阿笠「ツイッターを発見したぞ。」

歩美「歩美にもみせて。」

灰原「どんな絵かしら？」

コナン「これか？」

「「「「「「「うめーーーー！！！！！」」」」」」」」

コナン「あいつにこんな才能があったなんて…」

灰原「意外よね。」

歩美「プロみたい！」

元太「プロになったらうな重何杯食えるんだ？」

阿笠「フォローワーも結構いるようじゃのう。」

コナン「すげーな。今も描いてるのかな？」

光彦「ふふ…やっぱすごいですね。やっぱり僕は天才ですね。…けど疲れたんだ今日はここまでにしましょう。」

光彦「まあ、アニメーターの仕事もありますし、今日はもう寝ましょう。」

……

ピローン♪

光彦「おっ！またいろいろツイッターに書かれてますね。」

光彦「すごい素敵な絵をありがとうございます。」

光彦「ニコ生も期待してます！」

光彦「あなたは底辺なんかじゃありません！！！」










光彦「うは！モテまくり！！」

光彦「朝からいいことずくめですね。」





光彦「あとは…チッ！もう学校にいきますか。」

歩美「おはよう。」

灰原「おはよう。」

コナン「よう！」

元太「グッドーモーニン。」

光彦「おはようございます。」

コナン「光彦！！お前なんで今まで黙ってたんだよ！」

光彦「えっ？」

歩美「絵のことだよ。」

灰原「昨日みんなで円谷君のツイッターみたのよ。」

元太「そしたらお前が描いたうまいがいっぱい載ってあって俺らすげーびっくりしたぜ！」

光彦「あっ…あれは…」

コナン「あっもう時間だ。みんな急げ！！」

光彦「まあいいか。」

休み時間

光彦「ふうすっきりしました。」

光彦「ん？なんか僕の席が騒がしいですね。」

コナン「よ！やっと戻ったか！」

元太「光彦トイレなげーぞ！」

歩美「もう。みんな光彦君をまってたんだよ！」

光彦「これはいったい？」

灰原「みんな光彦くんの絵がみたいんですって。」

光彦「そ、そっそうなですか？」

歩美「うん♪」

コナン「カンタンなのでいいから描いてくれよ！」

灰原「できればお願いしたいわ。」

光彦「えっ…でも」

元太「どうしたんだよ。光彦！！」

光彦（い、言えないあの作品がほとんどトレースだなんて…）

コナン「具合でも悪いの？」

元太「そうなのか？」

歩美「大丈夫？」

光彦「ちょっと…右の人差し指を…」

灰原「大変！！！」

元太「きゅーきゅーしゃ！！！！！！！！！」

歩美「はやくタンカもってこなきゃ！！」

光彦「大げさですよ！！」

コナン「バーロー！！未来のジャンプを背負うかもしれない作家になろうってやつが何いってんだコラ！！」

光彦「でも突き指ですし。」

灰原「じゃあ、とりあえず。保健室ね！！」

コナン「元太！！光彦を運ぶの手伝え！」

元太「おう！」

光彦（なんかますます言いづらい状況に…）

放課後



コナン「具合はどうだ？」

光彦「三時間目から保健室なのでずっと寝てましたなので大丈夫です。」

コナン「そっかとりあえず。今日は安静にしろよ！じゃーな！」

歩美「明日ね。」

灰原「スーパーと薬局いかなきゃ。」

元太「グッバイ！」

光彦「さよなら。」

光彦「どうしましょう…ちょっと誰かに相談しましょう。」

光彦「灰原さんが今日博士の家にすぐ帰らなそうなので博士にそうだんしてみましょう。」






阿笠「おー。光彦君じゃないか哀くんは今日は少し遅いぞ。」

光彦「家今日は博士に相談があって…」

阿笠「わしに？」

光彦「じつは僕の描いた絵はトレースなんです。」

阿笠「トレース？」（なんで急にサッカー選手の名前が？）

待ってるで(いつもの

>>19　？

阿笠「そうなのか…」（この前少年探偵団に絵のことについてバカにされたかあまり下手なこと言えん）

光彦「そうなんです。なんかみんなを騙してるみたいで…」

阿笠（いかん！！光彦君が泣きそうじゃ！！なんとか宥めなければ！！）

光彦「僕はどしたらいいんでしょうか？」

阿笠「光彦君！！」

光彦「はい」

阿笠「自信を持ちなさい！！」

光彦「えっ？」