キョン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱ い!!」 (37)


俺を取り巻く状況は何時だって波瀾万丈で奇想天外、この所は自らその破天荒っぷりを受け入れ、それを楽しんでる節がある俺ではあるが 、余裕…というには些か疑問だが、まあそれなりにその時期は心中穏やかでいられた時期ではあった。

それもそうだろ? 朝比奈さんサイドとは別の思惑で動く未来人やら天涯領域とかいう長門とは違う親玉から生まれた宇宙人やら古泉とは違う神さまを崇め奉る超能力者やら、 さらには中学時代の親友まで巻き込んだ陰謀から始まる分裂劇も色々と驚愕させられつつもなんとか丸く収まって久しい頃合いだったんだからな。

まるで登山における最大の難場を過ぎたかのような心中であった俺を誰が責められようか?

否、実際に誰も責めたりなんかしなかったのさ。

だからなのか、俺は油断していたんだ。

涼宮ハルヒって奴はいつ何をやらかすのかわからん爆弾なんだってことをな。


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何かがおかしい。

月に三度は言っていそうな常套句を呟いて辺りを見渡す。

場所は我らが根城たる文芸部室SOS団本部である。ついでにいえば放課後の活動中。

周りに居るのはたった今チェスでチェックを掛けてやったばかりの古泉に、可憐なメイド姿でお茶のおかわりを注いでくれていた朝比奈さん、それに所定の位置で分厚い本を読んでいる長門だ。

団活のくせに団長であるハルヒは居ない。

何故か?

知らんそんなもん。



古泉「…あの、すみませんがなんと?」

心なしか意表を突かれたというような古泉の表情。

なんだ?ただ妙な感じがするってだけだぞ。

みくる「はわっ、きききキョンくん!?」

朝比奈さんまで何かに驚いたような声を出す。かわいい。

長門「………………」

長門も読書を中断して、そのビー玉のような瞳を向けている。

長門「ユニーク」

何がだ。


キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

古泉「え?」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

古泉「…あの?すみませんがなんと?」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

みくる「はわっ、きききキョンくん!?」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

長門「……………」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

長門「ユニーク」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」


古泉「…ふざけている訳ではないですよね…貴方がそういった悪ふざけをする人間でないのはわかっていますし」

今度は何か考え込んでやがる…おいなんなんだ一体?

長門「言語変換及びジャミングによる意思疎通障害」

なんだそれは、よくわからんぞ長門。

古泉「長門さん、つまり彼はこれでも普段通りに会話しているつもりだと?」

…おい!!ホントになんなんだよ!?

長門「貴方の発する言語は現在同一の単語に変換され発信されている、現状普段通りの手段でのコミュニケーションは難しい」

長門のポーカーフェイスにおまけのように付いている小さな口からはよくわからん説明が放たれるだけ、すまん古泉、解説頼む。

古泉「んっふ、予測するに貴方は僕に分かりやすく説明しろと言いたいでしょう?了解ですよ」

古泉「貴方は現在、普通に会話しているつもりで、このように叫んでしまっているのですよ、しかもにやけ面で」

古泉「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

古泉「…っていう具合にね」

………なんだと?


意味が分からん。俺が今の古泉のようなすっとんきょうな言動をしていたと言うのか、そんな馬鹿な。

みくる「あぅ…」

オロオロしながら顔を真っ赤にする朝比奈さん。かわいい。

違う、確かにかわいいがそのいきなり卑猥な事を言われてどうしたら良いかわからないって反応はかなりショックですよ?

みくる「……え、あの、そにょ……ふぇぇ…」

話しかけると怯えたようにじりじりと後ずさる。オイオイマジか?朝比奈さんの拒絶っぷりが古泉と長門の説明を真実だと言っているようだぞ。

古泉「あまり迂闊に話さない方がよろしいかもしれませんね、正直誤解を招く可能性が相当ありますから」

そんな事言われてもどうしたら良いんだおい。


どうやら本気で言葉が通じていないらしい、自分ではキチンと日本語を発音し自らの耳にも口から放たれた通り、考えた通りの言葉が聞こえるというのにもかかわらず実の所それは他人にはおっぱいと連呼しているようにしか聞こえないと、なんだそのアホみたいな設定は?昨今マンガでももうちょいひねったネタでギャグをしてるというのに。

古泉「…ふむ、長門さん、どうにか彼との意思疎通を可能に出来ませんか?」

俺からも頼む、会話が成立しないのがここまで大変とは考えた事もなかった。

長門「現在解析中。少し待って」

待つさ、こういう時はお前だけが頼りだからな。

古泉「しかし、これは一体何が原因なのでしょうか?」


首をかしげてそう呟く古泉。

何言ってんだ、こんなヘンテコな事態の原因なんざハルヒ以外に何かあるのか。

古泉「なんとなく分かりますよ?涼宮さん以外に考えられないと言っているのでしょう?確かにそうですね」

……こいつの聡さも異常だな、助かるがお前とツーカーはなんか嫌だ、顔近いし。

古泉「貴方の異常、その発端は涼宮さんで恐らく間違いないでしょう、僕が知りたいのは何故、涼宮さんが貴方に異常をもたらしたのか、その原因ですよ」

………ああそうかい。確かに発端となった出来事はあるだろうな。


長門「解析が終了した」

その言葉と共に立ち上がる長門、なんとかなりそうか?

長門「完全に修復するのは難しい、でも任せて」

俺のそばに近寄って、じぃっとまばたきもせずに見つめられる。さて、治すっつってもどうするんだろうね、まさか胸に触れとかいうんじゃないだろうな長門よ。


長門「その方法での治癒を望むならそのように組み換える、どうする?」

…冗談だ、やめろ女の子はそんな事しちゃいけません。

否定しとかないと長門は真顔のまま制服まくりあげて強制的に触らせようとしそうだしな………多少残念と思わなくもないが白昼堂々と朝比奈さんにハレンチ呼ばわりされる訳にもいくまい、多少残念ではあるが。

長門「そう」

頼めば触らせて貰えんのかね……否定されるビジョンが思い描けないのも問題があると思う。


長門の口が構造で動き呪文のような言葉を放つ。

さて、どうなる事やら。

長門「…終了した」

実感はないが終わったらしい。もう大丈夫なんだろうか。

古泉「長門さん、完全な修復は不可能と言ってましたがどのように対策を?」

それは俺も気になる。

長門「放たれた言語が強制的に変換させられるプロセスは把握したがそれを無効化する事は非常に困難、さらに私がここに存在する理由である涼宮ハルヒの観察、その行動理念からも外れる為手を出せなかった」

手を出せなかった?つまり治してないのか?おい古泉、まだ会話通じないのか?

古泉「…いえ、今は貴方の言葉はきちんと理解出来ます」

みくる「わ、わたしにもちゃんと分かりますぅ」

……治ってるよな?どういう意味なんだ長門?

長門「貴方自身には何もしてない、貴方との意思疎通が出来ない対象を現在の貴方と同様の立場に置くことにより言語の共通化と意思疎通可能なデバイスを取り込む事に成功した」

古泉「え?」

みくる「そ、そそそそそそそれって…」

長門「この場にいる私以外の存在はみんなおっぱいおっぱいと言っている」

なん…だと…


硬直する朝比奈さん。

顔がひきつってる古泉。

長門よ…話が通じるのはありがたいがもうちょいどうにかならんかったのか?

長門「…不満?」

首を僅かにかしげさせて呟く長門。不満はないが不憫だ、古泉はともかく朝比奈さんがそんな風になるのは忍びない。

長門「了解した、少し時間が欲しい」

…ホントに頼むぞ。



みくる「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」 ピキン

古泉「( ゚∀゚)o彡゚雄っぱい!!雄っぱい!!」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

長門「…不満?」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

長門「了解した、少し時間が欲しい」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

みくる「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」 オロオロ

古泉「( ゚∀゚)o彡゚雄っぱい!!雄っぱい!!」 ヤレヤレ



谷口「ちーっす!!おーいキョン居るかー?」ガチャ

キョン 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

みくる「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

古泉「( ゚∀゚)o彡゚雄っぱい!!雄っぱい!!」

長門「……」

谷口「な、なんじゃあこりゃあ!?」


ドゴォ!!

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

長門「迂闊。部外者への対策を怠っていた」

キョン「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」


谷口「ちーっす!!おーいキョン居るかー?」

古泉が呆れたような乾いたスマイルをし、朝比奈さんがオロオロと擬音が聴こえてきそうな勢いで困惑するなか突然、何の前触れもなく部室のドアが開かれ見慣れたアホがやって来た、ええいノックもせず入ってくるなこの馬鹿!?

みくる「ひっ!?あわあわあわ!?」

古泉「まずいですね」

長門「………」

いかん、いくら谷口でも誤魔化せるか?アホだけに口も軽そうだしこのままではSOS団は変人揃いのバカ集団のレッテルを…… あまり変わらないような気がしたのは気のせいと思っておく…!!

谷口「な、なんじゃあこりゃあ?!」

谷口のすっとんきょうな声を聞いた瞬間、長門がまるで加速装置でも使用したかのような素早さで谷口の腹に正拳突きをヒットさせる。うん、痛そうだ。許せ谷口、お前がアホなのが悪かったんだ。

長門「迂闊。部外者への対策を怠っていた」

あんまり無茶すんなよ長門、実力で黙らすにしても谷口以外の人間がお前の音速拳食らうのはよろしくないだろうからな。


入口付近で前のめりに倒れ込みピクピクと痙攣する谷口。白目も剥いてる、これで口から泡でも吹いてれば写真を撮り現像して額縁にいれて飾っときたいくらい見事な悶絶っぷりである。流石にそこまでやらんが。

それは置いとくとして長門よ、お前なら意識だけ飛ばすくらいなんとかなったんじゃないか?こんな直接攻撃しなくてもさ。

長門「緊急措置」

つまり?

長門「物理的接触による意識の断絶がこの状況下では最も迅速に対応出来る手段だった。ダメだった?」

ほんの数ミリだけ首を傾げてこちらをじっと見つめる長門。

心なしか悪いことした子供が怒られるかもと不安になっているような雰囲気を出しているような気がする。よく見ないといつもとまったく変わらん無表情なんだけどな、若干眉をひそめてるような……いや、変わらんか、何処がいつもと違う表情なのかと言われたら困ってしまうだろうが、まあとにかくなんとなくだがそんな風に見えるんだよ、俺にはな。


古泉「問題ないでしょう、少々手荒ではありましたが判断は正しかったと思いますよ長門さん」

古泉の言った事は俺もそうだとは思うけどな、まぁとにかく次からは暴力沙汰は無しにしようぜ、長門。

長門「了解した」

頭を数ミリ下げて頷く長門は、今度はちょっとだけ安心したような表情に見えた。

さて、緊急で谷口を黙らしたのは良いとして、このアホをどう処理するよ?俺としてはなるべく穏便な方法で対応して欲しい所だが。

長門「もう対応済み」

嫌な予感がする。

谷口「……うぐ……あ、あれ?なんで俺寝てたんだ?」

数分の悶絶から覚醒した谷口だがどうやら長門に殴られたって事は分からなかったようだ。まあ一瞬だったからな。

みくる「………」

古泉「………」

決して言葉を放つまいとしてなのか両手で口を必死に押さえる朝比奈さん、かなり真剣な表情である。

古泉も口を動かすつもりはないようだ、こっちはいつもと変わらん態度だけどな。

さて、俺も迂闊に声を出したくないんだがどうなんだろうな、長門は対応済みと言っていたが。

谷口「………えーとなんだっけ……まあいいか、とりあえず俺がなんで寝てたか分かるかキョン?」

悪いが無視させて貰うぞ谷口、いらん恥はかきたくないからな。



谷口「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

みくる 「( ゚-゚)………」

古泉 「( ゚∀゚)………」

谷口 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい??おっぱい??」

キョン 「( ゚∀゚)………」

谷口 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい?!おっぱい!?」

長門「話しても平気」

キョン「………おっぱい?」

みくる「…お、おっぱ…」オドオド

古泉「( ゚∀゚)o彡゚雄っぱい!!雄っぱい!!」

谷口 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

キョン 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

みくる 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

古泉 「( ゚∀゚)o彡゚雄っぱい!!雄っぱい!!」

谷口 「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!!おっぱい!!」

長門「…………」


長門「話しても平気」

平気なのか?多少不安だが長門が平気と言うなら大丈夫なんだろうけど。

みくる「……え、えと、どうやって対処を…」

古泉「ふむ、恐らく僕達と同じ処理を施したのでしょう」

谷口「なんの話だよ?つーかお前らさっきおっぱいおっぱい言ってなかったか?」

谷口の癖に勘繰ってやがる。気のせいだから気にすんな。

みくる「いっ、言ってません!!そんなことしないですぅ!!」

古泉「何かの聞き間違いだと思いますよ、僕達は普通に雑談していただけですので」

谷口「ふーん、まあ良いがよ……つーかなんでここ来たのか忘れちまったな、出直すわ、じゃあな」

長門「…………」

俺らと同じ状況なら帰すのまずくないか?谷口はアホだが完全な変質者にしたてあげちまうのも気が引ける。


古泉「長門さん」

長門「大丈夫」

大丈夫というと?もう谷口のは戻したのか?

長門「彼だけじゃない、言語変換のデバイスの仕様を個別から範囲内干渉型に切り替えておいた、これなら先程のように来訪者への対応をその都度行う必要がない」

解説者の古泉さん、どういう事でしょうか。

古泉「つまりこの部室にいると貴方と同じ状況下に置かれると言うわけですかね、僕や朝比奈さんも部室の外へ行けばおっぱいおっぱいとは言わなくなるのでしょう」

長門「間違ってない」

……………俺は?


長門「貴方だけは涼宮ハルヒが個別に言語変換を行っている、私では対応出来ないのはさっきも説明した」

ですよね、分かってたよ。

やはりハルヒをどうにかしないといかんらしい。毎度の事ではあるがこういう羞恥心に直結する事案はやめてもらいたいもんだ、いやマジで。

さて、長門の説明の通りならば俺はこの部室にいる限り誰が来ようと変態だと思われる事はないと思って良いのだろう。来た奴もおっぱいおっぱい言い出してそれで話が通じちまうんだからな、お互いおっぱいおっぱい言ってるなんて分からんだろうさ。

問題は二つ、ひとつは俺がこの部室から出られないって事。

この部室に居る限り俺の異常は気付かれないのだが外に出るとなると話は別だ、一言も話さず過ごすなんてちょっと無理だしな。

二つ目はもちろんハルヒの事だ。ハルヒが何を思って俺におっぱいおっぱい言わせてるのか、おっぱいおっぱい言ってる俺を見てハルヒは何を思うのか、ハッキリ言って皆目見当もつかない。

古泉「難しく考える必要はないと思いますけどね」

古泉はそう言ってニヤリと笑うが難しくも何も意味不明過ぎて途方に暮れてるんだよこっちは、意味ありげに笑ってないで具体的な助言をしてくれ、あともうちょい離れろ近い。

古泉「ふふ、困ったらお方だ」

そうかい、俺はお前ほど頭はよくないからな。


古泉「ふぅ……やれやれですね」

呆れたような素振りをしてから椅子に座り足を組む古泉。おい分かるんなら教えろよ。

古泉「僕はそこまで野暮にはなれませんよ、貴方自身が涼宮さんの望みを悟ってあげなくてはいけませんからね」

………意味ありげな事ばかり言いやがってこのやろう。

とは言えこう言っている古泉は正解を分かっていても俺に教えてくれたりはしないだろうな。こいつは俺とハルヒどっちの味方に付くかって状況になったら迷わずハルヒに付く奴だしな、世界の危機とかそんなんじゃない限りあくまでハルヒの為に動く奴だ。

古泉「それは状況次第とだけ言っておきますよ、確かに現状は貴方は困っていますが涼宮さんの望みの為にあえて貴方に助言をしないという選択をしていますから」

そうか、分かったよお前には頼らん。


だが状況説明好きで尚且つ理解力と推理力がある古泉に頼らんとなると中々に問題解決への道は厳しいのも事実。

例えばここで長門に助言を求めると。

長門「涼宮ハルヒの動機については不明、原因究明には更なる観測が必要」

とまあ、こんな感じで人の心の機敏にはいまいちその能力も活かせない。それでも出会ったばかりの頃よかだいぶ人間味出てきたと思うんだけどな。

で、それならと朝比奈さんに聞いてみると。

みくる「ふぇ!?そ、それはそにょ………はうぅ…お……おっぱ……む、胸を…あにょ……それで涼宮さんの……えと……うぅ……」

とまあ、こんな感じでかわいい。

かわいいだけで要領を得ない、いやそれはそれで十分なのですがね?

やれやれ、古泉の言う通り自分で答えを見つけないと家にも帰れんなこれは。困ったもんだ。



最近の俺はここSOS団平団員としてなかなか頭を使ってあれこれ対処してると思うんだがね。コイツらみたく特殊なスキルなんざ持ち合わせてないしそのぐらいしか出来ないってのが正解だけど。

だが、それでもだ、涼宮ハルヒという奴ほどなに考えてんのか分からん奴も居ない、それは断言出来る筈だろ、違うか?

そのハルヒの考えを読めってのが今回のお題になるわけだが、で?

どうしろというのか。何度も言うが俺はサッパリわからん。

古泉「お手上げですか?」

見て分からんか、今の俺は授業も受けず予習どころか教科書すら開かず学力テストを受けてる気分だよ。

書きため切れたのでとりあえずここまで(´・ω・`)またねぇ

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