起爆部活動記録 (14)


4月

りこ「へえっくしょい!!うーい、ズビビズビボヘッ」

田中「どうしたの、りこぴん。おっさんみたいなクシャミしちゃってさ」

りこ「スギ花粉によって鼻の粘膜が刺激されアレルギー反応を引き起こしてしまっているんだー」

田中「大変だね。よくわかんないけど、くれぐれもVirusを撒き散らさない様にね。はいマスクあげるから付けて、早く」

りこ「なんかちょっとした悪意を感じるけどありがと」

田中「ところでりこぴんは部活、どうするの?」

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りこ「えっ?!」

田中「えっ、そんなに驚くことと?」

りこ「いや、だって私らもう既に二年生だよ?部活どうするー、ってそれは一年生の時に決めるべきじゃない」

田中「そうだね。ボクは起爆部に入るよ」

りこ「は?起爆部?」

田中「うん。起爆部。知らない?起爆を部活動としてやるんだけど」

りこ「いや全然知らない」

田中「じゃあ一緒に見学に行こうよ。放課後、一緒に見学に行こう」

りこ「うん」


放課後

部長「貴様は誰だ!」

佐山「はい!佐山です!」

部長「馬鹿野郎!何が佐山だァ!!それでもキンタマついてんのかてめえ」

佐山「ついてません!」

部長「なんだとォ…」

佐山「我輩に男性器はついておりません!」

部長「確認だァーッ!」ズルッ

佐山「な、なにするでありますか!」

部長「パンツを下ろして確認だァ!なんだこれは!本当にちんぽが無い!ダメじゃ無いか、忘れてきちゃァ!」

佐山「はい、すみません?!」

部長「けしからん!修正!」パチーン

佐山「はふぅ?!」ビクンビクン

部長「修正!」パチーン

佐山「もっとお!」ビクンビクン

部長「もいっちょ!」


ガタッ

「異議あり!!」


部長「なんだァ…?てめェ…」

りこ「見学にきた鬼瓦りこです!」

部長「うるせえ!」

りこ「すみません!しかし、ここは女子校であります!」

部長「だったらなんだ!」

田中「女子校の生徒に、ちんぽなどついている筈もない。よってこれは些か間違っている。貴殿は帝國軍人として失格にあろう」

部長「な…しかしその通りだッ」

りこ「やった!勝ったぞ!さあ貴様のパンツをよこしやがれ」

部長「くそッ…クソッタレ」スルスル

佐山「わあ、部長のってこんな形だったんだ」

部長「ほらよ」ポイン

りこ「ペロペロチュパチュパ!ジュバジュバヌクヌク!モグモグゴックン」

田中「りこぴん、一人で食べちゃってズルい」

佐山「そうだ!私にもよこせ」

りこ「まあまあ、明日出てきたらあげるから」

田中「やった。トイレで口明けて待ってるね☆」

部長「ノーパンヴィクトリーィッ!!」


ノーパンヴィクトリーの巻 おわり

『第産飛行少女鯛』

2032年12月25日
クリスマス作戦
太平洋、北マリアナピラー近辺空域


りこ(私には護るものがある…もうこれ以上、失う訳には行かない!)

りこ「マンコ1より各機。これより、北マリアナピラーへ突入する!高度6000、主兵装起動」

「「「「了解!!」」」

ヒュンヒュン

りこ「あ、あれは…」

部長『こちらマンコ2。敵編隊を確認、とんだお出迎えだぜッ』

田中『…敵は、倒す。それだけ』

佐山『田中の言うとおりだ…さあ、イこうぜ!』

佐山『うぐぅ!!』

ピーッピーッ

部長『!!まさか、まさかこれは…』

りこ「どうした、何だって言うんだ」

佐山『コードニンプ…すみません隊長』

田中『陣痛が始まった。それだけ』

りこ「なんだと?!」

佐山『産まれるうううう!!!おごお!しゃやまのおまんこからげんきなおとこのこでちゃううううううう』

部長『クソッタレ、このタイミングでかよ!』

りこ「みんな落ち着いて、落ち着くのよ!落ち着けって言ってるじゃ無い!もう、なんでみんな私の言うこと聞いてくれないのかしら?」

佐山『おまんこおまんこがひろがってこわれひゃうううううううううらめえええええええええええええぴゃああああああああ』

部長『クソッタレ、どうすりゃ良いんだ!』

りこ「落ち着くのよ」

部長『仲間がこんなに苦しんるのに、何も出来ないって言うのかよ!』

佐山『ぷわっ、らめっ、ああっ、んひゃ、んんんんんん!ぼ、ぼ、ボブッ!!』

ボブ「ボブデース」

田中『ボブは黙ってて。今、ボク達は真剣なのよ』

ボブ「ボブ、分かりませんでした」

田中『ボブ』

りこ「話聞いてよお!」

その後、各機にミサイルが直撃。離脱する間もなく墜落し、無事全員の死亡が確認された。

大産飛行少女鯛  おわり

皆にウケるように、媚びて書きました。よければ乾燥おねがいします

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