セールスマンコ「安いよ安いよー!」(52)


セールスマンコ「兄さん!いかが!?」

客「1突きいくらだい?」

セールスマンコ「500円だよー」

客「高いな」

セールスマンコ「一級品が500円だよ、お試し1突きサービス!ヤッてみなよ」クパァ

客「ふんっ!」ズリュン

セールスマンコ「はうっ、でかいねぇお客さん///」ビクン


客「おぅ、中々いい締まりだ」パンッ

セールスマンコ「お客さん!無料なのは1突きだけだよ!抜いとくれ」

客「しっぽりと射精を促してくるな」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「こ……こら!抜きな!売り物だよ!!」

客「締まりがいいだけで粘り気がねぇ、寝かしが足りねぇなぁ?」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「ま、まさか!あんた、セールスマンコ潰しのデカマラ男!?」

マラ男「気付くのが遅いやい!!」ドピュッピュルル

セールスマンコ「あっ……中はらめっ!!」ビクンビクン


マラ男「けっ、1突き500円の価値もない!!」

セールスマンコ「もっかい、もっかい入れてぇ……////」ヒクヒク

マラ男「セールスマンコの誇りを捨てた女など、ただの娼婦だい!!」

セールスマンコ「うぅ……」


セールスマンコ「欲求不満だったとはいえ、客に……セールスマンコ潰しのマラ男に欲情するなど、一生の恥」ガクッ


セールスマンコ「値下げしよう、3突き500円……と」

セールスマンコ「3突き500円だよー!安いよー!」クパァクパァ

客「お?安いねぇお嬢ちゃん、生かい?」

セールスマンコ「生は追加料金いただくよー」

客「むむ、まぁいい、生12突き頂戴」

セールスマンコ「毎度あり!」クパァ


客「ふんっ」ヌポポ

セールスマンコ「んふぅ///」

客「なんだこのマンコは!ガバガバじゃないか!?」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「え……!?」

客「こんなんじゃイけないよ!詐欺じゃないか!!」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「そ、そんな!セールスマンコ検定一級だよ!?」

客「検定なんて、基準でしかない……粘り気もない、まとわりつくような柔らかさもない」パンッパンッパンッ


セールスマンコ「あっ……気持ちぃいよぉ////」

客「何より、客より先にイきそうじゃないかい!」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「12突き終わったよ!!抜いて!抜いてよ!!」

客「この詐欺マンコめ!」スパンキンッ

セールスマンコ「やめとくれよ!!お客さん……ま、まさか、あんた!遅漏のカリ男かい!?」

カリ男「気付くのが遅い!!」

セールスマンコ「嫌だぁぁイかされちまうよぉぉおおお!!!」

カリ男「お嬢ちゃんは、セールスマンコじゃない。ただのヤリマンコさ」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「あっはぁぁ!!イくっ!嫌だぁ!!イきたくないのぉおお!!!」ビクンビクン

カリ男「ふんっ!!!」パンッ

セールスマンコ「いやぁぁぁあああああああ!!!」


カリ男「イったか………凄い締まりだ」ドピュッピュルル

セールスマンコ「うぅ……うぅ……」ヒクヒク

カリ男「修行し直しな」

セールスマンコ「お代……生だから12万2000円だよ……」

カリ男「あ、あそこにいるのはケツマンコ伯爵!」

セールスマンコ「えっ!?」

カリ男「なんつってな!!逃げるが勝ちんこぉぉおおお」トンズラー

セールスマンコ「あ。泥棒!!泥棒ー!!」


セールスマンコ「悔しい……っ!」ビクンビクン


セールスマンコ「安売りなんて、ろくな事がないね、1突き800円だよ」

イケメン「ねぇちゃん、えっちしよーやー」

セールスマンコ「仕事中だよ、1突き800円、ヤッてきな」

イケメン「俺と付き合えば、毎日気持ちいいえっちできるぜぇ?」

セールスマンコ「冷やかしなら帰りな!///」

イケメン「……好きだ、孕ませっくすしよう」ぎゅっ

セールスマンコ「!!?」カァァ


セールスマンコ「やめな!離しとくれ!悪い冗談だよ!?」

イケメン「ここは正直だぜ?」クチュクチュ

セールスマンコ「売り物に触るんじゃないよ!」

イケメン「キモいおっさんなんかより、俺と愛ある孕ませっくすしようやぁ」

セールスマンコ「愛ある……せっくす……」キュン

イケメン「いいだろぉ?」

セールスマンコ「責任とってくれる?///」クパァ

イケメン「ひひひ……入れるぜ!!」スバッ

セールスマンコ「あぁんっ」


イケメン「ははは!ちょろいなぁ!!」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「!?」

イケメン「ちょっと口説けば高級マンコ使い放題さぁ!!!」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「騙したな……!!」

イケメン「股を開いたアンタが悪いんだよ、ははは」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「やめろ……こりゃ強姦だよ!!豚箱にいきだ!!!」

イケメン「音声残ってるぜ?『責任とってくれる?////クパァ』どうだ、アンタが股を開いた音さ……騙されるアンタが悪い!!」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「うぅ……女心を弄びやがって……」


イケメン「セールスマンコ失格だなぁ!?」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「あっ……いやぁ///」ビクン

イケメン「どうだい、タダで高級マンコを使われる気分は」パンッ

セールスマンコ「最悪だよ……イくっ……気持ちぃいん……奥っ///」

イケメン「感じやがって、淫乱ヤリマンコ」

セールスマンコ「感じて……ないっ……///」

イケメン「いい気分だぜぇ、孕ませっくす!!!!」ドピュッピュルル

セールスマンコ「んふぅっ……!!」ビクンビクン……ジョロロ

イケメン「漏らしやがったな、恨むなよ」


セールスマンコ「」レイプ目




セールスマンコ「もう……いやだよ……」グッタリ

女「何泣いてるんだい?」

セールスマンコ「セールスマンコ潰しのマラ男にガバガバにされた挙げ句、遅漏のカリ男にヤリ逃げされ、イケメンに騙されちまいまして……グスッ」シクシク

セールスマンコ「百万人を1突きでイかしてきたのに、プロマンコ失格だよ……」

女「泣くのはおよし、どれ、クパァしてみな?」

セールスマンコ「はい……」クパァ


女「なんて有様だい……可哀想に」ペロペロ

セールスマンコ「何してるんだい!?舐めちゃダメだよ!!」ビクンビクン

女「へへっ!セールスマンコを辞めてレズマンコになりな!!!」ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙

セールスマンコ「そんな物騒なおもちゃ、しまいなよ!」

女「クリトリスだけでイかしてやるよ」ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙

セールスマンコ「あんた!まさか、セールスマンコ堕としのレズ美!?」

レズ美「レズになりゃ、ガバガバでも構いやしないさ!!」ペロペロ

セールスマンコ「あたしゃ、誇り高きセールスマンコ!!帰りな!!!」プシャァァァ

レズ美「ちっ……潮ふきヤリマンコめ!!あんたはアタシが堕とすよ……!!」


セールスマンコ「なんとか追い払ったよ……」ゼェゼェ

チンコ売り「ちょいと、セールスマンコさん」

セールスマンコ「なんだい?チンコ売りさんがなんの用だい?」

チンコ売り「正直にいいますぜ、セールスマンコさん、あんたチンコ売り営業の邪魔だよ」

セールスマンコ「チンコ売りのお客さんは女だろ?あたしゃ、男のお客しかとってないよ?」

チンコ売り「さっきから、あんたヤリ逃げされたり、騙されたり……本当に一級セールスマンコなのかい?」

セールスマンコ「見りゃ分かるじゃないかい!」クパァ

チンコ売り「……偽物セールスマンコのそばじゃぁ、チンコ売りまで偽物扱いされちまう」

セールスマンコ「偽物じゃないよ!!いくら同業者とはいえ、許さないよ?」


チンコ売り「どうでしょう、ここで1つ勝負をして、勝った方が商売を続ける……負けた方は立ち去るというのは」

セールスマンコ「望むところさ!」

チンコ売り「ルールは……先にイかせた方が勝ち、ただしオナホやバイブの使用は反則負け。クリトリス、前立腺攻めも有効でいいですかい?」

セールスマンコ「あぁ、かかってきなよ」クパァ

チンコ売り「……始めっ!」


セールスマンコ「ふんっ萎えちんのまま戦うのかい?笑わせるね」

チンコ売り「この退魔のチンコは、形と真と理が揃わないと……抜けぬ」

セールスマンコ「!!」

チンコ売り「まずは、マンコの形を得たり」ギンッ

セールスマンコ「高級マンコを目にしたのに、半勃ち止まり!?これじゃ、いつまで経ってもイかないのかい!?」

チンコ売り「真とは事の有様、理とは心の有様……その身体に問う!お前の真はなんだ!!!」クチュッ!

セールスマンコ「ひぃっん……///」ビリビリビリ

薬売りさん何やってんすかwww


チンコ売り「セールスマンコさんが本当に一級品マンコならば、答えなどすぐに出てくるはずだ……。なぜ、今こうして……セールスマンコをしているのか!?答えよ!!」クチュクチュ

セールスマンコ「んふぅ……gスポットを確実に攻めてくるっ……あぁっ////」ピクッピクッ

チンコ売り「さぁ、答えないと、イかせるぞ……」クリトリスギュギュッ

セールスマンコ「勃起不全だった、兄弟の為さ」

チンコ売り「真を得たり!!!」ビンッ


チンコ売り「そんなありふれた理由など……勃たぬッ!!」カッ

セールスマンコ「ふふん、いいブツ持ってるね……チンコ売りしてるだけあるよ」サスサス

チンコ売り「理が無い限り、射精などしませんぜ……乳首攻めで終わらせてあげましょう」ピンッピンッ

セールスマンコ「っ……///」ビクン

チンコ売り「ほうら、濡れてきましたぜ?物欲しげな偽物マンコだ、さっさとイって立ち去ってしまえばいいものを……」クチュクチュ

セールスマンコ「………たい、からさ」

チンコ売り「!!?」ムクムクッ


セールスマンコ「ケツマンコ伯爵を越えたいからさ!!」

チンコ売り「あの、ケツマンコ伯爵を!?」

セールスマンコ「そう、兄の勃起不全を治した私は、目標を無くした……そんなときケツマンコ伯爵の事を知った、私はそいつを超えるセールスマンコになる!!その一心だけさ!」

チンコ売り「男でありながら、男に自らのケツマンコを捧げた……セールスマンコとチンコ売りたちの希望の光、神を超える気か!!」ギンギン

セールスマンコ「ようやく、理を得たようだね、奥義ギンギンチンコ絞りッ!!」スボボボボ

チンコ売り「チンコを、解き……放つ……!」ドピュッピュルル

セールスマンコ「楽しかったよ……チンコ売りさん……」

チンコ売り「」ガクッ


観衆「見たか!あのセールスマンコ、あのチンコ売りさんをイかせたぜ!!」ザワザワ

セールスマンコ「ふふっ、見てるだけでいいのかい?」クパァ

観衆「200突きくれー!」「俺もー!」「1突き1000円出す!売ってくれー!」ワーワー

セールスマンコ「まとめかかってきなっ」

観衆「「やったー乱交ダァ!!!」」ドッ


チンコ売り「さて、立ち去りますか……」

セールスマンコ「こらこらー、ケツマンコは二本しか入らないよー」


チンコ売り(セールスマンコさん、あんたは確かに凄いマンコをお持ちだ……しかし、あんたは欠けちまっている)

チンコ売り(純粋に、誰かを救いたかった気持ちを……あんたは捨てちまった。勃起不全を治して貰ったお兄さんが、悲しみますぜ……)チリンッ


チンコ売り(
セールスマンコ「まとめかかってきな!」
ではなく、
セールスマンコ「まとめてかかってきな!」
……ですよ、セールスマンコさん)


セールスマンコ「あっはっは、儲かった儲かった」

セールスマンコ「カリ男とイケメンにヤリ逃げされた分も取り返したよ」


「うわぁぁぁああ!チンコが痛てぇえ!?」

セールスマンコ「どうしたんだい!?」

「ちぎれるぅうう!!」

セールスマンコ「おじさん、大丈夫かい?そ、それは、10万人に1人が突然発病する、チンコちぎれ病!?」

「セールスマンコさん、頼む!治してくれぇええ!!!痛いぃぃいい」

セールスマンコ「ほら、ここに射精しな!急いで!!」クパァ

「あ"」ポロンッ

セールスマンコ「おじさーーーーぁぁぁああん!!!」

「うふふん、あっはん」チンコムシャムシャ

セールスマンコ「おじさんが、おばさんに……なっちまった……」

セールスマンコ「救えなかった……!」


――――――――――――――


「おにいたん、なんでぼっきしない?」

「お兄ちゃんはね、病気なんだよ」

「それ、なおる?」

「あぁ、いつかな……一級セールスマンコさえいれば、一発さ」

「いっきゅーせーるすまんこになって、おにいたんを、なおしてあげるね」

「ありがとうな、妹。お兄ちゃん、その気持ちだけで嬉しいよ」


――――――――――――――


セールスマンコ「あたしゃ、悪くない……おじさんがすぐにマンコに入れないから……チンコがちぎれたんだ……」ガタガタ

セールスマンコ「あたしゃ……悪くないよ……」ブルブルブル



セールスマンコ「おちんぽ気持ちー!///」アヘッアヘッ

イケメン「へへっ、アンタならセールスマンコ辞めると思ってたぜ」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「あへっもっと!突いてよー////」ビクンビクン

イケメン「落ちぶれても一級品だなぁっ!」スパァァン

セールスマンコ「アヘッアヘッ////」プシャァァァ


セールスマンコ「レズ最高ぉぉおおお///」ビクンビクン

レズ美「だらしないねぇ、ほら、バイブ5本目だよ」ズボボ

セールスマンコ「遅漏いいのぉお!!」ビクンビクン

カリ男「へんっ、イケメンにもレズ美にも捨てられたマンコめ!」スッパンパン

マラ男「ちっとは柔らかい膣になったじゃねぇか!!!ヤリマンコ!」パンッパンッパンッ

セールスマンコ「はひぃ!あたしゃ、ただのヤリマンコでしゅぅうう////」プシャァァァ


チンコ売り(………セールスマンコさん、目を覚ますんだ)

セールスマンコ…(´;ω;`)


チンコ売り「こんにちは、セールスマンコさん」

セールスマンコ「セールスマンコじゃないよぉっ、ヤリマンコだよぉ?チンコ売りさん、チンコ頂戴よぉ!!」サワサワッ

チンコ売り「セールスマンコさん、このチンコ売り、勃起不全になっちまいまして……」

セールスマンコ「元々でしょぉ?ちゅっちゅ」

チンコ売り「見て……くだせえ……」ポロン

セールスマンコ「!!」

チンコ売り「チンコちぎれ病と、勃起不全の併発……ですぜ……」

セールスマンコ「」ガタガタブルブル


セールスマンコ「い、いやだ!!悪くない……悪くない……」ガタガタ

チンコ売り「いい加減、認めちまいなよ」

チンコ売り「セールスマンコさん、あんたは、チンコちぎれ病のおじさんを救えなかった」

セールスマンコ「おじさんが悪いんだよ……」ガタガタ

チンコ売り「純粋に、誰かを救いたかった気持ちは、どこにいっちまったんだい?」

セールスマンコ「……」ブルブル

チンコ売り「このチンコ売り、持ってあと3日ですぜ」

セールスマンコ「!!!」

チンコ売り「今までありがとうと、伝えにきただけ……ですよ……」スタスタ

セールスマンコ「あたしゃ……ただのヤリマンコだよ……」


チンコ売り「持ってた薬も、全部切れちまった……」

チンコ売り「後は、チンコがちぎれるのを待つのみ」

チンコ売り「退魔のチンコ、今までありがとう、アンタには、何度も助けられた、こんな病になっちまって、すまない」

チンコ売り「痛みがやってきたようだ」ギチギチギチギチギチギチ


セールスマンコ「見つけたよ」

チンコ売り「セールスマンコさん?くっ、いてぇ、チンコがもげちまう……」ギチギチ

セールスマンコ「ちょいと乱暴だけど、オナホはめるよ」ズボボ

チンコ売り「オナホを使っても、勃ちませんぜ……」

セールスマンコ「オナホは補助さ!



秘技オナホごとオマンコ挿入!!」ズボボ

チンコ売り「!?」ドピュッピュルル

どうして俺は泣いてるんだ……?


チンコ売り「……」

セールスマンコ「へへ、イケメンやレズ美やマラ男カリ男にガバガバマンコにされちまったけど……役に立ったみたいだねっ///」

チンコ売り「うぅ……!」

セールスマンコ「チンコ売りさん、>>32さんも、泣くんじゃないよ」

チンコ売り「セールスマンコさんの、対面座位……気持ちいい……ですぜ」パンッパンッ

セールスマンコ「復活祝いさ、思う存分出しな////」ビクンビクン


このセールスマンコの偉業は、世界中の勃起不全とチンコちぎれ病を併発した男たちに広まった。チンコちぎれ病は、不治の病ではなくなったのだ。

チンコ売り「この退魔のチンコを求めてるお客がいる限り、チンコ売りは辞めませんよ」

セールスマンコ「頑張るんだよ!」

チンコ売り「ふふ……次は必ずセールスマンコさんをイかせてみせる」チリンッ

セールスマンコ「鍛えて待ってるよ////」




セールスマンコ「さて、今日もオマンコするかぁ!安いよ安いよー」クパァクパァ


――――おわり――――

セールス乙マンコ…(´;ω;`)

チンコ売り チリン って巷説百物語を思い出した

しかし チンコちぎれ病…怖すぎる


東国に1人の男あり。
彼の名はケツマンコ伯爵、後に伝説となり勃起不全に苦しむ人々を照らす光となる男の生き様を、ここに記す。


ケツマンコ「あーぁ、何しても勃たねぇ……不良チンコだなぁ……全く」

ケツマンコは荒れていた。19歳という若さにして勃起不全。戦後間もないこの国には、勃起不全を治す医療も一級セールスマンコもまだ普及していなかった。

ケツマンコ「イライラ……いや、ムラムラするぜ……射精できないなんて……クソックソッ!」

老人「少年よ」

ケツマンコ「なんだいじぃさん、殴られたいのかい?」

老人「いい事を教えてやる……アナニーじゃよ……」

ケツマンコ「アナニー?」

老人「そうじゃ、肛門に指を入れてみなされ……奥の方に、コリコリした場所、『前立腺』があるはずじゃ、どれ……ワシが見てやろう」ソソッ

ケツマンコ「や、やめろ!!」バキッドカッ

老人「うぅ……」ガクガク

ケツマンコ「けっ、ホモに用はねぇやい!!」


ケツマンコは、アナニーという言葉が頭から離れなかった。アナニーとの出会い、それは運命……いや、彼の宿命だったのだ。

ケツマンコ「アナニーか……」

娼婦「うふん、お兄さん、一発私とヤってかない?」

ケツマンコ「いい女だな、でも、悪い」ふにゃちん

娼婦「あんた、勃起不全なのかい?wwwウケるww」

ケツマンコ「なんとでも言えやい」

娼婦「……アナニーって知ってるかい?」

ケツマンコ「!!?」

娼婦「知りたいならついてきな、教えてあげるよ」

ケツマンコ「………」


ケツマンコ「んふぅ……///」ビクンビクン

娼婦「へへ、開発成功だね」

ケツマンコ「あぁ、何度でもイけるぜ……すげぇ、すげぇや////」ガクガク

娼婦「これであんたはアナニーから離れられないよ……」ニヤリ

ケツマンコ「……?」

娼婦「人手が足りなくてね、穴がついてりゃ男でもいいからヤリたい、ってお客も多いのさ……ほいほいついてきたアンタが悪いんだよ、あーはっはっはっ!!」

ケツマンコ「騙しやがったな!」ビクンビクン

娼婦「ケツマンコ、気持ちいいだろ?それでいいじゃないかい」フフッ

ケツマンコ「クソックソッ……!」ビクンビクン


ケツマンコはオナホのようにこき使われた。不潔なチンコたちに犯され、ケツマンコの肛門は既に崩壊寸前だった。

ケツマンコ「性欲がある限り、ケツマンコ、やめられねぇ……///」ビクンビクン
不潔な男「へへ、娼婦も俺みたいな汚いチンコの相手はしてくれないからなぁ、お兄ちゃん、いいモン持ってるねぇ!」パンッパンッパンッ

ケツマンコ「あ………」ブチィッ

不潔な男「あーぁ、肛門がキレたな、もう使えねぇや」ポイ

ケツマンコ「痛い……痛いぃ……」

不潔な男「あばよ、ケツマンコの兄ちゃん」


ケツマンコの肛門は全治4ヶ月、アナニー禁止を言い渡され、ケツマンコは性欲の捌け口を失い絶望した。

ケツマンコ「勃起不全さえ、治れば……」

安い酒屋で飲んでは暴れ、勃起不全を嘆いた。町の人々はケツマンコを恐れ、ほとんどの施設を出入り禁止にした。ケツマンコは居場所すら失ったのである。

ケツマンコ「不良チンコめ、いっそ、チンコちぎれ病にかかっちまえ!!!」


ケツマンコは自分のチンコを傷めつけた。チンコは腫れたが、心は晴れなかった。


純セールスマンコ「貴方が、ケツマンコさんですか?」

ある日、廃墟で雨をしのいでいたケツマンコの前に、白衣の天使が舞い降りた。勃起不全のケツマンコの噂を聞いた駆け出しの純セールスマンコが、彼を訪ねて来たのである。

ケツマンコ「……貴女は?」

純セールスマンコ「さぁ、見なさい、私の神マンコを」クパァ

ケツマンコ「!!!」ボッキンキーン

純セールスマンコ「私に治せないチンコはありませんのよ」ニコッ

ケツマンコ「あぁ、天使!!天使だぁぁああ!!純セールスマンコさん、ありがとう!ありがとうぉぉおおお!!」

純セールスマンコ「人は変われます!ケツマンコさん、生まれ変わりましょう!!」

もはやチンコとかマンコとかが普通の単語に見えてきた…


ケツマンコ「次の方、どうぞ」ホモォ

患者「ぉぉおおお!!」ボッキン

純セールスマンコ「ふふ、ケツマンコさんたら、本当にセールスケツマンコになってくれるなんて、嬉しい」

ケツマンコはセールスマンコならぬ、セールスケツマンコになった。患者の中には女では興奮しない男もいる、セールスケツマンコの知名度と人気は上がっていった。


ケツマンコ「純セールスマンコさん、愛しています。俺と本気の孕ませっくす……してくだせぇ!」

純セールスマンコ「!!」

ケツマンコ「貴女は俺を救ってくれた!!感謝は射精で伝えたい!!」ドピュッピュルル

純セールスマンコ「仕事が後1つ残ってるんです………その後に/////」

ケツマンコ「やったぁああ!!!」ドピュッピュルルピュッヒュルル


ケツマンコ「………そんな!嘘だろ!?」

その日の夜、純セールスマンコは死んだ。勃起不全とチンコちぎれ病を併発した患者を救えなかったショックのあまり、純セールスマンコは自らの激しいオナニーでテクノブレイクしたのである。

死んだ彼女の手には、バイブと共に、遺書が握られていた
『私は神マンコには、なれなかった……私のような未熟マンコは、ケツマンコさんと本気孕ませっくすする価値もありません、全ての患者さん、ごめんなさい、さようなら』


ケツマンコ「クソックソッ!チンコちぎれ病め!!!純セールスマンコさんを返しやがれぇぇえええええ!!!!!!」


ケツマンコ「俺が、チンコちぎれ病を撲滅してやる!!」

ケツマンコ「純セールスマンコさん、貴女の叶えたかった、『男が男であり続けられる世界』を、ケツマンコが実現させてみせる!!!!」


ケツマンコの活躍は凄まじいものだった。予防法、新薬の開発、ちぎれかけたチンコの手術方法を確立し、2百人に1人発病するチンコちぎれ病を、10万人に1人まで抑える事に成功した、彼のチンコにかける情熱と気高い姿勢に人々は彼を『ケツマンコ伯爵』と呼んだ。

――――――現代


セールスマンコ「今もどこかで、ケツマンコ伯爵は活躍しているのかな……」クパァ

セールスマンコ「ふふっ!あたしゃ、不治の病を治した誇り高き最高級セールスマンコ、ケツマンコ伯爵が成し遂げた『10万人に1人』の功績を、あたしが『100万人に1人』…………いや、」

セールスマンコ「チンコちぎれ病を完全に無くしてみせるよ!!!」クパァァア



謎の老人「ふぉっふぉっふぉ!」
謎の老人「純セールスマンコさん、貴女の志を受け継ぐ神マンコがまた1人生まれましたよ」

謎の老人「さぁ、これからの時代を変えるのはセールスマンコだけじゃない……不感症の女性を治すチンコ売りさんとやらにも頑張って貰わないとね……」


謎の老人「未来を任せたよ」


純セールスマンコ「迎えに、きましたよ」

謎の老人「純セールスマンコさん、俺は幸せな人生を送れた……貴女のおかげさ」

純セールスマンコ「天国で本気の孕ませっくすしましょうね、ケツマンコさん」

ケツマンコ伯爵「あぁ……」




――ケツマンコ伯爵伝説・おわり――


飽きた!終わり!!あばよ!

面白かったよ



とんでもない所に足を踏み入れてしまった…



乙!序盤のテンポが良くて吹きまくったよwww

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom