【艦これ】艦娘とおねショタな恋愛話 その2 【安価コンマ】 (1000)

題名通り艦娘とショタ提督が純愛したりドロドロな略奪愛をしたりするスレです

展開次第でえっちぃ描写を多分に含む可能性があります

二次創作特有の多少のキャラ崩壊が含まれます



このスレは基本的に健全!健全ですぞー!!!



以上の事をご了承のうえお楽しみください



前スレ
【艦これ】艦娘とおねショタな恋愛話【安価コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423832637/)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424619179


基本的な流れ


艦娘と提督を安価で選択して操作する

一日は『朝』⇒『昼』⇒『夕方』⇒『夜』⇒『深夜』となります

深夜はイベントが発生するかどうかだけとなります



提督からケッコンカッコカリを申し込まれたら終了です

提督には好感度が設定されています

基本値は30

好感度90以上でケッコンカッコカリを申し込むことが出来ます

好感度が30以下になると提督からの接し方が少し変化するかもしれません

提督からの好感度を稼がなくともある方法を取れば提督を籠絡することも出来るかもしれません

好感度の上昇値は2桁コンマ÷3。端数切捨て

ゾロ目を出せば下1桁分追加上昇


(例)
コンマ判定:29    上昇値9
コンマ判定:44ゾロ目 上昇値14+4



説明は以上となります

進行していくうちに仕様が変更されるかもしれません



現在2週目


【慰安提督鎮守府】



『村雨』 好感度:30

『足柄』 好感度:30

『愛宕』 好感度:30

『大和』 好感度:30 



『生真面目提督』が今回の提督
清霜のを気にかけているようです


艦娘に逆らったらだめだからね、仕方ないね

だから健全ですぞー!!



埋まったようなので再開するっす!


前回の続き


提督を強姦する大和を目撃してしまった唯一の常識人村雨

驚きと恐怖で悲鳴をあげそうになるもなんとか抑えることはできた

提督をののしりながら首を絞め、ひたすら暴力的に腰を振る大和

それを見上げる提督の瞳は………


安価選択:2、爛々と輝き、奉仕する喜びをかみしめていた



提督「…ふぅーっ…!…ふぅーっ…!」

苦しそうに息を吐く

しかし、その声にはどこか艶があった

口はにんまりと歪み、目を爛々と輝かせている


村雨(…提督…悦んでるの?)


目の奥の輝きからは、愉悦を感じ取れてしまった

暴力的に犯され、暴言を吐かれ、道具のように扱われ、奉仕することに悦びを感じていたのだ

提督の顔は発情した雌犬のように蕩けた表情をしていた


その明らかに異常な光景を目の当たりにし、村雨は……




村雨の感情判定

1-3 恐怖
4-6 悲哀
7-9 怒り
0   ???

直下コンマ


コンマ判定:5 悲哀



村雨は思わずその場をゆっくりと離れた

心臓が壊れそうなほど鼓動をあげている


村雨(いやだいやだいやだ……こんなのいやっ!)

村雨(痛い…痛いよ、心が痛い)

村雨(運命の人だって思ったのに…今だって思ってる)

村雨(あんなこと…させられて……強要させられて、嬉しいはずないじゃない!)

村雨(でも…ああなるしかなかったのよね、提督は……)

村雨(可哀想…可哀想な提督……)


村雨(………私は…提督を…)

村雨(……私は、どうすればいいのかな?)


グルグルと駆け巡る思想と、先ほどの光景がフラッシュバックする

吐き気を催すほどの激しさをます強烈な悪寒から逃げるように、自室に戻り布団にくるまった


深夜

イベント判定
5以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:2 イベント不発


一日目終了



提督から艦娘への好感度上昇判定


直下コンマ:村雨

↓2コンマ:大和


コンマ判定:13÷3=4


コンマ判定:17÷3=5



【好感度一覧】


『村雨』 好感度:30⇒34  【普通】

『足柄』 好感度:30     【普通】

『愛宕』 好感度:30     【普通】

『大和』 好感度:30⇒35  【普通】 


張り忘れた簡易好感度表


簡易好感度表

01~10  『恐怖』や『怯え』など特別な感情を抱いている(険悪)
11~29  あまり一緒に居たいとは思わない
30~40  普通
41~60  ちょっと気になる。親しい友達  
61~70  好き。とても親しい友達
71~80  友愛以上
81~90  恋愛感情を強く抱いている
91~100 ケッコンカッコカリがいつでも可能


大体こんな感じと位に留めておいてください


今日の更新はここまでです


いやぁ…2週目は実に健全な一日でしたね……


提督は既に調教済みです
性行為に至る時にだけ、奉仕をする雌犬の顔に変わります

それ以外の時は、生真面目で色恋に鈍感で世話焼きで優しい提督です


今回も楽しくなりそうです!

この異常な鎮守府でこそ、純愛ですよね!ね!皆さん!!


それではまた、お付き合いいただきありがとうございました


前スレで提案を受けたのでリストアップしてみました


>>1が所持していない艦娘(最安価になる可能性がある艦娘)

駆逐艦
朝雲、浦風、磯風、谷風、野分、朝霜

軽巡洋艦
名取、能代、酒匂

重巡洋艦
三隈

正規空母
雲龍

装甲空母
大鳳

軽空母
龍鳳

潜水艦
呂500

潜水空母
伊401

その他
あきつ丸、大鯨

海外艦
Bismarck、Prinz Eugen



結構多い…かな?

昨日の夜なけなしの資材でE-4で雲龍さんを掘ったんですが2連瑞鶴という無駄な豪運を発揮してあえなく資材が底をつきました

名取ってALL30の通常建造でも出ますかね?安価とって下さった方に申し訳ないので早く欲しい……

入手するたびにリストは更新していきます

大和、武蔵を持ってるとは羨ましい


大和さんって清楚で優しいお姉さんなのに、提督を罵りながら逆レイプするのが本当に似合うのが不思議です


そろそろ再開っすよ!!


>>24
武蔵さんは大型建造に実装された初日に入手しました(ドヤ顔)


2日目


操作キャラ選択

1、村雨
2、足柄
3、愛宕
4、大和
5、提督

安価↓2


>>28選択:5、提督






着替えをしながら自分の姿を鏡に映す

写し出された姿は…酷く醜いもののように感じられた

鏡から目を逸らし、手早く着替える

きっちりと襟を詰め、首から下の肌を隠しきる


提督(…顔だけは綺麗なままなのは…皆さんが気を使ってくださっているおかげですね)

提督(よし!今日も一日頑張りましょう!)

軽く自らの頬を叩き、気合を入れる

提督(今日の秘書艦は………)


秘書艦選択
安価↓2

俺無意識のうちに雲龍引いてたww

金剛

>>30
嫌味か貴様ッ!!


>>31選択:金剛
※実は秘書艦選択はメインキャラでなくてもよかったりするのでセーフ。メインキャラの中で選択してくれるのが理想ですが



執務室


金剛「ヘーイ!提督ゥ!おはようございマース!」

提督「おはようございます。金剛さん」

提督「それでは早速ですが、今日の執務をお伝えします」


簡単に説明をし、机に向かい合い執務に取り掛かった


提督(……昨日色々あったせいか少し眠たい…)

提督(……早く終わらして昼寝でもしましょう)




会話or行動orイベント安価↓2

大和が執務室に


>>36選択:イベント


トントンと控えめなノックの音が聞こえる


金剛「んー?誰か来る予定でもありましたカー?」

提督「いえ、誰でしょうか…?どうぞ、お入りください」


執務室に入って来たのは大和


金剛「oh!大和、提督に何かご用事ですカー?」

大和「……」

無言で大和が提督の前まで来る

提督「あの…どうしましたか?」


大和が執務室に来た理由
安価↓2

ラブホへのお誘い


ちょっと急な用事が出来たのでいったん休憩

20分以内には再開できると思います

※再開っす


>>39選択:ホテルへのお誘い



大和「……ホテルへ、行きましょう」

提督(この場合のホテル…はそういう事なんですよね)

提督(大和さんからのお誘いを断るわけにはいきません)


分かりましたと言いかけたところに金剛が間に割って入る


金剛「Hey!ちょっと待つネ、大和」

金剛「そういうpositiveな愛も大切だけど、それ以上に提督のworkも大切ネー」

金剛「提督が優しいからってあんまり我儘言っちゃNo!デースヨ?」


提督(……私がちょっと疲れた顔を見せてしまっていたのか、金剛さんがフォローを入れてくれました)

提督(艦娘を気遣うことが提督の役目だというのに……でも、その気遣いはとても有り難いものです)

提督(大和さんも納得してくださればいいのですが……)




大和の感情判定
5以上でこの場は引き下がる、2以下でこの場で始める
年功序列 +1

直下コンマ


コンマ判定:5+1 この場は引き下がる


大和「……金剛さんがそう仰られるのなら…」

金剛「分かってもらえたようで、良かったデース!」

大和「突然の来訪、失礼しました。どうぞ、執務にお戻りください」


そうして、大和は執務室を後にした

最後まで、提督と目を合わせることは無かった


提督「……お気遣い、感謝します。金剛さん」

金剛「You are welcome!でも、提督もあんまり夜更かししちゃあNo!なんだからネー」

提督「あはは…はい、善処します」


金剛のおかげで、どうにか朝の内に今日の執務を終えることが出来た


提督(…しかし、こうして大和さんからまた誘いの言葉をかけて貰えるようになったのは、どういった風の吹き回しなのでしょうか?)

提督(…いえ、私としてはこうして再び声をかけて貰えるようになって嬉しい限りなのですが……)

提督(相変わらず目を合わせようとはしてくれません)

提督(……もっともっと尽くせば、大和さんも私に普通に接してくれるようになるかもしれません)

提督(…でも、今日は少しゆっくりさせてもらいましょう)


執務室で優雅に紅茶を飲む金剛さんに、一杯だけ紅茶を貰って一息ついた





提督(これから漸く自由の時間です)

提督(艦娘の誰かから声を掛けられない限りは、休めそうですね)


提督(……さて、何をしましょうか?)


行動orイベント安価↓2

足柄がカツ丼をあーん


>>53選択:イベント



提督(……お昼ご飯は…あとでいいかな)

提督(それよりは…眠たいです…)


執務室の椅子に深く腰を掛け、目を瞑った時

豪快に執務室の扉が開かれた


足柄「聞いたわよ!提督!お疲れのようね!!」

とても嬉しそうな笑顔を浮かべた足柄さん

その手には、昼食のトレイ…でしょうか?


足柄「この、提督のお嫁さん候補筆頭のこ・の・足柄がッ!提督を癒して差し上げるわ!!」

提督「あ、ありがとう…ございます」


提督(多分、私を想っての行動なのです。ちょっと欲が見え隠れしていますがこれが足柄さんの優しさなんです)

提督(……そう思うことにしましょう)


足柄「さぁ提督!今日のお昼ご飯はカツ丼よ!しっかり栄養をつけてくださいな!」

提督「ありがとうございます。あ、後でいただきますね」

足柄「なぁに?提督、もしかして自分で食べるのが億劫なほどお疲れなのかしら?」

提督(そんなこと言って無い…)

足柄「しょう~…がないわね~……優しい優しい足柄お姉さんが食べさせてあげるか~…」

足柄「本当にもう…提督ってば私がッ!この足柄が!ついてないと駄目なんだから」

提督(この、グイグイと自己主張をするところが足柄さんのいい所なんです)

提督(ええ、例え疲れていようと『面倒くさい』だなんて思っていませんよ。本当です)


足柄「はい提督。あ~ん…」

丼の真ん中あたりに箸を差し込む

そして丼のふちを口に押し付ける


提督(…………え!もしかして口に押し込むつもりなんですか!?あ~んなのに!?)


ニコニコと楽しそうな笑顔の足柄さん


足柄(…提督のお世話して好感度アップよ!!完璧な大人の気遣いね!)

提督(………とか考えていそうな笑みです)

提督(しかし、私としてもその真っ直ぐな行為は受け入れてあげたい!)


ゴクリと唾をのみ、そっと口を開いた

提督「…あ~ん………」


提督の耐久判定
5以下でパンク
カツ丼 -1

直下コンマ


コンマ判定:9-1 無事完食



足柄「は~い、召し上がれ」

優しい言葉と裏腹に容赦なく口に流し込まれる大きめのカツとご飯

少し強い歯ごたえのジューシーなカツに、卵でとじただしがご飯に絡んで実に美味

だが…

提督(あ、味わう余裕が無いッ!)

もっちゃもっちゃと、少々下品な音を立て口いっぱいに押し流されたカツ丼をどうにか咀嚼する

多少大きかろうと我慢して喉に押し流し、ホッと一息をつく

そう、息をついてしまった

頬の膨らみが無くなって、喉がなって飲み込んだことを確認した足柄は、提督が口を開けたすきに矢継ぎ早にカツ丼の波を送り込む


提督(な、なんで休憩もさせてくれないんですかーっ!!)

足柄(よくこんなに食べられるわね提督。さすがは子供、若さって恐ろしいわ…)


完全にすれ違ってしまった想いをよそに、どんどん食事をさせられた



提督「うっぷ……ふぅ…あ、はぁ……」

あまりの苦しさに息が漏れる

しかし、なんとか食べきった

一度も足柄さんのあ~んを拒否することなく食べきったのだ


足柄「どう?提督、美味しかった?」

提督「は、はい…とっても……」

足柄「本当!うっふふ、私も食べさせてあげた甲斐があったわ」

足柄「提督がどーしてもって言うならこれからもやってあげてもいいわよ?」

提督「あ、あはは………」


最早言葉を出す余力も無く、愛想の笑みを浮かべるだけで精いっぱいだった

それから、足柄が何を言っていたかあんまり覚えていない



夕方


提督執務室の椅子で、すぅすぅと吐息を立てる提督

あの後、足柄が提督に何を言い、執務室から去ったことを確認して気絶するように意識を手放した


提督「………すぅ……すぅ…」

提督「………………んっ…ふぅ…」


4時間ほどの長い昼寝から提督は漸く目を覚ます


提督(……………ん?)

提督(………えっと…昼寝をしてしまっていたんですね)

提督(…………苦しい…食べ過ぎたからでしょうか?)

提督(そろそろ起きるとしましょう)


そう思い、提督は目を開いた


行動orイベント安価↓2

大和さん現る


>>64選択:大和さん現る



何処に居た?


1、目を覚ましたら目の前に
2、静かに隣りで佇んでいた
3、目を覚まして暫くしてから現れた
4、自由安価

安価↓2

おそらく単発末尾Oで大和関係とってる奴同一人物だぞ>>1


>>67選択:2、



提督「……………」

寝ぼけて頭がボーっとする

意識を覚醒させる為、暫く目を開いたり擦ったりを繰り返した


数分後、漸く脳が目覚めてきた

提督「………よし!」

気合を入れて立ち上がろうとしたその時

大和「……今頃お目覚めですか?」

提督「へ?…あっ!なっ!?や、大和さん!?」

大和「………なんですか?」

提督「い、何時からそこに?」

大和「ずっと居ました」

提督「そ、そう…ですか……それは失礼しました」


自分が寝ていた椅子の斜め後ろ

そこに静かに大和が佇んでいた

>>68
そ、そんなことないですよ……多分
それに同一IDじゃなければ間違いがあってはいけないので、安価所得に規制を入れるのはちょっと難しいですね




提督「あ、あはは…眠ってしまっていましたね。お恥ずかしいところをお見せしてしまいました」

提督「ふふっ…」

大和「……どうして笑ったのですか?」

提督「あっいえ、その失礼な意味は一切ないんです」

提督「寝ている私を気遣って、声を掛けないでいてくれたんですよね?」

提督「それが…嬉しくて、えへへ」

大和「……それは提督の勝手な妄想なのでは?」

提督「本当に、私の妄想ですか?」

大和「………………」

提督「ふふふ、ありがとうございます。大和さん」


大和が顔をそむける

それが照れによるものなのか、不快感からかは定かではない


提督(でも、寝顔を見られてしまったのは恥ずかしいですね……)

提督(へ、変な顔していなかったでしょうか?)

提督(と、取り敢えず…何か話しましょうか)



会話or行動orイベント安価↓2

愛宕乱入、提督拉致


>>72選択:愛宕乱入


提督「あの…」

『大和さん』と続けようとした言葉が遮られる


愛宕「ぱーんぱかぱーんっ!!」

本日二度目、ノックも無しに大きな音を立てて扉が開かれた

愛宕「は~い!提督?お目覚めかしら?」

提督「あ、えと…ノックはしないといけませんよ」

愛宕「もう!硬いこと言わないの~!」


腋に手を入れられ、軽々と持ち上げられる


愛宕「提督もらっていくわねー!」

提督「ええっ!?あ、ちょっと…!!」


抗う暇も無く、大和さんに何も言えずに拉致されてしまった



連れていかれた場所は……?
安価↓2


おっとっと安価先が雑談のようですね

最安価です

安価↓1

自室


>>81選択:自室


どっちの自室?
偶数で愛宕、奇数で提督

直下コンマ


コンマ判定:奇数 提督自室



拉致された場所は提督の自室だった

何故か布団が敷いてある

その布団の上に降ろされる

愛宕「それじゃあ提督、バンザーイ!」

提督「え?え?」

愛宕「ほらほら、私と一緒にバンザーイ!」

提督「ば、バンザーイ…?」

軍服の端を持ち、一気に持ち上げようとしたのを察して何とか止める

提督「せ、せめて脱がすのならボタンを外してください!高いんですよ!!」

愛宕「あら~?どうして私が服を脱がそうとしたって思ったのかしら?」

提督「えっと……その……す、するん…ですよね?」

愛宕「何をかしら?」


ニヤニヤと楽しそうに笑っている


提督「い、意地悪……しないで…ください」

愛宕「私は提督が疲れてるって聞いたから、布団に寝かせてあげようと思っただけよ~」

提督「ほ、本当ですか…?」

愛宕「本当本当♪そ・れ・よ・り…提督は私に何をされるって思ったのかな~?」

提督「そ、それ…は…………」



会話安価
言わないも可

安価↓2

夜戦


>>90選択:



提督「………や、夜戦…」

愛宕「夜戦?今はまだ夕方よ?」

提督「……わ、分かって言ってますよね!!」

愛宕「え~……わかんないな~」

提督「も、もう!知りませんから!私はもう答えましたからね!」


向きになって愛宕に背を向ける


愛宕「怒っちゃや~よ、提督」

後ろから抱き付かれる

片腕は首に回され、耳の辺りを撫でる

もう片腕は衣服の中に侵入し、お腹をさする


手袋で、少し冷たい滑らかな感覚がゾワゾワとした快感に変わる


提督「……んっ…やっ…//」

愛宕「どうしたの~?そんな女の子みたいな声をあげて」

提督「…やっぱり…意地悪です…」


提督の頬は薄く上気し、潤んだ瞳で愛宕を見つめる

提督「ひゃう…!」

ピンと張りつめていた乳首を抓まれる

開発されつくした体は、敏感に快感を伝えてくる

思わずスイッチが入ってしまいそうになるが、必死にこらえる


何故なら、まだ相手から求められていないからだ

性行為を求められなければ、例え提督がどんな感情を抱こうと艦娘にとってはただのスキンシップの延長線


訴えかけるように、愛宕の顔を見つめる


提督「……わ、私…は………いいですよ」

提督「愛宕さんが望むのなら…い、いつでも……受け入れる覚悟はできています…」

提督「だ、だから……我慢しなくてもいいんですよ?」


必死に、愛宕に媚を売る

求めているのは自分だと分かっていても、絶対に自分の口から言いだしてはならないからだ


口から甘いと息が漏れ出す

提督の顔つきは交尾を促す、卑しい卑しい犬の顔に変わっていく


その光景に、愛宕はたまらなく愉悦を感じていた


提督「……ふっ…んっ//」

耳を甘く噛めば、少年は蕩けた声を出す

耳の裏、首筋、鎖骨

ゆっくりと丁寧に愛撫をし、提督の快感を高めていく


もう既に、提督の男性器は熱く昂っていた

それを確認し、両腕を衣服の中に差し入れた

二つの手で激しく胸を執拗に攻める



提督「ま、待って…!で、出ちゃいますよ…!」

愛宕「へ~…どうして?私は何もしてないじゃない?」

提督「こ、こんなに弄っているじゃないですかっ!」

愛宕「これくらいのじゃれ合いは普通よ、普通!」

片方だけ、手袋を外す

未成熟な柔らかな腹に爪を立てる

軽く痛みが走り、愛宕の指に跡を残されていく


性行為への前戯だけで提督は既に絶頂しそうなほど昂っていた


提督「……も、もうそろそろ…い、いいでしょ?」

愛宕「え?なにが?もしかして本番をしてあげると思ったのかしら?」

愛宕「この私が、飼い犬ごときにこの手を汚すと思ったの?」

提督「え…?」


提督の顔が、絶望に歪む

それでも、快感は止まらない


愛宕「やだ~…気持ち悪いわよ」

愛宕「提督は~…私の手で、こうやって弄ばれるだけでイッちゃうのよ」

愛宕「汚らわしい、誰にでも尻尾を振るその浅ましいモノからぶちまけちゃいなさい!」

愛宕「…ホラッ!…ホラッ!…ホラッ!」

愛宕「イケっ!逝っちゃえ!!」


とどめとばかりに、少年の胸の突起を爪で強く抓る


提督「ふっ…!くっうぅ…!!」

目を瞑り、強く唇をかんで手で触れられることも無いまま果ててしまう


愛宕「うっわ~…提督ったら、恥ずかしい…」

愛宕「艦娘を満足させることが目的の『慰安提督』なのに、勝手に満足してイッちゃうんだ」

愛宕「ねえねえ?恥ずかしくないの?」

愛宕「私に申し訳ないと思わないかしら?」

愛宕「………ねぇ……私に言うことがあるんじゃない?」


衣服の中から手をだし、手袋をはめ直す

絶頂を迎え、溶けきった表情の提督の顔を掴み無理やり正面に向かい合わせる


提督「……ご、ごめんなさい…」

愛宕「……それだけ?」

提督「か、勝手に満足してごめんなさい……」

愛宕「足りないな~」

愛宕「ねえ?そんなつまんないことしか言えないの?」


冷たい瞳で、提督の心を射抜く

絶対零度の瞳が、提督の心の奥の本性を引きずり出す


提督「い、卑しい雌犬の分際でぇ…愛宕さんに障られただけでイッちゃいましたぁ…」

提督「ただのスキンシップに発情する、浅ましい提督でごめんなさい…!」

提督「つ、次はもっともっと我慢するから!いっぱい我慢して…愛宕さんにもその気になってもらいたいです……」


媚び諂った甘ったるい口調で、五体を預け、愛宕の目をまっすぐに見ながら懇願した

その表情は、嫌われるかもしれないという絶望を感じながらも、その冷たい瞳に発情していた

眉を顰め、強張った頬を釣り上げる、必死に取り繕うとするその笑顔


その表情に、愛宕はこれ以上も無いほど満足を覚えた


愛宕「よく言えました」

愛宕「次があれば、気分次第で付き合ってあげないことも無いわ」

提督「ほ、本当ですか!?」

愛宕「こ~ら、調子に乗らない!私をその気にさせるのは提督の仕事なのよ?」

提督「が、頑張ります!!」


餌を与えられて、表情が柔らかくなる

普段の提督に戻り、子供らしい満面の笑顔を浮かべていた


愛宕「じゃあね、提督。ゆっくりとお休みなさ~い……ちゅっ♪」

提督の頬にキスをし、スキップをしながら提督の自室を去って行った

その背中を見つめる提督

提督(…………ふぅ………取り敢えず、着替えましょうか)

冷たく、気持ち悪い感覚を取り除くために着替えることにした

こういう事は日常茶飯事なため、慰安提督はたくさん衣類を持ち込んでいる






提督(着替え完了です)

提督(……匂いは…大丈夫ですよね?)

提督(結局夜になってしまいましたか…)

提督(お昼にたくさん詰め込んだおかげか、そんなにお腹が減っていないことが救いですね)


提督(さて、どうしましょうか?)



行動orイベント安価↓2

>>102


>>103選択:


提督自室の扉がノックされた後すぐに開け放たれる

今日は来客の多い日だ


足柄「こんばんは、提督」

提督「はい、こんばんは。何か私にご用事ですか?」

足柄「そ・れ・は………」



足柄が訪ねてきた理由
安価↓2

添い寝(健全


>>106選択:


足柄「添い寝よッ!」

提督「添い寝…ですか?」

足柄「提督ってば夜更かしばっかりしているらしいじゃない!」

提督「え、ええ…まぁ……仕事もありますし」

足柄「そんなんじゃあ大きくなれないわよ!ほら、来なさい!!」


いつの間にか提督の布団に潜り込み、隣りはバンバンと叩いて一緒に寝ることを促す


足柄「お姉さんが一緒に寝てあげるわっ♪」

提督「あ、あはは………」


提督(慣れてきたんでしょうか?こんな強引な優しさも………なんだか今は、普通に嬉しく感じてしまいます)

提督(昼寝をしたのであんまり眠たくはないですが……)


提督「それじゃあ……お邪魔します」


折角着替えた服を脱いで、足柄さんに誘われた布団の中に入る


足柄(ちっちゃい!ちっちゃい!しかもあったかい!!可愛い!!!!)


提督「うわわ…」

布団に入った途端、ぬいぐるみを抱きしめられるようにきつく腕を回される

しかも向かい合って布団に入ったので、顔の辺りが丁度足柄さんの胸のあたりになってしまう

不可抗力で、足柄さんの匂いを胸いっぱいに嗅いでしまう


提督(………お風呂上りなのかな?)

提督(……甘くて……優しくて……温かい……)


眠たくないと思っていたばかりなのに、目がとろんと落ちてくる


提督(……不思議だ……どうしてこんなに…落ち着くんでしょう)

提督(何度も抱かれたことがある……色んな人にこの体を回された経験がある)

提督(……こんなにも、落ち着くものだったでしょうか?)


自然に、足柄の衣服を指が掴んでいた



足柄「お休みなさ~い……提督」

優しく、髪を梳く

足柄「よしよし、今日も偉かったわね。お疲れ様」

ぽんぽんと優しく頭を撫でてもらう

トクントクン

と心臓が躍る

顔が真っ赤になっていく感覚が伝わる

性的な興奮ではない、嬉しさだろうか?それとも恥ずかしさからだろうか?

提督は、初めて経験する感覚に戸惑いつつも服を握る指に力を込めた


提督「…………あ、あのっ…!」

足柄「…………すぅ…すぅ…」

提督(寝るのはやっ!?)

提督(……でも、なんだかそういう所も……魅力なのかもしれません)

提督「………ふふっ………おやすみなさい。足柄さん…………ちゅっ…」


安らかな吐息を立てる足柄の口の少し下あたり、なんとか首を伸ばして優しいキスをした

そうして…柔らかな温かさに包まれ、安らかに眠った


提督にとってこうして安らかな夜は、随分久しぶりの事のように感じられた


深夜判定
7以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:7  深夜イベント



視点選択

1、村雨
2、足柄
3、愛宕
4、大和
5、提督
6、清霜

安価↓2


>>116選択:4、大和



と、今日の更新はここまでです


愛宕さんは夕方に提督を弄り倒した後、急いでトイレに駆け込んで自慰にいそしんでいたと思います
愛宕さんはこういう事になんとなく強いこだわりを持ってそうです(妄想)

そしてグイグイ来る割に要求が可愛い鎮守府の良心足柄さん

大和さんと愛宕さんにも見習ってほしいものですね!!


しかし、可愛い可愛い清霜ちゃんがまだ一度も出ていない!!
どういうことなの!?


今回書いてて思ったのは、金剛おばあちゃんの口調が思ったより難しいってことを知りました


それではまた、お付き合いいただきありがとうございました


そろそろ再開っす!!



深夜


提督自室の扉を静かに閉め、背中を預けて溜息をつく


大和(…私は何をしているんでしょう)

大和(何度も何度も会いに行って、これじゃあまるで提督の事を求めているみたいじゃないですか)

大和(………はぁ…最悪です)

大和(朝に行けば金剛さんに邪魔をされ)

大和(昼に行けば昼寝をしているし)

大和(起きるまで待っていれば愛宕に連れ去られる)

大和(そして、夜には足柄と寝ていた)


大和(…………朝は仕方がないとはいえ、それ以外の時はどうにもタイミングが悪すぎます)

大和(………最悪…提督なんて嫌いです)

大和(こうやって胸にくすぶる鬱憤をぶつけるためだけに提督は存在しているのに…)

大和(ホンットウに使えないクソ提督ですね)


大和「…………はぁ…」

大和「こうやって悪態をついて自分を納得させて満足ですか?」


自分に言い聞かせるように呟く


そんな自分の行動にさらに嫌気がさして、深く深く溜息をついた

また誘いに来たことが提督にばれる前にその場を立ち去った


二日目終了


好感度上昇判定



直下コンマ:足柄好感度判定
最低保証値 +15


↓2コンマ:愛宕好感度判定


↓3コンマ:大和好感度判定


直下コンマ判定:60÷3=20


↓2コンマ判定:16÷3=5


↓3コンマ判定:49÷3=16




【好感度一覧】


『村雨』 好感度:34     【普通】

『足柄』 好感度:30⇒50  【どうしてこんなにも落ち着くんだろう?】

『愛宕』 好感度:30⇒35  【普通】

『大和』 好感度:35⇒51  【少しでも私の事を気にかけて貰った!】


三日目開始


操作キャラ選択


1、村雨
2、足柄
3、愛宕
4、大和
5、提督

安価↓2


>>131選択:4、大和







大和(……結局あれからずっとイライラしてあんまり眠れませんでした…)


大和「…………すぅ……はぁ~…」

深呼吸をして、心を落ち着かせる


大和(………うん、大丈夫)

大和(えっと…今日の秘書艦は…)


秘書艦選択
安価↓2

大和


>>134選択:大和



大和(………私だ)

一度鏡で自分の身だしなみを確認した後、執務室へと向かった


提督「今日一日、よろしくお願いします」

大和「…よろしくお願いします」

提督「それでは、今日の執務をお伝えしますね……」


そうして提督は大和に今日一日の説明をする

提督の顔はいつもより晴れ晴れとしたもののように感じた


説明を終え、提督は机に向かい合う

大和もまた、頼まれたことを黙々とこなす


会話or行動orイベント安価↓2
r

愛宕登場


>>139選択:愛宕登場



黙々と仕事を続ける執務室の静寂が破られる

愛宕「ぱーんぱかぱーん!!おはようございまーす!提督♪」

相も変らずノックをされない執務室の扉


提督「おはようございます。もう、昨日も言いました。ノックをしないといけませんよ?」

愛宕「いいじゃない、ちょっとくらい!」


グイグイと提督に体を押し付ける愛宕

提督は困ったような顔をするけれど、拒否することは無い


提督「こんな朝から、どうされましたか?」

愛宕「そ・れ・は………」



愛宕の目的
安価↓2


>>142選択:



愛宕「ランチのお誘いよ」

愛宕「お昼になったら、私とレストランに行きましょう?ね?」

提督「分かりました。楽しみにしていますね」

愛宕「うふっ…それじゃあお仕事がんばってね、提督♪」


提督の首元に軽くキスをしてから愛宕は去って行った

愛宕が去ったことを確認し、再び執務に戻る提督


大和(…また、愛宕に提督を……)

大和(……いえ、食事に誘うくらい普通じゃないですか)

大和(またこんな風に小さな苛立ちが湧いて………)

大和(……私がこんな風になってしまったのも、全部全部………)


鬱々と心を沈ませながら黙々と仕事をした





大和(……お昼になってしまった)

大和(提督は昼までにキッチリと仕事を終わらせ、一度自室に戻っていきました)

大和(外でランチ……半分デートの様なものです。身嗜みなんかを整えているのかもしれません)


大和(……まだ、提督は自室に居るでしょう)

大和(…私も、そろそろ昼食をとるべきですね)


大和(………どうしましょうか?)



行動orイベント安価↓2

そのまま食堂に行く


>>146選択:


食堂に向かい、食事をとる

少し早く来たのか、あんまり人が居ない


大和「いただきます」


しっかりと手を合わせてから、食事を始めた



乱入者判定
4以上で誰かが隣に座る

直下コンマ


コンマ判定:2



特に何事も無く昼食を終える


大和(……提督は今、愛宕とレストランに居るのでしょうね)

大和(……私には関係ないことですけれど)

大和(提督が帰ってくるのは何時頃になるんでしょうか…?)



提督が帰ってくる時間

0,1  深夜
2-7 夕方
8,9  夜

直下コンマ


コンマ判定:7 



夕方


少し、日が暮れかけたころに提督と愛宕が帰って来た

ただ食事をしただけ、ではなかったのだろう


大和(…仕事も出撃も無いし、これからは自由な時間です)

大和(……さて、どうしましょうか?)



行動orイベント安価↓2

>>154


>>155選択:


自らの自室に戻る

そこには妹の武蔵の姿があった


大和(……この、ここ最近のモヤモヤ武蔵に相談してみましょうか?)

大和「…ねえ、武蔵。ちょっといいですか?」

武蔵「ん?どうした?」

大和「……相談が、あるのですが」

武蔵「相談?大和が私にか?珍しいこともあるものだな」

読んでいた本を閉じて、真っ直ぐに此方に向かい合う

ちょっと楽しそうな顔をしている


武蔵「それで、大和は何を悩んでいるんだ?」

大和「それは………」



相談内容

1、提督の事でイライラしていること
2、自分が提督をどう思っているか
3、自由安価

安価↓2


>>160選択:2


大和「……私は、提督の事をどう思っているのでしょうか?」

武蔵「………は?すまない、私の聞き間違いか……もう一度言ってくれないか?」

大和「だから、私は提督の事をどう思っているのかなと」

武蔵「常々嫌いだと言っていなかったか?」

大和「そう!そこなんです!」

大和「私は提督の事が大っ嫌いな筈なんです」

大和「昨日だって、私に恥をかかせた罪を償わせるために扱き使ってやろうと思ってたんです」

大和「でも、なんか空回りして上手くいかなくって……結局何もできないまま一日が終わって」

大和「……今日になっても、提督の事ばっかり考えてる」

大和「私はどうしてしまったんでしょう……」

大和「ねえ武蔵、私は提督の事をどう思っているのでしょうか?」


そんな姉の相談を受けて、面食らったように瞬きをする

そして、やれやれと首を振ってため息を吐いた


武蔵「大和はもしかして、あんまり頭が良くないのか?」

大和「な!?あ、姉に向かってなんてことを言うんですか!!」

武蔵「いや…随分と間抜けな悩みだと思ってしまってな」

大和「武蔵には、私の気持ちが分かるのですか?」

武蔵「当然さ。姉上の事など手に取るようにわかったぞ」

大和「本当ですか!?是非、教えてください!」


武蔵「大和は提督の事が好きなんだろう?」


大和「へ?」

大和「いやいやいや…私が提督の事を好き?あ、ありえませんよ…」

武蔵「少なくとも大和の行動は、嫌いな男に対する行動ではないな」

大和「き、昨日のそれは提督に屈辱を味わってもらおうと…」

武蔵「…ふぅ……少しは素直になったらどうだ?」

武蔵「よく考えてもみろ。嫌いな男と屈辱を味あわせるためとはいえおまんこをしたがるか?」

大和「お、おま…!せめて夜戦と言ってください!お下品ですよ!」

武蔵「どっちも同じ意味じゃないか……」


武蔵「嫌いな男なら、顔を合わせたくないと考えるのが普通じゃないのか?」

大和「で、でもここ最近ずっと目を合わせていませんよ?」

武蔵「『顔も見たくない』、と『目が合わせられない』は全くの別物だろう?」

武蔵「それこそ提督の事を意識している証拠だ」

大和「で、でも………」


武蔵「……はぁ…大和は認めたくないだけだ」

武蔵「一度勇気を振り絞っておまん……夜戦に誘って断られてしまった」

武蔵「それでひどく傷ついてしまったけど、まだ自分は提督の事を想っているという現実」

武蔵「それが悔しくって受け入れられず、提督の事を嫌いだと思い込もうとしているんだ」

武蔵「嫌って、酷いことをすることで提督の気を引こうとしているんだ」

武蔵「今の姉上は男子小学生のように滑稽だぞ?」

大和「そ、そんなことは………」


『無い』と何故か言い切れなかった

武蔵の言った私の行動心理の説明がが尤も過ぎて何も言い返せないのでしょうか?

それとも、図星だからでしょうか?


武蔵「ま、後は自分の心に聞いてみるんだな。じきに答えは出るはずさ」

そうして武蔵は再び読書に戻った







大和(あれから、武蔵に自分の事を相談してからまだ自分の心に踏ん切りがつかない…)

大和(武蔵の言ったことは……正しいような気もします)

大和(提督が嫌いなのも、提督と目を合わせないのも、提督を乱暴に犯すのも)

大和(全部、私が提督の事が好きだから?)


大和(…………どう…なんでしょうね)


頭に手を当て、ふらふらと廊下を歩き続けた



行動orイベント安価↓2

愛宕と提督が夜戦


>>167選択:


大和(……いつの間にか提督の自室の前に来てしまっています)

大和(深層心理…という奴なのでしょうか?)

大和(私は…無意識に提督の事を求めているのでしょうか)

何をしに来たわけでもない

何か話すことがあるわけでもない

ただ、なんとなく提督の自室の扉を開けた


咽かえるほどの熱い熱気

そして、男女の汗の匂いが提督自室には充満していた


少年の猫なで声が聞こえてくる

女の艶のある笑い声が聞こえる

少年は女に圧し掛かられ、暴力的にまぐわっていた



大和(……そう…ですよね)

大和(あんな誘いをして、帰って来て…こうして行為に及んでいることなんて容易に想像がつきます)

大和(……提督は、誰とでもこういう事をする)

大和(それが仕事だからです。求められたから答えただけ)


提督と愛宕は、大和の存在など気にも留めていなかった

ただ二人の世界にのめり込み、快楽を分かち合っている


大和(…私だってしてきたじゃないですか)

大和(こんなのより、もっと乱暴で激しく犯した)

大和(こんなの…なにもおかしくないじゃないですか)


大和(……でも…どうして?)

大和(どうして私は……)


大和(泣いているの?)


キュッと胸が締め付けられる

それを抑え込もうと、強く強く胸を掴んだ


心と心に歪みが出来ていた

考えていることと感じていることのギャップに戸惑う


酷く冷めきった脳

震えだす肩

冷静に状況を確認する脳内

胸が痛み、体から血の気が引いていく


そっと、扉を閉めた


大和(きっと提督と愛宕は、私がこうして床を濡らした跡を見ても何も思わないでしょう)

大和(私が逆の立場だったら、きっとそうだった)

大和(……私は馬鹿だ……こんなもの見なくてもよかったじゃないですか)

大和(……私は馬鹿でした………どうしてもっと早く気付いてあげられなかったんですか?)



大和(私は……提督が好き)


大和(だから、こんなに胸が痛むんですよね?)


大和(今更です……今更過ぎます)

大和(今更……遅すぎます)

大和(提督にとって来た態度も、提督に放った暴言も、提督にしてきた行為も)


大和(もう…取り返しがつかないじゃないですか)

大和(提督をあんな姿に変えてしまったのは、私の所為なんですから……)


喘ぎ声が聞こえる提督自室の扉を背に、幽霊のような足取りで自室に帰った


深夜

イベント判定
7以上でイベント発生

直下コンマ


コンマ判定:6 イベント不発



三日目終了


提督の好感度上昇判定


直下コンマ:愛宕好感度判定


コンマ判定:82÷3=27



【好感度一覧】


『村雨』 好感度:34     【普通】

『足柄』 好感度:50     【どうしてこんなにも落ち着くんだろう?】

『愛宕』 好感度:35⇒62  【もっともっと喜んでもらいたい】

『大和』 好感度:51     【少しでも私の事を気にかけて貰った!】


書き忘れましたが
大和から提督への好感度が反転して

好感度:10⇒90  【クソ提督】⇒【深愛(悲哀)】

となりました


純愛できそうなのは足柄さんと村雨だけだなと思っていたところにこの大和さんの掌返し
面白くなってまいりました!

そして清霜ちゃんの出番は如何に!?



四日目開始です


操作キャラ選択

1、村雨
2、足柄
3、愛宕
4、大和
5、提督

安価↓2

操作キャラ連続有りになったん?


>>183選択:大和


むむむ…ちょっと連続なのでコンマを挟みます

偶数で大和で続行、奇数で最安価

直下コンマ


コンマ判定:奇数 最安価

>>185
コピペしただけで×入れるの忘れちゃってた…許して!



最安価です


操作キャラ選択


1、村雨
2、足柄
3、愛宕
×、大和
5、提督

安価↓2


>>191選択:5、提督






今日も今日とてキッチリと身支度を整える


提督(昨日は愛宕さんにおいしいものを食べさせてもらったし)

提督(しかも、夜に愛宕さんから誘ってもらいました!)

提督(…私も少しは奉仕が板についてきたのかもしれません)


提督(よし!今日も頑張りましょう!)


提督(今日の秘書艦は…)


秘書艦選択
安価↓2

武蔵


>>199選択:武蔵
※清霜サンドを潜り抜ける武蔵様……こ、このままじゃあ清霜ちゃんが『出ないことがネタ』みたいなキャラになってしまう!!
  そんなことしたら泣くぞ!私が泣くぞ!!







提督「今日は武蔵さんですね」

武蔵「ああ、よろしく頼むぞ」

提督「今日の執務をお伝えします……」


説明をし終わった後、武蔵が口を開く


武蔵「なあ、昨日提督のところに大和が行かなかったか?」

提督「ん?いえ…朝に秘書艦としてお仕事をしてもらって以来昨日は会っていませんね」

武蔵「……そうか…」

提督「大和さんがどうかしたのですか?」

武蔵「…臆病風に吹かれたか…それともまだ気が付かないでいるのか……世話の焼ける姉だな」

提督「……?」

武蔵「ああいや、大和本人の問題だ。そこまで気にしなくてもいいさ」

提督「そう…ですか」


武蔵さんの言葉が気になりつつも、執務に移った



会話or行動orイベント安価↓2

大和の話を武蔵とする


>>204選択:大和の話



提督(……やっぱり武蔵さんの言葉が気になる)

提督(そろそろ休憩ということにして、聞いてみましょう)


提督「……ふぅ……ん…んぅ……」

少し、ワザとらしく伸びをする

武蔵「ん?そろそろ休憩でもするか?」

提督「そう…ですね、キリもいいですし。武蔵さんもお茶いりますか?」

武蔵「待て待て、私が淹れよう。そういうのは秘書艦の仕事だろう?」

提督「わざわざすみません」

武蔵「そう腰を低くするな、お前は提督だろう?どっしりと構えていろ」


武蔵さんが淹れてくれたお茶を飲み、お互い一息つく


提督「……あの、武蔵さん」

武蔵「なんだ?」

提督「大和さんの事……教えてくれませんか?」

提督「私の元に来なかったか?と聞いたという事は、当然私にも関係があるんですよね?」

武蔵「……そう…だな。大和と提督の事ではある」

提督「それじゃあ…!」

武蔵「しかし、だ。私の口から直接言うには憚られる話題でもある」

武蔵「少々デリケートな問題でな」

提督「と、いうと?」

武蔵「心の問題という事だ」

提督「…ッ………」


提督(私と大和さんの事で、大和さんの心の問題)

提督(思い当たる節は一つしかありません)

提督(私が……大和さんの誘いを一度断ってしまったこと…なんでしょうね)


提督「大和さんに…何かあったのですか?」

提督「武蔵さんの口からは仰りにくいことだという事は理解しました」

提督「……でも、このまま提督として大和さんの事を放ってはおけないんです」

提督「少しだけでも、私に言えそうなことはありませんか?」

目を伏せ、考え込むように額に手を当てる

暫くして武蔵さんは顔をあげた

武蔵「……昨日の夜、大和がやけに沈んだ表情で帰って来てな」

武蔵「話しかけても返事をしやがらないんだ」

武蔵「提督がらみで何か進展があったと思ったんだが……」

提督「昨日の朝から顔は合わせていませんね……」

武蔵「そう……か……」

武蔵「本当に会っていないか?心当たりになりそうなことも無いか?」

提督「ちょ、ちょっと待ってくださいね……」


昨日の事を思い出す

昨日、大和さんと会った時間
大和さんと話した内容

大和さんと出会った可能性がある時間

それは……


直感判定
5以上で成功
愛宕 -3

直下コンマ


コンマ判定:4-3 失敗



提督「……昨日はお昼からずっと愛宕さんと居たので、心当たりも…無いですね」

武蔵「…そうか」

提督「申し訳ありません、自分から聞いておいて、何も解決も出来ないだなんて」

武蔵「いや、最初にも言ったが大和本人の問題だ。提督がそんなに気に病むことではない」

提督「そう…ですか…」

武蔵「ふっ…それにだな、落ち込んでいた理由も大和が勝手に考え込んで勝手に落ち込んでいるだけかもしれん」

武蔵「落ち込んでいるように見えたのも、ただ眠たかっただけかもしれないだろう?」

武蔵「だからそう提督まで落ち込むな。私が落ち込ませてしまったみたいじゃないか」

提督「……分かりました」

武蔵「うん、よろしい!休憩は終わりだ、仕事に戻ろう」


そうして、再び執務に戻った

その日の仕事は、あまり集中してできなかった





提督(ちょっと遅くなってしまいましたが無事に今日の分のノルマも終わりました)

提督(これからは自由の時間ですね)



提督(さて、どうしましょうか?)


行動orイベント安価↓2

大和に会いに行く


>>216選択:


提督(大和さんに会いに行ってみましょう)

そう思い立ち、早速大和の自室へと向かう

軽くノックをして返事を待つ


大和「……誰ですか?」

提督「私です。武蔵さんから大和さんの体調がよろしくないとお聞きしました」

提督「……入っても、よろしいですか?」

大和「………どうぞ」

提督「失礼します」


大和さんは今までふて寝でもしていたのか、髪が整えられておらずぼさぼさのまま

そして気になる点が一つ

大和さんの目の周り、泣き腫らしたような跡があった


大和「…………」

提督「え、えっと…体調は如何ですか?」

大和「普通です」

提督「ふ、普通…ですか」


提督(どうみても普通じゃない)

提督(確かに私にはいつもこんな風な態度ですが、いつもより声が疲れています)

提督(………どうしましょうか?)


会話or行動orイベント安価↓2

抱きしめてなでなで


>>220選択:


提督「…………えいっ!」

大和さんの体を抱きしめる

大和「………なんのつもりですか?」

提督「……慰安のつもりです」

大和「………それが仕事だからですか」

提督「私が貴女にしてあげたいと思ったからです」


頭……は届かないので、背中を撫でる

ぽんぽんと優しく、長い綺麗な髪を整えるように撫でる


提督「…気遣いの甘い提督ですみません」

提督「お疲れ…でしょう。たくさん、私に吐き出してください」

提督「全部全部、受け止めます」

提督「もう、昔のようにあなたを絶対に拒んだりしません」

提督「いっぱい…私に甘えてください」

大和「…………」



大和感情判定

1-3 怒り
4-6 困惑
7-9 ???

直下コンマ


コンマ判定:1 怒り



大和「……どうして…」

大和「どうして私に優しくするんですか!!」

強く、突き飛ばされる

大和「あっ…………ッ!!」

尻餅をついた自分を見て、声を漏らすが唇を噛んで目を逸らす


大和「そんなことをして楽しいですか!?」

大和「これ以上私を惨めにしないで下さい!!」

提督「そ、そんなつもりは…!」

大和「帰って下さい!もう…!私に構わないで下さい!!」

提督「…………」

ゆっくりと立ち上がり、大和さんの部屋の扉に向かって歩く

提督「………私は、いつでも待っていますから」

そう言い残して、部屋を出た


提督(……情けない……大和さんの心を癒すことすらできないだなんて)

提督(あんな言葉を残すことしか出来ないだなんて……)

提督(………提督…失格ですね)


提督(……私は、どうすればよかったのでしょうか?)


虚しさを胸に抱き、そのトボトボと廊下を歩き、自室に帰った



今日の更新はここまでです


大和さん……乙女心が複雑すぎます……

お互いの心がすれ違い過ぎっすよ……



それではまた、お付き合いいただきありがとうございました

乙乙
よし! 清霜の出番はないな!


>>231,232
良くないんですけどおお!!!



そろそろ再開っす!!


夕方


提督(……もう、空が暗くなり始めています)

提督(結局、お昼ご飯を抜いてしまいました…)

提督(………食べる気分でもありませんしね)


提督「……はぁ……」


提督(本当はこうしてボーっとしてちゃあ駄目なんでしょうけど……)

提督(……どうしていいか…全然わかりません)

提督(…難しいです……)


提督執務室の椅子に座って、暗みゆく空をただ眺めていた



行動orイベント安価↓2

清霜ちゃん乱入


>>238選択:清霜ちゃん乱入
※来たか…!!




清霜「おーい!提督―!!」

提督「……清霜さん」

清霜「むぅ、どうしたの?元気ないなぁ」

提督「やっぱりそう見えますか?」

清霜「見える見える!もうバッチリよ!提督の周りだけセピア調に見えるわ」

提督「そ、そんなに暗いですか?」

清霜「暗いっていうより、落ち込んでる」

提督「……ですよね。……はぁ…」

清霜「あー!溜息ついたら幸福が逃げていくのよ!ほら、元気出して!」

提督「そう……言われましても…」

清霜「もう!ほら、顔あげて」


清霜に顔を固定されて、お互いが真正面に向かい合う

清霜から提督への好感度は決めないのか


ぐにーっと頬を引っ張られる


提督「ひゃ…ひゃにひへうんれす?」(な、なにしてるんです?)

清霜「笑顔よ、え・が・お!」

清霜「暗い顔してたら、暗い気分がも~っと暗くなっちゃうでしょ?」

清霜「嫌なことがあって、落ち込んでるかもしれないけど、笑顔になって元気出せば、万事解決よ!!」

清霜「ほらほら~…いーって…ね?」

清霜がいーっと頬を釣り上げて笑顔を作る

それを真似するように、提督も頬を釣り上げた


清霜「どう?元気出た?」

提督「ひゃ、ひゃい」(は、はい)

清霜「うん!良かった良かった」

満足そうに笑いながら、漸く頬を引っ張る指を離す

きっと赤くなってるんだろうなぁと思いながら頬をさすった

>>244
好感度決めはメインキャラの4人だけです
クリア報酬でメイン以外のキャラも細かく関係を決めれるようになりますよ!


清霜「提督が死にそうな顔してるって聞いて心配してたんだからね?」

提督「えへへ、ご心配をおかけしました」

提督「ありがとう…ございます。おかげで、少し元気になれました」

清霜「ふふ~ん、いいのいいの気にしないで。なんてったって清霜の方がお姉ちゃんなんだから」

清霜は得意げな笑顔で胸を張る


提督(……清霜さん)

提督(私とそんなに年が変わらない、彼女の天真爛漫な笑顔)

提督(……その笑顔に、私は何度救われてきたんでしょう)


清霜「よーし、今日はこの清霜が提督のお願い聞いてあげるわ!」

提督「え!で、ですが私は……」

清霜「いいのいいの!内緒にしてあげるから、ね?」


提督(…『慰安提督』である私をこうして気遣って励ましてくれる)

提督(本当は、本当はそれに納得してはいけないんでしょうけど)

提督(少しだけ……少しだけなら、いいですよね?)


提督「そ、それじゃあ………」


会話or行動安価↓2

大和についての相談


>>248選択:大和についての相談



提督「……相談に、乗ってもらえませんか?」

清霜「相談?いいけど…そんなことでいいの?もっとほら、他の皆が提督にお願いするよ―なことでも良かったのよ?」

提督「え?……そ、それって…た、例えば?」

清霜「う~んと……ほら!足柄さんが自慢してたみたいに添い寝とか!?」

清霜「他には……う~ん…ポッキーゲーム?とか」

提督「そ、そうですね……それもよかったかもしれませんが、話を聞いてもらいたい気分だったんです」

清霜「ふ~ん……い・い・け・ど。それで、何の相談なの?戦艦になる方法とか!?」

提督「違います」

清霜「え~…それじゃあ何なのよ?」

提督「………大和さんの事なんです」


そうして、今日あった出来事
そして、自分が昔大和さんにとってしまった態度について話した


提督「……と、いうことなんです」

清霜「………」

提督「大和さんに、私はどうすればよかったのでしょうか?」

清霜「うむむむむ………」

腕を組み、唸り上がら首をひねる

そうして出た答えは


清霜「分かんない」

提督「そ、そうですか……」

清霜「大和さん…どうして提督の事が嫌いなのかな~?」

提督「それは昔、私が大和さんの夜戦のお誘いを…」

清霜「夜戦できなかったことがそんなにショックなの?提督を嫌うほどに?」

清霜「大和さん、提督を嫌いになっちゃうほど夜戦がしたかったのかな~…?私たちいっぱい夜戦してると思うんだけどな~」

提督「……あの、夜戦の意味…知っていますか?」

清霜「馬鹿にしないでよね!夜戦って夜に深海の敵にドバババーン!!ってやる奴でしょ?」

提督「そ、それも…ありますけど」

清霜「夜戦って他にも有るの?」

提督「え、えっと………」



提督(清霜さんのこの反応、薄々感づいていましたが…知らないのでしょうね)

提督(大和さんの悩みが分からないのも無理ありません)

提督(ど、どうしましょうか?説明…しましょうか?)

提督(説明をしたとして…清霜さんに大和さんの気持ちが分かってもらえるのかも定かではありませんが……)

提督(ここは……)


1、説明する
2、はぐらかす

安価↓2


>>257選択:1


提督(…いつかは清霜さんも知らなければならないこと)

提督(それを知る時が早まっただけ……ですよね)

決意を堅め、夜戦について説明をすることにした


提督「清霜さん『夜戦』というものはですね。…その、清霜さんが言った意味の他にせ、『性行為』の比喩表現でもあるのです」

清霜「……せい…こうい?」

提督「…はい」

こうして至極真面目に話しているとどうにも恥ずかしくなってくる

清霜「せいこういって何するの?夜戦とどう違うの?」

提督「え~っと…ですね。清霜さんの言う夜戦は敵を倒す戦いの事ですよね?」

提督「性行為は…その……えっと…こ、子供を作るための行為なのです」

清霜「ええ!?大和さんと提督が子供を作ろうとしたの!?」

提督「ああえっと…その…目的は子供を作ることなのですが、厳密にはその手段そのものに意味がありましてですね…その…」

清霜「ん~?んんん?目的?手段?」

提督「う…う~んと………えっと…」


しどろもどろになりながらもなんとか理解できるように説明を試みた


提督「……分かり…ましたか?」

清霜「…………多分」

清霜「えっと…子供を作る行為が『性行為』」

清霜「でも、性行為をしたからって子供が出来るわけじゃない」

清霜「それで~……えっと、『性行為』はとっても大事なことで、すっごく恥ずかしいんだけど、たま~にとってもしたくなる」

清霜「一人じゃ出来ないから大和さんは提督にお願いしたけど、提督は断った」

清霜「性行為のお誘いっていうのはとっても勇気がいるものだから、すっごく大和さんは傷ついた」

清霜「…………でいいの?」

提督「概ね、概ね合っています」

清霜「ふ~ん………」


清霜は考え込むように眉を顰め顎に手を当てる


清霜「ねえ?提督は私と『性行為』したい?」

提督「え!?」

清霜「私は提督のこと好きだし、別に嫌じゃないけど。提督は大和さんとはしたくなかったんだよね?」

提督「そう…です…ね…」

清霜「提督は大和さんの事嫌いなの?」

提督「そんなことありません!今ならば…大和さんと性行為をすることに抵抗はありません」

清霜「昔は嫌いだったの?」

提督「嫌い…ではありませんでした。頼りになる、素敵な女性だと思っていました。今もそう思います」

提督「……でも、その…私はまだしたことがなかったので抵抗があったんです。怖い…と思っていたんです」

提督「……初めてそういう事をする時っていうのは、皆そんな感じだと…思います」

清霜「……わっかんないな~」

提督「そうですか……」

清霜「私がまだ駆逐艦だからかな~?」

提督「そ、そういうことじゃあないと思います」

清霜「……私も『性行為』ってしたくなる日が来るかな?」

提督「恐らく…来るかと思います。来ない可能性も零ではありませんが」

清霜「実際にしてみたら大和さんの気持ちが分かるかな~」

提督「ええ!?い、いけませんよ!その…そんな簡単な気持ちで挑んではいけません!」

清霜「む~……それじゃあ、どうしたらしたくなるかな?」

提督「……す、好きな人が出来たら…でしょうか?」

清霜「私、提督のこと好きだよ?夕雲姉さんも大和さんも武蔵さんもだーいすき!」

清霜「でも、提督の話を聞いても好きな人達と『性行為』っていうのしたいと思わないかも」

提督「………そういう好きとは違う、『好き』なんです」

清霜「………難しい!!」

提督「あはは…ですよね……私も、難しいと思っていたところです」


結局、清霜との会話では答えは得られなかった





提督(清霜さんにあんなに真剣に話を聞いもらったのに…結局何も答えは出ませんでした)

提督(……大和さんと関わった当人の私にもわからないのに、他の人に答えを教えてもらおうという考えが甘えなのでしょうか?)

提督(清霜さん…私としたいとは思わないって……)

提督(いやいやいや、普通です。好きでもない人としたいと思わないのは普通なんです)

提督(そういう行為をしたことが無い人なら、尚更したいと思わないでしょう)


提督(別に…私の事を嫌っているわけじゃあありません)

提督(現に、私の事が好きだと言ってくださいましたし)


提督(……でも、そういう好きじゃあ……)


提督(ああもう!何、別の事に頭を悩ませているんですか!?)

提督(まずは…大和さんの事を……)


提督(……いえ、少し時間を置くことも大事なのかもしれません)

提督(お互い、少し冷静になれば…もう一度会話をする機会が来るはずです)


提督(………さて、これからどうしましょうか?)


行動orイベント安価↓2

村雨が来る


>>267選択:


トントンと、無音の自室に音が鳴り響く

出迎えると…

村雨「こ、こんばんは。提督」

提督「ああ、村雨さん。こんばんは」


少し、そわそわとした様子の村雨


提督「どうですか?そろそろこの鎮守府にも慣れてきましたか?」

村雨「ま、まだ…あんまりは」

提督「そうですか…何かあればなんでも私に言ってくださいね」

村雨「う、うん…………なん…でも…ね」

提督「それで、村雨さんは私にどんなご用事ですか?」

村雨「えっと……」



会話or行動orイベント安価↓2(村雨からの会話安価でも可)

なぜ慰安提督になったのか聞く


>>272選択:



村雨「……提督は、どうして慰安提督になったの?」

提督「どうして…と言われましても」

村雨「提督はおかしいと思わないの?」

村雨「だって…その、提督にだって嫌なことだってあるでしょ?」


提督「………」



慰安提督になった理由


1、コンマ判定
2、自由安価

安価↓2

家の借金返済の為に


>>275選択


提督「……お金の為です」

提督「浅ましいと、醜く下品だと思い…ますよね」

提督「でも、そういう物が必要な人間もいるのです」

提督「この慰安提督になるために必死にありとあらゆる手を使って、漸くこの地位を勝ち取ったのです」

提督「……褒められないような汚いことも、たくさんしました」


提督「でも、もう…家族で働けるのは私だけでしたから」

提督「不純な動機であろうとも、こうして慰安提督になれたことは私の誇りです」


提督「分かって…いただけましたか?」


村雨「………」



感情判定

1-3 困惑
4-6 複雑
7-9 憐憫
0、ゾロ目 自由安価

直下コンマ


コンマ判定:3 困惑



村雨「……提督は『慰安提督』であることに誇りを持っているんですか?」

提督「はい、勿論です」

村雨「……やっぱり…納得できない」

村雨「提督みたいな、いい人が…どうしてこんなことを……」

村雨「ど、道具みたいに扱われて…それを拒むことが許されないような環境。おかしいじゃない!」

村雨「しかも…それを誇りに思うだなんて……おかしいわよ」


村雨「提督も…この鎮守府も…ここにいる艦娘達も……おかしい…と思うわ」


村雨の言葉には様々な感情が入り乱れていた

怒り、悲しみ、困惑

たくさんの想いが溢れ、どうしても受け入れられないでいる


提督「……最初は、そう感じるかもしれませんが…これも必要なことなのです」

提督「私は、艦娘の皆さんに快適に日々を過ごしてほしいと思っています。勿論、村雨さんにもです」

提督「無理に受け入れる必要はありません。……でも、納得してもらいたいです」

提督「私を含めた…この鎮守府で働く人の事をどうか…理解してもらいたいです」


村雨「違う…!違うの…!そういうのじゃなくって……その!!」

村雨「………ごめんなさい、ちょっと…まだ上手く伝えられそうにないかも」

提督「構いませんよ。そういう不満を受け入れることも、私の役目ですから」

提督「いつでも私に……」

言葉を言い切る前に村雨は出ていってしまった


提督(……村雨さん。何に対して怒りを覚えていたのでしょうか?)

提督(悲しみは…多分、私の境遇を不憫に思ったのかもしれません)

提督(しかし………う~ん……女の人は、やっぱり難しいですね)


深夜

イベント判定
6以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:8 イベント発生



誰のイベントでしょうか?

1、村雨
2、足柄
3、愛宕
4、大和
5、提督
6、清霜

安価↓2


>>287選択:1、村雨


深夜


村雨は自室にこもり、悶々と考え込んでいた

考えることと言えば、この鎮守府の事


村雨(提督…好きでこの仕事をやっているわけではなかった)

村雨(でも、強制的にやらされているわけでもなかった)

村雨(自ら選んでこの仕事をしようと志して、そしてこの仕事を誇りに思っているって言った)

村雨(私以外の、この鎮守府に居る人たち全員……想像していたよりは普通の人だった)

村雨(優しさもあるし、怒ったり笑ったり、普通に感情がある)

村雨(……でも……なんっていうのかな……)

村雨(……そうだ!人権かな。提督の人権だけが無視されている)

村雨(それに誰も違和感を覚えていない)

村雨(元々の皆の考え方がねじ曲がってる。もしかしたら捻じ曲げられてるのかも?)


村雨(それ以外は…普通の鎮守府だ)


村雨(……は~あ…やっぱり私が慣れるしかないのかなぁ?)

村雨(提督……可哀想…でも、提督は誇りに思ってるって……)

村雨(可哀想…だなんて言えば、怒られちゃうのかな?)


どうにも、まだ鎮守府に馴染めないでいる村雨であった


四日目終了


好感度上昇判定



直下コンマ:大和好感度判定


↓2コンマ:村雨好感度判定


コンマ判定:35÷3=11


コンマ判定:10÷3=3




【好感度一覧】


『村雨』 好感度:34⇒37  【普通】

『足柄』 好感度:50     【どうしてこんなにも落ち着くんだろう?】

『愛宕』 好感度:62     【もっともっと喜んでもらいたい】

『大和』 好感度:51⇒62  【私はどうすれば…】



こんな倫理観からおかしい場所で、村雨は何を真面目にに考えているのでしょうね?
精神がどうかしてしまったのでしょうか?(錯乱)

冗談を抜きにして村雨ちゃんの視点で考えてみれば気持ち悪いってレベルじゃないですねこの世界観



五日目開始です


操作キャラ選択

1、村雨
2、足柄
3、愛宕
4、大和
5、提督

安価↓2


>>296選択:2、足柄






足柄(……完全に昨日は出遅れてしまったわ)

足柄(提督が落ち込んでるって聞いたのに何してたのよ私!!)

足柄(……遠征に行ってたんだわ)


足柄「ふふっ…でも!今日は出撃も何もなかったはずよ!!」

足柄「今日一日、しっかりバッチリ提督を癒して差し上げるわ!!!」

足柄「そして…提督からケッコンカッコカリの指輪を…」

那智「五月蠅いぞ足柄!今何時だと思ってる!!」

足柄「あ、あら…失礼。おほほほほ…」



足柄(こほん…え~っと…今日の提督の秘書官は……)


秘書艦選択
安価↓2

村雨


>>301選択:



足柄(……村雨…村雨?)

足柄(……ああ、あの新入りね)

足柄(………あの新入りの娘……私の獣の勘が危険だと言っているわ!)

足柄(そうつまり、提督を狙う泥棒猫!!)


足柄(秘書艦に選ばれたことをいいことに、提督にあんなことやこんなことを要求するつもりなんでしょう!?)

足柄(そう…はさせないわ……)

足柄(この足柄が、提督の心臓を鷲掴みにするんだから!!)


那智「その表現だと提督を殺してるようだぞ?」

足柄「ちょっと那智姉さん!私の心を読まないでくれる!?」

那智「お前は顔でモノを語り過ぎてるんだ」

足柄「全くもう!私は忙しいんだから!しっしっ」

那智「はぁ……やれやれ…」



足柄(さて、と……何をしようかしら?)


行動orイベント安価↓2

>>306


>>307選択:


足柄(取り敢えず提督に会いに行きましょう!)


特に何も考えずに、執務室の扉をノックをしてすぐにあけた


足柄「おはようございます!提督、無事かしら!?」

提督「お、おはようございます。あの…無事…とは?」


執務室ではぎょっとした顔で此方を見る提督と村雨


足柄(ふ、普通に真面目に仕事してる)


足柄「えっと…そう!提督の落ち込んでるって聞いて駆け付けたわ!」

提督「あはは…もう色んな所に知られてしまってるんですね」

足柄「ええそうよ、皆提督の事心配してるんだから」

提督「ふふっ…本当にそうだとしたら、偶には風邪でも引いてみるのも悪くないかもしれませんね」

足柄「もう!冗談でもそういう事言ったら本当に風邪をひくわよ?」

提督「ふふふ、気をつけます。それで、足柄さんはどんな用事で?」

足柄「え?え~っと……」


足柄(と、特に何も考えずに来てしまったわ…)

足柄(な、なんて言おうかしら?)



会話or行動orイベント安価↓2

村雨に宣戦布告

※いま読み返せば、落ち込んでるって聞いて駆け付けたって言ってるじゃん!?まぁ…安価とるためのテンプレ会話なので許して……


>>311選択:


足柄「…!そうだ、ちょっと村雨ちゃんを借りていきますね」

村雨の手を引いて、一先ず執務室を出る


村雨「あの…私…何かしましたか?」

足柄「ええ…貴女に言わないといけないことがあるわ」


すぅ…と大きく息を吸い込む


足柄「宣戦布告よ!!!」

村雨「へ?え?」

足柄「提督は私の物なんだから!提督だって私の事お嫁さんにしたいと思ってるに違いないわ!!」

村雨「と、当然何なの!?」

足柄「ねー!そうよねー提督!!」

執務室で顔だけ出して提督から言葉を促す

提督「え、あ、はい」

それを聞いて直ぐに扉をしめ直す


足柄「ほら!聞いた!?」

村雨「いやいやいや!?おかしいですよね!?絶対提督生返事でしたよ!?」

足柄「はぁ…また小娘に現実を教えてしまったわ……」

村雨「なんのですかぁ!?」

足柄「勿論!提督と私は赤い糸で結ばれているって現実よ!!!」

村雨「も、もう…無茶苦茶ですよ」

足柄「貴女じゃあ私と提督の仲を裂くことはできないって分かってもらったところで、私は帰るわね」

足柄「じゃあね!提督!お仕事がんばってー!!」

提督「あ、はい!頑張ります!」


その提督の言葉を聞き、満足してその場を去った

その謎の自信に満ち溢れた背中を、村雨は口をあんぐり開けて見送った





足柄(そろそろお昼ね)

足柄(提督はもうお仕事終わったかしら?)


足柄(う~ん……何をしようかしら?)


行動orイベント安価↓2

提督をランチに誘う


>>316選択:


足柄「お昼になったわ!提督、昼食にしましょう!」

村雨「ま、また来た…」

提督「そう…ですね。少し待っていてください。もうちょっとで終わりますから」


提督が仕事を終えるのを待ってから、一緒に食堂に向かった


足柄「……ちょっと、なんでアンタまでついて来るのかしら?」

村雨「い、いいじゃないですかぁ」

足柄「提督の隣は私の指定席よ。提督は私が隣に居ないと食事が出来ないの」

村雨「今日の朝も昨日も一緒に食べていませんでしたよね!?」

村雨「わ、私だって…提督の事……」

足柄「ふんっ……だったらすることは一つ!!」


高々と拳をあげて、声を出す


足柄「じゃーんけーん!!」


「「ぽん!!」」



じゃんけん判定
偶数で足柄、奇数で村雨。ゾロ目で……

直下コンマ


コンマ判定:奇数



足柄「こ、こんなはずじゃあ……」


メソメソと提督の目の前に座って食事をする

目の前では…


村雨「提督、はいあ~ん…」

提督「あ、あ~ん……」

提督「……あむあむ…ごくっ……も、もう…私一人でも食べられますから大丈夫ですよ」

村雨「うふふ、提督ってば顔赤くして~…か~わいんだ~♪」

これでもかと見せつけるようにイチャイチャとしている二人


足柄「うぎぎぎぎぎ……わ、私だって…それくらいしたことあるんだから」

足柄「て、提督!私もしてあげるわ!!」

提督「あ、足柄さんにはちょっと……」

足柄「え?な、なんで…?」

提督「あ、足柄さんのはその……あ~んじゃないじゃないですか」

足柄「そ、そんなぁ………」


項垂れながらもそもそと食事を続けた


イベント判定
4以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:8  イベント発生



提督「………あっ…足柄さん。こっち向いてください」

足柄「ん?何かし…」

提督の指が顔に向かって伸ばされる

その指が、頬に触れた


提督「……ふふっ、ほら。ご飯粒です」


柔らかい笑顔で、指についた米粒を見せてくれる


足柄「あ、ああわざわざごめんなさい……」

何の気なしの行動だった

姉妹たちとするかのような、何気ない行動

提督の指についた米粒をそのまま口に含んだ

指に、少し唇が触れてしまったとき自分の行動に気が付いた


足柄「あっ……」

提督「……………」


ボーっと提督は顔を真っ赤にしている


足柄「あ、ああ!ごめんなさいね!ちょっと下品だったわよね」

提督「い、いえ……」

提督は恥ずかしそうに顔を逸らし、縮こまって食事に戻った


足柄(…あ~あ…やっちゃったぁ……)

足柄(下品…とか、貧乏くさいとか思われちゃったのかしら)


相変わらず、提督と足柄の想いは微妙にすれ違っていた



夕方



足柄(あの食事以来…微妙に提督にさけられている気がするわ)

足柄(ちゃんと返事も返してくれるんだけど…微妙によそよそしい感じ……)

足柄(目が合うと…顔赤くして目を背けられるし)


足柄(あ~あ…………)



足柄(……でも、悩んでたって提督の心はつかめないわ!)

足柄(ちょっと嫌がられたのなら、それを塗り替えるくらいいい所を見せつけるまでよ!!!)


足柄(さて、何をしようかしら?)


行動orイベント安価↓2

那智に相談

提督へのアピール方法を大和に相談しよう


>>325選択:



今日の更新はここまでです


狼さんにはひたすら突っ走る恋愛が似合う
すれ違ってもそのまま引っ張って引きずって自分の物にしそうなくらいの暴走した恋がお似合いだと思うんです!!


そしてついに念願の清霜ちゃんが出た!!
もっとイチャコラしろよ!!と思ってたのは内緒です


それではまた、お付き合いいただきありがとうございました



そろそろ再開っす!!


足柄「と、いうわけで提督へのアピール方法を相談しに来たわッ!」

大和「あ、あの…なにが『というわけ』なのでしょうか?」

足柄「だって大和ってもう見るからにお淑やか~で乙女~な大和撫子じゃない」

足柄「私に足りないのものを持っていそうだと思ったのよ!」

大和「そ、そうですか……」

足柄「さあ!私に教えてくださらない!?」

大和「くださりません」

足柄「え!どうして?」

大和「……私は…足柄さんが思っているような女ではありません」

大和「もっと意地汚く見苦しい、器の小さい女です」

足柄「そ、そうかしら…?」

大和「はい……私では足柄さんの力にはなれません」

足柄「そ、そう………」


足柄(どうしちゃったのかしら?大和さん何時になくブルーだわ)

足柄(どれくらいブルーかと言えば扶桑さんくらい辛気臭いオーラを放ってる…)

足柄(……なんだか話しかけないでっていう壁みたいなのも感じるわ…)

足柄(ど、どうしましょうか?)



会話or行動安価↓2


足柄「思い切って大和さんもいっしょに提督に アタックしませんか 」


>>335選択:


足柄「……よし!思い切って大和さんも提督のところに行きませんか?」

大和「え?な、なんでですか?」

足柄「提督の事で、悩んでるんでしょ?」

大和「ど、どうしてそんなことが分かるんですか?」

足柄「勘よ!!」

大和「……そ、そうですか…」

足柄「でも、合ってるでしょ?」

大和「…………はい…」

足柄「こんなところでグズグズしてたって何も変わらないわよ!ほら、一緒に行きましょう!!」


そうして大和の手を掴む


大和感情判定
5以下で拒む、2以下で手を振り払う

直下コンマ


コンマ判定:8



足柄に引っ張られるままに提督の執務室まで来た


足柄「はーい!提督!!」

提督「ッ!……ああ、足柄さん…と………大和さん」


驚いたように足柄を見た後、大和の姿を見て目を逸らすように下を向いた

大和も、提督から目線を逸らしている


足柄(……思ったより根が深そうな問題なのね)

足柄(大和さんだけならまだしも、提督まで目を背けるだなんて)


提督「…えっと、随分と珍しいお二人ですね」

足柄「まぁ…そうね。確かに珍しい組み合わせかも」

提督「そんなお二人が、私にどんな用事でしょうか?」

足柄「……」


会話or行動安価↓2

足柄「大和にことをどう思っているの 提督は」


>>341選択:


足柄「提督は大和の事どう思ってるの?」

提督「え?えっと………その…大事な…仲間だと思っています」

足柄「……それだけ?」

提督「…………」

足柄「目を逸らさないのっ!!」

下を向く提督にムカついて強く机をたたく

ビクッっと反応し、此方に視線を向ける

しっかりと提督と目を合わせた


足柄「提督がそうやって受け身で当たり障りないことだけ言おうとしてるからお互いの距離感が分からなくなるの!!」

足柄「提督のそういう態度、適度な距離を保つことも大事かもしれないけど…丁寧に取り繕った言葉ってね、薄っぺらに感じてしまうことだってあるの」

足柄「真っ直ぐ、気を使わず、本音を言うことだってお互いの為なのよ!!」

足柄「分かった!?」

提督「は、はい!」


背筋を伸ばし、ここで初めて提督は大和の方に目を向けた

大和は、目を逸らしたままだった


足柄「ほら!大和さんも!!」

大和「わ、私は………」

足柄「ああもう!ちゃんと目を見て話そうとしてくれている人に対して失礼でしょ!!」

足柄「ちゃんと提督の目を見てあげて!!」

強めに大和の背中を叩く

少しよろめいて、不意に提督と目が合う


漸く、二人は向き合うことが出来た


提督「あ、あの…」

目線を下に下げそうになるも、なんとか提督の意思で持ち直す

口をもごもごと言いたい言葉を噛み砕いて選んでいる

グッと拳を握り、提督は口を開いた


提督「私には、大和さんの事がよく分かりません」

提督「私の事を嫌いになる理由は分かります」

提督「…そして、大和さんの方から強引に誘われて…その、夜戦に何度か誘ってもらいました」

提督「……だから、私はてっきりもう…昔の事を許してくれたのだと思っていました」

提督「例え、強引で乱暴な方法だったとしても…もう一度私と関係を築こうとしてくれているのだと思って……とても嬉しかったです」


提督「…………でも、そうではなかったのですか?」

提督「本当はまだ許せていなくて、嫌いで嫌いで仕方がないのでしょうか?」


提督「大和さんに突き放されてしまったとき……何もわからなくなってしまいました」


提督「私は大和さんの事が分かりません」

提督「貴女に何をすることが、正しいことだったのでしょう?」

提督「あの時、貴女になんと声をかけるべきだったのですか?」


提督「教えてください。私に、大和さんの事を」


大和に向き合い、提督は飾らぬ言葉で自分の本心を吐き出した

伝えたいこと、思っていたことを全て口に出した

真摯に、大和と向き合った


大和は…………



大和感情判定
5以上で成功
足柄 +2
提督 +2
逃げ出した経験 -2

直下コンマ


コンマ判定:1+2 失敗
※う~んこの…


大和「……もう…いいです」

提督「よくありません。私は大和さんの事を…!」

大和「もういいんです!!」

提督「いいえ!よくないです!!!このままでいい筈がありません!!!」


珍しく、提督が言葉を荒げて大和の手を掴む

少し怒りの混じったその顔は、いつになく真剣だった


提督「私は大和さんの事を知りたい!貴女の為にです!!」

提督「大和さんに私の事を許してもらうためにも、私の事を好きになってもらうためにも!」

提督「大丈夫です。私を信じてください!私はもう二度と貴女から逃げたりなんかしません!!」

提督「どんな言葉も、どんな要求だって受け入れられます!だから…もう一度私に貴女の事を理解する機会を下さい」

大和「………言えるわけ…無いじゃないですか」

大和「こんな…!…こんな提督に…私なんかが言えるわけないじゃないですか!!!」

足柄「あっ!ちょっと待ちなさい!!」

提督の手を振り払い大和は執務室を逃げ出した

走り去る後姿、きらりと光る滴が零れていた


大和を追おうとした時、何かに袖を引っ張られる

下を向く提督

小さく指を震わせながら、足柄の服の袖を掴んでいた

カーペットに一滴のシミが出来ていた


足柄「あ、あ~……も、もう…」

屈んで、提督と視線を合わせる

ポロポロと涙をこぼす下瞼を撫でる

提督は足柄の服の袖を握って離さない


提督「…わ…私は……大和さんと…」

足柄「うんうん。大丈夫よ。提督、ちゃんと言えてたわ」

提督「で、でも…大和さんが……」

足柄「う、うん………」

提督「…………私は…また…間違ってしまったのですか?」

足柄「え、え~っと………」


会話or行動安価↓2

超ド級なんて早すぎるのよ

目を見ながら大丈夫となでなで

>>352
ちょ、ちょっとどういう風な意味合いなのか分からないので安価↓を採用とさせてもらいます

>>353選択:


提督の頬に両手を添えて、親指で目尻を拭ってあげる

しっかりと目を合わせる

足柄「大丈夫、大丈夫よ」

足柄「提督の言葉も行動も、間違って無かったと思うわ」

提督「…それなら…どうして…?」

足柄「…………少し、待ってあげて。大和にだって提督の言葉が届いたはずだから」


抱き寄せて、優しく頭を撫でる


足柄(本当に珍しいわ、提督のこんな行動)

足柄(ああやって感情のままに言葉を出して、語気を荒げるのだって珍しい)

足柄(そして……こうやって泣きついて来るのだって初めて見た)

足柄(多分…こういう挫折を味わったのが初めてなんでしょうね…)

足柄(本気で考えて、怒られて、しっかり間違ったところを直して。本気で挑んで、最善を尽くしたとしても……どうにもならないってことはある)

足柄(特に…こういう人間関係っていうのはそうなることもあるわ…)

足柄(………はぁ…ままならないものね)

足柄(大和も……泣いてたわね)

足柄(は~あ…こんなに美味しい状況なのに……役得だなぁなんて思えないじゃない)


提督は声を押し殺して涙を流す

提督が落ち着くまで、そのままの状態でいてあげた







足柄(提督はすっかり落ち着いて、いつもの調子を取り戻した)

足柄(…でも、やっぱりそういう風に取り繕えてるだけで相当落ち込んでると思う)

足柄(…子供なんだからそんなに無理しなくってもいいのに……)


足柄(あれから、大和の姿を見ていないわね…)

足柄(……ああもう!なんで私が提督と他のこの関係を取り持ってあげないといけないのよ!!)

足柄(誰にも言われてないけど!!)

足柄(あんなの見たらどうにかしてあげたくなるに決まってるじゃないの!!!)


足柄「ああイライラするぅ!!」

那智「そんなに強く頭をかくと禿げるぞ」

足柄「よ、余計なお世話です~!!」

足柄「………はぁ……どうしよう?」



会話or行動orイベント安価↓2

大和の様子を見に行く

添い寝に突撃


>>359選択:



足柄「提督~…こんばんは…」

提督「こ、こんばんは。珍しく元気が無いようですが」

足柄「……なんかもう疲れたわ」


丁寧に敷かれていた提督の布団に潜り込んだ


足柄「提督も一緒に寝ましょう?疲れてたら何をしたってうまくいかないわよ」

提督「……そう…ですね。私も今日は少し疲れましたから」

意外にも抵抗は無く、提督も布団に入って来た

あの時のように、向かい合わせ

小さい提督の体が、更に小さく感じる


足柄「……今日も一日、お疲れ様。明日また頑張りましょうね?」

提督「……はい」

足柄「それじゃあ…おやすみなさい。提督」


提督の旋毛あたりに軽くキスをして、目を閉じた


イベント判定
4以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:1 イベント不発


提督「…………」


提督が何かを言ったが、もう睡魔に襲われ言葉の判別がつかない

微睡に意識を委ね、深い眠りについた


足柄(鼻の辺りに何か当たった気がするけど……まぁいいか…)


クスリと可愛らしい笑い声が聞こえたような…そんな気もした


深夜判定
5以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:0  イベント不発


五日目終了



一日終わりの提督からの好感度判定



直下コンマ:村雨好感度判定


↓2コンマ:足柄好感度判定
イベント二つの補正で最低保証値+20


↓3コンマ:大和好感度判定
逃走により、上昇最大値+8


コンマ判定:93÷3=31


コンマ判定:76÷3=22 イベント補正更に+5


コンマ判定:32÷3=10  逃走により+8の上昇




【好感度一覧】


『村雨』 好感度:37⇒68   【普通のあ~んってこういうのですよね…】

『足柄』 好感度:50⇒77   【強い信頼】

『愛宕』 好感度:62       【もっともっと喜んでもらいたい】

『大和』 好感度:62⇒70   【これ以上…私はどうすれば…】



五日目(裏)


視点選択

1、大和
2、提督

安価↓2


五日目(裏)





提督自室の扉に手を伸ばしかけ、その手を止めた


大和(……また、こんな場所に来て…私は何をしてるんですか)

大和(提督の真っ直ぐな言葉が苦しくって…また逃げ出した…)

大和(あんな言葉を吐いて……私は何がしたいんですか?)

大和(追いかけて欲しいんですか?それとも…嫌って欲しいんですか?)

大和(……私は……何をしてるんですか)


ドアノブに手をかけ、動かせない

不意に提督の言葉が聞こえた気がした

また…大和は必要のない行動に出てしまった

そっと扉に耳を当てた


提督「……私は…貴女だから…あんな姿を見せられたんです」

提督「………ふふっ…好き…ですよ…」


そこで、耳を扉から耳を離した

そこから先の言葉は聞きたくなかった


大和(最悪です………)

大和(……私…最悪だ…)

大和(この期に及んで…嫉妬なんかして……最低の女です)


ドアノブから手を離し、その場を静かに去った






操作キャラ選択


1、村雨
×、足柄
3、愛宕
4、大和
5、提督

安価↓2


>>379選択:3、愛宕






愛宕「ん、んん~………はぁ…」

長く伸びをして、体を起こす

暫くボーっと窓を眺めて、意識を覚醒させる


愛宕(昨日はあんまり提督と会えなかったな~…)

愛宕(今日はい~っぱい苛めてあげよっ♪)


愛宕(今日の秘書艦は誰だったかしら?)


秘書艦選択
安価↓2

蒼龍

愛宕


>>385選択:



愛宕「ふふ~ん…うふふっ!」

心を躍らせ、小気味良く執務室の扉をノックする

提督の言葉が聞こえてから、扉を開けた


愛宕「おっはよう!提督、昨日はよく眠れたかしら?」

提督「はい、気分は上々ですよ。それでは今日の執務をお伝えしますね」

いつもより少し上機嫌に見える提督

一見大した変りは無いように見えるが、しかし愛宕は見逃さなかった


愛宕(……犬の顔してるわ)

愛宕(私以外の誰に尻尾を振ってるのかしら?)

愛宕(昨日の夜…それとも今朝?…何かあったのね…)


提督「では、お願いしますね」


提督はニコニコとしながら、執務に移った


愛宕「…………ふ~ん…」


会話or行動orイベント安価↓2

提督に抱きつく


>>389選択:



愛宕「……え~いっ!」

提督「ふわっ!」


提督の顔に胸を押し付けるように抱き付く


提督「い、今は執務中ですよ!」

愛宕「いいじゃな~い…ちょっとくらい」

提督「駄目ですよ!」

愛宕「そ・れ・よ・りぃ……ねぇねぇ提督?………何かいいことあった?」

提督「えっ……ま、まぁ…」

愛宕「ふ~ん………教えなさ~い!!」

提督「く、苦しい…い、言いますから!離してください!」


ヘッドロックの要領できつく締めた腕を解いてあげる


愛宕「で、何があったの?」

提督「……えっと…その…」

思い出しているのか、恥ずかしそうに唇を尖らせ頬を染める


提督「…足柄さんに…添い寝をしてもらいました」

愛宕「………それだけ?」

提督「そ、それだけです」

愛宕「本当に?」

提督「はい」


愛宕(嘘はついていないようね)

愛宕(でも…そんなことで?)


愛宕「……提督はそういうのが好きなの?」

提督「ん…う~ん………分かりません」

提督「足柄さんに抱き締められると…なんだかあったかくって……落ち着くなぁって思いまして」

提督「あ!それにですねふふっ…足柄さんってとっても寝るのが早いんですよ?昨日なんて話しかけてもお鼻にチュッてしても起きなかったんです」

提督「寝起きもあんまり良くなくてボーっとしてるんです。あ、そうそう…あんまりボーっとしてるから、私が顔を洗ってあげたんですよ?」

提督「ふふふっ……うん、なんだか……そういうのっていいなぁって思いまして」

愛宕「………ふ~ん…」

提督「顔に…出ちゃってましたか?」

愛宕「そうかも」

提督「あはは…それはちょっと恥ずかしいですね。いけません…気を引き締めないと」


そうして、提督は愛宕を引き離して執務に戻った






愛宕(…何よ、あんなに他の女の人に尻尾振って嬉しそうな顔して……)

愛宕(もう!ああやって尻尾を振るのは私にだけでいいのに!!)


愛宕(これはも~っと躾が必要のようね)


愛宕(うっふふ♪さぁて…何をしようかしら?)



行動orイベント安価↓2


>>396選択
※やっぱりそういう趣向なのね…



提督「……や、やらないと…駄目ですか?」

愛宕「当然よ~!私の…『お願い』…なのよ?」

提督「……わ…わかりました」

提督が手を差し出す

愛宕「…それは何の手かしら?」

提督「え?えっと…そのバ、バイブを入れようと思って」

愛宕「……は~……駄目よ。ダ~メ!そんなんじゃつまんないでしょ?」

提督「では、どうするのですか?」

愛宕「こうするのよっ♪」


執務室の机に置いてあるものを軒並み手で払いのける

その机の上に提督を押し倒す


提督「な、何をするんですかっ!?」

愛宕「楽しいことよっ♪」

愛宕「は~い脱ぎ脱ぎしましょうね~」

提督のズボンをはぎ取る

下着にも手をかけ、下半身が露わになる

提督は羞恥に顔を赤く染め、手で顔を覆う


愛宕「ほら、バイブが入れやすいようにして?」

提督「そ、それって?」

愛宕「言わなくっても分かるでしょ~?ほ~らっ、その自分の手で…ね?」


提督は愛宕の意図を察して、怖々と足をあげ膕の辺りに手を添える

自らの恥部を見せつける体位を取る

しかし、やはり恥ずかしいのかだんだん足が下りてくる


愛宕「……ちゃんと足をあげて?」

提督「は、はぃ……」


消え入りそうな声で足にかけた手に力を込めた

顔を真っ赤にし、愛宕から顔をそむける


愛宕「……あら~?あらあら……これは何かしら?」

愛宕「ね~え提督?……これは何?」

ピンと指で男性器をはじく

提督のそれは、完全に血で昂っていた


愛宕「こ~んな恥ずかしいカッコして、私に見られて…勃起しちゃうんだ?」

提督「そ、それは……」

愛宕「変態…気持ち悪いわ……この変態!!」

提督「ひぐっ…ご……ごめん…なさい」

強く男性器を握り、提督は声を漏らす

提督は既にその目に涙を浮かべていた


愛宕(うっふふ…まだまだこれからよ)


愛宕は手袋をはめた指で優しく肛門を撫でまわした


ひくひくと欲しがるように穴が反応をする

同じように、提督は性器を震わせた


愛宕「こ~んな汚い穴…触ってあげてるだけでも感謝してもらいたいわね~」

愛宕「あ!…終わったらもうこの手袋は捨てちゃわないとね~……あ~あ、勿体無い」

愛宕「……ねえ?提督、私に言うことは?」

提督「ご、ごめんなさい!」

愛宕「………」

提督「…え…えっと……わ、私の為に…手袋を汚していただいてありがとうございます!!」

提督「だ、だからぁ……いっぱいいっぱい私の体を楽しんでくださいね!」

愛宕「うふっ…よくできました。え~いっ!」

前戯も無しに無理やりバイブを提督の穴に押し込む

提督「うっ!お…ぐぅ…!」

愛宕「うっわ…こんなにずっぽり咥えこんで……本当は好きなんだ?」

提督「そ、そんな…ひぐッ!」


言葉を遮るようにスイッチを入れる

前立腺を刺激され、情けない声をあげる


提督「ま、待って…!こ、こんなの無理!」

愛宕「無理じゃないわよ~」

提督「ち、違っ……で、出ちゃう…」

愛宕「え!?早す……きゃっ!?」

一度バイブを抜こうと指を差し入れた瞬間、提督は精子を暴発させる

暴れるように精子を撒き散らすホースは提督の体のみならず愛宕の手にまで掛かってしまう


愛宕「………もう…もっと楽しもうと思ったのに」

提督「ご、ごめんなさい…あんまり…慣れていなくって……」

愛宕「……罰として、綺麗にしてもらうからね」

一旦バイブを停止させて穴から抜く

提督の体にかかった精子を汚れてしまった方の手で掬う

手袋に精子をたっぷり塗りたくる


愛宕「ほら、舐めなさい」

提督「…で、でも……」

愛宕「でもじゃない!」

さすがに自分の物は抵抗があるのか顔をそむける

それを叱りつけ、提督の口元に汚れた手袋を持ってくる


愛宕「これは罰なの…」

愛宕「慰安提督である貴方が私を満足させることも出来ず、しかも相手の衣服を汚すだなんて……」

愛宕「それをたったこれだけの事で許してあげるって言ってるのよ?」

愛宕「自分が汚した場所…綺麗に出来るわよね?」


提督は少し目を伏せ、怖々と愛宕の指をくわえた


提督「う、むむ……んん…ちゅぱっ…」

青臭さに顔を顰めつつ、丁寧に愛宕の指を舐める

眉を顰め不安そうに愛宕を上目遣いで見つめる


許しを請うその顔に愛宕は心を昂らせる




愛宕「…ほら、もっと綺麗にして」

掌を舐らせ、指を咥えさせてから緩く出し入れさせ刺激を与える

ついつい指で提督の舌を弄び、内頬を優しく撫でてしまう

愛宕(はっ…ダメダメ…これは罰なんだから)


ねっとり、じっくりと提督の唾液が手袋にしみこみ…しっとりとした感覚が伝わって来るまで奉仕させた


愛宕「……はぁ…残念だけど…もう萎えちゃったわ」

愛宕「ちゃ~んと…私にごめんなさいしないと……ね?」

提督「……ん…はぁ………わ、私が我慢できず…愛宕さんに迷惑を掛けてしまいましたぁ…」

提督「で、でも!もっともっと…頑張って…愛宕さんに満足してもらって……もっともっと!私の体の事…好きになって欲しいです!!」

愛宕「んっふ♪今日のところは…許してあ・げ・る……んちゅ…ぷ…」


提督の頬に手を添え、口元に少し残った唾液交じりの精子をキスをしながら舐めとる

じっくりと口を舐り回した後、口の中で舐めとった唾液と精子を転がす

感覚をじっくりと口で味わい…ゆっくりと飲み込んだ


愛宕(……そろそろこっちが限界…!)


愛宕「じゃあね提督。ちゃ~んとこの部屋をきれいにしておくのよ?」


そう言い残して執務室を急いで出た


執務室を出て、駆け込んだ先は女子トイレの個室

慌ててスカートをめくり、便器に足を乗せる


愛宕(あっちゃあ……後で着替えなきゃね…)

愛宕の下着は、愛液でべっとりと濡れていた

ストッキングにも汁が跡を作っている


下着をおろし、指を挿入する


愛宕「…んっ…ふぅ…!」


愛宕(……はぁ…やっぱりこの快感が止められないわ…)

愛宕(デートした日は我慢できずに提督を襲っちゃったけど……こうやって溜め込んだからこその思考の快感よねっ♪)


愛宕「ん…ちゅ…!ちゅぱっ……じゅるる…」

提督がしていたように、自分の手袋を口に咥える

薄らと精子の香りと濃厚な提督の甘い唾液が混ざり合う


今日の自慰は一段と激しいものだった



愛宕(……こ、この手袋。大事に冷蔵したら何度か使えないかしら?)

愛宕(い、いや…やっぱり汚いわよね…)


危うく、大惨事を犯すところだった愛宕であった



今日の更新はここまでです


相変わらずエッチなシーンを描くと時間がかかりすぎて困る


珍しく子供っぽい一面を見せる提督と無意識に母性を発揮する狼さん
まだ提督はこの気持ちが家族愛の様なものなのか恋なのか自覚はありません

ですが足柄さんが一番心を開ける人物なのは間違いないでしょうね

しかーし!大和さんは何処に行こうとしているのでしょうか?
私にもわかりません!!



それではまた、お付き合いいただきありがとうございました

おつおつ
エロも難なく捌く1は濡れる

常識人村雨、母性狼、思考がプロオナニストのアタゴン、面倒くさい戦艦、出ない天使、艦娘のキャラがそれぞれしっかりしてきてこれからも楽しみ


>>412
出ないことが個性にされても困るんでちけおおおおお!!!




そろそろ再開でち


夕方



愛宕(……ふぅ…今日もいい一日だったわ)

愛宕(もう一日の目的は達成したけど、一日が終わったわけじゃないわよね……)


愛宕(う~ん…何をしようかしら?)



行動orイベント安価↓2

高翌雄と提督についての雑談

・身体の関係を求めるも断られていじける

・逆レするも過去を引きずる

・逆レした年下に優しくされて逆ギレ

・勇気をだして心を開いてくれた年下相手に泣きギレ&涙目敗走

コレは大和さん童貞患ってますわ


>>416選択:高雄と提督について相談


>>418
や、大和さんが童貞こじらせてるのはコンマって奴の仕業なんや……




高雄の性癖

1-3   愛宕レベルのサディスト
4-6   普通
7-9   ショタコン
0、ゾロ目 自由安価

直下コンマ     


コンマ判定:7 ショタコン




愛宕「やっぱり提督の笑顔って素敵よね~…」

高雄「突然どうしたの?」

愛宕「今日のお昼、提督で遊んでたのよ~!うっふふ」

高雄「程々にして下さいね。愛宕は特殊性癖なんですから」

愛宕「あら~?高雄だって人には言えないじゃない」

高雄「そ、それくらい分かっています!だからこそ、提督をあんまり歪めちゃいやですよ」

高雄「あんな可愛らしい小さく純真な男の子が、無理して敬語を使って私達に気を使って、頑張っている姿が素敵なんじゃありませんか?」

愛宕「う~ん…それもいいけど、キッチリしっかり真面目な男の子だから笑顔でいて欲しいっていうか…」

高雄「愛宕の言う笑顔は提督の笑顔じゃありません!無理やり笑わせてるでしょう?」

愛宕「やぁねえ、それが良いんじゃない!」

愛宕「あんなに純真そうな少年が媚びた笑顔で肉欲に奉仕する笑顔が最高なんじゃない♪」

愛宕「きっと高雄もあの媚びた笑顔を見れば私の気持ちも分かるはず……あ~でも、あの笑顔は私だけのものにしたい気も…」

高雄「……分かりました。そこまで言うのなら…私からも一言申し上げます!!」


こうして姉妹で真の少年性愛について語り合った






愛宕(…もうこんな時間?…ちょっと話し過ぎたかしら)


高雄と自らの性癖について語り合い、かなりの時間がたっていた

途中、夕食がてらお酒を飲み始めたせいでもある


高雄「ひゃっぱり~…穢れを知らない子供を弄ぶっていうのが一番ですよ…」

高雄「ああでも…提督さんみたいに…『気持ちいいですか?』って上目遣いで聞いて来るのもかなりいいでひゅよね…」

高雄「ねえ…?愛宕…聞いてます!?」

愛宕「姉さんそろそろ寝た方がいいわよ~」

愛宕「はいごろ~ん!」


高雄をベッドに押し倒し、適当に布団を掛けた


愛宕(姉さんったらあんまり強くないのに飲み過ぎよ)

愛宕(……私ももう眠くなってきたし…)


愛宕(寝る前に、何かしようかしら?)



行動orイベント安価↓2

大和突撃


>>425選択:大和突撃



ええいもうちょっと分かりやすく書いてくだち!!

大和の部屋に突撃するの!?
それとも大和が部屋に突撃してくるの!?

それとも物理的に突撃されるの!?


最安価↓1

大和が提督の部屋に突撃

このスレって連取規制無かったんじゃね?


>>430選択:


愛宕(………ん?)

ふらふらと廊下を放浪していると、提督自室の前でそわそわとしている大きな人影が一つ

愛宕(……大和…かしら?)

様子が気になり近づいてみる

しかし、声をかける前に大和が提督の自室に入って行った


愛宕(………夜戦かしらね?)


愛宕は……


1、スルー
2、のぞき
3、自由安価

安価↓2

覗く


>>435選択:2

>>432
基本安価の連取りに厳しい規制は無いっす
自分が連取りだなって気づいたり、連取りだったから安価↓にしてもいいよと言われたときに連取り規制を入れます
なので結構ゆるゆるですね



愛宕(うっふっふ~…ホントはいけないんでしょうけど…)

こっそりと足音を殺して提督の自室に忍び寄り

提督自室の扉を少し開き、こっそりと覗いた


愛宕(大和さんはどんな趣味なのかしら……)



提督自室の様子

コンマ判定

1-3  此方に向かってくる大和
4-6  無言で向かい合う二人
7-9  声を荒げる2人
0、ゾロ目 自由安価

直下コンマ


了解です


コンマ判定:1 
※そしてこの安定のコンマである



そっと覗きこんだとき、既にこちらに向かって大和が歩いて来ていた

愛宕(ええ!?ちょ、ちょっと待ってよ…!)

慌ててその場から離れ、不自然じゃないように廊下を歩いていた振りをする

部屋から飛び出してきた大和は一瞬愛宕を認識して、すぐに目を伏せ愛宕とは反対方向に走り出した


愛宕(なんなのかしら…あれ?)

愛宕(まさかあんなに早く事が済むわけないわよねぇ…)

愛宕(………変ねぇ…何しに提督の自室に入ったのかしら?)


不思議に思いながらも、自室に戻り…眠ることにした


深夜


イベント判定
5以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:4 イベント不発


六日目終了


一日終わりの提督の好感度上昇判定


直下コンマ:愛宕好感度判定


コンマ判定:39÷3=13 




【好感度一覧】


『村雨』 好感度:68    【普通のあ~んってこういうのですよね…】

『足柄』 好感度:77    【強い信頼】

『愛宕』 好感度:62⇒75 【奉仕…少しは上達しているのでしょうか?】

『大和』 好感度:70    【これ以上…私はどうすれば…】



六日目(裏)


視点選択

1、提督
2、大和
3、清霜

安価↓2


>>451選択:3、清霜



>>438-442のコンマの低さに泣いた…
どうしてこう大和さんに厳しいの?


六日目(裏)


深夜


清霜(…はぁ…夜の鎮守府ちょっと不気味よね~)

清霜(トイレも済ませたし、早く部屋に帰ろっ…)

清霜(こんな時間に廊下を歩いてたらお化けに会っちゃうわ!………ちょっと会ってみたいかも)


そんなことを考えながら歩いていると、どこからかすすり泣く声が聞こえた


清霜(ほ、本当にお化け!?)

清霜(………よ、よーし!この清霜が退治してあげるわ!!)


意気込み、声のする方に向かってゆっくりと近づく

声は外……テラスから聞こえていた

近づいて行くと、大きな暗い影が月明かりに照らされていた


清霜(………お化けって月の光は平気なのかしら?)

清霜(…ってあれ?あの後ろ姿は…!!)


テラスに居る人影の正体が分かり、小走りで近づいて行った


清霜「やーまとさんっ!」

大和「えっ!?あ、ああ…清霜ちゃん」

清霜「何してたんですか!?秘密の特訓!?大きくなる特訓!?大和さんおっきいもんね~」

大和「まぁ…ちょっと………」

言葉を濁し、大和は月を見上げている

今宵は満月、雲もほとんどなく人工の明かりが無くとも十分に明るかった

大和を真似して、清霜も空を眺めた


清霜「…………」

大和「…………」

清霜「…………」

大和「……ねえ、清霜ちゃんはまだ寝ないの?」

清霜「大和さんがここに居るなら、まだここに居たいなぁ」

大和「……そう…」


大和は目を伏せた後、再び月を見上げた


清霜「…ねえ大和さん!こうやって月を見てるとどんな意味があるの?」

大和「……う~ん…あんまり意味は無いかなぁ」

清霜「それじゃあどうして月を見てるの?」

大和「………なんとなく…今は、こうやってボーっと一人になりたい気分だったの」

清霜「ええ!?じゃあ…もしかして、私が居ちゃ邪魔かな!?」

大和「ふふっ…別に構いませんよ」

清霜「そ、そーお?よかったぁ…大和さんに嫌われちゃったら私、とっても悲しかったから」

大和「…………ねえ?仲直りってどうすればいいのかな?」

清霜「え?……あ!そっかぁ!提督と喧嘩しちゃったんだもんね。え~と…そう!『性行為』がどうとかで!!」

大和「えええ!?なんで知ってるんですか!?いえ、そんなことより女の子が『性行為』だなんて言っちゃダメですよ!!」

清霜「じゃあ夜戦?」

大和「それなら…まぁ……まだ許される範囲です」

清霜「ふ~ん……同じ意味なのに……」


清霜「……あ!そうそう…仲直りの方法ね」

大和の慌てようにつられ、危うく話が奪制しかけたが本題に戻る

清霜「簡単よ!ちゃ~んと『ごめんなさい!』って言えば、許してくれるわ!夕雲姉さんが言ってた!」

大和「…………そう…よね。やっぱり私から言わないと駄目ですよね…」

清霜「………ねえ大和さん。大和さんは司令官の事、嫌いなの?」

大和「……それは…!」

清霜「司令官、言ってたわ。『私はどうすればいいのでしょうか?』ってすっごく落ち込んでたの」

清霜「司令官にちゃんと言ってあげて、とっても悩んでて辛そうだったから…」


大和「……言ったとして…私は嫌われないでしょうか?」


清霜「どういうこと?」

大和「………ごめんなさい、何でもないわ。次に会ったら、頑張って謝ってみる」

大和「だから、そろそろ寝ましょうか?」

清霜「え?…う、うん」


唐突に話を切られる

子供ながらにも、大和が話を無理やり打ち切ったのが分かった


清霜(……大和さん、何が言いたかったんだろう?)


大和に背中を押されながら、自室に帰らされた


※六日目(裏)終了


七日目開始



操作キャラ選択


1、村雨
2、足柄
×、愛宕
4、大和
5、提督

安価↓2


>>461選択:4、大和






大和(……昨日の夜、危うく清霜ちゃんに情けない事を言ってしまう所でした)

大和(…仲直りの仕方を聞いた時点で情けなかったかもしれません)


大和(……謝る)

大和(『ごめんなさい』……では、この際何も解決しないように思います)

大和(……自分のことを話す)

大和(そんなこと……今更話せますか?)

大和(今での行動言動、全て提督が好きだったからだなんて……笑止千万…笑えないわ)


大和(いっそ、提督も私の事を突き放してくれれば…もう少し楽だったかもしれません)


大和(はぁ…憂鬱です)

大和(…………今日の秘書艦は誰だったでしょうか?)


秘書艦選択
安価↓2

武蔵


>>464選択:武蔵



大和(良かった、私じゃなかった)

大和(………昨日の夜、また提督に無様な姿を見せてしまったもの)

大和(……こうして何度も体だけは提督の元に向かう)

大和(口だけが…上手く動かない)


大和(…………はぁ…これから何をしていましょうか?)



行動orイベント安価↓2

やけ食い


>>468選択:やけ食い



大和「ああもう!なんなんですかぁ!!」

大和「このっ!このっ!私の馬鹿!!」

大和「素直に言えばいいだけじゃないですか!!提督は逃げないで待っていてくれているのに!!!」


涙目でお菓子や冷蔵庫にあった適当なものを引っ張り出す

無心で口に運ぶ


大和(ストレスばかりが溜まって…最悪です…)

大和(主に私の所為なのですが)

大和(偶にはこうやって好きなことをしていても怒られませんよね!うん、そういうことにしましょう!)

ふと、綺麗に揃えられていた調理器具が目に留まる

大和(……料理…か)



大和料理判定
0ほど悲惨、9ほど上手

直下コンマ


コンマ判定:4  必要最低限はレシピがあればできる



大和(……得意というほどではありませんが、出来なくはないですね)

大和(…提督の趣味、確か家事全般でしたよね)

大和(……だからなんだという話なんですけど)


大和(偶には自分で作ってみるのもいいストレス解消になるかもしれません)


調理器具を手に取り、簡単な料理を始めた



イベント判定
5以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:5 イベント不発






大和(……失敗するのが怖くて結局卵焼きしか作れなかった)

大和(まぁ卵焼きは見た目はアレでも味はそこそこの物になりますよね)


大和「いただきます」


ご飯を炊いて、卵焼きと冷蔵庫にあったお漬物で昼食をとった


大和(……ふぅ…満足です)

大和(………もう少し入りそうですが、夕食にまで取っておきましょう)


大和(…さて、これからどうしましょうか?)



行動orイベント安価↓2

>>480


>>481選択



大和(……また来てしまった)

執務室の扉に手を掛ける

しかし、手を掛けて置いただけ

扉を開くことはしない


大和(………何度こんなことを繰り返すつもりなんですか?)

大和(……提督も辛いはずです。早く私が素直になればいいだけです)


心の中ではそう思うものの、実行に移すことはできない

結果的に執務室の前をうろうろするだけで終わってしまう



行動orイベント安価↓2

泣いて謝りながらキスして一時間ほど顔面ペロペロ


>>484選択:まずは上半分の謝るから



ノックをする

少ししてから、提督の声が聞こえた


大和(もう逃げられない……やるのよ、大和)


震える手で、扉を開いた


提督「…ッ……大和さん。…どうされました?」

大和「……」


提督は、大和をまっすぐと見つめる

大和は拳を握り、顔をあげる


大和(言え!言うのよ!)

大和(自分の行いを詫びて…自分の想いを今度こそ提督に伝えるの!!)


大和「………!」



大和行動判定

1-3   逃走
4-6   押し倒す
7-9   何とか、言葉を口にする
0、ゾロ目 自由安価

直下コンマ


コンマ判定:8



大和「……ごめんなさい!」

逃げ出しそうになる足を必死に抑える

大和(まだ、まだ逃げちゃ駄目!!)


大和「……わ、私……」

大和(えっと…えっと…何を言うんだっけ?)

大和「私……は……」


大和「私………提督が好き」


考えていた謝罪の言葉は消し飛び、ただ自分の伝えたいことだけが口に出る


大和「……提督が好きで、提督の事を振り向かせたくって…たくさん酷いことしてしまいました」

大和「………む、昔…提督に夜戦を断られたとき……すっごく悲しかった。恐怖の目で見られたことが今でも忘れられない…」

大和「だから……それ以来、素直になれなくって……その……」


ここに来て、言葉が出ない

悔しくて涙が出てきた

情けない、本当に無様すぎる

それでも………


大和「私…提督がずっと好きだったの。………だから、ごめんなさい」


涙交じりの声で、必死に謝罪の言葉を吐いた

支離滅裂で言葉の上下で意味が繋がっていない、感情の羅列

ただただ、自分の心を必死に吐き出した


提督は…………



提督の行動or会話安価
安価↓2

だきしめる


>>493選択:



提督に抱き締められる

小さな体で、必死で背伸びをして大和の首を抱きしめる


提督「……ありがとうございます…」

提督「私も…大和さんの事が好きですよ」


その言葉を聞いて、膝が崩れる

大和の顔が提督より少し上くらいの位置になる

怖々と、提督の背中に手を回す

提督は抱きしめる腕を強くした


提督「………良かった…本当に良かったです…!」

提督「わ、私は……もう…大和さんに嫌われてしまったんじゃないかと…!」

大和「そんなことない!……それだけは違いますから…」

提督「………とっても、苦しかったです」

大和「………私もです」




「「ごめんなさい!!」」


お互いが強く抱き合い、情けなく泣きあった

子供のように声をあげて泣き続けた


武蔵「ほらお前たち、ちゃんと鼻もかんでおけ」


執務室での騒ぎを聞きつけて、秘書艦の武蔵さんが駆けつけてくれた

執務室の外にも泣き声が聞こえてしまっていたらしい


提督「……すん…す゛み゛ま゛せ゛ん゛」

大和「………武蔵、ご迷惑をおかけします…」

武蔵「はぁ…本当だ。迷惑を掛け過ぎだぞ」

武蔵「……しかし、酷い面だな………お似合いだぞ」

大和「ど、どういう意味ですか!?」

武蔵「そのままの意味さ。この様子だとどうやら素直になれたようだな、大和」

大和「……はい」

武蔵「…これで姉上の陰鬱な顔を見なくて済むな。…だが、二人とも本当に酷い面だ。とても人様にお見せできるモノじゃあないな」

大和「そんなにですか!?」

武蔵「ああ、二人とも顔を洗って来い」


床に座り込んでいた二人は、武蔵に立ち上がらされトイレに連行された



夕方



大和(……予想以上の騒ぎになっていました)

大和(まさか執務室の前にあんなに人が集まるほどだなんて…)

大和(あ、あの情けない泣き声を聞かれてしまったのでしょうか?)


考えるだけで体がむず痒くなってくる


大和(………でも、漸く提督と…仲直りできました)

大和(……はぁ…良かった……本当に良かった)

大和(…………提督、私の事を受け入れてくださいました)

大和(…今までのしたこと全て、受け入れて許してくれました)

大和(……折角素直になれたんです、私からも…何かをしてあげたい)



行動orイベント安価↓2

仲直り代わりイチャラブセックスをやりにいく


>>503選択:
※今まで黙っていたが本番は苦手なのだ…!描写が薄くても許して!!



大和「……て、提督。夜戦をしませう」

提督「ああ、構いませんよ。どうぞどうぞ」

大和「…………」

提督「………?どうしたんですか?」

大和「えっと………今日は、愛のある性行為をしたくってですね…だから……て、提督から来てください」

提督「……え!?私からですか!?それはできません!」

大和「え?…どうしてですか?」

提督「当然、『慰安提督』だからです。私から迫ることは許されていません」

提督「ふふっ…緊張しなくっても構いませんよ。私も強引な方が好きですから。…大和さんがいつもして下さっていたようにしてください」

提督「大和さん、好きなんですよね?ああいうのが」

大和「あ、あれは…その………好意の裏返しで」


大和(ま、マズイです。やっぱり私はああいう性癖なのだと誤解されています)

大和(………当然ですよね、何度も何度もしたのですから)


大和(きっと…提督は私の行為に合わせて変わってしまっています)

大和(私に合わせようとして、強引な方が好きと言っているのでしょう)


大和(………ここは…)



1、優しいキスから
2、強引にいく
3、自由安価

安価↓2

1


>>507選択:1


大和「……動かないで…くださいね」

提督の頬に手を寄せ、顔を近づける

大和(近い近い近い!!)

大和(……キスも、何度もしたはずなのに。こうして…提督を見ると……)

薄い柔らかそうな唇

白く、きめ細やかな肌

長い睫に、大きめの瞳


提督の吐息を正面から感じる


提督「……ん…」

目を瞑り、少し突き出された唇

抑えきれず唇を合わせる


大和「……ん…ふ………ふぁ…ふ…」

優しく、提督の下唇を唇で挟む

愛撫する

決して舌を使って貪るような真似はしない

何度も重ねて、離してを繰り返す


大和「………こ、ここまでです」

提督「……え?」

大和「本番は、提督から誘って頂いく時までお預けです」

提督「…でも……」

大和「お互いが求め合う、愛のある性行為がしたいですから……ですから…私は、もう提督を強引に誘うことはありません。」

大和(多分)


その言葉を聞いて、提督は着ていた寝間着のボタンを丁寧に外す

薄く、もも色に肌が上気しているのが分かる

服を開き、誘うように半分だけ脱ぐ


小さな肩

可愛らしい鎖骨

薄らと浮いて見える肋骨

未成熟な腹


細い指で提督は自らの体を撫でる


提督「………我慢…しなくていいんですよ?」


大和(さ、誘われている!?)

大和(た、確かに……これなら合法的に私に襲わせられます)

大和(…でも結局これじゃあ私が主導になってしまいます)

大和(それにこれは提督が私を想っての行動……提督が望んで性行為に望んでいるわけでは……)

大和(………でも…これは…)


息が荒くなり、思わず生唾を飲み込む


大和(……こ、こんなに早く試練が訪れるとは思いませんでした)

大和(……どうしますか?)

大和(前言撤回して欲望のままに愛し合いますか?それとも、自制して提督から来てもらうまで待ちますか?)



1、限界だっ!押すね!!
2、余裕をもって、おあずけ

安価↓2


>>513選択:2


必死で欲望を押さえつける

大和「お、おあずけです!!」

大和「私は提督としたいと思っています。…だから、提督の口から『したい』と言ってくれるまでしません!!」

提督「…そんな……それでは私は…」

大和「…ふふふ、言えばいいんですよ。私に甘えるように、お願いすればいいんです。簡単ですよね?」

提督「……わ、私は…」

大和「この大和、何時でも提督をお待ちしていますからね」


必死に平静を取り繕って、余裕を見せつけるようにその場を切り抜ける

提督を押し倒したい気持ちを自制し、たった数分での前言撤回をせずにすんだ


大和(いっつも私から誘わせてる提督への罰なんですからね!)

大和(……ああでも………お、惜しい真似をしました)

服を直し、提督の部屋から出ていく


イベント判定
4以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:5 イベント発生
※コンマの風が来てるッ!


ドアノブに手を掛けた時、何かに後ろから引かれる

提督「…………」

提督が服の袖をつまんでいた

提督「………えと…そ…そのぅ…」

目を泳がせ、顔を真っ赤にして、しどろもどろに口を尖らせている

大和(か、可愛い…!!)

大和(我慢…!我慢よ大和!!ここで我慢できるかで全てが決まる!!)

大和(提督の口から言わせたときこそ…本当の勝利!!)

大和(絶対に言葉を促しちゃあ駄目なの!)


提督「…………わ、私と…」


唾をのみ、意を決して提督は口を開いた



提督感情判定

1-3  「……もう一度、キスしてください」
4-6  「一緒に…寝てくれませんか?」
7-9  ???
0    ???

直下コンマ


コンマ判定:3



提督「……もう一度、キスしてください…」

大和「…それだけ?」

提督「い、今は…それが限界です…」

声が裏返りながらも、言葉にする

その真剣さも伝わって来た


大和(意気地なしですね………でも、私も人の事を言えた義理はありません)

大和(一歩づつ、歩み寄っていければいいですよね?)


提督の頬に手を添え、優しく触れ合うだけのキスをした


大和「……これで、満足ですか?」

提督「…はい。おやすみなさい……大和さん」

大和「おやすみなさい。提督」


そうして、二人は別れた

お互いの心は着実に近づいていた


深夜判定
7以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:5 イベント不発



七日目終了


一日終わりの提督の好感度上昇判定



直下コンマ:大和好感度判定


コンマ判定:86÷3=28


【好感度一覧】


『村雨』 好感度:68    【普通のあ~んってこういうのですよね…】

『足柄』 好感度:77    【強い信頼】

『愛宕』 好感度:75    【奉仕…少しは上達しているのでしょうか?】

『大和』 好感度:70⇒98 【こんなに胸が熱く……】


と、いう所で今日の更新はここまでです


漸く…よ~~~~やく…大和さんが心を開いてくれました

精神的童貞を乗り越えた大和さんは揺らぎそうになりつつも年上の余裕という物も出てきてヒロインレースを一気にトップに躍り出ました!!
最早このまま提督を操作して指輪を渡すことも出来ます

しか~し!まだまだ先は分かりません

大和さん関連を消化したおかげで他のキャラのイベントも進めていけそうですね!!



それではまた、お付き合いいただきありがとうございました


うっす!そろそろ再開っす!!


お腹痛いんでゆっくり更新になるかと思います

書いた後に気が付いたんですけど、清霜ちゃんって大和さんの事大和お姉さまって呼ぶんだね……
武蔵さんは武蔵さんって言ってたのに!?

しかも初登場時に提督の事提督って呼ばせちゃったり……大好きなキャラなのに恥ずかしい気持ちでいっぱいです




八日目開始


操作キャラ選択


1、村雨
2、足柄
3、愛宕
×、大和
5、提督

安価↓2


>>542選択:5







身支度をしながら昨日の事を思い出す


提督(……漸く、胃が痛める日々の苦労から解放されたんですよね)

提督(…昨日、大和さんが勇気をもって私に心を打ち明けてくださいました)

提督(大和さんと仲直りで来て、本当に良かったです!)

提督(それに昨日の夜。いつもと違って何だか……胸が熱くなりました)


提督(……よし!今日も頑張りましょう)

提督(今日の秘書艦は……)


秘書艦選択
安価↓2

大和


>>545選択:



大和「今日一日、どうぞよろしくお願いします」

提督「はい、此方こそよろしくお願いしますね大和さん!」

提督「では、今日の執務をお伝えします……」


事務的なルーチンワークもなんだか楽しくなってくる

理由は勿論…


提督(大和さんとちゃんとお話が出来てる!)

提督(当たり前のことかもしれませんが、とても幸せなことです)


提督「……以上です」

大和「分かりました。……あの提督、何かいいことでもありましたか?ふふっ…とっても楽しそうな顔をしていますよ?」

提督「勿論いいことがありました!」

提督「こうして大和さんとちゃんとお話が出来るようになったことが、とても嬉しいです!」


そう言って、執務に取り掛かった



会話or行動orイベント安価↓2

大和に指輪を渡してケッコンカッコカリの申し込みをする


>>549選択:大和とケッコンカッコカリ



それでは多数決を取ります

お互いの好感度が一定値以上なので、ケッコンカッコカリ可能です

申し込むと同時にエンディングとなります


それでは………


1、大和に指輪を渡す
2、まだ取っておく

安価↓1~5の多数決






多数決:1、大和に指輪を渡す



個人的な感想を言わせてもらえば狼さんともっとイチャイチャしたかった……


それではエンディングとなります



提督「…大和さん、お話があります」

仕事をする振りをして、こっそりと隠しておいたものを取り出す

大和は、まだ何も気づいていない


大和「何のお話でしょうか?」

提督「…大事なお話です。………こんな日が何時か来てもいいように、ずっと大事にしていたことです」

提督「………昨日の大和さんからのお話、覚えていますよね?」

提督「私の口から、大和さんの事を求めてほしい…と」

提督「でも、私は慰安提督だからそんなことはできないと言いました」

提督「……それから考えて、私が出した結論です」


掌を大和に差し出す

提督の掌の上には、小さな上品な入れ物

提督は箱を開くとともに、言葉を出す



提督「……私と結婚してくれませんか?」


その入れ物の中には、指輪が入っていた


提督「………『慰安提督』としては、貴方を求めることはできません」

提督「ですが、夫としてなら…許されるはずです」

提督「ちょっと、裏をついたような言い方ですけれどね」

提督「あ!ああでも…その、大和さんを合法的に求めることが目的じゃなくって、それ以上の想いで貴女にこれを渡したいと思っています」


提督「好きです。大和さん」


提督「こんな私の為に心を痛め、泣いて、苦しんで、それでも私を好きだと言ってくれた大和さんの事」

提督「私は大好きですよ」


提督「(仮)ではありますが、私と結婚して…欲しいです」

緊張で声が震えてしまった


提督(きっと、自分は不安そうな顔をしているはずです…)

提督(告白って…こんなにも怖いものだったんですね)

提督(………ちゃんと、私の気持ちが伝えられたでしょうか?)


大和は差し出された提督の手を両手で包む

大和は、目に涙を浮かべていた

でもそれは…昨日までの涙とは違う

悲しさや悔しさを押し流す涙ではなく

安堵の…喜びの涙だった


大和「謹んで…お受けします」

大和「嬉しいです。提督……本当に、勇気を出せてよかった…!」

提督の指が頬を伝う涙を拭う


提督「…私は慰安提督です。今までのように他の艦娘の方たちのお願いを拒むことは許されていません」

提督「……それでも、構わないのですね?」

大和「構います!!」

提督「え!?そ、それじゃあ……」

大和「提督さんがほかの人に好きだとか言ったり、他の方にキスをされているのを見たりすれば…とっても悲しいです」

大和「苦しくて、また泣いてしまうかもしれません」


大和「だから、私を他の人たちよりもっとも~っとも~~っと!!愛してくださいね?」

提督「約束します。私は、貴女から絶対に逃げないと言いましたから」

提督「たとえ何が起きようと、私は貴女をこの世の何より愛してみせます」


心の壁を乗り越えた二人は、また一つ大きく近づいた

その二つの心は、二度と離れることなく強く絡み合う


ケッコンカッコカリ指輪を、大和の指にはめた


合図をしたわけではなかった

そっと大和が腰をかがめる

提督は大和の頬に片手を添え、少し伸びをして顔を近づけた


そして、大和の唇に提督が自らキスをした


エピローグ



大和と提督がケッコンカッコカリをして、いくつかの月日がたった

鎮守府は、いつもと変わりない賑やかさを見せている


村雨「秘書艦村雨、ただいま到着しました!」

提督「遅刻、ですよ?何をしていたのですか?」

村雨「えっとぉ……大和さんとちょっと話し込んでいました。ごめんなさい…」

提督「むぅ…次からは気を付けてくださいね?」

村雨「は~い!」


提督(……着任したての時は、私以外の人と関わろうとしなかったのに…少しは慣れてきたのでしょうか?)

提督(…嬉しいことですね)



足柄「は~い!提督……あ~ん!」

提督「うぐっ!おぐ!!」


昼食を食べようとしたとき、足柄が提督執務室にやってきた

いつものように提督にあ~んをしている


足柄「ねえ!ねえ美味しい!?」

提督「は、はい…」

足柄「なら、そろそろ私にも指輪をくれてもいいんじゃないかしら!?」

提督「駄目です」

足柄「え~なんでよ~!」

提督「指輪って高いんですよ?私はこう見えても借金まみれですから、自分の為に使えるお金なんてほとんどありません」

足柄「もうケチ!…あ~あ…あの時他の人の事なんか気にしなかったらなぁ……今頃私は……ううぅ…」

足柄「うわ~ん!!!やけ食いよ!!!」

提督「やけ食わせの間違いじゃ…!!むぐぅ!!」


提督(足柄さんは………あんまり昔と変わっていませんね)



夕方

執務室に戻る途中、愛宕と遭遇する


愛宕「あ!提督~!」

提督「愛宕さん、どうされましたか?」

愛宕「ね~え、今日の夜空いてるかしら?」

提督「今日は先約が……」

愛宕「もう!またなのぉ?」

愛宕「……もう提督も人妻だものねぇ…」

提督「寧ろ私は旦那なのですが…」

愛宕「ああでもでも!人妻ショタを裏で弄ぶってロマンよね~!」

提督「さ、左様ですか……」

愛宕「うっふふ♪じゃあ、今日も頑張ってね旦那様!」


軽く頬にキスをされ、愛宕はその場をスキップで去って行った


提督(……愛宕さんは、これはこれでとこの状況を楽しんでいるようです)





提督(準備は万端です!)

提督(あとはあの人が来るのを…)


コンコンと提督の自室にノックの音が響く

慌てて提督は扉を開け、出迎えた


大和「ただいまっ…!?」

提督「お帰りなさい!!大和さん!!」


提督が大和に抱き付く


提督「夕食はもう済ませましたか?」

大和「あ、まだ…」

提督「それは良かった!今日は腕によりをかけて用意していたんですよ!!」

大和「ふふふっ…それは楽しみですね」


大和が部屋にあがろうとして、提督に引き止められる


提督「や~まとさん♪忘れてますよ?」

大和「あ、あはは……そうでしたね」


大和が提督に合わせて少し屈む

長い髪が顔にかかり、それを邪魔にならないように指でかきあげる


提督は軽く、お帰りなさいのキスをした


提督「ほら、大和さん…あ~ん…」

大和「あ~ん……」

提督「ふふふっ……ほっぺが汚れちゃいましたね?」

大和「そうれふか?」

提督「ワザとです♪……あむ…ちゅ…」


提督が食事を作り、食事をよそい、食事を食べさせる

ワザと汚した大和の頬を、甘えるように舐る


提督「んふっ…美味しいです!」

大和「あ、アハハ……そうですか…」

提督「…ん?疲れた顔をしてどうされたんですか?もしかして座るのも疲れましたか?しょうがないですね……横になってていいですから私が口移しで…」

大和「違います違います!やらなくてもいいですよ!?」

提督「それじゃあ…どうしたのですか?」

大和「……その、あの日から随分と変わられたな~と思いまして」

提督は、昔を思い出すように静かに箸をおいた



提督「……昔から、こうしたかったんだと思います」

提督「誰かに尽くすのは初めてではありませんでしたし、私も好きでした」

提督「でも……誰かに甘えられる、誰かを支えるっていうのはあまり経験がありませんでしたから」


提督「想像以上に大変で、泣き出してしまいそうなことを要求されたこともありました」

提督「それでも、皆さんに心配を掛けないために必死で自分を立派に取り繕って……何時の日か、それが当たり前になっていました」


提督「昔の自分にとって、誰かに安心してもらうために尽くし、認められることだけが全てでした」


提督「ふふふっ…でも、今は大和さんが居ますから」


提督「私がこうやって、素直に甘えられるのは貴女だけなんですよ?」


提督「……それとも、こんな私はご迷惑でしたか?」

大和「……………えい!」

提督「きゃっ!」


提督が押し倒され、可愛らしい悲鳴をあげた


提督「ま、まだ…食事をかたずけていませんよ?」

提督「え、え~っと……そのぅ……」

大和「大好きですよ。提督」

大和「こんなに積極的に甘えられるのは、まだ私も慣れない気がするだけです」

大和「素直な提督も、大好きです」


そう言いながら、大和は自分の服を脱いでいく

上半身だけ脱ぎ、提督の気物を脱がしにかかる


大和「……提督は、こういう食事や洗濯とか、日常的なお世話に憧れがあったんですよね?」

提督「そう……ですね…私は、その…エッチな行為は色んな方としましたから。そんなに特別なことに感じません」

提督「大和さんの為に食事を作って、大和さんの為にお部屋をきれいにして、大和さんを労うことが今は一番楽しいです」


大和「じゃあこういうの……お嫌いですか?」


提督の上着を脱がし終わり、体を起こし自らの胸を強調する


提督「………大好きです!!!」

大和「きゃっ!」


今度は、大和が押し倒される


大和「ふふふっ…提督は甘えん坊さんですね?」

提督「お互い様ですよ♪」


お互いの首に腕を回す

そして……抱き合うようにキスをした




『似た者同士』  END


2週目は大和さんとの純愛ENDでした!!
おめでとうございます!!!



まさか『慰安提督鎮守府』でこんな平和に純愛をできるとは思っていませんでした

……いや、あんまり平和じゃあなかったですかね

大和さん、初めはどうなるものかと思いましたがあれよあれよと一気に持っていきましたね!!


正当な純愛ENDだったので、提督の裏の顔をお見せしました

生真面目提督の性癖は『家族性愛』
兄弟姉妹や親子、といった関係の行為にもっとも深い愛情を抱きます

それ故に狼さんが今回だとダントツで相性が良かったですね


生真面目提督はデレデレモードだとあんな感じでデレます



それでは三週目も始めましょうかね?

3人以上いれば始めます


うっしそれじゃあ始まる前に、2週目クリア特典です!!


1、提督の性格追加
2、提督と艦娘に関係性の設定を追加できるようになる
3、必要なし


それでは選択してください安価↓2

2


>>581選択:2



提督と艦娘に関係性の設定を追加できるようになりました

好感度を決める時に、従来通りどんな印象かだけじゃなくて細かく決められます

例えば、提督と電は幼馴染だったとかそんな感じです

従来通り短く印象か好感度だけでもいいです

これはメインキャラ+αに適応されます



それじゃあ攻略対象となる提督を選択してください



×,生真面目な提督

  基本的に常に敬語
  礼儀正しく、非常に生真面目
  誰にでも優しく平等に接する
  仕事に熱心で非常に優秀な提督
  色恋には鈍感で、興味が無いとさえいえる
  性的な行為に偏見を持っており、そういう行為を迫られれば厳しい口調で咎める
  女性に対する接し方にまだ硬さが抜けきらない

  家事はとても得意  
  
  得意なタイプの女性は『年上の女性』

  苦手なタイプの女性は『物静かな同年代の女性』




B,ツンデレな提督

  基本的に敬語は使わない
  生意気で自尊心が高い性格と思われがち
  その実、素直になれない性格で真っ直ぐな好意が苦手である  
  放っておかれる方が気が楽だと口では言うが寂しがりや
  口数があまり多くない、努力家な提督
  色恋はまだ恥ずかしいと思っている年頃
  性的な行為に興味はあるが、興味が無い素振りをしている
  とても押しに弱く流されやすい一面を持っている
  家事は苦手

  得意なタイプの女性は『大人しい女性』
  苦手なタイプの女性は『子供』




C,小悪魔な提督

  人によって敬語を使い分けている
  物怖じしないはっきりとした性格
  人をからかうのが好きで性格が悪いとよく言われる
  自分の容姿にとても自信を持っている
  仕事ぶりはあまり優秀とは言えないが、投げ出すようなことは決してしない
  とても一途な一面があり、好きな人には何をされてもいいと考えている
  真っ直ぐな好意を向けるが、逆にグイグイ来られるのは苦手
  性的な行為はに寛容で、セクハラをされても寧ろ仕返す
  実は体が弱く、物理的な押しに弱い
  家事は苦手だが好きな人のためには努力を惜しまない

  得意なタイプの女性は『真面目な女性』と『大人しい女性』
  苦手なタイプの女性は『グイグイ来る女性』




得意なタイプと苦手なタイプは提督からの接し方が変わるだけで、好感度に補正とかは無いので安心してください
あくまで性格の一つで物語のフレーバーとお考えください


先に3票取った方の提督を採用
安価↓1から


採用:B、ツンデレな提督


この3人の中で一番精神年齢低いのでちょっと楽しみでち!!


メインキャラ選択

>>1が所持していない艦娘(最安価になる可能性がある艦娘)

駆逐艦
朝雲、浦風、磯風、谷風、野分、朝霜

軽巡洋艦
能代、酒匂

重巡洋艦
三隈

正規空母
雲龍

装甲空母
大鳳

軽空母
龍鳳

潜水艦
呂500

潜水空母
伊401

その他
あきつ丸、大鯨

海外艦
Bismarck、Prinz Eugen



2-5で餅掘ってたら名取来たので名取解禁です!!


上を参照にどうぞ

最安価される可能性があるだけなので選んだら駄目ということはありません
あまり選ばれると困るのは確かですが…



それでは…
メインキャラを選択してください


安価↓1


安価↓3


安価↓4


安価↓6

名取

もっちー

榛名


>>598選択:名取


>>600選択:もっちーって誰!?望月でいいの?


>>601選択:榛名


>>603選択:響

望月です


>>607
了解っす望月ですね



しかし…こういうスレで全く空母が選ばれないのは珍しい…



メインに決まった四人以外でいつものドロドロ要員を選択してください
安価↓3

朝潮


>>611選択:朝潮


メインキャラに同艦種が三隻偏ったので残念ですが一人最安価となります



公平にコンマで誰が最安価になるかを決めます


コンマ判定

1-3  望月
4-6  響
7-9  朝潮
0の場合は2桁コンマ目を参照

直下コンマ


コンマ判定:6 響



響が最安価対象となりました

駆逐艦以外でメインキャラを選択してください
安価↓2

龍驤

駆逐艦以外って言ってるだろ!

俺の響が
なんてことだ


>>623選択:龍驤


>>625
誰や龍驤ちゃんの事駆逐艦言うんは!?
どこ見て判断した!言え!!



それでは鎮守府背景を選択してください


1、通常鎮守府
2、ヤンデレ鎮守府
3、慰安提督鎮守府
4、好感度MAX鎮守府

安価↓3

航空駆逐艦はありなんですか

榛名ヤンデレにしなくちゃ


>>632選択:2、ヤンデレ鎮守府
※出たな!スレの破壊者め!!(歓喜)


>>628
これもコンマって奴の仕業なんだ…
ブルーベリーでも食べて元気をお出し


>>631
龍驤ちゃんは空母なんでちけおおおお!!!



榛名は簡単そうだけど龍驤ちゃんがヤンデレって見たことないぜ……がんばろ


それでは始まります!!


一日目


操作キャラを選択


1、名取
2、望月
3、榛名
4、龍驤
5、提督

安価↓2


>>636選択:3、榛名

備考
ヤンデレ鎮守府では指輪を提督が渡すほかに、提督に指輪を要求してエンディングを迎えることも出来ます






鏡を見ながら、身支度を整える

榛名(……はぁ…今日も一日が始まります)

榛名(提督と榛名の一日)

榛名(………とはいきません)

榛名(私以外にも…提督にすり寄る人たちはいます)


榛名「………はぁ…憂鬱です」

榛名「でも!榛名は提督の事を信じていますからね!!」



榛名と提督の人間関係。好感度と印象だけでも可
安価↓2

義理の姉


>>640選択:義理の姉



榛名(……提督だなんて、立派な肩書は持っていますけど榛名の可愛い弟であることには変わりはありません)

榛名(ちゃんと、見ててあげなきゃ!)


榛名(……えっと、提督の今日の秘書艦は…)


秘書艦選択
安価↓2

榛名


>>645選択:榛名


榛名「おはようございます!」

提督「……ふぅ……今日の仕事は…」

榛名「提督、ちゃんと朝の挨拶しないといけませんよ?」

提督「五月蠅い。今は仕事中だからあんま馴れ馴れしくするなよな」


榛名(……冷たい)

榛名(…やっぱり…義理の姉という事を意識している証拠なんでしょうか?)

榛名(ふふっ…そう思ったらちょっと可愛いかもしれません)


提督「……じゃ、あとよろしく」


そっけなく、提督は机に向かい合った


提督から榛名への感情
安価↓2

かなり苦手


>>649選択:かなり苦手



榛名「提督、お茶は如何ですか?」

提督「……いらない」

榛名「お茶菓子は?」

提督「いらない」

榛名「じゃあ何か欲しいものはありませんか?」

提督「口煩くない秘書艦」

榛名「分かりました!榛名、黙ります!!」

提督「…………」

榛名「…………」

提督「………じっと見つめないでよ。集中できないじゃん」

榛名「…………」

提督「……ああもう!あっち向け!!」


提督に背中を押され、反対方向を向かされる


榛名(……我儘な提督です)

榛名(…もうちょっと素直になってくれてもいいのに……)

提督(…………あ~あ…なんで義理の姉とこんな場所にまで来て顔を合わせないといけないんだよ)

提督(……この人、距離が近くって苦手だ……)


提督はストレスを抱えながら、慣れない執務を必死にこなした


会話or行動orイベント安価↓2

名取が戦果報告に

提督「あっちにいっててください」


>>657選択:



コンコン

控えめなノックが聞こえた


提督「……入って」

名取「し、失礼します」


入って来たのは名取


提督「…用件は?」

名取「あ…えと、戦果の報告に…」

榛名「それならこの榛名が承ります!なのでもう帰ってもらっても大丈夫ですよ?」

名取「……あの…私は提督と話をしているんですけど」

榛名「大丈夫です!この榛名がキッチリと処理をしておきますから………だから、お帰りいただいて平気ですよ?お疲れでしょう?」


小さく、火花が散っている

しかし、提督はその険悪な雰囲気を気にしている余裕はなさそうだった


提督「……榛名がやってくれるそうだから、帰っていいよ。お疲れ様」

榛名「……ふふ、だそうですよ?」

名取「………失礼…しました」


榛名は勝ち誇った笑みで、名取を送り出した


名取から提督への感情や提督との関係
安価↓2

元カノ


>>662選択:好き合っていた関係だった時期がある



提督から名取への感情
安価↓2

しつこい

もう別れたので特別な感情はいまは無し


>>668選択:もう分かれたので特別な感情は無い
※なんかもう設定からドロドロさせに来てますよね?いいですけれど(*´ω`*)






榛名(……もうお昼です)

榛名(……提督は、まだ机にかじりついています)

榛名(…要領のあまり良くない子ですからね)


榛名「昼食はどうされますか?」

提督「……いい。いらない」

榛名「少しは休憩されたらいかがですか?」

提督「終わったら食べるから、ほっといていいよ」

提督「………あとは自分でもできるから、榛名は先にご飯食べててもいいよ」

榛名「そう…ですか」


榛名(………う~ん…どうしましょうか?)


会話or行動orイベント安価↓2

手料理を作る


>>675選択:手料理を作る



榛名(………決めました!!)

榛名(この榛名!お姉ちゃんとして提督の生活をしっかりと管理してあげる義務があります!!)

榛名(待ってください…栄養満点の料理を作ってあげますから!!)


榛名「よーし!榛名、行ってまいります!!」

提督「……ん」

そう意気込み、厨房に向かう

提督は適当に相槌を打っただけだった



榛名料理判定
0ほど悲惨、9ほど上手

直下コンマ


コンマ判定:4  レシピ通りにやれば辛うじて上手くいく



榛名「……あんまり料理はやったことないけど、榛名!頑張ります!!」

榛名「金剛お姉さまにもできるんです!私にもできるはずです!!」


榛名「……えっと…取り敢えず比叡お姉さまが使っていた食材と道具は全て使わない方向で行きましょう」

榛名「そうすれば…最悪失敗はしない……はずです!」


無駄な自信と共に自分に作れそうな料理を作った


榛名(……白いご飯とキャベツと豚肉を醤油と味噌で炒めたもの、そしてお味噌汁)

榛名(味はちょっと塩辛いですけど、大丈夫です!)


満足げにお盆にのせ、執務室まで運ぶことにした


イベント判定
4以上で発生
直下コンマ


コンマ判定:1 イベント不発
※よかった…料理に血液を仕込む榛名はいなかったんだね



榛名「提督!お昼御飯ですよ!」

提督「………いらないって言わなかったっけ?」

榛名「根を詰め過ぎたら駄目ですよ。休憩にしましょう!」

提督「…………はぁ…」


溜息をつきながら、仕事用の机から立ち上がり別の机の椅子に腰かける


榛名(なんだかんだ食べてくれるつもりのようですね)


提督「いただきます」

榛名「はい!お召し上がりください!」


提督は丁寧に手を合わせてから、野菜炒めから箸をつけた


榛名「お味は如何ですか?」

提督「…………しょっぱい」

榛名「榛名の手作りなので、栄養は満点ですよ!」

提督「フォローしきれてないし…」


しょっぱいと言いつつも、手料理だという事を知ってきちんと残さず全て平らげた



今日の更新はここまでです


提督冷たい感じですが、めっちゃチョロインです
ガンガン行けばゴンゴン好感度が上がっていきます

しかし私の趣味でダウナー系ツンデレにしてしまった…
次からは激情系とどっちがいいか安価で決めようかと思います


それではまた、お付き合いいただきありがとうございました


マジで何度考えても思い浮かばぬ!
ヤンデレな龍驤ちゃんってどんなのだよ!?

村雨ポジ(常識人)になるかもしんない



そろそろ再開っす!!


夕方



提督「……は~……んん…!」

漸く執務から解放され、提督は大きく伸びをしている


榛名「提督、お疲れさまでした。お茶でも淹れましょうか?」

提督「…いい、自分で出来るから」


そう言って給湯室に向かう

気になって様子を見に行けば、案の定どこに茶葉が閉まってあるか把握できずにいた


榛名「提督、茶葉はこの…上の棚にありますよ」

提督「っ!し、知ってたし…オレはほら紅茶の茶葉探してたんだし…」

榛名「紅茶のティーパックはこちらですよ?」

提督「……ふん…」

提督にティーパックを少し乱暴に奪い取られる

提督は意地でも自分でお茶を淹れたいようだ


会話or行動orイベント安価↓2

提督「正直言って、榛名のことが苦手だから関わらないでくれないかな」

>>1の負担になるなら別に一人くらい常識人ポジでもいいのよ

安価↓

望月がくる

>>692
ポンコツ系ヤンデレにするか苦労人常識人にするか悩み中です。コンマか安価を取るかもしんないっす


>>693選択:望月が来る


提督「……ふぅ…」

猫舌な提督は、よく冷ました紅茶を啜って休息に浸っていた

執務室で二人きり、静かで穏やかな時間が流れる

コンコンと静寂に水を差される

何者かが執務室をノックした


提督「……入って」

望月「失礼しまーす」

提督「…望月か。なんか用事?」

望月「いやぁ?べっつに、暇だったから来ただけ」

望月「秘書艦さん、あたしにもお茶ちょ―だい」

榛名「自分で淹れたらどうですか?」

望月「うっわ冷たっ!ま、いいけど」


ゆらゆらと望月も給湯室に向かった



望月から提督への印象、提督との関係
安価↓2

友達以上恋人未満


>>697選択:友達以上恋人未満



提督から望月への感情
安価↓2

大嫌い


>>704選択:大嫌い


お茶を淹れてくるのかと思えば、お湯だけ湯呑みに注いで帰って来た


望月「…よいしょっと……」

提督「…どうしてわざわざ正面に来る」

望月「隣が良かった?」

提督「用が無いなら帰れよな」

望月「そうツンツンすんなってぇ、女の子がわざわざお話に来てくれてるんだよ?」

提督「…それなら、言うこと言って直ぐに帰ってよ」

望月「あ~あ…酷いなぁ司令官は……こんなに遠征頑張ってる艦娘に向かって言う言葉?」

提督「………お前も知ってるだろ、オレはお前が嫌いだ」

望月「あっはは、それくらい知ってるってぇ」

提督「ええい!頬をつつくな!!」


榛名(提督にあんなに嫌がられてるのに、よく平気でいられますね)

榛名(きっと思い込みが激しいんでしょうね)


提督が本気で嫌そうな態度で接するも、望月は楽しそうに一方的に話しかけているのだった






榛名(あれからかなりの時間、望月は一方的に提督に絡んでいました)

榛名(提督は疲れた顔で、自室に帰っていきました)

榛名(……あの子が途中本気で怒りださないかとワクワク…いえ、冷や冷やしていましたが怒り出しはしませんでした)


榛名(…怒りっぽい提督にしては珍しいです)


榛名(仕事も無く、自由な時間)

榛名(……さて、これから何をしましょうか?)


行動orイベント安価↓2

提督とディナーを食べに行こう


>>711選択:



榛名「提督!榛名とディナーに行きましょう!!」

提督「……いいよ、後で行くから」

榛名「分かりました!榛名!待ちます!!」

提督「…………はぁ、アンタと行きたくないって言ってんの」

榛名「ふふっ…もう!照れなくってもいいんですよ!」

榛名「本当はお姉ちゃんと二人っきりで恥ずかしいなって思ってるんですよね!?榛名には御見通しです!!」

提督「…………」

榛名「本当はお姉ちゃんと夕食に行きたいと思っているに違いありません!深層心理学的に分析すれば絶対にそうです!!」

提督「………はぁ…」

榛名「さあ!行きましょう提督!それともここで食べますか?榛名がここまでお持ちしましょうか?」

提督「ああもう!…分かったよ、行けばいいんでしょ」

榛名「はい!行きましょう!」


提督の手を取る
しかし、直ぐにふり払われてしまう

負けじと腕に絡みついて食堂まで向かった


榛名「は~い提督!あ~んしてください!」

提督「………」

嫌そうに眉をしかめて顔を背けられる

眉間に皺を寄せて、黙々と食事をしていた


榛名「あ、ブロッコリー残してます。好き嫌いはいけませんよ!」

提督「大した栄養ないし…」

榛名「そんなことありません!榛名が食べさせてあげますね!私の箸から受け取れば美味しく感じるはずです!!」

提督「どんな理屈なんだよ……」


隣同士の席に座り、仲良く食事をしていた


乱入者判定
6以上で誰かが乱入

直下コンマ


コンマ判定:6、乱入


乱入してきたのは?

人物指定安価↓2

RJ

加賀


>>720選択:RJ


この安価で龍驤ちゃんの性格がほとんど決まると言っても過言じゃない


龍驤から提督への印象や感情、提督との人間関係
安価↓2

腹違いの姉弟 后の子


>>727選択:腹違いの姉弟


ここで人間関係整理


榛名
提督の義理の姉

望月
友達以上恋人未満な関係(一方的)

名取
付き合っていた経験がある

龍驤
腹違いの姉弟


つまり、提督の家族は父親の浮気で離婚。母親に引き取られる
そして提督の兄か姉の結婚相手の姉妹に榛名が居た
こんな感じでしょうか



提督から龍驤への感情
安価↓2

憎い

それ腹違いじゃなくね?


>>734選択:憎い


今思ったんですけど、義理の姉って血の繋がってない姉ぐらいの意味合いだったんでしょうか?
ついさっきの説明だと微妙に義理の姉じゃない?
なんだかこんがらがって来た

うん…まあ…何とかなるか


>>738
父親の浮気辺りに龍驤ちゃんの腹違いの姉成分を含みました
説明不足ですみません
これなら、腹違いの姉になる…はず



本編再開


龍驤「隣、失礼するで~」

提督「………ちっ…」

龍驤「なんや、舌打ちして。感じ悪いなぁ」

龍驤「ウチと君は実の姉弟なんやろ?」

提督「……だからこそ、嫌いなんだ」

提督「ご馳走様」

榛名「あ、提督!まだ残ってますよ!!」


榛名の呼び止めも聞かず、さっさと食堂を出ていってしまった

仕方なく、提督の残飯を処理した


榛名(…あ~あ、なんだか今日は邪魔者が入りまくる日です…)


深夜

イベント判定
6以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:6  イベント発生


深夜


榛名(……どうにも眠れません)

当ても無く、鎮守府の廊下を歩く

榛名(日夜執務を頑張っていますから、提督はもう眠っているでしょうね)

榛名(…もう少し、何かしてから帰りましょう)



行動orイベント安価↓2

提督の部屋に行く

龍驤の提督の私物これくしょん鑑賞会してるのをみつける


>>755選択


あかん…もうちょっと続けられそうな気がしてたけどめっちゃ眠たい!

今日の更新はここまでです


義理の姉云々は榛名の事で迷っていたんです
自分の兄の妻は義理の姉と言いますが、自分の兄の嫁の妹って義理の姉妹だっけ?ってなってこんがらがってたんです
レスした瞬間がタイミングが悪く、混乱させてしまったかと思います


龍驤ちゃんは、提督の父親の浮気相手の子供
これで、腹違いの姉弟になる…はず

提督は父親の事をあまり知りませんが、とんでもなく酷い奴という印象なようです
故に、その恨みが龍驤にまで飛び火している感じですね


……これで整合性取れてますかね?
取り敢えず寝てもう一度見直して、手直しするかどうか決めます


それではまた、お付き合いいただきありがとうございました

おつ

乙乙

龍驤 父親の浮気相手の子
榛名 母親の再婚相手の連れ子
こんなのはダメですかね


>>764
うむ、それを採用させてもらいます


今日大型建造で5時間が来て、ビスマルク来た!!と思ったらむっちゃんだった
おのれむっちゃん!またヤンデレにするぞ!!

冗談です。むっちゃん次こそは純愛しようね……


そろそろ再開っす



龍驤「…にっしっし……」


龍驤が提督の部屋から出てくる

ニヤニヤとした笑みで、手に何かを持っていた


榛名(…まさか、提督の私物を!?)

榛名(そんな…一体何を!)


龍驤「……はぁ……無防備な寝顔、最高や」

榛名「……確かに」

龍驤「せやろ~?これ、うちの弟なんよ」

榛名「私の弟ですよ」

龍驤「はぁ?何言うて…ってハッ!!誰や!」

榛名「榛名です」

龍驤「なんや榛名か、こんなところで何してん?」

榛名「眠れないので歩いていました。龍驤さんは盗撮ですか?」

龍驤「盗撮って……まぁそうとも言うかもしれへんなぁ」

榛名「他にはないんですか!」

龍驤「ある…けど……」

榛名「見せてくれますよね?お姉さん?盗撮をしてただなんて提督に知られたら……」

龍驤「………きみ、見た目に反して腹黒い奴やなぁ…」


渋々とした様子で、龍驤の部屋まで案内してもらう

その日の夜は、弟談義で眠れることは無かった


一日終了


提督からの好感度上昇判定



直下コンマ:榛名好感度判定
苦手補正-4


↓2コンマ:望月好感度判定
大嫌い補正-5


コンマ判定:22÷3=7-4+2


コンマ判定:39÷3=13-5





【好感度一覧】


『名取』好感度:30     【無関心】


『望月』好感度:10⇒18  【嫌い】


『榛名』好感度:20⇒25  【苦手】


『龍驤』好感度:10      【憎悪】


好感度一覧ひっどいな………
ちょっとイベント起こせばチョロリますけどね



二日目開始


操作キャラ選択


1、名取
2、望月
3、榛名
4、龍驤
5、提督

安価↓2


>>774選択:2、望月







望月「ふわぁ~あ……」

望月「朝か……だっるいなぁ…」

望月「……ふぅ…」


望月(今日の秘書艦はだれだっけ……)



秘書艦選択
安価↓2

望月


>>778選択:望月



望月「おっはよう~司令官。一日面倒見たげるよ」

提督「……真面目に仕事するなら文句は言わないよ」

提督「早速だけど、今日の執務は?」

望月「え~っと……」


適当に説明をする

提督は眉をしかめながらも相槌を打ち

提督「……わかった」

それだけ言って、机に向かい合い執務に取り掛かった


望月(……司令官って真面目だけど仕事遅いよな~)

望月(…でもまぁ…まだ新任だし仕方ないのかもしんないな…)

望月(ちょっとはフォローしてあげるか…)



会話or行動orイベント安価↓2


>>784選択


提督「……ふぅ…」

疲れたように溜息をつき、グッと指を伸ばしている


望月(あ、早速疲れてる)


望月「手が止まってるよ?」

提督「………分かってるよ」

望月「ら~らら~♪」

提督「………何の嫌がらせ」

望月「え、疲れた提督を癒してあげようと」

提督「……そりゃどーも、やる気がでてきたよ」

皮肉を言われ、提督は再び執務に戻った


望月(……そんなに下手だったかなぁ?)





望月(司令官、あれから本当に一度も手を止めなかった)

望月(珍しく午前だけで今日の分終わらせたみたいだ)


望月(……丁度お昼か…)


望月(これからどうしようか?)



会話or行動orイベント安価↓2

榛名乱入


>>788選択:榛名乱入


あ~駄目だ
全然ヤル気が湧いてこない……


今日はここまでです
昨日に続いてメッチャ短くって申し訳ありません


それでは、また



リアルのごたごたによるストレスと、今回のメインキャラがあんまし触ったことのない子なのでキャラを書くのが大変というダブルパンチだったのです…
申し訳ないっす


さ、再設定なんかさせてくれたりは……


1、駄目だ。このまま続けてもらおう
2、別に構わん

安価↓2


>>796選択:2


何だか気を使わせてしまったみたいで申し訳ないっす


お詫びの設定追加


1、提督の性格追加
2、世界観背景の追加
3、必要なし

安価↓2


>>804選択:2、世界観背景追加


『艦娘』についての世界観背景が追加されました
今までは基本的に人間同様の扱いでしたが、兵器として生まれた存在という設定に変更できるようになりました
非人間の人外という事ですね


書くのが大変だったのはお察しの通りっす…



1から再設定させてもらいます
今まで選んでもらった娘も選んでもらってもいいですよ!

それでは改めて開始します



世界観設定を変更

1、しない
2、する

安価↓2

すまん誤動作起こした
その前にどの子がやり辛かったとか原因を教えて貰わないともう一回選ばれたらまた同じ事になるし
迂闊にこっちも同じ艦娘出しづらいから原因を教えて欲しいな


>>809選択:2、する




鎮守府背景は…通常で運行させてもらいます


提督の選択


A,生真面目な提督

  基本的に常に敬語
  礼儀正しく、非常に生真面目
  誰にでも優しく平等に接する
  仕事に熱心で非常に優秀な提督
  色恋には鈍感で、興味が無いとさえいえる
  性的な行為に偏見を持っており、そういう行為を迫られれば厳しい口調で咎める
  女性に対する接し方にまだ硬さが抜けきらない

  家事はとても得意  
  
  得意なタイプの女性は『年上の女性』

  苦手なタイプの女性は『物静かな同年代の女性』




B,ツンデレな提督

  基本的に敬語は使わない
  生意気で自尊心が高い性格と思われがち
  その実、素直になれない性格で真っ直ぐな好意が苦手である  
  放っておかれる方が気が楽だと口では言うが寂しがりや
  口数があまり多くない、努力家な提督
  色恋はまだ恥ずかしいと思っている年頃
  性的な行為に興味はあるが、興味が無い素振りをしている
  とても押しに弱く流されやすい一面を持っている
  家事は苦手

  得意なタイプの女性は『大人しい女性』
  苦手なタイプの女性は『子供』




C,小悪魔な提督

  人によって敬語を使い分けている
  物怖じしないはっきりとした性格
  人をからかうのが好きで性格が悪いとよく言われる
  自分の容姿にとても自信を持っている
  仕事ぶりはあまり優秀とは言えないが、投げ出すようなことは決してしない
  とても一途な一面があり、好きな人には何をされてもいいと考えている
  真っ直ぐな好意を向けるが、逆にグイグイ来られるのは苦手
  性的な行為はに寛容で、セクハラをされても寧ろ仕返す
  実は体が弱く、物理的な押しに弱い
  家事は苦手だが好きな人のためには努力を惜しまない

  得意なタイプの女性は『真面目な女性』と『大人しい女性』
  苦手なタイプの女性は『グイグイ来る女性』



安価↓5の中で多数決


多数決:C、小悪魔な提督



>>811
一番きつかったのはぶっちゃけ鎮守府背景です
初めからヤンデレってやってみると辛いものがありました
過程が楽しいんだなと思い知った次第です。今度から廃止します

鎮守府背景の所為で書きづらいと思ったので、それを廃止したので何とかなる…はず





メインキャラ選択

>>595を参考に選んでください
前回や前々回で使った娘でも構いません


安価↓1


安価↓3


安価↓4


安価↓5




一人目:朝潮


二人目:長月


三人目:加賀


四人目:羽黒




提督が意識している、所謂ドロドロ要員
メインキャラ内でも可にしてみます

安価↓2

瑞鳳


>>830選択:瑞鳳



小悪魔な提督を選択したので、今までよりかなり露骨に瑞鳳を意識しています


それでは一日目開始です



操作キャラ選択


1、朝潮
2、長月
3、加賀
4、羽黒
5、提督

安価↓2


>>834選択:長月





長月「失礼する」


提督執務室に入る
長月は、今日一日秘書官に任命されていた

執務室の豪奢な椅子に座っているのは幼い少年

この少年こそが、この鎮守府の提督であった


提督「今日はよろしく、長月」

提督「さっさと執務なんて済ませたいから、頑張ってね」

長月「ああ、分かっている」

提督「よし、それじゃあ今日は……」


今日の執務の説明を終えて、提督は素早く仕事に取り掛かった


長月(…提督はあの事ばかり考えているんだろうな)

長月(……色恋にのめり込むのもいいが、仕事も真面目に頑張ってもらいたいものだ)


長月もまた、粛々と執務を手伝った



会話or行動orイベント安価↓2


>>839選択:瑞鳳が戦果報告に来る


コンコンと執務室にノックの音が鳴り響いた


長月「誰か来たようだぞ?」

提督「今忙しいから帰ってもらって」

長月「瑞鳳だ」

提督「先に言ってよ!!ちょっとお茶淹れてくる」

長月「冗談なんだが…」

本当にお茶を淹れに言った提督を尻目に扉を開けた


瑞鳳「あの、戦果報告に参りました」

長月「…ま、まさか本当に瑞鳳だったとは……」

瑞鳳「え?あの…どういうこと?」

長月「ああ、それは…」

説明をしようとした矢先、提督が帰ってくる
きっちりお茶とお茶請けも持ってきていた

そういやライバル枠の好感度とかは完全にマスクステータスになってるけど展開によっては提督操って指輪を渡せるもんなの?


提督「やっほ!瑞鳳さん!何々、僕に用事!?まあ無くてもいいんだけど、ほら座んなよ」

流されるままに提督の椅子に座らされる瑞鳳

提督は適当に椅子を引っ張り出してきて瑞鳳の隣に座る


提督「で、どうかしたの?僕の顔でも見たくなった?よければ毎朝起こしに言ってあげるけど」

瑞鳳「いえ、あのぅ…戦果報告に参りました」

提督「ああ戦果報告ね、お疲れ様。長月さ~ん!よろしく!!」

瑞鳳から渡された戦果報告の書類を長月に投げ渡す


長月「おい、これは提督が目を通さないと駄目なんじゃないのか?」

提督「いいのいいの!そんなものより大事な物が目の前にあるから!」


話はそれだけとばかりに直ぐにニコニコと瑞鳳と向かい合う


提督「お茶、飲んでいいよ。あ、飲ませてあげよっか?口移しとか…どう?」

瑞鳳「い、いりません!提督、もうちょっと真面目に仕事をしたらどうですか?」

提督「え~…いいじゃん。あとでやるからさ。僕もっともっと瑞鳳さんと一緒に居たいなぁ」

瑞鳳「よくありません。ちゃんと仕事をしてから、休憩をして下さいね」

提督「うぇ~……う~ん…瑞鳳さんがそういうなら、仕方ないかな~……」

渋い顔をして、椅子を元の場所に戻す

瑞鳳もホッとしたように提督の椅子から立ち上がった

>>842
できますよ!
1週目くらい順調にフラグを重ねればいけます
文字通りドロドロ要員なので、そんなにすんなりはいけないかもしれませんが…



提督が自分の机に戻り、書類に向かい…あうことはしなかった
満面の笑みで瑞鳳に顔を向ける

提督「だ・か・ら!僕にヤル気を出させて!ほっぺにチューとかでいいよ。あ、させてもらうってのもいいかも」

瑞鳳「も、もう!知りません!」

提督「え、あ!ちょっと…」


瑞鳳は提督を置いて執務室を出ていった


提督「……う~ん…何が嫌だったのかなぁ」

瑞鳳を追うことはせず、自分の入れたお茶を飲んでいる

長月「司令官は似たようなことを誰にでも言ってるだろう」

提督「いやいや、好きな人にしか本気で言わないって」

長月「司令官は何が本気なのか分かりにくいのもいけないな。嘘もよく吐くし」

提督「う~ん…嘘は言うけど、瑞鳳さんには本気なんだけどなぁ……」


二杯のお茶を飲みほし、ゆっくりと執務に戻った






提督「……うぅ…終わんない……」

長月「途中で瑞鳳さんを誘惑する脳内会議なんか始めるからだ」

提督「むぅ…なぜそのことを」

長月「司令官は手が止まってメモ帳に何か描いているとそればっかりだからな」

長月「自業自得、だな」

提督「………は~あ…そうだね。全くその通り…」


溜息をつきながら提督は執務を続けている


長月(そろそろ昼だな)

長月(……提督を手伝ってやるべきか…それとも…)



会話or行動orイベント安価↓2

朝潮が仕事の手伝いにくる


>>847選択:


朝潮「失礼します!司令官…昼食でも……」

執務室に朝潮が入ってくる
どうやら昼食に誘いに来てくれたようだ

しかし、提督は気付く様子も無く鬱々とした雰囲気で執務に取り組んでいる


長月「見ての通り司令官はまだ執務が残っている。昼食は後で取るだろう」

朝潮「そうですか…」

朝潮「…!それなら、お手伝いします!司令官、私にも出来ることはありませんか!」

提督「……ん?朝潮さんか…じゃあインク切れそうだから持ってきて」

朝潮「分かりました!」


そうして朝潮が提督の執務を手伝うことになった


長月(……これ、私の仕事なんじゃないだろうか?)

長月(…まあ、朝潮が進んでやっていることだ。好きにさせておこう)


長月「私は先に食事に行ってくる」

提督「ん~…」

此方を見ずに、適当に手を振っている
それを見て、昼食に向かった


夕方


執務室に提督の様子を見に行けば、誰も居なかった


長月(……もう終わらせたのだろうな)

長月(…いるとすれば、自室か執務室かだろう)

長月(それともどこかに遊びに行ったか?)


長月(……今日の分を終わらせているのなら、自由にさせても問題は無いな)

長月(…さて、私は何をしようか?)



行動orイベント安価↓2

羽黒と雑談


>>851選択:


一先ず給湯室でお茶を淹れて、執務室でボーっとしていると


羽黒「し、失礼します…」

長月「ん?」

ノックの音は聞こえなかった
しかし、羽黒ならば聞こえないほどの音でノックしたのかもしれない

羽黒「あ、あれ…司令官、は?」

長月「生憎ここにはいない。急ぎの用事か?」

羽黒「あ、いえ…そんなことは。…え、えと…長月ちゃんは、どうしてここに?」

長月「私も司令官の様子を見に来た。羽黒もお茶でも飲むか?」

羽黒「あ、ありがとうございます…いただきます」


羽黒と向かい合って座り、お茶を飲む


長月(何か話でもしよう)


会話orイベント安価↓2


>>854選択:


長月「羽黒は提督の事をどう思っているんだ?」

羽黒「ええ!…え、えっと……」


羽黒から提督への印象及び好感度

安価↓2

大好き


>>857選択:大好き


羽黒「そ、それは……そのぅ……」

顔を赤く締めを泳がせる

普段から挙動不審気味だが、それとは違うどもり方


長月「…ふむ、司令官の事が好きなんだな」

羽黒「え…あの………は、はい」

長月「恥ずかしがらなくてもいいだろう。司令官は毎日のように瑞鳳さんが好きだ好きだと言っているじゃないか」

羽黒「だ、だから…その……言いづらくって…」

長月「…成程。奥ゆかしいな」

羽黒「……あ、えっと…長月ちゃんは?」

長月「私は……」



長月から提督への印象及び好感度
安価↓2

だいすき


>>861選択:大好き



長月「…うん、私も好きだ」

長月「仕事も不真面目で、遠慮のない奴だが」

長月「……うん、ああやって真っ直ぐに好きだ好きだと言っている様は可愛いものだ」

羽黒「…そ、そうですか…長月ちゃんも」

羽黒「………あ、あの…長月ちゃんって……大人っぽいですよね」

長月「…そうだろうか?我々艦娘に大人も子供も無いと思うが」

羽黒「そ、そうですね………」


会話に行き詰まり、困ったように羽黒がお茶を啜る

話題を探そうと必死に目を泳がせている

そんな姿を楽しみながら、雑談にいそしんだ






長月(…もうこんな時間か)

長月(結局司令官はあれから執務室に戻ってきてないな)

長月(……まぁ気にするほどでもないか)


長月(…さて、夜だ。これからどうしようか?)



行動orイベント安価↓2


>>865選択:



加賀「失礼します。………提督は?」

長月「今日はやけにすれ違いが多いな。提督はここには居ない」

加賀「そうですか。」

長月「良ければ探すのを手伝おうか?伝言でもいいが」

加賀「…いえ、自分で探します」

長月「そもそもどんな用事だったんだ?」

加賀「………小腹がすいたので許可を貰いに」

長月「…そうか」

加賀「では、失礼しました」

加賀が出ていく背中を見送った

長月(……加賀らしい理由だな)

長月(…私もそろそろここを出よう、電気も消せばまた誰かが間違ってくることも無いだろう)


少しだけ執務室の整頓をして、執務室を後にした


深夜

イベント判定
5以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:4 イベント不発


一日目終了


提督から艦娘への好感度上昇判定


直下コンマ:朝潮


コンマ判定:28÷3=9



【好感度一覧】


『朝潮』好感度:30⇒39  【普通】


『長月』好感度:30     【普通】


『加賀』好感度:30     【普通】


『羽黒』好感度:30     【普通】


二日目……の前にイベント判定

5以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:8  イベント発生



イベントを選択してください


1、料理を勉強し始める提督
2、瑞鳳の部屋に忍び込む提督
3、洗濯をしている提督

安価↓2


>>877選択:1、



それでは二日目を開始します


操作キャラ選択


1、朝潮
×、長月
3、加賀
4、羽黒
5、提督

安価↓2





寝起きでふらつく頭を起き上がらせる

ボーっと窓の外を眺めた


加賀(……少し、食べ過ぎましたか)

加賀(……昨日、食事の許可を貰いに行ったとき提督が何やら閃いたと言っていたのは何だったのでしょう?)


加賀(…どうせ瑞鳳の事なのでしょうね)

加賀(…今日の秘書艦は誰でしたでしょうか?)



秘書艦選択
安価↓2

瑞鳳


>>883選択:瑞鳳



加賀(瑞鳳でしたか)

加賀(……瑞鳳が相手だと真面目に仕事をしないことで有名です。様子を見に行ってもいいかもしれません)


加賀(……さて、どうしましょうか?)


行動orイベント安価↓2

提督に会いに行く


>>886選択:


加賀(……様子を見に行きましょう)

加賀(真面目に仕事をしてもらわないと困りますから)


執務室の扉の前まで来る

ノックをしようとして、その手を止める


何やら物音が聞こえてくる

少々騒がしい


加賀(……それに、何だか匂いも…)


意を決して、扉を開いた


提督の料理判定
1-3  とんでもないことになっている
4-6  普通
7-9  意外と上手

直下コンマ


コンマ判定:5 普通
※地味に歴代料理判定最高記録



加賀「失礼します」

提督「ん?」

執務室には、何故かフリフリのエプロンを着た提督
そして何故か調理器具やコンロなどの設備が増設されていた

瑞鳳の姿は見当たらない

加賀「……これはなんですか?」

提督「模様替えだよ模様替え。執務室は好きにしていいって上から言われてるし」

加賀「………瑞鳳はどこに?」

提督「まだ来てないね。朝早いし、仕事始まる前だよ?……うわっ!っとと、焦がすところだった」

提督「……ずずず、う~ん…」

鍋の中、カレーと思われるものを味見している


加賀「…………………」

提督「………なんだよ、ジ~っとみてさ」

加賀「いえ、別に。ただ、まだ朝食をとっていなかったなと思っていただけです。ええ、ただそれだけです」

提督「………」

加賀「………」



会話or行動orイベント安価↓2(提督の会話か行動でも可)


加賀「いただきます」

鍋を掴み、持ち上げる

提督「ノー!!駄目だ!ダメダメ!ステイ!!加賀さんステイ!!」

加賀「私は日本人です」

提督「どうか私の言葉に耳を傾けてはもらえないでしょうか?食べるのをお止めになってはいかがですかな?」

加賀「…………」

無言で鍋を掴む
慌てて提督は加賀の手を掴んだ


提督「言葉関係ないじゃん!駄目だよ加賀さん。これ瑞鳳さんの為に作ったんだから」

加賀「……少しくらい…」

提督「鍋ごといこうとする人の少しなんて信用ならん!」

加賀「………」

提督「…………」


無言の睨み合いが続く


提督「………味見、したい?」

加賀「………」コクコク

提督「……ふっふ~ん♪……そ・れ・な・ら」

提督「僕にちゅーしてくれたら考えてあげてもいいかも……ね?」


ニヤニヤと上目遣いで加賀を見つめる

提督(まさか加賀さんがそんなことするだなんて思えない、加賀さんプライド高そうだし)


加賀「…………」


会話or行動安価↓2

キスする


>>896選択:


加賀は何のためらいも無く提督の頬にキスをした

加賀「では、いただきます」

提督「……ま、マジでするんだ…」

加賀「提督、ご飯は?」

提督「あ、うん。そこの炊飯器。炊き立てだからちゃんと混ぜてね」

自分で器にカレーとご飯を盛る

一応、一人分ぐらい残しておいた

模様替えの際に追加されたであろうちゃぶ台の前に座って、食事を始めた

提督は正面に座り、加賀が食べる様を頬杖をつきながら見ている


提督「……しっかし、僕にキスするなんて吃驚だよ。実は加賀さんって僕のこと好きだったりするの?」

加賀「カレーが好きです」

提督「………うん、そっちの方が安心する」

加賀「提督、醤油」

提督「え?カレーに醤油?悪食だなぁ……」

加賀「味が薄いです」

提督「やっぱり?でもドロドロにし過ぎたからルー足したくなかったんだよねぇ」

加賀「まだまだですね」

提督「自分から欲しがったくせに文句を言うんじゃありません」

加賀「次があれば、また味見してあげますよ?」

提督「食べさせて貰ってる側なのに何でそんなに上からなの?」


呆れながらも、提督は加賀の食べる様を眺めていた






加賀(……そう言えばどうして突然料理を始めたのか聞いていませんでした)

加賀(まぁ、十中八九瑞鳳の気を引くためなのでしょう)


加賀(そろそろお昼です)

加賀(……食堂もいいですが、執務室に行ってみるのもいいかもしれません)


加賀(どうしましょうか?)


行動orイベント安価↓2

執務室に行く


>>901選択:執務室に行く


加賀「失礼します」

提督「……また来た」


執務室では予想通り、提督が昼食と思わしきものを作っていた


瑞鳳「加賀さん、何か用事なんですか?」

加賀「ええ、提督に昼食を貰いに来ました」

提督「今朝も来たんだよ、加賀さん」

瑞鳳「そうだったんですね~。美味しかったですよね、提督のカレー」

加賀「まだまだです」


料理をしている提督の背後に迫る


加賀「………」

提督「……今は料理中だから、まだ途中だから」

加賀「…そうですね」

提督「………加賀さんは切れ端を貰いたがる犬か何か?」

加賀「貰ってあげても構いませんよ?」

提督「ええい、卑しい!普通にお話でもして待ってなさい」

加賀「………」


会話or行動安価↓2

一緒に料理を作る


>>904選択:一緒に作る



提督「……っつぅ…!」

加賀が後ろに居たせいか、手元を狂わせ指の先を切ってしまう

瑞鳳「だ、大丈夫ですか!提督!」

提督「はぁ…やばい、瑞鳳さんに舐めてもらわないと直らないかも…。早く舐めて!口に含んで!!」

瑞鳳「ええ!ほ、本当ですか!?え、えっと…」

加賀「馬鹿なことを言って無いで手を出してください」

一度水で傷口を洗い、ちり紙で拭った後に常備していた絆創膏を張る


提督「おお、加賀さん。準備イイね。お母さんって感じ?」

加賀「提督を含めて、子供が多いですから」

提督「そ、まぁ…あんがとね。さて、続き続き…」

加賀「待ちなさい。これ以上は見ていられないわ」

提督「え、もしかして?」

加賀「ええ、手伝います」


自信満々に加賀は包丁を手にした



加賀、料理判定
0ほど悲惨、9ほど上手

直下コンマ


コンマ判定:5 提督と同レベル


加賀「…あ」

指から血が噴き出す

提督「………」

加賀「………」

提督「……あの、加賀さん?」

加賀「私は平気です。兵器ですから」

提督「もう色んな意味で笑えないよ…ほら、指洗って。まだ絆創膏ある?」

加賀「あれで最後です」

提督「瑞鳳さーん!救急箱取ってきて!」

瑞鳳「はーい!」

加賀「確かに血は出ていますが、我々艦娘ならこれくらい…」

提督「そういう問題じゃない。心の問題なの」

提督「僕が見てらんないからってだけ、大人しく絆創膏張らせてよね」

加賀「………」


そうして、暫くしてから瑞鳳が帰って来た

結局その日の昼食は、微妙に鉄の味がした


今日の更新はここまでです

色々と我儘を言って申し訳ありませんでした


気を取り直してちょっと説明


世界観背景変更による『艦娘』は

まず第一に、生物兵器である
次に食事ですが人間と同じ食事でも普段の活動はできますが、それ以外の燃料やボーキサイトなどの方が戦闘で力を発揮できます
艦娘には優秀な知能が備わっており、人間と同レベルの学習能力を持っています
基本的に艦娘の年齢は見た目よりはるかに幼い場合が多い

異常に個性豊かなのは……多分制作側の趣味です

そこまで深~い設定は無いです
艦娘ってどういう存在なんだろとぼんやり思って付け足した設定ですので

この設定にどんな意味があるの?と問われれば
人外っていいよね!以外の理由は無いです


それではまた、お付き合いいただきありがとうございました


今日大型回したらなんとあきつ丸が来ました!!

よって、あきつ丸が解禁であります!!


この調子でビスマルクも来ないかなぁ…


そろそろ再開っす!!


夕方



加賀「………」

絆創膏の張られた指を見る

絆創膏を乱暴に剥ぎ取った

すっかり血は止まって、傷口もふさがりかけている


加賀(……だから大丈夫だと言ったのですが)

絆創膏をゴミ箱に捨てた


加賀(……昼食が少し遅くなったので、夕飯はまだあとでいいでしょう)

加賀(…これからどうしましょうか?)


行動orイベント安価↓2

瑞鶴登場

※困ったらイベント判定という便利なものもあるんじゃよ?

>>917選択:瑞鶴登場



瑞鶴「あ!」

加賀「……」

廊下を歩いていれば、瑞鶴とバッタリと出会う

目があい、瑞鶴は驚きの声をあげるがそれを無視した


瑞鶴「ちょ、ちょっと!待ちなさいよ」

加賀「…なにか?」

瑞鶴「なにか?ってさっき目が合ったでしょ!?」

加賀「そうですね。それが?」

瑞鶴「う、うん…それだけだけど」

加賀「そうですか」


そうして、そのまま通り過ぎた

瑞鶴は何かを言おうとするが、結局何も言えずに加賀を見送った






加賀(……特に何かをすることなくこんな時間)

加賀(…出撃も無ければこんなものでしょう)


加賀(暇を持て余しています…)

加賀(……まだ寝るには早すぎます。何をしましょうか?)




行動orイベント安価↓2

銀蝿


>>921:銀蠅
※何のことかと思いましたがつまみ食いの事なんですね…勉強になりました



提督が執務室からいなくなったのを見計らい、進入する


加賀(……ありました)

加賀(提督が何かを作っていたことは把握済みです)


鍋のふたを開ける

明日の為のポトフ

ごろごろとしたジャガイモ、色鮮やかな人参、刻まれた玉ねぎと大きめの肉


加賀(……いただきます)

お玉をもって豪快にいただいた

加賀(…少し薄い、提督は薄口派なのでしょうか)

容赦なく塩コショウを投入する

加賀(玉ねぎは形を残すよりみじん切りの方がこくが出るのに、まだまだ甘いですね)


心の中で批評をしながら、ポトフを貪った



イベント判定
5以上で発生

直下コンマ

すまんかった


コンマ判定:7 イベント発生

>>926
ええんやで(ニッコリ)調べてすぐに分かることでしたから



突然、執務室の明かりがつく

後ろを振り向けば、ひくひくと口元を吊り上がらせた提督


提督「……加賀さん?何をしているのかな?僕に教えてほしいなぁ~」

加賀「………掃除です」

提督「ほう?その割には口元が汚れてるようだけど、お口で掃除してたのかな~?」

加賀「鍋を洗おうとしたら中に異物が入っていたので処理をしていました」

提督「その言い訳苦しいよ!もっと何か無かったの!?」

加賀「……提督の料理はまだまだですね」

提督「開き直るんじゃありません。もう…欲しいなら言ってくれればいいのに」

加賀「………」

提督「でも、これはさすがに許されないかな~」


じろじろとねちっこい視線で見ながら、加賀の周りをうろうろする


提督「ねえねえねえ?加賀さん…どうするの?」

加賀「…どう、とは?」

提督「しらばくっれんなよぅ!」

グイグイと加賀の脇腹をつつく

お腹周りに抱き付き、悪戯っぽい笑みで加賀と目を合わせる


提督「僕のだ~いじな明日の朝食を無断でつまんじゃったんだし、何かお詫びが必要だと思わない?」

加賀「……私が味付けし直したので私の料理です」

提督「何その豪快な俺ルール!?僕の作った僕の料理だからね!?」

提督「えふんえふん……で、さ?どうしてくれるの?」

提督「上官である僕にさぁ……どうやって許して貰おっか?」


ニヤニヤと実に楽しそうな笑みの提督

新し玩具を見つけたという、子供…ではなく悪魔な笑顔

不純で無邪気な笑顔である


加賀「………」


会話or行動安価↓2

代わりに手料理を御馳走する


>>930選択:



加賀「わかりました」

提督「ふふふっ……では、言ってもらいましょうか」

提督「僕に、どうしてくれるの?」

加賀「手料理をご馳走します」

提督「…………」

その言葉を聞いた瞬間、提督はジトーッとした目で加賀を見る


加賀「私は料理を頂いた、なので料理を振る舞う。対等な等価交換かと思いますが」

提督「……ふぅ…そうなんだけどさ……つっまんな~い!!」

提督「ねえねえねえ!もっと他にはなかったの!?僕と一緒に一夜を共にするとかさぁ!」

加賀「したいのですか?」

提督「いや?僕の初めては瑞鳳さんに上げるって決めてるし」

提督「一夜を共にする覚悟を決めた加賀さん……嫌々一つの布団に連れ込まれる…」

提督「しか~し!何故か提督は手を出してこない!!そして加賀さんは男の子の温もりを感じながら悶々とした夜を過ごす………とかやりたかったの!!」

加賀「私は提督に劣情など欠片も催さないと思いますが」

提督「いいの!僕が妄想して楽しむから!」

提督「それにさぁ…他にもさぁ……デートとかさぁ、一緒に遊ぼうとか言ってくれたりしてほしかったなぁ…」

残念そうに口を尖らし加賀の背中に指を立てる


加賀「……では、手料理はいりませんか?」

提督「ほしい!」

加賀「…どっちなのですか?」

提督「これはこれ、それはそれ。加賀さんの口から提案してもらったっていう事に本当の意味があるの」

加賀「…そうですか」

提督「そうなのです!」

提督「それじゃ、明日は楽しみにしてるね!あ、その鍋ちゃんと残しといてね?瑞鳳さんにも食べてもらうんだから」


おやすみ~と後ろ向きで手を振って、提督は執務室を去っていった


加賀「………明日、どうしましょうか」

そう言いながら、鍋に指を突っ込んで肉を齧る

提督のポトフを齧りながら、明日振る舞う料理について考えていた


余談だが、そのポトフには残り一皿分しか残されなかったという


深夜


イベント判定
7以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:5 イベント不発


二日目終了


提督からの好感度上昇判定



直下コンマ:加賀好感度
イベント補正 最低保証値+15


コンマ判定:48÷3=16  イベント補正+5




【好感度一覧】


『朝潮』好感度:39     【普通】


『長月』好感度:30     【普通】


『加賀』好感度:30⇒51  【手のかかる大型犬】


『羽黒』好感度:30     【普通】


三日目開始です


操作キャラ選択


1、朝潮
2、長月
×、加賀
4、羽黒
5、提督

安価↓2


>>943選択:1、朝潮







キッチリと自分の定めた定刻に目を覚ます

体を起こし、軽く体操をして体と頭を目覚めさせる


朝潮(…よし!調子もバッチリです!)

朝潮(今日も一日頑張りましょう!!)


朝潮(さて、今日の秘書艦は……)


秘書艦選択
安価↓2

づほ


>>948選択:瑞鳳



朝潮(……瑞鳳さんですね)

朝潮(昨日も瑞鳳さんではなかったでしょうか?)

朝潮(………提督は瑞鳳さんにとても気に掛けていますから、おかしくはありませんね)


朝潮(提督…しっかりとお仕事出来ているでしょうか?)

朝潮(瑞鳳さんもいますし、放り出すことはしないと思います…が……)



朝潮(私は何をしましょうか…)



行動orイベント安価↓2

訓練

※司令官と呼ぶキャラに提督と呼ばせる癖をどうにかしたい……だらしない>>1ですまない…


>>952選択:訓練



朝潮(…困ったら訓練あるのみです!)


動きやすい服装に着替え、入念に体をほぐす

今日は鎮守府周りを走り込むことにした


イベント判定
4以上で発生

直下コンマ


コンマ判定:5 イベント発生



提督「今日も頑張ってるね~」

朝潮「っ!あ、司令官。おはようございます!」

提督「はろはろ~」

ふにゃっとした笑顔でぶらぶらと手を振る


朝潮「どうしてここに?執務は?」

提督「いいのいいの、今日はしなくてもいい日なのです」

朝潮「そんな日があるのですか?」

提督「あるのです。正確に言えばすぐ終わるから後回しにしてるだけだけどね~」

朝潮「駄目ですよ司令官。後回しなんかにしたら」

提督「いいじゃんか、僕にもこうやって気持ちのいい晴れ空を歩きたいと思う時だってある」

提督「いい天気なのに室内で引きこもってたら勿体ないでしょ?」

朝潮「それは…確かに」


提督「まあそういうわけで特にあても無く外を散歩してたのよ」

朝潮「そう、ですか」

提督「朝潮は訓練ってところかな?」

朝潮「はい!日々の訓練は欠かせません!!」

提督「う~ん、暑苦しくていいね。僕はあんまり得意じゃないけど」

朝潮「そうですか……」



会話or行動安価↓2

提督と遊ぼう


>>959選択:


朝潮「司令官も一緒にどうですか!?」

提督「い、いやぁ…僕は遠慮しておくよ。走るの苦手だし」

朝潮「う~ん…じゃあ、一緒に遊びますか?」

提督「ほう!朝潮からそんな言葉を聞けるなんて、よしよしこれは楽しそうだね」

提督「じゃあ、何して遊ぶ?」


朝潮「……う、う~ん…お、おままごと?」

提督「あ、アナログだな~…」

朝潮「ご、ごめんなさい!その、あんまり子供の遊びという知識は無くて…」

提督「あはは、謝んないでよ。朝潮ならこういう感じだろうとも思ってたしさ」

朝潮「他の遊びを考えますね!」

提督「いや、待って。おままごと…も、存外悪くはないかも」

提督「……うん、一先ずおままごとは保留ね。他に何か思いつきそう?いいの思いついたらそっちでもいいけど」

朝潮「……えっと…」




提督とする遊び

1、他に思いつかない
2、自由安価

安価↓2

将棋


>>962選択:将棋



朝潮「……あ、将棋なんてどうでしょうか?」

提督「おお、いいね!よ~し、盤と駒は僕の部屋あるから汗拭いてからおいで」

朝潮「分かりました!」


急いで自室に戻り、汗を拭いて着替えをする

そして提督の自室に駆け込んだ


提督「いらっしゃい。どうぞどうぞ、座んなよ」

朝潮「失礼します」


盤を挟んで向かい合う


「「よろしくお願いします」」


お互いがそれっぽく礼をした

いざ、対局…!




直下コンマ:提督の腕前判定
0ほど初心者、9ほど上手


↓2コンマ:朝潮の腕前判定
0ほど初心者、9ほど上手


提督の腕前:5 そこそこしたことがある

朝潮の腕前:0 完全初心者



朝潮「………あの、司令官は何をしているのですか?」

提督「へ?いや何してって…並べてる」

朝潮「将棋とは…こう~……するのではないのですか?」

駒を指で滑らせ、盤から落とし手で受け止める


提督「…………ふふっ…まあ、それはそれで楽しいよね」

朝潮「え?あれ?間違ってましたか?」

提督「大丈夫大丈夫、それはそれで間違ってないからさ」

並べた駒を崩し、全て集めて入れ物に入れ直す

そしてその入れ物を盤の真ん中でひっくり返し、そっと持ち上げる

盤の真ん中には駒の山

所謂、将棋崩しというものだ


提督「ルールは大丈夫?音を立てたり、人差し指以外を使うと負けね。パスは無し」

朝潮「わかりました」

提督「ふふふっ……罰ゲームなんてどう?」

朝潮「何をするんですか?」

提督「そ・う・だ・な~………」



罰ゲームの内容
安価↓2

ディープキス


>>970選択:


提督「……ディープキスな~んてどう?」

朝潮「構いませんよ」

提督「え!本気で言ってる!?」

朝潮「……?ええ、本気です」


朝潮(……キスっていつも司令官が色んな人に要求してるアレですよね)

朝潮(ほっぺにやる)


提督「……本当にやるよ?」

朝潮「はい!負けませんよ!」

提督「よしよし……その意気やよし!勝負!!」



コンマ判定
5以上で朝潮の勝利

直下コンマ


コンマ判定:3  提督の勝利


カチッ

無音の提督自室に、木と木がぶつかる小さな音が聞こえた



提督「い~~~よしっ!!!」

朝潮「…ま、参りました……」

提督「うっふふのふ~、朝潮ちゃんたらぶきっちょだね」

朝潮「むぅ………つ、次は負けませんから!」

提督「その前に~……ね?覚えてる?」

朝潮「罰ゲームですよね?了解です」


そうして朝潮は頬を差し出した


提督「……………」

朝潮「……どうしました?早く済ませてもう一度やりましょう」

提督「……う、う~ん……はぁ…」


提督は溜息をつき、朝潮に近づく……そして…



コンマ判定
6以上でディープキス
瑞鳳 -3

直下コンマ


コンマ判定:2 頬



提督は頬にキスをした


朝潮「よし、もう一度やりましょうか!」

駒をかき集めて入れ物に詰める


提督「………はぁ…僕って意外とヘタレだな……」

朝潮「ん?何か言いましたか?」

提督「いいや、なんでもな~い」


再び山を作り、二回戦目を始めた

結局、一度も提督に勝つことはできなかった







朝潮(……まさか一度も勝てないなんて…)

朝潮(二回戦目から、明らかに司令官は集中力を切らせていたのに勝てないだなんて…)

朝潮(意外と司令官は凄い人なのかもしれません)


朝潮(もうお昼ですね)

朝潮(…どうしましょうか?)



行動orイベント安価↓2


>>978選択:



食堂に向かう

勿論、昼食をとるためだ


お昼時、当然たくさんの人がいる

しかし、あることに気が付いた


朝潮(……司令官が居ません)

朝潮(日中は遊ぶと言っていたので、まだ執務に追われているという訳でもない)

朝潮(…どうしたのでしょう?)

朝潮(どこかに食べに行ったりしているんですかね?)


そんなことを考えながら、食堂で食事をした


コンマ判定
6以上でもう一回行動

直下コンマ


コンマ判定:4 昼終了



夕方



朝潮(あの後、司令官を探してみれば執務室に居ました)

朝潮(何故か執務室に立派な調理台がありました)

朝潮(どうやら昨日の内に模様替えをしたそうですね)

朝潮(きちんと昼食をとっていたようで安心しました)


朝潮(夕方……か…)

朝潮(司令官はそろそろ執務を始めたのでしょうか?)

朝潮(それともまだ外をふらついているのでしょうか?)


朝潮(……う~ん、私は何をしましょう?)




行動orイベント安価↓2

提督を探す


>>985選択:


朝潮(……司令官を探しに行こう)

朝潮(まだ遊んでいるようなら、一応呼びかけをしてあげましょう)


朝潮(どこにいるでしょうか?)

朝潮(恐らく外だと思いますが……)


提督を探しに外に出た



コンマ判定

1-3  自室
4-6  海辺
7-9  自由安価
0     執務室

直下コンマ


コンマ判定:7 自由安価


場所かイベントか、どっちもか

安価↓2

提督と朝潮のラッキースケべ


>>991選択:ラッキースケベ


コンマ判定
偶数で朝潮が、奇数で提督が

直下コンマ


コンマ判定:奇数 提督がラッキースケベに会う



次スレ誘導
【艦これ】艦娘とおねショタな恋愛話 その3 【安価コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425480158/)

埋まってから再開します


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