【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」葵「この輝きで切り裂く!」【パート17】 (1000)



※咲-Saki-の二次創作

※安価スレ

※幾数万もの京太郎成長もの

※麻雀なにそれこれスパロボ

※安価の連続取得は禁止(次安価から最低二分開けてから)

※基本sageでお願いします


作ってくださったwikiにいけます↓

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426435379



前スレ一覧

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【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」煌「でも、今はいる」【パート16】
【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」煌「でも、今はいる」【パート16】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426161410/)



スーパーロボットバトル……

携帯端末BASEで遊べるゲームである

一世を風靡したスーパーロボットバトル、通称スパロボバトルは誰もが知るものとなり、知らない人間はいなくなった

世界のスパロボプレイヤー人口は数億人を越え

幾多のプレイヤーたちが覇を競っていた

そしてこれは、そんなスパロボバトルに命を賭して励む少年少女の物語

>>1本来の姿は、アキサム状態解除という意味ですか?


前スレ埋めてくださってありがとうございますー!

前スレ1000は『不思議な力でトシさんが若返る』……ふぁっ!?

どーにかします、オカルト的なことで……ということでじわじわ再開していきます
葵SPEDからとなります!ゾロ目出たね(血涙)

後1だったのに・・・無念

走ることで超能力発動で、クロスファイトのフラグ成立させたかった

たて乙

今度こそはアリエティスを・・・

1、呪縛から解き放つ【スペシャルエンディング】+【EXTRA】


◆System

・トリガーは引かれました

賽は投げられました。


-???-



ああ、きっとそうだ―――呪縛を破ろうとした……きっと罰が当たったんだ


だからきっとまた京太郎はこうやって……


なにがいけなかったんだろう、彼を好きになったから?


違う、きっと違うはずだと信じながらも……彼に向かって暴走して走る車、それを私は……


私は黙って見てることしか……



◆-ラストループ-◇


夜、京太郎は部屋へとやってくる


自分の部屋ではない。宇夫方葵、彼女の部屋だ……


今日確実にいた部屋の扉をノックして開けると、その中にいた葵が笑顔で京太郎を受け入れる


だがその表情は間違いなく、どこか迷い、怯え、怖れている


京太郎「良いですか?」

葵「うん、どーぞ」フッ


微笑して京太郎を受け入れる彼女、部屋に入った京太郎がリビングに入るとベッドに腰掛けた

葵がそっと、コーヒーとお茶を持ってくる

置かれたその二つ、京太郎がコーヒーを飲んで笑みを浮かべると、そっとコーヒーを置く


京太郎「俺好みですね、すっごく」

葵「君の好みぐらい、わかってるよ……だって、君とは」

京太郎「……葵さん、俺どーなってるかなんてわからないけど……俺、それでもきっと貴女のことが好きだ」


葵「っ」ビクッ


京太郎「……嘘じゃない、呪縛がどおたらとか内木さんに言われようが、葵さんに言われようが関係ない」


葵「……ッ」


そういえば、これからアキサム葵は消滅するんですね・・・



京太郎「初めて会った時から、もしかしたら好きだったのかもしれない」

葵「それは君が特異だから、私に感じた違和感やらを勘違いしてるだけで」

京太郎「そんなのどーだって考えても良い、それでも俺は葵さんが好きなんです」

葵「あの時、君が私を好きになるはずないじゃん」

京太郎「決めつけるのは貴方じゃないでしょ……なにを怯えているんです?」


葵「っ!」


最後と言われて、怯えている

また同じ過ちを繰り返して彼を傷つけようとしている自分

それを理解して、葵は苦虫を噛み潰したような表情を浮かべた


葵「私も、君が」


京太郎「あっちの世界で真っ先に俺を助けに来てくれたあんたが好きだ」


京太郎「俺を守ってくれたあんたが好きだ」


京太郎「俺を導いてくれたあなたが好きで、一緒に戦ってくれた貴女が好きで……最後の戦いでも、貴女が俺を、俺たちを救ってくれた」ギュッ


ベッドにこしかけている京太郎が、隣の葵を抱きしめる


まただ、また彼は自分を愛してしまったとわずかな後悔と、たとえようのない喜びに胸を振るわせる

宇夫方葵は、彼女はどこまでも須賀京太郎を好きで、きっとずっと好きで……

何度も何度も何度も何度も繰り返した、だからわかる


葵「私はずっと君が好きだよ……これから、ずっと、私を離さないでっ私も絶対この手を、離さない……!」ギュッ

京太郎「はい、俺も絶対、この手を離しませんから」ニッ


ベッドに寝ている葵、上着は脱ぎ捨てており、京太郎は昼間のことを思いだした

なぜだか途中で記憶が飛んだものの、京太郎は少しだが思い出す

彼女は昼間もシャツとスカートだけで、それで自分は……


京太郎「……昼間のやりなおし、ですね」ハハッ

葵「お、おぼえてるんだ……」カァッ

京太郎「ヘアピンの時にちょっとだけおもいだしてたんですけどね」


そう言ってから、葵のシャツのボタンを下からはずしていき、二つほどを残してそのままにする

桜色の下着が見えて、正直興奮してまた暴走しそうになるがそこで止まった

欲望に負けても昼間のようになっても、それでも自分の意思を保つ


京太郎「葵さん……綺麗です」

葵「~~っ!は、恥ずかしいからっ、やめてっ」カァッ

京太郎「良いじゃないですか、でもシロさんたちがうらやましいな……体育の授業とかあったら見れるわけですから、この綺麗な体」

葵「や、やめてってば……ひゃっ!?」


そっと、京太郎の手が葵の太ももを撫でる

葵の足の間にいる京太郎が、葵の片足を立たせてそっと内股を撫でて、スカートの中に手をそっと入れた

いつもと違う……雰囲気のせいか、なんなのか、葵は動悸を止められないでいる


京太郎「……葵さん」

葵「京太郎……っ」ピクッ

さてとワカメをスープにする作業に戻るか




??「営業時間外、じゃな……」




※書きます
※こっから先はR指定だ
※一応、酉に『※注意!』と入れます

おや?ワカメの様子が?おかしいですね

ワカメのワカメ酒・・・ダメだいいギャグが浮かばない


葵の太股を撫でる手が、葵の素肌に触れる

普通の人間が決して踏み入れられない場所に京太郎は踏み入れ、そこに触れてふと気づく

昼間見たそのスカートの奥も記憶が曖昧でおぼえていないだがわかることがある


京太郎「……穿いてないとは、変態ですね」

葵「~~~っ、く、来るって思ってたからっ」カァッ


顔を両手で覆う葵の片手を、空いている左手で外す


京太郎「恥ずかしがる顔、しっかり見せてください……そういう可愛いところも大好きですから」ニッ

葵「ず、ずるいよっ……」


両手を降ろして、葵の手は葵の頭の上に置かれた

その恥ずかしがる表情に満足したのか、京太郎が嗜虐的な笑みを浮かべるとスカートに入れていた右手をさらに奥に進めて、左手にてその腰部分を撫でる

くすぐったいのか、気持ちいいのか、なにかを我慢するような表情をする葵

笑みを浮かべながら、京太郎はスカートの中に入れた右手で葵の尻を撫でた


京太郎「安産型ですね」

葵「……い、いつもそれ言うっ」

京太郎「いつもですか……それじゃそのいつもより気持ちよくさせてあげたいですね……処女でしょ?」

葵「と、当然だよ……私は、君でしか捨てたことなんてっ」

京太郎「……愛されてますね」

葵「愛してるよっ……ひゃっ!」


京太郎「……垂れてますね」


葵「い、言わないでよぉっ……」カァッ

おお、若い若い


京太郎の右手が尻を撫で、その安産型の尻へと伝う液を辿り、京太郎はとうとう秘所へと触れる

まだ触れるだけだが、葵がビクッと跳ねた。驚いたのかなんなのか、だがどうであれこの状況で止められる京太郎でもない

濡れそぼったその場所からあふれる蜜に触れながら、京太郎はすぐに手をひっこめる


葵「やっ、なんで」

京太郎「ん?」

葵「あっ……うっ」

京太郎「可愛いですね……正直、限界もいいとこです」フッ

葵「な、なら……」

京太郎「ダメです、この時間を、初めてって言うと違和感があるかもしれないけど、この時間をもっと……大事にしたいんです」ニコッ

葵「……ただの、いじわるでしょっ」


顔を真っ赤にして葵がそう言うが、知ったことじゃない


京太郎「ご明察」フッ


つぶやくと、京太郎は下に一切触れることはなくなり、シャツをそっとめくりあげる

ボタンを外すわけでは無くめくり上げる、ちょっとしたこだわりなのかなんなのか、葵はそんなことを考える余裕もなかった

京太郎が少しばかり前のめりになり、葵の唇に唇を重ねる


葵「んむっ……んんっ」

京太郎「ん……はっ……」


葵の口内に京太郎の軟体生物のような舌が侵入し、口内を蹂躙する

先ほど飲んだコーヒーのほんのり苦い味が口の中に一杯に広がった

京太郎と、唇を重ねているのだと理解し、確認できる……それがたまらなく、体の芯がまた熱くなる

ガンダム人間に影響されるなんてありえませんよ
ファンタジーやメルヘンじゃ無いんですから


ホックが外れる音がして、桜色の下着が外れる

京太郎はそれを乱雑に放って、その柔らかな乳房を持ち上げるように揉みしだく

その間も、葵の口は京太郎の口にふさがれ、支配され、口内は蹂躙される


葵「んっ……んはっ」

京太郎「ぷはっ……思ったより、ありますね胸」

葵「それもいっつも……んっ」ピクッ


話すこともままならず、京太郎が胸を優しく揉むたびに背中にピリッとした感覚を感じて少しだけ跳ねる

下をさわられるよりはよほど穏やかだが確実に刺激は与えられ、性感帯は刺激されていた

見えなくても秘所から愛液が溢れ出すのを理解できる


葵「ほ、本当はもっと大きな胸が―――ひゃんっ!」ビクッ


先端がクリッと人差し指でいじられて大きく跳ねる


葵「いぁっ、んひっ……~んっ!」ピクッ


京太郎「……まぁ、好きですけど葵さんのそうやって可愛く喘ぐ姿を見れるなら十分ですよ」


葵「はぁっ、はぁっ……ば、ばか、ひんっ!」ビクッ


京太郎のざらついた舌が胸の突起を撫で上げる

その快楽に耐えられるはずもなく、葵は力の入らない両手で口を塞ぐも、声も息も漏れていく

窓を開けていたらきっと今頃隣どころかさらに遠くまで響いていてもおかしくない


京太郎「んむ……ん」


ふと、胸を舐めていた京太郎がその突起をそっと甘噛みする


葵「ひあぁっ!?」ビクンッ


京太郎「おぉ、感じたんですね」


葵「や、やだっ……ばかっ、はずかしぃからぁっ」ペチッ


軽く手で京太郎の頭をはたくも、笑みを浮かべて舌にてまた葵の胸の突起を舐める

そうされれば黙るほかなく、喋ろうとして口を開けば声にもならない声しか出ない

恥ずかしいが、やはり嫌では無い自分


葵「んぁっ……ん~っ!」

京太郎「ぷはっ……さて、そろそろ……触ってほしいですか?」

葵「……う、うん」コクリ


京太郎「では、リクエストに応えますね」ニコッ


京太郎が葵の上から退くと、スカートをそっとめくる

恥ずかしさのせいか顔をさらに赤くする葵

スカートが染みついている時点で大体は察したが、京太郎はその匂いにドキッとした


京太郎「……そんなに、気持ち良かったんですか?」

葵「京太郎と密着してたら、こうなるからっ……普通っ!」

京太郎「……ははっ、そうですね」


両足を開かせると、京太郎は太股部分に手を置いて、親指でそっと秘所を開く

ドロリと愛液が落ちるのを見て喉を鳴らした京太郎は右手でそこを撫でる


葵「ひぁっ!」ビクッ

京太郎「……感じやすいんですね、これから大丈夫ですか?」

葵「う、るさい……つ、続けてっ」

京太郎「仰せのままに……」


京太郎がそこに顔を近づけて、先ほどと同じように舌を伸ばして蜜を下から掬うように舐め上げる


葵「ひあっ、んあっ……ひんっ、んん~っ!」ビクビクッ


易しく、丁寧に、味わうように舐め上げてそこにある突起にも舌を這わせる


葵「そこっ!~~~っ、も、だめぇっ!」ビクンッ


一度、大きく跳ねる葵

京太郎が秘所から顔を離すと、腕で自分の口回りを拭う

荒い呼吸をして、胸を上下させる葵


葵「っはぁ……い、いっひゃった……」

京太郎「可愛い顔ですよ」

葵「ば、ばかっ……」

京太郎「そればっかですね」クスッ


そう言われて、葵はなにを返すこともできない

だがせめて少しだけでも仕返ししてやろうと、力の入らない体を起こす

荒く呼吸をしながら、京太郎を押した


京太郎「?」


流れるまま倒れる京太郎、葵は前のめりになると京太郎の足の間に入って、ズボンのホックを手で外し、歯でチャックろ降ろす

むせ返りそうなオスのにおいに、脳髄が焼けそうになりながらも、息を荒くしながら葵は京太郎のモノを取り出した

京太郎はそれを見て息を荒げる


あまりに淫靡な姿、仕草、すでに彼のものは全開で張りつめて痛いぐらいだった


葵「いま、楽にしてあげる……でも、やりすぎるとダメだから……」


そう言いながら、舌で京太郎のモノを舐め上げる


京太郎「っ……!」

葵「ん、つぼは押さえてるから気持ちいいとは思うけど……出しちゃ、だめだよ?」

京太郎「は、はい」コクリ



葵「んむっ、んっ!」


ジュプッジュポッ


いやらしい音が部屋に響く

葵が口をすぼめて、京太郎のモノに口で奉仕する

そうした姿を見ているだけでも、京太郎は限界を迎えそうだった


京太郎「葵さん、そろそろ……」

葵「ぷはぁっ……うんっ」


顔を上げた葵をそっと押し倒す京太郎は、そのまま葵の足の間に入って服を脱ぎ捨てる

葵の服も脱がすと、ようやく二人は生まれたままの姿になり、布一枚羽織らぬ姿となった

そして京太郎は葵の秘所が濡れていることを確認すると、笑みを浮かべてあてがう


京太郎「大丈夫、ですよね」

葵「うん……初めてだけど、平気だよ……」フッ


ゆっくりと、腰をしずめていく


ヌプッ、ズププッ


暖かく、粘ついた葵の中に自身が入り込む感覚を覚えながら京太郎は奥へと沈んでいくがなにかがあるのが少しばかりわかる

葵は京太郎の顔に手を当てて、唇を当てる

京太郎は葵の口の中に再び舌を入れると、お互いで絡め合う


葵「んっ……んんっ!」グッ


僅かな違和感が消え去るのを感じる京太郎は、そのまま奥へと挿れて止まる

唇を離すと、葵が肩で息をしつつ目元には涙が浮かんでいた

そんなに痛いのだろうかと思い、少しばかり焦る


葵「嬉しいなっ、何度だって嬉しい……京太郎が私を奪って、支配してくれるのが嬉しいっ」

京太郎「葵さん……」

葵「大丈夫、平気、動いてっ……私を満たして、堕として?」ギュッ


京太郎「ッ!」


ジュプッ、ヌプッ


京太郎が腰を動かすと、音が響く

ねばついた愛液をかきわけて入る京太郎のモノ、そして抜かれればまた愛液がかきだされ音を鳴らす

そのたびに、葵が背中を反らせた


葵「ひんっ、あぁぁっ!あっ、んぁっ、はぁっ、いっ、だめっ!」ギュッ


京太郎の背中がぐっと掴まれ葵の背中が弓のように反れた

瞬間、葵が達したことを京太郎は理解するも腰を振るのはやめない

まだ満足できていない。彼女を支配して、満たして、堕とせてはいない


京太郎「ッ!」


葵の手がギュッと京太郎の背中に爪を立てる

だがそれでも止まることはなく京太郎は動き続けた

達してなお快楽の波が収まることはなく、葵は喘ぎ続ける


葵「んぃっ、ひぃんっ!んぉっ、あぁっ!だめっ、も、いって……ま、まりゃっ、もっ、またぁぁぁぁっ!」ビクビクッ


だがまだ動く、必死で我慢する京太郎

もっと彼女を堕とす、それまで自分が達するわけにはいかない、だからこそ止まらない


葵「もっ、ひぁぁっ、きゅぅんっ!きゅうけっ、きゅうっ、んぁぁっ、ひぅぅっ!きゅう―――んむっ!」


京太郎の唇が葵の口をふさいで、無抵抗な葵の口内に京太郎の舌と唾液が侵入する

そして葵の下も、上も、そして少し乱暴にも見し抱かれる胸も、すべてを京太郎が支配した

瞬間、彼女の表情が僅かに変わる

唇を離すことなく、京太郎は葵を蹂躙しながら腰を振る


京太郎「んっ……!」

葵「んん~~~~っ!!?」ビクビクンッ


そのまま、葵が数度跳ねる

京太郎の腰がグッと押し付けられ、葵の中に京太郎の精液は放たれた

葵の目はすでにとろけきっていて、理性をかなぐりすてた京太郎と同じになっている

唇を離すと、京太郎は唇を舌で舐めた


京太郎「葵……愛してるっ」

葵「私もっ、京太郎を……愛してるっ」


もう一度、二人は唇を重ねる


翌朝、京太郎が気づけば自分は床に敷かれた布団の上に居て、葵も自分の腕の中だった

お互い何も着ておらず驚くも、ベッドを見ればシーツは外されている


葵「さっき、片付けておいた」

京太郎「ああ、そりゃそうか、あんだけ吹けば―――がっ」ゴスッ


頬に拳を入れられる京太郎


葵「やや、やめろっ!」マッカ

京太郎「うあー、今のは効いた……」


顔を押さえる京太郎、驚いた葵が京太郎の顔を見る

さすがに手を出すのはやりすぎだということはわかっていたものの、手を出す以外に止め方わからなかった

だがそこまで効くとは思いもせずに京太郎を心配した表情で見ると


葵「大丈―――んむっ!?」


顎に手をそえられ、そのまま唇を重ねられる

深いキスでもなくただ触れるだけのキスだが、それだけで体の奥が熱くなった

本当に堕とされたと自覚する葵、今まで、こんなことはなかった……だから自分は、きっと彼から離れられない


京太郎「いただきましたっと」

葵「……も、もっと」カァッ

京太郎「……良いぞ、好きなだけ相手してやる」ニッ


再び、京太郎が葵に覆いかぶさる

とりあえず今日はどこかに行くこともできなさそうだと、京太郎は心の中で苦笑した

それでも嫌なわけがない。葵を自分の手の中で愛でる


京太郎「可愛い……」

葵「~~っ」カァッ

京太郎「愛してる」

葵「……だ、だから私もだって……」



―――この至福をただ噛みしめた


その翌日、二人は街にデートに行くことにした

なんだか学園でも二人が付き合っているということはすっかり話題に上がっていて、二人は堂々と交際ができると安心

手を繋いだまま、二人は学園を出てデートを楽しむ


服を見に行って、胸の大きな店員に京太郎が目を取られて葵がそれを怒り京太郎が謝る


二人で手を繋いで歩いていれば牌のお兄さんと女がデートしていると話が出て


京太郎を変装させようと入った店で少し際どい服を葵が着ることになり、京太郎が大興奮したり……


そんな、なんでもない普通のデート



しばらくして昼食でも行こうという話になり、京太郎と葵はバスに乗ることになった

京太郎が飲み物を買ってくるとちょっと離れた自販機の方へと行く葵がバス停の前に立って待っていると京太郎が駆ける

瞬間―――おかしな走りをする車が見えた


葵「っ!」ドクンッ




ああ、きっとそうだ―――呪縛を破ろうとした……きっと罰が当たったんだ


だからきっとまた京太郎はこうやって……


なにがいけなかったんだろう、彼を好きになったから?


違う、きっと違うはずだと信じながらも……彼に向かって暴走して走る車、それを私は……


私は黙って見てることしか……

機神拳「出番かな?」


どんなに強くても、しぶとくても、京太郎は死ぬ


そう、運命が彼を殺させる。なにがあっても、絶対に死なせる


ある時は事故、ある時は事件、ある時は病、なにがなんでも彼を殺そうとする


そして、彼女は見ていることしか……



葵「違うっ!」ダッ



―――違う違う違う違う違う



葵「もう見てるだけの私なんて、やめたっ!」



―――すべてに別れを告げる。とりまくものすべてに、どんな代償を払っても、彼の死が来るのがわかっていても彼を選んだ



葵「でも、もう……絶対、死なせないッ!」



そしてその手は―――届いた


ドンッ


京太郎「え?」


葵「やった……!」



瞬間、走ってきた車は葵にぶつかる

そのまま彼女の意識は暗転―――



彼女の意識が戻るのは、京太郎の叫ぶ声でだ


掠れいく意識の中、自分を抱えて叫んでいる京太郎の顔がぼんやりと見える

でももう耐えられそうにないから、葵は精一杯に手を伸ばす

そして伸ばされた腕は、京太郎がしっかりと受け取った


―――運命に打ち勝った、彼は死ななかった。死なせなかった


葵「夢中だっ……あいしてるっ」


それが最後となり、葵の手から力が抜ける



そして―――二度と離さないと言った葵の手は、京太郎の手から離れ地に落ちた




それが、彼女のラストループ


彼女は結果的には運命に打ち勝ち、須賀京太郎を死なせることはなかった



そして彼女の物語はラストループで終わる。終わる必要は無かったが、終わりを作ったからこそ……終局は訪れた

彼女が望んだ形で、彼が望んだ形で……彼女は闇から、呪縛から解放されて、永遠の時の牢獄……時獄から脱出した



彼女、宇夫方葵という銃弾は、須賀京太郎というトリガーのおかげで、時獄を破壊し―――運命の輪から抜け出す



それは彼女の願った通りだったのか?


きっとそうだ、それはきっと彼女が願った―――運命からの脱出……













いや、そんなわけがない、彼女が願ったのはそんな脱出ではない

そもそも彼女が―――私が願ったのは脱出なんかじゃない!



京太郎と、最愛の人と一緒に、同じ時間をずっと過ごして、幸せになって、平凡でもなんでも良い、一緒に歩んでいくことが願いだった!

脱出なんてどうでも良い、運命なんてどうでも良い

私は京太郎と一緒に、胸の中にいるだけじゃない、手を繋いで一緒に、一緒に歩みたいんだ!


一緒にお昼を食べたり、スパロボバトルをしたり、私はずっと京太郎の横にいたかった!


なのに、なのにこんないらない力を与えられてずっと永遠を繰り返して、京太郎が目の前で何度も死んで!


運命なんて……運命なんて―――!



葵「!?」


京太郎「……運命なんて、この俺が斬り開きます」



真っ白な天井、知らない天井、そして横を向けば―――知っている

見知った、自分が愛した……彼がいた

彼はそっと自分の手を握ったまま笑みを浮かべる


葵「京、太郎……」

京太郎「俺だ……須賀京太郎だよ……葵」フッ


間違いなく眼の前にいるのは京太郎で、自分は生きていて、彼も生きている

起き上がろうとするも体に力が入らない

両手で葵の右手を握っていた京太郎が、左手を離すとそっと葵の上体を起こさせる


京太郎「葵さん、おはよう……」


葵「京太郎……京太郎……!」


京太郎がそっと右手を葵の手から離すと、葵は両手を京太郎の顔に当ててぺたぺたと触る

間違いなく彼がそこに存在していることを確認するかのように何度もその顔に触れて、肩に触れて、胸に触れて、腕に触れて

最後にもう一度てに触れた


京太郎「はい、須賀京太郎です……」ニコッ


その返事が、なによりの証拠だ


ベッドの横、目の前に立っている京太郎の胸に顔をうずめてその背中に腕を回し葵は抱きしめる

涙がボロボロとこぼれて京太郎の服を汚そうと知ったことではない

自分が彼のものなのと同じで、彼は自分のものだ。絶対に離さない、離れない


葵「京太郎っ、京太郎っ、京太郎京太郎京太郎っ!きょぉたろぉっ」ギュゥッ


京太郎「はい、俺も葵さんもここにいます。間違いなく存在しています……」ギュッ



それからしばらく、その病室には葵の泣き声が響いた


それからしばらくして、看護師や医者からの質問などを答え終える

再び京太郎は葵と共にいて、葵は京太郎の手をずっと握っていた

それほどまでにこの時間が愛おしく、大切で、嬉しい……


眠っていたのは1ヶ月ほどで、もともと長かった髪も伸びてしまい


髪が伸びるということは自分の成長も確かに存在するということだ


葵「京太郎」

京太郎「ん?」

葵「なんで敬語だったりタメ口だったりするの?」

京太郎「……まだ、慣れないでしょ?」

葵「そっか……ならこれから、慣らしていかないとね」フフッ

京太郎「そうだぞ、ベッドの中ならもっとナチュラルにタメ口いけるんだけどなぁ」


葵「っ……す、する?」カァッ


京太郎「なっ、病院内だっての……退院したら、そりゃもう好きなだけ」


葵「……うんっ!」ニコッ



京太郎にとって初めて見る

純粋な、本来の、彼女の笑顔だった

その眩しさに京太郎は再び彼女を愛していることを自覚し、彼女の首にそっと手を回すと、その唇に唇を重ねる


葵「ん!?」

京太郎「ん……一ヶ月ぶりですね」ニッ

葵「うん、もっと、して……?」

京太郎「このぐらいなら、姫の仰せのままに」フッ



葵母(どーしよう)

須賀母(入れない)

葵父(なんとかならないんですか)

須賀父(あと10分は無理ですね)


それから、1週間もせずに葵は退院する

外傷はそれほどひどくなかったこともあり、無事退院できたということで迎えに来たのは京太郎一人だった

前日に親からは京太郎一人で良いという話は通してあり、親もそれを快く了解して二人は手をつなぎながら歩く


葵の荷物を右手に、左手で葵の手を握る京太郎

そして京太郎の左手を右手で握る葵

二人は笑みを浮かべながら、他愛のない話をしながら帰る


学園につけば正門で葵は知り合いたちから大歓迎を受けて、そのまま食事ということで食堂へ

退院祝いにと病院では決して出無さそうな料理の数々を出される

みんなで和気藹々と食事を終えると、夜になって京太郎と葵の二人はベッドの上


約束と言えば約束、我慢の限界と言えばそうだ


前はできなかったことなんかもして、二人は再び新しい朝を迎える


葵「ねぇ京太郎」

京太郎「ん?」

葵「幸せだよ、ビックリするぐらい……幸せすぎるんだ」

京太郎「ああ、俺も幸せだよ。こうしてお前と一緒に過ごして……一緒の朝を迎えられる」


葵「うん……京太郎」


京太郎「ん?」



葵「お前に夢中だ、愛してる、京太郎……」



京太郎「お前って、似合わないな」ハハッ

葵「あ、もう……これが最初、この言葉が最初、心で自覚して同時に口にも出して叫んだ……京太郎のことを愛してるってことを」

京太郎「そっか、俺のこと、ずっと愛してくれてたんだよな……俺も精一杯、お前に好きを返していくよ」ナデナデ


葵「なんだか本当に心地よくってさ……夢みたいに……」


京太郎「ああ、大丈夫。俺はここにいるよ……」



葵「ッ!!?」


バッと起き上がる葵が、自分の部屋だと理解するまでに少し時間がかかった

苦笑して立ち上がるとテレビをつける

画面に映るのはスパロボバトルの世界ランカーのトーナメント


『では世界ランク1位を取得した日本人、須賀京太郎さんにインタビューです!なにか今の率直な感想を一言!』


テレビ画面の向こうでマイクを渡された京太郎

あれからかれこれ1年経って、葵は卒業して一人暮らし、大学には言っているが京太郎と会える時間は減ってしまった

それでも、もうあの京太郎が運命なんかに殺されるとも思えないし、事故や事件で死ぬなんてことはまずないだろう


京太郎『葵!愛してる!お前に夢中だ!葵ィぃぃぃィッ!』


葵「へ」


京太郎『俺と、結婚してください!』


葵「……え?」


それが、プロポーズだった

したことをされるとも思わずに、そのまま塞あたりからおめでとうメールが来るまで唖然としていた


そこからは怒涛の展開で、取材はくるわでてんやわんやしている内に京太郎が学園を止め、同時にプロの世界に本格進出

魔王の弟子である最強スパロボプレイヤーとして君臨した


そして……


トントン


肩を叩かれてハッとする葵、目の前にはスーツを着た京太郎がおり、不思議そうにしていた


葵「あ、え……?」

京太郎「どうした葵……?」

葵「あ……ごめん寝てた。懐かしい夢見てたよ、京太郎が私にプロポーズした日のこと」


京太郎「なっ、忘れろ」カァッ


葵「忘れられるわけないでしょ」アハハッ


京太郎「……あぁもう、俺仕事あるから行くぞ、芙蓉はもう学校行ったからな」

葵「え、私が寝てる間に娘は、冷たくなったなぁ」

京太郎「ともかく今日も仕事だから、お前も監督頑張れよ」

葵「うん……あ、そういえば今日はお昼」

京太郎「悪い、たぶんロケ車の中で弁当とか食べるから!」


両手を合わせて謝る京太郎、少し不満そうにする葵


葵「またダメかー」ハァ

京太郎「変わりと言っちゃなんだが俺の作った弁当持って行ってくれ」

葵「うん、もう出る?」

京太郎「おう、一緒に出るか?」

葵「あーその、えっとさ……」

京太郎「ん?」

葵「手、繋いで行こうよ、ちょっとだけ!」


そう葵が言うと、京太郎は笑う


京太郎「ちょっとで良いのか?」

葵「じゃあずっと」

京太郎「仰せのままに、お姫さま?」


そう言って手を差しだすと、葵はその手を取ってギュッと握る



何度もその手を掴んだ……


何度もその手は離されて、何度もその手はねじ切られ、何度もその手は地に落ちた


何度も何度も繰り返して、ずっと彼と彼女の手は握っては離れてを繰り返して、そうしてきた


彼にはわからない、彼女にしかわからない


それでも彼は彼女のために、彼女をその運命を斬り開いて、道を示した

だから彼女はその道を走り、彼の手を掴んだ

もう二度と離さない。離れない。そう彼と約束した


繰り返す時の中で、何度も希望は砕かれ、何度も絶望ばかりが与えられて……


それでも最後に掴んだ彼の手は、希望と幸福に溢れていて、彼女の手は最後までその手を握りしめる


彼の手が自分の手を包む、だから自分は彼の腕を掴む


そうやって、支え合えれば。お互いがお互いを離さなければ、終わりの日も怖くない



葵「京太郎!」


京太郎「ん?」


葵「お前に夢中だ、愛してる……京太郎」ニコッ


京太郎「俺も愛してるよ、葵」ニッ


葵「……それでも、ずっと私の方が長い時間、ずーっとずっと愛していた。だから絶対、離してあげない!」



京太郎「俺も離さないさ、この手はずっと離さない。お前を一人にした分、俺は絶対にお前を離さない……必ず“葵”を“守る”よ」



葵「うん、京太郎となら……永遠が無くたって、終わりが来たって……怖くないから、私もずっと京太郎を守るからね!」ニコッ



二人の唇がそっと重なる

そして、指がからめられ強く繋がれた手は、きっと―――離ることはない





-宇夫方葵:スペシャルエンディング:終了-


疲れた、心配してくださった方もいましたが、休みなので大丈夫です

次回はコンティニューするかしないか、という選択になります
エロエロなのを書くならもっと濃厚なプレイをするキャラのを書けばよかったかなと思ってます
とりあえず通常のまともなそういうのを書くなんてはじめてなのでちょっと心配ですが、飛ばして読んでくださっても大丈夫です、はい
EXTRAのこととかもまた次回に色々と

葵がこれで完全に攻略完了ということで、次に会った葵は今までの葵とは違う葵となります
別に完全な別人ではないのでしっかり告白したということも事実となってます
ボーナスとかはまた次回に持越しということで、お疲れさまでした

なにかありましたら返しますのでお気軽にー

乙っす
やっぱりループものはループから抜け出す話が良いですな
これはスーミンや副会長は覚えているのかな?

すばらっ葵さんすばらっ
これで誰に遠慮することもなくハギヨシさん選べる!

乙です

綺麗に終わるならここで次週……いやでも他の章も気になるし……

途中で寝ちゃったけど遅くまで乙でっす
いくら休みでも5時過ぎまでやってたら心配だよww

まだ煌の侵蝕(?)を解決してないし、ナインボールとも遭遇してないから次週に行くのは早計な気がするな

おつ
いやー純愛ってやっぱりいいな

>>1良かった、てっきり何かイベントがあって、消滅してしまうのではないかとハラハラしてました。

ふと思ったがデモベよりマステリの方が似合う気がする金だし

乙っすー
関係有るか無いか微妙だけど、アサキムはどうなるんだろう
天獄篇でちゃんと[ピーーー]ると良いのだけど


いい話だった…

葵はようやく救われたんだな…マジで乙

ところで、1周目のロム兄さんの正体と2周目の咲さんの機体が何か、今更だが教えてくれないか

話的には次週に行ったほうが綺麗な気がするが
如何せん、この週でやりたいことがまだまだあるからね

PSSをしてないし運命も出てないから、まだこの週をやりたいな

誰がうまいことを言えと言いましたか?

現状の京ちゃんはもうPSSしようと思えば出来るんだっけ?それとも一週目みたいにPSSとは何かを知らないと無理?

デスティニーはWARSで黒幕に洗脳された京太郎が乗る予定だったのかね

正直言えばデスティニーって悪役っぽいデザインなんだよなあ…
羽は悪魔っぽいし目元がキツイかつ血の涙流してるみたいで


今日も19時30分頃から再開していきますー
ガゾート、トモダチ、タベル

ED褒めてもらって嬉しい、これからも頑張ろうって気になります

>>65
副会長は覚えてるっていうか観測してるというか……
すーみんは覚えてないです

>>68
でも、もうこの葵とはお別れなのよ
ハギヨシさんとはいつでも話もできるしあまり気にしないでも良いのよ

>>70
まぁ他の章も大概この周以外でも行けるんですが
というよりこの周じゃもういけないルートなんかもありますしねー

>>71
煌に関しては解決とかはできません、機体は台詞の通りなので
ナインボールは出会えるかどうか……!

>>72
数少ないまともなエンディングで一番ヒロインっぽくなりましたね
一週目の宥以来のヒロイン力

>>73
まぁ消滅と言えば消滅な気が、いや大丈夫
この葵はこの世界で京ちゃんと一緒に幸せに暮らします

>>74
ライバル機というかラスボスの方が似合ってしまう京ちゃんって(ホロリ

>>75
天獄篇で出るみたいですけど、少し変わってましたね
たぶんちゃんと解決するのはOGシリーズな気がしますが、虚憶とかが関係してきそうですね

>>76
ありがとうございます!ひたすらに!

>>77
葵さんED入ってから結構早かったですね、これで救われて幸せなキスをして終了です
一週目ロム兄さんはリチャードソンでした。実は裏でプロ、教師組の話があったりしました
二週目の咲さんはダブルオーライザーで、コンマが上手く働けばトランザムライザーで和解の道が色々と

>>78
葵SPEDを取っておくってのも手だったかもしれませんね
まぁそれはそれで悲しいことにはなるんですが……とりあえず安価次第ですね

>>79-83
デスティニー、まぁメインストーリーが後回しになってますから出ないですね
このあとに海言って、そのあとに章選択でメイン行くか行かないか、最悪デスティニー出てすぐ終わっちゃうかもです

>>84
PSSはすぐにでもできますね
一週目以降はは知らなくても、案外さっと

>>85
そんなことないですね、結構デスティニーに関しては話してますが、今はメインストーリーが進んでないので

>>86
悪役っぽいデザイン、なんだ京ちゃんにピッタリじゃ(

そんな事言われたら葵さんしか選べないっ!
デレデレに溶けるまで葵さん選んだる

トモダチハ、ゴチソウ

ティガは俺の青春で平成三部作の中じゃ1番好きだったぜ、昭和は初見でギロチンがすばらばエース

そういえば誰も言ってないからいうけどもっと濃厚なの読みたい
いつぞやのレジェンドみたいな
というわけでこれからはもっと書いてもいのよ?

>>87メタルビルドにすれば、さらに凶悪になりますね。
しかし、何で泣いてるんでしょうか?


これより再開していこうと思いますー人おられますかー?

正直、バランスブレイカーだらけで焦る


>>88
まぁ効率重視ならもう会わなくて良いんですよ
ただ効率とかそんなのもう投げ捨てても良いぐらいのステータスですが(メソラシ)

>>89
ガゾートはトラウマです
あれからもう何年も経って、ティガはウルトラマンシリーズ一通り見ましたが自分の中でも一番ですねー

>>90
今回は綺麗な感じですから
まぁ自分もああいう濃厚なプレイの方が書いてて楽しいんですが……ってあれは忘れよう、若気の至りだよ
深夜のテンションで翌日休みなら書いちゃうかもしれません、これを機にタガが外れそうで

>>93
ですねー、わっかんねー


ありがたい!
では再開していきますー

まずは特典からです


◇System


・『宇夫方葵:SPED』に『EXTRA』が発生したためEDボーナスがさらに+されます
※SPEDに必要なフラグが『OVER』だったためさらにプラスがあります
※EXEDの際にSPEDのボーナスがプラスされさらにEXTRAによってプラスされます


・『宇夫方葵:SPED』を見たため全ステータスが+10されます

・『宇夫方葵:SPED』を見たため次週開始時に全ステータスが+5されます

・『宇夫方葵:SPED』を見たため初期機体『エクサランス』が使用可能になりました

・『宇夫方葵:SPED+EX』を見たため初期機体『羽々斬』が使用可能になりました

・『宇夫方葵:SPED』をフラグ『OVER』で見たため初期機体『アスカロン』が選択可能になりました

・『宇夫方葵:SPED』を見たためバンプレストオリジナルを選択した場合、引き継ぎ特殊技能数を+1します

・他、特典前にコンティニューをするかの判定に移ります

バンプレストオリジナルの機体を選んだら技能が+3つ引き継げるってこと?

エクサランスは戦闘前に喚装できそうだな、アスカロンって何の機体だっけ?

羽々斬とか適正無しでは死にかねないレベルの拒絶反応あるじゃねえか…
さすがに京ちゃんがは適正持ってるよね?ね?

…ところで、アスカロンってユキムラ機?
だとしたら後継機が真聖ラーゼフォン以上のチート機体の可能性が…

>>103
バンプレオリを選べば3つ引き継げます

>>105
スクランブルコマンダー2ndのライバル機ですね

>>108
まぁそこは適正持ちですよ……ちょっとアレだけど(メソラシ)
アスカロンはユキムラ機です!

うおおエクサランスか!
次はサイバスターかエステバリス狙うつもりだったけどこれは迷う
まさに「未来を変えた機体」だしな

J勢はなかなかOG出れねえなぁ

これで、遠慮無く、アリエティス追加を狙える・・・


◇特殊判定:ED終了後


1、コンティニュー(>>前スレ951から再開されます)

2、終了する


・安価1↓から3票集まった方

イエスコンタニュー!!

そういえば松実姉妹丼はゾロ目じゃなきゃ出なかったけど
愛宕家丼もなのか?

>>122
未プレイだが、第2次OGでガンエデンが何もない月面を攻撃したとか聞いた
そのあたりにフューリーがいるんじゃないかと考えてる

>>112
デスピニス可愛いよデスピニス
Dまで出たし次はJだと思いますよ
他の咲×スパロボの案では初期機体に入れてましたね、ギャルゲっぽいし!

W出たらカイ…もといカズマにヒロイン用意したげて欲しい、いないならいないでネタになるが

ブラスタを選ぶ人がまるでいない あんなにカッコいいのに。


では特典はっていきますー

>>124
そこらのED難易度はだいぶ下げましたのでちょっと条件満たせばイケます
というより松実姉妹丼は……(追加忘れてた)

>>126
そういえばしてましたね
でもフューリーって技術が強すぎてもう、マオインダストリーがもう

>>130
Wの機体出したいんですが家族たちってのが案外難しい
あれOZとかボソンジャンプないと話がどーにも、あれ凄い多作品の設定絡めて作られてますからねー


◇System


・『宇夫方葵:SPED』に『EXTRA』が発生したためEDボーナスがさらに+されます
※SPEDに必要なフラグが『OVER』だったためさらにプラスがあります
※EXEDの際にSPEDのボーナスがプラスされさらにEXTRAによってプラスされます


・『宇夫方葵:SPED』をフラグ『OVER』で見たため宇夫方葵の機体が『サイバスター』になりました

・『宇夫方葵:SPED』をフラグ『OVER』で見たため次週開始時に『念動力【Lv9】』を習得した状態になります

・『宇夫方葵:SPED』をフラグ『OVER』で見たため第?章『イデ』が解放されました

・『宇夫方葵:SPED』をフラグ『OVER』で見たため第?章『時流エンジン』が解放されました

・『宇夫方葵:SPED』を『EXTRA』で見たため第?章『終焉の銀河』が解放されました

・『宇夫方葵:SPED』を『EXTRA』で見たためルート『TIME DIVER』が解放されました


・『宇夫方葵:SPED』をフラグ『OVER』で見たため初期機体選択に【アストラナガン】が追加されました

・『宇夫方葵:SPED』を『EXTRA』で見たため所持機体に【量産型νガンダム『α3』】が追加されました


・『宇夫方葵:SPED』をフラグ『OVER』『EXTRA』で見たため所持機体に【アストラナガン】が追加されました


・ゾロ目が悪い

これも、全部>>1って人のおかげなんだ。

アストラクリアで、ベルグバウ解禁かな?R-GUNといい因果率の番人の道を歩んでいってるなあ…

グランゾンだと更に引継+1だっけ?

まぁ、私はディストラ狙いますが

>>144
量産型νガンダム【α3】でベルグバウ、ディストラになります

>>145
そうなりますねー

-夜-


なんとなく、京太郎は寮の屋上へとやってきた

妙な感覚を覚えるがその正体もわからずに、京太郎は屋上へとたどり着く

扉を開けて月を見上げる京太郎、そして屋上には人が一人


京太郎「葵さん」

葵「ん、京太郎?」


いつも通りのはずだ、京太郎はそんな葵が座るベンチの隣に座る京太郎

そうしていてふと気づくのは彼女のヘアピンがいつものヘアピンということだ

自分がプレゼントしたあのヘアピンを彼女がしないわけがない、そうだとわかる……


京太郎(なら、ないのか……もう)


葵「ん、どうしたの?」フッ

京太郎「いえいえ、葵さんはどうしたんです?」

葵「夜更かしして女子会でもーって小瀬川さん誘ったら断られちゃったよ、姉帯さんはやる気だったんだけどねー」

京太郎「あー、なんか目に見えます」フッ

葵「でも京太郎と会えたし結果オーライ?」ニコッ


その笑顔で理解した。彼女はそんな笑顔を浮かべなかったから……


京太郎「……」

葵「え……」

京太郎「ん?」

葵「なんで、泣いてるの?」


京太郎「あ、え……?」

何故νガンダムの量産型が何かヤバげなものに・・・

ブラスタもアクシオになってからスピゴットり・ブラスタに
なるのですか


視界がぼやけていく

なぜだか、涙が止まらない。どうしても止められない

ボロボロとこぼれる涙、男なのに情けないなと思いながらも止められずにそうしていると、隣の葵がそっと京太郎の頭を胸に抱く


京太郎「すみ、ません……」

葵「うん、なんだかわからないけど……泣いたって良いんだよ」

京太郎(もう、違うんだよっ……今の葵さんが嫌いなわけじゃない)


そう、目の前の彼女も自分を助けてくれた葵に変わりはない

だがそうではない。自分の惹かれていた彼女は、もうここにはいない……

そう、ようやく自覚した


京太郎「葵さんっ、葵、さんっ、あお、い、さ―――ッ!」ギュッ

葵「大丈夫、私はここにいるよ、ここにいる」ギュッ


だが違う、彼女だが彼女じゃない……


京太郎「ごめんなさぃっ、もう、これっきり……もう、泣きませんからっ」

葵「うん」ギュッ


恥も外聞もなく、京太郎は嗚咽を漏らしながら、泣く

それしかできない。失くしてから本当に大事だったものに気づいた


だが“この京太郎”は知らない

だからこそ、自分の想いに気づいたからこそ彼女を救えたということ……


きっとこれが彼の、最初で最後の―――失恋


すぐsageっぱなしに

>>153
そうなりますね

-自室-


京太郎「ん……」zzz


???「まったく……泣くぐらいなら助けなきゃ、いや助けたから泣いているのか……」

DG「優しいんだ」

???「悪いか、心配ぐらいする」カピ

DG「別に悪いとは言わないけど、」

???「っ……ともかく、選んだ道とはいえこうなるとは」ハァ

DG「うん、でも……これも京太郎が望んだこと、だから」


京太郎「うぅん……」zzz



-8月2日(火)・終了-



◇System
・DGPが+10されました
・【DGP:40】

今は存分泣けばいい明日まっすぐ生きればいいのです。

DGはホイホイさんみたいになっています。
勿論、本当です

>>102
・『宇夫方葵:SPED』を見たため初期機体『エクサランス』が使用可能になりました

・『宇夫方葵:SPED+EX』を見たため初期機体『羽々斬』が使用可能になりました

・『宇夫方葵:SPED』をフラグ『OVER』で見たため初期機体『アスカロン』が選択可能になりました

この使用可能と選択可能って違いがあるんですか?

(ここの???さんとカピーは関係ありません 勿論、本当です


-8月3日(水)・朝-


起き上がった京太郎が背を伸ばす

すっきりした、もう泣く気はない。今の葵が好きかと聞かれれば普通の意味での好きと言う

彼女はきっと幸せになってる。なら良いじゃないかと着替えを終えて朝食へと向かうことにする


京太郎「どーすっかなー」

カピー「カピ」オンナガイルダロ

京太郎「うわー嫌な言い方すんなよぉ」

DG『まぁ良いんじゃない、慰めてもらいなさい』

京太郎「だから妙な言い方を」

>>167
特に関係ありませんね、ぶれてるだけで
どれも初期機体にできますよってだけです

※前日に『宇夫方葵:SPED』を終了したため日常扱いとなります


◇食事

1、誰かと食事(一人指名)
2、一人で食事
3、誘いが来る
4、慰めてもらう(普通に)

ゾロ目 イベント

・安価2↓

4、慰めてもらう(普通に)


◇リスト

【久・明華・松実姉妹】

【咲・美穂子・透華・ゆみ・桃子】
【玄・宥・灼・やえ】
【照・竜華・雅枝・もこ・霞】
【豊音・白望・塞・胡桃・エイスリン】
【洋榎・絹恵・郁乃・智葉】
【爽・由暉子・揺杏・憩・いちご】
【健夜・はやり・理沙・良子・咏】

・安価1↓から5↓まででコンマが一番高い者

※2分経って集まらない場合それまでの中で

雅枝さん強すぎで草不可避

【愛宕雅枝】


廊下を歩いていると、曲がり角で誰かとぶつかる

だが衝撃が和らぎ逆に反発力にふらつく、倒れることはない。向こうも同じだ


雅枝「ん、京太郎……?」

京太郎「ああ雅枝さん、おはようございます」ニコッ


笑みを浮かべてそういう京太郎を見て、顔をしかめた雅枝は京太郎の手を取って歩きだす

動揺しながらも、手を引かれるままに歩く京太郎


雅枝「……朝御飯、作ったる」

京太郎「あ、え……はい……?」


部屋へと連れて行かれて、雅枝がご飯をつくってくれる

普通の朝御飯を普通に食べて京太郎両手を合わせた


京太郎「ごちそうさまでした」

雅枝「……どないしたん?」

京太郎「え?」

雅枝「わかるわ、なんかあったんか?」


そんな言葉に、京太郎は苦笑してベッドに背中を預ける

すっかり昨日泣いて終わりとしたかったがそうもいかないらしい

でも精一杯、なにがなんでも普通でいなきゃならなかった。なのに……


京太郎「あー、なんだか……振られたっていうか」


雅枝「!?」


心底驚いたのか口を開いてポカンとしていた

そんなに驚くことだろうかと、京太郎は首をかしげる

振られて傷ついたところを ラブコメのお約束ですね


雅枝「き、京太郎がが振られるなんてなー」

京太郎「いえ正確にはもう会えなくなったっていうか……先に、行っちゃったんです」


苦笑する京太郎を見て、雅枝が表情を変えた

今までとは違う表情で京太郎の隣にいくと京太郎の頭を胸に抱く

窒息しそうになるもどうにか口だけ出す


雅枝(私と一緒や、あいつも……先に逝ってもうた)ギュッ

京太郎(え、なに!どういうこと!?)

雅枝「わかって、るから……」

京太郎(!?)

雅枝「京太郎の気持ちは、わかってるから」

京太郎「雅枝さん……もう、大丈夫ですよ。もう俺は平気ですから……」


雅枝(無理、してんのやな……好きな人がいなくなって、耐えられるわけないやろ)

雅枝「じゃあこーさせてもらってええかな、うちがしたいから」ギュッ


京太郎「……はい」



◇System
・愛宕雅枝の好感度が+10されました
・【愛宕雅枝:100】

すみませんマジで本当すみません貴女は最高の紳士です


◇どうしますか?

1、誰かに会う(一人指名)
2、購買に行く(SRC1880100)
3、部屋に戻る
×、バイトをする
5、スパロボバトルを挑む
6、SRCカードを探す
7、反生徒会本部に行く
×、校舎に行く
×、外に行く
10、章専用イベント

ゾロ目 イベント

・安価2↓


◇特殊判定

01~50 ここでおもち
51~98 だが鉄壁
ゾロ目 イベント

・安価1↓

>>1は基本的におもち好きデスから・・・

『ここでおもち!』


◇リスト

1、豊音
2、桃子
3、美穂子
4、菫
5、春
6、智葉
7、良子

ゾロ目 ????

・安価1↓から2票集まった者

1、豊音



雅枝の部屋を出て廊下を歩く京太郎、そうしていると目立つ相手が一人いた

軽く手を上げると、豊音も京太郎に気づいて眩しい笑顔を浮かべた


京太郎「お誕生日おめでとうございます」

豊音「え、今日誕生日じゃないよ?」

京太郎「ええ、わかってます」

豊音「?」


ともかく、京太郎としても色々と話をしたいなと思っていたので丁度良かった

自分の部屋でも良いが、豊音の部屋に行くと言う話になった

それにしても無防備で、心配になってくる


とりあえず豊音の部屋に入る京太郎、缶コーヒーを買った京太郎が明けて飲んでいると、豊音が赤い顔でモジモジしていた

なんだろうと思っていると、立ち上がる

あまりに大きいのでビクッとなるが豊音の眼がぐるぐる回っているあたり気になる


京太郎「大丈夫、ですか?」

豊音「べ、ベッドに、座って?」

京太郎「あ、はい?」


そう言われて、言われるままにベッドに腰掛ける

何事だろうと思い待っていると豊音が京太郎の膝の上に、座った

やらかい、ふとももが当たる


京太郎(黒ストに包まれた足が俺の足に乗ってる、尻が!尻が!)

豊音「えへへ」ニヘラ

京太郎(守りたい、この笑顔)


EVA3号機で噛み砕いたことなど忘れている、ゲームだから京太郎は容赦しなかっただけだ

あれとこれは別の話である

なにはともあれ、息子に悪いとは思う


京太郎「こ、このままですか?」

豊音「だめかなー?」ウルッ

京太郎「いえ全然」キリッ


ともかくだ、離したいことは彼女のことだ


京太郎「葵さん、いるじゃないですか?」

豊音「葵ー?」

京太郎「はい、葵さんって変わりました?」

豊音「んー、変わったと言えば変わった、前は白いのに乗ってたのに突然黒いのに乗ったしー、あとちょっと雰囲気変わったよー」


やはり、どこからか彼女は変わったのだろう

今更そんなことを聞いても仕方がないのだが、彼女を良く知っている相手ともなれば聞きたくもなるというものだ

そうして少し考えていると、豊音が頬をふくらました

小動物っぽい


京太郎(かわいい)

豊音「うー……京ちゃん」ギュッ

京太郎「へ?」

豊音「なんでもないよー……わ、私のこと、食べたい?」カァッ


京太郎「……ふぁ!?」


今度はフライドチキンにしてから、食べましょう。


彼、須賀京太郎は頭の中で思考を巡らせる


誰だ、誰が天使にそんなことを教えたんだ、許すマジ!

天使は守る、俺の命にかけても、天使を汚す奴は絶対に許さんぞ!

誰なんだ!


京太郎「誰だ」

豊音「どー、かな?」

京太郎「あ、いやその……あー、普通に豊音さんってスタイル良いし」

豊音「えへへ」ニコッ

京太郎「あー、えっと」

豊音「食べたぃ?」モジモジ カァッ


膝の上で動く豊音


京太郎(やめてください、息子が死んでしまいます)

京太郎多分貴方の思ってるのとは違うたべるです


◆System

・特殊技能『暴食者』を持っているため特殊イベントが発生します

・場合によっては能力を奪えます

・場合によっては、危ない橋を渡ります

まさかの、合挽き肉再びですか?


◇暴食者
条 件:一定以上の好感度を貯めた者とのイベントを達成
効 果:その相手の特殊技能、またはステータスの一部を取り込む


◇イベント『暴食者』
※(恋愛力371補正:結果+37)

01~89 暴食できない!

90~98 おや、京ちゃんの様子が?(お食事完了)

ゾロ目 セウト(お食事完了)

・安価1↓

さてと、ハンバーグのためにミンチにしましょう。

(恋愛力が高すぎる不具合

『おや、京ちゃんの様子が?』(76+37=113)



◇選択できます、どうする?

1、食べる

2、食べない

・安価1↓から3票集まった方

さあ、皆さんご一緒にいただきます

いただきます(性的な意味で)

1、食べる



グイッ


豊音「あうっ?」ドサッ


京太郎「……」フシュルルルルルルッ


豊音「ふぇ?」ウルッ


京太郎「……」ギンッ


豊音「あっ」ゾクゾクッ ジュンッ


京太郎「……ッ!」



◇System
・トモダチ、タベル

ワカメは私が誘拐しました。
勿論、本当です



??「わしを捉えた……? 残像じゃ!」


 『 結 果 』 だ け が 残 る

イザナミです

ワカメアイm(ゲフンワタシノゴハン!!



京太郎「……」ペロッピチャッ

豊音「ひゃぁんっ!」ビクッ


シワがついたよれよれになったシャツ、豊音はベッドの上で悶えるのみ

シャツのボタンも上からいくつかが外されており、わずかに濡れていて、京太郎が“食べた”後だということがわかる

悶える豊音のロングスカートの中にもぐりこんでいる京太郎の頭が、時折揺れる


豊音「ひぃんっ……~~っ!」ビクンッ

ピチャッピチャッ

豊音「な、舐めっ……んっ、やっ、変なのっ、きょぉちゃっ、んんぅっ!」ビクビクッ


ロングスカートの中に潜り込んでいる京太郎の頭が動くたびに、水の音が響く

ストッキングはすでに破られている。まるで無理矢理のようにも見えるがそうさせたのは豊音の方だ

別に豊音も嫌がってはいない―――ただ、なにも知らないから怖いだけだ


豊音「きょうちゃっ、へんっ、だよぉ……ひゃんっ!」ビクッ


京太郎「……」ペロッピチャッ

ゴチソウサマデシタペッ

やばい、昨日書いたせいでネジが外れっぱなしでついついエロ方面に
ドン引きじゃないか、セーフの間に自重する



???「いい加減にしろ!」カピ


ゴッ


京太郎「ウッ」バタリッ


豊音「はぁっ、はぁっ……あれ……京、ちゃん?」


京太郎「」


豊音「わわっ、京ちゃんが気絶してるよー!」



◆System
・特殊技能『先負』を喰らいました

◇先負
条 件:相手の攻撃を受ける
効 果:次の攻撃の威力を+1000する

>>1誰も引いてませんむしろ、押しています

>>276ありがとう、そう言ってもらえると助かるよ、だがしかしまるで全然スレから漂うこのやらかした感よ



京太郎「はっ!?」

豊音「あ、京ちゃんおはよー」ニコッ

京太郎「あ……」サッー


血の気が引いていく

なんてことをしてしまったんだと思う。昨日の葵の時とは違い完璧に覚えていた

だからこそ焦ったのだが、豊音は着替えたのかいつも通りの服でいつも通りの顔をしている


豊音「?」

京太郎「ああいえ、なんでも」メソラシ



◇食事

1、誰かと食事(一人指名)
2、一人で食事
3、誘いが来る
4、章専用イベント

ゾロ目 イベント

・安価2↓

4、章専用イベント


-昼過ぎ-


◇ちょっと遅い昼御飯

1、ハギヨシ

2、大沼秋一朗

3、南浦聡

4、内木一太

5、嫁田

ゾロ目 イベント

・安価2↓

4

>>279
スレが静かだったのは

ヒント1:文字からイメージを呼び起こす妄想作業
ヒント2:携帯やPCって片手で操作できるよね?

1、ハギヨシ


昼食でもしようと思って食堂に来たものの、ずいぶん寂しいことになっていた

さすがに遅かったかと思いながらも頼むといつもの席に座る

正面にやってきたハギヨシが笑顔を浮かべて前の席に座った


京太郎「どーも、そういや透華さんは良いんですか?」

ハギヨシ「はい、あまり一緒にいてもお嬢様のためにならないかなと、執事なのにそんなことを考えてしまいまして」

京太郎「あはは、まぁ確かに過保護もほどほどにしないとっすよね……咲としばらく遊んでないなぁ」

ハギヨシ「幼馴染が心配ですか?」

京太郎「中学からの付き合いだから幼馴染と言えるか……ってなんで知ってるんです?」

ハギヨシ「いえいえ、少し」フフッ

京太郎「まぁハギヨシさんだから納得はするけど」



◇System
・ハギヨシの好感度が+15されました
・【ハギヨシ:65】

全然やらかした・・・つまり、完璧ですね?


◇どうしますか?

1、誰かに会う(一人指名)
2、購買に行く(SRC1880100)
3、部屋に戻る
×、バイトをする
5、スパロボバトルを挑む
6、SRCカードを探す
7、反生徒会本部に行く
×、校舎に行く
×、外に行く
10、章専用イベント

ゾロ目 イベント

・安価2↓

好感度100の皆さんのスキルを表示してくださいorz

>>287みんなそれなら安心できるものの、ああいうの書いた後の無言は怖いですわ

10、章専用イベント


-夕方-


◇特殊判定

01~50 無きにしも非ず
51~98 だが鉄壁
ゾロ目 ?????、???!

・安価1↓

今回初めてのつるぺたですね

>>1 別にエロが嫌いなら、飛ばせばいいのに、文句を言う
人はいませんよ。

『だが鉄壁』


◇鉄壁たち

【内木一太・ハギヨシ】

【宮永咲・宮永照】
【高鴨穏乃・鷺森灼・小走やえ・園城寺怜】
【薄墨初美・末原恭子・アレクサンドラ】

ゾロ目 ???

・安価2↓

まあ、胸ありませんし

えー、つるぺた?キモーイつるぺたが許されるのは、
小学生までよねー (つるぺた最高です)

【園城寺怜】


京太郎「あれ、怜さんじゃないですか」

怜「あー誰かと思ったらリチャードソンさんやん?」

京太郎「」

怜「あんときはどーも」


京太郎「な、なぜバレた!」


怜「いや思いっきり黒いゲシュペンスト使っとったし」


京太郎「あ……あれはもらって」

怜「いやもう無理やろ」

京太郎「負け、か」フッ

怜「えっと、そーいや竜華知らへん?」

京太郎「おもち?」

怜「こら」

京太郎「失礼」

怜「本当に男っちゅうんは大きい胸ばっかやな!」

京太郎「そんなことない!」ガシッ


怜の肩を掴む京太郎、真面目な京太郎の顔を前に、怜は顔を赤らめた

真っ直ぐ怜の目を見つめる京太郎に、怜は焦る


怜(け、結構整ってるんやな……うわぁ、まつげ長、鼻とかすっとしとるし……)カァッ


京太郎(正直、葵さんの胸は大きいとは言えないが、小さいともいえない、どちらとも言えないが実に良い……って、何考えてんだ俺ェ!)


引きづってるわけじゃない、ただちょっと思い出してしまうだけだと何度も頷く

とりあえずだ、怜の顔を見る京太郎

激しい動機を押さえるために手を胸に当てている怜


京太郎「とりあえず竜華さんにメールしてみたらどうですか?」

怜「うーん、まぁ京ちゃんと一緒でもええわ」フッ

京太郎「妥協ですか、そうですか」


とりあえず部屋に戻るついでに彼女と会えればいいなと思いつつ二人が歩く

歩いていると、前を歩く怜がふらついた

驚きながらも京太郎が、近づく


怜「あっ」フラッ

京太郎「おっと、平気ですか?」ガシッ

怜「ん、私病弱やから」

京太郎「また竜華さんに怒られますよ、とりあえずそこのベンチに座りますか」


二人してベンチに座ると、隣の怜が京太郎の膝を見ると、そのまま横になる

別に文句を言う気はないが


京太郎「硬くありません?」

怜「ん、超硬いわぁ」

京太郎「じゃあ退いてくださいよー」

怜「いやー」スリスリ

京太郎「くすぐった、膝にほおずりしないでくださいよ」

怜「んー」


竜華(なにいちゃついてんやろ)

ttp://tsundora.com/image/2014/05/saki-189.jpg
これ見ても怜さんもおもちの部類に入りそうなんだよなあ(なお後ろの人は)

>>322
なに!?怜がおもちだったのか!?(後ろから目をそらしながら)


◇System
・園城寺怜の好感度が+10されました
・【園城寺怜:85】


◇晩御飯

1、誰かと食事(一人指名)
2、一人で食事
3、誘いが来る
4、章専用イベント

ゾロ目 イベント

・安価2↓

4、章専用イベント



◇晩御飯

1、ハギヨシ

2、大沼秋一朗

3、南浦聡

4、内木一太

5、嫁田

ゾロ目 イベント

・安価2↓

>>1もうコンマ神と結婚をオススメします

4、内木一太+『ゾロ目 イベント』



食事をしていると、正面の席に座る一太

驚いていると一太は笑みを浮かべて京太郎のことを見る

何事かと思いつつ食事をしていると、一太が口を開く


一太「宇夫方さん、助けられたじゃないか」

京太郎「っ!」

一太「怒るなよ、君が望んだことだろ……」

京太郎「それでも……」

一太「まぁ君もいずれああなるかもしれないし」

京太郎「え?」

一太「いやいや、虚憶……すべてを持ち合わせたまま永遠と生まれ死んでいくというのも辛いものさ」

京太郎「……?」

一太「なにはともあれ君は宇夫方葵を救った。きっと彼女は笑っているよ……君と」

京太郎「……はい」

一太「君のこと、好きだよ」ニコッ


京太郎「!?」


一太「勘違いしないでくれ、ぼくは小さい女の子にしか興味ない!」


京太郎「うわぁ」



◇System

・内木一太と特殊イベントを終えました

・男性キャラクター一人と最大まで仲良くなったので章専用イベントが発生します

・初期機体に『デモンベイン』が追加されました

既成事実もありますしね(ゾロ目を見ながら)

正しき怒りを胸に


一太と共に食事をしていると、ハギヨシや大沼秋一朗、さらに南浦聡に嫁田までやってくる

意識せずに前と同じような面子が集まった

京太郎も壁とハギヨシにはさまれていて抜け出せない


京太郎「これはなんの集まりなのかな?」

ハギヨシ「紅茶です」スッ

京太郎「アイス?」

ハギヨシ「ホットですよ」

京太郎「ホッとします」


?「さむぃ……」カタカタ


京太郎「それで、どうしたんですか?」

嫁田「いや、なんとなーく集まってるだけだな」

秋一郎「ん、集まる流れじゃなかったのか?」

聡「違かったのか、まぁ男同士で集まってると落ち着くしな、肩身がせめぇ」

京太郎「大浴場とかあるだけましじゃないっすか、またサウナいこ」

ハギヨシ「良いですね、それじゃあ私も」

一太「勿論ボクも」

聡「ああ、ゆっくり話せそうだしな」

秋一郎「む、行くか」

京太郎「え、行く流れ?」

嫁田「俺は覗きに」

一太「それに須賀君、意外と良い体してるしね」フッ

ハギヨシ「それは気になりますね」ニコッ


京太郎「え、なにこれ怖い」


秋一郎「弟子の弟子と話すってのもおもしろい、さて」

聡「行くかぁ」


京太郎「え、え……男の裸なんて見たくなぁぁぁい!」


ハギヨシ「まぁまぁ」

一太「そのうち良くなるよ」


京太郎「やめてぇぇぇぇぇっ!」



浩子「ええでええで、ええ音源とれたでぇぇぇぇっ!!」



◇System
【第八章-終了】


【第八章-終了】

・経験値3000を手に入れました

・【Lv51】→【Lv52】

・60000SRC手に入れました


◇第九章【京ちゃんイントゥ・ザ・ブルー】

・夏だ!海だ!水着だ!
・テンション低いと窒息死するぞ!
・体が夏になる
・YO!SEY!たちが、夏を刺激する
・生足魅惑のマーメイド

-8月20日(土)・昼-


ザッ!


京太郎「とうとう、やって来た!」


海パン一枚の京太郎が、パラソルを砂浜に突き刺す

夏休みともなれば海水浴に来る者たちも多いので海は大盛況だが、スペースが無いわけでもなかった

パラソルを展開してから、シートを敷く


京太郎「さぁ、こい!こい!最初は誰だ!誰が来る!」

咲「京ちゃ~ん」フリフリ

京太郎「はぁ」

咲「」ゴッ

京太郎「ふぇ」


豊音「きょうたろうくーん!」ギュッ


京太郎(おもち!おもち!おもちがぁぁぁぁぁぁっ!)


白望「んー」ギュッ


京太郎「うぉぉぉぉぉ!」


塞「こら二人とも、水着なんだから自重しなさい!」

胡桃(胸か……)

エイスリン「キョータロ♪」

京太郎「エイスリンさんも可愛いですねー」

エイスリン「えへへ」ニコッ

葵「晴れてて良かったね」


京太郎「ですね!」バッ

咲「なんだか宇夫方さん相手だとちょっと違くない?」

京太郎「気のせいだ」


霞「あら、もうパラソル出してくれたのね、ありがとう」

小蒔「さぁいきましょう!」


京太郎(わーい!)


照「ん」


京太郎「……」

照「……」

京太郎「……大丈夫」

照「……」ビターンッ

京太郎「背中!むき出しの背中を叩かないでっ!」


透華「さぁ、目立ちますわよ!」

京太郎(霞さんには勝てないな)

ゆみ「さて、スイカ割が楽しみだな」フッ

桃子「さすが先輩、木刀持参なんてさすがっす!」タユンッ

京太郎(あっちのが目立ってる)


ラウ「ふっ、待たせたな!」バッ

灼「ラウちゃん、マスク蒸れない?」

ラウ「すっごい蒸れる!」

やえ「王者の魂、今ここに列をなす……いくぞ初瀬!」

初瀬「はいやえさん!」


玄「京太郎君!」ギュッ

宥「あったかい」ギュッ

京太郎(あーおもちええんじゃー)


透華「全然目立ってませんわ」シロメ


怜「おー京ちゃんどや、竜華の胸!」

竜華「な、なに言うとんの怜!」

京太郎「……」Σb

怜「……」Σb

竜華「なにそれ!?もう放っといたるわばかぁっ!」ダッダッダッ

怜「すごい揺れとんなぁ」

京太郎「すっげぇ……」

もこ「き、京太郎ぅ……」

京太郎「ん、おおもこ……可愛いなぁ~」ナデナデ

もこ「えへへ」ニコッ

怜「京ちゃん私はー?」

京太郎「ほら、寂しそうにしてますよ」

怜「なんやこの扱いの差はァ!?」


絹恵「京太郎くーん、ビーチボールでサッカーやろー」タユンッ

京太郎「!」ニコッ

雅枝「おー京太郎、鍛えとるなー」ドタプンッ

京太郎「!!」パァッ

洋榎「ガースー、スイカわってーな」

京太郎「あとでにしましょ、スイカ割するらしいです」キリッ

洋榎「……ん、なんか違うんちゃう?」

絹恵「そうなん?」タユンッ

雅枝「さぁ?」ドタプンッ

洋榎「絹とおかんのあほぉぉぉぉぉ!」ダッダッダッ

京太郎「スイカは置いておきますね、ここにいるならもこ頼めるか?」

もこ「ん」コクリ


郁乃「京太郎くぅ~ん」ギュッ

京太郎「ぬおっ、あ、あかしゃかさん!?」

郁乃「なぁ、日焼け止め塗っ」ガシッ

健夜「任せてください」ニコッ

郁乃「ひっ」


京太郎(健夜さん……)カナシイメ


由暉子「教官どの!」タユンッタユンッ

京太郎「なんだ!どうした!良いぞ!なんでもするぞ!」

爽「ん?」

揺杏「今」

誓子「なんでも」

成香「するって」


京太郎「勢揃いですかそうですか」

由暉子「教官殿の機神拳を教えて欲しいです!」

揺杏「あー確かに気になる」

誓子「私も」

爽(でもお前ら手、震えてるじゃん)

京太郎「そうだなぁ、拳で水切りだな、胸まで海に入って拳で5メートル以上の水柱が立てば俺ぐらいには」


由暉子「頑張ります!」

揺杏「無理だな」

誓子「ね?」


京太郎「諦めるのはやい!人の可能性は無限大だろ!」


成香「人かどうか怪しい人に言われても」


京太郎「ひどいっ!これは酷い!」



京太郎「おや憩さん」

京太郎(可哀想……)

憩「とりあえず、救急箱持ってきたから安心ですーぅ」ツルペターン


いちご「ちゃちゃのんも久しぶりに泳ぐんじゃ」

まこ「キャラかぶっとるからのう、ひねりつぶしたる!」

いちご「ひっ!」

久「さぁいきなさい!」

和「まったく、騒ぎすぎですよ」

優希「海まで来て騒がないなんざにわかだじぇ!」

和「ですが、子供というか」ハァ

優希「ところがギッチョン、のどちゃん持参のスイカの存在を忘れてないじぇ」フッ

和「スイカ、ああ、一つだけ」


京太郎(いや、三つだな)



智葉「さて、久しぶりの海だな」フッ


京太郎「智葉さん……」

京太郎(さらしもしてないし、めがねもしてなければ髪もしばってない……インチキ色物メガネアイドルの片鱗も感じられない)

京太郎「ダークグラスパーだった時のお前はもっと輝いていたぞ!」

智葉「やめろ馬鹿!」ガツンッ

京太郎「げんこつっ!」

ハオ「智葉ー」

智葉「ああハオ」

京太郎(す、すごい、一年でもかなりのおもちだ!)

ハオ「あ」

京太郎「久しぶり」フッ

ハオ「すみません、ほんとすみません、私は弱い者としか戦えない卑怯者ですはい」


京太郎「」


淡「菫おいてっちゃうよー!」

菫「あまりはしゃぐな淡!こら!へぶっ」

淡「あはは、菫ださいぞー!」

菫「ぐぬぬ!シャープシュート!シャープシュート!」

淡「わわっ、水鉄砲撃たないで!威力高い、いた、地味にいたい!」


理沙「京ちゃん!」

京太郎「おお理沙さん!」ニッ

良子「さて、泳ぎますか」

京太郎(良いおもち!)

はやり「待ったぁ?」

京太郎「強靭!無敵!最強!」


咏「よーう、スクロール」

京太郎「須賀で……」

咏「ん?」ツルペターン

京太郎「……かわいそう」


咏「青龍麟!」


モブ「幼女が平然と手からビームを!?」


京太郎「あぶなっ」バシンッ


モブ「当然のように軽く弾いた!?」


京太郎「やめてくださいよーいろんな方面に迷惑かかるじゃないっすか」

咏「スクワットが悪いんじゃね?」

京太郎「そうですか?」

一太「良いですね」フフフ

京太郎「ぬんっ!」バチコーンッ

一太「いったぁぁぁぁぁぁいっ!」


華菜「うわぁ、背中に真っ赤な手形が」

美穂子(き、気持ちいいのかしら……?)ハゥ


京太郎「さて、キャラ紹介的なのは終わったな、もこ!」

もこ「ん?う、うん……?」


??「お忘れじゃないですか京君」


京太郎「誰だ!」

明華「私です」

京太郎「当然のようにいるものかとばっかり」

明華(京君にとって私はいるのは当然……これはすばら)


煌「ああ須賀君ではないですか」

姫子「ん、須賀も来とったと?」

煌「須賀君主催だそうですよ」

姫子「へぇーじゃ、ありがとう須賀、楽しい思いばさせてもらっと」


京太郎「はい」

京太郎(まぁ俺がつぶやいてラウさんが乗り気になってそこからはこんな大所帯になるとは)

哩「そ、その須賀……?」

京太郎「はい?どうしました白水さん?」

哩「こ、これ似合っとぉ?」

京太郎(方言も良いなぁ)

京太郎「はい!」ニッ

哩「え、えへへ」ニコッ


もこ「……」ムッ


京太郎「いたっ、なんでつねった?」


もこ「」プイッ


明華「京君~せっかく久しぶりに一緒なんですから構ってください~」ギュッ

京太郎「はいはい、どーした?」

明華「日焼け止めを塗ってください!」

京太郎「……まぁ良いぞ、横になれ」

明華「え」

京太郎「ん?」

明華「い、いえ本当にやってくれるとは……あ、ありがとうございます」

京太郎「気にすんな」ナデナデ

明華「えへへ」ニコッ


明華「えっと、後ろの紐といちゃってくれます?」

京太郎「お、おう……それじゃ」ヌッチャヌッチャ

明華「……」ドキドキ

京太郎(あーいざやるとなると緊張する)スッ


ピチャッ


明華「んっ……」

京太郎「それじゃ塗るぞー」


背中に塗っていく


明華「っ……」ピクッ

京太郎(あーうつぶせになってる明華の横乳エロいんじゃー)

もこ「……」ムスッ

京太郎(それにしても何か忘れてる気が……?)



浩子(クックックッ、須賀の水着姿を取って取って取りまくって売りさばいたる……せっかくステルスマットを作ったんや、これがある限りうちは無敵!)


洋榎「きぬーこっちや!」ダッダッダッグッダッダッ


浩子(ぬぐぅっ、あの馬鹿アネキッよくも踏みつけに……そ、それだけうちのステルスマットが最強っちゅーことやな、手に入る報酬に比べたらこの程度の労力は)


雅枝「まちーな洋榎ー」グッ


浩子「重いわっ!」

雅枝「ほう」ゴキッゴキッ

浩子「ひぇ」


京太郎「あーとりあえずこんなもんか?」

明華「そんなこと言わずにお尻のほうも」

京太郎「ふぇっ!」

もこ「私がやる」バッ

明華「なっ、貴女のような幼女はひっこんで、ひゃっ!へんなとこ触らないでくださいっ!やぁ!」


京太郎(さて、今のうちに飲み物とか買ってくるか、おもにコーヒー)


さっさとそこを撤退することにして京太郎は海の家方面へと向かう


そして、海の家へと向かう際中に、何かを見つけた


京太郎「子猫かー」ナデナデ


撫でると首を上げる子猫

ちっちゃくてぷにぷにしていて可愛いななんて思っていると、すぐに子猫はどこかに走って行ってしまった

どうしたんだろうと首をかしげると、なんだか男の人(子安●人)の声が聞こえた


「おーい!どこだぁぁぁぁ!」

京太郎「?」

「ああ君、ロリマ●コを知らないか!?」

京太郎「」

「こう、小っちゃくてぷにぷにしててとってもかわいいんだ!」

京太郎「」

「知っているのか!知らないのか!ロリマ●コを!」

京太郎(や、やヴぁい)

「教えてくれ、私の可愛いロリマ●コはどこなんだぁぁぁぁっ!」

京太郎「あ、あっちです」


確か交番があったであろう方向を指差して言うと、男は嬉しそうな顔をした


「教えてくれてありがとう、ロリマ●コが見つかってからでは会えないかもしれないからこれをやろう」


BASEを取り出して何かを京太郎の手に付けたBASEに転送する

京太郎の腕に付けられたBASEを確認すれば機体のようだった

見ず知らずの変態になにかをもらうのは凄い抵抗がある


「君からは素晴らしいHi-ERo粒子を感じる、性的じゃない方の意味で!」

京太郎「は、はぃ」

「では少年、君の未来に乳が多いことを願っているぞ!おーいロリマ●コぉぉぉぉ!」


京太郎「……こわかった」



◇System
・所持機体に『ダイミダラー2型』が追加されました

智葉さんを早く乗せるんだ!

えっどういうこと?
ロリマ●コって叫んでるアニメがあんの?(驚愕)

明華かわいいんじゃあ


ということで今回はここまでとしますー

ようやく1000を1つ消化できそうなので嬉しい
次回はダイミダラー2型に強制的に乗ることになり戦闘となります
相棒は選択してもらうことになりますがお持ち勢か葵ぐらいとなります
さもなくば京ちゃんがダイミダラーで戦えないのでって感じで、知らない人はアニメを視聴です
おもしろいので親の前で見るようにしましょう

では何かありました返しますのでお気軽にー

ロシアかどっかにヤキマ○コって名前の町とかあるんだっけ
だからスラブ系ではさほど珍しくもないんじゃないか、マ○コって名前
確かマ○コビッチってスポーツ選手いたよね

乙でした

あんなもん親の前で全話みたわ!

変態だど変態だ

乙っす
こういうテンションの話はやっぱりいいですわー

遅いですけど全然引いてないです、むしろドンとこいです

乙です

>>1000の乱交のためにも好感度80~90ぐらいのキャップ、ブシドー、ユキ、爽、いくのん、小薪ちゃんの好感度上げていきたい

乙です

あーダイミダラーは……いや、うん、面白かった……よ?(メソラシ

ダイミダラー……普通に面白かったのが逆に負けた気分になったな

ダイミダラーは健全だよ!(内容が健全かは言っていない)

水着ラッシュふぅ・・・
おもち最高でした

なんでや!ダイミダラーかっこいいでしょ!!

全校生徒でバトルロイヤルなんて、どうでしょう


今日は20時ぐらいから再開しようと思いますー

ダイミダラー、はぁぁっしん!(遠藤並感)

とりまぁ意味不明のシステムにしてあります、作るの大変でしたわ


>>393
中の人ネタですか!

>>394
ダイミダラーの原作でありました
さすがにアニメじゃありませんでしたが

>>395
明華、良いですよね!
というより自分だけかわかりませんが、安価スレをやっていてそこそこ出番を与えたキャラって不思議と好きになるんですよね

>>397
スポーツ選手はいましたね
こっちだと別の呼び方されてましたが

>>398
勇者か

>>399
健全ロボですから(メソラシ)

>>400
明るくって感じですからね、しかも今回は超お祭り騒ぎですので
そう言ってもらえると助かりますー頑張るのよー

>>401
そこらへんはイベントで上がったりもあるんですがどうにもですねー
結構80ぐらいで止まってるキャラ多いんですよね智葉とかも

>>402
かなり好きでした、熱いし……なお直後に乳揉みがはじまる模様

>>403
ちゃんとこっちのツボを押さえてますからねー、アニメ版最終決戦好きでしたわ

>>405
健全ロボですからね(メソラシ)

>>407
水着は良いもの、はっきりわかんだね
貧乳は人間に非ずとかいう名言を残した漫画が

>>408
良く見ると顔が怖い
でも戦闘シーンの作画は安定して好きでした

>>411
ありますね

ステージによっては一瞬でケリ(蹴り)がつきますね……


あと忘れてました

『量産型νガンダム【α3】』ですが『所持機体に追加』ではなく『初期機体に追加』でした、申し訳ないです

ニュータイプ持ちだと初期からフィンファンネルをビュンビュン飛ばすクォヴレー強化版になるって感じです
正直量産型νだけでランカーを倒すことも可能なステータスですが

なあに好感度上げれば勝てるようになるさ


ではこれより再開していきます
戦闘とかもありますが、人おりますかー?

メイガスの剣なり!


>>419
ここらへんに来ると結構上げやすいですしね
好感度上げると章とかルートとかも


よぅし!
ありがとうです、再開いたします!

城之内ファイヤー!(ヒューゴ並感)


とりあえず、機体をもらったのを喜ぶべきか否かと思いながら京太郎はコーヒーを持ったままブルーシートへと帰ってくる

もこと明華が何やら話をしているが仲が良いようでなによりだと思い、ブルーシートの上へと座る

パラソルが無ければ焼け死んでいたかもしれない


京太郎「はぁーあっちぃ」

明華「泳ぎにいきますか?」

郁乃「ただいまー、行くなら行ってきてもええよー」

京太郎(すこやさんに連れていかれたが、平気なのか?)

明華「では行きますか、さぁもこさんも!」

もこ「私は、そこらへんで良いから」


そう言うと走って行ってしまう


京太郎「うむ、残念だ……なら泳ぐかなぁ」

明華「ですね……あ、でもなにやらあとでイベントをするとあか、フラガ先生が」

京太郎「イベント、ねぇ……」フム



ラウ「知らず!聞かず!それゆえの波乗りだ!もはや止めるすべへぶっ」

やえ「キングのサーフィンは常にエンターテイメントでへぶっ!」


灼「は、ラウちゃぁぁぁぁん!」

初瀬「やえさぁぁぁぁぁんっ!」


明華(奈良はほぼポンコツですか)

灼「大変、ラウちゃんのマスクが流された!」


京太郎「なに!?ようやく正体をッ!」ダッ


砂浜を蹴って跳んだ京太郎がラウの方へと向かうものの、真下から誰かが飛んでくる

即座に健夜だということを理解して驚愕と共に構えを取ると、放たれる拳を受け流す

ちなみに上空2メートルほどのできごと


京太郎「ええい!見れない!あの人の素顔がっ!」

健夜「知らないことが良いこともある、それに今バレたら彼女は可哀想なんだよ!」

京太郎「なにを世迷い事をッ!?」


二人がそのまま砂浜へと降り立つ

どうしてもラウの素顔を見たい京太郎と見せたくない健夜の二人、そして健夜が片手を上げる

顔をしかめた京太郎が後ろに下がるが手を降ろさぬままに接近する健夜


京太郎「くっ!」


後ろには海、これ以上下がれば間違いなくやられる

ならばとギリギリまで引きつけ、健夜が目の前に立ち腕を振るうのを待つ


健夜「覇皇両断拳!」


振り降ろされた手刀、それと共に跳んだ京太郎

瞬間、健夜が手刀をした正面の海が十メートル先ほどまで真っ二つに割れる


明華(これが国境……?)


京太郎「っ!」


割れた海がすぐに元に戻る

災害レベルの状況で、京太郎は海に浮いているサーフボードの上に着地した

おそらく小走やえのものだ


京太郎「くっ、ラウさんは!」バッ


ラウ「ふぅ、変えのマスクを持て来ておいて正解だった」

        ∠二二|\\\二二7 ,゚7     ゚,二二ア ∠二二二∧
         /二二二!二\゚《⌒ヽ;:7 l:|       i_ / ヽ《二二二二 ∧
       i二二二ニ!二二\  》゚ ;:ハ,'⌒i   l [   〈二二>─==ム
       l二二二ニ!>'¨k二し ゚7 {:.:.:.:.:.f゚    !.:>──── <     \
        |二二二ニ!    .>=彡'  V/.:.:.|     ゚ <____  ` <  ∧
     f´二二二二レ' ゚      丿:.:.:.:|       八 」    ` <_   \ \
     |二二二:.r'´   ___  {:.:.:.:.:.:.|    ___<_     \  \
     ゚,二二二:|  ∠二ニニニム.\:.:.:.:|   /二ニニニx弋≧x __   \
      i二二二:|  ` <二二二ハ ’:.:.:l   /<二ニニニ>' `iV/.:\
      ゚,二二二|    ` <> ´  l:.:.:|    `<> ´     ,゚二ニニ゚>、
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玄(これ以上あの人のこんな姿は見ていられない……!)

玄「じゃ、邪気を殺す!」BASEセット!

ラウ「む、来い!」BASEセット!



京太郎「くっ、俺の負け……か」

健夜(良かった、赤げふん、フラガさんの名誉は守れたはず……)

霞(見れなかったわ、ラウ・ラ・フラガ、何者なの……?)


やえ「私のサーフボードから降りろ須賀!」

京太郎「ああ、はいはい」ザブッ


「思うわけ、海は一つ、だから割るなんて無粋だって……」


京太郎「ん、あれは……咲の」


界「海、サイッコー」フッ


咲(知らないふり)ダラダラ

照(知らないふり)ダラダラ


ラウ「だが玄との決着をつける前にやることがある」

玄「?」

ラウ「さぁ、イベントを開催しよう!……あ、マスクあった」シュバッ


京太郎(なんて速さで付け替えるんだ……!)



ラウ「さて、イベントについては……トーナメント大会というのはどうだ?」

健夜「へぇ、おもしろそうだね」

ラウ「フッ、小鍛治プロにそう言っていただけるとは……なにはともあれこのトーナメントはあまり気合を入れないように、いずれやる時も来る」

咏「年度末だったっけー、知らんけど」

ラウ「その通り、適当にしあえば良い」


一緒に海に来た面々がラウの話を聞いているが、本当にエキシビジョン的なものだと気を抜く

軽く笑って全員がなにを使うかなんて悩んでおり、いつも援護にしか使わないような機体も良いな

などと話していると、ラウが京太郎の方を見る


ラウ「京太郎、景品は君の強力が必要だ」

京太郎「はい、俺なんかでよければどーにでも、脱ぐとかじゃなけりゃ」

ラウ「ああ、では優勝者への景品は彼からのキスとでもしようか」フッ


ザワザワ……


京太郎「え、そんなもん景品になります?」

ラウ「ああ、どうかね?」

京太郎「まぁ、俺のキスなんかで良ければ?」

ラウ「許可は出たな」フッ


ゴゥッ


透華「……」スゥ

ゆみ「私は我慢弱い!」

玄「この松実玄におまかせあれ!」

宥「ここからは競走だね玄ちゃん」

咲「あー全然やるきないけど一応やろーっと」

照「やめてよね、私が本気出さなくても咲が私にかなうわけないでしょ?」

怜(さてと、竜華には悪いけど)

竜華(京ちゃんと、こ、コネクティブ……!)カァッ

雅枝「しゃぁないか」スクッ

洋榎「だーっとれおかん」

絹恵「スーパーパイロットや!」

もこ(目標をセンターに入れてトリガー)

小蒔(ど、どうしましょう……)

霞「得意分野いっちゃおうかしら」クスッ


豊音「でも本気で行くのはダメなんだよね?」

塞「そうだよ!」

胡桃「本気はダメだよ!」

白望「ん、ダルいし」

エイスリン(と言いながらみんな全力だろうなぁ、可哀想な豊音)

葵「久しぶりにポゼッションかな」

郁乃「京ちゃんのキスが景品ともなればこうもなる」

智葉「べ、別に興味はないが……」カァッ

爽「あたしの赤い一撃がうなるな」

揺杏「行くぞ由暉子、チカセン!」

由暉子「はい、ここは協力しましょう!」

誓子(なんでか嫌な予感が)

いちご「が、頑張るけぇの!」

憩「潰すしかありませんねーぇ」ニコッ

明華「ハルートォォォォォォ!」

美穂子「……」

華菜(む、無言の開眼……)


色々やる気になって面々をよそにラウが京太郎に話を振る


ラウ「ということだ、ちなみに須賀君は参加するかね?」

京太郎「んーいやトーナメントかぁ」

ラウ「それでは優勝者と戦うというのはどうだい?」

京太郎「ああ、それなら良いですね」

ラウ「ではそういうことで進めよう、機体はしっかり決めておくことだな」


京太郎(そういやさっきもらった機体……サブパイロットが必要なんだったか?)


◇System

・特殊イベントのため『ダイミダラー2型』に搭乗します

・『ダイミダラー2型』は『ダイミダラー2型・京太郎』となりました

・『ダイミダラー2型・京太郎』サブパイロットが必要です


◇サブパイロット選択
※『高い』ほどステータス+が多くなります


↑高い


【明華・宥・葵】

【豊音】

【玄・はやり・霞・雅枝・智葉】

【白望・絹恵・塞・竜華・由暉子・美穂子】


<越えられない壁>


【郁乃・透華・ゆみ】


【咲・怜・揺杏・エイスリン・憩・照】

【胡桃・爽・もこ】


↓低い


・21時30分から集計します

すこやんダメかー


◇サブパイロット選択
※『高い』ほどステータス+が多くなります


↑高い


【明華・宥・葵】

【豊音】

【玄・はやり・霞・雅枝・智葉】

【白望・絹恵・塞・竜華・由暉子・美穂子】


<越えられない壁>


【郁乃・透華・ゆみ】


【咲・怜・揺杏・エイスリン・憩・照】

【胡桃・爽・もこ】


↓低い


・安価1↓から1分間で集計

※同票だった場合、決戦投票

ユウチャー

『小瀬川白望』



京太郎「シロさん!」

白望「ん?」


とりあえず白望に声をかける

目的としてはサブパイロットをお願いするためだ

だからこそやってくると首をかしげる


京太郎「俺と一緒に、きてください」スッ

白望「……プロポーズ?」

京太郎「ちゃう」



◇System
・サブパイロットは『小瀬川白望』となりました


ああ失礼、同回線のがあるんで決選投票です

上のは見てない、いいね?

アッハイ


『辻垣内智葉』
『小瀬川白望』

・以上二人が同数のため決選投票を開始します


◇決戦投票

1、辻垣内智葉

2、小瀬川白望

・安価1↓から1分間で集計

1、辻垣内智葉


京太郎「智葉さん!」

智葉「どうした京太郎?」

京太郎「あっちの世界では何度も世話になって助けてもらいました……」

智葉「ど、どうしたいきなり、それを言えば私だって明華に守ってもらったり、お前の機体にも乗せてもらったり」

京太郎「ってことでもう一回俺の機体に乗りません?」

智葉「……ん?」

京太郎「俺の機体のサブにでもっと思うんですけど」

智葉(景品、欲しいのに……)

京太郎「どうです、か?」

智葉「まぁ良い、任せたぞ相棒」フッ


京太郎「……」

智葉「……ん?」

京太郎「インチキ色物メガネアイドルだったころのお前はもっと輝いていたぞッ!!」

智葉「満足パンチ!」ゴッ

京太郎「う゛ッ!?」



◇System
・サブパイロットは『辻垣内智葉』となりました


◇勝利者判定

1、【明華・宥・葵・玄・はやり・霞】

2、【白望・絹恵・塞・竜華・雅枝】

3、【郁乃・透華・ゆみ・美穂子・由暉子】

4、【咲・怜・揺杏・エイスリン・憩】

5、【憩・照・胡桃・爽・もこ】


・安価1↓から5↓までで一番コンマの数値が大きいグループ(そこからさらに判定)


(ゾロ目は関係無しですね
※あとサブはともかくプロは参加しないのではやりん無しです、ちょっとミスが多いですね、申し訳ない

1、【明華・宥・葵・玄・霞】


00~19 明華

20~39 宥

40~59 玄

60~79 霞

80~99 葵


・安価1↓

【宇夫方葵】



ラウ「優勝者は、宇夫方葵!」


葵(一応ポゼッションしないまま来れた……本気出してないけど……)チラッ


豊音「うぇーん、みんな本気じゃないって言ってたのにぃー!」ビエーンッ

塞「ほ、ほら悪かったから豊音!」

胡桃「だ、騙したわけじゃなくってね?」

エイスリン「ご、ごめんね豊音?」


葵(うっ、EVO-4で出てた姉帯さんには申し訳ない……)


ラウ「さぁ、そして景品を渡す前にエキシビジョンと行こうか」フッ


葵「……なるほど」

京太郎「俺と!」

智葉「私が相手だ!」

葵「……これはよくよくポゼッションを、頼むよサイフィス」


ラウ「ああ、京太郎も今回はじめて使う機体のようだからさっきの機体で進めようじゃないか」

葵「え、いや京太郎相手だと本気とかじゃないとかそう言う問題じゃ」


京太郎「さぁはじめましょう、俺もできるだけ全力でいきますからね、葵さん!」ニコッ

葵「ああうん」

智葉(なにを敵相手にデレデレして……)ムッ


ラウ「さぁ!戦いの殿堂に集いしプレイヤーが!」

やえ「機体と共に地を」


京智葵「バトル!」


ラや「!?」



【起動】


◆ダイミダラー2型・京太郎
☆カスタムボーナス:Hi-ERo粒子を+10する
☆フルカスタムボーナス:HPが『0』になった場合、1度だけ『1』になる
・HP 11000/11000
・EN 600/600
・照準値 40
・運動性 60
・装甲値 60


◇武装【通常】

・機神拳:威力5500:命中+50(AP:50)
特 殊:当たると1度だけ相手の装甲を-50

・指ビーム:威力6500:命中+20:EN50(AP:60)
条 件:気力130以上・1ターンに1度使用可能
特 殊:敵の数×500だけ威力が上昇

・指パンチ:威力7000:命中+30:EN50(AP:70)
条 件:気力130以上・1ターンに1度使用可能
特 殊:気力150以上で威力+1000

・全力攻撃:威力9000:命中+50:EN100(AP:80)
条 件:気力150以上・使用した場合行動終了
特 殊:当たった後、相手のHPが1000以下の場合【勝利】する


◆特殊能力

◇Hi-ERo粒子
効果1:戦闘前に安価にて判定を行い、その数値を初期『粒子量』とする
効果2:サブパイロットにより『粒子量』に+補正が発生する
効果3:『攻撃をする』ことにより『粒子量』を+10する

◇Hi-ERo粒子ジェネレーター
効果1:初期気力+20
効果2:『粒子量』×10=の数値だけ武装威力上昇(最大上昇値は1000まで)
効果3:『粒子量』の分だけターン終了時にENを回復
効果4:『粒子量』÷2だけ全ステータスが上昇
効果5:健全ロボの健全なエネルギーを使うクリーンなジェネレーター

◇指バリア
条 件:EN-10
効 果:射撃攻撃のダメージを-1500


◆須賀京太郎【Lv52】

◇戦闘能力
・防御 370
・技量 452
・回避 433
・命中 438
・SP 378


◆精神
・集中【効果:1ターンの間、命中・回避を+30する】
『AP:15・SP:15』
・直感【効果:『必中』『ひらめき』の効果を得る】
『AP:10・SP:40』
・加速【効果:APを100上げる】
『AP:10・SP:40』
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10・SP:20』
・熱血【効果:次の攻撃の威力を+3000する】
『AP:20・SP:40』
・覚醒【効果:次のターンから5回行動できる】
『AP:30・SP:80』

京太郎「俺は今、生まれてから何度目か分からないが頭を下げている」(胸を揉みたいが為に

(特殊技能の上限数を決めなかった>>1が悪かった



◆特殊技能

◇極
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:武器の威力を+500する

◇気力限界突破【Lv5】
効果1:気力の最大値が200になる
効果2:初期気力が+30される

◇NT【Lv3】
効果1:命中・回避を+30、攻撃の威力を+1000する
効果2:NT兵器を使える

◇イノベイター【真】
条 件:気力110以上
効果1:命中・回避を+30・1ターンごとにSPが10回復する
効果2:NT兵器を使える

◇明鏡止水
条 件:気力130以上
効果1:武装威力を+1000
効果2:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる

◇SEED【Lv4】
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+35
効果2:技量+30

◇念動力【Lv9】
効果1:命中・回避を+40
効果2:『念動力』を必要とする武装・機体を使用できる

◇コア【デビルガンダム】
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:格闘攻撃の武装威力を+1000
効果3:ターン終了時にHPを3000回復

◇蒼穹の鷹
条 件:【青】の機体に乗っている
効果1:技量・回避・防御・命中を+30

◇機神拳【極】
効果1:武装の追加
効果2:格闘攻撃の与ダメージを+1500
効果3:格闘攻撃の被ダメージを-1500

◇迫りくる怒涛の火力
条 件:気力120以上
効果1:武装威力を+1000
効果2:連撃数×1000=の数値だけ攻撃力が上がる

◇牌のお兄さん
条 件:気力130以上
効果1:『行動速度判定』にて出た数値だけSPを回復
効果2:最初の『行動速度判定』にて出た数値分、命中・回避・防御が上昇する
効果3:ターン開始時、自分に『応援』『祝福』の効果を与える

◇先負
条 件:相手の攻撃を受ける
効 果:次の攻撃の威力を+1000する

◇暴食者
条 件:一定以上の好感度を貯めた者とのイベントを達成
効 果:その相手の特殊技能、またはステータスの一部を取り込む


◆ブリーフィング

◇機 体:ダイミダラー2型・京太郎

◇換 装:なし

◇パーツ:なし
 1、センサー(効果:命中+10)
 2、追加装甲(効果:防御+10)
 3、MC(効果:回避+10)
 4、クエント製センサー(効果:命中+30)
 5、オリハルコニウム(効果:防御+30)
 6、ARチップ(効果:回避+30)
 7、Fボンバーのディスク(効果:初期気力+20)
 8、ライフル型コントローラー(効果:命中+80・武装追加)
 9、クリムゾンヘルアーマー(効果:防御+100・特殊能力追加)

・安価1↓から2票集まったもの

先負いらねえ(悪気無し

(全力攻撃は『格闘』です


◆ブリーフィング


◇機 体:ダイミダラー2型・京太郎

◇換 装:なし

◇パーツ:クリムゾンヘルアーマー(効果:防御+100・特殊能力追加)

◇援 護:なし


・以上の設定で出撃します


◆宇夫方葵(気力130)

◇極
条 件:気力120以上
効果1:命中・回避・防御を+30
効果2:武器の威力を+500する

◇気力限界突破【Lv5】
効果1:気力の最大値が200になる
効果2:初期気力が+30される

◇神祇無窮流
効果1:武装威力を+1000
効果2:機体全ステータスを+10
効果3:気力が100から上昇した数値分だけ命中・回避・防御が上がる
効果4:相手の攻撃で『気力』『ステータス』が低下しない

◇底力
効果1:減っているHP÷100=の数値だけ防御が上がる
効果2:減っているHP÷10=の数値だけ攻撃威力が上がる(10の位以下は切る)

◇BLACK STRANGER
条 件:???(条件を満たしていません)
効果1:???
効果2:???


◆サイバスター【登場作品:スーパーロボット大戦OGシリーズ】
・HP:9500/9500
・EN:800/800
・照準値:?
・運動性:?
・装甲値:?

◇HP回復
効 果:ターン開始時にHPを3000回復

◇EN回復
効 果:ターン開始時にENを300回復

◇分身
効 果:回避判定時に下二桁どちらかに『7』があれば強制回避

◇ポゼッション(封印)
条 件:気力130以上
効 果:ポゼッション(精霊憑依)する


街中に現れる巨大な影、白き巨人はその巨腕を振り上げる

右腕はまさに機械の巨人にふさわしき巨大な腕……そして左腕はただの棒がくっついたようなものだ

機体の後頭部から伸びる髪のようなコード、ダイミダラーはその貧相な体にて地上に立つ


京太郎「ダイ……ミダラァァァァァッ!」

智葉「なんて名前だ……」


コックピットに座る京太郎、そして智葉

智葉は京太郎の前の席に座っているが顔をしかめて肘掛けに手を置いている

どーにも納得できない、そもそもこれでは操縦できない


智葉「どういうことなんだ……」


そこで、操作方法が頭の中に浮かぶ


京太郎「!?」

智葉「!?」カァッ


そうダイミダラーはHi-ERo粒子を動力に動く

そしてそのHi-ERo粒子をチャージするためには、発生させるためには、興奮状態が必要になる

つまり京太郎を興奮させなくてはならない、そしてその方法も二人の頭の中に浮かぶ


京太郎(さ、智葉さんの乳をもめというのかぁぁぁぁぁっっ!!?)


ちなみに、二人とも水着のままである


京太郎(だが、いや、しかし……!)

智葉「よ、よせ京太r」


瞬間、智葉の置いていた肘置きから鉄の枷が出現して腕を拘束する

そして肘掛けが変形すると真上へと持って行かれ、智葉は両腕を上げるポーズになってしまう

つまり、無防備。その京太郎好みのおもちは一切の防御力を持っていない


京太郎「いや、智葉さん……罪はあとで償います!」キリッ

智葉「なっ、京太郎!?」カァッ

京太郎(俺は葵さんに……あの人とは違うけど……宇夫方葵に、情けないところを見せるわけにはいかない!)


決心をつける

そう―――これは覚悟だ

そして京太郎は、鉄の意思と鋼の魂をその胸に、離れた場所に現れたサイバスターに目を向けた


京太郎「行くぜッ!」



◇Hi-ERo粒子

『コンマ下二桁』+『10』=

・安価1↓


◇Hi-ERo粒子

・『24』+『10』=『34』

・サブパイロット【辻垣内智葉】『補正:+50』

・【Hi-ERo粒子:84】

①ターン開始


モニュッ


智葉「ひゃんっ」ビクッ

京太郎(これは……す、すごい、やらかい!サラシでなんでこれをいつもかくして、なんでこんなことを、くそ!手が離れない!)モギュモギュ


ムニムニ


智葉「ひゃっ!んぁぅっ!やめっ、やぁっ、きょうたろっ、んひっ!」ビクンッ


京太郎「すごい!大きい、うぉぉぉぉぉぉ!」ゴゴゴゴゴッ


京太郎からあふれ出す粒子

それが輝き、京太郎に力をあふれさせる

ちなみにその映像はもちろんイベントに参加したみんなに中継されている


京太郎「これが、Hi-ERo粒子ッ!!」


葵「な、なんで……そんな、ことっ……」↓
◇気力-50



智葉「やっやめっ、きょう、たろっ」ビクビクンッ

京太郎「これなら、この力ならッ!機体を動かすためなんです!」モニュモニュ

智葉「うっ、うんっ、わかったぁ、からっ」モジモジ



◇ステータス
技量:482
防御:582
回避:790
命中:775

②行動速度判定


京太郎「いくぞぉぉぉぉ!」


智葉の胸から手を離して、操縦桿を握りフットペダルを踏み込む

足で地を蹴り飛び上がるダイミダラーがサイバスターに殴り掛かる

だが、サイバスターが即座に変形してその拳を避けると横向きになってビルの間をすり抜けていく


京太郎「ガハハ!オレは自由だぁぁぁぁ!」モニュモニュ

智葉「やっ、片手あぶなっ、もっ……!おかしぃってっ、きょうたろっ、きゃらぶれてっ、ひんっ!」ビクンッ

京太郎「いくぜぇぇぇぇぇっ!!」


葵「京太郎っ、一刻も早く、倒すッ……!」



・京太郎:482+安価1↓=
・  葵  :180+安価2↓=

・京太郎:482+27=509
・  葵  :180+84=264


◇牌のお兄さん
・命中・防御・回避を+27します


③コマンド入力
『武器:>>555
『精神:>>556
『粒子チャージ(ダイミダラー専用)』【AP10:粒子+10】
・安価1↓

(これ大丈夫か?

・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】『AP:10・SP:20』


◇須賀京太郎 AP509-10=499
①直撃


③コマンド入力
『武器:>>555
『精神:>>556
『粒子チャージ(ダイミダラー専用)』【AP10:粒子+10】
『決定』(他コマンド前に二票)
・安価1↓

・熱血【効果:次の攻撃の威力を+3000する】『AP:20・SP:40』


◇須賀京太郎 AP499-20=479
①直撃
②熱血


◇コマンド入力
『武器:>>555
『精神:>>556
『粒子チャージ(ダイミダラー専用)』【AP10:粒子+10】
『決定』(他コマンド前に二票)
・安価1↓

(これは下にしますかーぁ

・全力攻撃:威力9000:命中+50:EN100


◇須賀京太郎 AP479-80=399
①直撃
②熱血
③全力攻撃


・コマンド入力を終了します

④行動決定


◆メイン:須賀京太郎(SP:352)
◇サ  ブ:辻垣内智葉(SP:110)
・直撃
『489』
・熱血
『479』
・全力攻撃
『399』


◆宇夫方葵(SP:150)
・直感【効果:『必中』『ひらめき』の効果を得る】
『264-10=254』
・気迫【効果:気力+50】
『254-10=244』
・ディスカッター・乱舞の太刀:威力10000:命中+50:EN50
『244-80=164』


Ⅰ京太郎:直撃
Ⅱ京太郎:熱血
Ⅲ京太郎:全力攻撃
Ⅳ  葵  :直感
Ⅴ  葵  :気迫
Ⅵ  葵  :ディスカッター・乱舞の太刀

一週目よりSP低いな智葉さん

目の前で好きな人がいきなり女の人のおもちをもんだら、
ショックを受けるのが当たり前ですね


眠気が限界なので、今日はここまでにします
ありがとうございました、お疲れさまでしたー

次回は戦闘からですが安価も特にないんで普通に進むと思います
昔は沢山いらっしゃたんですけどね、さすがに次週やれるかわかんないです
とりあえず戦闘後はちょっと特殊イベントが入ったりもしますので
やはりストーリーの長さとかもちょっと調整必要かもしれません、こっから先が長い

では、なにかあれば返すのでお気軽にー

あ、そうか。智葉がサブだからそっちの精神コマンドとかも使えたかもしれないのか

乙っした

久々の戦闘で様子見した人が多いのかもね、見てる人自体は少なくないだろうし

乙でした

結構住人多いと思うけどなここ

エロ書いたから人減っちゃったんじゃないか、と不安なんだろうかイッチは
以前そんなようなこと言ってた気がする

正直、エロはラブラブセックスならいくらでもやってほしいしその程度で見限ったりしないから自信もってほしい

全部終わるまで何十周でもついていく所存ー

私には、>>1に着いていってM被害者スレを増やすという使命が……

私もいつかはアリエティスを登場させる使命があります
勿論、本当です

乙っす
戦闘は間違えそうだからROMってる人も多いんじゃないかな
あと埋まるのが速いから参加しない人とかもいるかも

自分的にはエロだろうとなんだろうと突き抜けちゃえば良いと思う

乙~

いやー見てはいるんだけど次くるまでの空き時間に他のスレ見てると丁度安価が終わってたりするのよね…

戦闘は失敗が怖いからROMってるし
そもそも安価とかすぐ埋まるから参加しづらいんだよな
エロはむしろしっかり読んでるっていう
とはいえキャラの好みもあるからそれにもよるけど

ぶっちゃけるとエロは大好きですよ
戦闘は昔から見てるだけで参加してない
ここだけじゃなくビルドファイターズでも同じ
安価は時間予告ある場合は参加してるけどそうじゃない場合は全然間に合ってないことが多いので
他の人に任せてますね


しんどいと思ったら風邪ひいた

とりあえず、安価前まで進めてしまいますーぅ

あんまり安価速度は気にならないので大丈夫ですよーぉ、自分も他スレを見ながらやってたりするんで(メソラシ)
スパロボって大概知識が必要ですから、正直スパロボやるまで冨野作品ガンダムぐらいしか知らなかった
正直ソッチよりも盛り上がりを気にしてしまうのは悪い癖ですね、ちょっと気にしすぎでやめた後に後悔したり
こんな>>1についてきてくれるみんなには正直感謝してます

正直、最近は本編よりシノハユの方が楽しみ


>>611
機体によってキャラクター毎のステータス微調整したり週開始前にやったりしてるので
今回は前々回よりSP低めで回避などが高めにしてあります

>>612
精神攻撃は基本(決闘者並感)

>>614
ダイミダラーはサブパイロットの精神使えない仕様と書くの忘れてました
あの状態ですから(メソラシ)

>>615->>634
結構複雑なシステムにしてあるんで仕方ないかなって思いますねー
今回は強めの相手ですし(京ちゃんにとって強いとは言ってない)

>>616-621
もっと書き込んで良いのよ、安心する(中毒)

>>622-624->>630
まぁエロの方を書いてる時はもうしょうがないかなって思うことにしました
好きで書いてるわけですからね

>>631
ありがとう、嬉しいよー

>>632
徐々に増えてますね
被害者スレは最近増やしてないこともあってあまりですが

>>633
登場はさせられますよ、出るルートはあるので、敵でアーチボルドぐらいの感じで
ダンシングフェアリーで葬られるぐらいの優遇はある、敵として

>>635
最近京ちゃんのスレ増えましたからねー
この調子で京ちゃんスレ盛り上がってくれればいいんですが

>>641
正直戦闘システムは失敗すれば格下相手でもヤバかったりしますからねー
そう言ってもらえるとやる気でるってもんですよ

>>642
エロもっと入れて良いんですかやったー!
でもあまり入れすぎるとスレの趣旨から外れるので多少自重しなきゃ(一週目のモモを見ながら)
たまに合の手を入れてあげると>>1は喜びます

⑤戦闘開始


ダイミダラーがサイバスターの可変したサイバードを追う

いくら“前の葵”と違うからと言っても根本は変わっておらず強いことに変わりは無く、ビルの間をすりぬけていくサイバードをダイミダラーは見失う

舌打ちをした京太郎が、片腕で智葉の胸を揉む


京太郎「くっ、強い!」

智葉「やめっ、きょうたろっ、はずかしっ、みんな、みて、るからぁっ」ビクッ

京太郎「でもやめたら負けます!」

智葉「んぅっ、ん、う、うんっ……」ギュッ


唇を噛んで声をこらえようとする智葉に少々下品な感情を抱いてしまうがそこは気にしないでおく

そもそも水着と言うのが悪いのだ、水着の葵がサイバスターに乗ってると思うとさらに煩悩にひびく

だがここは戦場


京太郎「なら、指、ビィィィムッ!」


ダイミダラーの右腕の手からビームが放たれる

拡散したビームがビルを破壊していくが、実際の戦闘であれば軍法会議ものだろう

放たれる指ビームによって周囲を爆煙が包むが、そこから跳び出す白い魔装神機


京太郎「サイバスターが出た!」モミモミ

智葉「んっ、ふぅっ……」ギュッ ビクッ


葵「き、京太郎……ッ!」グッ


京太郎の手が智葉の胸を揉み続ける、ちなみに手はすでに水着の中に入っていた


京太郎「かっこ悪い所を見せるわけにはいかないッ!」(SP:298)
・直撃【効果:次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
・熱血【効果:次の攻撃の威力を+3000する】

智葉「んぅっ、ひぃんっ、そこっ、だめっ、手ッ入ってっ……ひぃんっ!」ビクビクンッ


葵(こんなのっ、ひどすぎるっ……!)


京太郎「いくぞ、葵さん!」カリッ

智葉「ひぐぅっ!」ビクビクッ



◇BGM『健全ロボダイミダラー』【https://www.youtube.com/watch?v=rjZ0To06pEU



葵「……」


ダイミダラーが飛びあがってサイバスターに右拳を振るうが軽く回避される

着地と同時に振り返るダイミダラーが再び指ビームを放つと、サイバスターが手に持ったディスカッターにてビームを斬り裂く

即座に接近してくるサイバスターに蹴りを放つも変形して避けられ、再び飛んで行こうとするサイバスター


京太郎「だが、逃がさないッ!!」モミモミ

智葉「きゅうけっ、まっ、ほんとっ、はずかしぃっ、からぁっ、ひぅぅっ!」ジワッ


飛び上がったダイミダラーが再び指ビームを放つと、拡散したビームが辺り一帯を破壊する

周囲にたちこめる爆煙により、サイバスターとダイミダラーがどうなっているかはわからない

ただ爆煙の中、時たま何かと何かのぶつかり合う音と、智葉の悶える声だけが響く


瞬間、先に爆煙から出たのはサイバスターだった、上空に飛ぶサイバスター


葵(だめだ、冷静になれ……挑発だ)グッ



爆煙が晴れてからでも遅くないと、葵が上空にて待つ

だが響いてくる声


智葉「やぁ、両手っ、ひぅっ……!」ギュッ

京太郎「じゃあ、やめますか?」

智葉「やっ……も、もっと……してっ」ジワッ



葵「うおぉぉぉぉぉ!」


爆煙へと突っ込んでいくサイバスター

だが瞬間、サイバスターへと伸びたのはダイミダラーの髪の毛であり、それがサイバスターへと絡まる

彼女の敗因は冷静さを欠いたことだが、意中の相手が目の前で他の女の胸を揉んでいたらそうもなるだろう

前の葵であればそうはならなかっただろうけれど、彼女とは違う


葵「しまっ!」


京太郎「燃え上がれ、俺のHi-ERo粒子ッ!! ウォォォォォ!」

智葉「ひぐっ、んはぁっ!もっ、だめっ、おちちゃぅっ、きょうたろぉっ!」ビクビクッ


京太郎「必殺ッ!」『EN:500』
・全力攻撃:威力9000:命中+50:EN100


智葉「もっ、だめっ、きょうたろ……~~~っ!」


葵「こん、なのっ」



蹴りが放たれ、吹き飛ぶサイバスター

髪の毛の高速が取れるがバランサー制御が上手くいかない

むしろコックピットの葵はもう動かない


ダイミダラーが飛び出し、吹き飛ぶサイバスターを追い越してその先で右拳を構えた


京太郎「指ッ……パァァァァァンチッ!」
◇全力攻撃:威力9000:命中+50:EN100
・802+50=852
 350-852=0


-健全ロボダイミダラー!-


アッパーによりサイバスターの背中が撃たれ、宙へと舞うサイバスターがボロボロになり、そのまま地上へと落ちる

すでに動くことはない、ボロボロのサイバスター

そして京太郎はその姿を見て、息をついた


京太郎「俺の、勝ちです……葵さん」フッ

智葉「ふぁ……」クタァ


爽やかに、京太郎は笑みを浮かべた


◆サイバスター『9500/9500』
◇防御:300



⑥戦闘終了
・敵機の撃破


◆会得【SS級】
◇宇夫方葵
・合計:経験値:5000(応援)
・合計:SRC:60000(祝福)

・【Lv52】→【Lv53】

・辻垣内智葉の好感度が+20されました
・【辻垣内智葉:100】

>>662
◆サイバスター『0/9500』ですあと葵のメンタルも0で


現実へと戻ってくる京太郎と智葉、バーチャルの中での出来事なのだが智葉はそのままその場にストンと座りこんでしまった

誰も開いた口がふさがらない、いや京太郎が圧勝してしまったこともだがそれよりも向こうでやらかしたことである最終的に同意の上だから問題は無いのだが、いや問題はある

正面の葵はうつむいたままであり、京太郎は周囲を見回す


京太郎(さすがに智葉さんに恥をかかせてしまったというのはある)

智葉「……っ」

京太郎「す、すみません智葉さん」

智葉「ま、また……して、くれる、か?」ウルッ

京太郎「へ?」

ラウ「おっとここまでだ」トスッ

智葉「うっ」バタリ


京太郎(ラウ・ラ・フラガ……有能!)


ラウ「フハハハハッ!新たな戦いののろしはあげられた!」

京太郎「え、そうなの?」


咲(そうだよ)

明華(これは、殺しにかかった方が良いかもしれませんね……?)

美穂子(ど、どうしよう、辻垣内さんをああしてる須賀君を見て、私……)キュンッ

宥(なんだか、あったかぃ……?)


葵「……」


京太郎(妙な殺意を感じる……?)


ごめんなさい、結構ヤバめなぐらいしんどい
インフルの時よりしんどい

とりあえず今日は寝ておきます、明日はそのぶんしっかりやりますー

京太郎の新たなる戦いがはじまる!

では、何かありましたら返しますのでお気軽にー

バトルでダイミダラーを選んでM勢をサブパイにすりゃいいんだな

お大事にー

乙です

>>678
サブパイというサブおっぱい

乙っす
これからの戦いが楽しみだ

お大事にー


>>675のおもちを早くこねくりまわしたい

いつの間にか始まっていつの間にか終わってた
なぜダイミダラーは5人ぐらい乗れる設計にしなかったのかというわけで強化パーツで複数人乗れるパーツ下さい

ダイミダラーを初期機体にしたら学園中の女を食い散らかすストーリーになるのか

サブならDGも良いんだよな?

男女の相乗りと言えば、ゴーダンナーも個人的に推したい

闘うことがほぼ決まってるらしいシュウ・シラカワとナインボールだけど
シュウ・シラカワを倒せればグランゾンとかにボーナスが入るんだろうけど
ナインボールを倒せたらナインブレイカー、イレギュラーとかの技能をもらえたりするのかな?

チチナイータ?(関係ない)

サブシートにいるおっぱい要員、略してサブぱい

キャップと宥が興味津々みたいだから、サブぱいにしてみたい
葵とサイバスターが無限獄に堕ちないけど、黒く染まりそうだな

残業してる間に終わってた…何十周でもついていくって言ったのに、不覚…
それはともかく乙。ゆっくり休んで体調治してくれ

…アレ?こーこちゃんが2周目の塞と胡桃が通った道を突き進んでないか?

ナインブレイカーとか黒い鳥とか人類種の天敵とか、そこら辺はスキルありそうだよね。
マスターオブアリーナとドミナントはちょっと怪しいかな?

それはそうとACって初期機体に出来るのかな?もしそうならどういうアセンになるんだろうか……

フレーフレー>>1ッチ頑張れ頑張れ>>1風邪をぶっ飛ばせー
>>1ファイトォォォォォ

おもちは大きさでは、ありません
勿論、本当です

住人と>>1がおもち大好きデスから
後、私も大きい方がいいです

しかし、ダイミダラーの粒子は桃やもも肉じゃダメなのでしょうか?

京ちゃんの安価スレ山ほど見てきたけど
この京ちゃんほど規格外っていうか絶望プレゼントしてるのも珍しいよな

寧ろこんな京太郎が沢山いたら、大変でしょう。
バケモノは一人でいい

実は、一周目のすこやんはこの週のすこやんの半分のパワー
しかありません京太郎が過激に強くなったことで、何か異変が
起きたのです!!勿論、嘘です 長文すみません

敬語の方が楽だからです

バルダーシリーズとか参戦出来ないかな(小声)

まぁ言い出したらキリがないけどね。


ご心配おかけしました

予告無しですが人がおられましたら再開していこうと思います

おられますかー?


>>678->>679
サブおっぱいってなんか道具感がしてM勢喜びそう()

>>680
俺たちの戦いはこれからだ!

>>681
おもち勢ですからね、こねくりまわしゃそりゃ良い(

>>684
でもそれじゃ乱交パーティーになりますよね?(名推理)

>>685
そういうルートもあるのか!

>>691
そういえばありと言えばありですが……や、やる?(震え声)

>>692
ゴーダンナーは雅枝さんですねー
正直好きでした

>>693
戦うことがほぼ決まっているわけじゃなく戦うことが可能って感じですね
シュウの方は特にボーナスはありませんね、ナインボールの方はボーナスありです

>>696
ラスジナとタイマンの刑です

>>697-705
まぁ他にもサブパイなら山ほど、まぁダイミダラーはもうやりすぎで
もう普通に揉んでも(
これはしかたない、黒いサイバスター、神谷、うっ頭が……

>>698
すぐやめちゃいましたからねー
風邪がひどくって、これなくてもしょうがなかったと思います
ですね、知り合いなのに出番が薄い!

>>699-701
一応、考えてたACスレの方ではアセンの方も細かくしてそっちを使おうと思ってた時期があったんですが
スパロボっぽくないなと思ったので既存の機体を使う感じになりますね
改造とかは無しです
ドミナントはゾロ目が出たら(メソラシ)

>>716
しょ、しょうがないね、ゾロ目が悪いから(メソラシ)

>>725
ロボットものは多いですからねー
ゆえにわからない人がいたりするととか思ってるうちに出す作品が固まってる状態で
ちょっと増やしても良いかなと思うんですが増やすにしろ次週からになりそうです


ありがとうございますー

それじゃ再開していきます

>>1ィィィィィお帰りィィィィィィィィィィ



ラウ「勝負は京太郎に負けてしまったが優勝には変わらない。それでは景品の京太郎、君からのキスだ!」シュバッ


ブーブー


京太郎「超ブーイング飛んでる!?」

ラウ(まぁ当然と言えば当然か……)チラッ


健夜「」ゴッ


ラウ(……)カタカタ


京太郎「あはは、ひ、人前でってのは恥ずかしいですね、頬とかにですかね」カァッ


明華(顔赤らめて……こ、これがNTR!)


京太郎「えっと、では葵さん」


葵の正面へと立つ京太郎、そして葵は……


◇どこにキスする?


1、おでこ

2、頬

3、迷わず唇

ゾロ目 ???


・安価1↓から2票集まったもの

1、おでこ


京太郎「えっと、葵さん……?」

葵「なに?」ムスッ

京太郎「……お、怒ってます?」

葵「別に、人の胸の中で散々泣いてたくせに、その私の前で他の女の胸揉んで、楽しそうにしてさぁ……」

京太郎「は、はい……」


まぁそう言われれば酷いことをした自覚というものも出てくる

汗がダラダラと額から流れるも、どうにも良い言い訳がおもいつかない


葵「……口が良い」

京太郎「ふぁ!?」

葵「……だめ?」

京太郎「ぐ、ぐぬぬ……」


ラウ(全員の注目を集めてなにを)

明華(イチャイチャと……)

絹恵(なんやのこれ……?)

洋榎「」


京太郎「え、えっと……」

葵「良いじゃん、少しぐらい」

京太郎「……や、やるとしてもこういう大衆の面前でやることじゃないでしょ?」ボソッ

葵「でも……」


京太郎はそっと葵の頬に手を当てて、そっと額にキスをした

分けられた髪の間、出された額にそっと唇をそえて離すと、笑みを浮かべる


京太郎「えっと、これで、良いですか……?」

葵「う、うん……っ」フイッ


健夜(……き、強敵だね)

はやり(わ、私の相手じゃないんだぞ!)

理沙(断てぬものなし!)プンスコ

せっかくのスパロボですし、男女相乗りのガンレオンはいかがでしょう?


その後、痛い視線を浴びながら京太郎は解散宣言、全員海へと遊びに行く

それから砂浜を歩いていると『牌のお兄さん』だということがばれてちょっとした騒ぎにもなりかけたものの、どうにか鎮静化

現在、京太郎はブルーシートにて座っていた

スイカ割はいつするんだろうと思っている京太郎だが、まだ昼ぐらいだ


京太郎「さて、どうすっか……」



◇どうする?
『海に来ている面子を一人指名』
・安価1↓から5↓まででコンマが一番高い者

でも、揉みましたよね?

シロはコンマ神に気に入れられたみたいですね?

>>1000ならグレンラガンGETイベント

>>756まるでグレンラガンをゲットする気がありませんね・・・

【福路美穂子】


京太郎がブルーシートに座っていると、美穂子がやってきた

先ほども思ったがやはり美穂子の水着というのは実に良い、おもに健康的な太股やら大きなおもちやらは京太郎としてはたまらない

伸びそうになる鼻の下をどうにか押さえていると、美穂子は手を掴む


京太郎「ん、池田さんは?」

美穂子「ああ、えっと……気を利かせてくれたっていうか」

京太郎「?」

美穂子「ああうん、なんでもないの!と、隣座らせてもらうわね」ニコッ


座っている京太郎の隣に座る美穂子だが、やけに近い気がした

もう腕が胸に当たっている気がするが、良いのだろうか?

いや、ダメだろう、おもに水着でなんていけない


京太郎(だがしかし、たまらんぞこのおもち!)

美穂子「え……えっとね、お願いが、あるの……」ウワメヅカイ

京太郎「お願い、ですか……?」

あっ(察し)



―――

――――

―――――


美穂子「お、お願い……」

京太郎「で、でも」

美穂子「ダメ、かしら?」

京太郎「え、えっと……」

美穂子「お願い、思い切り、して……」

京太郎「……え、ええー」

美穂子「もぅ、我慢、できないのっ」

京太郎(どういう、ことだ……?)

美穂子「お願い、京太郎くんっ」

京太郎「で、では……」


パンッ


美穂子「ひぅぅっ!!」ビクンッ


京太郎「あれ、美穂子さ」

華菜「やめろし!キャップは病気だし!」

京太郎「池田さん、え、病気!?」

華菜「ああ、重い……病気だし、いいからさっさと行け、ここは任せるし」

京太郎「は、はぁ……?」


お願いとはいえ、日焼け止めを塗っている最中に美穂子が『太股を一度だけ叩いて』と言うから叩いただけだ

美穂子からのお願いだからしただけであり、なにもやらしいことはない

京太郎は頭をひねりながら海に入るも、正直美穂子のあの顔はたまらないと思った



◇System
・福路美穂子の好感度が+10されました
・【福路美穂子:100】

やはり、快楽堕ちですね!?

いやあ、キャップは強敵でしたね。(過去形)

しかし、この京太郎ノリノリですね


◇どうする?

『海に来ている面子を一人指名』(『美穂子』以外)

・安価1↓から5↓まででコンマが一番高い者

海サイッコー

ドM祭り所謂圧迫祭りです
勿論、本当です

【赤阪郁乃】


とりあえず海で浮いていようなどと思っていると、後ろか誰かが抱き着いてきた

何者かと思って顔を後ろに向けると、そこにはいつも通りの笑顔を浮かべる赤阪郁乃


京太郎「どうしたんですか?」


正直、素肌同士が触れ合うというのはよろしくない、明華と美穂子に日焼け止めを塗ったことをふくめてよろしくない


郁乃「ううんーあのな、さっきの福路ちゃんとのこと見ててなー?」

京太郎(日焼け止めを塗ってたことか)

郁乃(あんなプレイ……)キュンッ

郁乃「ええなーって思うて、してくれへん?」

京太郎「俺泳ぎ始めたばっかなんですけど」

郁乃「……だって一人やろ?」

京太郎「やってやるよ!」

まさかの、水中合体デスか・・・レベルタカスギィ


ということで、京太郎は日焼け止めを郁乃に塗っていく

だがしかし、考えてみればなぜこんなタイミングなのだろうとも思う

昼頃だというのに……


京太郎(昼御飯食わないとなー)ヌリヌリ

郁乃(ぜ、全然、叩いてくれへん……)ウズウズ

京太郎「ふぅ、こんなもんですかね!」ウム

郁乃「えっ」

京太郎「へ?」

郁乃「ふ、太股とかは……?」


やはり足もかと思う京太郎だが、足なら届くだろうにとも思う

まぁ役得だと思いながら、京太郎は日焼け止めを郁乃の足に塗っていく

この作業もちょっとは慣れてきた


京太郎「ふぅ、終わりましたよ」ニッ

郁乃「あ、う……うん」コクリ

郁乃(じ、焦らしプレイなんて、京ちゃん……これを思って一人で慰めとけっちゅぅことかぁ……やっぱり京ちゃんはレベルが違うわぁ)ハゥッ


恭子「ランクが違うんや!」

洋榎「どーしたん?」



◇System
・赤阪郁乃の好感度が+15されました
・【赤阪郁乃:100】

イッチ、+15だと好感度が110になるぜ


◇どうする?

『海に来ている面子を一人指名』(『美穂子』『郁乃』以外)

・安価1↓から5↓まででコンマが一番高い者

>>786
こっちのデータが85になってましたのでこっちのミスですね、+5で100です

【対木もこ】


昼でも食べようと海の家に行った京太郎が荷物が置いてある場所へと戻ってくる

海の家で食べている者たちがいたものの、荷物版を自分の次ぐらいにしてくれている相手の分も勝って戻ってきた京太郎

シートの上に座ると、隣の相手に買って来た焼きそばを渡す


もこ「?」

京太郎「昼だよ、せっかくだから一緒にな」ハハッ

もこ「……ありがと」

京太郎「気にすんな」ナデナデ


二人で一緒にパックの焼きそばをつつく


京太郎「美味いな、やっぱ海での焼きそば」

もこ「京太郎はさ、やっぱり……大きい胸、が、好き?」

京太郎「げほっごほっ!」

もこ「!? み、水……」スッ

京太郎「!」ゴクゴクッ


喉につまった焼きそばを水で流し込むと、もこに渡されたペットボトルの水を返す


京太郎「……はぁ、助かった」

もこ「……どう、なの?」

京太郎「あ、え、別に、そのとりあえず……好き」

もこ「……だから、あんなこと」ムスッ

京太郎「違う、あれはマシンの性能を上げるために!」

もこ「女の子の胸揉んで、性能が上がるマシンなんて……ない」キッパリ

京太郎「あるんだなそれが!」

ダイミダラーはとても健全なロボットですよ?
勿論、本当です

すごい!すごいぞ!ダイミダラー!!


もこ「言い訳は、別に」

京太郎「いやいや、信じてくれ……!」


表情をひきしめて、京太郎はもこの両肩に手を置く


もこ「……でも、好き、なんでしょ?」

京太郎「そりゃなぁ」

もこ「……ばか」フイッ

京太郎「え!別に大きい胸が好きなわけじゃないんだ!」

もこ「じゃあ、どのぐらい……?」

京太郎「あ、えっと……あー、パッと目についた女の子で言えば葵さん!宇夫方葵さん!あーパッと目についたなー!」

もこ(あのサイズなら……まだ、チャンスは、ある)


霞「京太郎くーん」フリフリ


京太郎「霞さーん!」デレッ

もこ「……」

京太郎「あ」

もこ「……ばか」フイッ

京太郎?少し頭冷やそうか?


◇どうする?

『海に来ている面子を一人指名』(『美穂子』『郁乃』『もこ』以外)

・安価1↓から5↓まででコンマが一番高い者

【東横桃子】


桃子「あ、須賀さーん」フリフリ

京太郎「ん、東横か」

桃子「先輩知らないっすか?」

京太郎「ゆみさんか、今さっきあっちの岩場で目隠しして木刀片手にスイカ割の練習してたぞ、意味わかんなかったから見なかったことにしたけど」

桃子「ああ、じゃあ邪魔してもなんっすよね」


とりあえず、一緒に泳ごうと言う話になる

だいたい一緒に泳ぐといってもやることなんて特にないのだが、お互い軽く話をしながら浮くぐらいだ

取り敢えずオノレ!!ペンギン帝国!!前しっぽ折ってやる


二人で浮いていると、突如桃子が顔をしかめた

足を攣ったと自分で理解するまで時間はかからなかったがそれより早く桃子は海に沈む


桃子(やばっ!)


京太郎「っと、平気か東横」


すぐに隣にいた京太郎が引き上げるも、海水をいくらか飲んでしまった桃子が咳き込む

京太郎に抱きついているような状況の桃子だが、それよりも焦りが上回っていた


京太郎「っと、平気か東横……背中つかまっとけ、上がるから」

桃子「はいっす、ありがとうございます」


そう言われて、桃子が京太郎の背中に抱き着く


京太郎(ぬおっ、これは凄まじい威力……!)


桃子(背中、大きいっすね、なんだかんだで体育祭の時も助けてもらいましたし……)フッ

京太郎(あー、やばい、体育祭の時もおもちやばかったもんなぁ)


桃子(あの時は前で抱えてもらったんっすよね)

京太郎(あの時は前で……今思えばあれはヤバかったなぁ)


桃子(カッコいいとこあるんっすね……わ、私は、先輩一筋っすけど!)カァッ

京太郎(可愛いとこあるしなぁ……いかん、息子が!)



◇System
・東横桃子の好感度が+10されました
・【東横桃子:80】

京太郎が大きなおもちが好きなのも全部ペンギン帝国って
奴等の仕業なんです
勿論、本当です


洋榎「さぁ、スイカ割の時間や!」

久「誰が割るのかしら!目隠しをして好き放題翻弄される存在となるのは……とりあえず須賀君!」

京太郎「いえ、ここはゆみさんで」

久「おっとスイカは3つあるわ、さぁ!」


京太郎「……でも俺が目を瞑った状態で感覚辿って斬ろうとしたらどうなるかわかりませんよ、変な邪気とかある人は特に」


久「……」

浩子「かまへんで」

久「!?」

浩子「うちは邪気とかあらへんしな」フッ


咏「海を割るならすこやんの得意技なんじゃねー?」ニヤリッ

健夜「迷惑になるからしないよ」アハハ

理沙「私も!」プンスコ

はやり(うん、できるもんね)

良子(これがオカルト……)

スイカを真っ二つにして、スプーンですくって食べる美味しいですよね



浩子「まぁ目隠しーっと」

京太郎「わ、案外見えない」

浩子「そうやろー」パシャッパシャッ

明華「それでこそです!」パシャッパシャッ

哩(す、須賀に、されたい……)キュンッ


久「じゃ、じゃあここは別の……」

健夜「んー京太郎君の潜在能力を引き出して、確実に人に被害をくわえないように」

久「え?」

健夜「えい」ズッ


京太郎「ぐおっ!」


健夜「人間の何個かわかんないけどいくらかある秘孔の一つを突いたよ、これで京太郎君はなんだかよくわからない力に」

久「なんでそんなことしたの!?」


京太郎「……」

これも全部ペンギン帝国って奴等の仕業なんです


京太郎「」ゴッ


◇BGM『Despair』【https://www.youtube.com/watch?v=O9CYcvZIIf4



久「全員撤退!須賀君の正面から離れるのよ!」


健夜「これが京太郎君の、潜在能力の一部」フフッ


久「なんで嬉しそうなの!?」

理沙「こわい!」プンスコ

はやり「はやぁ~」シロメ

咏「こ、こえー」


京太郎「消え去れ、人と名のりし生命よ」


久「もう人間じゃない宣言よ!あれ魔王よ!目隠しされてるけど眼が合った瞬間SAN値チェック不可避!」


京太郎「ふんっ!」シュバッ


久「ひぃ、木刀が振られ……あれ、なにも」


瞬間、京太郎の木刀が振られた場所から真っ直ぐに斬撃が放たれ、スイカを真っ二つに割いてそのまま海を数メートル割る


久「……す、スイカ割はみんなを笑顔に」カタカタ

まこ「……ダメじゃな」

浩子(よっしゃ!動画におさえた、スレに上げるで!)


健夜「さすがだよ京太郎くん……」ニッ



京太郎「ううーん……ハッ!」ガバッ


起き上がるとすでに夕方で自分はパラソルの下に寝かされていたようだった

なにも覚えていない、覚えていないのだから仕方ない

とりあえず体を伸ばすと京太郎は周囲を見る


健夜「ああ京太郎君、起きた、そろそろ旅館に行こうかって」

京太郎「ああ、すみません途中で寝ちゃって」アハハ

健夜「ううん……やっぱり京太郎君は私の見込んだ子だよ」フフッ


京太郎「はい……?」

-旅館-


京太郎「旅館に着いたぞ」

DG『久しぶりに出たなそれ』

京太郎「とりあえず、俺は一人部屋……納得」


仕方がないがちょっとさびしい

そういや内木一太も一緒だった気がしたが彼は同じ部屋では無いのだろうかと首をかしげる

まぁ違うのだから違うで構わないと思い、京太郎は立ち上がった


京太郎「さて、どうすっかなー」

バケモノの潜在能力を目覚めさせた結果がご覧の有様ですよ!!


◇誰かと会う


01~20 雀明華

21~40 ラウ・ラ・フラガ

41~60 弘世菫

61~80 辻垣内智葉

81~98 宇夫方葵

ゾロ目 イベント


・安価1↓

魔王の皮を被った旧支配者の間違いですね。

(コンマ判定を逃さないヒロインの鏡

【宇夫方葵】



カポーン


京太郎「はぁ~やっぱ露天風呂は良いなぁー熱海の旅館は良いなぁ」

葵「だね」


京太郎「ん?」

葵「ん?」


京太郎「!!?」

葵「あ、ああーそういえば混浴って」カァッ

京太郎「すす、すみません」

葵「別に良いから、入っていきなよ」


そう言われて、断れる京太郎でもない

お互いで隣り合って温泉に入っているが、せめて誰か来てくれてわたわたする方がギャグっぽくて良い

そう思う京太郎だがそうはならない


京太郎「あーえっと……」

葵「あのさ、変なこと聞いても良い?」

京太郎「え、はい?」

葵「なんで私は、君のことが好きになったんだろ……?」

京太郎「……え」

好きに疑問なんてもっちゃいけませんよ



葵「間違えないでね……君のことが好きなのに嘘偽りはないんだ。あるはずが無い……それでも、私は君を好きになったのは瞬間だった、そう覚えてる」

京太郎(そうだよな、同じ人だけど違う人なんだよ。なのに俺のことが好きって……好きになるはず、ないのにッ)ズキッ


葵「一緒に向こうの世界で戦ったのを覚えてる、なんでかサイバスターがいきなりシュロウガになって、それからサイバスターに戻った」

京太郎(それは、葵さんが、消えたってことだ……)

葵「シュロウガを扱っていた時は君のことで一杯で、君と一緒にいるのが幸せだったって気持ちが残ってて、好きって気持ちや京太郎で胸が一杯だった」ギュッ

京太郎「っ」


葵「でもね、なにかが消えてるんだ……私の胸にぽっかり穴が開いてるような」

京太郎「それは……そこにはっ」


京太郎(俺の、大好きだった人が……っ)


葵「私の胸にはみんな、それから小瀬川さんで一杯だったのに……ある日から君で一杯になってた、気づけば君ばかりを見ていて、校庭にいた君を気づけば目で追ってたり」


京太郎「……」


葵「おかしい、のかな?」


京太郎(おかしいって答えろ、それは貴女の気持ちじゃないって……答えろ、そう、応えるんだよッ!はやくッ!!)

京太郎「お、れは……」



◇特殊イベント判定
(恋愛力375:+37補正)

01~50 おかしいと思う

51~98 おかしくなんてない

ゾロ目 特殊???

・安価1↓

これは・・・葵さんに惚れなおさせればいいのですよ京太郎

>>1恋愛力こみで100になったら、どうなるんですか?



京太郎「おかしくなんてない」

葵「……そうかな?」

京太郎「おかしい、わけない……それはあの人でも、それでも貴女の気持ちだって、信じさせてください」

葵「京太郎は、私のことが好き?」

京太郎「っ……そ、れは」


葵「……残酷だね、私の好きって気持ちを肯定して、間違いじゃないって言ってるのに、君は私のことを好きじゃない」


京太郎「好き、です!」


葵「わかるよ、その好きって言葉は私に向けてじゃない……」


京太郎「ッ!そんなわけっ」

葵「見損なわないで、そのぐらいわかるよ……それに君が向ける行為は私の好きとは違う好きだ」

京太郎「……ッ」

葵「認める。間違いじゃない。私はどうなってもきっと、この世界じゃなくてもきっと、君のことを好きになってた……」


京太郎(この世界じゃ、なくても……)


葵「だから、私は君が欲しい、君に夢中だ、愛してる……」


京太郎「俺は……」


葵「間違いじゃないって、おかしくなんてないって言ってくれてありがとう。だから私は必ず……君と一緒になる、なりたい」フフッ


京太郎「っ!」


葵「それじゃ、またあとで」スッ


京太郎「ん!?」

葵「んっ」


触れるだけのキス、唇と唇を合わせてから、葵は軽く手を振って上がって行った

自らの唇に触れる京太郎、彼女との最後のキスを思い出す

それは強引だが……たぶん、愛があった


京太郎「……」


綺麗な月を見上げて、京太郎はもう少ししてから出ようと笑った



◇System
・次章選択時に『特殊ルート』が追加されます
・須賀京太郎の技量・防御が+10されました

>>853
51~の判定となります、111とかいうゾロだとゾロになります

さあ、皆さんニヤニヤタイムです
ニヤニヤ


◇どうする?

『海に来ている面子を一人指名』(『美穂子』『郁乃』『もこ』『桃子』以外)

・安価1↓から5↓まででコンマが一番高い者

やはり、シロさんは好かれていますね。

【小瀬川白望】



旅館内にて、京太郎が歩いていると休憩所にて白望がいた

自動販売機の前のベンチでぐでっとしている新手のタレパ●ダを見つけて近寄ると苦笑を浮かべる

顔を上げた白望がフッと笑みを浮かべたのを見て京太郎はコーヒーを買ってから隣に座った


白望「ねぇ京」

京太郎「はい?」

白望「……葵がお風呂から帰ってきてから少し楽しそうなんだけど」

京太郎「そそそそそ、そうっすか!」

白望「わかりやすいなぁ」

京太郎「こほん、そうっすか?」キリッ


白望「……葵のこと、好きなの?」

京太郎「へ……は、はぁーどーなんでしょ」

白望「?」

京太郎「まぁ、違うと言えば違うしそうと言えばそうなんですよね……宇夫方さん」

白望「わかるよ、少しだけ、違う」

京太郎「あー、やっぱり違うんですか」

白望「うん、葵は少し、変わった」

京太郎「……良く見てますね」

白望「友達だし」

京太郎「そうですか、そりゃ良かった……」クイッ


白望「でも、京を譲る気はない」

京太郎「げほっ、ごほっ!」

白望「?」

京太郎「よ、よくもまぁそんなことを……」

白望「……?」

京太郎「あー、もう良いです、まったく……」ズズッ


-夜-


京太郎「ふむ、そろそろ寝るかなぁー」


瞬間、扉をノックする音が聞こえた

何事かと思い扉を開けばそこには明華がいた

浴衣姿ながらもその大きな胸は十分わかる


京太郎(たまらんな)

明華「混よげふん……お風呂にいきましょう」ニコッ

京太郎「……ん?」

あっ(察し)


混浴というのを知っているの前提でもなければわざわざ自分を誘わないだろうということをわかって、京太郎は風呂へとやってきた

本日二回目だが、先ほどの葵とのことを思い出すと少し気が重くなるのも仕方ないというものだ

肩までつかってまだ空に見える月を見上げていると、誰かが入ってきた


明華「では、隣失礼しますね」

京太郎「……おう」


隣に入る明華、見ないようにしたものの、チラッと横を見れば風呂に入っているとはいえ明華の胸が映る

やはり下心はどうあっても消えないものだと頷く

なんとか精神統一をする、さもなくば大変なことになる


明華「気持ちいいですね」

京太郎「だなぁ」


そう答える

身構えているのだが、明華は何をするわけでもない

ただ隣で京太郎と同じ様に月を見るのみ


京太郎「……どうしたんだ?」

明華「……京君が少し、おかしい感じがしたので」

京太郎「っ……わかるかぁ」ハァ

明華「昔から変わってませんよ、お母さんとお父さんが京君の誕生日にお仕事で……拗ねて泣いてた時にちょっと似てます」フフッ


京太郎「……やめろ」カァッ

明華「やめません」ニコッ


京太郎「お前、そういうキャラじゃないだろうが」

明華「キャラとかじゃないでしょうに、まぁ今も裸の京君が隣にいるなんてキュンキュンしてますよ、どこがとは言いませんが」

京太郎「おう言うな」


明華「……だって、一度は」

京太郎「ん?」

明華「ああいえ、それでも京君は今拗ねてるのか泣いているのか……お姉さんがここは胸を貸してあげようかと思いまして」ギュッ

京太郎「寄せて上げるな、誘惑するな」カァッ フイッ


明華「私にも、どうしても話してくれませんか……?」

京太郎「っ」

明華「……ごめんなさい、言い方がズルかったですね」フフッ



◇判定

1、明華に話す

2、話さない

ゾロ目 EXTRA(※ゾロ目二つ出た場合のみ)

・安価1↓から3票集まった方

やはり、京太郎は・・・なっ何奴!?う、うわあああ

1、明華に話す



京太郎「……振られた」

明華「……え?」

京太郎「いや、振られたとは違うんだけど……好きな人が、遠くに行ったんだ」

明華(え……)

京太郎「なっさけねぇよなぁ、そんな引きずるなんて思わなくて……」

明華「京君……」

京太郎「俺、思ったより女々しくて、ずっと……」グッ

明華「私は、京君がずぅっと好きでした」


京太郎「……知ってる」


明華「なっ!茶化さないでください!」プンスコ

京太郎「……おう」

明華「ともかく、ずぅっと好きで京君と離れ離れになった後もずっと好きで……」

京太郎「明華……」

明華「それで、ようやくここで出会えて、幸せなんです……だからきっと京君がその人と会うこともいつか」

京太郎「……」

明華「もう、振られたわけじゃないんでしょ?」ギュッ


立ち上がった明華が京太郎の頭をそっと抱く

裸体の二人だが、京太郎は明華の背中にそっと腕を回した


京太郎「……そう、だよな」

明華「そうですよ、まったく……大きくなって、強くなって、男になったんだなって思ってたのに、そういうとこ本当に変わってないんですね」クスッ

京太郎「そんなことねぇよ」

明華「いいえ、私がそう言うんだから間違ってないですよ……ああでも、その人には京君を置いて行ったことを後悔させてあげます」


そう言うと、明華がそのまま京太郎の伸ばした足の上に座る


明華「私が京君のこと、もらっちゃいますから」ニコッ

京太郎「ッ!」ドキッ


明華「それで、そんな女を忘れさせてあげるぐらい、気持ちいい思いも、幸せな思いも、させてあげます」ギュッ

京太郎「……あのさ」

明華「ん、なんです?」


京太郎「お前って……良い女だよな」フッ


明華「……知らなかったんですか?」フフッ


京太郎(もう、会えないんだよ……あの人は幸せになってる。わかってるよ……だから)


そっと顔を明華の耳元に寄せる


京太郎「ありがとう、明華」

明華「っ!そ、それは反則ですっ」カァッ

京太郎「そーかい」ニッ



◇System
・須賀京太郎の『???』時に武装『???』が追加されます




-8月20日(土)・終了-



◆System
・特殊技能『風神』を喰らいました

◇風神
条 件:気力130以上
効 果:1度だけターン開始時に『加速』『不屈』を発動する

>>1は風邪をくらっていましたねそういえば、大丈夫ですか?

これは次周の引き継ぎ技能は風神・NT・気力限界突破・牌のお兄さんで決まりかな?

-8月21日(日)-



朝、朝食を取るということで食堂に集まる面々

京太郎が眠そうに欠伸をしていると、隣の宥が苦笑した


宥「夜更かししたの?」

京太郎「ん、ああ……結構な夜更かししちゃって」アハハ

宥「そうなんだ、少し寝てても良いよ?」

京太郎「ん、帰りの車とかで寝ますから」



智葉「どうした明華、眠そうだな」

明華「ああはい、すみません……んぅー」

ハオ「そんな大きな欠伸をするなんて珍しいですね」

明華「あはは、少々夜更かしをしてしまって」アハハ



京太郎(ギリギリで理性が蘇ってくれた)

明華(ギリギリで理性が蘇ってしまいました)



◇System
【第九章-終了】


【第九章-終了】

・経験値3500を手に入れました

・【Lv53】→【Lv54】

・70000SRC手に入れました

>>899
ご心配どーもです、平気ですよ

>>902
キャラクター系の特殊技能は基本、そのキャラクターとなんらかの関係を持っているのが条件なので
その場合は師匠をはやりん、昔馴染みを明華に設定すれば可能、って感じになります

ギリギリってどゆこと?外に出したん?

エグゼクスバインが欲しいけど、この周には埋まって無さそうだ

ところで質問なんだけどさ

夜のヤッターマンの機体を登場させることはできる?

>>914
挿れる直前ぐらい?

>>916
それはどうかな?(意味深)

>>917
現状考えてないですね
登場も難しいと思います


◇第十章:ストーリー分岐
『9/1』~『10/1』まで


1、【ルート『世界』】
・難易度『EX』
・概要【ある日、プロに呼び出された京太郎は世界ランカーとの戦いを体験させてもらえることになり……】
・期限【第十章】


2、【ルート『門-ファブラ・フォレース-』】
・難易度『EX』
・概要【そして、破滅を迎える門が開かれる……】
・期限【第十章限定】
・特殊【終了後は今週では通常ルートには戻れません】


3【ルート『新人祖』】
・難易度『EX』
・概要【この世界と電子の世界が混ざり合い、世界は混沌に飲みこまれる……】
・期限【第十章限定】
・特殊【終了後は今週では通常ルートには戻れません】


・集計は1時00分から開始します

デスティニーが手に入るのはどれ?

普通のヤッターマンの機体が手に入るのはどれ?

まずはデスティニー獲得のために1かね
すこやんたちの修業を受けられなくなったのは残念だが、生半可なプロには負けないだろう

>>920
どれ行ってもデスティニー手に入らないなんてことはないです、ご安心を
どでも今回限定なので、どれ行ってもデスティニーは手に入ります、主人公機ですからね

>>921
タイムボカンとかは出さないって前に

>>922
1に行くと通常ルートでまた次章からすこやんたちの修行も復活します

3はファフナーじゃありませんね

2と3はOGシリーズのストーリーをって感じです
1とは違って葵を攻略済みでしか出ない特殊ルートって、そこは前にも表示しましたからしつこいかもですが

2だとエグゼクスバインがきそう(意味深)

ていうか両方OGじゃないですか………


1選んだら10章行こうで特別ルートある?


◇第十章:ストーリー分岐
『9/1』~『10/1』まで


1、【ルート『世界』】
・難易度『EX』
・概要【ある日、プロに呼び出された京太郎は世界ランカーとの戦いを体験させてもらえることになり……】
・期限【第十章】


2、【ルート『門-ファブラ・フォレース-』】
・難易度『EX』
・概要【そして、破滅を迎える門が開かれる……】
・期限【第十章限定】
・特殊【終了後は今週では通常ルートには戻れません】


3【ルート『新人祖』】
・難易度『EX』
・概要【この世界と電子の世界が混ざり合い、世界は混沌に飲みこまれる……】
・期限【第十章限定】
・特殊【終了後は今週では通常ルートには戻れません】


・安価1↓から1分間で集計

>>936
ギリギリで返せなくて申し訳ないです
現状の攻略は1を選んだあとに特殊ルートはないですね、むしろ2と3を選んだ後にさらに特殊ルートがありました
1、2、3ともすこやんと戦うルートがあるんですが、2と3を行った場合はさらに特殊なすこやんと戦う章、というのもありました


1ですね、ちょっと驚きました
2と3は結構重いというかWARSモード的な感じになりますから好みが別れるところですね

>>935
ちなみにご察しの通りエグゼクスバインも乗ったりしました

2と3は次週以降も選べる?正直両方ともゲームでいう真√にしか見えんから見ちゃうと最終回ってなりそうでwwwwww

てか2のルートだとさっきの京太郎見るかぎりラスボスになりぞうな……


◇第十章【世界】

・スパロボバトルという世界の中、その“ゲーム”に命を掛ける者たち

・小鍛治健夜の弟子としての力が試される

・世界の壁



※特殊ルートとの選択肢で通常ルートを選んだため以下の状況へと変わります

・ストーリーの若干の変化

・章終了まで下記の面々とは出会えません
【小鍛治健夜】【瑞原はやり】【野依理沙】【戒能良子】【三尋木咏】【大沼秋一朗】
【白築慕】【石飛閑無】【稲村杏果】【白築耕介】【南浦聡】【内木一太】【深堀純代】
【熊倉トシ】【赤阪郁乃】【赤土晴絵】

次スレです

【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」明華「未来を、明日を!」【パート18】
【安価】京太郎「スパロボ学園だ!」明華「未来を、明日を!」【パート18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426781065/)


>>971
2と3は今回出すのが特殊だったのと同様、葵SPEDとは違う別の特殊条件の達成が必要になりますね

>>972
良いとこついてんで!


ちなみに>>974の面子は敵に回るとかじゃなくて、単純に出てきません、他のことをやっているということで


こっちは埋めちゃいましょう、お願いします!
何か質問とかあれば答えますが、もう三週もしてるとありますかねとか最近思い始めてきた所存ー

ちなみに3は3でエグゼクスバインは出番ありましたね
京太郎が念動力9で特殊ルートの次点でまず凶鳥は二度死にますのでー

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