【安価】お嬢「暇ね」 (59)

お嬢「昨日も暇。今日も暇。そして明日も暇かもしれないこの現状。なんとかするわ!」


お嬢「打破する為にもまずは>>4をしましょう」



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ツーリング

お嬢「暇だしツーリングでもしようかしら。」


お嬢「常に人を上を行く私にとってバイクを乗ることなんて、バナナの皮をむくより容易いことだわ」


お嬢「折角だから誰かと行こうかな?」


お嬢「行くとしたらそうね...」

1 友達(詳しく)

2 いなかった

安価下2

お嬢「そうだ!交流会でよく会うお坊っちゃまと一緒にツーリングにでも行こうかな」

お嬢「じゃあ早速電話してみようっと」


Prrrr


御曹司「もしもし、あれ、その声はお嬢さん?」


お嬢「えぇ、実は私、暇で仕方ないの。良かったら一緒にツーリングしない?」


御曹司「へぇ、それは面白そうだ。ぜひ行かせてもらうよ。集合場所は君の御屋敷でいいね」


お嬢「いいわよ。では、ごきげんよう」

ツー

お嬢「御曹司君とツーリングへ行くことになったわ」

お嬢の御屋敷


御曹司「やぁ、お嬢さん。今日もいい天気だね」


お嬢「そうね。そして絶好のツーリング日和だわ!」


御曹司「それで、ツーリングとはいっても宛はあるのかい?」


お嬢「そうね....>>12なんてどうかしら」


御曹司「うん。それはいい考えだね」

別荘のある浜辺

お嬢「場所は私の別荘である浜辺に行きましょう!そこなら海でのんびりできるし」 


御曹「グッドアイデアだね。では早速行こうか」


ブルンブルンブルンブルン



行く途中の道


御曹司「ぬ"~すんだバ~イクでばーしりだす~」


お嬢「ノリノリね。フフフ、やっぱりツーリングはいいものね。」


その時、アクシデントが起こった


それは>>15だった。

ライバルのお嬢様にバイクレース勝負を挑まれた

???「オーッホッホッホ!!!なんて貧相な二輪車ですこと....あら、一つ車輪が足りないんじゃあないのですか?」


お嬢「そ、その声は!!」


御曹司「ラ、ライバルお嬢.....」


ライ嬢「久しぶりね御曹司君。それとお嬢」


御曹司「や、やぁ...」ツツー


お嬢「な、何しに来たのよ。アナタは呼んでないはずよ」


ライ嬢「フン、私は御曹司君の愛の赤い糸で結ばれてるの。」


お嬢「理由になってないわよ!」


ライ嬢「ここであったのも何かの縁....私とバイクレースで勝負よ!」


お嬢「え?」

お嬢「勝手に決められても困るんだけど...」


ライ嬢「私との勝負を受けないとでもいうの?まぁ、それもありね。じゃあ御曹司君を連れて私とツーリングにでも行こうかしら?」


ライ嬢「ねー御曹司君♪」


御曹司「えぇ!?そ、それは....」


お嬢(このままでは私が暇になってしまうわ...こうなったら)


お嬢「その勝負、受けてたつわ!その代わりライ嬢が負けたら>>20してもらうの!いいこと!?」


ライ嬢「なんとでもいいなさい。勝つのは私ですから」

首輪をつけて私のペットになる

お嬢「本当にいいのね。アナタが首輪をつけて私のペットになることになっても」


ライ嬢「えぇ。では、ゴールはアナタの別荘で....」


御曹司「そうなると....残り五キロまでだね」


御曹司「二人とも、事故には気を付けるんだよ」


御曹司(頼む、お嬢さん。君が勝ってくれ)


御曹司「では、スタートまで5、4、3、2....」


ライ嬢「では、お先にー!」ブルンブルン


お嬢「ちょ、ちょっと!!」ブンブン



御曹司「あれ、なんでツーリングからこんなことになったのだろう」

スタートから一キロ...


お嬢「....やっぱり、彼女のほうが馬力、性能が数段も上手のようね。ずいぶん突き放されているわ」


ライ嬢「うふふ、待っててね御曹司君!彼は私のものよ!!」


第一コーナリング!!

ライお嬢 コーナリング成功!!


お嬢 コンマ15いじょうでコーナリング成功!!

安価下

ギュルルルルルルル


お嬢「フッ、余裕で曲がれたわ!」


第二コーナリング!!

ライ嬢「....!!」

ライ嬢コーナリング失敗!!


お嬢「このコーナーも!!」


コンマ20以上で成功!!


コーナリング成功!!


お嬢「よしっ、なんとかライ嬢に追い付いたわ!!」


ライ嬢「え、も、もう!?」


お嬢「いくら性能とか品質が良くたってね....勝負の全ては経験と実力なのよ!!」


ギュルルルルルルル


ライ嬢「わ、私を抜いた.....ですって!?」



お嬢「よし、このままなら!!」


第三コーナリング


コンマ15以上で成功!!

スタートから4キロ


お嬢「よしっ!このまま真っ直ぐ走れば一位よ!!」


ギュルルルルルルル



ライ嬢「こ、このままじゃあ追い付けない....あ、そうだわ!執事に頼んで邪魔してもらいましょう!」


どんな風に邪魔をする?>>34

バナナの皮を撒く

ライ嬢「フフフ、これはマ●カー的な作戦よ!ゴール直前にバナナを撒き散らすの!!」


ライ嬢「callcall!!執事!?いますぐお嬢の別荘前に大量のバナナの皮をばらまいて!!理由なんてどうでもいいの!はやく!!」トランシーバーもって


ライ嬢「これは見物ものね」



ゴール直前



お嬢「ん?何かしら...あの黄色い物体は....」


お嬢「バ、バナナ....バナナだわ!?何よこのマ●カー的なもの!!避けるしかないじゃない!!」


ラスト!!


コンマ45以上でかわし成功!!

お嬢「い、いくら私でもこんなの....」


お嬢「...!!」



キュルルルルルルル!!!!!!!




。。。。



ライ嬢「作戦大成功!!さぁ、ゴールは目の前よ!!」

ライ嬢「オーッホッホッホ!!あ~ら、お嬢。さっき勝つとかなんとか言ってましたわよね。なんですの....このザマは!」


お嬢「....」



御曹司「確かに勝利したのはライ嬢だ。しかし、なぜゴール直前だけにマ●カー的なバナナがあったんだ。」


ライ嬢「そんなことどうでもいいのっ!ねぇねぇ、早く私と教会まで愛のツーリングをしましょうよ!!こ~んな女とじゃなくてワタシを....ね♪」ブンブン


御曹司「.....ごめん、お嬢さん」ブンブン



ライ嬢「はしーるーくもーのーかげーをー」


お嬢「く、悔しい....」

お嬢「やることをなくしてしまったわ....わざわざ別荘まで来たのに一人じゃつまらないわ」


お嬢「うーん、気分転換に>>44しましょう」


※ライ嬢、御曹司と関与できない

浜です潜り

お嬢「そうね、浜で素潜りでもしましょう!!」


お嬢「素潜りなら、知り合いのあまさんに教えてもらったから大丈夫よ」


お嬢「準備していきましょう」


20分後....


お嬢「さぁ、準備完了よ」


お嬢「捕まえるとしたらスケールの大きいものがいいわね....」


お嬢「例えば>>47とかどうかしら?」

アワビ

お嬢「スケールの大きいアワビなんていいわね」


お嬢「とりあえず、海に潜ればアワビもとれるかもしれないわ....」



お嬢「アワビ....アワビ....」ゴボゴボ


お嬢「....なかなかみつからないわね」


お嬢「やっぱり、この海にはいないのかしら」


お嬢「!?」


何が起こった?>>50

サメ襲来

サメ「さめーさめー」



お嬢「サ、サメだわ!!」



お嬢「なんで、こんな浅いところにサメなんているの!?」


お嬢「で、でも、ど、どうすればいいのかしら....死んだふり?そ、それは熊の時でしょう!?えぇっと....中指を立てる?って余計怒らせてどうするの!?」


お嬢「と、とにかく目を合わせなきゃいいの....目を」


サメ「さめーさめー」


お嬢「...」ドキドキ 


サメ「さめ?」


お嬢「このままじゃ.....ヤられる!!何かアクションを起こさないと....」

お嬢は何をする!?

>>55

鼻を触って混乱させて逃げる

お嬢「ハッ!そういえばどこかで聞いたことがあるわ....確かサメって鼻を触れば感覚がおかしくなって混乱するって....」


お嬢「そうすればこの状況から抜け出せるのではなくて?」


お嬢「.....今こそ実践するべきね」


サメ「さめー!!」


お嬢「案の定襲ってきたわね。単純なお魚さんは助かるわ....」


お嬢「鼻を触ればいいのよね.....ていっ!」


サメ「oh.....///」


お嬢「今のうちに逃げるわ!!」ゴボゴボ





お嬢「はぁ....なんとか助かったみたいだわ。まさかこんなところにサメがいたなんて....世も末だわ」


お嬢「結局アワビも取れなかったわ....無駄骨だったわね」


お嬢「疲れたわ....もう実家に帰りましょう。別荘に残る必要はないもの」ブンブン


お嬢「ちへいせーんにーとーどくーよーにー」

お嬢の御屋敷


お嬢「帰ってきたわよ!!今度は何をしようかしら...」


続く。

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