真美「きっとあの人は」(157)

初心者ですがよろしくです。

真美「ねーねー兄ちゃん!」

p「ん?どした、真美」

真美「あれ?なんでわかるの兄ちゃん!他のみんなは真美のこと
亜美だって勘違いしたのに」

p「いや、そんくらいわかんなきゃプロデューサーは務まらないだろ
  ていうかみんなそんな勘違いしたのか・・・?」

真美「そりゃわざわざ亜美と同じ長さに髪切って
同じようにしばったからねー」

p「でも髪型が変わっただけじゃないか」

真美「亜美と真美なんて髪型でしか判断できないっしょー」

p「いや、そんなことないぞ?確かに顔は瓜二つだが、
 亜美は亜美、真美は真美じゃないか」

真美「兄ちゃん・・・!真美は感動したよ!」

p「はっはっは、それほどでもあるぞ」

真美「でも正直、髪型同じにしただけで勘違いされると
   ショックだよー・・・」

p「確かに事務所のみんながわかんないってのは驚きだ・・・」

真美「そう考えると、人の存在って曖昧だよね・・・
   見た目がその人だったらそれはその人として認識
   されちゃう・・・真美が亜美の姿になったら真美は真美じゃなくなって、
   真美はいなくなっちゃう・・・真美、怖いよ・・・」

p「真美・・・」ギュッ

真美「ふぇ?///に、兄ちゃん・・・?///」

p「たとえ世界中のみんなが真美を真美ってわからなくなったって、
  俺だけは真美のことをわかってやれる。絶対に、だ。」

真美「う、うん・・・///ありがと・・・」グスッ

p「なんかありきたりなセリフだったな・・・すまん」

真美「ううん、そんなことない。すっごく嬉しかったよ」ニコッ

p「とにかく、真美は真美だ。それだけは何があっても忘れるな!」

真美「うんっ!」

p「んで、だ・・・」

真美「ん?」

p「髪型、どうすんだ・・・?」

真美「あ」

p「と、とりあえず逆にしばろう」

真美「う、うん・・・」

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真美「え・・・」

小鳥「と、とにかく、そういうことなの・・・プロデューサーさんは○○病院に
   運ばれたから、真美ちゃんも仕事が終わったら急いで来てね・・・
   じゃ、私他のみんなにも連絡しなきゃだから・・・また、ね?」

ツーツーツー

真美「兄ちゃんが・・・車にはねられた・・・?嘘、でしょ・・・
   兄ちゃん、死んじゃう・・・の?そ、んな・・・い、いやだよ
・・・いやぁぁぁ!」

スタッフ「双海真美さん、そろそろ次のコーナー行きますんで、準備
     お願いします!」

真美「に、兄ちゃんが死んじゃう・・・兄ちゃんが・・・」

スタッフ「あの・・・双海さん?」

真美「兄ちゃんが・・・兄ちゃんが!行かなきゃ・・・行かなきゃ!」ダッ

スタッフ「え、ちょ、ちょっと双海さん!?」

真美「兄ちゃん、待ってて・・・今行くから!」

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社長「ん?誰か来たようだ・・・真美君!?」

小鳥「真美ちゃん・・・!今お仕事ちゅ

真美「兄ちゃんは!?兄ちゃんはどこっ!?」

小鳥「お、落ち着いて、真美ちゃん。プロデューサーさんは今治療中なの。
   お医者さんが頑張ってくれてるから、ね?」

真美「兄ちゃん、手術してるの・・・?」

小鳥「はねられて、頭を強く打って・・・」

真美「兄ちゃんは死なないよね?大丈夫なんだよね?」

小鳥「大丈夫、プロデューサーさんはこんなことじゃ死なないわ。
   前だってそうだったじゃない。大丈夫よ」ナデナデ

真美「う、ん・・・兄ちゃんなら・・・大丈夫・・・だよ、ね・・・」クラッ

小鳥「おっと・・・ま、真美ちゃん・・・?・・・寝たのね・・・
真美ちゃん、ここまでどうやってきたのかしら・・・」

社長「ううむ・・・しかし収録中にアイドルが抜け出してしまうとは、
   彼はよほどアイドルたちに慕われているのだな・・・」

律子「小鳥さん、飲み物を買ってきま・・・真美!?なんで真美がここに?
   確か真美はまだバラエティ番組の収録じゃ・・・?」

小鳥「どうやら抜け出してきてしまったみたいで・・・」

律子「そんな・・・仕方ないわね・・・私が謝罪をしておきます・・・」

小鳥「すみません、お願いします・・・」

社長「私からもお願いするよ」

律子「真美の年齢じゃ、そういう行動をとっちゃうのも無理は無いわね・・・
   今回だけは大目に見るわ・・・」

小鳥「ですね・・・」

律子「プロデューサーさん、大丈夫ですよね・・・」

小鳥「当たり前です」

社長「なーに、彼ならすぐに元気になって戻ってくるさ」

律子「そう、ですよね・・・じゃ、私は電話をしてきます」

小鳥「宜しくお願いします」

伊織「あっ律子!まだあのバカプロデューサーは起きないの!?
   早く起きてくれないと夏のライブの打ち合わせができないじゃないの!」ソワソワ

亜美「亜美も早く兄ちゃんとゲームしたいよー・・・」

あずさ「プロデューサーさん・・・心配です・・・」

律子「伊織、亜美、そんなこと言わないの。ごめんね、ちょっと用事があるから
   小鳥さんのところへ行ってて。あずささんよろしくお願いします・・・」

あずさ「はい、律子さん・・・」

すまん

春香「小鳥さん、プロデューサーさんは!?」

美希「小鳥、ハニーは?ハニーはどこなの!?」

千早「プロデューサーは大丈夫なのでしょうか!?」

小鳥「プロデューサーさんはまだ集中治療室よ。美希ちゃんも春香ちゃんも
   千早ちゃんもとりあえず落ち着いて・・・ね?」

春香「なんでプロデューサーさんが・・・」

美希「春香・・・ハニーは大丈夫なの。元気に出てきてミキのことを
   抱きしめてくれるって思うな」

千早「美希がそういうことを言ってくれると、少し安心できるわね・・・」

春香「そういえばなんで真美は小鳥さんの膝に?」

小鳥「スタジオからここまで走ってきたらしくて・・・疲れて寝ちゃったのよ・・・」

春香「そうですか・・・」

美希「それで、ハニーはなんで車なんかにはねられちゃったの・・・?」

社長「小鳥君、説明してやってくれ」

小鳥「それが・・・」

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小鳥「プロデューサーさん、さっきからずっと窓から外を眺めちゃって。
どうしたんですか?」

p「小鳥さん、見てくださいあれ」

小鳥「なんですか、プロデューサーさん?・・・あら、可愛い女の子ですね」

p「うーん・・・アイドルにするにはちょっと幼すぎるか・・・」

小鳥「ていうかなんで一人であんなところをうろうろしてるのでしょう・・・?」

p「確かに変だな・・・ちょっと見てくる」

(このスレ見てる人いんのかな・・・)

(コメントつくまで休憩)

p「あの子?」

幼女「うん、ほら、あそこにいる猫!かわいいでしょー?」ニコニコ

p「ああ、可愛いな。でもあの子もひとりでお出かけしてるんじゃないか?
  邪魔しちゃ悪いだろ」

幼女「でもでも、あの子道路に入っていきそうだよ・・・?」

p「っ・・・まずいな・・・」

ニャー

幼女「あ、猫ちゃんが危ない!」ダッ

p「ちょ、ちょっと待て!危ない!」

プーーー!

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春香「じゃあプロデューサーさんはその女の子を助けようとして・・・?」

小鳥「そういうことよ・・・」

美希「さっすがハニーだね・・・でも自分が怪我したら意味無いって思うな・・・」

春香「もぉ・・・優しすぎるんですプロデューサーさんは・・・」グスッ

千早「その女の子と猫は大丈夫だったのですか?」

小鳥「ええ。今、病院のベッドを借りて寝ているわ。猫はそのまま逃げちゃったみたいで」

千早「そう、ですか・・・良かった・・・」

響「小鳥!プロデューサーは大丈夫なのか!?」

貴音「遅くなってしまい申し訳ありません・・・ぷろでゅーさーはどうなのでしょうか?」

真「プロデューサーは大丈夫なの・・・?」

雪歩「うぅ・・・プロデューサー・・・」グスッ

やよい「今日はみーんなでがんばったから、プロデューサーとハイタッチをしようと
    思ってたのに・・・うぅ・・・」グスッ

社長「遅くまで、お疲れ様。彼は今、治療中だ」

小鳥「今、お医者さんが頑張ってくれてるわ・・・きっと大丈夫よ」

ガラッ


全員「!」

医者「手術は成功です。しかし

全員「成功・・・!」
ヤッパハニーハツヨイノー!ホントニヨカッタ ニヒヒッ サッスガニーチャン

医者「しかし、後遺症が残ってしまう恐れが・・・」

全員「・・・えっ」

医者「頭部の損傷がかなり激しく、いわゆる記憶喪失というものを引き起こして
   しまっている可能性が高いです・・・」

全員「・・・」

医者「もうしばらくで面会が可能になるので・・・」

真美「・・・兄ちゃん・・・」スースー

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医者「どうぞ・・・」

全員「プロデューサー(さん、ハニー)!」

p「えっと・・・はじめまして、かな?」

全員「え」

p「え」

春香「プロデューサーさん!ほら、大好きな缶コーヒーですよ!缶コーヒー!」

美希「ハニー、冗談きついの」ムー

やよい「うっうー!プロデューサー、頭はもう大丈夫ですかぁー?」

真「プロデューサー!しばらく入院だと思いますけど、運動もちゃんとしてくださいね!」

響「プロデューサー!ハム蔵も心配してるぞっ!」

ハム蔵「ぢゅぢゅっ!」

千早「プロデューサー、早く事務所に来れるくらい元気になってください。
   レッスンを見てもらいたいです」

貴音「あなた様・・・夏のらいぶまでには戻ってきて欲しいです・・・」

亜美「兄ちゃん!早く元気になって一緒にゲームしよー!あ、真美はまだ寝てるよ?」

伊織「あんた、どれだけ私たちが心配したと思ってるのよ・・・」グスッ

あずさ「プロデューサーさん、自分のお体も大切にしてくださいねー・・・」

律子「全くプロデューサー殿、情けない・・・事務所に戻ったらみっちりスケジュールを
   こなしてもらいますからね!」

寝る

小鳥「プロデューサーさん・・・よかったです・・・」グスッ

社長「ふむ・・・元気そうで何よりだ。すぐにとは言わないが、早く復帰してアイドルたちを
   トップに導いてやってくれ」

p「えっと・・・すみません、みなさん僕の知り合いなのですか・・・?」

全員「・・・」

ガラッ

真美「兄ちゃん!」

p「えっと・・・君も・・・僕の知り合い、かな?」

真美「えっ・・・ちょっと兄ちゃん、そんな冗談やめてよ・・・」

p「兄ちゃん・・・?君は僕の妹なのか・・・?」

真美「にい、ちゃん・・・?ホントに真美のこと・・・忘れちゃったの・・・?」

全員「・・・」

美希「ハニー、いい加減にするの。良い冗談と悪い冗談があるの。
   今のハニーは悪い冗談を言ってるって思うな」

p「えと・・・僕、何か悪い事しちゃったかな・・・?」

美希「ハニー・・・ハニー!」

パシンッ!

全員(美希以外)「!」

美希「ハニーはみんなのことを忘れるような人じゃないの!
   ハニーはみんなのことを大切に思ってくれてて、
   ハニーは・・・ハニーはかっこよく、て・・・グスッ
   ハニーは、ハニーは・・・は、にー・・・うぅ・・・」グスッ

真美「みきみき・・・」

社長「君・・・ホントに何も覚えていないのかね・・・?」

p「すみません、あなたたちのことは何もわかりません・・・
 自分の名前とか家族とかは覚えているんですが・・・」

社長「・・・どうしたものか・・・」

医者「やはり記憶喪失ですね・・・外傷性の健忘でしょう・・・
   名前や家族などは覚えているが、あなたたちのような会社の同僚、
   そのほかの友人などのことを覚えていない・・・
   逆向性の部分健忘です・・・」

春香「治す方法は?あるんですよね?」

響「そうだぞっ!お医者さんなら治してくれるんだよな!」

貴音「ぷろでゅーさーの記憶は如何にして戻せるのでしょうか・・・?」

医者「このような典型的な記憶喪失の場合・・・時間がたつにつれて
   記憶が戻ってくるのを待つしか・・・」

真美「そ、そんな・・・」

亜美「パパにもそう言われたよ・・・」

伊織「ちょっとどうなってんのよそれ!今すぐ水瀬の誇る
   腕のたつ医者のいる病院へ連れて行かなきゃ!」

やよい「せかんど、おぴにおん?っていうのも大事っていいますし・・・」

社長「ふむ・・・一度連れて行ってみる価値はあるだろう」

医者「すみません、力になれず・・・」

小鳥「いえいえ、お世話になりました・・・」

p「えっと・・・僕は記憶喪失、なんですか・・・?」

医者「はい。怪我の影響で一部の記憶が失われているようです・・・」

p「そんな・・・」

小鳥「とにかく、伊織ちゃんがお医者さんを紹介してくれますから、
   その病院に行ってみましょう、プロデューサーさん」

p「は、はい・・・お世話になります・・・」

全員「・・・プロデューサー(さん、ハニー、兄ちゃん)・・・」

真美「兄ちゃん・・・」

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有名医者「全力を尽くします。しかし記憶が戻る可能性はかなり低いかと・・・」

伊織「とにかくなんでもいいからプロデューサーの記憶を戻しなさい!」

社長「どのような方法があるのだね・・・?」

有名医者「催眠療法という方法をとります」

小鳥「催眠、療法・・・?」

医者「暗示をかけて患者を催眠状態にし、記憶を甦らせる方法です。
   [年齢退行法]といって、催眠状態に入ったら、時計の針を
   逆戻りさせる形で質問し、徐々に過去へ遡って記憶を引っぱり出します。
   そして、「催眠から醒めた後も覚えていますよ」と後催眠暗示をかけておきます。
   催眠にかからない人もいますが、かかった場合には麻酔分析療法よりも治療成績は
   良いという発表があります」

真「催眠術って、そんな・・・そんなマジックみたいなもので本当に治るんですか?」

有名医者「今はこの方法と、麻酔薬を使う方法しかありません・・・
     しかし麻酔薬は危険を伴うので、まずはこの催眠療法が一番安全かと」

小鳥「社長・・・」

社長「その方法でお願いする」

有名医者「はい、最大限の医療技術を使って頑張ります」

真美「兄ちゃん・・・思い出して・・・」

社長「とりあえず君、親御さんも呼ばなければいけない」

p「あ、はい、そうですね・・・」

医者「ご家族の電話番号をお願いします」

p「えっと、○○○○-・・・」

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春香「プロデューサーさん・・・記憶喪失・・・」

美希「は、にー・・・」グスッ

やよい「うぅー・・・私たちの事、覚えてないなんて・・・」

真「プロデューサー、もう僕たちの事、思い出さないのかな・・・」

響「こ、こら真・・・そんな不吉なこと言ってたらプロデューサーが
  自分たちのこと思い出してくれなくなっちゃうさー・・・」

千早「とりあえず今は祈る事しか・・・」

貴音「あなた様・・・今夜も月は綺麗ですよ・・・」

雪歩「わ、私、プロデューサーに、まだなんにもお返しできてないですぅ・・・」グスッ

亜美「兄ちゃん、一緒にやったゲームの事も、ぜーんぶ忘れちゃったのかな・・・」

あずさ「プロデューサーさんがいないとみんな仕事どころじゃないんですよ・・・
    思い出してください、プロデューサーさん・・・」

伊織「あ、あいつがいないと私のストレスを発散するための道具が・・・
   なくな、っちゃう・・・じゃ、ない・・・」グスッ

律子「みんな、プロデューサーさんはきっとみんなのこと思い出してくれるから・・・
   ほら美希?雪歩、伊織も。泣かないの・・・泣いたら、ダメ、なんだから・・・」グスッ

全員「」グスッグスッ

p父「p・・・お前はこんなにも職場のみんなに慕われて・・・
  忘れるなんてなんてやつだ・・・」

p母「p・・・こんな良い子達を放っておいたらだめよ・・・」

有名医者「皆さん、ちょっと聞いてください」

全員「?」グスッ

有名医者「記憶を戻すには、pさんのことを良く知っているみなさんとの会話が
     一番効果的です。みなさん、一人ずつ面会をお願いできますでしょうか・・・?」

全員「もちろんです(よ、だ)!」

ガラッ

社長「やあ」

p「あ、こんにちは。えと・・・社長、でしたっけ?」

社長「ああ、私が君の勤める765プロの社長の高木だ」

p「覚えていなくて申し訳ありません・・・」

社長「いやいや、仕方の無い事だ。それよりも君はホントに優秀なプロデューサーだったんだぞ?」

p「僕が・・・?そんなこと無いと思いますよ?」

社長「いやいや、君は765プロの救世主だったよ本当に。君がやってくるまでは、
   765プロなんて小さな事務所だった。まあ今も建物は小さいがな!はっはっは!」

p「は、はあ・・・」

社長「うちのアイドルたちは素材はいいのだがなぜかオーディションにことごとく
   落ちていき、まったく仕事が無かった」

p「(それはあの宣材写真が・・・っあれ?覚えている・・・?)」

社長「そんな765プロにやってきた救世主が、君だ。
   君は来てからしばらくはまあ正直に言えば少しは頼りなかった。
   しかし私が始めて会ったときにティンときたのは間違いではなかったのだ」

p「(最初はなぜかカメラマンなんかやらされて・・・っ!思い出しているのか・・・?)」

社長「君が来たおかげで律子君に余裕が出来、竜宮小町のプロジェクトが順調に
   進んでいった。そして竜宮小町がデビューし、それに刺激されたほかのアイドル
   たちもやる気を出していった。」

p「ははっ、社長、それは律子の活躍じゃないですか」

社長「っ!君、律子君を思い出したのかね!?」

p「あっ!・・・はい、思い出しました・・・」

社長「では、他のアイドルたちの事も!?」

p「いえ、全く・・・」

社長「そ、そうか・・・仕方ない・・・では、私の持ち時間は終わりだ」

ガラッ

小鳥「プロデューサーさん、こんばんは」

p「あ、えと・・・小鳥さん、ですよね?」

小鳥「はい、小鳥です。ふふっいつも名前で呼んでもらってないからちょっと新鮮かも」

p「えっ///あ、す、すみません慣れ慣れしくて・・・///」

小鳥「いえいえ、いいんですよ。なんならそのままでも・・・///」

p「あ、いえ、音無さんで」

小鳥「え」

p「で、音無さんは何歳なんですか?なんとなく僕より少し年上なきがす

小鳥「23です」

p「えっそんな若いんですか?でもなんとなく年上の雰囲気が

小鳥「23です」

p「そ、そうですかー・・・若いんですねーははは・・・」

律子「2○です」

p「り、律子!?」

律子「えっ!プロデューサー殿、私のことを・・・?」

p「ああ、思い出したぞ!心配かけてすまなかった」

律子「じゃあアイドルのみんなのことも・・・?」

p[いえ、全くです・・・」

律子「そうですか・・・」

p「で、さっきの2○というのは?」

律子「それは小鳥さんの年齢です」

p「えっでもさっき23って・・・」チラッ

小鳥(のワの)

p「」

律子「ではプロデューサー殿、アイドルたちのこともちゃんと思い出して、
   早く仕事ができるくらい元気になってくださいね!」

p「ああ、頑張るよ」

律子「小鳥さん、もう時間ですよ!」

小鳥「で、でもまだ私全然喋ってな

律子「ではでは後ほど、プロデューサー殿」

p「おう」

ガラッ

春香「こんばんは、プロデューサーさんっ♪」

p「えと・・・天海さん、だね?こんばんは」

春香「むー・・・天海さん、じゃなくて、春香って呼んで下さいっ!」むすっ

p「ああ、すまん・・・じゃあ、えっと・・・はる、か・・・春香///」

春香「プロデューサーさん照れちゃってかーわいー♪」

p「て、照れてないぞ!照れてない///」

春香「えと・・・プロデューサーさんは記憶喪失・・・なんですよね?」

p「あ、ああ。自分で言うのもなんだがな」

春香「じゃあ、前に入院した事も覚えていないんですか・・・?」

p「ん?俺って入院したことなんかあったっけ?

春香「はい・・・私が、原因なんですけどね・・・・・・」

春香「そのころ、みんなでやるライブが近くて、練習しなきゃいけない時期だったんですけど
   みんな他の仕事も忙しく、なかなかみんな一緒に練習が出来なかったんです」

p「ふむふむ・・・」

春香「なんか私、すごく焦っちゃって・・・一人で勝手に混乱して・・・
   ミュージカルの稽古の休憩中、舞台の奈落に落ちてしまいそうになって・・・」

p「・・・」

春香「でもプロデューサーは、そんな私を・・・自分を犠牲にして助けてくれたんです」

春香「そのせいでプロデューサーさんは怪我をして入院する事になってしまって・・・」グスッ

春香「それでも、プロ、デューサーさんは・・・わた、しのことを責めることなんか
   全く無くて・・・グスップロデューサーさんは、やさ、しくて・・・」グスッ

p「春香・・・」

ギュッ

春香「プロ、デューサーさ・・・ん・・・うわぁぁんうゎぁぁん」

p「春香・・・お前はホント、俺が思ってた以上にすごいやつだったよ」ナデナデ

春香「ぐすんっ・・・へっ・・・?」グスッ

p「みんなをひっぱっていくその才能は、他のみんなには無いといってもいいかもしれない」

春香「そ、そんなこと・・・////」

p「春香は自分の仕事をあとまわしにしても”みんな”でやるライブを成功させようと
 必死だったじゃないか。春香があの時あんなに頑張ってくれたからこそ、あのライブは
 大成功だったんだ。もっと自信を持て」ナデナデ

春香「は、はい・・・!」

春香「て、いうか・・・プロデューサーさん?記憶が・・・!」

p「ああ、まだまだ全部は戻ってないようだがな・・・」

春香「他のアイドルのみんなのことも・・・?」

p「思い出したよ、みんなのことも」

春香「よ、よかったですねプロデューサーさん!これでまた一緒にお仕事が出来ますよ!」

p「ああ、すぐにでも復帰してやるさ」

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p「と、いうわけでみんなの事を思い出すことが出来た!すぐにでも復帰したいが
 まあ一応あと1週間は入院して、復帰という形になる」

美希「ハニー!全部、全部思い出したの!?」

p「ああ、もちろんだ(実はまだ少し引っかかることがある)」

美希「じゃあじゃあ、美希とハニーのラブラブな日々も思い出したー?」ギュッ

p「嘘をついちゃだめだぞ美希。俺たちはプロデューサーとアイドル、だろ?」

美希「むー。ハニーはもっかい記憶喪失になって美希との関係を作り直したほうが
   いいって思うな」

p「わ、悪い冗談はよしてくれよ」

美希「でも、やっぱいつものハニーが大好き!」ギュッ

p「こら、さっきからさりげなく抱きつくな!」

美希「ハニーは美希のハニーなのー♪」すりすり

真「ちょっと美希、プロデューサーはまだ完全回復じゃないんだから、
  そのくらいにしといてあげなよ」

美希「あれれ、真君妬いちゃってるのー?」ニヤニヤ

真「そ、そんなことないよ///」

美希「でーも、ハニーは美希のハニーだからだーめっ」

真「むぅー・・・プロデューサーのばか・・・」

p「なんで俺なんだ・・・」

小鳥「美希ちゃんは相変わらずプロデューサーさんが大好きなのね」

美希「あたりまえなのっ!愛を誓い合った仲なの!」

p「嘘をつくなっ」コツッ

美希「いったー・・・ハニー、女の子の頭は叩いちゃダメなの・・・」

社長「はっはっは、仲良き事は美しき事・・・かな」

律子「美希、そのへんにしときなさい!」

美希「むー・・・律子、さんは冷たいの・・・」

律子「冷たくありません!」

あずさ「あらあら~」

亜美「兄ちゃんは相変わらずみきみきにモテモテですなー」

p(えっと・・・亜美、だよな、うん。何一瞬迷ってるんだ俺は)

やよい「プロデューサーが元気そうでなによりですー!」

雪歩「ホント、よかったですぅ」

響「自分もプロデューサーと2人で話してみたかったぞー」

ハム蔵「ぢゅっ!」

千早「プロデューサー、記憶が戻ったとはいえ、頭を打っているわけですから、
   無理はしないでください」

p「みんな、心配してくれてありがとな・・・」グスッ

伊織「べ、別にあんたがいないと仕事にならないってだけの話よっ!」

春香「もー、伊織は素直じゃないんだからー」ニヤニヤ

伊織「う、うるさいわねっ////」

貴音「あなた様、退院されましたら、共にらぁめんを食しに参りましょう」

p「お、いいなラーメン。行くか!」

亜美「亜美も亜美もー!」

真美「(兄ちゃん、よかった・・・)」グスッ

亜美「またあのもやしマシマシラーメンに挑戦しちゃうよー!ねっ、真美も
   食べるよね?・・・真美?まさか泣いてるのー?」

真美「ふぇっ?な、泣いてなんかないよっ?うんっ!あのラーメン今度こそは食べきらなきゃねー!」

亜美「兄ちゃんももやしマシマシだかんねっ!」

p「えっ?俺はふつうのラーメンが食べたんだけどなー・・・」

p「(いまさらだがこいつらほんと瓜二つだな・・・)」

p「(正直髪型が違わなかったら見分けれないだろ・・・)」

亜美「兄ちゃん?どったの?」

p「へっ?いや、なんでもないぞ。ははっ・・・はっはっはっはっは!!」

亜美「あ、また悪役の笑い方してるよ兄ちゃん!今回だけは見逃す・・・しかし
   次こそは必ず・・・!」

真美「(兄ちゃん、ホントに元気そうでよかった・・・)」

亜美「ちょ、真美、ノッてくれなきゃ困るよー」

真美「ふぇっ!?ああ、亜美隊員!私めも必ずやお役にたってみせますぞ!」

亜美「うむ、よろしく真美隊員」

p「はっはっは、俺を倒せるかな?」

医者「pさん、そろそろ面会時間終了なので、部屋へお戻りください」

p「あ、はい」

p「では社長、小鳥さん、また退院後に」

社長「うむ。待っているぞ」

小鳥「はい、お待ちしてますよ」

p「律子、1週間の間、アイドル全員を任せる事になる・・・すまんな」

律子「いえいえ、1週間くらい任せてくださいプロデューサー殿!」

p「じゃあみんな、1週間後に!」

アイドル全員「はいっ!」

p「いつものあれ、見せてくれ」

春香「じゃあ、いきますよー」

春香「765プローファイトー」

全員「オー!」

p「うん、相変わらず良い感じだな。じゃ、そろそろ行くから」

(明日学校なので寝ます。帰ったら書きますので)

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p「帰ってきた、が・・・」

春香「今日プロデューサーさんが帰ってくるんだって!」

美希「ハニーに最初に話しかけるのはミキなのー!」

春香「わ、私だってプロデューサーさんのためにドーナツを・・・」

美希「ハニーはミキの手作りおにぎりのほうが欲しいに決まってるの」

p「春香と美希が修羅場すぎる」

亜美「はるるーん、みきみきー、そんなことしてる場合じゃないっしょー
   兄ちゃんあそこで見てるよーん?」

春香美希「え」

p「は、はは・・・ただいま」

春香「プロデューサーさん!お帰りなさい!」

美希「あー!春香ずるいのー!ミキもハニーとお話しするのー!」

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p「みんな、ただいま!」

雪歩「あ、プロデューサー・・・!お帰りなさい!」

真「プロデューサー!もう体は大丈夫なんですか?」

p「おう、このとおり元気になって帰ってきたぞ」

千早「これでやっといつもの765プロに戻りますね」

真美「(髪型を亜美と同じにしてみたけど兄ちゃんならすぐ気づいちゃうよねー)」

p「すまん、俺は社長に挨拶しなきゃいけないからまた後でな!」

雪歩「はい」

真「プロデューサー、そのあとはランニングにでも行きますか?」

p「いや、それはちょっと・・・」

千早「そうよ真、まだ本調子じゃないのだから・・・」

真「そう、ですよね・・・じゃあまたいつかランニングしましょうね!」

p「おう!」

真美「あ、兄ちゃん・・・行っちゃった・・・」

真美「(せっかく驚かせようと思ったのにー・・・ま、そう焦らなくていっか)」

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p「ふー、久々の事務所は落ち着くなー」

雪歩「プロデューサー、お茶です」コトッ

p「お、ありがとな雪歩。じゃあさっきもらったドーナツと一緒に・・・」

美希「」ジーッ

p「あ、あとおにぎりも一緒に食べようかな」

美希「」パーッ

美希「ミキね、がんばって握ったんだよ!ほめてほめて!」

p「ああ、よくがんばったな、ミキ」ナデナデ

美希「へへー」

p「ふゎー・・・眠くなってきた・・・」

美希「ハニーはまだまだ元気じゃないの!ミキたちがお仕事中は寝といたほうがいいって思うな」

p「おう、じゃあちょっと寝るわ・・・おやすみ」

美希「ん、おやすみなの」

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に・・・ん にいちゃ・・・ 兄ちゃん! ねえ兄ちゃん起きて!

p「ん・・・はっ今何時だ・・・?」

?「もうお昼だよ兄ちゃん・・・」

p「おー、亜美か・・・すまん、ずっと寝ていたようだ・・・」

?「っ・・・そ、そっか・・・まあ、まだまだ本調子じゃないっしょー」

p「よっしゃ亜美、ゲームするかゲーム!」

亜美「んー?兄ちゃんなんか用ー?」

p「・・・えっ?亜美・・・?でも亜美は今・・・」

真美「へへー・・・残念、真美でしたー・・・」

p「っ!い、いやその・・・あのな、真美・・・」

真美「気にしなくていいんだよ、兄ちゃん・・・仕方ないことだよ・・・」ポロポロ

p「ま、真美・・・?」

真美「じゃねっ兄ちゃん!」ダッ

p「ちょ、待て真美!」ダッ

p「真美!ちょっと待ってくれ真美!」

真美「追ってこないでよ!」

p「真美!」ガシッ

真美「・・・別に・・・いいって・・・」グスッ

p「で、でも俺は・・・」

真美「前の兄ちゃんならそんな間違いしなかった・・・」グスッ

p「っ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

真美「ねーねー兄ちゃん!」

p「ん?どした、真美」

真美「あれ?なんでわかるの兄ちゃん!他のみんなは真美のこと
亜美だって勘違いしたのに」

p「いや、そんくらいわかんなきゃプロデューサーは務まらないだろ
  ていうかみんなそんな勘違いしたのか・・・?」

真美「そりゃわざわざ亜美と同じ長さに髪切って
同じようにしばったからねー」

p「でも髪型が変わっただけじゃないか」

真美「亜美と真美なんて髪型でしか判断できないっしょー」

p「いや、そんなことないぞ?確かに顔は瓜二つだが、
 亜美は亜美、真美は真美じゃないか」

真美「兄ちゃん・・・!真美は感動したよ!」

p「はっはっは、それほどでもあるぞ」

真美「でも正直、髪型同じにしただけで勘違いされると
   ショックだよー・・・」

p「確かに事務所のみんながわかんないってのは驚きだ・・・」

真美「そう考えると、人の存在って曖昧だよね・・・
   見た目がその人だったらそれはその人として認識
   されちゃう・・・真美が亜美の姿になったら真美は真美じゃなくなって、
   真美はいなくなっちゃう・・・真美、怖いよ・・・」

p「真美・・・」ギュッ

真美「ふぇ?///に、兄ちゃん・・・?///」

p「たとえ世界中のみんなが真美を真美ってわからなくなったって、
  俺だけは真美のことをわかってやれる。絶対に、だ。」

真美「う、うん・・・///ありがと・・・」グスッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

p「・・・ごめん」

真美「・・・きっとにいちゃ・・・あの人は・・・」グスッ

真美「きっとあの人はもうこの世界にはいないんだよ」ポロポロ

p「真美・・・」

真美「私ね、兄ちゃんが好きだった。ううん、今も大好き・・・」ポロポロ

p「・・・」

真美「だからこそ、私を私として扱って欲しかった・・・
   亜美の双子のお姉ちゃんじゃなくて、真美は真美で・・・」ポロポロ

p「真美!」

真美「・・・何・・・」

p「こんなのは言い訳にしか聞こえないだろうが、あの日からずっと何かひっかかっていた・・・
 今やっとわかったよ・・・お前のことだって・・・」

真美「へ・・・?」

p「亜美とお前を間違えたんじゃなく・・・俺の頭の中に真美がいなかったんだ・・・」

真美「・・・?」

p「実はな・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
有名医者「実はですね・・・」

p「?」

有名医者「あなたは今一番身近な存在のアイドルたちを忘れています・・・」

p「は、はい・・・」

有名医者「それはあなたのアイドルたちへの想いが強い、ということなんです・・・」

有名医者「その人物への想いが強ければ強いほど忘れてしまうものなのです・・・」

p「そう、なんですか・・・」

有名医者「はい・・・あなたに意中の人なんかがいた場合、一番思い出しづらいかと・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

p「つまり、だな・・・」

真美「う、うん・・・」

p「俺はお前が好きなんだ///」

真美「ふぇっ?/////」

p「俺とお前では10歳違うが・・・お前がちゃんと大人になったとき・・・」

p「俺と一緒になってくれ」

真美「っ!・・・ほん、ほんとに真美なんかでいいの・・・?」

p「真美じゃなきゃだめなんだ」

真美「・・・//////真美も・・・兄ちゃんのこと大好きだよ/////」

p「ありがとな」ギュッ

真美「好き」ポロポロ

p「ははっ、どうして泣くんだよ」ギュッ

真美「嬉しくて・・・///」ポロポロ

p「俺もだよ、真美」

真美「へへっ」

p、真美「これからも、よろしく!





なんかほんとgdgdですまん。今度は

p「安価で伊織と仲良くする」

というタイトルで。

後日談

全員「誕生日、おめでとー!」

真美「ありがとーみんなー!」

春香「真美もついにお酒ですよ!お酒!」

美希「春香、酔いすぎなの・・・」

響「千早ーまた飲まないのかー?」

千早「お酒はいまだに弱くて・・・」

亜美「真美ー!お酒飲もーよー!」

真美「う、うん・・・」

亜美「どったの?」

真美「ちょっと怖い・・・」

亜美「あ、じゃあじゃあ、兄ちゃんとこで一緒に飲もー!」

真美「えっ・・・う、うん・・・わかった///」

亜美「兄ちゃんたちー!主役がやってきたよー!」

p「お、亜美、真美、誕生日おめでとう」

亜美「ありがとーん!」

真美「ありがと」

あずさ「私も久々に事務所に来れてよかったわー」

p「伊織の誕生日に来たじゃないですか・・・」

小鳥「私はずっとここに居ますけどねー・・・」

p「小鳥さん、まだ3○歳です、大丈夫ですよ!」

小鳥「バツイチ・・・」

p「いや、まあお見合いでしたし仕方ないんじゃ・・・」

律子「私ももう26・・・」

p「まだまだ新鮮じゃないか!」

律子「もとからおばさんっぽいって言われてますから・・・」

p「」

社長「いよいよアイドルたちも全員成人になったな・・・」

p「しかし人気は衰えませんね・・・」

社長「大人になり、仕事のバリエーションが増える一方だからな」

p「自分で言うのもなんですが、765プロ恐るべしです・・・」

響「亜美も真美も相変わらず元気だなっ!」

貴音「真、賑やかなまま年月を経てきましたね・・・」

p「おっ、響、貴音、お疲れ様」

響「今日も絶好調だったぞ!」

貴音「今日も良き一日でした」

伊織「亜美、真美、今日は私が世界中のお酒を持ってきたわ!
   いっぱい楽しみなさい!」

やよい「へへ~私もいっぱい飲んじゃいましたー!」

真「やよい、あんま飲みすぎちゃだめだよ?」

やよい「はい、まことさーん、わかってますよぉ~」

雪歩「真君、次はこれ飲もうよ」

真「雪歩・・・ほどほどにね・・・」

雪歩「わかってるよ~」

p「みんな大人になったなー」

真美「兄ちゃん兄ちゃん」

p「ん?」

真美「ちょっと屋上行かない・・・?」

p「・・・ああ」

屋上

真美「兄ちゃん、真美ね、今年で20なんだよ」

p「知ってるよ」

真美「だから、ね・・・その・・・」

p「真美」

真美「?」

p「俺と結婚してくれ」

真美「うんっ!」







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