【冴えない彼女の育て方】倫也「英梨々に相談があるんだけど…」 英梨々「何?」 (29)

初投稿です。英梨々が可愛くて書きたくなりました。どうか暖かく見守って貰えるとうれしいです。

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倫也「英梨々に相談があるんだけど…」

英梨々「何?」

倫也「俺、加藤のことが好きなんだ!」

英梨々「え…それってメインヒロインとしての恵ってわけじゃなくて?」

倫也「ああ、女の子としての加藤が好きなんだ」

英梨々「そ、そうなんだ…それで私に相談って?」

倫也「どうやって加藤に告白すればいいのかわからないんだ、女の子に告白するなんて初めてだし…」

英梨々「情けないわね…アンタなんのためにギャルゲしてんのよ、こういうときゲームだったらデートに誘ったりってのが定番でしょ?」

倫也「確かにそうだ!ありがとう英梨々!!こんな事相談出来るの英梨々しかいなくて…本当にありがとな!」

英梨々「別にいいわよ、幼馴染なんだし…(嫌だ…)」

倫也「早速誘ってみるよ!じゃあな、英梨々!」

英梨々「頑張りなさい!(行かないで…)」



ーーー次の日ーーー

加藤とデートの約束をした倫也は、待ち合わせ場所の駅前で待っていた。

倫也「加藤とデートなんて、これが初めてってわけじゃないけど意識すると緊張する…」

加藤「お待たせ〜 あれ、安芸くんいつもよりオシャレだね」

倫也「あ、ああ俺もたまにはオシャレくらいするさ、そういう加藤も似合ってるぞ(クソッ…加藤ってこんなに可愛かったっけ…)」

加藤「ありがと〜。それにしてもいきなりデートって、またゲームの資料集め?」

倫也「そ、そんなところだよ!///」

加藤「そっか〜、じゃあそろそろ行こっか」


ーーーー街中の映画館前ーーーー

倫也「映画でも、見るか加藤?」

加藤「あ、丁度みたい映画があるんだ〜それでもいい?」

倫也「別にいいけど、どんな映画なんだ?」

加藤「えっとね〜、純愛物なんだけど少しドロドロしてる感じー?」

倫也「なんだか、嫌な予感がするけど…加藤が見たいならそれにしようか」

加藤「うん!じゃあ、早速行こー」

映画館に入る二人を物陰に隠れていた緑のジャージを着てマスクにサングラスをかけた英梨々が見ていた

英梨々「倫也は何してるのよ…あれじゃあいつもと変わらないじゃない!」

英梨々「まったく、ヘタレなんだから、あれじゃあ加藤さんに気持ち伝わらないじゃない!」

英梨々「とりあえず、中に入って様子見てみよっと」


ーーー映画視聴後ーーー

加藤「面白かったねー」

倫也「加藤の説明を聞いて少し心配してたけど、泣けるな!!」

倫也「特に本当は好きなくせに主人公の恋路を応援する幼馴染とか優しすぎるだろ!」

加藤「本当にそうだね〜 でも、幼馴染の子なんだか報われないよねー」

倫也「ああ、あれだけ支えてくれたのに
結局主人公はひょっこり出てきた女の子と恋人になっちゃうし…」

ーーーそんな映画の感想を語り合っている二人を隠れながら見ている英梨々ーーー

英梨々「どうして…どうして涙が止まらないんだろう。なんでこんなにも私、泣いてるの?」

英梨々「あんなつまんない映画なんてなんとも思うはずないのに…どうして」

英梨々「そっか、私、あの映画の幼馴染の子に感情移入しちゃったんだ…」

英梨々「倫也の事…やっぱり諦められないよ…」

ーーーそれから一時間後ーーー

加藤「そろそろ私は帰ろうかな?」

倫也「ちょっと、待ってくれ加藤」

加藤「どうかしたの?安芸くん?」

倫也「お、おれ…実は……加藤の事がす…」

加藤「す?」

倫也「い、いや…やっぱり何でもないよ、今日はありがとな!加藤のおかげで資料も、たくさん取れたし」

加藤「どういたしまして〜私も楽しかったし、また誘ってくれたら嬉しいな〜」

倫也「ほ、ホントか!?」

加藤「うん、じゃあ、またね安芸くん」

倫也「じゃあな加藤(まだ、焦らなくてもいいよな…)」

ーーー次の日学校視聴覚室ーーー

詩羽 カタカタッ

加藤 スマホぽちぽち

英梨々「ねぇ、倫也、昨日のデートどうだったのよ?」小声

倫也「なんだか、いつもと変わらなかったんだよな…」小声

英梨々「ダメじゃない、それじゃあその様子だと告白もしてないみたいね」小声

倫也「言おーとしたんだよ!でも、いざ言おうとすると声が出なくなるんだよ」小声

英梨々「仕方ないわね、私が特訓してあげるわよ」小声

倫也「特訓?」小声

英梨々「そうよ、とりあえずこの後私の家に行くわよ」小声

倫也「あ、ああ分かった」小声

詩羽「さっきから倫理君と何こそこそ話しているのかしら澤村さん」

英梨々「アンタには関係ないでしょ!」

詩羽「 ええ、別にあなたの事なんてどうでもいいのだけれど」

英梨々「いちいちムカつくうゥ!、霞ヶ丘 詩羽ぁぁぁぁ!!!」

今日の所はここまでで、また明日再開します、おやすみです

1コメです、 スマホで投稿していましたが、今日はPCから投稿させて頂きます。

それでは再開します。

ーーー澤村家ーーー

倫也「それで、特訓っていうのは具体的にどうすればいいんだ?」

英梨々「そうね・・・やっぱり告白の練習かしら・・・倫也、試しに私に告白してみなさい」

倫也「ええ!? いきなりハードル高すぎだろ!!」

英梨々「つべこべ言わないで早くする!別に本気な訳じゃないんだから別に大丈夫でしょ?(本気じゃないんだから・・・。)」

倫也「そうだけど・・・・・。」ゴホンッ

倫也「す、好きだ英梨々・・・俺と付き合ってくれ!」

英梨々 カーッッ///

倫也「ど、どうだった?///」

英梨々「そ、そうね・・・」グスンッ

倫也「え、英梨々?なんで泣いてるんだ」アタフタ

英梨々「べ、別に・・ただ目にゴミが入っただけよ!!」ウルウル

英梨々「中々良いと思うわよ、恵にたいしてはストレートに気持ちを伝えるのが一番大切だろうし文句ないわよ」

倫也「で、でも口に出せないんじゃ何とも・・」

英梨々「リアルな女の子に免疫がないからダメなのよ、そうね・・・少し私の手握ってみなさい」

倫也「わ、わかった・・///」

ニギッ

倫也「ど、どうだ///」

英梨々「ちょっと強く握りすぎよ////」

倫也「わ、悪い・・//」

英梨々「手を繋ぐだけじゃ、まだ甘いわね・・・つ 次は私をだ、抱いてみなさい////」

倫也「さ、さすがにそこまでは・・・・英梨々に悪いだろ・・///」

英梨々「い、いいわよ特訓なんだから!」

倫也「で、でも・・・・」

英梨々「私がいいって言ってるんだからいいの!」

倫也「わ、わかったよ・・それじゃ・・」

ダキッ ギュッ

英梨々「(倫也に抱かれてる・・・う、嬉しい・・)」

倫也「(女の子の匂いが・・・おかしくなりそうだ・・///)」

英梨々「(これ以上は私・・・自分の気持ちを抑えられなくなっちゃうよ・・)」

バッ! ドタ 

倫也「うわぁ! ・・痛たた、いきなり突き飛ばすなんてひどいじゃないか」

英梨々「う、うるさいわね! なんか嫌だったの!」

英梨々「今日の所は特訓終わり! 倫也はもう帰って!」

倫也「わ、わかったよ・・・じゃあ、またな英梨々」

英梨々 プイ

ーーー帰り道ーーー

倫也「なんなんだ英梨々は、うちに来いっていったり帰れって言ったり・・・でも俺のために特訓なんて申し出てくれてるし感謝しないとな・・・」

そのとき倫也は頭の片隅で加藤と見た映画の幼馴染の子を思い出していた。

倫也「まさか・・・な・・・」

それから倫也は何度か加藤をデートに誘ったが全て告白が出来ずに終わっていた。

ーーー視聴覚室ーーー

サークル活動時間が過ぎ、加藤と詩羽が帰ってから少したち、二人は視聴覚室に残っていた。

倫也「やっぱり俺には無理なのかもしれない・・・」

英梨々「なにヘタレてるのよ、何のために今まで私がここまで付き合ってあげたと思ってるのよ」

倫也「でも・・・」

英梨々「でもじゃない!告白して振られた訳じゃないんだし!心配しなくても大丈夫よ、倫也なら出来るよ、私が保証してあげる」ニコッ

倫也 ドキッ 「あ、ありがとう英梨々、もう少し・・・・頑張ってみるよ、そろそろ帰るよ じゃあな」

英梨々「うん、バイバイ」

・・・・・・・

???「それでいいの?澤村さん、あなた倫理君のこと好きなんでしょ?」

英梨々「霞ヶ丘詩羽 アンタ帰ってなかったのね、それに盗み聞きなんて趣味わるいわね」

詩羽「質問に答えなさい」

英梨々「ハア・・・・別に私は倫也の事なんて何とも思ってないわよ、私がアドバイスしてあげてるのは、ただの好奇心よ」

詩羽「嘘ね、どうして素直にならないの? どうして倫理君を好きな気持ちに嘘をついてるの?」

英梨々「うるさい・・・うるさいわね!!! 嘘なんてついてないわよ!! だって私に倫也を好きになる資格なんてないもの!そんな事許されないのよ!!!」

詩羽「私は、あなたと倫理君との間になにがあったかなんて知らないけれど、迷いのある人と一緒に何かを創るなんて御免だわ、だから・・・・」

それから詩羽は何も言わず去って行った。

英梨々「(倫也を裏切った私になんか・・・)」



ーーーその夜ーーー

倫也「英梨々ありがとう!俺、加藤と付き合うことになったよ!」

英梨々「お、おめでとう(嘘でしょ)」

英梨々「私が特訓したかいがあったわ(嫌だ・・・・・)」

倫也「じゃあ、俺行くよ、 行こう加藤」

倫也&加藤「あはははー」

英梨々「待って、待ってよ倫也・・・そんなの嫌、嫌ぁぁぁぁぁ!!!!」

バッ! 

英梨々「ハア、ハア、ゆ、夢・・・」ポロポロ

英梨々「なんでこんな夢見てるのよ・・・私・・・・」

それから英梨々は毎晩悪夢を見るようになっていた

ーーー数日後ーーー

~サークル活動中~

英梨々  ハァ ハァ 

倫也 「おい英梨々、具合悪そうだけど大丈夫か?」

オデコにテ

倫也「すごい熱じゃないか! 今日の所はここでやめよう、先輩と加藤も今日はこのへんで!俺は英梨々を家まで送っていくから!」

加藤「うん、お大事に澤村さん」

詩羽「お疲れ様、倫理君しっかりと澤村さんを送ってあげるのよ?」

倫也「はい!」


ーーー帰り道ーーー

倫也は英梨々をおぶって帰っていた。

英梨々 スヤスヤ 

倫也「すっかり寝ちゃったな英梨々のやつ・・・」

英梨々「行かないで・・・」

倫也「ん?・・起きたのか英梨々?・・・・寝言?」

英梨々「ごめんね・・・倫也・・」ポロ

倫也「えり・・り?(もしかして、まだあの時の事を気に病んでるんじゃ・・バカ、英梨々は何も悪くないのに・・)






投稿ペースが遅くてすいません、寝ます、今日中に再開できると思います。

遅くなりました、コメントありがとうございます。とても励みになります。
それでは再開します。

ーーー澤村家ーーー

倫也は澤村家についてすぐ英梨々をベットにそっと寝かせた。

英梨々「倫也・・・」

倫也「大丈夫か?英梨々 気分は?」

英梨々「大丈夫よ・・ここまで運んでくれたのね、ありがとう・・」

倫也「そんなの当たり前だろ、幼馴染なんだから」

英梨々「うん・・・」

英梨々「私ね・・・夢を見てたの、昔の、小学生の頃の夢・・・」

英梨々「毎日倫也と遊んでた・・・ゲームとかアニメとか二人で一緒に見て・・すっごく楽しかった・・」

英梨々「でも・・いつしかクラスの子達が私達をからかいだして、二人でいれなくなって・・うんうん、私が倫也を無視するようになって・・」

英梨々「倫也は・・私との時間を守ろとして立ち向かってくれたけど、私は逃げたの・・・だからあの時からずっと倫也に謝りたかった・・」

倫也「英梨々は何も悪くないよ」

英梨々「そんなことない、私倫也に取り返しがつかないくらいひどい事した・・・私の事・・恨んでるよね・・・」

倫也「そんなこと・・・俺が英梨々を恨むわけないだろ!!」

倫也「俺には、どれだけ英梨々が苦しんできたか、今の英梨々の表情を見ればわかるよ、すごく悲しそうな顔をしてる・・それだけで痛いほど気持ちが伝わってくるよ!」

倫也「あの時の、英梨々との思い出は、かけがえのない物だけど・・・その時の思い出が今の英梨々を苦しめてるなら思い出なんていらない!」

倫也「だから・・・もういいんだよ・・」

英梨々「うう・・・倫也ぁ・・・」ウルウル

倫也はそっと英梨々を抱き寄せる

ギュ 

英梨々「ほんとに・・・ほんとにごめんね・・」ポロポロ

倫也「いいんだ・・・俺のほうこそごめん・・」ポロポロ

それからしばらく抱き合いながらお互いに泣いていた。

倫也「・・落ち着いたか英梨々」

英梨々「うん・・」

倫也「じゃあ、そろそろ俺は帰るな」

英梨々「倫理・・一つお願い・・」

倫也「どうした?」

英梨々「私が眠るまで、手握ってて・・」

倫也は無言で英梨々の手を握ると英梨々がスヤスヤと吐息をたてるまで彼女の手を握り続けた。



ーーー数日後ーーー

~視聴覚室~

加藤「すっかり元気になったみたいでよかったよ~」

英梨々「心配かけてごめんね、恵、もう大丈夫だから」

詩羽「良い顔になったじゃない、何かあったのかしら?」ニヤリ

英梨々「別に何でもないわよ~♪」

倫也「また全員で活動できるようになってよかったよ、じゃあ早速・・」

詩羽「倫理君ジュース買ってきて頂戴」

加藤「私オレンジ~」

英梨々「私はコーラ」

詩羽「私はコーヒー」

倫也「何なのこの扱い!?」

ーーー活動時間終了後ーーー

詩羽「お先に失礼するわ、お疲れ様」

加藤「私も行くねー おつかれさま~」

倫也「おつかれさま!」

・・・・

倫也「英梨々、俺さ週末に加藤をデートに誘ったんだ、そこでしっかりと気持ちを伝えてくるよ」

英梨々「ええ、今の倫也なら何だってできるわよ!やり遂げなさい!」

倫也「ああ!」

一旦寝ます、次でラストになると思います。今日中に再開する予定です。


再開します。

ーーーデート当日ーーー

デート順調に進み、終わりを迎えようとしていた。

加藤「日も落ちてきたねー、そろそろ帰ろうか~」

倫也「加藤!」

倫也「俺、加藤に話さないといけない事があるんだ」

加藤「話?」

倫也「俺、加藤の事が好き・・・だった」

加藤「だった?」

倫也「ああ、俺には昔からずっと好きだった子がいるんだ」

倫也「そいつと一緒にいるだけで楽しくて、話が合って、でもいつしか一緒にいれなくなったんだ」

倫也「それからはずっと・・・話すこともできなくて・・・悲しかった」

倫也「それから、いつのまにかまた一緒にいることができるようになったけど彼女にたいする気持ちはどこか素直になれなくて・・ずっと迷ってた・・」

倫也「でも、俺素直になれたんだ。今なら心から彼女に思いを伝えることが出来る」

倫也「この数日加藤の事を好きだった気持ちも確かに本物だ・・・だから加藤に伝えたかった」

倫也「いきなり何いってるかわからないよな、ごめんな加藤」

加藤「うん、確かに私にはよくわからなかったけど、気持ちは伝わったよ。ありがとう安芸君。・・・安芸君はまだその子に気持ちを伝えてないんだよね?」

倫也「ああ・・・」

加藤「じゃあ、すぐに伝えてあげて、私に伝えてくれたみたいに、きっと待ってると思う・・・だから いってらっしゃい安芸君」

倫也「ああ!!・・ありがとな、加藤・・・行ってくる」

ーーー澤村家ーーー

英梨々はバルコニーから夕日の落ちた夜空を眺めていた

英梨々「倫也しっかりと告白できたのかな・・・・」

英梨々 ポロ

英梨々「こんな泣き顔、倫也には見せられないな・・」ポロポロ

英梨々(だから泣くのはこれが最後・・・)

・・・・・

倫也「こっちだ!英梨々!」

英梨々「え・・・」
 
バルコニーのそばに生えた木に倫也は乗っていた

英梨々「なんで、どうしてここにいるの・・デートのはずじゃ・・・告白は・・?」

倫也「ああ、だから大好きな女の子に告白しに来た」

英梨々「え・・」

倫也「そいつはさ、俺が困ってる時に助けてくれて、迷ってる時は背中を押してくれた、それでいて自分は後回しで・・体壊してさ・・馬鹿だよな・・でも俺はそんな馬鹿が大好きでさ・・」

英梨々「それって・・」ポロ

倫也「だから英梨々・・おれは英梨々のことが好きだ!!!!もうどこにも行かないで来れ!ずっと側にいて来れ!!!」

英梨々「わ・・私も・・私も倫也のことが好き!!!!大好き!!!!どこにも行かない!!ずっと側にいさせて!!!!」ポロポロ

倫也 「・・・」///

英梨々「・・・」///

英梨々「とりあえず・・中上がって・・」///

倫也「う・・うん」///

・・・・・・・

ーーー次の日の朝ーーー

倫也「俺・・・学校の男子ほとんどを敵に回すことになりそうだよ・・・。」

英梨々「いいじゃない、私達が付き合ってるのは事実なんだし」

倫也「でも、こんな堂々と一緒に登校しなくても・・・」

英梨々「嫌?」ウルウル

倫也「嫌なわけないけど・・」///

英梨々「私今度こそ何が合っても離れないから」///

倫也「あ、ああ」///

倫也「(やっぱり周りが騒ぎだしてる・・・でも、まあいいか、俺の隣に英梨々がいる、それだけで・・・)」



~fin~

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

19コメの英梨々の下の方のセリフで誤字があります。正 倫也 誤 倫理

すいませんm(__)m

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