バイクの免許とったよ

妹「バイクの免許とったよ」

男「おお、それは良かったな！」

男「ずっと乗りたがっていたものな、バイク」

妹「うん」

男「そうか…妹もバイクに乗れる歳か……」

男「通りで、俺も昔を思い返すことが多くなったものだ」

妹「ちょっと！ 勝手に感傷に浸らないでよね」

男「おお、すまんすまん。それで？
わざわざ俺に言ってきたからには、何か理由があるんだろ？」

妹「 >>6 」

ライダースーツを買いに行くからついてきてもらいたかったの

妹「ライダースーツを買いに行くから、ついてきてもらいたかったの」

男「ライダースーツ……？」

妹「そう。だって、必要でしょう？」

男 (妹のライダースーツ姿か……)

男 (さぞかし……)


1.ナイスボディが強調されてエロエロなことだろう…。

2.無い胸が目立って色んな意味で恥ずかしいことだろう…。

3.普通に似合うのだろう…。

選択>>9

1

男 (さぞかしエロエロなことだろう……)

男 (我が妹ながら物凄いプロポーションだからな。
そこらの女子とは次元が違う)

男 (血が繋がっていなかったら、俺は)

妹「…お兄ちゃん？」

男「おおっと、すまん」

妹「なに、また考え事？」

男「いやいや、何も…何にも考えていないさ」

男「それよりも早く買いに行こうか。勿論…」

妹「バイクで行くわよ。お父さんのだけどね……」

妹「…ふぅ」

妹「さあさあ、私の初陣は思いきり飛ばすからね……
お兄ちゃん────！！」

男「安全運転を心掛けて」


↓コンマ30以下でイベント

何事もなく無事到着。


妹「さ、このお店になら売ってるよね。入ろう」

男「なあ」

妹「どうしたの？」

男「金はあるのか？ 割りとああいうのって高値じゃなかったか」

男「よもや…俺に出して貰おうってハラでは」

妹「なっ…」

妹「 >>16 」

こんなかわいい女の子と買い物に来てるんだから、>>14

妹「こんなかわいい女の子と買い物に来てるんだから……」

妹「割り勘でいいよ」

男「はぁ？ 何を言って……」

男「！ やはり俺に金を出させるつもりだったのか！」

妹「駄目…？ 最近の私のお財布事情は聞くも涙の……」

男「はいはい分かった、分かったよ……今回だけだからな」

妹「ありがとう！ 持つべきものは兄ね！」

男「はぁ……」

男 (俺のお財布事情のことも考慮してくれよ、まったく)


結局、割り勘で妹のライダースーツを購入した。
俺の財布は寂しい財布から、もっと寂しい財布になった。


男「……くすん」

妹「泣くな、お兄ちゃん」ﾋﾟｯﾁﾋﾟﾁ

男「泣くなって…なっ！ お前、その格好は……！」

妹「えへへ…せっかくだから試着室で着てみた」ﾋﾟｯﾁﾋﾟﾁ

男「これは…」ｺﾞｸﾘ

男 (高い金を出した甲斐があったというもの……
至極エロエロな光景だ！)

男 (スーツに押さえつけられて、逃げ場を求めて浮き出た胸は、
おおよそ常人の目には耐え難いバケツプリン……！)

男「生きてて良かった」

妹「どこ見て言ってるの…？」


このまま真っ直ぐ帰るか>>19

二人で買い物をしに行く

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ…


妹「それはそうとお兄ちゃん」

男「な、何だよ」

妹「？ どうしてそっぽ向いてるの？」

男「き、気にするな！ それより何さ」

妹「うん。このあとの買い物にも付き合って欲しいなーって」

男「……」

妹「だ、大丈夫！ もう割り勘しないから！」

男「そうか、それは良かった。で、何を買うつもりなんだ？」

妹「ちょっと >>22 をね……」

水着

妹「ちょっと水着をね……」

男「水着？ こんな時期にか？」

妹「どんな時期でも室内プールは割りと賑わってる」

男「ああ、なるほど」

男「でも、運動嫌いのお前がプールに行くだなんてどういう風の吹き回しだ」

妹「だって、ほら…こういうピッチピッチの服を着るわけじゃない。これからさ……」

妹「だったら、痩せなきゃ恥ずかしいなーって」

男 (どの口が言ってるんだ、この妹)

男「お前は充分ナイスバディだ」

妹「ううん、それじゃ駄目だお兄ちゃん」

妹「グレートボディじゃなきゃ、世間は許してくれない……！」

男「そ、そんなに厳しいのか世間の目は……」

妹「うん。そういう訳だから、グレートな体を作るべく…
私、室内プールに通おうと思うの。
で、その為に水着が要るからこれから買いに行こうって話」

妹「どう？ 一緒に来てくれない？」

男「 >>25 」

行ってもいいが、なら俺の水着も一緒に選んでもらうぞ？