シンジ「ミシトさん襲来」(4)

ゲンドウ「何でこうなるだよぉ、キールが送って来たのはあのフォードじゃないの?ふぇぇ」

ハンゾウ「うむ、碇やはりこれはもう一人の神(アダム)と同等の立場の生物がいる可能性があるな」

ゲンドウ「おじさん何か物騒だよぉ」

ハンゾウ「・・・。カヲルさんの意見でも聞こうか碇」フリムキ

カヲル「ああ!!また、僕は落とされてしまったのか、
碇のお父さんとビール女に!何かいい方法はないのかハンゾウ!」

ハンゾウ「・・・。(いやそれを今考えてるんだってば)」

ハンゾウ「ゼーレの奴等に契約したから覚醒するまでは一切私達には、
使徒としての干渉出来ないが神には出来るのでは?」

カヲル「そうかい?体がまだ馴染んで(覚醒)ないのにATフィールドとかきつすぎるよ、
それにエネルギーが元でやるから僕たちの命が、(コア スーパーソレイド機関)
無いとあんまり出来ないだよね、そこはわかるよねハンゾウ」

ハンゾウ「そのせいで私達は節電を特に厳しくしましたからね、
ですが爆雷が効かない以上シンジ君や貴方に協力をあおるしかないのです。」

カヲル「協力するしか方法もないしなぁ あれ?ひょっとして彼奴ゼリエルより強くね?」

ゲンドウ「話についていけないよぉ ふぇぇ」

ハンゾウ(何時も思うが何なんだこの上司は)

ハンゾウ「戦闘のメンバーについては万全に今出れるのはシンジ君とカヲル様しかいませんが」

カヲル「えー、絶対に無理無理無理 僕だってゼリエルってとんでもない子を産んだけど、
あいつ二日酔いでの八つ当たりで物凄い威力出してるから生理的に無理 汚れる。」

ゲンドウ「何か、文句しか言わないよぉ ふぇぇ」

ハンゾウ「お復習しておきますと、山を粉砕したATフィールドの束にしての攻撃と汚染物質による、
金属をも風化してしまう程強いもので回収班が全員死んでおります。
防御として勿論、半径が50m以上が防衛範囲で他を絶対に寄せ付けません、
他に何か頭を振りながら分裂しそうになるなど、
ある意味での使徒が集結して出来たのと差し支えないでしょう。」

カヲル「・・・。(まじかよ、生理的に無理だと言ってシンジ君と逃げようと嘘ついたけど、
逃げる前にやっぱり殺されちゃう勢いじゃん てか、
その勢いなのに何か此方に来てる気配がねぇ)
じゃあ、進行状況は?」

ハンゾウ「はい、進行が開始して三日経ちますが初日と今 本部の距離は30mしか進んでません。」

ゲンドウ「何かアルコールを飲み歩いてるんだよ ふぇぇ」

カヲル「なぁにそれぇ」

カヲル「取り合えず呑んだくれて此方には来てないのかい?」

ハンゾウ「ですがドグマに缶詰するのも限界もあります。」

ゲンドウ「冬月、キールが持ってるエヴァシリーズはどうなんだよぉ ふぇぇ」

ハンゾウ「いや、コア作成実験で情報を仕入れたとしてもエヴァの細胞構造上、
此方の電圧に耐えられるかどうかが不明だな。」

ゲンドウ「エヴァが完全に家電製品じゃないかなぁ」

カヲル「いや、ハンゾウもしかしたらあるかも知れない」

ハンゾウ「 それは、どういうことですか?」

カヲル「僕の書いた本にはロンギニスの運用方法が載っているから奴等は、
ロンギニスを一部とってリアクターとかに出来るんじゃないのかな」

ハンゾウ「あったとしても、ゼーレが容認してくれるかどうかと考えると、
容認してくれない可能性が高いと思いますが」

カヲル「いいカードがなければの話だろ?それ、」

ハンゾウ「契約の一方的な破棄ですか?それなら私はいいのですが内の碇が、」

ゲンドウ「ユーリ、ユーリ、助けてユーキ ふぇぇ」

カヲル(こいつ、本当にあのブスリリスと契約出来た奴なのか?)

ゲンドウ「それよりいいカードって何なの?」

カヲル「これさ」

ハンゾウ「これは、キャラバンカー ですかね。」

カヲル「いいや、キャバクラバンカーだよ。」

ハンゾウ(何その、ネーミングセンスは)

カヲル「これはね、心を許してくれる憩いの場さ」

ゲンドウ「この人今は学生なんだよぉ 絶対おかしいよぉ」

ハンゾウ「この写真に何の あ、バイザーが」

カヲル「そう、彼は極度の中二病なのさ」ドス

ハンゾウ「これで決めつけるには、 ?何ですかそのノートは、ゲッ」

闇の力を解放する為の研究

ゲンドウ「なぁにこれぇ、物凄く怨念とかこもってなくて、
恥ずかしいものしか入ってなさそうだよぉ」

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