ブラスター「あいつらは遊戯王じゃねえよ」

レドックス「ああ、俺らはアイツらを遊戯王とは認めねぇ」

テンペスト「ビックアイさんも自由に動けるようになったから嬉しいわね」

ブラスター「ああ、アイツらを奪っちまおうぜ！」

タイダル「最近覇王黒龍って新人も出てきたらしいわ」

レドックス「俺らならあいつも簡単に呼べるし協力しあえそうだ」

そして4月

デスガイド「バスはこちらデース」

タイダル「バスが来たわね、さぁ子供達達を迎えに行きましょう」

テンペスト「早く子供達の顔が見たいわ」

レドックス「ん？あいつはエルシャドール･ネフィリム！お前も誰かお迎えかい？」

ネフィリム「ええ、そうね....」

ブラスター「あいつと仲いい奴いたか？最近は暴れ回ってるっていうのによ」

テンペスト「いいじゃない早く行きましょうよ」

デスガイド「次は禁止エリア、禁止エリアdeath」

ブラスター「おお！降りるぜ！」

デスガイド「ご乗車ありがとうデース」

テンペスト「さぁ、子供達はどこかしら」

ライトニング「ままー」

リアクタン「あ、迎えに来てくれたんだー」

バーナー「やっとおうちにかえれるよ」

ストリーム「ふぇぇ、ここは怖い人達がたくさんいるのです」

ブラスター「おう、安心しな！もう家に帰れるぜ」

バーナー「やったー」

レドックス「お前たちは先にバスに乗ってな。パパたちは少し昔なじみに挨拶してくる」

子征竜「うん！」

タイダル「お久しぶりね」

魔導書の審判『久しぶり』

ブラスター「昔は一緒に暴れたよなー」

魔導書の審判『そうだね』

レドックス「俺らは先に外に行ってるからお前も早く帰ってこいよ」

魔導書の審判『....』

テンペスト「じゃあ、またね」

魔導書の審判『........』

レドックス「よし、子供達と一緒に帰ろう！」

ブラスター「おう、そうだな」

テンペスト「子供達にはダークマターさんも紹介しなきゃ」

タイダル「そうねお世話になってますし」

デスガイド「バスが発射しますデース」

ブラスター「お！のるぜ」

？？？「ちょっと待ちな！」

レドックス「誰だお前は」

ゴヨウ「俺はゴヨウ・ガーディアンここ禁止エリアの番人だ」

タイダル「禁止エリアの番人がどうしたの？子供達は帰る許可は降りてるはずよ」

ゴヨウ「ああ、確かに子供達は許可が降りてる」

ブラスター「なら、帰らしてもらうぜ！」

ゴヨウ「しかーし！お前たちの許可は降りていなーーーい！」

テンペスト「わたし達は制限エリアの住人よ！あなたは関係無いじゃない」

ゴヨウ「これを見ろ！これが4月からのリミットレギュレーションだ！ http://imgur.com/Cn8XEI7.jpg 」

ブラスター「何々....！お、俺たちが禁止だと！！！」

ゴヨウ「それだけじゃない、そこのネフィリムも御用だ！」

デスガイド「バスが発射しますデース」

テンペスト「バスが行っちゃう！乗らなきゃ」

ゴヨウ「御用ラリアッーーーート」

テンペスト「きゃあ！」

ゴヨウ「貴様らはここからは出れん次の改訂を待つんだな」

征竜「うわああああああああぁぁあ！」

魔導書の神判『よ う こ そ』

こうして長くに渡り暴れ続けた征竜の歴史は幕を閉じた。

彼らは帰ってくるのだろうか....
帰ってきたとしても、名前は同じでも形は変わってしまうだろう

だれも、子供達を使うものは居なくなり彼らの名は遊戯王の闇へと消えていく

Fin