【殆ど安価】ダンガンロンパ:オリジナル【何番煎じ?】 (534)

1 本編のキャラはきっと出てきません
2 ネタバレはあるでしょう
3 皆様の安価だけが頼りです
4 何番煎じだよ
5 注意書きは増えていくかもしれません



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425741182

それではまず舞台を決めていきます!
下3の中から一つ選びます

age忘れ…

後二つ

洞窟

孤城

舞台は古城に決定!

それでは才能を16個募集
本編に出てきた才能は無い方がいいですな

購買委員

調教師 落語家 購買委員 留学生

受け付けました

心理学者

レンジャー 幸運 心理学者 
受け付けました

冒険家は少しレンジャーさんとかぶりそうなので…すみません

スノボ 介護士 修理屋 神父 

受け付けました

残り五名です

作曲家

商人

スナイパー 陰陽師 作曲家 影武者
受け付けました

商人は購買委員と結構被るので…すみません

残り1

【男】
落語家
神父
レンジャー
スナイパー
修理屋
ボーダー
給食委員

【女】
調教師
購買委員
留学生
幸運
心理学者
作曲家
陰陽師
介護士


【不明】
影武者


男女の振り分けはこの様にしておきました

次は主人公

下5までで多数決を

修理屋

幸運

修理屋 留学生 決選投票を行います

下3までで多数決を

間違えた。
修理屋と幸運です

それでは下3で多数決

幸運

幸運の名前とその子を一言で表した言葉を

下3

三倉 凛花(みくら りんか)
優しいドジっ子

【超高校級の幸運】 白皇 御子 (はくおう みこ)

特徴
ポジティブ「それはそれはポジティブな性格。滅多に落ち込まない」
黄金の精神「一言で言うなれば…メンタル強い方」
ドジ「時々とんでもない事を…」



落語家の名前と特徴を
下3

招福 小三治(しょうふく こさんじ)
能天気

【超高校級の落語家】招福 小三治 (しょうふくこさんじ)

特徴
落語家オーラ「のほほんとしててつかみどころがない」
匠の話術「コミュ力高い」
師匠の名残「地味に口が悪い」

次 

調教師の名前と特徴を
下3

斜菜波 佳子(ななななみ よしこ)
サディスト

【超高校級の調教師】宮縛 束 (みやしばり たばね)

特徴
腐女子の性「とにかく男が好き」
オートカップリング「すぐに男と男の恋愛妄想を始める」
マイルドM「痛いのは嫌いだけど言葉攻めとかはまあまあ好き」

次 

神父の名前と特徴を
下3

導木 正(みちびき ただし)
冷静沈着

神織 熾天(かみおりしてん)
過去に絶望を背負う

門前 御門(もんぜん みかど)
二面性

【超高校級の神父】神織 熾天 (かみおり してん)

特徴
神父「何に対しても献身的」
ポーカーフェイス「いかなる時でも冷静」
大罪「昔に何か抱えている」

次 

購買委員の名前と特徴を
下3

釛 金子(こがね きんす)

あざとかわいい

宇良神 登代(うらかみ とよ)
整頓癖

安田 はや菜
後ろ向き

古間 絵里ふるま えり
オカン属性

【超高校級の購買委員】天王洲 澪 (てんのうす みお)

特徴
看板娘「わざとあざとくかわいく振舞う」
商品陳列「ばらけてるものを無意識的に陳列してしまう」
商人の悪癖「お金大好き」

次 

レンジャーの名前と特徴を
下3

カイ・サイード
小柄

晴川 龍次(はるかわ りゅうじ)
慎重派

【超高校級のレンジャー】獅子堂 翔 (ししどう しょう)

特徴
野生の力「力がすごく強い」
小動物系「150cmほどの小柄」
気合と根性「暑苦しいけどバカ」

次 

留学生の名前と特徴を
下3

セレネ・アンダーソン
オカルトマニア

御月 クレイス(みづき ―)
片言

【超高校級の留学生】ルリア・クレイスフィール 

特徴
怖いもの見たさ「人為的な物でも心霊的な物でもなんでも首を突っ込みたがる」
日本語難しいネ「時折片言」
乙女詩人「わけわかんないポエムを吟じる時がある」

次 

スナイパーの名前と特徴を
下3

製葉 衆汐(せいは おおしお)
寡黙

【超高校級のスナイパー】ウィリアム・ロートシルト 

特徴
静寂「あまり多くは語らない性格」
隠れチキン「実は臆病」
人間バイリンガル「殆どの国の言葉は話せるし読める」

次 

心理学者の名前と特徴を
下3

愛沢 心(あいざわ こころ)
天才

奥寺 心音(おくでら ここね)
ほっとけない主義

海原 情子(かいはら せいこ)
読書家

【超高校級の心理学者】海原 情子(かいはら せいこ)

特徴
学者様「学者とだけあって自分の分野には博識」
おせっかい「なんか困ってる人が居たら手を差し伸べてしまう」
勉強家「本を読むのが大好き」

次 

修理屋の名前と特徴を
下3

鬼海鉄也 (きかいてつや)
無機物フェチ

行平 深治(ゆきひら みはる)
世話焼き

小早川 修(こばやかわ おさむ)
敬語

【超高校級の修理屋】小早川 修(こばやかわ おさむ)

特徴
フェチズム「無機物にそそることがあるらしい」
おせっかい「なんか困ってる人が居たら手を差し伸べてしまう」
丁寧「基本丁寧に接してくれる」

次 

作曲家の名前と特徴を
下3

州角 夢魅(すずみ ゆめみ)
夢想家

静寂音葉(しじまおとは)
音楽キチ

夢野 音根ゆめの おとね
ムードメーカー

【超高校級の作曲家】静寂 音葉(しじま おとは)

特徴
夢想インスピレーション「感受性がすごく豊かでいろんなことを音にする」
燃え尽き「きほん気怠い」
マジキチスイッチ「音楽が何か関わると高ぶる」

次 

スノウボーダーの名前と特徴を
下3

立本 夜(たてもと ないと)
フレンドリーないいやつ

流 雪彦(ながれ ゆきひこ)
見えない努力

【超高校級のスノーボーダー】立本 夜(たてもと ないと)

特徴
KY「その場の雰囲気をぶち壊すことが…時々」
未知との遭遇「ときどきぶっ飛んだことを言い出す」
兄さん肌「誰に対しても解放的」

次 

陰陽師の名前と特徴を
下3

橘 恭廻(たちばな やすね)
威風飄々

黒須 魔子(くろす まこ)
生へのこだわり

【超高校級の陰陽師】物部 逝(もののべ ゆき)

特徴
陰陽師スキル「どこか捉えどころがない」
クールダウン「結構冷めている」
ドヤァ?「決まった!と思えばすぐ顔に出る」

次 

給食委員の名前と特徴を
下3

佐々部 空人(ささべ そらと)
女子力が高い

喰亡空 くわないあき
料理上手

暫器 祐磁(しばらき ゆうじ)
痩せの大食い

【超高校級の給食委員】 逝暫器 祐磁(しばらき ゆうじ)

特徴
女子力「女の子の心を鷲掴みにするようなものを作る」
見てたら覚えた「料理が滅茶苦茶うまい」
満腹全席「それはもう凄い量をかっくらう」

次 

介護士の名前と特徴を
下3

三尋木 美代子(みひろぎ みよこ)
頼られるのがこの上なく好き

一最 玖湖(かずも くこ)
手練手管

湯田 早苗(ゆだ さなえ)
諦めない心

【超高校級の介護士】 罪前 苺(ざいぜん いちご)

特徴
スピーカー系女子「黙っている時間の方が少ない」
生きがい「人の助けになったりするのが大好き」
応急処置「医療を少しかじっている」

次 

影武者の名前と特徴を
下3

舞木 優(まいき ゆう)
声色や背格好を変えれる

麻生 晴行
甘党

黒裂暁(くろさききょう)
男女関係なく声を自在に変えられる

風見 怜 かざみ れい
親切

【超高校級の影武者】 黒裂 暁(くろさき きょう)

特徴
影武者「変装能力が高い」
スイーツ「甘いものに目が無い」
声帯模写「その名の通り」

【男】
落語家>>56
神父>>68
レンジャー>>80
スナイパー>>89
修理屋>>98
ボーダー>>110
給食委員>>121

【女】
幸運>>51
調教師>>62
購買委員>>74
留学生>>85
心理学者>>94
作曲家>>103
陰陽師>>115
介護士>>127


【不明】
影武者>>132



このように出来上がりました!
もう真夜中ですが本編更新していきますか?

それともお昼に回しますか?

あ…あと。古城の地図的な物はUPした方がいいですよね?

流石にすぐはきついだろうね

お昼の方が人いるだろうし、キャラの深い設定とか考えれていいんじゃないかな?

任せるよ。

地図は、別に追々で良いんではない?

簡単なんがあれば、事件の時とかに使えるだろし。

じゃあ一回の地図だけ投下して
本編は11時くらいから投下していきます

良いUPろだとかございますか?

お任せするよー
見た感じ雰囲気を盛り上げる系といい意味で悪くする系と冷静に状況判断する系と推理で役立つ&論破ポジ&危ないやつなどが上手くばらけて面白くなりそう!
期待してる

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org203778.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org203783.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org203785.jpg


一階はこんな感じです。大きさは大体の目安です…はい

低クオリティで申し訳ない

乙!
画像見やすい!っていうかここの>>1すごく文章打つのも仕事も早くて驚きだ
キャラもいい感じなだけに本気で期待する!

おおすごいなこういうのがあると日常編とか頭の中で妄想しやすい

乙!
すげー!城設定もキャラ名もさっき決まったばかりのはずなのにいつかいたんだってくらい早くてクオリティ高いな‥
なおさら期待だわ

実はこの作品以外にも同時進行で進めている作品があることを告知しておきます
だからと言ってエタらせる気はない。と言うより始めたからには終わらせてみせます

同時進行している作品名の方は完全一時創作でございます
名前は伏せるつもりはありませんが、宣伝とかになってしまいそうなので…

両方ともぽちぽち仕上げていきますのでどうぞ応援の方宜しくお願いします

予告通り透過しましょうか…
人はいます?

います

えっと…私が目を覚ましたら。目を覚ましたら――――
お城に居ました

何を言っているのか分からないよね。うん、私もぜんっぜんわかなんない!
けどなんか訳分かんなさ過ぎて怖くもないの!


白皇「えっと。ここどこだっけ?」

後ろにはなんかおっきなドア、前にはシャッターの降りた階段。
左右には廊下が一本ずつ伸びている


???『えー。皆様。フロア右手を直進したダンスホールへとお集まりください』


ん?なんだろう?パーティーかな?新入生歓迎的な?
ほら、私ってこう見えて【超高校級の幸運】だし。もしかして希望ヶ峰の何かで急にこんな所に連れてこられて…
お祝いパーティーかなぁ?なんだかちょっと嬉しいぞ!


あ…でも。これって私だけの歓迎会じゃないよね。他の子たちもいっぱいいっぱい居るんだよね?
ちょっと不安だけど、希望ヶ峰学園にスカウトされるような子でしょ?みーんないい人だよね!


取りあえず。右の廊下を直進だ!

――――――ダンスホール


???「~♪~~~♪。ってかダル…」

???「おや?誰か来たようだよ?」

???「セーラー服きたぁぁぁぁ。これは王道百合!?ま。百合には興味ないんですが」


わぁ…みんなこっち見てるー…歓迎されてるよ!歓迎!
でもみんな個性的だな…。神父さんに巫女さんに…なんか個性的な格好の人がたっくさんいる!



白皇「あ!皆さん初めまして!超高校級の幸運です!」


よく見るとテレビで見た事ある人もいるよ!後でサイン貰わないと!



取りあえず皆に自己紹介だよね!

でも…誰から話しかけようかな?




1黄土色の着物を着たテレビでもちょくちょく見かける人
2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
3白と黒が逆転した神父服の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
5迷彩ズボンと黒のタンクトップを着た男の子
6ワンピースを着た金髪でポニーテールな女の人
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人
9作業着に蝶ネクタイをつけている人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
12おとなしそうなおさげで巫女服の女の子
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子
15真っ黒づくめの子

15真っ黒づくめの子

あの真っ黒な子は一体どんな才能なんだろう
声かけに行こうっと

白皇「こんにちわ!白皇御子です」

??「夜裂暁【影武者】だよ」

白皇「影武者?時代劇の?」

夜裂「まあね。使い捨ての身代わり人形」

白皇「ふうん…。身代わり人形?」

夜裂「…とにかく人の代わりになる仕事…だね」

夜裂「良い仕事だと思うよ。いろんな経験できるし」

白皇「人の代わりってたとえばどんな人?」

夜裂「総理大臣とか?」

白皇「わあ…それってすっごいね!いや…凄すぎだよ!」


この子…総理大臣とお友達なの!?
希望ヶ峰学園の人ってやっぱり規模が違うわけだね!

1黄土色の着物を着たテレビでもちょくちょく見かける人
2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
3白と黒が逆転した神父服の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
5迷彩ズボンと黒のタンクトップを着た男の子
6ワンピースを着た金髪でポニーテールな女の人
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人
9作業着に蝶ネクタイをつけている人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
12おとなしそうなおさげで巫女服の女の子
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子

5迷彩ズボンと黒のタンクトップを着た男の子


??「おう!俺は獅子堂 翔【超高校級のレンジャー】だ!」

白皇「え?あ。白皇御子です」

獅子堂「いやぁ。さっき自己紹介してくれたのに。俺出来てなかったからよ!」

獅子堂「よろしくな!白皇ねーちゃん!」

白皇「よろしくね!」

なんだか同い年なのに弟が出来たみたいだな…
というよりわざわざ挨拶返しに来てくれるなんて良い子だ!

獅子堂「つうか皆ピリピリしすぎだよな。今から何が始まるかもわかんねえのに」

白皇「私的にはね、歓迎会とか開かれるんじゃないかなって思うの」

獅子堂「歓迎会ぃ?うまいもんいっぱい食えっかな!?」

白皇「北京ダックとかでるんだよ!多分!」

獅子堂君はすっごく話しやすいな。なんだか仲良くなれそうで安心

1黄土色の着物を着たテレビでもちょくちょく見かける人
2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
3白と黒が逆転した神父服の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
6ワンピースを着た金髪でポニーテールな女の人
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人
9作業着に蝶ネクタイをつけている人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
12おとなしそうなおさげで巫女服の女の子
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子

12おとなしそうなおさげで巫女服の女の子

白皇「初めましてー。白皇御子です」

??「【超高校級の陰陽師】物部逝」

物部「で?何?」

白皇「いや…挨拶を」

物部「ふぅん。そ」

白皇「えっと…その…」

物部「ん?なに?誘拐でもされたとか思ってる?」

物部「まあそれは無い。私達全員超高校級の才を持つ者…それをこんなにあつめるなんて」

物部「そんな事不可能」

白皇「きっと希望ヶ峰の人が歓迎会でも開いてくれるんですよ」

物部「へぇ。だから城に閉じ込められてるの?」

白皇「閉じ込められてるなんて。ネガティブ発言ですね!」

物部「…死んでも治らないタイプのバカね」


んー…虫の居所が悪いのかな?
またこんどゆっくり仲良くなっていこう

1黄土色の着物を着たテレビでもちょくちょく見かける人
2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
3白と黒が逆転した神父服の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
6ワンピースを着た金髪でポニーテールな女の人
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人
9作業着に蝶ネクタイをつけている人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子

1黄土色の着物を着たテレビでもちょくちょく見かける人

あの人テレビで見た事ある!サイン貰いに行こう


白皇「初めまして!白皇御子っていいます」

??「ああ。超高校級の幸運だったねぇ」

白皇「はい」

招福「あっしは【超高校級の落語家】招福 小三治だよ」

白皇「おお…やっぱり見た事ある!」

招福「そりゃあテレビにもよく出させてもらっているからね」

白皇「後でサインくださいね」

招福「別に良いけども…。白ちゃんはこの状況に危機感を覚えないのかい?」

白皇「え?これって歓迎パーティーでしょ?希望ヶ峰の」

招福「アホなのかい?」

白皇「バカって言われたことはあるよ!」


後でサイン貰う約束しちゃったよ、あ。でも色紙持ってないなー…
んー。あ。靴下にでも書いてもらえばいいか、白いし


2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
3白と黒が逆転した神父服の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
6ワンピースを着た金髪でポニーテールな女の人
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人
9作業着に蝶ネクタイをつけている人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子

3

3白と黒が逆転した神父服の人

あの珍しい白の神父さんに話に行こう。
金髪でツンツンしてるけど、きっとそう言う宗派なのかな?

白皇「白皇御子です。はじめまして」

神織「あ?ああ。俺は神織熾天。【超高校級の神父】だ」

白皇「神父さん?エクソシスト的な?」

神織「一緒にすんじゃねえ。聖水ぶっかけんぞ」

白皇「結婚式の?」

神織「あー…それはやったことあるわ」

なんだかすっごく今っぽくてカッコいい神父さんだな
ちょっとこういう人ってあこがれちゃうかも!

白皇「歓迎会楽しみですね!」

神織「歓迎会?んだそれ?」

白皇「今から行われるであろうこと!」

神織「憶測でモノ言うな」


2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
6ワンピースを着た金髪でポニーテールな女の人
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人
9作業着に蝶ネクタイをつけている人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子


9作業着に蝶ネクタイをつけている人

??「はじめまして。今さっきはご丁寧な自己紹介どうも」

白皇「えっと。初めまして、名前は白皇御子って言います」

??「僕は小早川修。【超高校級の修理屋】だよ」

白皇「修理屋?」

小早川「うん。壊れた物を治す仕事」

白皇「へぇ…器用なんですね!」

小早川「まあ、人よりかは器用でしょうかね?」

白皇「そっか!超高校級だもんね!」

小早川「ですね。」

何だかすごく丁寧な男の人だな…。執事さんみたい!
それに落ち着いてるし…ちょっとカッコいいかも!

2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
6ワンピースを着た金髪でポニーテールな女の人
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子

6

6ワンピースを着た金髪でポニーテールな女の人

白皇「はじめまして!白皇御子です」

??「ワタシはルリア言います!ルリア・クレイスフィール。【留学生】です」

ルリア「そして貴方はジャパニーズ薬師丸ひろ子です」

白皇「え?違うよ?」

ルリア「セーラー服には機関銃ナノデス」

白皇「あ…聞いたことあるかも」

ルリア「それかゴーゴーボールです」

白皇「キルビル?」

ルリア「イエース!」

ルリア「とにもかくにもヨーロシークデース」

白皇「よろしくね!」

わぁ…女優さんに間違われた?私って綺麗なのかな?
何だかちょっと嬉しいかも!

2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子

8

8白衣で後ろ髪をアップにしている賢そうな女の人

??「ごきげんよ」

保険の先生っぽい人と目が合っちゃった!
けどこの人は一体どんな人なんだろう…


白皇「白皇御子です」

??「【超高校級の心理学者】海原情子よ。よろしくね」

白皇「なんか大人っぽいですね」

海原「そ?ありがとね。白皇ちゃんも元気いっぱいで可愛いわよ?」

白皇「ほんとですかっ?」

海原「嘘は付かないわ」

わぁ…褒められた!可愛いって言ってもらえたよ。
超高校級の人に褒められるなんて何だかとっても嬉しいな!


海原「これからよろしくね。白皇ちゃん」

白皇「おねがいします!」

頼れるお姉さんって感じの人だなぁ。私もああ言う風になりたいかも!

2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
13エプロンが似合う金髪長身の男の人
14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子

14

14茶髪ツインテールでギャルっぽい恰好の子

??「ちーっす」

白皇「ちーっす」

??「罪前苺【超高校級の介護士】」

罪前「シクヨロー。的な?」

白皇「あ。白皇御子です。シクヨロです!」

罪前「御子ちゃんってんだ、あ。うちのことは苺って呼んでいいよ」

白皇「莓ちゃんだねっ」

罪前「可愛いっしょ?知ってる」

白皇「うん!すっごくかわいい」

罪前「怪我したらウチに言いなよ?処置位ならできっから」

白皇「お医者さんみたいだね!」

罪前「一応齧ってた」

こんな今風でかわいい女の子がお医者さんみたいなこと出来るなんてすごいな…
流石は希望ヶ峰!だね


2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人
13エプロンが似合う金髪長身の男の人



13エプロンが似合う金髪長身の男の人


白皇「初めまして!白皇御子です」

暫器「え?ああ。ご丁寧にどうも。僕は暫器祐磁【超高校級の給食委員】」

白皇「給食委員?」

暫器「配膳とか。料理とか。そう言う事をするんだ」

暫器「マイナーだよね」

白皇「え!でもカッコいい!」

暫器「そうかな?初めて言われたよ」

白皇「良かったらこれからよろしくお願いします!」

暫器「それはこちらこそ。だよ」

この人は頼れるお兄さんって感じだな。優しいし

それにお料理ができるなんて羨ましいなぁ

2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人
11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人


11スノーウェアを着込んで背中にボードをしょってる人

??「よ!俺は立本夜。【超高校級のスノーボーダー】。そっちは?」

白皇「えっと。白皇御子ですっ」

立本「いやあ。よろしくな!」

白皇「こちらこそ!」

立本「でもなんでこんなところいるんだろうな」

立本「何か知ってるか?」

白皇「さあ…私も気づいたらここに」

立本「俺もイエティ追っかけてたのは覚えてるんだけどなぁ」

立本「それ以外は全く。もしかしてここってイエティの館!?」

白皇「かもしれない!」

立本「マジか!」

イエティっていたんだ!後で詳しく話聞かないと!
と言うよりこの人も話しやすそうでよかった!

2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人
4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人

4

2眼鏡をかけたボブヘアーでアラビアーンな格好の人

なんだかあの恰好。お姫様みたいで格好いい
ベリーダンサーさんとかかな?

??「なになになに?なーにみてんの?」

白皇「あ!初めまして、白皇御子です」

宮縛「あー。宮縛束です、【超高校級の腐女子】だっけ…あ。ちげーわ【超高校級の調教師】」

白皇「調教師?」

宮縛「SM嬢じゃねえよ?サーカスで動物しばき倒してんの」

わあ。でもそれって…ちょっとだめかも。動物が可哀そう
きっと痛いのは嫌だろうしね

宮縛「まあその後のケア。言うならばアメと鞭がちょー大変なんだけどな」

白皇「アメと鞭?」

宮縛「鞭ばっかじゃ虐待じゃん。ちゃーんと愛をもって接しないと」

宮縛「つーかそんな事はどーでもいいんだ。どうしてこっから帰れないんだよ」

白皇「歓迎会ですよ!きっと!」

少し個性的な人だね!でも悪い人でもなさそう
仲良くなれればいいなー

4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子
7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人

4

4小柄でピッグテールのオーバーオールを着た女の子

あのこ小学生っぽくてかわいい!
もしかして飛び級性とかかな?


白皇「こんにちわ!白皇御子って言うの!仲良くしてね」

??「わぁ。初めましてぇ☆天王洲 澪でぇすぅ。【超高校級の購買委員】なんだぁ」

わぁ、かわいい子だなぁ…購買委員さんなんだ
私の前居た学校にもそんな委員会あったなー

天王洲「みーちゃんねぇ。お外に出たい出たいなんだけどぉ…」

白皇「みーちゃんか」

天王洲「うん!みーちゃんだよ!よろしくね」

白皇「みーちゃん、多分これから希望ヶ峰の人が歓迎会を開いてくれるんだよ」

天王洲「そっかぁ。それはとっても楽しみだにゃん」

白皇「うん!にゃん」


天王洲「……」

可愛くて癒される子だな。妖精さんみたいだ


7身長の高い青のタートルネックを着た男の人
10ぼさぼさロングヘアーでジャージを着こんでしゃがみこんでいる人

7身長の高い青のタートルネックを着た男の人

あの人同じ高校生には見えないや…
もしかしたら先生とかかな?

白皇「白皇です!白皇御子です」

??「…【スナイパー】」

??「ウィリアム・ロートシルト」

白皇「ウィル君だ!」

ウィル「……ああ」

何だかとっても静かな人、頭良さそう!

ウィル「…帰る方法、分かるか?」

白皇「わっかんない!」

白皇「と言うよりまだ帰っちゃ駄目だよ!」

ウィル「…?」

白皇「きっとサプライズな事が起こるんだよ!ばばーんって」

先生じゃなかったみたいだね。けどウィル君はスナイパーかぁ…
ゴルゴとかと知り合いなのかな?


白皇「あの…大丈夫ですか?体調悪いんですか?」

??「あ?…あ。怠い」

白皇「大変!」

??「つーか帰りたい」

??「眠い怠い帰りたい」

白皇「え!重症!」

??「…ふ、あんた名前は?」

白皇「え?あ…えっと白皇御子です!」

??「元気な音ね。嫌いではない…」

静寂「私は静寂音葉。【超高校級の作曲家】」

静寂「…耳は聞こえる。ゴーストはいない。スタップは無い」

静寂「よろしく」

ん?元気そうだぞ…。でも良かった!てっきり病気かと思っちゃった!

うし!次の投下は14時くらいから!

こんなにたくさんキャラ設定するのは初めてなので被ってないか心配だ…
何かあればどうぞ!

乙あのあと自己紹介シーンを書き溜めてたのか早いって良いね

天王洲「お腹へりへりなのぉ」

獅子堂「北京ダックが出るらしいぞ!」

物部「…のんびりしすぎ。これはきっと事件」

んー…全員の自己紹介も終わったし。あとはサプライズを待つだけなんだけど
遅いなぁ。もしかして本当に何かあったのかな?

夜裂「…と言うより出口が封鎖されてる時点で」

招福「厳重なセキュリティってことかいねぇ?」

物部「…これは閉じ込められている」

ルリア「ジャパニーズ脱出ゲーム!」

神織「いや。ゲームではねえ」

皆ちょっと不安そう。でもそうだよね…実際私もちょっと不安になってきた
もしかして本当に誘拐?


立本「…恐るべしイエティの館」

宮縛「ネッシーは調教したことあるわ」

立本「マジか!?」


静寂「つーか。うるさい」

???『マイクテストでちゅ!』

???『あーあーあー』

???『ちゃぁんと聞こえてまちゅかねぇ?』

フロア内のスピーカーから可愛らしい声が聞こえて来た。
でも…いったいどこから?


???『てんてけてーん!』


おっきなシャンデリアがくるくる回って地面に降りてくる。

そしてその上には白と黒の兎さんが…立っていた

???「皆様こんにちわ!私はこのお城の主モノウサでちゅ!」

静寂「…音が汚い。怠い」

小早川「君が僕達を閉じ込めたのかい?」


モノウサ「はい!閉じ込めたのはあちしでちゅ」


物部「呪うわ」


モノウサ「ひぃぃぃ!やめてくだちゃーい!」


罪前「んで?ウチらはなんでこの場所に」

暫器「そうだ。説明してもらえるかい?」


モノウサ「それはでちゅね。皆様に歓迎会を開くためでちゅ!」


罪前「歓迎会?」

ウィル「…」

白皇「ほら!やっぱり!北京ダック出るよ!」

獅子堂「うおおお!北京ダック!!!」

物部「…バカは黙って」


モノウサ「はい!これからはこのお城の中のみでみんなでらーぶらーぶな生活をおくってもらいまちゅ!」

ルリア「閉じ込め系ですネ」

小早川「…このお城の中のみ?」

モノウサ「はい!ある事をしないと一生外にはでれまちぇーん」


静寂「だっる…」


え?え?え?何々?なんで?雲行きがなんかおかしいよ…
ホントのホントに誘拐されちゃったの?


ウィル「……一生」


招福「それは笑えないなぁ」

モノウサ「マジでちゅよ?オオマジでちゅ」

物部「で?外に出る条件って?」


モノウサ「てんてけてーん!よくぞ聞いてくれまちた!」







モノウサ「このお城から外に出る方法!」



モノウサ「それは誰かが生徒を[ピーーー]ことでーちゅ!」





――――え?

海原「ふざけてるの?」

モノウサ「ふざけてまちぇんよ?」

モノウサ「とにかくここから出たいんだったらみーんなで仲良く殺し合ってくだちゃい」


招福「冗談もそこまでにしておきなさい」

モノウサ「殺し方はといまちぇん!」


神織「…おいコラ!」


モノウサ「外に出たくないんでちゅか?」

小早川「だからって」

夜裂「…誰かを[ピーーー]」

ルリア「SAWか?!SAWナノカ!?」

宮縛「2作目のオマージュ?」


モノウサ「とにかくわかりまちたね!?」

モノウサちゃんは私たちに『電子生徒手帳』と書かれたタブレット型の機器を配り始める
え…ほんとなの?殺し合い?え?


ウィル「…殺せばいいのか?」

モノウサ「そーでーちゅ!」

モノウサ「あ…そうそう。生徒手帳に書いてある校則を破れば…恐ろしいオシオキでちゅからね!」


モノウサ「各自確認しておくように!」



獅子堂「ちょっと待て!」


モノウサ「なんでちゅか?」


獅子堂「歓迎会じゃなかったのかよ!?」

天王洲「うえーん。しくしく。こんなのやだよー」



モノウサ「歓迎会は歓迎会でも」



モノウサ「殺し合い歓迎会でちゅ」






【プロローグ 完】―――――――――――>>CHAPTER1『ツッキル』

なんか書けたので投下。

このまま次行きます

物部「…出る」

海原「とにかく出口を探さないと」

ルリア「ワターシはここを見るのでーす」


招福「あっしも少しここを調べるよ」


宮縛「お腹減ったわ。生徒手帳の地図によると…なんか食べれるものがありそうなのは―――」

暫器「…食堂だね」



皆各々自由に行動してダンスフロアを出ていってしまった。
コロシアイ…コロシアイ…本当なの?


ううん!きっと皆で協力すれば何とかなるよね!

きっとそう!大丈夫だよ!私!



〇どこに行きますか?〇

1体育館(ルリア・招福)
2食事場(宮縛・暫器)
3キッチン倉庫(天王洲・神織)
4その他(場所と人物を二名指定)


下1


とにかく私も出口を探しに行かないと!
きっとどこかに出口はあるはず!

――――――>>キッチン倉庫



天王洲「わぁ…散らかりバラバラなのぉ…」

神織「埃っぽいな」


私がキッチン倉庫に入ると二人がキッチン倉庫の掃除をしていた。
もう既に半分は綺麗に陳列されている


神織「って…なんだ?」


白皇「出口が無いかなぁって…」

神織「ホールのデカイ扉以外は出口っぽいのはねえな」

神織「窓も少ない。あっても鉄板で邪魔されちまってる」


天王洲「あ…包丁…良いの使ってるのー」


神織「分かったらお前も手伝え」


私も澪ちゃんと神織君の倉庫掃除を手伝うことにした。
出口がない…。でもきっと誰かが助けに来るよ!



〇何をしますか?〇
1二人と別れて別の場所へ(指定)
2二人を連れて別の場所の探索(場所指定)
3もうちょっと話す
4自由


下1

3
あとメール欄にsagaって入れるとピーみたいな規制が消えるよー

天王洲「在庫チェックはしゅうりょうなのー」

白皇「在庫チェック?」

天王洲「どこに何があるかを覚えておくのは。お仕事なのー」

神織「ふうん。さすがは超高校級」


凄いな…メモも何も取ってないのに覚えてられるんだ…
私には到底無理だ!いや頑張ればできる…かな?


天王洲「んー…それにしてもココの備品は全部いいのなのなの」

神織「食材も真新しい。つうか冷蔵庫自体業務用だぞ」


白皇「へぇ」

凄いな皆。こんな状況なのにちゃんといろんなところ見てる。
私も見習って凛としないと!

〇何をしますか?〇
1二人と別れて別の場所へ(指定)
2二人を連れて別の場所の探索(場所指定)
3もうちょっと話す
4自由


下1

お昼を食べてきますので投下が少し遅れます

saga入れたら?

リロードしてなかった

更新再開します

――――――――――体育館

ルリア「OH!ジャパニーズドッキリカメラネ!」

招福「これは監視カメラだねえ」


体育館では二人が色んな所を所くまなく探している。

招福「…窓は全部鉄板」

ルリア「SAWだな!SAWなのか!?」

ルリア「あの兎もカラーリング似てたよ!」

招福「大丈夫だとおもうがねぇ。顔に変な器具を付けられていないし、地下室で足をくくられてるわけでもない」

ルリア「2とか5のパティーンもあるヨ!」


白皇「…あの。出口って」

ルリア「ひろ子!ひろ子じゃないか!」

白皇「ひろ子じゃないよルリアちゃん」


招福「ああ。窓は全部鉄板が打ち付けられているよ」

〇何をしますか?〇
1二人と別れて別の場所へ(指定)
2二人を連れて別の場所の探索(場所指定)
3もうちょっと話す
4自由


下1

1個室
静寂と罪前

そうだ!個室。私の個室に行ってみよう!

―――――――>>個室(自室)


罪前「ちょっとしたホテルみたいだよね」

静寂「ベッドさえあれば何もいらね」

罪前「つーかマジ監禁クソ萎え」

静寂「眠い怠い帰りたい」


白皇「あ!静寂ちゃんに莓ちゃん!」

罪前「お。御子!」

静寂「…だっる」

私が個室に向かっていると偶然二人と鉢合わせた。
んー…この二人も出口を探しているのかな?


静寂「あ…伝言。」

静寂「モノウサが食事場に来いってさ。怠いけど行くしかなさそう」

罪前「生徒手帳にも書いてあったしー。なんか変な目に合うのは嫌だから一応行くけど」


白皇「あ…そうなんだ!ありがと!」


〇何をしますか?〇
1二人と別れて別の場所へ(指定)
2二人を連れて別の場所の探索(場所指定)
3もうちょっと話す
4食事場へ行く


下1

静寂「あー…ねっむ」

罪前「てか、生徒手帳見た?」

白皇「まだだ…なんか書いてある?」

静寂「んー…重要そうなのは三つくらい」

静寂「城の物勝手に壊すな。頑張って殺し合え。部屋以外で寝るな」

罪前「あ…そうそう。なんかさ、増えていく感じらしいよ」

静寂「…マジクソ怠い」

校則って増えていくんだ…でもオシオキっていったい何なんだろう。
ちょっと興味あるけど。変な事はしないでおこう


物部「…ちょっと。遅い、もうみんな来てる」


そうこうしてたら物部さんが私たちを食事場へと呼びに来た。


でもいったい今から何をするんだろう…?

――――――――――――――>>食事場


モノウサ「はい!それでは皆さんには先輩たちの楽しい学園生活の映像をみてもらいまちゅ!」


私たちが入るのを確認するとモノウサちゃんはどっかから持ってきたスクリーンに映像を投影し始める


物部「…茶番ね、帰りたい」

海原「まあまあ。従いましょうよ」

神織「…チッ」


映し出される映像は多分私たちの先輩だと思われる人たちの楽しそうな学園生活
皆が良く知ってるアイドルの舞園ちゃんに西園寺ちゃん。あ…今は先輩なのか

他にもいろんな人が楽しそうな学園生活を送っている


招福「へぇ…知っている人がたくさん写っているよ」


モノウサ「みなさまにもこーんな学園生活を送ってもらいたいのでちゅ!」


小早川「それなのに殺し合わせるんですか?」

暫器「そうだ。矛盾しているよ!」

天王洲「わぁ。きらきらふわふわな映像なのぉ」

海原「で?意図は何かしら?」

モノウサ「いとなんてありまちぇーん!」

夜裂「帰りたいんだけど。こんなの意味ないでしょ」

ウィル「…本当になんなんだ」

獅子堂「んなことより腹減ったぞ!」

立本「ははは!俺もだ」

モノウサ「あ!今から良い所でちゅのに!」

モノウサ「まあ。あちしは優しいでちゅからご飯タイムにちましょう」

モノウサ「それでは!」


モノウサがそのまま食事場から姿を消した。
…本当になんなんだろう、意味わかんないや


暫器「そうだね。それではちょっと早いけど何か食べたいものはある?」

獅子堂「北京ダック!肉!」

夜裂「…パフェ」

海原「手伝うわ」

各々お食事の準備を始めてるよ…。あ、私も何か手伝わないと!
一人突っ立ってるのは良くないしね!


白皇「でも…何すればいいんだろう」


皆何も言わずにやるべきことをしてるから…何を手伝えばいいんだろう


〇お手伝いタイム〇
1食事の準備
2配膳の準備
3飲み物を入れていく
4自由

下1


そうだ!飲み物を入れていこう…
えっと。グラスを持ってるのは夜裂さん?くん?だ!


白皇「あ。飲み物入れていくよ!」

夜裂「あ…ありがとう」


キッチンからとりあえずお茶を持ってきた。
そしてこれを夜裂の持っているグラスに――――


夜裂「こぼれてるこぼれてる!」

白皇「ごめんっ!」


ついつい入れすぎちゃったよ!
うわぁ…びちょびちょだぁ。ごめん!


夜裂「一人で大丈夫だから、他行って来たら?」


白皇「…うん」

よぉし!次は頑張るぞ!


〇お手伝いタイム〇
1食事の準備
2配膳の準備
3自由

下1

夜裂じゃなくて黒裂やで

気を取り直して次はキッチンの手助け!
お料理は意外と得意だったり…


暫器「あ!駄目だよ!それ洗剤!」

海原「待ちなさい!それは重層じゃない!後それは揚げじゃなくてスポンジよ!」


あれ…あれ…んー…こんな私ドジだっけ?いっつも褒められてたんだけどな


暫器「静寂さん!ちょっと!」

静寂「はいはい。あー怠い…仕事増やさないで」


あーあ…結局静寂さんに追い出されちゃった…

もー!今から頑張るところだったのに!

そうだ。次は食器を並べていこうっと!それなら失敗しないよね!

ウィル「あ…あ…ああ。何してる」

罪前「ドジっ子?」

天王洲「…補充してくるのー」

配膳のお手伝い…。結果私は全てのお皿を割ることに…
流石にこれはちょっと…ショックかも…


白皇「ごめん!次は頑張るね!」


天王洲「座ってて」



白皇「はい…」


ちょっとはお手伝い…できた―――よね?

よし。今日はここまで

各部屋の詳しい見取り図書いてあげていきますね!

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org204557.jpg 個室(白皇)

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org204558.jpg 食堂

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org204560.jpg キッチン倉庫

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org204563.jpg 洗濯所


こちら寄宿舎サイドの見取り図です。

大浴場はまだ解放されてません


よければそれぞれのキャラの大体の身長と体重と胸囲を教えて下さい

>>225
しばし待たれよ

【女子】

白皇 御子
身長 158
体重 48
胸囲 Bカップ

宮縛 束
身長 167
体重 56
胸囲 Eカップ

天王洲 澪
身長 130
体重 34
胸囲 AAカップ

ルリア・クレイスフィール
身長 174
体重 58
胸囲 Fカップ

海原 情子
身長 164
体重 54
胸囲 Bカップ

静寂 音葉
身長 157
体重 46
胸囲 Aカップ

物部 逝
身長 160
体重 50
胸囲 Cカップ

罪前 苺
身長 155
体重 48
胸囲 Dカップ


【男】

招福 小三治
身長 165
体重 62
体型 少しむっちり

神織 熾天
身長 180
体重 67
体型 細マッチョ

獅子堂 翔
身長 155
体重 40
体型 細マッチョ

ウィリアム・ロートシルト
身長 183
体重 68
体型 細い

小早川 修
身長 173
体重 58
体型 普通

立本 夜
身長 176
体重 60
体型 細マッチョ

暫器 祐磁
身長 177
体重 62
体型 少し細い



【不明】

黒裂 暁
身長 165
体重 55
体型 普通

大体こんな感じでしょうか。
バランスおかしい?ごめん。脳内で何とか調整しててくれ


今思えばダンガンロンパには必須のおデブさんが居ませんね…

まだ少し先の事になるかもしれませんが、絶対に避けては通れない死体発見。
少しでもあの感じを味わっていただければな…ということで。ちょっとそれの図も作ってみました

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org206528.jpg
※上記は仮の例です。まだ誰も死んでません※

どうでしょうか?

そろそろ始めましょうか。
人はいますか?


なんか紆余曲折あったけどなんとか皆でお食事タイム
うわー…いろんな料理が並んでてとってもおいしそう!

獅子堂「よし!じゃあ俺コレいただきー!」

黒裂「…プリンだけで良い」

天王洲「ぷりんーぷりんー」

ルリア「わお!これが俗にいうササレミ!ですね!」

宮縛「刺されてどーする。刺身だよ」

和洋中。もうテーブルの上がいろんな料理で溢れかえってる!
凄いなぁ、私もお料理上手くなりたい!

海原「いただきます」

立本「おお…こんな豪勢なのひっさしぶりだ!」


皆もとっても嬉しそう!何だか私まで嬉しくなっちゃうよ


〇選択肢〇

1料理を褒め称える
2外に出れる方法を改めて皆で考える
3この中で殺人の意思がある人が居るか聞いてみる
4自由

下1


白皇「でもほんっとに美味しいよね!」

白皇「さすがは暫器君!それに海原さん!ていうかもうみんなすごい!」

暫器「ははは…そこまで喜んでもらえるなら作ったかいがあるなぁ」

海原「ふふ。可愛いわね」

毎日こんなにおいしい料理が食べれるなんて…
閉じ込められてるって言うのもちょっとは悪くないかも――――


――――なーんて。


――――――――>>食事後


物部「…提案」

小早川「?。珍しいね話を切り出すなんて」

物部「…そ?」

物部「明日の朝から定期的に朝食会…開きましょう」

静寂「あ?だっりー…ねむーい」

招福「でもどうして?」

物部「夜時間のうちに殺人が起こったとする。朝…誰が気づく?」

宮縛「つまりは朝に安全確認しときたいってこと?」

獅子堂「いーみわかんねえー」

罪前「つかさ。殺人とか起こるわけないっしょ」

天王洲「なのなのー」

物部「用心…」

招福「まあいいんじゃないかい?皆の交流も深めれそうだしねぇ」

ルリア「サンセーイでーす」

白皇「うん!毎朝美味しいもの食べれるなんて天国だよ!」

物部「…異論がある人。挙手」

神織「ダリィ。…けど仕方ねえ」

静寂「…気が向いたらなー」

えっと…生徒手帳によると夜時間は21時からで翌朝の8時まで続くんだよね?
じゃあ8時30分位にここにくればいいかな?

んー…早起きできるかなー…

〇選択肢〇
1誰かと話す
2部屋に帰る
3自由

下1

お腹もいっぱいだし。そうだ!探検してみよ
まだまだ見て回ってないところいーっぱいあるし!

でも…一人で行くの?
それってちょっと寂しいかも…


あ。誰か誘っちゃう?楽しく探検してみちゃう?


〇選択肢〇
1誰か誘う(指定)
2一人で行く

下1

白皇「ねえねえ!立本君!探検しよ探検!」

立本「お!?いいぞ!」

白皇「海原さんも行こう!」

海原「…んー。食器洗わないと」

暫器「良いよ。僕一人で事足りるからさ、行って来たら?」

海原「そう?じゃあ甘えさせてもらって」

よぉし!探検隊の出来上がり!でも…いったいどこに行こうかな。
意外と一階だけでも探索できるところは多いし。

そうこうしてるうちに夜時間になっちゃうかも…


〇選択肢〇
探索する場所を指定

一階の地図>>142

下1

生徒手帳を見ながら私たちがやってきたのは客間。
ドアを開けたらおっきなソファーと高そうなテーブルがあって、剣を持った騎士の像と壺を持った女の人の像が置いてある

海原「へぇ…良い材質じゃない」

立本「うおお…すっげぇ。なんか高級」

海原「ソファーだけで500は固いわね」

白皇「500円?」

海原「…万よ」

白皇「!?!?」

という事はここのソファーって一つ250万円!?
パパとママのお給料じゃ絶対に買えっこないよ…。


『ガチャン』

海原「?」

立本「わりぃわりぃ。剣抜けるとは思ってなくてよ」

海原「怪我するわよ?気を付けて」

立本君が像の剣を落としちゃった…怪我がないみたいで良かったぁ。
んー…でもここって本当に御城なんだね…

〇選択肢〇夜時間まで残り3
1他の部屋に映る(指定)
2ここでもう少し居る
3自由

下1

次は大浴場。皆でお風呂もいいかも…って。立本君がいるんだった

海原「閉まってるわね」

立本「準備できてねえとか?」

モノウサ「ここはまだ空きまちぇーん!」

海原「出たわね」

白皇「モノウサちゃん!」

モノウサ「殺人が起こったら開けてあげまーちゅ」

流石に人殺してまでお風呂に入りたいとは思わないよ…
それに個室にはシャワールームもあるみたいだしね。

モノウサ「それではでちゅ!」


立本「あ…帰った」

海原「神出鬼没ね」

〇選択肢〇夜時間まで残り3
1他の部屋に映る(指定)
2ここでもう少し居る
3自由

下1

次やってきたのは武器庫。うわぁ…凄い物騒
壁にある棚にはいっぱい大きなオノとか槍とか…


海原「…ホンモノね」

立本「うわ!マジだおっも!」

海原「ちょっと怪我するわよ、気を付けて」

白皇「…こんなの持てる人居るのかな」

海原「超高校級の怪力…とか?」

白皇「居たっけ?そんな人」

海原「居ないわ」

海原「でもここのは私でも扱えそうね」

海原さんは近くにあった棚から小さな刃物を取り出した。
これなら私だって扱えるよ!

ん…この刃物、なんか見覚えが

海原「ま。使う事は無いでしょうけどね」

白皇「うん!」

〇選択肢〇夜時間まで残り1
1他の部屋に映る(指定)
2ここでもう少し居る
3自由

下1

残り2じゃないかな?
安価ならここの辺で新たにウィルくんあたりと遭遇して一緒に庭へ続く道のところでも

>>254
大浴場前調べた時に数字を3のまま置いてたんだ…
申し訳ない

立本君と海原さんはまだ武器庫に居るんだって。
私はちょっと気になった所があるから一人でそこに行くよー

―――――――>>ダンスホール前の廊下

この前来た時この奥にドアがあったんだよね。しかも他とは違う感じの
もしかして…外に繋がってるとか?


白皇「って…ウィル君?」

ウィル「…ああ。どうした?」

白皇「なーにしてんの?」

ウィル「中庭。出ようと思ったんだけどな」

白皇「中庭?」

ウィル君が指さしたドアには『中庭』ってプレートが…
外に出れないのか…ん?いや。中庭だって外じゃん!やった!


ウィル「…って。そろそろ夜時間か」

ウィル「帰るか」

白皇「あ。待ってー!私も帰るよー」


あれ?地面に何か落ちてるよ…
これってコイン?

【モノウサコインを1枚ゲットしました!】【5枚で一回回せるよ!】


<<好感度>>
食事場での会話で暫器と海原の好感度が上がりました
探検に誘ったことで海原と立本の好感度が上がりました




部屋に入ってベッドに横になる。
気が付いたらお城に居て。気が付いたらみんなとご飯食べてて…
なんか不思議。

けど、みーんなと仲良くなってみーんなで帰るんだ

殺し合いなんて嘘だよ。ありえないもん

それにみんないい人ばっかり見たい。

あ…逝ちゃんはちょっと怖いけど…


それじゃ…おやすみなさーい


一日目<終了>



モノウサ「みなさんおはようございまちゅ!希望の朝でちゅよ!」

モノウサ「起床時間でちゅよ~!今日も張り切っていきまちょう~!」


ふぅ…よく寝たぁ……
このアナウンスが流れる…って事は8時?

早く食堂に行かないと!!


〇選択肢〇
1誰かを誘っていく
2一人で行く
3自由

下1

ってもしかしたら寝坊してる子がいるかも!
誘ってあげよ!

『ガチャンッ』

獅子堂「ん?どーしたんだ?白皇ねーちゃん」

白皇「え?寝坊してると思って…」

獅子堂「今まで寝てた!けどアナウンスで起きれたよ!ありがとな!」

白皇「じゃあ一緒に行こっか」

獅子堂「おう!」


それもそっか…あんな大きなアナウンス…寝てる方がおかしいよね。
早く食堂に行かないと。

逝ちゃんに怒られちゃうかも!

――――――――>>食事場

物部「遅い…」

白皇「わぁ!ごめんごめん!」

物部「時間に間に合ったから許すけど」

意外…皆食堂に集まってるよ
って…もしかして朝ごはん食べるの待たせちゃった?

静寂「…遅い。眠い」

罪前「あー!寝んな!寝んな!オシオキされっぞ!?」

小早川「オシオキってなんなんでしょう」

宮縛「体の穴と言う穴を」

招福「朝だよ?むちむち…じゃなくて。宮縛さん?」

宮縛「今の絶対わざとだろ?」

黒裂「…いただきます」

ルリア「おー!ジャパニーズメザシね!」

海原「あ…ごめんなさい。それ焦げたサンマ」

海原「間違えちゃったわ」

ルリア「よくよく見るとビーンチョータンでーす」

神織「食いもんじゃねえ…」


〇選択肢〇
1これからどうするか話し合う
2とりあえず食べる
3自由

下1

白皇「でもこれからどうするの?」

物部「…同意見よ」

海原「暫くはここでじっとしてればいいんじゃないの?」

罪前「そうそう!助けが来るっしょ!マジ系の誘拐だったらさ」

宮縛「そーねー」

静寂「考えんの…怠い」

ウィル「けど…もし殺人が起これば?」

殺人が起これば?起これば…起これば――――
いったいどうするの?

小早川「皆で犯人見つけ出して拘束しておきましょう」

天王洲「助けが来たらポリ…じゃなくて、おまわりさんにばいばーいするの」

そっか…それだったら安全だね!


罪前「でも死体ってくっせぇよ?もうね。マジあり得ん」

暫器「冷蔵庫で冷やす?」

神織「飯が食えなくなるから反対」

海原「ま。兎も角そんな事起こりっこないんだし、ご飯食べましょうよ」

静寂「…眠っ」

獅子堂「そうだぜ!あさからむずかしーこと考えんなよ!」

罪前「じゃ。いただきまーす」

招福「…いただきます」

取りあえず明日の朝もこうやって集まる感じだよね…
うーん、なんかみんな仲良くなってる感じで嬉しいな

取りあえず私もご飯食べよーっと

白皇「いただきまーす!」


〇選択肢〇食後はどうする? 夜時間まで6
1お城の探索(誰か連れて行ってもOK)
2食事場に残る
3部屋でもう寝る
4自由

下1

お城の探索!と言うよりまだ調べてない洗濯場の探索に莓ちゃんと来ました!
逝ちゃんも誘ったんだけど……

「バカは空気感染するから」とか言われちゃった!

もー。ツンデレさんなんだから!


罪前「ふぅん。これ洗濯場」

罪前「まあ洗剤とか洗濯機とか…うわ。洗濯板まである…誰が使うんだっつーの」

白皇「苺ちゃんは洗濯とか得意なの?」

罪前「まー。得意っちゃ得意…かな?」

白皇「へぇ…介護士だから?」

罪前「あー…昔っから家事手伝ってたからさぁ。あんまかんけーないかな?」

白皇「わぁ…私苦手なの」

罪前「昨日の様子を見るからにしてそうだろうねとは思ったけど」

白皇「はは…」

罪前「ま。無理しすぎないようにね」

白皇「でもなんで介護士になろうって?」

罪前「秘密っしょ。あ…でも困ってる人助けたいって言う感じかな?」

白皇「へぇ…」

罪前「なーんか。目の前で泣いてる人とか居たら嫌じゃね?」

白皇「嫌…だね」

罪前「だからなった…的な?」

白皇「ふぅん…。でもどんなことするの?」

罪前「んー…基本的には一般的な介助に家事全般。あとはちょっとしたナース的な事も」

白皇「やる事多いね…頭パンクしちゃう!」

罪前「意外と覚えたら楽だって。こんど教えよっか?」

白皇「うん!」

罪前「つーか…時間あるし今から教えるわ」

罪前「鬼軍曹っぷり発揮するから!」


それから私は苺ちゃんに洗濯のイロハを叩きこまれました…
覚えることいっぱいだったけど…。何とかなってる気がする!!

〇罪前 苺 の通人簿が1/4解放されました〇
■基本的な家事や介助。ちょっとした医療もこなしてしまう。しかも物凄く仕事が早い■

〇スキル『漂白』を手に入れました〇
■汚れた証拠品などを即座に綺麗にすることができる■


次はもう一回物部ちゃんのところに行ってみよう

夜時間まで 残り 5

ちょっと休憩

すぐにもどってきます

よーし!気を取り直して逝ちゃんとこにいこう!
バカって言われない様に賢く振舞おう!

――――――>>食堂前

白皇「こんにちは。逝さん」

物部「…」

どうしよう!いま私すっごく賢い!海原さんみたいかも!
ううん…もしかしたら海原さんより…

物部「気持ち悪。何食べたの?洗剤でも飲んだ?」


え…ええ…そんなこと言われるんだぁ…

白皇「バカがうつるって言われたから」

物部「だからって変な背伸び…」

物部「似合わない」

白皇「ズッポリ言い過ぎだよ!」

物部「…で?何」

白皇「いや…その。お喋りに?」

物部「はぁ…良い」

これって…OKサイン?だったら今がチャンス!
もっと仲良くならないと!

白皇「陰陽師って何するの?」

白皇「ぬらりひょんとか倒すの?」

物部「倒さない」

白皇「式神とか」

物部「作れない」

白皇「幻想郷とか」

物部「…それは巫女」

んー…じゃあいったい陰陽師ってなにするんだ?
分かんないなー…

白皇「じゃあ何するの?」

物部「…困ってる人にブランド名による安心感を与えるだけ」

白皇「?」

物部「プラシーボ効果」

ぷらしーぼ?なんだそれ…

物部「まあ。普通に話聞いて神様に責任を転換するだけ」

白皇「お悩み相談室!?」

物部「そう」

物部「超絶ぼったくりのね」

自分の事ぼったくりって…
うーん。とってもクールだな逝ちゃん

物部「…聞きたいことは?」

白皇「えーと」

物部「もう無いみたいね」

あ…行っちゃったよ。んー…もっと話したかったのになー

〇物部 逝 の通人簿が1/4解放されました〇
■想像しているより淡白な陰陽の仕事。ぼったくりの相談室と自分で言っている■

〇スキル『ぼったくる』を手に入れました〇
■誰かの好感度が上がるレスのコンマがゾロ目だとモノウサコインが10貰える■

〇選択肢〇
1お城の探索(誰か指定してもOK)
2食事場に残る
3部屋でもう寝る
4自由

夜時間まで 残り 4

下1

次は獅子堂君と小早川君と合流してお城の探索!
なんか珍しい発見あるかなー…

――――――――――――>>武器庫

獅子堂「なあ!なんだこれ?」

小早川「バトルアックス…でしょうか」

白皇「あ…それ重かったよ」

獅子堂「マジか!」


って…凄い!獅子堂君軽々と片手であの斧を持ち上げてる…
立本君は持てなかったのに…

獅子堂「かりーじゃん!白皇ねーちゃん非力なんだな!」

小早川「…君が怪力なだけですよ」


獅子堂「でもこんなんで殴られたら…」

小早川「いろいろ飛び散るでしょうね」

白皇「…」

想像しちゃったよ!もう!ご飯食べれなくなるじゃん!


〇選択肢〇
1お城の探索(誰か指定してもOK)
2今のメンバーで他を探索(場所を変えなくてもOK )
3食事場に残る
4部屋でもう寝る
5自由

夜時間まで 残り 3

下1

帰ろうとしてたらウィル君と神織くんに呼び止められた…
んー…何だろう

――――――――――――――>>キッチン倉庫


ウィル「…」

神織「…」

白皇「え?どうしたの?」

神織「なんか喋れ」

え?え?なに?急に呼び出されて何なの?


白皇「どうして二人はここに?」

神織「物部に何か持ち出す奴が居るかもしれねえからチェックしとけってよ」

白皇「で…二人で見張りを?」

ウィル君が首を縦に振る

…でも。武器庫は?どうして武器庫は誰も見張りが?
あっちの方が危険な気がするけど…

白皇「ねえ。どうして武器庫は誰も居なかったの?」

神織「あー…だってあそこの武器は持ち出せねえだろ」

ウィル「…重いしな」

ウィル「それに…持ち出せるものも自然と限られてくるから、それくらいなくなれば気づくだろう」

白皇「えー…そんな事無いと思うけど」

そうそう。現に持てる人は居たわけだし…
ていうかそんな殺し合いなんて起こるわけないじゃん


神織「…怠いな」

白皇「なんか静寂さんみたーい」

ウィル「…ふっ」

あ…ウィル君が笑ってくれたよ!初めて見たかも!

〇選択肢〇
1お城の探索(誰か指定してもOK)
2今のメンバーで他を探索(場所を変えなくてもOK )
3食事場に残る
4部屋でもう寝る
5自由

夜時間まで 残り 2

お腹が減ったから食堂に行くと、暫器君が何か作ってる
んー…良い匂い!何作ってるんだろ?

暫器「やあ。なにしてるの?」

白皇「え?良い匂いだなーって」

暫器「あー…明日の朝の仕込みだよ」

暫器「味見…する?」

白皇「する!する!するー!」

暫器「ははは…じゃ。どうぞ」

なんだろう?見た事のないスープ…
でもすっごく良い匂いだし美味しいに違いないよ!

暫器「…どう?」

白皇「すっごくおいしい!」

なんだろうこれ?なんか今までで食べた事のない味がする!

白皇「どうやったらそんなにお料理が上手くなるの?」

暫器「んー…見てたら覚えたんだよね」

白皇「へぇ…さっすがだね!」

暫器「でも給食委員だし。当然かな?」

白皇「でも給食委員ってなにするの?」

暫器「僕はほら。栄養バランスを考えて献立を考えてたかな?」

白皇「凄い!」

暫器「パズルみたいなもので簡単だよ?」

白皇「ちょっと教えてほしいかも…」

暫器君は快く私に栄養バランスの事を教えてくれた。
なんかちょっと賢くなったかも!

〇暫器 祐磁 の通人簿が1/4解放されました〇
■どんな組み合わせが一番おいしいのか、体に良いのか。暫器はそれに精通している■

〇スキル『栄養調整』を手に入れました〇
■選択肢による好感度が上がりやすくなる■


次は立本君の所にでもいーこうっと

夜時間まで 残り 1

――――――>>売店

暫器君曰く立本君が売店に行ったらしいから、私も来ちゃいました!
初。売店!

でも中にあるのはガチャガチャだけで…


立本「…これ。コインが無いと回せねー!」

立本「しかも五枚!」

白皇「…一枚しか持ってない」

立本「俺も!」

白皇「んー…」

白皇「あ!イエティの事聞きたい!」


売店には他に何もないし…。
立本君のお話でも聞こうっと

立本「――――だな」

白皇「凄いね。イエティ火を吐くんだ」

立本「吐く」

立本「しかも飛ぶ」

白皇「とぶ!?」

立本「喋る」

すごい…凄すぎるよ…イエティ…―――

けど…もうかれこれ数時間はイエティの話聞いてるよ?
ねえねえ…もういいでしょ?ちょっと疲れちゃった


でも―――。それからまだ数時間イエティ論議は続いて…


〇立本 夜 の通人簿が1/4解放されました〇
■イエティが大好きな立本。いろんなタイプのイエティを知っている■

〇スキル『未知の察知』を手に入れました〇
■捜査時に一回だけ調べなければいけない場所を教えてもらえる■

よし。じゃあ三日目なんですが…
もう動機発表しちゃいますね

動機が完全なオリジナルですがよろしいでしょうか?

三日目

ああ。もう三日目だよ…
はぁ、さすがにママやパパ心配してるんだろうな…

あ。でも学校から連絡行ってるかな?

たぶん大丈夫だよね…

モノウサ「みなさんおはようございまちゅ!希望の朝でちゅよ!」

モノウサ「起床時間でちゅよ~!今日も張り切っていきまちょう~!」


あ…アナウンスだ。

食事場に行かないと…だね


――――――――>>食事場

食事場に着くともうみんな居る。それとモノウサちゃん
この前みたいにモニターと一緒にモノウサちゃんがいた


モノウサ「この前は良い所で終わってちまいまちたので、第二部の始まりでちゅ!」

罪前「…は?ご飯食べたい」

静寂「眠い」

小早川「…はあ。また始めるのですか」


皆すっごく嫌な顔をしてる。だってモノウサちゃん変な事しか言わないんだもん
私だって…嫌だよ。



モノウサ「それではごらんくだちゃーい!」

<<―――――――――――――――――>>


映し出されるのは舞園さんとえっと…野球選手の子だったよね?

二人で部屋に居て。

舞園さんが包丁を―――。でも野球選手の子が模擬刀で


場面が変わって次はシャワールーム。

野球選手の子が舞園さんを刺して―――
舞園さんはぐったりして…動かなくなって…


次は磔にされたスカートの子。頭から血が流れてる…


次は太った男の子が制服の男の子をハンマーで殴って…

そして次はゴスロリの女の子が…その男の子を―――


そんな映像が数十分は続いた――――
<<―――――――――――――――――>>


モノウサ「これが前回の映像でちゅ!」

罪前「いや…いや。マジでこれ…刺してるよね?」

モノウサ「はい!おおまじでちゅ!」

モノウサ「外に出たいなら仲間殺さないといけない!そうなんでちゅ!本当にそう言う事なんでちゅ!」

天王洲「…こわいこわいなの」

ルリア「…これは…本当に…ナントイウコトダ!」


ウィル「…」


小早川「…ん?でもおかしくないかい」

モノウサ「なにがでちゅか?」

小早川「見た限り映像では数回殺人が起こっているみたいだけど」

海原「…殺した犯人はどうなったのかしら?」

モノウサ「それはでちゅね―――――」

モノウサ「ころされまちた!」

モノウサ「みなさんの手によってころされてちまいました!」


白皇「…え?」

モノウサ「いやぁ。前回は凶暴な生徒が多かったんでちゅよ!」

モノウサ「殺人鬼に裏切り者もいまちたち…」

殺人鬼?裏切り者?え?え…そんなの嘘だよ!

黒裂「…へぇ。これで殺し合えと?」

モノウサ「はい!一種の動機でちゅ」

静寂「怠い…」


モノウサ「これでやる気が出たら良いんでちゅけど…」

モノウサ「もちかちたら皆さんの中に誰かを殺そう…としてる人が居るかもちれないんでちゅよ?」

モノウサ「もちかちたら殺人鬼が居るかも。裏切り者が居るかも」

モノウサ「ほんとーに信じれまちゅか?」

モノウサ「誰かが嘘をついてないって証拠はあるんでちゅか?」


白皇「…辞めてよ!」

モノウサ「やめまちぇん」

モノウサ「ここには殺せる道具がいっぱいあるんでちゅ」

モノウサ「そう考えればあの人のあの行動があやちい…心当たる節があるんじゃないんでちゅか?」

モノウサ「武器庫の武器はなくなってまちぇんか?料理の味が変だったりちまちぇんか?洗濯場の洗剤は減ってまちぇんか?」

モノウサ「どうなんでちゅか?それでも皆を信じれるんでちゅか?」




モノウサちゃんの言葉はまだまだ続く…
一言一言が皆の顔に影を落として行って、疑心暗鬼に駆り立ててる…

正直私だって怖い。もしかしたら…なんて思いが頭をよぎる


けど…けど…けどね。みんないい人なの!みんな優しいの!

だから誰も悪い人なんていない!そう!絶対に悪い人なんていないんだ!


モノウサ「それじゃみなさん!ラーブラブでちゅ!」


モノウサちゃんが去った後…みんな何かを思いつめた顔で食事場を出ていった
あったかそうだった食事ももうすでに冷めてて…しかも手も付けられてなくて

白皇「一人に…なっちゃった」


残ったのは私一人。

冷たいパンを口に運んでぬるいスープを飲む。

だけどちっともおいしくない。美味しくないよ…


白皇「どうしよう…」


私に今できる事…それがなんなのか分かんないけど。


とにかくみんなの事勇気付けないと!
そうだよ!落ち込んでる暇なんてないんだ!

〇選択肢〇

誰の部屋に行きますか?


下1

――――――――>>物部の個室


物部「…何?」

白皇「元気かなぁって」

物部「元気そうに見える?」

白皇「やっぱり皆の事信じてない?」

物部「最初から信じてない」

物部「けどあんな映像見せられたら。もっと信用してない」

物部「見た?あのアイドルの顔」


映像で見た舞園さんの顔…それはどんな顔よりも鬼気迫って
映像越しからもひしひしと殺意が伝わった

物部「見た?あの太った子の顔」

白皇「…」


物部「分かったら出てって」

物部「部屋に籠って鍵をかけとけば死にはしない」

物部「みんな同じ考えだと思うわ」


〇選択肢〇

誰の部屋に行きますか?


下1

――――――――>>立本の個室


立本「…あ。どーした?」

白皇「立本君は。本当に殺人が起こるって思う?」

立本「さあ。一つ言えるのは…俺は殺さねえ」

白皇「…うん」

立本「けど…殺すのを止めようとは思えねえんだ」

白皇「…なんで?」

立本「だって。もしかしたら俺まで死ぬかもしれねえだろ」

立本「そこまで出来るか?体を張れるか?って…俺は無理だ」


無理…。確かにもし目の前で殺人が行われようとしてて…
私がそれを見ていたら。

きっと私はその人の盾になろう…なんて思わない。ううん、思っても体が動かない


白皇「…そっか。そうだよね」

白皇「ごめんね」

結局何も言えなかった。

〇選択肢〇

誰の部屋に行きますか?


下1



――――――――>>小早川の個室

小早川「…どうしたんですか?」

白皇「えっと。小早川君はどう思う?」

小早川「僕は別に興味がありません」

小早川「ですが、変に残っていて疑われるのも嫌ですし」

小早川「暫くは大人しくしておいた方がよろしいかと思いましたので。」

なんか小早川君は小早川君で…
でも今まででは一番普通かな?


小早川「…白皇さんは?」

白皇「私は。皆の事元気づけたいかな」

白皇「せっかくみんな仲良くなれて来たのにさ」


小早川「だったら頑張ってください」

小早川「何もできないと思いますけど…応援はしていますので」

〇選択肢〇

誰の部屋に行きますか?


下1

――――――>>獅子堂の個室

入ってびっくり。獅子堂君の部屋には日本刀や大きな斧
輪っか状の武器に…槍

兎も角いろんな武器が散乱している


白皇「…何これ」

獅子堂「おう!ねーちゃん!」

白皇「え?どうして?」


ルリア「アサマ・ペンションの如く!籠城でーす!」


ひょこっと出てくるルリアちゃん。
え?籠城?何言ってるの?


ルリア「私達は!籠城をして!悪しきものを退治するのデース!」


白皇「…悪しき者?」


ルリア「ソウデース!」

ルリア「もしも襲われてそうな人が居たら…私達で助けるのデース!」

ルリア「この武器で正義の鉄拳デース」

白皇「でも…この武器どうやって運んできたの?」

ルリア「獅子堂君が運んでくれましター」

獅子堂「ちょっと疲れちまった!」

ルリア「私もお手伝いしたネ!」

ルリア「この刃物とか小さいのは全部私が持ってきたヨ!」

なんかこの二人は元気そうでよかったな…。
皆が皆落ち込んでない。って事だけでもうれしい


白皇「じゃあ。私が襲われてたら…助けてね?」

ルリア「君も仲間になりなさーい!」

白皇「うん!仲間になるよ!」

ルリア「これでドラクエ的パーティの出来上がりデース。ひろ子には四人目の僧侶の称号をアゲヨー」


結局夜時間まで私はこの二人と過ごした



〇四日目〇

アナウンスで目が覚める。
あんなことがあったから…皆食堂に居るのかな?

でも集まってたら悪いよね!

遅刻ギリギリだし…、もしかしたらみんな居るかもだし…


白皇「よし!行くぞ!」


〇選択肢〇

食事場には誰がいましたか?(一人指定)


下1

―――――――――>>食事場

食事場には招福さんと暫器君と黒裂くんが居た
他は皆部屋に居るみたいかな?

招福「やあ?お腹が減ったから来たのかい?」

黒裂「…それしかないだろう」

暫器「急いで作るから待っててね」


暫器君は…ずっとここに居るのかな
皆はどうしてるんだろう?ここに来てないのかな?


白皇「…皆は?」

暫器「んー…罪前さんとかも今さっきはいたんだけど、食べたらすぐに帰ったよ」

白皇「暫器君はずっとここに?」

暫器「うん。ご飯作って渡すくらいしかできないから」


出来ることがある人ってやっぱり尊敬だな。
私も見習わないと!

暫器「はい。お待たせ!」

出される四つのお盆。美味しそうな朝食が並んでいる
招福さんがそれの一つをもって食事場を出て、黒裂くんも二つ持って食事場を後にする


暫器「…」

白皇「私はここで食べるね」

なんか一人にするのはかわいそうだし。それに誰かと居た方が気がまぎれるから…


白皇「いっただきます!」


やっぱり暫器君のお料理はとってもおいしい!


〇選択肢〇※通信簿は出来ません
お城を探索します。場所を指定してください

下1

――――――>>武器庫

天王洲「…無くなってる」

白皇「え?」

天王洲「殆どなくなってるの…」

天王洲「これじゃどこに何があるか分からないの」

白皇「え?覚えてたのっ?」

天王洲「けど…こんなになくなったらさすがに分からないの…」

白皇「だよね」

パッと見武器庫の中はガラガラ。
多分昨日二人が持ち出したからだ…


天王洲「悪い事が起こらないといいんだけどなの」


まあ…あの二人は大丈夫だよね
逆に考えると凶器が減って安心!

〇選択肢〇※通信簿は出来ません
お城を探索します。場所を指定してください

下1

――――――――――>>客間

客間に来てみたけど…何にもないな
うーん。あ…そうそう


白皇「ここの剣をっと」

思い出した!ここの剣は外れるようになってるんだった
よし!これを―――――


白皇「外れるな!!!」


全身全霊をかけて騎士の像の剣を押した
うんともすんとも言わない様にギュッとしておいた!


白皇「これでちょっとは安心だ」


ココの剣は危ないもんね、外れないようにしとかないと


<<騎士像の剣が外れなくなりました。相当な怪力の持ち主じゃない限りは外せないでしょう>>

よおし…今日はもういいかな…
時間も良い感じだし、とりあえず部屋に帰って寝よう

それに今日何もなかったからもう何もないよね!


明日には皆が仲直りできてますように!
美味しい朝食を皆で食べれますように




そう。お願いしたんだけど――――


〇四日目〇


終了

〇五日目〇

今日はいつもより早く目が覚めた。
んー、何しようかな…

まだ朝時間じゃないって事は…食事場は開いてないし


んー…退屈だな。

でも眠たくないし、二度寝できないし…


白皇「そうだ…どっかいこーっと」


早起きは三文の徳って言うしね!
なんかいいことあればいいなー


〇選択肢〇

行く場所を選んでください

※食事場はいけません

下1

――――――>>広間


???「きゃああああああ!!」


広間に出ると選択場の方から大きな悲鳴が…
え?え…何?どうしたの?


もしかして―――――



―――――――>>洗濯場


宮縛「もう!びっちゃびちゃ!


洗濯場に入ると――――そこには――――


そこには――――――


顔をびちゃびちゃに濡らした宮縛さんと黒裂が居た
…一体何事?

白皇「どうしたのっ?」

黒裂「いや…ほら水道が誰かに壊されたみたいでさ」

宮縛「蛇口ひねったら水が上に飛び出してきたのよ!」

黒裂「服がびしゃびしゃだ」

本当だ…よく見ると黒のシャツが肌に張り付いている
災難だな…。でも人が死んでないだけ良かった!



宮縛「…もう!眼鏡濡れたし!あり得んわ!」

黒裂「部屋で着替えてくるよ。」


黒裂…風邪ひかなかったらいいんだけど…

でも風邪ひいたらみんなで看病するし、心配ないんだけどね!

モノウサ「みなさんおはようございまちゅ!希望の朝でちゅよ!」

モノウサ「起床時間でちゅよ~!今日も張り切っていきまちょう~!」


















『ぴんぽんぱんぽーん♪死体が発見されまちた!一定の自由時間のあと、"学級裁判"を開きまちゅ!』










え…え?

いま…いま…今なんて?

宮縛「…死体!?」


急いで私は洗濯場を出る。

死体は…死体はどこ?

ううん…もしかして死体があるって言うのが嘘なのかも
モノウサちゃんの悪い冗談なのかも…


黒裂「あ…みんな!」

広間で服を着替えて来た黒裂くん。
それと眠たそうな静寂さんと合流する


罪前「死体!?」


そして遅れて罪前さんもやってくる


暫器「皆!大変だよ!食事場に来てくれ!!」

―――――――>>食事場


ロックが開かれた食事場に入る…けど死体なんてない。
やっぱりモノウサちゃんの嘘…?

そうだよね!人が死ぬなんて―――



海原「厨房よ」


入り口付近に居た海原さんが厨房を指さす。


海原さんまで?もう信じないんだから!

宮縛「…」


静寂「…帰りたい」



盛大に騙されてあげよう!こんなドッキリよくないんだからね!

―――――――――――――――>>厨房



厨房の奥。



招福さんがある一点を青ざめた様子で見つめている



私達からは見えないから。急いで寄ってみる


そして冷蔵庫の横を通り過ぎようとした時…。
地面が何かでぬれている事に気が付いた





視線を下にやると…そこにあったのは血溜まり


そしてその横に


その横には


全身をめった刺しにされて服を血で染め上げている





―――――――――超高校級の留学生

――――――――――――――――――――――ルリア・クレイスフィールちゃん…だった















【CHAPTER01 ツッキル 非日常編】








ルリアちゃーん!
退場でも3章でまとめてレベルだと思っていたから‥
彼女が退場は予想外だった‥もっとコミュとればよかったーー

最初の犠牲者はルリアか…
安価で一度も選ばれず退場とは

ルリアちゃんがソニアさんポジションだと思った人もいるでしょう
物部ちゃんが死にそうだなと思った人もいるでしょう。


残念!死んだのはルリアちゃんでした!


死体発見現場はこんな感じ!

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org206918.jpg

血だらけですね…

それでは次回!捜査パートから始めていきます!

正直物部か天王洲かと思った

>>325
え?誰が3章で纏めて退場って言ったのかな(ゲス顔)

>>326
運が悪かったですね…

>>330
まああからさまな死亡フラグ乱立してましたしね…

乙!
ルリアちゃんっていつ死亡フラグたったの?
それとも最初から決まってた?

>>333
ルリアちゃんに死亡フラグが立ったのは動機発表の日ですね
あまり深く言えないですけど…

それまでは暫器・海原・獅子堂の三人が危うかったですね

因みにですが主人公が剣を強く抑えてなかったら…
その場合どうなっていたかの画像もありますがご覧になりますか?

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org206955.jpg

もし剣を押さえていない場合は条件を満たしていた立本君が死んでいました

条件って裏で色々と計算しとるのね

うーん、個人的にはフラグがどうとかってメタな話はあまり聞きたくないんだよな
考察とかするときどうしてもメタ目線が入っちゃうし

>>340
キャラの性格と安価ですね
作者が関わるのは動機だけですね


>>341
ごめんなさい!
調子に乗って話し過ぎました!

捜査をわかりやすくするためにコトダマに画像を付けていこうと思います。
相変わらず拙い物ですが…

例を作って投下しますね

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org207343.jpg




複雑なのは作れないかもですけど…
そこらへんはご勘弁を…

そろそろ更新しますか…
人はいますか?

モノウサ「てんてけてーん!殺人が起こりまちた!」

血だまりの上に突如現れたモノウサちゃん
…なんでこんなに楽しそうなの?

白皇「…どういうことなの」

モノウサ「こういうことでちゅ!」

罪前「…は…犯人はあんたでしょ!?」

モノウサ「あちしはそんな事しまちぇん!クロは――――って…危ないところでちゅ」

招福「…悪趣味だねぇ」

モノウサ「それはクロにいってくだちゃい!」

モノウサ「今回ここに来たのは皆にお知らせがあるからでちゅ」

静寂「…?」

モノウサ「まずは生徒手帳を確認してくだちゃーい」

電子生徒手帳?
言われて私は電子手帳を起動させる

――――――――――――――――――
1 生徒達はこの古城だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません

2 夜10時から朝8時までを”夜時間”とします。夜時間は食事場が完全封鎖されます、注意しましょう。

3 就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。

4 モノウサ・キャッスルについて調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。

5 監視カメラの破壊を禁じます。

6 仲間の誰かを殺したクロは”卒業”となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。

7 生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。

8 学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけが処刑されます。

9 学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員処刑です。

――――――――――――――――――

え…え?何処刑って?

暫器「処刑?クロ?」

海原「訳が分からないわ」

モノウサ「だーかーら!皆さんにはルリアさんを殺したクロを見つけてもらうんでちゅ!」

モノウサ「クロを見つけたらそのクロを処刑。クロを見つけられなあったらクロは卒業皆さんは処刑」


あの映像…。そっか…だから何回も何回も…
でも…私そんな事したことないよ。

モノウサ「じゃ!皆さんがんばってくだちゃーい」

そう言ってモノウサちゃんは消えた。

…今から私たちが……捜査?犯人捜し。
私は一般人だよ?検事じゃないんだよ…

一体何をすれば…


当たりを見回してみるけど……あるのは死体と血溜まりだけ。
怪しい物なんて――――



モノウサ『あ。そうそう!捜査のために全てのロックを解除してまーちゅ!』

モノウサ『あと簡単な死因をまとめた物を皆さんの手帳に配布してまちゅので確認してくだちゃーい』


アナウンスが流れると一緒に皆が生徒手帳を起動する。
『モノウサファイル』?これかな?


〇――――――――――〇

モノウサファイル01

被害者は"超高校級の留学生"ルリア・クレイスフィール。

死亡時刻は7時30分頃。

死体発見場所は寄宿舎の厨房。

全身を刃物でめった刺し。ショック死した模様。


〇――――――――――〇


ショック死…痛かったんだろうな…
なんで…なんでこんな事するんだろう…。どうしてこんなことが…


コトダマ:【モノウサファイル01】を手に入れました
【モノウサファイル01】:朝の7時半に厨房で殺害されたルリア。全身をめった刺しにされている

宮縛「…はぁん。なるほどね」

海原「とりあえず死体の保全…現場保全って言うのかしら?」

海原「二人は欲しいんだけど」

白皇「じゃあ…」

罪前「血とかはある程度見慣れてるし…アタシ残る」

海原「…そ。じゃあ私も残るわ」


何だか意外とスムーズに進む…。みんな慣れてる?
私はちょっと…

でも、クロを見つけないと。じゃないと皆が…――――



海原「他は皆で捜査してちょうだい」

静寂「……眠っ、つうか…凶器は?」

あ…確かに凶器が無い。めった刺しなのにどこにも凶器が落ちていない…
一体これってどういうことなんだろう…

コトダマ:【凶器が無い】を手に入れました
【凶器が無い】:めった刺しにされている被害者…だけど。その凶器は厨房を見る限りどこにも落ちていない


〇捜査パートナーを選んでください〇

(ルリア・海原・罪前)以外を指定してください

下1

――――――――――――――>>広間

広間に出ると物部さんが私の所に来た。

物部「…一人で捜査できるの?」

白皇「でもしないと!」

物部「…バカの癖に」

物部「良い。手伝って」

白皇「え?でも何すればいいの?」

物部「分かってることは?」

取りあえず逝ちゃんに凶器がなくなってることは話した。
あとはまだ何もわからないから何も話してない


〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2広間に居る人に話を聞く(神織 獅子堂)
3物部と話す
4自由

下1

白皇「逝ちゃんはなんか変だなーって思うことある?」

物部「ある」

白皇「…何?」

物部「考えて…と言いたいけど。良い」

物部「どうして食事場がロックされてるのに…食事場で人が死んでるの?」

言われてみれば…。確かに
それに食事場で寝ちゃったら校則違反…だよね?


物部「…それに凶器が無いのも気になる」


〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2広間に居る人に話を聞く(神織 獅子堂)
3物部と話す
4自由

下1

物部「少しいい?」

神織「んだよ?」

白皇「…あの。えっと…事件の事について聞きたくて」

白皇「何か知らない?クロの事とか」

神織「知ってたら俺がぶっ飛ばす」

物部「そう言うの良いから」


一体何を聞けばいいんだろう…気になる事はいっぱいあるんだけど…
流石に全部知ってるってわけじゃなさそうだし…

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2食堂のロックの事を聞く
3消えた凶器の事について聞いてみる
4その他気になる事を聞く(指定)
5自由

下1

白皇「あのね…夜時間食堂に入る方法とかって知らない?」

神織「鍵を壊したんじゃねえの?」

物部「無理よ。相当な怪力でもない限り」

物部「それにどうやって直すの?ちょっとは考えて」

神織「…じゃあ分かんねえ」

神織「ルリアの奴はなんか知ってるっぽかったけど」

神織「…もう居ねえしな」

物部「…話して」

神織「何を言ってたかはあんまし覚えてねえけど…。確かなんか訳分かんねえこと言われたんだよな」

神織「食事場に入る方法とかなんとか」

物部「覚えててよね…」

コトダマ:【食事場のロック】を手に入れました
【食事場のロック】:食堂のロックの解除方法…。被害者が何かを知っていたらしいが…


〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2人を変える(獅子堂)
3消えた凶器の事について聞いてみる
4その他気になる事を聞く(指定)
5自由

下1


白皇「じゃあ…凶器は?何か知らない?」

神織「何も知らねえ」

神織「つうか武器庫にはほとんど凶器無かったしよ」

神織「静寂の奴がキッチン倉庫からナイフとってったのは俺見たけどよ」

白皇「…静寂さん?」

神織「ああ、俺とウィルで見たぞ」

神織「それくらいしかしんねえぞ」

静寂さんがナイフを持っていった?…これって重要だよね。
もしかしたら静寂さんが…って。違う違う!

もしかしたらクロなんていないのかも…だし

コトダマ:【持ち出されたナイフ】を手に入れました
【持ち出されたナイフ】:静寂がキッチン倉庫からナイフを持ち出していたらしい

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2人を変える(獅子堂)
3その他気になる事を聞く(指定)
4自由

下1


物部「何か昨日からの行動で見かけた。気になったことは?」

神織「んー…俺とウィルは殆どキッチン倉庫で居たからな」

神織「静寂がナイフを取りに来て。あとはルリアと暫器…位しか入って来てねえな」

物部「後の二人は何を取っていったの?」

神織「ルリアと暫器は何にもとって行ってねえよ」

神織「暫器は食事の材料取ったらすぐに戻ってったし。ルリアもそれの手伝いだったみたいだし」

物部「そ…ありがと」

えっと。じゃあ昨日キッチン倉庫で怪しい事をしたのは静寂さんだけ?
で、キッチン倉庫に立ち入ったのはウィル君と神織君と静寂さんと暫器君とルリアちゃんだけか

コトダマ:【キッチン倉庫の出入り】を手に入れました
【キッチン倉庫の出入り】:キッチン倉庫に昨日入ったのは神織とウィルと静寂とルリアと暫器の五人でルリアと暫器は食材を取ってすぐに食事場に戻っていったらしい

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2人を変える(獅子堂)
3その他気になる事を聞く(指定)
4自由

下1

次は獅子堂君の所。
獅子堂君はルリアちゃんと一緒に居たし…もしかしたら何か知ってるかも

獅子堂「逝ねーちゃんに白皇ねーちゃん…」

獅子堂「…」

明らかに顔が沈んでる。でも…それが普通だよね


白皇「あのね。凶器の事について聞きたいんだけど…」

獅子堂「凶器…あ。それは全部俺の部屋にあるぞ」

物部「…持ち出されたりとは?」

獅子堂「無いぞ!あ…でも」

物部「でも?」

獅子堂「…。ルリアねーちゃんが一本持っていった」

物部「何を?」

獅子堂「…ナイフ」

コトダマ:【獅子堂の証言】を手に入れました
【獅子堂の証言】:獅子堂の部屋から武器を持ち出したのはルリアだけらしい

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2その他気になる事を聞く(指定)
3自由

下1

物部「何かその時…気になるような言動は?」

獅子堂「持ってったナイフを誰かに渡すつもりだったらしい」

物部「?」

獅子堂「白皇ねーちゃんなら知ってると思うけどよ。俺とルリアねーちゃんと白皇ねーちゃんの他にもう一人仲間がいたみたいで…」

あ…確かあの時私が『四番目』って言われた気がする…
でもあの時部屋に居たのは三人で…

獅子堂「でも俺には教えてくれなくて」

物部「…そいつが犯人」

白皇「それってちょっと早すぎない?」

物部「…うるさい」

ルリアちゃんはいったい誰にナイフを渡したんだろう……
もしかしたらそのナイフが凶器かもしれないし、見つけたいな。

コトダマ:【4人目の仲間】を手に入れました
【4人目の仲間】:ルリアが結成したチームは。獅子堂とルリアと白皇の他にもう一人居たらしい

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2その他気になる事を聞く(指定)
3自由

下1


―――――――――――――>>現場

鉄が錆びたみたいな…小学校の時の鉄棒みたいな臭いが充満する現場
死体はそのままで保全されている

罪前「はぁ…。でもこれはマジでない」

海原「でしょうね…」


現場に居たのは保全をしている二人と天王洲さん



物部「…血の臭い」

白皇「気分悪くなっちゃうね」


物部「…調べる」

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2厨房に居る人に話を聞く(海原 罪前 天王洲)
3物部と話す
4自由

下1

物部「…行くわ」

逝ちゃんが一人で死体の元へと向かっていく。
私もその後に続く形で後を追った


罪前「何?」

物部「何か変わったことは?」

罪前「めった刺しって事」

罪前「この量だったらもうマジで血だらけだよね」

うん…それは見たら分かるよ…だって凄い血の飛び散り方だもん
きっとクロも血だらけだよね…


罪前「つーか…凶器ねえし」

罪前「マジでどこだよ」

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2その他気になる事を聞く(指定)
3死体に何か変わったことが無いか聞く
4自由

下1

よし!今日はここまでです!

今回は比較的簡単に設定しています。
もうわかっちゃった方も居るんじゃないでしょうか…

―――――――――――――――

コトダマ:【モノウサファイル01】>>356

コトダマ:【凶器が無い】>>357

コトダマ:【食事場のロック】>>366

コトダマ:【持ち出されたナイフ】>>369

コトダマ:【キッチン倉庫の出入り】>>372

コトダマ:【獅子堂の証言】>>374

コトダマ:【4人目の仲間】>>376

―――――――――――――――

現在のコトダマ一覧

更新しよう
人は?

物部「死体に何か変わったことは無かった…?」

罪前「んー。マジでない」

罪前「つーか…こんなに刺したらマジで血だらけだよね」

白皇「…ルリアちゃんが?」

罪前「ルリアちゃんも…って感じ?だってこれは普通に返り血半端ない感じっしょ」

物部「返り血…」

罪前「だってまだ血が乾いて無い感じだしね。刺した奴はもう全身真っ赤っかー的な」

物部「…血を消す方法……ある?」

罪前「んー…衣服に血が付いたんだったら特殊な洗剤で綺麗にはなる。つうか漂白?」

罪前「キッチン倉庫の業務用洗剤でもなんとかなるっしょ。成分的に?」

犯人は血だらけ…かぁ。
でもそんなのすぐに分かっちゃうよ…

コトダマ:【返り血】を手に入れました
【返り血】遺体はめった刺しで出血量もすごく多かった

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2その他気になる事を聞く(指定)
3自由

下1

物部「…何で刺されたか分かる?」

罪前「んー…この大きさだと。ナイフって感じ?」

罪前「深さ的にナイフ的な…。剣とかだともうちっと深いしさぁ」

傷を見ただけでそんなに分かるんだ…
と言うより直視できるだけで凄いよ…

罪前「でも相当パニくってたのかさ。深さはまちまちって感じだよね」


物部「…ナイフ?」

罪前「ここかキッチン倉庫のナイフかなとは思ってんだけど」

罪前「パニくってた割には…。うーん…律儀に元に収納した感じ?」

罪前「マジ意味不明」

コトダマ:【使われたのはナイフ】を手に入れました
【使われたのはナイフ】どうやら使用された凶器はナイフが濃厚らしい

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2その他気になる事を聞く(指定)
3自由

下1

えっと…特殊な漂白剤?それだったら洗濯場だよね…

―――――――――――――>>

白皇「えっと。洗剤は―――」

物部「…」

白皇「え?ん?どうしたの?」

物部「血。」

白皇「え?怪我しちゃった!?」

物部「じゃなくて…ドア」

しまったドアを指さす逝ちゃん。
私も振り返って確認してみると、そこには結構大きな血痕が付いている

白皇「…血?」

物部「…バカには血には見えない?」

白皇「…いや。見えるけど」


コトダマ:【洗濯場の血痕】を手に入れました
【洗濯場の血痕】洗濯場のドアに大きい血痕が付いていた

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2厨房に居る人に話を聞く(宮縛 小早川)
3自由

下1

白皇「…何してるの?しゃがみこんで」

小早川「いや…誰かが蛇口を壊したみたいで困っているんですよ」

小早川「そのせいで水が真上に溢れ出てしまうので…」

物部「…捜査してよ」

小早川「…修理屋ですので」

白皇「治りそうなの?」

小早川「凄い衝撃を与えられたらしくて…四苦八苦しています」

小早川「それに宮縛さんが相当怒っていましたからね」

白皇「顔が濡れてたもんね…」

小早川「それにほら。天井まで勢いよく吹き出すので…下手をすると天井が腐ってしまいます」

白皇「手伝えることがあったら何でも言ってね!」

真上一直線に吹き出す壊れた蛇口…。そんな勢いで顔に命中したら…怪我しちゃうかも

コトダマ:【壊された蛇口】
【壊された蛇口】ランドリー内の蛇口が何者かに壊されている、そのせいで真上に水が吹き出すようになってしまった


〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2気になる事を聞く(指定)
3人を変える(宮縛)
4自由

下1


宮縛「…でも殺人が起こるとか…んー。非現実的よねー」

宮縛「まあ極度のストレス状態だし誰かが爆発するのも時間の問題…って海原が言ってたな」

宮縛「どーなんだろうね、これからさー」

白皇「大丈夫だよ!犯人見つかるから!」

宮縛「朝からルリアの悲鳴聞いたこっちの身にもなってほしーし」

白皇「…そうなんだ。それは…大変だったね」

物部「…断末魔」

宮縛「ありゃ耳に付くわ…やなんだよねー。ほんと勘弁してほしい」

宮縛「あー…。あの声耳に付くわ…」

宮縛「…クロ引き渡してくれたら自分が善人になるまで調教してやんだけど…」

独特なペースな宮縛さんだけど、やっぱりこの殺人については怒っている…ううん。犯人を見つけ出そうとしているみたい。
それはみんな一緒だと思うし…私ももっと頑張らないと!

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2気になる事を聞く(指定)
3悲鳴の事について聞く
4自由

下1


物部「悲鳴を聞いてどうしたの?」

宮縛「んあ?決まってんじゃん、悲鳴の方向に行ったよ」

物部「それはどこ?」

宮縛「ここ」

宮縛「あれ?アンタもそれで来たんじゃないの?」

白皇「え?確かに悲鳴は聞いたけど…それは宮縛さんので」

宮縛「あー…確かに顔びっちゃびちゃになったわ」

物部「その悲鳴はいつ聞こえた?」

宮縛「んー…時計見てないからわっかんないわ」

物部「…そ」

ルリアちゃんが死んだのは食事場…だよね?
でもだったらどうしてここから悲鳴が聞こえてきたんだろ…

コトダマ:【宮縛の証言】
【宮縛の証言】宮縛は洗濯場の方からルリアの叫び声を聞いたらしい

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2気になる事を聞く(指定)
3自由

下1

―――――――――――――>>ルリアの部屋

物部「…大体部屋の構造は一緒」

白皇「うん。一緒」

ルリアちゃんの部屋は色んな国旗のポスターが貼ってあって、机の上には暫器君が作った料理が置いてある
まだルリアちゃんは生きていて、そのうちひょっこり戻ってくるんじゃないかなってくらい…普通の部屋


暫器「…あれ?」

ウィル「…何もないな」


だけどそんな部屋の中で皆は何かを探し回る。
ルリアちゃんを殺したクロを見つけるための何か…を


物部「…調べる」

白皇「だね」

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2個室内の人と話す(暫器 ウィル)
3部屋を調べる(ベッド・机・その他自由)
4自由

下1


物部「…何を不思議そうにしているの?」

暫器「いや…おかしいなと思って」

白皇「…何が?」

暫器「この料理さ、昨日の夕飯…なんだよね」

白皇「それの何が変なの?ルリアちゃんも夕飯食べたんじゃないの?」

暫器「いや…ルリアちゃんは夕飯は取りに来てないんだよ」

暫器「朝食の食器を返しに来て…。うん、それから少し一緒に居たけど」

暫器「…その後僕は夕飯の準備をして、ルリアちゃんはそのまま部屋に帰ったんだ」

白皇「え?じゃあこの食器は?」

物部「…それで悩んでいる?」

暫器「うん…そうなんだ」

コトダマ:【部屋の食器】
【部屋の食器】夕食を取りに来ていない筈のルリアの部屋に何故か食器が置いてあった

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2人を変える(ウィル)
3部屋を調べる(ベッド・机・その他自由)
4気になる事を聞く(指定)
5自由

下1

少ないですが今日はここまでー
次くらいで裁判突入しそうですね

今からじわじわ更新していきましょうか…
人はいらっしゃいます?


白皇「ねえ。ウィル君は何か知らない?」

ウィル「…寝てた」

ウィル「死体発見アナウンスがながれるまで…な」

物部「…証明できるの?」

ウィル「疑ってるのか?」

はうっ…何だか二人に険悪なムードが……何とかしないとっ
今は皆で協力する時なんだから!


白皇「そっか!じゃあ何か気になったことは?」

ウィル「無い」

ウィル「俺が知ってるのは静寂がナイフを持ち出したことだけ…」

物部「…役に立たない」

ウィル「…」

白皇「そっか!そっか!ありがとね!」

取りあえず逝ちゃんをどっかにやらないと!
このままだとケンカしちゃうよ!

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2部屋を調べる(ベッド・机・その他自由)
3気になる事を聞く(指定)
4自由

下1


もしかするとベッドに何か重要な手掛かりがあるかも。
と言うより、こういう何気ない所にヒントが隠されてたりするんだよね…
ママと一緒に見たテレビでやってた気がする!

白皇「何かないかな…」

布団を思いっきり持ち上げてみる。
だけどちょっと良い匂いがするだけで、他には何もなかった

やっぱり現実こううまくはいかないんだね…


物部「…遊んでないで」


白皇「もしかしたらベッドに何かあるかなーって」

物部「何があるのよ」

白皇「クロの…証拠?」

物部「あったの?」

白皇「無かったけど…」


物部「時間の無駄」

…怒られちゃった


〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2部屋を調べる(ベッド・机・その他自由)
3気になる事を聞く(指定)
4自由

下1

次は机を調べてみよう。もしかしたら…
って。これは何?

物部「…便箋?」

白皇「千切られてるね」

物部「…」


よーく目を凝らしてみる。薄らだけど筆圧で――――
何か書いてるのは分かるんだけど…。んー…何て書いてあるのー?


白皇「食?」

物部「…ええ」

白皇「車場?」

物部「多分食事場」

頑張って解読した結果。食事場って言葉は解読できたけど…他は読めない。
けど食事場?何て書いてあったんだろう…

コトダマ:【破れた便箋】
【敗れた便箋】千切られた後のある便箋。解読できるのは『食事場』という文字だけ

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2部屋を調べる(ベッド・机・その他自由)
3気になる事を聞く(指定)
4自由

下1

白皇「よし!もう一回ベッドを!」

物部「痴呆症?」

白皇「なんか出てくるかもしれないでしょ?」

物部「…好きにして」

もう一回ベッドを調べつくしてみる。
でもやっぱり何もない、というより自分の個室のベッドと何も変わりない…


物部「で?何かあった?」

白皇「やっぱり何もないよ…」


うう…逝ちゃんの視線がすごい突き刺さるよ…

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2部屋を調べる(ベッド・机・その他自由)
3気になる事を聞く(指定)
4自由

下1

―――――――――――――――>>武器庫

黒裂「ホントにないの?」

天王洲「うん。ないないなのー」

武器庫には黒裂くん?さん?と天王洲さんが居て何かを探してる最中だった
一体何を探してるんだろ…

物部「…相変わらず武器ががらっがら」

これを持ち出したのが獅子堂君とルリアちゃんなんだよね…


白皇「とりあえず何かあるかもだし…調べよっ」

物部「…そうね」

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2誰かに話しかける(天王洲・黒裂(一人指定))
3自由

下1

物部「…ねえ」

黒裂「…?」

白皇「何してるのー?」

黒裂「あ…えっと。探し物を」

白皇「探し物?」

黒裂「あー…うん。何かなくなったみたいでね」

物部「…何が?」

黒裂「…えっと」

黒裂「ハンマーが無いらしいんだ」

黒裂「天王洲さんが在庫チェックしてるんだけど…この部屋から武器がガランとなくなってから…数をマークしてたらしいけど」

黒裂「昨日の夜時間前まではあったハンマーが無くなってるんだって」

物部「どのくらいの大きさか分かる?」

黒裂「天王洲さん曰くトンカチより少し大きい位だって」

コトダマ:【無くなったハンマー】
【無くなったハンマー】武器庫のハンマーが一つなくなっていたらしい

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2他の人に話を聞く(天王洲)
3気になる事を聞く(指定)
4自由

下1


物部「…ハンマーだけが無いの?」

天王洲「なのなの」

天王洲「事件が起こってからもう一度調べたんだけど」

天王洲「なくなってるのはハンマーだけ。うん…それ以外は何もなくなっていないなの」

白皇「武器庫が荒らされて…から。無くなったのはハンマーだけ?」

天王洲「なの!厨房もキッチン倉庫も洗濯場も客間もぜーんぶ調べたけど、最初調べた時と今さっき調べた時で何も変わっているものはないの」

白皇「そっか…」

物部「…」

物部「そ。でも…貴方がクロだったら?」

天王洲「…ふえ?」

物部「…誤魔化してるんじゃ?」

天王洲「そんなわけないなのー!」

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2気になる事を聞く(指定)
3自由

下1

いったんここまで!
もしこれたら夜来ます!

今から更新を

人はいますか?

―――――――――――――――>>キッチン倉庫


物部「……。」

白皇「……」

キッチン倉庫は誰も居ない。
そしていっぱい物があるので何を調べていいのかも…分からない


白皇「ねえ」

物部「…なに」

白皇「はりきってこー!」

なんか静かだし…。そうだ!こういう時は大声だ!
大声で活気づけて証拠をバンバン見つけるぞ!!


白皇「って!これ!これ何!?」

逝ちゃんの後ろの棚。そこには白い棚に似つかわしくない色が付着してる。
…これって血痕?いや…それしかないよね


物部「…血」



コトダマ:【キッチン倉庫の血痕】を入手しました!
【キッチン倉庫の血痕】ごく僅かだがキッチン倉庫に血痕が確認できた

〇選択肢〇
キッチン倉庫。どの種類の棚を調べますか?>>222を参照してください

おっと。画像の期限が切れてました…

1キッチン用品
2食品
3調味料
4お菓子

棚の種類は以上となります

下1で

白皇「…見て!ティファールン!」

物部「…取っ手が取れる奴」

物部「じゃなくて」

白皇「他には…」

白皇「でも何にもないよー」

んー…。お玉にナイフに鍋に…ボウル――――

あれ?このナイフどっかで見た事がある…。これ?あれ?

白皇「…」

えっと…これ…これ…これ――――
あ…。このナイフ!獅子堂君の部屋と厨房で見た!!

物部「どうしたの?」

白皇「うん!大発見だよ!」

コトダマ:【ナイフの種類】を入手しました
【ナイフの種類】武器庫と食事場と倉庫にあるナイフは全て同じもの



〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2幸運の才能を発揮(コンマ40以上で何かが起こる)
3自由

下1



―――――――>>広間

静寂「…」

白皇「しーじーまーちゃーん!!!」

静寂「…うっさ」

静寂「何…眠いんだけど」

物部「…貴方がナイフを持ち出したのを見た人が居る」

物部「そのナイフ。何に使った?」

静寂「…その声色。疑ってるね」

静寂「…ま。殺すつもりだったんだけど」

―――――え?何を言ってるの?殺すつもりだった?
誰を?どうして?なんで?

静寂「…殺されるより殺す方が楽。それにこのナイフは護身用」

静寂ちゃんがナイフをポケットからヒョイッと取り出す。
このナイフもキッチン倉庫の物と一緒だ…

白皇「…護身用?」

静寂「…あー。眠。そうだよ護身用」

護身用って事は静寂ちゃんは危ない人を見たの?
だからナイフを持ち出して…

だったらそれは誰?

白皇「その…誰から身を守ろうと?」

静寂「だる…。ていうか、武器庫からナイフ持ち出してたのね」

物部「誰が?」

静寂「それも言うの?怠い…」

静寂「持ち出したのは…」


静寂「ルリア」


白皇「……え?」

静寂「一緒に見たんだよね。黒裂と小早川と」

白皇「そっか」

静寂「…素直な音」



静寂「まあ…聞きにいけば?物部さん?」

物部「…」

〇選択肢〇
1場所を変えて捜査(指定)
2幸運の才能を発揮(コンマ40以上で何かが起こる)
3自由

下1


物部「…」

くらっと私の方に倒れ掛かってくる逝ちゃん。どうしたの?
もしかしてなんか変な病気!?

物部「立ち眩み」

白皇「無理しないでね?」

物部「…ええ」

なんだぁ、ただの立ち眩みか…だったら安心!
もしかして何か大変な事でも起こるのかと…


白皇「それにしても…。何も分かんないね」

物部「そ?」

白皇「逝ちゃんは?」

物部「貴方よりかは分かっている」

さっすが!やっぱり逝ちゃんは頭いいんだ!

天王洲「…ふむぅ」

逝ちゃんと話してるとキッチン倉庫から天王洲さんが出て来た。
何してたんだろ?何か悩んでるみたい


白皇「みーおーちゃーん!」

白皇「どしたの?」

天王洲「武器庫の武器をちゃんとチェックしておくべきだと思ったなの」

白皇「なんで?」

天王洲「だって凶器は武器庫のナイフだからなの」

天王洲「今キッチン倉庫と厨房を見てきたけどナイフ包丁アイスピック。凶器になりそうなものは全部最初確認した時と数が変わってなかったなの!」


あれ?…それってでも…んー。なんかおかしい気がする!
でもなんだったっけ?忘れちゃった!


コトダマ:【倉庫内のナイフ】
【倉庫内のナイフ】天王洲曰く、倉庫内のナイフの数は減っていなかったらしい


そしてさっき張り忘れたのを
コトダマ:【武器庫のルリア】
【武器庫のルリア】小早川と黒裂と静寂はルリアがナイフを持ち出すのを見ていた

ぴーんぽーん。ぱーん。ぽーん♪

『もう待ちくたびれたでちゅ!ということで今から学級裁判をかいちしまちゅよ!』

『客間前のドアにはいってくだちゃーい!』

『参加ちないとオシオキでちゅからね!』



物部「…始まる」

白皇「学級裁判…か」

大丈夫だよ!何とかなるよ!悪い事したらばれちゃんだ!
それに処刑なんて嘘っぱちだよ!悪いドッキリなんだよ!

犯人を見つけたらきっとルリアちゃんも――――戻って来て。実は死んでなくて
それでみんなもっと仲良くなって


物部「…泣いてるの?」


白皇「あれ?おかしいなぁ」

白皇「疲れちゃったのかな?」

――――――――――――――>>エレベーター

言われた部屋のドアを開けると大きなエレベータがあった。
これに乗るんだよね?

黒裂「生きて帰ろうね」

招福「クロなんているのかねぇ」

罪前「ぶっちゃけさぁ。ドッキリ的な感じじゃないの?」

海原「…はぁ」

静寂「帰りたい」

みんな乗り込むとエレベーターは音を立てて下へと向かっていく
このままずっと落ちていくのかな…なーんて




――――なんとか。なるよね


次回から学級裁判編!
犯人は誰なのか…――――って。もうバレてそう…


それではまた次回

【コトダマ一覧】

コトダマ:【モノウサファイル01】>>356

コトダマ:【凶器が無い】>>357

コトダマ:【食事場のロック】>>366

コトダマ:【持ち出されたナイフ】>>369

コトダマ:【キッチン倉庫の出入り】>>372

コトダマ:【獅子堂の証言】>>374

コトダマ:【4人目の仲間】>>376

コトダマ:【返り血】>>390

コトダマ:【使われたのはナイフ】>>392

コトダマ:【洗濯場の血痕】>>395

コトダマ:【宮縛の証言】>>401

コトダマ:【壊された蛇口】>>397

コトダマ:【部屋の食器】>>406

コトダマ:【敗れた便箋】>>419

コトダマ:【無くなったハンマー】>>426

コトダマ:【キッチン倉庫の血痕】>>434

コトダマ:【ナイフの種類】>>437

コトダマ:【倉庫内のナイフ】>>443

コトダマ:【武器庫のルリア】>>443

更新します!人はいますか?






遂に始まる最初の学級裁判

夜時間は閉鎖されているはずの食事場。だけど殺人は夜時間に起こった
はたしてそれを行った人物とは…

クロは本当に私たちの中に…居るのか



【発言力】5









モノウサ「おそいでちゅよー!」

モノウサ「早く自分の名前の書いてある席に向かってくだちゃーい!」

裁判所は意外と広くて、そこの中央には円卓状に席が配置されてる
時計の文字盤みたいな…


宮縛「ちょっとちょっとちょっと~!なによあれ~」

宮縛さんは自分の横。そこに設置されたルリアちゃんの写真を指さして言った
しかも写真って言っても普通じゃない。白黒で顔にはバツ印が描かれた…
限りなく遺影に近い悪趣味な写真。

モノウサ「死んだとしてもみなさんらーぶらーぶでちゅ!」


小早川「最低ですね」

立本「ありえねぇ…」



モノウサ「それでは!学級裁判開廷でちゅ」














「学 級 裁 判 開 廷」

























モノウサ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めまちゅ」

モノウサ「学級裁判の結果は、皆さんの投票によって決定されまちゅ」

モノウサ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき。」

モノウサ「だけど……クロではなく、クロ以外の人物を間違って指摘した場合…」
  
モノウサ「クロ以外の全員がおきおきされ」
  
モノウサ「皆を欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーちゅ!」

海原「まず最初に質問。犯人とされる人物は本当に存在するのかしら?」

招福「そうだよ。私たちを疑心暗鬼に落とすのが目的…って事があるかもしれねいしねぇ」

モノウサ「いまちゅよ!」

獅子堂「じゃあ犯人は手あげろよな!」

罪前「それはねーっしょ」

静寂「…早く終わらせよ。帰りたいし」

立本「うっし!じゃあ気入れていくぞ!!」

物部「…じゃ。まず分かってることを話す」

【ノンストップ議論 開始】


「モノウサファイル01」
「返り血」
「壊された蛇口」

静寂「…【帰ろう】」

小早川「…飽きるの早すぎませんか?」

海原「まあまあ。とにかく話あいましょう」

黒裂「犯人はルリアさんを【一撃で仕留めて】殺したんだよね」

静寂「…え。じゃあ何。犯人は【殺し屋】?」

獅子堂「殺し屋と言えばスナイパー!【犯人はウィル兄だ!】」

ウィル「お…おい!」

招福「早すぎないかねえ…」

物部「…そうよ。不自然なことが多すぎる」

暫器「不自然な事?まあ確かに…」

宮縛「だな。アタシも気になる事あるしな~」

神織「【犯人が居るっつうんだ】それを見つけねえと死んだ奴も浮かばれねえ」


【】の中を論破しろ!

下1

【CONGRATULATION】

白皇「それ!おかしいよ!」

白皇「ルリアちゃんはめった刺しにして殺されたんだよ!」

罪前「それな!つうか死んでんのに何回もぶっさすとかマジサイコパス」

海原「そうね。犯人はきっと錯乱していたんでしょうね」

黒裂「でもだとしても犯人が分かるの?」

招福「今の所分かってるのは錯乱していただろうという事だけだねぇ」

神織「とっとと懺悔しろや!!」

宮縛「ぶっちゃけさ。ほんっとにあのウサギがやってないって証拠…あるの?」

モノウサ「こんなひ弱なあちしに人はころせまちぇーん!」

黒裂「犯人は否定するもの…だっけ?」

モノウサ「ひいい!違いまちゅ!違いまちゅ!」

立本「ますます怪しいな!」


静寂「もー…茶番とか眠い。さっさと終わらせよ」


獅子堂「そーだ!そーだ!」

静寂「白々しい音は嫌い。獅子堂」

獅子堂「何言ってんだ静寂ねーちゃん?」

静寂「…武器庫の武器を荒らしたの。君でしょ?」

獅子堂「――――うっ!?」

招福「それは本当かい?」

黒裂「え…ミリアさんだけじゃ」

静寂「違う。気になったからずっと聞いてた」

静寂「じゃあ獅子堂。君が現れたの」

静寂「先に帰った二人は見てないだろうけど」

静寂「…はぁ。怠い」

天王洲「うん!でも確かにそうなの!凶器としてナイフが使われるのであれば…」

天王洲「荒らされて物の把握ができなくなった武器庫だけなの!」

物部「…今の所武器庫に入ったのは二人ね」

物部「他に入った人は?」

暫器「居ても手を上げないんじゃないかな?疑われるだけだし」

獅子堂「でも俺じゃねえ!」

獅子堂「ほんとだからな!」

オリジナル要素【ミラクルクエスチョン】を開始します

皆の議論に自分の得た情報を提示して誰かの疑問を引き出しましょう!
時にはそこから新たな情報が生まれる場合もあります!

例題

暫器「今日の夕飯は――――」

物部「草とかで良い」

海原「草はダメよ。せめてサラダって言いなさいな」

白皇『んー…獅子堂君とさっき何話してたっけー?』

【歓迎会の北京ダック】
【宮縛の調教術】
【立本のイエティ捕獲方法】

この場合は【歓迎会の北京ダック】で
暫器君に新たな情報を渡すことができます

【ミラクルクエスチョン 開始】


獅子堂「俺じゃねえもん!」

静寂「犯人は否定する…。帰りたいから早く認めて」

暫器「いや…獅子堂君が犯人だった場合まだ続くんだよ?」

静寂「はぁ…もう寝る」

罪前「寝んなー!!」

物部「…帰りたいならばれない様に…」

海原「その発言はいただけないわね?」

物部「……」

白皇『あれ?でも凶器を手にしてたのって――――獅子堂君だけ?』

>>453のコトダマの中から疑問を引き出せ!

下1

【CONGRATULATION】

白皇「あれ?そうだっけ?」

白皇「…何か忘れてるような―――」


神織「いや。凶器を取って出ていったのは…静寂お前もだろ」

ウィル「…見たぞ」

静寂「怠い事聞かないでよ…護身用」

静寂「ここにある」

天王洲「正真正銘。倉庫のナイフなのー」

天王洲「あれ…あれあれあれ?」

天王洲「でもそれだとおかしいおかしいなのー」

物部「…おかしいのは貴方の話し方よ」

天王洲「…は?」

天王洲「じゃなくて。そんなことないなのー」

獅子堂「これじゃ静寂ねえちゃんだって怪しいじゃん!」

獅子堂「もしかして静寂ねえちゃん…俺の事――――」

静寂「面倒なこと言わないで」

神織「でもその線も濃厚だ」

ウィル「…現場に凶器は無かったんだしな」

静寂「…」

獅子堂「やっぱ姉ちゃんが!」

静寂「怠い。やってない」

静寂「と言うよりそんな面倒な…」

静寂「…寝る」

罪前「だから寝んなって!説明しろってば!」

静寂「…はいはい」

【ノンストップ議論開始】

【倉庫内のナイフ】
【敗れた便箋】
【4人目の仲間】

静寂「えー。武器庫から武器を持って出る【獅子堂を見て】私は護身用の武器を取る事にしました」

静寂「なので私は【キッチン倉庫の中からナイフを取って】護身用に携帯しました」

静寂「じゃあ殺人が起こりました」

静寂「凶器無し。めった刺し。と言う事は【それが出来るのは獅子堂です】」

静寂「獅子堂が【今もナイフを隠し持ってるに】――――ZZZ」

罪前「惜しい!あとちょっとだったのに!」

【】の中を論破しろ!

下1

【CONGRATULATION】


白皇「それ!おかしいよ!」

静寂「――――ZZZ。へ?」

白皇「倉庫内のナイフの数は…減ってなかったんだよね?」

天王洲「うん…なのー」

静寂「え?じゃあこれ何?」

静寂「指揮棒ではないことは確か」

立本「どっちかっつうと死期棒だな」

宮縛「誰が上手い事言えっていった~?」

神織「は?でも俺らはちゃんと見たぞ?」

ウィル「しかと見届けた」

静寂「…うん。取った」

物部「まさか…予め獅子堂を陥れようと…」

静寂「…ん?」

物部「予め武器庫でナイフを一つ取っておく」

物部「そしてルリアや獅子堂が武器を取るところを認識させ」

物部「武器庫にナイフが無い状態を作り出す」

物部「そして貴方は予め用意してたナイフを持って倉庫に行き」

物部「そこで持っていたナイフをさも今取ったかのように錯覚させた」

物部「そう!すべては獅子堂に罪を擦り付けるため!」


静寂「だったらナイフなんて見せないんだけど」

静寂「わざわざここでひけらかして。倉庫内のナイフがありませんでしたってなって」

静寂「何の得があるの?」

静寂「…現にいま不協和音に苛まれてるし」


宮縛「うっわ…ドヤ顔クッソ恥ずかしい!」

罪前「…まあ。間違いはだれにでもあるっつーか?」

立本「前を向いて歩こうぜ!」


物部「…うるさい」

物部さんのドヤァ?が見れたところで今日はここまで!
さて…クロは誰なのでしょう!

更新を始めよう

人は?

招福「まず事件の大まかな流れ…それを推理した方がいいんじゃないかねぇ?」

罪前「んあ?どう言う事って感じなんですけど?」

招福「皆のアリバイをはっきりさせておきたいなぁ…ってねぇ」

神織「誰かが嘘をついたらどうすんだよ。つうか信じれねー」

海原「そうね。この極限状態…誰が嘘をついているか…分からないわ」

獅子堂「俺は嘘ついてねーぞ!」

ウィル「……」

物部「……私もそう言おうと思ってたわ」

宮縛「顔真っ赤なんですが。もう超笑える~」

物部「…むぅ」

黒裂「意味…あればいいけど」

罪前「あるんじゃねえの?」

白皇「うん。だって誰かが集団で行動してたらそれだけでアリバイになるじゃん!」

白皇「犯人が絞られるだけでも有益だよ!」

海原「…私たちは死体発見時一緒に居たわ」

暫器「ああ。それに僕と招福さんは死亡推定時刻より前に合流しているよ」

海原「私はシャワーを浴びてから…合流したわ」

白皇「じゃあこの三人は犯人じゃないね!他に合流してる人は?」

黒裂「僕と宮縛さんと白皇さんも…一応は合流してるよね?」

宮縛「時間は分かんないけど~」

白皇「じゃあ犯人は残り9人…その中に居るのかなぁ?」


宮縛「そ~ね。うん。そうなんじゃない?」

白皇「じゃあ…やっぱり怪しいのは…武器を持ってた二人なの?」


獅子堂「ねーちゃん!ちょっと待てよ!」<<反論>>

【反論ショーダウン開始】

コトノハ>>453
【返り血】
【4人目の仲間】

獅子堂「そんなのまだわかんねーじゃん!」

獅子堂「だって皆【ずっと一緒に居たわけじゃねえんだろ】」

白皇「確かに…私は後から合流して…」

獅子堂「海原姉ちゃんだってそうじゃん!【もしかしたら殺してから合流したのかも!】」

獅子堂「ルリア姉ちゃん刺して【ナイフだけ隠せば証拠は残らねえんだし!】」

獅子堂「そんなの誰にだってできるじゃんか!」

獅子堂「【どうして犯人が9人だって言えるんだよ!】」

白皇「…そ…それはね!」

獅子堂「それもこれもねえよ!姉ちゃんたちのアホー!」


【】をコトノハで斬れ

下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「ううん!そうじゃないのっ」

白皇「罪前さんが言ってたんだけど…ルリアちゃんはめった刺しで返り血がすごかったの」

白皇「だから!ルリアちゃんを刺した後皆と合流するのは時間がかかっちゃうから無理なの!」

獅子堂「そんなの着替えてから会えばいいじゃん!」

招福「そんな面白い事する奴がいるかもしれないと思ってねぇ…これを持ってきたんだ」

招福「後から合流した海原さんの着替えだよ」

海原「ちょ…ちょっと!」

宮縛「きっちりしてそうでそ~んなパンツ穿いてんのね…」

招福「血は付いてないから。海原さんは犯人じゃぁないねぇ」

獅子堂「じゃあ!」

獅子堂「あれ?じゃあ―――」

小早川「…これは本当に犯人は9人の中に居そうですね」

物部「…―――」

宮縛「ん…でも。どうして三人はすぐに食事場に行かなかったの~?謎なんだけど」

罪前「確かに」

招福「だってまだ食事場は開いていない時間だったしねぇ…部屋で時間を潰していたんだ」

海原「ええ…それで倉庫に行くのが遅れたのよ」

暫器「捧腹絶倒だったよ」

海原「と言うよりどうして宮縛さん達は洗濯場なんかに居たのかしら?」

罪前「うん。それも確かに」

海原「なんだかそっちの方が不自然に思えるわ」

白皇「えっとそれはね。ちゃんとした訳があるの」

海原「…訳?」

白皇「宮縛さんがどうして洗濯場に居たか…それはね。」

<<正しいコトダマを提示しろ!>>

コトダマ >>453

下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「ルリアちゃんの悲鳴を聞いたから…だよね?」

宮縛「そうそう。もうドッヒャ~!なんて聞こえて来たもんだからさぁ。アタシびっくりしちゃって」

黒裂「で…その後に僕も合流して」

白皇「最後に私が宮縛さん達と合流したの」

罪前「でもおかしくね?だったらさ。なんで厨房で死体が見つかったわけ?」

宮縛「そっれがわっかんないのよね~」

黒裂「僕が居た頃にはもう何もなかったし」

物部「…夜のうちに殺されて放置…」

白皇「それは無いよ…ほら。死亡推定時刻」

物部「…むう」

物部「…じゃあ被害者と犯人が一晩食事場に居た」

暫器「最後までいたけどそれも無かったね」

物部「…むう」

【ノンストップ議論開始】

【倉庫内のナイフ】
【食事場のロック】
【返り血】


物部「…だったらどうして死体は厨房で」

獅子堂「わかんねーよ!」

物部「以下…考えられる理由」

物部「『入る方法を知っていた』」

物部「【テレポートした】」

物部「『それともロック自体が嘘』」

宮縛「ムキになってんね~」

物部「これが分からない限りこの事件の謎は解けない!」

宮縛「ドヤ顔頂きましたー!」

罪前「……無茶すんなって。マジで」

神織「ここまでくると…哀れだな」

海原「背伸びしたい年頃なのよ」

【】の中を論破か『』の中に同意しろ!

下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「うん!その通りだよ!」

物部「…え?」

白皇「ルリアちゃんは知ってたんだよ!施錠された食事場に入る方法!」

物部「……どういう事?」

神織「あー。でもなんかそれっぽい事は言ってたな」

物部「…そ」

物部「じゃあ他にその方法を知ってた人は?」


物部「居ないのね」

物部「居ても口を開く筈ないけど」

暫器「そんな方法があったんだ…僕も知らなかったよ」

天王洲「わからない…なのー」

白皇「ううん…多分。知ってる人はこの中に居ないんじゃないかな」

神織「ん?じゃあなんでルリアが食事場で死んでんだ?」

罪前「それね!わざわざルリアを付けてたやつが居るって感じなわけ?」

小早川「しかもわざわざ凶器を携帯してですか」

黒裂「でもそうなるとやっぱり犯人は獅子堂君だよ。組んでたんだよね?」

獅子堂「だから俺じゃねーってば!」

静寂「zzzz…あ。寝てた」

静寂「静かにしてよ」


白皇『ううん…違う。犯人がルリアちゃんを付けてたわけでも、入る方法を知ってたわけでもないと思う』

白皇『多分犯人は――――』


<<正しいコトダマを選べ!>>

コトダマ >>453

下1

<<CONGRATULATION>>


白皇「みんな!ちょっと待って!」

白皇「クロがルリアちゃんを付け狙ってたわけでも、入る方法を知ってたわけでもないよ!」

白皇「食事場に呼んだのはルリアちゃんだったんだよ」

獅子堂「ルリアねーちゃんが!?」

獅子堂「でもなんで?」

白皇「それは分かんないけど……」

白皇「けど。けど。多分きっとそう」

物部「便箋があった」

小早川「ですが、そうだとしたところで凶器を所持しているのは二人」

小早川「殺害できるのも二人しかいない…ですよ?」

ウィル「…ああ。呼び出されたのは二人のうちの誰か…だ」

【ミラクルクエスチョン開始】

罪前「結局はナイフ持ってんのふたりじゃんかぁ」

罪前「どっちにしろ犯人は二人の中にいるんじゃね?」

小早川「同感です。どこのナイフもなくなっていなかった…となれば」

獅子堂「なんでそこで俺の事見んだよ!ちげーよ!」

黒裂「でも武器を管理してるのは君なんだろ?」

獅子堂「でもちげー!」

獅子堂「俺は殺してね―もん!」

宮縛「ちょっとちょっと~。泣かないでよ?」

獅子堂「…な…な…ないてねーもん!」


白皇『え?武器を持ってたのって二人だけ…?。違うよね?』

>>453のコトダマの中から疑問を引き出せ!

下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「あれ…そうだっけ?」

白皇「獅子堂君。武器を持ってたのって二人だけ?」

獅子堂「うえ?…あ!あーーー!!!」

静寂「やめてウルサイ眠れない」

獅子堂「ルリアねーちゃんも持ってた!!」

獅子堂「俺が全部ナイフ管理してたんだ!ルリアねーちゃんも武器持ってた!」

海原「あら。それじゃあナイフを持ってたのは三人って事ね」

招福「静寂さんがキッチン倉庫から…。他の二人が武器庫から」

招福「そしてキッチン倉庫のナイフの数は減っていないんだったねぇ」

物部「…やはり静寂は嘘を」

神織「それはねー。俺が見た」

ウィル「俺も見たからな」

海原「じゃあナイフを手にできたのは3人」

海原「でも実際ナイフを使ってルリアちゃんを殺せるのは二人」

海原「自殺じゃない限りね」

罪前「やっぱ何も変わんねーじゃん!」

神織「だな」

宮縛「ていうかさ。ぶっちゃけさ。自殺じゃないの~?」

招福「思考の放棄はバカのすること…って。もう遅かったかねぇ」

宮縛「しばくぞ?」

招福「すまないすまない。口が滑ったようだよ」

宮縛「縫うぞ?」

【ノンストップ議論開始】

「ナイフの種類」
「使われたのはナイフ」
「無くなったハンマー」

罪前「つーか!犯人分かるじゃん!」

黒裂「…え?」

罪前「だって【ナイフを使ったんっしょ?】」

罪前「だったら天王洲の出番ぢゃね?」

罪前「本数覚えてるくらいなんだし、【種類の違うナイフのことくらい覚えてっしょ】」

立本「お!そうだな!」

罪前「んで、キッチン倉庫のナイフが一本も減ってないっつうのは」

罪前「さっきの通り静寂が予め武器庫のナイフを持って帰ってて――――」

物部「…そうね」

罪前「んで。キッチン倉庫で武器庫のナイフを持ってさ、あたかもキッチンのナイフ取ったように見せて」

罪前「それで【ルリアを殺したんだって!】」

罪前「だったら【獅子堂に罪被せれる】ぢゃん!?」

【】を正しいコトダマで論破しろ!

下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「それ!おかしいよ!」

白皇「厨房と倉庫と武器庫のナイフの種類は全部一緒だったんだよ!」

静寂「zzz…って。なに?また面倒な感じ?」

小早川「となると同じ見た目のナイフを所持している人が三人と言う事ですか」

物部「…となればやっぱり怪しいのは二人」

海原「それは違うんじゃない?静寂さんは今ナイフを持っているんだし」

海原「やっぱり怪しいのは獅子堂君ね」

獅子堂「俺じゃねえーもん!マジで!」

海原「…でも武器を持っていたのは貴方でしょ?」

獅子堂「ルリアねーちゃんも持ってたもん!」

海原「…自殺って言いたいの?」

獅子堂「俺はやってねー!だから自殺なんだもん!」

宮縛「…小学生かよ?うける~」

白皇『他に怪しい人…。私とルリアちゃんと獅子堂君以外の人が居たはず…だよね』

<<正しいコトダマを提示せよ!>>

下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「獅子堂君の他にも一人居るよ!」

暫器「え?」

白皇「ルリアちゃんが作ってたチームがあるの!」

物部「…それを早く言いなさい。バカ」

白皇「ふ…ふぇ…ごめんなさい」

宮縛「まあまあ。んで~?そのチームのメンバーは?」

白皇「私と…獅子堂君とルリアちゃんとあと一人」

宮縛「うん。それが誰なの~ってきいてんの」

白皇「分かんない」

宮縛「オワタ。完全にそれは詰んでますわ」

天王洲「それが分からないと話が進まないなのー…」

暫器「と言うより…それが嘘なのかも…なんてね」

白皇『嘘じゃないよ…嘘じゃ…。ちゃんと他の人が介入してた証拠があるの!』

<<正しいコトダマを提示しろ!>>

コトダマ >>453

<<CONGRATULATION>>

白皇「ルリアちゃんの部屋には食器があったの!」

宮縛「夜食べて返しに行くの忘れてたとかじゃ?」

白皇「ううん!ルリアちゃんはその日夕飯を取りに行ってないんだよね?」

暫器「確かに来てないね」

静寂「じゃあ仲間の誰かが持っていったんじゃ?」

暫器「いや…この二人は夕飯時に来ていないよ」

神織「誰が来たか覚えてねーのかよ?」

暫器「ごめんね…。出来た物から配膳台に出してたから、誰がとって行ったかは見ていないんだ」

招福「ふむう…それはそれは…」

白皇「でもきっと誰かがルリアちゃんの部屋に持っていったんだよね?」

暫器「それは間違いないよ。あの食器は夕飯時に使ったものだから」

罪前「…あー。誰だよマジで」

海原「…ずっと食事場で見張っていた人が居ればね」

ウィル「そんなもの好きはいない」

暫器「ルリアちゃんは朝夕共に食事を食べているんだけど、取りに来てはいないんだよ」

招福「じゃあ二回とも誰かが運んでいったのかねえ?」

海原「同じ人物と考えるのが濃厚ね」

天王洲「でもそれが誰か分からないと…なのー」

白皇「…そんなの意識してみてないよ……」

罪前「つか、部屋に引きこもってたからそんなことあった自体知んねーし」

静寂「…右に同じ。寝てた」

小早川「これはこれは…少しマズい状況ですね」

立本「あー…頭パンクする!ここは多数決で決めっか?」

立本「犯人はお前だ―!」

物部「黙れアホ」


白皇『うろ覚えだけど…もしかしてあの人…』


<<怪しい人物を指名しろ!>>
下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「夜裂君……朝の時。二つトレイを持ってたよね?」

夜裂「……!?」

白皇「もしかして…」

白皇「ううん…トレイ二つも持ってるってことは」

夜裂「違うよ!ほら!お腹が減っていたから!」

暫器「…でも確か返却されたトレイは一つだったはず」

罪前「やっば!怪しい!」

立本「お前が犯人だろ!推理ドラマとかでよく見る展開だ!」

宮縛「うん。それに同感なんですけど~」

物部「…思った通り」

神織「おら!さっさと懺悔しろ!コラァ!」



白皇「…本当に。本当なの?」

白皇「皆が納得するような…ううん。自分が犯人じゃないって言いきれるもの…ある…よね?」

何故か黒と夜を打ち間違える……ごめんなさい

というわけで今日はここまで…
うん。初めての学級裁判…意外と構成が難しい
上手くできてるか心配ですな

長らくお待たせしました!
今日の24時ころに投下しますので是非ご参加ください!

予定より早めに投下!
人は?

黒裂「ま…まず!僕が犯人だって言うなら…返り血が凄いはずだよ!」

黒裂「でも僕は返り血なんて一滴も付いてなかったじゃないか!」

黒裂「それは二人とも見てるよね?」

宮縛「ん~。まあ確かに」

白皇「うん…返り血なんて一滴も」

黒裂「だから僕は犯人じゃない!ルリアちゃんの仲間だとしても…返り血が付いていない時点で…」

宮縛「ん~、じゃ…誰が犯人なん?」

黒裂「僕じゃない事は確かだよ!」

黒崎「それに…僕より後に仲間になった白皇さんだって怪しいよ!」

宮縛「それこそ無理~。だってずっと一緒に居たし~」

白皇「うん…」

白皇『あれ…でもちょっと待って。返り血を隠す方法…』

白皇『もしかしたら―――…ううん。黒裂くんがそんなことするわけ…』

海原「ねえ。これ以上話してても堂々巡りなわけだし」

海原「他の事に話を移しましょうよ」

天王洲「賛成なのー」

海原「誰か事件が起こった前。起こった後で気になったことはあるかしら?」

物部「…ある」

天王洲「私もあるなのー」

白皇「…私も」

海原「じゃあそれについて議論していきましょ」

招福「いいねぇ。私も賛成だよ」

海原「じゃあ物部さん。貴方は何が気になったの?」

物部「洗濯場のドアに血痕が付いていた…」

物部「あとキッチン倉庫の棚にも」

招福「確かに…。棚には血がついていたねぇ」

海原「どうしてそこに血がついていたのかしら…」

海原「キッチン倉庫と洗濯場…。」

罪前「んー…血痕を抜くための洗剤を取りに洗濯場に行ったとか?」

罪前「んでも。血痕抜くならあそこの洗剤調合しないとだしぃ?」

罪前「つうかさ。なんでドアに血痕が?」

物部「それが分からない…」

宮縛「やっぱさ~ルリアは洗濯場で殺されたんだってば」

小早川「ですがそうなれば…返り血が無いのが気になりますね」

静寂「…zz。じゃあ怪しいのは罪前…zzz」

罪前「おい!何適当言って…って。寝言!?」

白皇『洗濯場の血痕…それってもしかすると。そこに『ある人』が居たから…だよね』

【正しい選択肢を選べ】

1ルリアが居た
2犯人が居た
3私が居た

下1

白皇「ルリアちゃんが居たんだよ!」

宮縛「んでもさ~それだったら死体は誰が動かしたわけ~?」

天王洲「なのなの!」

宮縛「まさかアタシとか言わないよね?」

宮縛「ぶっ叩くわよ?」

白皇『う…うう…』

白皇『ま…間違えちゃった。もう一回冷静に考えないと…』

発言力4

【正しい選択肢を選べ】

1ルリアが居た
2犯人が居た
3私が居た

下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「それは多分…犯人が居たから…じゃないかな」

宮縛「…?ん~。でもそれってさ」

黒裂「また僕達が犯人だって言いたいの?」

白皇「もしかしたら宮縛さんの前に人が居たのかも…」

宮縛「ん…でもさ~、アタシが入ったときには誰も居なかったよ?」

天王洲「洗濯場に隠れる場所なんてないないなのー」

罪前「それね!あんな殺風景な部屋で…」

罪前「そりゃ小さい棚とかにだったら入れるかもだけど…それできんの限られてくるっしょ?」

天王洲「むぅっ!私じゃないなのー!」

白皇『隠れる場所…』

白皇『いや…もしかしたら犯人はそこに隠れてたのかも…』


【閃きアナグラム 開始】

犯人が隠れてた場所は?
ド〇の〇〇ろ

3文字

あ い う お え

さ す し ろ せ

下1

<<CONGRATULATION>>

白皇「ドアの後ろだよ!!」

白皇「返り血を浴びた犯人はドアの後ろに隠れてたんだよ!」

招福「確かに…そこなら隠れれるかもねぇ」

白皇「宮縛さん…悲鳴が聞こえてどう言う風にドアを開けたの?」

宮縛「そりゃもう思いっきり」

海原「その時に血が付いた…ってことが言いたいのかしら?」

白皇「…うん」

宮縛「…でもその後入ってきたのは――――」

黒裂「だから僕じゃないってば!!」

海原「結局そこに繋がるのね」

物部「…まあ他にも気になったことがある人が居るみたいだし」

物部「話を移しましょ…」

物部「次気になったことがある人って…」

天王洲「私…なのー!」

天王洲「武器庫からハンマーが一つなくなってた!なの!」

海原「それは気になるわね」

暫器「でも凶器はナイフ…なんだよね?」

罪前「それ以外ないっしょ!つうか。ハンマーで刺し殺すとか…マジヤバげろげろ丸」

招福「でも…それっていつなくなってたんだい?」

天王洲「武器庫が荒らされた後定期的にチェックしてたなの…だから無くなったのは事件が起こった日から前日の夜時間まで…なの」

ウィル「偶然にしてはタイミングが良すぎる」

神織「それによこんな騒ぎになってんだ。普通なら疑われたくなくて持ってること言わねえか?」

神織「わたしは事件にかかわってません~ってよ」

暫器「いやいや…疑われたくないからこそ…じゃないかな?」

海原「でもそんなにタイミング良く無くなったんだったら、勘ぐってしまうわね」

獅子堂「でも何に使われたんだ?」


神織「ルリアを殴って気絶させた…とか?」

罪前「死体に殴られた後は無かった的な?」

ウィル「…実はハンマーで撲殺されていたけど、ナイフで殺されたように偽装」

罪前「ないない。んなのぜって―無いわ」

海原「…だとしたら本当に事件には関係ないとか?」

天王洲「でもなんか引っかかるなのー」

静寂「言ってるることは…zz…理解できる」

罪前「マジ寝言ピンポイント過ぎでヤバい」


白皇『もしかしてハンマーは…これに使われた?』


【正しいコトダマを提示しろ!】

コトダマ>>453

下1

今日はここまでで!
多分次回には終わります

明日の昼頃に更新します!

生存報告だけ
四月に入ってから急に忙しくなってしまい…

もう少しお待ちを!

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