海未「安価で作詞します」 (48)

海未「μ'sの作詞を引き受けてからいったい今まで何曲作詞してきたんでしょうか」

海未「ぶっちゃけもうネタがありません…」

海未「こういう時は運を天に任せましょう」

海未「ずっと一人で作詞してきたんですし、たまには楽するのもいいですよね」

海未「ではさっそく曲のテーマから」

>>3

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睾丸

海未「こっ……!?///」

海未「は、破廉恥です! 破廉恥です! 破廉恥です!!///」

海未「こ、こんなものをテーマに作詞だなんて無理です! 恥ずかしすぎます!///」

海未(ですが…作詞のネタがないからといってファンの皆さんの力を頼ったのは私…)

海未(…せっかくのアイディアです、これをテーマに作詞してみましょう)

海未「睾丸……ですか」フム…

海未「…」カキカキ





>>8(こ、睾丸…?///)

えりち

絵里(聞き間違えではないわね。今、海未は確かに『睾丸』と言った…)

絵里(あの清楚な海未がいったいどうしたというのかしら…)

海未「……」ウーン…

絵里(何だか顔つきも険しい…これはただ事ではなさそうね)

絵里(…よし。もう少し聞き耳立てていようかしら)そーっ



海未(睾丸…睾丸…)カキカキ



『キンキンキンタマー♪』



海未「うーん、違いますね。それに凛に怒られそうなのでやめましょう」ケシケシ

絵里(ど、どういうこと?)

海未(やはり全く扱ったことのないテーマなので難しいですね)

海未(…よし。ここはワンフレーズだけ皆さんの力を借りましょう)

海未「一世を風靡するフレーズをお願いします!」

>>12

KKE

海未「ふむ、KKEですか」

絵里(私のこと!? 何で睾丸から私のことになったの?)

海未「悪くないですね、採用しましょう」

絵里(どういうこと…? 私がキンタマみたいだって言いたいの!? 金髪と掛かってるの!?)

絵里(くっ…気になる…気になるけど面と向かって『絵里ってキンタマみたいですよね』なんて言われたら立ち直れないわ…)

絵里(私にはこのまま海未のことを見守るしか出来ないっていうの…?)

どうするエリーチカ>>18

金玉ヘアにしてみる

絵里(海未にキンタマみたいだと思われていたのはショックだけれど…)

絵里(それを逆手に取って、金玉ヘアになった私を見せれば…海未は罪悪感に苛まれることになる!)

絵里(復讐よ、海未。私のことをキンタマみたいだと思ったこと…後悔なさい!)

絵里「さっそく金玉ヘアにしてやるわ!」ダッ



海未「? 今絵里の声が聞こえたような?」

海未「いや、気のせいですよね。あの絵里が金玉なんて卑猥な言葉を言うはずがありません」

海未「さて、作詞の続きと行きましょう」

海未「KKEときたら次は…」

海未「『>>23』ですね」

おちんぽ大好き海未ちゃん

海未「『おちんぽ大好き海未ちゃん』…ふふ、やはり他の方の意見は参考になりますね。普段の私からは考えられないようなフレーズが湯水の如く溢れ出してきます」ハァハァ…

海未「おちんぽ大好き海未ちゃん…おちんぽ大好き海未ちゃん…」ブツブツ…



>>27(そ、そんな……)

ことり

ことり(海未ちゃんが…海未ちゃんがおちんぽ大好きって…)

ことり(ショッキング…ショッキングパーティだよ…)



海未「ふひひ……」カキカキ



ことり(あぁ…あんな顔してる海未ちゃん、見たことない…)

ことり(もう、私の知ってる海未ちゃんはいないんだね…)

ことり(ふふふ…なんだかもう何もかもどうでもよくなってきたよ)

どうするコッティー>>30

突撃する

バーン!


海未「!? な、何奴!?」

ことり「園田海未ィ!!」

海未「ひぃ」

海未「…って、なんだことりじゃないですか。今作詞してるので用事なら後にしてください」カキカキ

ことり「私の知ってる海未ちゃんはおちんぽ大好きなんて詞は書かないもん! お前は偽物だぁぁぁぁ!!」チューン!

海未「な、なんだか今日のことり、随分怒ってますね」

海未「もしかして>>34のこと、まだ根に持ってるんですか?」

ほのかを寝取ったこと

海未「穂乃果を寝取ったこと、まだ根に持ってるんですか?」

ことり「……え?」

海未「仕方ないじゃないですか。ことりと穂乃果が恋仲であることを分かっていてもこの胸の高鳴りは誰にも止められなかったんですから」

海未(あ、今のフレーズいいですね)カキカキ

ことり「どういう、こと? 海未ちゃん?」

海未「ん? いやだから穂乃果は私に穂の字なんです。もうことりは眼中にありません。本人から説明があったでしょう?」

ことり「……」ピッピ

ガチャ

穂乃果『はーい、穂乃果だよ! どうしたのことりちゃん?』

ことり「ねぇ穂乃果ちゃん。園田さんが世迷言言ってるんだけど、穂乃果ちゃんはもちろん私のことが好きだよね?」

穂乃果『>>38

二人とも大好きだよ!

寝ます

穂乃果『穂乃果は二人とも大好きだよ!』

穂乃果『海未ちゃんとことりちゃん、二人とずっと一緒にいたいって思ってるよ!』

ことり「穂乃果ちゃん…」

海未「何ですって!? 穂乃果、私とのあの夜のことを忘れたのですか!? 『もう海未ちゃんしか見えないよぅ…』って蕩け切った顔で言っていたじゃないですか!」

海未「あの夜のこと…忘れたと言うのですかー!?」

穂乃果『>>43

ところで歌詞は書けたの?

穂乃果『ところで歌詞は書けたの?』

海未「なっ…あくまで白を切り通す気ですか!」

穂乃果『だって海未ちゃんが何言ってるか全然分かんないんだもん。それより新曲の歌詞できたなら聞かせてよ海未ちゃん』ワクワク

ことり「ぷぷ、海未ちゃん幻覚でも見てたんじゃない?」

海未「そ、そんな…」

穂乃果『おーい、海未ちゃーん。歌詞できたのー?』

海未(私は確かに穂乃果を寝取ったはず……これはいったい…?)





海未「>>47

>>46

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