かがみ「つかさ! なんでいつも死ぬのよ!」 (20)

つかさ「えへへ、ごめんね~ゲームヘッタクソで」

こなた「つかさはそこが可愛いんだよ」

つかさ「///」

かがみ「……もうっ」

♪♪♪~

つかさ「あ、電話だ……あれ?」

こなた「ごめん、私だ」

こなた「はいこなたです あ、お父さん? ん~そんなの適当で良いよ」

かがみ「なんの話?」

こなた「夕飯だってさ ま、いざとなったら、買い置きのカップ麺すすりゃあ……」

かがみ「あんたはホントに……」

こなた「つ、つ、ついに新刊が出たー!」

かがみ「あんたがそのマンガの前の巻買ったのって、2年くらい前じゃなかったっけ?」

かがみ「月刊連載なの?」

こなた「いや、週刊だよ。ハンター×ハンターはそういう漫画だからね」

こなた「しっかし、かがみんの記憶力は素晴らしいですなぁ 私が買ったマンガまで覚えてる」

かがみ「そういうアンタも、二次元のことに関する記憶力だけは良いのよねぇ! だけは」

つかさ「ひな祭りだー!」

みゆき「ひな祭りというと、由来が恐ろしいのですよね」

……

つかさ「あ、あ、あ」

こなた「おお……ハイテンションから一気に落とされたつかさ」

みゆき「すみません! すみません!」

こなた「お、ハゲだ……」

かがみ「あんたも将来ハゲるかもしれないじゃない」

こなた「私は絶対にハゲないっ!」

かがみ「え? あ、確かにアンタのお父さんはフサフs……」

こなた「いや、二次元行くから」

つかさ「ラーンランランランラーン」

かがみ「ちょっとつかさ~、静かにしてくれる?」

つかさ「あっ、お姉ちゃんごめん」

かがみ「……」

つかさ「……」

かがみ「なんか喋ってよ!」

こなた「ラーンランランランラーン」

かがみ「その歌、つかさも歌ってたわ 流行ってんの?」

こなた「私が教えたからね~エロゲのテーマソングだよ」


こなた「突然ビンタは幾らなんでもやりすぎだと思います」

かがみ「ごめん」

こなた「黒井先生、元気ないですねー」

黒井「ああ、野球シーズンオフやからな」

こなた「でもシーズンが始まっても」

黒井「ロッテは負けんねんな~って何言わすねん!」

こなた「ううう……ネトゲをする手が止まらない」

こなた「スパっと切り替えるために、かがみんに連絡して気分変えよう」

こなた「出ないな~」

かがみ「はい、なんか用?」

こなた「いや、用ってほどじゃないんだけど」

かがみ「いま午前3時って分かってんの?」

こなた「よっしゃ! 数学88点~」

かがみ「あんたネトゲばっかやってて、良くそんな点取れるわね」

つかさ「う~私は65点」

こなた「どれどれ……つかさちゃん、特別に私が裸のレッスンをしてさしあげよう」


こなた「突然ビンタは幾らなんでも(ry」

かがみ「ごめん」

こなた「うわっ! グロだぁあああああ」

こなた「……」

こなた「かがみんに送ってあげよ」

かがみ「ちょっと! あんた変な画像送ってこないでよ!」

こなた「ごめんごめん」

みゆき「そうですよ、こなたさん!」

こなた「え?」

かがみ「ん?」

こなた「ひょっとして……私、グループ送信しちゃった?」

つかさ「あ、あ、あ……」

らき☆すたはなんだかんだ神

>>14
同意です! かがみん最高!

テレビ「『昭和のベストヒットソングス』」

こなた「ねぇ、お父さんの青春時代は、どんな歌聴いてた?」

そうじろう「ん? ……ん……」

こなた「(禁断の扉開いちゃったっぽい!)」

こなた「こないだ雑誌の懸賞に当たったんだけどさ」

かがみ「すごいじゃない!」

こなた「お目当てのじゃなく、2等のケロロ軍曹のフィギュアだったんだよ」

かがみ「それは残念だったわね」

こなた「4等ので良いのに、ムダにツイてるせいで2等が来ちゃった……」

かがみ「1等目当てじゃなかったの!?」

チョココロネ食べたい

おわ☆こん

>>19
それはファンが一番分かってるから(涙)

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