幼馴染「中二病でもうんちがしたいっ!」 (26)


幼馴染「したい!」

男「いや・・・してこいよ」

幼馴染「わかった」ヌギ

男「ここでじゃねーよ!」


~~~~~~~


男「・・・・・」


幼馴染「ああっ、もうダメッ!  ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
 ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
 いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
 ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
 ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
 んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
 ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
 おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
 ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
 ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
 いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
 ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
 ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
 ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
 いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
 ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
 ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
 んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
 ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
 おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
 ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
 ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
 いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
 ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
 ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
 ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
 いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
 ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
 ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
 んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ! 」


ビチィ!! ブリュブリュ ビシャアアアアアアアアア!! ブリブリブッバッチュュゥ!!



男(なんだこれ・・・)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425744171

生命の源を奪われ、骸と化したその命の抜け殻は導きありて再び光を得ようとせん
解放されし骸は今再び力を宿し、瘴気を帯びた魔の物、これすなわち不死の異形と化し
さりとてその光今だここに残らず


幼馴染「故に今再び大地の根幹を目指し新たなる生命を育む者なり・・・・・・・・・」

男「じゃねーよ!これどうすんだよ!?」


ぷぅーん モアモアモア・・・・・・・


男「ああ、もう教室がうんこまみれ・・・・」

男「もう始業開始前だぞ!?どうすんだこれ!?先生になんて言えばいいんだよ!!」

幼馴染「私に任せて!」

男「ったく!責任取れよ!」


~~~~~~~~~~~


幼馴染「あいつです。あいつがいきなり俺の肛門に宿りし炎とか言い出して」

先生「男君・・・これは一体どういう事かね?」


男「 濡 れ 衣 か よ ! ! 」


がやがや・・・うわっなんだこれ・・・・くさ~い!がやがや・・・誰か漏らしたの?


先生「しかし盛大に出した物だね・・・(鼻つまみ)」

男「ちちち違います!俺じゃありませんよ!!」

先生「ほう、では誰が?」

男「あいつです!あいつがいきなりうんちがしたいとか言い出して!」

幼馴染「アタシ便秘二日目です。先生アタシ体調が優れません」

先生「そうか、ならば早退して病院へ行きなさい」

幼馴染「はい」(全力ダッシュ)


男「逃げんなやああああああああああああああああ!!」

さて。どうしたものか


・放課後 帰宅途中

男「・・・・・・・・・・・・・」ズーン


(最悪の一日だった・・・濡れ衣を着せられ、俺はうんこもらしの称号を与えられてしまった

 幸い停学まではいかなかったものの、先生にはこってり絞られ、さらにうんこのせいで急遽学校が業者を雇い、大規模な清掃作業が行われた

 その間教室は使えないので別の教室に移動する事になったのだが、道中突き刺さる俺に向けられた白い眼・・・・

 違う。俺じゃないのに・・・・くそ!あのアマ!明日あったら絶対仕返ししてやる!)


男「・・・・・・・・・・」トボトボ


男「・・・ん?」


不良「なあねえちゃ~ん、付き合えよ~」

幼馴染「いやっはなして!誰か助けてェーーーーーーー!!」


男「あいつ・・・!」


男「なんてベタな・・・いやしかし!」


不良1「なあねえちゃ~ん。なんでそんなにいやがるんだい~」

不良2「俺らがイイ所へ連れてってやるって~」

幼馴染「辞めてください!人を呼びますよ!」


男「・・・・ざまぁみろ。俺に濡れ衣を着せた罰だ」

男「俺はお前のせいでうんこ漏らしの称号を取らされたんだからな。ケッ、いい気味だぜ」


幼馴染「いやーーーーーだれか助けてーーーーー!」

不良「大声出すんじゃねえよ!オラ!」スポ

幼馴染「ふもっ!」フガフガ


男「・・・・・・・・・・・・」


男「やめろ!」


幼馴染「!?」

不良「あ?なんだてめえ」


男「よってたかって女の子を・・・恥ずかしくないのか!」


幼馴染「ふもふもっ!」


不良「はぁ・・・?てめえこの子のなんだってんだよ」


男「俺の大事な人だ!」ドヤァ


幼馴染「・・・・・・・・」


不良「へえ、かわいい彼女ってわけかい・・・」

男「わかったらその手を離せ!」


不良「・・・・・・・・・・」


不良「このバカヤロウ!」バキィ!


男「グヘェッ!?」


不良「おまえなあ!大事な彼女をこんなんになるまでほっぽりだして何やってんだ!」

男「??????」

不良「見ろ!」グルン


幼馴染「・・・・・・・・」


ボタ・・・ボタ・・・・


不良「こいつさっきからうんこぼたぼた落としながら道歩いてんだぜ!?どう考えてもおかしいだろ!?」

不良「しかも本人気づいてないんだぜ!?明らかに病気じゃねーか!」


男「・・・・・・・・・」


ベタッ プーン


不良「俺らは心配だから病院連れてってやるって言ってやっただけだ!」

不良「その役目は俺らじゃなくてお前がやるべきことだろ!?」

不良「てめーの彼女大事に扱えゴルァァァァ!!」


男「あっいやっすんません勘違いしてましたすんませ(ry


ドカバキゲシ!!


男「 」チーン


不良「カスが!一刻もはやく病院つれてけよ!」


幼馴染「ワレの魔力に臆したか」フッ


男「親切な・・・人じゃねえか・・・・」ピクピク


男「なんでうんこしながら道を闊歩してんだよ」

男「つか病院いったんじゃねえのかよ」

幼馴染「残像だ・・・」キリ

男「うんこは実物だろが!!」


ピーポーピーポー


救急隊員「すいませんこちらに体調のすぐれない方がいらっしゃると通報があったのですが」

幼馴染「何奴!」キッ

男「救急車だよ・・・多分さっきのヤンキーさんが通報してくれたんだ」

男「ほら、乗れよ。お前内臓おかしいんだって」

男「ついでに頭も見てもらえ」

救急隊員「わ!排泄物が・・・そちらのお嬢さんですね?早くこちらへ!」

男「はよいけスカトロ女」

幼馴染「・・・・・」


幼馴染「・・・・・・・・たい」


男「あ?」

救「?」


幼馴染「転生の使徒・・・五指の天使が問いかける・・・」

幼馴染「心に魔を宿したくば・・・・魔にその身捧げよと・・・・」


救急「はい?」

男「おまえ、まさか」


幼馴染「よかろう。この身所詮病に侵された身。欲するならばいくらでもくれてやる」

幼馴染「受け取れ魔の者よ!我が身快くまで貪り食らうがよいッ!」

幼馴染「ハァッ!」ヌギ


救急「!?」

男「バッ・・・(ry













幼馴染「ぶぶぶぶびいいぃぃーーーーーーーーーっっ!!
ブジャブジャブバババッッッ!!
ブリュブリュブウウウッ!ぶりぶりぶりぶりぶぶぶぶぶぶぅぅっ!!
ぬりゅぬりゅりゅううっ!ぶぼおおっ!ベチャベチャッ!!
びちゃぶちゃびちゃびちゃびちゃびちゃあぁぁっっ!!
んあああぁぁああぁああっっ!!くはああぁぁっ!いやあぁぁんっ!
は、恥ずかしいいっ!!こんな、こんなに出るなんて、
こんなの、こんなウンチはじめてええぇっ!!
いやああぁぁっ!見ないでえぇっ!とまら・・・止まらないのおぉぉっ!
どうして、どうしてええぇっ!!ああああぁぁぁああああっっ!!
(いやああぁぁああっ!!太い、太いよおおぉぉっ!
なんで、なんでこんな日に限ってこんなに大きいのが出るのおぉっ!?
ああああぁ、やだぁ!ぶ、ぶら下がって揺れてるよおぉぉっ!
長くて大きいウンチ、ウンチ、ウンチがぁぁっ・・・・えぇぇええっ?!!)」


男「・・・・・」

救急「・・・・」


幼馴染「はうっ!く、・・・くお・・・・」フルフル




ムリッ ムリムリ・・・・



ムリムリムリムリ 



グポォ





ポトン







幼馴染「ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!


男「完全に頭おかしいよ・・・救急隊員さん、こいつまじで精神科に・・・ハッ」

救急「こちら○○地区救急車。通報はイタズラでした。患者は見当たりません。引き返します」ピーポーピーポー

男「ちょ、逃げんなよ!?」



幼馴染「いやああああああああああああああすごいいいいいいいいこれしゅごいのォォォォォォオォオッッ!!」


幼馴染「おっおおっおおおほっおほっおほほほっ」



幼馴染「んほぉぉぉぉぉぉおでてりゅううううううううううう出てる腸壁がこしゅれ・・・・・はひ・・・あひいぃぃぃぃいぃぃぃい!!」




ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!

ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!

ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!

ゴポッゴポッ ドポトトゴポォォ パスッ

ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!

ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!




幼馴染「んほぉぉぉおぉぉぉおッッーーーーーーーーーーーッゥ!」






~~~~~~~~~



ハァ・・・・・ハァ・・・・・


幼馴染「もぉ・・・・らめえ・・・・」


男「・・・気が済んだか?」


幼馴染「・・・・・・・」


男「何か言えよ」





ブバチュッ!!



男「屁で返事すんな!」


・男宅

幼馴染「くっ殺せ!」ジタバタ

男「なにもしねえよ。いや、ある意味するけど」

幼馴染「貴様!こような卑劣な手段!騎士として恥ずかしくないのか!」

男「恥ずかしいのはお前だよ」


男「まぁ、きけ」ドサ

幼馴染「?」


男「まずはこれ、やる」ポイ

幼馴染「これは・・・神々の衣!!」

男「衣・・・うん、まぁ、そうか」

男「紙おむつだよ。俺のおじいちゃんの使ってる奴だ」

幼馴染「老人・・・・賢者ヘブラカーン!」

男「誰だっていいわ。まぁなんだ。俺がいいたいのは」

男「うんちは生理現象だ。やめろと言われてやめれるもんじゃない。それはわかる」

男「だがせめて、そこかしこで出すな」

幼馴染「万物は全て魂に帰る・・・・・・・」

男「そう、うんちにも帰る場所、あんだろ?」

男「だから、うんちがしたいならトイレでやれ。街中や教室でやんな」

幼馴染「・・・・・・・・」

男「どうしてガマンできなくなった時は・・・それ使え」

幼馴染「神々の衣は全ての不浄なる物を洗い流す・・・というわけか」

男「いや洗い流さんけど、まぁ、緊急用だな」

男「約束しろ。お前のうんちがみんなが迷惑してるんだ」

男(特に俺)

男「用と足すときは決められた場所で。いいな?」

幼馴染「・・・・・」

男「返事は」


ブバチュッ


男「屁で返事すんなっての」

・日曜日

男「おまたせ」

幼馴染「おそいぞ男!この私をここまで追い詰めるとは!」

男「追い詰められてんのはこっちじゃ。下らねーこと言ってねーで行くぞ」


(あの日以来俺はなるべくこいつと共に行動をするように心がけている。何故ならこいつは”ある意味”特別な人だからだ

 言っても小さい頃からずっと一緒だった幼馴染だ。こいつの(肛門が)壊れていく様子は見たくない

 紙おむつも持った。正露丸も持った。ついでに何かあった時用に防犯ブザーも買った

 これで何かあっても大丈夫だろう。ちょっとずつ、ちょっとずつ矯正して行こうと思う)


・映画館

幼馴染「何をみようか」

男「お前が決めろ」

幼馴染「ほう・・・我に先手を与えるとは、魔族の余裕と言う奴か」

男「うるせーどうせなんだかんだで自分の見たいもんにすんだろが」

男「はよしろ」

幼馴染「御意」

男(つってもこいつの事だから、どうせハリーポッターとかその辺だろ・・・)

幼馴染「決まったぞ」


【チケット】ドラゴンボール 大人二枚


男(DBかよ!)


ホッホッホー チクショーフリーザー


幼馴染「くっおのれ!悪の帝王め!」

男「うるせーじっとしてろ」

男(しかし以外だな・・・・こいつがこんなもん見たがるなんて)

男(まぁ、ある意味これもファンタジーか・・・)


ミンナノゲンキ オラニワケテクレ!!


幼馴染「みろ男!悟空が分けてくれといっている!」

男「何年前のアニメだと思ってんだ。元気玉だ。見りゃわかんだろ」


ダメダー! モット モットワケテクレー!!


幼馴染「ぐぬぬ・・・・はやく溜まれ!」

男「お前ははやく黙れ」


ざわ・・・・ざわ・・・・


男「ん?」


ざわざわ・・・ねえなんか臭くない・・・匂う・・・・ざわざわ


幼馴染「ふぬぅ~~~!」フルフル

男「しまった!よりにもよってこのタイイングで!?」

男「待て!落ち着け!紙おむつとせいろが・・・・ハッ!」

男(暗くて見えない!)




イクゾ!! クラエーーーーーーーーーー!!





幼馴染「フリィィィィィザァァァァァァァァ!!」




ボ ッ




ブジュルルルルル!! ブジュッ ブジュジュッ!

ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!

ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!

ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!

ゴポッゴポッ ドポトトゴポォォ パスッ

ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!

ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!




幼馴染「ザァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」





ザビャビャビャビャビャッ!ビャバッビャババビャバーーーーーーーーーーー!

ビャルブリュリュリュリュ!ゴポォッ!ドポッ!ゴボボボボボボ!

ギュルルルルル・・・・コプッ コプッ



ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!

ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!

ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!

ゴポッゴポッ ドポトトゴポォォ パスッ

ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!

ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!




男(誰か・・・オラに元気を分けてくれ・・・・)


―銀河を駆ける悪の帝王。それは最強の名を欲しいままにせんとす
 王に相応しき力を示したその者、破れ、朽ち果て、さりとてその不屈の闘志今だ消えず
 輪廻の果てに現世へ戻らん・・・・


幼馴染「そして王はこう吠える」




係員「二度とくんな!」





幼馴染「帝王の・・・・権利!」

男「ちゃうわ。スタッフの仕事じゃ」

幼馴染「そして再び地獄へ落とされた邪王は二度と現世へ戻る事はなかった・・・・」

男「出禁食らったからな。もう二度とあそこは入れん」

幼馴染「暴虐なり・・・・!」ギリ

男「お前のケツがな」


・コンビニ

男「ほれ」ポイ

幼馴染「なんだこれは」

男「腹減ったろ。おにぎりだよ」

幼馴染「何故我がこのような場所で食事など・・・」

男「お前のような衛生観念とは真逆の存在、メシ屋につれてけるわけねーだろ」

男「それでガマンしろ」パク

幼馴染「なるほど、勇者の冒険はいつでもどこでもアイテムを使用するからな」パク

幼馴染「よかろう。貴様に免じて世界の半分を譲ってやろう」モムモム

男「せめて魔王か勇者かどっちかにキャラ統一しろ」


幼馴染「して次なる旅の目的地は?」

男(屋内はまずい・・・・・閉鎖された場所ではこいつがまたあれを発動したら・・・・)

男(じゃあ・・・・どうする・・・)

幼馴染「聞いているのか、僧侶ツナマ・ヨー」

男「うっさいケツコンブ。次は・・・・」


男「・・・・・・」ハッ


男「・・・・海だ」



・海


ザザァーーーン サァァァァァ


幼馴染「愚かか貴様、今の暦はは精霊シヴァの領域を示すというのに」

男「海開きはまだ早いっていいたいのね。わかっとるわ。誰も水着なんて持って来とらん」

男「俺らがのるのは、アレだ」

幼馴染「・・・?」


・ジェットスキー(レンタル)

幼馴染「リヴァイアサンの討伐か!いいだろう。大海原の主、相手にとって不足はない!」

男「お前なら窒息死させることができるだろうな」


男(そう、海。ここならこいつが万が一催しても問題ない。うんちは自然有機物だ。少々汚いが環境には優しいはず

  あの量のうんちは俺、いや、人類には手におえない。だったら自然の力を借りよう。というわけだ)


幼馴染「母なる海よ・・・その現世を包む大いなる力、今こそ我に貸し与えたまえ!」

男(心なしかテンションが上がっている気がする。やっぱり正解だったか)

幼馴染「貸せ!」

男「これレンタルだっつの」


ブォォォォォン



幼馴染「うむ、随分沖へと来たな」

男「ここなら安全だろうな。ちょっと見てろ」グイ


ブイイイイイイン! ボッボッ ブィィィィィィ!!


幼馴染「は、はやい・・・ッ!これはまるで、閃光!」

男「ここなら遠慮なく飛ばせるからな。よっと!」


ブォォォォォォン!


幼馴染「おおおおおおおおーーーーーーッ!」

男「たまにはこんなのもわるくねーだろ」


幼馴染「そうか!この動き、海面を揺らしてクラーケンをおびき寄せようという腹カッ!」

幼馴染「まったく、貴様の知力にはアッパレだよ!」ハッハッハ

男「リヴァイアサンじゃないのか?」


ブィィィィィィン! 



「 と ま れ ! 」




男「!?」


「てめえら!速度違反だぞ!いくら人気がないからって危険な運転してんじゃねー!」



男(しまった・・・少し飛ばし過ぎたか」



「ったく・・・ここには岩礁も残ってるんだ。乗り上げたらどーすんだ」



男「・・・・すいませんでした」



不良1「わかったらゴルァ!」

不良2「気をつけろ!ボケェ!」



男「 」


幼馴染「クラーケンとリヴァイアサンが同時にきた」


~~~数分後~~~

不良1「あ~おまえらいつぞやの」

男「そのせつはどうも・・・・・」

不良2「彼女大事にしろよ?」

男「ハハ・・・・」

幼馴染「して召喚獣よ、誰に召喚された?」

不良1「は?」

男「あ、いや、こいつそういう奴なんす・・・・」

不良2「ほらあれだよ、ゲームとかばっかやってる奴の」

不良1「ああ~・・・」

男「で、そっちこそどうしてここに?」

不良1「俺らライフセーバーのバイトやってんだよ」

不良2「海開き前で人がいねーからって無茶やる奴が多いからな」

男(見透かされてる・・・・)

不良1「疑ってんのか?ほれ、身分証」


【板倉 健太】(仇名 クラケン)

【岩場 利夫】(仇名 岩さん)


クラケン「ここで再会したのも何かの縁だ。よろしくな!」

岩さん「彼女大事にしろよ!」


男(まじでクラーケンとリヴァイアサンだ・・・)

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