義妹「お兄ちゃん///」義姉「弟くん///」(161)

後は任せた

義妹「今日からお世話になります」ペコ
 
義姉「宜しくね男君」ペコ
 
男「はー…」ペコ
 
義妹「私の部屋はここだね♪」
 
義姉「私はこっちだな♪」
 
男「はー…」
 
義姉「またね男君」ニコ
 
義妹「お兄ちゃんまた後でねー」ノシ
 
男「はー…」
 
男「…え?」

男「なんで家に学校で有名な美人姉妹が?へ?」
 
父「再婚したから」
 
男「へー…今知ったよ…」
 
父「今言ったからな」
 
男「へー…ちょっと待っててバット持ってくるから」
 
父「まー待て!お前の幸せもあるが俺の幸せもある!嫌なら出て行けばいい!」
 
男「わかった!今までお世話になりました!荷物まとめて出て行きます!」
 
父「おい!待て!彼女達の幸せはどうする?」
 
男「は?」イライラ
 
父「二人ともお兄ちゃんが欲しい弟がほしいと言ってたんだぞ?」
 
男「だから?」

父「だから仲良くしてやってくれ」
 
男「…そりゃ無理だ」
 
父「なぜだ?」
 
男「あの容姿の姉妹と一つ屋根の下…我慢出来るか?」
 
父「明日から父さん出張だから実質義母入れて三人だな」
 
男「悪化だな!むしろ地獄の始まりだな…」
 
父「父さんが出て行くから安心しろ!じゃーな!」ノシ
 
男「…なにがどーなったんだ」

完璧だ。完璧な設定だ。

全くその通りだ!

男「まずは状況の整理から始めよう…」
 
男「出掛けて帰ってきたら学校で有名な美人姉妹が居て…兄姉になったと…いきなり三人兄姉…」
 
男「そして親父が出張…帰りはまだ解らない…そして義母はまだ仕事中…エロゲかよ!」パシーン
 
男「…寝よう!寝て落ち着けば状況は変わるかもしれない…」
 
男「人間寝て待てって言うし何を待つか解らんが寝よう!きっと何かが変わる!…zzz」
 
ーーー数時間後ーーー
 
男「よし!もう一度整理しよう!」
 
男「起きたら隣に義姉が寝てた!そしてそれをパクパクしながら見つめる義妹…いや…寝よう!」
 
義姉「…ん?起きた?

男「はい…」
 
義姉「おはよ」ニコ
 
男「おはよ…です…水飲んで来ます…」
 
義姉「わかったわ」ニコ
 
義妹「ー!?」パクパク
 
男「?おはよ…」
 
義妹「!?」パクパク
 
男「?」
 
キィ バタン
 
男「とりあえず水だ…」
 
チョットオネエチャンナンデハダカデオニイチャンニクッツオテルノヨー! 
イイジャンベツニー!
 
義母「あら?起きたの?そろそろご飯よ?その時に自己紹介ね?」ニコ
 
男「…!?」タッタッタ

キィ バタン
 
男「キッチンで水飲もうとしたら…グラマラスなお姉さんが裸エプロンで料理してた…ゴクゴク…なんなんだ…夢なのか?…ゴクゴク…トイレの水でも飲めるなら最悪籠城出来るな…何が起こったるんだよ…」
 
アッ!オカアサン!フクチャントキテヨー!
 
男「あれが義母さんなのかよ…」
 
ーーー夕食ーーー
 
義母「じゃー皆集まったし自己紹介しながらご飯にしましょう」ニコニコ
 
義姉「そーね!まずは私から高校三年の義姉よ!宜しくね」ニコニコ
 
男「知ってます…」
 
義妹「高校一年の義妹だよ♪宜しくね♪お兄ちゃん!」ニコニコ
 
男「知ってます…」
 
義母「今日からあなたのお母さんになる義母よ、なんでも言ってね♪」ニコニコ

男「男です…宜しくです…」
 
義妹 義姉「知ってるわ!」
 
義母「皆同じ学校みたいね」ニコニコ
 
義姉「ええ!彼は成績は中の上位だけど人間性は中々良いわよ!」
 
義妹「意外と運動は得意なんだね!特に水泳が!」 
 
男「え?なんでそんな事知ってるの?」
 
義妹「見てた!」義姉「調べたわ!」
 
義母「…」フーン
 
男「調べたって…いや…」
 
義母「私だけ鋸ものみたい…男君今日一緒に寝ましょ?色々お話したいし」
 
義姉「ダメ!男君は私と寝るの!」
 
義妹「さっき寝てたじゃん!次は私!」
 
男「幸せなのか…不幸なのか…」

ーーーキッチンーーー
義妹「お兄ちゃんなんかテンション低くない?」
 
義姉「確かに…普通こんな姉妹が弟妹になったらもっと喜ぶと思うけどね…」
 
義妹「まさかお兄ちゃん!ゲイ?」
 
義姉「いやいやそれは…さすがに…」
 
義母「きっと戸惑ってるのよ」ンフフ
 
義妹「そーなのかなー…」
 
義母「そーよ、あなた達も男君の立場なら戸惑うでしょ?」
 
義姉「それは…確かに…」
 
義母「だから大丈夫よ」ニコニコ

ーーー風呂場ーーー
男「俺は…どーなるんだ?」
 
男「いきなりの再婚で戸惑ってる中姉妹が…確かに親父の再婚は良いと思うだけどさ…」
 
男「あっ!今日からオナニーも大変だな…嬉しいけど…悲しい…」
 
男「悩んでても仕方ない!」
 
男「男は度胸!なんでも来いだ!」
 
義姉「来たわよ」
 
男「!?」

①②③④④④④

男「ちょっ!まっ!」
 
義姉「だから男は度胸でしょ?来たわよ!」
 
男「いや!そーじゃなくて!」
 
義姉「なに?嫌だったかしら?」
 
男「嫌とか良いとかの問題じゃなくてここお風呂だから!」
 
義姉「私はトイレで体洗うつもりはないわよ?」
 
男「いや…だからさー」
 
義姉「なに?私じゃ不満だったかしら?」
 
男「そんな事はないけど…」
 
義姉「んふふ♪ちゃんと下に水着着てるわよ」

男「俺が全裸なの!てか風呂だから普通全裸なんだけど…」
 
義姉「それはそうね」
 
男「とりあえず俺は出るから!」
 
義姉「あっ…行っちゃった…」

男「見られた?…みられたよなー…」
 
男「とりあえず部屋でのんびりしよう」
 
トントン
 
男「はい」
 
妹「お兄ちゃん下で一緒にテレビ見よう!」
 
男「ごめん!俺あんまりテレビ見ないんだ」
 
妹「えー!じゃーテレビはなに見るの?」
 
男「ニュース位かな?」
 
妹「へー!なんか大人って感じだね!」
 
男「あんまりドラマとか好きじゃないからね!俺の部屋のは基本ゲーム専門だよ」

妹「後はエッチなの?」ニヒヒ
 
男「そんなの見ないよ…」ハー
 
妹「えー!?エッチなビデオとか本とかないの?」
 
男「ないよ…」
 
妹「そんなのおかしいよ!」
 
男「おかしくないよ…」
 
妹「ぶー!見たかったのに」
 
男「はいはい…ちょっとのんびりしたいからまたね」
 
妹「つまんないのー」
 
バタン
 
男「pcのデータ、スマホに移しとかなきゃ…sd足りるかな…」



④④④④

④④④④④④④

④④④④⑤⑥⑦⑧

こういうシチュ大好き
紫煙

ーーーリビングーーー
義姉「ふー…」
 
義妹「あっ!お姉ちゃん出たんだ」
 
義姉「うん!早く入ってらっしゃい」
 
義妹「はーい」タッタッタ
 
義姉「はー…」
 
義母「どーした?」
 
義姉「うん…男君と一緒に入ろうと思ったんだけどね…」
 
義母「あら!大胆ね」
 
義姉「逃げられちゃった…」
 
義母「恥ずかしかったのかしらね?」
 
義姉「どーなんだろ?」
 
義母「年頃ならそんなもんよ」
 
義姉「でもねー…なんなんだろ…」
 
義母「うふふ」

義妹「でたよー」
 
義姉「はい、麦茶」
 
義妹「サンキュー」ゴクゴク
 
義妹「ぷはー!そう言えばさっきお兄ちゃんに聞いたらね」
 
義姉「ん?」
 
義妹「お兄ちゃんエロ本持ってないんだって」
 
義姉「は?」
 
義妹「それ所かエロビデオもないんだって」
 
義姉「あんた…なに聞いてるの?」
 
義妹「おかしくない?だって普通持ってるでしょ?」
 
義母「そう言うのは持ってても持ってないって言うものよ」ウフフ
 
義妹「でもね…なんなら探しても良いみたいな雰囲気だったよ」ゴクゴク
 
義姉「…」 
 
義母「ふーんします」

義妹「なんかお母さんが怪しい…」
 
義母「明日それとなく探してみようかしらねー」
 
義姉「やめときなよそんなの」
 
義母「母として息子の趣味を知る義務があるわ!」
 
義姉「ないでしょ…正直私も気になるけど…」
 
義妹「いいじゃーん♪私も気になるー」
 
義母「じゃー明日掃除のついでに…」
 
ーーー男部屋ーーー
 
男「なんとかなった…これで履歴もokだし…後はないな」
 
男「気付いたら同人誌だけで20gb越えてるとは…」
 
男「少し早いけど今日は寝よう」

ーーー翌日ーーー
 
男「…落ち着け…俺…」
 
男「朝起きたら隣に義妹が
居て…それをジト目で見つめる義姉…」
 
男「…」
 
義姉「…おはよう」
 
男「おはよう…ございます…」
 
義姉「…」
 
男「…トイレ…」
 
義姉「…」
 
男「…(怖い…)」
 
バタン
チョットアンタナニシテンノヨ!
イイジャンベツニー!キノウハオネエチャンガシテタジャン!
 
男「…朝からやだ…」

ーーーリビングーーー
 
義姉「今日は買い物に付き合って貰うわ!」
 
男「うん!確かに足りないものもあるだろうしね」
 
義妹「三人でデートだー!」
 
男「あれ?義母さんは?」
 
義姉「お母さんは片付けとお掃除よ」
 
男「なるほど…俺は荷物持ちだね」
 
義姉「そう言うこと!」
 
義妹「私の手離さないでね?」
 
男「…(可愛いな…)」
 
義妹「無視すんなー!」
 
義姉「時間もないし行くわよー」





>>28

          (´・ω・`)

         /     `ヽ.       __/  ┃)) __i |
      / ヽ,,⌒)___(,,ノ\


4を書いておきますねー


時間開いちゃってごめんなさい
夜書きます

興味深い

趣き深い

男「んで何が買いたいの?」
 
義姉「そーねー…まずはラック系と収納ボックスかしら」
 
義妹「私洋服みたーい」
 
義姉「ダメよ!只でさえ荷物多いんだから!」
 
義妹「ぶー!けちー!」プクー
 
男「な、ならさ俺チャリで行って往復して荷物置きに行くよ」
 
義妹「本当に?やったー♪これで見れるね」ニヤニヤ
 
義姉「まったく…わかったよ…その代わりあなたもちゃんと手伝うのよ」
 
義妹「うん♪」
 
男「とりあえず早く行こう!時間掛かりそうだし」
 
義姉「そうね!お母さん行って来ます」
 
義妹「行ってきまーす♪」
 
義母「行ってらっしゃーい…さてと…」

ーーーショッピングモールーーー
 
義姉「まずはラックね…これと…これも良いわね」
 
義妹「ねーねーこっちは?」
 
義姉「私の趣味じゃないわ…なんか可愛すぎるかな…」
 
義妹「えー!?なら私はこれー♪」
 
義姉「私はシンプルなこれに」
 
男「…(女の子って感じだなー)」
 
義姉「次は収納ボックスね」
 
義妹「おー!」
 
男「お…重いな…」
 
義姉「大丈夫?片方持とうか?」
 
男「大丈夫!」ハァハァ
 
義妹「私はこれー!」
 
義姉「私はこれで!」
 
男「ハァハァ…うんハァハァ」

義姉「じゃーこれを荷台にくくりて…あっ!そっちもっと引っ張って!」
 
義妹「はーい!よっと!」
 
男「んじゃこの辺はカゴに入れてと」
 
義姉「出来たわ!それじゃ宜しくね」
 
義妹「待ってるよー♪」
 
男「はいよー」
 
 
 
義姉「あっちでジュースでも飲みましょう」
 
義妹「うん♪」
 
 
男「ハァハァ…なんとか着いた…とりあえずこれを玄関に置いてと…」
 
女「あれ?男だ…急いでどこに行くんだろ…」
 
 
 
男「はー…お待たせー」
 
義姉「早かったわね」
 
義妹「お帰りー♪」

男「次は洋服だね」
 
義姉「ええ…ごめんなさいね付き合わせて…」
 
義妹「良いじゃん良いじゃん♪お兄ちゃん選ぶの手伝ってね♪」ムギュ
 
義姉「丁度良いし私のも選んでくれる?」ムギュ
 
男「え?ちょっと!?(胸が!胸が!)」
 
 
女「え?なんで先輩姉妹が男にくっついてるの?なんで?」
 
女「まさか…まさか…ね…」
 
 
義妹「これなんかどう?」
 
男「それならこっちのが良いんじゃない?」
 
義姉「これなんかどうかしら?」
 
男「良いね!義姉さんらしいと思うよ」

義妹「じゃーこっちは?」
 
義姉「ねー!こっちは?」
 
義妹「こっちもいいなー」
 
義姉「このワンピースも捨てがたい」
 
男「あはは…(なっが!)」
 
 
義姉「遅くまで付き合わせてごめんね?」
 
義妹「確かにもーこんな時間だ…」
 
男「気に入ったのがあったならいいよ」
 
義姉「次はあなたの服見に来るわよ」
 
男「え?いいよ俺は…」
 
義妹「いいの!来るの!」
 
男「あはは…」
 
義姉「ん?」チラ
 
義妹「お姉ちゃん?ん?知り合い?」
 
義姉「ええ…まーそんな感じかしらね」

女「!?(やば!見つかった)」
 
義姉「…」ペコ
 
女「…」ペコ タッタッタ
 
義妹「誰?」
 
義姉「簡単に言うと敵かしら?」
 
義妹「ん?」
 
男「チャリ取ってきたよー!早く帰ろー!」
 
義姉「はーい!早く行きましょう」
 
義妹「うん♪」
 
義姉「帰ったら組み立て手伝ってね?」
 
義妹「私のもー♪」
 
男「はいはい」

ーーー自宅ーーー
 
義母「ふんふーん♪」
 
義妹「たっだいまー♪」
 
義母「帰ったきたわね♪お帰りなさーいそろそろご飯よー」
 
義妹「はーい♪」
 
義姉「はーい!早く部屋に運んじゃいましょ」
 
男「おう」
 
 
 
男「とりあえずこれで良いかな…組み立てはご飯後で」
 
義妹「おー!」
 
義姉「ええ!宜しくね」
 
男「とりあえずご飯食べよ」
 
義妹「お兄ちゃん早くいこー♪」
 
男「はいはい…」

続きはまだか?

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
      ; '     ;
       \,,(' ⌒`;;)
       (;; (´・:;⌒)/
     (;. (´⌒` ,;) ) ’
(  ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
    \/___/




          /\
     . ∵ ./ ./|

     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚д゚)ノ   |/
  /  /

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
     /_/


ーーー食後ーーー
男「さて飯も食ったし組み立て始めますか」
 
義妹「おおー!じゃー私は先にお風呂入って来ちゃうね」
 
義姉「じゃーまずは私からね」
 
男「じゃー行きましょ」
 
義姉「ええ」
 
ーーー義姉部屋ーーー
 
男「じゃーやりましょう」
 
義姉「ええ」
 
男「ここを建てて…ここを止めて…」
 
義姉「ねえ…」
 
男「ん?」
 
義姉「あなたのクラスの女さんってわかる?」
 
男「うん…解るけど…それがどうした?」

義姉「今日見てたわよ」
 
男「え?今日?いつ?」
 
義姉「買い物してる時とか…」
 
男「へー!あいつも買い物かね?」
 
義姉「そう…かしらね…」
 
男「女がどうしたの?」
 
義姉「なんでもないわ」
 
男「出来たよ!あいつは友達ってかあんまり話もしないからよく解らないけど…」
 
義姉「そう…ならいいわ」
 
男「そろそろ義妹ちゃんも出るんじゃない?入ってきちゃえば?」
 
義姉「そうね…手伝ってもらってありがとうね」
 
男「いえいえー」
 
男「次は義妹ちゃんのか」

義妹「あがったー!ちゃっちゃとやっちゃいましょ♪」
 
男「そーだね!それじゃ行こう」
 
ーーー義妹部屋ーーー
 
義妹「部屋にね…男の人入れるの…始めてなんだ…///」

男「安心しろ!俺は兄だから男であって男じゃない」
 
義妹「なにそれムードないなー」
 
男「わかった!家具作るとムード壊れるからやめるよ」
 
義妹「すみせんでした手伝って下さい」
 
男「解れば宜しい!さっさとやろう」
 
義妹「おー!」

義妹「お兄ちゃんは好きな人居るの?」
 
男「え?んー…居たかな?」
 
義妹「じゃー今は居ないと?」
 
男「そーだね…」
 
義妹「そっか…私は居るよ♪」
 
男「なに?兄としてそいつをボコしに行かなくてわ!」
 
義妹「もー///そんな事ばっか言ってさ///」モジモジ
 
男「あはは」
 
男「よし!これでokだね!」
 
義妹「うん!ありがとね♪」
 
男「いえいえ!それじゃ義姉さんが出るの待って俺も風呂入るよ!」
 
義妹「了解」ピシ
 
ガチャ

男「あれ?義姉さん出たなら言ってよ!てかこんな所でどーしたの?」
 
義姉「ううん…なんでもないよ!早くお風呂入っちゃいな」
 
男「うん」タッタッタ
 
義姉「…」ジー
 
義姉「義妹、お母さんが呼んでるわよ」
 
義妹「ん?了解!今行くよ」
 
義姉「うん」
 
ーーーリビングーーー
 
義母「では第1回家族会議を始めま�・す」
 
義妹「いえーい♪」
 
義姉「で、なにかしら?」
 
義母「そーそー!男君のエッチな本に関する事なんだけどね?」

義妹「…」ゴク
 
義姉「…うん///」

義母「一冊もありませんでしたー」
 
義妹「え?マジ?」
 
義姉「…」
 
義母「あの年代でないなんておかしいと思うんだけどねー…」
 
義妹「まさか…性欲ないのかな?」
 
義姉「確かに…あの時も全くそんな素振りなかったしね…」
 
義妹「あー…確かに…」
 
義母「これは問題ね!歪んだ方向に行かないようにしないと!」
 
義妹「そうだね!お兄ちゃんのためだもん!」
 
義姉「そーね!三人協力して頑張りましょう!」

姉妹丼と親子丼を超越した家族丼くるで

家族丼……ゴクッ…

期待

ーーー風呂ーーー
男「はー…今日は疲れた…」
 
男「妹ちゃんも可愛いなー…」
 
男「義姉さん…まさか兄姉になるなんてさ…はー…」
 
男「とりあえず早く寝よ…明日は学校だし」
 
男「はー…」
 
ーーー女宅ーーー
 
女「あれは一体なんなの?」
 
女「彼女?でもどっちが?」
 
女「はー…男君…」
 
女「明日…聞いてみようかな…」

ーーー男部屋ーーー
 
男「はー…寝よう…」
 
ガチャ
 
義妹「お兄ちゃん!なにしてるの?」ニヒヒ
 
男「え?寝ようと思ってさ」
 
義妹「布団…もっこりしてるよー///」ニヒヒ
 
義妹「それー!」ガバッ
 
男「?」
 
義妹「…あし?」
 
男「?」
 
義妹「…ばかー」タッタッタ
 
男「?…さむ」
 
男「なんだったんだ…」

ーーー翌朝ーーー
 
男「ん…あー…」
 
男「ん?え?」
 
義妹「zzz」
 
男「え?へ?」
 
義妹「ん…あっ…おはよ」ムギュ
 
男「おはよう…え?」
 
義妹「んー…zzz」ムギュ
 
ガチャ
 
義姉「朝よおきn…ちょっと!なにしてるのよ!」
 
男「違う!俺は知らない!違うんだ!!」
 
義姉「解ってるわよ!あんた!起きなさい!」
 
義妹「ん?おはよお姉ちゃん」ニコニコ
 
義姉「おはようじゃないわよ!こっち来なさい!」
 
義妹「朝から激しいよー…」ズルズル

男「朝から…凄いな…」
 
男「でもこれじゃー…どこでしたらいいんだ…」
 
男「…着替えよ」
 
ーーーキッチンーーー
 
男「おはよー、あれ義母さんは?」
 
義姉「おはよ、仕事よ!それより朝はごめんなさいね…あの子が…」
 
男「いや大丈夫だよ」
 
義姉「そう…嬉しかった?」
 
男「それより戸惑ったかな?」
 
義姉「んふふあなたらしいわね、早く食べて学校行きましょ」
 
男「ああ…三人で行くの?」
 
義姉「いや?」
 
男「嫌じゃないけど…良いのかな?」

義姉「別に隠してないんだし良いんじゃない?」
 
男「まー…そうだな!」
 
義妹「おはよー♪」ニコニコ
 
男「おはよ」
 
義姉「次やったら許さないわよ」
 
義妹「ぶー!」プクー
 
男「…(可愛いなー)」
 
義姉「…早く食べて学校行くわよ」
 
義妹「はーい」
 
ーーー女宅ーーー
 
女「行ってきまーす」
 
女「(今日も男君と会えるかな?♪)」ニヤニヤ

いいねいいね!
支援

いいねいいね!
支援

いいねいいね!
支援

支援したいのはわかったから落ち着け

元気だな。④

④ついでにあげ

④④④④④④④④

続きはまだかい?

⑦⑦⑦

ーーー通学路ーーー
義妹「んでねそのドラマがねなかなか面白かったの」
 
男「へー!それは良いな!深夜なら見やすいし見ようかな?」
 
義妹「一緒に見よ!」
 
男「その前に前作見なくちゃな!」
 
義姉「あなたdvd持ってなかった?」
 
義妹「あるよー♪なら今日帰ったらいっs「男ー!」」
 
男「ん?」
 
女「おはよ一緒に学校行こう」ニコニコ
 
男「おー!おはよ!」
 
義妹「…誰?」イラ
 
女「ん?なんで義姉さん姉妹が一緒に居るの?」
 
男「実は…」
 
義姉「ちょっと!言うの?」
 
男「隠しててもいずれバレるよ…」

支援!

女「まさか!?どっちかとつつつきああって」
 
男「俺達兄姉になったんだよ」
 
女「へ?兄姉?」
 
義姉「そーよ!だから昨日一緒に必要な物を買いに行ってたの!あなた見てたじゃない」
 
男「え?お前昨日居たの?」  
 
女「へ?丁度通りかかったら男が居てさ…で義姉さんも居たから…隠れちゃった」テヘ
 
男「居たなら話しかけてくれれば良かったのにさ」
 
女「あはは…そっか…『兄姉』なんだねー…あははそっかー…」
 
義姉「…」ピク
 
義妹「…」ピク

支援する

男「ビックリした?」
 
女「そりゃねー…でもビックリより安心かな?」
 
男「安心?」
 
女「うん♪だって兄姉だし♪」
 
義妹「…」イライラ
 
女「どっちかと付き合ってるのかと思ったよー♪」
 
義姉「…」イライラ
 
男「んな訳ないだろ俺なんかイケメンじゃないし良いとこなんかスポーツ多少出来る位だしさ」アハハ
 
三人『そんな事ない!!』
 
義妹「お兄ちゃんは優しいよ!」
 
義姉「うん!」
 
女「他にも良いとこいっぱいあるよ!だからもっと自信持ちなよ!」
 
男「うわ!?近い近い」アセアセ

義姉「あっ!…ごめんなさい///」

義妹「お兄ちゃんさり気なく上級生下級生問わず人気なんだよ?上から可愛いとか言われてるし下からはお兄ちゃんみたいってさ」
 
女「うんうん…それにさり気なく頑張ったり気づかい出来るからね!」
 
義妹「あー!解ります!昨日も私達の手伝いで1日疲れても文句言わずにやってくれたし」
 
女「えー!いいなー…男!うちのラックも組み立てて!」
 
義姉「いえ!次は私のベッドよ!二人乗っても大丈夫な位しっかり組み立ててね!」
 
女「ひゅー♪うちは古風な布団だよ?日本人にはベッドより布団だよね?」
 
義姉「は?布団でなんか薄くて膝痛くなるからだめよ!」
 
女「は?ベッドはギシギシして動き憎いですよ!なんにも考えてないんですね!」

義姉「はー?じゃーホテルはなんでベッドなのよ?ムード考えなさいよ!」
 
女「考えてますー!考えた上で布団なんですー!あなた本当に日本人?わかってない!」
 
友「おは…よー…なんだこれ…」
 
男「いやなんて言うか…行こう友!義妹ちゃん」
 
義妹「うん♪」
 
友「お…おー…」
 
義姉「大体なんで!布団なのよ!言ってみなさいよ!」
 
女「布団のが処理が簡単だし経済的で良いの!男は古風なsだから!」
 
義姉「sならベッドのが良いじゃない!ベッドの足で拘束出来ていいじゃない!」
 
女「男は朝縄亀甲縛り派なんですー!昔部屋にそんな本がありましたー!」
 
義姉「ベッドで私を縛れば良いじゃない!」
 
女「ベッドで朝縄?は?モード考えろよ!布団に朝縄着物だろ!」
 
義姉「ベッドで亀甲縛りで私なら猿轡に目隠しまで出来ますから!てかやられますから!」
 
女「私はそこにバイb「待って!」」

義姉「男は?義妹も居ないし…」
 
女「逃げられた…」
 
ーーー学校ーーー
 
友「なるほどー!親の再婚か」
 
義妹「そーなんですよ!世間って狭いですよね」
 
友「本当だねーてかこんな可愛い妹と姉が出来た男が妬ましい…」
 
男「俺にどうしろと?」
 
義妹「可愛いだなんて…」テレテレ
 
友「死ね!氏ねじゃなくて死ね!割とマジで死ね!」
 
男「はいはい…」
 
義妹「あっ!私こっちなんでまた」ノシノシ
 
男「わかった!」
 
友「はいはーい!…男…」
 
男「なんだ?」
 
友「一人で出来なかったら…俺に言えよ…場所貸すから」

男「友…ありがとう…」
 
友「俺のけつで良ければいつでも…」
 
男「お前こそ死ねよ」
 
ーーー教室ーーー
 
友「まー…マジでそれくらいなら協力するからよ」
 
男「マジでありがとうな…」
 
友「その代わり俺を置いて卒業しないで…」
 
男「それはお断りだ!」
 
友「近親相姦だー!タブーだー!」
 
男「その言い方はやめろ!大体そんなじゃないよ…」
 
友「…お前いい加減殴るぞ?」
 
男「へ?」

ーーー昼休みーーー
 
男「腹減ったなー…」
 
友「購買行くか?…」
 
女「男ーご飯一緒に食べよー」
 
男「わかった!友と購買で買ってくるよ!」
 
女「わかった!」
 
義姉「男君いる?」
 
男「あれ?どうした?」
 
義姉「朝渡し忘れたから…これお弁当」
 
男「良いの?ありがとう!」
 
友「…買ってくる…屋上で…」
 
男「お…おー…」

ーーー屋上ーーー
 
女「で…なんであなた達まで?」
 
義姉「別に良いじゃない!弟がちゃんとご飯食べるか監視しないと」
 
義妹「私はお兄ちゃんと食べたいからー♪」
 
友「…」
 
男「…」
 
女「ブラコンですか?気持ち悪い…」
 
義姉「あら?部外者者は黙ってもらえます?」
 
女「私は男の幼なじみですから!」
 
男「…食べよ」
 
友「…うん」

麻縄なんだぜ
もう使うこともないだろうけど

女「男ー♪明日は私が作って来てあげるからねー♪」
 
義姉「結構です!あなたみたいな変態な頭した人のご飯なんか食べさせられません!」
 
女「そっちこそ淫乱な頭で男の部屋に入らないで下さいね!汚いんで!」
 
義妹「…」モグモグ
 
男「…」モグモグ
 
友「…」モグモグ
 
義姉「この変態!」
 
女「そっちこそ!」
 
男「…ご飯くらい楽しく食べない?」
 
義妹「…そうだね…」
 
友「…パンおいしいなー…」ウルウルの

>>77すまん急いで書いてて変換ミスだ脳内変換お願いします
 
女「そーだね…ごめん…」
 
義姉「…私も言い過ぎたわ…」
 
友「パン美味しいです…」ウルウル
 
男「…あーん」
 
友「あーん…美味い!」
 
男「元気出た?」
 
友「もう掘られていい!」
 
男「はいはい」
 
女「…」ジー
 
義妹「…」ジー
 
義姉「…掘られても」カー

女「…変態」
 
義姉「な!?ちが」
 
義妹「…ジュルリ」
 
女「え?」
 
義姉「あんた…」
 
義妹「え?」
 
義姉「よだれ…」
 
義妹「あー…ごめん…」フキフキ
 
男「ここ怖い…」

今日はこの辺で
進行遅くてごめんなさい
また明日書きます

しえ



ーーー放課後ーーー
女「男居るかなー?♪げ!」
 
義姉「げとはなによ失礼な」
 
女「あははー…男君居ます?」
 
義姉「あそこよ」
 
女「体育倉庫横?」
 
義姉「ええ…誰かに告白されてるみたいよ」
 
女「え?誰ですか?」
 
義姉「さあ?私も聞いたけど教えてくれなかったわ」
 
女「…」ジー
 
義姉「そんなに見ても答えは変わらないわ」
 
女「…」ショボーン
 
義姉「まだどうなるかもわからないのに落ち込むのね」
 
女「違います」

女「所で妹ちゃんは?」
 
義姉「部活よ、あの子には言ってないわ」
 
女「そうですか…あっ!女の子が走って出てきた」
 
義姉「典型的ね…私は帰るわ」
 
女「あの!」
 
義姉「なに?」
 
女「あの!男君の事なんですが!」
 
義姉「?」
 
女「これからは私も頑張りますから!義姉さんでも容赦しませんから!」
 
義姉「…」イライラ
 
女「それじゃ失礼します」ペコ
 
バタン
 
義姉「…なんなのよあの女…」プルプル

女「私もうかうかしてられない!義妹ちゃんと義姉さんと一緒の家で…兄姉で…兄姉?」
 
女「兄姉で恋愛?」
 
女「無理じゃん…てか…だめじゃん!私が…私が男を守らなきゃ…」
 
 
 
義姉「私は男を諦めない!あんな女なんかには負けない!」
 
義姉「例えそれがタブーでも!」
 
 
男「はー…断ったら泣かれた…気まずいな…」
 
義妹「あれ?お兄ちゃん?」
 
男「お?どーした?こんな所で」
 
義妹「部活の終わりだよーお兄ちゃんは?」
 
男「まー…ちょっとな…」

義妹「?あっ!これから帰りなら一緒に帰ろうよ!ちょっと待っててねー」タッタッタ
 
男「答えも聞かずに言っちゃったよ…とりあえず待つか」
 
男「俺が告白されるなんてな…惜しいことしたかな?」
 
 
義妹「お待たせー!さー帰ろ」ニコニコ
 
男「おっ!早く帰って飯食おう!」
 
義妹「おー!所でお兄ちゃんあんな所でなにしてたの?」
 
男「ん?ちょっとねー」
 
義妹「私にも言えないの?」ウルウル
 
男「うっ…実はな…告白されて…な」
 
義妹「え?」
 
男「うん…それだけだよ」
 
義妹「で?」
 
男「ん?」
 
義妹「でなんて言ったの?まさか受けたの?」
 
男「いや断ったよ…」

義妹「ふーん…」ジー
 
男「本当だよ!」
 
義妹「惜しいことしたかもって思ってるでしょ?」
 
男「そんな事…思ってないよ…」
 
義妹「私がお兄ちゃんの恋人になってあげようか?」
 
男「え?」
 
義妹「だーかーらー!私が付き合ってあげようか?」
 
男「またそんな事言って…良いから帰るぞ」ポンポン
 
義妹「嘘じゃないもん…私お兄ちゃんの事好きだもん…」
 
男「もーわかったからさ」ポンポン
 
義妹「これでも信じられない?」チュ
 
男「!?」
 
義妹「…」
 
男「え?」
 
義妹「…先…帰るね///」

支援

支援

ーーー公園ーーー
男「帰りにくい…」
 
男「どーしよ…」
 
女「あれ?男?」
 
男「ん?あれ?どーしたんだ?」
 
女「今帰りでね…男こそどーしたの?」
 
男「あー…ちょっとな…」
 
女「私で良ければ相談に乗ろうか?」
 
男「いや…大丈夫…俺の事だからさ…」
 
女「そっか…私で良ければいつでも力になるからね」
 
男「…ありがとう」

女「覚えてる?この公園」
 
男「ん?あー…よく遊びに来たな」
 
女「ね…ブランコてか変わらないね」
 
男「うん…」
 
女「男はさ…私の事幼なじみって思ってるの?」
 
男「そーだなー…今も幼なじみだし昔から知ってるしな…」
 
女「そっか…私ね変な言い方だけどそれは不満だな…」
 
男「不満?」
 
女「うん…いつも一緒で側に居る…まるで兄姉みたいな関係…そろそろ限界なんだ…」
 
男「…」
 
女「もっと側に居て…もっと近くで男を見たいな…」

男「それってさ…告白…だよな?」
 
女「女にそこまで言わせるの?全く…鈍感なんだから…」
 
男「ごめん…」
 
女「いいよ♪それに今は悩んでるみたいだし返事はいつでも良いから!私待ってるからな」ニコ
 
男「…わかった」
 
女「じゃー私は帰るね!また明日ね」タッタッタ
 
男「…行っちゃった」
 
男「女が…そんな風に思ってくれてたなんて…」
 
男「…帰ろ」

乗っとってもらった上にこんな素晴らしい展開になっているとは…実に素晴らしい④

ーーー自宅前ーーー
 
男「…入りにくい」
 
ガチャ
男「…ただいま」
 
義母「おかえりなさーい♪ご飯出来てるよー♪」
 
男「ごめんなさい…今日はいらないです…」
 
義母「あら?大丈夫熱でもあるの?」ムギュ
 
男「いえ大丈夫です…風呂は明日入るんで寝ます…ごめんなさい」
 
義母「男ちゃん?」
 
義姉「あら?遅かったわね」
 
男「うん…寝るよ」
 
義姉「え?どーしたの?」
 
男「お休み…」
 
義妹「…」ジー

ーーーリビングーーー
 
義姉「…」ジー
 
義妹「…」
 
義母「男ちゃんどーしたのかしら…ご飯も食べないで…」
 
義妹「…」
 
義姉「なにか言うことある?」
 
義妹「お兄ちゃんに…キス…しました…」
 
義姉「どーして?」
 
義妹「好きって言ったら…信じて貰えなかったから…それで…」
 
義姉「それで悩んでるのかしらね?」
 
義妹「多分…」
 
義姉「後で様子見に行きましょ」
 
義妹「うん…」

ーーー男部屋ーーー
男「女がなー…」
 
男「女…」
 
男「そーか…」
 
男「待っててくれたのか…」
 
男「明日二人に返事しよう…」
 
男「なんか…疲れた…」
 
男「…zzz」
 
トントン
 
義姉「入るわよ」
 
ガチャ
 
義姉「寝ちゃったか…」

義姉「…本当に」プニプニ
 
義姉「私も告白したら良いのかな?」プニプニ
 
義姉「この鈍感…」プニプニ
 
義姉「もー…このままずっと一緒なら良いのに…」プニプニ
 
義姉「こんなに好きなのに…もーおかしくなりそうなんだよ?」プニプニ
 
義姉「ほっぺ気持ちいい」ンフフ
 
義姉「お休みなさい」チュ

今日はこの辺でまた明日
上げた方が良いのかな?

上がってたらわかりやすくて嬉しいけれど



>>100了解
 
ーーー早朝ーーー
男「…腹減った」
 
男「まだ5時か…昨日早く寝ちゃったから起きちまった…」
 
男「なんか食って風呂入ろう」
 
ーーーキッチンーーー
 
男「みんなまだ寝てるし静かに…チャーハン作るお!」シャキーン
 
男「自分で作るの久しぶりだな…」トントントン
 
男「よっ!ほっ!」シャッシャッ
 
男「出来た!俺特製卵チャーハン!って言っても具はネギと卵で味付けも醤油と塩コショウだけなんだけどね」アハハ
 
義姉「朝から元気ね」

男「あっ!ごめん起こしちゃった?」
 
義姉「私はいつもこの時間よ…それより…美味しそうね」
 
男「ん?あー…男料理だけどね!一口食べる?」
 
義姉「頂くわ」アーン
 
男「はい」
 
義姉「うん…あっさりしてて美味しいわね」
 
男「でしょ?強火でさっと作れるからね!簡単料理さ」モグモグ
 
義姉「今度夜作ってよ(あっ…間接…///)」

男「こんなので良ければ…いつでも良いよ」モグモグ
 
義妹「おはよー…あっ!お兄ちゃんなんか食べてる!一口ちょうだい」アーン
 
男「はい!おはよ」
 
義妹「んはおー」モグモグ
 
義姉「食べてから言いなさいよ」
 
義妹「ん…美味い!これお兄ちゃんが作ったの?」

男「そーだよ」モグモグ
 
義妹「今日の晩御飯はこれで決まりで!」
 
男「わかった」モグモグ
 
義姉「さてそろそろ準備したりしなきゃね」
 
義妹「はーい」
 
男「まだ6時だよ?早くない?」
 
義姉「女の子の準備は時間掛かるのよ」
 
男「ふーん…俺も風呂入っちゃお」
 
義姉「早くしちゃいなさい」
 
男「うん」

男「行ってきます」
 
義母「はーい行ってらっしゃーい」ノシノシ
 
男「相変わらず義母さんて可愛いね」
 
義姉「あら?あんな感じがタイプなの?」
 
男「んー…タイプってより…なんかよしよしってしたくなる感じかな?」
 
義妹「ねーねー!私は?私は?」
 
男「よしよーし」ナデナデ
 
義妹「…」ショボーン
 
義姉「私はあなたから見てどんな感じなの?」
 
男「んー…しっかりしたお姉さんかな?」
 
義姉「それだけ?」
 
男「うん………そーだ…よ」
 
義姉「そお…」
 
義妹「…」ショボーン

男「さー早く学校行こう」
 
義妹「うん…」
 
義姉「いつまでも落ち込んでないの」ナデナデ
 
義妹「うん…」
 
男「あっ!義妹ちゃん今日のお昼ちょっと二人で食べないかな?話もしたいし」
 
義妹「え?わかった…」
 
義姉「…」
 
男「ごめんね!お昼に屋上で」
 
義妹「うん」
 
義姉「…」
 
女「…」
 
義姉「出たわね変態」
 
女「そっちこそ」

男「相変わらず仲悪いね」
 
女「ふん!」
 
義姉「…」プイ
 
義妹「お兄ちゃん早く行こう!」タッタッタ
 
男「あー…うん」タッタッタ
 
女「…さっきの話って何だろうね」
 
義姉「…さーね」
 
女「知ってるでしょ?」
 
義姉「知っててもあなたには言わないわ」
 
女「嫌な女」
 
義姉「そっちこそ」

ーーー昼休みーーー
 
友「男!飯行こうぜ!」
 
男「すまん…今日はちょっと用があってな」
 
友「ふーん…まーいいや!んじゃまた後でな」
 
男「ふー…さて行こう…」
 
ーーー屋上ーーー
 
義妹「話って昨日の事かな…うー…」
 
男「お待たせ!待たせてごめんな」
 
義妹「ううん!大丈夫だよ」
 
男「まずは飯食ってからにしよう!腹減っちゃってさ」
 
義妹「うん!はいお弁当」
 
男「サンキュー」

男「ふー…うまかったー」
 
義妹「美味しかったなら何より♪」
 
男「昨日の事なんだけどな…」
 
義妹「うん…」
 
男「俺義妹ちゃんの事凄い大事に思ってるんだ」
 
義妹「…うん」カー
 
男「いきなり親父が再婚して可愛い妹と姉がいきなり出来て…嬉しかったんだ」
 
義妹「…可愛いだなんて」カー
 
男「でもさ血は繋がってなくてもやっぱ兄妹だしそう言う関係は良くないと思うんだよ」
 
義妹「…」
 
男「俺は義妹ちゃんと義姉さんは本当の兄妹みたいになりたいし困ってる事があるなら協力したいと思ってる…でも恋愛ってなるとやっぱ話は違うからさ…」
 
義妹「…」
 
男「俺の気持ちわかってもらえるかな?」
 
義妹「わかった…」スッ
 
男「義妹ちゃん?」

age

続きを

義妹「変な事言ってごめんね」ニコ
 
男「義妹ちゃん…」
 
義妹「先に戻るね」タッタッタ
 
男「…」
 
男「俺も戻ろう…」
 
ーーー教室ーーー
 
男「ふー…ん?なんだ?」ガサゴソ
 
男「手紙?」
 
男「放課後か…」
 
女「…」チラ
 
ーーー放課後ーーー
 
義姉「男君一緒に帰ろう」

男「ごめん…今日は用事があるから先に帰ってて」
 
義姉「そう…わかったわ」
 
男「さて…俺も行こう」
 
 
 
男「ここか…誰もまだ居ないし
待つか」
 
女「あれ?男?」
 
男「ん?あれ?どーしなたの?」
 
女「ちょっとねー…男は?」
 
男「俺もちょっとね…」
 
女「そっか…少し話してもいい?」
 
男「ああ…どうした?」

女「男はさ…義妹ちゃんも義姉さんどっちが好きなの?」
 
男「…どっちも好きじゃないよ」
 
女「そう…私達も付き合い長いよね」
 
男「そうだな…小学生の頃だからね」
 
女「隠し事しても解るんだよ?」
 
男「本当に?」
 
女「本当に!」
 
男「怖いなー…」
 
女「私が隠し事したら解るでしょ?」
 
男「うん…大体だけどね」
 
女「んふふ…実はね?今隠し事してるんだよ?」
 
男「そうなの?全然解らなかった…」

女「そりゃ解らないようにしたもん…」
 
男「あの手紙…お前か?」
 
女「…うん」
 
男「そっか…返事もしなきゃだしな…」
 
女「うん」
 
男「色々あったけどさ…今が一番落ち着いてるよ…不思議な位…」
 
女「…」
 
男「もっと一緒に居たいと俺も思うよ…」
 
女「それじゃー…///」

 
 
 
義姉「なに話てるのよ…」
 
義妹「…」

義姉「聞こえないじゃない…」
 
義妹「お姉ちゃん…帰ろ…」クイクイ
 
義姉「…わかったわ」
 
 
ーーー帰り道ーーー
 
女「男!それじゃまた明日ね」
 
男「ああ!また明日な」
 
男「ただいまー」ガチャ
 
義母「おかえりなさーい♪後少しでご飯だからねー」
 
男「わかったー」
 
義姉「…なんか機嫌よくない?」
 
義妹「うん…」

ーーー食後ーーー
男「ふー食った食った!俺風呂入っちゃうね」
 
義母「うん♪食器は流しに置いといたね」
 
男「はいよー」
 
義姉「…」
 
義妹「…」
 
義母「二人ともどうしたの?」
 
義姉「別に…」
 
義母「ふーん…あっ!お母さん明日から一週間出張なのよ…ご飯とか大丈夫?」
 
義姉「大丈夫よ」
 
義母「ごめんねー!お金置いておくからね」
 
義姉「うん…」
 
義妹「…」

ーーー風呂場ーーー
男「はー…まさか俺がな…まー昔から一緒だったし今更かもな…」
 
義姉「なにが今更なの?」
 
男「え?ちょっ!開けんなよ!」
 
義姉「だから!なにが今更なの?」
 
男「いや…俺さ…女と付き合う事になったんだ…」
 
義姉「それで機嫌よかったの?」
 
男「いやそうじゃないけど…」
 
義姉「じゃー女さんとは嫌々付き合ってるの?」
 
男「え?そんな事ないってなんで入ってくるの?」
 
義姉「答えてよ!なんとなく付き合ってるのよね?」
 
男「いやそんや事はないよ!」
 
義姉「じゃー好きなの?」
 
男「…まだよくわかんないよ」
 
義姉「そう…なら…」

男「ただ…一緒に居て落ち着くし…安心するし…」
 
義姉「え?」
 
男「とりあえず出てっくれよ!洗えないだろ!」
 
義姉「わかったわ…」
 
バタン
 
男「なんなんだよ…」
 
義姉「…」イライラ
 
男「とりあえず洗っちゃお…」

ーーー男部屋ーーー
男「なんなんだよ…義姉さんいきなり風呂場に入ってきて…」
 
コンコン
 
義姉「入るわよ」
 
男「え?」 
 
義姉「さっきの続きだけど…もし…もし私があなたに告白したらどうするの?」
 
男「え?いや…」
 
義姉「答えて!」
 
男「姉弟な訳だし…無理じゃん…」
 
義姉「無理じゃないわ!どーするの?」
 
男「姉弟で恋愛なんておかしいだろ…」
 
義姉「答えてよ!!」
 
男「さっきからなんなんだよ!俺は前からずっと義姉さんに憧れてて好きだったのにいきなり姉弟になるとか言われて、姉弟だからって諦めたのになんなんだよ!」
 
義姉「!?」
 
男「もう辞めてくれよ…出てってくれ…」
 
義姉「ちょっと待って今すk「いいから出てってくれ!!」」

これはなかなか…

最後どーなるか
気になるな

支援

男「…」
 
男「もー寝よ…」
 
 
義姉「男君…」
 
ーーー義妹部屋ーーー
義妹「お兄ちゃん…」
 
義妹「わかんないよ…」
 
義妹「好きなんだもん…」ポロポロ
 
義妹「やだよー…お兄ちゃんが他の女となんて…やだよー…」ポロポロ
 
義妹「うっ…お兄ちゃん…」ポロポロ

ーーー???ーーー
義妹「いったーい!」
 
義妹「あー…血出てるし…うー…」
 
おっさん「大丈夫?あら?血出てるね!」
 
義妹「え?」
 
おっさん「おじさん血直ぐなんだ!おいで!」
 
義妹「大丈夫ですから離して下さい!」
 
おっさん「何もしないから!大丈夫だから!」
 
義妹「いや!離して!」
 
男「ん?そんな強く動かすな!」
 
おっさん「あ?」
 
男「どけ!まずは止血だ!結構酷いよ!大丈夫だからね!」ビリビリ
 
義妹「え?ちょっと…その服…」
 
男「さっき買ったばかりだから綺麗だから!それよりこれ傷深いし感覚ないでしょ?」
 
義妹「え?あ…言われてみれば…」

男「救急車呼ぶからね!直ぐに来るから!」
 
義妹「はい…すみません…」
 
男「大丈夫!困った時はお互い様だよ」ニコ
 
義妹「はい///」

ーーー義妹部屋ーーー
義妹「ん…寝ちゃってた…」
 
義妹「お兄ちゃん…」
 
義妹「昨日お風呂入ってないし…シャワー浴びよ…」

義妹「懐かしいな…自転車で転んで足切っちゃって…あの時からだな…」ザーザー
 
義妹「やだな…本当に…」
 
ーーーリビングーーー
義姉「おはよ」
 
義妹「おはよ」
 
義姉「朝ご飯食べる?」
 
義妹「今日はいいや…お母さんは?」
 
義姉「今日から出張…昨日あなたも聞いたじゃない…」
 
義妹「そっか…」
 
男「おはよー…ふぁー」

義妹「あっ!おはよ♪」
 
義姉「おはよ」
 
男「あっ!義姉さん昨日はごめんね…」
 
義姉「大丈夫よ…それよりご飯は?パンでも焼く?」
 
男「そうだね!義妹は?」
 
義姉「いらn「一緒に食べよお兄ちゃん」」
 
男「おっ…おー」
 
義姉「…」
 
義妹「えへへ///」

男「ご飯食べたら先に行くよ」
 
義姉「え?なんで?」
 
男「女と行くからさ…」
 
義妹「え?」
 
義姉「そう…」
 
男「うん!じゃー先にいってるね!」タッタガチャバタン
 
義姉「…」
 
義妹「…いつからなの?」
 
義姉「…昨日よ…多分」
 
義妹「そっか…(イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ)」
 
義姉「うん…」

義妹「…(お兄ちゃん騙されてる!助けなきゃ!お兄ちゃんを助けなきゃ!)」
 
義姉「…(なんで私じゃないの?なんであの女なの?)」
 
義妹「私達も準備しないとね…」
 
義姉「そうね…」
 
ーーー通学路ーーー
女「義姉さん達なんか言ってた?」
 
男「いや特には言ってないよ」
 
女「そっか…ねえ!明明後日の日曜日空いてる?」
 
男「うん特には予定ないよ」
 
女「ならさ…デート…しよ///」

男「うん…///」

男「どこ行こうか?」
 
女「遊園他!昔一緒に行ったじゃん?」
 
男「あそこか…わかった!行こう!」
 
女「うん///」ニコニコ
 
 
ーーー通学路ーーー
 
義妹「鍵締めた?」
 
義姉「うん…」
 
義妹「…お兄ちゃんにも鍵掛けられればな…」
 
義姉「ばか言ってないの…」
 
義妹「うん…」
 
義姉「出来るならやってるわよ…」

義妹「まださ…チャンス…あるのかな…」
 
義姉「わからないわ…でも諦めてはいない…」
 
義妹「うん…」
 
義姉「…もうなりふり構っていられないわ…」
 
義妹「そうだね…」
 
義妹「なんとして…お兄ちゃん…助けなきゃ…」
 
義姉「うん…うふふ…」
 
義妹「どうしたの?」
 
義姉「良いこと考えたから今日早く帰ってきて…うふふ」
 
義妹「わかった…」

ちょっと怪しい方向になってきたぞ

あれ? ヤンデレ化してきてない?

続きが気になるな

ハーレムでいいじゃん…

血が繋がってないのに近親相姦になるの?

義理だと結婚は出来るからならないと思う

続きを

ヤンデレの気配を感じて

支援するよ!

はやくー

支援

私怨

私怨

ふむ

私怨

もう来ないのかな

良いところじゃないか

続きまだか?

あげるよ!



支援

書き溜めしてるのか??

はよ

続きはよ

待つ

わたしま~つ~わ、いつまでもま~つ~わ

ハーレム化と聞いて

続きはよ

もう3ヶ月だぞはやく

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