【涼夢】涼「ホワイトデー」夢子「三倍返しよ!」【安価】 (111)

夢子「さあ!三倍返ししてもらうわよ!」

涼「いいけど、15日まであと少ししか無いよ」

夢子「構わないわ。まずは>>3から!」

・りょうゆめカップル前提、関係なかったりあんまり鬼畜な安価は安価下。

・制限時間は今日の日付変更まで。

幸せな二人を目指して頑張りましょう。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426334568

クッキー作り

涼「クッキー?」

夢子「そ。ほらほら、早く作るわよ!」

──────────台所──────────────

夢子「材料は揃ってるわ」

涼「それじゃあ、どんなクッキーにするの?」

クッキーの種類(味、形など)……>>6

時間が足りないので大筋以外は10分安価つかなかったら勝手に進めようと思います。

ハートでチョコ

夢子「ハートのチョコクッキー!」

涼「バター、薄力粉、オーブン……下準備は出来てるね。
それじゃあ、まずバターを柔らかくしようか」

夢子「えーと、ヘラで崩して………それから泡立て機で、っと!」

涼「そうそう。夢子ちゃんやっぱり上手だね」

夢子「伊達に飴やら何やら作ってきたワケじゃないのよ」

涼「バターを混ぜたボウルの中にグラニュー糖を入れて、更に混ぜ合わせるよ」

夢子「時間はかけらんないわ!速攻でいくわよ!」

涼「落ち着いて夢子ちゃん。お菓子作りは焦っちゃ駄目だよ」

夢子「むー………。ん?これで大丈夫かしら?」

涼「どれどれ?………うん。じゃあ今度はこの解いた卵黄を入れるよ」

夢子「だいぶ生地が固まってきたわ」

涼「それではそろそろ今回の成功の鍵、薄力粉(ココアパウダー&コーンスターチ入り)を生地に入れよう!」

夢子「ココアパウダーは分かるけど……コーンスターチ?」

涼「これを入れないと、薄力粉のグルテンが出て生地が必要以上に固まっちゃうんだ」

夢子「へぇ…………知らなかったわ」

涼「これを入れて……と。混ぜるのは軽ーくでいいからね?」

夢子「OKOK!任せときなさい!……ん?
涼、ちょっと手見せて?」

涼「手?……あ。ココアが付いちゃってたね
ごめんごめん。今洗うから」

夢子「あむっ」

涼「!?」





夢子「ちゅ……ん……ふぅっ……」

涼「……………………っ!ゆ、夢子ちゃん?」

涼(指!指が!夢子ちゃんの口の中で凄いことに!)

夢子「ぷはっ……。うえぇ、やっぱ苦いわ、ココアパウダーって」

涼「あ、あの」

夢子「何?ほら、早くクッキー焼きましょ?」

涼「そ、そうだね!じゃあ型どりしようか!」

涼(まさかムラっと来たとは言えない)

夢子(どうしようマトモに顔見れないわ!)

涼「オーブンシートを敷いて、よし!
夢子ちゃん、絞り袋は問題ない?」

夢子「ええ、大丈夫よ。ハートをここに描けばいいのね?」

涼「そうそう。フリーハンドでいいの?」

夢子「この私に型取り器なんて必要無いのよ!見てなさい、私の超絶美技!」

涼「夢子ちゃんそれ失敗フラグ」

夢子「言うなぁ!」

夢子「どうだ見たか!」

涼「可愛いハート形が2つ………綺麗だ………」

夢子「まっ、ざっとこんなもんよ。それで、だいたい何分くらい焼けばいいの?」

涼「オーブンの予熱は充分だから、だいたい12、3分くらいだね」

夢子「微妙に長いわねー。そのあいだ何してる?」

涼「しりとりでもしてようか」

夢子「クッキー」

涼「錦糸卵」

夢子「ゴム」

涼「夢中」

夢子「雨季」

涼「……今日、したい」

夢子「………いいよ」

涼「よかった」 

涼「そうこうしてるうちに焼き上がりました」

夢子「いえーい!」パチパチパチ

涼「団扇で冷まして……さっそく食べてみようか!」

夢子「待った!どうせなら>>16で食べてもらうわ!」

食べ方……>>16

口移し

夢子「しゃっ!」グッ

涼「ガッツポーズ?どうしたのさ夢子ちゃ……」

夢子「むっ」パクッ

涼(!半分だけ………クッキーの半分だけを咥えて此方を見ている……)

夢子「んー!」チョイチョイ

涼(顔真っ赤で口のクッキーを指差してる……。
恥ずかしいならやらなきゃ良いのに)

涼「僕も、食べろって?」

夢子「ん!」コクコク

涼「うん……それじゃ………」ギュッ

夢子(あ…肩、掴んで………)

涼「いただきます」

夢子「んぅ………っ」

涼「……………………………っ」

夢子(くちびる、少しだけ触れて、もどかしい……)

夢子「…………………………!」

涼(夢子ちゃん、薄目でずっとこっちを見てる……)

「……………………………………………」

(止まりそうにない…………………!)

涼「…………んっ」パキッ

涼(さすがにもう止めとこう………)

夢子「あっ…‥…!」

涼(そんな顔しないでよ……!)

夢子「あー……その、あれ、甘かったわね」

涼「あ、うん!そうだったね。おいしかったよ」

夢子「ココアパウダーの時は、あんなに苦かったのに、ね」

涼「………ねぇ、夢子ちゃん」

涼「クッキーは、もう一つあるよ?」

夢子「………したいなら、自分で咥えて見せて?」

涼「今度は僕からってこと?いいよ……ほら」

夢子「よろしい。それなら遠慮なく………」

「いただきます」

夢子「クッキー終わり!」

涼「やっぱり物作ると時間かかるね。
時間的にもこれが最後かな?」

夢子「構わないわ。最後まで突っ走るまでよ!
涼!>>23しなさい!」

女装してご奉仕

涼「えええええええええええええええええ!」

夢子「拒否権は許さないわ!さあ涼。とっとと着替えてきなさい」

涼「さ、最後の最後で………!」

奉仕の内容……>>26
(服装(女装)も決めてよし。なければDS時のあの服)

メイド服(クラシックなのじゃなく萌系お色気系の)で性的なあれやこれや

衣装:↑でご奉仕内容は一日性奴隷

>>25でいきます

涼「な、何だよこれ………」

夢子「おぉう……正直ここまで似合うとは予想外だったわ………。
首輪、犬耳、ミニスカートやら色々ぶっ込んだメイド服、こんな時もあろうかと絵理に頼んどいてよかったわ」

涼「オプションあり過ぎじゃないかな!?
着るのにも脱ぐのにも一苦労だよ!」

>>26も採用。
つまりここからR-18注意。

つってもどうすればいい?
安価じゃないけど参考程度に教えてエロい人。

夢子「日付は変わった……………。
が、しかし、奉仕内容は>>26だ。
この意味が分かるかしら?」

涼「ま、まさか………!」

夢子「そう!つまりアンタは3月15日の23:49まで私の言いなりなのよ!」

涼「あ、あんまりだぁぁぁぁぁ!」

という訳で続行決定。アイデアを是非下さい。

夢子「おはよ。朝ごはん出来てるよ?」

涼「おはようございます………」

涼(結局あの格好で寝てしまった……寝てる間に着替えようにも抱きつかれて身動きも取れなかったし)

涼「今日は……パンケーキ?美味しそうだね」

夢子「当ったり前でしょ?誰が作ったと思ってんのよ」

涼「あはは、分かってるって。いただきまー……」

夢子「ストップ」

涼「え?」

夢子「よく見なさい。私の皿にもまだ残ってるでしょう?」

そう言って、涼にナイフとフォークを手渡す。

涼「……つまり、どういうこと?」

夢子「分かんないの?鈍いわねー……」

溜め息混じりに呟き、ナイフとフォークをもう一度突き出した。

夢子「これ、食べさせてよ。私に」

涼「はい、あーん………」

一口大に切ったパンケーキ蜂蜜を絡めて、小さく開かれた口へ運ぶ。

夢子「んふふふ………」

閉じた唇からフォークを引き抜くと、魔法のようにパンケーキは綺麗さっぱり消え失せ、変わりに夢子の至極満足そうな顔が見えた。

涼(もしかして、考え過ぎてたのかもなぁ)

「ご奉仕」の単語と今着ている服からは良からぬことしか考えられなかったが、こういう事ならいくらでも出来そうだ。

白い皿には、あと2、3切れの欠片。そこへ振り下ろされたフォークを止めたのは、やはり夢子の一言だった。

夢子「私も食べさせたくなったわ」

涼の左手に掴まれたフォークを抜き取り、素早くパンケーキの欠片を刺して涼の口元に差し出した。

涼「……お言葉に甘えればいいの?」

夢子「何よ。やっぱり分かってるじゃない」

どの道、反抗することは出来ない。素直に目を閉じ、口を半ば自棄気味に大きく開く。

次に口内に感じたのは、柔らかなスポンジのような生地、甘いどろりとした蜂蜜の味と、

全く予測し得なかった、蠢く熱を帯びた舌の侵入だった。

ぐちゅ、ぐちゅっ

普段の食事では絶対に出ることのない不快音が、二人の脳に直接響く。

口内の食物は二つの絡み合う舌に身を削られ、互いの喉に呑まれていく

涼「んぐ…………ふ……んん………」

声は、出せない。やがてケーキが姿を消すと、夢子は一方的に体を離して右手のフォークに次弾を装填する。

夢子「まだ、食事は終わってないわよ」

皿に付いた蜂蜜をフォークの先のパンケーキに塗り、涼に口を開けるよう促した。

少しの躊躇いの後、フォークを受け入れた涼の肩を抱き、再び口付けた。

夢子「これが、最後のひとつ」

二回目の後、間髪入れずに始めた三回目には、最早食事の意味は存在しなかった。

夢子は肩を、涼は腰を引き寄せて、まるで互いを食べ合おうとする。

涼「夢子……ちゃん、少し………苦しい…………」

夢子「我慢………しなさい。ご奉仕………するんでしょ………?ぅんっ………」

隣同士の二人に聞こえるのは、リップ音と漏れる吐息。
見えるのは、互いの融けきった瞳。
感じるのは甘ったるい蜜の味と暖かい舌の感触のみ。

涼の分のパンケーキは、とっくに熱を手放してしまっていた。

涼「ごちそうさまでした…………」

夢子「さあ!次は夕食の買い物に行くわよ!」

涼「あれ、昼食は?」

夢子「それは無かったことにしましょう。さっきので朝昼同時ってことで」

涼「はいはい………ちょっと待ってて着替えてくるから」

夢子「何言ってんの?このままに決まってるでしょ」

涼「ぅえっ!?」

涼「そ、それだけは勘弁してよ!」

夢子「駄目よ。拒否権は無いって言ったわよね?」

涼「そりゃ最初でこそ女装して街中歩いてたけど、今はしっかり男性アイドルで通ってるんだよ!?今女装、それもこんな格好で外出たら確実に変な仕事が回ってくるじゃないかぁ!」

夢子「わ、わかったわよ!何も泣くことないでしょ………。
じゃあ最後のチャンスよ。安価に任せましょ」

1今の格好(犬耳+首輪+メイド服)のまま
2普段の女装姿
3男性用の私服

下5つのレスで安価投票し、最も多かった物で外出。
30分で決まらなかったら、その時点で最も多い格好で外出。
票が割れたらランダムで決定します。

夢子「もしかして私服ですかーッ!?」

涼「YES!YES!YES!」

夢子「くっ……!安価とはいえ悔しいわね」

涼「良かったぁ………。これも日頃の行いだね。
これからはもっとファンサービスを心がけます……」

夢子「うるさいわね………早く着替えないと棒でも突っ込むわよ」

涼「どこに!?」

涼「着替えてきました」

夢子「緑のシャツに白のパーカー?
ま、まあ格好いいんじゃないの?」

涼「ありがと。やっぱ「可愛い」より「格好いい」の方が嬉しいや!それじゃ行こうか?」

夢子「ちょっと。これだけ付けなさいよ」

涼「え、首輪?別にいいけど……」ガチャガチャ

夢子(もう抵抗が無くなってきている……!)

涼「鎖は……シャツの下に通して入れとこうか。
はい!準備出来たよ」

夢子「今から特売中のスーパーに行く訳だけど」

涼「ここからだと少し遠いね」

夢子「ってな訳で、移動手段を決めたいと思います」

夢子「>>53で行くわよ!」

1徒歩
2電車
3その他

夢子「おんぶも捨てがたいけど電車で行くわ!ついてきなさい!」

涼「夢子ちゃん、財布持った?」

夢子「あっ」

─────────  駅  ───────────

涼「座れるかなぁ?」

夢子「期待しない方が良いかもね」

『間もなく電車が参ります。白線の内側に下がってお待ちください………』

涼「あぁーやっぱり満員電車で混んでるや」

夢子「むしろ好都合ね」ボソッ

涼「なんか言った?」

夢子「いいえ何も」

涼「ねぇ夢子ちゃん」

夢子「何かしら涼」

涼「普通こういう時ってさ、僕が夢子ちゃんの守る形になるよね?逆だよね?」

現在の状況……満員電車の壁添いに涼、覆い被さるようにして夢子が立っている。

夢子「つべこべ言わないの。大体あんた私よりそういう連中に狙われやすいじゃないの!」

涼「で、でも夢子ちゃんだって狙われない保証は無いじゃないか!こんなに可愛いんだし!」

夢子「そ、そういう台詞を恥ずかしげもなくサラッと………!じゃあ分かったわ。涼」

涼「な、何?」

ギュッ

夢子「このまま、手を離さないで?私がはぐれないように。…………お願い。聞いてくれる?」ボソッ

涼「!!」ドキッ

涼「わ、分かった!しっかり手、繋いでるよ!男だもんね!僕!」

夢子「ありがとう………!」



夢子(ちょろいわ)

涼「…………………」

ガサゴソ………ガサゴソ………

夢子「…………………」ハァハァハァ

『次はー○○駅ー○○駅ー………』

涼(やっぱりね!)

涼(何が『手を離さないで?』だよ!自分から離して体弄ってるじゃないか!)

夢子「次は………胸………胸………ふふふ……」ボソッ

涼(何のアナウンスだよ!怖いよ!しなくていいよ!)

涼(しかしこれはマズいぞ……!電車だから身動きは取れないし、声も出せない。
おまけに目的の駅まではあと10分はかかる!)

夢子「涼ー?ちょっと涼?聞いてんの?」

涼(つまり、駅へ着くまでこの責め苦に声を出さずにひたすら耐えねばならない!)

夢子「なーに黙ってんのよ……あむっ」

涼「はうっ!?」

涼(み、耳を甘噛みされた!?)

夢子「次無視したら、舐めるから」

涼「う、うん………わかりました………」

夢子「よろしい。じゃ、胸弄るわね」

涼「男の胸なんて触って楽しいの………?」

夢子「すごく楽しいわ。あんたのだけは」

涼「………っ、う………………ぁあっ………!」

夢子(適度に撫でて、指先で弄って、摘まむ、っと)

涼「はっ……………ぁ、ん!……」

夢子「………ねぇ涼、知ってる?」

涼「………っ…………な、に?」

夢子「男の人の胸にも、どうやらあるらしいのよ。性感帯」

涼「………それが、あ、どうしたの………っ!」

夢子「正直眉唾モノだったけど、どうやらホントらしいわね。
それにしても、さっきから何よその声。感じ過ぎじゃない?」

涼「好きでっ、出てる、訳じゃ…………ぁあ!」

夢子(スッゴい楽しい)

涼(駄目だ、耐えなきゃ。多分、あと3、4駅くらいの辛抱………!)

夢子「ね、涼。こんなになってるのは、あんたが敏感だから?それとも私がしてるから?答えて」

涼「知らない、よ…………分かんない………っ!」

夢子「ダメ。どっちかで答えて?」

涼「く……あっ………無、理っ………!」

夢子「言わないと、耳、舐めるわよ?」

涼「ーーーーっ!」

夢子「強情ねぇ………それなら」

カチャカチャ、スルッ

涼(ベルトが、外れて………)

夢子「声、抑えなさい?」

ぎゅっ

涼「ひぁっ!」

夢子「あは………固くて、熱い………!」

涼「だ、駄目だよ夢子ちゃん……離して……!」

夢子「やだ」

つぅーっ

涼「ひっ!」

夢子「脇腹も弱いのね。なぞっただけなのに」

涼「も、止めて………こんなの嫌だ……っ!」

夢子「首輪ぶら下げといてよく言うわ。まさか一日言いなりってこと、忘れてないわよね?」

涼(あと、何分?何分耐えればいい?)

夢子「涼、涼。こっち向いてみて?」

涼(首輪まで付けて。みっともなさすぎる……)

夢子「あはっ。涙目の涼、すごく可愛い……」

涼(僕、泣いてるんだ…………………可愛い?)

夢子「もっと可愛い声、私にだけ聞かせて?」

くちゅっ

涼「ぅあっ!ふ、や、あぁっ………………!」

涼(あ、耳まで………胸も、下も、止まらないのに…………)

夢子「涼、可愛い………壊したい位、可愛い……っ!」

涼(壊れる位、僕は、もう……………)

『次はー△△駅ー△△駅ー………』

夢子「ちぇっ、終わりかぁ。ほら涼!ベルト締めるから早くズボン上げて」

涼「…………………」スッ

夢子「はい元通り。どうだった?なかなか堪えたでしょー?」

涼「………………………」スタスタ

夢子「ち、ちょっと涼?どこ行くの!?」

涼「…………………」ペタン

夢子「ベンチに腰掛けて…………何なの一体?」

涼「」グスン

夢子「!?」

夢子「泣くほど嫌だったの!?」

涼「ち、違うよ………っ。ああまでされて、女の子みたいにっ、されるだけ、だったからぁっ……!くぅ……!悔しくて………っ!」

夢子「し、仕方ないわよ!私がルールで縛ってたんだから!むしろあの時ずっと耐えてる方が男らしかったわ!」

涼「気休めを言わないで!あんな情けない声まで出して……。ごめんなさい………今すぐ帰って女装してもう一回満員電車乗ってきます……」

夢子「ご、ごめん!流石にやりすぎたわ!今日が終わったら何でもしてあげるから!」

涼「もう男物の服は着ません………」

夢子「涼ーーっ!?」

───  時間は過ぎて、スーパー  ────

夢子「あ、あの………涼?」

涼「んー?」

夢子「ぶっちゃけ、怒ってる……よね?」

涼「あはは!ぜーんぜん!怒ってないよ!」ニッコリ

夢子(眩し過ぎる笑顔だ………絶対怒ってるぅ……)

>>69「ん?あの二人は……?」

(モバマス、ミリマス以外で)

10分で出なかったんでりっちゃんで。

律子「あの二人は……涼と、確か……桜井さん?
………あー。そういうことね」

律子(面白そうだし、少し話でもしようかしら)

律子「ちょっとそこの新婚さーん?」

涼「うげっ!この声は!」

夢子「涼の親戚の………律子さん?」

律子「いやー奇遇ねぇ。こんな所で会うなんて」

涼「奇遇っていうか不遇だよ………」

律子「何か言った?」

涼「いいえ何も」

律子「ところでさ」

涼「何?」

律子「その首のやつ、ファッション?」

涼「ん?ああ。ただのチョーカーだよ」

律子「最近のチョーカーって鎖も付いてんのねー。まるで犬の首輪みた」

涼「ふん!」ガシッ

律子「涼!?」

律子「どうしたのよ急に自分の首絞め出して!」

涼(しまったぁぁぁ!鎖付いてるのすっかり忘れてたぁぁぁぁぁぁ!)

夢子「ち、ちょっと今日は喉の調子が悪いみたいで……」

律子「さっき滅茶苦茶大丈夫そうだったけど」

夢子「突発的なんですよ!」

律子「あ、そう……。それともう一つ」

涼「?」

律子「涼、あんたベルトは締まってるけどズボンの金具が外れてるわよ?
まさか天下の往来でズボン脱いだりなんか」

夢子「不意打ち御免!」ドゴォ

涼「ぎあ”っ!?」

律子「桜井さん!?」

律子「す、鋭い金的………大丈夫なの?」

夢子(鋭いのはあなたの洞察力よ!ていうか何で普通に話しててズボンの金具に目が行く訳!?)

涼「うぐぅ………痛たたた……ん?」

夢子「どしたの?」

涼「いや、ズボンの金具…………確認したら普通に留まってるんだけど」

夢子「え?ってことは………………嵌められた?」

律子「あー………。冗談のつもりだったんだけど、まさか本当にしてたのね……ズボンの金具が外れるようなこと、二人で」

涼「あ…………あのそれは…………誤解で」

律子「涼」

涼「はいっ!」

律子「一つだけ、あんたに言っておくわ…………
『子供の名前は私にも考えさせなさい』」

涼「話がぶっ飛び過ぎてない!?まだそこまでは行ってないよ!」

律子「桜井さん」

夢子「あ、はい!」

律子「あなたにも一つ言っておくわ。
『飼い犬に手を噛まれないように』とだけ」

夢子「あっ、やっぱり首輪って分かってたんですね?」

律子「……っと。もうこんな時間かぁ。それじゃ涼。籍入れたら教えなさいよ?」

涼「わかった………わかったから早く帰って……」

夢子「………なんか、イメージと大分かけ離れた人ね」

涼「…………そうかな……………」

夢子「……晩ご飯、何食べたい?」

涼「………………シチューがいいな………」

※時間の都合上夕食は割愛

夢子「涼!メイド服でお皿洗ってるとこ悪いけど、一緒にお風呂入るわよ!」

涼「やっぱり………。ちょっと待ってよ。流石にお風呂まで縛るのはどうかと」

夢子「嫌ってんなら今ここでそのミニスカートに顔突っ込んで………」

涼「今すぐ皿洗い終わらせます!」

夢子(ふふ………お風呂の中で涼に>>78してもらいましょ!)

全身を素手で洗ってもらう

涼「お待たせしました……」

夢子「何でタオルを腰に巻いてんのよ。今更そんな仲でもないでしょうに」

涼「夢子ちゃんはもう少し恥じらいを持ったら?普段の服もだけどさ」

夢子「大丈夫よ。……あんた以外には、誰にも見せないからさ」

夢子「……それより涼!のんびり湯船に浸かる余裕は無いわよ!今からあんたには私の体を洗ってもらうから!」

涼「体を?……うん。じゃあそこのタオルを取っ」

夢子「タオル?使う訳無いでしょ?
使うのはこれだけ。ボディーソープ」

涼「洗剤だけってことは、つまるところ…………手で?」

夢子「exactly(その通りでございます)」

涼「手かぁ………難しそうだなぁ…………って、手!?僕のこの両手で!?直接!?」

夢子「そーよ。役得でしょ?それにほら、昼間散々好き勝手されて、ここで仕返しできなきゃ男が廃るわよ?」

涼「そんなもんかなぁ………?」

夢子「準備、できた?」

涼「うん。じゃあ、失礼します………」

にゅるっ

夢子「まずは背中から?………意気地なし」

涼「そう言わないでよ。それで、気分はどう?」

夢子「少しくすぐったいけど、気持ち良いわ」

すっ

夢子「ひゃんっ!」

涼「次はお腹だね。夢子ちゃんも脇腹弱いんじゃないか」

涼「お腹周りは締まってるからやりやすいね」

夢子「ゃん………ちょっ、おへそは駄目だってぇ……」

涼「洗ってるだけなんだけど……。次、胸いくよ」

夢子「え?ん、やぁっ!」

もにゅっ

涼「あー、思い出したよ。確かこうやっていじめてくれたよねぇ」

夢子「ひゃ!あっ、抓らないでぇ………っ」

ぐにゅぐにゅ

夢子「ん………ふぁ………だめだってばぁ、ん………」

涼「君がやれって言ったんだろ?」

夢子「そうだけどぉ…………んんっ!」

涼「寄りかかられると少しやり辛いかな?」

夢子「んっ………その位、我慢しなさいよ……っ」

涼「それなら、夢子ちゃんも、我慢してね?」

にゅるるっ

夢子「ひゃうっ!?んゃあ………っ!そこ、何かむずむずする…………っ、あうっ!?」

涼「成る程。内腿が弱い……と。もう少し、きれいに洗おうね?」

夢子「いじわるっ………やぁん!ふ、うぁ…………なぞっちゃ、やだぁ……………!」

涼「少しだけ、昼の夢子ちゃんの気持ちが理解できた気がするよ」

夢子「はぁ、ん……………あぁ……っ」

涼「変な声出さないでよ。今洗ってるの腕だよ?」

夢子「出ちゃうものは、仕方ないでしょ……?」

涼「それもそうか、次、足いくよ」

にゅるにゅる

夢子「ひゃあ…………っ!」

涼「足の指の間でこんなになるって………人のこと言えないね?」

夢子「やっぱ、電車の時のこと、怒ってるでしょ………あぁっ!だからそこ駄目ぇ!」

涼「怒ってないって言ってるでしょ?またお腹なぞっただけでそんな声出して……」

涼「ボディーソープ足して……と。それじゃ、最後いくよ?」

夢子「ま、待って!まだ心の準備が………きゃあっ!」

くちゅっ

涼「うわ………少し触っただけで………」

夢子「も………もういいからぁ……そこ触んないでっ………ひぁ!あ、う、やだぁ……んぅ………!」

涼「もういいかどうかは、僕が決めるよ。
見たところまだまだ汚れてそうだし、もう少し洗おうか!」

夢子「やっ!あぁん!何度もなぞんないでぇ!」

夢子「……んんっ……ぅあん!」

涼「夢子ちゃん?もう何度も痙攣してるけど大丈夫?」

ぐちゅぐちゅぐちゅっ

夢子「も、ゆるしてぇ………ひゃぁっ!ゆび、もう、ぁっ、やだぁ…………!」

涼「『やだ』って、僕も言ったよね?夢子ちゃん、それ聞いてくれた?」

夢子「あやまる!あやまるからっ………もう、はなしてぇ…………ゃん!あっ、ああっ、やだっ、もっ、いきたく、ないぃ………」

涼「そうだね。そろそろ終わろっか」

しゃぁぁぁぁぁ……………………っ

涼「その体を、洗い流して。ね」

夢子「うそっ………まって、そんなの、あてられたら………!」

涼「まずは、念入りに洗ったここから」

夢子「ぅあああっ!涼っ!あたし、やっ、だめっ、こわれるぅ!壊れちゃうっ!」

涼「『壊したい』って先に言ったのはさ、夢子ちゃんだよ?」

しゃぁぁっっ…………

夢子「ひぃあっ、むりぃ、も、駄目ぇっ、たすけてぇ!涼っ、ぃやあああああっ………!」

びくっ、びくん、がくん

涼「……はい、お疲れ様」

夢子「はぁっ、はぁっ、あっ、涼……………りょう……………ゅるしてっ………」

涼「後は体を拭くだけだけど………普通にしてあげるかぁ。
頑張ったね。夢子ちゃん」

ホワイトデー、終了。

以下、自己満足のエピローグ。

・安価なし。
・直接的な行為有り
・内容は短いが時間は長い

以上のことを踏まえて暇な方は付き合ってください。

………………子ちゃん…………夢子………ん………

涼「夢子ちゃん?」

夢子「!」

涼「良かった。気がついたんだね!」

夢子(服、普通のパジャマだ………そっか、終わったんだ。ホワイトデー)

涼「ごめんね無理させて。可愛いかったからつい歯止めが利かなくて………これじゃ僕も人のこと言えないよね」

夢子「………いいよ、利かなくて」

涼「えっ?」

夢子「涼。今から、しよ?」

夢子(今、私の真上にあいつがいる)

夢子(覆い被せられて、もう逃げることは出来ないけど、元から逃げるつもりも無い)

涼「ねえ、夢子ちゃん」

夢子(急に耳元で囁かれて、少し体が強張った)

涼「思えば、僕から自主的なプレゼントは何もあげられなかったね」

夢子「………別に、いいわよ。何だかんだで楽しかったし、幸せだったから」

涼「………夢子ちゃん。今からいいって言うまで、目を閉じてて?」

涼「僕は、桜井夢子が好きです。
長くて綺麗な髪も、鏡のような眼も、可愛らしい鼻も、薄い唇も、抱いたら壊れてしまいそうな身体も、素直になれない性格も、全部ひっくるめて大好きです」

涼「あの時、君と話をした時から、君のことが好きになっていたんだ。だから、今僕は一人のアイドルとして、男として、人間として、ここに居られる」

涼「君がいたから、ここまで来れたんだ。今日だって、君に喜んで貰いたかったから、女装もできた。最後は少し暴走気味だったけど………」

涼「だから、その、あの…………。夢子ちゃんさえ良かったら、僕の全部を渡すから、君の全部を僕にください。まだまだ先かも知れないけど、いつか一緒に歩めるまで、どうか待っていてください」

夢子「…………………………………」

夢子「目開けて、いい?」

涼「………いいよ」

夢子「…………ふふっ………あはははっ!」

涼「な、何で笑うのさ!」

夢子「だ、だって、涼、顔真っ赤っ赤よ!?
やっぱり、恥ずかしかったの!?」

涼「………そういう夢子ちゃんも、泣き顔が真っ赤だよ?」

夢子「は、はぁ?別に泣いてないわよ!これは、あの、その、あくびが出たからで…………」

夢子「………ぐすっ………ありがと…………一番嬉しかった…………ぅうっ……ひぐっ………!」

涼「…………………………………」

夢子「…………………………………」

涼「……………落ち着いた?」

夢子「……ん。もういいわ」

涼「じゃあ…………しようか」

夢子「お好きにどうぞ?」

涼「………優しくするよ」

夢子「激しくても構わないわ」

涼「嫌なら、嫌って言ってね?」

夢子「無理矢理されるのも、悪くないかもね」

涼「なら僕は、どうすればいいかな?」

夢子「そんなの決まってるでしょう?
今度こそ、私を離さないでいて?……それだけ」

夢子「ひぁ………ぁん、はぁ、あっ……」

涼「ん……ちゅ、んく………」

夢子「……涼、赤ちゃんみたい………んっ」

涼「ぷはっ………左も、吸うよ。はむ………」

夢子「やぁ……右、指でいじるの、だめ………
あぁっ、ん、ふぁ、あああっ………!」

涼「……胸が駄目なら、ここで」

夢子「どこに………ぁああっ!?」

涼「痛かったら、ちゃんと言ってね?」

夢子「ーーーーっぁ!」

ぐちゅっ、という音と共に、秘裂に人差し指が差し込まれる。夢子は小さく仰け反ったが、すぐに呼吸を整える。その間、差し込まれた指が動くことはなかった。

涼「……動かすよ」

頃合いを見計らい、人差し指が動き始めた。
幸い、分泌された液体のお陰で苦痛は少なかったが、まだ片手の指で数えるほどしか回数をこなしていないそこは、指が動けば快感と痛みに襲われる地雷地帯に等しい。

夢子「ぎっ……ぁあ……っ、ふぁ、ん、あぁっ!」

目尻から零れた涙は、涼の興奮材料となり、同時に鎮静剤にも変化した。

夢子「う、あ、やぁ、ぐぅ…………っ!」

滅茶苦茶にかき回して涙を溢れさせたい本能と、優しくほぐして奥へと導くべき理性。

涼「大丈夫。もう少しだから」

シーツを掴む彼女の手を握ったのは、理性だった。
数分後、部屋に響くのは水音、吐息、嬌声。

夢子「ひっ、あぁっ!んぅ、あっ、はぅ、んぁ!」

涼「……気持ち、いい?」

夢子「たぶん、これっ、ぁ、きもちいいっ、やっ、だめぇっ……………!」

先程と違い、夢子は大きく仰け反る。涼はまだ目尻に溜まっていた雫を拭って、優しく夢子に微笑んだ。
不安を与えないように、怖がらせないように。

力の入っていない肢体を起こして膝で立たせ、自分が壁にもたれかかって対面する体制で座る。

宙ぶらりんの意識で浮いていた夢子の頭が、涼の肩口に引き寄せられた。

涼「痛かったり、辛かったりしたら、僕を噛んで。ここからはちょっと、余裕ないから」

視界の端で頷いた夢子を確認した後、彼女の細い腰を抱いて入り口に自らをあてがう。

夢子「…………いいわよ」

痛みは一瞬だった。

電流のような一瞬の鋭い痛みと、
血の滲んだ噛み痕から来る鈍い痛み。
種類は違えど、二人は確かに同じ痛覚を共有した。

肩を震わせて呼吸をする夢子の背を、涼が撫でる。柔らかい熱を帯びたその体と、自分は確かに繋がっていた。

呼吸のリズムが穏やかになると同時に、ゆっくりと夢子の背中をシーツに合わせる。
とどのつまり、最初と同じ体勢だ。

涼「……動く、よ?」

夢子「………好きにして?」

見てる人居るのか分からないが遅くなってすいません。

今から書き溜め一気に投下します。

夢子「んっ、ふぁっ、ぁん!」

緩慢な動作で腰を引き、再びゆっくりと押し付ける。
何度も繰り返すたび、次第に嬌声は跳ね上がる。
夢子の手はシーツを握り締め、涼の手は夢子の腰を掴んで離さない。

涼「はぁっ………っあ………う…………」

夢子「ああっ!ん、そこ、やぁっ!ぅあ!」

涼「っ………ここ、かなぁ………?」

夢子「はあぁっ!も、やぁ、止まんな、いっ、あ、ダメぇっ!あぅっ!」

先端の触覚と、夢子の反応を頼りに、先程掠めた弱点を探る。激しくしないようにと緩やかに動く涼だが、それが却って夢子の鋭敏な感覚を無意識に焦らし続けていた。

涼「こことか………どう、っ?」

夢子「そこっ!ひぁ、あ、んうぅ!ぐりぐりしないでぇ!」

最も反応の大きかった一箇所に狙いを定めて、自身を思い切り押し付ける。面白い程悦楽に跳ねる夢子の痛みの感覚は、とっくに頭から消失していた。

涼「ここ、気持ち良いの?」

夢子「ふぁ、やぁ、んっ、ぁあっ!」

涼「はっきりして……。どう、気持ちいい?」

ポイントを抉るようにして出し入れをしながら耳元で囁いた涼の口角は、僅かな嗜虐心からか少しだけ吊り上がっていた。

嗚咽と吐息混じりの答えが返ってきたのは、ぴたっと涼の動きが止まった10数秒後のことだった。

夢子「っ、もっとぉ……もっとしてぇっ……!」

涼「どうやら……、あたり、みたいだね………っ!」

夢子「あぁぁぁぁぁっ!っあ、うぁ、すご、おく、にっ、入ってるぅ………っ!」

好きだと言った夢子の細い腰を抱き寄せて、一息で最奥部へと侵入する。衝撃で見開かれた彼女の目からは、許容量を超えた涙が溢れた。

夢子「……ーーーっう!ひぐっ、あ、ぐぅっ……。
やぁっ、りょう……あんたまだっ、いって、ないでしょ!?」

涼「あはは………バレてた、のっ?」

夢子「あたりまえよっ………っあ、はぁ、あぁっ」

顔の輪郭を伝った玉の汗が、夢子の胸元にぽたり、と落ちた。
指で拭った涼の指に、勝手に反応する自分の体が、いじらしく思える。

涼「………こうやって、さ」

夢子「な、に………んあっ!ゃあ、ああ、ふあっ!」

涼「奥に挿したまま、小刻みに揺らすと……」

夢子「あっ、や、うそっ、あんっ!やっ、あ、あああぁぁぁーーっ!!」

涼「……すごく、気持ちよさそう」

弓のように背をしならせて達した夢子を抱き締めて、額に口づける。
薄目で覗き込む夢子に軽く微笑んで余裕をアピールするが、正直限界は近い。

涼「いくよっ…………………夢子、っ!」

夢子「いっ、今、呼びすて、にっ、あぁっ!」

夢子「りょう、りょうっ!わたし、や、もっ、むりぃっ!我慢、できないっ、おかしくなるぅ!」

涼「っ、しなくて、いいっ!もっと、おかしくなってよ、夢子っ!」

夢子「また、ぁっ、夢子ってぇ!ひあぁぁっ!」

ぐちゅ、ぐちゅっ、と鳴る液体音と、互いの言葉に身を任せて二人は熱を高め合う。
シーツを掴んでいた夢子の左手はいつの間にか、自分の頭の横に立てられた涼の右腕を掴んでいた。

夢子「やぁっ、もう、いくの?涼っ、ねっ、いこ?」

涼「うん……たぶん、もう、無理っ、んぅっ!?」

不意に、残った右手で涼の頭を引き寄せて、深くキスをした。

5秒程の接吻が、二人の時間を確かに止めた。
唇を離した後の夢子の笑顔は、汗と涙とキスの涎でぐちゃぐちゃで。
彼に劣情を抱かせるには、充分過ぎる働きをした。

涼「そんな顔でっ、はぁっ、笑ったり、しないで………っ!止まらなく、なるっ!」

夢子「止まらないでっ、あっ、あ、もっと、はげしく、んぅ、してぇ!」

涼「っあ、夢子っ………ーーーーーーーっ!」

夢子「涼っ、涼っ、わたし、も、だめっ、ひぁ、やあぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」

名前を呼んで、互いの存在を感じて、身体を重ね合いながら、ほぼ同時に、二人は果てた。

涼「はぁ……はぁっ……夢子、ちゃん………」

気を失い、振り乱れた夢子の髪を指先で整える涼のもう片方の指を握っていたのは、紛れもなく夢子の手だった。

エピローグ終了。

こんな内容になったのは深夜のフィールのせいだ。
満足できたら許してください。

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