奴隷王 (55)

第1章…王国の終わり。

少しづつ書こうと思います!

期待してくれると嬉しいです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425278914

すいません。
遅れました。
どうしても、主人公の名前や登場人物の名前が浮かばなくてセンスもないので6〜10の間に出た中から決めようと思います。

ちなみに主人公は男です。
7〜11の間でお願いします。

てか、どんな設定かも分からんのに名前付けろとか無理筋過ぎる
ボブサップみたいな奴にミハエルとか変だろ

>>13

そうですね

では主人公の設定

男 白人 ゴリマッチョ 身長は190㎝

顔は俳優のベン・アフラックのような感じです。

下3でお願いします。

では名前はアーク・ダーマ・コレステロールということで。

次は司会者お願いします。

性格は陽気な感じです。

身長は低めで160センチくらい。ガリガリです

顔は黒人のモス・デフのような感じです

下3からお願いします

では司会の名前はジュゲムにします。

次はコロシアムのオーナーです。

白人 [ピザ] 身長は150センチくらい。体重は100キロ

顔は
ハリーポッターのバーノンおじさんです。

下3からお願いします。

では、カーネル・ケンタッキーにします。

次は対戦相手の大男です。

こちらはアジア人です。体重は260キロ、身長は230㎝

顔は俳優の周剛です。

取り敢えずこの大男はかませ役です。

下3からお願いします。

ではイロハニー・ホヘトーにします!

新しいキャラが出るときはまた募集したいのですが良いでしょうか?
それと>>28さん教え下さりありがとうございます。

では主人公たちの名前を付けてくるので少し時間がかかります。

ダメという強い理由なんかねーべ

コロシアム選手入場口ーーーーー

彼は未だ敗北を知らない。

カーネル「おい!アークいい加減負けてくれ客が飽きちまってんだよ。」

アーク「……」

彼は試合前の静かな空気が好きだ。脳内物質と相まって気持ちを高翌揚させるからだ。

カーネル「……おい聞いてんのか?お前は今日、ワザと負けるんだ!わかってるか?」


観客ーーーーーワァァアア!!!!」

アーク「……ピク!」

そして…この歓声が肉体を滾らせる。

カーネル「オーーーイ!聞いているかー!」

アーク「分かっている。するべき事は一つなんだろう?」

…彼は理解していた。

カーネル「フン!分ったなら良い。その代わり派手にな!その方が客が喜ぶ。」

アーク「あぁ。」

そう…解っていたのだ。観衆が求めるのは勝ち続ける姿を見せることだと。

アーク「…じゃあ。行ってくるよ。」

カーネル「おぉ。任せたぞ!」

自らの体重より重い大剣を片手で持ち上げると静かに闘技場へと歩いていく。
防具一切を身につけていない…その背に敗北の意思は感じられなかった!!!

コロシアム会場

会場では今日行われる最後の試合を司会が盛り上げていた。

ジュゲム「みんなぁ〜!盛り上がってるかい!オーイェイ!」

観客「オーイェイ!!!」

司会が大きな声で問いかけると客が更に大きな声で真似をする。
これがこのコロシアムの伝統の盛り上げ方だ。

ジュゲム「いいねェ〜!いいねェ〜!いい感じだねぇ!」

観客「いい感じだねぇ!!!」

司会が手を突き出してで制止すると

ジュゲム「それは真似しなくていいんだぜ!!!」

客も手を突き出して制止する。

観客「しなくていいんだぜ!!!!!」

やれやれと呆れたポーズをすると。

ジュゲム「オーイェイ!ファック!今日の客はノリが良すぎてうっとしいぜ!この野郎!!!」

また観客も呆れたポーズで返す。

観客「この野郎!!!!!」

いい感じで盛り上がるのだがそこにひとつのヤジか飛ぶ。

観客の一人「それより試合を早く始めろよ!こっちは金を払ってんだよ!」

司会がマッスルポーズを決めると。

ジュゲム「今日の客は本当に元気がイイぜ!だが、待ってくれ、ナイスガイ!」

またまたマッスルポーズで返す。

観客「ナイスガイ!!!」

ジュゲム「最後の締めが残ってんだよ!!!」

観客「残ってんだよ!!!!!」

少し間をおき…

ジュゲム「それはぁ〜〜〜!」

観客「それはぁ〜〜〜〜〜!!!」

そしていっきに声を荒げる。

ジュゲム「お客さん全員によるーー勝者の予想だぜ!!」

ジュゲム「勝つと思う方に声を上げな!」

次は今日の夜ごろ出そうと思います!

>>37さん安心します。

期待

してくれ

ジュゲム「今日の試合の締めわぁ〜!挑戦者。百人殺しのニューウェーブ!!その巨漢は何処まで進む??」

ジュゲム「新人のイロハニーだ!」

その司会の台詞により2メートルを超えるイロハニーがのそのそ現れ、たった一声で会場を震わせた。

イロハニー「俺ガァー!!イロハニーだァア!!!!!!」

観客「ーーーーーワァァアア!!!!」

ジュゲム「オーイェイ!元気がイイねぇ!!!期待してるよ!二百人くらいは声あげたんじゃないか?」

観客「期待してるよ!!!」

イロハニー「フンす!」

ジュゲム「さあーて!お次はッと!みんなが期待しているぜ!最強無敗の伝説の男ーーー」





ジュゲム「アークだぁあ!!!!!!!!」






アーク「……………」

スゥッと拳を天に掲げるそれだけでイロハニーよりも更に大きく会場を震わせた。

観客「ーーーーーワァァアア!!!!!!!!!」

ジュゲム「ハッハ!お前ら、アーク、好きすぎダロ!!まじキモい。オーイェイ!」

ジュゲム「オイオイ!それにさっき声をあげたやつも入ってないかい?」

ジュゲム「どうやら。お客さんはアークが勝つほうを選んだね様だねぇー!」

イロハニー「チッ…!チビが!俺より目立ちやがって。」

イロハニーは持っているおのを高く上げ一気に振り下ろす。

ーーーーーーーーーーーーーズドン!

イロハニー「伝説の男ーーーーぶっ殺してやる!!」

すると地面は隕石が落ちたように抉られた。

観客「ワァァアア!すっご〜い!!!。」

ジュゲム「オイオイ…なんてこった!パンナコッタ!地面に穴!開けちゃたぜ!目立ちたがり屋!」


ジュゲム「これは勝ち目があるのかーーーーー!!!」



アーク「…デカブツが。」

イロハニー「クックック!ビビったか?逃げるなら、今のうちだぞ!」

アークは静かに構える

アーク「………」

イロハニー「オイ!声も出せねぇ程ビビってんのか?伝説のアークさん?」

アーク「…あんまり喋ると舌を噛むぞ。」

イロハニー「なんだと!舐めやがって!」

司会が合図を送ると

ジュゲム「オーイェイ。試合開始のゴングをならせぇーーー!!」


イロハニー「食らいやがれっ!」

巨大な斧を振り上げると…


ーーーーーーーーーーーーカン!ゴングが鳴った!!

打ち合う金属音はコロシアムの外まで響く。

アークは打ち下ろされる巨大な斧を大剣の腹で受けながら滑る様に後退していく。

アーク「っ!」

イロハニー「手が出せないかアーク!今日でお前の時代は終わりだぜ!」

防戦一方のアークを見て観客は無敗伝説は終わりなのかと思っていた。

ジュゲム「コレは!コレは!意外な展開!イロハニー選手押しています!!!」

ジュゲム「やはり、体重200キロ越えから繰り出される攻撃は一撃一撃が重いのでしょうね!」

ジュゲム「アーク選手に投票したお客さんは儲けゼロだね!オーイェイ!」

カーネル〔フン!違うさ。アークはわしの賭博の為にわざと負けるのだ。〕

カーネルは己が儲けるため。
コロシアムのオーナーの立場を利用して良く試合を操作していた。

カーネル「そうですね。アークの体もよく鍛えられているが…」

カーネル「あの化け物にはかなわんでしょう?」

カーネル〔ケッケ!バカどもが。〕

ジュゲム「アーク選手、未だ手が出せませーん!」

イロハニー「どうした!どうした!ほれほれ!」

イロハニーは未だ疲れを知らず。無尽蔵に体力があるかのように殴打を繰り返す。

そして…アークは未だに無言を貫いていた。

アーク「………っ、」


カーネル〔そうだー!そのままヤられてしまえ!〕

カーネル〔行けー!やってしまえ!」

ジュゲム「ンー。オーナーも見限ったようだねー!」



イロハニー「これで、終わりにしてやるぜー!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーブン!!!

ガギンーーーーーーーーーーーー!ズザザ〜!



アーク「これが本気か?」

アークは静かに言う。

イロハニー「あぁ!そうだ!しぶてぇ野郎じゃねーか!」

アーク「本当にか?」

イロハニー「何回も同じ事言わせんじゃ!ねーよ!!!!!」

ーーーーーーーーブン!

アーク「そうか……ならば。」

ブォン!!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーひゅるひゅる〜ズドン!!!!!!






アーク「俺には勝てん!」

今日はここまでにしたいです。また宜しくお願いします。

次は明日の10時ごろに投下しようと思います。

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