【艦これ】提督「艦娘を泥酔させる薬?」【R-18】 (59)

妖精「そうです」


提督「……いやほんと何それ」


妖精「一部の艦の暴飲が酷いということで、どうすれば飲ませないようにするかを考えた結果です?」


提督「もしかして強制的に酔い潰して飲ませないようにするってことか?」


妖精「その通りです。まぁ既に完成品は出回ってるですけど、このオリジナルの製品の処分に困ってるです」


提督「それでこれを俺に渡すと」


妖精「理解が早くて助かるです」


提督「分かった、受け取ろう」


妖精「あ?マジで?」

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提督「何だよ、貰ってやるって言ってんだよ」


妖精「うっそお……いつものパティーンならここでヘタレが発動すんのによ」


提督「いや、今回は前の飴や眼鏡みたいに危険なものでもないだろうし」


妖精「ほぉ……お前みたいな人間でも成長するもんだな」


提督「こねくり回すぞオラ。大体ここで受け取らないとまた関係のない子の手に渡って加賀のような悲劇を生み出しかねん」


妖精「アレ悲劇なの?」


提督「半強制的に婚姻関係を結んだのは悲劇じゃないのかお前ん中では」


妖精「まったまたぁ。あんな美女二人も侍らせて……昨日もお楽しみだったんだろ?」


提督「確かに二人分の責任を取らないといけないとはいえ、それをあいつらが了承してるのはこちらとしても気が楽だ。あんな魅力的な女性、俺には勿体無いほどだしな」


妖精「身の程を良くわかってらっしゃる」


提督「だがな……」


妖精「んだよ」

提督「毎日毎日最低4発出してたらさすがに疲れるわ!多いときは二ケタだ!」


妖精「口とアソコに一発ずつ二人分ってことか。大食艦は性欲もすごいねぇ」


提督「最近白髪増えてきたんだけど!亜鉛が搾り取られまくってんだけど!」


妖精「んじゃ今度その辺り解決する薬作っとくわ。こっちとしても経過観察がなかなか楽しくてね」


提督「嬉しくねぇよ!」


妖精「まぁ無駄話はもういいや、それ持って行きな」


提督「…………おう」


妖精「誰かに飲まして酔い潰してからムフフなことしてもいいんだぜ?まぁ大抵の奴は飲んだ瞬間ブッ倒れるだろうがな」


提督「そんなことする精力残ってない」


妖精「ハッ、提督なら全艦娘を相手取っていくくらいの気概持てや」


提督「マジで死ぬわ」













提督「さてと……これは封印だな。持ってても碌なことにならん」


鈴谷「んん?チーッス!提督じゃーん」


提督「ん?鈴谷か。どうした」


鈴谷「別にいたから声かけただけだよ。悪い?」


提督「ああいや、気分を悪くしたなら謝る」


鈴谷「そんなこと気にしてないってば。でも提督ちょっとイラついてるね」


提督「まぁ色々あってな……」


鈴谷「何があったの?面白いことなら混ぜてよ!」


提督「そんなものはない。忙しいからもう行くぞ」


鈴谷「……その手に持ってる怪しげな袋とか面白そうじゃん」


提督「……お前には関係ないものだよ」


鈴谷「嘘つき」


提督「嘘じゃない」


鈴谷「……知ってる?提督は嘘つくときポケットに手を突っ込む癖があるんだよ」


提督「…………」


鈴谷「今直しても無駄じゃん。さぁさぁそれの正体を教えろー!」

提督「……わかったよ。これは酔いを強制的に起こす薬だ」


鈴谷「……はぁ?」


提督「ほれ見ろ、面白いものじゃないって言っただろ?」


鈴谷「なんでそんなものが」


提督「酒ばっか飲んでる連中の為のものだ。これで酔い潰して最初から飲ませないようにするってことだ」


鈴谷「へぇ……よく考えてるね」


提督「発案者は俺じゃないがな。んじゃ種も明かしたし俺はこれで」


鈴谷「ちょ、ちょっと待って!」


提督「今度は何だ」


鈴谷「それ、鈴谷に頂戴」


提督「は?何のためにだ」


鈴谷「ほら、鈴谷まだ未成年じゃん?だからお酒を飲む感覚とか知らないんだよねぇ」


提督「嘘つけ」


鈴谷「う、嘘じゃないもん!」


提督「お前嘘つくときは必ず髪を弄り出すからな」


鈴谷「…………」


提督「さっきの俺と同じ展開だなこれ」

鈴谷「……まぁ確かに鈴谷はワイン飲んだりもするよ。でも泥酔って経験したことないんだ」


提督「ほう」


鈴谷「いっつも姉妹に止められてね。酔いが来る前に飲むのやめちゃって自分の限界っていうのがわかんないの」


提督「それでこれを使って自分の限界がどんなものか体験したいとな」


鈴谷「そういうこと。だから、ね?」


提督「だが断る」


鈴谷「酷い!こんな美少女が頼み込んでるのに!」


提督「わざわざそんなことしなくても飲めばいいだろう。それにこれはあのクソ妖精製だからどこか嫌な予感もする」


鈴谷「なにそれ意味分かんないんだけど!」


提督「とにかくこれは渡せん。諦めてくれ」


鈴谷「むー!……えいっ!」


鈴谷は突然俺に体当たりしてきた


そしてすれ違い離れたとき、俺の手にあった薬は鈴谷の手の中に移り変わっていた

提督「なっ!?こら返せ!」


鈴谷「へっへーん無理無理。今すぐ飲んでやるもんね」


提督「やめろ馬鹿!」


鈴谷「やめろと言ってやめる奴なんていないし!」


鈴谷「んー……ごくん」


鈴谷は袋を破き、粉末状のそれを一気に口へと流し込んだ


提督「ああ……」


鈴谷「!?がっ、ああ!?」


提督「す、鈴谷!?大丈夫か!?」


急に苦しみだした


喉や胸を抑えて女の子が出すべきじゃないような声を出している

そして暫く後、俯き頭を垂らした状態で止まった


提督「鈴谷……?」


鈴谷「……シュッ!」


提督「がっ!?」


鈴谷は一瞬で俺の背後へと回り込み、頸椎に打撃を加えた


何の防御もなく受けた俺の意識は一気に持って行かれる


鈴谷「くひひひひ……」


薄れ行く意識の中、鈴谷の悪戯っぽい笑い声が最後に耳に響いた











─────────────────────




スル……スル……


……寝ている……?


俺はまず自分が寝かされているという状況を把握した


「ん……」


次に下半身が妙に冷えること、そして足元から何か柔らかいものが近づいてくる気配を感じた


熱くしっとりとしたものが全身を撫でまわしている


くすぐったさに身じろぎしようとした時


ガキッ……


腕と足が動かない


ジャラジャラという鎖の冷えた音を聞き、そこでようやく俺は目を覚ました

提督「なんだ……これ」


四肢が完全に拘束されている


ここは……誰の部屋だろうか


ベッドの上に寝かされており、四方の取っ手のような部分に手錠が嵌められ俺の四肢を離すまいと固定している


「ちゅ……ちゅる……」


そのことを確認した次の瞬間、生暖かくねっとりとしたものが下半身を這いずり、舐めまわしてきた


そんなことをやっている者の顔を確認する


翠がかった長い髪、学生のような服装を身にまとったその姿


提督「鈴谷……お前何やってるんだ」


鈴谷「んひひひひひ……あむっ」


提督「っ!?」


鈴谷はこちらを一瞥し壊れたような笑いをした後、俺のモノを口に含んだ


痺れるような快感が体を駆け巡る

鈴谷「ちゅっ……ちゅぷ、ぴちゃっ……くふふ」


むにむにとぷっくり膨れた唇に包み込まれていく感触


唾液のねちゃねちゃしたぬめりと口内の窮屈で肉厚な温もりが伝わってくる


最初は確かめるようにチロチロとした舌使いが、次第にペロペロ、レロレロと激しさを増していく


拘束された俺にはただ腰をガクガクと振るわせることしかできない


鈴谷「あはぁ……ふーっ」


提督「んひっ!?」


鈴谷は俺のイチモツに息を吹きかけた


敏感になったところに当てられたひんやりとする風に思わず声が出る


鈴谷「んぐぅ……んんん!」


一気に喉奥まで咥え込む


口内全体を使ってイチモツを挟み込み、おもいっきり搾り取ろうとする力がかかる


ジュボジュボと音を思いっきり立てながら頭を上下する


そして限界が来たと察し、出してしまうと思った時


鈴谷「だーめ」


鈴谷は口をイチモツから引き抜いてしまった


限界まで怒張した俺のイチモツは、射精直前の状態のままピクピクと震えるだけだ

鈴谷「おはよう提督ぅ~」


鈴谷は口からびちゃびちゃと涎を垂らしたままこちらを見て言った


服にそれがかかり、胸のあたりの布地を黒っぽく濡らす


提督「鈴谷……」


鈴谷「気持ちのいいお目覚めでしょ?あはははははは!!」


提督「お前、酔ってるな……あの薬の効果か」


鈴谷「鈴谷は酔ってなんかないよ~だ」


提督「そんなハイテンションで真っ赤な顔してるくせによく言うわ」


鈴谷「そんなことよりぃ、鈴谷と二人っきりの空間はどう?どう?」


提督「ふざけんな。早くこれを解いてこっから出せ」


鈴谷「やだ~」


提督「おい……」


鈴谷「提督のココだってこのままじゃおけないでしょ?」


俺のモノを指さす

鈴谷「だからぁ、ゲームをしよ?」


提督「ゲームだと?」


鈴谷「そっ。これから鈴谷が提督のコレを苛めてあげるから、それに一定時間耐えきれたら解放してあげる」


鈴谷は心底楽しそうにゲームとやらの解説をしてくる


どうやらこれを受けなければ脱出は困難なようだ


大体酔ってから気絶させ、あまつさえ監禁してくるような奴を下手に刺激したくない


提督「分かった……時間ってのはどれくらいだ。あとお前は何処まで使っていいんだ?」


鈴谷「時間は五分かな。方法は、うーん……じゃあこうしよう!同じものばっかりだと提督も慣れてきちゃうから出すごとに違う方法でおちんちんを責めます」


提督「……順番は?」


鈴谷「まずは手かな~。次に髪、胸、最後に鈴谷の中で犯ってアゲル」


ニタァっと嗤う鈴谷

これはマズイ


何とか胸までにゲームを終わらせなければまた責任を負わなければならない被害者が増えてしまう


鈴谷「ひひひひひひ……必ず鈴谷を孕ませてね?」


しかもいつも通り艦娘側からの拒否反応は全くない


そりゃ嬉しいさ、こんなに慕われるのは


だが艦娘の性欲を3人も相手取るのは正直もう無理だ


提督「よし、じゃあ始めるか……」


このゲーム、負けるわけにはいかない


まぁ俺だってもう童貞じゃない


加賀や赤城のハードな搾精も体験しているのだ、そう簡単には負けまい

鈴谷「じゃあスタート!まずは手だね」


鈴谷は軽く抑えるように亀頭を刺激しながら根本と玉を同時に責める


以前加賀にされたのとほぼ同じこと


これくらいならばまだ耐えれる


鈴谷「むぅ、あんまり効いてない……」


提督「こちとら搾られるのには慣れてるんだ。そう簡単には……ひぎぃ!?」


鈴谷「慣れてるがどうしたってぇ?」


鈴谷は片方の手で変わらず亀頭を刺激しながらもう一方の手で俺の胸に手を這わせてきた


そして指が乳首に触れた瞬間俺の身体が大きく跳ねた

鈴谷は乳首をずっと弄るのではなく、くすぐる様に手を胸板に這わせながら不定期に触ってくる


またイチモツを扱いている手も亀頭から全体を刺激し、下から上に掛けて揉むような動きになっていく


乳首を触れられるたびに来る射精感、加えて根元から搾り取ろうとするような動き、さらには直前に我慢の限界まで追い詰められていたという状況


提督「ぎっ……ひい……」


鈴谷「あれ~?もう出すの?まだ一分だよ?」


必死に尿道に力をこめ、我慢をしていたがそれももう限界だった


提督「くっ、ああああああああ!!」


びゅるっびゅるびゅる


視界が霞む


早くも一回目の射精をしてしまった

鈴谷「はーいまずは一回目。先が思いやられるねぇ」


鈴谷は馬鹿にしたように笑いながら言った


手に付いた精液をついでに舐めとる


鈴谷「おお、本当においしいんだねこれ」


開いた指に糸を引く精液を一本一本しゃぶりながら舐めとっていく


鈴谷は本当に美味であると感じているようだ


一体あんな苦いものの何がいいのだろうか

鈴谷「休まずイッてみよう!次は髪で苛めてあげる」


ぼんやりと思っていると、鈴谷は次のゲームの開始を宣言した


鈴谷は自分の髪を一房纏めて手に取ると、俺の太腿辺りを撫でてきた


さらさらとした髪の感触がくすぐったさを交えた不思議な感じを伝えてくる


筆のような髪が今度は軽くイチモツに流れるように一筆かかる


提督「うあっ……」


鈴谷「んふふ、気持ちいいでしょ。毎日バッチリ手入れしてるからね」


まだ先ほどの射精の快感から逃れきれていない所に上書きされていく快楽


精液と先走り汁で汚れていく鈴谷の髪がてらてらと光を反射して輝いている

鈴谷「巻きつけてあげるね」


提督「や、やめんんんん!!」


多めに髪を手に取るとイチモツに絡みつかせ巻きつけてきた


そして紐のように縛り、全体に乾いた感触が広がる


その状態のまま手で扱き出し、先ほどとは全く違う感触が迫ってくる


鈴谷「そんなに気持ちいいの?じゃあこれはどお?」


手を上下させて来るたびに一本一本の髪が転がりイチモツに快楽を与える


さらに鈴谷は尿道の中にも髪を突っ込んできた


敏感なところに棘々した髪が侵入してくる


ベッドのシーツを固く握りしめるが無駄な抵抗でしかない

鈴谷「うーん、ここまで有効だなんてねぇ……腰がガクガクなってるよ?」


提督「も、もう……」


鈴谷「出る?じゃあ我慢せずに出しちゃおっか」


提督「だ、駄目だ……」


鈴谷「大丈夫だって、まだ二回目じゃん。まだもう二回もチャンスがあるんだよ?」


鈴谷は甘い言葉で俺の覚悟を崩そうとして来る


鈴谷「この一回くらい出しちゃっても大丈夫だよ。だから、ね?鈴谷に頂戴?」


まだ後がある、今出してもまだ大丈夫


そんな言葉に、俺の理性は快楽を選択した

提督「出る……!!」


びゅっ、たぱぱっ……


鈴谷の髪に精液が飛び散る


髪の毛に囚われていた俺のイチモツが解放されるが、髪が離れていくときの感触ですら快感になる


鈴谷「きひひひひひ……こんなに出されたら髪の毛が孕んじゃうよ?」


提督「…………」


鈴谷「今回は1分30秒かぁ。我慢する気あるの?くふふふ!!」


二度の連続射精に疲労し、すぐに声が出せない


だが鈴谷に容赦は一切なかった

鈴谷「じゃあ次は胸で搾るねー」


提督「くぅ……」


鈴谷「二回出したあとなのにまだまだ元気だねぇ。それでこそヤり甲斐があるってもんだよ」


鈴谷は自らの胸の辺りのボタンを外し、はだけさせる


そして素肌になった豊満なその胸を俺のモノに押し付けてくる


そそり立つイチモツに乳房がかかり見えなくなる


鈴谷「さて次は何分でイッちゃうんでしょう~?キャハハハ!」


扱き始める


イチモツに押し付けられた胸がゆがみ、ゆさゆさとリズミカルに揺れる


亀頭は埋没しており見えない


つまりイチモツ全体に乳圧がかかる形になっているのだ


特に鈴谷は根本に手を置き、ぎゅっと強く圧をかける


先ほど出した精液の残りが少しずつ搾られていく

鈴谷「おーっと?ビクビクしてるのを感じるぞぉ?んん?何か言ってみてよ~」


提督(見るな見るな……ただ黙って耐えろ……)


鈴谷「ほらほら、出したい出したいって言ってるよ?」


鈴谷は胸に唾液を垂らし、俺の精液でヌルヌルなのをさらにすべりを良くする


生暖かい液体が浸透し、新しい刺激が俺を襲う


鈴谷「どう?こんなに気持ちいいんだから早く出しちゃお?見てよ、こんなに鈴谷の胸を汚しちゃって……」


一旦鈴谷は離れ、胸とそそり立った俺のイチモツを見せつける


目を瞑って見ないように努めた


鈴谷「目瞑ったら提督に強姦されたって憲兵に言いつけるよ?カメラだってここにあるんだから証拠はいつでも作れちゃうんだぁ」


提督「汚い真似を……!」


鈴谷「汚いも何も提督が見ないのが悪いんです~きゃはははは!!」

このように脅されては仕方ない


極力意識しないように鈴谷の方を見る


唾液でべとべとの口周り、俺の先走り汁や精液の残り、自らの唾液で汚れた胸


そして何より一連の行為で限界まで怒張した自らのモノを見ては冷静などではいられない


鈴谷「もっと鈴谷のことを汚したいでしょ?私を提督色に染めあげたいって思ってるんでしょ?」


再び胸の中にイチモツが埋まり、両側から圧迫される


むにゅむにゅと精液の製造を加速されているかのような感覚がする


提督「あっあっ……」


鈴谷「だったらそうすればいいんだよ……鈴谷は拒まないよ?」

深く胸が落とされ、膨れた亀頭が顔を出す


鈴谷はそこを薄らと笑いながらペロリと舐め上げた


提督「んひい!?」


鈴谷「あははは!!変な声!!」


新たな刺激に思わず腰が跳ねる


そのまま執拗に舐めまわされていく


いやらしく形を変える胸を見ながら頭のおかしくなるような刺激を与えられる


俺にはこれ以上の我慢は無理だった


提督「うっく……あ、あああ……」


びゅくっびゅるる、じゅるる


鈴谷は射精の瞬間口を先につけ、精液を飲み込んでいった


出しながら胸でも圧迫され、一滴残らず出させようと強く胸の中で締め付けられる


魂まで持って行かれそうな感覚だ


鈴谷「んく、こくこく……ぷはぁ!濃厚で美味しいじゃん!」

三回目の射精


鈴谷は言った


最初は手、次に髪、胸、最後に膣内と


鈴谷「くぷぷ……もう後がないよ?さっきのは2分くらい耐えてたけど、まだ半分にも行ってないしぃ」


提督「っくうう……」


鈴谷「大丈夫だって!鈴谷今日危険日じゃないし、今なら出しちゃっても孕むことはないよ」


提督「…………」


鈴谷はそう言うが、俺はここまで快楽を染みつけられてしまってはもう次を我慢することが出来るとは考えていなかった


どうせ最後には負けて全てを搾られる


そのような考えが頭を支配していく

鈴谷「そうだ!このままだと鈴谷が余裕勝ちしちゃいそうだから、提督の拘束を解いてあげるよ!」


提督「……え?」


唐突に鈴谷がそんな提案をしてきた


ガチャガチャと手錠がすべて外される


鈴谷「ゲームも耐えるかどうかじゃなくて、先にイッた方が負けっていう風にしようよ!」


提督「……いい、のか?」


手首を擦りながら聞く


その条件ならば俺が有利だ


何回もイッて大分耐性が付いた俺と、まだ一回も達していない鈴谷ではかなりの差がある


希望が見えた

鈴谷「うん!でもその代り駅弁スタイルでヤろ?」


提督「なんでそんな疲れる体位を……」


鈴谷「くひひ……いいから早くぅ」


鈴谷が抱き着いてくる


俺は渋々倦怠感の残る体で鈴谷の足を抱えて持ち上げた


スカートから延びる柔らかい太腿が俺の上半身をきつく挟み込んだ


鈴谷「これでお互い逃げられないじゃん?」


提督「そういう、ことか」


鈴谷「じゃあ最後の勝負シよっか……んっああ!!」


提督「!?お前……」


鈴谷「痛ったいしぃ……でも我慢我慢」

鈴谷のぬれたアソコが俺のものを飲み込む


しかし結合部から血が流れてきている


鈴谷は処女だった


本人も酔って感覚が鈍っているとはいえ苦悶の表情を浮かべている


提督「どうして……!」


鈴谷「なんにも問題ないし……好きな人に初めてをあげるなんてこれ以上の幸せがあるの?」


顔を俺の胸にうずめながら言う


俺はそんな鈴谷が愛しかった


その気持ちに同調するように硬さを取り戻すイチモツ


鈴谷「ここで犯して?」


囁くように言われた


鈴谷は腰を擦り付けるように振り、どんどん奥の方まで俺のモノを誘っていく


もはや抜ける様子もない

提督「ぐっうう……ああっ」


鈴谷「感じてばかりじゃ負けちゃうよ?ほらほら!」


強く抱きしめられた為、俺の乳首と鈴谷の固い乳首が突きあう


くすぐったさにさらに快感が増していく


鈴谷「んんんっ」


お互いの混ざり合った体液が足を伝って地面を濡らしていく


鈴谷「気持ちいいよね?顔見ればわかるもん……あっん……」


鈴谷「鈴谷もとっても気持ちいいよ。んんっ、もうイッちゃいそうなくらい」


じゅぶじゅぶと大きさを増していく音

俺はというと、自分から責めることがほとんどできずにいた


それほどまでに鈴谷の膣内と俺のモノがフィットしてしまっており、されるがままになっている


鈴谷のやわらかさ、匂いが頭の中を支配する


今更気が付いた


この体位は鈴谷の必殺の間合いなのだと


足をしっかり絡められては腰を引くこともままならない


鈴谷「あは、鈴谷の中でどんどんビクビクっていうのが強くなってく……」


鈴谷「もう終わりにしよ?鈴谷が提督の全部奪ってあげる」


鈴谷「提督が負けたらまだ続きシよ?満足できてないの」


鈴谷「提督が立てなくなっても鈴谷が馬乗りで犯してあげる」


一言一言が催眠のように耳に入ってくる

鈴谷「最後にチャンスをあげる。鈴谷のこと思いっきり突いて?」


意識の薄れた俺は声のままに従ってしまう


鈴谷の奥まで一気に突っ込む


その瞬間鈴谷は何かを飲み込んだ


そしてイチモツに反応して圧縮した膣内が一気に締まり……


提督「あっああっあああ!!」


絶叫をしながら鈴谷の膣内に白濁を流し込んだ


鈴谷はビクビクと震えながらも膣圧を強くして搾り取ろうとする


鈴谷「……これで鈴谷の勝ちだね。お疲れ様……んなわけないけど」


提督「あっあっんぎ、んんん!?」


鈴谷「ふー!!んちゅるる……ふく……」

鈴谷は体勢を変えずに俺に口づけをしてくる


膣内は絞められたまま、激しい水音ともがく俺の声、鈴谷の荒い息が響く


逃げられない


口をくっつけたまま腰を振りまだまだ搾り取ろうとする鈴谷


俺は舌を絡ませられながら鈴谷の足のやわらかさと体温だけしか感じる余裕がなかった


そして


提督「んん!?んんんんんんんんんん!!!!」


どくどく……ごぽっ……

5度目の射精


とうとう立つことが出来なくなった


地面にゆったりと崩れ落ちる


鈴谷「ゲームは終わったけど、まだまだ続くよ……?」


鈴谷が馬乗りになる


すべすべのスカートが腹と足に触れる


鈴谷「覚悟してね……?」





この後何度絞られたかは覚えていない










─────────────────────





気が付いたら俺は自分のベッドで寝ていた


提督「……うっ……頭痛え……」


提督「……!!鈴谷は……いない……」


提督「まさか、夢……?」


妖精「そんなわけないじゃん」


提督「妖精……!」


妖精「はぁっ……なんでお前はいつも俺の予想より過剰に犯されるんだかねぇ」


提督「ってことは鈴谷はやっぱり……」


妖精「ああ、お前を犯しつくし、満足した後にここまで運んでいた。さすがに見られると拙いから偶然見かけた俺が遠回しにフォローしてやったけどな」


提督「偶然……ねぇ」

妖精「ふんっ、だが鈴谷の嬢ちゃんがあんなに酒癖が悪いとはな……アレは普通の奴なら飲んだだけで寝るレベルの代物だ。まぁ酒飲んでるわけじゃないから健康には支障はないが」


提督「アイツには絶対に飲ましちゃだめだな……」


妖精「そこに寝てるから起きたら直接言ってやれ」


提督「ああ!?」


鈴谷「zzz……くかー……」


妖精「お前を運んですぐに力尽きたみたいだな。途中で寝なくてよかったじゃないか」


提督「不幸中の幸い、なのか?」


妖精「まぁなんにせよ三人目のおめでただな。頑張って責任とれよ」


提督「いや、鈴谷は安全日だったって……」


妖精「あの嬢ちゃん、お前が射精する直前に排卵促進剤飲んでたぜ」


提督「……は?」


妖精「だから絶対妊娠してる。間違いないね」


提督「はぁあああああああ!?」

妖精「っるせえな」


提督「おま、ええ!?排卵促進剤ってなんだよ!?」


妖精「そのまんまの代物だろうが」


提督「マジかよ……」


妖精「いやぁ、これどうやって一航戦の嬢ちゃんたちに説明するんだぁ?」ニヤニヤ


提督「……真面目に殺されるかもしれない」


妖精「男なら、女の一人や二人ってね」


提督「てかお前鈴谷がそんな薬飲んだのを知ってたってことは、やっぱり見てたのか!?」


妖精「さぁなー?んじゃ俺はこれにてドロン」


提督「あっ待ちやがれ!!……くそっ!!」


鈴谷「zzz……うへへ、、提督ぅ」


提督「あああ……マジでどうすんだよ……」


鈴谷「好きだよ……zzz……」








後日説明して赤城と加賀に笑顔で性的にも精神的にも肉体的にも半殺しにされた


鈴谷はすごい勢いで謝ってきたが、俺も男だ……責任は取るしかあるまい






─────────────────────





鈴谷「ねぇ提督、今日って何の日か知ってる?」


提督「……ほら、これが欲しいんだろ」


鈴谷「さっすが!手作り!?」


提督「あ、ああ」


提督(またあの妖精から貰ったやつだが……あいつもここしばらくおとなしいから大丈夫だろう)


鈴谷「早速食べるね!いったっだきまーす!んぐ……」

提督「どうだ?」


鈴谷「すっごい美味しい……んぐ!?ぐ、がっ!?」


提督「鈴谷!?大丈夫か!?喉にでも……っは!!このパターンは!!」


鈴谷「くひひ……くふふふふふふふふ!!」


提督「やっぱりかあああああああああああ!!」


鈴谷「提督ぅ、鈴谷と気持ちいいこといっぱいシよ……?」


提督「あああんんのクソ妖精いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!ぎゃああああああああああああああああ!!!!」


鈴谷「さぁ、蛇口の壊れた水道みたいにしてアゲル……」

















妖精「ホント学習しねーなあいつ」

終わり。取って付けたホワイトデーネタ
続き物三作目です。最初は榛名で予定してましたがとある理由で変更
ちなみに駆逐艦勢は愛でるだけで性的な対象としては私は見れないです……
これでもう書きたいシュチュは口、手、胸、アソコ、髪と全部書いて発散できたのでエロは当分書かないと思う
では読んでくれてありがとうございました


なおこの話に関するスレはこちら。読んでもらえるとより背景がわかるかもしれない

【艦これ】提督「惚れ薬?」【R-18】
【艦これ】提督「惚れ薬?」【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425660439/)

【艦これ】提督「心が読める眼鏡?」【R-18】
【艦これ】提督「心が読める眼鏡?」【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425846647/)

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