春香「ミリマス短編集ですよ短編集!!」 (21)

キャラ崩壊に注意
以前SS投稿スレに書いたネタも少しあります


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426331717


~団結~


志保「もう時間がないんです!今進める人間だけでも進まないとみんなダメになりますよ!?」

春香「……結論を出すにしても諦めた理由をちゃんと…可奈ちゃんに確かめてからだよ」

志保「……ッ!話にならないです」

志保「なんであなたがリーダーなんですか」


千早「そうね、リーダーなんて必要ない」

志保「えっ」

春香「だって私たちみんな」

「「「「「仲間だもんげ!!」」」」」


春香「さあみんな、可奈ちゃんを迎えにいくよ!!」

美希「これだから春香は美希のライバルなの!!」

P「俺は忘れないからな、今日のこの団結を!!」



志保(…ええー?)


~律っちゃん軍曹~


杏奈「杏奈は…もうダメ……百合子さんは逃げて…鬼軍曹の魔の手から……」

百合子「しっかりして杏奈ちゃん!真美ちゃんたちと約束したでしょ、今日21時からインして一緒に限定クエストを攻略するって!!」

杏奈「百合子さん…いや聖騎士lilyknight……あとは任せた…よ……ガクッ」

百合子「vivid_rabbit―――――!!!」


奈緒「いやあんたら何小芝居しとんねん」

律子「ていうか誰が鬼軍曹よ誰が…」

律子「ちゃんと律子軍曹って呼びなさい!」

奈緒「いや軍曹は否定せんのかいっ!!」


杏奈「ばたんきゅ~…」


~udoN~


未来「明日から3日連続で劇場公演だよー、体力もつか心配だなぁ」

静香「部活をいくつも掛け持ちしてた体力バカな未来なら大丈夫でしょ」

未来「むー、うどんバカな静香ちゃんには言われたくないよ」

静香「うどんバカ!?」

未来「昨日は三食なに食べた?」

静香「えっ?肉うどん、月見うどん、きつねうどんだけど…」

未来「うわぁ…さすが静香ちゃん」

星梨花「ホントにうどんバカなんですね!すごいです!」

静香「星梨花まで!?」

貴音「面妖な…」

静香「貴音さんにだけは言われたくない!!」


~サムネ~


響「風花が自分に相談?」

風花「うん、響ちゃんにしか聞けないことで…」

響「ふふん、どんな悩み事でもなんくるないさー!」

響「自分、完璧だからな!!」ドヤァ

風花「ありがとう響ちゃん!それで相談っていうのはね…」

響「うん」

風花「どうやったら響ちゃんみたいに胸を縮められるのかな!?」


響「……」

響「えっ」


響「じ、自分の胸は縮んだことなんてないぞ?」

風花「え?でも1年前のプロフィールだと86で今が83…」

響「あっ…いや、それはその…」

風花「お願い!胸を縮めるコツを教えて、響ちゃん!何でもするから!」

響「だからそうじゃなくて…」

風花「やっぱりダイエット?ダイエットが大事なの!?」

響「……えーっと、その…」

響「……うう」グスン

風花「…ひ、響ちゃん?」


響「うぎゃー!自分は悪くないぞ、全部黒井社長のせいなんだーっ!!」ダッシュ

風花「ああっ!響ちゃんどこへ!?」



~ラーメン探訪~


貴音「ここが本日訪ねるお店、佐竹飯店」

真美「うあうあ~!店名で出落ちだよ~」

亜美「亜美たちまだ死にたくないよ~」


ガラガラッ


美奈子「いらっしゃいませー、3名様ですね!お席のほうへどうぞ~!」

亜美「おおっ!ホントにみなりんが店員してる!」

真美「何度見てもチャイナ服がエロエロですな~」


美奈子「ご注文はお決まりでしょうか?」

貴音「そうですね…ではこの佐竹飯店特製全部乗せスペシャルラーメンを特盛りで」

亜美「あ、亜美はみそラーメン、量はメッチャ少な目で!」

真美「ま、真美も亜美と同じので!」

美奈子「わっほーい!!スペシャルラーメン特盛りを3つですね~!!」

真美「ダメだこの店員、注文をちゃんと聞いてない!!」

亜美「亜美、このロケが終わったらゆーりたちと一緒に限定クエストを攻略するんだ…」



………



亜美「二十朗ラーメンのボリュームは世界一、そんなふうに考えていた時期が亜美にもありました…」ズルズル

真美「げふっ…なんとか完食…」

亜美「ば、バカな!早すぎるっ!」

真美「んっふっふ~♪ミックスナッツで胃袋が鍛えられたかんねー」

真美「もう不憫とは言わせない!そういうのはひびきんと静香お姉ちゃんに託したよ!」

貴音「美奈子、おかわりをお願いいたします」←4杯目

美奈子「わっほーい!!いい食べっぷりですよ貴音さん!あ、真美ちゃんもおかわりだね、ちょっと待ってて!」


真美「えっ」



~後輩~


翼「美希先輩、起きてくださいよ~」

美希「むにゃむにゃ…ハニー激しすぎるのー…」

翼「どんな夢見てるんですか…起きないと寝顔を撮っちゃいますよ~?」

美希「おにぎりに梅干しの種はありえないって思うな…」ムニャムニャ

翼「……」

翼「……」パシャ


翼(あああああああ、美希先輩かわいすぎいいいいいいぃぃ!!)

翼(なんですかこの愛らしい寝顔!抱きしめたい!もふもふしたいっ!!)

翼(亜利沙さんにもらった先輩の寝顔写真集も素晴らしかったけど、自分で撮ったのはやはり別格……!!)

翼(とりあえず待ち受けにして…あ、プロデューサーさんにも送ってあげよーっと!)


美希「むー…また失恋の曲なの…」ゴロン

翼(……!!美希先輩が寝返りを打ったことでたわわな谷間が露わに!!)

翼「………!!!」パシャパシャパシャパシャ

翼「ふああああああああ!!美希先輩良すぎいいいいいいぃぃ!!」

翼「セクハラちゃんって呼ばれたい!!先輩を庇ってトラックに轢かれたい!!あなただけのハニーになりたいーーー!!」バタバタ


美希「……」

美希「な、なんなのなの…」



~会話の~


昴「ロコ、キャッチボールしようぜー」

ロコ「ロコはアートのクリエイトで忙しいんです!他を当たってください!」

昴「えー、いいじゃんかよ、投球練習に付き合ってくれってー」

ロコ「うう…スバルのボールをキャッチすると手が痛くなるから嫌い…ディスライクです!」

真「昴、キャッチボールなら僕が相手しようか?」

昴「お、マジで?サンキューな、真!」

真「構わないよ。ちょうど体を動かしたいところだったし」

真「そうだ、変化球の投げ方教えてよ!」

昴「いいぜー、まずはボールの握り方から…」スタスタ


ロコ「……」

ロコ「ア、アーティストはいつの時代もロンリーなのです!」

ロコ「さ、寂しくなんか…」グスン


~淑女~


千早「ねえ志保、1つ聞いていいかしら」

志保「…なんですか千早さん」

千早「なんであなたは矢吹さんのパンツを頭にかぶってるの?」

志保「ふっ…愚問ですね」

志保「そんなの可奈を愛してるからに決まってるじゃないですか!言わせないでくださいよ恥ずかしい」

千早「その格好は恥ずかしくないのかしら…」

志保「というかいつも高槻さんハァハァとか言ってる千早さんに言われたくないんですが」

千早「いえ、私はちゃんと淑女的な行動を心掛けているわ」

千早「今だって高槻さんのパンツを正しく着用しているし」

志保「……さすがですね、私なんかとは淑女としての格が違うってことでしょうか」

千早「それは違うわ、志保!」

志保「えっ?」

千早「淑女に格なんて存在しない、私たちはただ対象への愛を全力で表現するだけ」

千早「不器用でもいい、あなたはあなたのやりたいようにすればいいのよ」

志保「千早さん…!!」

千早「共に進んでいきましょう、この果てしなく長い淑女道を!」

志保「はい!!」


~どんがら~


春香「プロデューサーさん、今日はクッキーを作ってきました!」

春香「たくさんどうぞ!」

P「おいしそうだな、どれどれ…」

春香「おススメはこの抹茶味ので……って、うわわわっ!!」


どんがらがっしゃーん!


春香「あいたたた…ってこの状況は!」

P「は、春香、顔が近い…」

春香(私、プロデューサーさんを押し倒して…)

春香「す、すみませんっ、すぐどきますっ」バッ

P「ふう……まったく、春香のドジは相変わらずだな…」

P「しかし、こんなとこ誰かに見られてたら大変だっ…た……」

桃子「……」

春香「あっ」

P「ち、違う桃子、これは誤解で」

桃子「……」

桃子「お、お兄ちゃんは…」

春香「え?」


桃子「お兄ちゃんは桃子だけの踏み台なんだからー!!」

春香「別に踏み台にしてたわけじゃないよ!?」


~ジュリア板橋~


亜美「ぷぅちゃん、やっほー!」

ジュリア「その呼び方やめろって言ってんだろ…」

亜美「じゃあなんて呼べばいいの?ドリアとか?」

ジュリア「なんだその美味しそうな名前は!?あたしの名前はジュリアだ!!」

亜美「ナイジェリア?」

ジュリア「ちょっとおしい!」

亜美「サイネリア?」

ジュリア「どこのネットアイドルだよ!?」

亜美「クレセリア?」

ジュリア「三日月の舞でもしてろ!!」

亜美「ジュニア?」

ジュリア「それはこのみ姉のことだ!!」


亜美「いやー、ぷぅちゃんはいおりん並になんでも拾ってくれますなー」

ジュリア「美希にも同じようなこと言われたよ…」

ジュリア「そしてぷぅちゃんって呼ぶなぁ!!」

亜美「んっふっふ~♪」



~映画組~


可奈「プチシューを~♪食べても食べても太らない~♪」

奈緒「いや太るわ!あんたそれ3袋目やろ!!」

美奈子「大丈夫、可奈ちゃんは太ってもかわいいと思うよ!!」

奈緒「そういう問題なんか!?」

志保「可奈、ほっぺにクリームがついてるわよ…まったく世話がやけるんだから」ハァハァ

可奈「えへへ、いつもありがとうね、志保ちゃん!」

志保「別に…」ペロペロ

奈緒「いやなんで志保はナチュラルに可奈のほっぺ舐めとるんや!!」

星梨花「わあ、これが百合なんですね!小鳥さんに習いました!」

百合子「かなしほですよかなしほ!!」フンス

奈緒「あの害鳥あとでシバいたる…そして百合子はどうしてそうなった!?」


美奈子「そうね、765プロ総ぽっちゃり化計画の手始めに可奈ちゃんを…」フフフ

可奈「それでゴージャスセレブプチシュー食べ放題の店がね…」ペチャペチャ

志保「しょうがないわね、その店には今度2人っきりで行きましょう、2人っきりで!!」

百合子「『可奈…』『ダメだよ志保ちゃん…んんっ///』ああ、2人の初めては甘い甘いプチシューの味…」

星梨花「ホントに妄想狂なんですね、すごいです!」

百合子「…ハッ!ダメ、ダメよ百合子~!このネタは小鳥さんのものよ~!!」


奈緒「あかんツッコミが追いつかん…というか私本来はボケ側やったのに…!!」

杏奈「奈緒さん…ファイトだよ……」ポチポチ

奈緒「杏奈もゲームしてないでツッコミ手伝ってくれ…」

杏奈「面倒くさいから…やだ……」ポチポチ

百合子「ツッコミ、それは関西弁キャラの逃れえぬ宿命(さだめ)…」

奈緒「やかましいわこの妄想中二病オタク!!」

百合子「うう…奈緒さんひどいです」グスン

奈緒「えっ、す、すまん。言い過ぎた」

百合子「一番大事な要素『文学少女』が抜けてるじゃないですか!!」

奈緒「黙れこの妄想中二病オタク文学少女!!」

百合子「怒りながらもちゃんと入れてくれた!優しい!!」



星梨花「…イチャイチャしやがって」ボソッ

終わりだよー
ロコと未来ちゃん飼いたい

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