男「俺のチンコがキャノン砲に!?」 (11)


とある夜
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男「グゥ.........」グースカ

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神様「さーて忙しい忙しい.........この人間はこのくらい成長させて、コイツはこう.........」カタカタ

神様「人間の成長を手動でやるなんて、天界も不便だのぅ.........」カチャカチャ

神様「ふわぁぁぁ.........あ!手が滑った」ガチャ

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男「ううぅーん.........」キュイーン

___朝___

男「ふあああ.........よくねた.........」ガチャ

男「.........ん?股間からガチャガチャ音が.........」ガチャン

男「.........え?」

キャノン砲「」ハロー

男「.........え?」

男「な、な、な、なんだ.........!?」


母「男ー!いつまで寝てるの!早く降りてきなさい!」

男「ッ!!やべえやべえ!もうこんな時間じゃん!早く着替えねえと!」ゴソゴソ

_居間_

男「.........」モグモグ

父「.........どうした?男。元気ないじゃないか」ムシャムシャ

男「なんでもないよ、父さん。じゃあ、俺は学校行くから.........ごちそうさま」

父「お、おう........」



父(男.........どうしたんだ?)



男「いってきまーす」

父「.........いってらっしゃーい」ムシャムシャ

家を後にして数歩、幼馴染みの友に出会う。友は何処と無く悲しそうな顔つきだ。左腕に包帯を巻いていて、何かがあったようだ。


友「.........よお、男。」

男「友、どうしたんだ?」

間髪入れずに聞く。

友「.........なんでもねえよ」

そう不機嫌そうに言い、友は左手をポケットに突っ込んだ。

男「.........そうか」

友「.........」

話題が無くなってしまった。
普段ノリのいい友が黙っている。元々会話の得意じゃない自分は話題が思い付かない。
今日の朝の事を話そうか、信じてもらえるだろうか

男「.........なあ、友。朝起きたら身体の一部が変化してたらどうする?」

友「え?」

驚いたような声を上げる友。どうやらこの話に興味を持ったようだ。

男「あの、信じて貰えないだろうけどさ」

友「.........」

男「俺、朝起きたらチンコがキャノン砲になってた」

友「!?」

友が驚く。その後に侮蔑しきった目を向けながら言う

友「キモいこというんじゃねえよ」

男「え、あ.........ごめん」

普段、この程度の下ネタではあんな反応はしない。そのせいで余計に驚いてしまった

友「.........ま、それを信じるとして」

友「俺の左手がマシンガンになってたとしたらお前信じる?」

男「信じるわけねえだろバカ」

友「.........そうだよな、ハハハハ!」


友「ならばここで死ね、男」ガチャン

男「え?」

突然、左腕の包帯を取り外した友。その腕には重機関銃のような物が移植されていた。右腕で左腕を支えながら友は言う

友「すげえだろ、これ?朝起きたらこうなってたんだ」ズダダダン

男「う、うわ!!」

必死で飛び退き回避、そして距離を取る。

男「なにしやがんだ!?」

友「一回さ、俺、こういうので人殺して見たかったんだよね」ズダダダダダ

男「うひいいいいい!?」ドタドタ

走り回り、避ける。あんなのを一発でも食らえば痛いじゃすまない。

友「母さんとか妹はもう殺したんだけどさ、なんだか面白味がなくってよ」ダダダダ

男「っぐぁ!」

銃弾が頬を掠める。
焼けるような痛みが続き、血を流させる。

友「お前ってさ、モテんじゃん?なんかムカつくんだよね」ガチョン

友が銃を構え直しながら言う。
その銃口は真っ直ぐに男の方を向いていた

男「う、ひいいい.........」ガクガク

友「でもお前もあんまりおもしろくなかったや」ズダン!

友が撃つ。
その銃弾は正確に男の眉間を貫き、男は絶命した。

スレ建ててから後悔した。
次からはちゃんと物語考えねばな

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