【イヴ編1 】

トレイン「スヴェン、ミルク頼むわ」

イヴ「藤田ー、僕もデルドロンドリンクお願い」

スヴェン「……お前らなあ、俺をパシリ屋だと思ってないか？」

トレイン・イヴ「違うの？」

スヴェン「違うわ！」

トレイン「しかし驚いたぜ、姫っちを助けようとしたら逆にトルネオ達をボコってたんなんてよ」

イヴ「いや、だってあいつら僕に命令してばっかでうざかったからさー」

トレイン「じゃあ俺たちが助けに行く必要なかったな」

イヴ「いやいや、こうして藤田に会ってなかったらパシれてなかったし、感謝感謝」

スヴェン「……くそ、こんなにパシられるぐらいだったら助けない方が良かったぜ……」

イヴ「ガタガタ言うな藤田！」

スヴェン「藤田じゃねえ！」

数日前……

スヴェン「そんじゃ、トルネオの屋敷に進入……」

トルネオ「ひえええええええ！」

スヴェン「ん？」

イヴ「オラァ青田！ さっさと僕を外から出せよコラァ！」

トルネオ「わ、分かった！ 外に出すから……命だけは！」

イヴ「判決・死刑！」

トルネオ「ぎゃああああああああ！」

スヴェン「……なんだあいつ」

トルネオ「……お、おい！ そこのお前！ こいつを引き取ってくれえええええ！」

スヴェン「えっ」

イヴ「……やっほー（はぁと）イヴちゃんだぞ☆」















スヴェン「連れて来ました」

イヴ「よろしくー」

トレイン「」

現在

リンス「お久ー」

イヴ「おーゆか田、久しぶり」

リンス「……相変わらず名前覚えないのねあんた」

イヴ「いやー、人の名前を覚えるのって難しいよな」

リンス「それぐらい覚えなさいよ」

トレイン「覚えろって方が難しいよな姫っち」

イヴ「良く分かってるな近田！」

スヴェン（……まあ賑やかになったという点ではあいつがいて良かったのかもな）

トレイン「スヴェン、ミルクまだかよ」

イヴ「早く買ってこいよ藤田」

リンス「あ、私からも買い物お願い」

スヴェン（やっぱ良くねえ……！）

【イヴ編2】

ギド「ブレイドを助けてくれたんじゃな、ありがとう」

クルス「そ、そんな！ お礼を言うのは僕の方ですよ！」

ブレイド「……そういえばイヴのやつは？」

ギド「そろそろ帰ってくるころじゃろ」

ガチャ

イヴ「ただいまブレイド」

ブレイド「お、帰って来た」

イヴ「図書館の本いっぱい盗んできた」

ブレイド「盗むなよ」

イヴ「窃盗も勉強の一環」

クルス「違うと思います……」

ブレイド「紹介しよう、俺がブレイド、こいつがギド、そんでこいつが……」

イヴ「イヴ。 短いからイヴ＝ルナティークでいいよ」

クルス「む、無理矢理長くしなくてもいいと思うんですけど……」

ブレイド「そんでお前の名前は？」

クルス「ク、クルス……クルスシルトです」

イヴ「よろしくねクルス」

クルス「は、はい」

クルス（なんでだろう……ただ名前を呼ばれただけなのに物凄く嬉しい）

右天戦

右天「僕はミッシングリンク級のニードレスさ！」

イヴ「……」イラッ

イヴ「私も」

クルス「……イヴさん、大人っぽいけどたまに子どもっぽい所もあるよなあ……」

イヴ「なんか言った？」

クルス「な、何でもありません！」

右天「……それっ！」

ビュンビュンビュン！

クルス「た、大量のナイフ！」

イヴ「変身・盾（トランス・シールド）！」

キンキンキン

クルス「す、凄い！ 弾いた！」

イヴ「……クルス」

クルス「なんですか？」

イヴ「……カロリー頂戴」

クルス「なんであっちのイヴさんの設定持ってきてるんですか！？」

クルス「右天は……物を透明にすることができるんですよ！」

イヴ「なるほど……」

右天「ばれたか……」

イヴ「……てことはさ」

右天「……？」

イヴ「あなたの皮膚を触れば透明になって内臓とか見れたりするの？」

クルス「怖い事言ってるーーーー！？」

イヴ「最近本を読んで勉強したばっかなの、教えて？」

右天「ひ、ひええ……」

イヴ「ドン引きしている隙にゴールドラッシュ」ドドドドド

右天「ぎゃああああ！」

クルス（酷い戦法だ……）












イヴ「無理矢理ボケるのって難しいね……」

イヴ「でも福田、よく頑張ったじゃん」

スヴェン「俺の金が……畜生……」

クルス「うちのイヴさんがすいません……」

【新生ケルベロス】

ベルゼー「ベルーガの後釜が決まった」

ジェノス「後釜？」

ベルゼー「紹介しよう、未央だ」

未央「んい！」

ジェノス「」

ベルゼー「……どうしたジェノス？」

ジェノス「冗談きついっすよ旦那、いくら何でもこんな小さな女の子を……」

未央「ねーねーお兄ちゃん！ 腕相撲しよー！」

ジェノス「……腕相撲？ いいぜ、いっとくけどこれでも腕には自信が……」

未央「えいっ！」

ゴキイ！

ジェノス「うおお！？」

ベルゼー「彼女は〈POWER〉の道（タオ）を持っている」

ジェノス「マ、マジッスか……」

未央「わーい！ 未央の勝ちー！」

ジェノス「……この子にもオリハルコン製の武器をあげるんスか？」

ベルゼー「今彼女が持ってるそれがそうだ」

ジェノス「へ？」

未央「未央のウサちゃん、オリハルコンでできてるのー！」

ジェノス（それは本当にウサギなのか？）

ベルゼー「星の使徒の幹部が暴れているとの情報が入った、頼む」

ジェノス「んじゃ、未央ちゃんのデビュー戦といきますか！」

未央「んい！」

ナイザー「すまねえジェノス……オイラはまだ……」

ジェノス「いや、あんたがいない方が未央ちゃんといちゃいちゃできるから嬉しいわ」

ナイザー「お前ロリコンじゃねえだろ」












カフカ「クリード様が最強おおおお！」

ジェノス「暴れてるってのはあいつか……」

ジェノス「まずは話で交渉だな、それで駄目なら力ずくで……ん？」

ジェノス「……未央ちゃんは？」











未央「未央ちゃん剛速Q！」ブンッ

カフカ「くぼお！？」

ジェノス「……見た目によらず血の気が多いこと……」

ジェノス「……おたくにちょっと話があるんだけどいい？」

カフカ「いきなり攻撃してきて話も糞もあるか！テンペストスレッド！」シュルルルルル

ジェノス「……へえ、おたくも糸を使うのかい」

ガキイイン！

カフカ「！！」

ジェノス「道がなくても糸を扱える人がいるんだよなあ……つーことはおたくの道はハズレ？」

カフカ「ふざけるなあああああ！」

ジェノス「……GO！」

ヒュー……

カフカ「ん？」

未央「未央ちゃんヒップスタンプ！」

ドゴオォォォォォン！

カフカ「」

ジェノス「話に夢中になり過ぎて二人いるのを忘れてなかった？」

未央「ふいー……」

ジェノス「ナイス未央ちゃん！ 期待以上の活躍だ！」

未央「えへへ……お兄ちゃんにそう言って貰えると嬉しいな！」

ジェノス「お兄ちゃん……クウウウ！ 最高の響きだ！」

ジェノス「感謝するぜ旦那……二人で『新生ケルベロス』結成だ！」

未央「わーい！」

その後、ナイザーが腹いせに秘密結社の人達にジェノスがロリコンだという噂が流れ、ジェノスは暫く未央と任務に行けなかったという。

【変身】

キョウコ×4「クロ様ーーーー！」

トレイン「げっーーーー！？ キョウコが四人！？」

リンス「この中に一人だけ本物のキョウコがいるの。 当てたら晩飯代奢ってあげるわ」

スヴェン「絶対当てろよトレイン！」

トレイン「うし！」

クルス「でもどうしてキョウコさんが四人もいるんですか？」

リンス「イヴ、シャオリー、エーテスが変装してるのよ」

クルス「成る程……」

キョウコ1「クロ様ーー！」

キョウコ2「クロ様ーー！」

キョウコ3「クロ様ーー！」

キョウコ4「ウキーー！」

トレイン「あ、こいつ猿だ」

エーテス「何故分かった！？」

トレイン「後は三人か……」

キョウコ1「クロ様ー、キョウコの事分からないんですかー？」

キョウコ2「あーー！ キョウコの事真似したー！」

キョウコ3「そういうキョウコこそキョウコの真似したー！」

クルス「凄い……イヴさんとシャオリーさん、完全にキョウコさんに成り切ってる……」

トレイン「……問題」

キョウコ×3「？？？」

トレイン「自分の血液型は？」

キョウコ1、2「B！」

キョウコ3「……B！」

トレイン「はい、遅れたお前が偽物」

イヴ「くそー、そいつの個人情報まで知らねーよ」

トレイン「シャオリーは化ける奴のスミからスミまで知ってるだろうからな、これ以上は質問しても無駄だ」

リンス「やるじゃない」

スヴェン「あと二人……絶対当てろよ！」

ブラックキャットとニードレスか！

キョウコ1「クロ様！ 絶対当ててくださいね！」

キョウコ2「クロ様なら当てれるって信じてますから！」

スヴェン「どうするんだトレイン、まさかお得意の勘でいくのか？」

トレイン「……いや」ニヤッ

クルス「何か思いついたんですか？」

トレイン「……二人とも火を吹け」

キョウコ2「超熱熱火球！（ちょうあつあつファイアボール）」ゴオオオ

キョウコ1「……」

トレイン「はい、本物は2番」

キョウコ「わーい！ 流石クロ様！」

シャオリー「……始めからこの作戦で行くつもりだったのでは？」

トレイン「まあな、ちょっと遊んでみた」

クルス「良かったですね、トレインさん！」

トレイン「ああ。山田、お前も食うか？」

クルス「はい！」

リンス「あ、そうそう」

スヴェン「なんだ？」

リンス「今なら一日中キョウコも付いてくるわ」

キョウコ「クロ様ーーー！」ギュー

トレイン「い、いらねえ……」

>>16
はい
最初に言うの忘れてた……

【対決①】

ディスク「第1回発明王決定戦ーー！」

華夏「勝つのは私だ」

スヴェン「甘いぜお嬢ちゃん、紳士道でもこの勝負は譲れねぇな」

ディスク「ルールは簡単！ 30分以内に何でもいいから私をびっくりさせる機械を作りなさい！ よーいスタート！」

華夏「ダーツ！ イシハラ！ ガラクタを！」

ダーツ・イシハラ「了解！」

ガシャン！

華夏「これだけあれば十分だ……よし、できた」

スヴェン「機械で作ったノラネコだと！？ しかもこの速さ……何者だ！？」

華夏「私の能力（フラグメント）は『オーバーテクロノジー』。 あらゆる備品で様々な機械を作れる」

ディスク「……これは30分は長すぎたみたいね」

グシャア

華夏「！？ 私のノラネコがいきなり潰れた！？」

スヴェン「はっはっはっ！ 作り直しだなお嬢ちゃん」

華夏「まさかお前が……！」

スヴェン「ああ、俺の能力（フラグメント）は『支配眼（グラスパーアイ）』。 数秒間自分以外の動きをスロウにできる！」

華夏「まさかお前もニードレスだったとは……！」

リンス「違うでしょ」

華夏「できた！」

グシャア！

華夏「くそっ！ もう一回！」

グシャア！

華夏「いい加減にしろ！」

スヴェン「これ以上は傷つけたくない、大人しく作るのを止めてくれ」

リンス「カッコ悪」

ディスク「タイムアップよ！」

華夏「し、しまった！ 結局何も作ってない！」

スヴェン「俺の勝ちだな」

リンス「あんたも何も作ってないじゃない」

スヴェン「ふっ、俺は始める前から作ってたからな……俺の作品はこのアタッシュウェポンケースだ！」

ダーツ「第8ライン起動！」ポチッ

ヒューー……

スヴェン「ん？」

グシャア！

スヴェン「」

ディスク「引き分けね」

【対決②】

ディスク「第1回情報王決定戦ーー！ 対決するのはこの私、ディスクちゃんとリンスレット＝ウォーカーさん！」

リンス「えっ、私参加するなんて一言も言ってないけど」

ディスク「貴方が勝てばイヴちゃんナデナデ券とジェノス追い払い券をあげるわ」

リンス「やるわ！」

ディスク「ルールは簡単よ。 10分以内にお互い別の作品の主人公について調べるの。 情報量の多い方が勝ちよ」

リンス「ちょっと待ちなさいよ！ 能力があるあんたの方が圧倒的に有利じゃない！」

ディスク「イヴちゃんナデナデ券とジェノス追い払い券欲しくないの？」

リンス「やるわ！」

ディスク「じゃあ調べさせてもらうわね、トレイン＝ハートネット」

トレイン「おう」

分析中……

ディスク「……結構重いわね、貴方の過去」

トレイン「別に同情はいらねーよ」

ディスク「……でもこれで私の勝利は確実、ブレイドには黙っておく様に言っといたし……」










リンス「ね〜え〜ブレイドさ〜ん。 リンス、ブレイドの事知りた〜い」

ブレイド「よーし！ お兄さんリンスちゃんの為なら何でも言うぞ！」

リンス「ありがとーー！」

ディスク「」

クルス「……引き分けですね」

【少女部隊】

ギド「アイアンマウンテンまでまだ距離があるのう……」

ブレイド「あー……もう動けねー」

クルス「し、神父様！ 女の子が襲われてます！」

ブレイド「俺に任せろおおおおおおお！」ダッ

照山「さっきまで動けねえって言ったばかりだろアイツ……」









不良「グヘへへへ、お嬢ちゃんヤらせてくれや」

キョウコ（あーうざ）

ボコオ！

不良「ぐおっ！？」

ブレイド「……怪我はねーか？」

キョウコ「……」ジー

ブレイド「そ、その目線は……もしや俺に……惚れた！？」

キョウコ「……」プイッ

ブレイド「あれ、なんか凄い嫌われた気がする」

キョウコ（やっぱクロ様の方がかっこいい）

なんだかんだあって

キョウコ「セッちゃん！ くっちー！ 連れて来たよー！」

クルス「……」

セツナ「よくやったわキョウコ！」

梔『なんか焦げ臭い』

キョウコ「へ？」

セツナ「ちょ、ちょっとキョウコ！ あんた能力が……！」

キョウコ「あ、解放しぱしだった」

クルス「」ジュウウウウウウ……

キョウコ「……死んだ？」

セツナ「死んだわね」

梔『上手に焼けました』

神の設計図は作れませんでした

【重力】

セト「S-30地区でニードレスが暴れてるから倒してくれという依頼が来た」

ソルヴァ「ご一緒します」

S-30地区

マロ「俺がニードレスで最強おおおおおお！」

セト「なんだ、只のデブだったか」

マロ「俺はデブじゃねえ！ 人よりちょっと身体が大きいだけだ！ それに俺の能力は『重力』！ 故に最強！」

セト「奇遇だな、ボクも『重力形成』だ」

マロ「面白え、どっちが最強のニードレスか決めようじゃねえか！」

セト「ソルヴァ、ここは一対一でやらせてくれ」

ソルヴァ「よろしいのですか？」

セト「ああ」

マロ「グラビティボム！」ボン！

セト「ジャイルグラビテイション！」グシャッ！

ソルヴァ「重力の塊を重力で押し潰した……！」

セト「……死神の聖剣！」ブン！

マロ「ふん、こんなもの……グラビティウォール！」キイン！

ソルヴァ「弾かれた！」

マロ「そんなもの俺には効か……ん？あいつは？」

セト「上だ！ グラビティ張り手！」ドドドドド！

マロ「え、それ俺のわ……グオオオオオオ！」

ソルヴァ「剣は劣りだったんですね！」

セト「やっぱただのデブだな」

マロ「」

ブレイド「いやー女の子追いかけ回してたら遅れた。 あれ、こいつは？」

セト「デブだ」

ブレイド「デブか」

ソルヴァ「デブですね」

マロ「お前らうるせえ！」

【男の娘】

マダム「この中に一人……男の娘がいるザマす」

クルス（ま、まずい！）

セツナ（くっ……やっぱりマダムの目は誤魔化せなかったみたいね……）

マダム「それは……貴方ザマす！」ビシッ！

マダム「No.50……我が息子、鉄柳リオン！」

リオン「……」

クルス・セツナ「！？」

梔『既婚者！？』

セツナ「そこに驚くのね……」

マダム「何故女装をしてまでこの学園へ……？」

リオン「そんなの決まってるじゃん……男だったら女学園には誰もが憧れるだろ！」

リオン「親のコネを使えば何とかなるって思ったけど……母さん、一向に認めてくれないじゃん！」

マダム「当たり前ザマす！ 貴方は男！ だから入学できない！ それだけの事ザマす！」

リオン「うるせえ！ エアロスラッシュ！」ブン

マダム「鋼鉄ウィッグサイクロン！」ゴオオ

クルス「す、凄い！ 風のニードレスと空気のニードレスの対決だ！」

セツナ「見とれてる場合じゃないでしょ！」

マダム「リオン……貴方はその能力を使ってスカートめくりばっかりやっていたザマすね！」

リオン「俺も男だ！ やっていいだろ！」

マダム「ダメザマす！ エレガントサイクロン！」ゴオオオオオオ！

リオン「うわあああああ！」

マダム「判決・性転換！！」

一同「！！？」

マダム「そんなに入学したければ……性転換すればいいザマす、はいお金」

リオン「うん、俺性転換する」

クルス「するんですか！？」

ショタトレイン（……俺の女装、そんなに完璧だったのか、全然バレてねえ……）

【共通点は煙草】

スヴェン「内田、今ライター持ってねえから火頼む」

照山「リトルボーイ！！」

ボオッ！

スヴェン「ありがとな、んじゃお疲れさん」

照山「……その為だけに俺を呼んだのか？」

スヴェン「ああ」

照山「ふざけんじゃねえええええ！」

【神父】

テスタメント「ニードレス発見、駆除します」

クルス「う、うわあああああああ！」

シュタ！

クルス「あ、貴方は……神父様！？」

プレタ「……少年、お怪我はありませんか？」

ドドドドド

プレタ「ぎゃああああああ！」

クルス（……そりゃ終盤ぽっと出のやつだからやられて当たり前だよなぁ）

【マッドサイエンティスト】

メングロウズ「人の形に捕らわれてはいけない！」

ドクター「全くだ、人は常に進化しなければいけない」

トリア「グオオオオオオ！」

ドクター「これが……貴方の作品？」

メングロウズ「いかにも！」

ドクター「素晴らしい……ではこれに隠し味を」

メングロウズ「隠し味？」

ドクター「ナノマシン……ルシフェル！」プツリ

トリア「グオオオオオオオオオオオオ！」

メングロウズ「おお！ 言葉では何とも表現できない形になった！」

ドクター「僕と貴方が組めば……最高の作品が出来上がるはずだ」

メングロウズ「す、素晴らしい！ では早速実験台を……」

ドドドドド……

メングロウズ「あ、こっち来る」

ドクター「……そういえば防壁ガラスは？」

メングロウズ「あ、忘れた」

グシャア

【氷】

ディーク「この最強の氷のオーラがある限り俺は負けねえ！」

シュトローム「あ、君死ぬよ。 経験者は語る」

ディーク「は？ 何を言って……」

ブレイド・左天「二重第四波動おおおおお！」

キョウコ「キョウコはー、体温を1000度まで上げれるんですよー」ギュッ

ディーク「ぎゃああああああああ！」ボオオオオオオ

シュトローム「ほらね」

【ブラッディレインメーカー】

ハットフィールド「その帽子……いい趣味をしてらっしゃる」

シャルデン「光栄デス……」

キョウコ「二人ともー、仕事行かないんですかー？」

キョウコ「キョウコさん、仕事はもう終わりマシたよ」

ハットフィールド「ええ、我々が行く必要はありません」

キョウコ「えーつまんないのー」

ハットフィールド・シャルデン「はっはっはっ！」

キョウコ（あ、向こうで血と雨が降ってる）

【夫自慢】

エキドナ「うちのクリードは愛する人は人を殺してまで奪い取るのさ、これだけ愛してくれる人はいないね」

離瑠「あら、その愛する人は黒猫ではなくて？ それにパワーアップする度にダサくなる剣のお陰で余計カッコ悪く見えるわ、アークライト様こそラスボスとして威厳もあるしカリスマ性もありますわ」

エキドナ「ふん、偽物だと気付かずに愛してた奴に言われたくないね、クリードの方がラスボスと言う名に相応しいよ」

クリード「……僕たちはどのタイミングで話に参加すればいいんだろうか？」

アークライト「する必要はないんじゃないのか？」













メイソン「ラスボスここにいるけど」

左天「あんたはアニメだけだろ」