【SS】AfterAnothers?未来の希望達ともう一つの絶望物語2【ダンロン】 (252)

※このスレはダンガンロンパSSです。
・オリキャラです。
・スーダン2の方を参考に書きます。
・日本語がおかしい時があります。
・原作とは少し違う解釈も入ります。
・ 後スレ書くのは、結構昼が多いので、夜は無理です。更新もだいぶ遅いです。

こんな注意を元にやっていきます。

【SS】AfterAnothers?未来の希望達ともう一つの絶望物語【ダンロン】の最初レス↓

ex14.vip2ch.com   prologue?キャプター1まで

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427003169

貼れてないww

【SS】AfterAnothers~未来の希望達ともう一つの絶望物語【ダンロン】
【SS】AfterAnothers~未来の希望達ともう一つの絶望物語【ダンロン】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420599468/)

これです↑

【生徒名簿01】

天野 勇気(アマノ ユウキ)、【超高校級の幸運】
性別:男
コミュ力:6,精神力:8
身長:166cm
体重:58kg
【主人公】どんな状況でも、クロになったり、被害者にはならない。
【記憶力】一度みたこと、聞いたことはよっぽどのことがない限り忘れない
【推理力】言葉の矛盾、嘘を解き明かし、謎を突き止める。

性格…前向き。何もかも平均的だが記憶力、推理力は良い。年頃なため女子の体のことには少し気になってしまう健全な男子。

容姿…髪が少しはねている。学ランにパーカー着用。スニーカー

「僕は…コロシアイなんて許さないよ!!」


【生徒名簿02】

古木 仁(フルキ ジン) 【超高校級の古文学者】
性別:男
コミュ力:3, 精神力:4
身長:158cm
体重:50kg
【速読】難しい古文を得意としてるために、普通の文はスラスラ読める。
【天然発言】たまにずれたことを言う、一点に集中しずきて周りが見えなくなったときに使える。
性格…基本ボーッとしている。そのためなにを考えているのかが分からない。よく人とズレる天然発言することから悪い奴ではないらしい。

容姿…ブレザー姿。ふわふわの髪に星のヘアピンをつけている。

「被害者が出ちゃったね…これからどうなるのかなぁ…」

【生徒名簿03】

安斎 香澄(アンザイ カスミ)

性別:女
コミュ力:4,精神力:4
身長:161cm
体重:47kg
【ポジティブ思考】暗い気持ちをふっ飛ばす、勝ち気へとすすませる。
【親切】困ってることがあれば、自ら進んで行動する。
性格…ポジティブで周りを明るくさせることに長けている。親切だがエロい所があり、男子に危ない質問をしたり、自ら危ないことをするのが欠点。

容姿…かわいい顔立ち、ピンクのカーディガンにブレザー姿、ポニーテール。胸が大きい。

「小羽根ちゃんとミルちゃんの分まで…頑張ろうよっ!!」

【生徒名簿04】
高原健太 (タカハラ ケンタ) 【超高校級の俳優】
性別:男
コミュ力:4,精神力:7
身長:155cm
体重:42kg
【フレンドリー】どんな人でも仲良くなれる。ひとりぼっちの子には優しく手をさしのべる。
【俳優魂】台本があれば、素晴らしい演技ができるが無茶ぶりはNG!
性格…フレンドリーで、誰とでも仲良くできる。演技は台本無しではできず、無茶ぶりさせられると大根役者になる。

容姿…中性的な顔立ち、背も低い、しかし本人はこれを芸能界の強みとしている。服はシンプル且つカジュアルな私服

「あ…どうしよう…僕達…これからどうすればいいのぉ!?」

【生徒名簿05】

七色 小羽根(ナナイロ コワネ) 【超高校級の声優】【DEAD】
性別:女
コミュ力:3,精神力:4
身長:160cm
体重:53kg
【声色】何回かその人の声を聞けば、真似ができる。但、このことはあまり知られていない。
【勇敢気】陰気だが、いざという時には自ら体をはるぐらいの勇敢さ。
性格…陰気だが真面目、勇敢。時々可愛らしい一面も。

容姿…肩までかかる目隠れロングヘアー、服は清楚なワンピース。
「……短かったけれど、ありがとうございました…」

【生徒名簿06】
一罰 正(イチバツ セイ)  超高校級の審判
性別:男
コミュ力:2,精神力:9
身長:167cm
体重:54kg
【見極め】少しの異変にも、すぐに気づき判定をくだす。
【非差別】小さい頃から、人を差別するのが嫌いで、差別する人には厳しいことを言う。
性格…公平な人柄で、物事をきっぱり言う。差別をひどく嫌う。逆らえない雰囲気がある。あることが原因で、二重人格者になった。

容姿…長い黒髪を、結んでいる。白いメッシュを入れている。服装は、黒いコートに指定の制服。

「死人が出たか…なんとも惨いことだネ」

【生徒名簿07】
百里 葉月(ヒャクリ ハヅキ)   超高校級のホームレス
性別:男
コミュ力:2精神力:9
身長:171cm
体重:58kg
【度胸】昔から、様々な修羅場をくぐり抜けてきたため、大事ではない限りは、びくともしない。
【ギャップ】顔立ちと、服装の差が激しすぎて初めてみるものは、唖然としてしまう。

性格…田舎じみている部分があり、言葉も少し田舎じみている。修羅場という修羅場をくぐり抜けてきたため、肝が据わっている。そのおかげで、知識も豊富。

容姿…穴のあいたズボンや、切れ切れになっているシャツなど、みずぼらしい格好だが、顔立ちがとても綺麗なため、ギャップがある。家族から編んで貰ったマフラーを、大事に四季問わずみにつけている。

「こんなことって…までに無かったようなことずらよっ!?」

【生徒名簿08】
山本 火牙利(ヤマモト カガリ)  超高校級の学習委員
性別:男
コミュ力:5,精神力:5
身長:172cm
体重:60kg
【学習能力】才能の通り、勉強が得意で、教科書以上の知識を身につけている。もちろん学年トップ。
【非天才】自分のことを天才と呼ばれるのが苦手で、自分のために行っている、当たり前以上のことにたいしてそう言われる筋合いはない。

性格…チャラい見た目だが、根はクソマジメな性格。勉強もトップに立っている。天才と呼ばれるのが苦手。

容姿…普通の学校の校則ギリギリの赤茶髪、右目の下にドラゴンタトゥーシール、前の学校の制服。

「現実…人を殺すことがか…!」

【生徒名簿09】
七瀬 理央(ナナセ リオ)  超高校級の家庭科部
性別:女
コミュ力:4,精神力:1
身長:147cm
体重:35kg
【料理上手】料理が得意で自ら料理当番に立候補するほど。難しい料理も楽々こなせる
【根強】悪には屈せずに、『はい』とは言わない。
性格…泣き虫でびびりだけれど、誰にでも優しくて、根は強く悪いことにはどんなに泣いても「はい」とは言わない
容姿…背が小さくてロリっぽい。ふんわりした髪の毛を結んでサイドポニーテールにしている。フワッとしたパーカートレーナーに七部ズボン

「もうこんなこと嫌だよっ!!怖いよ…!!嫌だぁっ!」

【生徒名簿10】
エレナ・ワンダーランド(エレナ ワンダーランド)  超高校級のお嬢様
性別:女
コミュ力:5,精神力:6
身長:157cm
体重:45kg
【冷静沈着】どんなにハプニングになっても冷静に考える。
【天然発言】古木とは、全く別の天然発言をする。カルチャーショックのため。
性格…どんな状況でも冷静に分析して、考えられる。しかし、カルチャーショックのため、たまに変な日本語を言ったりする天然ギャップがある。
容姿…美人で顔立ちが良く、フリルドレス風制服をきている。長い金髪をアレンジしている。
「多分ですけれど…頑張って行きましょうですわ!」

【生徒名簿11】
我土 護(ワガツチ マモル)  超高校級の自衛隊
性別:男
コミュ力:6,精神力:5
身長:189cm
体重:68kg
【正義力】どんな敵にも立ち向かう度胸がある。勝ち気で、諦めない。
【自己犠牲】仲間や大切なものを守るなら、我が身を犠牲にしてもよいという。
性格…男気あふれている、正義感が強く、時には自己犠牲を持つ。

容姿…黒髪のオールバック、服装は、自衛隊服に膝丈のブーツ

「クッ……、我は…誰一人と二度と欠けさせん…。」

【生徒名簿12】
音吹 有斗(オトブキ アルト)  超高校級の吹奏楽部
性別:男
コミュ力:6,精神力:3
身長:175cm
体重:60kg
【絶対音感】沢山の音を同時に聞いても、どの楽器が、どんな音か素早い時間で理解できる。遠くの音も聞こえる。
【ハイテンション】暗い気持ちを吹っ飛ばすぐらいのハイテンション。
性格…ポジティブ&ハイテンション。いつも皆のことを考えてるが、バカっぽいので理解されにくい。

容姿…現代風のイケメン、服装は、学校のジャケットの右袖を、切ったりしたり、襟部分をチェックにしたりと、改造したもの。楽器のキーホルダーや、イヤリング、ネックレスを所々につけてる。
「なんだってんだよ…マジで…俺っちに出来ることは…皆を暗くさせねぇことぐらいか…?」

【生徒名簿13】
悪芽 もえか(アクメ モエカ) 超高校級のメイド
性別:女
コミュ力:2,精神力:5
身長:159cm
体重:46kg
【仕事力】細かいことも、ちゃんと気づいてやる。掃除、洗濯、料理など家事のことには完璧に行う。
【威圧感】元々ヤンキーだったため目つきや髪型、口、性格は普通のメイドとは真逆。
性格…見た目からは、想像もつかないほど、家事は完璧にこなす。細かいことにもよく気づきちゃんとやる。いわれたことには、ことによってはイヤイヤやるが、大抵は、きちんとする。態度以外は完璧。

容姿…メイドとは思えないほどの目つき、口のききかた、長い金髪の美少女。服装は、長袖のとミニスカート気味のメイド服。ニーハイ。

「くっそ!!なんでアイツらが死ななきゃいけなかったんだよ!!」

【生徒名簿14】
三永 ミル(ミナガ ミル)  超高校級のマジシャン 【DEAD】
性別:女
コミュ力:7,精神力:4
身長:139cm
体重:33kg
【マジック】スタンダードなものから、超難関なマジックまで、やりこなせるマジック界の超新星。
【目立ちたがり屋】皆から注目されるのが、嬉しい、どんなことをしても注目されたい。
性格…楽天家でちょい目立ちたがり屋。注目されるのが好き。マジックは、ほぼ成功するが、たまに失敗する。

容姿…背と胸が小さい。シルクハットにマントをつけている。前髪はきれいにそろえられており、左側のほうを三つ編みにしている。

「これにてミルのマジックは全部終わり!皆、バイバイッ!」

【生徒名簿15】
堀田 さやか(ホッタ サヤカ)   超高校級の彫刻家
性別:女
コミュ力:2精神力:2
身長:160cm
体重:45kg
【刃物慣れ】才能のせいか、彫刻刀や、ナイフなどを的確に操る。がしかし、刃物を持つのは彫刻をしてるときかヤンデレモードのときのみ
【ヤンデレ】昔好きだった人がいたが、その人が自分のことを恋人だと認めなかった。好きになってもらおうとしてヤンデレになった。
性格…基本的暗い。それに伴いネガティブでヤンデレ。ヤンデレではない場面もたまに見せる。

容姿…前の学校の制服。ミニブーツ。目の光りはない。前髪はまばらで膝元まである長い茶髪。
「……次は…私ですよね…死んじゃうのは…アハハハハハ…」

【生徒名簿16】
木岐無 雪(キキナシ ユキ)  超高校級の安全委員
性別:女
コミュ力:3,精神力:7
身長:156cm
体重:40kg
【安全委員】学校の危険物を、取り扱う(薬品、ストーブ、毒劇物等)。どんなものでも素早く対処する。
【卑怯】正々堂々と相手とは立ち会いたくない主義。周りから卑怯と言われるが、悪人にはなれない。
性格…無口で卑怯。だが悪人にはなれない。あまり笑わない。仕事以外は正々堂々としない。最小年齢で危険物、毒劇物取扱い免許を所持。

容姿…青を基調としたジャンパーやハイネック、四部パンツにニーハイ。ハイカットシューズ。青味がかった黒のショートカット。
「……これ以上……死人は…出したくない……」

―人っていうのは上辺だけ見て生きる…

例えば、友達とか…お互いの事を知ってるかのように思ってるけど、実際はどうだ?お互い知らない事ばかり。
恋人どうしは自分はこの人の事を愛してる…とか思ってるどどう?実はそいつに隠し事とかしてんじゃねぇか?
家族だって親は親の、子は子の秘密っつうもんがある…

学校や仕事だってそうだ…浅い所で見て深いところには入らない…
国によっちゃあ当然違う!この国では認められてるのはあの国じゃあ認められてない…不思議だよなぁ?

えっ?なんの話をしてるのかって?そりゃあ…

人間なんて上辺を見れば生きていける。
わかりやすくいうのなら簡単には信じねぇっつーこと!
今だってそうじゃねぇかよ、結局仲間だと思ってた、友と思ってた奴に!殺された…

な?お前なら分かるハズじゃん?長い間一緒にいんだからよ…
なぁ?所詮信じても一方的!裏切られるのがオチなんだよ…………


……少シハ、黙レヨ― 

【chapter.02  2つの顔と裏表の心、1つの真実】

七色さんと三永さんの学級裁判から一夜明けた…

あんなことがあったのに…お腹は空いてしまうんだね…

少し悔しさを感じながらも、重苦しい足取りでレストランへと向かった…

【ホテル レストラン】

古木「…………」

古木「あ…天野クン…おはよ…」

エレナ「おはようございますですわ…」

………他の皆も暗い感じで…なんというか…沈んでいるのが分かる…

それもそうだ…

七色さんが殺されて…それをやったのも僕達の仲間で…

そして…その仲間…三永さんも僕達の目の前で殺された…

そんなことがあった後に、明るくなれって言う方が無理な話だよね…

……そんな重苦しい空気のなか、一人の声が聞こえてきた。



安斎「…んぁーっ!もう……」

天野「安斎さん?どうしたの?」

安斎「んー?それがね…正君に続き、さやかちゃんまで引き籠もりになっちゃって…」

安斎「呼びに行ったら…」

安斎「『…しばらく一人にしててくれないかイ…』とか…」

安斎「『無理です無理ですっ!!私なんか…もうっ!!』って…」

我土「まぁ…無理もないな…」

音吹「堀田はともかく…一罰の野郎がまだ俺っちには引っかかってんだよなぁ…!」

…音吹君の言い分にも少し一理ある…

エレナ「音吹さんっ!同じ仲間にそんな事を言うなんて……」

音吹「あっ…すいませんっす!!」

悪芽「けど…そういいますけど…」

………またもや、暗い気分が増してしまった…

今日はもう終わり。

色々忙しくて、あんまり更新できませんでした…明日は時間があるので投下します。

更新します!


木岐無「…でも、落ち込んでても……意味ない……」

我土「木岐無の言うことも確かだな…」

高原「なんかまた変な事とか起きなきゃいいけどねぇ…」

百里「変な事って何ずら?」

高原「例えば、モノクマかモノミが急に出てきたりとか…」

モノクマ「やっほー!僕を呼んだかな?」

高原「ほら、こんな風に……うわぁっ!出てきたぁ!」

モノクマ「そ、そんなに邪険に扱わなくても…」

モノクマ「僕だって傷つくんだぞ!」

山本「で、何しに来たんだ…?」

モノクマ「実はですね…いなくなっちゃったんだよね…僕の下僕が一匹…」

天野「下僕?…それってあの銅像の奴?」

モノクマ「そうそう、モノケモノだよ…まったくもう…」

モノクマ「エサを少なくしたからかですかね?まったく根性無しなこと…」

モノクマ「ストライキかな?」

悪芽「へぇー?一匹いなくなったのか…」

悪芽「じゃあ今がお前を倒すチャンスだ!!」

我土「待て、まだアイツには三匹のモノケモノとやらが残っているぞ」

悪芽「あ…クッソ!」

モノクマ「別に僕に対しての反抗はいいけど、僕と戦うとなら容赦しないよ?」

モノクマ「うぷぷ…じゃあバイナラ!」

モノクマはそういうとまたどこかに消えていった…

安斎「…ねぇ、今のってどう思う?」

エレナ「モノケモノさんが消えたということですか?」

安斎「うーん…可能性しては…」

モノミ「あのー、何かお取り込み中でちゅか?なんなら帰りまちゅけど…」

悪芽「なら帰れ」

モノミ「酷いでちゅ!出来れば優しく送り出してくだちゃい…」

古木「あ、待って!モノミに聞きたいことがあるんだけど…」

古木「モノケモノがいなくなった事知ってる?」

モノミ「あぁ!はい!知ってまちゅよ!」

モノミ「ばばーん!あちしがモノケモノを倒したんでちゅよ!」

天野「え?モノミが?」

音吹「へー!意外にやるなっ!どうやってやったんだ?」

モノミ「まぁ、それは別の機会に話すとして…『橋の門』を解放しまちたよ!」

七瀬「えっ?じゃあ、新しい島に行けるってこと?」

モノミ「えっへん! その通りでちゅ!」

モノミ「これで、行けるエリアも増えまちたし、今度こそみんなで仲良く楽しく暮らそうね!」

モノミ「らーぶ!らーぶ!!」

木岐無「というより…島から出る方法…教えてよ…」

山本「そうだな、俺たちはここで暮らすのではなく、ここから脱出するのが目的だからな」

モノミ「…あれ?」

モノミ「なんだかあちしの思ってる方向じゃない所に団結してるような…」

エレナ「よぉーし!では新しい島の探索に行きましょう!!」

高原「それでそれで、帰る方法を見つけようねぇ!」

モノミ「………」

モノミ「…無理でちゅよ…」

天野「なんで…無理って分かるの?」

モノミ「この島から出る事なんて…もう無理でちゅ…」

木岐無「……『もう』って?」

モノミ「あっ!…そ、それは…」

モノミ「………」サッ

悪芽「あっ!!逃げやがった!」

音吹「ほっとけほっとけ!」

音吹「どうせ、モノミもモノクマと同じようなもんだろ?」

古木「うーん…どういう意味だろう…?」

…モノミが帰った後、レストランで食事を済ませ、皆新しい島の探索に向かった。

新しい『何か』が見つかるかもしれない…そんな期待を持って

【中央の島 2番目の島への橋前】

本当だ…確かに、橋を塞いでいたモノケモノも柵もなくなっている…

モノミのいう通りってことか…
とにかく行ってみようか…

安価↓2
【自由行動(探索)】

場所を指定して下さい。

1、図書館
2、ドラックストア
3、遺跡
4、ダイナー
5、チャンドラビーチ(海の家)

【図書館】

うわ…凄い量の本だ…
図書館とはいえ迫力があるな…

古木「あ、天野クン!!聞いて聞いて!!」

古木「この図書館ホンット凄いよ!!何が凄いかっていうのは!」

古木「ボクの家にはない古文もたっくさんあってね!!研究のしがいがあるんだよ!!」

古木「ある意味ボクにとっては世紀の大発見だよ!!ねぇねぇ!」

天野「わ、分かったから…落ち着いて…!!」

エレナ「あら、天野さんもここを調べに?」

天野「あぁうん…そうだけど…古木君どうしたの?」

エレナ「古木さんですか?実は仰ってた通り…本のなかに大量の古文集があって」

エレナ「それを見て興奮しているのですっ!」

天野「や、やっぱりか…」

エレナ「実は何を隠そう、私も少しばかり嬉しいことがあるのです」

天野「えっ?」

エレナ「ここには『ジャパニーズ』に関するものがたくさんあるのです!」

エレナ「日本の歴史やドラマなど…素晴らしいですわ!」

エレナ「特に私の好きな『男はつらいよ』や『スクール・ウォーズ』などの話題が詰まった雑誌などがありました!」

天野「えっ?えっ?な…なにそれ?」

…聞いたことあるようなないような…

エレナ「…あっ!すみません!取り乱してしまいました…」

天野「あ…ダイジョウブだよ…」

天野「そういえばエレナさんはここで何を探してたの?」

エレナ「私は、ここで使えそうな情報を探していたのです」

エレナ「しかし、特にこれといった物は…私が見つけた雑誌ぐらいですわ」

天野「まぁしょうがないよ、これだけの本の量なんだから」

エレナ「ですわね…それにしてもこんなに大量の本、一体どうしたのでしょうか」

モノミ「テテーン!あちしが説明しまちゅよ!」

古木「…あ、うん…」

モノミ「……微妙な空気が地味にきまちゅね…」

天野「で、説明って?」

モノミ「皆サンは学生でちゅから勉学に励む施設も必要かなと思いまちて…」

モノミ「修学旅行でもお勉強は必要でちゅからね!だからこの図書館を用意しまちた!」

エレナ「モノミさんがですか?」

モノミ「学生は勉強が本職でちゅからね!エッヘン!」

古木「先生みたいな言い方するね…」

モノミ「『みたいな』じゃなくて本当に先生でちゅよ!」

天野「モノミ…君はモノクマより分からないよ…僕達の味方?敵?」

天野「何が目的なの?」

モノミ「そ、そんなこと言われても…」

モノミ「さ、さいならーっ!」ダッ

古木「あっ、また逃げた!」

エレナ「モノミさんは都合が悪くなるとすぐに逃げてしまうのですね…」

古木「たくさんの本があるのには申し分ないけど…」

古木「ウソだよね?モノミがここを用意したのは…」

古木「…ま、そんなことは置いといて、手掛かりになるようなもの探してみようか!」

エレナ「そうですわねっ!」

…古木君の提案で三人がかりで大量の本の中から手かがりを探した…

そして…

天野「あ、見つけた!」

古木「えっ?何々?」

天野「パンフレットみたいな紙だけど…なんて書いてあるんだろう…」

エレナ「あら?…ふむふむ…なるほどですわ…」

古木「読めるの!?」

エレナ「えぇ、私、こうみえて25ヵ国語はお茶の子サイサイなのです!」

…25ヵ国語も!?

天野「だったら、解読してみてくれない?」

エレナ「了解ですわ!」

エレナ「…これは『この島の観光案内』ですわね…」

エレナ「何々…『ジャバウォック島は太平洋に浮かぶ小さな島で風光明媚な常夏の楽園に相応しい島』…」

古木「ジャバウォック島ってこの島?」

天野「そういえば一罰君も前にいってたよね」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一罰「まずこの島の名前。名前は『ジャバウォック島』。」

古木「…それだけ?」

一罰「あぁ…銅像に書いてあったことだけド?」

百里「銅像ってあの凄げぇ奴のだべ?」

七色「だったら私と葉月さんもそこにいましたけど…名前なんてどこにもかかれていませんでしたよ?」

一罰「……なるほどネ」

一罰「僕も何故か知ってるんだよネ…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エレナ「それと…『ジャバウォック島は中央の島とそれを取り囲む『5つの島』から構成される諸島』で…」

エレナ「『5つの島はそれぞれリゾート地になっていて、中央の島には行政機関が集まる建物が』…あら?」

天野「えっ?中央の島にはモノクマロックと銅像だけしかなかったよね?」

エレナ「それに…『その建物には5つの島を象徴する銅像が置かれている』みたいですが…」

古木「それってあのモノケモノのことだよね?」

エレナ「それだけではありません…『5つの島を行き来する方法は定期船だけ』とも…」

天野「えっ!?でも僕達が行き来する方法はあの橋だよね?」

古木「うー…ん…謎が深まるね…」

古木「まぁ、ただ単に観光資料が古いんじゃないのかな?」

天野「それが妥協とも言えるけどね…」

…と話していると図書館のドアが開いた…そこにいた人物は…予想外だった…

モノクマ「うぷ、うぷぷぷぷ!やっほー!探索エンジョイしてるかなぁ!?」

天野「うわっ!!」

古木「モノクマ?なんでドアから入ったの?」

モノクマ「いやー、なんとなく斬新かなって!そ・れ・よ・り!」

モノクマ「いやぁ!なんということだろうねぇ!現実とは異なるジャバウォック島!」

モノクマ「あやしいねぇ…怪しすぎるよ!」

エレナ「あの…何を仰って?」

モノクマ「つまり、ここは『人工島』じゃないのかなぁって予想出来るよね?」

天野「人工島?」

古木「確か聞いたことあるよ!主な例として…ドバイにある『パーム・ランド』みたいな人が作った島のことだよね?」

モノクマ「イェス!しかし…」

モノクマ「こんな大掛かりなことをやってのけたとなると、『あいつら』が関わっているとしか考えられませんなぁ!」

エレナ「『あいつら』…?」

モノクマ「おっと!これ以上言ったらネタバレだね!ネットとか炎上しちゃうね!」

モノクマ「炎上する前に退散いたしますか!」

天野「あっ!ちょっ…、逃げられた…」

古木「うーん…ボクはもう少しここで調べ物しようかな…」

古木「それとついでに古文たくさん見つけようっと!!!」

エレナ「私ももう少しここにいますわ!」

天野「分かったよ、じゃあ僕はまた別の所を探しに行くね」


安価↓2
【自由行動(探索)】

場所を指定して下さい。

1、ドラックストア
2、遺跡
3、ダイナー
4、チャンドラビーチ(海の家)

【ドラッグストア】

…ここは、ドラッグストアか

…薬品がたくさん置いてあるけど大丈夫なのかな?

木岐無「……」カリカリ

天野「あ、木岐無さn」

木岐無「……は?」

木岐無「…あぁ、君か……邪魔しないで」

天野「…ええと、何してるの?」

木岐無「みて…分からない?…薬品整理」

天野「整理?」

木岐無「事件に…使われないように…劇物とか…毒薬とか仕分け…」

木岐無「…風邪薬とかも一応…」

天野「随分仕分けるね…」

木岐無「……僕の超高校級……安全委員…」

木岐無「…分かった?」

木岐無「というわけだから……邪魔…出てけ」

木岐無「来るとしても…後で」

天野「う、うん…分かった。」

…たじたじになりながらもドラッグストアから追い出された…


次はどこを調べてみよう…

安価↓2
【自由行動(探索)】

場所を指定して下さい。
1、遺跡
2、ダイナー
3、チャンドラビーチ(海の家)

今日はもう今から用事なので、おしまいです。また次に安価持ち越します。

おはようです。今日はのんびりと午前中更新します。

【遺跡】

島の雰囲気を覆すような大きな建物…

古い遺跡に見えるけどどこか近代的な感じがする…

山本「こんな遺跡があるとはな…」

七瀬「うーん…特に扉とかの出入り口もないし…」

百里「こういうときは、よじ登って確認すればいいべ!」

山本「やめろ…怪我でもしたらどうする気だ…」

天野「皆、…ここって?」

山本「どうやら、遺跡のようだが…出入り口すらないんだ」

天野「え?本当?」

七瀬「うん、調べてはいるけれど…全くわからないんだ」

百里「こういうときこそ!登って上からみればいいんずらよ!」

天野「そ、それはやめたほうが…」

百里「えぇー、それじゃあ昔の血が騒がないべ!」

山本「騒がせんでいい!!」

七瀬「あはは…じゃあ私達、まだここで調べてるから何かあったら教えてね!」

天野「うん、分かったよ」

言い合ってる山本君と百里君、七瀬さんに後は任せて遺跡から離れた

次はどこを調べてみよう…

安価↓2 【自由行動(探索)】

場所を指定して下さい。

1、 ダイナー
2、チャンドラビーチ(海の家)

ダイナーって確か『小食堂』って意味だったような…

誰もいないのに看板が回ってるのは不気味だけど…中に入ってみよう。

【ダイナー】

…中はどうって事もない普通の食堂みたいだけど…


安斎「あれ?勇気君だ!」

高原「ん?ふぁふぁのふん?(天野君?)」モグモグ

天野「安斎さん、それと…高原君?なにしてるの?」

安斎「ここにあったハンバーガー食べてるみたい、あたしが来たときからずっと」

高原「だって、おいしいんだもん!あ、そういえば!」

高原「僕が最初に来たときにねぇ、一罰君がいたんだよ?」

天野「え!?」

安斎「でも正君、昨日倒れてからずっとあれだったし…」

高原「うーん、でも僕とあったときは、元気だったよ?」

~~~~~~~~~~~~~~ー~~~~~

高原「あれ?一罰君?」

一罰「あ゛?何だ?」モグモグ

高原「具合悪くないの?レストランにもこなかったし…」

一罰「あーあー!少ししたら治ったからここで飯食ってんの!」

高原「……なんか雰囲気違わない?」

一罰「違わない違わない!それよりここのハンバーガーメッチャウメーぞ!」

一罰「じゃあお…僕戻るなー!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

安斎「よかったぁ!正君具合良くなったんだ!」

高原「うーん…まぁ、いいのかな…」

天野「ところで、何か手掛かり見つかった?」

安斎「あ!忘れてた!ずっと健太君と話してたから…」

高原「そうだった!ここは僕たちで調べるから天野君は別の所をさがしてみたら?」

天野「うん、じゃあそうするよ」


【チャンドラビーチ】


ダイナーを過ぎてトンネルを通り抜けたとき…

悪芽「おるぁーー!!」

我土「うぉぉーー!!」

…悪芽さんと我土君の声!?

思わず、走り出し声のするところに行ってみると…


悪芽「このやろ!避けてんじゃねぇよ!!」

我土「かわしているだけだ!それより悪芽、お前は力はいいものの使い方がなっていない!」

悪芽「うっせー!これがあたしのやりかただっつーの!!」ブンッ!

我土「…ふん」ガシッ

悪芽「しまっ…!!」

我土「今日はここまでだ!…腕を引け」

悪芽「くっそ…!!なんなんだよ!!…あ?天野?」

天野「ふ、二人とも…なにしてたの?」

悪芽「あぁ、対モノクマ用のトレーニングだ」

天野「トレーニング?」

我土「悪芽が隙あらばモノクマと戦うというのでな…我に技術を教えろと」

悪芽「結構まだ力は衰えてはなかったけどな…けどもっと強くなってやる!」

我土「しかし、悪芽、先ほどもいったがお前は力を限界までに引き出せていない。そんなことでは勝てんぞ」

悪芽「ち!分かってるっつーの!!」

…舌打ちをしつつ悪芽さんはビーチから離れていった。

我土「……ふむ、では我も別のところを探索するか」

…と、我土君もビーチを離れた。

天野「…モノクマと戦うって本気なのかな…」

【海の家】

…中はゴージャスっていう単語が似合う感じだった

カラフルで怪しい飲み物や、クローゼットとか色々なものがあった

音吹「オッス!天野!」

天野「音吹君、何か見つかった?」

音吹「あー、特にはねぇけど、さっき天野が入ってきたドアがあんだろ?」

音吹「そことは別にトンネルを抜けたところの通路のとこにもドアがあるぜ」

天野「あ、本当だ。つまり出入りはどちらからでも出来るみたいだね」

音吹「そそそ、で、後はその通路側のドアの隣にシャワー室とトイレになってるみたいだぜ」

…と、音吹君はシャワー室に入ってみた。僕も後を追ってみた。

【海の家 シャワールーム】

音吹「ここはなんか普通だなー…」

…ここがゴージャスだったら嫌だけど…

天野「ここって自由につかっていいのかな?」

音吹「いいんじゃね?シャワールームだし」

モノミ「ちょっと待ってくだちゃい!自由には使えまちぇんよ!」

音吹「うわ!?」

天野「ていうか、自由につかっちゃいけないって?」

モノミ「えっと『このシャワーを使うときは裸になってはいけない』ってことでちゅ」

天野「それ使い道ないよね?」

モノミ「もしも、ルールを破ったりしたら…」



モノクマ「はぁ…はぁ…違反者はどごのどいづだー!!」

モノミ「ほぇっ!?ちょっとなんでちゅか!?」

音吹「つうか銃持ってるし!?」

モノクマ「ハァ…ハァ…お仕置きしたいけど、我慢だ…!!」

モノミ「だめでチュ!!おさえてー!」

…モノクマとモノミは言い合いしながら消えてった。

音吹「……まあ、違反しねぇようにすればいいんだな…」

天野「みたいだね……」



今日はおしまい!

こんにちは、投下しますよ。

こんにちは、投下します。

百里「あ、見つけたずら!」

天野「百里君、どうしたの?」

百里「いやいや、ちょっと山本君が皆を遺跡に集めてきてくれないか?って」

音吹「山本が?」

百里「よぉーし!これで全員に言ったべ!」

百里「じゃあ、よろしくずらねー!」スタスタ

音吹「…けっ、メンドクセーなー!確か遺跡だったよな?」

天野「うん、何か分かったかもしれないね」

音吹「ふーん、じゃ、さっさと行こーぜ!」

百里「あ、見つけたずら!」

天野「百里君?どうしたの?」

百里「いやいや、ちょっと山本君が皆を遺跡に集めてきてくれないか?って」

音吹「山本が?」

百里「そうずら、よぉーし!これで全員に言ったべ!」

百里「じゃあ、よろしくずらねー!」スタスタ

音吹「…けっ、メンドクセーなー!確か遺跡だったよな?」

天野「うん、何か分かったかもしれないね」

音吹「なるほどな、じゃあ、さっさと行こーぜ」

【遺跡】

遺跡に行くと、ほぼ全員が集まっていた。

安斎「なにこれー、凄い大きい遺跡!」

古木「この島にもこんなのがあったんだね」

エレナ「あら?よく見たら、学校のような形ですわね」

天野「本当だ。確かにそんな感じがする…」

天野(…なんだろ…希望ヶ峰学園にもにてるような…気のせい?)

音吹「で?山本何のようで集めたんだよ」

山本「あぁ、そのことなんだが…一罰と堀田がいないな…」

音吹「お?」ニヤニヤ

安斎「あれあれ?」ニヤニヤ

音吹「やっぱオメー堀田のことが……」ニヤニヤ

山本「な!?ち、違う!!全員いないから話していいのかどうかで…!!」カアァ

安斎「火牙利君顔赤いー!」

山本「う、うるさぁーい!!」


なんか立て続けでミスってますが…気にしないでくださいm(--)m

木岐無「……それより…早く話して……」

木岐無「……僕やんなきゃ…いけない…仕事ある……」

山本「あ、あぁ…分かった」ゴホン

山本「さっき遺跡を俺と百里、七瀬と探索していたら不自然なものを見つけてな…」

我土「不自然なもの?」

悪芽「島から出る方法か?」

山本「よくわからんが…少なくともその確率はないな」

安斎「あぁんっ!もう!もったいぶらないでよ!教えて!」

山本「アレだ」

…山本君が指差す先には、古めかしい遺跡に全く不釣り合いな扉があった

高原「なんか雰囲気が違うねぇ…」

古木「なんかコレこそ『ザ・核シェルター』って感じだね!」

天野「あれ?なんか文字がかいてある…あれって」

七瀬「『未来』ってあるね…」

悪芽「それよりか、どうやって開けんだよ?」

悪芽「……ぶっ壊すか!」

我土「やめておけ、ちょっとやそっとでは壊れるようなものではなさそうだぞ」

木岐無「…液晶パネルがある……」スタスタ

音吹「お!それでなんかパスワード打ち込むとか?」

山本「なるほど、何か適当な数字…4桁だったら9999パターン、5桁なら99999パターンある、たやすいな!」

木岐無「……違う……」

山本「ん?何故がだ?」

木岐無「…一回でも間違えたら、…死ぬかも」

七瀬「え!?死んじゃうって?」

エレナ「なぜ分かるのですか?」

木岐無「……あれ」

古木「じゅ…銃!?」

高原「本物だぁ!格好いいけど…」

エレナ「つまり間違えたパスワードを入力したら、銃殺ということですか!?」

音吹「…え、エレナさん?」

木岐無「…多分」

エレナ「ワォッ!まるで映画のような罰ゲームですわ!!」キラキラ

悪芽「エレナさん!?」

エレナ「…ハッ!すいませんですわ!」

我土「しかし、何故ここまで厳重に警備をしているのだ?」

百里「オラの予想じゃ、きっとここは外と繋がってるんじゃないずらか?」

安斎「外!?つまり島から出れるとか?」

百里「んだんだ!そうとしか考えられないずら!」

モノクマ「ブッー!!ハズレだよー!」

百里「あ、モノクマだべ!」

モノクマ「…驚いてない!?まぁ、それよりも違います!この扉の中身はそんな甘ったれたもんじゃないよ!」

木岐無「じゃあ、……何?」

モノクマ「ボクは知らないよ!!」

モノクマ「いやいや…『これ』はボクの管轄外だよ」

モノクマ「それにパスワードも知らないし…」

悪芽「オメーじゃねーのか?じゃあ、なんだよ」

モノクマ「あ!そうだ!

モノクマ「1人いたよ…パスワードを知っていそうな人がね…」

七瀬「え!?誰?」

モノクマ「それはオマエラの中にいる…………『裏切り者』だよ!」

天野「……………は?」

モノクマ「ねぇ、オマエラはどうして16人もいるのかね?この島に来る予定の希望ヶ峰学園の生徒は全部で15人だったはずなのに…」

モノクマ「おかしくない!?ねぇ、おかしくない!?…え?お菓子はないよ!」

高原「お菓子はともかく…本当なのぉ?裏切り者ってぇ…」

悪芽「はぁ!?ざけんな!仲間裏切るとか最低だ!今すぐでてこい!」

悪芽「殴り込みと腹蹴りで許してやる!!」

音吹「いやゼッテー許してないだろ!?」

モノミ「裏切り者なんていまちぇん!」

安斎「モノミも出てきた!……というより信じられないよ…モノクマ、どうなの?」

モノクマ「うぷぷぷぷ…どうだろうね…」

モノクマ「ところで、オマエラはさ…『世界の破壊者』って呼ばれる組織を知っている?」

天野「『世界の破壊者』?」

モノクマ「彼らはね、世界を破壊したんだ。大袈裟でも比喩でもなく文字通りね」

悪芽「はぁ!?んなもん壊したって意味ねぇじゃん!」

古木「そうだよ!プリンが食べられなくなるよ!」

モノクマ「この際、彼らがどういう方法を用いたかはどうでもいいんだよ」

モノクマ「とにかく、『世界の破壊者』達は、世界を破壊して…そして英雄になったんだよ」

我土「英雄?何故世界を壊した奴らが英雄などに?」

モノクマ「敗者はテロリストと呼ばれるけど、勝者となった彼らは英雄と呼ばれるんだよ」

エレナ「い、意味が分かりませんわ!」

悪芽「つうか、この島にあたしたちを閉じこめてんのも、そいつらで、モノクマもモノミもそいつらの仲間なんだろ!?」

モノクマ「それに関してはネタバレしちゃうので言いませんが…一つだけ!」

モノクマ「裏切り者の正体も、オマエラをこの島に連れてきたのも『世界の破壊者』の仕業だってことだよ!」

高原「なんで僕たちがそんな危ない人たちに狙われるのぉ?」

モノクマ「さぁね!ボクはそいつらの仲間じゃないし…あ、ネタバレしちゃった」


モノクマ「とにかく、『世界の破壊者』がこの島のラスボスなの!」

モノクマ「そして、その一員である裏切り者が紛れ込んでいるから、オマエラはそいつをぶっ殺さなきゃいけないの!」

モノミ「ちょ、ちょっと!いい加減にしなちゃい!」

モノクマ「うるさいモノミにはオシオキだ!」

モノミ「いやー!耳がもげるー!」

得体の知れない不安と混乱を残して、モノクマとモノミは去っていった…

天野「………あれって嘘だよね…」

七瀬「嘘であってほしいけど…」

山本「それに世界の破壊者というのも胡散臭いしな…どこぞの中学生が考えた話だ」

安斎「はぁ…これ以上考えたってキリないしね…」

安斎「とりあえず帰ろうか…」

新しい島をあちこち探索して、

僕達が手にしたのは…

…新しい謎だけだった

その事実にガックリとうなだれて…

…僕達は自分のコテージに戻っていった

【アマノ ユウキノコテージ】

【アマノ ユウキ ノコテージ】

AM ンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

もう朝か…
AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

もう朝か… 全然寝た気がしないよ… お腹が空いたしレストランに行くか

重い体を動かしレストランに向かった…

【レストラン】

…レストランに行くと、昨日のような人数が集まっていた

古木「あ、おはよー!天野クン!」

天野「おはよー…、元気だね…古木君は」

古木「えへへ!そう?」

安斎「さてと…さやかちゃんと正君は今日もお休みか…後で様子見に行こうかな…」

安斎「さて、皆は昨日のモノクマの言うこと…どうおもう?」

音吹「どうって…あんなの嘘っぱちだろ?」

七瀬「嘘だと思うけど…やっぱり昨日コテージに帰った後不安になって…泣きそうだったよ……」

我土「世界の破壊者や裏切り者なども信じていない。我らのなかにはいないと断言できる!」

エレナ「しかし、まだ少しの不安はありますけど…」

高原「…でもさぁ、今のところは信じてみようよぉ!」

高原「信じるだけでも気分は軽くなるし…ね!」

天野「たしかにそうだね…信じるだけでも信じてみよう」

安斎「よぉし!じゃあ、今日も頑張ろう!まずは理央ちゃんともえかちゃんが作った朝ご飯食べてからね!!」

……少し空気が明るくなり、朝食の時も和気あいあいとした感じになった

朝食を終え各自コテージに戻った

【アマノ ユウキノコテージ】

さて…時間もあるしどこかに行こうかな…

【自由行動】

安価↓2


人物指定orガシャポン(行動回数消費無し)

続きはまた明日します。安価は明日持ち越しで

こんちゃ。投下しますけど、安価来てないので再安価取りまむ。

おはよーございます。安価どころか人いないw一応ここでガシャポンの説明してもっかい再々安価!

【ガシャポンの説明】

・ガシャポンは原作と同じシステムとなっています。モノクマコイン1枚で一つプレゼントが出る仕組みです。

ある程度の数のコインを入れたら『lucky!』でオマケのプレゼントが出ます。

・プレゼントは原作と同じ物もありますが、オリジナルも含めてみました。

(現在のコイン所持数:40枚、現在のプレゼント所持数:0)

またコンマ数が低ければ低いほどイベント発生の品や特別な品が出てきます。

・最高50枚まで入れられます。(『lucky!』が出るチャンスかも!?)

説明終えたので再々安価です。(昼から少し予定入るけどできたら昼も来ます。)

安価1~2↓

人物指定orガシャポン(行動回数消費無し)

【チャンドラビーチ】

…少し散歩がてらにビーチに行ってみると…

悪芽「オラッ!このっ!!」ブンッ

悪芽「クッソ!……ハアァ」

天野「悪芽さん?」

悪芽「ん?天野、どうしたんだよ」

天野「いや、ちょっと散歩かな…そういう悪芽さんも何してるの?」

悪芽「あー、トレーニングだ」

悪芽「ホラ、さっき我土とやってただろ?あれの自主トレだ!」

天野「え…えっと…ホントにモノクマと戦うの?」

悪芽「あったりめぇだろ!?……こんな所に軟禁しやがって…」

悪芽「……そうだ!天野!トレーニングに付き合えよ!!」

天野「えぇっ!?僕!?僕より我土君の方がいいんじゃ…」

悪芽「あいつとは別にやんだよ!ほら!早く!」

天野「ええっと……」

どうする?↓1

1,付き合う

2,つき合わずに別のことをする

なんだか逆らえない雰囲気だしな……やってみようかな…


天野「う、うん…いいよ」

悪芽「おお!サンキュ!安心しろって!強くはしねぇから!」

天野(…それならいいかな……良かった…)ホッ

悪芽「じゃあ行くぞ!!」ブンッ

天野「え?ちょっ…!!」



『ここからは文字だけでご想像下さい』

バシッ!  ビシッ!ドカッ!  ブンッ!

イタイ!アクメサン!?   マダマダダ!カクゴシロ!!

……ギャアアアアア!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天野「…………痛い…」

悪芽「ワリィワリィッ!ついつい昔みたいになっちまった!」

天野「アハハ……」


【INFO】
・悪芽もえかと『友人』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

【ガシャポン】


………なんかモノクマの形のガシャポンだな…もしかしてモノクマから貰ったコインがつかえるのかも?

天野「……試してみよ……」

↓1

何枚入れる?

質問です!メダルってここ以外に使い道ってありましたっけ?

>>74

えーっと…スーパーマーケットにある自動販売機で使えますよ!(商品は原作のまま)

商品かきたいけど時間です…昼がダメなら土日だ!ではでは

用事が早く終わったんで最更新

ガチャ……ポン!

『ラムネ』×2

『クグロフ』

『エプロンドレス』

『スパイ・スパイク』

『シルバーリング』×2

『ミレニアム懸賞問題』

『アメリカン・クラッカー』

『メトロノーム・チューナー』(オリ)

『記憶ノート』

『日本歴代古文集』(オリ)

『イン・ビトロ・ローズ』

『男のマロン』(イベ用)

『マジックトランプ』(オリ)

『トイカメラ』(イベ用)

【lucky!】

『第二ボタン』

『永遠のミサンガ』

『誰かの卒業アルバム』

『絶望アクションドラマ』(オリ)


GET!!

【INFO】

・20個のプレゼントをゲットしました。(現在20所持)
・モノクマコインが減りました。(40→20)

次はどうする?↓1

自由行動(ガシャポン無し)

…そうだ、古木君の所に行ってみようかな…

【フルキ ジンノ コテージ前】

『ピンポーン』

天野「……あれ?いないのかな…だとしたらやっぱり…」

【図書館】

古木「………」パラッ

天野「いたいた!古木君!」

古木「ん?やぁ、天野クン」

天野「あれ?…メガネ?」

古木「あぁ、これは読書とかの時のメガネだよ。カッコイイでしょ?それでどうしたの?」

天野「えっと…>>81かな?」

↓1

1,話をしにきた
2,読書をしに来た
3,自由安価

3 エロ本とか置いてないのか? 図書室には

1

>>81じゃないw>>83

>>82

エロ本はないんですね…あったらモノミが回収しますし(一応勉強場所だし…)

ということなので申し訳ないけど1の方の安価利用です。

天野「えっと…話をしにきたかな?古木君と」

古木「うん!いいよー、ボクと話すならまぁ…何があるかな」

天野「えっと…じゃあ古木君ってどうして古文学者になったの?」

古木「んー?あぁ、それはね…」

古木「小さい頃に家にあったとても古い本を読んだのがきっかけなんだ。」

古木「それまではボク結構やんちゃ坊主だったんだ」

天野「へぇー…なんか意外だね」

古木「そのときに読んだ古文のタイトルは……えっと……」

古木「あれ?なんだったっけ?ゴメン、忘れちゃった」アハハ

天野「そっか…じゃあ思い出したときにでも言ってくれればいいよ」

古木「うん、分かった!」

プレゼントを渡しますか?↓1

1,渡す(プレゼント名も書いて下さい)
2,渡さない

天野「そうだ、古木君、もしこれで良ければあげるけど…」つ古文集

古木「うん?……!?」

古木「え…?本当に?ボクに?これを?」ガクガク

天野「う…うん……」

古木「あ………あ、ありがとう!!!ボクこれずっと欲しかった奴なんだ!!」

古木「うわぁ…!!まさかここでゲットできるなんて…!!」パアァ

天野「ふ…古木君、大丈b」

古木「このお返しは絶対にするから!!ありがとう!!天野クン!!」

天野「う、うん…」

…あげたこっちも何だか嬉しくなるな…!

【INFO】
・古木仁の反応は『最高』で好感度が上がりました。
・古木仁と『親友』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

【アマノ ユウキノコテージ】

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

…もう22時だったのか…時間が経つのって早い…

『…と思ったら、大間違いだよ!』

『まだまだ、夜は続くんだよー!』

『オマエラ全員、公園に集合!』

『早く来た人には良いものをあげるかもよ!?』ブツッ

……またか…

別に良いものといってもロクなものじゃなさそうだし…けどいっておいた方がいいかもね…

【中央の島 ジャバウォック公園】

公園に行くと、もうみんなは集まっているようだった…

古木「あ、天野クン!」

我土「これで全員か?」

七瀬「まだ香澄ちゃんとさやかちゃん、それと一罰君がまだだね」

山本「うん?…木岐無もいないようだが…」

木岐無「…僕が…なんだって?」

山本「木岐無!遅刻…ん?一罰?」

天野「え?」

…ふと木岐無さんの後ろを見てみると一罰君の姿があった

一罰「……はぁ…木岐無さんに無理矢理だヨ…」

木岐無「…モノクマが…僕に…彼を連れてこいと……かなり手こずったけど」

エレナ「『手こずった』とは?」

安斎「あははー…ゴッメーン!遅れちゃったー!」

堀田「ううう……」ガクガク

音吹「あ!堀田!」チラ

山本「おい音吹!なぜ俺を見る!?」

堀田「あ…ごめんなさい……今まで引きこもってたゴミ女が…急に来て…」

山本「い、いや…堀田が悪い訳じゃ…」

モノクマ「もー!!オマエラ!静かにしなさい!!」

モノクマ「まったくもー、うるさいったらありゃしないよ…」

悪芽「で?何のようだよ」

高原「ま…また変なことぉ?」

モノクマ「それはこれを見てから言いんしゃいよ!」ドンッ!

モノクマがおいたえらい大きい機械は…白黒の色でまるでアーケードゲームのような形だった

モノクマ「じゃーん!これは簡単な計算ゲームなんだけど…」

一罰「…ゲーム?」

悪芽「…まさかこれがいいもんとか?」

音吹「つうかわざわざこんなヘボいゲームのために俺っち達を呼んだのかよ!?」

モノクマ「へ!ヘボいとはなんだ!いっとくけどなぁ、これ作るのに結構時間掛けたんだぞ!?」

音吹「あー、へいへい」

木岐無「………どうするの?」

モノクマ「ん?」

木岐無「一回…僕がやってみる」

モノクマ「ちょっと待てちょっと待て!まだ説明があるんだから!」

モノクマ「このゲームをするには『自分の生徒手帳』を使わないといけないんだよ!」

モノクマ「そうしないとちょっとね…」

山本「それでもしもゲームをクリアしたら?」

モノクマ「ええっとですね…クリア商品はオマエラに関する手紙と外の世界の写真だよ!」

七瀬「外!?」

七瀬「…本当なの!?」

モノクマ「はい、だけど生徒手帳を使わないといけない仕組みだからね!」

堀田「待ってください!!……もしかして、その手紙が…動機とか?」

モノクマ「それはどうかなー、じゃそゆことだからボクは帰るねー!」

今日はここまで。土日更新できるかな?

更新しますよー、おはよーございます。

堀田「……今のって……どう思います…?」

一罰「…どうやら、裏があると思うネ」

七瀬「大体、急に外の世界の写真を渡すだなんて…おかしいよ」

堀田「ほ、ほ、本当に動機だとしたら……次のターゲットは私ですよね…」

堀田「アハ…アハハハハハハ……」

安斎「ど、どうしよう!さやかちゃんがなんか壊れたよ!?」

音吹「仮にこのゲームやったとしてもよ、ガチで動機になんのか?」

木岐無「……分からない…けど」

古木「けど?」

木岐無「…なんらかのデメリットは……ありそう」

木岐無「……知らないけど」

音吹「なんだよそれ…」

エレナ「要するに、事件を起こさない為にはこのゲームは出来るだけやらなければいいのですね?」

百里「なるほど!…でんもちょいと気になんべ」

木岐無「……僕が、明日調べて…みるよ」

堀田「アハハハハハハハハハ…」

安斎「ヤバい!さやかちゃんが!」

高原「なんだか堀田さんも危ないみたいだし、今日はもう帰ろうかぁ…」

…安斎さんが堀田さんに肩を貸して公園を後にすると、皆もコテージに帰っていった

【モノクマ劇場】

モノクマ「はぁい!GW楽しんでるかい!?それはさておき…」

モノクマ「今回僕が用意したゲームは簡単な『計算』ゲームだけど…」

モノクマ「『生徒手帳』を使えばゲームは免除できます!」

モノクマ「え?じゃあなんでわざわざゲームを盛ったかって?」

モノクマ「そりゃあもちろん……」

モノクマ「ノリだよ!!ノリノリ!」

【アマノ ユウキノコテージ】

【柊のコテージ】

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

…昨日遅くまで起きてたせいで、体が重い…

でも…とりあえず、レストランに行くか…

【レストラン】

…レストランについてみると、異常な物が置いてあった…

天野「え?な、何これ!?」

そこにあったのは、木彫りのモノクマが激しく刃物で傷つけられた彫刻品だった

七瀬「うわ!な、何?」

我土「どうやら、木彫りの彫刻品だが……」コンコン

山本「何故に傷つけられてるのだ?」

安斎「あ!それさやかちゃんが作ったやつだよ!」

我土「堀田が?何故安斎はそのことを知ってるのだ?」

安斎「えっと、昨日さやかちゃんのお見舞いにと思って、コテージにいったら…」

安斎「作ってたよ?」

音吹「オーッス!…って、ウワァ!!!なんだこれ!?」

エレナ「モノクマ…さん?」

堀田「……はい…私が…作りました…」アハハ

音吹「いやいや、モノクマを題材にとか…」

モノミ「いやあぁぁっ!!なんでちゅか!?」

堀田「…私の…自信作ですよ…」

モノミ「え?作品?」

堀田「はい……タイトルは『モノクマを殺せ』……ですよ」

安斎「へ!?」

百里「なんかヤバいずら!」

音吹「おい!山本!どうにかしろって!」グイッ

山本「何故俺だ!!……えっと」

山本「ほ、堀田…確かにお前の作品はいいと思うけど…そういう危ないのはちょっと…」

山本「もしも、これで堀田が狙われたらどうするんだ…?」

堀田「…え?」

安斎「…」ソワソワ

堀田「も、もしかして…心配してくれるんですか?こんな…私を…」

音吹「…」ワクワク

堀田「あの…えと………」

堀田「………っ!!」ダッ

天野「あ!堀田さん!」

安斎「行っちゃった…」

音吹「…つまんねーの!」ジトッ

山本「だから!俺を見るな音吹!!」

七瀬「どうしよう…このモノクマ…」

高原「勝手に捨てたりしたら堀田さん悲しむだろうしぃ…」

安斎「一応隅っこにでも置いとこうよ…ね」

我土「それのほうがいいな……ヨッ!」

…モノクマの彫刻品は我土君がレストランの隅に置いた…

音吹「あーぁ……そうだ、山本後で顔貸せよ!」

山本「は?なにかあるのか?」

音吹「ちょーーっとな!」

古木「また何かよからぬこと考えてるみたいだね…」アハッ

……いざこざが落ち着き、僕たちは朝食を取った

【アマノ ユウキノコテージ】

…さて、特にやることもないしな…今からどうしようかな?

『自由行動』

↓2

人物指定orガチャ(行動消費無し)

…なんだかあの二人の行動なんか気になるな…ちょっと行ってみよう…

…とコテージをでたら

山本「ん?天野か」

天野「あ、山本君!ちょうど良いところに!」

山本「うん?どういう意味だ?」

天野「さっきレストランで音吹君と話してたでしょ?あれって…」

山本「あぁ…なんだか知らないが後でホテルのロビーに来いと」

天野「へぇ…」

山本「じゃあ俺はもういくぞ」スタスタ


…どうしよう、追いかけてみようかな?

↓1
1,追いかける

2,追いかけない

……よし、追いかけよう

【ホテル ロビー】

……ロビーの中はちょっと入れないし、外から覗いてみよう、よいしょっ

【視点が変わるヨ】

山本「…で、なんのようだ?」

音吹「いやいやいや…俺っち改めて分かったんだよなー…」

山本「なにがだ?」

音吹「お前はヤッパ堀田の事が好きだなってこと!」

山本「……ハァァッ!?」

音吹「さっきの奴だってそうじゃん!真摯に堀田のことを心配してよ!!」ヘラヘラ

山本「………からかいに呼んだのか…お前はぁ…!!」カァッ

音吹「プッ!顔赤いぞ!!」

山本「このっ!!貴様は本当にバカだ!!ひひひ、人をからかってなななにが楽しい!!」

山本「俺は別にそんな気持ちで堀田を心配したんじゃ、ただただ普通に心配で…そんなんではない!!」

山本「分かったか!?この音楽吹奏楽のバカ!」ハァハァ

音吹「はぁっ!?オメーなんで2回もバカっつーんだよ!バカっていった方がバカなんだよ!バァーカッ!!」

山本「貴様も今バカと言っただろ!!この音楽バカが!!」

音吹「んだと!?」

ギャーギャー ワイワイ

バカハキサマダロウ!!  ウルセーヨ!コノベンキョウバカ!!

【視点が戻るヨ】


天野「あは…は…やっぱりね…あの二人飽きないのかな?」アハハ

…ロビーから意味不明な争いの言葉が聞こえる中、僕はコテージに帰った

ちょっと休憩です。もしかしたら今日は更新無理かも??

更新更新!



山本君達のいざこざを見終わって、次はレストランのほうにいった

【レストラン】

七瀬「これを混ぜて…切った材料を…」ブツブツ

七瀬「あ!間違えて砂糖入れちゃった!どうしよう…」

七瀬「…ソース入れればいいね!」ドバドバ

…ソースのいい匂いと、七瀬さんの声がする…

天野「七瀬さん?」

七瀬「ひゃ!!」ビクッ

七瀬「ええっと…、あ、天野君かぁ…ビックリした」

天野「何作ってるの?」

七瀬「うーんと、朝食のメニューを考えてて、……ビーフシチュー?」

天野「へぇー、凄いね!!」

七瀬「ううん、そんなことないよ!…あ!天野君にお願いがあるんだけど…」

天野「うん?」

七瀬「良かったら味見お願いできるかな?私だけじゃ分からないから、他の人の案も聞きたいから…」

七瀬「もしも良かったら、朝食の時にだそっかなーって」ニコッ

天野「あぁ、うんいいよ、でも僕なんかでいいの?」

七瀬「うん、なんか天野君の表情がどんなのかなって思ったからね…ちょっと待っててね」

ガチャ……ガチャ…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

七瀬「はい!おまたせ、私の特製ビーフシチューだよ!」

天野「ありがとう、じゃあいただきます…」パクッ

七瀬「どう?」

ビーフシチューはどんなかんじ?

コンマが高ければ高いほど美味。↓2


ちょっとなんかタブおかしいwテステス

39 69=108-結構美味しい

天野「ん!これ美味しい!」

七瀬「ほんと!?よかったぁ…」

天野「うん、これなら朝食のときにでも出していいとおもうよ」モグモグ

七瀬「えへへ、やったね!(砂糖のことは…悪いから言わないでおこうかな)」

天野「…ん?気のせいかな…ちょっと甘味があるような…気のせいだよね!」

七瀬「へっ!?…あ、う、うん!多分気のせいだよ!砂糖なんて入れてないよ!!」

天野「え?」ピタッ

七瀬「あ!」

七瀬「……うっ、ごめんなさい!!砂糖入れちゃったの!!」ウルウル

天野「え?あ、あのー…七瀬さん?」

七瀬「ごめんなさい!本当の事言おうと思ったけど天野君が美味しいって言ってくれて…」

七瀬「嘘はつきたくなかったけど…ごめんなさい…」グスッ

天野「い、いや…でもこれはこれで美味しいよ?だから安心して。」

七瀬「う……うん」コクリッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天野「あー、美味しかった!七瀬さん、ありがとうね」

七瀬「ううん、こちらこそ!」

…七瀬さんの料理美味しかったな…あれもう本当に朝食にだしてもいいぐらいに

プレゼントを渡しますか?

↓1
1,渡す(プレゼント名も)
2,渡さない(渡さなくても大丈夫)

天野「そうだ、七瀬さん、これ料理のお礼に」っエプロンドレス

七瀬「え?……あ、可愛い!本当に私に?」

天野「うん」コクリッ

七瀬「えへへ、ありがとう!これでもっと美味しいお料理作れるよ!」ニコッ

…あげたこっちも何だか嬉しくなるな…!

【INFO】

・七瀬理央の反応は『最高』で好感度が上がりました。
・七瀬理央と『親友』になりました。
・『希望のかけら』を手に入れました。

…まだ時間はあるし、何をしようかな?

↓2

人物指定orガチャ(行動消費無し)

更新しますよ。

…レストランを後にして、ビーチを散歩してると…

我土「高原、逃げるな!!」ダッ

高原「いやあぁぁっ!!だってぇ我土君怖いだもん!!」

…え、何事!?

天野「二人共!?どうしたの!?」

我土「天野!良いところに来た!高原を捕まえてくれ!!」

高原「天野君、助けてぇ!!」

天野「えっと…高原君、ゴメン!」ガシッ

高原「うきゃっ!」ドタッ

我土「はぁ…助かった、すまんな天野」

天野「いや…それよりどうしたの?」

我土「それが高原が演技指導をしてくれと言って手伝っていたら…」

天野「演技指導?」

我土「うむ、高原が少しでも良くなるようにと協力したら…」

高原「我土君、迫力ありすぎて怖かったんだよ!!」

我土「お前が本気を出してくれと言ったからその通りにしただけだ」

天野「どんな風にしたの?」

我土「ん?……おい貴様…ふざけたことを抜かしていると叩きのめすぞ!!」ドンッ

天野「ひっ!」ビクッ

高原「きゃっ!!」ビクッ

天野「…確かに凄い迫力だね…」

我土「そうか?…しかしどうするのだ?高原、まだ続けるか?」

高原「うー…うん、怖いけどやるよ!」

我土「うむ、その心得だ」

天野「我土君、あんまり高原君に変な演技教えないでね…」アハハ

我土「分かっている…そこまで迫力があるものは控える」

天野「あはは…じゃあ二人とも頑張ってね」

百里「♪フンフフンフフ~ン」

天野「あ、百里君」

百里「ん?おぉ、天野君ずら!」

天野「どうしたの?鼻歌歌ってて何か良いことあったの?」

百里「んー、ちょっとだげどね、マフラーの修復がやっと終わったんだべ!」

天野「え?マフラー破けてたの?」

百里「ちょっと解れてたんずらよ…でも七瀬さんに教えて貰ってやったんずら」

天野「へぇっ、そうなんだ」

百里「んだんだ、んで、オラになんかようずら?」

天野「ん?えっとね…>>119?」

↓2
1,話す(内容も書いて良いですよ)
2,自由安価

さっき高原くんがしごかれてたから、その経験を生かして演技指導に協力してあげようよ!

高原ェ…まぁ、書きますけど!

天野「あ!そうだ…百里君、ちょっと来てくれない?」

百里「ずら?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

高原「我土君、僕もうめげそうだよ…」ガクブル

我土「はぁ…ではどうしろと?」

高原「……うーん…」

天野「二人ともー!」

我土「ん?天野?それと…百里?」

百里「ヤッホーずら!…何やってるずら?」

我土「高原の演技指導なのだが……」

高原「めげそうなんだよ…我土君は凄い迫力だし、僕にはとても…」

百里「なるほど!じゃあオラがやってみるずら?」

高原「え?」

百里「うーんと…まぁ、オラの今までの経験でいうなら…よし!これずら!」

百里「ちょっとなんずら!?いい加減にしてくれとだべ!!兄ちゃんが何したっていうずら!?」

百里「…みたいな?」

我土「……えっと……」

天野「…………百里君?」

高原「おおっ!凄い!!百里君!」

天野&我土「「……?」」

高原「なんか凄く分かりやすく演技が入ってくる!なんでだろ…?」

百里「あー、それはオラの体験したリアルな出来事だべ。兄ちゃんが黒い服の人たちに連れてかれそうになったときのセリフずら」

高原「なるほど…え?」

百里「じゃあ、人助けしたことだしオラもう行くずらな~」

天野「………百里君って、どんな人生送って来てるんだろう…」

我土「少なくとも…かなりの訳ありのようだな…」

…もう暗いから部屋に戻ろう…今日は何だか平和だったな…

【アマノ ユウキノコテージ】

PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

ホントに今日は何事もなく過ごせたな……良かった…

↓2
コンマ合計90でイベント発生

90+15=105 イベント発生

…さて、寝y…

ん?…なんだろ…なんか変な感じがする…

コテージから…出てみよう……

【アマノ ユウキノコテージ前】

古木「わ!ビックリ!天野クンだった」

天野「あれ?古木君?」

古木「あ!天野クーン!ちょっと来て!」

天野「え?無理やりは…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

古木「へへっ、さてここで問題です!修学旅行で男子がやることは?」

天野「え?…枕投げ?」

古木「ブーッハズレ!正解は…覗きだよ!」ニコッ

天野「えっ?………えぇっ!?」

古木「さー、覗こう!今すぐ覗こう!!」

天野「ちょっと待って!もしも…悪芽さんや木岐無さんだったらどうするの!?」

古木「気にしない気にしない!さぁさぁ、先陣は天野クンに譲るよ!」グイッ

天野「ちょっとちょっと!?」

…はぁ…なんでこんな目に…湯気で見えないけど…誰だろ?

↓2~3
シャワーを浴びてる女子生徒は誰たちかな?

何故百里?何故百里!?…一応却下です。

安斎「…にしても今日は平和な1日だったよねー!」

エレナ「そうですわね!やはりラブ&ピースですわ!」

木岐無「…それが…普通だけど…」

安斎「そういえば雪ちゃんあたしたちとよくお風呂に入ってくれたねー、エレナちゃんに負けたの?」

木岐無「……断ったけど…無理やり……」

エレナ「皆さんでシャワーを浴びればもっと仲良くなると思ったので…」

木岐無「……はぁっ……大丈夫……別に良い」

安斎「よかったぁ!それじゃあ皆で洗いっこしよー!」

木岐無「……は?」ビクッ

エレナ「それは良い考えですわ!」キラキラ

木岐無「……え?」ビクッ

安斎「洗いっこ、洗いっこー!!」キャー

キャーキャー  アワアワダー!

チョッ……ヤメテ……

クスグッタイデスワ!ウフフ

ワーワーキャーキャー

天野「………もう無理……//見てられない…」カァァ

古木「あはは、天野クン顔赤いよ」

天野「だったら古木君見てみなy」

ーーガチャッ

木岐無「……なにしてんの?」ギロッ

天野「え?」

ギャアアアアア………

『※覗きは犯罪です。覗き駄目、絶対』

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

【レストラン】

木岐無「……さて…話を聞こう……か?」

天野「あの…えっと…」セイザチュウ

古木「そのー…」セイザチュウ

木岐無「……黙ってないで……答えて……」ギロッ

天野「ひっ!」

安斎「まぁまぁ、雪ちゃん…」

エレナ「私達は別に大丈夫ですのよ?…覗きなどされたことがありませんでしたから!」キャッ

木岐無「……二人はああ言ってるけど ……僕は…屈辱的な目に遭った……」イライラ

古木「ご、ごめんなさい……」

木岐無「……罰として今日の朝食は無しと……ドラッグストアの…手伝い……」

天野「は、はい……」

木岐無「………」フンッ



悪芽「……あいつら何したんだ?」

山本「さぁな、思春期の男のアレだろ?」

高原「アハハハ…」

安斎「あ、……うんそうしよう!」

高原「え?何がぁ?」

安斎「んー?あ、健太君には後で教えるよ!」ニコッ

音吹「あ?何だ?」

安斎「あれあれ?有斗君も気になるー?じゃあ後で有斗君にも言うよ!」

音吹「え?あ、おう…」

木岐無「……ていうこととあとは薬の整理、シール張ってあるから……その通りに……」

古木「あ、それって危ないやつはない?」

木岐無「それは……僕がやったから…簡単な風邪薬や…消毒液……」

木岐無「……ちなみに…閉めてるとこは絶対あけないで…鍵掛けてるけど…」

天野「毒薬とかはいってるの?」

木岐無「………」コクッ

古木「じゃあそれには触らないね!」

天野「じゃあ早速行こうか、古木君」

古木「うん!」

木岐無「後で……僕も来る」

【ドラッグストア】

天野「さてと…仕分けしないとな……」カチャッ

古木「ん?何今の音……うわっ!?」

天野「が……ガラスが割られてる…」

木岐無さんから受け取ったメモをみていたので気づかなかったが、例の毒薬があるケースが壊されてた…

天野「ど、どうしよ…!!」

古木「いっかい見てみよう…無くなってないかどうか…」

…と割れたガラスに注意しながらケースの中をみてみた……

古木「……どこも異常なし、だね」

天野「けどなんで…?」

…と、僕らが話していると…

一罰「……誰かいるのかイ?」

天野「あ、一罰君」

古木「わーっ!ぼ、ボクらじゃないよ!!ガラスなんて割ってない!!」

一罰「うん?……それより木岐無さんハ?」

天野「え?……まだ来ないと思うけど…どうしたの?」

一罰「……鎮静剤をちょっと…まだ気分がよくないからネ……また昼間に来るヨ」スタスタ

古木「あ、お…お大事に…!!」

天野「さてと…これどうする?」

古木「片付けなきゃだね…木岐無サンが来る前に」

……とホウキとちりとりを持ってガラスを回収しようとしたとき…

木岐無「……っ!!」ガーン

木岐無「…なに…これ……」

天野「あ!いや、その違うんだよ!?」

古木「ボクらじゃないよ!!ホントだよ!来たときにはもう…薬にはなんにも変化なかったよ!」

木岐無「…………………………」

木岐無「………どいて、邪魔…」

木岐無「……はぁ…」

天野「あ、はい」

木岐無「……誰が……こんなこと…」カチャカチャ

古木「ボクらが来たときには…もう」

木岐無「…………」カチャカチャ

木岐無「…薬品の整理…アッチでやってて」

古木「う、うん」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


天野「…あれって誰がやったんだろう?」ガサガサ

古木「うーん…朝は一罰クンと堀田サン以外の皆はいたし…」コトッ

古木「…もしかして…誰かの愉快犯?……だったら彼?…でも違うだろうし…」

天野「彼?」

古木「うん、ここにはいないけれど、前本で呼んだことあるんだ」

古木「天野クンは『ジェノサイダー翔』って知ってる?」

天野「ジェノサイダー翔…ってあの殺人鬼の?」

古木「うん、女子生徒の殺人鬼で男性を好き好んで殺してる人のこと…」

古木「そんなジェノサイダー翔のような人がいるんだ、裁判官に」

天野「さ、裁判官に!?」

古木「うん、その人の裁判は絶対に逆転できずに必ず有罪判決になるんだ…男性はね」

天野「どういう意味?」

古木「その人は男性がこの世で最も嫌いで裁判の時にかなりの暴言や罵倒を吐いたりして…処刑や死刑を必ず言い渡すんだ」

天野「なにそれ…酷いよ…」

古木「彼の裁判にかかったら最後、その人は死ぬってこと…ボクらと同い年で確か天才だとか、裁判界の」

古木「確か名前は有…」

木岐無「そっち…終わった?」

古木「ん?うん、大体ね!」

木岐無「……分かった…後で終わって良いよ…僕はこれを処分するから…」っビニール袋

天野「それってガラス?」

木岐無「………」コクッ

木岐無「……まったく…仕事増やすなよ……薬品整理…したいのに…」スタスタ

天野「…あはは、じゃあ僕らも終わろうか」

古木「うん!」…僕らはドラッグストアを後にして、その後各自コテージに戻った

【アマノ ユウキノコテージ】

…さて、特にやることもないしな…今からどうしようかな?

『自由行動』

↓2

人物指定orガチャ(行動消費無し)

今日はここまででーす。近い内にいよいよ……

おはようございます。久しぶりの更新です。

…そうだ、まだあの二人喧嘩してるのかな…?ちょっと様子を見に行ってみよう。

【ホテル ロビー前】

天野「えっと…二人はどこにいるかな…?」

音吹「あっ!ちょうど良いところに!」

天野「え?…音吹君?ちょうど良いところにって?」

音吹「あーあー、話は後!ちょっとこっちこっち!」グイッ

天野「え?ちょっ…音吹k」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

山本「…チッ、音吹…呼び出しておいて遅刻とはな…」イライラ

音吹「おーっす!山本ー!」

山本「やっと来た…、おい音吹!5分も遅刻とはどういう事だ!?」

音吹「ワリィワリィ!ちょっと仲人探しててよー」

山本「仲人?」

音吹「そうそう!で、ちょうど良いところに天野がいてよー」

天野(え…?なんだか嫌な予感が…)

山本「なるほどな…で?用事とはなんだ?また俺をからかいに来たのか…!?」

音吹「えー?なんのことー?」ケラッ

山本「ふざけるなっ!いつもいつも俺をからかって何が面白いのだ!このバカ!」

音吹「なっ…バカっていうなよこのチャラ男!」

山本「勉強の一つも出来ないお前にバカと言って何が悪い!」

音吹「はぁー?俺っちはお前みたいに頭良くねーし!音楽出来ればいいし!」

山本「俺だって音楽知識は身につけている!」

天野(あー…またこのパターンか…ハハハ)

音吹「へーあー、へー!どうせ実技できねーんだろー?」

山本「はっ!そんなこと出来なくても生きていける!」

音吹「フンッ、俺っちはお前みたいに天才じゃねぇし…天才はやっぱ違うなー!」

天野(はぁ…コッソリ戻ろうかな…ん?あれ?山本君?)

山本「……なんだと?おいっ!もう一度言ってみろっ!!」

音吹「はっ?何キレて…」

山本「……っ!!俺は戻るぞ!!」

天野「……山本君…?」

音吹「何でアイツキレたんだ…?なんかワリー事言っちまったかなぁ…」

【INFO】

・山本火牙利が音吹有斗に対して『嫌悪』感を抱きました。

…まだ時間はあるな…どうしよう?

『自由行動』

↓2

人物指定orガチャ(行動消費無し)

音吹「あ~…あ~……はぁ…」

天野「音吹君…やっぱり…」

音吹「やっぱ仲直りした方がいいかな~…」

天野「うん…喧嘩したままっていうのはね…でもなんで怒ったんだろう?」

音吹「それがわかりゃなぁ~…」

天野「…あ、僕行ってみるよ、山本君もそっちの方がいいと思うし…」

音吹「あー、頼むっ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【ヤマモト カガリノコテージ前】

天野「よしっ……!」

『ピンポーン』

天野「……あれ?いないのかな…?」

『ピンポーン』  『ピンポーン』

天野「………返事ないな…」

…それから何度もチャイムを押したけど、出てくる気配が無いので一度音吹君の所に戻った

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

音吹「あ、天野!どうだった?」

天野「それが…何度もチャイムを押したけど出てこなかったんだ…」

音吹「えっ!?マジか!………やっべー…どうしよう…」

音吹「うぅ…プレッシャーヤベェんだけど…俺っちもなんとかして見つけるな…じゃあな」

……音吹君落ち込んでるみたいだな…

エレナ「おろおろ…おろおろ…」

天野「あれ?エレナさん…どうしたの?」

エレナ「あっ!天野さん!ちょっと来てください!」

天野「えっ?あ…ちょっ…」

…エレナさんにつられて来たのは…一罰君のコテージだった。

エレナ「先ほど一罰さんにお会いになったのですが…ちょっと様子がおかしかったので来てみたのですっ!」

天野「一罰君?…僕もドラッグストアで作業してら来たけど…変わらなかったよ?」

エレナ「あら?そうですの?…しかし、心配です!えいっ!」

『ピンポーン』

天野「あぁ…押しちゃった…」

エレナ「さぁ、出てくるのでーすっ!」

―ガチャッ

一罰「あっ…?」

エレナ「出てきましたわっ!私の勝利です!」

天野「いや…勝利って…」

一罰「……?」

天野「あ、ゴメンね一罰君…急に」

一罰「……誰オメーら?」

天野「え?」

一罰「…だから誰っつってんだよ」

エレナ「い…一罰さん?冗談はよしこちゃんですわよ?」

一罰「冗談なんていってねっーつーの!」

天野(……いつもの一罰君じゃないような…?)

エレナ「あの…私達は一罰さんの様子を見に来ただけですのよ…」

一罰「ふーん、わーったわーった!大丈夫!大丈夫!俺今元気だからよーっ!」

天野「そ、そうなんだ…」

一罰「あ、やっべ!ちょい用事思い出したー!またなー!」バタンッ

エレナ「…元気になってよかったですわねっ!」

天野「う……うん」

…一罰君の様子がおかしかったのは気のせいだったんだろうかな…でも……ね



【アマノ ユウキノコテージ】

PM 22:00

『ピンポンパンポーン……』

『えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします…』

『ただいま午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』

………………。

…………あれ?……なんだろ……この胸騒ぎ……嫌な予感がする……

…………っ

【アマノ ユウキノコテージ前】

天野「……まさかね…そんな訳…ないよ…ね?」

僕は高鳴る不安な気持ちを振り払いながら、部屋に戻っていった。





―ブンッ

………ドサッ……………………

AM 7:00

『ピンポンパンポーン!』

『えー、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします』

『オマエラ、グッモーニン!本日も絶好の南国日和ですよー!』

『さあて、本日も全開気分で張り切っていきましょう~!』

天野「…ん、あれ?もう朝なんだ…」

昨日の胸騒ぎ…一体なんだったんだろう…

『ピンポーン』

天野「ん?誰だろう…はぁーい!」ガチャッ

古木「ああ、天野クン!大変だよっ!!」

天野「え?…どうしたの?」

古木「とーにーかーく!来て来て!!」

【ドラッグストア】

…古木君に連れられドラッグストアに来た…けどそのドラッグストアは異様な光景を見せていた…

赤いインクのような液体が付着しているバットに、壁には『EXECUTIONS!!』と荒々しく同じようなインクで書かれた文字があった。

天野「なっ…!!何これ!?」

古木「ボクが腹痛用の薬を取りに行ったら…もう…それにあの壁の文字…」

天野「あ、あれ…?」

古木「確か意味は『死刑執行』って意味だったと思うけど……ねぇ、これはあくまでボクの意見だけど…」

天野「何?」

古木「もしかしたら、誰かかもう…殺されてるんじゃないかなって…」


天野「えっ………」

古木「いたずらにしてはやり過ぎだし、あの壁の文字。意味を知って書いたのなら…」

……また胸騒ぎがする…もしかすると…昨日の胸騒ぎは……

天野「……探してくる……僕探してくるよっ!!」ダッ

古木「えっ?あっ!天野クン!?」

……僕はまずこの島で片っ端から探した…誰かが殺されてないか…

図書館、遺跡、ダイナー……どこにもいなかった。

あれ…?僕は一体何を……?でも…僕の中のもう一人の自分が言ってるんだ…

『誰かが殺された。見つけろ』って……

探さないと…いけない………?

ふと足が止まった…。ここは…海の家?



天野「……………」

…可能性はないとは言えないけど…入ってみよう…!

【海の家】

天野「………あぁ…よ…良かった」

…良かった、ここには誰もいなかった…

天野「そうだ、一応クローゼットやシャワー室も見てみよう…」

…そうだ、コロシアイなんてもうないに等しいんだった…皆で協力してこの島から出る…

そう思ってシャワー室のドアを開けた……




そこで僕は後悔した………

胸騒ぎは…的中していたんだ…




そこには…シャワー室で、頭から血を流して……


力なく横たわっている…





『超高校級の家庭科部』……



















七瀬 理央さんの姿があったから………………

今日はここまででーす。

更新です。

【capture.02 2つの顔と裏表の心、1つの真実 非日常編】

天野「えっ……な、七瀬さん!?」

『ピンポンパンポーン』

『死体が発見されました!」

『一定時間の捜査の後…学級裁判を開始します!』

天野「い、今のって……じゃあ七瀬さんの死体は…僕以外の誰かが…?」

古木「天野クン!!今のって!?……うわっ!?七瀬サン…!?」

天野「古木君……僕が来たときにはもう……」

古木「そんな……」

エレナ「だ、誰かいらっしゃるのですか?」

我土「おい!いたら返事をしろ!!」

古木「エレナサン、我土クン…大変なんだ!!……七瀬サンが……」

エレナ「えぇ!?それは誠ですの!?」

天野「とにかく、皆に知らせないと!!」

我土「分かった!お前達はそこにいておけ!」

……改めて、七瀬さんの方を見る…

自分の血の海に倒れ、微塵も動く気配がない…これが…

ふと、最初の事件が頭に過ぎる……七色さんは三永さんに殺され…学級裁判で三永さんが犯人とわかり…

その三永さんも……モノクマに……

更新です。

【capture.02 2つの顔と裏表の心、1つの真実 非日常編】

天野「えっ……な、七瀬さん!?」

『ピンポンパンポーン』

『死体が発見されました!」

『一定時間の捜査の後…学級裁判を開始します!』

天野「い、今のって……じゃあ七瀬さんの死体は…僕以外の誰かが…?」

古木「天野クン!!今のって!?……うわっ!?七瀬サン…!?」

天野「古木君……僕が来たときにはもう……」

古木「そんな……」

エレナ「だ、誰かいらっしゃるのですか?」

我土「おい!いたら返事をしろ!!」

古木「エレナサン、我土クン…大変なんだ!!……七瀬サンが……」

エレナ「えぇ!?それは誠ですの!?」

天野「とにかく、皆に知らせないと!!」

我土「分かった!お前達はそこにいておけ!」

……改めて、七瀬さんの方を見る…

自分の血の海に倒れ、微塵も動く気配がない…これが…

ふと、最初の事件が頭に過ぎる……七色さんは三永さんに殺され…学級裁判で三永さんが犯人とわかり…

その三永さんも……モノクマに……

古木「……天野クン……」

天野「………………」

…しばらくして、エレナさんと我土君が皆を連れて戻ってきた……

安斎「うっ…!?理央…ちゃん!?」

音吹「嘘だろ!?なんで…また…」

木岐無「…あのアナウンスが…なったというなら……彼以外に…死体を……」

モノクマ「やっほー!おやぁ?……あーらら、こりゃあまた酷いねー」

天野「モノクマ……!!」

モノクマ「やだなぁ…怒んないでよー、そうそう!またコロシアイが起きたからコレをあげます!」

モノクマ「はい!『モノクマファイル2』!」

モノクマ「ではでは、頑張ってね!!」

高原「ねぇ…もうこんなのもうイヤだよぉ…!!」

モノクマ「うぷぷ!そんなこと言っても起きたものは起きたの!!だからしょうがないことなのです!」

モノクマ「じゃあ僕はこれで…、何か用があるなら呼んでねー!!」

天野「どうして……!!どうしてまた…!!」

木岐無「……落ち着いて……」

木岐無「…それに今は…捜査をしないと…」

天野「………!!」

怒りを抑えつつ、モノクマファイルを起動させた

『ーー被害者は超高校級の家庭科部、七瀬 理央』

『死因は、頭部からの出血多量により死亡』

『死体が発見された場所はチャンドラービーチに建てられたら海の家のシャワー室

『死亡推定時刻は6:10~7:10と推定』

『頭部の打撃により大量出血したと思われる。それ以外に外傷は見られないが、体内から微量の薬物が検出された』

……死亡推定時刻…この時間ってまだ朝方だな…

…打撃によって大量出血か…うーん……

……きちんと証拠を集めて…犯人を突き止めないと…!!



【INFO】

・コトダマ『モノクマファイル2』を入手。

『被害者は、超高校級の家庭科部、七瀬 理央
死体が発見された場所はチャンドラービーチに建てられた海の家のシャワー室。
死因は、頭部の打撃による大量出血 死亡推定時刻は6:10~7:10と推定
頭部の打撃により大量出血したと思われる。それ以外に外傷は見られないが、体内から微量の薬物が検出された』
これより捜査パートを開始します。

【捜査パートについて】 ・捜査パートで事件に必要なコトダマを集めていきます。

・解決に必要なコトダマを集め終わった時点で終了となります。

・捜査パートで行えるのは以下の物となります。 ○聞き込み……特定の人物に話しかける。 ○捜査……特定の場所を捜査する。

・捜査中の行動も好感度に影響することがあります。

〈―捜査開始!―〉

最初の行動はどうしようかな…?

安価↓2

1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・シャワー室
・チャンドラービーチ
・ドラッグストア
・中央の島
2、聞き込み→人物名を指定(アリバイも聞けます)

…山本君に話を聞いてみよう。どこにいるかな…?

【ドラッグストア】

山本「うむ…古木、これはお前が見つけたのか?」

古木「うん、薬と取りに行ったら見つけたんだよ」

天野「あ、山本君、古木君」

古木「ん?天野クン!」

山本「ん?どうした?」

天野「山本君に聞きたいことがあって…山本君は事件の時間帯は何をしてたの?」

山本「…俺はその間、部屋で読書をしていた。まぁ、アリバイはないかもしれんが…7時になるまでは部屋から出ていない」

天野「なるほど…2人は何を?」

山本「筆跡鑑定…かな?古木が調べてくれと言われてな…」

天野「何か分かったの?」

山本「うん…インクの乾き具合から見て、まだ新しく書かれているのが分かった。恐らく朝方だろうな…」

天野「朝方か……」

【INFO】
コトダマ『壁の血文字』を入手。
「 血のような赤いインクで壁に『EXECUTIONS!!』(『死刑執行』) と書かれた文字。インクの乾き具合を調べたら書かれたのは朝方らしい」

…次はシャワー室を調べてみよう……

安斎「っ……理央ちゃん…」

天野「安斎さん……」

安斎「あ、勇気君……ごめん…なんかだらしない所見せちゃったね…」

天野「いや…そんなことないよ…」

安斎「………」

…安斎さん、よっぽどショックだったんだ…

さて、何を調べようかな
↓1
1.七瀬の死体
2.七瀬の近くにある破かれた紙
3.聞き込み

こーしん!

…七瀬さんの死体を調べてみよう…

天野「…確か死因は頭部の打撃による大量出血…だったよね…」

傷口はさすがに調べる気が起きなかったが……

天野「打撃…つまり凶器は…ダンベルやバットとか、重いものになる…」

……もしかしたら、ドラッグストアにあったあのバットが凶器?

天野「うーん…でも前みたいに偽装って手もあるし………ん?なんだこのハンカチ…?」

天野「……『微量の薬物が検出された』ってとも書いてあったしな…関係あるのかも知れない」

【INFO】

コトダマ『近くにあったハンカチ』を入手。
「白く無地のハンカチ。少し湿気ており、薬品の匂いがする」

次はどこを調べる?

↓1
1.死体の近くにある破かれた紙
2.聞き込み
3.シャワー室の壁に大きく書かれた血文字
4.シャワー室から出る

天野「ん?なんだこの紙…?」ヒョイ

…ぐしゃぐしゃになって破かれた紙を見てみた…

『七瀬……理央は、中学……きに、料理の味付けを………した』

天野「え?…中学の時…?」

天野「……これってもしかして、あのゲームの商品?」

…いや、まだ分からないけど……写真もないみたいだし…

天野「…でも…これ自体七瀬さんに関わる内容っぽいし…」

【INFO】

コトダマ『破かれた紙』を入手
「七瀬の死体の近くにあった紙。ぐしゃぐしゃで破かれているためよく読めないが、七瀬自体に関わる内容らしい」

次はどこを調べてみようか?
↓1
1.聞き込み
2.シャワー室の壁に大きく書かれた血文字
3.シャワー室から出る

安斎「うぅ…何これ?この字…」

天野「え?……うわ!」

…安斎さんの視線の先を見てみると血で『Jesuuuuuus!! bloodthirsty killer is a showtimes! by.U,K』と書かれた文字があった

天野「な、なんて書いてあるんだ?……『ユー・ケー』?」

安斎「全然読めない…でもこれを理央ちゃんが書くわけないし…」

天野「明らかに故意的な感じだね…」

…後で分かる人に聞いてみよう

【INFO】
コトダマ『シャワー室の血文字』を入手
「血で書かれた英文。血は恐らく七瀬のもの」

次はどこを調べてみようか?

↓1
1.聞き込み
2.シャワー室から出る

天野「安斎さん、ちょっと聞いてもいいかな?」

安斎「うん?何を?」

天野「安斎さんは事件の時間…朝方は何してたの?」

安斎「えーっとあたしは…その時間帯には部屋を出てプールの周りを散歩してたよ」

安斎「あ、その時にモノミとあったから一応アリバイあり?かな」

天野「ふむふむ、なるほど…」

…あとは特に調べることもないな…次はどこを調べてみよう?
↓2

1、捜査…場所を指定する 捜査すべき場所
・チャンドラービーチ (海の家、砂浜)
・ドラッグストア
・中央の島
2、聞き込み→人物名を指定(アリバイも聞けます)

エレナ「…なぜまたこのような事が…」

高原「本当だねぇ…二度と起きないと思ってたけどぉ…」

エレナ「七瀬さん…彼女は一体誰に殺されたのでしょうか…」

天野「あ、二人共!ちょっと…いいかな?」

エレナ「はい?」

高原「どうしたのぉ?」

天野「えっと…なんていうのかな?アリバイ調査みたいなものだよ。二人は事件の起きる時間帯は何をしてたの?」

高原「僕はその間…部屋にいたよぉ!でも喉が渇いたからレストランの方に行って水を飲んできた…ぐらいかなぁ?」

エレナ「私は部屋でまだ寝ていましたわ。そして7時を知らせるアナウンスが流れたのでレストランに行きましたわ」

エレナ「そこには、天野さんと古木さん、七瀬さんと一罰さん以外の人達はいましたの」

高原「で、そこでエレナさんは我土君と一緒にいない人達を呼びに行ったんだっけぇ?」

エレナ「はい!一罰さんは案の定でしたが…お二人はコテージにもいなかったので探しに行きましたところ…」

天野「シャワー室にたまたま行ったら僕らを見つけたんだね」

エレナ「はい、そうですわ…」

高原「……あ、そういえばぁ!」

天野「うん?」

高原「僕がレストランに水を飲みに行くときにねぇ…七瀬さんがコテージから出たところを見つけたんだよぉ」

天野「え!?」

七瀬「話しかけても気づかなくて…なにか忙しそうにしてたなぁ…」

天野「なるほど…」

【INFO】
コトダマ『高原の証言』を入手
「高原が事件推定時刻の前にレストランに行くためコテージを出たところ、七瀬もコテージを出て、忙しそうに何処かへ行ったという」

安価取り忘れてて天羽の方のダンロンやってました…すいません!

1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・チャンドラービーチ (海の家、砂浜)
・ドラッグストア
・中央の島
2、聞き込み→人物名を指定(アリバイも聞けます)

ノォォォンッ!下2です!再度すいません!

チャンドラービーチを調べてみよう……

【チャンドラービーチ】

……海の家を見ても…外見は異変ないけど…

何を調べる?
↓1
1.足跡がついている砂浜
2.海の家の中(クローゼット、飲み物などが入っている棚、ゴミ箱)

天野「あれ?…これって」

我土「おいっ!そこを踏むな!!分からなくなる!」

天野「あっ、はい!!」ビクッ

……それにしてもこれってホントに分かりやすいね…

多分これ、足跡で犯人が分かるんじゃ…?

海の家から出たような足跡だけど……

…スニーカーでもなさそうだし、ローファーみたいな跡だけど…サイズもそんなに大きくないな…

恐らく七瀬さんの死体を見たときに動揺してそのまま砂浜にでたとか?

【INFO】
コトダマ『ビーチの足跡』を入手
「砂浜に出来た足跡。スニーカーの跡ではなく、ローファーのような跡でサイズはそれほど大きくない」

次は何を調べる?
1.海の家の中(クローゼット、飲み物などが入っている棚、ゴミ箱)
2.聞き込み
3.ビーチから離れる

おはようございます。今日は朝方、afteranothersの更新、昼からは天羽ロンパの更新予定です!ぜひ見にきてください

【海の家 クローゼット】

…う!なんだか凄い物がごちゃごちゃしてるな…

天野「えーと、何か事件に関係する物は…」ガサガサ

…ーピラッ

天野「うん?…なんだ?」

足元に落ちた紙を拾ってみると…

天野「写真?……三枚も…あ!これって…!!」

その写真は…

一枚は、同じような制服に身を包み、口喧嘩をしている音吹君と悪芽さん、それを見て微笑んでいるエレナさんの姿。

もう一枚は、僕達の授業風景が映っていて、皆が生き生きとしている写真。

そして最後の写真は……どこかの舞台で俯せになっている少年の姿……

天野「やっぱりこの写真は…あのゲームの商品の一つか…」

だとしたら…ゲームをした人が犯人になるってことか…!!

【INFO】
コトダマ『三枚の写真』を入手
「クローゼットで発見された写真。二枚は制服姿の天野達の写真。もう一枚は少年が倒れている写真」

次は何を調べる?
1.海の家の中(飲み物などが入っている棚)
2.聞き込み
3.ビーチから離れる

【海の家】

次は棚を調べてみよう…

天野「……んー、特に飲み物も急激に減ってはないしな…手掛かりなs」

天野「ん?なんだこれ?」

…ペットボトルの間にあったためすぐには気付かなかったがよく目を凝らして見ると、小さな欠片がいくつかあった

天野「この欠片、どこかで見たことあるけどなぁ…うーん…」

【INFO】
コトダマ『小さな欠片』を入手
「ペットボトルの間にあった欠片、どこかで見たことがあるような…?」

次は何を調べる?
1.聞き込み
2.ビーチから離れる

…我土君に話を聞いてみよう…

天野「我土君、ちょっと話があるんだけど…いい?」

我土「ん?なんだ?」

天野「我土君は事件推定時刻の時、何をしてたの?」

我土「我はその時間帯はホテルの近くのビーチで走り込みと、悪芽のトレーニングに付き合っていたぞ」

天野「なるほど、アリバイはあるってことか…」

我土「それと」

天野「うん?」

我土「この足跡何だが…よく見るとブーツの跡と分かったんだが…」

天野「ブーツ?」

我土「うむ、しかしこのサイズからして少なくとも可能性は男だ。」

天野「男子でブーツの人って…我土君と…あと誰かいたっけ?」

我土「そこまでは我もよく分からんな…だが、これは我の足跡ではない。」

天野「そうだよね…うーん…」

【INFO】
コトダマ『ビーチの足跡』の新たな情報を入手。アップデートしました。
「砂浜に出来た足跡。スニーカーの跡ではなく、ローファーのような跡でサイズはそれほど大きくない」
「靴の種類はブーツだと判明。我土の話によると男子のものとのこと」

音吹「お?なにやってんだー?」

我土「そこを踏むなっ!!」

音吹「うわっ!?な、なんだよ…?」

天野「今我土君、この足跡の犯人を探してるから少しピリピリしてるんだと思うよ…」

音吹「少しどころじゃねぇだろ!?…まーいいや」

天野「あ、そうだ!音吹君」

音吹「あ?何?」

天野「音吹君は事件推定時刻の時は何してたの?」

音吹「そん時かー?えーっと…サックスの練習してたな、一人で!」

音吹「あ、も、もしかして俺っちの事疑ってるパターンか!?」

天野「違うよ…」

音吹「お、おう…んならいいんだけどよ…」


チャンドラービーチも海の家も調べ終わったな…次はどこを調べようかな?

↓2

1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・ドラッグストア
・中央の島
2、聞き込み→人物名を指定(アリバイも聞けます)

…確か我土君の話によると悪芽さんもアリバイはあるって話だけど…一応聞いてみよう

【中央の島 ジャバウォック公園】

…どこにいるかな…?悪芽さん…

悪芽「…これマジなのか?百里?」

百里「まーそうずらね…本当っちゃあ本当ずらよ」

悪芽「じゃあこれも満更嘘じゃねぇのか…」

天野「悪芽さんと百里君?何してるの?」

悪芽「ん?天野か」

百里「いや、このヘンテコゲームを実際やってみたんずらよ。そして出てきた商品の手紙なんずらけど…」

百里君が見せた紙を見てみた。内容は…

『百里葉月は昔、人生に悲観して自殺しようとした事がある。』

……読んだ瞬間血の気が引いた…

百里「あん時ゃオラも若かったずらから、やんちゃしてたんだべ!」

悪芽「馬鹿かっつーの…」

天野「アハハハ……あ、そうだ、ねぇちょっといいかな?」

悪芽「あ?」

百里「なんずら?」

天野「二人は事件推定時刻の時は何してたの?」

百里「オラはコテージでグッスリだったずら!…アリバイはないけどたべ」

悪芽「あたしは……あ、そういやぁ天野は我土に会ったのか?」

天野「え?うん」

悪芽「だったらいいか…ビーチで走ってた我土に頼んでトレーニングをな…我土から聞いただろ?」

天野「うん、まぁね」

悪芽「ま、つー事だ……嘘ついてるって思ってんなら殴るからな」

天野「お、思ってないよ!!」

百里「暴力はダメだべ!悪芽さん!」

悪芽「……わーってるつーの!」

……ホッ…やっぱり我土君の言うとおりみたいだね…

ここでは何を調べようかな?
↓1
1.例のゲーム
2.聞き込み
3.公園から離れる

……このゲーム……

天野「…これのせいで、殺人が起きたんだ…これが元凶で……っ!」

…駄目だ、悩んでても仕方がない……

天野「やるしかないのかな…?」

…深呼吸をして気持ちを落ち着かせた…そして自分の生徒手帳を取り出した

ーピッ

『ーーモノクマゲームズ…systemoption…OK…simulation…OK…multitask…bug…virus…testOK…』

『now loading…』

『 calculation game 』♪~タララーン タララララーン

天野「始まった……」

『あなた様に質問です。ゲームを省略しますか? YES.NO』

ゲームを省略する?
↓1
YESorNO

…時間もないし、省略しよう…

ーピッ、ピッ

『YES』

『ゲームは省略されます。では、あなた様の電子生徒手帳をボタン横の液晶にかざして下さいませ』

天野「……」ゴクッ

ーピッ

『ピピピピ…アマノ ユウキ…超高校級の幸運……』

『データ収集完了。しばらくお待ち下さいませ』

天野「こ、これでいいのかな…?」

ーピッー!パサッ

『ゲームをプレイしていただきありがとうございます。』

『……アト、11』

天野「…あと…11?」

…どういう意味なんだろう?この11って数字…

……そうか!これはゲームをやってない人達の人数を表してるんだ!

【INFO】
コトダマ『ゲーム機』を入手
「実際にゲームをしたところ、ゲームを省略できた。」

コトダマ『11という数字』を入手
「ゲーム終了後に出てきた数字。天野の予想ではこれはゲームをプレイしてない人の人数とされている」

こんばんは、今日はこっちを更新します!

…さて、次の行動はどうしようかな?
↓1
1.ゲーム商品の手紙を調べる
2.聞き込み
3.公園から離れる

…やっぱりこの手紙の内容が気になるな…

天野「…よし、見てみよう」

…興味本位で手紙を開いた…そこに書いてあった文は…

『天野勇気は、超高校級の幸運ではない
本当は…超高校級の…』

天野「………え?」パサッ

天野「…僕は…超高校級の…幸運じゃない?…その先は!?」

僕は落とした手紙を拾い上げ見てみた…が

『…それは超高校級の絶望に立ち向かうときに訪れる…』

天野「…な、なんだよ…これ…」

…どういう意味なんだ?この意味は…

…気を取り直して、捜査を続けないと…次はどうしようかな?
↓1
1.聞き込み
2.公園から離れる

更新します

…百里君に聞き込みしてみよう

天野「百里君、ちょっといい?」

百里「ん?ほいほい、なんだべ?」

天野「よかったら、何かこの事件に関わること…何かあるなら教えてくれない?」

百里「いいずらよ!」

百里「……えーと、なんのこと話しゃいいべ?」

天野「え?…そこは、なんでも…」

百里「それじゃあ…あのゲーム機のことについて話すべ!あのゲーム…オラは省略しないでやったんだが…かなり難問だらけだったべ!」

天野「え?…本当に?」

百里「んだんだ、せいぜいあの問題を解けることが出来るのは山本君だけだべ!」

天野「…なるほど…」

百里「んまぁ、オラも出来たっちゃあ出来たずらけど…多分ゲームをプレイした人ん中にはゲームは省略したんじゃないかって予想だべ!」

…だからモノクマも、ゲームは省略しても良いって言ったんだ…



【INFO】
コトダマ『ゲーム機』の新たな情報を入手。アップデートしました。
「実際にゲームをしたところ、ゲームを省略できた」
「ゲームの計算はとてつもなく難問らしい。山本なら解けるだろうが、恐らく他の人達は解けないだろう問題」

さて…ここも調べるものがないな…次はどこを調べよう…

↓2

途中で送信されてもーたー

もう一回書き直しです
↓2
1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・ドラッグストア
2、聞き込み→人物名を指定(アリバイも聞けます)

…一罰君と、堀田さんの所にいってみよう、確かあの二人は…コテージに引きこもってやるはず…

まずは一罰君の所に行こう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


【イチバツ セイノコテージ 前】

天野「…また、ちょっと変な一罰君になってなきゃいいけど…」

…一度、息を吐いて気持ちを落ち着かす…よし!

『ピンポーン』

ーガチャ

一罰「………天野君かイ?」

天野「一罰君…僕のこと知ってるの!?」

一罰「…はイ?…どういう意味なノ?」

天野「え?だってこの前僕とエレナさんとで一罰君を訪ねた時『誰?』って聞かれて…」

一罰「……………」

一罰「…いや、思い出したヨ、あのときは寝ぼけてたからネ…」

一罰「…それよリ…今度は誰が…殺されタ?」

天野「…七瀬さんだよ…今は捜査で…」

一罰「……そうなんダ…分かったヨ…」

天野「あ、それで僕、個人的に皆のアリバイ調査をしてて…」

一罰「なるほド…僕はその頃の記憶が…曖昧でネ…恐らく寝てたと思うヨ、まだ具合が悪…っ!!」フラッ

天野「一罰君!?…大丈夫?」ガシッ

一罰「…はぁ…はぁ…大丈夫…だ…ヨ…」

天野「本当に…?まだ捜査の間は…大人しくしてたほうがいいんじゃ?」

一罰「…いや、大丈夫だヨ、今回ばかりは…僕も…やらなきゃいけない…ことが…あるか…ラ…」

一罰「…僕は部屋、後にするけど…いいかナ?」

天野「え…あ、うん…」

一罰「……」コクリ

一罰「それじゃ…」

…一罰君は、フラフラとした足取りでコテージから出た…

…次は…堀田さんの所に行こう…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【ホッタ サヤカノコテージ 前】

天野「…いる、よね…堀田さん…」

『ピンポーン』

……あれ?…もう一回

『ピンポーン』

ーガチャ

天野「あ、堀田さ…」

ーシュッ

天野「!?ちょっ…えぇ!?」

…ドアが開いた直後に、刃物が僕の目ギリギリの所に出てきた…

堀田「うぅ……あっ!!天野…君!!」

堀田「ご、ご、ごめんなさぁい!!!急に刃物で突き刺そうとして…!虫けら以下のゴミがこんなことして…!」

天野「い、いや、大丈夫だよ!」アワアワ

堀田「すみませぇん!…あの死体発見アナウンスを聞いてから…怖くなっちゃって…こんな野蛮なことをしてしまって!本当にごめんなさい!どうせなら私を…」

天野「落ち着いて!大丈夫だから…ね?」

堀田「は、はい…すみません…ゴミ女が喚いて…迷惑でしたよね…すみません!すみません!!」

天野「だ、だから…!!」

…僕は自虐している堀田さんをどうにか宥めた…

天野「…えっと、落ち着いた?」

堀田「…はい…」

天野「うん、ならいいんだ…あの、それで堀田さんに聞きたいことがあるんだけど…」

堀田「は、はい…なんですか?」

天野「堀田さんは、朝方…事件が行われた時間は何してたの?」

堀田「あ、私は…その間…好きな人に対して、彫刻をしてました!目の凛々しさや、陰陽を考えながらですね…!!」ハァハァ

天野「す、ストップ、ストップ!…つまり、堀田さんは、彫刻をしてたんだね?」

堀田「はい、そうなんですよ!……あ、す、すみません!!また調子にのって…!!」

堀田「すぐに消えますので!!ごめんなさい!」バターンッ!

天野「…う、うーん…アリバイ聴取…成功?」

…えっと、次はどうしようかな?

↓2




二回もミスするなんて…絶望的だね…(orz

書き直しです


↓2
1、捜査…場所を指定する
捜査すべき場所
・ドラッグストア
2、聞き込み→人物名を指定(アリバイも聞けます)

…確かまだ、ドラッグストアを調べてなかったな…行ってみよう

【ドラッグストア】

木岐無「………………」イライラ

天野(あ…木岐無さん…やっぱり怒ってる…)

天野「あ、の、木岐無さん…?」

木岐無「……あ?」

天野「な、ナンデモナイデス…」ヒィッ

木岐無「…チッ…なら…今…言うな…僕…イライラ……してる」イライラ

天野「はい…すみません…」

…木岐無さんを怒らせないようにしないと…さて、どうしようかな

↓1
1.割れたガラスの薬棚
2.血のついたバット
3.聞き込み(木岐無、山本)
4.ドラッグストアから出る

…まずは、この薬棚を調べてみよう…

天野「うーん…これって昨日のまんまだよね…えっと、無くなってる薬は…」

木岐無「……クロロホルム…」

天野「え?木岐無さん?」

木岐無「……無くなってる毒薬…」

木岐無「…クロロホルムは…古い全身麻酔…の…薬…上手くいけば…眠る…」

天野「そ、そんなのが…」

木岐無「…ある…」

天野「…そうなんだ…」

【INFO】
コトダマ『無くなった薬品』を入手
「ドラッグストアから盗まれた薬品は、クロロホルム。他の毒薬は盗られていない」

次はどうする?
↓1
1.血のついたバット
2.聞き込み(木岐無、山本)
3.ドラッグストアから出る

おはようございます。更新します

…次は、このバットを調べてみよう…

天野「…血がついてる…これが七瀬さんを殺した凶器かな…」

…しかもこれ、結構重い!並の体力じゃ持てない重さだな…

天野「よっと…確かにこれで殴られたらひとたまりもないね…」

…結構な重さもあるし、凶器はこれで間違いない…!

【INFO】
コトダマ『血塗られたバット』を入手
「ドラッグストアにあったバット。七瀬のものと思われる血がついている」

…次はどうする?
↓1
1.聞き込み(木岐無、山本)
2.ドラッグストアから出る

どちらに聞き込みするのかもお願いしますm(--)m

天野「山本君、ちょっといい?」

山本「うん?どうした?」

天野「あの、ちょっと調べたい事があって…山本君にしか出来ない事なんだ…」

山本「それはどういう?」

天野「あの例のゲーム何だけどね…百里君にゲーム内容を聞いたら、山本君には解けるとかで…」

山本「?…分かった、取り合えず捜査が一段落したら俺にまた声を掛けてくれ」

天野「うん、分かったよ」

…よしお次は…

木岐無「……どけ」

天野「え?…え?」

木岐無「…どけって…いってる…どけ…」イライラ

天野「ひ、…はい…あぁ!そうだ!木岐無さん…」

木岐無「…何?」

天野「木岐無さんは、事件の時間は何を?」

木岐無「……………」

木岐無「……例のゲームをやって、部屋に戻った……」

天野「あのゲーム?」

木岐無「……うん……」

天野「その時…なにもなかった?」

木岐無「……ないと…言えば……」

木岐無「…ある…」

天野「え?…それってどういう意味?」

木岐無「…うるさいな…邪魔…僕の道…塞ぐな…」グイッ

天野「あ、ちょっと!!」

天野「……行っちゃった…」

…よし…大体ここも捜査終わったかな?山本君に協力してもらおう!

天野「山本君!そろそろ…」

山本「ん?…あぁ、分かった」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【中央の島 ジャバウォック公園】

山本「…これか?」

天野「うん、お願いします!」

山本「…分かった…」

…山本君は、自分の電子生徒手帳をゲーム機にかざした…

ーピッ





『ーーモノクマゲームズ…systemoption…OK…simulation…OK…multitask…bug…virus…testOK…』

『now loading…』

『 calculation game 』♪~タララーン タララララーン

『あなた様に質問です。ゲームを省略しますか? YES.NO』

山本「無論、NOだ」

ーピッ、ピッ

『NO』

『了解しました。ではこれより10問の問題を出します。そのうち7つ以上正解すればゲームクリアとなります。』

『問題1』

『長方形ABCDがあります。AB=AG、CD=CE、台形AECB=80c㎡、三角形BCH=49c㎡とするとABの長さは?』

天野「え!?な、何これ…」

山本「…こんなもの、簡単だ。答えは…」ピッ

『A.8cm』

『正解!』ピンポンピンポーン!

天野「…?」ハテナ

山本「解説は時間がないからな…次の問題だ」

…その後も山本君はバンバン問題を解いていった…

『お疲れ様でした。結果は……』

『10問中10問正解!おめでとうございます!』

モノクマ「うぷぷ!おめでとう!!山本君!」

天野「モノクマ!」

モノクマ「いやー、嬉しいね…全部正解するなんて…さすがは『超高校級の学習委員』だね!」

山本「そんなことはどうでもいい…で?肝心の商品は?」

モノクマ「はいはい、分かってますよ!はいどうぞ!」っ手紙

モノクマ「そろそろ時間ないからね!しっかり捜査してよね!そうしないと全員死んじゃうからね…僕的には良いけどね!」サッ

山本「…ふん、とりあえず見てみるか…」

天野「うん…」

ーパラッ

『山本火牙利は一度だけ赤点を取った事がある』

山本「なっ……!!こ、これは…俺しか知らない事だ…」

天野「え?…何が?」

山本「見るな!…確かにこれは…嫌だな…」

…とりあえず、人に見せられないようなことなんだな…

キーン、コーン… カーン、コーン

『えー、ボクも待ち疲れちゃったんで・・・』

『そろそろ始めちゃいますか?』

『お待ちかねの…』

『学級裁判をっ!』

『では、集合場所を指定します!』

『中央の島にある、モノクマロックの前に来てください!』

『うぷぷ!それじゃあ裁判の席で会おうよ!』

【INFO】 ・事件解決に必要なコトダマが回収されました。捜査パートを終了します。 

天野「…もう時間切れか…」

……いかなきゃ、いけない…犯人は…まだ分からないけど、探し出さなきゃ…いけないんだ!

…また始まるんだ……

命を懸けた、学級裁判が…!

『裁判場まで行くのはカットです』

コトダマ一覧表

・コトダマ『モノクマファイル2』

「被害者は、超高校級の家庭科部、七瀬 理央 死体が発見された場所はチャンドラービーチに建てられた海の家のシャワー室。
死因は、頭部の打撃による大量出血
死亡推定時刻は6:10~7:10と推定
頭部の打撃により大量出血したと思われる。それ以外に外傷は見られないが、体内から微量の薬物が検出された」

コトダマ『壁の血文字』
「 血のような赤いインクで壁に『EXECUTIONS!!』(『死刑執行』) と書かれた文字。インクの乾き具合を調べたら書かれたのは朝方らしい」

コトダマ『近くにあったハンカチ』
「白く無地のハンカチ。少し湿気ており、薬品の匂いがする」

コトダマ『破かれた紙』
「七瀬の死体の近くにあった紙。ぐしゃぐしゃで破かれているためよく読めないが、七瀬自体に関わる内容らしい」

コトダマ『シャワー室の血文字』
「血で書かれた英文。血は恐らく七瀬のもの」

コトダマ『高原の証言』
「高原が事件推定時刻の前にレストランに行くためコテージを出たところ、七瀬もコテージを出て、忙しそうに何処かへ行ったという」

コトダマ『三枚の写真』
「クローゼットで発見された写真。二枚は制服姿の天野達の写真。もう一枚は少年が倒れている写真」

コトダマ『小さな欠片』
「ペットボトルの間にあった欠片、どこかで見たことがあるような…?」

コトダマ『ビーチの足跡』
「砂浜に出来た足跡。スニーカーの跡ではなく、ローファーのような跡でサイズはそれほど大きくない」
「靴の種類はブーツだと判明。我土の話によると男子のものとのこと」

コトダマ『11という数字』
「ゲーム終了後に出てきた数字。天野の予想ではこれはゲームをプレイしてない人の人数とされている」

コトダマ『ゲーム機』
「実際にゲームをしたところ、ゲームを省略できた」
「ゲームの計算はとてつもなく難問らしい。山本なら解けるだろうが、恐らく他の人達は解けないだろう問題」

コトダマ『無くなった薬品』
「ドラッグストアから盗まれた薬品は、クロロホルム。他の毒薬は盗られていない」

コトダマ『血塗られたバット』
「ドラッグストアにあったバット。七瀬のものと思われる血がついている」

まもなく開廷!!










【裁判場】

モノクマ「えーでは、まず最初に学級裁判の簡単な説明をいたします!」

モノクマ「学級裁判では、『誰が犯人か?』を議論し、その結果はオマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できればクロだけがお仕置きですが、もし間違った人物をクロとした場合は…」

モノクマ「クロ以外の全員がお仕置きされ、生き残ったクロだけがこの島から出る権利を得ることができます!」

モノミ「何度聞いても残酷なルールでちゅ…」

音吹「さてと…んじゃあまずは何から話すんだ?」

エレナ「やはり、お馴染みの討議ですわ!そこから犯人を探す手立てを…」

木岐無「…その…必要はない…」

木岐無「…僕は…犯人を知っているから…」

古木「え!?…それって…」

モノクマ「あ、なんかデジャヴだ」

木岐無「……犯人は……」

…木岐無さんが指差した先にいた人物は……

一罰「…!?」

…一罰君…!?

一罰「な、なに…言ってるんだイ?木岐無さん…僕は…」

木岐無「……………………」

安斎「本当…なの?」

木岐無「…………」

山本「黙ったままでは分からないだろう!?どうなのだ?木岐無!」 

木岐無「……だって…僕……知ってるんだよ?」

木岐無「……彼が…そうしてる…所を…」

高原「ほ、本当なのぉ?一罰君…」

一罰「…………………違う…ぼ、僕じゃ…」

音吹「おい…どうなんだよ!?一罰!!」

一罰「違う……違ウ…」フルフル

安斎「本当の事言って…正君!」

一罰「違う……違う違う……」











一罰「違うって言ってるだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!」

























ードサッ

エレナ「キャアッ!!一罰さん!?」

山本「また気を失ったのか…!?」

古木「もももも、モノクマ!一罰クンを…」

木岐無「…その必要は……ない…」

悪芽「はぁっ!?木岐無、何言ってんだよ!?お前が一罰のことを犯人だなんて言うから……!」

モノクマ「……ぷひゃひゃひゃ!!いやー、木岐無さんも悪いねー!まだお楽しみにとっておいても良かったんじゃないの?」

木岐無「こうでもしないと…この裁判は終わらないから…」

天野「終わらないって…どういう意味?」

木岐無「……それは……本人に聞けばいい……」

天野「え?」

???「そーれーがぁー?こういう事かよっ!?僕っ娘よぉっ!!」


……今の声…一罰君の?……ふと、一罰君の方に目をやると…


一罰「だ…テメェ……ガチでざけんなよ!痛ぇだろ!?」

木岐無「………………」

一罰「はい、シカトかよ!!ったくよぉ……」

音吹「お、おい…一罰?」

一罰「あ?……つうか、どこ此処!?俺拉致られた!?」

安斎「え、えぇ?ここは裁判場だよ?」

一罰「裁判場……まじでか!?」

一罰「ヒャッハァー!テンションあがる!!裁判場とかよー!……あれ?」

一罰「お前ら見たことあるー!パーカー学生服と外人!」

エレナ「え?私達ですか?」

一罰「そうそう!」

モノクマ「もしもーし?お話の最中申し訳ないけど、君のこと知らない人だっているんだから…」

一罰「あ?…そーいやそうだなー!」

一旦ここまで

しばらくしたら天羽ロンパやりまーす。

おはようございます、なかなかコッチできなかったので今日更新します!

一罰「俺の名前は…」

木岐無「……有無罰戒…確か『超高校級の裁判官』だよね……」

有無罰「あ!?てめぇ僕っ娘!?ざっけんな!?…俺を出し抜くなんて…!」

古木「!…有無罰……君が…例の…」

有無罰「へっ!なーんだ、俺のこと知ってんのか!」

古木「……でも…高校あがる前に確か君は…」

有無罰「死んだな」

悪芽「は?…じゃあなんだ?…一罰にとりついたってのか!?」

有無罰「んー?まぁ正と俺は兄弟だしなー!あ、ちなみに本名は『一罰戒』だからな!」

高原「わ、訳わかんないよぉ…」

天野「木岐無さん…君が言ってた犯人っていうのはどういう意味なの?」

木岐無「……手紙と…足跡の…犯人…」

我土「手紙と足跡の?どういう意味だ、木岐無」

木岐無「……最初の事件で起きた…脅迫文……」

山本「……あの時の手紙か!?」

有無罰「あー!あったあった!!あれ、俺!」

有無罰「俺がふざけてやったぜ!……あんな汚ぇ字、俺だし」

安斎「な、なんでそんなことを…?」

有無罰「だってコロシアイの場だぜ!?こういうことしねぇなんて馬鹿だろっ!?」

有無罰「殺す殺されるの状況で呑気にパーティだぁ?…アホかテメーら!!」

古木「…噂通りの罵声だね…」

悪芽「てめぇ…!!後でぶん殴る!!」

有無罰「や、やれるもんならやってみろー!…し、死刑だかんなぁ!」

木岐無「………足跡は…ビーチの…跡…」

木岐無「あれはワザとじゃなくて…本当に……」

有無罰「あれか!いやー…あれはビビったわ!だって血塗れなんだぜ!?あたり一面!」

有無罰「だから慌てて逃げた!」

音吹「……うわ…結局足跡は犯人のじゃ…ん?お前が犯人じゃないのかよ!?」

有無罰「はぁ?……んなわけねーだろ!!俺が殺す…いや、死刑すんのは男だけだ!!」

有無罰「だいたいあんなロリっ子を俺が殺すか!?アホか!!」

木岐無「……そういうこと……」

木岐無「…彼は犯人じゃない…」

エレナ「ですが先ほどは犯人と…」

木岐無「『彼女を殺した犯人』……とは言ってない」

堀田「えぇ……わ、分かりませんよ…そんなの」

古木「なんで訳が分からなくなるような言い方にしたの?」

木岐無「………………………」

山本「応答なしか…」

モノクマ「あのさー、そろそろ話し合いしてくれない?僕眠くなって危うく、モノミを……」

モノクマ「おっとっと!言わないでおこう…」

モノミ「あちしに何をする気だったんでちゅか!?」

安斎「と、とりあえず、正君…じゃなくて戒君のことも分かったから…事件の話し合いをしないと」

我土「では、まずは凶器のことについて話し合うか…」

有無罰「お?何々!?ガチで本物みたいだな!」

山本「有無罰お前は少し静かにしていろ!」

古木「あはは………確か七瀬サンの死因は頭を何かで殴られた…だったね」

安斎「うん、傷口は調べられなかったけど…多分そうだよ!」

【ノンストップ議論開始!】

コトダマ
< 『血塗られたバット』 〉
<『無くなった薬品』 〉
< 『近くにあったハンカチ』 〉

古木「死因は頭を【殴られた】から…だからこれから分かることは…」

古木「凶器は【鈍器】か何かだろうね…」

安斎「鈍器って【ダンベル】とかの?そんなものはシャワー室には【なかった】よ!」

悪芽「【捨てる】っつうのはルール違反だし…」

高原「【皆に分からないように隠した】んじゃないのぉ?」

山本「凶器さえはっきりすれば早いが…」

我土「おそらく犯人が所持しているか…高原の言うとおり、隠したのだろうか…」

古木「うーん…どうなんだろうね」
↓2

更新 

正解!

BREAK!

天野「それは違う!!」論破!

天野「安斎さん、凶器はダンベルじゃないんだよ…」

安斎「え?何で?…頭を殴る鈍器はダンベルっていうのが約束じゃないの!?」

音吹「どんな約束だよ…」

堀田「あれ?……じゃあその凶器って…どこにあったんですか?」

天野「凶器は…ドラッグストアにあったんだよ」

古木「うん、それはボクも知ってるよ!」

堀田「な、なな何でドラッグストアにあったんですかぁ!?」

天野「そ、それは…」

山本「…堀田、落ち着け…それをここで話し合うんだろう?」

堀田「あ!す、すいません!!クズがしゃしゃってしまいまして…」

山本「えっと……天野、続けてくれ」

天野「う、うん…」

天野「ドラッグストアにあった凶器っていうのはね…というか、なんでそんなことが分かったのかっていうのは…」

古木「それに血が付着してたから…だもんね」

…その凶器っていうのは…

↓1
コトダマを提示しろ!


正解!

天野「これで証明できる!」

天野「その凶器は…バットなんだよ!」

堀田「バット…って本当なんですか?」

古木「その点についてはボクと山本クンが確認したからね!間違いないよ!」

堀田「……信じます」

悪芽「何で判断したんだよ…堀田…」

天野「そのバットには七瀬さんのと思われる血も付いてたから…今回の事件に使われたっていうのは間違いないよ!」

有無罰「バットでロリっ子バッドエンド!?あひゃひゃひゃひゃ!!!」ゲラゲラ

木岐無「…………うるさい」

有無罰「はい、すいまっせーん!」

安斎「とにかく、凶器がバットっていうのは分かったね!」

音吹「それじゃあ次は…死体の様子とかの話し合いか?」

エレナ「そうですわね…!」

【ノンストップ議論開始!】



コトダマ
< 『モノクマファイル2』 〉
<『高原の証言』 〉
< 『近くにあったハンカチ』 〉

安斎「理央ちゃんって…なんでまた…シャワー実になんかいたのかな?」

音吹「誰かに殺されたあと…」

音吹「【シャワー室まで引きずって】運んだ、とか!?」

安斎「い、いや、そう言うことじゃなくてね、有斗君…」

山本「要するに安斎が言いたいのは…」

山本「なぜ七瀬があそこにいたのか、ということだろ?」

安斎「そう!そうなんだよ!」

堀田「【たまたま】……じゃないんですかぁ?」

有無罰「なるほど~、そこの長茶髪の根暗ちゃんはあのロリっ子が【偶然通りかかって】そのままバッドエンドってことをいってんだろ!?」

堀田「え?……えと、あの、その…」

有無罰「あーもう!!分かるかぁ!ボケが!!」

堀田「す、すいませぇ~~ん!!」

↓2

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