ﾋｬｳｨｺﾞｰ　ｶﾓﾝｯ　ﾋｬｳｨｺﾞｰ　ｶﾓﾝｯ

P「ん？」

楓「ﾋｬｳｨｺﾞｰ　ｶﾓﾝｯ」ﾕﾗﾕﾗ

楓「砕けた言葉は苦手～　わたし高垣楓～」

楓「ナナナナ～　ナナナナ～　なにぬね野々村～」

楓「お久しぶりで～ごめ～ん　まことにすいまメ～ン」ｷﾒﾎﾟｰｽﾞ

P「……な、何ですか。高垣さん」

楓「ラップで～！　親しみやすいキャラになろうよ～！」

P「ラップ、ですか。それはそもそもラップなんでしょうか」

楓「ラップです」

P「あの「ラップです」

P「はい、申し訳ありません」

楓「申し訳～ありませ～ん　換気扇、掃除せん」

P「掃除はしたほうが……」

楓「換気せ～ん、掃除せ～ん　乳酸菌、課金」

P「課金はちょっと……」

？？「うふふ」

P（何でしょう、今の悪寒は）

楓「乳酸き～ん課金～　961プロ、ワイロ。イェイ！」ｷﾒﾎﾟｰｽﾞ

P「余り滅多なことを言うものでは……」

楓「おぉぉぉい！」

P「な、何でしょう」

楓「適当に否定してツッコんだつもりになって、あなたそれで楽しい？」

P「ツッコんでいるつもりは特に無いのですが」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

楓「正論を言うだけじゃなくて、ユーモアをもつ必要があるんじゃないの」

P「ユーモア、ですか。しかしどうすれば」

楓「みんなをスカウトした時～　あなたは何言った？　セイ！」

P「笑顔、です」

楓「どんな？　セイ！」

P「キラキラした……笑顔です」

楓「オーケー　キラキラ、赤裸々」

P「赤裸々？」

楓「キラキラ～赤裸々～　サンリオちゃんみお」

P（絶句）

楓「サンリオ～ちゃんみお～　うづきん返品～」

楓「うづき～ん返ぴ～ん、渋谷凛タンバリン、イェイ！」ｷﾒﾎﾟｰｽﾞ

P「……笑えば、いいのですか？」

楓「Yes, No !」