貴方は何を望み戦うのですが？


1 普遍的で異質な平穏

2 儚く鮮烈に別れた愛

3 消えて失せた己が絆

すいません、安価はここから下3です

では貴方のサーヴァントを選択してください

1 屈強な男

2 剛荘な男

3 覇気ある男


下11までで一番多い選択肢に鳴ります

わかりました

貴方のサーヴァントは『セイバー』ですね










では頑張って下さい――

0 記憶

――士郎、貴方を愛している

消えて失せた俺の絆


彼女はあの時代に戻れたのだろうか？

ああ、会いたい


俺は彼女に会いたい

？「問おう、貴様が俺の主か？」




武骨な声がする

まだ体が動かない

というか眠りたい

？「む、呆けるか――」




？「起きよ」




鬱陶しい

俺は眠りたいんだ

そうしたら、武骨な声が宣言した

？「聖杯戦争が始まるぞ」





その一言で俺は起きる

「あの聖杯戦争は――終わったはずだ！」



俺――衛宮士郎はそう叫んで起きた

あの聖杯戦争はセイバーと俺が止めたはずだ


だが、そんな俺の意見を男の声が否定する。



男「残念だな、主。どうやら貴様は再び聖杯戦争に巻き込まれたようだ――月で行われる『勝者のみの聖杯戦争』にな」


士郎「お前ダレ？」



何て言うか、よくわからなくなってきた。

セイバー「痴れ者が――俺は××の×××たる×××だ！」


士郎「ん？」

なんかこいつの声にモザイクが・・・


セイバー「しまったしまった。忘れていた――この聖杯戦争、マスターが真名を見破らなくてはいけないのだった。さぁマスター、早く見破れ！出ないと宝具が使えない」

士郎「なにそれ怖い」



なんだなんだ、この聖杯戦争はなんだ？

訳がわからないうちに、俺は光に包まれる

0 終わり

i 聖杯さんからのルール説明

聖杯「はい皆さん、どーも聖杯ことムーンセルです」

聖杯「今回の聖杯戦争は聖杯戦争の勝者達のエクストラステージ」

聖杯「貴方は衛宮士郎を操って勝ってください」


聖杯「ではルールを説明します」