提督「な、なんで朝からランニング・・・」ｾﾞｪｾﾞｪ

島風「今日は気持ち良い朝だから、丁度良いでしょ？」

島風「ランニングは体に良いんだから！」

提督「ひ、左肺が・・・！」ｹﾞﾎｯ

島風「良い風！　波止場に天津風ちゃんがいるかな？」

島風「それそれーっ！」ﾀｯ

提督「ひぃ・・・ひぃ・・・！」ﾖﾀﾖﾀ

重複してるぞ
島風「提督ぅー！」
島風「提督ぅー！」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425905647/)

>>3
おっと、すみません
エラーですかね？
>>3の方はHTML化しておきますね

>>3
あっちは荒らしじゃないの？IDも末尾も違うし

>>3
多分スレ立て荒らし
他のもやられてる

>>5
ちょっとよくわからないので、このまま進行させて様子を見てみますね
どうもすみません

>>6
あ、そうなんですか、ではこのまま続けます

天津風「あらあなた、今日は早いのね」

提督「島風に叩き起こされてしまってな・・・」

天津風「こんな朝早くに？」

島風「だって提督っていつもお寝坊さんなんだもん」

島風「それに一緒に走りたいし」

天津風「そ、そう」

提督「いかん・・・動悸が・・・！」ﾄﾞｸﾄﾞｸ

島風「提督おじさんみたーい！」

提督「ひ、ひぃ・・・！」

提督「や、やっと飯が食える・・・」

島風「はい提督、あーん」

提督「えぇ？」

島風「あーん」

提督「ん・・・」

島風「美味しいですか？」

提督「うん、今日も美味いな」

島風「えへへ！」

さていつ病むかな？

提督「今日は早起きしてしまったんだが」

提督「特に出撃とかの予定もないな」

島風「そうなんですか？」

提督「あぁ、今日はのんびりできそうだな」

島風「じゃあ私、連装砲ちゃんの整備してきます！」

提督「おぅ、良いぞ」

>>11
！？

島風「・・・・・・」





ｶﾁｬｶﾁｬ　　　　　ｷｭｯｷｭｯ





島風「・・・・・・」





ｼｭｰｰｰ　　　　　ｶﾁｬﾝ





島風「・・・・・・」















島風「よし、これでバッチリだね！」

連装砲「ｷｭｲｯ!」

提督「はぁ、今日はゆっくりできるなー・・・」

提督「(それにしても、島風は最近どうしたんだろう？)」

提督「(やたらと俺に構ってくるし、何かあったのかな？)」

提督「(甘えたい年頃なのかな？)」

提督「(まぁ、可愛い奴ではあるんだが、あまりにも元気だからな・・・)」

提督「(最近は動悸が激しいし、完全右脚ブロックになりそうだ)」

提督「(まぁ、念のために天津風に相談でもするか・・・)」

提督「・・・ということでアマえもん！」

提督「相談だよ！」

天津風「誰がアマえもんよ！　まったく、情けない・・・」

提督「だって島風が心配なんだもの」

天津風「艦娘のメンタル面もしっかりと管理するのがあなたの仕事でしょ？」

提督「年頃の女の子の考えていることはよくわからないんだ」

天津風「はぁ・・・娘ができたらどうするの？」

天津風「・・・って！///」

天津風「あ、あなたとあたしの娘！？///」

天津風「さ、さぞかし可愛いでしょうね///」

天津風「ね、ねぇ、名前は何にする？///」

天津風「あ、あなたとあたしの名前を取って優風・・・///」

提督「落ち着け」

天津風「はい」

天津風「まぁ、あなたの考えている通り、あの子は甘えているんじゃない？」

提督「やっぱりそうか」

提督「でも、天津風は島風と友達なんだろう？」

天津風「えぇ」

提督「天津風には甘えてこないのか？」

天津風「あたしには・・・そうね」

天津風「普通に甘えてくるわね、妹みたいに」

天津風「・・・って！///」

天津風「島風があたしの妹・・・？///」

天津風「あなた！　な、何を考えているの！？///」

天津風「姉妹丼とか言って、あたし達を美味しく食べちゃおうとか考えているのね！///」

天津風「このスケベ！　変態！　今すぐ来なさい！///」

提督「落ち着け」

天津風「はい」

天津風「まぁ、放っておいても大丈夫だとは思うわ」

提督「そうかなぁ？」

天津風「あなたの心臓がもてばね」

提督「最近は睡眠中に急に発作が起きて飛び起きることがあるんだよ」

天津風「大変ね」

提督「さて、天津風にも大丈夫だと言われたし、島風を思いっきり可愛がるか！」

天津風「あ、あたしにも島風と同じように可愛がっても良いのよ？///」

天津風「膝関節裂隙内側から、手の甲を這わせて大腿内側を伝って鼠径部まで撫でても良いのよ？///」ｸﾁｭｸﾁｭ

提督「ちゃんと後で手を洗いなさい」

天津風「はい」ﾇﾁｬ

提督「やっぱり天津風は頼りになるな！」

提督「さすがは島風の親友だ」





島風「提督」





提督「おぅ、島風か」

提督「連装砲ちゃんの整備は終わったのか？」

島風「うん！」

島風「ねぇ、提督」

島風「今までどこに行ってたの？」

提督「ちょっと天津風と話していたんだ」

島風「天津風ちゃんの部屋で？」

提督「あぁ、そうだが？」

島風「変なことしていない？」

提督「すまんな、最近元気がなくてな・・・」

島風「ふーん」





島風「そう」

提督「そういえばそろそろ昼食時だな」

提督「島風、一緒に食べようか？」

島風「え、良いの？」

提督「おぅ！　今日はシーフードカレーが食べたいな」

島風「あ、私もそれが良い！」

提督「ははっ、可愛い奴め」

島風「！」

島風「・・・・・・」





島風「えへへ・・・・・・」

提督「天津風、どうして手を洗わないんだ！」

天津風「ゴメンなさい」

提督「おかげで俺の私室のドアノブが濡れていたじゃないか！」

天津風「えぇ」

提督「それになんでその手で俺のコップを触りまくるんだ！」

提督「さっきそのコップでお茶を飲んじゃったじゃないか！」

提督「なんか変だとは思ったけど！」

天津風「そう///」ｿﾞﾜｿﾞﾜ

提督「あとなんで俺の椅子に座っていたんだ？」

提督「なんか湿っているんだが・・・」

天津風「加湿よ///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

島風「・・・・・・」

提督「(よし、今朝島風にあーんしてもらったから)」

提督「(今度は俺がしてあげよう！)」

提督「はい島風、あーん」

島風「！」

島風「あーん・・・」

天津風「あむっ」ﾊﾟｸ

提督「あ」

島風「お」

天津風「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

天津風「」ｺﾞｸﾝ

天津風「美味しいわね☆」

島風「・・・・・・」

島風「・・・あ！　春雨ちゃんのパンツ！」ﾊﾞｯ

提督「ん！？」ｸﾞﾘﾝ

響「どこ！？」ﾊﾞｯ

島風「」ﾊﾟﾁﾝ

天津風「」ｺﾞﾄ

提督「なんだよ島風、どこにもないじゃないか」

島風「ゴメンね提督、見間違えちゃった」

提督「まぁ良いや、ほれ、あーん」

島風「あむっ」ﾊﾟｸ

島風「美味しい！」

提督「はは、そうかそうか」

天津風「」ﾁｮﾛﾛﾛ･･･

島風ちゃんのハイライト吸ってきます

色々書いていますよ
まんこは毎日掻いています

天津風「あーあ、またパンツが汚れてしまったわ・・・」

春雨「」ｼﾞｰ





― 執務室 ―


提督「さて、俺はこの書類の山を片付けなくては」

島風「私も手伝うね？」

提督「お、良いのか？　ありがとうな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

島風「ん・・・」

島風「も、もっと撫でて」

提督「ん？　島風は甘えん坊さんだな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

島風「えへへ・・・」

提督「よし、大分片付いてきたな」

島風「ん・・・」ｺｸ　　ｺｸ

提督「島風、眠いのか？」

島風「少し・・・」

提督「昼寝してきて良いんだぞ？」

島風「提督も一緒にお昼寝しよ？」

提督「俺もか？　じゃあちょっとしようかな？」

島風「うん！」

提督「...zzz」

島風「・・・・・・」ｷﾞｭｯ

島風「(提督のニオイがする・・・)」

島風「(良いニオイ・・・)」

島風「(こんなに密着していたら、私のニオイがついちゃうかな？)」

島風「(・・・・・・)」

島風「(えへへ・・・)」ｽﾘｽﾘ

提督「...zzz」

春雨「...zzz」

ハイライトの人か。あなたの作品は本当に好きなんだ
酉があれば分かりやすかったんだが……

島風「提督、そろそろ起きて下さい」ﾄﾝﾄﾝ

提督「ん・・・」

島風「寝過ぎは良くないですよー？」

提督「おぉ、今起きるよ・・・」ﾑｸ

島風「早く書類片付けよう？」

提督「あぁ」

提督「春雨、起きなさい」ﾕｻﾕｻ

春雨「ん・・・///」

>>39
どうもありがとうございます！

提督「やっと片付いたな」

島風「そうですね」

島風「じゃあ次は何をするか決まっているよね！」

提督「え？」

島風「夕方にすることは決まっているでしょ！」

提督「？」

提督「し、心臓が・・・！」ｾﾞｪｾﾞｪ

天津風「し、島風速いわ・・・！」ﾊｧﾊｧ

島風「2人ともおっそーい！」

天津風「あ、あなたよく耐えていたわね・・・」

提督「可愛い島風のためだ・・・！」

天津風「か、可愛い！？///」

天津風「ダ、ダメよあなた！　こんなところで///」ｼﾞｭﾝ

島風「天津風ちゃん」

天津風「はい」

提督「いかん！　心室期外収縮が・・・！」ﾄﾞｸﾄﾞｸ

提督「つ、疲れた・・・」

島風「でもさっぱりしたでしょ？」

島風「汗を気持ちよくかいた後は、お風呂に入ろう！」

提督「あ、俺は後で良いから」

島風「えぇーっ？　一緒に入ろうよー！」

提督「さすがに艦娘と一緒に入るのはな・・・」

提督「あ」

提督「島風は駆逐艦だしな・・・そうだな・・・」

提督「問題はないな」

島風「やったー！」

― 大浴場 ―


提督「島風の髪は本当に綺麗だな」ﾜｼｬﾜｼｬ

島風「えへへ、そうでしょ？」

提督「毎日手入れしているのか？」

島風「うん！　意外かな？」

提督「そんなことはないぞ、女の子らしくて良いじゃないか」

島風「えへへ・・・」

天津風「///」ﾁﾗ　　ﾁﾗ

提督「なんだ天津風、お前も頭洗ってほしいのか？」

天津風「えぇ、頭の他にも全部・・・///」

提督「天津風」

天津風「はい」

提督「」ｽｯ

提督「また今度な？」ﾋｿﾋｿ

天津風「！？///」

島風「・・・・・・」

提督「あー・・・極楽ー・・・」

島風「たまにはゆっくり浸かるのも良いね！」

提督「島風はいつもは烏の行水なのか？」

島風「うん！」

提督「まだ若いから良いけど、ちゃんと血行良くしておけよー？」

島風「提督おっさんくさーい！」

提督「ははは！」

天津風「///」ｼﾞｰ

春雨「す、すごい・・・///」ｼﾞｰ

浦風「提督さん、大きい・・・///」ｼﾞｰ

響「これは・・・力を感じる・・・///」ｼﾞｰ

提督「(最近の駆逐艦は成長が早いな)」

提督「よし、今日はここらへんにして寝るか」

提督「あれ？　島風がいない・・・って」

提督「当たり前か、もうこんな時間だし」

天津風「あたしはいるわ」ｺﾞｿｺﾞｿ

提督「天津風、早く寝なさい」

天津風「はい」

― 提督私室 ―


提督「・・・・・・」

島風「...zzz」

提督「まったく、仕方がないな」

提督「」ｺﾞｿｺﾞｿ

提督「・・・・・・」

提督「やっぱりこうして見ると、島風って可愛いな」

提督「こんなに安心して寝て・・・」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

提督「あ、結構まつ毛長いんだな」

提督「おやすみ、島風」

提督「(・・・・・・)」

提督「(・・・・・・・・・)」

提督「...zzz」

島風「(・・・・・・)」





島風「(ふふ・・・・・・)」

島風「提督、おっはよーございまーっす！」

島風「今日も良い天気ですね！」

島風「ほら、さっさと起きて！」

島風「また走りに行きますよ！」

島風「ほらほら、早くして！」

島風「提督、このお魚美味しいですね！」

島風「イワシかな？」

島風「提督は魚が好きなの？」

島風「私と一緒ですね！」

島風「私もアジとかニシンが好きなんですよー！」

島風「意外ですか？　えへへーっ！」

島風「」ｶｷｶｷ

島風「」ｶｷｶｷ

島風「ふぅ・・・」

島風「私は大丈夫ですよー？」

島風「面倒なことはさっさと終わらせた方が良いし」

島風「それそれーっ！」

島風「提督、今日は私がお昼ご飯作ってみたよー！」

島風「どうかな？　美味しい？」

島風「・・・そっか、美味しいんだ」

島風「えへへ！　嬉しいな！」

島風「頑張って作ったんだもん、当然だよね！」

島風「ね、提督、私すごい？」

島風「ねぇ？　ねぇ？」

島風「褒めて！」

島風「えへへ！」

島風「提督のお部屋って、意外と綺麗なんですねー」

島風「いつも掃除しているんですかー？」

島風「それとも」

島風「誰かに掃除してもらっているんですかー？」

島風「私以外の娘に」

島風「・・・・・・」

島風「もしそうだとしたら」

島風「今度は私に任せて下さい！」

島風「綺麗に！　正確に！　より早く済ませちゃいますから！」





島風「今度は絶対ですよ？」

島風「あーあ、もう終わっちゃった」

島風「時間が結構余っちゃったなぁ」

島風「・・・・・・」

島風「・・・あ、浦風ちゃん」

島風「どうしたの？」

島風「え？　1人で無理していないかって？」

島風「何を言っているの？　提督も一緒でしょ？」

島風「2人だよ」

島風「そう、2人」

島風「ダメだよ、間違っちゃ」





島風「ね？」

島風「そういえば、浦風ちゃんさ」

島風「最近提督と仲が良いよね？」

島風「天津風ちゃんほどではないけど、結構話しているもんね」

島風「提督が好きなの？」

島風「・・・・・・」

島風「ふーん」

島風「あとさ、この前お風呂に入っているときにさ」

島風「提督のことをすごく見ていたよね」

島風「なんで？」

島風「特に理由はない？　浦風ちゃんってさ、嘘吐くときに必ず目が左を向くよね？」

島風「えへへ・・・ダメだよー、誤魔化しちゃ・・・」





島風「ね？」

島風「・・・・・・」

島風「綺麗な夕陽だね、提督」

島風「ここはいつも静かだよね」

島風「人もあまり来ないし」

島風「提督と2人っきり」

島風「・・・・・・」

島風「・・・・・・」





ｼｬｰｰｰｰｰｰ　　　　　ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ･･････





島風「・・・・・・」





ｷｭｯ　　　　　ﾋﾟﾁｬ　　ﾋﾟﾁｬ　　ﾋﾟﾁｬ





島風「・・・・・・」





ﾁｬﾌﾟ　　　　　ｻﾞﾌﾞ　　　　　ﾊﾞｼｬ





島風「ふぅー・・・」

島風「・・・・・・」

島風「・・・・・・・・・」

島風「提督、晩ご飯持ってきたよ」

島風「いっぱい食べて下さいね！」

島風「えっ？　私ですか？」

島風「私は先に食べてきたから気にしないで！」

島風「はい、お口開けて」

島風「あーん」

島風「美味しい？」

島風「・・・そうだよね、美味しいよね」

島風「ふふ・・・ふふふ・・・・・・」

島風「じゃあ、今日は早めに寝ようか？」

島風「私と一緒に」

島風「ねぇ、良いでしょ？」

島風「えへへ・・・」

島風「じゃあ、提督」





島風「おやすみなさい」

連装砲「ｷｭｲ･･････」





天津風「・・・・・・」

天津風「島風、まだ寝ないで」

島風「天津風ちゃん？　なーに？」

天津風「あなた、大丈夫？」

島風「大丈夫って何が？」

天津風「その・・・無理、していない？」

島風「私はいつも元気だよ！」

島風「ね！　提督！」

連装砲「･･････」

天津風「・・・・・・」

島風「えへへ！」

天津風「いいえ、やっぱりあなたはおかしいわ」

島風「えー？　そうかなー？」

天津風「そうよ、だってあの人はもう・・・」

天津風「いないんだから・・・」

島風「・・・・・・」

島風「何言っているの？　提督は私の隣にいるじゃん！」

天津風「それはあなたの可愛い連装砲ちゃんでしょ？」

島風「天津風ちゃん、寝ぼけているの？」

島風「どう見ても提督だよ？」

天津風「・・・・・・」

天津風「島風、もうやめて・・・もう良いの・・・」

島風「天津風ちゃん、大丈夫？」

天津風「もうあの人はいないのよ・・・それなのに」

天津風「いない者に声をかけて・・・」

天津風「あたし、もう耐えられないの・・・」

島風「天津風ちゃん・・・？」

天津風「島風、目を醒ましなさい」

天津風「いつまでもこんなことを続けていたらダメよ」

天津風「現実を見るの」

島風「現・・・実・・・」

天津風「そうよ、あの人はね・・・」










天津風「今週1週間は出張でいないのよ」

天津風「いい加減認めなさい」

島風「・・・・・・」

島風「私、やっぱり寂しくて・・・」

島風「いつも私に優しくしてくれた提督・・・」

島風「一緒にいてくれないと、私全然ダメで・・・」

島風「ゴメンなさい・・・」

天津風「良いのよ、島風」

天津風「こういうときには、誰かに相談しなさい？」

天津風「1人で抱え込んではダメよ？」

天津風「あたしがいるじゃない、ね？」

島風「天津風ちゃん・・・」

島風「・・・・・・」

島風「うん！　ありがとう！」ﾀﾞｷ

天津風「あぁんっ！？///」ﾁｮﾛﾛﾛ･･･

島風「えへへ！　天津風ちゃん大好き！」

天津風「ふふ、良い娘ね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ