【オリジナル】青楼「負けたら死刑だぞ☆」 明星「3rdStageですわ」【安価】 (128)

GANTZとライアーゲームとダンガンロンパが混ざったような頭脳系デスゲームです
なのでちょくちょく設定パクったりしてるところとか似通ってるところありますがお勘弁を

因みに更新は遅いと思われます


一スレ目【オリジナル】主催者「負けたら。死刑」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1422/14226/1422624920.html)
【RPGゲーム】【お毒見ティーパーティー】【存命ビンゴ】【天獄ゲーム】

二スレ目【オリジナル】鋼「負けたら死亡、か…」山岸「2ndStageだね」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423922919/)
【極彩ゲーム】【妨害ダービー】



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426489290

それでは予告通りキャラの募集開始!
今回は3名

すでに出ているキャラでもOKです

(例)
鋼 剣 ハガネ ツルギ 男  

年齢:18 職業:高校生

容姿
長身で学生服の高校生
神は茶髪だが染めているわけではない

性格
三枚目なお調子者。
だけど一人だとものすっごくローテンションで冷静
正義感が強く、他人をよく思いやる

その他
死者だけが来るこの場所に来た主人公
どうしてこの場所に来たのかは不明。


(知能はキャラシのコンマで判定します)

犬飼 美也 イヌカイ ミヤ
年齢 19 職業 大学生
容姿 白いブラウスに膝下丈の赤いスカートを着て、髪をハーフアップにした小柄な美人
性格
律儀な性格でルールにはとても厳しいが、同時に理屈っぽい性格でもありルール内なら何をしても良いという危ない考えの持ち主
その他
ハスキーで低い男性のような声がコンプレックス
有名大学に特待生として通っている
楡井天空の大ファンで「天空様」と呼び狂信しているが、スキャンダルを起こした(芸能界のルールを破った)事に関しては頂けない

名前 鳳 宝玉(おおとり ほうぎょく) 男 22歳
職業 住職
容姿 住職だけれど金髪のチャラ男
性格 女好きのくず野郎で女と一緒にいたら場所状況問わず襲いかかる。
備考 頭がすごくいいやつで女と一緒に生き残る事に全力をそそぐ。男には悪口暴行。女には襲うというゲームマスターがよく止めに入るほどの問題児

早いですね!
そして今回のこの3名。ゲームにぴったりです!

今回は少しストーリーの展開上コミュが開始できそうにないですが…よろしいですか?

はい

最終回までに最低後3ゲームございます野でお安心を
それにですね今回は
A会場 鋼
B会場 ???
C会場 ???

という形なので


二回以上はコミュあるよ!

町野、リオルか

その日。俺らの滞在するホテルのテレビが一斉に壊れた…

新未「なんでやねん!」

如月「いや…叩いちゃ駄目だよ」

新未「ほんま!ボケェ!」

古野「弄ろうか?」

新未「やめとけ!この前も電子レンジ破裂させたばっかやん!」

山口「あ。大丈夫よ」

山口「ディーラーに問いただしたら、新しいの持ってきてくれるって」

山口「三日後に」

金子「…マジかよ」

金子「それまでゲーム会場の情報とかは…」

山口「各部屋の電話でディーラーに聞けるようになってるわ。特別措置だって」

この世界でもこんなことあるんだな…
ちょっと新鮮だ

影山「…それに外。雨が降ってる」

金子「雨って会場に影響すんのか?

新未「屋外会場やったらしたんちゃう?」

あれ…リオルが居ねえな?
昨日までは一緒だったんだけど…

鋼「なあ。リオルは?」

古野「…さあ?」

新未「コンビニとかちゃうの?」

鋼「…そっか」

山口「それよりこの雨…酷いわね」

山口「傘持っていったのかしら」

新未「さあ?でも何かしら傘は調達できるやろ」

影山「…私今日が期限だから…ゲーム参加しないと」

鋼「…電話取って来いよ」

如月「僕が聞いてこようか?」

影山「…一人で行くの……不安かな」

如月「じゃあ僕がお供―――――」

新未「アンタは黙っとき!ウチが一緒に行くわ。弥生ちゃんも変なん付いてくるよりそっちの方がええやろ?」

影山「…いいの?」

新未「仲間やろー!ええよええよ!」

山口「くれぐれも気を付けてね」

暫くここで暮らしてるけど…皆ホントに仲良くなったな
いつ消えるかも分かんねえのに。それなのに…

なんか微妙な感じだ

けど一つ言えるのは、嫌じゃねえって事。

新未「なあなあ。なんかさ。こんなにいっぱい人集まってきたんやしさ」

新未「パーティーとかしたない?」

如月「…らんこ――――」

新未「うっさい黙れ!」

金子「え?マジで!?らん――――」

新未「お前も黙れ!」

山口「まあまあ」

古野「その考えは良いと思うよ、親睦会だ」

鋼「そうだな」

この世界に来てからパーティーなんて初めて…つうか前代未聞だろうな……
でも仲良くなるって事は良い事だしな!

新未「いつすんの?」

山口「いつでもいいと思うわ」

新未「このメンバーですんの?」

山口「…いいんじゃない?」

新未「誰か誘いたい人おるー?」

居るっちゃ居るけど…まだ会えてねえし
まあ。黙っとくか

影山「……するんですか?」

新未「えー?弥生ちゃん嫌なん?」

新未「ノリ悪いでー!」

影山「え…その。初めてだし…」

影山「失敗しないかなって」

金子「大丈夫だ!痛くしねえよ!」

影山「えっ」

新未「おいコラ。ハゲェ…」

金子「ごめん」

新未「え!?って。何時の間に!?」

マリー「…束の間に」

鋼「いや…なんでお前が?」

山口「入会希望?」

新未「あ。確かにチラシ渡した!」

俺らの談笑に割って入ってきたのはマリー。
手には傘を持っている


マリー「…なに和気藹々と…」

鋼「いや。ちょっと内輪のな」

新未「いやぁ。でもチームはいってくれんねやろ?それやったら参加やな!」

金子「新入生歓迎だな!」


マリー「…意味わかんない」


生萱「へぇ。こんな所はいるの何年振りかねー」

防宮「…ここか」

レオ「神は仰った。これも社会勉強だと」


新未「なにこれ!めっちゃおるやん!」

新未「アンタやるな!!」

金子「いや…ちょっと待て」

如月「これおかしくねえか?」

山口「たしかにね」


マリーを含めた4人がここに入ってくると同時に流れる不穏な空気
正直俺も嫌な空気を感じ取っている

影山「…ねえ。テレビ」

皆がその言葉で一斉にテレビに目を向ける。
壊れていたはずのテレビが…何故かついている


新未「…は?」

影山「…」

金子「なんだよこれ」


コンセントが抜けているテレビ。そこに写っていたのは



あり得ないモノ―――――

【ゼロサムゲーム】

1参加者は1~10のうちの数字の好きな数字を一つ選ぶ

2選んだ数字を平均化して一番平均値に近かった者以外はポイント減点

3全員が同じ数字を選んだ場合はプラス1。一人だけ違う数字を指定すればプラス2

4ポイントを使用して特別なアイテムを買う事が出来る

5ポイントは一人10P。ゼロになると死刑

6生き残れるのは3名

安価が無くてごめんなさい!
今日はここまで!


こんな展開もありだよね!

sageになってます(ボソッ

>>25
ありがとう(ボソッ

これは最低だな(褒めている)
方法としては全員生き残るか、普通に犠牲を出すか、やり方はわからんが鋼が渚と同じような事をしてみんなを助けて敗者復活戦への3つか


アイテムがどんなのかでかなり変わるかな
減点は1ですか?ポイント的には3のルールからして協調路線だと永遠ポイント増えるから、攻撃的な動きがカギになるな

>>30
減点は1やで。けど前述のアイテムがとんでもない事になってくるで。一筋縄ではいきませんな

ええ。これはまだ優しい方ですよ

こうしんするます

人はいます?


新未「なんなんこれ!?」

生萱「ゲームよ。なに?ぺーぺー?」

レオ「ああ。神は仰った。レオは生き残るべきだと」


山口「はめられた…わね」


そっか…ハメられたのか。
その一言だけで合点がいく。テレビが壊れた事雨が降ったこと
そう…この世界は……この世界は――――


古野「…アイテムが左右するんだろうね」

マリー「……ふぅん」

金子「いやいや…いや!マジでなんだこれ!?」

如月「…ゲームだってば」

新未「嫌や!死にたくない!!!」

影山「…お…落ち着いて」

新未「そんなん皆生き残るんやろ!?生き残ろうとするやん!」

新未「誰信用したらいいん?」

影山「そ…それは」

新未「…もうこんなん嫌やぁ…」

古野「打開策を考えよう。ね?」

生萱「なになに?なんかグルなの?」

防宮「そうじゃないと…この感じは変だ」

防宮「だからと言って、このゲームでは…」

レオ「神は仰った。殺し合えと」


俺の手に浮かんだ数字は『5』
成程…これはもしかして。「お毒見ティーパーティー」と同じ感じで結果発表されるのか?

マリー「…」

鋼「ん?なんだ?」

マリー「何でもない」

山口「…さて。これはどうするべきかしら…ね」

生き残り枠は3人。
過去…生存枠が覆ったのは一回しかなかったはず

このゲーム。覆す方法はあるのか?


山口「…って。キャラ作るの忘れてたわ」

古野「もうそれでいいんじゃないか?皆ほとんど知っているんだし」


とにかく…最初の結果発表まで気は抜けねえな


【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4自由


【残り6】
下1

影山「…鋼君」

鋼「大変なことになっちまったな」

影山「…だね」

生き残れるのは3人。それが俺らに強くのしかかる
どんだけ綺麗な事を言っても…。どんだけ誓っても
3名の枠がそれを茶地な物へと変えていく


影山「どうする…の?」

正直な所どうも出来ねえ…どうも出来ねえから。何も言えない


影山「皆で生き残ろうね。…って言っておくね」

影山「ほら。いつも言ってたんでしょ?…鋼君がそう言う事」

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4自由


【残り5】
下1

鋼「なんかお前。この前のゲームの時より変わったな」

影山「…そっかな?」

影山「山岸君とか。ここに居る皆の…おかげかな」

影山「なんで死んじゃったかとか…生きてる時の事ぼんやりとしか思い出せないけど」

影山「きっと今は。…不思議だけど…」

影山「…その。幸せなのかなって思う」

鋼「俺なんて生きてた時の事も死んだことも何も思い出せねえんだし!気にすんな!」

影山「励ますところ…違うよ」

鋼「…へ?」

なんかいつも通り会話できてるのがすげぇ奇跡に思える。
でも…。影山が頑張ってんだ…。俺が頑張れねえでどうする!


影山「帰りたいね。」

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4自由


【残り4】
下1

鋼「新未。」

新未「なんなん…」

鋼「そう落ち込むなって」

新未「誰が死ぬか分からへんし、誰が裏切るか分からへんのに落ち込むな?アンタ…アホやろ?」

鋼「ほら!ビンゴみたいなことあるかもしれねえだろ」

新未「嫌やで。ウチは犠牲になんかならへん」

鋼「それにアイテムでお得なのがあるかも」

新未「アイテム…か」

新未「アンタはほんま凄いと思う」

お?なんか新未の様子がいつも通りに戻った気がするぞ?
なんとか元気取り戻したか?それならいいんだけど


新未「…ありがとうな!生き残る方法。ちょっと考えれそうやわ」

鋼「おう!頑張れよ!」

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由


【残り3】
下1

アイテムショップと銘打たれた個室の一室。
中には小さな箱が二つ置かれているだけ


鋼「…1と4?」

箱に振られた番号。それぞれ必要なポイント数か?


マリー「…たぶん4の方が威力が強い」

マリー「けど使い過ぎもご法度」

鋼「居たのか…」


ディーラー「はぁい!それではこの箱の説明を!」

ディーラー「今さっきそこの参加者が言ってた通り4の方がレアなのが出ますけど、確率が高いだけで!外れもあります!」

ディーラー「それにアイテムを購入できるのは3回まで!箱の中身はランダムデース!」

ディーラー「以上!」


…やけにテンションが高いな。
買ってみるか?箱。


【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り2】
下1

鋼「…マリーはアイテム買ったのか?」

マリー「買ってない」

マリー「と言うと嘘になる」

マリー「と言うのも嘘かもしれない」

鋼「どっちだよ!」

マリー「それを言ってしまっては…」

んー…なんか訳分かんねえ奴だな!
って…こいつはいつもこんなのか

マリー「……まあ。今回目的がある」

鋼「目的?」

マリー「それは言わない」

鋼「つーか…なんか今日はよくしゃべるな」

マリー「……そ?」

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り1】
下1

レオ「神は仰った」

鋼「なんて?」

レオ「おお…迷える子羊よ」

レオ「神は仰ったのです。大波乱が起こると」

鋼「はあ」

レオ「それだけではありません」

レオ「神は仰いました」

鋼「なんて?」

レオ「…数字は4を指定するべきだと」

レオ「皆そうしていると」

鋼「へぇ」


何だこいつ…胡散くせえ……
もしかして遠まわしに協力要請してきてんのか?
それともなんか他のたくらみがあるとか…?


<1~10で番号を一つ指定してください>

下1

俺はとりあえず4を指定。
平均値に一番近かった奴以外が減点…だから。俺は間違いなくと言うか限りなくマイナス1
もしかしてアイテムが作用するかもしれねえし…

いや…でも。考えすぎか


アナウンス「それでは結果発表」

ホテル内のテレビが一斉に点灯する。
各々の数字と番号が映し出された―――そこには――――



マリー「え?」

新未「…」

影山「うそ」

山口「!?」


あり得ない結果が映し出されていた







★結果発表★


【1】 6

【2】 9

【3】 8

【4】 9

【5】 9

【6】 9

【7】 9

【8】 9

【9】 9

【10】 9

【11】 1










結果発表が終わった所で今日は終了
うん。このゲーム…アイテムがある限りは平穏では済まないと思うな

そろそろ更新しよう
人はいらっしゃいます?

影山「…もう一人が1点!?」

マリー「…アイテム」

山口「…れ…冷静になりましょ」

そう。画面に映し出されたのは首の皮一枚で繋がれた11番の人物
それが誰なのか…分からないけど。
確実に言えるのは次に死ぬと言う事

金子「…マジかよ」

古野「もう協力…とか言ってられないかもね?」

新未「……」

山口「だからこそ協力し合わないと…そうでしょ?新未ちゃん」

新未「え?あ…う…うん!せやな!」

生萱「なーんか。超内輪ってかんじよね~」

レオ「…ああ。神は仰ったここで死ぬべきではないと」


【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り6】
下1

なんか新未の様子が変だ。
いつもならああいう面で率先して前に出てたはずなのに…
もしかして11番は新未なのか?

鋼「おい新未…大丈夫かよ?」

新未「え?な…何がよ?」

鋼「なんかお前変だぞ?」

新未「そんなことあらへんよ?ほら。いつも通りやん?」

確かに言われてみればそう見えない事も無いけど…やっぱりどこか違和感
それはゲームの最中だから何て言われたら、まあそうかもしれないけど…
やっぱりどっかひっかかんだよ…

鋼「…もしかしてお前が11なのか?」

新未「ちゃ…ちゃうで?」

鋼「…そっか。ほんとにだな?」

新未「嘘ついて何になるん。得なんかせんしな?」

だよな…やっぱり新未の様子がおかしいのは俺の気のせいか?

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り5】
下1

アイテムショップに来た俺はアイテムを迷わず購入。
もちろん何が起こるか分からないから1Pのを…

鋼「…ガチャポン?」

箱のロックを解除するとそこにあったのは一つの玉
中には紙と何かが入っている…

鋼「なんだ?」

紙を開くとそこに書いてあったのは
――――――――――

番号爆破君 
番号爆破君2 
ガード君 
反転君 
贈与君

押し付け君
????
―――――――

もしかしてこれが全アイテム?

鋼「んで…俺が引いたのは…」

中に入ってる小さい札みたいなものを手に取ってまじまじと観察。
するとそこには『贈与君』の文字と使い方が描いてある

―――――――
このアイテムを使用すると任意の点数を好きな番号に送れます。

注意。全アイテムは使用回数一回です
―――――――――


…どう使おうか。

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り4】
下1

鋼「おい如月」

如月「…なに?」

鋼「お前…何番だよ」

如月「言わないよ。アイテムとか使われると厄介だし」

鋼「おめぇ…とことん俺の事信用してねえよな」

如月「だってこれはゲームだし。ある程度人と一線は引いておきたい」

まあ言ってることは一理あるけど…
でもなんか…言葉にはできないけど…なんかな…

如月「それに心配しないで」

如月「11番じゃないからさ」

鋼「あー。そうかよ」

如月「何かあったら助けて…ね」

鋼「考えとく。」

如月「…ふっ」


【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り3】
下1

ちと野暮用が入ったので今日はここまでで!
明日も更新します予定です!というかします

今から行くよ!

鋼「でも…もしかしたらお別れなんかもな」

如月「らしくないね」

鋼「3人…だからな」

如月「…それをどうにかしてよ」

鋼「出来ねえよ」

如月「…ますますらしくない」

鋼「ゲームのルールは変わんねえ」

鋼「それは俺らが良く知ってるだろ」

如月「…夢も希望もないね」

鋼「それはこの世界が…な」

如月「…」

鋼「ま!なんとかすっぞ!」

如月「それでこそ…だよ」


【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り2】
下1

鋼「アイテムショップ…えっと。ん?」

ディーラー「おや」

鋼「いや…なんすか?ずっとこっち見てるから」

ディーラー「いえ」

鋼「と言うより良くしゃべるんですね」

ディーラー「ええ。もう終わりですから」

終わり?終わりってこのゲームが?それとも…べつの意味か?
一体…こいつは何を?

鋼「…終わる?」

ディーラー「一区切り…ね」

鋼「一区切り?」

ディーラー「一歩間違えば一区切りではなくなるかも…」

ディーラー「それこそ世界の終わり」

鋼「は?」

ディーラー「おっと、話し過ぎました…。黙ります」

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り1】
下1

鋼「それを止めるにはどうしたらいいんだ?」

ディーラー「…願いを叶えればいいんです」

ディーラー「それだけで永遠の終わりはなくなる」

鋼「願いをかなえる?」

ディーラー「チャンピオンシップ」

ディーラー「それに勝つだけ」

ディーラー「ええ。それだけで世界は終わらない」

チャンピオンシップに勝てば元の世界に戻れるのは知ってるけど。
え?願いがかなうなんて初耳だぞ…
それに願いを叶えれば世界が続くだなんて…

ぬるすぎないか?

ディーラー「本当に話し過ぎましたよ」

ディーラー「でもいいんだ。僕は君の友達だから―――――」


鋼「え?」

一瞬にしてディーラーが消えた。
そしてその一瞬で目の前にディーラーが現れる。

スカートをはいているディーラー。さっきの人とは別人

ディーラー「はぁ…話し過ぎよっ!」

ディーラー「用がないならさっさと出て行ってください!」


<1~10で番号を一つ指定してください>
<アイテム使用があるならそれをどう使うかも>

下1

生萱「11番がとりあえず終わり」

レオ「ああーなんと嘆かわしい」

影山「…11番」

新未「…ごめん」

其々が各々の思いを呟く中。モニターが光をともす
結果発表がやってくるのだ

アナウンス「それでは結果発表」


ああ…もう一人死んでしまうのか――――

俺は結局何もしなかった

★結果発表★


【1】 5

【2】 8

【3】 7

【4】 8

【5】 8

【6】 8

【7】 8

【8】 8

【9】 8

【10】 5

【11】 2


ポイントが一人上がってる?
つうことは…誰かがアイテムを使用した?

でも…いったいどんなアイテム?
もしかして贈与君持ちが…
いや、だとすればもっと渡さないか?

山口「うそ…増えてる」

影山「ふぅ…」

マリー「お人よし…ね」

生萱「ふぅん。仲良しごっこねぇ」

古野「これは悪手だな」

そう…完全な悪手…
これをする事によってポイントが一気に減る…
と言うより…現に10番のポイントがもう半数

次狙われるとしたらここで、まずは11番が潰される


なんとか…しないとな

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
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3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り6】
下1

鋼「なあ」

影山「…?」

今さっきの反応、影山がもしかして…
いや…でも。でも一応聞いてみるか

鋼「お前が11番?」

影山「違うよ。私は10番」

10番…つうことは、こいつがアイテムを使用したって事だよな?
いや…ポイント増減的にもそう考えるしか

影山「……うん。お察しの通り」

鋼「…お前が11番を?」

影山「…私にできる事かな」

鋼「でもそんな事したら…お前が!」

影山「……」

影山「……なんか、なんか鋼君」

影山「変わった?…」

鋼「何がだよ?」

影山「…別に……別に」

【結果発表まで】
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4番号を入力
5自由
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【残り5】
下1

金子「っべえな」

鋼「なんだよ。何焦ってんだ?」

金子「ん?いや。このまま三人の枠取り合ってるとなぁ」

鋼「だからそれの何がヤバい」

金子「いやいやいや。今んところほとんどがじり貧」

金子「んで…落ちるとしても11と10っしょ?」

金子「ここで同点数が一気にアイテム買って使用していったとなると」

金子「内訳把握しずれえのなんのって。」

金子「つうか下手すると一気にほとんど死ぬとかも」

笑えない…けど。そうなる可能性もあるのか…
いや、このゲーム最高で三人生き残れるだけ…で
三人きっちり生き残りましょうってわけじゃない

金子「…同点数はマジで今のうちに削らねえと」


【結果発表まで】
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4番号を入力
5自由
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【残り5】
下1

いったん小休止。
小一時間で戻ってきます。もし帰ってこなかったなら明日の朝10~11に更新再開します


防宮「どうしたんだね?」

鋼「いや…別に」

このおっさん…何を話そうか
つうか、正直言ってこいつが一番無難そうなんだよな

何か仕掛けてくるようにも思えねえ


防宮「君達は組んでいるようだけど…」

防宮「本当にそうか?」

鋼「どういう意味だよ」

防宮「経験上だよ」

防宮「こういうゲーム。チームが真っ先に内乱を起こすからね」

鋼「俺らに限ってそれはねえ」

ねえ…よな。
大丈夫だよな…

【結果発表まで】
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4番号を入力
5自由
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【残り4】
下1

防宮「そう思い込みたいならそれでいい」

鋼「…」

防宮「君も今までゲームに参加してきたならわかっているだろ」

防宮「チームなんてものはない」

鋼「…」

確かにそうだった。リオルに梓さん…いろんな人が一度は裏切った
それは俺も痛いほどわかってる

鋼「けどやり直せるかもしんねえ」

防宮「ああ。誰かを切り捨て3人になったらそれをすればいい」

防宮「他の二人はへこへこと付き従ってくる」

防宮「自らの罪悪感を払拭するためにね」


…そうじゃねえ……そうじゃねえんだよ。
あいつらは本当に変わったんだ…よな


鋼「…」

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
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3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り3】
下1

そうだ…ここでこいつにアイテムについて聞いてみるか
何か知ってるかもしれねえし

鋼「なあ…アイテムの事なんだけどよ」

防宮「まだ使ってないね」

鋼「じゃあアイテム…を持ってねえ?」

防宮「ここでウンと言ってもいいえと言っても、君は都合のいい方に信じるだろ?」

あー…このおっさん話辛い。
確かにそうだけど、そうだけどよ…

防宮「今の所11番を除いて、ポイントが不自然に減っているのがアイテムを使ったとみているよ」

鋼「じゃあ…三人か?」

防宮「ああ。」

そのうちの一人は影山…だったよな

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
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3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り2】
下1

鋼「おい」

影山「…ん?」

鋼「11番…どうする?」

影山「私はアイテムもう使ったし…それにもう買えないかな」

影山「ポイント的にね」

じゃあ次は俺がポイントを…
一応俺も贈与君を持ってるわけだしな

影山「他の人…新未ちゃんとかを信じる」

新未か…新未は結構危ない所に居るんじゃないか…
一番平静を保ててないしな

鋼「俺もなんとかできるようにしてみるよ」

影山「うん…お願いね」

【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り1】
下1

取りあえず…贈与君を11番に使うか
これでしばらくは延命できる…よな?

鋼「…ん」

でも何ポイント渡せばいい…

それが俺には全く分からない
つうかいい塩梅っていうのが理解できねえ

鋼「っつ…どうすっかな」


<移動するポイントを指定>
下1

よし、今日はここまでで
次回の更新は明日の夜に

もうこの辺からディーラーの正体や裏切り者が誰か
そこらへんが明らかになってくると思います

あっという間に五月になっていて驚いた。
うん、謝罪しかないです

長々と謝罪文書いてても更新しろよって話になるので、12時半から更新を再開します
お待たせしました!


とりあえず俺も贈与君で3Pを送った。
俺の予想が正しいのならさっきの7Pからマイナス3。んで平均に一番近いわけはないと踏んで三回目の結果発表は3っつうことになる…
これ…俺が狙われる…よな

影山「…ねえ」

鋼「んあ?」

影山「もしもだよ?この結果発表で私が死ぬ…として…」

影山「お願いが…あるの」

影山…もしかしてこいつなんかやらかしたのか?
いや、そうに違いない。こいつがこういう反応取る時って大抵そうだ


鋼「……何したんだよ」

影山「何もしてない…けど。もしかしたら一気にポイントが落ちてるかも…」


影山「もしかしたらそれが鋼君かも――――」

不吉な一言の後。アナウンスが鳴り響く


アナウンス「それでは結果発表」

★結果発表★


【1】 4

【2】 7

【3】 6

【4】 7

【5】 3

【6】 7

【7】 7

【8】 7

【9】 7

【10】 4

【11】 4

4Pが三人。んで俺が最下位。他のは同票7Pで6Pが一つ…か。
内訳がよく分かんねえな


新未「3Pに4Pが三人って……やばない?」

影山「…それに最初の時みたいに一気にポイントが減る事もあるわけだし…ね」

生萱「ま。そろそろ一人落ちるでしょ」

レオ「主は仰った。ここで死ぬべきではないと」

古野「……」

あの女の人の言う通り。そろそろ脱落者が出るころだ。
どう止めようにも俺一人じゃ何ともなんねえ


【結果発表まで】
1誰かのところに行く(内容指定OK)
2話し込む(内容指定OK)
3アイテムショップに行く
4番号を入力
5自由
6箱を買う(1Pのか3Pのか選んでね)

【残り6】
下1

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月21日 (日) 20:47:38   ID: QgpJfWeY

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