比企谷「不思議なのはこの状況が決して不快じゃないってことだな」【はやはち】 (22)

「きりーつ、礼」

「気をつけて帰れよー」

ガタガタ、ザワザワ……

葉山(比企谷が)

葉山「比企谷」

比企谷「」ピクッ

葉山「ごめん、待たせたかな」

比企谷「……葉山」ホッ

比企谷「……別に、そんなには」プイッ

葉山(俺を見つけて微笑む瞬間が好きだ)

葉山(すごく頼ってくれているのが解るから)

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葉山「今日はどうする?公園にでも行くかい?……それとも」スタスタ

比企谷「いつもと同じ部室でいい」スタスタ

カップル「」イチャイチャ…

比企谷(……)ジッ……

葉山「今日はMAXコーヒーでも飲みたい気分だ。比企谷も飲むだろう?奢るよ」

比企谷「ん……」ソッ

葉山「何?どうしたんだ…急に腕を絡めるなんて」

葉山(比企谷は最近終始こんな調子で)

比企谷「……ちょっとやってみただけだよ」

葉山(たいへんに可愛らしい)

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比企谷「……なぁ、葉山」

比企谷「どうしてみんなsexにそんなに興味があるんだろうな」

葉山「」ブッ!?

葉山「ッ……ケホ、ど、どうしたんだ急に」

比企谷「……別に、急って訳じゃねぇよ」

比企谷「……今日もクラスの奴がしたとかしてないとかでバカ騒ぎしてたんだよ」

葉山「……比企谷は、してみたいとか思ったことはあるのか?」

比企谷「ふっ、どうなんだろうな…」

比企谷「葉山は俺とリア充の真似事とかしてみたいか?」

葉山「……「リア充」とか、そういう言い方は好きじゃないって言ってるだろ」

葉山「……比企谷、毎日ここで俺とキスしてたらその先もしてみたくなったのか?」クスッ

比企谷「……っ、…………行間を読んでくれよ」

葉山「直接はっきり言って欲しいなぁ」

比企谷「……葉山はどんどん意地汚くなってるよな」

葉山「比企谷はどんどん可愛くなっていくね」

葉山(あの頃のニヒルさも無くなっているし)

比企谷「……俺達、卒業したら……どっ……同棲するんだし……っ」

比企谷「……するんだよな?」ソワソワ

葉山「するよ?」ワクワク

比企谷「だっ……だったら、今したって……もう……同じじゃねぇの……?」フルフル

葉山「……うん、それで?」

葉山(あ 泣きそう)

比企谷「ずっと このままキス止まりだと……なんだか葉山が俺の事……好きじゃないみたいで……」

葉山「……」スッ

チュッ

比企谷「え……っ あ 〜〜〜っ!」ガタッ

比企谷「ッ…… ふっ……」レロ…チュル…・

比企谷「〜〜!!」バッ

葉山「あれ、逃げられた」

比企谷「だっ、だってお前……し 舌…」

葉山「ほら 比企谷…何も知らないんだもんな」

葉山「この先もしてみたら結構がっかりするかもしれないよ?」

比企谷「へ 平気だ……多分」

葉山「ふーん……じゃあ、してみる?」
グイッ

比企谷「ふぁ……っは」フルフル

比企谷「ぷはっ けほ!けほ」

葉山「……」サワサワ

比企谷「ちょ……あ 葉山ぁ」ビクッ

葉山「…何?」・

比企谷「こ ここでするのか……?」

葉山「……」ドン

比企谷「!」トサッ……

比企谷(押し倒された……)ドキッ

比企谷(葉山……本気……なのか)ドキドキ…

葉山「……ボタン……外すよ」プチッ……プチッ

比企谷「あっ!あっ!葉山ぁっ!」ビクビクンッ

葉山「比企谷の乳首……あっという間にかたくなっちゃったな」

比企谷「ああぁ!や、ひゃめ……!」

比企谷(う……そだろ……俺 恥ずかし過ぎるだろ……こんな声……!)

葉山「嫌ならやめるけど?」

比企谷「っ…………や、やめんなよ……」プルプル…

比企谷「っ///……んっ」

葉山「外までぬるぬるに染み出してきてる……」フニュ…

比企谷「ッ///」

葉山「やっぱりぐしょぐしょだ……君のそれもこんなに勃起して……っ」ニギッ

比企谷「っ〜!!///」ビクビクンッ

比企谷「やらしい音…… して すっげぇ濡れてんだけど……っ///」

比企谷「くっそ……恥ずかしい……///」

葉山「わぁ……尻でも糸ひくんだ」ニチャ…

葉山「」ゴクリ

葉山「……比企谷 尻、舐めるよ」

比企谷「……はっ!?ちょ、まっ おまえ……〜〜っ///!!!」ガクガクッ

比企谷「あ゛ぁ゛〜〜…………ぁっ///」ヒクヒク

葉山「……ッ!!」ゾクゾク

葉山「ここも……はち切れそうだ」ハァム

比企谷「あぁ……!!」

比企谷「やっ、やめ!……くっ……///」

比企谷「今吸われると……っ・変に……な、るっ///」ビクビクンッ

葉山「……でも、どんどん溢れてきてるよ?……気持ちいいだろ?」

比企谷「らぁからっ……!すぅうなっへ!……〜〜ぁあ!///」ブルブル

葉山「比企谷、初めてなのに……こんなに感じて……」

葉山「ずっとしたかったんだね……ごめんな」ニコッ

比企谷「はぁー……///はぁ、ん、ん゛ん……っ!おまへ、なにわらっへんだよ……///」フゥー……フゥー……

葉山「……いま、すぐ……出してあげるよ……」

比企谷「ふぇ?…」

ズニュゥッ……!!

比企谷「?!やぁ!はっ、っは///」

ズッ……ニュ、……テュル…

比企谷「っは!は、はいっへ、……///!?」

ズプププッ……!

比企谷「あっあ゛///!!!」

比企谷「あ゛〜…………ぁ゛~……///」ヒクヒク…

葉山「とろっとろに、なってたから……全部入ったよ」ズッ、ズッ

比企谷「んな、こと、言われてもおぉ………///んんっ!///」

比企谷「ぐ、ぐりぐり、押し付けんじゃ……ねぇ……よぉお//////」

葉山「はっ……はぁ、はぁ……///」パンパン…

葉山「すごい、比企谷の中、きつくて、ぬるぬるして、る……」ヘコ、ヘコ…

ポト、ポト…

比企谷「は、やま……暑いのか?汗が……垂れて、る……っ///」

葉山「あ、うん、…すごい、暑くて……汗が……身体も…それに……」

葉山「比企谷の……中も……凄く、あつくて……とろけ、そうだ……」

比企谷「っ……はは///……お前の顔も……とろけてんぞ……だらしねぇ……///」フッ

葉山「……うっさい……」ムッ

葉山「体勢……変えるぞ」グイッ

比企谷「っと……」

葉山「 ほら、見えるか?比企谷……」

葉山「俺達が、繋がってるとこ……ッ」

比企谷「ッ……変態……んなもん、見なくても……もう、わかるんだよ」

葉山「……へっ?」

比企谷「お前の……それが、形が…………デカくて……」

葉山「ッ……、比企谷も、中々、言うことが……変態的じゃないか……」

比企谷「……ッ」

葉山「全く…比企谷は……、ほんっと……可愛いな……」

葉山「今度するときは、撮りながら……しよっか?」

比企谷「……はぁ?……ッ…///……何言ってんだ……お前…んっ……リベンジポルノ……とか、知らねぇのかよ…///」

葉山「……知ってるけど、俺がそんな事すると思うか……?」

比企谷「いや、しねぇ、と…思うけどさ……どちらかというと、そういうのは俺が、しそうだけどな…んぁ…///」

葉山「俺は……比企谷の、こと、離さないよ……。絶対に……別れる気なんて……ないんだからな……」

比企谷「……」

葉山「やっと…………俺は、比企谷の事を……」

葉山「比企谷の……本物に、なれたと思うんだ……っ」

比企谷「…ッ」

葉山「ッ……ハァ///」ズニュゥッ

比企谷「っ!きゅ、急に動かすんじゃ、ねぇ……///」ビクビク…

葉山「ご、めん……もう、イきそう……なんだ、っ///」ズッ、ズッ!

比企谷「はっ……つぁあ〜〜//////!!」ニュプッ、ニュップ

葉山(気持ちい……気持ちい……///)ズッ、ズッ

葉山「比企谷っ比企谷っ比企谷っ///!」ジュップ、ジュップ

比企谷「はぁ・ぁっ、あっあっ……〜///!」

葉山「もぅ、出るッ……!!!」

ビュル、ビュルルルル

トク、トク、トク……

比企谷「あっ……あっ…………ん///」

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比企谷「……なんだかずるいな」ムスッ

比企谷「俺の初めてをお前は全部かっさらっていくんだな」ハキハキ…

葉山「え 俺も初めてだったけど」キョトン・
比企谷「そうじゃなくて……」ハァ…

比企谷「気持ちの問題だよ」パサァ…

比企谷「お前にあってから調子崩されっぱなしだ」

比企谷「……最初の方は俺の方が絶対上手だったのによ」

葉山「……そうかな」

比企谷「…そうだよ…… でも」フッ

比企谷「不思議なのはこの状況が決して不快じゃないってことだな」

end

このSSまとめへのコメント

1 :  はやはち好きの774さん   2018年09月02日 (日) 13:04:55   ID: BoY9tdgn

なにこれ素敵すぎる。

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