【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 12【募集鯖】 (1000)

これは、造られた戦争。

本来の目的を大きく外れた物語。

外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。

…そう、言うなれば遊戯。

ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か誠か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。

遊戯聖杯戦争、ここに開催を告げよう。

――そう、君の運命は、初めから決まっていたんだ。


                                   ,./
          _          !          _,._ィ/
        '´¬‐、`ヽ       |l        ,. '',~‐ァ゙´`
   i       _┌───┐  l::l  r┐  ./::/:/_         i
    l'、   ,.:':´:::::::::`ヽ 「`ヽ│   l:::l l | /;゙::,'´::::::::::::::`ヽ    ,.'!
   ';::':、 /:::::;‐'"´ ̄`| | _ l_| _ノ::::乂 |_:_::|::::r'"´ ̄`ヽ;:::`, ,、'::/

    ヽ;:::`:::::/  ,. -.. 、| |丿|. / r、 ヽ`┐┌〃´_`ヽ,.. ‐ 、 ゙;::::'´::; '゙
      `ヽ:::{ /'´ ̄ヽ| _  !_{  }:| |;;;゙| |.イ f;;;;i i'´ ̄ヽ }:::/´
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          `'ー   | |:::l」イ / l |/ | | _i !   _   ‐''´
                __j 〔_:{  じ 「八 `人 `ー'/
            └ァ‐n‐┘フー'^ー{ _cケ´ r iー'n_
            fr、}f トr<ャvァ::rニ、「lr‐ャ| |‐< r′

           /ト''_)!_7c゙{ ヽ∧j_l:l_|j_|〉,くj_|゙l_{_ソ
          /:/      ̄(_ソ  ';:::;'
         //             V
      ノ/




・このスレはType-moon『Fate』シリーズの設定を利用した【完全な二次創作】です。

・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。

・サーヴァントは皆さまから募集したものを利用します。

・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。

・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。

・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。

・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。

1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント

基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425392896


1神屋聖杯戦争:不幸義手貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416054928/)

2神屋聖杯戦争~神屋聖杯奇譚:不幸義手貴女~笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 2【募集鯖】 - SSまとめ速報
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3神屋聖杯奇譚:笑顔野生貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 3【募集鯖】 - SSまとめ速報
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4神屋聖杯奇譚~新・神屋聖杯戦争:笑顔野生貴女~潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 4【募集鯖】 - SSまとめ速報
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5新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 5【募集鯖】 - SSまとめ速報
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6新・神屋聖杯戦争:潔癖偽悪貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 6【募集鯖】 - SSまとめ速報
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7天元の箱庭大戦:無力暴君貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 7【募集鯖】 - SSまとめ速報
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8天元の箱庭大戦:無力暴力貴女&自虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 8【募集鯖】 - SSまとめ速報
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9天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 9【募集鯖】 - SSまとめ速報
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10天元の箱庭大戦:蘇生暴力貴女&被虐勇者貴方 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 10【募集鯖】 - SSまとめ速報
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11聖杯人形編:平衡会長貴女 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 11【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424775873/)

【サーヴァントテンプレ】

≪クラス≫:

【真名】:
【属性】:
  
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:

【特徴】:

【クラススキル】


【保有スキル】






【宝具】




【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

【行動方針】


一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。
そこはご容赦ください。

【現在は募集を停止しています】

【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。

索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。

また、日常パートにおいて、自陣営が大きな戦闘を行わなかった場合には他陣営の描写になります。

【索敵】
道具作成等で、使い魔などを作っていない限り、原則としてサーヴァント限定となります。
貴方が共に行いたい場合は、【散策】を選択してください。

【戦闘パート】
戦闘パートでは簡易判定を行います。

コンマ判定でファンブルかクリティカルが出た時点で勝敗を決します。

三回有利を取った時点で使用可能な宝具があれば使用します。

マスター戦を行う場合も同様の判定を行います。
マスター戦に勝利した場合、サーヴァント戦に-判定、および令呪の不使用などが可能になります。
マスター戦で不利の場合、サーヴァント戦で有利を二回取れば、宝具の発動が可能です。
マスター戦は二回有利を取った時点でスキル発動を可能とします。

撤退時は攻め入った側の場合、令呪二画、防衛側の場合は令呪一画を基本として裁定します。

朝、昼は6ターンで終了、その間の判定の多寡により最終結果を決定します。

【暗殺】
敵陣営の陣地を把握している場合のみ可能です。

【魔力切れシステム】

朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。

魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、宝具を使用しない、もしくは魂食いを行うことで回復します。

建て乙です。気にせずいきましょう!

建て乙

4の道具作成からか

○セイバー陣営

イザベル・インフェルノイド【AA:千川ちひろ(アイドルマスターシンデレラガールズ)】

守銭奴&トレジャーハンター。
金に意地汚く八本くらい脚が生えてる。

セイバー【AA:セイバー(Fateシリーズ)】

様々な形態変化が可能な不思議剣士。
真名はアーサー王の愛剣にして、様々な一面を持つ概念、エクスカリバー

残り令呪数、2


◇ランサー陣営

アクセル・マリス【AA:土御門元春(とある魔術の禁書目録)】

詳細不明の留学生。
どうも陰陽道を使うことができるようである。

ランサー【AA:レオパルドン(キン肉マン)】

詳細不明の巨兵。
強きものと戦いたがるが、その本領を発揮できないようである。真名は不明。

残り令呪数、3


△アーチャー陣営

エス・アイスフィールド【AA:佐渡あいす(大臓もて王サーガ)】

冷徹で異常者な連続殺人鬼。
氷精との混血で単体としての戦闘力が高め。

アーチャー【AA:テンカワ・アキト(機動戦艦ナデシコ)】

全身黒づくめの復讐者。
独眼の持ち主で策謀が苦手との事。真名は不明。

残り令呪数、1

立て乙。
ドンマイよ。

×ライダー陣営

貴女【AA:青木れいか(スマイルプリキュア)】

生徒会長を務める少女。
マジカルルビーに見込まれ、マスターとなる。…平衡世界の彼女は。


ライダー【AA:マタドール(女神転生シリーズ)】

常に眠たそうな闘牛士。
何処であろうと、何時であろうと寝る。真名は童謡の闘牛士、トレロ・カモミロ。

残り令呪数、3


☆キャスター陣営

望月ゆの【AA:ゆの(ひだまりスケッチ)】

巻き込まれた転校生。
優しい笑顔と料理上手な癒し系。

キャスター【AA:メアリー(Ib)】

科学万能主義の少女。
と見せかけて実は男の子。真名は不明。

残り令呪数、1


▽アサシン陣営

サンジェルマン伯爵【AA:DIO(ジョジョの奇妙な冒険)】

全体的にふざけた印象を受ける壮年の男性。
正体は錬金術師にして魔術師、サンジェルマン伯爵であり、どこか見通すような発言が多い。

アサシン【AA:日向創(スーパーダンガンロンパ)】

何処か暗く、地味な印象の漂う男。
良くも悪くも小市民、真名はシェイクスピアの悲劇に登場する将軍、マクベス。


●アヴェンジャー陣営

南雲八九【AA:赤犬(ONE PIECE)】

筋骨隆々の大男。
アトラス院の資格である正義漢。

アヴェンジャー【AA:イデオン(伝説巨神イデオン)】

巨大な怪物。
何かの群体のようで時折ノイズが混じる。真名は不明。

【もう一度これから】

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:道具作成(サンジェルマンに依頼)
5:自由安価

↓2

4

4:道具作成

…少し気になっているのです。

「伯爵、錬金術って…」
「ん? 見る?」

【錬金術】
卑金属を黄金やダイヤに変換。望むなら様々な物質をも錬成出来る魔術。アルケミー。
この技術を応用する事で、礼装等の道具の作成を可能にする。
彼は非常に高い実力を持ち、その技量は魔術師のサーヴァントにも匹敵する。

《道具作製Aを修得。礼装作製数+1》

《ホムンクルスの素体を作成可能。》


↓2、何を作るか、そのコンマ失敗以上で作成可能

1:索敵用使い魔
2:戦闘用使い魔
3:魔力結晶
4:ホムンクルスの素体

2:成功

伯爵がフラスコを取り出し、妙な粉末を注ぐ。

「はい、出来上がり」
「…え、こんなに簡単でいいんですか」
「賢者の石を使ってるからねえ、あ、使い魔は半分ずつね」

…何というか、何というか!

【夜行動を終了します】

…と、そこに足音が聞こえてきます。

「敵!?」
「…ああ、違うと思う」

伯爵の声に見ると、そこにはセイバーのマスター、イザベルさんとセイバー、そして。

「ゆのさん!」

…疲れ切ってはいるけど、間違いない、ゆのさんです。
その小さな体を抱きしめると細かな震えが。
…また、誰かに襲われてたのでしょうか。

「…」
「ちょっと、睨まないでください! 私だって襲われてますし彼女と同盟してるのは私なんですよ!?」

…同盟云々の話はいいとして、だ。
…ゆのさんが、何かを呟いている。何と言っているのでしょう?
私はその言葉に耳を傾ける…。

直下、成功以上で感謝、失敗で…?【令呪残り一画】-1【殆どすべての陣営と接触】-1

えい

失敗してたらどうなったんだ。精神崩壊?

7:感謝の言葉

「あ、ありがとうございます、先輩…」
「ええ、大丈夫ですよ、だから安心していてくださいね」

…どうやら本当に疲れているようですね、一刻も早く休ませなくては。

「…おい、気づいてんだろ、マスター」
「うん。でもねえ…」
「あら? 何の話をしているんですか?」
「いや、君の年齢を」
「50万くらいでお話ししますけど? あ、もちろんドルで」

…また賑やかになりましたね。
…でも、少しセイバーのマスターとの間にわだかまりがある、それに、ゆのさんのメンタルケアもしてあげなくてはいけませんね。

【カケラを二つ入手しました】

【他陣営の行動描写を終了します】


【カケラセットターン】

…人数も増えましたが。

『昨日の夜はできませんでしたからね! 恒例カケラセットターン!』

…これは変わらず実行するんですね。

「なるほど、その人形はそういうものだったか」
「伯爵、起きてたんですか?」
「ああ、ちょっと気になってね」
『えっと、集まったカケラは15個ですね!』

【体】1
【知】1
【心】2
【質】2
【運】1

…そして現在のステータスはこれ、と。
さて、どうしましょうかね

00:15から上げたいステータスを↓7まで、連投可能

パニックになってたとか?

八つ当たりされたんじゃね?
運に

【体】2
【知】2
【心】4
【質】4
【家】0
【運】2

『無難ですねえ…』
「いいじゃないですか」
「そうそう、バランス思考は悪いことじゃない」

…そういえばまたイベントですね。

「イベントは」
『ああ、そうそう、十個以上のイベントでしたね、ちょっと待っていてください、すぐにわかりますから』

…待つ? そうするとすぐに、細く小さな声が。
…この声は一体?

「…オハヨウ、ココは?」
「!?」
「ほう、言葉を話し出したか」

…人形が、喋ってる?

「…お姉チャン」
「わ、私ですか?」
「ボク、名前、欲しい」

単語で区切られたその言葉、…もしかしてこのイベントって。

『というわけで、名付け親になってください!』

…! これは重大ですね。

名前決定、00:23より↓3まで、一番反転コンマの低いもの

ジョン・ドゥ

サンタナ

サスケ

御門 紫陰(ミカド シエイ)

ちっひの年齢が約6千万円で分かる!安い!(錯乱)

>>30

…名前。誰でもあり、誰でもない、今の彼はまさしくそんな立ち位置にあるのでしょう。
これから、彼は様々な世界を見て、そして個性を得る。ならば、この名を。

「…ジョン、ジョン・ドゥなどはどうでしょうか」
「…ジョン、ボクの名前、ジョン、ありがとう、お姉ちゃん」

…喜んでくれているようですね。よかった。
…? 伯爵が手を差し伸べてくるんですが。

「同じ感性だとは嬉しいね」
「…?」
「…マジかよ」

【ジョンがコミュ対象に入りました、ただし、カケラは集まりません】


【五日目】

「お姉ちゃん、コレ、オイシイ」
「あー、ジョン君、こぼれてますよ」
「…野菜、キライ」

…何だかすっかり溶け込んじゃってますね。

「…一日で子供が埋めるなら、ビジネスに使えそうですね」
「…何言ってるんだ、この女」
「…子供、腹を切り裂いて…うう、頭が痛い」
「…何だ、私の周りには変人しかいないのか」


貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:道具作成(サンジェルマンに依頼)
5:自由安価

↓2

2

2:誰とコミュを取りますか?

↓2【現在コミュ可能:ライダー、ルビー、ジョン、イザベル、セイバー、ゆの、キャスター、サンジェルマン、アサシン】

ゆの

ゆの

>>40 ゆの【彼女とのコミュだけ終わらせちまいましょう】

…ゆのさんと話をしておきましょうか。
昨日は相当お疲れの様子でしたし。

「ゆのさん」
「あ、はい、何ですか、会長!」

↓2まで、何を話すか

昨日は疲れていたようですが大丈夫ですか?
なにかあったら言ってくださいね。生徒を守ってこその生徒会長ですから

【ふむ、人もいないようなので >>42 のみ採用し次回コミュから。今日はここまで、お疲れ様でした】
【人数多いな、自陣営】

乙乙
何言えばいいのか、分からんかった

おつかれ
もう少し早く来れば…

乙ー

乙乙

【再開】

>>42

…昨日は疲れていたようですから、まずはそこについてでしょうか。

「昨日は疲れていたようですが大丈夫ですか? なにかあったら言ってくださいね。生徒を守ってこその生徒会長ですから」

と、ゆのさんの体が震えました。
…やはり、この戦いは彼女に負担をかけてしまっているのでしょうか。

「…先輩は」
「え?」
「…先輩は、私の事を何だと思っていますか?」

真剣な表情を浮かべ、ゆのさんは私を見つめます。
…何? …それは。

20:20から↓3、どう答えるか。

1、「親友ですよ」そのコンマで判定、成功以上で【親友】獲得、失敗で…?
2.「友達ですよ」そのコンマで判定、成功以上で関係そのまま、失敗でコミュ終了、大失敗以下で…?
3、「仲間ですよ」そのコンマで判定、成功以上でコミュ終了、失敗で【仲間】獲得

2

77か

2:77【自陣営に有利な特殊判定】

直下

123:何も言わずに【大親友】入手
456:精神対抗ぱーぺきモード
789:「交わらない世界の話をしよう」

え、何が起こるんです?

すまんかった……

前世、レムリアの聖戦士だった記憶が

ドドンマイ

1:【大親友】獲得

…ですが、私が言葉に詰まっていると。

「…ごめんなさい、変なこと聞いちゃいましたね」
「え、いえ、そんな」
「気にしないでください!」

そう言ってゆのさんはにっこりと笑い。

「だって私達はもう親友、ですよね」

…その言葉に、私は不覚にも暖かいものが込み上げて来てしまいました。

「うん、そうだね、…ゆの」
「…先輩? 今、私の事」
「だって、親友なら名前くらい呼ばなきゃ」
「…はい!」

…笑顔の彼女は、とても元気で。
この戦争において、私が手に入れることができた最高の報酬なのかもしれません。

【新たな人間関係が構築されました】

ゆの→貴女【大親友『よろしくおねがいします! 先輩!』】

【カケラを四つ入手しました】

直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】-1

7:敵対交流

直下、交流陣営

12:ライダー御一行
34:ランサー
567:アヴェンジャー
89:アーチャー

1、1、99とか運が死んでたんだ そうに違いない(責任転嫁)
にしても、この状況での敵対交流は自陣営の範囲広そう

はい

4、1:ランサー、ライダー御一行

…そんな姿を木陰から伺う男が一人。

「…ッべーな、まさかここまで大きな同盟が完成してるとは」

アクセルは木陰に潜み様子をうかがう。
…さすがにこの前に単身突撃する気は無いようだ。

「…こうなりゃオレも同盟組むしかねえ、か」

直下、アクセル発見判定、成功以上で発見、失敗で逃走

00

9:発見

直下、発見陣営

123:貴女
456:キャスター
789:アサシン

4:キャスター発見

だが、その木陰に声が響いた。

「…何してんのさ、アンタ」
「! …見つかった!?」

狼狽するアクセル、キャスター以外は気づいていないが、彼はそれに気づく余裕すらない。

「…どうする、どうする!」


直下、アクセル思考判定

123:キャスターを倒そうと試みる
456:同盟の提案
789:素直に撤退

77

1:キャスター排除に

アクセルは眼前のキャスターを確認する。
サーヴァントではあるが、その力は並の少女ほどしかない。
…ならば、俺でも倒せる!

「…こうなったら、やるしかねえ!」
「え、嘘でしょ、止めて!」

アクセルの拳が、キャスター目がけ振り落とされる…

直下、キャスター判定

1:キャスター消滅判定
234:キャスター負傷、アクセル逃走
567:キャスター負傷
89:誰かが気付く
0:???

5:キャスター負傷

その拳は明確に、キャスターを貫く。

「ぷげっ!?」
「…悪く思うな、これも戦いだ」

もんどりうつキャスターにアクセルは声をかけ。

「さて、じゃあ…」

直下【人数差】+1【気づかれた可能性】+1

123:まだキャスターの消滅狙い
456:キャスター人質に同盟の提案
789:逃走

でも、アクセルと同盟組めそうなのってアヴェ陣営ぐらいしかなくね アーチャー陣営に狙われてるし
というか、なんでこんな大同盟になったんだっけ

大体アラン(偽)のせい

いくらキャスターでも人以上はあるだろ…って思ったら、なんだこのキャスターはw

9:逃走

「…逃げさせてもらう!」

木立をかき分け、アクセルはその先へと姿を消す。
…残ったのは、倒れたキャスターのみだった。

【他陣営の行動描写を終了します】

…キャスターがアクセル君に襲われました。

「…大丈夫ですか、キャスター」
「痛てて…まあ、なんとかね、仮にも英霊だ、少しくらいは生身よりは丈夫だしな」
「しかし、困ったな、ランサーをどうするか、もあるが」
「これだけの人数が集まってるんです、そりゃ狙われもしますよね」

…そうなんですよね、人数が多いというのは有利なんですが、相手も同等の戦力で来る可能性がある。

「…ここいらで一度別れることも考えなくちゃいけないかもな」
「…そうですね、私達は一応、敵なんですし」

…そう、…正直ゆのと伯爵をそんな風には思いたくないのだけども。


貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:道具作成(サンジェルマンに依頼)
5:自由安価

↓2

コミュ サンジェルマン

2:サンジェルマンとコミュ

…とりあえずはこの同盟の基幹となっている伯爵と話してみましょうか。
何か、私について私の知らないことを知っている口ぶりでもありましたし。

「伯爵」
「? どうした、お嬢ちゃん」

↓2まで、何を話すか

大同盟の目的を確認。

残りの鯖を各個撃破したりしないの?

そういえば、なんでセイバーのマスターとゆのが一緒にいるか知らないはずだよね
それ聞いておこう

にしても、あなたの正体について聞いた方がよかったかな
とっさに思いつかなかったから、これにしちゃったけど
でも、素直に教えてくれるかどうかって思うともったいぶりそうなタイプだし…

>>87-88

「現在私達は大同盟の形になっていますよね」
「んー、そうだね」
「それについて目的を設置しておきませんか? このままだといずれ空中分解しかねませんし」

私の提案に伯爵は苦い顔を見せる。

「…それなんだけどねえ、現在は結構複雑なんだよね」
「複雑?」
「まず、ここにいるメンバーだけど、それを繋げているのは君と私なんだ」

…伯爵と私が?

「それは」
「そうだね、私は個人的な興味から君に協力している」
「はい」
「で、あの娘、ゆの、だったか、彼女も個人的に協力してくれているわけだ」

…そういえば、何でゆのはここまで戦ってるんだろ。
教会に行けば、すぐにでもマスター権を破棄できるとルビーは言っていたのに。

「…そういえば、セイバーのマスターは」
「ああ、彼女は報酬を渡して、あの娘についてもらうようお願いしたんだ。…あの娘が万が一にでも面倒に巻き込まれたら君が悲しむだろ?」

…そういうことでしたか。それは感謝しなければ。

「ありがとうございます」
「うん、まあ、それはいいんだけどね…」
「…これからどうするか、ですね」
「ああ、確かにこのまま大同盟を作り上げていれば、同じ規模の同盟等に狙われる危険性は正直増す」

ならば、取れる方法は…。

「この戦力で敵を各個撃破」
「もしくは一旦同盟を解消する。…これは悪手だろうけどね」
「…他には」
「同盟を継続するなら他の人の願いも聞いておいた方がいいのは確実だろう。最終的に私達だけが残った状態での処理を考えなくちゃいけないからな」

…どうしましょうか。正直なところ、人形、いや、ジョンを成長させるなら現状は望ましいんですが。


21:23から↓3、どうするか

1:このまま続け、各個撃破を狙う
2:一旦同盟を解消する
3:自由安価

まあ解散は悪手ぽい

1

ちっひがネックだけど、バトロンのアラン(偽)がいるから他陣営壊滅まではもつな
というわけで、1

1:各個撃破を狙う

…現状、私達の中で裏切る要素は無い。…そう信じています。ならば。

「…このまま各個撃破を狙っていきましょう」
「ああ、そうだな」

伯爵は頷き、ですが、私を見つめ。

「…だが、信じすぎるということは時に大きな間違いを産む。冷静に考えて行動したまえ」
「は、はい」
「…そこのアサシンもその口だ。私が裏切らないという保証だってないのだからね」

…ええ、それでも私は、みんなを信じています。

【昼行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】-1

7:敵対交流

直下、↓2、交流陣営

12:ライダー御一行
34:ランサー
567:アヴェンジャー
89:アーチャー

77

つぶしあえー

3、8:ランサー&アーチャー

【ちょっと体調がすぐれないので本日はここまで、お疲れ様でした】

乙でしたお大事に

乙ー

乙お大事に

乙乙
お大事に

乙乙
最近、夜遅かったし、鯖のデータ整理もあって、疲労たまってそう
体調第一だと思うよ お大事に


お大事にね~

【今日もお休み、体調整えておきます】
【申し訳ないので一つヒント。現在一番の脅威はまだその真価を見せていません】

乙乙
キャスターがヤバそうな気はしてるぜ

乙―、ゆっくり養生するといいのですよ
まぁ、脅威と言えばあきらかに頭おかしいステータスのキャスターだよね

乙、ゆっくり休んでください
真価を見せていないって事は少しは登場しているのか、アヴェかランサー辺り?
味方に絞ればアサシンのB+の宝具が気になるけどアラン(偽)がマスターだから平気そう

乙、アラン(偽)の「信じ過ぎはダメ」の忠告。好感度上げに特化した能力と投稿鱒ということを踏まえれば
ゆのが友情ごっこをしていて裏切りの嘲笑かます可能性が微レ存?
正直ゆのの今までの能力で勝ち上がるには寄生プレイ位しか思い付かない。

投稿鱒、寄生プレイ、ゲストコハウス……うっ、頭が

何より、特殊判定でしくじったはずなのに大親友という如何にもおかしいのが、ユノが恐ろしくなる知音
だって少し前までは特殊低コンマ出る度に阿鼻叫喚だったんだぜ?こんな低コンマで一見いい結果が得られるだなんてありえん

特殊判定じゃなくて有利な特殊イベントの方だったと思うが
一応はちょっとラッキーぐらいになったんじゃないかな

気になるのはキャスターの厄ネタか

ゆの「な~んちゃって」(空耳)

ゆの「じゃじゃーん!今明かされる衝撃の真実ゥッ!」

ゆの「楽しかったぜェwwwwwwお前との友情ごっこォ~~!!」

ゆの「そんな弱小サーヴァントでどうするつもりだぁ~~wwww?」

ゆの「それもこれも先輩、あんたが招いた結果なんだよォ!!関係ねえ奴らまで巻き込んでなぁ。
    先輩にしてみりゃ、よかれと思ってェ~wwやったんだろうけどなァ!wwwwwwアッハハハハハハハハハハハ、ビャッハハハハハハハwwwwwwwwwwww」

あ、うぃき作ってみました → http://www2.atwiki.jp/pastimegame/pages/1.html
適当にコピペしただけなので、気に入らないところがありましたら、ご自由に編集してください

おお凄いな。乙乙

おお、早速見てみよう。
乙でした!

参考で見直すのに手間かかってたから嬉しい。
乙です

おつおつ。
みんなノリ良すぎて笑う

>>122 うぴゃあ、ありがとうございます!

【久々に再開】

【天ヶ瀬ドーム】

「…また来たのかよ」
「ええ、また来たわ、何度でも殺してやる」

顔を火照らせ、殺意を漲らせるエスの表情にうんざりしたようにため息を吐くアクセル。

「…おい、アーチャー、いいかげん止められないのか?」
「…俺だってなあ、止められりゃ止めてるさ」
「不憫な奴だな、お前も。…しゃーない、交渉カードを切るか」

そう言うと、アクセルは何枚かの写真をアーチャー向け投げる。

「…?」
「見てみな」

写真を確認したアーチャーの表情が変わる。

「おい、これ…」
「ああ、四陣営による大同盟だ、これを見てもそこの氷の女王は態度変えねえってのか?」
「…おい、マスター、アンタには悪いがこれはシャレにならん、考え直せ!」


直下、エス思考判定【大同盟】+2

1234567:殺す
89:ちょっと考える

5:でも殺す

「関係ないわ、殺す」
「…大変だな、アーチャー、どうだ、俺に付かねえ?」
「…魅力的だがなあ、どこぞの屑のように裏切ることはしたくねえんだ、どんな暗君だろうとな」

そう言うとため息を吐き、アーチャーは弓をつがえる。

「…仕方がねえな」
「うむ、その意気やよし、アーチャー、存分に勝負と行こう!」

アクセルは式を、ランサーも槍を構え、応じる。

「やるからには全力で来やがれ、破綻女」
「ああ、もう殺したくて殺したくてたまらない、なんなの、イラつくわ」

爆発するような勢いでエスが飛ぶ。アクセルは式を探し出し、応戦の準備を整える。


直下、【式作成】判定 【日数経過】+1

123:【察知】のみ
456:【攻撃】一枚
789:【攻撃】+【強奪】

ほい

77

9:攻撃+強奪

「…アーチャー、耐えてくれるなよ!」
「!?」

アクセルがアーチャーに向け式を飛ばす…。

直下、アーチャー抵抗判定、成功以上でアーチャーの指揮権強奪【【魔】E】+2【【質】3】-1

なぜ荒ぶったコンマ神

0:特殊判定

直下

123:アヴェンジャー現る
456:ランサー気づく
789:呼ばれて飛び出てサンジェルマン

呼んでない呼んでない

うーん、ルーニー

8:呼ばれてないのにサンジェルマン

だがそこに一人の声が響く。

「ハーイ、ストーップ」

その言葉に全員が動きを止める。
女のような、男のような、老人のような子供のようなその声の主はステッキをクルクルと振り回しながら戦場の中心に歩を進める。

「…誰だ? アンタ」
「邪魔するなら殺すよ」

アーチャー陣営が向けるは敵意。

「…アサシンのマスターが何の用だ」
「姑息な暗殺者か、気に入らんな」

ランサー陣営が向けるは困惑。

二つの陣営がそれぞれの感情を向ける中で、サンジェルマンは汗一つ流さず、笑顔を崩さない。

「はいはい、そんな剣呑な顔をするんじゃないよ。…とりあえず、暗殺を気にする必要は無い、なあ、アサシン」
「…お前、いい加減にしろよ」

額に手を当てながら姿を現すアサシンにアクセルとエスは僅かに緊張を解く。

「…改めて聞く。…何の用だ」
「いやねえ、きっと彼女が不味い状況に陥った時、動けるのは君ら二人だと判断したんでね」
「…? 彼女?」
「そこのパツキングラサンくんなら知ってるかな、君のところの生徒会長」
「…ライダーのマスターか?」

アクセルの言葉にサンジェルマンはうんうんと頷く。

「で、もしヤバいことになったら君たち二人で助けてあげて」
「…理由は」
「無い。だからこれは私からの個人的なお願いだ」
「…話にならない、私はコイツを殺さなくちゃいけないし」
「…うん、それについても解決策はある。…そこの娘さん、阿部定ってご存知?」

サンジェルマンの言葉が静かにドーム内に響いていく…。

【槍弓同盟が組まれました】

【他陣営の描写を終了します】


「お姉ちゃん」
「ああ、ジョン君、どうかしましたか?」
「ねむいの」
「じゃあ、ライダーと一緒に寝ましょうか」
「Zzz…ん? おお、おいでおいで…、Zzz…」

…夜ですね、他の陣営も動き始めるかもしれません。
…逆に言えば、叩くなら、今なんでしょうが。

「あれ、伯爵、どちらに?」
「ん? ちょっと野暮用があってねえ」

伯爵も色々と読めない人物ですよね…。


貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:道具作成(サンジェルマンに依頼)
5:自由安価

↓2

伯爵は働き者だからね
2

ダメだー!伯爵何考えてんのかわかんねー!
安価下

3

3:散策

…襲撃も兼ね、散策に行きましょう。
現在判明しているのはランサーが天ヶ瀬ドームにいる、それだけ。
そしてアーチャーとアヴェンジャーの行方は不明。

…さて、どこに向かいましょうか。

↓2、何処へ向かうか

・新興住宅街(貴女の家はここに存在します)
・下町
・板橋街
・合升高校
・港
・森林地帯
・森の洋館
・木製フィギュア工場
●墓地
●深泥池
☆天ヶ瀬ドーム

着々と貴女包囲網が完成している中ボッチなアヴェ陣営の明日はどっちだ
安価下

●墓地

フィギア工場

>>145 墓地

ここは、霊脈の要であるドームは避けるべきでしょうね。
ならば、その次の大霊地、ルビーが言うには墓地と深泥池がそれにあたるらしいですが…。

「…墓地に向かいましょう」
「ふえ…、な、何で墓地なんかに」
「ゆのの話を聞く限り、アヴェンジャーは何らかの亡霊の集合体、ということは墓地などで何かを行っている可能性もあります」

…さて、あとは誰と一緒に行くか、ですけど。

↓2、どの陣営と行動を共にするか、【現在選択可能なのは、セイバー、アサシン、キャスター。もちろん全部でも構いません】

真ゲスゆのがちらついて放っておきたくない
キャスターとセイバー

キャスで

>>149 キャスター

「ゆの、一緒に行こう」
「ひえっ、い、いいの…?」
「ええ」

私の差しのべた手をおどおどとゆのが握る。
…正直なことを言えば、キャスターの宝具が知りたいってのはあるんだけどね。

『え、こんなパンピーレベルのキャスター連れていくんですか!?』
「…おいおい、私は言っておくが戦闘力0だからな?」
「Zzz…」


直下、散策判定

123:アヴェンジャー出現
456:何も無し
789:呼ばれて飛び出てサンジェry

2:アヴェンジャー出現

【一旦中断、続きは夜に】

ライダーいるから大丈夫だとは思ったけど…うーん。
それに多く連れてっていない間にドーム取られるのもやだからね。

一旦乙

一旦乙、どうしてゆのはゲスキャラになったんですかね(直前のレスを見ないで)

たん乙

一旦乙

【さあ、よからぬ再開を始めようじゃないか】

墓地に入ると早速、岩のような男性を発見しました。
…あれが、マスターなのでしょうか。

「…あれは」
「アヴェンジャーの、マスターです」

…なるほど、彼が。
…さて、気づかれているのでしょうか。

直下、成功以上で気づかれていない、失敗で気づいている【分割思考】-1

7:気づいていない

…どうやら、気づいていないようですね。
…なら、奇襲をかけられますが、もう少しこのまま潜んでいるというのもありでしょうか。
あるいは引き返しても…キャスターは戦力ではないですし、ライダーも現状況では全くと言っていいほどその真価を出せない起床状態です。

…さて、どうしますかね。

↓2、どうするか

1:奇襲
2:潜伏
3:脱出
4:自由安価

戦いたくない。
3

3

3:脱出

…現在はここにアヴェンジャーが存在するという情報だけで十分でしょう。

「…帰ろうか、ゆの」
「あ、え、うん…」
「それがいいそれがいい、あんな化け物に関わりたくない」

…とりあえずは脱出です!

【夜行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】+1

9:敵対交流

直下、交流陣営判定

12:ライダー一行
34:アサシン一行
567:アヴェンジャー
89:ランサー一行

3、6:アサシン&セイバーVSアヴェンジャー

そして二人の去った墓地に、新たな人影が現れる。

「…ふむ、来ましたか」
「ええ、来ましたとも」
「お金のためならえんやこらですよ」

サンジェルマンとイザベル。どちらも嫌な笑顔を浮かべ、南雲に迫る。

「…そこの方、そこの女性とお仲間と判断してもよろしいか?」
「ええ、まあ、正確には雇用関係ですがね」
「ふむ、ならば悪。排除しよう」

南雲の目が見開かれる。同時にアヴェンジャーが虚空から姿を現し、それに応え、アサシンとセイバーも姿を見せる。

「おい、マスター、何で奇襲しなかったんだよ」
「何でもクソも、この人がアトラス院の人間とは聞いていますからね、たぶん、先読みされて奇襲を奇襲でお前が消えるのがオチだよ、アサシン」

【分割思考】
思考中枢を仮想的に複数分割して行なう思考法、オフコン並の演算を暗算でこなす。
彼の場合は完全ではないものの、それを利用した疑似的な未来予知、および思考回路の活性を行っている。

≪奇襲を無効化する≫

≪相手の+補正を発動後一ターンだけ無効化する≫

「…マジか」
「問答は済みましたかな?」
「ああ、さて、勝負といきましょう」


直下、セイバー変形判定

123:演目
456:群体
789:剣

おおっと

※いしのなかにいる※

0:特殊判定

直下

123:現れますは悪なる夢か
456:その身変わるは伝説の剣
789:三つなる魔女が語るは

00

せいや

1:さあ、精神掌握の時間だ。

だが、構えた全員に何かが走る。
それは、心を掴まれたかのような悪寒。
心に冷えた油を流し込まれているような、そんな感覚。

「…マズイ。ここで来た、か!」
「何を言っているんですか、伯爵?」
「心を強く持て! さもなくば」

―――飲み込まれる!

直下、サンジェルマン抵抗判定、ファンブル以外で成功【???】-3

↓2、イザベル抵抗判定、4以上で成功【???】-3

↓3、南雲抵抗判定、クリティカルで成功

はい

あ、やばいね

あびゃー!

この結果はちょっと予想外

南雲のおっさんクリティカル出しおったww

伯爵ー!?
魔術の判定にボーナスかからないって事は魔術ではない?

伯爵とイザベルにマイナスってことは貴女かゆの関連か。

1:サンジェルマン抵抗失敗

00:イザベル特殊判定

直下

123:残念! アヴェンジャーの厄ネタ発動
456:ギリギリ状態、何らかのスイッチで暴発
789:流石守銭奴は格が違った

9:南雲抵抗成功

せい

とうっ

4:ギリギリ耐え逃走、次に何らかの切っ掛けがあれば…

それは心を蝕む挙動。
精神を掌握する言動。

木陰から現れた一つの影が、彼らの心をその立ち振る舞いだけで奪っていく。

「…ッ、耐え、切れない、…! イザベル! ここを離れなさい!」
「…ええ、そうさせてもらいましょう! …正直、キツいです」

そしてイザベルは身を翻すとセイバーが変形したクラシックカーに飛び乗り、去っていく。

「…ぐぅぅっ!?」
『…大丈夫カ、何ガアッタ、マスター!』
「私は、大丈夫、だ。…しかし、あの男は…!」

南雲の視線の先に立つサンジェルマンの目に光は無い。
そして背後から迫る何かに、南雲は振り向かなかった。

「…! 危険です! 逃げますよ! アヴェンジャー!」

脱兎の勢いで、南雲は走る。
だが、その耳に言葉が響いた。
陰鬱で、奇妙で、それだけで恐怖を思い起こさせるような、そんな声で。

「…さあ、私も知らないその力を魅せろ、私が生み出し、私の手に収まらなくなった神々よ! 【???】!!!」


直下、【???】判定

成功で間に合わず逃走、失敗で間に合ってしまいアヴェンジャーの宝具発動

y

えい

口調から察するにキャスター?やはりゲス枠か(早計)
この効果は永続なのか、解除法はあるのか、もし永続な上解除無しなら伯爵失うのは手痛いな

ラブクラフトくらいしか思いつかないや。<著者の手に収まらない神々

6:逃走成功

「…逃がしたみたいだぞ、マスター」
「…」

その影はもと来た道を去っていく。
…完全に意志を乗っ取られた、伯爵を従え。

「…チッ、一瞬で令呪を使われた、こうなりゃ俺は手出しができないじゃねえか!」

アサシンの声が、小さく響く。

【他陣営の行動描写を終了します】


【カケラセットターン】

『ですが、緊急事態発生です! 明日に持越し!』


【六日目】

…! どういうことですか、伯爵も、イザベルさんもいない。
…もしかしたら誰かに襲撃されて!?

いったい、私はどうすれば…。

『とにもかくにも、探す以外ないでしょ!』
「…そうですね」
「…先輩」
「マスター…」
「怖がらなくても大丈夫、ゆの」

震えてしがみつくゆの。…だけど、一つ腑に落ちないことがある。
…昨日、墓地から帰るとき、…ゆのはトイレだと言って姿を消した。
…まさかとは思うけど、関係なんて、ありませんよね?


貴女の行動を選択してください。

1:捜索
2:コミュ
3:自由安価

↓2

これは……真ゆのですね(白目)
安価下

1

1:捜索

…兎にも角にも今はみんなを探さねばなりません。

「ルビー、心当たりはありませんか」
『ありえるとしたら、昨日訪れた墓場、大霊地である池、ランサーの存在が確定しているドーム、あとは…彼女たちのいた洋館などでしょうか』

…それ以外にも候補はありそうですが、少し絞って考えるべきでしょうね。

↓2、何処へ行くか

墓場

>>202 深泥池

まずは誰も行ったことが無い池に…誰の仕業かは分かりませんが、とっちめなくては!

「ゆの、付いてこれる?」
「うん、大丈夫」
「キャスターは?」
「おう、いけるよ」

…ライダーが動けないのだけが不安だけど、いざとなったら令呪を使って呼び出しましょう。

直下、存在陣営判定

123:セイバー
456:誰もいない
789:ランサー

えい

1:セイバー

【一旦中断、続きは遅くに】

一旦乙

一旦乙
いやあ、どうしようねぇ、本当にどうしようか

乙、セイバー達がゆのとキャスターを見て取り乱したりしたら黒確定。
そもそも消去方で現時点の中では最有力容疑者なんだよなぁ。8騎目とかいなければ
剣暗讐は被害者で除外、弓は策謀苦手だしマスターもそんな能力持ちには見えない。槍の陰陽ワンチャンあるか?残りは主人公の騎以外は魔だし

【この門をくぐるものは、再開】

深泥沼。年中湿気が漂い、何処か陰鬱な様子を見せるこの沼は、昔河童がいただの幽霊が出るだのと一種の心霊スポットと化している。
そこに足を踏み入れるは二人の少女と一人の男。

「…足場が悪い、気を付けて、ゆの」
「はい! …あ、足跡がありますよ!」

目をやると確かにそこには足跡が。
…この先に誰かがいる!

生え茂る草をかき分け、どろどろした沼を進んでいく。
そして、視界が開けたそこには。

「…! 無事でしたか」
「イザベルさん!」

体をあちこち怪我してはいるものの、どうにか無事な様子を見せるイザベルさんとセイバー。
…よかった。…でも、伯爵は?

「イザベルさん、何があったんですか!?」
「…落ち着いて聞いてほしいんだけどね。…いや、その前に、貴女、ここに誰かと一緒に来た?」
「え、はい、ゆのと…」

その言葉を出し切らないうちにイザベルさんの体が硬直する。
その視線の先には、私と同様に、草をかき分けてきたゆのとキャスターが。

「あ、ゆの」

…でも、ゆのは顔を伏せ、その表情は分からない。
そして、私を追い抜かすようにイザベルさんに駆け寄ると、その肩を抱いた。

「こんなところにいたんですか、探しましたよ!」

…それは、相手を気遣う一言、優しく、語りかける一言。

の、はずなのに。

何だ、何が起こっているの、まるで、私の目の前にいるゆのが【ゆのじゃないみたい】。

イザベルさんの目から光が消える。
そして、静かに、とても静かに、ゆのが、私に尋ねる。

「…ねえ、会長、貴女にとって、私って、望月ゆのって、何ですか?」

そんなものは決まっている。決まっている!

『貴女様! マズイです! 脱出しましょう!』
「決まってる! 私の親友よ!」

ルビーの制止を振り切って絞り出したその答えに、ゆっくりとゆのが答える。

「…よかったあ」

それは、安堵の声。でも、ゆっくりと持ち上げられた顔は、私を見る瞳は。

     /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ    ___
     /;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、  /     ヽ
    /ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/  リ!: ::/ノ  l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ 貴 \
   /: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、  / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | /   う う  女  |
.   /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::||    ノノ  イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/   な 思 が
   /: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン    ´   i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l     ん う
 ∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―-      ,  ー=z_ソ   |/ ハメ;, :: ::|.   で ん
   i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ     、  ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|.   し な
   |!l |: : : : : : : : :、: ::\    、-―-,      / : : :丶;,,;,:ミヽ   ょ  ら
     丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__  `~ "      /: : ト; lヽ)   ゝ  う
       レ `| `、l`、>=ニ´        ,  _´ : :} `   /
         ,,、r"^~´"''''"t-`r、 _  -、 ´ヽノ \ノ   /    貴 ・
       ,;'~  _r-- 、__     ~f、_>'、_         |  で  女 ・
      f~  ,;"     ~"t___    ミ、 ^'t         |  は  の ・
      ,"  ,~         ヾ~'-、__ ミ_ξ丶     |  ね  中 ・
     ;'  ,イ ..          ヽ_   ヾ、0ヽ丶    l         /
     ( ;":: |: :: ..          .`,   ヾ 丶 !    \____/
     ;;;; :: 入:: :: ::      l`ー-、   )l   ヾ 丶
     "~、ソ:: :い:: :     \_  ノ ,    ヾ 丶

黒く濁っていた…!


◆【偽性詐称】
肉体的な情報以外ならば属性、性格、地位など、大抵のものは偽れる。
超常的な異能ではなく、卓越した印象操作によるスキル。
 
≪ステータス、スキルの詐称が可能≫
 
◆【人間観察】
人の外見や振る舞い、何気ない癖から、その人の性格や過去、隠された欲求を導き出す。
苛酷な環境の中で研ぎ澄まされていった生存戦略の一端。
 
≪感情判定に大幅な補正≫
≪一定の確率で、ステータス、スキルを看破可能≫
 
◆【心身掌握】
人の心に甘く漬け込み、心のみならず身体までを支配する魔術の相似形。
魔術ではない単なる技術だけで精神を、肉体を、掴み取り操る。

≪二回以上出遭った相手に使用可能≫ 
≪対象の思考、人格を掌握し、自由に操作する≫
≪(対象の心-友好度補正)の確率で抵抗可能≫
≪一回抵抗すると、それ以上使用することは不可能≫ 

「信じてくれてありがとうございますぅ…、先輩…」

黒い感情が、私に流れ込む。

「騙しちゃってごめんなさい…、でもぉ…、こうでもしなきゃ、だめだったんですぅ…」
『貴女様ッ!』

…嘘だ、嘘だ、嘘だッ!!!
心に、泥が、黒い泥が流れ込んでくる。誰かに心を握られているような、誰かに意識を奪われるような、そんな、絶望じみた、感覚。

ゆのの声が、響く。

「ほんっとーに、大好きだったんですよぉ…? せんぱいぃ…!」
『貴女様ッ!!!』

直下、【心身掌握】判定、大失敗以上で成功【大親友】-7

外道がァ――

これは真ゆのでしたね(震え声)

1:失敗

心に、黒い、何かが流れ込んで、私の、意識が消え…。


直下

1:がめおべら
2345:『貴女様ッ!』
6789:「…頼まれた義理があるッ!」

おらぁ

やっぱりゲスじゃねーか!!

ここで男を見せるアクセル君

知 っ て た

予想可能回避不可能
真ゆののくだりは伏線だった?

冗談半分の真ゆののくだりがまさか事実になるとはwww

8:アクセル、エス登場

だけど、その時、視界の端に何かが。

「なるほどねえ…こりゃ厄介だわ」
「アクセル、とりあえず今は」
「おう、会長助けて逃げ出すべ」

私の体が、何かに抱えられて、どこかへと運ばれる。
…ゆの、私は。

『しっかりしんさい! 貴女様!』

【精神汚染】

精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
このスキルを所有している人物は、目の前で残虐な行為が行われていても平然としている、もしくは猟奇殺人などの残虐行為を率先して行う。

ルビーの叫びと共に、赤い光に包まれ、急激に意識が回復する。
…!? 私は一体!

『アレに対抗するレベルの精神汚染を引っ張り出して相殺させてます! 意識は戻りましたね!?』
「は、はい」
「なら結構、とりあえず俺たちの拠点まで行くぞ、会長」
「君は!」

私を抱えていたのは留学生のアクセル君、そして、その横をスケートのように走っている彼女がアーチャーのマスターでしょうか。

「逃げられるんですか!?」
「少なくとも俺はあの女を今日初めて確認した! で、隣のコイツはアンタと同じ同程度の精神汚染でそもそも通用しねえ!」

…なるほど、そういうことですか。

「アーチャー!」
「おう、乗ってきな!」

現れた黒衣の男が馬を召喚し、私達を背にのせます。
…何とかこの場は逃げることができますが。

…何で、どうして、ゆの!

その思いと疑問は、私の胸から離れませんでした―――。


「…追わないのか、マスター」
「ええ…どのみち、セイバーは入手しました、あとは貴方の宝具を使えば、…ねぇ?」
「…はぁ、嫌な仕事だよ、まったく」

【朝行動を終了します】


直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】-1

>>113が預言者で草不可避だわこんなのwwww

ルビーの力で菩薩メンタル的なスキル獲得せな

というか、わりと伏線は出てたね アラン(偽)がさんざん言ってたのもこのことだろうし、
なぜ巻き込まれ枠なのに、聖杯戦争に参加し続けているのかということも言及してたし、
キャスターと友好的なのに、最初のコメントで相性が悪いとか 探せばいくらでも出てくるな

5:他陣営の行動描写

直下、奇数でキャスター、偶数でアヴェンジャー

にしても、昨日の敵は今日の友をまじで体現するとは……
というか、これ真ゆのさんラスボス枠じゃないですかーやだー

キャスターなんだろうなぁ。洗脳?自体は真ゆののスキルだし。
キャスターが未だにワカンネ。

割りとマジで今の真ゆのはラスボスなんだよなぁ、鯖三騎従えてるのと同じだもの
あの掌握は永続なのかな?時間経過で解除出来そうなものだけど

奇数:キャスター

【深泥池】

「…で、どうするのさ、これから」

キャスターの問いに、ゆのは体をフラフラと揺らしながら答える。

「…そうですねぇ、とりあえずはアヴェンジャーさんを、…探しに行きましょうかぁ」

その足取りはおぼつかなく、続くイザベル、そして潜んでいたのであろうサンジェルマンもまた、同様の足取りで彼女の後を追う。

「で、どうするかは決まっているんだろうな」
「えぇ…、アヴェンジャーの真名は把握していますからぁ…、多分、アレを使えば、何かしらの変化は起こりますよぉ…」
「…で、私はその間執筆をつづけていろ、と」
「ええ…、だってぇ…、キャスター、貴方にはそれしかできないでしょぅ…?」
「…それを言われてしまえばそうだな、もっとも、私の専門は添削だ、あくまでもそれは忘れてくれるなよ、マスター」

聞いているのか聞いていないのか分からないほどの頷きを返し、ゆのは人形たちを連れ歩く。
放った使い魔はもうそろそろ戻ってくるだろう…。

「…まったく、嫌な仕事だよ。…だが、まあ、不幸な少女一人のために筆を執るというのは悪くない、か。…惜しむらくは、私がその執筆者、という点だがな」

直下、成功以上でキャスター陣営、アヴェンジャーの位置把握

そもそもキャスターは他スレに出てきてるんじゃ
答えを知りたいが興がそがれるジレンマ

あのキャスターの能力で洗脳出来る理由がわからん
どういう処理が行われているんだ……?

洗脳は、ゆの側でないの?

本書いてるけど、公正が本業って事かな?
それでいて神に関する創作物に関連してる。

上でも出てるけど、ラヴクラフトじゃないの
仲間内でしか受けなかった 科学主義=無宗教 作者の手を離れた神 添削の仕事を収入源にしていた
わりと一致している

2:発見できず

【他陣営の行動描写を終了します】

「…ほれ、とりあえず温かいもんでも飲みな」
「あ、ありがとうございます」
「ちょっと、アクセル」
「あーもー、お前はめんどくせーなー」

…裏切り。まさか、ゆのが。
…考えたくないことですが。それが事実。

…何故、何故、何故。

そんな疑問が頭に宿ります。

『…貴女様、とりあえず今はできることをするべきです。幸い、現状信用できる人間がここには二人もいる。これを有難く思うべきですよ』
「…ええ、そう、ですね」

…そう、兎にも角にも、まずは現状を把握しなければなりません。
そのためにも、まずは…!

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

2まあ、こミュ

2 弓槍陣営

2:コミュ

誰とコミュをしますか?

↓2【現在可能:ルビー、アクセル、ランサー、エス、アーチャー】

話が通じるのはアクセル

アク

セル

マリス

>>242 アクセル

とりあえずはアクセル君と、でしょうか。

「アクセル君、何故私を助けてくれたんですか、そもそも、なぜあの場所に?」
「そうだな、話せば長くなるが、アランとか名乗るオッサンに頼まれた」
「! 伯爵に!?」
「伯爵? …ああ、アーチャー、…エスとの同盟締結する見返りにな」
「…伯爵は、何と?」

あの時だ、伯爵は何も言ってくれなかったけど、こうなることを予期していたのでしょうか。
…感謝してもしきれませんね。

「ん? 『頑張っている少女を無碍に殺すのは私の趣味じゃないし、パンよりお菓子がいいなどと心優しい娘に言わせるのもまっぴらごめんだ』だと」

…少し、涙が出そうになってきました。

「で、だ。俺に話ってことは現在状況を聞きたいんだろ」
「…はい!」

泣いてなんかいられません、必ず、ゆのと話をして、伯爵を取り戻して見せます!

↓2まで、聞きたいこと

状況確認とこれからどうするか、あと、改めての自己紹介と、ある程度の、何ができるのかという情報の共有かなぁ

互いの持ってる情報を交換し合って、真相を推理。

>>246-247

「…とりあえず、互いの情報を交換しましょう」
「まあ、そりゃそうだ、とりあえずはサーヴァントからか?」
「そうですね」
「…で、会長、アンタのサーヴァントは?」

…あ。

『…フィギュア工場に置いてけぼりですね』
「…ジョンは?」
『同じく』

…いやああああああ!!!

「…おいおい、大丈夫かよ」
「大丈夫、アクセルには私が付いている」
「はいはい、…まあ、とりあえずは、ランサーとアーチャーの情報出しておくよ、この期に及んで後で出さないなんてことは無いだろ」
「…どこまで出す気? アクセル」
「…そうねえ」


直下、アーチャー&エスが何処まで出してくれるか【緊急事態】+1

123:固有スキルまで
456:宝具一つまで
789:全情報開示

77

総員、低コンマに備えよ!特殊のあとは低コンマが来る!

【0:特殊判定】

直下

123:ライダーから念話
456:アヴェンジャーが来る
789:えーい、キャスターまで全開示じゃボケー

任せとけー

よし!

エスさん優秀

7:キャスターの情報まで全開示

「ま、いいんじゃね、特に隠す事でもないし」
「…はあ、まあ、アクセルがそう言うなら私はいいんだけど」

…? この二人、妙に仲が良いですね。

「…ついでに、アランから貰ったキャスターの情報も伝えておく。…正直厄介にもほどがある相手だけどな」


【ランサー、アーチャー、キャスターの情報がすべて開示されます】

≪クラス≫:ランサー 

【真名】:ゴリアテ
【属性】:中立・悪

【筋】:A
【耐】:C
【敏】:C
【魔】:D
【幸運】:E
【宝具】:B

                            __
                       ト--ィ

                        |: : : |
                        ト--イ
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                        | : : |
                        | : : |
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                       _| : : |     /`.ァ
                      i i゙ ゙̄',   ゝ、 _/

                          ,',': : : : ',   , ': , '
                  ,──‐ム, -- 、, ': , '__
                 ノ--‐‐-,/r マ、フ>.、/-、,ヘ__

               , ‐-'_:::::i,i/ゝ <.: : 〉::::i`ー-、
                 /  .く´ ̄`>l: :ヽ<´`´: / ::::/´ `  ヽ
                  l  / `ー‐ レー 、: : /,7、<´ヽ.   ヽ |
                ヽ.,'__ `‐ (/',;.   `i´<´, 、ヽ´: :i  _,i i
               |:ヽ ゝ‐_(/、   ,i: : `:└.': : :i,_//
                i: : iノ、Y´|- `┬‐┬'-゙i ゙゙̄T─‐┤i ´
                 |: : :ヽ.〕、.|-= ┼‐十‐┼=‐.iノi´/ : |
                 |: : : :ノ ̄` ─ 、==i==土,-┴,_/: : :i
               \ノ-ァ 、: : : : : : : : : : : ;_/ 、`ヽ.
              //´   ヽ、; : : : : : : /´   `\\
              / /    _/\: : : : / ヽ.     \.\
            / /゙ _ -‐ ´/   i: : : :i   i ` ‐- _ ヽ, ヽ.
            /_ノ ´       ノ   /  ̄ \  ヽ.     `ヽ_ ヘ.
        _ ノy' `i_    /-‐ ´      `‐-ヽ._    __i´ ヽ,' 、,_..
        /..`..''.゙ヒ''´ i"" ̄´             ` ̄"i  ` -ノ..´: : ',
        ,',、 _j > `: : ┤                  ├::"::´< i; ;,、',
       i└, , - ,: : :/                    `、: :┌ ` `,-' i
        i:‐、 i: :`..'/´                        `\`´: i > ',
      ノ__: : : :/                           \: : : :.__ヽ.
     /   ̄~i                                   i´ ̄   \
    /,  , , ,  ヽ                             r' 、 、 、 、ヽ
  └'‐‐'‐'‐‐'─‐'                            └‐ '‐ '‐ '‐ '‐'

【特徴】:英霊

【クラススキル】
  ◆対魔力:D
  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【保有スキル】
  ◆勇猛:A
  威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
  また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

  ◆カリスマ:E
  軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
  人望というより戦士としての雄々しさであり、男ならば誰もが憧れる勇姿そのもの。
  戦時下において人心をまとめやすくなる。

  ◆巨人の槍:C
  重く頑強な武具とそれを扱えるだけの強力。
  ランサーの攻撃には常に武器重量による威力加算が行われる。

  【戦闘に+補正】
 【戦闘終了時、勝敗にかかわらず負傷判定を与えることが可能】

【宝具】
  ◆『牙のない戦士(ジャイアント・キリング)』
  ランク:B  種別:対人宝具 レンジ:-  最大捕捉:1人

                |: ::::: i
                |: :::::: i
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                |: /      ヽ   l"l l__l, -、,-"ヽ''ヽ;y´ソソ''゙,,こ,`ヽ

               ,-|/         ',- 7 ´,-‐'‐、 `ヽ、`ヽ、ヽr'´/;;ソ , ノ i
            , ‐::'´: ,.i         |  '‐'´|i , y `ヽ. __ノ-' ‐'ヽ二´イ ,iソ,'
             /:`゙ ブ´ {  <´゙゙フ   ,- ' , -,. | ノ/、   ''_) /´Π゙`i `‐ヘ_ノ
             /: :/  ム ,-、j レ'´ | l,_,  | | |/, '`て ノァ'`ー-ァ''゙
              /: /    ムヘ,-ァ <`"  |  | |__|, ', './-'  ,, ,/゙´
          /,,./ , ゝ-‐-ム └‐'´   ,|_| , ', ', /ノ_,,-"´. i
        /´;      ` ヽ.   , '   , ',/- ' /`i  iノ
         /      ̄ ̄`ヽ、 ヽフ"´   , /` ー‐ '  ,-┤;i ヽ.
       i,            >゙´  /  / : : i ̄´」: : i .i.;ノ  i,
       ム;          /      /: : : : : ´i ̄7 ノ .i   ,リ_ ,, -───
       i ` ',    _ ,/      /: : : : : : : : `´/ /i __ _ ' /: : : : : : : : :
       i      ̄  /      / i: : : : : : : : : : : |__/ ,' | | |」 ,l´|: : : : : : : : :
       ヽ     /      /  i : : : : : : : : : : : : : : : ,' ゙´┌'/i: : : : : : : : :
        ゝ   /      /    ,〉: : : : : : : : : : : : : : /、   ゙´   ',: : : : : : : :
        i´゙/      /    /__ゝ: : : : : : : : : : : /i ` ̄`ー‐゙´゙ヽ.___
         /      /`ー─ '゙´  i゙`ヽ.___.//,/
       /      /i<´            /   //
     /      /  i  `ヽ._ ‐- _     、    /゙´i
    /      /\  ',     ̄',ー---──----'イ-=i
  /      /   ヽ.  ' ' ヽ. 、 ヽイ--=-イ    i`i  i

  イスラエルの唯一神を軽んじたために受けた呪い。
  ランサーは同格以上のサーヴァントとの戦いに敗北しない。
  力ある者ではランサーの命を絶つことはできない。
  これは強者と対等の勝負を行うという戦士の本懐を奪うものであり、戦死の栄誉を失わせた。
  巨人を打倒できるのは小さな勇者だけである。

  【戦闘時に自動的に発動】
  【【筋】【耐】【敏】【魔】において二つ以上ランサー以上のステータスを持つサーヴァントはランサーを消滅させることができない】

ダビデに一撃で倒された巨人だっけか

【真名】:李克用
【属性】:中立・中庸
  
【筋】:C
【耐】:C
【敏】:B
【魔】:E
【幸運】:D
【宝具】:C

                  \: .、 ヽ:、
              \:ー―. .ミ: \}: :、
           . : :⌒: : : : : : : : :ヽ: :V:ノ: :⌒ー

         -‐=ー _: : : : : : : : : : : : : : : : :≧=-
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≧
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〉             ィ ⌒ヽ
        / ''/ : : : : : : :./: : : }: ハ:、 : : : : : : : : : : ィ           /'//////
         / '/:.|: : |/: :{: : :./}:ハ}: :|:!:へ: : : : : : :|           r'////////
           /:.:.{从|7''ノ>///'/>从:}  }、: : : :.:{  、       ./////////
      ―= _:ヽ/ tリ//,/    }ハ-'〈: : : : : :|/_∧       /////////
        _彡 /:}/////      /ニハ: : : :. V //∧    /////イ/ァ

             /'〈_- ´        ハニニヾヾゞヽ,///∧.   /_彡rヤ=7
              }、_ --      .仁ニニニニ7/////≧-7''´/ヲ ∧∧
                 } _    / イニニニ≫''///////,}/ 7/77=== }= }、////
                、   /_r<ニニ≫' //////////,}/7/,./ニrァ/// ∧///
                  `¨/ニニ≫''///////////////{/7フ!ニ {彡. - 、'∧//
                      /≫-'' //////////////// }ハ彡}ニ≫≪ニ=≫ 、//
                 \//\゚ 。///////////////リ=/ 仁≫ ≦ニ\ニ\
                   ./}\/ \////////,////,∧リ:|ニ〈ニf7ハ>、\シ
                 ///,l//.\/ \///////////// ゞ!ニ へ//∧ニ\)
                 /////,.!///込≧=―三彡////,./,.}ニ {ニニ:|//∧ニニ\
.              /////////////////≧=--=≦/////7--〈|ニニ:|///∧._三ノ
            ////////////////////////////////_Vニ= 、ニ.ノヽ'//∧//
            {///////////////、///////////////,.ヘニVニ∧ニハ/// }//
            l/∧/\////////// ー-=ニ二ニ=彡Vニ.\= 、ニヽニニゞ- 仁ニ
            小/∧//,\//////\//////////////ノニVニ、∧ニ ゞ=ニニニ
        / |///∧///,\//////\///////////〈ニニ}ニハ=ゞ=ニニニニニ


【特徴】英霊・皇帝

【クラススキル】
◆対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

◆単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

【保有スキル】
◆騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

◆心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

◆軍略:C
 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

 【自分の対軍宝具の使用を2回の有利に変更する】
 【相手の対軍宝具の仕様を4回の有利に変更する】

【宝具】
◆死欲三矢(三矢、死を欲する)
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大補足:3人

 アーチャーが死の間際に子に託した三本の矢が宝具となったもの。
 生前、仇敵(ライバル)の三者に抱いていた強力な怨念が込められた呪いの三矢。
 本来の目標であれば即死判定だが、対象外の相手ならば動きを鈍らせる程度となる。
 この矢は三本しか存在せず、三本を使い切った場合は呪いを解除しなければ補充されない。
 臨終の間際、息子に三本の矢を渡してこう言い残したとされる。
 「一本目は燕王を自称する僭主「劉仁恭」を討つ為に。」
 「二本目は義弟、契丹皇帝「耶律阿保機」を討つ為に。」
 「最後の一本は後梁の自称皇帝「朱全忠」を討つ為に。」
 息子は燕と後梁を滅ぼしたが、実際に三本の矢を使う事は無かった。


 【呪い属性のダメージ。戦闘後、判定で相手のステータスを減少させる】
 【バッドステータス:「即死or痺れ」を付与する。【即死】判定により、消滅判定を与える。【痺れ】この以上を得たサーヴァントは偶数ターン、有利を獲得できない】


◆黒鴉軍(黒鴉、戦場を駆ける)
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:100人

 アーチャーが生前に率いた黒鴉軍を一時的に召喚する宝具。
 宝具の出力を絞ることでアーチャーの乗騎「黒鴉」のみを召喚することも可能。

 本隊を召喚した場合、アーチャーの指示に合わせて騎射の援護を飛ばしてくる。
 掠奪を行った逸話もあり、魂食いを行えば長期間の維持にも耐えられる。
 基本的に霊体化した状態で存在し、攻撃する際に実体化する省エネ仕様である。

 【効果1:乗騎「黒鴉」を召喚して騎乗。ステータスが「敏:B→A」に上昇する。 逃走に+補正】
 【効果2:アーチャーの攻撃力が上昇。また騎射の雨による面制圧も可能。戦闘に+補正、また、対軍宝具の発動を1ターン遅らせる】
 【効果3:本隊を掠奪部隊として派遣、魂喰いによる陽動作戦を行わせる。 全ランクEのユニットとして使用可能、戦闘には使用不可】

≪クラス≫:キャスター

【真名】:H.P.ラヴクラフト
【属性】:中立・中庸

【筋】:E

【耐】:E  
【敏】:E  
【魔】:E  
【幸運】:E  
【宝具】:E


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       / イ /:/   .{  :/}   } }     :.
      ' / { / , ヽ、 .{  / 八  ' :{      \
..     l/   {ハ { zx、ヽ,ノ ' {  /  :{        、 \
        _{__ノ r':シヽ_    }/  /:{        } ̄
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       乂≧= .、---=彡  ̄ .,   :       {    \
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.        {  {  {/ / :/   /:/: : : : : ヽ }  \: \   \           \
     乂_',彡'  { ./ } {   : :,: : : : : : : : } 从       \   \           \
       __へと 丶_ { 从  :八 (: {: : : : : : : :/' (      ≧=ー   \        ≧=ー
      ) つ'    Y{ \/ixi|\ }: : : : : : :/: : ∧    }             }    }
     〕-'     }\ /ixix}: : ) V: : : : :(: : :/: : : 、  }  \              /
     ゝ-'、     .{ソ=ゝixix{:  ̄: :}: : : : : : : :乂: : : :}  }    \            \ /
          、  /   \{: : : : {: : : : : : : : : : : : /      ) \          /
          ゝ{      \: : : \:_: : : : : : :イ: : 、        \        )
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        (乂/ixix\    /: :\: : : :.:{ : : : : : : {: : : : : :}.          \    )

【特徴】英霊・作家

【クラス別スキル】
  ◆陣地作成:×
  自らに有利な陣地を作り上げる能力。
  キャスターは本職の魔術師でないため、工房作成技能を持たない。

  【スキルを持たない】

  ◆道具作成:×
  魔術的な道具を作成する技能。
  魔術師ではないため、魔力を帯びた道具の作成は不可能。
  しかし宝具を応用することで、器物を特定のアイテムに加工できる。

  【スキルを持たない】

【保有スキル】
  ◆科学主義:C
   生前、既知のオカルトを認めていないことから得たバッドステータス。
   サーヴァントとしての能力値が極限まで低下しており、
   彼の行使する神秘のほとんどはひどくランクが下がっている。

  【ステータスオールE、クラススキルなし、霊体化不可、魔力消費なし、単独戦闘不可の状態に強制的におかれる】

  ◆精神汚染:D
   海洋生物や混血という存在に言いようの無いまでの恐怖感を抱いている。
   彼の執筆する作品に多大な影響を与えている悪性スキル。

  【このスキルランク以上の精神干渉に対し、反応を【恐怖】に固定させる】
  【【恐怖】に陥った場合、全ての行動に-補正】
  【『異界幻燈・暗黒神話』の生成物に対して、精神抵抗判定を必要とする】

【宝具】
  ◆『異界幻燈・暗黒神話(プロジェクション・コズミックホラー)』
  ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 

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              ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..    ....zキz            l:i:i:i:
            /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..       .zキz            li:i:i:l
              /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.......ヲf´キ=キ‐}Lj_}f=キ‐}Lj_}f=キ‐}j.:i:i:il
          /L{‐メ=f_j `)X=._j_l{‐メ={ ̄             .li:i:i:il.
            /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..`)X、       、,ゝ=== く        li:i:i:il..
          ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..`)X、    、_γ r,J三;ヾ`ヾ,   ..li:i:i:il
        /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...`)X、  ..く(  {三●;= }  )   li:i:i:il
         /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..  `)X、..´ \ ゞ三三/ /   ..li:i:i:il.
        ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..    `)X、   ゝ=== く     li:i:i:il
       /__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..   ....`)X、             li:i:i:il.
      ゙i_= ̄`'-‐-,__.:..       `)X、     jL}f=キ‐}Lli:i:i:il
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                  ̄`'‐-三三三三`'‐-,_      li:i:i:il
                      `'‐-三三三三`'‐-,_ li:i:i:il.

                          `'‐-三三三三゙il:i:il
                              ̄`'‐-,_三゙i:il.

  宝具『銀鍵機関』により、執筆対象の宇宙的諸角度を変更するエンチャントの亜種。
  文学的要素を含んだ文章にて対象(オブジェクト)を描写(執筆)することで、
  文章を元に対象を俯瞰する宇宙的諸角度の視点を変更し、文章上の異界秩序へと改竄する。
  キャスターの想像力と執筆力に由来する改竄という制限を除いては、
  他に魔力消費をはじめとした一切の必要条件は存在しない。
  異界秩序に改竄された存在は、“文章の破棄”、“時間経過による世界の修正”、
  “キャスターの消滅”、のいずれかを満たすことで元に戻る。

  【霊装として【暗黒神話】を作成可能】
  【【暗黒神話】によって描かれたユニットを召喚することが可能】
  【【暗黒神話】の対象として描いた相手に様々なステータス変動、スキルの付与、宝具の改竄などを行える】
  【この効果はキャスターがその執筆にかけた時間に比例する】
  【【暗黒神話】の破壊、キャスターの消滅、執筆時間と同じ時間の経過、のいずれかの条件を満たした場合、以上の効果は消滅する】

>>H.P.ラヴクラフト

おい、ぶっちぎりで厄い鯖じゃねーか!?

SANチェックしなきゃ。

クトゥルフ召喚しようぜー!

銀鍵機関(ミルキーウェイ) 監督さんの月でも見たなこの言葉
にしても、自分じゃキャスター見つからなかったんだよな 皆鯖のどこで出たんだろう

…え?

「…つまり、だ。マスターはあのマスター自身の精神操作で、それに引っかからなかった奴はこのキャスターの宝具で全ステータスをEに落とすなりなんなりすればいい」
「もしくは、宝具に【暴発する】の一文を書き加えるだけでもいいわね」
「…それって」
「だから強敵なんだよ、相手の懐に何食わぬ顔でもぐりこみ、さんざん相手と時間を過ごして相手のマスターもサーヴァントも完全に掌握する」
「寄生虫なんて表現が生易しいレベルね」

…キャスターは、知っていたのか。私が、こうなると。
…そしておそらく、彼女が一番時間を一緒にしていたのは私だ。

「だから俺たちが選ばれたってのはある。あの女と過ごした時間は皆無に等しかったからな、その宝具も、あのスキルの影響もほとんど受けない」
「…これから先は、かなり難しい戦いになる、それも、短期決戦を仕掛けなくちゃならない」
「ああ、こっちのステータス、宝具変動ができるなら、あっちも自由に変化できるんだからな、それにこの宝具は時間に比例して強力になる。今も恐らく何らかの改竄がされてるだろうさ」

つまり、オールEで宝具の無いサーヴァントが、オールAクラスのサーヴァントを相手にする可能性もある、ってこと。
…それは、想像以上に恐ろしくないですか!?

「…目下の目標は」
「とりあえずはアンタのライダー、そしてアヴェンジャー陣営との合流だ、アヴェンジャーは操られてないはずだからな」

…想像以上の壁が立ちふさがった。
一体、どうやって戦えばいいんですか!?

『…』

【昼行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】-1

ぽん

と、思ったら宝具名で検索すれば出たね

8:他陣営の敵対交流


直下、↓2、交流陣営判定

12:ライダー
34:アーチャー
56:キャスター
78:アヴェンジャー
9:アサシン

ふんぐるい

4、8:アーチャー、アヴェンジャー

【本日はここまで、お疲れ様でした】

ラヴクラフトの宝具って異界幻燈・暗黒神話だけだよね?宝具『銀鍵機関』って何?


ゆのの赤いAAでひぇっ!?ってなった、超怖い

乙乙
キャスター陣営がここまで強力になるとは……
にしても、確かにキャスター調べてみたら、まんまだった
見てた人からするとあっ(察し)だったんやなあ

>>273 宝具名は【銀鍵機関】ですが、それを使った現象を宝具名にしているのだという考えで進めています。

おつ。
要するに銀鍵機関は本の名前ってことでいいのかね?


【【筋】【耐】【敏】【魔】において二つ以上ランサー以上のステータスを持つサーヴァントはランサーを消滅させることができない】
以上って事は同じも含まれているからアーチャーじゃランサーは消せない?
(耐久Cで同じ、敏捷Bで勝ってる)

デモベとかメガテンの影響で、銀鍵と聞いたら無限エネルギーか空間転移とかのイメージがあるな。

キャスター死んだらランサー実質無敵ってことか?

ライダーがDECEBDなのでこっちにとってはつらい戦いになるが勝てるな

乙乙

皆鯖さんの鯖作成力と監督さんの改変力が合わさり最強に見えるキャスターだった>H.P.L.
再開しないかなぁ

>>277
某所だと銀鍵機関(ミルキーウェイ)は実際に鍵の形状をしてた ここの扱いは知らん

あーあれか。思い出した
随分と懐かしくて既に忘れていたよ

【魔人セイバーって何なんですかね 再開】

…私達の混乱をよそに、スタジアムに誰かが入ってくる足音が。
それぞれが警戒の目を向ける中、そこに現れたのは一人の大きな男の人。

「…ふむ、ここでありましたか」
「…誰ですか」
「アヴェンジャーのマスターだな」
「いかにも、偽りの名でありますが、南雲八九と名乗っております」

…その人、南雲さんはじっと私達を見つめ、重々しく口を開く。

「…さて、ここに来た理由はお分かりか」
「キャスターに対する作戦か?」
「作用。…しかし」

南雲さんの目が動く。
その視線の先にいるのは、…エスさん?

「…そこなる女性、私の記憶が正しければ、ここらを騒がせていた、いえ、広域指名手配を受けたエス・アイスフィールドとお見受けするが?」
「そうだけど、何か困るのかしら?」
「…困るも何も、悪と組む趣味はないのでありましてからに」

【正義一貫】
正義を愛し、それに反する者を全て悪と断罪する。
その基準は彼の中のみに存在し、酷く主観的で傲慢である。

≪悪性のマスターと協力行動がとれない≫

≪魂食いを行えない≫

!? エスさんが!? …そういえば、近頃通り魔が発生していると聞いていたけど。
と、アクセル君が口を開く。

「…まあ、それには複雑な事情があんだよ、…今のコイツはそんなことをする人間じゃあない」
「…悪いわね、アクセル」
「どうせ反省してないくせによく言うぜ」

南雲さんの眉が動く。

「…成程、…ですが、さて、どうしたものやら」


直下、南雲思考判定

123:戦闘
456:情報交換
789:共闘

1

あれは……武内さんまたやったんですかとしか……

にしても、エスさんヤンデレ属性でもあるのかな アラン(偽)が言ってた阿部定といい、アクセルとのイチャイチャといい

7:共闘

暫く経つと、南雲さんは息を吐き、答える。

「…よろしい。反省していない、というのは問題ではありますが、それは追々直せばよいこと。現状最大の危機はキャスターであります故に」

…どうやら納得してくれたみたいだ。
よかった、これで第三勢力の出現は考えなくていいんだから。

「では、しばらくの間、よろしくお願いします」
「はい、よろしくお願いします!」

【アヴェンジャー陣営と協力体制に移りました】

【カケラを(自由行動時の分含め)四つ入手しました】

【他陣営の行動描写を終了します】


…さて、人数は集まりましたが。

「…問題は会長が残して来たっていうライダーか」
「はい、…しかも今の時間帯は寝てますね」
「もうしわけないですが、令呪を使用してもらうのが最も手っ取り早いでしょうな」
「…ですよね」

…キャスターとの戦闘に備えて、残しておきたいのは山々なんですけど。

「…まあ、あっちがこちらに向かっている可能性もある、キャスターの捜索を考えるっていう案もあるしな」
「こちらに来てくれるのが一番安全なんだけどね」

…さて、どうしましょうか。


貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

まぁ、使うしかないなぁ。
ライダー呼び出し。一緒にジョン連れてくるように。

武内ぃぃぃぃぃぃぃィ!

武内ィィィィィィィィィィイ!
いや、実際セイバー顔出しすぎだろ。ドッペルゲンガーの同じ顔が三人いるよりも増えたぞ

>>292 ライダー呼び出し

…仕方がありませんね。

「とりあえずライダーを呼び出します」
「それしかないな。…ところで、ライダーの真名は? 眠ってるとか聞いたが」
「…トレロ・カモミロです」
「…え?」
「令呪に命ず、【ジョン君を連れこちらに来なさい、ライダー】」

手に宿った紅い痣が一画消滅し、眼前にジョン君を小脇に抱えたライダーが現れました。

「…うわあ、本当に寝てるのね」
「…立ったまま寝るとは、器用であるな」
「…本当に寝てんのか?」

三者三様の反応を示す皆さんにため息が出る。
…よく眠ったままで動けましたよね、この人。

「お姉ちゃん…、どこ行ってたの?」
「ゴメンね、ちょっと戻ってこれなかったの」
「うん、寂し、かったよ?」

…何か、猛烈に申し訳なくそして愛おしいんですが。
抱きしめたい!

『…貴方様はショタコンの気がある、と』

【夜行動を終了します】


直下、他陣営行動判定、成功でもう一回行動、失敗でキャスター陣営の描写

えい

ジョン君に女装させようそうしよう

6:成功、もう一度行動

「さて、だ。現状最優先はキャスターの補足」
「及び、敵戦力の確認」

そんなところでしょうね。…そういえば、アヴェンジャーの情報も聞いていないですね。
大体はそんなところでしょうか。

「…本当に寝てるんだな」
「あのチビすけではないが、…これは流石に勝てそうだな」
『…ヨクモマア、コノ状況デ寝レルモノダナ――…流■に■い■■、寝て■■こ■ち■■れた■で■■い■ー』
「Zzz…」
『…歴戦の英霊が首をかしげてる構図ってのも、また』

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

2南雲

2:南雲

…まずは戦力の確認をするべきでしょう。

「南雲さん」
「ぬ? いかがした」

とりあえず聞くことは。

↓2まで聞きたいこと、なければなしと記入

戦力の確認や情報を交換しとくか

(もう、なしでいいんじゃないかな いや、個人的にはなんでそんな正義正義言ってんのか気になるけど)
安価下

対キャスターでの有用な策はあるかどうか
あとどういう経緯で参戦したのか聞いておくか

聖杯に掛ける願いとか聞いてもよろしいでしょうか

>>302-303 【もう無しということにしておきますね】

「アヴェンジャーの情報提示をお願いできますか?」
「…ふむ、確かに、我々は貴女方の情報をいただいているわけでありますしな。よいでしょう」

直下、どこまで情報を提示してくれるか。成功以上で全情報開示、失敗で一つ目の宝具まで【味方の全情報を確認している】+2

南無三

9:全情報開示

≪クラス≫:アヴェンジャー

【真名】:ウィンチェスター・ミステリー・ハウス
【属性】:混沌・悪

【筋】:E
【耐】:B
【敏】:E
【魔】:EX
【幸運】:E-
【宝具】:C++

            `>、_. | |    |     |   | .|   <´
            / l |.| |   |    |  |. | ri´ ヽ
        ,.斗t.| l. l L___」γ⌒ヽ.L__」 │/ l  卜、
       __| || `´ |   |廴|ヽノ.|   | 〃 |  | |
--------┤|  l !   _Lr;zzt;zz三;zztzzz」     l  l .!  ____
三三二7 / !  | ! r';才´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヾ、ヽ. l  l H´r==========
⊂二⊃,'| .l  .| l !.|::::::::::::::::::::::::   :::::::::::::::::`! | .l i  l | l三⊂二⊃三
-――┘l.  ヽ .! ! l |:::::::::: ::::::::::::::::::   ::::::::::::::| l i i  ノ .!. L三三三三
¨¨¨¨ヽ !   ∧ーt-卞ヽ:::::::::::::;斗-―ztx;:::::::::::::j j.!_」,ィ1 .| r――----
   / !   ! ヽ ト ヾ、\:/ __.Lニニ」__\:/ /ノ イ./ l  .| !
  ,/  !   !  ヾ!ヽヾ\__/  |     |  \ィ´/ /.レ  !  .! !
-‐"   |   l   l  「1 .l     .|     |     l ト孑 |   |   l ー------
二二コ   l    ∨.l l、l     .|     |     l l ! !   l  l――――-
    !   l      Ⅵ .!.ヾヘ、 _.!     !  〃7 j ノ  l  「¨¨¨¨¨¨¨¨
   l    !       ヾ! {  \_キ¨¨¨¨7彡"  j l./    l  .!
   .l   l      `┘ ,仁三三三三二; └イ    .!   .l
___l   .l        ,仁三三三三三二         l   l
   ヽ  「¨TTTTTTTTTTl三三三三三三lTTTTTTTT┤  / ̄ ̄¨¨¨¨

【特徴】:概念・亡霊

【クラススキル】

【保有スキル】
◆群体:A
 数百万という亡霊の集合体。
 全てを潰し終えない限り、消滅する事は無い。

 【対軍宝具以上の宝具を使用しなかった戦闘においての生存率が大幅に上昇する】

◆念動力:B
 所謂ポルターガイスト現象。
 周辺の物に魔力を付与させて投げつけられる。
 また相手の【魔】で判定を行わせ、失敗した対象を金縛り状態に出来る。

 【戦闘に+補正】
 【使用時に【魔】+対魔力で対抗判定を行い、失敗した場合、対象を金縛り状態にする】

◆怨念:EX
 群体の強い負の感情、魂を魔力に変換する事で限りない魔力を保有する。
 そのため強力な呪法を多く放つ事ができ、アヴェンジャーより敵と認識された者は自動でその対象となる。

 【アヴェンジャーが襲撃した戦闘において大幅な+補正】
 【三回使用するたび、【群体】の効果が減少する】

怒涛の三陣営連続全情報開示、真名判定が死んだ!

【宝具】
◆『怨念集う呪いの屋敷(ウィンチェスター・ミステリー・ハウス)』
 ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:1~20 最大補足:100人

                  ∧  iニニiニiiニニiニi
          †_____| ̄|_____/;:;:'i,....|  |;;| |  |;;|iニニiニi               iニ::iニi
     †  'i.|.i' /;i 'i.|.i'   'i.|.i';:;: ;,;'†iニ 'i.|.i' 'i.|.i' .'i.|.i'.ー†、,______________| |::|
    ∧ ,i鬻i、; i ,'i鬻i`、 /鬻i、;;;;;;∧ /i鬻i,/i鬻i/i鬻i、::∧ :.::.:__::.::.:.__:::.:.:..__:.::.:.__: \!_|

   |/ 'i,_iニニニ.、iニニニニヽiニニニ.、:/  'i, ニニ'i,,,ニニ'i,,ニニ,/  'i,::/∧:::/∧:::./∧.::/∧:::/∧
  ,,,/i''"``i:|i--i|;:;||i_i i_i |;:;|:|i--i|;:;|i''"``l|i--i|;;|i--i||i--i;i''"``i:| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|\
 | / i''"``i;|i_ii_i|;:;||i_i i_i |;:;|:|i_ii_i|;:;|i;ロ;: ||i_ii_i|:,|i_ii_i||i_ii_i;|;;   |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニi
, ;|/__i'ニニi'ニニニニニニニニニニニニニニ;:iニニニ|ニニニニニニニニニ;iニニニ|:                |

;;`|∩| ::::l |i--i|; __|ロロ|_,,|i--i|;;:;|   | |i_i| |.|i--i| |i_i| |;;   | | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| |
; |:! !|コ :::i |i_ii_i|; iLiLiLiLiL||i_ii_i|;;:;i;ロ;: | |i_i| |.|i_ii_i| |i_i| |;;   | |_i_i| |_i_i| |_i_i| |_i_i| |_i_i| |
;!;:|:!_!i'ニニiニニニニ `ー--- "ニニニニ;:iニニニ|lニニニニニニニニニiニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニi

; |  | ;;::i|i--i|;| ;;i:, '⌒`、| ;;i|i--i|:;|   | |i_i|;, '⌒`、:|i_i|;;|;;   | ..!;;:∩|''⌒ 、 !;;:∩| |i_i| :|i_i| |
; |  | ;;:;i|i_ii_i|;| ;;i:|   || ;;i|i_ii_i|:;i;ロ;: | |i_i|;|   |:|i_i|;;|;;   | ::!::::! !|::...  i !::::! !| |i_i| :|i_i| |
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-ー''"’~| ,,.:;:、。,., ,.;:::.,、。、|;;;;.  ,.,,,':';::':';:;'':'`::';:::ニニニi,,':';::':';:;'':'`::';::':';::':ニニニi:;'':'`::';::':';:;'':'`::';::
:';:;'':'`:';:;'':'`::';::;::':';:::;;:':';:::;::':';::':';::;;::;;'':'`::';::;;:`:;ニニニi,,':';::':';:;'':'`:':';::':':';::'::';:::';:;'':'`::';::

  自身の殻である幽霊屋敷を、結界魔術という形で周囲へ展開する。
  この結界内において、アヴェンジャーの力は大きく高まり、
  念動力のランクは限界値へと上昇。魔法に近き現象すら引き起こす。
  しかし屋敷内には脱出用の非常口が多数用意されており、
  封じた相手に逃げられ易いという欠点を持つ。

 【発動時、相手を自らの結界の中に取り込み、ターン経過ごとに以下の判定を行う】
 【1:消滅判定、2~4:負傷判定、5~6:金縛り判定、7~0:脱出】


◆『銃弾に墜ちし悪霊群(カーズ・オブ・ガンナー)』
 ランク:C++ 種別:結界宝具 レンジ:1~999 最大補足:??

 常時展開し、内面を構成している固有結界。
 群体を生み出しているものであり、群体が作り出している。

 通常、殻の外に漏れる事は無いのだが、銃で撃たれる、もしくは令呪を使用するという条件を満たした場合にのみ、
 殻は消滅し結界は外部へと出てしまう。
 そうなると一つの形を構成していた亡霊達は散らばり、それぞれの孤立した存在と化す。
 この状態の亡霊単体は並の魔術師と互角、もしくは劣る程に弱いがその数は脅威であり
 放っておけば銃の引鉄(トリガー)を引いた者ごと周囲一帯、街一つを呑み込もうとする。

 【銃で狙撃されるか、令呪二画を使用すると発動、同時にアヴェンジャーは消滅する】
 【アヴェンジャーの【群体】を除くスキルを所有した全ランクE相当の亡霊が大量に召喚され、周囲のサーヴァント、マスターを問わず戦闘する】
 【その場合、戦闘終了時に判定を行い、成功するまで連戦となる】
 【発動時、討伐令が施行される】

すげーな。ウィンチェスターミステリーハウスって名前出てたよな。
真名解析班マジすげー。

あ、四だったな槍、弓、魔、讐  槍以外は予想は出ていたけど
にしても、アヴェンジャーの第二宝具とキャスターの宝具、組み合わさったらこれ、やばいな 町滅ぶぞ

…条件が、銃で狙撃されることって。

『甘すぎやしませんかねえ…』
「うむ、で、あるから令呪は温存している、何とか抑えきれるようにな」

相手の陣営で銃を持ちかねないのは…。

『正直全員でしょう、エクスカリバーってミサイルも存在するらしいですし、それも銃と認識されたら』
「…ふええ」

…本当に勝てるんでしょうか。

「…一応、分割思考を幾つか犠牲にすることによってキャスターのマスターによる洗脳は逃れております故、私個人が戦闘に赴くのは問題ありませんが」
「これはかなり危険ですね、…そういえば分割思考って?」
「…ご存じありませんか、私の所属する組織に伝わる方法でして、脳内の思考を分割することによって多大な演算を行うことができる、というものです」

…なるほど、高精度のスパコンみたいなものでしょうか。

「そういえば、南雲さんは一体どうしてこの戦争に?」
「我々の組織、アトラス院では人類滅亡の阻止を一つの目的としております」
「人類滅亡…!?」

…それは壮大な。

「…途方もないことと思われるでしょうがな。…しかし、その過程を演算する中で、私は知ったのです。人類が自らの悪意で滅ぼすことのなんと多いかを」
「…それは」
「無論、貴女に告げても仕様のないことではありましょう。ゆえに私は正義を貫くので…少々話がそれましたな」
「い、いえいえ」
「…そういったわけで、私は一つの方法としてこの聖杯に目を付けたのです。…もっとも、確率は果てし無く低いでしょうが」

そうですか、…人類救済。
私の目標と似て、それでも途方も無く大きなその夢。
…私は、この戦争にこのまま参加してもよいのでしょうか。

『…』

【カケラを三つ入手しました】

【夜行動を終了します】

【カケラセットターン】

…少々物思いにくれる私でしたが。
そんなことはお構いなしのルビーが飛び回ります。

『さあ! お待ちかね! カケラセットターンですよ!』
「…貴方は変わりませんね」
『ノンノン、私は永遠の十七歳ですからね!』

…はあ、まあいいですけど。

『現在カケラは14個! さあ! セットです!』

【体】2
【知】2
【心】4
【質】4
【運】2

総計:14

…現在はコレ、と。…順調にいけばノルマは達成できそうですね。

00:25から上げたいステータスを↓7まで、連投可能

【体】3
【知】3
【心】6
【質】5
【家】0
【運】4

総計:21

『ふむ、強靭なメンタルをお求めですか?』
「いいじゃないですか、別に」
『まあ私にはどうでもいいことなんですけどね、さて、ボーナスですが、まずは15のボーナスですね』

…どんなボーナスでしょうか。

『簡潔に言っちゃえば、ジョン君の年齢を設定できます!』
「…年齢?」
『そうそう、まあ、ジョン君は人形なので、よっぽどのことが無い限り外見、及び精神年齢の変更はできないんですよね』
「はあ」
『ですから、年齢くらいはある程度弄れるようにしよう、と』

…成程、見た目と精神をどのようにでも変更できる、と、そういうことですか。

『というわけで、以下の内からお選びください!』

1:ショタ(5歳くらいから10代前半)
2:少年(10代中盤くらい)
3:青年(10代後半から20代前半まで)
4:中年(30から40代)
5:壮年(50代)
6:老人(それ以上)

『もう少し明確な区切りを付けたかったんですけどね、まあ、とりあえずはこんなところで!』

…悩ましいですね、どうしましょうか。

00:40から多数決、先に二票

2

4

そら1よ

4

4:中年

「…中年で」
『…え?』
「中年でお願いします!」
『…オジサマ趣味でしたか、まあ、いいですが』

と、ルビーが赤い光を放ち、寝息を立てていたジョン君…、いいえ、ジョンさんの姿が徐々に変化していきます。
それが終わると、そこにいたのはどこか寂しげなオジサン。

…ちょっと何だかもったいない気もしますが。

『で、もう一つのイベントですが、今までの彼は純真無垢、つまり何でも信じる子供のような性格でした』
「はい、そうですね」
『ということで、貴女様の好みの性格に変更してもらいましょう!』
「え、…いいんですか」
『いいんですいいんです、それにこのままじゃ、…あんな感じのオッサン、いやでしょう?』

…確かに、困りますね。

『というわけで、どんな性格がお好みですか? それによって属性も決定しますからよろしく!』

00:50から↓3まで、性格を一言で

ショタコン→オジサマ趣味 この貴女はどこに向かっているのか……
安価は仕事人

ナイスミドル

弱きを助け強きを挫く

英国紳士

熱血漢

「…正義の仕事人でナイスミドルを」
『…うわあ。本当にオジサマ趣味ですか』


【名前】:ジョン・ドゥ

【属性】秩序・中庸

【体】3
【知】3
【心】6
【質】5
【家】0
【運】4

No Image

【特徴】ナイスミドル・仕事人

【スキル】

無し

【性格】
一度引き受けた仕事は必ずこなす仕事人。
弱きを助け強気を砕くナイスミドルでもある。


『…なんだか、趣味が全開ですね』
「…止めましょう、その話は止めましょう」

…いや、私の趣味ではなく神の声です。私は無実です!

【本日はここまで、お疲れ様でした。明日はきっと休み】

おつかれー。
おっさんになった時はどうなるかと思ったが、ナイスミドルなら仕方ない。

乙乙

乙乙

乙ー

乙乙
……強気を砕くのか。俺の知ってる慣用句と違う(困惑)

ジョン・ドゥ、ナイスミドル、仕事人・・・
貴女アラン(偽)の影響受けすぎじゃないですかねぇ

ウィンチェスターといえばよそで婦人のほうがいたな

懐かしいな、無人

無人さんのトコかな。
婦人Verもいいキャラだった。
自作鱒と組ませてもらってたから良く覚えてる。

無人さんのあの回か。無人さんまた再開してくれないかなぁ
ゲスコと三騎士達がいいキャラしてたのを憶えてる

ところで今日は再開あるんですかね

きっと休みって言ってるから無いかもね。

【今日はお休みします、明日の寒波に備え体調整えるために】

把握
毎年の事といえなんで3月にこんな寒いんだ

【ちょっとおまけの没鯖紹介。かなり初期に作った鯖】
【没理由は知名度低すぎてこんな高ステになるはずがない。+いまいち【原初の一】を理解してなかった】
【正直コイツの真名が分かる人はいないと思う】

≪クラス≫: バーサーカー

【真名】:???
【属性】:秩序・狂
  
【筋】:A
【耐】:B
【敏】:B
【魔】:EX
【幸運】:E
【宝具】:EX

【特徴】: 英霊・???

【クラススキル】
◆ 狂化C
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。Cランクの場合は魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
バーサーカーは本来A相当だが、過去の反省から理性で無理矢理ここまでのランクに減少させている。

【保有スキル】
◆ 投擲(槍)A
槍を弾丸のように放つ能力

◆ 勇猛B
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
ただし、バーサーカーとして召喚された場合は、その狂化によって勇猛さの意味を失っている。

◆ 『???』原初の一 EX(-)
『???』内の月におけるアルテミット・ワン。星そのものの力で敵対相手より一段上のスペックになるスキル。
存在するサーヴァント全ての内、(デフォルト限定、宝具等の使用による上昇は無視で)幸運以外で最高のステータスより一ランク上のステータスを手にいれる。(常態では機能しない)

月が出ていれば魔力補給を必要としない(常態では機能しない)
バーサーカーの場合は人間であるという縛りを自らに課しているために、通常時はE-以下というかなり特殊なものとなっている。

◆神性E-
神霊適性を持つかどうかのスキル。
神話によっては神に近い存在である。だが、バーサーカー自身が人間であることを選択した。

【宝具】
◆天上惑う悔恨の焔(???)EX

精霊に導かれ、宇宙をさ迷うバーサーカーの持つ炎にして、月そのもの。
その性質上、月に対する信仰を微弱とはいえ一手に集めた、人間たる彼には過ぎた一物。

この宝具を発動した場合、【『???』原初の一】のランクが本来のEXランクまで跳ね上がる。

不完全ながら空想具現化をも有しており、付近一体を『???』へと変化させる。
『???』の人間であるバーサーカーの発動によるため、人間はおろか、自然に属する全てのものに影響を与える。

(バーサーカーのステータス変動が発生した後で)存在する(バーサーカーを除く)全てのサーヴァント、マスターのステータス、スキルのランクがランダムに変更される。
また、あまりにも極端なランク変化(AからE等)を遂げてしまった者は、別の生物、あるいは物質に変化し、新たな恩恵、あるいは制限を手にいれる。

んー……流れ星か彗星のどれかかと思ったが月そのものか
隕石になった月の破片とかそういうのかね

でも人間って言ってるぞ?んー…誰だ?

ハーシェルかな?
月のクレーター火山説たてたり月のクレーターの名前になってる

【やっぱり難しいようで。少し遅いですが23:00頃から再開します】

生きていたのか>>1!真名はマイナー過ぎるとただのオリキャラ扱いになりかねないしね
ここで一番マイナーな真名はどのクラスにいるんだろうか

とりあえずwikiにページがなかったりするとマイナーなイメージ
そのなかには結構輝くような逸話もちもいるんだけどね

へーもふーんも出なくなるからな>弩マイナー鯖
知名度の薄さで嘆くランサー兄貴をなんだと思ってる、みたいな突っ込みも出る

【何がすごいってコイツ、グーグル先生にも引っかからない 再開】

≪クラス≫: バーサーカー

【真名】:ジャパラ
【属性】:秩序・狂
  
【筋】:A
【耐】:B
【敏】:B
【魔】:EX
【幸運】:E
【宝具】:EX

【特徴】: 英霊・月

【クラススキル】
◆ 狂化C
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。Cランクの場合は魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。

バーサーカーは本来A相当だが、過去の反省から理性で無理矢理ここまでのランクに減少させている。

【クラススキル】
◆ 狂化C
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。Cランクの場合は魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
バーサーカーは本来A相当だが、過去の反省から理性で無理矢理ここまでのランクに減少させている。

【保有スキル】
◆ 投擲(槍)A
槍を弾丸のように放つ能力

◆ 勇猛B
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
ただし、バーサーカーとして召喚された場合は、その狂化によって勇猛さの意味を失っている。

◆ 『夢の時代』原初の一 EX(-)
『夢の時代』内の月におけるアルテミット・ワン。星そのものの力で敵対相手より一段上のスペックになるスキル。
存在するサーヴァント全ての内、(デフォルト限定、宝具等の使用による上昇は無視で)幸運以外で最高のステータスより一ランク上のステータスを手にいれる。(常態では機能しない)

月が出ていれば魔力補給を必要としない(常態では機能しない)
バーサーカーの場合は人間であるという縛りを自らに課しているために、通常時はE-以下というかなり特殊なものとなっている。

◆神性E-
神霊適性を持つかどうかのスキル。
神話によっては神に近い存在である。だが、バーサーカー自身が人間であることを選択した。

【宝具】
◆天上惑う悔恨の焔(ザ・ムーン・アーキタイプ・ドリームランド)EX

精霊に導かれ、宇宙をさ迷うバーサーカーの持つ炎にして、月そのもの。
その性質上、月に対する信仰を微弱とはいえ一手に集めた、人間たる彼には過ぎた一物。

この宝具を発動した場合、【『夢の時代』原初の一】のランクが本来のEXランクまで跳ね上がる。

不完全ながら空想具現化をも有しており、付近一体を『夢の時代』へと変化させる。
『夢の時代』の人間であるバーサーカーの発動によるため、人間はおろか、自然に属する全てのものに影響を与える。

(バーサーカーのステータス変動が発生した後で)存在する(バーサーカーを除く)全てのサーヴァント、マスターのステータス、スキルのランクがランダムに変更される。
また、あまりにも極端なランク変化(AからE等)を遂げてしまった者は、別の生物、あるいは物質に変化し、新たな恩恵、あるいは制限を手にいれる。

・『夢の時代』
アボリジニにおける天地創造の時代であり、神と精霊の時代。
人間や動物、さらには天体まで、全てのものの境界が曖昧であり、全ての魂が通じると捉えられた時代。

【七日目】

「ああ、おはよう、姉さん」
「…」
「…誰だ?」

…うわあ、結構イメージが変わるもんですねえ。

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

3

【ついでに書いてある通りアボリジニの英雄です。グーグル先生でも日本語だと論文二本くらいしか出てこなかった】

2:コミュ

…時間が無いのはもちろんですが、もうすこし交流を図ってみましょう。

↓2、誰とコミュを取るか

え、誰とコミュするのん?

ゆのに電話してみよう

ちょっと説教(物理)するから居場所教えろ

>>362

…ゆのに電話をしてみようかな。
…出てくれるだろうか。


直下

123:出ない
456:出ない
789:出る

5:出ない

…しかし、電話の向こうは繋がる気配が無く。

「…出ませんね」

…予想はついていましたが。…寂しいものですね。


【朝行動を終了します】

直下、他陣営行動判定、成功でもう一回行動、失敗でキャスター陣営の描写

どや

9:もう一回行動

「…さて、そろそろ把握しておきたいところだな」
「キャスターの位置、ですよね」
「ああ、…おそらくそこに全勢力固まってるとは思うんだが」

…さて、ではどうしましょうか。

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

1

1:索敵

さて、では敵を探るんですが…。

「これだけ人数がいるからな、分けた方がいいだろ」
「というと?」
「俺には【式】があるからそれを使う、アンタも好きな方法で探索しな、ってことさ」

なるほど、確かにその方が効率はよさそうですね。


直下【カレイドステッキ(擬)】判定

123:【騎乗】
456:【気配遮断】
789:【道具作成】

6:気配遮断

…またこれですか。

「さて、気配遮断を手に入れたわけですが…」
『何処へ行くか、また、誰か連れていくかってことですね』
「ええ」

…少し悩みますね

↓2、誰を連れていくか、なくていいなら無しと記入【選択可能:ライダー、アーチャー、ランサー、アヴェンジャー】

↓4、何処に行くか >>143 参照

隠れたいならアーチャーに遠巻きに援護してもらうとか?

アーチャー

深泥池

>>375 >>377

というわけでアーチャーと池に向かいます。

【本日はここまで、明日はもう少し早く始めますね】

乙ー

乙でした!

【ちょっとアナウンス:次の戦争について】

               /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :` 、 : : : \
                /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : : : :ヽ        「少しセイハイロンパっぽいのをやってみようかと思っているの」
                /: : :/ : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :\ : : : :.
           / : :/: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : ヽ: : ヽ : : : : : : :.

             i: : /: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : /: : : : : : :!: : : !: : : :ヽ. :∧
             |: /: : : : : : : /: : : :/ : : : / : : : : |: : : : : : : |: : : |: : : : : | : ∧
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :!: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !    「まだ構想段階で、具体的なことはほとんど決まってないけど」
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !
             |: | : : : :i: : : |: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: __ : : |: : j/
             |: | : : : :|: : : !: : : : !: : : : |: : : : : :!: : : : : : : !: : :/: : : : レ'
             |: | : : : :|: : : |: : : : |__|__: :!: : : : : : _j_∠ -=ニ/:「
             |: | : : : :|: : : |__|__| ̄_二>―  〃 ,.ィf斥F7: :!       「十六人程度での腹の探り合い。その中に潜む自分以外のマスターを見つけ出せ、とかそんな感じのをね」
             |: | : : : :| : : : :!: : : | _,>rf赱ミ、        込r彳 /: : :!
             |: | : : : :| : : : :|: : : :≪ 弋z少        ,'      ': : : :|
             |: ! : : : :!: : : : :|: : : :!           {     ,': : : : :!
             |: : : : : :| : : : : :!: : : :!         _ ノ   /: : : : : |
.              ∧: : : : :| : : : : :| : : : !         _    ,イ: : : : : : |       「あなた以外のマスターは>>1 が作成したものを使用、だから募集鱒、作成鱒は使わない可能性があるわ」
           /: : \: : :! : : : : :! : : : !\      '´_  /: :|: : : : : : :!
           /: : : /: \|: : : : : |: : : : !  `  、     / L_: :!: : : : : : |--、
            /  /: :/:/\: : : :! : : : |ヽ    > ‐ァ'、三三≧ 、 : : : |三∧
        / : : //三/三ニ>、|\: : | \     /  \三三三 > 、!ニ /∧
        /: : /三三:|三三三∧ \|   \  /     \三三ニ:/三ニ!三∧   「まあ、あくまでも構想段階だからそんな感じで適当に覚えていて頂戴。次の次はマトモな戦争やるつもりだしね」
       / /三三三ニ!三三三 ∧   |    >― 、___\三 /三三:!三 ∧
       /三三三三ニ:|三三三ニ∧  |   /      \三三三三三 |三三 |

【再開は18:00付近を目途に】

了解っすー

ロンパというより人狼っぽいな
楽しみでやんす

マスターは隠れてサーバントだけバトルするみたいな?

この前の謎解きフェイズの特化版かなみたいなものかな
監督役はシェヘラザードとマクベスかな?(原作感)

【確かにイメージとしては人狼か】
【喋る炊飯器に過去の悪行と新しいライダーを提案される悪夢を見ました、再開】

…一人では危険ですね。見つかった場合、一番安全なのは、騎乗持ちで騎乗ユニットを召喚できるアーチャーでしょうか。

「アーチャー」
「? どうした、ライダーのマスター」
「同行をお願いできるでしょうか」
「…ああ、足が欲しいってわけか、いいぜ、手伝ってやるよ」

では、向かいましょう。
まずは深泥池です!


直下、存在陣営判定

123:誰もいない
456:キャスター陣営発見
789:見回り中のアサシン

1:誰もいない

…と、意気込んで来ては見ましたが。

「…誰もいないみたいだな」
「そうですね」

気配もしない、となるとここには本当に誰もいないようです。
アクセル君たちに期待するより他は無いようですね…。

直下、アクセル判定

123:見つからず
456:キャスター確認
789:アサシン確認

nu

えい

8:アサシン確認

戻ってくると、アクセル君はちょうど情報収集を終えたところのようです。

「おう、その顔を見るに、成果は無かったのか、残念だったな」
「…残念ですけどね、そちらは?」
「私のアクセルを舐めないでもらえる? アサシンが単独で行動してるのを確認したわ、おそらくは情報収集のためでしょうけど」
「…だが、そこを狙うにしても、相手もキャスターの宝具で強化されている可能性がある、うかつに近づくのは危険だろうな」

…なるほど、ですが単騎でいるというのは嬉しい状況ですね。
兎にも角にも、攻め込むにしてももうお昼です、どうしたものでしょうね…。

↓2、アサシンを倒しに行くか行かないか【昼行動にあたります】

倒しに行く 囲んで棒で叩こう

どうしようね、まあ、行っちゃうのん?
にしても、あの宝具の強化とかSAN値が削れそうな感じだな

まあ勝てるでしょ、行く

行く

…ですがこれは好機、向かいましょう!

「…行くとしてもだ、全員で行くのですか?」
「え?」
「…貴方方が行くことには異を唱えませぬが、…仮に、アサシンが銃を持たされ、それをアヴェンジャーに向けた場合」
「…あ」

…そうでした、そんなデメリットもあるのですね。
それにアサシンを囮にした何らかの罠という可能性も。

「行くにしても、メンバーは考えた方がいいだろうな」
「…下手にキャスターのマスターが潜んでたらアクセルもすでに危険域だものね」
「かといってこちらに残すメンバーも考える必要がある…」
『さて、どうしますか、貴女様?』

…どうしましょう。

18:36から↓2、アサシン討伐に向かうサーヴァント、マスター選出【選択可能:ランサー、アーチャー、アヴェンジャー、貴女、アクセル、エス、南雲】

アサシンが戦闘で使えそうな能力は勇猛くらいか
アヴェ陣営以外全員でいいんじゃね

ランサー、アーチャー、貴女、アクセル、エス

アヴェ陣営を除いた全員

>>399

「…では、アヴェンジャー陣営を除いたメンバーで向かうとしましょう」
「まあ、それが妥当か」
『…ライダーは寝てますけどね』

…あ、…まあ、ライダーは攻め込むよりも守る方が強いですからね。

「では、南雲さんお願いします」
「うむ、任された」

さて、まずは第一戦、勝負と行きましょう!


直下、アサシン行動目的【時間経過】-1

123:罠だよ!
456:純粋に哨戒
789:???

1

6:純粋に哨戒

【森林地帯】

森の中を歩くアサシンの行く手をふさぐ形で私達は飛び出します。
虚を突かれたようですが、一瞬で理解したのかアサシンは苦虫を噛み潰したかのような表情に。
…伯爵はいない。念話で接近を知らせているのでしょうか。

「…チッ、お互いに探られてたってわけか」
「その通りです…覚悟はできていますか? アサシン」
「…さて、どうしたもんかね、流石にこの人数だ」

直下、アサシン思考判定、成功以上で戦闘へ【人数差】-1

77

5:逃走

「…生憎、俺は卑怯者なんでね、逃げさせてもらうぞ!」
「逃がすと思っているのですか?」
「ああ、逃げ切るのさ!」

アサシンがそう言うとともに、彼の背後から三人の女性が。

『汚いはきれい、きれいは汚い。…王になるモノ、マクベスよ』

これが…アサシンの宝具!

◆ 『傀儡王者と三人の魔女(トリオン・ウィッチ)』
種別:対人宝具 ランク:C レンジ:- 最高捕捉:1人
アサシンに予言を授けた三人の魔女。
アサシンの呼び声に応じて召喚され、アサシンに対して最も有利になる選択肢を教えてくれる。
ただし、最適解を選んでも絶対に正しいという保障は無く、後々になって自身を滅ぼす事も十分に有り得る。
魔女の解答の通りに行動し、窮地に陥った場合には精神異常のランクを1つ上げる。

  【発動時、現在状況に大幅な+補正を与える】
  【その状況で失敗した場合、精神異常のランクが上昇する】

                . -=ニニ=‐::.、__                                                             , .:.´:.:.:.:.`:.、,.:.:.:.:.:..、
              /:/ : : : : : : : : : : : ≧:、                                                       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
             ,.'.:/.:/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ         -―━━━━―-                                  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
            / ,: : :/: :./: :./: :.;':.,: : : : : : : : : ',                    \                              /.:.,.:.:../.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.、

            ,'.:/ : /: : ,' : :/:;' :l:/ : : : /: : |:.i ';:i   /                 \        ̄ ̄ ̄                  !.:/.:.:.:|.:.:.:!.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
            ,: /:/: >y: :./:⊥⊥:_:_:_:/|: : :ト|: }:/             ̄ ̄ ̄ /:\     |  ,/          \               |::|:.:.:.人__ト、.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
           .イ:/ ;' : { ,: : ,'Y゙i竺jヽ ̄ \¨´,':/;/      /       _{: : :_:〉___, }__{     _          \            !::!:.:.:.!.r-., -、 -‐´`- -:.、.:.:.:.:.:!.:.:!
   .      /.:,.'.:/: :.八_i: : i ``¨´   ,r=トУ /       /        {。、・>'´   /    ` 、/: : : }----      \          ,-,ヾ、.:.:! 、弋ノ.   、'¨丁 、v.、.:.:/
   .     /.: : :.ィ': : /: /:.|: : |      , `¨イ/    /         - 、//            \:_:_/_   \     \        /ノ  '、:.:!     ,  ` ´イ / /:./
   -‐==≦: :>''"/.: :/ :/. :.|: : | 、  ⊂.ヽ  .イ: /    :/         \_:/ / / /            ∨_・∨)   \        , - = ´-<    \ヽ.  r.==.ッ  /:.´/
    ̄ ̄/.:/ /.: :/:.:/^ヽ:Ⅵ:| \ _ .。<: :,′    ′        -――-| l| :/   |   /´       ∨_゚/       \    , / _`.、`! .〉-,    _`.、.`--´ イ 从/'
  . /.:/ /. /.:./.:>r'゙マム、_ハ: : : : : : : : :.\  ̄′     /       | l| {/ 人  \  ノ}    |:.:.:.〉      ‘,    ′>ノ_ノ_.//    / ヾ ` ‐ ,´、
  :´: / /.:./>''"´| |、 マム' }、 ∨‐y=くフ|     |   /        __  Ⅵ {斧=苧ミx____彡'  |  リ ̄          ,    ,  /.´. , - ≦ ヽ  ゝ- ‐´ 〉-、
   ̄ /.:. ./´  `ヽ | | `ー}: :} | ∨ / /´>{|     |  /      /(⌒ 〈ノ | Vツ    斧字ミリ  /  ̄`丶.          ′    ′, ‐ ´ !:::::::!  ヽ/  ヽ/ !::::>..、
   /.: : ∨ {  ヽ '| |  ,.': :八 ヽ{    ' r_トし' |´|  ,′       八 \彡' /| '''   _'___ ⌒´厶イ〉       \        }    |/   ! !:::::::!    〉.-.〈   !:::::::::! ` 、
  /.: : :./{   ` ー 、}八 、.: : :/ ∨∧    l--,   | {          \___彡'^ 、   /`ー‐ }   / {__)\     ,     }    |    ! !::::::::! .  / .  、  !::::::::::!  / ヽ
    ̄/. 从 、     ヽ } /.:/   }  }   ト、′    . {                  \ \__,/ /\___彡'     ′    ,   ./入    リ::::::::!   |    |  .リ::::::::::! ./  i
  /.: : / :、 >''" ̄ヾ! ´',  ̄ ̄ ̄./   ∧ムニ.   ∨ 、      \         ノ} ー‐≦´                    ′    ,` 、  !::::::::::`.、 |    |  リ::::::::::!     |
  : : :/  /`(  / ̄ヽ}  }    /   / r‐} マ\   \\       ノ}  __  イ: : :{\  //\              l    /     / \ .\イ:::::::::::::::`-.|   .|-..´::::::::::::!     !
  : :/    /.: /ヽ{      、/     ./   .,' / ハ ∨=\      ‐--‐ // : : : : :|: : : \//: : : /:`: .、   /        /     /   .>、/ !::::::::::::::::::::!    !::::::::::::::::::::}___」
  : {    /.: /  }ヘ    ∨   /   ,'./ ,.イ.∧.',-=彡マ : : ____彡'/: : |: l: : : :∨: : : {/: : : /: : : : ∧ /{    /  /     /   /  .{:::::::::::::::::::::!    !::::::::::::::::::/_____}
  V   /.: /   ,: ∧     \/     ,'/ /.:.{ ∧.[_,,.ィマ.: : : :\ /: | : |:_|:_:_:_:_:∨/: : : : /{:_: : : :}/: ∧ \__/___彡'    / ./    ヽ::::::::::::::::::!    |::::::::::::::/ |    |
  .   /.: /   /.: : ∧    /     /.:{_ハ 圦  ヘ{_ ,,. -マ`ヽ: : /: : : :|/: : : : : : : :::「\∠「: : \: /: /:.∧\       _彡  './       }:::::::::::::::!    |::::::::::::{  i    .!
                                                                     ` - .イ          !:_:_:_:_:_:|    |:_:_:_:_:!   !    .!


闇の奥から響くようなその言葉は、どこか恐怖を呼び起こすようなもので、知らず知らずのうちに肌が粟立っていました。
アサシンはその女性たちに声をかけます。

「…すまん、力を貸してくれ」

そして三人は頷くとそれぞれの言葉を。それは、予想に反し非常に軽いもので。

「そ、そんな畏まらなくても大丈夫ですよ」
「そうそう、私達はアンタが好きで手を貸してるんだから」
「だから、教えてあげるよ! …最高の逃走法をね!」

直下、アサシン逃走判定、成功以上で令呪消費せず逃走、失敗で令呪一画消費し逃走【人数差】-1【傀儡王者と三人の魔女】+3

えい

0:特殊判定

直下

123:アサシン逃走+アヴェンジャーへの襲撃
456:アサシン逃走失敗、しかしセイバー出現
789:アサシン逃走失敗、かつ有益なアイテム入手

ここで特殊とは

1:アサシン逃走&アヴェンジャーへの襲撃

直下、襲撃陣営

123:キャスター全勢力
456:セイバー
789:キャスター

うわあ

げっ

(あかん)

コンマ神「巻きで」

00:特殊判定

直下

123:アヴェンジャー宝具発動、ライダー消滅、南雲死亡
456:アヴェンジャー宝具発動、キャスターによる強化
789:復活のサンジェルマン

伯爵ー!!待っていたー!

やったぜ僕等のサンジェルマン復活だ!

7:復活のサンジェルマン

【というわけで今はここまで、続きは遅く。襲撃されるのは襲撃されます】

一旦乙
アラン(偽)さんの活躍が留まることを知らない

流石サンジェルマンッ!そこに痺れる憧れるゥ!

伯爵復活!伯爵復活ッ!!

【再開】

三人の魔女は一斉に話し出す。
その言葉は全く被ることが無く。

「…で、俺はどっちに逃げればいい!?」
「北だよ!」
「そして木を遮蔽物に消滅だけは避けて」
「…一定の距離を保ちなさい!」
「!? どういうことだよ、おい!」

ただそれだけを告げて消滅してしまいました。

「…とにかく逃げる!」
「待てよ、もう少し遊ぼうじゃないか」
「戦え! 弱き者よ!」
「御免被る!」

アサシンが叫ぶと魔女の言う通り北へ駆け出す。
…一体何の意図があってそんなことを?

「追うぞ! …チッ、馬は使えないか」
「追いかけて殺すなら私の得意技よ」
「おい」
「分かってるわよ、貴方のためにもうそんなことはしないってば」
「違うっての、やらなきなんないときはある。俺たちの進路を防ぐなって言いたいだけだ」

…やはり木が厄介ですね。
駆け出す私達を阻むように立ちふさがる木々。
エスさんはその合間を抜けますが、大柄なランサーや慣れていない私にはやはり厳しい…!

『しかし、確かに一定の距離は保ててますね』
「…ええ、あの魔女たちはいったい…?」

背中が確認できる、そんな速度でアサシンは駆けていく。
…と、エスさんが滑るようにその背後に近づき、足元を凍らせてしまいました。

「ッ!?」
「チェックメイト、もう殺す必要は無いのだけど、ごめんなさいね、…アーチャー!」
「ふざけるな! …あの魔女め、結局俺は」

アサシンの言葉を待たず、動けなくなったアサシン目がけ、アーチャーがその矢を…。



「まあまあ、待ちたまえよ。そう急くことは無いだろう」


そこに手を打つ音が響きました。
…嘘だと思いました。幻聴だと思いました。
でも、その声は…!

「さて、助けに来たよ、アサシン、そして…君をね」

                       r‐-、     ,ィ7
                      _  ) 入⌒く__ノ''⌒ゞ‐ァ
                     f' <{  `ヽノ ノ /ー‐三ミミヽ
                     ,ィ- { ∨Y⌒ヽ ̄「  ̄ ̄ ̄匸ミミヘ
                     イ   厂 人__ノ ̄ レ´二二二二¨ヽト、
                    { ヽノ  ソ::::::::: ノ    彡>x─/ハ
                 `ヽ 乂:::::::::::::i ,;zxZ斗ミフ ヽ 厂ヽハ       l  o
                      ノ Nト、:::::}H{/弋 帝ラ .、 ∨ 》 .〉ハ      ノ  ヽ
                    { 八//リ::::::::‐ュ   ::::::::  i    .ノ ノヘハ
                     ',:::::::::::≡-、.::::::   |   |(9 ヘハ        _イ__
                     ',:::::::::::ヽ ノ    ::: |   | ∧.ヘハ           丿
         .,fスf⌒i            ',:::::::::rャ=-‐'イ  i!   /  ∧ヘハ
        fヤ !. |          ‘ , ヽ-─‐'´ /  ∨.   ∧
        |__',ノ',ノ‘,           ‘, z7 _   У
        .fヘ|__ノ',__',__.‘f^ヽr.-、      ‘,//// ヽ/::::::::   ///
        ', )  ', ',  }. \ \      ヽ /////  ノ   //o//
         { ノ___}__}/f^ヽ/.\ \     .ノ// ̄. __へ.//Ο///
        | ヘ.     ,ィ^ヽ \ .\ `>∠//////ニニニ二ヽヽ〇///
        | .ヘ  //\ \/\ノ\ へ///{三三三三 } }//: :
       〈   `ヽ| \ へ \ \ |.  ノ///ヽ三三三__ノノ/: : : :
       ∠´ \  |\ \ {.  ヘ | i! ∨////////////:/: : : : : :
      /____\ ヽ__///| ̄ | ̄  |//////////::/: : : : : : : :
    ∧.  /! | ヽ ._//ノ|   |    |////////::/⌒ヽ: : : : : : :
  _∧ ./| | \二二二ノ!   マ   .i!////////    ): : : : : :
 〈 .∧ /  | \___ノ} |::::ヽ マ  入/////{    γ⌒ヽ
  ) ∧ .|ヽ \____ノ /ヽ:::::::: \.ソ 入////∨    ゝ_ノ:::::::
/ ソ.  | ム____/ |///ゝ二二二ノ 入///∨     ∧:::::::
/   ノ  /::::::::::::::::::::::  .i!////ゝ___ノ  入/ソ      ∧:::::::
   ソ  /:::::::::::::::::::::::::::://////ム_____ノメ } ̄ ̄ヽ     》:::
 ソ   ./::::::::::::::::::::::::://///////ム___メ_|     マ   ///

「伯爵!」
「ふむ、この様子を見るに保険はうまく機能したみたいだね、よかったよかった」

…何故、伯爵がここに?

「驚くのも無理はないが、多大な時を超えた私にあの程度の精神干渉がいつまでも続くはずがないとは考えなかったのかな? 伯爵ぞ? 私伯爵ぞ?」
「…おいコラマスター」
「ああ、アサシン。令呪はもったいなかったねえ、でも仕方がない。あそこまで強烈だとはこのサンジェルマンの目を以てしても見破れなかった、めんごめんご」
「…もういいや。とりあえず、しばらくはこっち側に協力すんだな?」
「ああ、で、だ。話を続けたいが時間が無い、今すぐ戻りたまえ」

…?

「…アヴェンジャーが、襲撃を受けている」
「!」

直下

【ミスった】

直下、アヴェンジャー判定、成功以上で間に合う、下で間に合わない

ヒューッ!
これ表無いけどいいんだろうか

4:間に合わなかったよ…

直下、ライダー無事判定

1:消滅
234:負傷
567:奮闘
89:寝てた

↓2、南雲判定

1:死亡
234:負傷
567:奮闘
89:圧倒

おのれー!

死にそう

せい

えい

寝てろよライダー!

5、7:共に戦闘中

…伯爵の言葉に全員で駆けつけると、そこには。

「…!」
『■き放■れ■、■も僕■■何■に行■ば■い? 銃■■い世■な■て■いの■から!』

大量の…人とも、化け物とも取れない何かが、そこには溢れかえっていました。
その中心部で戦っているのは、南雲さんにジョン、そして半分眠っているライダー。
…! アヴェンジャーが、解放されてしまったのですね。

「…! 来ましたか!」
「南雲さん!」
「…少々厳しい! お手をお貸しください!」
「キャスターは! ゆのは!」
「去りました、…令呪は間に合わなかった」

…兎にも角にも、この霊を逃がすわけにはいきません!

「アクセル君! エスさん!」
「…チッ、しかたがねえ、このままじゃ神秘の漏洩で有耶無耶になっちまう!」
「アクセルが協力するなら私も協力するわ」
「…まあ、マスターが出るなら仕方がねえわな」
「ああ、振るわせてもらうぞ!」

…! 行きます!

『精神汚染を現在取得しています! あと取得できるスキルは二つですよ!』


直下、↓2、入手スキル判定、被りは十の位

1芸術審美
2騎乗
3狂化
4被虐体質
5自己改造
6魅了
7直感
8勇猛
9仕切り直し

きっとろくでもないものが

低コンマコンビktkr……

アーチャーに騎乗ユニット召喚があるからなんとかなるか?

2、1:騎乗、芸術審美


【芸術審美】
 芸術作品、美術品への執着心。芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、確率で真名を看破することができる。

【騎乗】
 騎乗の才能。

【逃走に+補正】
【騎乗ユニットを所持している場合、判定で令呪無しでの逃走が可能】

『思っきりハズレですよこれー!?』
「でも、やらなくちゃいけません!」

あ、伯爵の持ってるステッキは結構価値がありますね!


直下、アヴェンジャーの幽霊強さ【令呪二画使用】+4

123:オールE
456:オールD(二行動分)
789:オールC(一日分)

とう

おのれー

0:特殊判定

直下

123:キャスター出現
456:オールE、ただしCランク相当の【怨念】保持
789:何もせずに幽霊半分消失

77

襲撃した時だからこの場合効果の意味ないんじゃ

処す?処す?

5:【怨念】保持、補正アリ

【面倒なのでサーヴァントだけやっちまいます、0出したらマスターに何か起こります】


直下、ライダー判定【睡拳(偽)】+1【怨念】-1

123:令呪二画使用
456:令呪一画使用
789:令呪使用せず

↓2、ランサー判定、票は同上【勇猛】+1【巨人の槍】+1【怨念】-1

↓3、アサシン判定、票は同上【勇猛】+1【怨念】-1

↓4、アーチャー判定、成功以上で令呪使用せず、失敗で令呪使用【直感】+1【怨念】-1

77

一応クリティカルでてるけどこれはヒドい

人数多すぎて>>1が処理に困ってるのが分かる。ファイトー

>>450-453 ライダー残り一画、ランサー残り一画、アサシン残り二画、アーチャー残り零画

溢れ出る怨嗟の声。
銃弾で撃ち抜かれたのか、頭を柘榴のように吹き飛ばした男の人を蹴り倒し、血潮にまみれた少年を殴り飛ばす。
鈍い感触が、何かを砕き、へし折る感触が、潰れた水音が充満する。

…この感触を、私はどこかで。

「…クッ! 倒しても倒しても」
「キリが無いぜ! マスター!」

波のように現れる亡霊たちをアサシンが切り伏せる。
だが、その数は変わらず、伯爵は杖を振りながら顎に手を置いた。

「…キャスターの宝具で相当強化されているようだな」
「宝具を使ったところでこれだけの量だ、対城宝具でもない限りは一掃できないだけ無駄ってことか、嫌らしい手を使うな!」

南雲の精密機械を思わせる動きに、亡霊が薙ぎ払われる。
…その言葉は、南雲の耳に悲しく響いて。

「ぬんっ!」
『■めろ! 私■■を■た! ■は被■者■の■!』

ライダーは眠りながら次々に令を打ち倒す。

「Zzz…」
「よく寝れますね! …!」
「大丈夫? 姉さん」

背後に迫った亡霊を、ジョンが薙ぎ払った。あ、かっこいい。
…こ、これは変な感情じゃありませんよ!?

アクセルの張り巡らした式の隙を縫い、亡霊が押し寄せる。
何体かを吹き飛ばすも、そのうちいくつかは彼を食い破らんと襲い掛かる。

「なッ!? 式のスキを越えてくるか!?」
「…! 令呪に命ず! 『アーチャー! アクセルを援護しろ!』」
「マジかよマスター! …ああ、クソッたれが!」

アーチャーの放つ弓が別れ、何十もの霊を縫い付ける。

何千体の亡霊を倒したでしょうか。
それでもなお勢いを緩めない幽霊の猛攻。
殴り、蹴り、消し飛ばした数は、私の感覚をマヒさせる。
隣に立つジョンが苦言を漏らしたその時。

「くっ、まだ湧いてくるか!」
『貴女様! 後ろ!』
「!? 『ライダー! 守って!』」
「Zzz…」

背後からの襲撃、何とか間に合いましたが、このままでは消耗戦です…!

アーチャーがマスターに苦言を呈そうとしたその時。
エスを霊が波となって押しつぶす。

「おい、そんなことしてる間に!」
「!?」
「『ランサー! エスを庇え!』」
「承知!」

令呪を切るアクセル。
だが、現状は絶望的。何億にも上る数を倒してなお、ようやく半分が減ったというところか。

「…ああ、もう少しだってのに!」
「…マスター、令呪を切れ、俺が一掃する」

ランサーの進言にアクセルは唇を強く噛みしめる。
…キャスターの宝具がある限り現状は平行線。ここで令呪を消費することは、かなりの劣勢を意味する。
だが、切り抜ける方法はもはやそれしかない。

「…糞がっ、だがそれ以外には無理か、令呪に命ず!『一掃しろ! ランサー!』」
「ああ、その分の働きを返そう!ふるえ、我が槍よ!」

振るわれた槍が、押し寄せる令の波を真っ二つに切り伏せる。
かつてたった一人の男に殺された巨人の槍。その真価がそこにはあった。振り、放ち、叩き潰す。
それだけ、ただそれだけの行為で、近代最悪の悪霊は、その一片すら残さず駆逐される。
元々群体によりその力を増した有象無象の霊が、見る見る間に数を減らし、それに伴い力を失って。

…消える瞬間、風のような声が、響く。
絶望と、悲哀にまみれたその声は。

『嫌■、■うあ■こに帰■のは、嫌■よ。僕■、私■、俺■、た■、ただ』

最期の一言だけ、ハッキリと聞き取ることができた。

『救われたかったのに、それだけ、だったのに…』

【アヴェンジャー消滅】

全員がへたり込む中、南雲だけが目を閉じ、俯く。

「…申し訳ない、アヴェンジャー」

【昼行動を終了します】

【カケラを三つ入手しました】

直下、ジョンスキル入手判定、奇数で念動力D、偶数で怨念E

6:怨念Eを入手

◆怨念
 強い負の感情、感情を魔力に変換する事で限りない魔力を保有する。
 強力な呪法を放つ事ができるが、その分の強い感情が必要である

【負の感情を抱く陣営との戦闘で+補正】

直下、他陣営行動判定、成功でもう一回行動、失敗でキャスター陣営の描写

77

9:もう一回行動

【本日はここまで、キャスター陣営の動きが読めない】

乙乙
ジョンくんはこうやってスキル増えてくのか

おつかれ
しかし怨念か……あんまし嬉しくない気はするなぁ

おつー

おつ
ナイスミドルに暗い過去を匂わせるスキルがあるのもいいじゃない

≪クラス≫:アヴェンジャー

【真名】:ウィンチェスター・ミステリー・ハウス
【属性】:混沌・悪

【筋】:E
【耐】:B
【敏】:E
【魔】:EX
【幸運】:E-
【宝具】:C++

            `>、_. | |    |     |   | .|   <´
            / l |.| |   |    |  |. | ri´ ヽ
        ,.斗t.| l. l L___」γ⌒ヽ.L__」 │/ l  卜、
       __| || `´ |   |廴|ヽノ.|   | 〃 |  | |
--------┤|  l !   _Lr;zzt;zz三;zztzzz」     l  l .!  ____
三三二7 / !  | ! r';才´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヾ、ヽ. l  l H´r==========
⊂二⊃,'| .l  .| l !.|::::::::::::::::::::::::   :::::::::::::::::`! | .l i  l | l三⊂二⊃三
-――┘l.  ヽ .! ! l |:::::::::: ::::::::::::::::::   ::::::::::::::| l i i  ノ .!. L三三三三
¨¨¨¨ヽ !   ∧ーt-卞ヽ:::::::::::::;斗-―ztx;:::::::::::::j j.!_」,ィ1 .| r――----
   / !   ! ヽ ト ヾ、\:/ __.Lニニ」__\:/ /ノ イ./ l  .| !
  ,/  !   !  ヾ!ヽヾ\__/  |     |  \ィ´/ /.レ  !  .! !
-‐"   |   l   l  「1 .l     .|     |     l ト孑 |   |   l ー------
二二コ   l    ∨.l l、l     .|     |     l l ! !   l  l――――-
    !   l      Ⅵ .!.ヾヘ、 _.!     !  〃7 j ノ  l  「¨¨¨¨¨¨¨¨
   l    !       ヾ! {  \_キ¨¨¨¨7彡"  j l./    l  .!
   .l   l      `┘ ,仁三三三三二; └イ    .!   .l
___l   .l        ,仁三三三三三二         l   l
   ヽ  「¨TTTTTTTTTTl三三三三三三lTTTTTTTT┤  / ̄ ̄¨¨¨¨

【特徴】:反英霊・亡霊

【保有スキル】
◆群体:A
 数百万という亡霊の集合体。
 全てを潰し終えない限り、消滅する事は無い。

 【対軍宝具以上の宝具を使用しなかった戦闘においての生存率が大幅に上昇する】

◆念動力:B
 所謂ポルターガイスト現象。
 周辺の物に魔力を付与させて投げつけられる。
 また相手の【魔】で判定を行わせ、失敗した対象を金縛り状態に出来る。

 【戦闘に+補正】
 【使用時に【魔】+対魔力で対抗判定を行い、失敗した場合、対象を金縛り状態にする】

◆怨念:EX
 群体の強い負の感情、魂を魔力に変換する事で限りない魔力を保有する。
 そのため強力な呪法を多く放つ事ができ、アヴェンジャーより敵と認識された者は自動でその対象となる。

 【アヴェンジャーが襲撃した戦闘において大幅な+補正】
 【三回使用するたび、【群体】の効果が減少する】


【宝具】
◆『怨念集う呪いの屋敷(ウィンチェスター・ミステリー・ハウス)』
 ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:1~20 最大補足:100人

                  ∧  iニニiニiiニニiニi
          †_____| ̄|_____/;:;:'i,....|  |;;| |  |;;|iニニiニi               iニ::iニi
     †  'i.|.i' /;i 'i.|.i'   'i.|.i';:;: ;,;'†iニ 'i.|.i' 'i.|.i' .'i.|.i'.ー†、,______________| |::|
    ∧ ,i鬻i、; i ,'i鬻i`、 /鬻i、;;;;;;∧ /i鬻i,/i鬻i/i鬻i、::∧ :.::.:__::.::.:.__:::.:.:..__:.::.:.__: \!_|

   |/ 'i,_iニニニ.、iニニニニヽiニニニ.、:/  'i, ニニ'i,,,ニニ'i,,ニニ,/  'i,::/∧:::/∧:::./∧.::/∧:::/∧
  ,,,/i''"``i:|i--i|;:;||i_i i_i |;:;|:|i--i|;:;|i''"``l|i--i|;;|i--i||i--i;i''"``i:| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|\
 | / i''"``i;|i_ii_i|;:;||i_i i_i |;:;|:|i_ii_i|;:;|i;ロ;: ||i_ii_i|:,|i_ii_i||i_ii_i;|;;   |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニi
, ;|/__i'ニニi'ニニニニニニニニニニニニニニ;:iニニニ|ニニニニニニニニニ;iニニニ|:                |

;;`|∩| ::::l |i--i|; __|ロロ|_,,|i--i|;;:;|   | |i_i| |.|i--i| |i_i| |;;   | | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| |
; |:! !|コ :::i |i_ii_i|; iLiLiLiLiL||i_ii_i|;;:;i;ロ;: | |i_i| |.|i_ii_i| |i_i| |;;   | |_i_i| |_i_i| |_i_i| |_i_i| |_i_i| |
;!;:|:!_!i'ニニiニニニニ `ー--- "ニニニニ;:iニニニ|lニニニニニニニニニiニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニi

; |  | ;;::i|i--i|;| ;;i:, '⌒`、| ;;i|i--i|:;|   | |i_i|;, '⌒`、:|i_i|;;|;;   | ..!;;:∩|''⌒ 、 !;;:∩| |i_i| :|i_i| |
; |  | ;;:;i|i_ii_i|;| ;;i:|   || ;;i|i_ii_i|:;i;ロ;: | |i_i|;|   |:|i_i|;;|;;   | ::!::::! !|::...  i !::::! !| |i_i| :|i_i| |
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  自身の殻である幽霊屋敷を、結界魔術という形で周囲へ展開する。
  この結界内において、アヴェンジャーの力は大きく高まり、
  念動力のランクは限界値へと上昇。魔法に近き現象すら引き起こす。
  しかし屋敷内には脱出用の非常口が多数用意されており、
  封じた相手に逃げられ易いという欠点を持つ。

 【発動時、相手を自らの結界の中に取り込み、ターン経過ごとに以下の判定を行う】
 【1:消滅判定、2~4:負傷判定、5~6:金縛り判定、7~0:脱出】


◆『銃弾に墜ちし悪霊群(カーズ・オブ・ガンナー)』
 ランク:C++ 種別:結界宝具 レンジ:1~999 最大補足:??

 常時展開し、内面を構成している固有結界。
 群体を生み出しているものであり、群体が作り出している。

 通常、殻の外に漏れる事は無いのだが、銃で撃たれる、もしくは令呪を使用するという条件を満たした場合にのみ、
 殻は消滅し結界は外部へと出てしまう。
 そうなると一つの形を構成していた亡霊達は散らばり、それぞれの孤立した存在と化す。
 この状態の亡霊単体は並の魔術師と互角、もしくは劣る程に弱いがその数は脅威であり
 放っておけば銃の引鉄(トリガー)を引いた者ごと周囲一帯、街一つを呑み込もうとする。

 【銃で狙撃されるか、令呪二画を使用すると発動、同時にアヴェンジャーは消滅する】
 【アヴェンジャーの【群体】を除くスキルを所有した全ランクE相当の亡霊が大量に召喚され、周囲のサーヴァント、マスターを問わず戦闘する】
 【その場合、戦闘終了時に判定を行い、成功するまで連戦となる】
 【発動時、討伐令が施行される】

待ってた!

【来歴】
 ウィンチェスター・ミステリー・ハウスに取り付いた亡霊達。
 銃に撃たれた者達が集っており、その数は日が経つごとに増え続ける。
 現在では少なくとも数百万は存在しているだろう。

 本来ならばウィンチェスター・ミステリー・ハウスの完成と共に怨念の解放の場となるはずだったのだが、
 工事は未完成のままに終了。結果として亡霊を集めるだけの場と化してしまっている。


 洋館を所縁に召喚されており、それを殻として存在している。
 本体は中身の方であり、真名は正しくは「ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの悪霊」

【聖杯への願い】
 表面的には銃を持つ者への復讐を望んでいる。
 だが本音では怨念からの解放を願っており、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスを完成させるのが願いである。

 『救っ■■■■。■願■けて――――許サナイ。殺ス殺ス殺ス。忌マワシキ武器ヲ許サナイ』
 (救ってくれ。お願い助けて)

 『僕、俺、私ハ復讐者。ダカラ復讐スル――――完成■せ■■■。我に■いを■■』
 (完成させてくれ。我に救いを頼む)

【性格】
 狂気の塊であり復讐者という型に自分を当てはめている。
 この時はエコーの入ったような声であり、ひらがな部分はカタカナになる。
 群体の為に一人称は安定せず、「」ではなく『』で話す。

 救われたい、というのが本音であるが悪霊故に無意識に隠そうとしており、
 本音の言葉にはところどころにノイズが走って■が発生する。
 またこの時にはカタカナがひらがなに戻る。

 何らかの要因で救われた時には■が消滅し本音で話す。

 『ギギ――敵ヲ確認。排除スル』

 『殺■のも■■れるのも嫌■■に』
 (殺すのも殺されるのも嫌なのに)

【AAもしくは容姿】

                      __
                   \ .|o| /        __
         r=''i~||`ヽ.      r'_,-,_',         |~|  |`'ー、
         |  |..||`ヽ.|    〔|}_.―._{|〕        l,_|  |〔〔l||
         〔||―'-i....___|..___,-〉ヘHヘ〈ー、__,............___|.........|‐=∥
          |`ーレニニi77ニニi7ヲ/ヲ/フ´ニニニ|   | .| _.-;''\||
         |冂|    | |     |三三|       |   | .| |c〈 〈ヽヽ.   ,--、
         || |   | |==、_|三三|__,.====|   | .| |c∧ ヽ〉 ヽ /  /   , -‐、
         || |r===,| |- - - - - - - - - - - -'、三ニ', | ヽ,c.',__ri^i/`''/  / /

         || ト、 三`'i|| ̄||三三三|| ̄ ̄|| ̄`Y`、.三`、|/___./`''/-、/`'/

         || | `i''ー-||  |:三三三||    ||  :|  . ̄ ̄l.i´r====ノ`ー'^'ー'´`'/ _... -‐‐┐
        / ̄ ̄フ`ヽ, ||  |'(米)三/|   || .目|     |.| |::::::/`ー--、.._`ー'ゝ''´、,_,.-‐''´
      r、/__/ r‐‐i'´〔ト、|〕7`'r'´ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄i , -‐‐'‐'''''´`ヽ,_    `'ー、`ー;´
     /|/ ̄__/`ヽ, | []|`i´ ̄|  |  | ̄]  .| rr‐| ゝ、___)_..))   i ̄`ー-、   ゝ、
     |r―--、    |__| .|........|   |_. ̄__|__|l,___|    `'ー`'''ー-'、    ヽ  (_ ,' ,'ー-、
     `y'フー、ヽ,  ∧r-ヽ,ヽ‐‐',.___`ーr‐‐‐‐r‐‐-r、iノ          `''ー--―''´`''ー--'′
     λ|.....ノヽ|__ノ  |  | `ーr---r--|     |  | |
     ト、ヽ_ノフノ    .|  |  |  | |    |  | |
     ヽ`ーヲ     |  |  |  | |    |  | |
       ̄      |  |  |   |  .|   .|  ||
               r‐┴.┴r、_|___|_ l|r―‐┴‐┴ト、_
            | | ̄ ̄| |   ((())| ||| | ̄ ̄ ̄~| ||
             | |___//ト、.----r' `|| ト、___.イ |'
            `iー―'^iノ|´   | .|`ヽr―‐‐.r'´ト、
             |   | |    |   |  | :  : | .||
              |r=='、| |  「~| |  |  |,.===、|  |ノ
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           |レ、  | | [|||||||] |  |  |   |  |
      i、___ノ  l___|.....l___r,‐‐r、ノ  /|  .| /||',|  ト、
      |     __.-‐'ー‐rr='|`i'''''i ト.  | |_| |;| |;|_|_.||
     人/ ̄フ´ ̄ ̄|l   `ー‐‐'|  ヽレ''''''''| |'''''''''''トi
     `''ー‐--'--――''――――''′  |l,.-―| |―--||

                         l.,__y__|l

イデオン(伝説巨神イデオン)

 身長:294.3cm・体重:375.64kg
 ヘラクレスより一回り大きい

 無機質な見た目。生物感はまるで無い。


【行動方針】
 基本的にはマスターに従順。僅かに好戦的な態度を見せるがその程度。
 銃を持っているものを見かけた際はその限りではなく、途端に襲いかかる。
 相手がモデルガンを持っているだけの一般人だろうと問答無用に襲う。

【その他・備考】
 特性上、対人宝具には滅法強い。
 対軍宝具だろうと数発は耐えられる。
 だが流石にエクスカリバーのように余程なオーバーキルを受ければ一撃で消滅してしまう。

 群体の為、攻撃を受ける事はHPの減少ではなく残機の減少。休息による回復は見込めない。
 さらに【怨念】のスキルは強力だが諸刃の刃でもあり、
 戦闘時に魂を削ると同時に自分の残機もゴリゴリ削っていく。

【名前】南雲八九(偽名)

【令呪】耐耐耐

【属性】秩序・悪

【体】9:トップアスリートクラス
【知】3:あまりよろしくない
【心】1:雪虫メンタル
【質】8:大魔術師クラス
【家】0:アトラス院
【運】1:不運

 r':' ィ/ {_) ヾ三'´ ,__ ̄ "二`ヾミ\ヽ -―――――― -\

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..ノ三ヘ ヽ::{   ゙}     ヾ三三≧::ヾ=‐''     _,,、 /;;;;;;;;;;;;;;;l |
ソ三彡{_ ヾ   :〉    _ィ=‐ ‐-、_゙`´ニ)ラテ≦''、¨゙` };;;;;;;;;;;;;;;;;l |
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     /  l! /  //、    \ ´ヽ__j_ノ、 iヽ彡 {'´ ̄ ̄ ̄
   ,:i /  〃./  /`ー'´`ー- 、, ヽ、    ゙、 ̄  }
  ,i:|〈  ′′//___      `ヽ. `ー-、ノ   ,:′
 .il|l! i、    {イ::::::::::::`:.ヽ   r‐‐'`ヽ  /  /
.i|l!:l!  :ム    | }::::::::::::::.,':::::.\ `ー―'.イ, ./
il!|:|!  ::::ム  ハ ヽ:::::::::/::::::::::.:.゙、    /〃/
|l:i!!  ::::::ム   ヽ \:::::::::::::::::::::ト、 /' /
|!i!   :::::::::ム   \ `ー- 、_j、.}" '/\

【特徴】スタントマン・アトラス院所属

【スキル】

【偽・無冠の武芸】
様々な理由から、認められることになかった武具の技量。
彼の場合は相手の力量を見極めるため、分割思考により本来の効果を消滅させているが
その本質は戦えば戦うほど相手の行動パターンを学習するという稀有な才能によるものである。

≪戦闘時、強制的に-補正を付与≫

≪一回戦うごとに、+補正が付与されていく≫

【分割思考】
思考中枢を仮想的に複数分割して行なう思考法、オフコン並の演算を暗算でこなす。
彼の場合は完全ではないものの、それを利用した疑似的な未来予知、および思考回路の活性を行っている。

≪奇襲を無効化する≫

≪相手の+補正を発動後一ターンだけ無効化する≫

【正義一貫】
正義を愛し、それに反する者を全て悪と断罪する。
その基準は彼の中のみに存在し、酷く主観的で傲慢である。

≪悪性のマスターと協力行動がとれない≫

≪魂食いを行えない≫

【来歴】
アトラス院から出向中の魔術師。
表の顔はスタントマンであるが、相当のビビりを分割思考で補っている現状。
演算の過程で知った人類の滅亡を逃す手段として聖杯を求める。
しかし、同時に演算の過程で人間の悪意を垣間見たためか、悪人を認めず、人類滅亡の切っ掛けに繋がるとして排除を試みる。

【聖杯への願い】
人類滅亡の未来を回避する

【性格】
先を考えず突っ走る系統の馬鹿。
豪快な男にも見えるが、一度混乱させると途端に弱いメンタルが浮き彫りになる。
思考が堂々巡りするタイプの人間であり、手段と目的が入れ替わることも度々。

【AAもしくは容姿】

        |     i!   ___|:.|_|:.|___  /     |
        |    f‐ ̄ ̄ ∧  「 ̄)) || __ __ __ ゙̄i     {
       /{.     | .|ト、,イ!./=ヘ. |i ̄ヘ .!! |ト、 || || ̄l! |    }\
      /  i'    | .||`´||/  ヘ ||   ヘ.!l |l\|| ||=l! |    イ::::::\
    /    {、 `ヾ...| .||  || _,―= ̄=―,、 ¨.||_i! |   ,メ:::::  \
  /    _|ミヽ.  ,!-‐  ̄´      三=_   `ヽ、__.!  /l!-、::    \
../       /ハヾミト、´      ,.ィ====、      `ヽ,/彡!´` i:.       \
´      { ゞj |ミ 、\___,ィ<、__ヾ:::::::!".::`>,、___/,," iミi{-= ,}::.      \

        .:∨(〉|ミ 冫,゙‐==ェェ=ァヾノ,:::::ト、_ノ-==ェェ==‐、< ミヽ:;//::::::.
      .::::ヘ 、>ミヽ、' `ヽ、......::::::-"`、:::::}::::゙`ヾ、::........,. '"` ,..,ミノ'/.::::::::::.

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     .::::::/  ::::::::l! ヽ !   , -‐'  `ヽ_, '´ ′ヽ、   ,' / ,':::::::    ,\::::.
    .:::::/   ::::::::| ヽl /  _,ィ-====-====-、__ `ヽ !,′/.::::::        \:.
    .::::/    :::::.\ ヽ L {ニニニニニニニニニニニニニニ} j'//.:::::::     __ \
   .:::/      ::::::::.\゙    、           ,    /イ.:::::::::     メ:. :. :. :.`、 \

赤犬(ONE PIECE)

>>1 レビュー:アヴェンジャー陣営】

今回きっての厄ネタ。
マスターも優秀、アヴェンジャーは厄介というラスボス、中ボス候補の一角でした。

ただキャスターの独壇場となったのでここでリタイア。

アヴェンジャーはもう少し機械的なキャラクターを考えられてたのかもなあ、とか思いつつです。

あと南雲さんもスタントマン要素全く生かせてませんでしたね。
>>1 はヘタレキャラの描写が苦手な模様。


【再開はしばし待たれよ】

了解ー

アヴェンジャーいいね。
こういう面倒臭い性格のキャラ大好き。
本音と建前の二面性というか、ギャップ萌えというか…。

【鯖作りが楽しくてしゃあない 再開】

「オッサン、アンタどうすんの?」
「…もうしばし協力しましょう、悲願が叶えられぬとはいえ、悪を見逃すわけにはいきませんゆえ」

…かなり消費してしまいましたね。

「…これでまだキャスターにはセイバーがいる」
「アサシンが加わったとはいえ正直厳しいね、できることをやるしかないけど」
『(…まあ、私としてはどっちでもいいんですけどね)』

さて、こうしてばかりもいられませんね。
できることをしなくては…!

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

加速↓

一応索敵かな

1

1

1:索敵

さて、では探しに行きましょうか…!

「いつものごとく俺はこっちで後方支援だ」
「アサシンを放つこともできるね」
『一気に方法が広がりましたねえ、…さて、では本日の!』


直下【カレイドステッキ(擬)】判定

123:【被虐体質】
456:【気配遮断】
789:【道具作成】

はい

パラレルの貴女は一体何をしているんだww

2:

【被虐体質】
集団戦闘において、敵の標的になる確率が増す。
マイナススキルのように思われがちだが、強固な守りを持つサーヴァントがこのスキルを持っていると優れた護衛役として機能する。

『…あ、何か申し訳ない、貴女様』
「へ?」

そそくさとその場を離れるルビー。
そして私の背後には…。

「…へぇ、何だかとってもアンタを虐めなきゃいけない気がするのよね、私」
「は、へ? エスさん!?」
「…大丈夫よ、傷はつかないようにしてあげるから、ね?」
「ね、じゃなくて、あ、止めて、止めてぇぇぇぇぇっ!!!」

――しばらくお待ちください――


「…うう、もうお嫁にいけません」
「あー、何だか精気吸い取ったみたいね、…もしアクセルに色目使ったら同じことするわよ?」
「はひぃっ!」

【新たな人間関係が構築されました】

貴女→エス【畏怖『ひいい…』】

【カケラを一つ入手しました】

…もうあんな事はこりごりですよ。

「…なにやってんだか」
「もう、そんな心配しなくても私はアンタ一筋よ」
「…へいへい、で、結果だが」


直下、アクセル判定

123:見つからず
456:キャスター確認
789:セイバー確認

キマシタワー

へい

イザベルさんは黄金チラつかせたら正気に戻りそう

9:セイバー確認

「セイバーとそのマスターを確認した、どうも単独行動を取っているようだが…」
「相変わらず優秀ね、大好きよ」

くっつこうとするエスさんを押しのけながらアクセル君の目が光る。

「さて、だ。ここで襲撃をかけるという策もあるが正直悪手だと思う」
「キャスターの動向がハッキリしていないし、おそらく強化を受けているから、という考えで構わないかな?」
「その通りだ、まあ、総意が襲撃に傾くなら仕方ないだろうがな」

ふむ、あと取れる策としては…。

「昼間みたいに俺が誰かと一緒に行く、という案もあるが」
「その場合は俺だな、まあ一人でも十分だけど」

アーチャーとアサシンが交互に口を出す。

「少なくとも俺のマスターは向かうべきでないだろう」
「ああ、そうだな、敵と認識している以上そう簡単に乗っ取られはしないだろうがキャスターのマスターは警戒するべきだ」

…ということは、取れる方法は襲撃、偵察のどちらか、といったところでしょうか。


↓3、どうするか

1:襲撃、メンバー併記
2:偵察、二人までメンバー併記、一人も可
3:自由安価

偵察
アサシンとアーチャー

偵察。おすすめ通りアーチャーとアサシン

>>496

「なら、そのままアサシンとアーチャーに向かってもらいましょう」
「だな」
「気を付けなさいよ」
「あーあー、わ-ってるっての、行くぜ、アサシン」
「…お前も苦労してんだな」

そしてアーチャーとアサシンは去っていきます。
…さて、どうでしょうか。


直下、弓暗コンビ情報収集判定

123:逆に発見された
456:キャスター存在
789:セイバーのみ

苦労人コンビェ

8:セイバーのみ

「確認できた影はセイバーとそのマスターのみだ」
「キャスターの気配はしなかった。…あの宝具で何らかのエンチャントを行っている可能性はあるが、現状あそこにはいない」

そう、ですか。

「ならば、襲撃をかけても…」
「それには賛成するが、先程どうなったのかを忘れてはいないだろうね」
「…残した陣営に襲ってくる可能性がある、ということか」
「キャスターだけだとしてもあの宝具がそれぞれの陣営にどれだけの分量を割り振ってるか分からないことにはな…」

…あの宝具は経過時間と共に効果を増す。
ならば、一緒に過ごした時間が長い私や伯爵、イザベルさんなんかが危険な人物なのでしょうが。

↓3襲撃しますか? する場合は襲撃をかけるメンバー併記【現在行動可能:アクセル、エス、貴女、伯爵、南雲、ランサー、アーチャー、ライダー、アサシン】

アクセル・エス・貴女・南雲・ランサー・アーチャー・ライダー

いっそのこと、全員で行けばいいんじゃね?
安価下

総攻撃

>>502

【というわけでセイバーVS槍弓騎暗、一旦中断、続きは遅く】

おつかれー
キャスター来る前にケリ付けよう

乙乙

【新鯖募集は心臓に向かう折れた針 再開】

「全員で向かいましょう、それならば分散したところを叩かれるリスクは少なくなるはずです」
『あー、その案がありましたか。…ただ、一網打尽にされる可能性もありますよね』
「…だが、悪い案じゃないだろう。それに俺は今【強奪】の式を持っている。…セイバーに効くかは分からんがな」

…全員が頷きました。
それぞれに心を決め、目指すはセイバー戦です!


直下、セイバー単独の理由

123:罠だよ!
456:強化済みだよ!
789:哨戒中だよ!

久しぶりっすね。自軍不利

デデドン(絶望)

なんかここまで運いいなあって思ってたけど、やっぱ気のせいだった

99:自陣営に不利な特殊判定

直下

123:キャスターの猛威、何か恐ろしいサーヴァント召喚されました
456:セイバーの猛威、全ランクAのセイバー八騎出現
789:キャスターいるしセイバー強化されてるし式は使えないし

うい

くっ、やはり77は狙えないか

八騎(目)だよね……(震え声)

セイバー×8とかないだろ……(震え声)

やってられるかこんなん(台パン)

きっとハ騎目ってのを誤字ったんだよ(震え声)

5:セイバー八騎を相手取りましょう

【合升高校】

…そして辿り着いた先には。

『…冗談ですよね? 私の目がおかしいんですよね? 何で、何でセイバーが』

                                                                 ´ ̄ ヽ
_ ___,,   -‐ …=ニミ、                                            ,rァー-─- 、ノ
       :: : : : : : : ハ.\                                             f/ ,   , . ;  ゙ヽ                                      __
: : :    ..: : : : : : : : :./ '  》                                       _/ '  ,k_从 .} , ! !                          _....::-‐:::: ̄:::::::::::::/
===ュ;: : : : : : : : ; ′ /                                        ∠ヽ,//}'  /ャッゞ ソレ_iル'}                       ...::::´:::::::::::::::::::::::::::::::/
: : . .  「::: : : : : : : '    ′                                _      `〈_ノ/ ,Ai    .;´fォ' }               __       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
: : : : . .!::: : : : : .   ,                                     ヽ二ニニ==三{ ;{}i!、 r ァ / /'       ,、 .ヘ_, /.:.:.:.:.:.:.:::`:::..、/.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::/
: : : : : !::: : : .    /                   /}                     __  r.{i{'‐-.ゝ`_ .ィ ,/__ y、ノi,/` r,. ´〈i/::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::/
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: : : :.!::: : : :  .:〈::: : : :   : : :                ′ /.        \    〈`チ{,ゝ'ー・'冫   ヽ‐-‐'ゝ___yァ、:.:.:.:ヽ.:._:ノ  ,/::::::::::::,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::: /
: : : ;!::: : : :   `:.: : :      ヽ.        ,   /V⌒/          }ヘ┐  /r' x≦≧x  -= 、  ̄ ヽ ノヾィ\_.:.:}-‐ ´/:::::::::;:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: : /
: : : ;::: : : :   :.  :.:.      . : ::::ハヽ⌒\f    .::  \‘,           .}斗=ニ二二》二∠ == _ }} `マ ‐'"ヽ_/`ヽk't_}::::;::'::::::;:::':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./r'`ン
:.: : ;::: : : :   .::..;″: .    : : :.//  \,  ゚ .::     ‘,        /   Ⅴ二二〃´       ノヽ  r'丶´   >'、 `ノ:;:::::::;:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ -=‐フ
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\|  '///   __ '/,/ ,ο {(⌒ヽv'   へ   }iヽ :}ヽ=ト、 //////////`ー- 、  `∠ イ ./マ   |         冫::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::/,ク'`ーt_

: : |  ,/,   /_八/ ,ξj ; ,ムゞ=‐  /i:  :} } , :!   |   |i ¨}ヽ//////      ヽ。゚__  }∠_ ∧   |____   -‐ ´ \::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:..::::/    .   ,ァ フ
:.__|_/// ,  {-く  ゝ(s2ノ / / /  / :|i /i,イ / i  {   {  {   ̄ ̄iΝ     ハ i Υーヽ`㍉》ォ┴、   /ヽ     ヽ'::::;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./       : " く
:.\  '// ,  ヽ、\ 丶_, -=廴{ノ ハzfネメ}jノ斗≠:iノ   \ \. \    {入___/ / } }i  }   `寸辷i/ /       ヽ::::::::'.:.:.:.:,:;:.:.:./      .: ='´ ゝ
.: :| \  '// fたフクヘ,_   ,彳 i{::{!ゞ'`   ゞ'チ ,/フ 二ニ=‐ヽ  ヽ \   ヽ   ― ´  ,}_ノ ̄ノ __∠ノ{i f´  《        _冫.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`‐-..、  .::  -=‐_ン
 :|/: :.\ ', く~/ /⌒ヾニ゚く人 リ:::く{  '   jア r厂⌒ヽ:.  }   }  ‘,  \、    ∠ Τ¨¨|  `ー≒」 _メ\   _,  -   \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} .:::   ‐=‐冫
 :` //: \くL__ ,〔/,     \( 7乂!ゝ〕> ` .ィ/ ノ:: .  . ..::ハ  |   |   }   ≫个ー‐'´  二ニ=-! __}=―〉{ | \%,\          \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i :::   ‐=-{
  :(. 〈: : : : ^7メヌ┤'//, /⌒ヽ、:.:.:/^へT7 ,イ::. .-‐= 、..:}  } -‐}_/¨}////|             二ニ=- _l: : ::\%,\         /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !.::    ‐、く
\ : : :.ゝ. . _ニア′ }\__ \_   >∠__ヽjノ {: : : : : 、 :7  /     |////|       }         ./ミメ、:::::\N\     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!       i; r ´
. : \ : : : _=ア′:.:.i/// ̄ ̄`  /  ̄ ̄ ̄>'"⌒ . : : :):.:.〉 /       |////|     / }    ヾ ,_/ _ ィi>、:.:.:.\ヽ\  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!  〈| 〈| '_}
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 ̄  ,_=ァ′  __人 \/// ̄ ̄``  〈:.: : : : : :/ j       ./.    ∨//|    //         / \    /゙:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ \ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ/ヽノ
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 {ルタ′      `¨ ̄\X, , \' /// ̄`彡  ,;イ{     ./           |       |  {/  / /  /.:.:.:.';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ \.:.:.:.:./
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          ,   -=≧ュ《///,廴/べ入 _/ /》    `/           |   /    }´  /   ./  /. :.:.:.:.:.:.:.:.:'.:,;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \ \
三ニ‐- __ /       ̄>=┴マ v^'i } j ̄´/{   /           |         }`⌒廴  /  {..,__,___, =-‐ぅ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...\ \
 ⌒ ミニ=-≠- __. z=-‐=ニ彡∧:::i| } } ハノ~   '/i!   {            |  ./__r‐'´.    `⌒ヽ__/┘. , i、  /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/|ヘi \ \
: : : : :  , '':.: : : : : ::::::: : : : : :::::/:_}.:i|└iノ     ,/!    \            |‐―'⌒′            /_, ,ァ: ヽ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_, ッ‐,、ノヘi     \__}
: :   /:.:. .  : : : :    . : : :/: il\i|/,   __∧,//   /  \        |                 i,.ィ ;''  `ー--‐ ,、´|〉,ヘノ
:  /:.:.:. .    . : :::  . : : :/: : i|//i|/ ////,/i|/ヽハ´   /\      .|                      ソ! . 〈| 〈〉 ,、 ソ/V
/:.:.:.: .     : :::   : : /: : /i|//i| /// ' / ′ Ⅴ   /    .\   .|                       レi/ヽへ./ ´
:.:.:.:.: .       ::    : :/: : /: i|//i|,/ ',/! /      `¨ヽ、       \  |
:.:.:.: .         . : / : : :/: :::i|// ′/  i/         ¨‐----‐彡 ヽ{

『八人もいるんですか!!!』

あまりにも鮮烈な、絶望だった。

武内ぃ!

これは社長の仕業(確信)

ナスカといい増えりゃいいってもんじゃないないだろ(ちゃぶ台返し)

逆に考えよう、八人で済んだと
可能性としてはもっと増えたかもしれないし

いい加減にしろよ武内(風評被害)

「…キャスターが私の執筆分、全日を利用し、私の力を上げたまで」
「ゆえに、我らはそれぞれが原点に等しき力を持つ」
「しかし、これが持つのは三日」
「加え、キャスター及びキャスターの宝具が破壊されれば効果は消滅する」
「無論、それを待つ我々では無い」
「覚悟せよ」
「この錆と消えろ」
「我が名はエクスカリバー。…その全てである!」

八人のセイバーがそれぞれに言葉を発し、それぞれの剣を向ける。
煌めくその剣は、おそらく、…並のモノじゃない!

「…おそらく相手取ってたら死ぬ。確実にな」
「どうする気かな」
「…幸い、セイバーが自分でヒントを与えてくれた」
「あの状況のセイバーを倒す方法…!」
「キャスターを探し出し、倒す!」

…それしか、無いんですね。
ならば、ここは。

「逃げるぞ!」
「散会するか、それともまとまって逃げるか!?」
「アーチャーの馬でアーチャー、ライダーと共に逃げろ! そして拠点を変えながらキャスターを探せ!」
「でもここは」
「…俺が殿を務めよう」

アーチャーが馬を呼び出し、その背に私達は飛び乗ります。
最後に、襲い掛かるセイバーたちを受け止めたのは。

「…悪いが、俺は俺より強きモノには負けん、来い、強き者ども、いささかつまらんが、このゴリアテ、血が滾ってきたわ!」
「…あとで令呪を使い連れ戻す! それまで頼んだぞ! ランサー!」
「心得た!」

ライダーの操る馬が駆けていく。
…一刻も早く、ゆのを探し出さなくては!


直下、同行メンバー

123:アーチャー陣営
456:アクセル&南雲
789:アサシン陣営

えい

1:アーチャー陣営

「って、何でアンタが載ってんのよ!」
「あ、あれ!?」
「喋んな、舌噛むぞ!」

…あれ、あまりに慌ててどうやらアーチャーの方に飛び乗ってしまったようですね。
兎にも角にも、まずはキャスターを探さなくては…!

「アクセルはどこ行ったのよ!」
「喋んなっつてんだろ! マスター!」

【ライダー、南雲、ランサー、アサシン陣営と別れました】

↓2、何処に行くか >>143 参照

じぶんち

新興住宅街

ドームがいいと思うけど、ようわからん。安価下

>>530 新興住宅地

とにかくまずは私の家に向かいましょう!

「エスさん! とりあえず私の家に!」
「…チッ、アーチャー!」
「はいよっ!」

…ゆのは、いないでしょうね。

直下、ゆの存在判定、クリティカルで存在【思い出の場所】+1

おらんやろ

いち足りない

8:存在せず

久々の我が家は、お母さんの姿も無く。
静かにただ佇んでいました。

『…いませんね』
「はい、…いませんね」
「何でもいいわよ…、とりあえずここに来るまでに気配は無し、この一帯にはいないと考えていいでしょうね」
「だな」

…セイバーは三日分の執筆を利用したと言っていた。
ということは残るは五日分、それはおそらく私達の弱体化、もしくはユニット召喚に使われる。
…これ以上時間を無駄にはできませんね。

…ゆの。貴女は、どうして。

【合升高校、新興住宅地にキャスターは存在しません】

【カケラを一つ入手しました】

【夜行動を終了します】


直下、他陣営行動判定

123:キャスター
456:アサシン
789:もう一回行動

はいさ

6:アサシン陣営&ライダー、南雲、アクセル

「おい待て! 何でライダーだけいてマスターがいないんだ!?」
「Zzz…」
「どうやらはぐれてしまったようだな」
「…それはいいんだがマスター」
「ああ、キャスター探しだな、おそらく一つの場所に穴熊を決め込んでいるだろう、何らかの護衛がいる可能性も高いな」

それぞれが顔を曇らせる男たち。

「…いざというときは俺が暗殺を」
「うん、それが一番だが…、おそらくあのキャスター、まだ何かを持っている」
「?」
「おかしいとは思わなかったか? あのキャスター、下手をすれば一般人にも劣る弱さだ。もちろん私達の保護もあっただろうが、ここまで生き残れる道理が無い」
「…生存特化のスキルか宝具をまだ隠し持ってるってことかよ」

全員の顔がさらに曇る。

「…兎にも角にも、まずは探さねばなりませんな」
「そうだね、…セイバーを倒すにはセイバーのマスターをどうにか倒すって方法もある。…強化されている可能性は否めないが」

直下、アサシン御一行移動先

123:墓地
456:ドーム
789:住宅街

えい

0:特殊判定

直下

123:二騎ほどセイバーが追い付いてきました
456:そういやドームにジョンが置き去りでした
789:イザベルさんを発見しました

うわぁお

危ない!危ない!セーフ!

9:イザベル発見

【深泥池】

「…なあ、初っ端から」
「ええ、見つけましたね」

池の畔に一人佇むイザベル・インフェルノイド。
その目に光は無く、ゆらゆらと体を上下に揺らしている。

「…あれ、気づかれてんのか?」
「さて、どうでしょうな」
「Zzz…」


直下、イザベル判定

123:気づいたし令呪で呼び寄せ
456:気づいてる
789:気づいてない

00

小刻みに特殊重ねていくスタイル
なお次の判定で

特殊多くないですかねぇ(震え声)
コンマ神なんかあったん?

0:特殊判定

直下

123:気づいてるし呼び出すし宝具発動させるし
456:気づいてないけどどこかに行きました
789:「…ここに金塊があります」

はい

5:どこへともなく去っていくイザベル

と、見る間にイザベルは背中から蜘蛛の脚を生やしどこかへと向かう。

「おい、どっか行くみたいだぞ」
「…キャスターの居場所が分かるかもしれませんね」
「だが、下手に後を追うと、ランサーの奮闘が無駄になる、…それだけはさせねえぞ」
「さて、どうしたものか」

↓3、どうするか

1:追ってみる
2:アサシンに追わせる
3:追わない
4:自由安価

2 アサシンなら大丈夫だろ(慢心)

2:アサシンに後を追わせる

その背中を見送りながらアサシンが息を吐く。

「まあ、追わないってのも一つの選択肢だよな」
「?」
「?」
「?」

全員の疑問に満ちた視線がアサシンに向けられる。

「…おい」
「…君は何の為にここにいるんだい?」
「ぬああああああッ!」

アサシンは絶叫する。そしてそれと共に彼の背後には魔女が三人。

「…正直同情する、後ろを一定の距離で付いて行きなよ」
「えっと、蜘蛛は結構視界が広いのでなるべく相手の視線に注意して」
「後ろを向いても気にしない!」
「…行ってくるよ」

アサシンは項垂れつつもイザベルの後を追う。


直下、アサシン追跡判定【傀儡王者と三人の魔女】+2

123:見つかる
456:セイバー一騎との合流を確認
789:キャスター発見

見つかる

9:キャスター確認

【本日はここまで、ついでにあの不利特殊判定で低コンマ引くと、街一つ灰に変えれるサーヴァントが出てきました】
【明日は多分お休み】

乙乙
まあ、剣×8が真ん中の時点で、低コンマやべえなこれって分かってたし……
にしても、そんなデータがあるのが怖い

おつかれー
やっぱイザベルさんは金塊出せば戻るのね

【募鯖さん復活したら本格的に存在意義が消滅しますね、このスレ 再開】

【森林地帯】

月の光も届かない森の中。
そこには二人の少女が語り合っている。

「…マスター」
「なんですかぁ? キャスター?」
「いや、な。私達の勝利はほとんど確定したも同然だ」
「ええ、そうですねぇ。アサシンが離れたときは少し驚きましたが」

どろん、と濁った眼を緩慢に動かし、少女は微笑む。

「…お前が倒れてしまえば総ては終わりだからな。…話を戻すぞ。マスター、お前の願いは何だ」
「願い、ですかぁ?」
「ああ、私なんかは適当に受肉でもして面白おかしく生きるのが目的だが」
「…本、出さないんですかぁ?」
「…あのなあ、私の本読むくらいなら仲間の本読んだ方がよっぽど有意義だぞ? 修辞文とわっかりにくい文章まみれで褒められるところがとうにないからな」

ぐるんと眼球を回転させ、口をゆがませるように少女は笑う。

「…そうですねぇ、…先輩が来たら、話してもいいかもしれません」
「…人の感情にとやかく言うことはできんがな、…お前は歪んでいるよ、吐き気がするほどにな」
「あら、稀代の恐怖作家にそんなこと言ってもらっちゃってぇ、ゆの、嬉しいですぅ…」

その狂笑は崩れることなく、キャスターは背中をブルりと震わせ目を背ける。
そこに、蜘蛛の脚を生やしたイザベルが現れた。

「あらぁ…? おかえりなさい、…セイバーの調子はどうですかぁ?」

そのやり取りを木陰から眺める男が一人。

「…ビンゴかよ、さて、どうしたもんかね」

アサシンは顎に手を当て考え込む。


直下、アサシン思考判定

123:暗殺
456:撤退
789:様子見

お、復活すんの?

AA少な目のキャラでも投稿できるという強みがあるじゃないか

募集聖杯戦争スレは多いに越したことはない
それに純粋にこのスレ好きな人もいるんですし

まじでそれ
文章スレ貴重

6:撤退

「…触らぬ神に祟りなしってな、場所は確認できた、退くか」

アサシンは闇にまぎれ撤退する…。

【他陣営の行動描写を終了します】

【カケラセットターン】

…そういえば、夜ですがジョンは連れて来てないんですよね。

「ジョンの事はどうしましょうか、ルビー」
『? 何を言ってるんですか?』
「へ? 何って」
「呼んだかい、姉さん」

!?

「な、何でジョンがここに!?」
『【体】と【質】がそれなりに達しましたからね、自分の意志で行動しても問題は無いでしょう』
「そういうこと、じゃあよろしく頼むよ、姉さん」

…はあ、そういうものですか。
で、現在のジョンのステータスが…。


【名前】:ジョン・ドゥ

【属性】秩序・中庸

【体】3
【知】3
【心】6
【質】5
【家】0
【運】4

No Image

【特徴】ナイスミドル・仕事人

【スキル】

無し

【性格】
一度引き受けた仕事は必ずこなす仕事人。
弱きを助け強気を砕くナイスミドルでもある。

『総計23、セットできるカケラは四つ! とりあえずこれでノルマはクリアですね! でもだからって脱落は許しませんよ!』
「何で私に固執してるんですか…」
『そりゃもちろん…、まあ、いいじゃないですか!』
「…?」

…何か隠しているような。まあ、あとで問い詰めましょうか。
さて、どうしましょうかね…。

21:05から上げたいステータスを↓2まで

AAが有るとAA知ってないとネタとか判らないから、文章ベース好きとしては頑張ってほしい

【そう深い思いは無くただ単に、一時期衰えかけてた募集スレの力に少しでもなれればなーってのが始めた理由でしたので】

【体】3
【知】5
【心】6
【質】5
【家】0
【運】4

総計:25

『ふむ、安定ですね』
「これで少しは俺の頭もよくなった、てことか」
「ですね、で、イベントは…」
『今回は、彼の容姿を決めてもらいますよ! メタ的に言えばイメージAA決めです!』

…? AA? な、何でしょうか、それは。

『気にしない気にしない! では、まず候補を決定しちゃいましょう!』

【名前】:ジョン・ドゥ

【属性】秩序・中庸

【体】3
【知】5
【心】6
【質】5
【家】0
【運】4

No Image

【特徴】ナイスミドル・仕事人

【スキル】

無し

【性格】
一度引き受けた仕事は必ずこなす仕事人。
弱きを助け強きを砕くナイスミドルでもある。

『ステータスはこんな感じ! では、よろしくお願いしちゃいます!』

21:21から↓3までAA候補

野原ひろし(クレヨンしんちゃん)

シルバーカラス(二ンジャスレイヤー)

クラフト・ロレンス(狼と香辛料/)

鏑木虎徹(TIGER&BUNNY)

逃したか
からくりの阿紫花英良とか狙ってたが

『候補はこの三人ですか』

1:

    x            ` .        x   ,....  __. ☆
                    /:^Y^ヽ'"`ヽイ::::ヽィ'::::\      X

                 X   /::::::::ト 、::ト、:::ノ、:::::::,-、:::::::〉 . . ゜
                   /〉:::::リ ,..ヘ..  ,.-、 〉/ , ☆
               ×   / / 冫:::)〈::/\〉/::ハ:::〉'    ;
                   _ノ_,ム/¨マ::{  /\  ,.ヘ、`T   キラッ☆
                  _/ /,. -‐〉  ヾ ィ=、  .  ノ       x
   ☆ . .    ,.  '´!{  ゝ-‐''^""¨二)   ,    |            X
      ×x .''     ぃ.     r''´  |     ',   リ  ; ☆     ×
        /     ヽ_ヽ-、 {    | ' ,    〉  .l ゛
  X   /       ../   ヽ. Y.   | '  ,  , , l    ゜ .
  x /        ./    _,.,,_∪___人'_      ' j       ゜ ×.
  .'´        /-──''ヽ     ハ ヽ .`ヽ.` ,ィ''__    x          ☆
  '、   .               |  ', `ー六''" ! ', ゙゙゙゙゙̄ヽ
   x '                    |  ',  /;;;;;\.!  ',    |     X
     \ , ゙             j    ',/ }-〈  |  ヽ..   |
     ☆`ー─--            _二> ', |;;;;;∨! <´_   |  × x

2:

               -=三三三=-,,、

              -=三三三三>''" ̄ ̄"'x
          /三三三三三/    >''"三ニ‐
.        /三三三三三/     /三三三三ニ=-、
     /三三三三三/    /三三>''"
      マト、三三三/    /三三/  >ニ三三三ム
      ',:::/\=/    /三ニ/   /三三三三三}
⌒ヽ....  :. v  イヽ   /三ニ/   /三三三三三三}
 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ z_ィ'  `ヽく三三/  /三三三三三三三}
     ::.:.:. : :',,{.   ,イ´ _ノト¨.   /三三三三三三三三}
: :).    :.:.:.:. : ', ^,ィ`´ /   }  /三三三三三三三三マ
(:::::...、....   ノゝ、.,,イ   /Y三三三三三三三三三三ム
   ノ:.:.:.:  (   ゝi'  ,イ ‘}三三三三三三三三三三三ム
  (........::、 .:::Y.   `ヽ,'.   ト三三三三三三三三三三ニ=ム
..     N :ノ.     ハ__ 。r::ノ三三三三三三三三三三ニ=ム

        N  __    |:::::::::/三三三三三三ニニニニニニニニニム
.        N/--}  ァx|;;;;;イ.イ三三三三彡''"
     Y`ヽ1‐‐{..,' / ゝヾZ三三ニソY´  ,,,,.: : : : : : :. :. :. :.
    __.|,___从___〉jヾ {  ヽヾ=="彡彳 ,,,イ: : : : : : : : : : : : : :.
   i{ ヾ, . V  ヒ__ソ  ノ  ィ;;;;;:::: 彡

   イ ヽ . ',-┘:::::::/  i!====彳||  〃
   乂 ゝ-'从;;;;イュ.   /xxxxxOx||  ,' ,ィ─‐,:.:.:.:.:.:.:. :
   ヘゞ, Y }ソイノ\ /xxx>''"¨ニニニニニニi. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : :

.  /'\__,,イ彡ニニニ〉 ,.イ////////////| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

3:

         / /  / /      iヽ   :.   } j |:. ..  |:.   !::.   ::  l:::::::::::::ト、ヽ
           ,   ' / .     「´',  ::i.. //  ト、::.:::.. !i::. l:::::.  :|::::.. l::::::::::、{ `
            i∧ !/  i  :::!|  、 :::l〃. :::...l__;:::i、:. H::: |:::::::. :ト、:::::.|::::::/
            !  V  : ::| :. .::!l l   ヽ /厶::::ト、:|__V_∨ l:::l::::i::::..::l、_ヽ:::|:::;′
         |   ', .:. :::l ::.::ト、!_   ハ::「'´ァⅵ芯:リア  |∧ハ:::::!、 }:\:i
               }:∧:.::::}ハ:if卞心.   ヽ   ゞ-'        ';::|ノ /:::::: !
               |'  ',::::ト、:|` `ー'}     `          }i /::::::、|
                、:! };ハ  /                  iイ::::::::::::| `
                ヽ  . '                 j V:{:::::::!
                     ヽ \              /  i:;ハ:ト:ト
                       \  -― ''"´       / /  | ル' :|__
                      ヽ  ー '     /   /  /: : {::.::`丶、
                        v ,.小. 、  /    /,. '´. : : >^:ー-::_:`丶、
                           ∨川liい>'   . '"´   . : :/::.: : : : : :`ヽ、::.\
                           ,ィ`7卞´  /\    . :/::.: : : : : : : : : : : :ヽ
                     _,. ァ'"´/_ ! } / _,. -   . /:―-: :._: : : : : : : : : :

『まあ、今まで通りあくまでもイメージ、容姿などの描写がAAに依存するってだけですけどね』
『では、投票を行いますね! 1から3まで好きなAAを選んでください!』

21:31から多数決、先に三票

2

2

2

2 シルバーカラス

2

2

3ロレンス

圧倒的じゃないか…

俺のログには何もない。いいね?

アイエエエエ!ニンジャ?ニンジャナンデ!?

ウバステ!

【名前】:ジョン・ドゥ

【属性】秩序・中庸

【体】3
【知】5
【心】6
【質】5
【家】0
【運】4

 . /≧ュ.                                                  _  -‐ 、
  ∨ r‐´¨> 、                                           r‐ ´      \
   ト‐<XXXX> 、                                        //ヽ ________ヽ  /
      ` <XXXX > 、 .r‐r‐…><                             /' .|  / ヽ______ ̄∨ /
            ` <XXX/_ノ-/´-,ァ‐<}_                         {'\}/   /ヽ     ̄ ∨
             ` <〉_,.イ-=/__ュ-/⌒ヽ                       }!\| _ ノ   / 、     }}
                7-{-イ¨XX//) r 、{                            ;\ }´ _ イ  ノ}   _-r' :}
                { -=ニ__.<' ノ / / > 、                     ヽ .Y  __ ィr' ! / , イ }ァ

                ∨ -( -=)}-> 〈 、    > 、                  ∧ヽ/ノ" /{´ ノニフ }
                 〉-=  ̄>-r'`ヽ  <    > 、        r‐‐ ‐  /〈∧`〈   / イ}r´>.´   {
                 , -∨-=ニニヨ〉   }\    <     > 、   /⌒ヽ¨ =- 〉、⌒ `¨ ´-=ニフ´     冂-、___
                , .--∨-=ニ7  /  \__    __<    > 、-⌒  ∧     > 、    {      (>ノ ̄ ̄))../
                {----∨-ノ       ヽ\ ̄`    <    >、 ヽ∧        ̄\ __|____/{ノ})∨  ∨
                |!----/   /        \       <   >.、∧          冂冂 ̄ ̄{ ̄   {   |\
                ∨<   ヽ           \         <  >.、      (( ><))   、    .{    ム
                       < \           ` =    _    <  .>     -r'}}ヽ,    ∧    ;     ヽ
                           `<          _><   ヽ      <  >     }} }    .∧   }   、   ヽ ./
                             <   _ > ´        \         < .>  ∧ .`       !   :!    ∨  ∨ /
                               "              \        < > \     !   i     !   ∨
                                                ヽ      ヽ  < .>ヽ    !   !    .i ⌒\ヽ
                                                 ヽ∨     \   < .>、   !  i!     !:    \\
                                                   ヽ       \    < .>、  リ       {{      \〉、
                                                       ∨       〉      < >、       }}、      / }
                                                      ∨       ノ       ∨<.>、    {{    __/  }}
                                                     ∨             ∨  < ヽ   ∨/ ̄ ̄ ̄77∧
                                                      、              {    \}    〈  _ -〈〈_==,〉
                                                      ,              \        {{/ (ニ=->r'
                                                      }}ノ            ̄  ヽ‐-     :}}=- ) 、_フ
                                                      {{_    ヽ           〉     /=7///7⌒}
                                                      =ニ〉    \        /    / {r' ̄- (=-ノ

                                                     。< :{   ̄¨¨⌒ヽ      ノ_ , <´ \ 〉===r ' ̄
                                                 。<  >⌒>= _   `  , --〈、 > ´  \///
                                              /  >          ̄   ‐-/ 〉-‐∧\ 

【特徴】ナイスミドル・仕事人

【スキル】

◆怨念
 強い負の感情、感情を魔力に変換する事で限りない魔力を保有する。
 強力な呪法を放つ事ができるが、その分の強い感情が必要である

【負の感情を抱く陣営との戦闘で+補正】

【性格】
一度引き受けた仕事は必ずこなす仕事人。
弱きを助け強きを砕くナイスミドルでもある。

『スキルも合わさりマッポーのアトモスフィアですね、善き哉善き哉』

【一旦中断、続きはあとで】

一旦おつー

カッコいいじゃねーか…

なんとなくアナンシさんっぽいっすね

一旦乙

おつー

一旦乙
そのうちニンジャソウルが宿るな

アナンシさんに似ている…ッは!?
まさか俺達は知らぬ間に1にマインドコントロールを受けてこの人形を作り上げたのか!(違

あと前から思ってたけど強きを挫くんじゃなくて砕いちゃうの?

アナンシって誰かなと思ったら>>1代理兼まともそうなルーラーの方か
アナンシのAAって何誰だっけ

ウォッチマンのロールシャッハさんだったはず

サトナカさんが聖杯人形に一枚噛んでいる可能性が微レ存…?

知ら管

一旦乙。
思ったけどキャスターにニャル子さん見せてあげたい。
あと>>1俺はここ好きだから頑張ってくれな。それに最近見始めた人間にとって他のとこは(量的に)ハードル高いのよ。

>>600 誤字ったのですが、何となく語感もいいしこのままにしようかな、と。

【Watchmenは不朽の名作にして >>1 のバイブル、DVDからでもアメコミからでもお勧めしますよ。軽いエログロ耐性は必要ですが。再開】

思い出したような夢判定

直下

123:闘牛士の夢
456:英雄の夢
789:夢の中にもサンジェルマン

ジェントル

6:英雄の夢


微睡から覚めるような感覚。僅かに霞む視界の中、立ち上る黒い煙に私はそこが戦場だと理解しました。
…ここは、一体。私はこのような光景など見たことが無いというのに。
眼前には一人の女性。

…私、でしょうか。

『何故、何故ですか! 誰かを助けようと、皆を救おうと!』

景色が移り変わります。
どこかの密室。そこには怯えた目をした多くの人と、白衣を着た私が。

『それを、ただそれだけが、私の望みだというのに!』

また、移り変わります。
淀んだ目に傷を負った私は続きを叫び続け。

『それすらも叶えられないのか!』

最後の景色は、私以外の全てが死に絶えたような、そんな荒野。
私が抱きかかえているのは…ゆの?

『ならば私は望む! 世界よ答えろ! 私は!』

私なら、この世界で、何を望むのでしょうか――。

【八日目】

「…朝よ」
「…あ、エスさん、おはようございます」
「おはようじゃないわよ、…凄いうなされてたけど」
「…いえ、変な夢見ちゃいまして」

…あの夢は一体何なのでしょうか。
どこか遠く、実感は無いのですが、確かにつながっているような、あの夢は。


貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

4念話か何かで状況を聞いてもらう
少しメタ入ってるから駄目なら安価下

とりあえず>>610

>>611

…とりあえずは、伯爵たちと連絡を取らないことには。
ライダーに念話で…って、今の時間は寝ていますね。
…どうしたものでしょうか。

『お困りなら私の力もお貸しできますが…』
「少々ランダム要素がすぎますね…」

↓3、チャレンジ方法

1:ライダーに念話を送ってみる
2:【擬・カレイドステッキ】
3:自由安価

2

2

2:リリカルトカレフ

…ですが、一番確実なのはルビーでしょうね。

「…ルビー、あなたにばかり頼るのは癪ですが、お願いします」
『…相変わらずヒドクやないですかね、まあいいですが』


直下、【カレイドステッキ(擬)】 判定

123:【被虐体質】
456:【直感】
789:【気配感知】

ヘーイ

う~んこの

何で貴女いつもさでずむの被害に会うん?

2:エスさんとのコミュランクが上がるよ! やったね!

…ちょっと待ってください、この感じ、前にも。

『いや、本当にすいません』
「ルビーッ!?」

…背後から、あの、何だか禍々しい何かを。
…振り向いちゃダメです、振り向いちゃダメですッ!

「…荒縄とビニール紐、どっちがいいかしら? スパンキングは確定事項なのだけど」
『どっちにしろ痛いのは変わりませんね!』
「い、いや、嫌あぁッーーー……」


―――しばらくお待ちください―――

【カケラを一つ入手しました】

【マゾヒス度が5上がった】

【朝行動を終了します】


直下、他陣営行動判定

123:キャスター
456:アサシン
789:もう一回行動

なんだかなぁ

5:アサシン

直下、ランサー帰還済みかどうか、成功以上で帰還済み

でい

2じゃないの?

1:まだ帰っていない

朝の陽を浴び、池の畔で座り込むアサシン一行。

「…で、だ」
「なるほど、森林地帯にいるわけか」
「攻め込むかどうかは後にするとしても」
「ランサーがまだ帰還できていない」

確かに、車座になって座る男たちの中にあの巨兵は存在しない。

「…アーチャー達とも合流したいところでありますな」
「だけど今は」
「ああ、ライダーが眠ってしまっている」
「Zzz…」
「…さて、どうするか」


直下、思考判定

123:アサシンに暗殺お願い
456:ランサー呼び戻す
789:貴女との合流を図る

そいや

6:ランサーを呼び戻す

「…この後戦いになることを考えれば、強いサーヴァント相手には敗北しないランサーは必要でありましょうな」
「…仕方ないな、令呪を切ろう」
「それしかない、か」

紅い魔力がアクセルの腕を駆ける。

「『令呪に命ず、帰還せよ、ランサー!』」

その声と共に、全身に傷を負い、満身創痍のランサーの姿が現れる。

「…ぬ? ああ、マスター、か。何とか殿の役目は果たせたか」
「…もう喋るな、すまん、厄介な役を押し付けたな」
「いや、構わない。…欲を言えば、正々堂々の勝負がしたかったがなあ」

それだけ呟くと、限界が近かったのかどっかりと座りこみ目を閉じるランサー。
その様子にアクセルは少しだけ目を伏せ、伯爵とアサシンは頭を下げる。

「…さて、どうする?」
「とりあえず使い魔は放っておいた、これが上手いこと見つけてくれればいいんだが…」


直下、使い魔判定

1:キャスターに捕捉される
234:見つけられず
567:二行動後に貴女発見
890:次行動時貴女発見

5:夜行動時に使い魔出現

【他陣営の行動描写を終了します】

…うう、痛い。しかもそれに少し快感を覚えてしまった自分が悲しいです。

「うん、いいわね、まだ腕は劣ってないわ」
「…何してたんですか、エスさん」
「殺人鬼だけど?」

…とりあえず保留しておきましょう。
目下の問題はキャスター、そしてゆのなんですから。


貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

1

1:索敵

…索敵を行いましょう。
キャスターの宝具は放置すれば放置するほど危険、ならば、ココで居場所を突き止めなくては!

「ルビー!」
『はいっ!?』
「今度こそ失敗は許しませんよ!」


直下、【カレイドステッキ(擬)】 判定

123:【被虐体質】
456:【道具作成】
789:【気配感知】

ほれ

8:
【気配感知】
気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する。

…これは!

『【気配感知】ですか、誰かを探すにはうってつけのスキルですね!』

ざわめきが、ささやきが聞こえます。
…もう少し集中すれば!

直下、成功以上でキャスター発見、下でアサシン陣営発見

ぞい

6:キャスター発見

…この気配は、キャスター!
場所は、…森林地帯ですね!

「どう?」
「キャスターの位置が分かりました!」
「やるじゃねえの、…っても現在ここにいるのは令呪無しのサーヴァントが一騎。…流石の俺でも危ない橋だってのは分かる」
「…だな、どうする? 姉さん」

…襲撃をかけることは簡単ですが。
ルビーに頼って新たな能力を身に付けたところで勝利できるとは限りません。
…ですが、ここで待機というのももどかしい。せめて伯爵たちと合流することができれば。


下3、どうするか。

1:襲撃をかける
2:待機
3:自由安価

待機以上の能動的行動が思いつかん
安価下

伯爵との合流を優先

ランサーたちと合流

>>643

…この能力が残っているうちに合流を目指しましょう。

「ルビー、まだ【気配感知】は使えますね?」
『…少し弱まっていますが、使えるには使えますよ』

なら、もう少しだけ、意識を集中させて…!

直下、成功以上でアサシン陣営発見、下で失敗【時間経過】-1

4:失敗

…駄目ですね、もう感知できない。

「…すいません」
「姉さんが謝ることじゃないよ」
「そうそう、…私に愛のセンサーがあればね」

…このまま時間を過ごすのは、もどかしいですね。

…それと、エスさんとアクセル君ってどういう関係なんでしょうか?

【昼行動を終了します】

直下、他陣営行動判定

123:キャスター
456:アサシン
789:もう一回行動

77

特殊怖い

0:特殊判定

直下

123:業を煮やしたキャスター陣営による人海戦術
456:ルビーちゃんの相談室
789:合流、監督役

南無三

ひえっ、特殊怖いです

0:特殊判定

直下

123:キャスター怒りの街を亡ぼしちゃうぞ大作戦
456:サンジェルマン謹製ホムンクルス大作戦
789:監督役による八騎目大作戦

高コンマだが一体何が起きるってんだ

コンマ神「ひゃあ我慢できねぇ八騎目だ!!」

やっぱり8騎目がいないとね!

今回8騎目出ないなって思ってたらこれだよ!

8:監督役が危機を察知、八騎目出現

直下、出現サーヴァント

12:魔
34:介
56:闘
78:狂
90:托

えい

うい

托?エクストラクラス?

エクストラだな そして意地でもバーサーカーに出番を与えないコンマ神

托…托…托鉢?

托卵?

9:託宣者【メッセンジャー】出現

【監督役は >>1 所持の当り障りないデータを使用】

                             ,, - ー― フ,   _
                         > '' "      /i!i! ̄,、ヽ
                         / , イ      / ゙゙"ヾ /. ',
                      / /,    , イ /     //,ヽ ',
                      !イ,イ   /r//、-、     // ! ', .',
                     イイ   / 代Zソ `  /イ,,, !. ', .!

                   ∠.イ/   /  /'  ̄    ' i!ソ.ゝi  i!.!
                        / /            ヽ ,'  i !i
                        ,'./ゝ、    、 __    " !  ! i!
                     _ レ- ' 、.',         ヽ   ,イ  ,' i
                > "       ヽヽ、           / , イ                    _       __
                i   , --、    ヽ>、       ,.イ//. /               , - ´ ̄    ̄ `,ー <:::::::::::::::`ヽ
              _, -‐'ー‐'ー―-ヽ、   ヽ ` ー-- ' 、/イ   ´              /r=-、      /::::ヽ. \::::::::::::::::ヽ
             /ー-- 、       ヽ    `ヽ、i!  /'ヽ、              /. 弋::::::ノ     ヽ:::O::::ヽ. \::::::::::::::i
            /     `ヽ      ヽ、___ ゝ、   `i             /::l            ',::::::::::::i   ヽ::::::::::i
         r-ー==、、    ',      /  !  !ソ /;-';;ヽ   i、           /::::l            ',::::::::::i     ',:::::::i
      r-ー‐'ー―   ヽ、   ',     /   !  ! /;;;;;;;;;;;;;!`ヽ ! `i、         i l::::l             l:::::::/     }‐ '
      ,イ           ヽ   ',   / ,イ /  i!';;;;;;;;;;;;;;;;i!、-、ヽ i          l ',:{                 l/      l
  , イ"                ヽ  '、  /,イ  /  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ .〉、ヽ ヾ、        l                        l
 ̄ _                ヽ  /イ   /, イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ./;;;;;'、 '、 ヽ,        ',                     /
     `ヽ、ー―――――――― i!'  /イ!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ./;;;;;;;;;;! !'、  ヽ        ヽ                  /
       `ー、          , イ、  ,イ、二!;;;;;;;;;;;;;;;;;/`'y';;;;;, -、!=} ',  '、        `ヽ           r──'ヾ
          !        イ /   /;;!='r-!;;;;;;;;;;;;;;/ヾ,イ;;;;;;;!  ヽ!  !   λ        /::i           l:::::::::::::::::ヽ
          !       , イ   ,イ;;ノ.!ゝ-'i!;;;;;;;;rヾ、/;;;;;;;;;;;}   ノ, --、 / '、       /:::::l              l::::::::::::::::::::::',
           '、   , イ     ,イ/ ソヽ,ゾヽ/ヾ、/;;;;;i""`'ーく、!   〉'、ー'--、   /:::::::l           l:::::::::::::::::::::::::',
            ヽ       ,イ/ヽ、,イ, イ, -、 ヾ';;;;;;;;;;;ヽ、   /i   i  `i.      /:::::::::l           l::::::::::::::::::::::::::::',
               ヽ     ,イ,イ  / /ヽ/ / ヽ;;;;;;;;;;;ノ=== /..::::: !   !、 ヽ ̄` /:::::::::::l           l:::::::::::::::::::::::::::::::',
'、            , --フ , イイ /、ヽ'  /ヽ,, イヽ 〉イ   ○ /...::: ,イ..  i i.     /:::::::::::::l           l::::::::::::::::::::::::::::::::::',

【左がメッセンジャー】
【というわけでデータ編集兼ねて本日はここまで】

乙でした!


当たり障りのな、い…?(パンダをみながら
おつ

ちび錬金術士か

監督役…?
おつ


介護士かな?(すっとぼけ)

【三度目さんの考察すげえ。こんな適当人間には真似できませんね、少しだけ再開】

【下町:大熊猫菜館】

吹き荒れる魔力の渦。
その中心に立つは一人のパンダ。渦の中心から現れた男がその姿を認め、問う。

「問いましょう、あなたが私のマスターですか?」
「おう、そうとも、俺はシオン・ワンウ。今回の監督役だ」

手を振るパンダに対し、女と間違うような美男子、メッセンジャーは訝しげな表情を返す。

「監督役…? 恐れながら申し上げますが、それは不正に当たるのではないでしょうか」
「ああ、当たるな」

あっさりと頷くシオンに対し、メッセンジャーは表情を歪めた。

「…ならば、協力することはできかねます」
「待て待て、話を聞けっての」

ぶんぶんと手を振ることで静止の意志を表しているのであろうシオンに対し、渋々ながらメッセンジャーは話を聞く。

「…今回お前を呼んだのは他でもない、ちょーっとオイタが過ぎる陣営が現れてな、その掃討に力貸してほしいってのさ」
「ですが、それは本来参加者によってなされること」
「うん、だからよお、俺も限界までは手ぇ出さないつもりだったのよ。…でもなあ、神秘の漏洩を気にしないってなら話は別だ」

神秘の漏洩、シオンが放った言葉に対し、メッセンジャーは若干眉間の皺を解く。

「…なるほど、ですが、それに対し私が呼び出されるほどだと?」
「ああ、うん。…奴さん時間をかければ時間をかけるほど強くなるってやつでなあ」
「説明をお願いします」

シオンの説明により、現状を把握するメッセンジャー。
そしてしばらく考え込み、返事を行う。

「…なるほど。…確かにそれは面倒だ。…神秘の漏洩とは?」
「ああ、まず他のサーヴァントを利用した大量破壊。正直ごまかせんレベルだ。加え、…どうも妙なことを行おうとしているらしい」
「創作された神を呼び出そうと? 馬鹿な、信仰の弱い神などを」
「それができるのが相手ってことさ。…正直ここまで暴走しなけりゃ俺も放っておいたんだがな」

と、そこでシオンは言葉を止める。
奇妙な表情を向けるメッセンジャーに対し、シオンは申し訳なさげに質問を。

「…ところでメッセンジャー、お前、願いはある?」
「ええ、無論」
「ぬあー、…聞いていいか?」
「僭越ながら我が王に聖杯を持ち帰ること」

メッセンジャーの言葉にシオンは猶更きまり悪げに頭を掻いた。
しばらくそうしていたが、モフモフと飛び散る埃を気にせずシオンは恐る恐るといった様子で口を開く。

「…悪いんだがなあ、公正を期すためにこの掃討作戦が終わったらお前は」
「…仕方のないことではありますが、もう一つほど、何か欲しいところですね」
「ん、なら聖杯の出現までは何とかするってのでどうよ。土産話にはなるだろ」
「…分かりました、その条件でこの槍、貴方が為に振るいましょう」

安堵のため息を吐くシオンは言葉をつづける。

「それにな、お前にとっては因縁の相手がいる」
「因縁?」
「ああ、お前が愛した王の姿を模した敵がいんのさ」
「!? それは、偽物ということでしょうか」
「いんや、正確にはその王の姿を模さずにはいられないってとこか」

シオンの言葉にメッセンジャーは目の色を変え、頷いた。

「…承知しました、これで、心から戦える」
「そりゃよかった」
「マスター、私の真名を明かしておきましょうか」
「いや、それには及ばねえよ、使った触媒とその腕、それでわかる。…しかしツイてるね、半分相性召喚だったが、お前みたいなサーヴァントが来てくれるとは」
「…似た者同士、ということでしょうか」

メッセンジャーの言葉にシオンは何度目になるか分からない気まり悪げな表情を。

「…違うと思うぜ? 俺は適当人間だしな」
「…人間?」
「ん? ああ、これ着ぐるみだからな。結構動きやすいんだぜ」
「…はあ」

【監督役が行動を始めました、他陣営の行動描写を終了します】

円卓、槍、託宣者
うん、任せた

…何も進展しないまま夜が訪れました。
さて、どうしたものでしょうか。そんなことを考えていると、どこからともなく鳥が。
…? 妙な動きを取っていますね。と、思う間もなく声が響きました。

『お、発見発見、よかった、やっと合流できるな』
「アクセル!? 何してたのよ今まで!」
『怒るなっての、頑張ってこっちも探してたんだからよ』

あれはつまりアクセル君の使い魔、というわけですか。
とりあえず無事でよかった…!

『俺達は池にいる、で、キャスターは森林地帯なんだが』
「こちらは私の家…新興住宅街にいます。キャスターの情報はこちらも確認していますよ」
『お、そりゃよかった、…で、どうする会長、まず合流するか? それとも互いに進んでキャスターの前で合流するか?』

…どうしましょうか。
キャスターの現在戦力が分からない以上、まずは合流を目指すべきでしょうが、どちらがどちらへ向けて移動するかも考え物ですね…。

↓3、どうするか

1:互いにキャスターの下へ向かう
2:一旦向こうへ向かう
3:一旦こちらに来てもらう
4:自由安価

2

ペディヴィエール?
安価下


メッセンジャーは聖杯探索の三騎士の内の誰かだと思うな
個人的予想としてはパーシヴァルかな

1:互いにキャスターの下へ向かう

…いや、時間が惜しい。ここは向かうべきですね

「…分かりました、ではキャスターの下に向かい、そこで合流しましょう」
『積極的だな、了解だ』

それだけを告げると鳥は飛び立っていきました。
…さあ、行きましょう。ゆのの下に!


直下、キャスター陣営戦力

123:セイバー陣営
456:セイバー一騎
789:キャスターのみ

くっ

1:セイバー一騎&イザベル

直下、先に到達した陣営

123:アーチャー
456:ライダー
789:同時

てい

前言撤回、メッセンジャーの真名判った。
聖杯、円卓、メッセージ。槍とかはわからないけどボールス郷だ、聖杯探索で唯一生きて帰った騎士

ランスロットマンセーの円卓崩壊原因その1騎士ではないだろう

隻腕のぺディヴィエールかと思ったが

腕にも特徴があるらしいからボールスではなさそう

1:貴女陣営初っ端からハードモード

鬱蒼と茂る森を抜け、気配を感じたあたりへと私達は歩を進めます。

「警戒してくれよ、姉さん」
「ええ、大丈夫ですよ」

…夜ということもあり、妙に感覚が鋭敏になっている気がします。
…この先に、ゆのがいる。色々と聞きたいことはありますが、まずは、倒さねばなりませんね。

「…! 気を付けろ、いるぞ!」

アーチャーが小さく叫びました。
森の中心部、妙に開けたその場所に、月光を浴びたゆのとキャスター。

「…来てしまったか、好奇心は猫をも殺す、いや、探索する者としては仕方ないのかな」
「えへへぇ…お久しぶりです、先輩ぃ…」

淀んだその目はただ一心に私を見つめています。
どろりと濁り、歪み、焦点の合わないその瞳が私を見つめ、微笑む。
…これが、あのゆの。私を慕い、微笑んでくれたあの娘。

「ゆの!」
「来てくれるって思ってましたよぉ? だって先輩は強くてぇ、優しいからぁ、可哀想な私だって助けてくれますよねぇ?」

…エスさんが周囲を見回しています。

「(…アクセルの姿は見えないわ)」

…どうやらまだ間に合ってはいないようですね。
…でも今なら!

「アーチャー!」
「了解した!」

アーチャーが放った矢が、キャスター目がけ空を裂きます。
クマの酷くなったその顔に、突き刺さる直前。

「感心しないな、アーチャー」
「!? セイバーッ!?」

セイバーが現れ、一刀の元にそれを切り捨てました。
その背後にはイザベルさんも現れます。

「…マズイ、アクセルが間に合っていない今、コイツ等と戦うのはまず不可能だ!」
「あれぇ…? 貴女、私の術が効かないんですかぁ?」
「馬鹿にするんじゃないよ、アタシは惚れた男には一途なの!」


【恋する乙女は夢うつつ】
彼女の精神汚染の中核をなす異常思考。
俗に言うラブコメ体質の持ち主であり、一目ぼれに陥りやすい、惚れた相手とのイベントが起こりやすい、という能力を持つ。
だが、精神汚染の影響により、恋心が殺意へと変換されてしまっており、その為、一目惚れならぬ一目殺しを行う物騒な人間と化している。
ただし、誰かに惚れ込んでいる間はほとんどの精神干渉を無効化する。このスキルの自覚と同時に、殺意は消滅し、恋心のみが残る。
好きだからこそ殺しちゃう! 

≪一目惚れ判定を行い、成功した人間との遭遇時に殺害以外の選択肢を取れなくなる≫

≪惚れ込んだ相手が存在する限り全ての精神干渉を無効化する≫

≪このスキルの自覚と共に、殺害以外の選択肢を取ることができる≫


…何だか、とんでもない人に出会ってしまった気がします。

『兎にも角にもどうしますか! 貴女様!』
「…ッ!」
「逃がしませんよぉ…?」


↓3、どうするか

1:説得
2:逃走
3:戦闘
4:自由安価

1

2:逃走

…ッ、致し方ありません、逃げましょう。

「逃げますよ!」
「それしかない、わね」
「じゃあ飛び乗れ…ッ!?」

アーチャーが召喚した馬が突然力を失ったかのように崩れ落ちました。
…これは!

「逃がさない、って、言いましたよねぇ…? 約二行動分ですけどねぇ…」
「…『そしてその馬は黒い油がしみ込むようにグズグズと溶け、その姿を残したままドロドロとした不定形の何かに変わったのだ』」

【異界幻燈・暗黒神話】発動、アーチャー、宝具、スキル使用不可。

目の前でグズグズと溶けていく馬。
物理法則も何もかもを無視したその変化に息をのむ暇も無く、背後からはエンジン音が響きます。

「セイバーが来ます! 急いで!」
「チッ! とにかく逃げるぞ!」

走り、木立の隙間を利用して逃げる。
…でも、こんなので逃げ切れるんでしょうか!?


直下、逃走成功判定

123:ゲームオーバー
456:ライダー登場
789:メッセンジャー登場

r

4:ライダー登場

背後から迫るエンジン音。
もう駄目だ、そう思った瞬間、私達の前に一頭の黒牛が。
そして、声が響いてきます。

「牛は黒牛、角を突き立て、カモミロ目がけ突いてきたが♪」
「ライダー!」
「ああ、おはよ、マスター、とりあえず…ふわあ、乗りなよ。全力で逃げてみる」

…何だか妙にかっこいいところを持っていくじゃないですか。
何にせよ渡りに船です! 私達はその背に飛び乗り、何とかセイバーの追跡を躱しました。

「ライダー! この牛は!?」
「んにゃ? …Zzz」
「寝ないで!」
「…ふわあ、ああ、あの伯爵とかいう人のホムンクルス、だっけ? 半分寝てたから聞いてないんだよね」
「…どんだけチートなのよあのオッサン」

何にせよ助かりました…。
ですが、これでキャスターの警戒を高めてしまいましたね。
別の場所に移動されているかもしれません…。

「…ゆの、あなたはどうして」

それ以上に、あの淀んだ目を、私は…。

【夜行動を終了します】


直下、他陣営行動判定

123:キャスター
456:メッセンジャー
789:もう一回行動

te

ひでぇコンマだ

3:キャスター

駆け抜けるその後姿を眺め、少し寂しげにゆのは微笑む。

「…ちょっともったいなかったですかねぇ」
「アーチャーの分か? …まあ、もう一回書き直せばいいだけの話なんだが」
「えっと、セイバーは明々後日の朝効果が切れて、アーチャーは明日の昼、ですかぁ…」

ゆのは何かを考え込むかのように目を伏せる。

「どうしましょうかぁ…、ここにいればきっと先輩はもう一回訪れてくれるんでしょうけどぉ」


直下、ゆの思考判定【キャスター狙いに気が付いている】-1

123:襲撃
456:移動
789:待機

ひい

00

0:特殊判定

直下

123:「もう面倒くさいですねぇ…」
456:「セイバーを送り込みましょうかぁ…」
789:「まあ、そうそう攻めてはこないでしょうねぇ…」

いよっ

ちょいちょい街破壊系鯖呼ぼうとしていて怖い

5:セイバー周回

「ではぁ、セイバーを巡回させましょうかぁ」
「…ああ、セイバーを配置させて、その場その場で戦闘させようってことか」
「そうです、下手に移動すればセイバーに出会うとなればそう簡単に行動はできませんからぁ…」
「セイバー、構わないか?」
「私は道具です、そのように使っていただければ文句などはありません」

それだけ応えるとセイバーは頭を一回下げると闇に消える。
朝はまだ遠い、かくして天ヶ瀬一体に八騎のセイバーが散らばったのだった。

【これ以降、移動するとセイバー遭遇判定をはさみます】

【他陣営の行動描写を終了します】

【一旦中断、夕方ごろに来れればいいな、来れなかったら夜に】

一旦乙


【あ、あとメッセンジャーですが、正直メッセンジャーよりいい呼称があったな、と。でもそれにしたら一瞬で真名バレするんですよね】

一旦乙

メッセンジャーは美しい手のガレス卿かな?

AAから類推(邪道)するに、片腕なくしたりしてるキャラやろ

うーむ、見当違いだったか。恥ずかしい

【再開】

『カケラが一つしか集まっていないので今日はお休み!』


【九日目】

その後、ライダーに連れられようやく合流できたのですが…。

「…まあ、兎にも角にも無事でよかった」
「そうよアクセル、もし貴方に何かあったらと思うと、アタシ、アタシ…」
「ああ、はいはい。…で、だ。ようやく戦力はそろった」

そうです、ようやくここに全員が集まることができた。
なら、次にするべきは。

「キャスター、倒しに行くとしようか」


貴女の行動を選択してください。

1:キャスター襲撃
2:索敵
3:コミュ
4:散策
5:自由安価

↓2

1:キャスター襲撃

直下、セイバー遭遇判定、成功以上で遭遇せず

何が起こるってんだ!?

0:特殊判定

直下

123:むしろあっちから来るスタイル
456:既にメッセンジャーとキャスター、セイバー交戦中
789:サンジェルマンのお話

とことん話を聞かせないスタイル

6:メッセンジャーとキャスター、セイバーが交戦中

直下、戦闘後、何ターン経過済みか

123:6ターン
456:3ターン
789:1ターン

そい

3:6ターン

向かったそこには。

「…誰だアレ!?」
「パンダ、でしょうか」

パンダの着ぐるみと綺麗な人が、キャスターとゆの、そしてセイバーに対峙していました。
…ステータスが見える。ということは、アレは。

「八騎目のサーヴァント、ということか」

【メッセンジャーのステータスを一部公開します】

≪クラス≫:メッセンジャー

【真名】:???
【属性】: 秩序・善
  
【筋】:B
【耐】:C
【敏】:A+
【魔】:D
【幸運】:C
【宝具】:A

            | {
         , -‐ ', V ̄  フ´ヘ、
       ,. : ´  、 ∧∨ ,:'    ヘヽ、
     /       \', { / ,.イ    ',  ',
   ./,         , 、ヽ///:7     ∧                    ____
 / /        ,イミxヽ7∠,'  ;     ∧            ,イ,   _,. ィ´:.:.:.>':.:.:.:.:.:.:`Y
,:' ,イ      , '        ,′/      ',     r==xγヽ、'y  フ_,、_(:.>'´:.:.:.:.:.:._ヽ、/
/ /      /      7 /! !∨    ,ハ  _,、rヘ   ∨  Y´ヽ、:.:.:,-、 :.:.--、:.:.ノ:ノ
  7     /_ _     7 ./ | .|x≦    |, V /./ィヘ \ \  :',   >'   Y:.:.:.:.:.:Y└-z_
  i    //:t==≧x  Y7./ xi 7ソ刈     !:', ', ̄`ー≧x_`ヽ、ヽ、ヽ,イ     j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
_ |  i  /}' ,ハ弋zソヾ''ィ/゙ヾ i L`ニノ ,:  } ∧}_,. イ:.>'¨¨フ 、 ミ:イ      ./\:.:>'才Y:.:.:.t--
::::>x!._/:>:',_ ー '´   / ;. }/   / イ  7了:リ:.:.:.:.:.:{  /  ∨iK,.._ ∠ <  /  /:.:.:.:.:.ハ
:.:.:.:.:, --z_::::ト、`ヽ、  '  、! '   7/ } / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.y':    } `ーy'´ 7{     ィ'⌒Y.:./
::/ /´  `ヽ、:.:. ̄:::::‐-' ´孑ニニ〈:<, /:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/!:    /,..__ ィ_  ゝzz--<  Y:.:.{´
::У´t_,.:::/´  ̄ ̄y'´ r-、  `ー-----=ニィ , =x  イ /   _,ィ '´≧z__  /:.:.∧
'´  \:.:Y  ,.イー<,:'  ゝ 、::::::-:..._--y::/ / ィ,.イ::   Y:::--===<:.:.{>--x─ ≦イ:.:.:.:.:.∧
   〃:.:.:.:.`´:.:.:.:.:./      ー---:/ /, -vイ{: : :.  |   >'´フ´ 7:´ ̄ ̄ ̄ `Y:.:.:./
   ノ:.:.:.:./V:.:.:./Y::ニニz- ___    /  // 7 7{ i{   ,.イ 〃´   /L  {ハ      /:.:./
_,.イ:.:.:./   // i  ー-::::::__::::フ:i  / { {__/∧ `ー≠∠/    弋::}  Ⅵ    _ ィ:.:.:/
:.:.:.:./   .// .!             | { 0!   |:::...._ イ〃 }7      フ´ ̄:.:.:. ̄:.:.:.:.:/
:./V   j::{   V        r:v.! | ∧  / ̄ /  }y-----<{:.:.l:.r-z____  イ
':.:i弋ヽ  /:.| 弍z∨::i 7 ̄ ̄ヽ、- _/ヾ ∨--<   /:.:.:.:.\:.:.:.:.:.|
:.:.:\`ー-Yハ--:..、 \_.{        \  \__  __ <´:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.|
≫'´ヽヽ::/ / ̄i、_ y------<ニ7───‐t:::::'7   />x:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ!
     ∨ヾ  7  /ヽ、    {_ }/      ノ:::::7   L_:.:.:.:.:.:.:>x:.:.:.:.:.:.ーz__

【特徴】:英霊・???


「お、他の参加者も来たか、ちょうどいいな、メッセンジャー」
「…くっ、王の聖剣をそのような浅ましきことに使おうなどと」
「…正直お前と私は相性が悪すぎるからな、これくらいしなきゃ勝てない」
「もともとキャスターで勝ち残ろうというほうがぁ、無謀なんですけどねぇ…」

見れば、どうやらキャスターも疲労困憊、…あのキャスターをここまで追い込むだなんて。


直下、シオン思考判定、成功以上で戦闘続行、失敗で逃走

やあっ

うい

たた

3:逃走

そしてパンダはこちらに向き直ると。

「一旦逃げるぞ! メッセンジャー!」
「…分かりました!」

そのままこちらへと。
ちょ、え!?

「とりあえず足だせ! ライダーか何かいるだろ!」
「え、でも、その」
「いいから!」

直下、セイバー行動判定

123:三騎ほどで追ってくる
456:単独で追ってくる
789:キャスターの保護を優先する

ほあた

6:一騎追ってきたよ!

とりあえずその場を逃げ出した我々、しかし、その背後からセイバーが一騎。

「逃さない!」
「…チッ! このまま下手に動いて他のセイバー呼ばれるのも面倒くせえ、…それに、連戦は避けたい、…だれか、アレを止めたい奴はいないか!?」
「ちょっと、滅茶苦茶すぎやしないか」
「うるせえ! 力貸してるだけ有難いと思ってくれ!」

…と、なるとどうしたものでしょうか。
現在馬を動かしているアーチャー、連戦になるメッセンジャーは無理。
残るはアサシンとランサーですが…可能でしょうか?

↓3、どうするか

1:ライダー&アサシンで戦闘
2:一か八か暗殺かけてみる
3:このまま逃走
4:自由安価

1

1しかないんじゃないかな

2

1

えぇ...

おk、低コンマの用意ならできている。ばっちこい

アサシンが死んだ!(予言)
いやほぼ自爆特攻だろこれ

2:一か八かの暗殺

そんな葛藤の中、一人が立ち上がる。

「…チッ、マスター、俺が行く!」
「アサシン。…足が震えてるよ」
「…ああ、怖えーよ、でもさ、俺は人殺しだ、こんくらいがちょうどいいっての」
「罰のつもりなら考え違いだ、マクベス」
「なっ…!? …いや、そんなつもりはない、俺は聖杯を手に入れるさ」

眼前に迫るセイバー。
それを前にただ一人の暗殺者は口を堅く結んだ。握りしめたその短刀から血が滴る。

◆ 『王位簒奪・破滅の短剣(フェイト・オブ・マクベス)』
種別:対人宝具 ランク:B+ レンジ:1~5 最高捕捉:1人
アサシンが王を殺害し、その地位と権力を奪い取った際に使用した血濡れの短剣。
アサシンの暗殺への後ろめたさと、破滅への運命を如実に表したかの様な不吉な雰囲気を纏っている。


  【この短剣を使用した際に筋力に補正をかけ、相手を殺害した場合、相手の一番ランクの低いスキルを1つ奪い取る】
【奪い取れるスキルのランクが同値の場合は、アサシンが選択して取得する】
 【この宝具を使用した際、精神異常のランクを1つ上げる】

伯爵は目を閉じただ頷いた。

「…思うがままに、マクベス」
「頼るならば、そこのパンダね」
「大丈夫、できるよ、マクベス」

呼び出された魔女たちもそれぞれの言葉をかける。

そして、最後に、パンダが口を開く。

「巻き込んだんだ、手伝ってやるよ」

【偽・直死の魔眼】
人工的に作成された魔眼。人工的、といっても絶え間ない交雑の過程であり、一朝一夕の代物ではない。
限定的にではあるが死の点を見出すことができる。

≪戦闘時、判定で即死判定を与えることができる≫

≪自他問わず暗殺の成功率を上昇させる≫


「一番効く位置を教えてやる」

その力を受け、アサシンが。

「やってやるよ!」

跳んだ。

直下、アサシン暗殺成功判定【偽・直死の魔眼】+1【傀儡王者と三人の魔女】+2【ステ差】-2

123:返り討ち
456:失敗
789:成功
0:セイバー一騎消滅

そしてこうなる

えい

知 っ て た

2:返り討ち

【ということで一旦中断、続きは遅くに】

ア、アサシーン!! アサシンが死んだ!

ワロタ

有 言 実 行

明らかに不利なギャンブルをさせた>>738は成功するとでも思ってたんですかねぇ
まあ令呪撤退判定くらいあるでしょう(震え声)

アサシンと伯爵のレビューは別々でやるのかな、伯爵はまだ謎が多いし(棒)

ま、まだアサシンが死んだと決まった訳じゃない…はず…!

UMA「判定で死ぬのは仕方がない事です」
箱アーチャー「諦めましょう。コンマには勝てません」

よく考えても無条件に有利補正入るのはこのスレでは破格の宝具何だよね>アサシン
なのにどうしてこうなった

【なかまにくわえたそうにこっちをみている!】

                   ,. -- ._
                      {:.:{ ̄ ̄  =-_
            ,, '"´ ̄ ̄`:.`¨¨ヽ、     ̄    /{_,>―…‐‐イ ̄|::::::: :: :: : :
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        |ハ:.、l:.:l`.゚‐’    f__リ リ'リ:{|  |:│ :八 ∧: i : : : : ∧/|/}:│::::: :: :: : :
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         /∠´\ ヽ_フ  イ7:.:.ル 八| 八 八弌テ心\∨ Vツ |::::::: :: :: : :

        /  ニユ /丶..  < }//    乂/|\:_ゝヾツ       |::::::: :: :: : :
        ,′ r-ァ]f{    {ミx、イ      /八 : : ∧   ′     |::::::: :: :: : :
      ,xリ  ノ: :`”:廴_   _}: : `ー-、_   //: : 丶_从ゝ   ´`   ィ│::::: :: :: : :
     /´ /  ,イ : : : : : 廴__リ: : : : : : :/-、/イ人/⌒ヽ三三>r _´_/'ヾ|::::::: :: :: : :
    ,「 /  f `ヽ、:: : : :'、 ㊨/: : : : : :/   ヽ  ,'    \三三ト、 _/ |::::::: :: :: : :
    / /   ,:!  `'ミx、: : ', ./: : : : イ     ヘ {      }ヽミ三ア)ベ| .:: : |/:';:
   /_,/   .Ⅳ    `<x}_/イ>''"  {    ‘、 '、       {{ハ三rん)'^つ<;_;'_; ::
.  〈 ア   ,{{       f二二}  {三三-!___,ノ〉 ,ゝ、__ムハ三ヾ/、'‐-、:'::;\__;:
  /′   {7ヘ、      ./二∧  |f   ,廴_///⌒ ̄   ヾ|三| |ニニう─<: :
.  {     /  {`  .,_ /二二∧. \_/   <.イ/        ヽ.リミ|\t‐':,;:\:: : \
  ‘,    ,:'  j      /二二二∧ ,/!    | /_イ^ー〈⌒ ̄`ゝ.∧_〉::'::: :: :: : :
  .L_/  ,/    ∧ニ二ニfニ∧ハ !   .|    |マ三ヘ、/∠二ヽ,'|::::::: :: :: : :
         /      \\二二///、!   |    / {三三{ヽ/_____/_|::::: :: :: : :
       ./       \\//   '.! ,j ‘,  /  |三Ⅵ三\  /ミミ|::::::: :: :: : :

【再開】

飛び出したアサシン。
その軌道はブレず、的確に敵の急所、心臓めがけ短刀が付き出される。
そう、その一撃は確実にセイバーを砕く一撃。殺し、消し去る。その一撃。

そのはずが。

「…無駄です」
「…ああ、そうだろうな」

アサシンの小刀は弾かれ、返す剣がその胴を薙ぐ。
両断、それにふさわしい一撃にアサシンは覚悟し、目を閉じた。

直下、令呪使用判定、成功以上で間に合う、失敗でアサシン消滅

だが断る

(あ、これ諸々巻き込まれるパターンだ)

00:特殊判定

直下

123:キャスターの全力!
456:大量の化け物出現
789:「…舐めるな、俺は死なない!」

死ぬな

アサシン「残念だったな、トリックだよ」

流石はアサシンだぜ!(掌返し)

UMA&箱アーチャー「チッ」

アサシンマジ最優(ドリル掌

「右よ」「屈めば躱せる」「未だ貴方は死ぬべきじゃない」(ジェットストリーム魔女感

そういや上二人は同じ作者だっけ
アサシン特殊落ち組にならずか

お前ら特殊で死亡判定が出る度に沸いてくるのやめろよ!>UMA&箱アーチャー
UMAは出番あったろ!少しだけだけど

同じダンロンでも主人公力が違ったか

いっそ目立った出番が無い方がキャラが立つというアサギ的立ち位置になりつつある出オチーズ

7:バーナムの森が動かない限り、女の腹から生まれた者である限り

彼の目に流れるは絶望の記憶。
勇敢な騎士として、小心者の夫として生きた記憶。
裏切り者の暗殺者として、偽りの王として生きた記憶。
狂った裏切り者としての記憶。

その手から血の匂いは消えない。
こびりついた悪意を消すことはできない。
そしてまた彼はここで無為な死を迎える。
自分が信じたモノは全て壊され、結局は運命に翻弄されるのみ。

「運命、か」

アサシンは問う。…それでいいのか、運命に翻弄される木端で。脚本に踊らされる役者で。

「そんなものを、受け入れなくちゃならないなんてな、結局は同じ、か」

思い出されるのはあの言葉。

『Life is but a walking shadow』

目前に迫る死の刃に、アサシンは小さく答えを返す。

「いや、それは…」

彼は人よりほんの少し優れていただけだった。そう、それだけだった彼が叫ぶ。

「それは…!」

運命を変えんと、小さく、ようやく舞台を離れ、己の意志で踏み出す。

「それはッ…!!!」

舞台の外へ。その先に待ち受けるのが絶望だとしても、一人の男として、人間として。





                                【それは、違うぞッ!!!!!】








.          /  {       ―==≡≡三三≡≡
 __    /    {                  ―==≡≡三三≡≡
 }  ‘,   ⌒\ \             __  -‐… ―==≡≡三三≡≡
 \   ‘,     /  ‘,            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/:..  ―==≡≡三三≡≡
   \___〉   ト、/ /、 \     _____           /: : : : : : : :.    ―==≡≡三三≡≡
  ト------ ‐'  ∨ \  \__ノ´    }     -=ニ^~ : : : : :             ―==≡≡三三≡≡
  {_____  /__ノ \         {      |∨: : :     . : : 、: : : : \: : :.   ―==≡≡三三≡≡
   ∨二∧ //{______\_   _彡' -――‐‐∠イ:.:.  : : : :.|: : : : :\:_:_:_:_\:\:、: : : :  ―==≡≡三三≡≡
    、―‐ヘ{/、――――‐べ>_フ´___  , -‐┬‐┘/:.   : |: : : |`ー――` /⌒丶〉\ : Y´\...―==≡≡三三≡≡
   /}二>'┐ | ロ ロ []   {´ ̄ //   | ┌/:.イ . : : |: : : :`: : ..、   // ̄~i| \:.\}⌒ヾ}: :\
    ∨┌┐ :| | Π.Π.Π  |  /∠ -―┐| / ´|: \厂 ̄ ̄ ̄  /。\  リ  \l〈 ┐}: {⌒
    ∨| 、l  { 〈  lノ :l.l !j   |/ _   /~_7 .//  、--,|/\{      _/{\__)ノ/     |ノ //: :.\
    ‘{  \,」 `ー'^ヽ}レ^>   // ∧__// /\\∧: : {-‐云=ミァ                  ノ: :.<⌒
              厂   /  }/     / / /   }ハ:.く\゚_)ノ`                厂{: : :、:\
             {   /  /.     /_/ /  /\ .}:.∧ー‐'  }__   __        /  \ト、》⌒
三三≡≡==―.  {__/},/.             / /     }/  、    / -‐:.:.:>、    /     `┐ \_
==≡≡三三≡≡≡==――       /            \   ∨:.:.:/´: : : :}  /     ,/   |
          ―=≡≡三三≡≡==―                     \:{: : : ノノ .      /
                  ―=≡≡三三≡≡==―        `  `¨¨¨´ /、       /    |
                         ―=≡≡三三≡≡==―      ̄ / \   __/      八


「ッ!?」
「俺は、運命を、変えるッ!!!」

定められた死を、決められた悲劇の終幕をアサシンはその手で引き破る。
振り抜かれた剣を掴み、血が噴き出るのも構わず勢いを殺す。
肉の削げる感覚に漏れそうな絶叫を抑え、アサシンは剣を支点に飛び上った。

それは道具であり、決まったパターンを処理するセイバーの埒外に属する動き。
そこにできた一瞬のエラーに、アサシンは体をねじ込んだ。

シオンが叫ぶ。

「そこから垂直に振り下ろせッ!」

その言葉通りに振り下ろされた短剣。
ピキリという人が発したとは思えない音と共に、アサシンの刃が、聖剣を砕く。
人として、あまりにも非力な一撃。だが、その剣は、ほんの一歩の決意は、尊き伝説を、運命を切り裂いた。

「俺は…! もう悲劇の主人公じゃないんだよッ!!!」
「見事、です…」

サラサラとセイバーの体が砕け、消えていく。
残ったアサシンも、体力を限界まで使用したのか、崩れ落ちた。
その体をサンジェルマンが支える。

「…よくやった、アサシン。」
「…よせよ、気持ち悪い」
「はは、これだから人というものは面白いんだ、見たか、神なんぞと驕った者どもよ!」

サンジェルマンは心底嬉しそうに笑う。
その一方で、シオンが呟く。

「…仮にも死の点を砕いた、アレが何らかのつながりを持っているなら、…あわよくば、いや、大金星だ、アサシン」


直下、他セイバー判定

123:三騎消滅
456:四騎消滅
789:五騎消滅
0:六騎消滅

BREAK!!!

SUGEEEEEEEEE!!!

スーパー希望人になってる……!!

クリティカルヒット!!
マクベス、アンタやっぱり王だ!

最高値叩きだしたぞアサシン 2で結果的に大成功というね まあ博打だったが

すげぇ!すげぇ!!マジすげぇッ!!!

まさかマクベスが未来を創るなんて…ほら、やれば出来るって奴だよ!

0:六騎消滅、セイバー残り一騎

アサシンはしばらく行動不能ですが、シオンさんの話によると、どうやらそのほとんどが消滅してしまったようです。

「恐らく残ってるのはキャスターの下にいるセイバーだけだろう」
「…ということは」
「今を逃すわけにはいかないってことだ、下手をすればとんでもない化け物を呼び出されかねん」
「…ですね」

まだ日は高い。
…色々ありましたが、今度こそ本当に決着を付けに行きましょう。
キャスターと、そしてゆのと。…私は覚悟を決めました。

『…』
「…」

↓3、行動指定

1:キャスター&セイバーとの戦闘へ
2:コミュ【一回限り、行動消費は無し】
3:状況確認【行動消費は無し】
4:自由安価

アサシンは日向でAAピッタリだったな、なんという熱い原作再現

2

行動消費しないなら3

2やっていいなら最後にコミュっとこう

3 最終面だし足並み揃えよう

3:状況確認

向かう途中に、私達は互いにやり取りを行います。
最初に口を開いたのはアクセル君。

「…さて、だ。まずは戦力の確認か」
「現在戦闘可能なのはランサー、アーチャー、メッセンジャー」
「マスターの方はエス、会長、伯爵、南雲のオッサン、俺は下手に出て操られたら危険だから後方に下がるとして、…アンタは?」
「一応暗殺者だからな、人並みには戦えるが、正直メッセンジャーのバックアップに回りたい」

…そういえば、メッセンジャーの真名って何なんでしょうか。

「あの…」
「ああ、メッセンジャーのことか。…教えてもいいが、どうせだ、答えてみな」
「え!?」
「ヒント、メッセンジャーは円卓の関係者、加え、メッセンジャーというよりもキーパーって言った方が正しいか?」
「…一応王の業績を伝える者、としてこの名前をいただいていますがね」

…えっと、円卓の関係者で、王の伝説を伝える者?

もしかしたら…。

↓2まで、真名判定、正解でカケラ入手

ペディヴィエール

あえてボールス

隻腕のベティヴィエール

>>788 正解

…カムランの戦いで生き残り、エクスカリバーを返却した隻腕の騎士。

「ペディヴィエール、でしょうか」
「お見事、いや、私が生きた意味もあった、ということですね」

【メッセンジャーのステータスを全て公開します】

≪クラス≫:メッセンジャー

【真名】:ベディヴィエール
【属性】: 秩序・善
  
【筋】:B
【耐】:C
【敏】:A+
【魔】:D
【幸運】:C
【宝具】:A

                                              __,. --- 、__

                                          ,..</  ,:   /∠⌒
                                             /,  /    /l .イ /ヽ   }
                                          i/.r‐/   tッi/ }'   i  ,ハ
               γ´ ゙̄ヽ                       / {.イ i   i`ー{ `ー,、_i / }
        Y´ ̄`ヽ    l      ゚,                    /イ / ,ィ   l     V/.∧ i
          l     ‘,  l      |   γニ= 、         r-===<\′∧   r‐ 、 ´ムイ | Ⅵ
        l     i  i      l   /.     i     ,.< __   \ヽニニニY  ̄` イ j ! リ
.         l     l  .!.     l  .′     !  _/ ,.'´    \  ゙ マニ7- _/.:j/ 八
       __i、___ ィハ ! __   ノ   '     ,' /   ゙Y    ̄\  ∧    V=!{ヽニ>    \
      γ´ !ゞ='   i .| 辷_j亠' } .i     ,' .i     | ,. --   Y  ト、   寸ニ/´∧   ト、 {\}
.       ヾ  i       i、!       |γミz.,____,.' .i    |'´       |  | \  iニム  ト、 八. ヾ
       Vム.     从       !:i  ゞ==' l {    l        |  |    \ 寸ニ} j〉ハ
          寸:.==、彡':ム,........___ノ |     l=7辷zzr }       l  ,     i /ニ=i // !
         \、    八`ー'   :{_...___   ノri      l__        /!  ,     ヽニニ} 〈 ノ
              `くてー=== zム ゞ=’='リi {     /ヽヘ    / :l /      /=ニi }〈
             \ 、_j 弋 } { ̄ニT=t二ニ= 'ノ } i \  //! ′      l二ニ| ヽ}
                  /`::<  `  乂_ノ  乂__ノ ./ .l|   ヽ i  }'       lニニ=|   ‘,
             {:::::::::{弋 ̄  =====彡  /:!     /  i         !ニニ=|    }
             ヽ:::::::\ ` ー≦______):ヽ ゝニニ イ /|   r'   /         !二ニ=|   ∧
             弋:::::::::::`マ ト- _ ──一__彡' .ノ.   リ / /         |二二 !   ∧
                ヽ::::::::::::::\ー┐ r┐  r===≠.   / /             |二二 i ∨  ハ
                \::::::::::::> ..,_j____j厶イ   / ./             |二ニニム V   }
                       \:::::::::,.<        /  ./           |二二ニム ∨ !

【特徴】:英霊・騎士

【クラススキル】


【保有スキル】
◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

◆仕切り直し:C
 戦闘から離脱する能力。
 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。

【不利判定を三回以上取得した場合一回だけ判定後使用可能】
【その戦闘を一ターン目からやり直すことが可能】

◆連撃:A
 一度のチャンスにおいて複数回、攻撃を行える技能。
 敏捷判定に成功することで、一度の攻撃につき最大2回まで追加の攻撃判定を得ることが出来る。

【敏捷判定で成功した場合使用可能、最大二ターン不利を獲得しない】

◆矢よけの加護:A
 飛び道具に対する防御。
 視界外の狙撃手からの攻撃であっても、射撃武装であれば相手に投げ返すことができる。
 ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

【遠距離武器に属する対人宝具を幸運判定により無効化、及び反撃することが可能】

今更だけど「ベ」な(自分を棚上げ)

>>792
え、マジで?(初めて知った感)

【宝具】
◆『恐怖される剛腕(ベドリバント)』
 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
  マーリンが創り出した失った腕の代用である魔術的義肢。
  槍や鎧へと変形する機能がついており、装備者の筋力を1ランク上昇させる効果を持つ。
  破壊されてもしばらくすれば修復し復活するが、修復中は機能や効果が停止する。

  【常時展開しており、戦闘において+補正】
  【相手の宝具使用に対し一回だけこの宝具を破壊することで発動阻止が可能】
  【破壊された場合、二日間全ての宝具が使用不可】

◆『恐るべき聖槍(ロンゴミアント)』

                        __  __ ミト、   二       __       ⅰ\
                 ー-  ,._ -===ミト 、, \  三\   ニ=-‐ ミ.    ⅰ ⅰ
         __'゙ ̄ ̄”¨ニ==- _ ≧=-_    \\ニ=z_ 三 Ⅸ二ア     ヽ   ⅰ ⅰ
    -==冖冖==- ミ   ≫-=ニニ=-三二ニ=z〕iトミ、三二三Ν三{         ⅱ ⅱ
,. '"  -――=ミ     \` 、  __ ニ=-三二三二三二三二三二ア^i           ⅱ ⅱ
    ,. -‐ ミ   \` 、__ _>-=ニ二三二三二三二三二三二三二{  \.        ⅱ ⅱ
   ´r=-   _\ _  ー--==ニ二三二三二ア"”^⌒) ̄ ̄`寸ニ二〔    〕ト、     ⅱ ⅱ
  ,. -==冖¬=ニニ=--‐=ニ二三二三二三′    ”¨ヽ  マヘ ]リ__j   ]{ \ー ⅱ ⅱ
/    ,. -==ミ冖¬===ァニ二三二ア′       }}}  ⅦЖ ㍑  ,り\ _}\ .ⅱ ⅱ
   ,. '゙       ` ー==ニ二二ア三二{{(⌒ヽ   -‐‐┘   ⅵ \ 〕iトヘ、 }  〉ⅱ ⅱ
 /    ,. -===-==ニ二三_/三二三]り⌒ヽ  .:       /^\_  ア^ニ∧ }  /...ⅱ ⅱ _,
    / -====ァ_/__ア二三二三二/⌒\    =ミ    /{\  }{ 〕iトミト、√]jり  ⅱ」{
   /′    /-==ニ二三二三二ア^   \ ー=个 ミ __/八 `ー┤[ 〕iトミト、[  Ⅷ ⅱ {
    /     /-=ァ ´ ̄ ̄””¨ニ〔 ̄      }}__彡'ヘJ川{\  \ ,リ} _〕iトミト、[   ⅦI,ⅱ j」_
   ,′    /   /          \   j」  j√三二h,从\\_彡'^り[__ _彡'^    Ⅵjⅰ リ{
.  /   /    i            寸三二三二三二ニ「⌒ヽ.__彡'^i^⌒アY⌒i     Ⅵⅰ{ ⅱ
  {  /      ]              }三二ア}三二 ニ冖{___/⌒^i   |  {i,└====-  }ⅰ{ ⅱ
  乂/       /.             }三アハ{三 ニ  =- 寸  }人 」  {     〕iニ二」  りリ
  7        /              }アjレく{{_{  ー -┴く. /7^⌒Y {≧=-  }}「 ̄ } jレ′
  ;        /              /=‐ `¨`___/    `寸く.__,从{{「}ア⌒ヽ冖¬く}  {
         /            _ =ニ二   /     `丶、   }三二ニ=彡'^ /冖ト.   \}
         ,′         /三二三   /____       `丶,」三「.      ,    }
.        /.           /三 二 三   }-==冖=ミ      」三{.      ∧  /!
       /.        /三 二ニ 「  /        \    /三二ニ=-   /^ 〉_,/ ⅰ
.     /         /三 二 ニ{  /           }}ニ=ニ二{     {   }ニ  ⅰ
.      /       / 三ニ ニ  =- {_ ___      /三二ニ=冖 \   {  /∧√ⅱ
     /..     /ニ  三ニ =ニ   = }「    `丶、z=ニ三    ア⌒iニ=-  {__// /ハ ⅰ
.    /.     / ニ  三ニ二     /∧      }三二ニ==- {  /ニ二 ≧==冖 } イ^{
   /...   /   ニ   ノニ= 二    //  〉.     √ ̄””¨¨冖¬  {\           り{,{
.  /    /    = / /\ニ   ,/  / ∧   /       /   ] }\__   -==¬
 /  /      {   /  ニ  } }     } /       イ{    \  {   ___彡'
./ /        /  /   =  _/,」     /≧======彡 ノ/      〕iト、     /
_/            {   ニ 「 ̄ }   /        ==-″      〈  ≧=-  /
                 j」   ,}__/ ____ -==  '゙           }     {{
                    /    √ ̄    {{/             /\_    {{
                /    7  -=ニ二ア^.              〉、  ̄”¨ }}

 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:50人
  義肢に収納してあるアーサー王が愛用していた聖槍で、真名解放することで義肢と融合して使用可能になる。
  聖槍は白い光を放っており、その光は触れたものを消失させる効果を持つ。
  その光によって槍に触れたBランク以 下の宝具の機能を一部停止させ、あらゆる防御を無効化して攻撃できる。
  光を拡散させることで広範囲を攻撃できるが、範囲を広くすれば広くするだけ威力や効果は落ちて行く。

  【使用時、【恐怖される剛腕】の効果は消滅する】
  【相手の防御に関するスキル、宝具を無視して攻撃可能】
  【使用時、戦闘する相手複数、もしくは単騎を選び、Bランク以上の宝具の効果一つを無効化する】
  【複数を選択する場合、相手の数に比例して、無効化できる宝具のランクは低下する】

(正直、個人的にはランサーでいいんじゃないかって思った)
(メッセンジャーのクラス特有の特性とか無いし まあ、あくまで個人的にだけど)

ロンゴミアントって効果ってBランク以下だよね
説明にはBランク以下になってるけど

クラススキルはあえて出してないのか実際無いのか。

>>792 >>1 もミスったからおあいこおあいこ

この宝具は…!

「見ての通り、メッセンジャーの【恐るべき聖槍】はキャスターの【異界幻燈・暗黒神話】の効果を消滅させることができる」
「ならとっとと使っちまえばいいだろうに」
「いや、…下手に相手に余裕があるときに使って、対応されたらそれこそ打つ手が無くなるだろう」

…確かに、この宝具は切り札ですよね。

「だから、だ。まず間違いなくキャスターはセイバーを前線に出すだろう」
「…アタシたちに囮を頼むってことね」
「ああ、サーヴァントと戦える人間は戦って隙を作ってほしい」
「了解した、まあ、さすがにアサシンの頑張りを無駄にするわけにはいくまい」

【勝利条件:セイバー戦で三回有利を獲得する、が設定されました】

…セイバーと戦い、隙を作る。
ただそれだけの戦い。ですが、その一歩は非常に厄介なものになるでしょうね。

「厳しい戦いだ、覚悟してくれよ」
「覚悟の上です」
「ここまで来たしね」
「…悪は滅されるべきである」
「ま、これが終わったらアタシとアクセル以外は敵同士、それまでの仲だけど」

全員の意志は整いました。
目前には、ゆのが待つその場所が。…さあ、戦いです!

【インターミッションを終了します】

ゆのは揺れるように立っていました。
その目は変わらず、ただ、私だけを見つめて。

「来たんですねぇ…、もう、セイバーが一気に消えちゃってビックリしましたよぉ」
「まったくだ、これだけの量を書き上げるのは簡単じゃないんだぞ?」
「まあいいですけどぉ、じゃあお願いしますね、イザベルさぁん…」

目の焦点が定まっていないイザベルさんがセイバーと共に現れる。

「…では、あなたの剣となりましょう、マスター」

すると、セイバーは一振りの剣へと姿を変えイザベルさんの手に。
収まったその手に、イザベルさんの最期の令呪が流れ込んでいきます。

…!? これって!
吹き荒れる魔力の渦が、私達の体を切り刻んで…!


◆『共に在りし貴方の剣(エクスカリバー・オマージュ)』
ランク:A+ 識別:対人宝具 レンジ:0~99 最大補足: 1000個

新たなエクスカリバーの創造。マスターの宝具の創造。
剣に変化したセイバーをマスターが真名解放する事でマスターが必要とするエクスカリバーを作り出す。
正確にはセイバーの中から作り出されるエクスカリバーの要素のみを残し、
それ以外の要素を破棄し新たなエクスカリバーを掘り起こす。
この為、マスターがサーヴァントとしてエクスカリバーを必要としない場合、聖杯戦争から脱落する。
また、破棄される要素が魔力の渦となり周囲にダメージを与える効果もある。

【真名解放時に周囲のサーヴァント、マスターを負傷状態に置く】
【この宝具が使用された場合、セイバーはすべてのスキル、宝具が使用不可となり、自我を喪失する】
【この宝具を用いたマスターは全ステータスA以上のサーヴァントと同等の戦闘が可能になり、全てのスキルに補正が付く】
【セイバーのマスターが関係する戦闘に大幅な+補正】

【全員が負傷状態になりました】

…! その手には輝く一振りの剣。

「…ッ! 我が王の剣を!」
「違いますよぉ…? これはエクスカリバーっていう概念、…ああ、もちろんイザベルさんも強化してますよぉ?」

…体が十分に動かない。まずい、この状態で何回も有利な状況に持ち込まなくちゃいけないなんて!

【共に在りし貴方の剣】-4【蜘蛛の呪い】-2【負傷】二人に付き-1

【戦闘可能サーヴァント:ランサー、アーチャー、貴女、戦闘用使い魔×2】
【戦闘可能マスター:貴女、エス、南雲、伯爵】

00:10から↓3、サーヴァント戦かマスター戦どちらを選択するか

【あ、説明文ミス、Bランク以上、では無くCランク以下です】

え、行動消費せずそのままコミュも出来ると思ってたけど違うの!?

いつからコミュできると錯覚していた?
鯖戦と鱒戦……どっちもじゃだめなのん?

>>795 >>797 お察しの通り元々ランサーで送られてきました、クラススキルは付け忘れ、後でもう一回宝具欄訂正してあげ直します
>>801 ああ、それもできますね。ただし負傷補正が大変なことになる気がしますが。

【というわけで再安価】

00:17から多数決

1:マスター戦
2:サーヴァント戦
3:全員で

どっちがいいのかわかんねえ とりあえず2で

鯖戦と鱒戦どう違うかいまいち
とりあえず2鯖戦

【先に三票! このレスは判定に含みません】

2

>>804 違いは基本的に加わる補正及び戦闘人数ですね。

【ちょっとミスが多くなってきたので本日はここまで。…もう少しここいらのシステム練るべきですねえ】

【ミスった分の追加説明】

【クラススキル】
◆伝達C-
メッセンジャーのクラススキル。
他人に伝える技術及び、通信に対する技術を習得している。彼の場合は、業績を伝える、という役割の為口伝のみに効果を発揮する。

【使い魔で入手する情報に+補正】
【情報収集に+補正】

【保有スキル】
◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

◆仕切り直し:C
 戦闘から離脱する能力。
 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。

【不利判定を三回以上取得した場合一回だけ判定後、使用可能】
【その戦闘を一ターン目からやり直すことが可能】

◆連撃:A
 一度のチャンスにおいて複数回、攻撃を行える技能。
 敏捷判定に成功することで、一度の攻撃につき最大2回まで追加の攻撃判定を得ることが出来る。

【敏捷判定で成功した場合使用可能、最大ニターン不利を獲得しない】

◆矢よけの加護:A
 飛び道具に対する防御。
 視界外の狙撃手からの攻撃であっても、射撃武装であれば相手に投げ返すことができる。
 ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

【遠距離武器に属する対人宝具を幸運判定により無効化、及び反撃することが可能】

【宝具】
◆『恐怖される剛腕(ベドリバント)』
 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
  マーリンが創り出した失った腕の代用である魔術的義肢。
  槍や鎧へと変形する機能がついており、装備者の筋力を1ランク上昇させる効果を持つ。
  破壊されてもしばらくすれば修復し復活するが、修復中は機能や効果が停止する。

  【常時展開しており、戦闘において+補正】
  【相手の宝具使用に対し一回だけこの宝具を破壊することで発動阻止が可能】
  【破壊された場合、二日間全ての宝具が使用不可】

◆『恐るべき聖槍(ロンゴミアント)』
 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:50人
  義肢に収納してあるアーサー王が愛用していた聖槍で、真名解放することで義肢と融合して使用可能になる。
  聖槍は白い光を放っており、その光は触れたものを消失させる効果を持つ。
  その光によって槍に触れたCランク以 下の宝具の機能を一部停止させ、あらゆる防御を無効化して攻撃できる。
  光を拡散させることで広範囲を攻撃できるが、範囲を広くすれば広くするだけ威力や効果は落ちて行く。

  【使用時、【恐怖される剛腕】の効果は消滅する】
  【相手の防御に関するスキル、宝具を無視して攻撃可能】
  【使用時、戦闘する相手複数、もしくは単騎を選び、Cランク以下の宝具の効果一つを無効化する】
  【複数を選択する場合、相手の数に比例して、無効化できる宝具のランクは低下する】

おつかれー

乙でした!
さて、戦闘楽しみ!

乙ー

乙乙

【早く始めて早く終わる作戦 再開】

「ランサー! アーチャー!」
「了解した!」
「チッ、今回も貧乏くじか」

深々と潰れるようなプレッシャーを放つイザベルさん。
…私も、行きます!

『貴女様! 力をお貸ししましょう!』


直下、↓2、入手スキル判定、被りは十の位

1芸術審美
2騎乗
3狂化
4被虐体質
5自己改造
6戦闘続行
7カリスマ
8勇猛
9仕切り直し

ヌッ

0:特殊判定

直下

123:コレクター
456:外科手術
789:星の開拓者

1:【芸術審美】

ままならんのう

ほ、『星の開拓者』ァ!?

4:

【外科手術】
自己の治療が可能。見た目は保証されないが、とりあえずなんとかなる。
一応技術は整っているため、魔力の上乗せでわりと何とかなる。

【負傷状態を回復できる】

…とりあえず芸術審美は捨てスキルとして。
外科手術で…!

直下、治療人数

123:1人
456:2人
789:3人
0:4人

77

8:貴女、ランサー、アーチャー回復

「少し痛みますけど…!」
「いや、まだマシな方だぜ、ありがとな」

これで、ケガによるバッドステータスは相殺されたはず、…あとは。

「全力で倒すのみ! この手を届けて見せます!」


直下、戦況判定、1ほどイザベル有利、9ほど貴女有利

【人数差】+2【心眼(真)】+1【勇猛】+1【カリスマ】+1【巨人の槍】+1【戦闘用使い魔×2】+2
【共に在りし貴方の剣】-4【蜘蛛の呪い】-2

総計+2

秒殺wwww

9:クリティカル

直下、セイバー消滅判定、クリティカル以外で消滅

クリだけは出さない覚悟

3:セイバー消滅

イザベルさんが輝く剣を掲げます。
その剣身には光が集まり、輝くその剣は、おとぎ話に出た魔法の剣。
その一撃が、私達を刈り取らんと振り下ろされます。輝く一撃が、熱を持って、私へと…。

「【共に在りし貴方の剣】!!!」

放たれるは星辰の一撃。輝く星の光を宿した無窮の刃。
荒れ狂う一撃が、降り注ぐ熱が、私達に迫り…。

「今だ! 軌道をそらせ!」
「人使いが荒いのよ!」

横合いから放たれた不格好な人型と、吹き荒れる冷気に僅かにその軌道は逸らされる。
その隙は見逃せない、コンマにも満たない一瞬、そのラグに向かい、私とアーチャー、ランサーが駆ける。

…一瞬、声が聞こえたような気がした。

「行きたまえ、名も無き霊長の守護者よ、私は、その行く先を見届け、伝えよう。…長く生きる者の務めとして」

まず最初に抉りこんだのはアーチャー。
その手から放たれた矢は、いや、彼の背後に出現した黒づくめの部隊が放った数千もの矢が、イザベルさん目がけ降りかかる。

「【黒鴉軍】!!!」

しかし、矢は一振りの間に消滅を。だが、確実に時間を稼いだ。
砕けた矢の粉末が覆う視界を一足跳びに巨体が振り払う。

「俺を殺したきゃあ! もっと弱くなってくるんだなあ! 強きモノよ!」

振るわれる槍もまた、聖剣は打ち砕く。
その一瞬、その一瞬。

アサシンが、アクセル君が、伯爵が、エスさんが、アーチャーが、ランサーが。
全員が稼いでくれたその一瞬。

私は、全力で、聖剣の腹に。

一撃を、叩き込むッ!!!

「と、ど、けぇっーーーーーー!!!」

強力な魔力の奔流に体が弾き飛ばされそうになる。
だけど、諦めるわけにはいかない。
脚が砕けても、手が蒸発しても、たとえこの身が塵になっても。

誰かが、悲しむ未来がこの先にあるかもしれないのなら。

「諦めませんッ!!!」

そして、ピシリ、という音と共に、聖剣が、砕け散る。

【セイバー、消滅】

吹き飛ばされた私を誰かが支える。

「姉さん、無事かい?」
「…ええ、何とか」

ジョンに支えられているのは私だけでなくイザベルさんも。

そして、次の瞬間。

「まさか倒すたあ思わなかったが、行け! メッセンジャー!」
「無論だとも!【恐るべき聖槍】!!!」

メッセンジャーの槍から放たれた光が、半ば茫然としているキャスター目がけ、放たれる…!

直下、【恐るべき聖槍】成功判定、失敗以上で【異界幻燈・暗黒神話】効果消滅

えい

3:【異界幻燈・暗黒神話】効果消滅

その光は、キャスターの本を包み、その禍々しい気配を消し去った。

「は!?」
「え…?」

困惑するキャスターに対し、ゆのも一瞬その表情を固める。

「おいおい、待ってくれ、私が、私が折角執筆した小説が…!」
「…ッ!」

ゆのはそのままキャスターの手を掴み、駆け出します。
…もう脅威はありませんが、ここで逃がすわけにもいきません!

「ゆの!」

走るその背に追いつき、タックルをするように押し倒します。

「…せんぱぁい、…負けちゃいましたねぇ」
「…ええ、貴女の負け、ゆの」

その目は濁ったままで。
その目は歪んだままで。

…私は、キャスターの方に目を向けました。

「…ああ、まあここまで来たんだ、正直怖いが、消えることは覚悟しているさ」

キャスターの視線は、異常なほどブレています。
背後からの足音。振り向くと、アーチャーが弓を構えていました。

「ランサーには出来ないってからな、俺が変わる」
「…ライダーのマスター!」

キャスターが声を上げると同時に、矢が放たれます。
その矢は、キャスターを確実に射抜く軌跡を描き…。

直下、キャスター生存判定、成功以上で生存、失敗で消滅

ほれ

えい

3:キャスター、消滅

その胸を正確に射抜きました。

「…くそ、最後の言葉すら残せないとは、な。マスター、…お前も大変だな」
「同情はいりませんよぉ? 早く消えなさい、キャスター」
「…ああ、ではな、マスター」

消えていくキャスター。その様子を何も感じないように眺めるゆの。
最後の一片が消える。…そして、それと同時に、ゆのは。

「…せんぱぁい」
「…?」
「大好きでしたよぉ?」


直下、ゆの行動、成功以上で気絶、失敗で自害

9

特殊二段構え…だと…?

隙を生じぬ二段構え

0:特殊判定

直下

1:貴女を殺して私も死ぬ
234:令呪は一画残しているな?
567:キャスターの置き土産
890:貴女、覚醒

てい

8

悪くない置き土産、だとは思うけど

何残したあのロリ

つ 街一つ灰に変えれるサーヴァント

そんなの残されたら死んじゃう

6:キャスターの言葉

その首元に、隠し持っていたのでしょうナイフを突きつけ。

「さようなら」

刺し込もうと。
間に合わず、血が噴き出るその瞬間。

『アッアー、聞こえるかね?』

傍らの草むらから、声が。…この声は。

「キャスター?」
『えー、この声が聞こえているということは、おそらく私は消滅したのだろうな。これは録音だ』

伯爵が、そこから小さなラジオを取り出しました。

『何でこんなことまでしたか、ということだが、私から頼みがある』

…キャスターの、頼み?

『…私のマスターを、許してやってくれ』
「…え?」
『…彼女は確かに悪だろう。人に付け込み、その心を玩ぶ怪物だ。だが、そこにいたる過程は…同情できなくもない』

と、私の腕の中のゆのが叫びました。

「黙れ! キャスター! 何を、何を言おうとしている!」
『今頃怒っているだろうな、ざまあみろ、こんなビビりに話したのが運の尽きだ、あっちで面白おかしく脚色してやる』

キャスターは挑発を行っているようですが、…その声は震えていました。

『…話を戻そう。…私のマスターは汚泥を啜り、物を盗み、豚に媚を売り、友を見捨てる、…そんな人間だった、いや、そんな人間にならざるを得なかったのだろうな。詳しくは彼女が話すのを聞け、私が言えることではない』
「黙れ…、黙ってくださいよぉ…」
『…だからこそ頼む。無論、彼女の行いは罪だ、償うべきであるし、それに似合ったモノは払うべきだ。…だが』

その声は、おそるおそるといったように、続けます。

『…許してやってくれ、理由も、根拠も、説明できないが、…せめて幸せな時代を送ってしまった亡霊からの、最後の頼みだとでも思ってくれ』

…。

『…That is not dead which can eternal lie, And with strange aeons even death may die』

『歪んだ永劫に横たわることができるならば死ぬことは無い、…だが、その永劫に身を任せるな、マスター。その中で君は死んでいく』

『…私は臆病で偏屈だ、だからこそ、君を理解出来ない。…だからこそ、君も気づいていないだろう君に触れたつもりだ』

『…死ぬなよ、永劫の中でも、日常の中でもいい、生きていけ、マスター』

ラジオはそれだけを告げると、プツン、と止まり、動きません。
ゆのは、短刀を取り落とし、もう動く気力も無いようです。

「…ゆの」
「…何で、ですか? キャスター、…私を、こんな私を、許せ? 馬鹿じゃないんですかぁ? 私は許されたいなんてぇ、これっぽっちもぉ、思ってないんですよぉ!」
「…とりあえずこの子は教会で預かる。…会いたければ教会まで来な、で、だ、夜になるまで戦闘禁止、破った場合はメッセンジャーけしかけるからな!」

それだけ告げると、シオンさんはその肩にゆのを担ぎ、去っていきました。
…私は彼女に一体、何をしてあげられたのでしょう、何をしてあげるべきだったのでしょう?
彼女の過去も、理由も、何もかもを私は知りませんでした。大きな戦いが終わったのに、きっと平和が訪れるはずなのに。
…不思議な無力感が、虚無感が、私を覆っていました。

【朝行動を終了します】

【本日は少し早いですがここまで、初めてのバッド、もしくはビターエンドの気配が】

乙ー
まぁグッドがあればバッドもあるのが普通だからなぁ
長く続けてれば必ずいつかそれになる、んでそれが今回だったってだけの話で


もう芸術審美極めればいいんじゃないかな

乙乙
まあ、神屋の最後のときだって、相応のバットの気配あったけど
なんとかなったし、なんとかなるんでね(楽観)

乙、バッド回避はしたいなぁ
今まで延ばしてたゆのや伯爵との会話はすべきかな

おつおつ。やっぱりドンサウザントのせいだったのか…
お前ら!しっかりコミュ取るぞ!真ゆのとコミュだ!

≪クラス≫:セイバー

【真名】:エクスカリバー
【属性】:中立・中庸
  
【筋】:B
【耐】:C
【敏】:C
【魔】:C
【幸運】:D
【宝具】:A

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【特徴】:英霊・武器・概念

【クラススキル】
◆対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効かする。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

◆騎乗:-
セイバーは本質を道具とするため、道具や他者を扱うのを苦手としている。

【保有スキル】
◆無我:B 
 自我・精神といったものが極めて希薄であるため、あらゆる精神干渉を高確率で無効化する。

【このスキルのランク以下の宝具、スキルによる精神干渉を無効化する】

◆蔵知の司書:C
様々な物語に出演し得た知識。
LUC判定に成功すると、過去に知覚した知識、情報を、
たとえ認識していなかった場合でも明確に記憶に再現できる。

【幸運判定に成功した場合、対抗する相手の真名、宝具、スキルの情報どれか一つを入手可能】

【宝具】
◆『無限の聖剣製(アンリミテッドエクスカリバーワークス)』
 ランク:E~A 種別:対人宝具 レンジ:0~3 最大補足:人

数多くの物語に登場するエクスカリバーの名称をもつ様々な武器、技、船、団体などの
エクスカリバーの存在が集合し構成されたセイバーの身体。
セイバーはその肉体を構成するエクスカリバーをそれ相応のランクの武具として具現化できる。
ただし、セイバーとして召喚されている為、剣以外のエクスカリバーの具現化はランクを大きく下げる。
セイバー自身はエクスカリバーの担い手ではないため具現化した宝具の真名解放はできない。
また、セイバーは自身をエクスカリバーへと変化できる。

【真名を解放することにより、以下の効果のどれか一つを入手可能】
【マスター戦に+2、ただし、この戦闘はサーヴァントの介入が可能であり、セイバーは行動できない】
【一時的に自らを全ランクDのサーヴァント五騎として運用可能、ただしスキルは所有しておらず、宝具も使用不可】
【サーヴァント戦に+1、及びCランクまでの技術的スキルを無効化する、ただしスキル、宝具は使用不可】
【逃走に+2判定、ただし、前述の効果のいずれかを使用していた場合は使用不可】

◆『共に在りし貴方の剣(エクスカリバー・オマージュ)』

                              /        ヽ  \ i|
                        __   /       ,  ヽ  、   i|
                  / _   ` ‐-  _   ヽ      ヽi|
                   {iく///≧ュュzz、__   ‐- _\ \\ i|
                      \\///> ¨´  ̄` ‐-≧   ‐- _  i|
                    > ¨´         ` ‐-≧.   卞、
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    _   -‐   ̄            , '        ヽ    ヾ \
 ̄                           /   ,……、    ',      Y/∧
                        .′  /////∧   |    ` |\∧
                        i    ∨/////  ,′  .  |
                        丶   `¨¨¨´  /     ヽ |
                          ' , __ , '         |
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‐-  _                     _  -‐         __ -‐'´
        ̄/ ̄  ‐- ―――‐  ¨¨  ̄ ̄ ̄¨¨¨¨¨ ̄

     / ̄´
 i ̄ ̄ `
 |〉
 i} ´

ランク:E~A 識別:対人宝具 レンジ:0~99 最大補足: 1000個

新たなエクスカリバーの創造。マスターの宝具の創造。
剣に変化したセイバーをマスターが真名解放する事でマスターが必要とするエクスカリバーを作り出す。
正確にはセイバーの中から作り出されるエクスカリバーの要素のみを残し、
それ以外の要素を破棄し新たなエクスカリバーを掘り起こす。
この為、マスターがサーヴァントとしてエクスカリバーを必要としない場合、聖杯戦争から脱落する。
また、破棄される要素が魔力の渦となり周囲にダメージを与える効果もある。

【真名解放時に周囲のサーヴァント、マスターを負傷、あるいは別の陣地に強制的に移動させる】
【この宝具が使用された場合、セイバーはすべてのスキル、宝具が使用不可となり、自我を喪失する】
【この宝具を用いたマスターは全ステータスC以上のサーヴァントと同等の戦闘が可能になり、全てのスキルに補正が付く】
【セイバーのマスターが関係する戦闘に大幅な+補正】

誰かと思えばcv子安さん

【来歴】
アーサー王の伝説に登場する魔法の剣エクスカリバーの名前が様々な物語で最強の剣などとして登場し、
なんかすごいものとして人々に認識されたことから英霊として登録されたもの。
聖杯戦争においてはマスターの武器として召喚されるサーヴァントである。
召喚時は原点であるエクスカリバーの担い手であるアーサー王(アルトリア)の姿を模して召喚される。

【聖杯への願い】
武器として戦うことを願う

【性格】
道具として使われることを望む

【AAもしくは容姿】

                          -―- 、
                      /      >- ― - ..
                     /     /         \
                   j!    ,           ヽ ∨                   /
                         /// ./     ヽ   ', V                     / /
                      ./  ./  /   |     ',   Ⅵ               / //
                   / ,  /  / // j ハ 从}   i! }               / //
                ー―=彡イ/ ./ /レメ、}/ / j/=ミ!   |/                / //
                      / .イ/ハ《 マソ.j/  マソ》/  }             / //
                       //ノ  ∧     j    / /  ハ           ./ //
                  、_/ /   / /ヽ   r _, /イ ./{ J}       ./ //
                     /,,.. -=彡 ' __> __ < / / !`¨´  __    ./ //
                   // ___   ノヽ rJ  ./ /! j_j __,..ィ:.:.:.:.ヽ/ //
                    /  / =ミー- ア` 、 乂.Y´//__{≦==ミ 、.:.:/ //
                  //:.:.:.:.:./   / ´  ̄ ̄  ',.:.:.:.:.:.:.:ヽ/ //
                   / /:.:.:.:.:..:. ' ,, ''"´~\       ,:.:.:.:.:./ //:.:.\
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               ';.:.::レ:.:.:.:.:i {    {     /{⌒!/   /:.:.::.:.:..:.:.:.:./
                    ',:.:.:.:.:.:.:.:{. ',        { ハ/   /!:.:..:.:/:.:.:ー:.{
              _ /:ヽ:.:.:.:.:.:i /\      .i!  ヽ /  /`Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
            / /:.:.:.:.:.:.:.:`:レ   Y _ ノ}ー∨  \ミム_',:.:.:.:.:.:..:.:.:.:,
          __/{{ /:.:.:.:.:.:.:.:.:/ i    | .メ-{ヽ'.. \   / }   \:.:.:.:..:.:.:.',
           /{イ  ',:.:.:.:.:.:.:.:.:/   ハ    | ri ', ヽ /ー} >く_/ー=r- 、ヽ:.:.:.:.:.:.,
       _/ i!  .メ:.:.,イV      }   .! { ヽ メ、`ア   }  }   }  } }:.:.:.:.:.:.:}
        /{   ',/  __く_ノ    __,ト、 ./ 乂__ソ/_ /  /  /  //:.:.:.:.:.:.ノ
    ,.イ'  ',_ / ーク⌒´   /{{  }/ /<}/////> ../ / /イ--― ´  _/{__
   _ノ {{ / ヽ__,.ィ     ./  oヽノ乂イ ><{8/////_,.≧=--- ´\     /:.:.:`ヽ {__
ノア{   乂__ノヽ /    /    /:.:.:.:.:.:.:.ー-=:.:_:.:.:.:.{ o        \ー- '':.:.:.:.:.:.:.:..:\ /_
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セイバー(fate)

【行動方針】
とくにない。強いて言うならマスターに使われ、そしてその本懐を遂げ朽ちること、それだけである。

フロム ユナイテッド キング♪ アイム ルッキング フォ ヒム♪
アイム ゴイング トゥ♪ カリフォルニァ~♪

よく思いついたなー、って鯖
宝具名やルビが原作リスペクトしてて好き

なんかすごいもの>アバウト!
そいやここではこの鯖は何々と同じ人作みたいなのはやらないの?

【名前】イザベル・インフェルノイド

【令呪】金金金

【属性】混沌・悪

【体】5:人並み
【知】2:よろしくない
【心】6:人より少しメンタル強め
【質】5:人並み
【家】8:かなり名の知れた魔術家系
【運】6:人より少しツイている

                 _,.. -‐‐ 7≠,r'⌒ヽ、_
                , ': : : : : :/: : /: : : :i: i: ヾ ヽ、
              /: :/: : : /: : : /: : : : ノ: |: : : ゚。: \

              /: : : /: : : ,′: : ., ': : : /i: : }: :: : }: : : : ':、
            /: : : ./: : : /: : : /i :__:/  |: : !: : : :ハ: : : : :i
             /: : : /: : : : {: : : / {/ ̄`  i: /!: : : } }: : : :|
             /: : : 厶i: : : {: : :/ィ灯心    }/ }: : /  | : : : }
           i: : : イ⌒|: : : 圦/   丈斗    j/ -=И: : :}
         /|: : : {r i!: : : |            抖心 }: : 乂

        ./: : |: : : ゝ、|: : :.|            ゝ、ツ !/: {ゝ

        {: : : |: : : : : |: : : {            /   イ:ヾ: |
        冫: :!: : : : : |: : : |    ``ー=-.___      {: 〈ヾ!
        ハ: : !: : : : :|: : : ト               /: : i
       /: : : : :|: : : :!: : i!  、           / |: : :|
      〈: : : : : : : 乂: : !: :|   ≧         /   }: : :i  ___
      トミ: : : : : : : y': : 乂:!      ゚. ァ-―一'     }: : ノ / ̄ √三三三===-
      {: :ゝ、: : : : : i{: : : : : :\ー─、 「‐ュ      j/  /  / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  `ゞ
      {: : : : `ゞ、ー―-≧: : : }  /ゝy'_ \       /  / /           /
      廴: : : : : : : : : : : : :ヽ、:`x、/_ノ  ト、_]=ー- /゚¨ ̄¨ / /        /

       _≧‐-ミ,,__:_:ヽ: : : : : :圦  ゝ、r⌒ヽ ヽ./  丶-‐/ / と二二,,. ̄"´¨`、
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     |..........................ヽ、..┃i{....〔   r'"~:ヽ,/      \   〉i         |__,,..   ‘,
     |...............................'、┗━:.ゝ一'\: :.,イ      ー、 \イ :i         |      }
     |.................................У_._.._........../ |       ノゝ一'i! :i        !ャ‐    ノ
     |.................................i!|いざべる..,イ  ゚。  , ―一' ゝ、   i: i|       ゝゝ、_/j
     |................................i....: ̄ ̄:/.....',  ゛y′ }}...............`丶i!≠=======‐´{    ,イ
     }................................{............, '...............',  ゝ.、_ノ.........................>.............\ /.......\__,,../ }
    !.............................ゝ、./.....................ヽ    /...................../.....................',....................../
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【特徴】守銭奴・トレジャーハンター

(なんで担い手を模すのか)

【スキル】

【守銭奴】
この世はお金がすべて。お金で回っているこの天体において彼女は王となる。
もっと多々買え、もっと多々買え…。

≪金銭の絡む交渉において確実に了承する≫

【トレジャーハンター】
彼女の職業の一つにおいて天職。
秘境、秘窟、様々なところに出向き望むものを手に入れる。

≪ランダムに霊装、あるいはアイテムを入手することができる≫

【蜘蛛の呪い】
過去に手に入れた宝物にかけられていた呪い。足が増え、蜘蛛などが好きになる。
といっても彼女はたいして気にしていないし、足が増えるから万歳程度にしか考えていない。

≪戦闘に+補正≫

≪霊装【蜘蛛の糸】を作成可能、効果:一定範囲の人間の認識を狂わせる≫


【来歴】
とある名の知れた魔術家系に生まれた魔術師。
度を越した守銭奴っぷりに家を追い出された過去を持ち、現在は魔術関係の品専門のトレジャーハンターとして名を馳せている。
今回の戦争は聖杯を手に入れ売り払うことを目的としている。

【聖杯への願い】
売り払う

【性格】
性格の基本がお金によって動かされている。
大金を積まれればプライドも体もすべて売り払うレベルの守銭奴。
金を得るためなら手段は択ばないし、金を得るためなら命だって惜しくは無い。

【AAもしくは容姿】

\          /     r' ´          `ヽ  \    \        /
               /                      ヽ
    争.  も      /           l    ヽ        __          _
    え   っ       /    /{   |l   | \        ハ        .争
―   :  と   ― ,′   /  V   ト、 _   ',    \ _i_     え
     :             _ V   /\ `ヽ_ } l 人__ ヽ 」_     :    ―
―          _i_   |´    \_ r=ニ二´ / 从.   ̄丁´       :
             |/| |  {| _ ニ    〃fぅ 、ヾメ /⌒ヽ.  Y
/           | ! {  〃rぅ 三三  乂ノ  / /^! }  ! /         \
.   /      \      ゝ {{ Vソ ニ=-     ´  じ / ヾ   /
  /    |     \ 弋_ Yヽ "  ′        _ ノ i   |   /    |  |
.       |         |  ゝヘ    rァ  、     /} / j        |  |
               人  从     Y   ノ   / V.// /
                 {  >、  >   `    イ   V  ´
                {  Y   >- <//     〉-、_  -―- 、
                 乂  ヽ   }ノ  }/    //YYヽ/      ヽ
                  >  V 彡 /ノ _彡  〃// ハ
                 {人 `ヽ /  )/`ヽヘ   , ' // / j
                r'   \ |  〃   ハ  / 〃 / .,′       |
                |  にニミrァイ=彡/  V     /   i /       |l
                |  ヾ==彡へ三{  |  /    j  / {        リ
                 / / ⌒ ヽ    j    ノ  { |       /
                / /  ./ / l r―f⌒ヽ  ,. 、_ ノ >     //
                  /./   .〈 〈  /     ヽ\ _」彡   \ / /

千川ちひろ(アイドルマスターシンデレラガールズ)

そういえば、イザベルさんどうしてんだろう

>>1 レビュー:セイバー陣営】

変幻自在のセイバーにお金の為なら変幻自在のマスター。
トリッキーにかき回し、最終的には一騎打ち、という陣営のはずが、キャスターの暗躍で恐ろしいことになりましたね。

セイバーは八騎になったときはほとんど詰んだかと思いましたが、アサシンの活躍によりあえなく弱体化。
本来なら容赦なくこちらのコンテ回数を削るはずだったのですが…。
発想も愉快で、かなり好みのサーヴァントです。

イザベルさんは、ね、もう何か予想通りの活躍をしていただきました。
お金好きの女性でこの人しかAAが浮かばなかったのは申し訳ない。

【キャスター陣営はもう少し後で】

>>861 気になりますか?

>>865 監督役に保護されました

まあ、作者はけっこう気になるかな
にしても、イザベルェ…… 守銭奴の一言で説明がつくなこれ

この人はこんな鯖作りが得意なんだな、とかその作成者の特色を見るのも面白いかな、と
七家さんがやってたから言ってみたけど負担になるならいりませんよ

>>868
アヴェンジャーの作者さんは今回初めて、というか一騎しか送られてませんね。
セイバーはマーチャーシュ、鎮西八郎の方、ですね。

作者ー…もう遅いけど、聖杯大戦の鯖とかの作者も聞いてみたかったな

【さあ、真実を掴め、守護者たる少女よ】

               r, _ _,.........._/ソ
              .,┴:、'i  ./ ン゙ヽ,
              / ,' ! ヾ/_フ,  ,ヾ;、
             i,! :|!_;;ゞ(__,ノ .i  ', ヾゝ_
             '`"゙i '{シ' .|_l/  :!  i, \`ー
              く   ノ/  :|:  :i;:.  :,>`
               `く_,//  .:,'!.......::i:';,/
                rく,:/ソ`'‐'"¨¨`'' '、
            __/ ̄`∨     , ', ゙、
            て,ィ _ ,./   ィ  :i  i  ゙、                        /
            .ノ ゙T´''"ソ   .:;'  ::|  ',  '、                     /
           /  ,'  ./   .:/  ::|  i.  ゙、                   ./  ..::
           `''Ti...., ゙   ..::/  .:::i::  !::.  ゙、                /  .: .:/
            ,' ., ゙   ..:::/   .:::,':::  i;:::.   '、             ./     /
            ノ./   .::; ゙   .::/:::::  i゙、::..  ヽ   、_      _, ‐'´    /
           .//   ..::,イ    .::ハ:::::::  ! ゙、::.. o ',   '、`'ー--‐'´ / ..:::::/
          .レ゙  .:::〃',!   .:::;'、,!::::::  ! ゙、::.   ',   ゙、゙、ソ / / ..::::/
          /  。..:::/-イ,!   ..:::;'  ゙!:::::  i  ';::::.  i;、iヽ ゙i | ,゙/...::::::〃
        _/  .::::; ゙   ,!   .:::;'、  !:::::  !i:、 ';::::.  !ンヾ,ノ !,  , :::::::/
        レ゙  .:::::/   /  .::::/∧゙、 !::::  |! \!::::..  i,-、jヽ,,ニ=、ヽ:::::|
       ./  .:::::; ゙   ./ o..:::/ ! ヽ,ヽ|:::: o !  _ ';::::.  |ヽ_ノ-'   \;:::!
      /  ..::::/   .,'  .:::/―iニニ、|::::  |-'´/ !::::  |`       ヽi
     ./  .:::::/    ,'  :::/ニi,ニし~r',|:::  | /  ';::::. |         ゙
     .,'  .:::::ハ   ,'  .:::/'ー!--,- '" !:::   !-. .:::::::i::::: !
     ,!  :::::;'ヽヽ  i  .::/  _,i-'´ .-‐''|::::  i:::::_;: -- |::: ,!、
     |  :::::i  ヽヽ | ::/- '´,. -イ ...::::::!:::  i'´    !:: iヽ!
     .! :::::!   '、ゝ! :;'  ´.....::_,. ィ'"´!::  /     ,':: ./
     '、 :::!_,. - '´  .|:i.::::::::_;: イヽ .{  !: /     //
_,.... -‐ 'ヽ!  ...::::::::::i|;: イ   ゙、  ,}  レ゙      "´
     ....::_;::: -― '"´i  .!   _.!  !
`'ー― '" ̄         !,. ‐'" ̄ヽ'i
               i゙i , ‐'''''ヾY
             , -=トレ‐''"`'|`!

            ヾ ./`|    | !
             `'┐ |    !,!

【現在カケラ数:10】
【まずはジョンのスキル入手判定から】


直下

123:対魔力
456:無我
789:蔵知の司書

せいや

ジョン…
いや、ランクが高ければあるいは…

ひくいー…しかし対魔翌力は良いスキル

2:【対魔力】入手

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

【再開】

「行こう、姉さん」

…半ば放心している私をジョンが引っ張ってくれました。
イザベルさんと南雲さんは監督役と共に去り、残った参加者もすでにその姿を消しています。
…とりあえず、池までいって、ライダーと合流してから考えるとしましょう。

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

2

二節以下って言うとランクC級か。人間としては破格の耐久力だと思う、人間じゃないけど
安価下

2:コミュ

下2、誰とコミュを取るか

伯爵

伯爵

>>882 伯爵、だが。

…沼に帰り着きましたが、そこではライダーが眠っているだけ。
夜まで不戦の連絡が来ているとはいえ、こんなのでいいのでしょうか。

…少し、伯爵と話してみたいのですが、どうやってコンタクトを取りましょうか。

下2、伯爵とのコンタクト方法

同盟組んでたし一緒じゃなかったのか
念話を試してみる

>>884 それが面倒なことに、『協力を約束していた』だけなんですよね

…何となくあの人なら呼びかけるだけでやってきそうな気が。
ということで…。

(伯爵、聞こえますか…)

直下、伯爵出現判定、成功以上で出現、失敗で出現せず【協力の約束】+2

77

9:当然のごとく現れる伯爵

と、心の中で言い終わる暇も与えず。

「呼んだかね!?」
「ひゃう!?」

…傍らの草陰から伯爵がニョッキリと現れました。

「…いたんですか」
「うん、で、何の御用かな? お嬢ちゃん」

下2まで、伯爵と話したい内容

協力についての感謝
自分はゆのを救えるだろうか

変な夢について

多分、アクセルさんとエスさんは不戦終了後も協力関係を結ぶと思うのです。

伯爵。もうしばらく協力関係でいられませんか?

>>889-890

とりあえずは、現状へのお礼ですね。

「えっと、協力してもらって、ありがとうございます」
「? 何をいまさら、私は私のやりたいようにやってるだけ。それだけさ」

…飄々としている人ですが、信用に値する人と信じています。
だから、聞きたいことを。聞かなければならないことを…。

「…あの娘のことを聞きたいんだろ?」
「!? …何でも、お見通しってわけですか」
「いや、そんなんじゃないさ、でも君なら、そう言うだろうとね」

…はあ、さすがに何百年も生きている人間に腹芸は使えませんね。
なら、聞かせてください、伯爵。

「…私は、ゆのを救えますか? 伯爵」
「ああ、できるね」

…即答でした。

「え、あの、え…?」
「…少し即答が過ぎやしないか?」
「いやいや、きっと君ならできるよ。…ただし」

伯爵の目が細められます。

「その身を犠牲にするなら、ね」
「…え?」

…その目は私に向けられ、どこか悲しげな色を帯びています。
…唐突に、あの夢が思い出されました。
どこか遠くで、誰かが傷つくのを、救おうとしていた、別の私の夢を。


直下、伯爵判定

123:とりあえず教会に行くことを勧められる
456:伯爵、ルビーに声をかける
789:伯爵の推論

てい

3:語られず

それに気づかないのか、伯爵は表情を緩めると、私の頭に手を置き。

「まあ、気になるならば一度教会に行くといい、彼女はそこで保護されているのだろう?」
「…はい」

…あの夢は、何か、大きなことに関わっている気がするのですが。
そういえば、あの夢で私は、ゆのを抱きしめていたような…。

「Zzz…、ああ、もしかしたら…、むにゃ」
『…』

【カケラを二つ入手しました】

【昼行動を終了します】

直下、他陣営行動判定、成功以上でもう一回行動、失敗でランサー陣営

せい

8:もう一回行動

…さて、まだ時間に余裕はありますね。
どうしましょうか。

貴女の行動を選択してください。

1:索敵
2:コミュ
3:散策
4:自由安価

↓2

重要な分岐であらかた低いなぁ。
貴女のこと掘り下げる前に終わりそうで怖い

教会へ行く

うわ、ごめん。安価下って事にして

>>899 教会へGO

【一旦中断、続きは遅くに。募鯖さん復活! 募鯖さん復活!】

【貴女の掘り下げ、は今次においてかなり大きなウエイトを占めています。もちろん、掘り下げないまま終わることも可能ですが】

一旦乙乙
やったね!>募鯖さん復活

一旦乙。
重要安価がんばるぞい

【何か今日凄いですね、この界隈 再開】

では、教会に向かいましょう。
…ゆのに、会わなくちゃいけませんから。

「行くのかい?」
「ええ、伯爵は?」
「もちろん、付いて行かせてもらうよ」
「…姉さん、俺も行く」
「Zzz…」

…ライダーも付いてきてくれるようですね、では向かいましょうか。

直下、教会状況

123:ゆのさんご乱心
456:いたって平和
789:パンダさん思い出す

コラボとやらは参加するのかい?

いざ真ゆの

悪魔の数字じゃ

獣の数字か

>>906 どうしましょうねー、こんなへちゃむくれが参加していいのやら

6:平和な教会

【森林地帯:教会】

大分日も落ち、紅い光が木々を包んでいます。確か教会はここにあったはずですが…。
と、目の前にレンガ造りの建物がそびえていました。

「ここ、ですね」
『そのようですね』

重そうな木のドアをノックすると、中からは声が。

「おーっす、ちょっと待ちなよ」

ドアが軋みながら開かれると、そこにはパンダの着ぐるみを着た監督役とイザベルさん、南雲さん、メッセンジャーが。

「お、来たか、…さて、何の用だ?」

監督役さんが問うて来ます。
…決まっているじゃないですか。

「ゆのに、会いに来ました」
「だろうな」

と、監督役さんが背後を振り向くと。


直下、ゆのを会わせられるか、成功以上で会える、失敗でもう少し時間が必要

てい

ここで出る77

グッドです

やったぜ

参加するなら応援するよー

77:自陣営に有利な特殊判定

直下

123:穏便にゆのとお話
456:伯爵から諸注意
789:今明かされる奇妙な真実

是が非でも掘り下げさせない姿勢

しかし、低コンマ 77だから悪い結果じゃないが
にしても、諸注意があるということはなんか地雷か何かでもあるんかな

自分以下も低コンマで安堵するやら悲しいやら

2:何の妨害も無くゆのとお話しできる権利を入手

「…その地下室にいる、能力に関してはとりあえず結界で固めて、目をふさぎ、手足を拘束することで封じさせてもらっているが。…それは了解してくれ」
「…分かりました」

地下室への階段。冷たい瘴気とわずかな光が漏れだします。
…どうも元々あった洞窟か何かを再利用しているようですね。

「私も付いて行くよ」
「俺も」
「そういえば伯爵、アサシンは?」
「ああ、少し霊体化して休んでいる。もう少しすれば復活できるだろうさ」

一歩一歩湿った石造りの階段を下りた先、そこにゆのはいました。
…キチンと暖房は使用され、拘束されていることを除けば理想的な環境です。
監督役さんはきちんと仕事をしてくれているみたいですね。

私達の足音に気付いたのか、ゆのは顔を上げました。

「せんぱい、ですかぁ…?」
「ええ、…元気?」
「うふふ…、そんなことはせんぱいがいっちばん分かってるでしょぉ…? 何の御用ですかぁ…?」

ゆのがどろりと濁った感情をこちらへ飛ばしてきます。
…何を、話せばよいのでしょうか。

22:53から↓2まで、ゆのと話したいこと

どうすれば貴女を救えるの?的な感じかなぁ
安価下

うーん、何を言えばいいのやら
安価下

ゆのの生い立ち

ゆのには辛いかもしれないけど、キャスターが言ってたこと聞いていい?

>>925-926

気になることは、一つ。

「…ゆの、キャスターが言っていたこと、聞いてもいい?」
「…えぇ、構いませんよぉ? もっとも、私が答えるとは限りませんけどねぇっ!!!」

叫ぶようにゆのが笑う。
げらげらと、狂ったように。

…何を聞けばいい?


多数決、先に二票

1:ゆのの過去
2:ここまでに至る経緯
3:救ってほしい、とまで言う理由

コンマ運はなぁ、ないんだよ
過去より未来って事で3

3

3:その理由を

「…キャスターは、貴女を救ってほしいと言っていた」
「ですねぇ、まったく、救おうだなんておこがましいんですよぉ、私はこれっぽちも、そんなこと思ってないんですからぁ」

…これは、彼女の本音なのだろうか。
それとも、これすら演技なのだろうか。

「まぁ? あの愚図が何て言おうとぉ? 私は救ってほしいなんて思いませんよぉ?」
「…」

…何か、何かヒントは、無いんでしょうか。
と、傍らの伯爵が口を開きました。

「…おそらく、キャスターは自分と彼女を投影していた。…ならば、キャスターと彼女の相違点、そこに何らかの鍵がある」

…相違点?

…それは、一体。

「キャスターの名はH.P.ラヴクラフト、彼について知っている情報は、この程度か」

【キャスターの情報を一部公開します】

【来歴】
   ハワード・フィリップス・ラヴクラフト。
   20世紀初頭に活躍したアメリカの怪奇幻想作家であり、所謂「クトゥルフ神話」の創始者である。
   宗教を一切信用しない無神論者であり、天文学、アラビア語など多種多様な学問に精通した人物だった為、
   吸血鬼や狼男といった伝説の怪物が闊歩する、古典的な恐怖小説が主流な時代において、
   当時の最先端の科学的発見に基づいて、徹底的にリアリティを追求した恐怖小説を執筆。
   星辰の彼方から飛来した人知を絶する驚異を描き出す『宇宙的恐怖(コズミックホラー)』を作り出した。

   ――『この世に善なる神は存在せず、人類は救済を得ることは無く、邪神の前には滅ぶしかない』。

   後にオーガスト・ダーレスを主とする作家たちによって、体系化されたシェアード・ワールド『クトゥルフ神話』。 
   それらの原点は彼の、妙なフォルムを持つ海洋生物、有色人種や混血といった異人種に対する病的なまでの嫌悪感であり、
   そういった『異質な存在』への怖れが名状し難きものどもの陰鬱で悍ましい気配を漂わせる恐怖描写へ繋がった。

   だが表舞台に出なかった生前は文学者としてまともな評価を受けることなく、
   様々な不幸に見舞われた挙句孤独の内にこの世を去った。
   死後、文通仲間だった作家たちがラヴクラフト作品群―――『クトゥルフ神話』作品を普及させようと尽力した結果、
   作品の価値が見直され、再注目されるようになり、現在では近代怪奇小説の大家として扱われるまでになった。

   おなじみ、『クトゥルフ神話』の原点にして一つの作風を完成させた怪奇幻想作家。
   日本のファンの中では「御大」の愛称で親しまれている。
   本人曰く、『クトゥルフ神話』の名称はダーレスたちの作品であり、自身の作品は体系化しておらず神話ではないとの事。
   (※仮に名づけるとすれば私の作品は『ヨグ=ソトース神話』だな、と言った話は非常に有名。宝具はこれを反映)

【聖杯への願い】
   特になし、強いて言うなら受肉して現世を楽しみたい。

【性格】
   幼年期から病弱キャラであり、祖父がいた頃は好物ばかり与えられていたなどかなり甘く育てられたようである。
   好きなもの、アイスクリーム、猫、風景、文通。苦手なもの、海産物、有色人種、混血、無貌(ナイトゴーント)。
   特にアイスクリームに関しては大食い競争の時に7パイントも平らげたらしい。

   特に文通は『クトゥルフ神話』構築の最重要ファクターを占めていると言っても過言ではない。
   現代に召喚されたならば、暇なときはいつも掲示板やツイッター、ブログに噛り付いているかもしれない。
   多分、煽りにはマジレスで返す。
   また特技は添削。大体彼が添削するとほとんどが彼の文章に書き換わってしまうこともしばしば。

   他人の作品は過大も過小もなく厳密で最適な評価を下すが、
   生前一冊しか表舞台に出てこなかったためか、自作に対しての評価は異常なまでに低め。
   自分の作品を読むくらいならむしろ友人たちの作品を読めと薦めてくるほど。

   少年期の姿で呼び出された理由は『想像力・発想力が高いため』。
   実際、執筆したのは成年期であるが、彼の夢想家としての想像力は幼い頃の方が富んでいた事で知られる。
   だが想像力に富み、感受性が高いということは同時に諸刃の刃でもあり、
   些細なものが恐怖の対象になり、ラヴクラフトという存在のメンタル強度を低下させている側面もある。

…ここから推測できる、彼女とキャスターの相違点。
それは…。

多数決、先に二票 >>847 も参照

1:恐怖
2:幼少期
3:甘いもの好き
4:想像力の高さ

こりゃダメだ。文字読むの辛い
安価下

【ついでにこの会話、コンテ数は2回、つまり3回失敗するとゆのの救済は時間を置かなくてはいけません】
【このレスは安価に含みません】

2かなぁ…

1

2かな
キャスターが幸せな時代を送ってしまった、って言ってるし。
…だよね?

うーん、読む限り、3は除外できそうで順当で1、次点で2、大穴で4、かなぁ…
アカン、下手に取れないや。安価下で

2:幼少期

…キャスターの送った幸せな幼少期、それを申し訳なく思っていたということは。

「…ゆの、貴女、もしかして幼いころ、何かありましたか?」

その言葉に、ゆのは不気味な笑みを止める。
そして、目隠しの下からでもわかるような虚ろな瞳で、私を見つめました。

「えぇ…私は昔、才能が無い、それだけの理由で虐められ、疎まれ、…家を追い出されました」

【ゆのの来歴を一部公開します】


【来歴】
ある魔術の大家に生まれるが、魔術回路などの素質に乏しかったため、鬱屈した幼児期を過ごす。
齢7つになる頃に、才能の無さに嫌気が差した父に勘当を言い渡される。


【鬱屈した幼少期】Unlocking


その声は、誰を恨んでいるとか、誰を憎んでいるとか、そんな言葉ではなく。

「…成程な、絶望しているのか、全てに」
「…そうですねぇ、えぇ、確かに、この世の中は屑の塊ですよぉ? ひひ、ひひひ」
「そんなことは!」
「ならぁ、先輩は分かるんですかぁ? 私が、私が舐めた泥水の味をぉ!」

ゆのはまたしても絶叫するように声を荒げます。
…それは、それは。

「…もう少し彼女に触れる必要がある。…そうだな、彼女がその能力を手に入れるに至った経緯、か」
「経緯…」
『そんなもの』
「ああ、だが、考えろ、キャスターの言葉を思い出せ、それすらできず、彼女を救えるか?」

…経緯。彼女が能力を得るに至った過去。
ゆのが、その能力、人を欺き、心に取り入り、操る。その能力を得た理由は…!


多数決、先に二票 >>210 >>847 も参照

1:突如発現した能力
2:誰かに改造された悪夢
3:生きるために身に付けた知恵
4:愛されたいがための努力

スキル見るに3かな?

3かなぁ

3か4だけど……うーむ…安価下

3

3:生きるための知恵

…キャスターの言葉、そして彼女の能力が魔術に関連したモノじゃないとしたら。

「…ゆの、貴女はきっと、生きるためにその術を手に入れなくてはいけなかったのでしょう?」

その問いに、ゆのはまたしても体を震わせた。
…虚ろな視線は変わらない。でも、確かにその顔には動揺が。

「…ああ、そうですよぉ? ドブネズミが人になるにはねぇ? 自分なんて捨てて、泥水の中を、屑どもの顔色見ながら生きていくしか」

ゆのは一旦息を吐き、一気に言い放ちました。

「誰かの心に付け入るしか、優しさを餌に食い殺すしか、相手の懐で毒を撒き散らすしか、できないんですよぉ!」


【ゆのの来歴を一部公開します】

ある魔術の大家に生まれるが、魔術回路などの素質に乏しかったため、鬱屈した幼児期を過ごす。
齢7つになる頃に、才能の無さに嫌気が差した父に勘当を言い渡され、身一つで放り出された結果、
凄惨な少女時代を味わった。
汚泥を啜り、物を盗み、豚に媚を売り、友を見捨てる。
そんな日々を経験する内、彼女は気づいた。
反抗するよりも従順と偽った方が得をするということに。
そこから彼女は様々なことを知っていった。
身なりによる態度の変化。善人の見分け方。人に好かれる性格。
そして、人間の支配のしかた。
誰しも、心に隙間があり、そこに優しく入り込めば、容易く人は操れる。
そんなこんなでドブネズミから一角の地位を手に入れた彼女は、
万能の願望機の噂を耳にし、胸に秘めていた幼少期からの願望を叶えるため、
聖杯戦争への参加を決めたのであった。


【生きるため】Unlocking


「面白いですよぉ? ちょっと優しい顔をすれば、貴女みたいな人はころりと騙されて簡単に急所を見せてくれる、そこを食い破るのは、楽しいんですよぉ…?」
「…ゆの」
「まったく、ふざけてやがりますよねぇ? こんなに頑張って人になれたのにぃ」

…彼女がどれほどの人生を歩んできたのかは、平穏に生きてきた私には分からない。
でも、その一生は単なる悪ではないのでしょう。歪んで、捩じれて、狂って、淀んで…。

「…そうすることでしか、生きていけなかったんですね」
「…下手な同情はいりませんよぉ? 言ってるでしょう? 私は救われる必要なんかないってぇ? この状況に満足してるってぇ? だから、私はいいんですよぉ、ま、ムカつく奴はいますけどねぇ!?」

ケタケタと笑うゆのが嘘をついているようには思えません
…ならば、ゆのの願いは。


多数決、先に二票

1:自分の家を亡ぼす事
2:幸せになること
3:聖杯を以て、力を得ること

2かな。
家は特に恨んでないって書いてたし

うーん、2か3…
ええい、3だ

ムカつく奴をのし倒したいんなら、3かなぁ……
あぁもうなんかこいつのこと理解したくない。3!

3:聖杯を以て力を得たい

…ムカつく人間がいるのなら。

「…貴女の望みは聖杯を力の象徴として用いることですか?」

…でも、私の言葉に帰ってきたのは。

「はぁ? 何言ってるんですかぁ、せんぱぁい、言ってるじゃないですかぁ、私は満足してるってぇ! そんなことも分からないんですかぁ? 頭にゴミでも詰まってるんですかぁ?」
「…ッ!」

あからさまな挑発と嘲笑。…どうやら、違うようですね。
彼女は現状に納得し、満足している。ならば、現在の事じゃないのでしょうか…?

「…勘違いしない方がいい、彼女は怪物だが、君と同じ少女だ。…一歩間違えれば、誰だって彼女になりかねない」
「…伯爵」

…ゆのは、誰かが陥ってしまった袋小路の象徴、とでも言いたいのでしょうか。
…ならば、私が風穴を開けてみせます。

彼女の、願いは…!


多数決、先に二票

1:自分の家を亡ぼす事
2:幸せになること

2

ムカつくやつがいるんなら1かなあ
幸せになりたいわけでもなく、かといって、聖杯に力を貰ってまでやることでもない感じ
だから、他力本願的に聖杯でムカつくやつも消すみたいな

2

1か?
復讐は何も生まないが、滅茶苦茶スッキリするからな

2:幸せになること

…今ではなく、未来!

「貴女の願いは、幸せになること!」

…ですが、その言葉は宙を切りました。

「ざんねぇーんでぇーしたぁー、何遍もなんべんもぉ…言ってるじゃないですかぁ? 私は満足してるってぇ? 私は納得してるってぇ?」
「…ならば、君の願いは」
「決まってるじゃないですかぁ? 私をあんな目に遭わせた屑共を、私の家を、地獄の苦しみに放り込んでぇ、私と同じドブネズミ、いや、それ以下にすることですよぉ」


【ゆのの願いを公開します】

【聖杯への願い】
家の連中をできるだけ苦しめて殺す。


あまりにも幼稚な、あまりにも利己的なその答え。
過去に囚われ、抜け出さないその理由。
…私は、私は。

「あれぇ? 怒ってるんですかぁ? でもそうでしょおぅ? 私をこんな目に遭わせたんですぅ、それくらい、望んだってぇ、罰は当たりませんよねぇ…」

…歪んで、狂って、捩じれてしまった彼女を。
救うなんてことが、できるんですか?
手を差し伸べることが、正しいことなんですか?

そんな葛藤には、誰も答えてはくれません。
…私は、私にできることは人助けだけ、そう思っていたのに、私には、それを行える力すら。

…ないの、ですか?

【本日はここまで、次回、ゆのの救済から。…不可能ではないですが、少し補正が変動します】

うん、できないこともあるから無視しよう
もう、もう、理解するのもだるい

だるいっていうか疲れるな
なんで今これと向き合ってるんだっけ

おつー
こういう突っ切ったキャラ好きだぜ

裏切ったのはあちらだし、別に救う理由は無いよな。
大親友?相手は思ってないのに?笑えますねぇ。
まぁ、裏事情が分からない以上深入りする理由がまったくないからねぇ

乙、クッソ面倒なキャラだなこいつ
正直放っときたいけど貴女的に見捨てるのは悪手になりそうなのがなぁ

思考をフラットにしよう
大親友とかなかった

ぶっちゃけプレイヤー的には関わるのももう嫌なんだけどこれで放っておいたらビター以下確定のエンドとかなにその糞ゲー…前回のがコンマ死んでた自信在るけど今回ほどつまらなくはなかった

1つの鱒にしてはやたらと敵対と救済で一人で時間取ってるからなぁ。おまけに動かない
ゆのの作成者が悪いとか>>1が悪いとかじゃなくてただただ面倒臭い

【一応救済せず放置でもビター一直線の糞ゲーとかにはしませんよ】

まあやるだけやってみよう
割りとコンマは盛り上げてくれる

まぁ、真ゆのを掘り下げることで貴女についても掘りげられると考えながら行こう。
ほら真ゲスも最後には綺麗になったろ?

私の道連れになってくれやァ!私と一緒に逝ってくれよ!貴女ァァァ!

掴んだ手は離さなきゃ(緊急避難)

伯爵「やめろ!そいつに心はない!」

ぶっちゃけ、真ゲス枠か何かじゃないの? 放置が安定だけど
もし関わるなら、真ゲスをきれいにするなみの面倒さがついてくると思うよ

今次の鱒でパスタイム七皇できそう(KONAMI)

【一次鯖の集合AA作ってみた】
                                `ヽ:ヽ
                                  Vハ

                 ..-‐: : ¨¨:  ̄ ̄`ヽ_       !: :!
           ヽー―=彡: : : : : : : : : : :_:_: : : \`ヽ    }: :}
             > ´: : : : : : : : :.. ´: : : : `ヽ : \: \ /: /
           /: イ: : : : : ..:ィ´: : : : : : : : : : : \: ハ : ∨: /

        {: 、__/: : :{:{: _..:´: / : : : : : : : : : : : : : : Ⅵ: :∨:.く
        ヽ、′: 八乂: : /: : : : : : : : : : : : :ノ: : : :ノ: :ノ :、ー=ミヽ

          |: : /: : \: : : : : : : ヽ: : : :_:_:/: : :/ /: : :ハ: }: }\〉                 / ̄\
     {:、     !: /: : : :/: > ..__\: :--== 彡イ: : : : : :.Ⅳ/                   │   丶
     ヽ: :ー― Ⅳ: : : .. ´彡イ-{  rzミヾ 、 ー==彡'!:.} :_: : : ,!/  .        ,__           |      ヽ          ___
      >‐: : : ゝ≦: : : : 乂}  、 込リ }、/:∠ イィ´: : : /イ         │  \        ヽ    ヽ        /     \
     .:´: : :´: : : ://: : : ヽ\  ー==彡 : /rfハー}ト、 |: : :/   、      │    \         ヽ    ヽ    /        \
  ー==//:/´:-‐:_´_/: : : : : !`ー` ー=ニ 彡 .! 、`ニイ|: : !:/、__ ..      ヽ      \         ヽ.    ヽ   |          |
    {′:/: /:.:.:.:.:.:≧x、: : |   、 i´ヽ\ , 〉  / り: 小、: : : : : :ノ       丶      \      ヽ    ヽ.  |.     \_  _,ノ |
      {/:./> ´ ̄ ̄`ヽ  >、、   マ>   ノ ムイ八:} `ー一          \     \.       ヽ    ヽ. |    (●)  (●).|
     /:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__:.:{ ヽく : ヽ`¨´_..<: :乂_:ゝ  ヽ               `ヽ       \    ヽ    \|    (_人__) |
    /:.//:{:.:.:r 、:.:.:.:.:.:.>、',}ハ Ⅵ: : i:T´:_:_:_:ィヽ: :ヽ                     \       \_ ノ     ,`へ    /  /   .|
   .:.:/ /{:.:.:.:i!:.:{、乂ヽく/ ノ{:.:'. '.!: : トゝ    リ \: 〉                      \             /     , \ `⌒´   /
  /:./ /:.:|:.:.:.:.i!:.:.:` <> ´:.:.},.:.Ⅵ:l: :!、         }'   _                      \      /   ,/  `ヽ、   ./:ヽ_
  Ⅳ /:.:.:|:.:.:.:.:i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.Vリ ノ: ヽ _      /⌒ヾ                      \    /    ./        \/──.、\
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      、:.∧:.:.:./    // 厂  ヽー- 一 ィ´    /:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:l.:.:.:\:.:.:.:.:ハ:`ミ、;,_:\ ´ ̄`ヽ── ‐ 孑 ̄ヽ、___/:::::::::/
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.       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\乂/>ー---寸_)_ヽ ノイ:.:ゞト:{`''{i"´゙:.         イ.:.:.:.:.:.:.j!:.:.:.:.ノ:.:.:/         _.} l/::::::::::::::::::::::::ヽ
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                   // 7  ` ーf・彡..:ヽ寸ミ ).:{:.:.:.}:.:.:.:.:.>..、  ~"´ /l:./:.:.:.:./:.//(:.:.:.,..ノ    /     l ゙;
                  ム / {    _ ィ(/, , } ヽヤ:.j!:.:.:.:.:`ト.:.:>..- イ  {/:.:.:.:λ 弋        /      l !
                  |V寸ハ__  ( (乂乂乂ハ寸 )ノ-、:.r-‐''"  l    イ{:.:./ 〉ー、ヽー-、    ヽ       }!

                 /|:| ({  } ヽ  ̄ ̄ ̄ `ヽノ/,x-‐/'">、  /    /ゞ(、 /#:#:)ノ::/ }     }    _  j
                 イ.ム乂{  } 八    ̄ ̄`ヽ ||:::::::::::}#/: :,イ/   ,.::〈 {: ∨:#:#//  i!    _>''"  __`ヾ
                代)ノ∨',  }         |  八ヽ、/: 〃/ `  ´  ゙、キ:l マ#/:::::   j{   .r┴ ''''" ̄ \{
                (乂)  | ', .j\       __j  } |、_ヾァ-'=''"´        Yキ} :キ:{::::::    jハ   {::::       `ヽ \
               (人)   | V          ヽ从γ´      /     /  }l: : }ハ:::     ト、 〉::::       `/
          -──- (乂)    |   \      l´ : :/      /       /  :/j : j!#}::     }#゙/::::       /
       /           寸  r匕   ̄ ̄ ̄ ̄ |二圦r、_{    ,イ::    ,..ィ'"   //: :/#j!::     .:l#}:::::      /
      /          ー ー =ミ         |ニニ| }∧  /  ,...ィ'´      //: :/:#:j!::     ..:::lノ:::      jト、
     /                 `Zニ二二二二|人 __\ ,..ィ'"       ''"⌒Y#:#/{:::   ..::,.イ       /#:#ヽ

    ./              ',     Vニニニニニニニ」________≧=ー ミ _-----―‐/#:#/#:!:  ..:/        /:#:#:#:j!
                  \V   ○------○              \‐:::::::!#才#:#:l::. 〃        /:#:#:#:/
"´ ̄ ̄``丶、           7ー-ミ   Vニニム                 \#:#:#:#:#l:::.          /#:#:#:/
.        \  ,.'"~ ̄ ̄ ̄``丶、 __) ○------○                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::::::::::::\
.        \∨/             \ `ヽ  Vニニム |\     .          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::厶ミト::::::::::'. :::::::::::.
 '"~ ̄ ̄ ̄``'r┴┐ r─┐        \ ̄`ヽ Vニニ|. . . .、            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::/ j:::::::′   ` ー=ミ'. :::::::::::.
     . -‐…>'´ ̄ ̄`'< ̄`丶、      `__ ノ__.Vニ |. . . . \}\__         ::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::jl::|i:::′1::/         |i::::::|i::::i
  ,. '´       { ・   ・ }        ><乂___|. . . 「::\/:::}        i:j{:::::::::::::::::::ji::::::/|八|イ| __jハ{__         |i::::::|i::::|
/           、 (_,,_) ノ/          |/. . . . . >-――-<. . ―- 、  |八:::i|::::i:::i//⌒ヽ..|  |   ___―`丶.,__,j    }i::::::|i::::′
       ∧,ノ }¨¨¨¨¨´/      }ヽ    l ̄>-'´. . . . . . . . . . .\. . . . .\ _   リi::i|::,...{  ハ |/    弋赱 ¬ノ  入__ji::::/}:/
      /  /     /{    :|  ,'.:::}   l|l /. . . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . ./::::::]__|/....、 い         ̄     {赱ァ'::://リ
    /  /゙l `¨7´‐-`、 、 |: 厶ノ   |/. . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . ∨:: 「´. . . . . \\__             :、/ハ′
    /  /{(-(l   ゙  ̄汽ix、\|/     . . ./. . . . ./. . . / . . . / . . . }. . .} . . |::::::|. . . . .-‐<./  {                / ′
.   /  / ∧,_」  l   V^ /\|     |. ./ . .|.|. . / . . . / . . . /. . /. . . Lイ. . . . . イ⌒ ′   、             /
  /  / /   |  |     ヽ、      }iイ . . . |. . }i/|. . ./. . ./| . / . . | . . .| . . . . .|_____ \       ´  ̄
  {  { {   |  |l   丶.,,_/ }     ``| . .|}iイT灯}/|. . /`ー}iイ . . . | . . .| . \. .|ニニニニニニニニ==--  __   /
  \   \   '、 l|l   /}}/ /     | . .|. .}化:リ   }/ T_,示 |. . . ∧ . ∧. . .|\{ニニニニニニニニニニニニニニ} __/
    `¨¨¨¨¨^ヽ \l|`¨´ ////       、. .|. . |゙゙゙゙       乂_り/. . ./ . ∨ l. . .|二ニ=- -=ニ二三三三二ニ=--- 、
\          |{  ̄∧ {{{{       /\|. . 人  ′    ゙゙゙゙/. ./ . . /  :| . /ニニニニニニニニニニ=- -=ニニニニニニニ二\
/`¨¨¨¨^ヽ   |\ /  '. `\\      ′ {}/  \ 丶   ∠ -イ . . /   }iィ′ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニニニ二二二\
ニニ二二二|l   |  }{___ \ \`      l\ \ /   \_ rく_]二7- ′ニニニニニニニニニ=- -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ二∧
二二二二八  ``丶、‐-ミ}   `    \|  `¨⌒|  /::/ [_,∨     \ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二∧
二二二二二`¨¨¨^ヽ }\  丶、/⌒} \|       /::/\         \__
ニニニニニ二‘,ニ二ノノ二ニ-  .,_\ 〈   }     {\_|:::|     ___     /::/\
ニニニニ二二‘,ニニニニニニニ\__} /     }::::::|:::|          `   /::/
.'ニニニニ二\‘,二二二ニニニニ}_        /::::::::::::\__      /::/´
 'ニニニニ二二`/^'.ニニニニニニ/二_       \::::::::::::::::::::::::::\   {:: {
.  'ニ二二二二/ / ,}ニニニニニ/}‐…‐-ミ       ̄|::::::::::::::::::::::/><7´:::∧      |     r‐ ┐
   'ニ二二二〈_/ /`>、ニニニニ}厶-‐-ミ }       |:::::::::::::::::: /><7 ::::/::: \___∧_/ー‐ ′ |
   `二二二_/ / / />、 二/     V        、::::::::::::/T_T \/:::::::::::::::::::::::イ:::) ____ノ
                                 \::::〈_/∧__}:::::::::::::::::::::::: |〔
                                  \/ /:/| |く:::::::::::::::::::::: /:::\「 ̄ ̄ ̄ ̄\


せめてズレくらいは整えようぜ

ズレってどのことなんだろう

【と、いうわけで少しだけ再開】

【初っ端から重要安価、無論、どちらを選択しようと、強制バッドエンドなどは無いのでご安心を】

…私は、何もできないのでしょうか。
ゆのは、…救われようとも思っていない、自分の悲劇を正しく理解し、生きようとしている。
悪として、報われぬ少女として。

…ならば、私が手を差し出す意味は、あるのでしょうか。

…意味なんてない、必要なんてない。

それならば、私は…


この先の展開を決定します。多数決、先に三票

1:それでもゆのを助ける
2:もう変えることはできないのだと諦める

1

だが1

あ、メール送ったらのでよかったら見てください

テコ入れほちぃ
1

前回の諦めムードとはなんだったのかというぐらいの掌返し

深夜はテンションの上がり下がりが酷いから仕方ないね

>>977 確認しました

1:それでも私は手を差し伸べる

…それでも、それでも!

「私は貴女を、助けたい」

私の言葉に、ゆのはピタリと動きを止めました。
そして。

「…ああ、だから嫌いなんですよぉ! 貴女みたいな優しい人はァッ!! 大人しく操られて、裏切られてっ!!! 私を憎めばいいんですよぉッ!!!!」
「…貴女がそれを望んでも、貴女がいくら手を振り払おうと、私は貴女に伸ばし続けます。この手を!」
「嫌い嫌いキライッ! 大っ嫌いなんですよォッ! そんな優しさなんてッ! 私は何度でも踏みにじってやりますよォッ!!!」

…それは、それはもしかして。
裏返し、心のどこかで求めた言葉の、優しさの。

「…ゆの、貴女は、本当は助けてほしいんじゃないですか?」
「何言ってんですかァッ!? 何度も、何度も、何度も、言ってるでしょおゥッ!? 私は救いなんて望まないッ!」

ゆのの叫びに負けないほどの声で叫んだのは。

「それは違うなッ!!! 君は、救われてはならないと自分で自分に蓋をしているんだよ!」
「伯爵…?」

伯爵が、柄にもなく大きな声で彼女を制しました。

「キャスターは君に言ったな? 生きろ、と。君があの場所で満足していたなら、救いを求めなかったならば」
「…黙れよッ! もう、止めてよッ! 優しい言葉なんて、温かいものなんて、すぐに変わっていくモノなんて、私は、私は、私は…ッ!!!」

「信じたくないッ!!!」

ボロリ、とゆのの仮面が一瞬剥がれた。
そこには、優しい少女じゃ無い、醜く不器用な少女が。

もう一歩、もう一歩で、貴女に、手が届く。

理解しがたく、向き合うこともつらく、話す事すら苦痛に感じた彼女に。
この愚直で、間抜けな私の手が。…それは振り払われるかもしれない、救い上げたその後ろから刺されるかもしれない。

…でも、私の手が、言葉が、一瞬でも彼女を助けることができるなら。

「それで、構わないッ!!!」

それは、その考えは、狂気とも呼べるような献身。
たった一人のために、ただの人間のために、差し出すその手は。


18:55から↓3まで、かける言葉。その後、最終判定を行います

それでも私は貴女の手をつかむ。あのときの時間が嘘であったとしても、あのときの気持ちは嘘じゃない!
だから私は私の感情通りにさせてもらう、なんど裏切られても、踏みにじられても、貴女が本当に幸せだと感じるまで無理やりにでも手をつなぐ!

あの時貴女は友達だと言ってくれた。私はそれが嬉しかった。
たとえ嘘だとしても構わない、私はそうは思わない。
本当に救われたくなかったなら、キャスターの消滅と同時に自決すれば良かったんだ。
もし、立ち直れなくても何度でも手を延ばす、それが私の、あの言葉への誠意だから

次スレ 【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game 13【募集鯖】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426672251/)

【申し訳ない、一旦中断させてもらいます、続きは遅くに、このレスは判定に含みません】

一旦乙

それに、私、分かったんです
ゆの、あなたが嘘つきだってこと
あなたの言った言葉なんて信じてあげません
私は私の信じたいものを信じます

一旦おつー
さぁ、綺麗にしましょうねー

一旦乙

たんおつー、来いよコンマ神、99なんて捨ててかかってこい

乙、汚物は消毒(ry

【相棒万歳(白目) 再開】

>>982 >>983 >>986

手を…

「本当に救われたくないのなら! あのとき死のうなんてするはずがない!」
「煩いッ! 私は逃げただけだッ!」

手を…

「違う! ゆの! 貴女は嘘つきよ! 今から貴女が言うことなんて信じてあげない!」
「黙れッ! 私は、私は、私はお前が大っ嫌いなんだよッ!」
「それでもッ!」

手を…!

「貴女が言った言葉を忘れないッ!」
「私を嘘つきだと言っておいてソレかッ!!!」

手を…!

「ええ、だから、私は私の信じたいものを信じるッ!!!」

手を…ッ!

「私の言うことなんか信じるなッ! これ以上、これ以上…!!! 私を、苦しめないでよぉ…」
「それでもッ!」

手を…ッ!

「貴女は私の親友だからッ!」

手を…ッ!!!

「…嘘、でしょ? 何でいまさらそんなこと言うんですか、何でいまさらそんな嘘を信じるんですかッ!!!」

何度でも、何度でも、何度でもッ!!!
私にはそれしかできないから!
例え貴女が望んでいなくても、私にはそれしかできないからッ!
目の前で苦しんでいる貴女を、見捨てることはできないからッ!!!

「私だからです、私だから、何度でも、何度でも手を伸ばします。払われても、踏みにじられても、…私にはそれしかできないからッ!!!」

掴んで! 私の手を!


直下、ゆの判定、成功以上で成功【大親友】+2【Unlocking×2】+2【失敗】-2

いっけー!

77

ガウェったあああああ……

知ってた

マジかよガウェイン最低だな

(白目)

ガウェ、許されません

くそったれが

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