妹「安価で兄カノと親しくなる」(274)

妹「兄が彼女を家に連れてきたであります!」

妹「ここは妹としては、今後の兄の為にも兄の彼女と親しくしておかねばなのであります!」

妹「その為に、まずは>>2を実行するでありますよ!」

※兄の彼女(以降兄カノで)
※のんびり安価進行形で

ご奉仕

>>2

妹「ご奉仕と言って、思い付くのは…

妹「やっぱりメイドかな?」

妹「フフッ、こんな時の為に用意してた!

メ~イ~ド~服~(ドラ風)」

(ササッと早着替えし)

【兄の部屋】

妹「コンコン♪とノックして…」

兄カノ「あらっ?妹さん」

兄「少々、変わってはいるがな」

妹「兄カノさ~ん、今から妹が
ご・奉・仕・す・る・ニ・ャ・n」

ゴンッ!

妹「痛ッ!我が妹の頭部にダメージを与えるとは何事でありますか!兄ッ!」

兄「何事でありますか~?はこっちの台詞だ」

兄カノ「確かに変わってるね」

兄カノ「でも、メイド服は似合ってるよ!妹ちゃん」

妹「サンキューです!兄カノさん」

兄「大体、そんな格好でご奉仕って何するつもりなんだ?妹…」

妹「そ、それは…勿論、>>5とか>>6のようなことでありますよ!(ニコッ)」

肩揉み

パシり

妹「そ、それは…勿論、肩揉みとかパシりのようなことでありますよ!(ニコッ)」

兄「パシりの言い回しは気になるが、我が妹にしてはまともな返答が来たな」

兄カノ「我が妹って、自分が変態の自覚してること前提?」

兄「無論!男は皆変態である」

妹「こんな兄ェ…は無視して」

妹「せっかくの安価だから
兄カノさんの肩揉んでご奉仕するニャン!であります!」

兄カノ「うーん…じゃあ、お願いしようかな?」

妹「りょーかい♪」

兄「どさくさに紛れて肩以外のところ揉むなよ」

妹「兄じゃあるまいし…そんなことするわけないよ!」

妹「…と言いたいところだけど、>>11

兄カノ「私は妹(安価)を信頼してるよ…//」

↑+兄の股間を揉む

>>11

妹「おーっとてがすべったー(棒)」

妹「えいっ♪(兄股タッチ)」

兄カノ「…あッ、妹ちゃんの手が…//」

兄「…妹よ、今何した?」

妹「はい!安価に従い、わざとらしく手を滑らせて兄のイチモツにアッー!アッー!であります!」

兄「正直でよろしい!
妹が男だったら、俺は妹に即鉄拳制裁を食らわせてるところだが」

兄「さて、この場合はどうしたものか?」

妹「処遇は>>14で決定するであります…」

妹「ですが、兄!その前、兄カノさんに肩を揉んでいい?」

兄に大人のキッス

>>12から

兄「そうだな。ズボンの上からとは言え、俺のイチモツ触った手で兄カノの肩を揉めるなら揉むがいい」

妹「兄のおバカであります!
それでも妹は肩を揉むであります!」

兄カノ(この兄妹、何て会話してるの…)

兄カノ「妹ちゃん、気にしなくていいからね
肩揉んで欲しいなぁ…」

妹「はい!であります!」

(兄カノの肩揉み中)

妹「モミモミ」

兄カノ「…//」

妹「モミモミ~♪」

兄カノ「んっ…//」

妹「モミモミ~♪」

兄「からあげ美味しく作るなら?」

妹「モミモミ~♪モミモミ~♪」

兄カノ「あっ…んっ~//」

(肩揉み終了)

兄カノ「妹ちゃん、ありがとう!
肩凝ってたから助かっちゃったよ」

妹「えへっ♪どういたシマウマでありまりす!」

兄「で、ここからはさっきのイチモツ事件の処遇だが」

>>14

兄カノ「妹ちゃんが私の恋人の兄くんに大人のキスするんだよね?」

兄「ふむ、本来なら兄妹と言えど

兄カノの視線が痛くなるところなんだが」

兄カノ「まあ、妹ちゃんに肩を揉んでもらったし…

その代わり、妹ちゃんより激しいことを…兄くんにお願いしちゃったり…//」

兄「前向きに検討するよ。兄カノは心配するな」

妹「ってな訳で…」

妹→兄

…ちゅっ

はぁっ………

ちゅっちゅ……

んむぅ……

ぷはっ……

~大人キス終了~

兄「はぁ…はぁ…」

兄カノ「随分、長いキスね?」

妹「兄の>>20な味がしたでありますよ」

蟻の巣コロリ

>>20

妹「兄の蟻の巣コロリな味がしたでありますよ」

兄「俺は害虫かよ…要はお気に召さなかったって事だな!」

妹「うん、まあ、そういうことになるであります!←結論」

兄「兄カノなら爽やかミントと言ってくれたのにな」

兄カノ「えぇっ…と、兄くん…それはないかも」

兄「まさか兄カノも蟻の巣コロリ?」

兄カノ「………」

兄「その間が兄の内心に追い討ちを掛けるんだぞ…」

兄カノ「ご、ごめんね?」

妹「謝られると余計に傷つく兄なのであります~!」

兄「余計な解説しなくていい」

兄「もう夕飯時だな

と言っても、冷蔵庫はほぼ空っぽだから

これから買い出しに行くわけだが

妹と兄カノには少しの間、留守番を頼まれてくれないか?」

兄カノ「私はいいよ♪妹ちゃん、私と楽しく留守番しようか♪」

兄「そういうことだ

じゃあ、ひとっ走り行ってくるから頼むぞ」

妹&兄カノ「行ってらっしゃーい」

妹「さて、これからどうしよう?」

>>26

↑+机の上にそろえて置いておく

>>26

妹「兄のエロ本を発掘して机の上にそろえて置いてあげよう♪
…なんて兄想いの妹と自画自賛でありますよ♪」

兄カノ「そんな間違った自画自賛の使い方して
また兄くんに怒られるよ?妹ちゃん」

妹「兄カノさん?
兄カノさんは兄が普段どんな性癖を持ってるか?
知りたくないでありますか?」


兄カノ「そ、それは…知りたいけど…」

兄カノ「でも、こういうのは…」

妹「兄と早ければ今夜にもズッコンバッコンする為ならば
性癖知るには絶対の機会(チャンス)であります♪」

兄カノ「ズッk…
サラッと凄い言葉使って…
どうなっても知らないからね?妹ちゃん」

妹「って事は承諾?」

兄カノ「ごめんなさい。兄くん」

妹「さて、どこを探そうかな?」

兄カノ「エロ本の隠し場所と言えば
ベッドの下がベタだと思うけど」

妹「じゃあ、ベッドの下は兄カノさんに任せて
妹は>>32を探してみるでありますが
兄カノさん、実はノリノリ?」

兄カノ「~♪(探す気満々)」

ビデオテープのケースの中

>>32

なんかミスった?

>>32

それぞれの探索場所

妹→ビデオテープのケースの中

兄カノ→ベッドの下


妹「まさか、あるとは思えないでありますが…
んっ…?
このケース…臭いでありますよ!」

ガサゴソ

兄カノ「彼氏の部屋を初訪問して…
エロ本を探索すると彼女は私だけだよね…」

妹「兄カノさん、理性崩壊ですね!(キリッ」

兄カノ「他人事だと思って…」

~その後も探索し続け~

(机の上にはそろえてあるエロ本の数々)

兄カノ「…あ、あるもんだね……//」

妹「いやぁ~、まさかの兄が>>40>>41に興味持ってるとはねぇ~」

妹モノ

義妹モノ

妹「いやぁ~、まさかの兄が妹モノや義妹モノに興味持ってるとはねぇ~」

兄カノ「兄くんって、ロリk」

妹「兄め、妹と言う妹が在りながら…」

兄カノ「それはきっと…こんな妹ちゃんだかr」

妹「兄カノさん!?」

兄カノ「は、はぃっ!?(まさか、今の怒ったかな?)」

妹「こんな兄だけど、嫌いにならないであげて」

兄カノ「い、妹ちゃん…」

妹「妹は兄カノさんが兄を好きになるなら
>>47だってするでありますよ!」

兄カノとローションプロレス

妹「妹は兄カノさんが兄を好きになるなら
兄カノとローションプロレスだってするでありますよ!」

兄カノ「ろ、ローションn…」

妹(じっ)

兄カノ「…」

兄カノ(にこっ)

兄カノ→妹なでなで

妹「あ、あぅ…//」

兄カノ「妹ちゃん、ローションプロレスはしなくても嫌いにはならないよ」

兄カノ「変わってるけど
こんな優しい兄想いの妹を持つ兄くんだし…
嫌いどころか益々ポッ…だったり…//」

妹「兄カノさん…」

兄カノ「うんっ?」

妹「ありがとう…」

兄カノ「うんっ♪」

………

兄カノ「さて、妹ちゃん?
兄くんはまだ掛かるのかな」

妹「いつもの兄なら、近所のおばちゃんに捕まって
立ち話してると思うのです…」

兄カノ「じゃあ、もう少し時間掛かるよね」

妹「(安価は絶対だし)兄のエロ本はこのままにして…
兄が帰ってくるまで、>>50して遊ぶでありますか?」

お医者さんごっこ(妹は患者)

妹「兄が帰ってくるまで
お医者さんごっこして遊ぶでありますか?」

兄カノ「お…お医者さんごっこ?」

妹「兄カノさん♪
ナース服着たくありません?(ナース服を見せ)」

兄カノ「い、妹ちゃん…
メイド服といい…そういう服はどこから…」

妹「wktk♪
反論ないなら決定でありますよ♪」

妹「ちなみに妹は患者であります!(ズバッ」

ーお医者さんごっこー

ここは病室もとより兄の部屋

ベッドの上には上半身を起こす妹がおり…


妹(患者)「はぁ…もう夏も終わりであります…」

コンコン

妹「…」

ガチャッ

兄カノ(ナース)「妹ちゃん、診察のお時間ですよ」

兄カノ(ナース)「体調はどうですか?
ご気分が悪くなったりはありますか…」

妹(患者)「…別に」

兄カノ(ナース)「それじゃあ、お熱測りますけど…」

妹(患者)「…そう体温計を早k」

兄カノ(ナース)「その体温計が見当たらなかったので
妹ちゃんのおデコを拝借してもいいですか?」

妹(患者)「>>58

あ、じゃあ上脱ぎますね

妹「あ、じゃあ上脱ぎますね」

兄カノ「お熱測るだけなのに、熱いの?」

妹「違う…」

兄カノ「まあいいか?
脱ぎながらいいからお熱測らせてね」

額と額をくっつけ

妹はパジャマの上をヌギヌギ

兄カノ「平熱ですね…」

兄カノ(ナース)「熱は正常、脈も問題ないと…」

妹(患者)「今日1日、ベッドの上で過ごすことになるでありますか」

兄カノ(ナース)(妹ちゃん、役にのめり込んでるな)

妹(患者)「ナースさん
私はいつこの世を旅立つでありますか」

兄カノ(ナース)「マイナス思考抱えては良くなるのも良くならないよ、妹ちゃん
大丈夫よ♪熱も脈も正常で…」

妹(患者)「気休めはよして…であります」

兄カノ(ナース)「妹ちゃん…」

妹(患者)「恋人がいて
行く行くはゴールインが約束されてるナースさんが羨ましいわぁ…」

兄カノ(ナース)(妹ちゃんったら…)

妹(患者)「ねぇ…」

兄カノ(ナース)「なぁに?妹ちゃん」

妹(患者)「退屈凌ぎにナース(兄カノ)さんの話が聞きたいであります」

兄カノ(ナース)「私の…それで妹ちゃんが元気になるなら話してあげようかな?」

妹(患者)「>>64

↑+馴れ初めから

妹(患者)「兄との性生活をば。」

兄カノ(ナース)「…性s(ry」

妹(患者)「出来れば、馴れ初めからね?であります」

兄カノ(ナース)「…」

妹(患者)「無理強いはしないでありますが…」

兄カノ(ナース)「んっ、妹ちゃんには話してもいいかな?まずは出会いから…」

~兄カノ視点・回想突入~

※兄カノ視点で安価オーケー?

ー高校・入学式

兄カノ「えっと、んぅ…私のクラスは…?」

兄カノの友(以降カノ友)「あった!あったよ!
兄カノ~!こっちに私達の名前あったよ~!1ーb~!兄カノ~!」

生徒1「あいつ、声でけぇな」
生徒2「丸聞こえ…」
生徒3「www」

兄カノ「か、カノ友ちゃん!声大きいよぉ!
周りに笑われてるじゃない…あ、もぅ…//」

教室に移動し

兄カノ「もぅ、カノ友ちゃんたら…」

カノ友「ごめんごめん♪
また一緒のクラスだから嬉しくて…つい」

兄カノ「うん、気持ちはわかるけどね♪
カノ友ちゃんとは小学校から同じだもんね」

カノ友「また3年間よろしく♪」

兄カノ「こちらこそ」

カノ友「さて、兄カノ!澄んだところで部活を見に回らない?
そのついでに良い男も見つけてメアドゲットしちゃったりしてね♪」

兄カノ「カノ友ちゃんの場合は部活より、そっちがメインでしょ?」


カノ友「ノーコメ♪」

兄カノ「図星かぁ…でも私も>>72部とか気になってるし、部活見に回ってみようか?」

カノ友「うん、ok♪じゃあ、放課後に」

プラレス

>>72

ープラレス部室

カノ友「プラレス部って良くわからないんだけど
要は作ったプラモデル(ロボット)をプロレスさせる部活なの?」

兄カノ「うん、そんなところかな♪(多分)
しつれいしま~す…」

カノ友「人だかりは出来てないみたいね
この部に良い男はいるかな?」

兄カノ「カノ友ちゃんったら
そればっかり…」

カノ友「えへへっ」

プラ部員1「お前、それ腕の接着が甘いからメンテ出しておけよ」
プラ部員2「はいッス!」

プラ部員3「さて、試合に向けて模擬バトしようぜぇ!」
プラ部員4「いいわよ!今日は勝たせてもらうけどね」

カノ友「こういうのはわかんないだけど
エンジェリックレイヤーみたいなのかな?」

兄カノ「wktk♪カノ友ちゃん、あっちに人形がいっぱいあるからいこう♪」

カノ友「あぁ~、兄カノが世界に入ってるわね
私はメアドゲット出来ればいいんだけど」

「新入生?」

カノ友「えっ?はいっ、私達は見学で」

「そう、僕はプラレス部の副部長(以降プラ副)なんだけど
自由に見てってね…」

カノ友「は、はい♪」

カノ友(ちょい、イケメン♪
後でメアドゲットできないかな…なんて…)

プラ副「あそこに置いてあるプロモ用の人形とか自由に見て触ってもいいからね」

カノ友「はい、ありがとうございます!
って言っても、あの子は触ってるんだけどね」

兄カノ「おぉ~、これは今ではなかなか手に入らないカ○タムモデルだよ!
ここで見るとは…!」
プラ部「友達?女の子でプラモ好きなのは変わってるよね」

カノ友「普段は大人しいんだけど
ああいう子だから、なかなか恋とかには疎いんだよね」

~回想外~

妹(患者)「ふ~ん、ナース(兄カノ)さんはプラモが好きなんだ」

兄カノ(ナース)「まあね。今も目に入ると自重できなくなって…//」

妹(患者)「で、兄とはいつ出会うの?」

兄カノ(ナース)「うん、その時の私はね。
夢中になって人形を見て触ってたんだけど
その中にインクの乾いてないのが混ざってて…」

~再び・回想~

兄カノ「んっ?あ、あぁ~!?」

カノ友「ど、どうしたの!兄カノ」

兄カノ「や、やっちゃったかも…」

手のひらを見せ

カノ友「あぁ、見事な鮮血色に染まってるね…」

プラ副「あちゃー、誰かがインク乾いてないの混ぜたな」

兄カノ「ど、どうしよう?」

カノ友「とりあえず洗ってきなよ
油性っぽいから簡単に落ちないと思うけど」

兄カノ「そうするよ」

プラ副「ごめんね…
部員に悪気がないと思うけど」

兄カノ「いえ、良く見なかった私もいけないし」

プラ副「じゃあ、ごめんと手洗いにいく
ついでに頼まれて欲しいんだけど」

兄カノ「は、はい?」

プラ副「うちの部員を連れてきてくれるかな?
手洗いに行くなら、>>83(←場所)にも通りかかるし、彼もそこにいるから」

兄カノ「は、はい~!」

ー水飲み・手洗い場ー

ジャバジャバ

キュッキュッ!

兄カノ「はぁ…まだ残ってるよぉ…インク…」

口に加えてたハンカチで手を拭きつつ
部室に戻りかける兄カノ

兄カノ「…じゃあ、戻りながら
>>83に行くとしますか…
特徴とか聞き忘れたけど、大丈夫だよね?」

視聴覚室

ー視聴覚室

コンコン

ガチャ

兄カノ「失礼しま…す」

兄カノ「暗い?で、電気は…」

???「あっ、そこ電気つけないで」

兄カノ「え「ギャオオオーーーワワン!」

兄カノ(ビクッ!?)

視聴覚室のスクリーン→怪獣「ギャオオオーーーワワン!」

兄カノ「ご、○ジラ…!?」

???「1974年の『ゴ○ラ対メカ○ジラ』だよ(ポテチ→パリッ)」

↑入口から中段辺りの席に座ってポテチ+映画鑑賞中の人物

兄カノ「は、はぁ…」

兄カノ(もしかして、プラ部員さんかな?)

兄カノ→発した声の側に近くに歩みつつ

???「そこ映写機のコードあるから、気をつけて」

兄カノ「は、はいっ!」

???「あと上映中は静かに」

兄カノ「は、はぃ…すみません(ってあれ?)」

兄カノ→声の人物のすぐ脇に来る

兄カノ「あのぉ…何してるんですか?」

???「見て分からないか、視聴覚室を私物化して映画鑑賞」

兄カノ(自分で私物化言っちゃってるし)

~回想外~

妹(患者)「兄、そんなことを学校で…であります」

兄カノ(ナース)「兄くんってわかるの?」

妹(患者)「ゴジ○好きは間違いなく兄!ちな妹は仮面ラ○ダー派であります」

兄カノ(ナース)「あっ、私も仮面ライ○ー」

兄カノ「って、そういうのは置いといて…
妹ちゃんの言う通り居たのは兄くん」

妹(患者)「つまり、兄と兄カノさんの出逢いであります♪」

兄カノ(ナース)「うん…//」

妹(患者)「それでどうなったの?」

兄カノ「兄くんには終始唖然させられっ放しだったんだけど…」


~再び・回想~

兄カノ「あ、あのぉ…あのですね?」

兄「んっ?映画一緒に見るか?
ポテチも食っていいぜ?のりしお味」

兄カノ(この人、マイペースだな…)

兄カノ「>>91

ゴジラって結局何がしたいの?

兄カノ「ゴジラって結局何がしたいの?」

兄「ゴジラに聞けばいい」

兄カノ「ですよね…」

兄カノ(何聞いてるんだろう?私…)

兄「っポテチ。うすしおが好みだったか?」

兄カノ「えっ…そういう訳じゃ…いただきます(ポリッ)」

兄「それ返り血?」

兄→兄カノの手を指摘

兄カノ「ち、違います!」

兄「し、シーっ!」

兄カノ「ごめんなさい。でも、血じゃないですよ」

兄「わかってるよ♪インク臭いし」

兄カノ「もう、わかってるなら言わないでくださいよぉ…」

兄「悪かったな」

兄カノ「プラレス部員さんですよね?戻らなくていいんですか?」

兄「なるほど、プラ副の奴に言い唆されて来た訳だな」

兄カノ「それは、そうですけど…
もう一度、聞きますけど良いんですか?戻らなくて」

兄「いいよ、わざわざプラ副の説教に付き合う趣味はねぇし」

兄カノ「説教って…」

兄「視聴覚室の私物化+目の前に起きてるインク事件」

兄カノ「インク事件って、これはあなたの仕業?」

兄「如何にも」

兄カノ「>>96

なら私には仕返しする権利がありますね

>>96

兄カノ「なら私には仕返しする権利がありますね」

兄「何をする気だ?」

兄カノ「>>99ですっ!」

部室に連行

兄カノ「部室に連行ですっ」

兄「却下」

兄カノ「却下じゃないですよ!わかってるんですか?」

兄「面白いな♪お前」まあ…映画終わったら連行されてやるから見ようぜ?」

兄カノ「あなたの面白さには負けますけどね」

兄「映画終わるまで待てないか?」

兄カノ「どれくらいで終わるんですか?」

兄「70分余りだな」

兄カノ「…部活終わっちゃいます」

兄「俺的には好都合だけどな」

兄カノ「はぅ…私、友達も待たせてるのに…」

困りきる兄カノを眺める兄

兄「…わかった」

兄→手のリモコンでスクリーン停止

兄「行こうか…♪」

兄→兄カノなでなでし

兄カノ「…行ってくれますか?」

兄「ここ片付けるから、待っててくれ」

兄カノ「はい♪わかりました(にこっ)」

兄「ふむっ」

兄カノ「せ、先輩?」

兄「鳥肌立つから先輩はいらない、他の後輩にも言わせん」

兄カノ「じゃあ、なんて呼べば?」

兄「兄でいい」

兄カノ「はい、わかりました!兄くん!」

兄「…」

兄カノ「兄くん、兄カノって言います!よろしくお願いします(ぺこっ)」

兄「あぁっ、よろしく」

~回想外~

兄カノ(ナース)「それが出逢いな訳で…」

妹(患者)「兄、妹の事を注意してる癖にであります!」

兄カノ(ナース)「この妹にして兄くん非ず」

妹(患者)「兄カノさん?」


兄カノ(ナース)「あっ、こっちの事だよ?」

妹(患者)「それで、2人はいつ性生活に入るでありますか?wktk」

兄カノ(ナース)「その後も兄くんは視聴覚室に入り浸る事が多くて
私はプラレス部に入部して視聴覚室→部室に連行が日課になっちゃった訳ですが…」

~再び・回想~

ー別の日の放課後・視聴覚室

兄カノ「兄くん、今日は何の映画見てるの?」

兄「リリカルなのは」

兄カノ「>>107

太陽にほえろ

すまん。読み間違えた。
安価の訂正が効くなら「なに、それ」で。

>>108 >>107とセットで使うw

兄カノ「なにそれ、太陽にほえろ」

兄「太陽には吠えない魔法少女物のアニメ映画だ。俺も初見だが、一緒に見るか…?」

兄カノ「見ますけど…その前に」

兄「部活に連行か?」

兄カノ「もち♪」

兄「餅はないが(っポテチ)」

兄カノ「いただきます♪(はむっ)」

兄「今日はうすしおだ」

兄カノ「私好みですね♪」

兄「それ食べたらいくか?部活」

兄カノ「映画は見なくていいんですか?」

兄「兄カノは部活出たいんだろう?
映画なら終わったら見ればいいし」

兄カノ「わかってるなら、そうすればいいのに…」

兄「ちな放課後に見たら、夜9時は軽く回る」

兄カノ「あぅ…学校が閉まっちゃう」

兄「俺は帰る方法を知ってるから、出られるけどな」

兄カノ「窓から帰るとか?」

兄「ここ3階」

兄カノ「そっちには帰りたくない」

兄「…」

兄カノ「う~ん、あと考えられるのは、>>114とか?」

ヨガ・テレポート

兄カノ「う~ん、あと考えられるのは
ヨガ・テレポートとか?」

兄「それはダルシムさんの専売特許だろ」

兄カノ「セスもできるよ」

兄「どっちにしても手は伸びんから無理だな」

兄カノ「じゃあ、どうするの?」


兄「これだ」

ジャラッ

兄カノ「鍵?」

兄「スペアキー、これで学校のどこでも出入りは自由だな」

兄カノ「そんなのどこから…」

兄「校長にチョメチョメだ」

兄カノ「兄くん、ある意味、手が伸びてるよ」

ー夜9時・学校

兄カノ「すっかり遅くなったよ」

兄「映画は面白かっただろう?」

兄カノ「それは面白かったけど
玄関も閉まってるし…」

兄「待ってろ」

兄カノ「お願いね。兄くん」

カチッ

ガチャッ

兄「これで鍵は開いたと」

兄カノ「兄くん、手慣れてるね」

兄「茶飯時だからな」

兄カノ「不良…?」

兄「それ言ったら、お前もな」

兄カノ「私は兄くんのお目付役だもん」

兄「お目付役(笑)」

兄カノ「ムッ…」

2人→学校の外へ

兄「兄カノ、時間大丈夫か?」

兄カノ「とっくに門限が過ぎてる」

兄「そ、そうか…」

兄カノ「親の雷にビクビク」

兄「それは悪い事したな」

兄カノ「別にいいよ♪部活と映画も面白かったし
兄くんといるの楽しいから」

兄「そうか?」

兄カノ「ちゃんと見合った対価です♪」

兄「なら、一緒に帰るか…」

兄カノ「うんっ♪」

ー帰り道

兄「遅くした俺が言うのも何だが、家まで送らなくていいのか?」

兄カノ「大丈夫♪幸いにも学校から家近いし」

兄「そうなのか?」

兄カノ「走れば、一時間♪」

兄「それは近いのか?」

兄カノ「多分」

兄「やっぱり送っていこう
女の子の夜道は危険過ぎると言うのは有無にしても不安だ」

兄カノ「私の心配してくれてる?」

兄「今回に限りだがな」

兄カノ「>>123

いつも心配して欲しいな

兄カノ「いつも心配して欲しいな」

兄「そん時によるな」

兄カノ「兄くん、ツンデレさんしてる?」

兄「どっちかて言うと気分屋だ」

兄カノ「ふ~ん?でも、まあ、ありがとうかな♪(にこっ)」

兄「…」

兄→スタスタと早歩き

兄カノ「ちょっ、兄くん!足早いよ」

兄→構わず、スタスタ

兄カノ「もう、兄くん~!
照れなくていいのに」

兄「照れてはいない」

兄カノ→兄を追いぎみについていきながら

ー5分後・バス停

兄カノ「…」

兄「どのバス?」

兄カノ「○○線の81番か82番」

兄「近いのは81だな」

兄カノ「来るのは10分位…」

兄「10分ならすぐ来るだろうから心配しなくてもいいな」

兄カノ「心配はしてないけど」

兄「けど?」

兄カノ「もう少し、来るのは遅くてもいいかなって…」

兄「門限が過ぎてる娘の台詞じゃないな」

兄カノ「何時に帰っても怒られるのは決定事項だし、それに…」

兄「それに…?」

兄カノ「兄くんも遅い時間に帰るけど、大丈夫なの?」

兄「親は遅いから特に何も言われるでもないし
妹が1人いるけど」

兄カノ「じゃあ、妹さんのために早く帰ってあげないと」

兄「大丈夫だろう。一応、料理はできるし
今頃、罠張って待ち伏せてるに違いないだろうし」

兄カノ「罠?」

兄「こっちの事だから気にするな」

兄カノ「ふ~ん」

兄「バス待ってる間どうしようか?」

兄カノ「>>127

ババ抜き

兄カノ「ババ抜き…」

兄「ババ抜きがどうした?」

兄カノ「バス待ってる間にババ抜きしたいなぁって…」

兄「来るの10分後だぞ?」

兄カノ「あはは、無理だよね」

兄「第一、トランプなんてあr」

ガサゴソ

兄カノ→鞄からトランプ取り出し

兄「用意はいいな」

兄カノ「ご都合主義とも言えるかも」

兄「まあ、今日は無理だが、明日ならいいぞ」

兄カノ「明日?」

兄「映画の代わりにトランプやればいい」

兄カノ「なるほど、それなら私も門限破らなくてもいいかも」

兄「そういうことになるな」

兄カノ「映画見れないのは、兄くんにとっては残念だと思うけどね」

兄「兄カノェ…
俺が視聴覚室にいるのは、何も映画見てる時だけじゃないぞ」

兄カノ「じゃあ、どういう時?」

兄「昼寝、勉強する時にも使うし、あとはシ○ったりする時とか」

兄カノ「シk…!?まあ、青春してるって事だね!(焦」

兄「最後のは「女の子に話す内容としては不適切だ!」って指摘するなり、張り手すりなりしてもいいんだぞ?」

兄カノ「>>130

殴られたいの?
ドmなんだね

兄カノ「殴られたいの?ドmなんだね」

兄「物の例えだよ」

兄カノ「今日のところは振るわないであげるけどね」

兄「ふむ、次回の持ち越しか」

兄カノ「次回も期待しないでよ…
私はドsじゃないよ」

兄「ドmか?」

兄カノ「し、知らないよ(ぷぅ)」

兄「あっ、怒った」

兄カノ「怒ってないもん」

兄「…」

兄カノ「…」

兄「プッ」

兄カノ「クスッ」

兄「ぷはははっ」

兄カノ「くすくす」

2人→笑い合って、その後も他愛ない会話が続き

10分後

兄「バス来たな」

兄カノ「兄くん…」

兄「…何だ?」

兄カノ「え、えっと…?」

兄「早く乗らないといっちまうぞ、バス」

兄カノ「>>133

家まで送ってくれないの?

兄カノ「家まで送ってくれないの?」

兄「何を?」

兄カノ→自分を指差す

兄「人間の女の子の切手と代郵送代は、どれくらい掛かるんだろうな?
この時間帯だと、どこも郵便局も閉まっt」

兄カノ「…」

兄「るし…?」

兄カノ「ごめんね、やっぱりいいよ」

兄「…?」

兄カノ「兄くんも、家族待ってるだろうし早く帰ってあげて欲しいな♪」

兄「兄カノ…」

兄カノ「兄くん、また明日ね!今日はありがとう」

兄カノ→簡単に会釈し返事を聞く前にバスに乗車

ー数分後・バス走行し

窓際に座る兄カノ

運転手「バス走行中は激しい揺れが伴う場合もありますので(うんぬん)」

兄カノ「…」

ー走行中のバス

兄カノ(眠くなってきた…
でも、流石に乗り過ごしたくないし)

兄カノ→ウトウトし始め

兄カノ(…)

???「どこ降りるんだ?」

兄カノ「…」

兄カノ「……ッ!」

窓際に座る兄カノ

→の隣に座る兄

兄「着いたら起こす」

兄→兄カノの肩に手を回し抱き寄せ

兄カノ→されるがままに身を預ける

兄カノ「>>138

兄カノすやすや寝る

兄カノ→すやすや寝る

兄「…」

兄カノ「むにゃむにゃ…」

兄「おやすみ」

~回想外~

兄カノ(ナース)「その日の事は覚えてなくて…
気付いたら、家のベッドの上に」

妹(患者)「って事は兄
兄カノさんの家までいったの?」

兄カノ(ナース)「お、恐らく…」

兄カノ(ナース)「翌朝、親にお説教された時には兄くんの事は深く聞かれなかったんだけどね」


妹(患者)「兄にしてはやるじゃん!であります♪」

兄カノ(ナース)「ところで兄くんって…
そろそろ買い出しから戻ってくるんじゃない?」

妹(患者)「確かに…兄と兄カノさんの続きも気になるところだけど
そろそろ妹(こっち)も進展したいところでありますよ」

兄カノ(ナース)「じゃあ、タイミングを見計らって
兄くんと馴れ初めとチョメ生活トーク…また続けるとして…
チョメとか自分で言うのもアレだけど…//」

妹(患者)「とりあえず、今のお医者さんごっこをどうするか?
>>242に決めるであります♪」

>>142の間違いでいいのかな?

安価なら上半身を触診してもらう。

>>142

指摘ありがとうございます

>>142ですわf^_^;

安価いただきますv

妹(患者)(って事は、お医者さんごっこは続投でありますか…)

妹(患者)「ナースさん、お話も好いけど…お仕事も忘れないで欲しいわ。
体温の次は触診よね?」

兄カノ(ナース)「は、はい♪わかりましたよ。妹ちゃん(自分から馴れ初め聞いたのに)」

兄カノ(ナース)「妹ちゃん…」

妹(患者)「なに?ナースさん、早くしてほしいであります!」

兄カノ(ナース)「触診ってパジャマの上からだよね?」

妹(患者)「当然、>>145>>149に決まってるでありますよ」←多数決

1.パジャマの上
2.裸



おまえら……


ありがとうwおまいら
満場一致だから、そのまま進めるわ

妹(患者)「当然、裸でありますよ」

妹→パジャマを下着毎脱ぎ

兄カノ(ナース)「妹ちゃん、恥じらいは持った方がいいと思うよ…//」

妹(患者)「女の子同志だから気にしないの!でありますよ」

兄カノ(ナース)「…そういう問題?
…じゃあ、触診始めちゃうよ」

兄カノ→おもちゃの聴診器を装備

兄カノ(ナース)「まずは前から診ていきますね」

兄カノ→聴診器を当て

妹(患者)「…ひ、ひゃんっ…わっ…//」

兄カノ(ナース)「妹ちゃん、じっとしてないと…」

妹(患者)「だって…くすぐったいであります!//」

兄カノ(ナース)「次は背中診るから、後ろ向いて」

妹(患者)「はーい
ナースさん、案外楽しんでるでありますね」

兄カノ(ナース)「はい、終わり。
心臓・呼吸は異常無しと」

妹(患者)「ありがとう、ナースさん」

ガチャッ

玄関のドアが開く音

兄「ただいま~」

兄カノ(ナース)「あっ、兄くん!
帰ってきたみたいだよ♪」

兄「お~い、妹!荷物、手伝ってくれ」

妹「は、は~い!今、いくよぉ!」

兄カノ(ナース)「い、妹ちゃん!そ、その格k」

妹→聞く耳持たず、兄を出迎え

兄「こっちの荷物を冷z…
って何で上半身素っ裸なんだよ
しかも、下はパジャマ?さっきまでのメイド服はどうした?」

妹「兄、質問が多いであります」

妹→買い出しの荷物を持ちながら

妹「とりあえず、兄カノさんとお医者さんごっこしてたと言っておくであります」

兄「お医者さんごっこねぇ…」

兄カノ「あ、兄くん…おかえりなさい…//」

兄「兄カノにもコスプの趣味があったか」

兄カノ「ロリ趣味の兄くんに言われくないけど」

兄「うん?」

兄カノ「とにかく、これは妹ちゃんにせがまれて
仕方なくやってるんだからね!」

妹「の割には役にハマってたであります♪」

兄カノ「うぅ…この兄妹め…」

兄「ナース服、なかなか似合うから
良いんじゃないか?」

兄カノ「ん?そう♪まあ、兄くんが言うなら…//」

兄「保健体育のテストも楽しみだな♪」

妹「保健体育?」

兄カノ「ちょっ、兄くん!?
それは妹ちゃんの前で…」

妹「ん~?」

兄「さて、ラムが安かったから
今夜はジンギスカンするぞ」

妹「わぁ、ジンギスカン!楽しみだな~♪」

一同→荷物運びを手伝いながら居間へ

兄「…の前に、2人共、前の服を着て来い」

妹「前の服ってメイド服でありますか?」

兄「私服に着替えてこいって事だ…
お前はメイド服を私服にしてるのか?」

妹「たまにメイド服であります♪」

兄「…わかった!妹の服は俺が用意するから…
お前は風呂にでも入ってろよ、兄カノも入ってるか?
こっちの準備はまだ掛かるだろうし」

兄カノ「お、お風呂…私も…?」

兄「嫌か?」

兄カノ「そんなじゃないけど…」

妹「>>158

兄はそれをのぞくつもりですね

妹「兄はそれをのぞくつもりですね」

兄「兄とは言え、男に上半身裸を魅せつけてる妹に対するその返答が思いつかんな」

妹「…あっ、いや~ん!兄のエッチぃ(棒読)」

兄「今頃になって、反応しても遅いってーの
しかも見たくて見た訳じゃない」

兄カノ(また、レベルの高い会話してるな…この兄妹は)

兄カノ「じゃあ、兄くん
お言葉に甘えて、妹ちゃんと入ってくるね」

兄「あぁ、妹の着替えを持ってくる口実に下心も持ってくると思うが気にするなよ」

兄カノ「用心しときます♪(舌出し」

妹「兄カノさん、妹のシャンプー使っていいからね」

兄カノ「ありがとー♪」

妹「絵がプリキュアで、妹のお気に入りでありますよ♪」

兄カノ「そうなんだ♪それは楽しみだよ」

妹&兄カノ→話を弾ませながら、お風呂へ


兄「買い出しの間に…親しくなってるな?あの2人」

兄「それは良いとして、こっちも準備に掛かるとするか」

兄→買い出しの食材を並べてジンギスカンの用意をしつつ

ー10分後・居間

兄「付け合わせのサラダ、タレも用意したし
夕飯の準備は、これでいいな」


兄「あとは妹の着替えを用意しにいく訳だが
普通に取りに行くのもつまらん」

兄「ここから少し、俺の安価に付き合って貰うか…」

ー妹の部屋・兄

兄「さすが妹ェ…
コスプレの服が多すぎて手間取ったが、お目当てはok」

兄→妹の着替え(パジャマ・パンツ・ショーツ)を抱え

兄「さて…ここは風呂場に行く前に複数安価で行動しよう」

>>162
>>163

兄カノが着ていたナース服を着る

ただし下半身はトランクスのみ

兄「兄カノが着ていたナース服を着る
ただし下半身はトランクスのみ」

兄「ふむ、兄カノが着ていたナース服は洗濯カゴにあると考えるのが自然だな
となると風呂場に赴くことになる訳だが…」

兄「まずは後者のトランクス一丁の安価は果たすとしよう」

兄→穿いてるパンツを確かめる

兄「ちな今穿きはボクサーパンツ
風呂場に行く前に俺の部屋でトランクス一丁になってくるか…」

妹の部屋→兄の部屋に移動

兄の部屋

兄「あいつら…買い出し中は余す所なくお楽しみだったみたいだな」

兄→机の上に並べてあるエロ本をガン見

兄「この義妹物だって上手く隠したつもりなんだけどなぁ…」

兄「報復は覗くで勘弁するとして…
とりあえず、トランクスだな」

兄→衣服&下着をヌギヌギし

ーその頃の妹・兄カノ

お風呂場

妹「かぽーん」

妹「そのかぽーんって擬音は誰が考えたんだろう?」

兄カノ「私に聞いてる?」

妹「他愛のない独り言であります♪」

兄カノ「そっか♪」

ちゃぽっ

兄カノ「ふぃー、極楽極楽♪」

兄カノ→湯船に浸かる

妹「かぽーん」

兄カノ「かぽーん♪」

湯船に浸かる2人

兄カノ「はぁ…寝ちゃいそう…//」

妹「湯船で寝るのは危険でありますよ?」

兄カノ「ほ、本当に寝ないからね」

妹「バスの中とは違うであります♪」

兄カノ「わかってるってば…もぅ」

妹「ねぇ…兄カノさん」

兄カノ「うん?」

妹「そろそろ続きを聞かせて欲しいのです♪」

兄カノ「続き?なんの」

妹「馴れ初めに決まってるでありますぅ♪」

兄カノ「あぁ、なるほd」

兄「妹ー!着替え置いとくからなー!」

妹「ほ、ほ~い!」

兄→トランクス一丁で風呂場前の扉越しに

兄「お前ら、馴れ初めってなんだよ?」

妹「兄?盗み聞き」

兄「風呂場だからな、聞こえてくるわ」

兄→扉越しで2人と話しながら

洗濯カゴをガサゴソ…

兄カノ「兄くん?何かやってるの」

兄「兄カノが着ていたナース服を探してるんだが」

兄カノ「あぁ…なるほど
ナース服ならカゴじゃなくて、洗濯機の中だよ」

兄→洗濯機を調べ

兄「…あったあった!これだな」

妹「って、コラーッ!
って兄カノさんは突っ込んで怒る所でありますよ」

兄カノ「代わりに妹ちゃんが突っ込んだからおk」

妹「そういう問題?
っていうか、兄はナース服をどうするの?」

兄カノ「着るの?」

兄「ファイナルアンサー?」

兄→ナース服(上だけ)を着つつ

兄「ふむ、ウエスト回りがキツいな」

兄カノ「どうやら正解かな…?」

兄カノ→扉越しながら着たのを確認しつつ

妹「>>171

兄を犯す

妹「兄を犯す」

兄カノ「妹ちゃん、そういう事を言うのは、めっ!だよ」

妹「だ、だって!兄が」

ーガラッ

兄→風呂の扉を開け


妹「はぅ!あ、兄!」

兄カノ「キャッ!」

妹「やっぱり、覗くでありますか!
っていうか、トランクス一丁にナース服は鬼才で着回るであります!」

兄カノ「極まるじゃない?」

妹「そうとも言うであります」

兄「…」

兄カノ「笑うべきなんだけど、笑えない」

妹「兄、もしかして今の発言に怒った?」

兄「今夜は3pフラグもあり得る訳だが…」

兄カノ「さ、さn…?!」

兄「今、口の悪い妹にお仕置きしておくか?否か」

妹「>>174

私はどんな勝負も受けて立つであります!

妹「私はどんな勝負も受けて立つであります!」

兄「…ふぅ、長湯して逆上せるなよ」

妹「はぅ…?意外な肩透かしであります」

兄「ケツでも叩いた方が良かったか?」

妹「結構であります!
妹はドmの兄とは違うでありますよ!」

兄「誰がドmだ?」

妹「…初めての乙女に張り手を求めるのはドmを通り越して変態でありますよ」

兄「…兄カノ?」

兄カノ「ごめんなさい…馴れ初め話でチラホラ♪」

兄「まあいい。夕飯は準備出来てるからな
長湯しない程度に、その馴れ初め話でも何でもすればいいな」

兄カノ&妹「はーい」

兄(夕飯の後にでも、罰ゲーム付きトランプでも仕掛けるか…)

兄→風呂場を後にしながら、独り言をブツブツ

兄(トランプって言えば…)

ー風呂場

兄カノ「兄くんからお許しが出たから
馴れ初め話の続きするんだけどね」

妹「wktk♪」

~馴れ初めの回想(>>139からの)続き

ー翌朝の出来事・兄カノ宅

兄カノの母(以降カノ母)「で、昨夜のことは覚えてないのね?」

兄カノ「うん…バスで寝ちゃったから」

カノ母「そう、なら深くは聞かないけど
あの青年にお礼を言っておきなさいよ
家まで送ってくれたんだから」

兄カノ「兄くん、パパに怒られた?」

カノ母「それはもう、大事な一人娘を遅くまで連れ回したんだから
顔面にグーパンされてたわ」

兄カノ「え、えぇ~!?
それはやりすぎだよぉ!パパ」

兄カノの父(カノ父)「ママ…(コホン)」

カノ母→悪戯っぽく笑い

カノ母「フフッ、ごめんなさい!冗談よ」

兄カノ「えっ?じ、冗談?な、なんだ…」

カノ父「昔からのママの悪い癖だな
騙される娘も娘だが」

カノ母「兄カノを家まで送ってくれた上に
何度も兄カノの分まで謝ってたのよ」

カノ母「…そういった青年に対しては
ママもパパも鬼じゃなくてよ」

兄カノ「よ、よかったぁ(ほっ)」

カノ父「まあ、次からは遅くなる様なら電話くらいはよこすんだな」

兄カノ「は、は~い…」

カノ父「今日は見逃すが
次は2人共、お尻ペンペンだな」

兄カノ「は、はい!わかりました!
次からは気をつけます!ごめんなさい!」

カノ母「じゃあ、お説教は終わり♪
兄カノ、学校の支度してきなさい」

兄カノ「は~い♪」

兄カノ(兄くんのおかげで、お説教短くて済んだかな?)

カノ父「説教は短くて良かったな
彼にお礼でもしておきなさい」

兄カノ「はーい」

兄カノ(お礼かぁ…どうしようかな?)

>>181←お礼の方法

シュークリーム(一個カラシ入り)

>>181

ーコンビニ

店員「いらっしゃいませ!ファ○マへようこそ」

兄カノ「あ、あの~…」

店員「はい、何でしょう?」

兄カノ「シュークリーム(一個からし入り)もといロシアンシュークリームはありますか?」

店員「あり…」

兄カノ「ごめんなさい!やっぱり、ある訳ないですよね…」

店員「ますよ」

兄カノ「そうですか、では出直してきま…
って、えぇ~!(驚愕)」

店員「当店のみのオリジナル商品です♪
パーティー用にオススメでございます!」

兄カノ「あぁ、じゃあ♪それ、ください」

店員「かしこまりました
お買い上げありがとうございます」

店員→営業スマイル

兄カノ(何はともあれ、シュークリーム(からし入り)ゲットかも♪)

ー学校・登校中

兄カノ(~♪)

???「兄カノ~♪おっはよぅ~♪」

兄カノ「あぁ、カノ友ちゃん♪おはよう」

カノ友「おぅおぅ♪今朝はご機嫌の様ですな♪
何かあったんでしょう?」

兄カノ「えへへ、わかる~?」

カノ友「表情・態度でモロバレだってーの♪」

兄カノ「これッ!」

兄カノ→買ってきた商品を見せつけ

カノ友「それは?」

兄カノ「からし入りのロシアンシュークリーム♪
運良く手に入ったから、兄くんにあげようって思って」

カノ友(お礼がからし入りシュークリームって…この子s…?)

兄カノ「兄くん、喜ぶかな~?」

カノ友「ど、どうかなぁ…?」

兄カノ「カノ友ちゃん…?(じっ)」

カノ友「私は止めないけど
まあ、こういうのは形より気持ちだしね」

兄カノ「うん、そうだね~♪
気持ち、気持ち♪」

兄「ふぁ~」

プラ副「いつも以上に眠そうだな」

兄「ほっとけ」

プラ副「まあいいが。今日は真面目に部活出てこいよ」

兄「わかったつーの、何回も言うな」

プラ副「本当にわかってるのかね?
まあ、最近のお前にしては出てる方だけど…」

カノ友「プラ副先輩~♪兄先輩~♪」

プレ副「おぅ♪おはよう」

カノ友「おはようございます!」

兄「先輩はいらないって言ってるだろう」

カノ友「でも、先輩後輩だから…」

兄「やれやれ…」

兄カノ「あ、おはようございます」

プラ副「おはよう、兄カノちゃん」

兄「おぅ」

プラ副「兄カノちゃんのおかげかもな」

兄カノ「何がですか?」

プラ副「コイツが部活に出るようになった事
まだ隙を見てサボる癖はあるけどな」

兄カノ「一応、お目付役だから」

カノ友「兄先輩達、学校中に噂ですよ♪」

兄&兄カノ「う、噂?」

カノ友「2人で視聴覚室でコソコソやってるらしいじゃないですか」

プラ副「ほほぉ、俺は初耳だな」

兄「噂ってオーバーだな」

カノ友「でも、メアドくらいはゲットしてるんでしょ?」

兄&兄カノ「…め…あど?」

カノ友「まさか、してないの?
それだけ、親しければ交換しててもおかしくないのに」

兄カノ「そ、そんな事言われても…」

兄「部活に連行されたり、一緒にポテチ食って映画見たりするくらいだからな」

兄カノ「あとは今日、ババ抜きするくらいですし」

プラ副「ふむふむ、それだけ親密になってれば…」

プラ副「2人が恋人になるのも近いな♪」

兄&兄カノ「こ、恋人!?」

カノ友「やっぱり、プラ副先輩も思います?」

プラ副「運命の出逢いって奴だな!うんうん♪」

カノ友「ですよね~♪」

兄「ちょっ、待てよ」

兄カノ「話が飛びすぎじゃない?」

カノ友「じゃあ、好きじゃないの?」

兄カノ「それは…そのぉ…す、好きとk」

兄「まあ、好きじゃないって言われたら…そうだな」

兄カノ(…ッ)

兄「とにかく!恋人とか有り得ないから…
この話はやめにしよう…なあ?」

兄カノ「あ…あぁ!うん、そうだよ
大体、こういう>>192>>193な人は私のタイプじゃないし」

ドm

蟻の巣コロリ

兄「ドmはともかく蟻の巣コロリって…おまっ」

プラ副「兄カノちゃん、意外とキツいな…」

カノ友「兄先輩、プラ副先輩♪
兄カノが毒舌になるのはね」

キーンコーン!カーンコーン!

兄カノ「あっ、もう!こんな時間
カノ友ちゃん、急ごうか」

カノ友「あっ、兄カノ!
待ちなって…先輩達、また後で!(ぺこっ)」

兄「…さて、俺達も」

プラ副「鈍感だな。お前は」

兄「あぁ?何がだよ」

プラ副「てめぇで考えるんだな」

兄「意味わかんねえよ」

プラ副「ところでよぉ、兄?」

兄「何だ?」

プラ副「ババ抜きってなんだ?」

ー兄カノの教室

カノ友「兄カノ、その袋…」

カノ友→兄カノのファミマ袋を指摘し

兄カノ「ん?あ、あぁ…そういえば、さっき渡しそびれちゃったんだね…」

カノ友「部活も一緒だし、放課後も一緒なんでしょ?」

兄カノ「それはそうだけど…」

カノ友「まあ、その袋と一緒に
今日中に気持ちも整理しちゃいなよ♪」

兄カノ「気持ちって?」

カノ友「だから、兄先輩と恋人になるって話だよ」

兄カノ「だから、ドmコロリはタイプじゃないってば」

カノ友「略すと意味が変わるからやめい」

兄カノ「それに兄くんだって好きじゃないって言ってたじゃない」

カノ友「わかってないなぁ…
まあ、それも青春って奴かな♪」

兄カノ「カノ友ちゃん
他人事だと思って楽しんでるでしょ?」

カノ友「バレた蟹♪」

兄カノ「もぅ…」

兄カノ「カノ友ちゃん、そういえば1時間目って数学だったよね?」

カノ友「そうだけど…」

兄カノ「…ごめん!出来たら、プリント写させて欲しいんだけど」

兄カノ→カノ友に真っ白なプリント見せ

カノ友「あらら…兄カノにしては珍しいね。宿題忘れるなんて」

兄カノ「昨夜はバスの中で寝ちゃってて
気付いた今朝になってたから」

カノ友「バスって、終点まで行っちゃったパターン?
でも…それで今朝になることはないしなぁ~」

兄カノ「送って貰ったから…」

カノ友「へぇ、送って貰ったって誰に?」

兄カノ「兄くん」

カノ友「…ふむ」

兄カノ「どうしたの?」

カノ友「あんた達、やっぱり付き合いなよ…」

兄カノ「また…そういうこt」

てれれん♪てれれん♪

カノ友「ごめん!メール見ていい?
って言うか、見ちゃうけど」

兄カノ「良いけど」

カノ友「プラ副先輩からだ…」

兄カノ「カノ友ちゃん、プラ副先輩とメアド交換したの♪」

カノ友「まあね♪色々と話があっちゃってさあ」

兄カノ「カノ友ちゃんは抜け目がないかも」

カノ友「兄カノ達が不器用過ぎるのよ」

兄カノ「不器用って…」

カノ友「ふむふむ…」

カノ友「兄カノ、あんた達さ
部活後にババ抜きするでしょ?」

兄カノ「うん、するけど…何?」

カノ友「それ、私達も参加するからよろしくね♪」

兄カノ「ほぇっ!?」

カノ友「プリントと交換条件ってことでさ♪」

兄カノ「私は別に構わないけど…」

カノ友「じゃあ、その袋も部活後に渡すのがオススメだね!
って言う、友のアドバイス♪」

兄カノ「は、はぁ…この場合は嫌な予感って言うのかな?」

ー放課後(部活後)

視聴覚室

兄「帰っていいか?」

兄カノ「わ、私も…」

カノ友「何を言ってるんですか?2人共
ここまで来たら、引き返すのは有り得ないですよ」

プラ副「そうだな。男なら腹を括りたまえ」

兄カノ「私、女ですけど」

兄「はぁ…変な事になってきたな」

兄カノ「だねぇ」

カノ友「まずは兄カノ
シュークリーム出せる?」

兄カノ「えっ、うん…いいけど」

兄「シュークリーム?」

兄カノ「昨日、兄くん…
帰り、家まで送ってくれたでしょ?」

兄「あぁ、そんなこともしたな」

プラ副「お前にしては紳士的だな」

兄「たまたまだっつーの」

兄カノ「…たまたま」

カノ友「兄カノ、とりあえず続けて」

兄カノ「うん、だからパパがお礼しなさいって言ったから
今朝、買ってきたの」

兄「まさか、それを俺のために…」

プラ副「羨ましい限りだな」

兄カノ「うん」

カノ友「一個からし入りですけどね!」

兄「…ひらがな三文字はおふざけか?」

兄カノ「兄くん、こういうの好きかな?って…」

兄「本気で言ってるのか?」

兄カノ「ダメだった…?」

兄「ダメって言うか…」

プラ副「兄よ、これは一見、おふざけのようで奥の深い贈り物だぞ」

兄「あ?なんだよ…」

プラ副「俺が言えるのは
お前は乙女の気持ちを踏みにじるなってところだな」

兄「意味わからん」

プラ副「「ら」を「れ」に変えてみろ?と言う海よりもふか~いメッセージが…」

カノ友「あぁ!なるほど…!
からしの「ら」が「れ」になったら、「かれし」になりますね!つまり…」

プラ副「そういうことだ!
兄カノちゃんがお前に彼氏になって欲しいと言うふか~い愛のメッセージが!
このシュークリームには含まれてるのだよ!」

兄「…そうなのか?」

兄カノ「2人共、拡大解釈乙です」

兄カノ→○ァミマ袋から、シュークリーム(一個からし入り)を取り出し

兄カノ「カノ友ちゃん、とりあえず出したけど…」

カノ友「ふむふむ、3個入りか…
この内の1個がからし入りになる訳ね」

兄カノ「私の分はいいから
プラ副先輩とカノ友ちゃんも食べますか?」

カノ友「ええっ、いいのかな?悪いね
実はこういうギャンブル大好きなんだよね♪」

兄カノ「カノ友ちゃん、実は貰う気満々だったでしょ」

カノ友「えへへっ、バレた?」

兄カノ「まあ、伊達に腐れ縁してないからね」

兄カノ「兄くんの一個になっちゃうけど」

兄「いいよ。1人で3個は食べきれないからな」

兄(からし入りが当たるリスクも減るしな)

兄カノ「はい♪プラ副先輩の分ですよ」

プラ副「ありがとう♪
僕は甘いのも辛いのも平気だけどね」

兄「お前、普段から悪食だからな」

プラ副「それはお互い様だろ」

カノ友「はいはい!提案があります!その1」

兄「その1ってことは2があるんだな」

兄カノ「で、なに?」

カノ友「今からやるババ抜きはペア戦にしたら、どうかな?って言うのが、その1です♪」

兄カノ「ペア戦かぁ~?
面白そうだけど、決め方はどうするの?」

カノ友「それがその2になるんですが
このシュークリームをいっせーので食べて、からし当たった人が兄カノと組む!」

プラ副「なるほど、俺は構わないけどね♪兄はどうよ」

兄「好きにしたらいい」

プラ副「素直じゃねぇの
俺が兄カノちゃんと組んでも妬くなよ」

兄「黙れ」

兄カノ「なんか、もうお礼とか関係なくなってきてるんだけどね…」

カノ友「同意が得られたなら、兄カノに感謝しつつ
いっせーの!でパクッ!だよ」

プラ副「ok♪いただきます。兄カノちゃん」

兄「…」

兄→兄カノをちら見

兄カノ「じっ…」

兄「まあ、ありがとうな」

兄カノ「…うん♪」

兄&プラ副&カノ友「いっせーの!」

→パクッ♪

>>212←からし(もとい兄カノとペア)のキャラ

カノ友

ー数分後

プラ副「結局、お前と組むのか」

兄「不満か?」

兄カノ「じゃあ、早速トランプを配ってやr」

カノ友「ふぁーふぁー!」←口が回らない様子

兄「まーった!って言ってるらしいぞ」

兄カノ「わかってるよ…
兄くん、で、なに?カノ友ちゃん」

カノ友「ふひゅふひふぁふぁふひ」

兄カノ「カノ友ちゃん、水飲む?」

兄カノ→っ水→カノ友

カノ友「ふぁひゅー♪」

兄カノ「あと辛かったら、紙に書くといいかも
その方がわかりやすいし」

カノ友「ほうはへへほふぁふ」

プラ副「そうさせてもらうってさ」

また数分後

一同→カノ友のカンペ見つつ
それを読み上げる兄カノ

兄カノ「普通にやってもつまらないから、そこで提案その3!
負けたペアは安価で指定した罰ゲームを実行しよう!」

プラ副「ふむ、言うなれば王様ゲームならぬ王様ババ抜きって訳だな」

カノ友→yes!のジェスチャー

兄「なるほど、こうなる事は予想はしてたけどな
最初から、それが狙いで…参加したな?プラ副」

プラ副「仮に俺とお前がペアで、罰ゲームを実行したとして俺は何得なんだよ」

兄「知るか」

兄カノ「部活後の部活の秘密特訓!だと思えば、副部長としての権威が」

兄「俺的には上がらん
大体どんな特訓なんだよ」

兄カノ「兄くん、文句多いかも」

兄「…な事ねぇよ」

プラ副(確かに普段の兄ではないな…
今朝は俺達もやり過ぎたか?)

兄「わかったよ。少なくとも、俺が私物化して映画見るよりは有意義なはずだからな」

兄カノ「兄くん、いいの?」

兄「代わりに負ける気もないからな」

兄カノ「う、うんっ♪
こっちも負けないからね!私はともかくカノ友ちゃんは強いし!」

カノ友っカンペ

プラ副「取り纏ったところで、ゲーム開始!だそうだよ♪」

~回想外~

ザバーン♪

妹→湯船に出て身体洗い中

妹「兄は意地になるところがあるでありますからね♪」

兄カノ「本当だね…。今ならわかるけど…
あっ…妹ちゃん、背中洗ってあげる」

妹「じゃあ、お願いするであります
でも、そういうの楽しそうで羨ましいな」

兄カノ「うん?羨ましいって何が」

兄カノ→スポンジに泡をつけて、妹の背中をごしごし

妹「兄も兄カノさんも学校青春してる!
って感じでありますし」

兄カノ「まあね♪そのトランプも楽しかったよ
色々な意味で大変だったりもしたけどね」

~再び・回想~

兄カノ「じゃあ、みんなは位置について?」

兄「それはリレーじゃないか?」

復活のカノ友「ヨーイ!ドン!」←

プラ副→走る

兄「ドンじゃない、そこもトランプしろ」

で…

【王様ババ抜き開始】

【兄&プラ副vs兄カノ&カノ友】

>>219←敗者ペア

>>221←罰ゲームの内容

男組

チューブからしを一本飲む

【ババ抜き】

兄カノ「えいっ!これだ」

兄「ヌァーッ!!希少なダイヤ4が…」

兄カノ「やったー♪カノ友ちゃん、あがったよ!」

カノ友「って、ことは…♪」←1着あがり

兄カノ「兄くん達が罰ゲーム!」

兄「ぐぬぬっ…」

プラ副「不甲斐ないな、兄」←2着あがり

カノ友「さて、罰ゲームは…」

兄「…」

兄カノ「勝てて良かった」

兄「結果的にシュークリーム(からし入り)が3人に行き渡るんだな」

プラ副「俺にとってはご褒美だけどな」←辛いの平気

兄カノ「あ、兄くんもドmだからご褒b」
兄「…さて、今のうちに遺書を」

カノ友「先輩達、フォローする訳じゃないですが
「一本飲む」だから、2人で仲良くチューブを半分に切って飲めば罰ゲームは達成になると思います!」

プラ副「それでも兄が地獄絵図を見るのは避けられないだろうがな」

兄「てめぇも見ろよ」

プラ副「~♪」

兄カノ「ところで肝心の『チューブからし』は何処にあるの?」

兄「兄カノ、持ってないのか?」

兄カノ「ないよ?シュークリームは食べちゃったし…そういう兄くんは?」

兄「俺は四次元ポケットを持つ青狸じゃないぞ」

兄カノ「学校のスペアキーは持ってるのに…?」

兄「兄カノだって、今朝コンビニいった時に買ってれば」

兄カノ「チューブからしをお礼に買って渡す人なんている訳ないよ」

カノ友&プラ副(ロシシューもないと充分、思うが…)

カノ友「はいはい!そこは揉めないの!」

プラ副「ないなら買えばいいんだよ♪コンビニで」

カノ友「本来は2、3回戦やる予定だったけど…
ここはお開きにして、コンビニ行こうか♪」

兄カノ「うん、私はそれでいいよ」

兄「好きにしろ」

一同、学校を後にしてコンビニへ

ーコンビニ・夕刻

店員「フ○ミマへようこそ!」

兄「たくっ、飲む為にからしを買うとか…」

プラ副「負けたのはお前だ
そして連帯責任で、俺も飲む訳だが♪」

兄「味覚音痴が嬉しそうに…」

カノ友「チューブからしはあっさりゲット
お会計は私が済ませますから、先輩と兄カノ達は好きにしててください」

兄「今から口直し用にお菓子買うが、異論は認めない」

兄カノ「ぼくのおやつシリーズが食べたい!」

兄「誰もやると言ってない」

兄カノ「…いいよ、自腹で買うから」

プラ副「おやおや…」

ーお菓子コーナーをうろうろ

兄「のりしおでいいか」

兄カノ「私は>>230♪」←ぼくのおやつシリーズで

大きなチーかま

兄カノ「大きなチーかま♪」

ドサッ!ドサッ!

兄「何本買う気だよ」

兄カノ「おこづかいの関係で10本が限界かも」

兄「太るぞ」

兄カノ「育ち盛りだからいいの♪」

兄「横に育つなよ」

兄カノ「むぅ…育たないよ、多分」

兄カノ「兄くん、>>236とかオススメなんだけどな…」

兄「なに、買わせようとしてんだ?」

兄カノ「本当にオススメだから
お、教えてあげただよ」

兄「…」

兄カノ「…」

兄「買うか?」

兄カノ「…ッ?」

兄「シュークリーム貰ったしな」

兄カノ「あ、ありがとう(にこっ)」


カノ友「兄先輩!カノ友!
お会計済ませたからいくよ!」

兄カノ「は、はーい!」

兄「こっちも会計済ませるぞ」

兄カノ「うん♪」

甘辛のしするめ

ー○ァミマ・店の前

カノ友「さて、お待ちかねの罰ゲームタイムですね♪」

兄「待ってない」

カノ友「ハサミでチューブの真ん中をチョキン♪」

カノ友→半分にしたチューブからしを兄とプラ副に配り

プラ副「いただきます♪(はむはむ)」

兄カノ「躊躇わず飲みましたね。プラ副先輩…」

プラ副「ふぁふへ~ふははらね♪」

兄「罰ゲームだからね。だそうだ…
おんぷまーく付けやがって」

兄カノ「でも、ダメージは受けるんだね」

カノ友「さあ、次は兄先輩です♪
グイッと逝っちゃってくださいよ」

兄「…わ、わかってるよ」

兄カノ「兄くん、ふぁいと!」

兄→チューブからしと にらめっこ戦

ー数分後

兄「ぬわああああ!?」

兄→ガクッ

兄カノ「兄くんぅうううう!!」




兄「…」

兄カノ「目、覚めた?」

兄「…こ…ごふぉ…」

兄カノ「あ、あぁっ!まだ無理に喋らない方がいいよ」

兄「…こ…こは?」

兄カノ「ん?あっ…ここね♪私の家」

兄「ぶっ…!?」

兄カノ「で、兄くんのお部屋はお客さま用の寝室」

兄(状況が読めねぇ…)

ーコンコンッ

ガチャッ

カノ母「入るわね。あんた達が買ってきたお菓子あけといたから食べなさいね」

兄カノ「ママ、ありがとう♪」

兄「…!?」

カノ母「お目覚め?」

兄「何がどうなって…」

兄カノ「兄くん、チューブからし飲みきって昇天しちゃったんだよ」

兄「…」

カノ母「全く、若いからって無茶しないようにね」

兄カノ「罰ゲームなんだから仕方ないよ…
それにプラ副先輩はケロリッとしてたみたいだし」

兄「奴は例外だ…わさびだろうと青酸カリだろうとケロッとしてるはずだ…」

兄カノ「兄くん、喋って平気…」

兄「あぁ、とりあえず聞きたいことが山ほどあるからな…」

カノ母「兄カノ、私は夕飯の用意するからね。後は任せて大丈夫よね?」

兄カノ「うん、ありがとう♪」

兄カノ「とりあえず、一緒にチーカマとしするめとのり塩を食べようか
すぐにご飯だから、あまり食べられないけど」

兄「のり塩は俺のだろうに…」

兄カノ「看病料っ(はむはむ)」

兄「チーカマよこせ…」

兄カノ「>>243

欲しければ力ずくで奪い取ってみせろ!

兄カノ「欲しければ力ずくで奪い取ってみせろ!」

兄「病人に力ずくとか…わかってるのか」

兄カノ「ほれっ♪」

兄カノ→見せびらかす

兄→奪い取ろうとするが、避けられる


兄「ぐぬぬっ…お願いします…ください」

兄カノ「じゃんけん」

兄「あっ…?」

兄カノ「じゃんけんで勝ったら、あげる
その代わり、私に負けたら>>245

以降返事は全て「イー!」

兄「イー!」

兄カノ「兄くん、いくよ?」

兄「イー!」

兄カノ「じゃんけん…」

兄「イー!」

兄カノ「…負けたらイーだよ!今じゃないよ?わかって」

兄「イー!」

兄カノ「もう、イー!イー!
うるさいよ!日本語でおk」

兄「イー!」

兄カノ「…」

兄(にやにや)

兄カノ「もう!とにかく…じゃんけんするよ!」

兄カノ「じゃんけん…ポn兄「イー!」

兄→兄カノに飛びかかり

兄カノ「ひゃんっ!!」

ドサッ…

兄「力ずくでチーカマをゲットだイー!」
兄カノ「ちょっ!いたたっ、兄くん!
病人がこんな事したらダメだよ…//」

兄「からしで昇天するほどヤワじゃなイー!」

兄カノ「嘘だッ!?3時間もぶっ倒れて看病させたくせに…!」

兄「3時間…だと…」

兄カノ「うん…」


~3時間前のちょい回想

兄「…」

兄カノ「兄くん、息してる?」

プラ副「ふぁひはほ…」

カノ友「プラ副先輩も喋らない方がいいですよ」

プラ副「…」

兄カノ「カノ友ちゃん、どうしよう?」

カノ友「兄カノ、ここは分担しない?」

兄カノ「分担?」

カノ友「私はプラ副先輩を見てるから
兄カノは兄先輩をお願いして貰ってもいい」

プラ副「ふぁふひょへ、ほへははふi」

(↑見てるって、俺は何t)

カノ友「プラ副先輩、喋らない方がいいってば
それに、ここは空気読みましょう」

兄カノ「空気…?」

カノ友「それは、こっちの事だから♪
まあ、私達は空気吸って帰るから
兄カノ達も好きにしたらいいと思うよ」

プラ副&カノ友→その場の2を残し、その場から去り

兄カノ「ちょっ!2人共…待っ…いっちゃった…」

兄「…」

兄カノ「ここは緊急自体だから
ママに電話して来て貰ってもいいよね?」

兄「…」

兄カノ「とりあえず休めるところを探して…」

兄「…」

兄カノ「憎たらしい寝顔でしょ?これ>>253

に塩胡椒をし、全体に薄く小麦粉をつけ、溶き卵→パン粉の順に衣をつける。

兄カノ「憎たらしい寝顔でしょ?
これに塩胡椒をし、全体に薄く小麦粉をつけ、溶き卵→パン粉の順に衣をつける。
それを180度の油でカラッと揚げれば…」

~3時間前の回想終了~



兄「俺の天ぷらが完成してた訳だな」

兄カノ「だから、とても心配してたんだよ」

兄「嘘つけ、俺を天ぷらにして食おうとしてただろうに」

兄カノ「>>257

カツだよ、正式にはカットレット♪

兄カノ「カツだよ、正式にはカットレット♪」

兄「キットカットでもカットレットでもいいが、食おうとしてたことを否定しないんだな…」

兄カノ「キットカットはチョコだよ」

兄「はぁ…話が脱線するな…」

兄カノ「えへっ、ごめんなさい」

兄「まあ、兄カノの家で寝てたのは把握したが」

兄カノ「兄くん、しするめ食べる?」

兄「お前な…夕飯が待ってるんだろう?」

兄カノ「うん、兄くんも食べていくでしょ?(もぐもぐ)」

兄「いや、俺は帰るけど…」

兄カノ「食べていこうよ♪
パパもママも兄くんには好印象なんだよ」

兄「けどな…」

兄(妹も待ってるしな…)

「のしするめ」じゃないか?

>>260
「甘辛の/しするめ」だと思ってたから…

「の」は脱字だと思ってくだしゃいf・_・;

兄「兄カノ、やっぱり帰るよ」

兄カノ「兄くん、身体はもう大丈夫なの?」

兄「今の一連の流れで、元気でたっつーの」

兄→兄カノ撫で

兄カノ「んぅ…//」

兄カノ「兄くん、ズルいな…」

兄「何がだよ…時間も時間だからな
今日ばかりは帰らないと家族が心配するし」

兄カノ「…あ、兄くん…あのさ…」

兄「んっ?」

兄カノ→今朝の会話(>>191)辺りを思い出し

兄カノ「兄くんのことが…その…す、す……」

兄「す…?」

兄カノ「す…ストーカー!」

兄「ストーカー?」

兄カノ「そう最近ね。ストーカーが出るんだよね!この辺…
だから…兄くんがそのストーカーに襲われないか?心配かな…って」

兄「俺を襲うストーカーって…どんなヤツだよ?」

兄カノ「さぁ、私も出くわしたことはないけど…
何でも聞いたところ…>>265だとか」

私だとか、私のお父さんとか………

細かいところだけど、兄カノの場合はお父さん→パパでw


兄「それは自白か?しかも二代に渡って」

兄カノ「厳密に言うと私でも私のパパでもないんだけど」

兄「どういう意味だよ?
まさかドッペルゲンガーとか言うんじゃないだろうな?」

兄カノ「>>269

うまく、避けられただとっ!ww

兄カノ「『うまく、避けられただとっ!ww』が決め台詞の変装を得意とした大泥棒だよ」

兄「それなんていう怪盗キッド?あるいはルパンだ?」

兄カノ「とにかく兄くんが心配だから
その送っていこうかなって…」

兄「ストーカーに送ってもらうって斬新だな」

兄カノ「私はストーカーじゃないよ!
紛いはしたことあるかもしれないけど」

兄「紛いを小一時間程kwsk」

兄カノ「ママに車を出して貰うから待っててね!兄くん」

兄カノ→ママを呼びに

兄「うまく、避けられただとっ!ww…こんな感じか?」

ー車内

カノ母→運転中

兄「すみません。色々と気を使わせてしまって」

カノ母「いいのよ
昨夜は娘を送って貰ったんだし」

兄「看病→送迎で充分過ぎるvip待遇なのに
お土産まで貰うとは」

カノ母「カツサンドなら食べられるでしょ?
本当なら、ちゃんとした夕飯でご馳走したかったところだけど…仕方ないわ」

兄「ありがとうございます♪
それは次の機会の楽しみって事で」

兄カノ「兄くん、いいな
ママ、私の分はないの?」

カノ母「兄カノは帰ってからね」

兄カノ「はぅ…お腹空いてきた」

兄「お前はまだ食うのか?あれだけお菓子を(ry」

カノ母「だから、兄カノは家で待ってれば良かったのに」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom