男「DEATH NOTE…?」 (145)

Lがキラに殺されて11年
キラ 夜神月が死神リュークに殺されて5年

ニアがLでしか解決に導けないであろう事件を解決することでLは存在し続け
「キラは抹殺された」「いや休んでいるだけだ」
そんな噂が絶えぬまま
あらたにデスノートを使う人間が現れる

学校

やる夫「村夫、一緒に帰るお」

男「あ、やる夫、隣のクラスから来てくれたところ悪いけど今日は用事があるんだ」

やる夫「お、女かお!?」

男「ホモ夫…違うよ」

やる夫「よかったお」

男「さて、花も供えたし、そろそろ帰るか…」

男「あまり遅くなると母さんが心配する…ん?」

男「なんだ?なにか落ちてきて…」

男「DEATH NOTE…?」

母「創、おかえりなさい」

男「うん、ただいま母さん」

母「行ってきてくれたの?」

男「ああ…今日だからね、命日」

母「そう…ね」

男「じゃあ僕は勉強するから」

母「また?たまには休まないとだめよ」

男「はは、これくらいしないと東大には行けないよ」

男「さて…なんで僕はこんなものを持ち帰ってきたんだ…」

男「ん?なにか書かれて…」

男「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」

男「書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない、ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない」

男「名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、その通りになる」

男「死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる」

男「死因を書くと更に6 分40 秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる」

男「…殺すには顔と名前が必要…心臓麻痺で死ぬ…」

男「まるでキラみたいだな」

男「なんてね、馬鹿馬鹿しい…テレビでも見るか」

アナウンサー「自作の究極細胞を知人の男性に投与し、死亡させたとして、無職ハルコ・オッペンハイマー容疑者を逮捕しました」

アナウンサー「オッペンハイマー容疑者は容疑を認めており…」

男「…」

ハルコ・オッペンハイマー

男「待てよ?万が一死んだら僕は殺人犯か?」

男「ってまさかな…さあ勉強だ」

母「夕飯できたわよー!」

男「ああ、今行くよ」

母「ねえ、さくらテレビなんか見てないで韓国ドラマ見ましょうよ」

男「いやだ」

母「もう…あら?このテカテカ肌の人って…」

男「ん?ああ、究極細胞の人だろ」

アナウンサー「午後7時30分頃、ハルコ・オッペンハイマー容疑者が心臓麻痺で死亡しました」

男「…え?」

母「あら、きっと天罰ね」

男「ご、ごちそうさま母さん…部屋に戻るよ…」

男「ど、どういうことだ…まさか本当に…」

ヒヒ…

男「だ、誰だ!」

男「!?うわああああああああああ!」

グック「そんなに驚くなよ、そのノートの持ち主の死神、グックだ」

男「しに…がみ…?」

グック「お前、もう使ったんだろ?デスノート」

男「ちが…これは…」

グック「隠さなくていい、デスノートを手に入れて使わない奴なんていねえよ」

グック「このノートには誰でも1度は使ってしまう魔力があるからな…ん?」

母「どうしたのー?」

男「まずい!母さんだ!部屋に来る!」

グック「心配するな」

男「何がだ!くそっ!もう来た!」

母「何か壊したの?」ガチャ

男「!」

母「あら、なによこんなに暗くして」

男 (どういうことだ…?母さんには見えてないのか…?)

グック「俺の姿はそのデスノートを触った人間にしか見えない」

グック「触ってない人間には俺の声も聞こえないし触ることもできないってわけだ」

男「い…いや、ちょっと転んだだけだよ」

母「そう?じゃあ勉強頑張ってね」ガチャ

グック「ヒヒ…いい母親じゃないか」

男「死神…いやグック、僕はデスノートでハルコ・オッペンハイマーを殺した」

男「僕はどうなる?お前に殺されるのか?」

グック「死神をなんだと思ってんだ…」

グック「俺はお前に何もしねえよ」

グック「お前がデスノートを使うならお前がやることを眺めているし、使わないならお前のデスノートに関する記憶を消し、他の人間のところへ行く」

男「…」

グック「さあ…どうする?」

男「…」

男「使うよ」

グック「ヒヒ…そうか」

グック「それで?お前はデスノートで何をしたいんだ?」

グック「周りの邪魔な人間を殺すか?安楽死で死ぬか?それとも…」

グック「犯罪者を殺し、犯罪の無い社会を作るか?」

男「キラとキラ信者への復讐…」

グック「ほう?」

男「僕の父はキラに殺された」

男「それも冤罪でね」

男「銀行員だった父は警察に横領の濡れ衣を着せられ、そしてキラに…」

男「…僕は、尊敬する父を殺し、母を悲しませたキラを」

男「あの人殺しを崇拝する信者たちを」

男「僕は裁きたいんだ」

グック「ヒヒ…でもキラは死んだんだぜ?」

男「わかっているよ、5年前を境にキラの裁きが止まったからね」

男「2年前に死を望む者や老人を殺していたあれは恐らく別人だろう」

グック「ほう…すげえな正解だ」

グック「キラはリュークという死神に殺された」

グック「2年前のキラはミードラという死神が与えたデスノートを使って人を殺していた別人だ」

男「そうか…」

グック「しかしお前、どうやってキラを裁くつもりだよ?」

グック「死んでる奴は殺せないだろ?生きてるキラ信者は殺せるけど」

男「キラ信者を裁くことがキラを裁くことになる」

グック「?」

男「まあ…じきにわかるよグック」

救世主キラ始動

1 :名無しでも死にます:2015/03/21(土) 21:49:36.24 ID:+kocPh1W0
もうキラが復活したのは紛れもない事実

2 :名無しでも死にます:2015/03/21 (土) 21:49:56.72 ID:5FpeR9dwd
やっぱりそうなのかな?

3 :名無しでも死にます:2015/03/21 (土) 21:50:02.38 ID:3Hmk4olh0
犯罪者がバンバン死んでいってる
これはどう考えてもキラ様の裁き

4 :名無しでも死にます:2015/03/21 (土) 21:50:09.18 ID:oOtoMamAY
俺は警察の人間だけど、実はキラ信者なんだ
糞アフロ殺されろ

5 :じぇじぇじぇのジェー:2015/03/21 (土) 21:50:18.95 ID:HItOBande
ちくわ大明神

男「ふう…」

グック「何をやっているか知らないがずいぶん頑張ってるな」

グック「ほう、もうこんなに殺したのか」

男「ああ…ところでグック、顔はわかってても名前がわからない奴がいるんだけど」

男「どうにかならないの?」

グック「ああ、そういえば言ってなかったな」

グック「死神の目のこと」

>銀行員だった父は警察に横領の濡れ衣を着せられ

どういう状況だよ

>>22
なんか変だった
冤罪ってことです

グック「死神の目には、人間の名前と寿命が見えるんだ」

グック「もちろん今俺の目にはお前の名前と寿命が見えている」

グック「そして俺と取引をすれば、お前の目を死神の目にしてやることができる」

グック「その代償として、お前の残りの寿命が半分になっちまうがな」

グック「さあ…どうする?村夫 創」

男「…グック、『つくる』じゃない」

グック「え?」

男「『あだむ』だ」

グック「」

グック「あ…その…すまん…読み方までは見えないんだ…」

グック「おわびに取扱説明書に書いてあるデスノートのルール教えるから許してくれ…」

グック「ところで取引はどうする…?」

男「あ、うん」

キィィィィィィン

男「なるほど…こう見えるのか」

男「これでキラを裁くのが簡単になる」

グック「そういえばまだ答えを聞いていなかったな」

グック「お前、どうやってキラを裁くつもりなんだ?」

男「死因を書かなければ皆心臓麻痺で死ぬ、そこがデスノートの一番いい所だよグック」

男「すでに主だった凶悪犯罪者の名前は書き尽くし、ネットに顔を晒しているキラ信者の名前も書いた」

男「それが皆心臓麻痺で死んでいくんだ」

男「徐々に犯罪者の殺害数を減らしていき、キラ信者の殺害数を増やす」

男「するとどんな馬鹿でもキラ信者がキラに殺されてるってことに気づく」

男「そしてキラ信者はいなくなり、救世主としてのキラは完全に死ぬ」

男「そうすることで僕の復讐は完了する」

男「これは正義の裁きなんだ」

男「そうさ、僕は…正義だ」

【速報】キラ様、信者を殺す

1 :名無しでも死にます:2015/03/23(月) 20:15:31.17 ID:X8+Wa2eRr
俺の周りのキラ信者が何人も死んだ

2 :名無しでも死にます:2015/03/23(月) 20:16:06.34 ID:s7TaNLxNd
こマ?信者やめるわ

3 :名無しでも死にます:2015/03/23(月) 20:16:32.14 ID:BAriKouRay
どうせ本物のキラじゃないお

4 :名無しでも死にます:2015/03/23(月) 20:16:57.42 ID:Fj5kV2oT0
直接手を下さず人を殺すなんてキラにしかできないだろ

5 :名無しでも死にます:2015/03/23(月) 20:17:46.64 ID:aHUroOooo
キラ…

松田「キラの…復活…」

伊出「また月くんのように殺人ノートを使う人間が…?」

松田「ニアは今度こそキラを追うでしょうか?」

相沢「それはわからないが…我々は我々の捜査をするだけだ」

山本 (しゃべんな糞アフロ)

リドナー「ニア、これは…」

ニア「間違いなく殺人ノートです」

ジェバンニ「被害者は犯罪者と一般市民ばかりですね」

ジェバンニ「殺された一般市民はネットの発言記録からキラ信者と思われます」

レスター「しかし今度のキラは信者まで殺すのか…」

ジェバンニ「ちくわ大明神」

レスター「え?」

ジェバンニ「なんでもありません」

翌日

グック「朝早くから精が出るな」

グック「ん?こいつは心臓麻痺で殺さないのか?」

男「ああ、こいつは操って殺すんだ」

グック「美不出やらない夫…こいつはキラ信者だったな」

男「ああ」

グック「こいつをどう操るんだ?」

男「まあこれを見てくれよグック」

やらない夫の常識的に考えるブログ

キラ様の同志の美不出やらない夫だ
常識的に考えてキラ様は正義だからキラ様を支援してる
俺と同じ考えの奴は是非友達になってくれ

グック「なんだこのブログ名、ふざけてんのか」

男「大真面目だろ…常識的に考えて」

男「美不出ならこう言うだろうね」

グック「…で、これがどうした?」

男「うん、そろそろ更新される頃だ」

男「あ、来たよグック」

やらない夫の常識的に考えるブログ

キラ様から連絡が来た
悪人を裁くために必要だから、我々同志たちの顔写真が欲しいそうだ
同志諸君、諸君らの顔写真を俺のメールアドレスに送ってくれ
できれば、写真の顔が諸君だという証拠に自分の名前を書いた紙を一緒に写してくれ

グック「いや…これで送る奴なんて居ないだろ」

男「美不出はブログでの言動からかキラ信者に信用されている」

男「そんな美不出に、いやキラに、悪を裁くため…なんて言われたら熱心なキラ信者なら顔写真を送ってしまう」

グック「それをお前が殺すってか?えげつねえな」

男「ああ、新世界を作るためとはいえ心が痛むよ」

男 (学校から帰ってくるのが楽しみだな」

グック「途中から声に出てるぞ」

美不出やらない夫
2015年3月24日 午前7時
自身のブログで「自分の名前を書いた紙を一緒に写す」という条件つきで
キラ信者たちの顔写真を募り、午後8時ごろ集まった顔写真をプリントアウトした紙を袋に入れ
スペースランド前のベンチまで持っていく
ベンチに袋を置いた後スペースランドの前の車道に立ち入り、車に轢かれ死亡

男「さて…これが信者たちの顔写真だな」

グック「すげえ量だな、美不出すげえ」

男「これで近づいた」

男「悪に怯え悪を崇める弱い者が消える」

男「僕の理想とする新世界が!」

守河内 幽霊作家
竜野村 太々郎
麻薬音楽 明日香
印刷村 拳銃
群馬 農薬
茶戸 万歳
坊主頭 鋸
逃走 英雄
山片 遠隔操作

男「…こいつは顔が気に入らないから操って殺そう」

グック「性根が腐ってそうな顔と名前だな」

山本 爆走蛇亜 自殺
2015年3月25日 午前11時
自分の性格に嫌気がさし、ビルの屋上から飛び降り死亡

相沢「では松田はネットを頼む」

松田「わかりました、あとこの件についてですが…」

山本「うわああああああああああああああ!」

相沢「な、なんだ!?」

山本「僕はどうしてこんなにクズなんだあああああああ!」

山本「相沢さんがアフロってだけでゴミクズ扱いするなんてええええええ!」

山本「あへえええええええええええええええ!」

相沢「山本ォ!?」

伊出「山本はなぜ自殺など…」

松田「まさかキラに…」

伊出「そうとしか考えられないか…」

相沢 (俺のアフロのせいで死んだとかないよな)

死神界

カリカーチャ「そろそろ人間殺さねえとな」

デリダブリー「ケケケ…」

ゼルオギー「ん?どこ行くんだリューク」

リューク「最近暇だからよ」

リューク「また人間界にノート落としたんだ」

ゼルオギー「へえ、俺も今度落としてみようかな」

リューク「ククッ」

レスター「美不出やらない夫に顔写真を送った者のほとんどが心臓麻痺か…」

ジェバンニ「日本警察にも不審死を遂げた者が…ふぅぐっ!」

レスター「ジェバンニ!」

リドナー「し、死んでる…」

ニア「…」

レスター「なぜジェバンニの名前が…」

ニア「ジェバンニはここ数日、何度も外に出ています」

ニア「私のオモチャを買いに」

リドナー「まさか…」

ニア「はい、美不出のブログの件からもわかるように今度のキラは死神の目を持っています」

ニア「キラは何らかの手段でFBIやCIAのメンバーのデータを入手」

ニア「その中にジェバンニのデータがあったんでしょうね」

ニア「街でジェバンニを見たキラは、ジェバンニがデータにあった捜査官だと気付きました」

ニア「そして死神の目で名前を見て、後日デスノートで殺した…そんなところでしょうか」

ニア「偽物のくせになかなか知恵が回るじゃないですか」

ニア「この事件にはあまり興味が持てませんでしたが、少しやる気が出てきました」

レスター (ニアの買い物をジェバンニに押し付けてよかった)

男「ふう…まあこんなところか」

グック「ん?なんだまだ数人残ってるじゃないか」

グック「写真の中に名前と寿命が見えてる奴がいるぞ」

男「ああ、こいつらもいつか使うよ」

男「何かあった時のために残しておいただけさ」

学校

男「さ、帰るか」

やる夫「村夫、一緒に帰るお」

男「ああいいよ、帰ろうか」

グック「! ヒヒ…」

男「ん?」

やる夫「どうしたお?」

男「あ、いやなんでもないよ」

男「さあ行こう」

やる夫「村夫、知ってるかお?キラが信者を殺したって話」

男「ん、ああ、知ってるよ」

やる夫「たぶんあれは本物のキラじゃないお」

やる夫「キラが信者を殺すはずないお」

男「…やる夫、あまりそういうことを大声で言わない方がいいよ」

男「近くに今のキラがいたら殺されるじゃないか」

やる夫「村夫、夢も希望もなく生きてきたやる夫にもやっと夢ができたんだお」

男「?」

やる夫「やる夫は今のキラを探し出して殺してやるんだお」

やる夫「あんな偽物に世界を支配させるわけにはいかないお」

男「…そうか、僕もキラは大嫌いだからね」

男「やる夫の気持ちはわかるよ」

やる夫「まあ、やる夫に直接人を殺す度胸なんてあるわけないお」

男「はは、それもそうか」

やる夫「じゃ、また明日だお」

男「ああ、じゃあね」

グック「ヒヒ…なかなか面白い奴じゃないか」

男「そうだね、やる夫がホモでキラ信者なのは知ってたけどあんなに熱弁するとは」

グック「で、どうすんだキラ?殺してやるって言ってたぞ?」

男「人を殺す度胸なんてないとも言ってたろ」

男「どうせやる夫はファッションキラ信者だよ」

男「キラを、僕を殺すなんてできるわけがない」

男「そもそも僕がキラだなんて考えもしないだろう」

グック「ヒヒ…そうだといいがなあ」

男「さて、今日は夕飯まで勉強だな」

グック「最近はデスノートで漢字の勉強ばかりしてたもんな」

男「たまに変な漢字があって楽しい勉強だったよ」

グック「たまにというか…かなりの頻度だった気がするが」

母「夕飯できたわよー!」

男「ああ、今行くよ」

母「ねえ、さくらテレビなんか見てないで韓国ドラマ見ましょうよ」

男「いやだ」

母「もう…あら?この番組って…」

男「ん?ああ、キラ王国だね」

司会「キラ様の裁きの対象は再び世界中に広がり…」

男「…え?」

母「あら、自分のファンを殺したりしてたキラを様付けなんてねえ」

男「ご、ごちそうさま母さん…部屋に戻るよ…」

グック(なんかデジャヴ)

男「どうなってるんだ!僕は何もしてないぞ!」

グック「人間界に二冊目のデスノートが落ちてきたとかじゃね?」

男「つまりそいつがキラの真似事を…?」

グック「気をつけろよ創、そいつが一番殺したい奴は」

グック「もう一人のキラであるお前なんだからな」

男「…」

男「4回…だったか」

伊出「キラが再び世界の犯罪者を大量に…」

相沢「第二のキラという線も考えられるな」

松田「ちょっと前までは被害者は日本人だけでしたからね」

模木「…」

相沢「まるであの頃に戻ったみたいだな…」

伊出「しかしもうLはいない、ニアの協力を得られるかわからない以上、我々だけでキラと戦うしかないんだ」

リドナー「ニア、このキラは…」

ニア「これまでのキラとは別人でしょうね」

レスター「名前を間違えて報道された凶悪犯罪者が殺されていないことから、このキラは目を持っていないと思われます」

ニア「では目を持っているキラをFキラ…fakeキラ」

ニア「目を持っていないキラをBキラ、believerキラとしましょうか」

ニア「Bキラは初代キラの熱心な信者でしょうし」

レスター「なぜキラ…いえBキラがキラ信者だと?」

ニア「Bキラは夜神月と同じく、犯罪者ばかりを殺しているからです」

ニア「きっと夜神月の跡を継いだつもりなんでしょう」

ニア「キラを絶対なる神として崇拝する…まるで魅上照のような人間です」

ニア「自身の正義感に基づいて行動し、自分こそ正義と思い込んでいます」

ニア「そんな考え方をするのはキラ信者しかいないでしょう」

ニア「しかし…Bキラがいくら自分は正義だと主張しようと」

ニア「世間がキラを正義と認めようと」

ニア「キラは、FキラもBキラも」

ニア「死神やノートの力に負け…自分が正義だと勘違いしている」

ニア「クレイジーな大量殺人犯」

ニア「ただそれ以外の…何者でもありません」

【キラ様】世界中で犯罪者が心臓麻痺【万歳】

1 :名無しでも死にます:2015/03/26 (木) 21:32:51.17 ID:3ArikTXen
やっぱキラ様がナンバーワン!

2 :名無しでも死にます:2015/03/26(木) 21:33:12.74 ID:YZCMwOhZ0
信者殺してたのはなんだったんだよ

3 :名無しでも死にます:2015/03/26(木) 21:33:45.21 ID:jVUTbdxqd
犯罪者殺したり老人殺したり信者殺したりとキラ様忙しいですね

4 :名無しでも死にます:2015/03/26(木) 21:34:24.92 ID:Gkia0SZ2M
キラ様になら殺されてもいい

5 :名無しでも死にます:2015/03/26(木) 21:34:26.31 ID:mhZ81CPQ0
叩いても信じても殺されるってどうすればいいんだよ死ねキラ

リューク「ククッ、あいつもすげえな」

リューク「この短期間でここまでキラの評判を下げるとはな」

リューク「そろそろあいつを殺さねえとヤバいぜ」

リューク「いや、今すぐにでも殺さないとまずいかもな」

リューク「どうするんだ?」

リューク「やる夫」

やる夫「…」

やる夫「村夫は…やる夫の親友だお」

やる夫「できることなら殺したくないんだお」

やる夫「でも村夫はキラを憎んでいるお、父親を殺されたから」

やる夫「だからキラ信者を殺しているんだお、信者の理想とするキラを殺すため」

やる夫「やる夫はキラ信者でありキラだお」

やる夫「信者としての自分の身はどうなってもいいけど、キラの命は守らなくちゃいけないお」

やる夫「親友の命とキラの命、天秤にかけるまでもないお」

やる夫「…村夫の部屋とか風呂とかトイレとかに仕掛けた監視カメラの映像と盗聴器の音声を聞いた時から覚悟はできてたお」

やる夫「村夫がキラだと知った以上、いつか…この時が来てしまうって」

やる夫「許してくれお…村夫、キラ様の世界のために」

やる夫「…ここで死ね、村夫創」

村夫創

男「うぼあああああああああああああ!!!」

男「ち…」

男「ちくしょう…」

グック「ヒヒ…」

翌朝

やる夫「学校…行く気しないお」

リューク「ま、そうだろうな」

リューク「今日は休んで家にいろよ」

やる夫「そうするお…」

やる夫「でもキラの裁きを止めるわけにはいかないお」

やる夫「村夫がいなくなったから裁きもやりやすくなったろうし…」

やる夫「早く信者たちを安心させてやらないとだお」

やる夫「村夫…天国で父さんや母親と一緒に僕を見守っていてくれお」

やる夫「ふう…かなり殺したから疲れたお」

リューク「よくそんなに頑張れるな、もう夜じゃないか」

リューク「そもそもお前はなんのためにキラを演じてるんだ?」

やる夫「言ったはずだお、リューク」

やる夫「やる夫はお前が殺したキラ様のためにキラになったんだお」

やる夫「キラとは世界の人間の希望だお、救世主だお」

やる夫「救世主とは悪に怯える弱い者を救う者のことだお」

やる夫「だからやる夫は悪人を殺すんだお」

やる夫「キラ様のために」

リューク (何が何だかわからない…)

翌日

リューク「おい、今日は殺さないのか?のんきに散歩なんかしてよ」

やる夫「昨日飛ばしすぎて手が痛いから治るまで休憩だお」

やる夫「それにリューク、やる夫を快楽殺人犯みたいに言うなお」

リューク (違ったのかよ)

やる夫「お、リューク見るお、指名手配書だお」

リューク「爪楊枝 余裕か、悪そうな奴だな」

やる夫「しゃかりごに爪楊枝を入れたりしただけだお」

やる夫「別に殺すほどの価値がある奴じゃないお…ん?」

警官「爪楊枝 余裕だな!建造物侵入罪て逮捕する!」

爪楊枝「余裕wwwww超余裕wwwwwwwwwwww」

警官「あ、待て!」

爪楊枝「少年法改正wwwwwwww余裕wwwwwwwwあと超邪魔wwwwwwwww」

妊婦「きゃっ!」

警官「なっ!大丈夫ですか!」

妊婦「え、ええ…」

リューク「ひでえな、わざと妊婦にぶつかるなんて」

やる夫「気が変わったお」

リューク「ん?」

爪楊枝 余裕

爪楊枝「余裕wwwwwwよゆ…よ…」

爪楊枝「う…あっ…」

やる夫「超余裕だおwwwwwwwww」

リューク (こいついい奴なのかクズなのかよくわかんねえ)

警官「こ、これは…爪楊枝!おい!大丈夫か!」

警官「し、死んでる…」

やる夫「メシウマだおwwwwww」

リューク (てか…こんな街中で…大丈夫かよ)

相沢「あれは…」

相沢「…というわけで、キラはこの写真の男の可能性が高い」

松田「爪楊枝 余裕が突然心臓麻痺で死亡」

松田「爪楊枝が死んだのを見て笑っていた男か…」

相沢「うむ、しかもこの男は爪楊枝が死ぬ前に紙切れに何かを書いていた」

伊出「なるほど、それが殺人ノートの切れ端だとしたら…」

模木「キラは…この男」

松田「よし!この男について調べましょう!」

模木「見つかりました」

松田「早っ!」

模木「この写真を画像検索にかけてみたところ、このブログがヒットしました」

相沢「これは…やらない夫の常識的に考えるブログ?」

松田「相沢さん!これ美不出やらない夫のブログですよ!」

模木「このページです」

伊出「なんだ?画像が添付されているな」

伊出「美不出と一緒に写っているこの男は…」

松田「相沢さんの写真の男!」

今日、我々の同志に会った
名前は入速出やる夫くん、高校生だそうだ
まだ若いのに、キラ様をとても尊敬していて感心した
これからもキラ様の美しい世界を作るため、共に頑張っていこう

相沢「入速出やる夫…高校生か…」

松田「これって入速出もキラ信者ってことですよね…」

伊出「そうなるな」

模木「それと…このブログのコメント欄を見てください」

相沢「これは…」

やる夫 2015年3月26日 6:44 AM
なんとしても、やらない夫の敵はとってやるお
キラ様のためにも

伊出「26日…キラが世界中の犯罪者を殺し始めた日か…」

松田「怪しい!怪しいですよこれ!」

相沢「うむ…」

相沢「よし、入速出やる夫に尾行をつけるぞ!」

松田「いっそ入速出の家に監視カメラと盗聴器をつけましょうよ!竜崎がやったみたいに!」

相沢「よし、留守を見計らって取り付けよう」

松田「はい!」

伊出 (バレたらどうするつもりなんだ…)

ピピッ

松田「!ニア…」

相沢「…どうした?ニア」

ニア「みなさん、キラの居場所を特定しました」

相沢「!」

ニア「まず、キラは2人います」

伊出「な…」

ニア「我々は死神の目を持っているFキラ、持っていないBキラと区別しています」

ニア「そしてFキラは…アメリカにいます」

松田「は?」

ニア「間違いありません、我々の仲間のジェバンニが殺されたことから目を持っているFキラがアメリカにいることは確かです」

ニア「目を持っていないBキラは断定こそできませんが、日本に居る可能性が高いかと」

ニア「そこでどうでしょう、我々と協力していただけませんか」

相沢「協力?」

ニア「我々はFキラを、みなさんはBキラを追う」

ニア「情報は共有しあう、もちろんサポートが必要な時は全力でサポートさせていただきます」

ニア「この条件なら、あなたがたに損は無いと思いますが」

相沢「…一旦通信を切る、少し考えさせてくれ」

相沢「どうする?」

松田「Bキラ…でしたっけ?目を持っていないほうの」

松田「それが入速出やる夫ってことなんでしょうかね?」

伊出「ニアが我々をサポートしてくれるというのは心強いが…」

松田「僕は反対っすよ!だいたいあいつは自分勝手すぎる!」

松田「ああだこうだ口出ししてくるに決まってます!」

伊出「まあ…それは言えているかもな…」

相沢「ふむ…模木、どう思う?」

模木「自分は反対です」

模木「ニアと組めばキラに勝てるかもしれません…が」

模木「また我々が蚊帳の外になる可能性だってある」

模木「そんなことになったら我々は…なんのために命懸けで戦ってきたのかわからない」

松田「模木さん…」

相沢「…うむ、そうだな」

相沢「ニア、待たせたな」

ニア「いえ…それで話し合いの結果はどうなりましたか?」

相沢「すまないが…断らせてくれ」

相沢「我々は我々の捜査をする」

ニア「そうですか…では仕方ありませんね」

ニア「くれぐれも我々の邪魔はしないでください」

ニア「失礼します」

松田「なんすかあの言い方!ニアの奴…」

相沢「ニアは我々は勝手に動くと邪魔になると考えているんだろう」

相沢「だから自分たちの邪魔をさせないようにあんなことを言ってきたんだ」

伊出「うむ…」

相沢「とにかく我々は入速出やる夫を調べよう」

相沢「山本のためにも、キラは必ず倒すんだ」

レスター「日本警察、協力してくれませんでしたね」

ニア「丁寧に頼み込んだつもりだったんですが…まあ仕方ありません」

リドナー「彼らは日本、我々はアメリカ」

リドナー「戦場が違うのですから彼らだって我々の邪魔はしてこないでしょう」

ニア「いえ…Mr.相沢たちのことです、油断はできませんよ」

やる夫「今日は目の前でクズ犯罪者が死ぬ様子を見れたお」

やる夫「いい1日だったお…」

リューク「やる夫、大丈夫かよ?あんな街中で堂々と人を殺して」

やる夫「大丈夫だおリューク、ノートに名前を書くと人が死ぬなんて誰も思わないお」

やる夫「まあ…キラ様を殺したLが近くにいたら話は別だけど」

やる夫「Lがあんなところにいるわけないおwwwwwwww」

リューク「デスノートの存在を知ってるのはLだけじゃないんだぞ?」

リューク「キラ事件を捜査した刑事や捜査官だって知ってるんだ」

リューク「刑事は全員日本人だし、あそこにいたって不思議じゃない」

リューク「捕まりたくなかったらああいう危険な真似はやめたほうがいいぞ」

やる夫「こんなんで逮捕されるわけないおwwwwwwwwww」

リューク (駄目だこいつ…面白だけど…)

翌日

やる夫「さてと、今日は裁きをしなきゃだお」

やる夫「その前にNEW速HIPでも見るかお…」

やる夫「ん?このスレ…」


キラに彼女殺された

1 :名無しでも死にます:2015/03/29(日) 10:15:41.87 ID:gpN9Y3vRp
キラ死ね

2 :名無しでも死にます:2015/03/29(日) 10:16:12.21 ID:nlLQGfcB0
お前の彼女キラ信者だったの?

3 :名無しでも死にます:2015/03/29(日) 10:16:39.11 ID:70NWRIqm0
俺も妹が殺された!
キラ死ね!地獄に堕ちろ!

4 :名無しでも死にます:2015/03/29(日) 10:17:01.75 ID:X9Tn3hdap
今日の朝、カーチャンが心臓麻痺で死んだ
キラ絶対許さない、殺してやる

5 :名無しでも死にます:2015/03/03/29(日)10:17:13.90 ID: FaRIkMada
キラに恨みがある奴のためのサイトを作ったから来てくれ
http://kira.sine.korosu

やる夫「キラ…!?今朝…!?」

やる夫「どういうことだお!やる夫は今起きたんだお!」

リューク「村夫が死んだ後、村夫に憑いてた死神が別の人間にノートを渡したんだろ」

やる夫「グック…だったかお、お前の友達の」

リューク「ああ、俺が死神界で賭けをした相手だ」

やる夫「全く…余計なことをしてくれるお」

やる夫「これじゃあなんのために村夫を殺したのかわからないお!」

リューク「またキラを殺しても、グックがいる限りいたちごっこだぜ」

やる夫「くそっ…どうしたらいいんだお…」

リューク「ククッ、教えてやろうか?」

リューク「死神の殺し方」

やる夫「えっ?」

リューク「死神界で聞いてきたんだ」

リューク「何かあったときのためにな」

やる夫「でも…いいのかお?友達を殺すことになるんだお?」

リューク「別にあいつ友達じゃねえしなあ」

やる夫「そ、それなら教えてくれお!」

リューク「ただし条件がある」

やる夫「なんだお?」

リューク「リンゴくれ」

やる夫「…買いに行くお」

松田「入速出が家を出ました!」

模木「入速出の親は数分前に外出しました」

相沢「よし、模木と松田は監視カメラと盗聴器を仕掛けてくれ」

相沢「本部から応援しているぞ」

リューク「はーっ、やっぱリンゴは人間界産に限る」

やる夫「で、死神の殺し方っていうのはなんなんだお?」

リューク「死神は死神界で定められた掟を破るなど死神失格なことをすると死ぬんだ」

リューク「デスノート以外で人間を殺すとか、好きな人間の寿命を延ばすとかな」

やる夫「つまり…グックがデスノート以外で人を殺すとか、好きな人間の寿命を延ばすとかすればグックは死ぬってことかお?」

リューク「まあそうだな」

リューク「もっとも、死神はまずそんなことしないけどな」

やる夫「駄目じゃないかお!リンゴと金と時間返せお!」

リューク「あ、これ食べる?」

やる夫「芯じゃないかお!いらないお!」

ピロン

やる夫「ん?LIMEのメッセージだお…誰だおこんな時に」

やる夫「…は?」

やる夫「ど、どういうことだお!」

やる夫「なんで…なんで生きているんだお!」

リューク「お、おい!何があったんだよ!」

やる夫「さっきのLIMEのメッセージ…村夫からだったお」

リューク「は?」

リューク「いや…あいつは死んだろ…」

リューク「あいつの父親か母親のイタズラじゃね?」

やる夫「村夫の父親はキラに殺されたお!母親はやる夫が殺したお!」

リューク「ああ…そうだったな…」

やる夫「だから村夫のアカウントからメッセージが来るなんてありえないんだお!」

やる夫「とにかく村夫の家に行ってみるお!」

松田「もしもし相沢さん!今模木さんと一緒に入速出の家に監視カメラと盗聴器を仕掛けてるんですが…」

相沢「どうした?」

松田「すでに監視カメラと盗聴器があったんですよ!我々のものではありません!」

相沢「なっ…」

松田「それと…入速出も盗撮盗聴をしていました!」

松田「入速出のパソコンにどこかの家の風呂場とトイレと勉強部屋と玄関が映ってます!」

松田「勉強部屋には大学生くらいの男がいます!」

松田「ん?黒いノートを持って…ちょっ!このノート…殺人ノートですよ!」

相沢「何!?」

松田「人の名前がたくさん書いてあります!間違いありません!」

松田「あ!?風呂場で人が死んでますよ!」

松田「あっ!?玄関に入速出が入ってきました!」

松田「ああっ!?入速出も殺人ノートを出した!」

松田「間違いありません!こいつらキラです!」

相沢「なんだと!?」

ピピッ

ニア「ニアです、Mr.相沢…どうも私は勘違いをしていたようで」

ニア「Fキラの居場所はアメリカではありませんでした」

ニア「日本の可能性が高いので我々は日本に向かいますがくれぐれも…」

相沢「ニア!もうお前たちは蚊帳の外なんだ!くれぐれも邪魔しないでくれ!」

ブツン

ニア「…?」

男「…やあ、やる夫」

やる夫「村夫…どうして…」

男「どうして生きているか…か」

男「グックのおかげだよ」

グック「ヒヒ…」

男「僕は非常時のために殺さないでおいたキラ信者に同じ内容の封筒を送った」

男「内容は…僕の顔写真と手紙、そしてデスノートの切れ端」

男「手紙には『私はキラです。この写真の男の名前は材大倉といいます。私の言葉を信じればあなたは救われるでしょう』と書いておいた」

男「そしてデスノートに信者の名前を書いた」

男「死因は心臓麻痺…死の前の行動は」

男「送られてきた封筒に入っていた顔写真をよく見ながら、写真の男の名前は村大倉と思い込みながら同封されていた紙切れに村大倉と4回書き込んだ後、封筒、顔写真、手紙、紙切れを焼却」

やる夫「…?」

男「やる夫は知らないだろうね、4回名前を書き間違えるとその人間に対してデスノートは効かなくなる」

男「僕の名前を間違えたおわびにグックが教えてくれたんだ」

男「2人目のキラが現れたと聞いて、殺されないためにやったんだけど…」

男「まさか母さんまで殺してくるとはね、計算外だったよやる夫」

男「やる夫がやった方法をそのまま使っただけだよ」

やる夫「ま…さか…」

男「監視カメラと盗聴器…けっこう高かったよ」

やる夫「…」

男「さて…キラ」

男「僕にデスノートは効かない」

男「ならばどうする?殴り殺すか?」

やる夫「…く…ふふ…ははは…」

やる夫「ははははははははははははははははははははははは!!!!!」

やる夫「やる夫の…負けだお」

やる夫「殺せ…」

男「やる夫…キラとしてのお前は嫌いだったし」

男「ホモとしてもお前は大嫌いだった…だが」

男「友達として…お前は大好きだったよ…」

やる夫「…はは」

やる夫「デスノートを拾わなければ…やる夫は…ホモとして村夫に好かれていたのかお?」

男「それはないよ…」

やる夫「はは…知ってるお…」

男「じゃあね…やる夫」

入速出やる夫

男「さて…」

リューク「ククッ、はじめまして、リュークです」

男「リューク、君に言っておきたいことがあったんだ」

男「キラを殺してくれてありがとう…」

リューク「ククッ、どういたしまして」

男「父の仇が無様に死んだ…それを聞いただけでだいぶ救われたよ」

リューク「そうかよかったな」

男「ああ…ん?」

相沢「顔は隠したな?」

松田「はい!」

伊出「行くぞ!」

男「もう時間が無さそうだな…」

グック「おい、そのナイフは…」

男「もう少し信者たちを裁いていたかったが…もう駄目みたいだ」

グック「…今まで色々楽しかったぜ、ボケモンバトルとかな」

男「はは…まさか僕が死神に負けるとはね…」

グック「うんばああああああとか奇声をあげてたな」

男「はは…」

グック「じゃあな…村夫創」

男「ここは…僕は死んだはずじゃ…」

やる夫「村夫、何やってるんだお?ほら、村夫の家族も待ってるお」

男「え…」

母「あ、おかえりなさい創」

男「…ただいま、母さん」

父「おかえり、待ってたよ創」

男「ああ…」

男「ただいま、父さん」

父「さあ、行こう」

男「ああ…」


死んだ後に行くところは、無である

相沢「おい!開けろ!」

松田「相沢さん!このドア硬貨で開けられるタイプですよ!」

模木「10円玉です」

伊出「よし!開いたぞ!」

松田「こ、これは…」

相沢「し、死んでる…」

ニア「そうですか…残念です」

相沢「ニア…すまなかった」

ニア「?何がですか?」

相沢「我々が余計なことをしたせいでキラを死なせてしまった…」

相沢「罪を償わせることも…できなかった」

ニア「…Mr.相沢、今回の事件…私は全く役に立ちませんでした」

ニア「役に立たなかったどころか、あなたがた日本警察の邪魔をしてしまいました」

ニア「申し訳ありませんでした」

相沢「ニア…」

ニア「お互い謝ったことですし、これからは…」

ニア「共に協力していきましょう」

ニア「死んでいった者のためにも」

相沢「!ああ…」

グック「…とまあ、こんな感じだったな」

グック「けっこう楽しめたぜ」

デリダブリー「へえ、人間界にデスノート落とすのってマジで楽しいんだな」

グック「お前も今度やってみろよ」

グック「お前、人間のイメージする死神に近い形してるから人間界に合ってるかもしれないぜ」

デリダブリー「やだよ、俺はここでお前ら相手に賭け事してたほうが楽しいからな」

リューク「ククッ、そうかもな」

デリダブリー「リューク、お前もたまにはやれよ」

リューク「…お前、俺がグックより賭けに弱いの知ってて言ってるだろ」

少年「キラ様…どこに行っちゃったんですか…」

少年「もう一度…キラ様のスレを立てたいです…」

少年「はあ…帰ってキラのアンチサイトを荒らすか…」

少年「ん?これは…」

少年「DEATH NOTE…?」

終わりです
前に書いたSSが短い上につまらないとか言われたので
今度は長い上につまらないSSを書いてみました

SSについて質問などありますか?

>>121
なんで村夫は第2のキラがやる夫だと分かったんだ?

村夫創の名前の由来は?

>>123
やる夫の家に監視カメラを仕掛けてました
>>107の「やる夫がやった方法」のくだりはそういう意味です

>>125
なんでカメラを仕掛けようと思ったんだ?

なぜやる夫を疑ったのか

>>124
月にポテチテレビで殺された横領犯、村夫田吉の息子だからです
創(あだむ)は主人公はキラキラネームがいいと思ったのでこれにしました

>>126>>127
疑っていたわけではありません
やる夫が村夫の家に監視カメラを仕掛けていたので、やり返しのつもりでやる夫の家に監視カメラを仕掛けました
そうしたらやる夫がデスノートで犯罪者を殺す様子が映っていたわけです

SSに出てきた2chみたいな掲示板にジェバンニがいたけど、他のキャラは書き込んでないの?

>>129
じゃあなんでデスノートを持ってることが分かった時点で殺さなかったんだ?

>>130
ジェバンニのほかには
村夫、やる夫、山本、相沢、ラストの少年が出てます
探してみてください

>>131
やる夫がBキラだと知ったのは村夫がデスノート耐性を持ってからだったからです

>>133
耐性と殺さなかったこととなんの関係があるの?

>>133
ノートで直接殺されることがなくても、
第三者を操られてノートを使えなくなるような状況にさせられる可能性もあるし、
単純に自分の家の真向かいに住んでる人間がノートを使ってることで
捜査の足がつく可能性だってあるだろう、ってかそれが原因のラストだろう

>>135>>136
なるほど
その辺は矛盾していましたね
ご指摘ありがとうございます

>>113が不自然
あと向かいに住んでるのに葬式が行われない時点でおかしいと思うんじゃないか普通は

>>138
やる夫「そこまで考えてなかったお…作者が頭悪いせいだお…」

1作目(書き溜め1日)→短い上につまらないが矛盾は少ない
2作目(これ、書き溜め1週間)→長い上につまらないし矛盾が多い

私は長いSSに向いてないんですかね
次は矛盾は無いけどつまらない短編集でも書いてみようかなあ

それじゃあ寝ます
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月31日 (火) 02:20:30   ID: MLl7EiKW

二度と書くなやしねや

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