P「じゃあいいですか?」

ちひろ「は、はい!」

P「すいませんね。では」　ｽｯ

ちひろ「し、失礼しますね///」　乗っかり

P「よし。では立ちますよ。よっと」　ｽｸｯ

ちひろ「きゃ!」

P「大丈夫ですか?」

ちひろ「は、はい。重くないですか?」

P「大丈夫です。それよりもお願いします」

ちひろ「わかりました」

ｶﾞｻｺﾞｿ

ちひろ「えーっと」

P「ありましたか?」

ちひろ「あっ、ありました」

P「そうですか。よかっ…」

ｶﾞﾁｬ

ただいまー　あれ、ちひろさんとプロデューサーは?　いないの

P「!」

ちひろ「た、大変。皆、戻って!?」　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

P「ち、ちひろさん。暴れないで」

ちひろ「え、え?きゃあ!」

P「うわっ!」　ｸﾞﾗｯ

凛「?今、ちひろさんの声が」

加蓮「えっ?」

奈緒「倉庫の方から聞こえたよな」

ｶﾞﾀﾝ ﾊﾞﾀﾝ

凛「!?」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

P「ち、ちひろさん、落ち着いて!?」

ちひろ「えっ、きゃ!助けて」

P「だ、っと…おっ、うおっ!」

凛「なに…あれ?」

P「り、凛!お帰り」

ちひろ「り、凛ちゃん///」

加蓮「肩車」

奈緒「と、とりあえず落ち着いて、ちひろさん」

ちひろ「えっ?あっ」

P「とっ、よっ…はぁ。危なかった」

P「ふぅ」

ちひろ「ご、ごめんなさい」

P「いえ、怪我はないですか?」

ちひろ「はい」

凛「プロデューサー」

P「な、なんだ?」

加蓮「なんで、ちひろさんを肩車したの?」

P「仕事で必要なものが倉庫にあってな、脚立がないから頼んだんだよ」

ちひろ「そ、そうなのよ」

奈緒「な、なんだ。そうだったのか」

凛「ふ～ん」

加蓮「へ～」

P「そ、それよりも脚立が見つからないなら今度買わないと」

ちひろ「そうですね」