桃太郎「私は鬼退治をしている桃太郎というものだ」男「・・・」(16)


桃太郎「しかも女だ!!」

男「えーっと、……はい?」

桃太郎「みろこの胸を、胸を!!!」

男「……も、桃みたいにでかいですね?」

桃太郎「///」

男「あの、というか桃太郎さんこれはどういう状況なんでしょうか?」

桃太郎「おまえはすさまじい形容能力があるな、気にいった」

男「とりあえず、僕と同じベットで寝てるこの子は?」

桃太郎「ちなみに私の乳首の色」

桃太郎「わかるか?」

男「……」

男「桃色……ですか?」

桃太郎「おまえってやつは///」

桃太郎「最高だ!!くぅぅぅぅぅ!!!!」

男(なんだこの人……とりあえずこの子起こすか)

女「zzz……」

男「あ、あの起きて」ユサユサ

女「うーん……」

女「もうあさ~?」

男「あの、ここってどこかわかります?」

女「!?」

女「な、なななんあなななななんで私のベットに勝手に入ってるの!!!」

男「そのわけを聞いてるんだけd 女「変態変態、不法侵入!!!」カァ

桃太郎「二人とも落ち着け」

男「僕は落ちついてます」キリッ

桃太郎「知らない女と同じベットに入りながら落ち着いているとは……あれはたっていないのか?」

男「……」

桃太郎「ん?どうした、たっているのか?」

女「へんったいっ!!!」バチン!!

男「ぶへらっ」ドテン

桃太郎「wwwwww」

女「ってあれ?」

男「い、いきなりぶつなんて……」

女「ここ……私の部屋じゃない」

桃太郎「ん?ここは私の部屋だぞ」

女「……あなた達誰なんですか?」

桃太郎「私は鬼退治をしている桃太郎というものだ」

女「……」

桃太郎「しかも女だ!!」

女「それは見ればわかります……」

桃太郎「……この胸、なにに見える?」

男「桃みたいにおっきいですね」

桃太郎「そうだろそうだろ!自慢の胸なんだ~///」エヘヘ

女(どういう状況?)

桃太郎「さて、二人とも目を覚ましたことだし状況説明に入る」

男「あ、お願いします」

女「……」

桃太郎「まず、目を覚ます前になにをしてたか覚えているかな?」

女「……」

男「……寝てました」

桃太郎「その前だ」

男「覚えてないです」

女「私も覚えてない……」

桃太郎「そうかそうか、やはりな」

男(君は桃太郎さんの仲間じゃなさそうだね)ヒソヒソ

女「あんたは誰なのよ変態」 

男「ヘ、変態って……」

女「女の子のベットに勝手に入ってくるなんて変態よ!!!」

男「い、いや僕が自分から入ったわけではなくて」

桃太郎「喧嘩はやめろ、すべて説明する」

桃太郎「昔々、ある恒星、太陽を中心とした太陽系という……

十分後

桃太郎「その星の名は、地球」

男「」ノ

桃太郎「なんだ」

男「もう少しかいつまんでお願いします」

桃太郎「そうか」

桃太郎「コホン……行くあてもないし仕方なくここに連れてきたというわけだ」

男「……」

女「……」

男「?」

女「人をおちょくってるの?」

桃太郎「悪い悪い、わかりにくかったらなんでも聞いてくれ」

女「わかりにくいどころかなんも分からなかったわよ!!」

男「」ノ

桃太郎「なんだ男くん」

女「無視するんじゃないわよ!!」

男「行くあてもないっという前になんで僕らをどこかに連れて行かなきゃならなかったんですか?」

桃太郎「おぉ、そこは説明し忘れていたな」

女「説明し忘れってレベルじゃないでしょ!!」

桃太郎「君たち二人は鬼に襲われていたんだ」

男「!」
女「鬼……」

桃太郎「思い出したかな?まぁつずけよう」

桃太郎「私は鬼退治が職業でな、奴に襲われて怪我をしていた君たちを治療するためにここにつれて来た」

男「……病院じゃ駄目だったんですか?」

桃太郎「ああ」

つずけようって…

>>12
ワカチコワカチコー♪

桃太郎「実は、お前たちが襲われたのはそこらへんの鬼じゃないんだよ」

桃太郎「鬼の根源鬼の中の鬼、全ての鬼の元凶……」

女「鬼の元凶……」

桃太郎「そう、この世に存在するすべての鬼は彼から生まれる」

男「それがどうして病院に運ばれない理由になるんですか?」

桃太郎「……」

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