【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」ミカ「その33でーす」 (1000)


※鬱なし、ガチ修羅場なし、闘牌なし

※麻雀は基本、京太郎視点のみの個人戦ですよーぅ

※ギャルゲのみでやっていくもよし、麻雀を極めるもよし、すべては安価神とコンマ神のみぞ知る


パート1
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389148459/)

前スレ
パート32
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」ムロ「その32ですよ」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」ムロ「その32ですよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421427702/)


 安価の連続取得、連続スナイプはおk(なるべく非推奨)
 複数選択安価の、同一IDによる複数取得は不可
 踏み台+単独取得は可能

 書き込みエラーは書き込まれている場合があるので、再書き込みの前に更新推奨
 連続書き込み、下げ忘れなどへ、厳しいツッコミはあったかくな~い
 煽りにならないよう、和やかに行きましょう


◆スタートは9月(二週目以降は10月)
(現在??月、永水→宮守→阿知賀→白糸台→姫松→千里山→清澄→臨海→清澄)

基本ステータスは3つ。
・雀力スキル=咲世界での戦闘力
・執事スキル=炊事・洗濯・掃除・裁縫等の家事全般、教養や成績、さらには容姿に関わるスキル
・雑用スキル=麻雀関連の雑務、気遣い、買い物、データ管理、コミュ力に関わるスキル

※成功判定はコンマが、50+スキル数値÷10以内なら成功、オーバーなら失敗(普通)、ゾロ目で大成功
※麻雀判定は別記載

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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424606345


◆基本的な流れ
・派遣先で一ヶ月過ごす

・一ヶ月の内訳は4週間、週7日、ただし使用するのは二週間分=平日12日+休日2日、+連休3日

・週開始時に、重視行動選択。行動に対応するスキルが毎日1上昇する。経験値の場合は5。
 (例:重視雀力→毎日1上昇×6、週末にさらに6追加)

・各日で選択可能な行動を選び、判定し、イチャイチャしたり鍛えたり

・7日が終わると、6日で成長した分と同じだけさらに成長、スキルポイントと女の子好感度
(技能経験値以外の、コンマ運で上げた分は除く ※例:ボーナス、遭遇判定好感度、おみくじ)
(追加成長は、本来予定していた四週行動の名残。前週と同じ行動をした、という仮定で成長する)

・連休 合宿or旅行or休日×3として使用可能

・そこからまた7日行動、終わると倍成長、日程終了

・オファーをチェックし、別の学校へ(安価多数決)


【※ 学校イベント予定】
テストは基本、5月二週、7月二週、10月四週、12月二週、2月四週。
白糸台と千里山と阿知賀は6月四週、9月二週、12月二週、2月四週。
テスト前週は通常行動の雀力行動不可。

5月一週水曜~金曜:GW(三連休) 土曜:体育祭
10月一週土日:学園祭 二年限定10月三週水木金:修学旅行
3月:卒業式(3月0日に、という扱い。行ったことある場所なら、どこでも行ける)
4月:入学式

【麻雀大会イベ】(土曜は団体戦イベ、関与なければ通常土曜)
11月第一週土日:秋季地方大会予選
11月第三週土日:秋季地方大会本選・ドラフト会議
3月第一週土日:春季大会予選
3月第三・四週:春季大会本選
6月第三週土日:夏の全国予選
8月第一・二・三週:夏の全国大会

【正月の扱い】
・正月期間が存在、実家で過ごす(描写はカット)
・ただし例外として、ときめき以上の相手とは、自由に初詣に行ける。一ヶ所(一人)のみ
・1月の学校は普通に、第一週月曜から

●初詣
・雀力or執事or雑用、いずれか+10
・経験値+60
・一緒に行った女子の好感度+10(すでにときめき、ただしこれを選べばデート回数が1追加)
・別の女子好感度+5
のうちから一つ選択、その後おみくじ安価

●おみくじ
・引くか否か選択後、引く場合はコンマ判定
ゾロ目 大吉 ステ三種+2・経験値+10・全知人好感度+1
01~10 中吉 ステ三種+1・経験値+5・1月派遣先生徒&卒業生好感度+1
キリ番 中吉
11~60 小吉・吉・末吉 一桁123雀力+1、456執事+1、789雑用+1、0好感度+1(※別途人物安価)
60~89 凶 一桁123雀力-1、456執事-1、789雑用-1、0変化なし
90~00 大凶 ステ三種-3
4ゾロ 大凶


【大会情報】
・土曜、前週については団体戦関連のイベントが大部分。以下は京太郎出場の大会のみ

◆秋大会=地方大会 ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:県代表選抜戦、四回判定戦×3試合、11月第一週休日。ちなみに次の行動は連休。
初戦はトップ、二回戦・三回戦は二位以上で通過。強さは50、100、150。
試合突破ごとに雀力+2、経験値+5。

 ●本選:○○地方最強決定戦、四回判定戦×3試合、11月第三週休日。終了後、移動イベントへ。
三試合の四回判定戦、初戦はトップ、二回戦は二位以上、ラストはトップで地方最強。
全国優勝には含まれない。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。


◆春大会=全国大会 ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:四回判定戦×3試合、3月第一週休日。
すべてトップで勝ち抜け。強さは100、150、200。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

 ●本選:四回判定戦×5試合、3月第四週。
初戦・二回戦はトップで勝ち抜け。三・四回戦は二位以上で勝ち抜け。ラストはトップで優勝。
強さは200、250、300、350、400。
決勝卓では対戦相手を上から順にコンマ判定、一番高いコンマが出た相手は補正に上乗せ。
(例:コンマ20、40、30になったら、40の人のみ元の補正値に+40上乗せ。上乗せ数値は50を上限とする)
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10、四回戦・決勝勝利で雀力+10、経験値+100。


◆夏大会=全国大会(インハイ) ※公式試合の前にはセーブ可能です(公式戦は2回コンティニューできる)
 ●予選:四回判定戦×3試合、6月第三週休日。突破すると6・8月がその学校で固定。
すべてトップで勝ち抜け。強さは150、200、250。
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10。

 ●本選:四回判定戦×5試合、8月第第三週。
初戦・二回戦はトップで勝ち抜け。三・四回戦は二位以上で勝ち抜け。ラストはトップで優勝。
強さは250、300、350、400、450。
決勝卓では対戦相手を上から順にコンマ判定、一番高いコンマが出た相手は補正に上乗せ。
(例:コンマ20、40、30になったら、40の人のみ元の補正値に+40上乗せ。上乗せ数値は50を上限とする)
試合突破ごとに雀力+3、経験値+10、四回戦・決勝勝利で雀力+10、経験値+100。


・秋の優勝は、所属校の好感度が+2(OG、卒業プロ含む)
・全国優勝は、二位との点差が20000以上なら全員好感度+1、25000以上なら+2、30000以上なら+5
・また、飛び人数×3が、好感度加算に追加される


※大会ルールは予告して変更する可能性がございます。


●女子好感度
 嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)
 の6or7段階。嫌いになることは、あまりないはず。

 出会ったときにコンマ判定、1桁数字+2桁数字。ゾロ目で+10、キリ番で+5。
 77なら+20。00で+50。44で-40。聖なる数字は+10。
 執事スキル÷20(切り捨て)に上記を補正。

●例外:清澄について
・帰還時数値+執事÷20
・コンマについては通常ではなく、コンマの高いほうの数のみ追加
・コンマボーナスについては付与

●ルートについて
・基本的に女子からの告白のみでルート確定、ED分岐
 ▽そのまま3年終了までやる、そして強くて最初からor強くて続きから
 ▽カップル成立アフターをちょい書き、そして二人は幸せなキスをして終了、強くて最初からor強くて続きから
 ▽カップルになって終了、強くて最初からor強くて続きから

・告白は月日程終了後、一定条件クリアで
 ▽条件:ときめき状態
     デート3回以上
     等々。

・デートは大好きになってから、平日誘って土曜or休日のみ可能。10~20くらい好感度が上がるはず

・告白イベント直前に、セーブされます。セーブは大会中にも、試合前にされます

・告白イベント発生の有無を多数決、起こるとエンディングです

●その他イベント
・期間延長
 月日程終了後、多数決で同じ高校での活動に決まれば、期間延長として扱われる。

・転校
 ▽条件:ときめき状態の女子がその学校に二名以上
    :雑用で大成功が5回以上(累積)
    :雀力が全国レベル(300↑)
 以上が満たされれば、ときめき女子からお願いされる。告白が起きる場合は、そちらが優先。
 安価多数決で、転校するか否か決める。

●好感度追加設定
・選択安価と雑用ボーナス
 好感度変動の行動・返事選択の安価にて、コンマが雑用÷10以下なら、好感度上昇+1
 これは、雑用の要素にコミュ力が含まれるため。執事としての振舞いでなく、京太郎の素のコミュ力

・好感度判定について
 好感度に50足すとき、足さないときがあるが、ランダム
 基準は、無理がある流れなら厳しめの判定、という感じ。曖昧である

・技能経験値での能力取得
 一年目からのプロ、いわゆる原作プロ組からは能力を取得できるが、相手がときめき状態なら、本来の取得経験値の半分で取得可能となる


◆休日について
●休日の利用(昼行動)
1 メンバーと特打ち(対局ありの先達指導×2、一位=大成功、二位・三位=成功、四位=失敗、という感じで。雀力4~6、経験値10・20・40、好感度1~3、をそれぞれ×2)
2 雀荘(希望するプロ3名と二回対局、順位問わず技能経験値30=60、順位問わずコンマ一桁雀力成長。好感度は1固定、勝利相手にはさらに+1。スキル購入可能)
3 買い物 (土産や誕生日プレゼント購入)
4 デート ※約束ある場合のみ

●デートの仕様
・大好き以上なら誘える
・夜に電話で誘う
・空いている土曜・休日から選択し、予定を立てる。土曜の場合は部活、日曜の場合は午後行動がなくなる
・告白条件のデート回数、に換算される
・プロは西日本にある学校在籍中は西日本プロ、東日本にある学校在籍中は東日本プロ、とする(New!)

●デート内容
・デートスポット自由記入安価 → 移動
>>1が必死に書く、好感度判定で好感度を稼ぐ、成功で5くらい?
・デートスポット安価再び → 移動
>>1が必死に書く、上に同じ

●その他・お土産システム
予算は10000 お土産が1000~3000、プレゼントが3000~5000
1000円につき好感度+1、ただしお土産は3つまで、プレゼントは誕生日相手(購入日より二週間以内)のみ


◆派遣について
●派遣タイミング
 一ヶ月置きに、多数決安価で派遣先決定
 現在の派遣校でも可能(永水 → 永水、でも大丈夫)

●現在の派遣可能校
 0 清澄高校
 1 宮守女子(※七ヶ月目以降はオファーなし)
 2 白糸台高校
 3 阿知賀女子学院
 4 姫松高校(※二年目3月以降はオファーなし)
 5 永水女子
 6 龍門渕高校(※二年目3月以降はオファーなし)
 7 千里山女子
 8 新道寺女子(※二年目3月以降はオファーなし)
 9 有珠山高等学校
10 臨海女子

 ※プロの付き人は未実装 実装後は派遣なし学校での仕事もあり


◆対局ルール
●和了判定
・コンマ+雀力÷10で勝負。持ち点は25000

・全国クラスの相手は300がデフォ。

・能力保持者はその補正あり

・コンマが奇数でツモorテンパイ、偶数でロンorノーテン(対象は補正処理後の最低値)

・判定一位と二位の補正後判定コンマ差が3以内なら流局、コンマ差1以内がどこかにあっても流局

・ゾロ目なら、コンマ差1の流局がない限り、和了確定。競合はプレイヤー優先

・最上級優先スキル>流局>ゾロ目≧スキル


※プロの手加減について
 手抜きで雀力が10分の1に。手加減で5分の1に。やや手加減で2分の1に。
 やや手加減・本気のみ、能力使用。
 本気のプロが京太郎の雀力を上回る場合、京太郎の技能・異能は無効化される。

●打点判定
・コンマ反転で下記通り

01~14 1000=300.500  1500=500all 
15~24 1300=400.700  2000=700all  
25~29 1600=400.800  2400=800all  
30~39 2000=500.1000 3000=1000all  
40~49 2600=700.1300 3900=1300all  
50~54 3200=800.1600 4800=1600all  
55~64 3900=1000.2000 5800=2000all  
65~74 5200=1300.2600 7700=2600all  
75~79 6400=1600.3200 9600=3200all  
80~89 7700=2000.3900 11600=3900all 

91~94・11・44・55・40・50・60 満貫 
95~97・33・66・30・80 跳満
98・22・88・20・90 倍満
00・99・10 三倍
77・70・72 役満

『破竹の火力』での打点表(親は1.5倍)
01~20が5200、21~38が6400、39~53が7700、54~68が満貫
69~80が跳満、81~90が倍満、91~96が三倍満、97~が役満

●打点上昇判定
 最終和了判定で、上がり主が逆転できない場合、コンマ安価
 補正以内コンマで逆転手への手替わり成功
 越えると失敗、流局(京太郎テンパイなら五回目判定へ)

・追加1 自分を上回る雀力の相手が同卓なら、その相手の補正値から自分の補正値を引き、差分を補正から引
※例
 雀力500、補正+50のときは50以内で上昇判定成功
 同卓に雀力700、補正+70の相手がいれば、50から差分の20を引く。つまり30以内で判定成功となる

・追加2 打点上昇、必要点数までの上昇回数分、判定成功基準から-5される
※例
 子が逆転に5000いるとして、打点判定が2000だった場合、四段階上昇なので補正-20以内が成功となる

・追加3 打点上昇判定の補正値は、雀力超過を無視し、100を上限とする


◆通常行動について
●通常行動選択は数字とアルファベットの組み合わせで選択(一年時:2回 二年時以降、変更予定)

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・指導者の好感度1・技能経験値5~20
 C雀荘 トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇。
(プロが登場し、勝利すれば好感度+1。やや手加減以上に勝てば+3。やや手加減以上なら四回判定のみ)
 D大学対局

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D大学差し入れ Aに準拠の成長

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4・出会い(学外人物との遭遇判定、好感度+1)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&顧問好感度+1
 C大学雑用
 Dプロからの仕事依頼 雑用3・執事1・プロ好感度2~4 夜行動が固定される

●次に、人物選択があれば、記入安価を取る

●最後に、遭遇や成功の判定へ続く

●二年時以降、一年指導を追加。通常行動の片方がこちらに(>>1のリアル仕事が楽になると、指導は選択に)

1 一年雀力指導 雀力+4
2 一年執事指導 執事+4
3 一年雑用指導 雑用+4
4 一年協力指導 雀力+1 メンバー好感度(一人選択)+1

●プロの関与について(New!)
・地元プロは可能
・その他プロは、在籍校が西日本か東日本によって、それぞれの側のリーグから呼べる
・ただし、半月ごとに3人を限度とする(デート人数も含む)

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◆その他諸注意
・大まかな成長枠と選択後の展開は決めていますが、その他メインとなる会話は、思いつくままに即興で書いています

・ノリによってゴッと上昇することもございます、あらかじめご了承ください

・その際、○○優遇、不公平、などの指摘がありますと、特性あまのじゃくによって、本格的な補正が加わることもございます

・また、そういった指摘によって不快感を覚える方もいます。展開が気に入らなければ指摘の前に、そっ閉じして、どうぞ

・大学生、プロは一定数デート後に告白、というのがとりあえずの考え。大学生においては、進学先の土地にいることが前提

・プロは基本どこにでもいる、社会人の特権。プロ付き人は、しばし凍結(荒れが予想されるため)

・当スレはマッサージスレではありません。マッサージは死んだ! もういない!

・キャラは壊れてるのではなく、成長してるわけです。京太郎の能力然り、女の子の感度然り。夏のインハイ当時なら、こうじゃなかったかもね

・そろそろゴールさせてください(迫真)

・なにかあれば、諸注意は増えていく予定、以上


現在、二年目5月・第二週連休・最終日、のはず


●現在のステータス 称号:春のインハイチャンプ

 雀力:22→1361 レベル14 指導の大成功補正±1 大成功(トップ)ボーナス+13
 技能経験値:278

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、ロン和了。
 ゾロ目扱いなので、他者ゾロ目と競合は、こちら優先。

【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする(小数点以下四捨五入)
 1.5倍で満貫以上の数字になる場合は満貫に、元が満貫以上の点数はそれぞれ一段階上昇
 判定コンマが二桁偶数キリ番(20、40、60、80)でも和了可能に

【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

【一意専心】師:野依理沙
 自分に対するデバフを半減、自身コンマ補正+25
 他家のゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)
 ※任意カウンター、親かぶりで逆転可能なタイミングなど、選択でカウンターを見逃せる

【沼の淵】師:大沼秋一郎
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。一度だけ相手のツモをキャンセル可能

【国内無敗・劣】師:小鍛治健夜
 和了判定二位でも和了可能。自分の和了時、常に打点一段階上昇

【破竹の火力】師:三尋木咏
 和了判定で一位和了、かつ二位と20以上の差があった場合、特殊打点判定(咏のものとは異なる)に
 『特殊打点表』
 子の場合で、01~20が5200、21~38が6400、39~53が7700、54~68が満貫
 69~80が跳満、81~90が倍満、91~96が三倍満、97~が役満
 『補足』
 特殊効果勝利(リズム、カッパーのキリ番など)の場合、この効果は反映されない
 ゾロ目和了(ディメンジョン含む)の場合は、無条件で反映される
 打点コンマがゾロ目、キリ番等でも、この能力が優先される。ただし、聖なる数字は役満のままとする
 打点上昇判定(無敗劣の一段階上昇など)は、そのまま反映される
 カッパーのコンマ数値変動も反映、ロン和了で発動し、打点コンマ65以上なら役満確定

【追いすがる意思】師:藤田靖子
 四回目判定(二回判定の対局なら二回目)で三位以下時に+50の補正、打点一段階上昇効果を得る。和了すれば連荘のたび+40、+30と補正値は減っていく。
(この能力での補正が+0になる、もしくは和了を止められる、あるいは一位になると終了)
 ディメンジョン発動の場合は、ディメンジョンで処理。打点上昇、連荘の補正効果減少は発動。


【八咫鏡】オリジナル
 ??・婚期代償を除く、最上級優先度スキル
 他者のすべての異能・技能を反転(=打点変更は元に戻る)させる。
 (+補正は-補正に、-補正は+補正に。半減は倍に、特殊判定は効果を逆転、勝利は敗北に)
 この異能の効果が関与して和了に至った場合、流局にはならない
 また、この異能の効果でバフ・デバフが変動し、流局条件を導いた際も、流局にはならない


 執事:237→987 レベル10 大成功ボーナス+9
 雑用:231→492 レベル5 大成功ボーナス+4

【たこ焼きマイスター】5/5
 大阪二校での差し入れ時、好感度上昇対象に2人選択可能な【黄金たこ焼き】を差し入れできる
 その際、片方には判定結果に加えて、好感度+1のボーナスがつく
 ただし、週に二回まで。また、一度使用後は、二日空けなければ再使用はできない

【マッサージ+1】
 マッサージ時の執事成長、好感度成長に+1ボーナスされる


 家宝
・石戸霞の笑顔の写真
・石戸霞のミニスカ巫女メイド姿の写真
・愛宕絹恵の龍門渕メイドコス姿の写真
・狩宿巴の麗しい袴姿(赤面&笑顔)の写真
・石戸従姉妹のツーショットおもち押し合い写真
・高1渋谷尭深のプライベート水着ショット


●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】新入部員(二年時)男子好感度:敬愛 女子好感度:ときめき
・宮永咲   ??→188(ときめき)
・片岡優希  15→116(ときめき)
・原村和   10→248(ときめき) デート2回
・染谷まこ  15→109(ときめき)
・竹井久   18→176(ときめき) デート1回
・室橋裕子  53→58(好き)
・加藤ミカ  57→83(大好き)

・福路美穂子 44→55(好き)※エンドなし?
・加治木ゆみ 64→73(大好き)※エンドなし?

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→130(ときめき) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→124(ときめき) マッサージ経験済 マ:1 デート1回
・渋谷尭深  23→77(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→68(大好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→127(ときめき) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→56(好き)※エンドなし?

【龍門渕】
・井上純   32→37(好き)
・沢村智紀  21→30(好き)
・国広一   31→36(好き)
・龍門渕透華 14→23(友人)
・天江衣   20→27(好き)
・杉乃歩   25→30(好き)※エンドなし

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→118(ときめき) マッサージ経験済
・松実宥   27→119(ときめき) マッサージ経験済
・新子憧   37→125(ときめき)
・鷺森灼   32→97(大好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→75(大好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→39(好き)

・岡橋初瀬  37→45(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→34(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→40(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→34(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→27(好き)※エンドなし
・辰己春菜  29→35(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→34(好き)※エンドなし
・新子望   24→30(好き)※エンドなし?

【宮守】
・小瀬川白望 28→187(ときめき) デート1回
・エイスリン 31→120(ときめき)
・鹿倉胡桃  20→67(大好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→97(大好き)
・姉帯豊音  27→127(ときめき)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→67(大好き)
・狩宿巴   22→172(ときめき) デート1回
・滝見春   13→193(ときめき)
・薄墨初美  36→73(大好き)
・石戸霞   28→104(ときめき)
・石戸明星  34→56(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13→21(友人)※エンドなし?


【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→96(大好き)
・真瀬由子  37→75(大好き)
・愛宕洋榎  32→77(大好き)
・愛宕絹恵  41→111(ときめき)
・末原恭子  44→81(大好き)
・赤阪郁乃  39→89(大好き)

【千里山】※女子好感度:112
・園城寺怜  42→118(ときめき)
・二条泉   36→99(大好き)
・江口セーラ 44→84(大好き)
・船久保浩子 51→83(大好き)
・清水谷竜華 46→129(ときめき) デート1回
・荒川憩   52→69(大好き)※エンドなし?

【臨海女子】※女子好感度:130
・辻垣内智葉 44→90(大好き)
・ハオ慧宇  49→101(ときめき)
・雀明華   54→107(ときめき)
・メガン・ダヴァン 51→79(大好き)
・ネリー・ヴィルサラーゼ 47→103(ときめき)
・アレクサンドラ・ヴィンドハイム 49→138(ときめき)

【新道寺女子】
・白水哩   59→111(ときめき)

【有珠山高校】
・獅子原爽  50→52(好き)

【プロ】
・戒能良子  22→97(大好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→145(ときめき) デート1回
・瑞原はやり 30→140(ときめき) デート1回
・野依理沙  30→82(大好き)
・藤田靖子  23→50(好き)
・三尋木咏  36→110(ときめき)
・赤土晴絵  28→55(好き) 二年目以降、関東プロ→プロエンド開放

・霜崎絃   53→55(好き) エンドなし? 二年目以降、関東プロ→プロエンド開放
・藤原利仙  25→47(好き)※エンドなし? 二年目以降、関西プロ→プロエンド開放

【アナ】
・村吉みさき 40→56(好き)
・針生えり  49→68(大好き)
・福与恒子  64→69(大好き)


●好感度ランキングBEST10
1 和 244
2 春 193
3 咲 188
4 シロ 187
5 巴 172
5 久 172
7 健夜 145
8 はやり 140
9 アレクサンドラ 138
10 照 130


~部活終了

京太郎「まこさん、とりあえず掃除しましょうか」

まこ「あ? お、おう、そうじゃな……なら、担当班はよろしく頼む」

京太郎「んーと……俺は違うな。それじゃ、調理室とトイレでも――」

咲「京ちゃん……」

京太郎「じょ、冗談だって……」

和「京太郎くん、お帰りですか?」

久「ルーフトップ寄ってかない? 安くしとくわよ」

優希「タダじゃないんだじぇ……」

久「こっちも商売だからねー」

まこ「そりゃわしのセリフじゃ」

ムロ「はい、それじゃ雀卓移動させてー」

ミカ「メンテはどうしましょう」

京太郎「明日俺がまとめてするから、牌だけ磨いておくように。できれば隙間の埃も取ってくれると助かる」

ミカ「わかりました」

京太郎「それじゃ、あとは頼むぞ」ガチャッ

『はい!』

まこ「ふぅ、頼りになるわ」

咲「……それじゃ、私も帰りますね」

和「咲さん、よかったら家に寄って行かれませんか?」

咲「!! え、えっと、今日は用事があるから……ま、また今度ねっ」

和「そうですか。では、また明日」

咲「う、うん……バイバーイ」ガチャッ

優希「……のどちゃん、恐ろしいじぇ」

和「……あっ。つ、ついうっかりしてただけです、本当です!」

久「策略家はみんなそう言うのよねぇ」

和「本当なんです!!」

まこ「なんでもええわ……さて、わしも帰るけぇ」

久「と言って、あとをつける――」

まこ「せんわ!」


京太郎「…………大丈夫、かな?」

京太郎「まぁ大丈夫だよな、うん……さて、それじゃ一回帰って――」

咲「京ちゃーん!」

京太郎「……おう」

咲「なにその返事」

京太郎「いや、なんか……つい」

咲「…………ふふっ」

京太郎「なんだよ」

咲「照れてるんだ。いっつも、っていうか朝だってあんな感じだったのに。二人になったとたん?」

京太郎「……悪いかよ」

咲「悪くはないかな。むしろ……ちょっと嬉しい」エヘヘ

京太郎「……そか」

咲「どうするの、一回帰る?」

京太郎「その予定だけど」

咲「お昼は?」

京太郎「作るか食いにいくか……どっかいい店知ってるか?」

咲「それ探すの、男の子の仕事だと思うんだけど」

京太郎「男女差別反対!」

咲「まぁいいけどさ……えっとね、それじゃ一軒だけ」

京太郎「なんかあんのか?」

咲「うん。可愛い女の子が料理作ってくれるよ」

京太郎「マジか!」

咲「……誘ったの誰か、わかってるの?」

京太郎「」スマセン

咲「はぁ、まったく……まぁ今回は許してあげる」

京太郎「ありがとうございます!」

咲「特別だよ。だって、作ってくれる子が、本当にかわいいからね」

京太郎「そんなにかよ……で、場所は?」

咲「うん。お店の場所はね――」


~宮永家

咲「はい、とうちゃ~く。一名様ごあんなーい」

京太郎「……お前んちじゃねーか!」

咲「料理長は私、宮永咲でーす」

京太郎「可愛い女の子っつったよなぁ?」

咲「不服?」ギロッ

京太郎「……だ、大満足です。うれしーなー」

咲「よろしい。それじゃ、テレビでも見ててよ」

京太郎「いや、俺も手伝う」

咲「えー」

京太郎「邪魔はしねーからさ」

咲「……じゃあ、私先に着替えてくるから。その間に、材料洗ったりだけしといて。切るまでは許すから」

京太郎「ん。メニューは決まってるか?」

咲「うん。昨日の夜、しっかり考えて冷蔵庫に貼っといたから、大丈夫」

京太郎「わかった。ゆっくり着替えてこいよ」

咲「……洗うのと切るのだけ! 下拵えも禁止!」

京太郎「わかってるっての……」

咲「本当かなぁ……」トントントン ←階段を上がる音


京太郎「ったく、疑り深いやつめ……さて――」


>行動選択
1 料理を仕上げよう
2 下拵えまでやっちまうか
3 言われたことだけしておこう
4 でもお掃除くらいはしててもいいよな?
5 ……咲が着替えてるのか

安価↓2


これ決定で、今日は終了です


できれば時間あるときにがっつりと更新、といきたいとこですが、あまり時間が取れません
昼食時の部分だけ、20:00からーってことで


京太郎「――ま、言われたことだけにしとくか」

京太郎「ふんふむ、なるほど……焼きそばか。けど、なんだこの……特製塩ダレ?」テキパキテキパキ

京太郎「咲め、俺の知らないところでそんな小癪なものを……いいだろう!」ジャージャー

京太郎「特製の中身、俺が今日中に暴いてやるぜ!」ザクザクザク

咲「……なに一人で騒いでるの。ちょっと怖いよ」

京太郎「咲、特製塩ダレってなんだ?」

咲「教えないよ! もう、いきなり聞いてこないで……」

京太郎「ま、食べればわかるからいいんだけどな」

咲「そう? じゃ、食べさせない」

京太郎「昼飯ぃ!」

咲「まぁそれはともかく――」

京太郎「おい流すな、大事なとこだぞ」

咲「……その、ずっとここにいた?」

京太郎「ん? いたけど」

咲「……私の部屋、場所変わってないよ?」

京太郎「へぇ、そうなのか」

咲「………………」ムー

京太郎「…………?」

咲「なんでっっ!」

京太郎「なんだいきなり!?」

咲「普通さぁ、やることあるでしょ!?」

京太郎「え……あ、ああ、悪い!」

咲「もう、ほんとだよ……」

京太郎「やっぱ豚肉の臭い取りくらいはやっとくべきだったか……すまん」

咲「」

京太郎「一応、人参とピーマンは軽く火、通しといたからさ……ほら、すぐ作れるぞ?」

咲「………………はぁ」

咲「はいはい、ありがと……それじゃ、あとは私がやるから」

京太郎「……手伝っちゃだめか?」

咲「だめ」

京太郎「……塩ダレの味見くらいは」

咲「絶対だめ」

京太郎「……へーんだ! いいもんね、照さんの部屋入ってやる!」

咲「……お姉ちゃんに教えとくからね、怒られても知らないから」

京太郎「お前がメールなんてできないことくらい知ってる」

咲「で、できるようになったもん!」



照「……よし、よし! 京ちゃん、そこで一気にっ……」

恵比寿先輩A「宮永ー、真面目にやれー」

照「いま大事なとこなんです!!」

恵比寿先輩B「おーい、余計な電波受信させないよう、誰か触覚奪っとけー」

照「あぁっ、京ちゃんとの繋がりがっ……」


京太郎「……じゃあ食器だけでも並べとくか」

咲「ま、妥当なとこかな……お皿とお箸、場所わかるよね?」

京太郎「おう。あ、麦茶もらっていい?」カチャカチャ

咲「いいよー」

京太郎「ふぅ、うまい……ほれ、お前もここ、置いとくぞ」

咲「飲ませてよー」

京太郎「手ぇ止めればいいだろ」

咲「あーん」

京太郎「………………」


>返事・行動選択
1 仕方ないな……ほれ
2 飲んでる間くらい代わってやるから
3 口移ししかないかな?(罠)

安価↓2


京太郎「……しょうがねぇなぁ」

咲「あー……ってなんで飲んでるの!」

京太郎「んー?」クピクピ

咲「ちょっと!」

京太郎「ほうふうほほら(こういうことだ)」ンー

咲「!?」

京太郎「んー」

咲「ちょ、ちょ、ちょ! 京ちゃん!?」カァッ

京太郎「はき……(咲……)」

咲「魔王色のなんて持ってないから!」

京太郎「ひゃらくて……(じゃなくて……)」

咲「だ、だ、から……あの、えと……顔、近い……」

京太郎「………………」ジー

咲「ぅ……うっ……」ギュッ

京太郎「………………」ゴクッ

咲「………………」フルフル

京太郎「すまん、飲んじまった」

咲「――――――は?」パチッ

京太郎「あと、焼きそば焦げてるぞ」

咲「えっ!? ああああああああああ!」

京太郎「あ、これ新しい麦茶な。飲んでろよ、そっちのリカバリーは俺がするから」

咲「ちょっとおおおおおおおおおお!? どうしてくれるのっ、タレのタイミング完全に失敗だよ!」

京太郎「す、すまん、ちょっと調子に乗った……」

咲「ああああ、もう! 焦げ取ってよ! あとこれ、京ちゃんの分にするからね!」

京太郎「わーるかったって……あ、でもこれならなんとか……」

咲「もうっ、最ッ低!」プンスコ

京太郎「うぅ、すまん……けど――」

咲「けどなに!」

京太郎「なんでもありません……」


京太郎(っていうか、予想した反応と違いすぎたんだよ……くそっ……)

京太郎(咲のことなら、すぐに『もー馬鹿なことしないの』的に流してくれると……なんで、あんな……)

京太郎(お前は別に、俺のことなんて……なんとも思ってないはずだろ?)


京太郎「……焦げた味がする」

咲「自業自得!」

京太郎「焦がしたのはさk……いえ、なんでもありません」

咲「あー、特製塩ダレの焼きそば、おいしー♪」

京太郎「……あの、せめて一口」

咲「やだ。反省しなさい」

京太郎「すいません……」

咲「……あのねぇ、私だってこんなに怒りたくないんだよ?」

京太郎「ごもっともです……」

咲「久しぶりに京ちゃんが、午後から一緒に過ごそうって誘ってくれて……そ、それなりに、楽しみだったんだから」

京太郎「はい……」

京太郎(それなり、か……うんまぁ、それは仕方ないか)

咲「なのにあんなことしてからかって、恥ずかしくないの?」

京太郎「情けない限りです……」

咲「反省してる?」

京太郎「海よりも深く……」

咲「…………はい」

京太郎「えっ」

咲「一口だけあげる。あーんして」

京太郎「あ、ああ……あー」

咲「…………えいっ♪」ヒョイッ

京太郎「あ?」

咲「んー、おいひっ♪」モグモグ

京太郎「………………」

咲「やっぱり私の特製はおいしいなー」モグモグ

京太郎「………………」ブルブルブル

咲「ん、どうしたの、京ちゃん?」ニヤニヤ


>行動選択
1 よこせコラァッ! と躍りかかる
2 無言で皿を奪う
3 あーんを続ける

安価↓2


京太郎「………………」ヒョイッ

咲「!? ちょっと!」

京太郎「………………」ガツガツガツガツ

咲「あああああああああ!!!」

京太郎「ふむ、なるほど……ウェイパーか」

咲「やめて!!」


京太郎「けど、刺激が弱くないか? おろしニンニクを一匙程度でも入れれば、グッとコクが――」

咲「できるわけないでしょ!!」

京太郎「なんでェ?」

咲「だっ――」

京太郎「だ?」

咲「………………なんでもない」ブスー

咲(デートでいきなりニンニクは……無理に決まってるじゃない)

京太郎「なんだよ、言いたいことは言ったほうがいいぞ」

咲「ふーんだ、なんでもありませんー。いいから、もう返してよ」

京太郎「お、すまんすまん。ごっそさん」

咲「半分以上……」

京太郎「焦げたのでよければやるけど」

咲「いらないっ」

京太郎「そんなんじゃ腹減るだろ」

咲「誰のせいかなぁ!?」

京太郎「……ほれ、焦げはなるべく避けたから。あーんしろ」

咲「…………またからかうんでしょ」

京太郎「――からかってない。これは誓うから、ほれ……あーん」

咲「………………」

京太郎「あーん」

咲「…………あー」

京太郎「ほい」

咲「あむっ……もみゅもみゅ」

京太郎「いかがでしょ」

咲「焦げ臭い」

京太郎「お前が焦がしたからな」

咲「…………でもおいしい」

京太郎「お前が作ったからな」

咲「…………ありがと。それと……ごめんね」

京太郎「――いや、俺のほうこそ……すまん」

咲「……お返し。あーんして」

京太郎「あー……うん、うまいな。それじゃ、こっちもだ」

咲「んぁー……うん、おいひい」

京太郎「お茶いるかー?」

咲「ん、おねがーい」


 ――おいしくいただきましたとさ。


京太郎「よーし、洗いもん終了」

咲「ありがとー」

京太郎「なに、こんくらいはな……さて、それじゃ俺はこれで――」

咲「……」ジロッ

京太郎「いや、けど服が……」

咲「いいじゃない、制服でも」

京太郎「お前はいいよなぁ! 着替えてんだから……」

咲「部屋着だけどね。外出るなら、また着替えるよ」

京太郎「お前なぁ、仮にも女子なら、家の中でも気ぃ遣えよ」

咲「お料理するのに汚れたら大変でしょ?」

京太郎「ふふん、甘いな。一流の執事は料理でも菓子作りでも、服を汚さないぜ」

咲「……そういえばいつもは、制服で色々やってるよね」

京太郎「よそでは執事服だぞ」

咲「それさぁ、恥ずかしくないの?」

京太郎「恥ずかしいわけあるかぁ! 師匠との絆、執事の魂だぞ!」

咲「……あ、うん。ごめん」

京太郎「それに、他校の人たちも似合うって言ってくれてるしな、へへっ」

咲「……」イラッ

京太郎「まぁそういうわけなんで、とりあえず着替えて――」

咲「不許可。京ちゃんは今日、制服で私と過ごしますー」

京太郎「なんでェ?」

咲「執事とか私服は、ほかの人でも見られるでしょ。こっちの制服はこっち専用だもん」

京太郎「まぁそうだけど……」

咲「というわけで、制服で一日付き合ってもらうからね」

京太郎「…………はいはい、わかりましたよ、お姫様」

咲「よろしい」エヘヘー

京太郎「で――本日はいかがされますか、お姫様」

咲「そうだなー」


>行動選択
1 どこか出かける
2 少し家で休憩

安価↓2


>休憩

咲「まだ食べてすぐだし、ちょっと休憩しよっか」

京太郎「……ま、そうだな」

咲「麻雀しようよ!」

京太郎「休憩ってなんだっけ」


咲「カン――からのー、ツモ! 嶺上開花!」

京太郎「いやいやいや、お前の責任払いだろ!」

咲「やっぱりやりにくいよ、一人で手番二つの四人打ちはさぁ」

京太郎「健夜さんだかはやりさんに教えてもらったとき、こんな風にしてたんだよ……」

咲「デート中にほかの女の名前ださないの!」

京太郎「どう見ても部活の延長だるるぉ!?」

咲「二人っきりなんだから、デートですー!」

京太郎「あー、もうなんでもいいから……休憩させろよ、マジで」グター

咲「あ、こらー……もう、しょうがないなぁ。ソファで横になんないの」

京太郎「お前が疲れさせるからだろ……っていうか、二人きりでデートだったら、俺らいままで何回してんだよ……」

咲「…………そんなにあったっけ?」

京太郎「ひっでぇ……」

咲「あはは、うそうそ。そうだねー、誕生日とか修学旅行とか……年末年始、クリスマス……色々あったっけ」

京太郎「…………だな」

京太郎(……あんときは、いけると思ってたのにな)

咲「なつかしいねー」

京太郎「おう……」

咲「……京ちゃん?」

京太郎「んだよぉ」

咲「ううん、眠いのかなーって……疲れてる?」

京太郎「いや――」


>返事選択
1 別に……
2 声が出ない。頬が冷たい
3 眠い

安価↓2


京太郎「………………ぁ」ツー

咲「!? きょ、京ちゃん!?」

京太郎「お、う……いや、なんでも……」ボロッ

咲「だ、大丈夫っ……ごめん、なんか変なこと――」

京太郎「ち、違うって! 咲はなんも……あれ、なんで……」ボロボロ

咲「こ、これ……」

京太郎「ああ、すまん……っ……」


咲「……大丈夫?」

京太郎「ああ……なんだろうな、急に。あくびもしてないのに」

咲「あくびであんな涙出ないよ、普通は」

京太郎「はっはっは、それもそうか」

咲「……ねぇ、無理してない? 今日もだけど、毎日……」

京太郎「それはしてねぇよ。毎日楽しいし、充実してるし、疲れすぎってこともない」

咲「じゃあ……」

咲「………………私の、せい?」

京太郎「――っっ!」

京太郎「な……なんで、そんな風に思うんだよ。んなわけねーだろ?」

咲「だって……私、いまも京ちゃんにわがままばっかり言って、それで――」

京太郎「お、落ち着けって! そういうことじゃないから、絶対……」

咲「でも――」

京太郎「わがままっていうようなわがままじゃないし、これ以上のことだって、昔はよくやってただろ?」

咲「そう……かも、だけど……」

京太郎「だ、だから――ほら、あれだ! その……いきなり昔の話するから、つい懐かしくなって、それでだよ、うん!」

咲「……そうなの?」

京太郎「いや、不意にって感じだからわかんねーけど、たぶんな」

咲「…………うん」

京太郎「ほんと、色々あったなー……ははっ」

咲「………………」


>返事選択
1 その頃の辛さが思いだされたのかもなー、なんつって
2 試合とかもあったよな、部活の
3 ……全部、大事な思い出だ

安価↓2


踏み台+安価はありなので、ありです

--------------------------------------------------

京太郎「……全部、大事な思い出だよ」

咲「…………ほんとに?」

京太郎「ああ」

京太郎(……大事な『過去の』思い出だ……それで十分だろ?)


京太郎「……ほかのやつら、どうしてっかなー」

咲「そうだね……同窓会とかないのかな」

京太郎「まぁ、ぶっちゃけ一年しか経ってないしな……それに俺らの代って、そういうの積極的に企画する奴、いなくなかったか?」

咲「あー……そうだったかも」

京太郎「ああ、お前はそんなに友達いなかったし、知らねーか」

咲「そ、そんなことないもんっ」

京太郎「いや、あるだろ。んで、俺にばっかくっついてっから――」

咲「あ、あれはっ……」

京太郎「……まぁ、そういうことだから。お前は友達が少なかった、これは疑いようのない事実です」

咲「ぐぬぬっ……」

京太郎「……ま、いまは友達も先輩も後輩もできて、人間関係充実してるだろ」

咲「まぁね……あ、それは京ちゃんのおかげかな」

京太郎「はぁ? お前が頑張ったんだろ、麻雀で全国行ったりさ」

咲「……京ちゃんが麻雀部に連れて行ってくれたから、でしょ?」

京太郎「そうだっけ?」

咲「そうだよー。なんだっけ……カモ連れてきたぞー、とか言って。自分がカモられてたよね」

京太郎「……思いだした」

咲「……いまはカモる側だね、京ちゃんも」

京太郎「嫌な言い方すんなよ……けどまぁ、あのときは……うん。弱かったよ、それは自覚してるわ」

咲「……そうかな? 慣れてなかったからっていうだけだと思うけど」

京太郎「いや、弱かったんだって……」

咲「………………」

京太郎「だー! 悪い、いまのなし! っつかグチっててどうすんだ、しかも昔のことで!」

咲「えっ、あ、うん……未来のことでグチる人も少ないと思うけど」

京太郎「いいから! とりあえず、どっか行こうぜ。休憩も飽きた!」

咲「……ん、そうだね。それじゃ私、着替えてくるから」

京太郎「おーう」

咲「…………着・替・え・て・く・る・から!」

京太郎「……お、おう」


>行動選択
1 待つこと十数分
2 ……それも人のサガ、か

安価↓2


>行くしかあるまい、サガゆえに


京太郎「………………」

京太郎「…………さて」

京太郎「………………」スッ

咲「………………」ジー

京太郎「!?」ビクッ

咲「なにしてるのかなー?」ニヤニヤ

京太郎「……わ、忘れ物を」

咲「着替えるから、出ていってねー?」ニコニコ

京太郎「す、すいませんでした……」

咲「おとなしく待ってるんだよー」パタン

京太郎「………………」

京太郎「……ふっ、バカめ。そんな簡単にあきらめるわけねーだろ!」

京太郎「……っていうか、なんでそんなにこだわってんだ、俺は……」

京太郎「……まぁ一応見とくか」スッ

京太郎「………………」

京太郎「(´;ω;`)」

京太郎「………………」パタン

京太郎「まるで成長していない……」

咲「……もっかい言ってみて?」ニコォッ

京太郎「」

咲「……見ておいてそんなこと言うんだ、ふーん」

京太郎「あ、あの、咲……さん?」

咲「おばさんに連絡しとくね」ニコニコ

京太郎「申し訳ございませんでしたぁ! 二度と……そのような戯言は二度と申しませんので!」ドゲザァッ

咲「……今回限りだから」

京太郎「ありがとうございます!! それでは、下でお待ちしておりますので!」

咲「はいはい」

咲(……覗きで+1、感想で-1だね、うん)



回線断裂で、さっきのレスが遅れたという言い訳をしつつ、今日はこのへんでー
次回はお出かけ先選択からです

本屋か図書館か買い物か喫茶店か、おとなしめのとこにする予定です
では、お疲れさまでしたー


お宿でワイファイ端末の電池切れましたので、昨日は無理でした
今日はやります
っていうか咲さんのデート途中だったな、忘れてた……

寝過ごしました・・・すいません
一応、22:00からってことで


~咲さんお着替え後

咲「はーい、お待たせ」

京太郎「おう、おせ――」

咲「ごめんごめん」

京太郎「…………」

咲「なに?」

京太郎「……お、おう。いや、なんでもないけど」

咲「……ふふーん」ニヤニヤ

京太郎「……なんだよ」

咲「べーつーにー?」

京太郎「」イラッ

>返事選択
1 かわいい
2 スカート短すぎ
3 ……胸ないなぁ(直球)

安価↓2


京太郎「かわいい」 +4(トータル16)

咲「」

京太郎「かわいいぞ」

咲「~~~~~~~~っっ!?」

京太郎「見直した」

咲「あ、あう、あうあう……あああ……り、がと……」

京太郎「おう」

咲「……変じゃない?」

京太郎「かわいい」

咲「////////」

京太郎(……いや、マジでかわいい。ちょいスカート短いけど)

京太郎(いや、制服も短いっちゃ短いけど、私服のこれはさらにやばい)

京太郎(あとなんていうか、普段の小学生だか中学生だかの感じがない)

京太郎(こいつ、こんな服持ってたのか……なんていうか、普通の格好なんだけど、高校生っぽい……)

京太郎「かわいいな……」

咲「も、もういいから!!」

京太郎「さて、それじゃどうするかな……せっかくそんな格好してんのに、図書館じゃもったいないか」

咲「なんで?」

京太郎「……お前はそういうやつだよな」

咲「どういう意味!」

京太郎「あそこってさ、本見る場所じゃん」

咲「まぁ、そうだよね」

京太郎「周りの人も本見てるじゃん」

咲「普通だね」

京太郎「お前のこと自慢できないじゃん」

咲「あはは、普通にしてても誰も私なんて見てないと思うけど」

京太郎「……まぁそうだとしても」

咲「おい」

京太郎「自慢したくなるような格好してんのが悪い」

咲「……そんなに変わったかなぁ。普通のスカートとブラウスと、カーディガンだよ?」

京太郎「そうなんだよなぁ……」

咲「……えへへ、でもよかった」

京太郎「なにが?」

咲「えっと……京ちゃんの好みの服だったってことだよね、たぶん。だから嬉しいなーって」

京太郎「…………そうかも」

咲「さて――それじゃ、とりあえず出よっか?」

京太郎「そうすっか」


京太郎「んで――出たはいいけど、行く当てがない」

京太郎「これが東京なら、某夢の国とか行けたんだけど」

咲「あれ千葉県らしいよ」

京太郎「マジで!?」

咲「……知ってるくせに」

京太郎「ばれたか……ま、それはともかく――」

咲「お、京ちゃんのエスコート力に期待しよっと」

京太郎「無難な選択、困ったときのモールだな」

咲「え~」

京太郎「食べる店も喫茶店も服屋もアクセも、あと本屋も。なんでも揃ってる店だぞ?」

咲「それはそうだけど……」

京太郎「不服そうだな……けど、運動する場所はだめだしなぁ」

咲「え、どうしてよ!」

京太郎「お前どんくさいし。あと、そのスカートで運動させたくない」

咲「え……あっ! え、エッチ!」

京太郎「俺はともかく、人に見られるのが気に入らんな」

咲「……さっきは自慢したいって言ったくせにぃ」ニヤニヤ

京太郎「スカートの中まで自慢するか!」

咲「一応、ほかの選択肢は?」

京太郎「図書館」

咲「あ、それほんとに候補だったんだ……」

京太郎「忘れてるようなら思いださせてやるが、お前は一応、文学少女って設定だからな」

咲「設定じゃないよ! 本好きだよ!」

京太郎「照さんは試合会場では、卓について本を読んでる姿が見られた。一方お前は、麻雀って楽しいよねしか言ってない」

咲「そんなことばっかり言ってないよ! あとお姉ちゃんと比べないで!」

京太郎「……すまん、そっちは取り下げる」

咲「じゃあもう図書館でもいいよ……」

京太郎「あとは――そういや、海のない長野に最近、水族館が出来たって聞いたけど」

咲「そうなの?」

京太郎「龍門渕水族館だそうだ」

咲「……嫌な予感しかしないんだけど」

京太郎「師匠がいらっしゃるなら俺も正装しないとだしなぁ……」

咲「それはやめて」

京太郎「ま、そんなとこかな――どうする?」

咲「うわっ、すっごい悩むんだけど……」


>デート場所選択
1 無難無難&無難
2 知的に図書館
3 いざ龍門渕

安価↓2


京太郎「――というわけで、水族館にやってきたのだ」

咲「まぁそういうの珍しいしね」

京太郎「……見た感じ、普通の水族館だな。あんま知らないけど」

咲「知ってる人もいないね」

京太郎「……いや、あの受付の人は屋敷で見た覚えがある」

咲「ふぇ?」

京太郎「まぁ相手もプロだし、声かけては来ないと思うけど」

咲「プロって……プロの受付ってなに」

京太郎「プロはプロだよ、プロフェッショナルなんだ」

咲「ナニソレイミワカンナイ」

京太郎「ともかく、気にする必要ないってことだ……ほい、チケット買えたぞ。入ろうぜ」

咲「ふふー、なんかワクワクするねっ」

京太郎「小中学校んときにあったら、一回くらいはここに来てただろうなぁ」

咲「あー、そうかも」

京太郎「来てたら、迷子探しが大変だったかもなぁ……」

咲「……否定できない」

京太郎「お、素直だな」

咲「私はいつでも素直ですよーだ」

京太郎「……ま、せっかくの日に、迷子になられると楽しめないしな」

咲「むー……ん?」

京太郎「お手をどうぞ、お姫様」

咲「あ……う、うんっ」ギュッ

京太郎「うし、行くか!」


京太郎「うおおおお! 広い、綺麗! っていうか、海中トンネルみてぇ!」

咲「こ、子供じゃないんだから、はしゃがないの!」

京太郎「でけえええええええええ! なんだこれっ、サメ!?」

咲「は、恥ずかしいでしょっ」

京太郎「いやいやいや、テンション上がるだろ、これは! でかい生き物はなんだかんだで、男のロマンなんだよ! わかるだろ!?」

咲「私、女!」

京太郎「すげぇぇぇ……」キラキラキラ

咲「はぁ……もー、先に行ってるよ」

京太郎「あほ、勝手に動くな」グイッ

咲「うぎゅっ」

京太郎「迷子にならないよう、俺の手は離さないように」

咲「ならないよっ、一本道だよ!?」

京太郎「それでもなるのがお前なんだよ……ま、俺も悪かったよ」

京太郎「おとなしくするから、一緒に見て回ろうぜ……な?」

咲「……もー、仕方ないなぁ」

京太郎「お、見ろ!」

咲「あ、分岐だ」

京太郎「な? 一本道じゃないだろ?」

咲「はいはい、わかったから」

京太郎「えーっと……こっちは水棲動物、こっちは氷、こっちは……ステージか」

咲「おおー」

京太郎「どこからにするかな……」

咲「水棲動物ってなんだろ、魚じゃないのかな?」

京太郎「……爬虫類とかか?」

咲「えええええ……」

京太郎「おいおい、露骨に嫌がんなって」

咲「だって、トカゲって……」

京太郎「あれもよく見ると、なかなか愛嬌があっていいんだぞ? 屋敷では蛇とかトカゲとかも――」

咲「いや! 聞きたくない!」

京太郎「えーっと、氷エリアはペンギンか……で、ステージはイルカ・ペンギン・アシカのショーが時間別で……」

咲「わー!わー!」

京太郎「いや、ペットの話は終わったから聞けよ……」


>行動選択
1 水棲動物
2 氷
3 ステージ

安価↓2


京太郎「……じゃ、こっち行くか」

咲「氷海エリアかぁ……あ、ペンギン!」

咲「はわぁ~~~……かわいいなぁ~~~~」ベッタリ

京太郎「……お前ってそういうキャラだっけ」

咲「キャラってなに! っていうかかわいいでしょっ?」

京太郎「まぁ否定しない」

咲「ノリ悪いなぁ」

京太郎「や、かわいいと思うんだって、実際。けど――」


>返事選択
1 お前のがかわいい
2 ペンギンって結構獰猛らしくてな……
3 寝てるほうがもっとかわいいらしいぞ

安価↓2


京太郎「ペンギンって結構獰猛らしくてな……」

咲「!?」

京太郎「ほら、言ってもあいつらって魚じゃなくて鳥じゃん? 魚ガツガツ食うし」

咲「ちょ、ちょっとぉ……」

京太郎「餌とかも何回かやったことあるんだけど……」

咲「え、なにそれ! 聞いてない!」

京太郎「まぁ修行中に何回かな……で、そのときなんだけど――」

咲「い、痛い話はだめだからね……」

京太郎「ほら、鳥のくちばしってかなり硬くて鋭いんだよ。啄まれたら普通にケガするしさ――」

咲「うぅぅ、痛そう……」

京太郎「それにあいつらの翼、飛べはしないけど弱いわけじゃないからな……あれで叩かれると、結構くる」

咲「あ、そのシーンはなんかかわいいかも」

京太郎「あほ、ンな生易しいもんじゃねーぞ。痣になるし腫れるし、耐久性のスーツとか装備してないと、あんまり近づくのはおすすめできねーわ」

咲「そうなんだ……なんかショック」

京太郎「まぁ見た目はあの通りだから、観賞用としての効果は保障するぞ」

咲「そんな話のあとでとってつけたように言われても……」

京太郎「ほら、あっちからお前のことじーっと見てるし」

咲「ヒッ」ササッ

京太郎「おっと……大丈夫だって、怖くないぞー」

咲「怖いよぉ……」プルプル

京太郎「もう行くか?」

咲「うん……」

京太郎「……ちなみにロスの動物園で、ライオンの檻に入ったペンギンの群れが――」

咲「わーーーーーー!!!!」


京太郎「すっかり咲にトラウマを植え付けてしまった」

咲「ひどいよぉ……」

京太郎「うーむ、あんな話をする予定じゃなかったんだけどな……」

咲「こんなことならショーにしとけばよかった……」

京太郎「ペンギンだったら身を以て経験できたしな!」

咲「……」ジロッ

京太郎「」スマセン

咲「はぁ……明日からどんな顔してペンギン見ればいいのよぉ」

京太郎「んな毎日顔合わせる相手でもねーだろ」

咲「それもそっか……あー、疲れた」

京太郎「そこに休憩所あるし、寄っていくか」

咲「ほんとだっ」

京太郎「軽食もあるみたいだしな……お詫びに奢ってやるよ。なんにする?」

咲「甘い物~」

京太郎「へーい。飲み物は?」

咲「お任せ~」

京太郎「ほいほいっと……んじゃ、ちょっと待ってな」


京太郎「……甘い物はアップルパイ、ドーナツ、フルーツサンドか……っていうか、クオリティすげぇ」

ハギヨシ「それはもちろん、龍門渕の名を冠する以上、手は抜けません」

京太郎「!?」

ハギヨシ「おっと、デートの邪魔をするような無粋はいたしません。どうぞごゆっくり、おくつろぎください」

京太郎「あ、はい……って、なんで師匠がここに!?」

ハギヨシ「業務の一環ですよ。お気になさらず……さ、ご注文は?」

京太郎「えと、それではパイとドーナツを。あと飲み物は――」

ハギヨシ「おや、給湯セットはどうしました?」

京太郎「いや、持ち歩いてますけど……さすがに店内でそれは」

ハギヨシ「こちらはあくまで休憩所ですからね。持ってきた飲み物やお弁当を食べるのは、構いませんよ」

京太郎「なるほど……でもたしかに、そういうコーナーがあるのはありがたいですね」

ハギヨシ「いたみいります……ではこちらがアップルパイとドーナツです。お待たせいたしました」

京太郎「ありがとうございます。では師匠、また改めてご挨拶を……」

ハギヨシ「ええ、ではまた……グッドラック」b

京太郎(指の形が卑猥です、師匠……)

京太郎「……ま、とりあえずは紅茶を淹れてやるとして――お?」

京太郎「咲が誰かといる、あれは――」


>龍門渕から一人選択
安価↓2 (ゾロ目の場合、??さん)


京太郎「こ、衣様!?」

衣「ん? おお、京太郎か! 久しいな、息災であったか?」

京太郎「はい、もちろんです。ありがとうございます! 衣様もお変わりないようで、なによりです」

衣「……変わって、ないか?」

京太郎「いえ、少し背丈が伸びられたかと」リップサービス

衣「そうか!」パァッ

京太郎「本日は師匠とご一緒に?」

衣「うむ。せっかくできたのだからな、ハギヨシに供をさせている。いまは休憩中だ」

咲「……って、私を無視しない! 京ちゃん!」

京太郎「おっと、すまん」

咲「っていうか、衣様ってなに!」

京太郎「敬愛する師匠のお仕えする方だからな」キリッ

衣「す、すまない、咲……衣も止めてはいるのだが……」

咲「あ、衣ちゃんのせいじゃないよっ」

衣「ちゃんではなく……しかしなんだ、二人はデートか? なかなか隅に置けぬな」

咲「そ、そんなっ……あの、これは……ちょっとお出かけで……」

衣「ふふふ、照れるな照れるな。安心するがいい、衣はこれでも口が堅いからな!」

咲(むしろ喧伝してほしい!)

京太郎「ありがとうございます。咲もなにげに有名人ですから、俺とのことで変な噂になったら可哀想ですし。助かります」

咲「むー……」

衣「京太郎もなかなかに有名だがな。様々なメディアでよく名を耳にする」

京太郎「いえいえ、俺なんか……っと、それよりも咲。悪いな、待たせた」

咲「あ、そうだったね……わっ、アップルパイだ!」

京太郎「お、そっちにするか? ならドーナツは――」

衣「…………」ジー


>返事選択
1 ……俺がいただくか
2 衣様、召し上がってください
3 咲、半分こしようぜ

安価↓2


京太郎「――どうぞ衣様。お召し上がりください」

衣「よいのか?」

京太郎「ええ。俺はお茶の支度もありますので」

咲「え、買ってきたんじゃ……」

京太郎「休憩所だから、淹れるのは問題ないらしい。師匠に聞いた」

衣「おお、ハギヨシにはすでに会っていたか」

京太郎「ええ。ということで、淹れさせていただきます」

咲「でもお茶なんてどこに……」

京太郎「ちょっと待ってろよ」バサッ

咲「!?」

京太郎「よっ、ほいっと」カチャ カチャン

衣「うむ、なかなかの手際だぞ。ハギヨシには及ばぬがな」

京太郎「申し訳ありません。精進いたします」

衣「向上心があるな、京太郎は。その調子で励むように」

京太郎「はっ」

咲(……本当に執事さんみたいだよ、京ちゃん……あ、本物だっけ)

京太郎「さて、と……咲、飲みたいお茶はあるか?」

咲「あ、ううん。京ちゃんに任せるよ」

京太郎「かしこまりました、お姫様」

咲「もうそれはいいから……」

衣「なんだ、咲は姫であったか?」

咲「きょ、京ちゃんの冗談ですからっ」

衣「いやいや、咲もまんざらではなさそうだぞ?」ニヤニヤ

咲「あうぅ……」

京太郎「さて挿れるか」スルー

>執事判定
自動成功、ゾロ目大成功
安価↓1


>成功
・執事+2

京太郎「お待たせいたしました、お嬢様方」

咲「ありがとー」

衣「大儀である」

咲「んくっ、んくっ……ん~~~、おいしい♪」

衣「……うむ、香りも申し分ない」

京太郎「ありがとうございます」

咲「むー……なーんか、衣ちゃんのことばっかり気にしてない?」

京太郎「……いや、そんなことは――」

衣「不義はならんぞ、京太郎。連れてきた咲を気にかけてやるのが紳士の務めであろう?」

京太郎「……ですね。悪い、咲」

咲「う、うん。大丈夫」

衣「うむ! では衣はそろそろ行く。またな、咲、京太郎! おーい、ハギヨシー」タタッ

衣「わぶっ」コロッ

京太郎「あっ――」

ハギヨシ「衣様、お怪我は」シュンッ

衣「う、うむ、大事ない……」

ハギヨシ「もうご休憩はよろしいので?」

衣「もう大丈夫だ、行くぞ!」

ハギヨシ「はっ」


京太郎「さ、さすが師匠……」

咲「……いや、見習わなくていいよ?」

京太郎「けどお前が迷子になったとき、すぐに出ていけたらかっけぇだろ?」

咲「ちょっと怖いかな……」

京太郎「ひどい!」

咲「なんか四六時中見張られてるみたいなんだもん」

京太郎「う……」

咲「だから――」キュッ

京太郎「ん?」

咲「……迷わないように、隣にいてね」

京太郎「……おう」ギュッ


あ、ほんとだ。淹れる誤字ってた
まぁ意味は通じるよね(意味深)


~水族館の記憶がだいぶ飛んでて、あんまり充実させられなかった感


咲「ん~~~~~~~~~~! 楽しかったぁ……」

京太郎「時々、特別水槽の入れ替えとか、イベントとかもあるみたいだし、また来ようぜ」

咲「うん♪」

京太郎「さて、帰るか――あ、送っていくからな?」

咲「えへへ、ありがとう」

京太郎「まぁこのくらいは」

咲「デートらしくっていいねー」

京太郎「……デート、でいいんだよな?」

咲「なに、いまさら?」

京太郎「いや、いままでのは違った――ってことで」

咲「ん……そうだと思う」

京太郎「そっか……」

咲「怒った?」

京太郎「いや――それでいいんだ、たぶん。さ、帰ろうぜ」

咲「はーい」


>夜行動選択
1 送ったら帰る
2 送った先で……

安価↓2


~宮永家

京太郎「――で、俺っていまだに制服なんだけど」

咲「似合ってるよ!」

京太郎「宮永ぁ……」

咲「そんなことより、上がってってよ」

京太郎「いやー、もう遅いしさすがに……ほら、おじさんも――」


>界さん帰宅判定
01~33 帰ってる
34~66 まだ帰ってない
67~00 ちょうどご帰宅
ゾロ目 留守電に連絡、泊まりの仕事

安価↓1


咲「だ、大丈夫! お父さん帰ってこないから!」

京太郎「そっちのがまずいだろ! いや、だからって一人にすんのも危ないか……」ブツブツ

咲(よしよしよーし! ベネ! ディモールトベネ!)

界「うーっす、ただい――お、京太郎じゃねーか」

京太郎「あ、おじさん。お帰りなさい、お疲れさまです」

咲「」

界「はぁん、なるほどな……それで帰ってくんなっつってたのかよ、咲ぃ?」ニヤニヤ

咲「なんで帰ってきたの?」ジトー

界「」

京太郎「お前は鬼か!」

咲「はぁ……はいはい、ごめんねお父さん」

京太郎「ま、おじさんも帰ってきたなら、俺はこれで――」

界「おいおいおい、かてーこと言うなよ。男同士積もる話もあるだろうが、とりあえず飲もうぜ」

京太郎「未成年誘うなぁ!」

界「はぁ~あ、最近の若ぇもんは……俺が若ぇ頃と、あとお前の親父が若ぇ頃っつったらなぁ?」

京太郎「え、親父とそんな昔から知り合いだったんすか?」

界「いや? けどあれだろ、酒つえーし、そんくらいから飲んでんじゃねーかなーって」

京太郎「なんつーいい加減な……」

咲「っていうか、京ちゃんを悪い道に誘わないで! 全国大会出場者なんだよ!」

界「おっとそうだったな……ま、しゃーねぇ。飯だけでも食ってけよ。ほれ咲、準備してやれー」

咲「言われなくってもそうするよ……ほら、京ちゃん」

京太郎「んー……んじゃ、お邪魔しますか」

界「おう、上がれ上がれ。あと照の話も聞かせろよ、たまに会ってんだろ?」

京太郎「……あれ? 体育祭のとき、帰って来てませんでしたか?」

界「それがよぉ、咲の応援に来ただけとか言って、さっさと東京帰っちまってよぉ……」

京太郎「照さん、ひでぇっす……」

界「咲も咲で、反抗期だかなんなんだか、姉貴の話してくんねーしよぉ……せっかく仲直りしたってのに」

京太郎「……そういえば、おばさんは――」

界「俺は悪くねぇ!」

京太郎「あっ……」

界「大人には色々あんだよ……」

京太郎「ま、まぁそうですよね……離婚とかになんなきゃ、それで」

界「その辺は咲と照のおかげだろうよ……ほれ、いいからさっさと上がれ」

京太郎「はいはいっと。ついでに、照さんの話もしますよ」

界「うちの娘がついでたぁなんだ!」

京太郎(親バカだな、界さんも……)


京太郎(さて、とはいうもののどうするかな……)

>お話し内容
1 リクエスト通り照のこと
2 今日の咲の話
3 どっちもそこそこに

安価↓2


界「――で、照とはどうだ? 最近会ってるつっても、小学校以来のはずだぜ?」

京太郎「まぁ……仲良くしていただいてますよ。あんまり変わってないですからね」

界「あー……まぁあいつに似て、娘はどっちも成長しねぇからなぁ」

咲「聞こえてるよー(威圧)」

界「……お前が余計なこと言うから」ヒソッ

京太郎「俺はそういう意図で言ってませんし!」

界「ふー……まぁともかく。あいつも高卒でプロチームなんか入って、色々上手くいかないこともあんじゃねーかって、俺は思ってんだよ。娘の心配は当然だろ?」

京太郎「もちろん。でも大丈夫、照さんはしっかりやってるみたいですよ」

界「そっか……あいつはしっかりものだからなぁ」

京太郎(えっ)

界「けど――ほれ、先月くらいか。日本代表に負けてたことあったろ? それで落ち込んだりしてねーのかって思ったりもよぉ」

京太郎「ああ、咏さんとの……あれも惜しかったですけどね。照さんは負けん気も強いですから、次は勝てるようにって、毎日練習してるはずです」

界「……なんか、弱音とかグチとかは聞いてねぇか?」

京太郎「いえ別に。会えばお菓子の話くらいで」

界「小学生かよ……」

京太郎「あー、そうなのかもしれませんね……やたらにくっついてきますし。抱きついたり、ベターって」

界「……なにぃ?」

京太郎「え」

界「ちょっと待ってろ。飲まねーと聞けねえ話っぽいな」

京太郎(やべぇ)

界「ふぃー、お待たせお待たせ」プシッ

界「んぐっ、んぐっ……ぷぁーっ! で? お前あいつと結婚するつもりか」

京太郎「なんでそうなるんすか!」

咲「……」ダンッッ ザクッ ザクッ

京太郎「ヒェッ」

界「てめぇ……その覚悟もねぇのに、人様の娘に抱きついてるってのか!」

京太郎(て、照さんのほうから……とは言えない)

京太郎(あと――ほかに抱きついてくる人がいるとかも、絶対言えないな)ヤベェ

京太郎「す、スキンシップの一環なんじゃないかなーと。ほら、海外だと普通ですし」

界「照がほかの男にンなことしてっとこ、見たことねーぞ」

京太郎「……あ、俺もだ」

界「おらみろ決まったぁ!」

京太郎「決まってないですから、落ち着いて!」

咲「ご飯もうすぐだからねー。そろそろ話やめてねー、本気で」ザクザクザクザクザクザク

京太郎「さ、咲もこう言ってますし、この辺で……」

界「ちっ、仕方ねぇ……けどなぁ? どっちもやる気はねぇからな……もらうつもりなら、片方選べよぉっ!」

京太郎「はいぃっ!」

界「よーし、わかりゃいいんだ……ぐびぐびぐび、ぷはーっ!」

京太郎(明日には忘れててくれるよなぁ……?)


界「てりゅぅぅぅぅ……zzzzzz」

咲「ごめんねー、お父さんの相手させちゃって」

京太郎「いや、別にいいけど……お前も照さんの話、聞かせてやれよ、たまには」

咲「……してるよ、結構。だけどお父さん、たぶんお姉ちゃんと京ちゃんのことが、気になったんだと思う」

京太郎「なんでまた……」

咲「たまに帰ってきたとき、お姉ちゃんが京ちゃんの話いっぱいするからだよ」

京太郎「照さん……あれ、お前は?」

咲「私は京ちゃんの話とかしないし」

京太郎「……そうか」ズーン

咲「……いまさらだからだと思うよ、普通に。私たちの中学の頃見てたらさ」

京太郎「そうか!」

咲「ってことで、今度はお盆かお正月にでも来てよ。お姉ちゃん帰ってくるし」

京太郎「殺す気か」

咲「三人で話すこと、あんまりないし……ね?」


>返事選択
1 やばいことがあったら助けてくれよ
2 ケンカすんなよ
3 よその県にいたら無理だからなぁ

安価↓2


京太郎「……ケンカすんなよ?」

咲「え、無理」

京太郎「」

咲「大丈夫だって、言い争ってのケンカだから」

京太郎「なにが大丈夫なんだよ!」

咲「だって――去年の夏までは、そんなケンカもできてなかったんだもん」

京太郎「……あぁ、そうだったな」

咲「だからね……実は、ケンカできるの、結構嬉しいんだ」

京太郎「仲良くしろよ、せっかく仲良くなれたんだから」

咲「それ、原因の人が言っても説得力がなぁ……」ハァ

京太郎「俺ェ?」

咲「そ、京ちゃんのせい」

京太郎「意味わかんねーよ……」

咲「ふふーん、私も教えなーい。お盆かお正月までに、ちゃーんと考えておいてね」

京太郎「はいはい」


~デート終了

・咲好感度+20
・衣好感度+2
・照好感度+3


 デートでほかの女子好感度上げていくのか……(困惑)
 ってことで、デート終了。今日はここまでです

 次の更新は明日予定、内容は第三週スタートから
 日誌は余裕があれば
 では、お疲れ様でしたー


●現在のステータス 称号:春のインハイチャンプ

 雀力:22→1361 レベル14 指導の大成功補正±1 大成功(トップ)ボーナス+13
 技能経験値:278

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、ロン和了。
 ゾロ目扱いなので、他者ゾロ目と競合は、こちら優先。

【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする(小数点以下四捨五入)
 1.5倍で満貫以上の数字になる場合は満貫に、元が満貫以上の点数はそれぞれ一段階上昇
 判定コンマが二桁偶数キリ番(20、40、60、80)でも和了可能に

【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

【一意専心】師:野依理沙
 自分に対するデバフを半減、自身コンマ補正+25
 他家のゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)
 ※任意カウンター、親かぶりで逆転可能なタイミングなど、選択でカウンターを見逃せる

【沼の淵】師:大沼秋一郎
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。一度だけ相手のツモをキャンセル可能

【国内無敗・劣】師:小鍛治健夜
 和了判定二位でも和了可能。自分の和了時、常に打点一段階上昇

【破竹の火力】師:三尋木咏
 和了判定で一位和了、かつ二位と20以上の差があった場合、特殊打点判定(咏のものとは異なる)に
 『特殊打点表』
 子の場合で、01~20が5200、21~38が6400、39~53が7700、54~68が満貫
 69~80が跳満、81~90が倍満、91~96が三倍満、97~が役満
 『補足』
 特殊効果勝利(リズム、カッパーのキリ番など)の場合、この効果は反映されない
 ゾロ目和了(ディメンジョン含む)の場合は、無条件で反映される
 打点コンマがゾロ目、キリ番等でも、この能力が優先される。ただし、聖なる数字は役満のままとする
 打点上昇判定(無敗劣の一段階上昇など)は、そのまま反映される
 カッパーのコンマ数値変動も反映、ロン和了で発動し、打点コンマ65以上なら役満確定

【追いすがる意思】師:藤田靖子
 四回目判定(二回判定の対局なら二回目)で三位以下時に+50の補正、打点一段階上昇効果を得る。和了すれば連荘のたび+40、+30と補正値は減っていく。
(この能力での補正が+0になる、もしくは和了を止められる、あるいは一位になると終了)
 ディメンジョン発動の場合は、ディメンジョンで処理。打点上昇、連荘の補正効果減少は発動。


【八咫鏡】オリジナル
 ??・婚期代償を除く、最上級優先度スキル
 他者のすべての異能・技能を反転(=打点変更は元に戻る)させる。
 (+補正は-補正に、-補正は+補正に。半減は倍に、特殊判定は効果を逆転、勝利は敗北に)
 この異能の効果が関与して和了に至った場合、流局にはならない
 また、この異能の効果でバフ・デバフが変動し、流局条件を導いた際も、流局にはならない


 執事:237→995 レベル10 大成功ボーナス+9
 雑用:231→492 レベル5 大成功ボーナス+4

【たこ焼きマイスター】5/5
 大阪二校での差し入れ時、好感度上昇対象に2人選択可能な【黄金たこ焼き】を差し入れできる
 その際、片方には判定結果に加えて、好感度+1のボーナスがつく
 ただし、週に二回まで。また、一度使用後は、二日空けなければ再使用はできない

【マッサージ+1】
 マッサージ時の執事成長、好感度成長に+1ボーナスされる


 家宝
・石戸霞の笑顔の写真
・石戸霞のミニスカ巫女メイド姿の写真
・愛宕絹恵の龍門渕メイドコス姿の写真
・狩宿巴の麗しい袴姿(赤面&笑顔)の写真
・石戸従姉妹のツーショットおもち押し合い写真
・高1渋谷尭深のプライベート水着ショット


●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】新入部員(二年時)男子好感度:敬愛 女子好感度:ときめき
・宮永咲   ??→208(ときめき) デート1回
・片岡優希  15→120(ときめき)
・原村和   10→248(ときめき) デート2回
・染谷まこ  15→109(ときめき)
・竹井久   18→176(ときめき) デート1回
・室橋裕子  53→58(好き)
・加藤ミカ  57→83(大好き)

・福路美穂子 44→55(好き)※エンドなし?
・加治木ゆみ 64→73(大好き)※エンドなし?

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→133(ときめき) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→124(ときめき) マッサージ経験済 マ:1 デート1回
・渋谷尭深  23→77(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→68(大好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→127(ときめき) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→56(好き)※エンドなし?

【龍門渕】
・井上純   32→37(好き)
・沢村智紀  21→30(好き)
・国広一   31→36(好き)
・龍門渕透華 14→23(友人)
・天江衣   20→29(好き)
・杉乃歩   25→30(好き)※エンドなし

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→118(ときめき) マッサージ経験済
・松実宥   27→119(ときめき) マッサージ経験済
・新子憧   37→125(ときめき)
・鷺森灼   32→97(大好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→75(大好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→39(好き)

・岡橋初瀬  37→45(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→34(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→40(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→34(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→27(好き)※エンドなし
・辰己春菜  29→35(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→34(好き)※エンドなし
・新子望   24→30(好き)※エンドなし?

【宮守】
・小瀬川白望 28→187(ときめき) デート1回
・エイスリン 31→120(ときめき)
・鹿倉胡桃  20→67(大好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→97(大好き)
・姉帯豊音  27→127(ときめき)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→67(大好き)
・狩宿巴   22→172(ときめき) デート1回
・滝見春   13→193(ときめき)
・薄墨初美  36→73(大好き)
・石戸霞   28→104(ときめき)
・石戸明星  34→56(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13→21(友人)※エンドなし?


【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→96(大好き)
・真瀬由子  37→75(大好き)
・愛宕洋榎  32→77(大好き)
・愛宕絹恵  41→111(ときめき)
・末原恭子  44→81(大好き)
・赤阪郁乃  39→89(大好き)

【千里山】※女子好感度:112
・園城寺怜  42→118(ときめき)
・二条泉   36→99(大好き)
・江口セーラ 44→84(大好き)
・船久保浩子 51→83(大好き)
・清水谷竜華 46→129(ときめき) デート1回
・荒川憩   52→69(大好き)※エンドなし?

【臨海女子】※女子好感度:130
・辻垣内智葉 44→90(大好き)
・ハオ慧宇  49→101(ときめき)
・雀明華   54→107(ときめき)
・メガン・ダヴァン 51→79(大好き)
・ネリー・ヴィルサラーゼ 47→103(ときめき)
・アレクサンドラ・ヴィンドハイム 49→138(ときめき)

【新道寺女子】
・白水哩   59→111(ときめき)

【有珠山高校】
・獅子原爽  50→52(好き)

【プロ】
・戒能良子  22→97(大好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→145(ときめき) デート1回
・瑞原はやり 30→140(ときめき) デート1回
・野依理沙  30→82(大好き)
・藤田靖子  23→50(好き)
・三尋木咏  36→110(ときめき)
・赤土晴絵  28→55(好き) 二年目以降、関東プロ→プロエンド開放

・霜崎絃   53→55(好き) エンドなし? 二年目以降、関東プロ→プロエンド開放
・藤原利仙  25→47(好き)※エンドなし? 二年目以降、関西プロ→プロエンド開放

【アナ】
・村吉みさき 40→56(好き)
・針生えり  49→68(大好き)
・福与恒子  64→69(大好き)


●好感度ランキングBEST10
1 和 244 デート2回
2 咲 208 デート1回
3 春 193
4 シロ 187 デート1回
5 巴 172 デート1回
5 久 172 デート1回
7 健夜 145 デート1回
8 はやり 140 デート1回
9 アレクサンドラ 138
10 照 133


【5月第二週連休 最終日】

 三連休はほぼ部活――。
 後輩たちも順調に育ってきていて、先輩としては嬉しく思う。
 これなら次の差し入れや、合宿の食事の半分ほどは任せていいかもしれない。
 一度、試験という形で試してみようか。
 こっちにいられるのもあと二週間だし、そういう計画も大事だな。

……………

『……あれ?』
『麻雀の指導やないんかい……』
『君はなにを育ててるんだ……』
『まぁ京太郎くんらしいけどさ』
『……男子いない学校だと、どうするつもりなんだろ』
『それは女子を指導やろ』
『じょっっ……し、指導って……ふきゅ』

 お前はまた。

『いや、普通のことだから』

 ですよね!

『というか、麻雀はちゃんとやってるの?』
『してます。でも男子部員が京ちゃんのそういう部分を慕ってるから』
『薄い本が厚くなりそう』
『は?』
『で、女子は?』
『麻雀してますが?』
『……それでいいのでしょうか』
『麻雀部なんだからいいでしょっ!?』
『それもそうか』

 麻雀の話も書いとくべきだったな。
 けど、麻雀の上達のほどは、俺じゃわかんないからな……やっぱり料理とかの腕はわかりやすくていい。

『ところで――各校の一年の、京太郎への反応が知りたい』
『同意』
『うちは全員慕ってます。男女込みで』
『こっちもそうでした。すごい人気です、インハイチャンプ』
『何人か入って来たけど、やっぱり5月の抽選外しでショック受けてたよ』
『来月は血で血を洗うことになるな……』
『うちらのとこは、一応は麻雀部目当てや思うけど……』
『こっちもそうやけど、京太郎くんが来て、平静でおるとは思えんわ』
『……まだ一度も来てない学校があることを忘れずに』
『OGのほうが先に会ってるという不具合』

 実は一年目で行かなかった学校は、二年目で候補から外れるっていう話もあったらしい。

――――――


~清澄

「こ、このままだと、うちが麻雀の指導をしない部ってことに……」
「してるの、部長と私と京太郎くんだけですけどね」
「私もしてるでしょ!」
「監督のは特殊すぎて……」
「一般人の私たちには難しいかなーって」
「むぅ、だらしない一年だじぇ」
「いうても経験者が多いけぇ、打ってるだけで指導になるんはありがたいわ」


~龍門渕

「水族館はいかがでしたの、衣」
「すごいぞ! でっかい水槽に、巨大な魚が――」
「子供はああいうの好きだよなぁ」
「そんなことない! 京太郎も喜んでおった!」
「え? 京太郎くん来てたんだ」
「……デート?」
「そのようだぞ!」
「なっ……ハギヨシ! どういうことですの!」
「衣様がではなく、京太郎くんが清澄の女子生徒と、ということです」
「ああ、そうですの……」
「なに焦ってんだよ」
「過保護だよねぇ、透華は」
「……で、誰と?」
「本人の名誉のため、伏せておきましょう」ニッコリ


~白糸台

「京太郎くん来てくれたら、一年の指導楽になりそうなんだけどなぁ」
「そうだね。連休にこっちに来るの、今週だったらよかったんだけど」
「なんでー、私がちゃんとやってるじゃーん!」
「だって淡、すぐサボろうとするし……」
「京太郎くんが一年のとこにいたら、淡ちゃんも離れないでしょ?」
「なっ――そ、そんなことないもん!」
「あとは京太郎くんと交代で指導に当たってもらえたら、淡の練習時間も取れる」
「なるほど!」
「その間は、私が京太郎くんと一緒に指導してるからね」
「だめー!」
(かわいいなぁ)
(わかりやすいねぇ)


~宮守組

「……まぁ、つまり京太郎くんみたいな一年が、京太郎くんを慕ってるってことよね」
「そうかもー、ちょーかわいいよー」
「まぁ自分の経験もあるし、麻雀させないで――ってことはないと思うけど」
「ダイジョブ、キョータロ、ヤサシイ!」
「だよねぇ……たぶん、俺がやるから練習してろ、くらいは言ってそう」
「ソンナ、キョータロ、ダカラ……」
「みんな手伝いたいんだよねー」
「……一年生の女の子は、ちゃんと麻雀してるみたいだけど」
「……え、得手不得手あるし」
「私たちも、あんまり手伝ってなかったもんねー……」
「ヒトノコト、イエナイ!」


~永水

「そこまで騒がなくてもいいのに。なんのために麻雀部に入ったんでしょうね」
「そりゃあ麻雀したいからでしょうけどー」
「付加価値――っていうのも失礼だけど、京太郎くんの評判を聞けば、それも目当てになるのは仕方ないわ」
「理解できませ……んひぃっ!?」ビビクンッ
「……これは嘘を吐いてる味ね、湧」ペロペロ
「ちょっと明星!?」
「なにかしってるんですか、明星?」
「あ、はい。実はですね、4月と5月の抽選外れの連絡を見たときなんですけど――」
「!? ちょっ、なにを――」
「まぁまぁ、落ち着くですよー」ガシッ
「湧ちゃん、怖くないからねー」ガシッ
「初美さん、霞さん!?」
「もうねー、わっかりやすいんですよ。肩落として、すんごいため息ついてー、何回も連絡読み直して――」
「ああああああああああああああああ!!!!!!」
「ふふっ、湧ちゃんも楽しみにしてたんですね。京太郎さんが来るの……わかりますよ!」ガシッ
「ちがっ……ちが、うんです、姫様……」
「ナイスツンデレ! 可愛いよー、湧ー」
「明星っ……覚えてなさいよぉっ……」


~阿知賀

「――って、一年から苦情が」
「こればかりはどうしようも」
「来月くれば二ヶ月、ここが勝負どころだよね!」
「がんばるのです! 八月は松実館も忙しくなるから、お手伝いしてもらいたいし!」
「玄ちゃん、負担はかけちゃだめだよ~?」
「あと最近、麻雀部の部室狭くない?」
「一年が増えたのもあるけど、中等部も参加してるからね……」
「熊倉先生が来てくれて、助かったよね!」
「広く指導に当たってくださるからね。私たちだけだったら、大変だったよぉ……」
「私の練習も手伝ってくださるから、すご~くあったか~いよね……」ポワー
「よぉーし! 目指すは、全国制覇だぁー!」
「その前に、来月の予選突破、初戦突破よ。どんなことでも、まずは一から」
「憧って派手に見えるけど、堅実だよねぇ」
「ま、堅実すぎて男逃がさなきゃいいんだけど」
「お姉ちゃん! 勝手に入ってこないで!」


~姫松

「うちはまだ、男子もおる設定やったな」
「設定て……まぁそやけど」
「つまりやで。男女全国制覇、あるいは男子団体出場を考えたら、来月はうち一択や」
「!! なるほど!」
「そんなうまくいくかなぁ~」
「代行ははよ、練習相手探してきてください」
「もう予選は来月ですよ」
「わ、わかってるて~、がんばって探してるや~ん」
「私らにとったら、ラストチャンスなんです」
「お姉ちゃんらの記録を越えられるかは、ここにかかってるんですから」
「うぅ~、二人とも三年になってから怖いわ~」
(それやったらもっと怖そうに言うてや……)


~千里山

「やばい」
「やばいですね」
「荒川憩やばいな」
「なんか有用なデータないんですか」
「三箇牧、ほかの部員はそこまでやないけど……」
「私が荒川ほどやないからですか……」
「そこまでは言わへんけど。飛び抜けたエースがおるとこに、総合力で及ばへんのはきついなぁ」
「……まぁ、一年の泉が去年出たいうことは、浩子以外の二年がそこより劣るいうことやからな」
「うわ監督きっついですわ」
「そう言われても這い上がれる子ぉらを育てたつもりやけどな」
「なんにせよ、私が荒川止めて、ほかが逆転っていう形しかないんですよね」
「あの~、もしもし~?」
「どしたん憩ちゃん」
「いや、あの……三箇牧に練習試合に来て、堂々とそういう話は……どうなん?」
「隠すようなことでもないしなぁ、いまの結果やと……」
「はぁ、せめて京太郎くんがおってくれたら……」
「あ、そや。ちょっと考えてたことがあるんですけど、よろしいですか~?」
「どうないしたん」
「どうでしょ~。予選で優勝したほうが、今後の北大阪の派遣先いうんは――」
「却下」
「却下」
「不許可」
「……あ、はい」


~大阪組大学

「……来年なったら、姫松の派遣の権利ってなくなるん?」
「やと思うのよ~」
「うちは泉がおってよかったな」
「ほんまやな……」
「まぁそれはともかく。派遣なくなったら、私らどうしたらええん?」
「千里山に来れば、大学組には会える、でええんちゃう?」
「在校が泉、大学来たら竜華、うち、浩子、恭子に由子に絹ちゃん、漫ちゃん――多ない?」
「完全に大学有利なのよー」
「あ、浩子は東京の大学考えてるらしいけど」
「そうなんや……一人抜いても多すぎやけどな。ま、漫ちゃん絹ちゃんはプロの可能性もあるけど」
「絹ちゃんはともかく、漫ちゃんは厳しない?」
「漫ちゃんは、やるときはやる子なんや!」


~臨海

「……そういえば、うちも一年が手伝ってませんでしたね」
「仕方ないわよ。麻雀以外のことなんて、特待生にさせられないでしょ」
「それに京太郎の料理を越えるものは、そうそう出てきませんから」
「次はいつかなぁ……すぐ会いたいよぉ、キョウタロー……」
「全国では会えると思いますが……」
「できれば一緒に出場したいですね」
「――それで、出場祝いを二人で……できれば全国優勝祝いも二人で……ふふっ、だめよ京太郎……」
「あ、監督が」
「いつもの病気ですね」
「お薬取ってくるねー」
「ちょっと! 変な扱いしないで!」


~臨海側大学

「京太郎くん、相変わらずだなぁ」
「そうなのか?」
「……そういえば辻垣内は、ここで打ってる京太郎しか知らなかったな」
「一応、店でも毎日会うとったんやなかか?」
「学生の顔とは違うだろう」
「まぁ、練習中に調理実習室に行くことはよくあった。というか、行かない日はなかった」
「止めないか、普通」
「臨海はそうかもしれんが……」
「人数多か学校やと、一年が雑用回りに動くんは、ようあることやけん」
「姫様が動こうとするので、それを止める形でうちも……」
「そのせいか。京太郎がこうなったのは」
「それは違う! 京太郎くんのやりたいようにしてもらっていただけだ!」
「そうです! というかむしろ、麻雀するよう積極的に場を整えていました、うちは!」
「……すまん」
「……つまりなんもかんも政治が――」
「新井が悪い!」
(竹井じゃないのか……)


~西日本プロ

「佐久の試合、見ましたか?」
「ああ、大宮ですか?」
「来とったなぁ、京太郎……」
「し、仕方ない……」
「そうですね。呼ばれれば行くしかない、と京太郎さんは考えるでしょうから」
「そういえば、そちらの二人も先週、試合に呼んでいましたよねぇ」
「そ、そうだった……?」
「たまたまです」ニッコリ
「っかー! はよ大阪来んかなぁ、京太郎は!」
「っつか、戒能プロは……先週体育祭に――」
「あれは義姉として出席したまでです」キリッ
「誰が姉やねん」
「そもそも誰の姉やねん」
「……い、従妹がそうなれば、私は必然、姉に……」
「それでいいの?」
「……いまのところは、ということですから」
「ふふっ、戒能プロも随分と、野心家でいらっしゃいます」
「お前に言われたくはないんちゃうか……?」
「まぁひどい。わたくしはなにも、大それた野心など……」
「この競争率のイケメンチャンプ執事取ろうとするんは、野心やろ」

(……最終的には、私が――)
(……うちか絹か、どっちかが取れれば……)
(俺は厳しいなぁ。いや、けど前にプレゼントくれたし……いや、けど……)
(……おそらく、この中で肌に触れさせたのは私だけ。まだまだ慌てなくてもノープロブレム)
(そもそも京太郎さんは、心に決めた方はいるのでしょうか……そこがわかりませんとね)

『ふふふふふ……』


~東日本プロ

「はい、連休お疲れー」
「まだ交流戦は続くけどね☆」
「ルーキーがだらしねーから、ちょーっち物足りないけどねぃ」
「………………」
「はいはい、咏は煽らない。照も膨れない」
「そうだー! 二人とも、あと健夜さんも体育祭行ったんだし、うらやまー!」
「照の抜け駆けは絶対に許さない、絶対にだ」
「私は妹の応援に行っただけ。そしたらたまたま京ちゃんがいた」キリッ
「ほう。それなら他校には応援に行かないのですネ?」
「それとこれとは話が違う」
「写真も動画も配ったんだし、もうそのことは……」
「あ――そういえば、長野だったら京太郎くんのご両親とかもいたんじゃないんですか?」

『………………』ザワァッ……

「あ、あれー?」
「ハルちゃん空気読めよー」
「誰がハルちゃんか……ま、まぁいまのはひとまず、忘レジェンド☆」
「……いたの? 京太郎のお義母さまとお義父さま」
「おばさんだけね。私は昔から知り合いだから」
「なにそれ、付き合い長いアピールかねぃ、知らんけど」
「だ、誰か一人をって感じではなかったし、うん……」
「つまり全員嫁に!? やるなぁ、派遣執事!」
「法律上無理だったようナ……」
「――ま、私はこないだの試合、来てもらったし☆」
「それを言うなら私は、両親と京太郎を会わせてます」
「私の両親も京ちゃん知ってる。私も京ちゃんのご両親を知ってる」
「それ妹さんも一緒だよね……」
「ぷっ、妹に負ける姉……」
「姉より優れた妹などいない」
「おーおー、盛り上がってきたねぃ。ナイス燃料だったぜ、赤土さ~ん」
「いや、ほんとそういうつもりじゃなくて……」


なげえ
あれですね、反応見たい勢力リクエストするの忘れてましたね
さっさと書いて昼には始めようと思ってたんですが……

ひとまず20:00開始としておきます


~5月第三週月曜

京太郎「んー……連休明けだってのに、休んだ気がしない」

須賀母「咲ちゃんの家でなにしてきたんだか」

京太郎「おじさんいたからな!?」

須賀母「界くんがいてもストッパーにならなさそう」

京太郎「なってたよ! あの人、娘大好き人間だぞ」

須賀母「ほほう、なってなきゃ色々してたと」

京太郎「……してねーっての」

須賀母「はいはい。一回フラれたくらいで諦めない」

京太郎「そういうんじゃっ……ああ、もういい。行ってくる」

須賀母「はいはーい、気をつけてねー」


京太郎「そうだ、いまの俺はやることがいっぱいあるんだ……今週も頑張っていかないと!」

>重視行動選択
1 雀力
2 執事
3 雑用
4 もう意味なさそうな経験値

安価↓2


>ついでに朝遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ

安価↓1 コンマ一桁


>雀力重視

京太郎「予選も近いし、練習重視で頑張るかな……」

京太郎「とか言ってる間に学校についてしまった……あれ、もしかして朝練とかあったか?」

京太郎「一応行ってみよう」


京太郎「誰もいねえ……まぁせっかく来たんだし、自主練でもしておこう」

・雀力+1


~5月第三週月曜、昼

和「そういえば京太郎くん」

京太郎「ん?」

和「昨日なんですけど――」

咲「!!」

京太郎「お、おう」

和「……憧の誕生日、なにかしてあげました?」

京太郎「――えっ」

優希「お、そうだったのか……私によく似た美少女だったし、タコスを送ってやるとするか!」

京太郎「それは傷むから」

和「……なにもしてないみたいですね」

京太郎「うっ……いや、まぁ……クリスマスとか、それ以外でお土産とか送ってるし、なんとか……」

和「――!!」

優希「クリスマス……」

咲「なにあげたの?」ゴゴゴゴゴ

京太郎「クッキー! クッキーだから! 売ってたやつ!」

和「そうですか……」

優希「本当かどうかは疑わしいじぇ」

咲「電話くらいしてあげればいいのに」

京太郎「そ、それもそうだなー……」

京太郎(お前ん家行ってたからだろ!)


憧「へくちっ」

穏乃「かぜー?」

憧「んー、鼻炎かもねー」

灼「京太郎かも。昨日のこととかで――」

憧「……あのバカの話はいましないで」

玄「はわわわわ……」


和「まぁ憧も、そういうのを気にするタイプではありませんが……」

京太郎「ならいいんだけど」

咲(気のせいかな、すっごい怒ってる気がする……)


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食
6 一年教室

安価↓2


>一年教室、まこ遭遇

京太郎「――っと、そうだ。日誌のこともあるし、一年の様子でも……お?」

まこ「む? おお、京太郎か。ちょうどええところに」

京太郎「まこさん、どうしたんですか」

まこ「うむ、テストの結果で部活に影響が出るっちゅうんを、口頭でしか説明しとらんかったけぇな」

京太郎「あ、そのプリントは」

まこ「スケジュールと合わせて、一年に配りにきとったわけじゃ」

京太郎「部活のときでもよかったんじゃないですか?」

まこ「ああ、そうかもしれんな。けど、練習時間は多いに越したことはないと思うてな、じゃろ?」

京太郎「……ですね。それじゃ、俺もお手伝いを」

まこ「いや、配るんはわしがやる」

京太郎「え、でもいいところにって――」

まこ「テスト問題を見せてもろうてくればええ。それで、復習用の課題問題でも作ってやってくれんか」

京太郎「」

まこ「……無茶いうとるんはわかっとる。けど、これは京太郎にしかできんことじゃけえ」

まこ「そこを曲げてなんとか、お願いしたい……この通りじゃ」

京太郎「あ――い、いえ、そんな! 頭上げてください!」

まこ「頼む……」

京太郎「わ、わかりましたから! やりますって!」

まこ「すまんな、負担ばっかりかけてしもうての」

京太郎「いえ……俺が一年のときと違って、みんな実力ありますからね。勉強が原因で出場できないとなったら可哀想ですし」

まこ「お前の実力については、わしらが至らんかったせいじゃ……ほんにすまん、京太郎」

京太郎「……それを人のせいにしたら、おしまいですよ」

京太郎「俺はいつもこう考えてます。勝てたらみんなのおかげ、負けたら自分の実力不足――って」

まこ「そんなことは……いまのお前の実力は、お前が自分で――」

京太郎「一人では上手くなれません、絶対に……だから大丈夫、先輩にもちゃんと、感謝してますよ」

まこ「京太郎……」ジワッ

京太郎「泣かないでください。俺が泣かせたみたいじゃないですか」つ□

まこ「っ……いかんな、年取ると、涙腺が緩ぅなって……」

京太郎「一才上なだけですよね!?」

まこ「ははっ、まあの。それじゃ、そっちは頼んだけえな」

京太郎「はい」

まこ「あと……ほれ、このハンカチでよければ、持ってけ。こっちは使うてない、綺麗なほうじゃけえ」

京太郎「大丈夫です。あと8枚持ってますから」

まこ「」


・まこ好感度+1


~5月第三週月曜、放課後


京太郎「よーっし、部活だ! いくぞ咲!」

咲「あ、うん」

京太郎「いくぞ和!」

和「ええ……ふふ、張り切ってますね」

京太郎「いくぞ優希ぃ!」

優希「言われなくても……睡眠はばっちりだじぇ!」

京太郎「授業中に寝てんじゃねえ!」

京太郎「で――テストはどんなもんだ?」

咲「部室で話そうよぉ」

京太郎「それだと後輩に聞かれるから、気ぃ使ってんだけど」

優希「どういう意味だじぇ!」

和「まぁまぁ……とりあえず、全部返ってきてからでいいんじゃないでしょうか」

京太郎「それはそうなんだけど、先に見ておけば、復習用の課題にすぐ着手できるしさ」

咲「えっなにそれは」

優希「ノーセンキューだじぇ!」

京太郎「念のためだよ。来月の予選はいいけど、再来月のテスト次第では、全国も潰れるからな」

和「そうですね……一理あると思います」

優希「のどちゃん!?」

咲「そ、その先のことはさ、予選突破してから考えようよ……」

京太郎「いーや、お前らなら突破できるさ……ってことで、テスト見せろぉ!」

咲「やだあああああああああああ!」


>テスト結果判定
コンマ補正
和 ↓1+50
咲 ↓2+25
優希 ↓3+15

01~33 及第点
34~66 平均
67~99 よくできました


京太郎 ↓4 ゾロ目ならオール満点、それ以外で平均97


あ、ゾロはよくできましたです。つまり――

和:よくできました
咲:よくできました
優希:よくできました

京太郎:平均97


京太郎「すげ……」

咲「ふふん」

優希「どやぁ」

和「これなら問題ないですね」ニッコリ

京太郎「いやー、悪い。これは侮ってたわ」

咲「女子三日会わざれば括目して見よってね」

優希「このくらいちょろいじぇ」

和「もう……二人とも、京太郎くんの問題集のおかげなんですから、お礼くらい……」

京太郎「いやいや、こいつらが頑張ったからだって。よし、それなら問題なく、部活に行けるな」

優希「ついでに後輩たちにも自慢してやるか」

京太郎「ちっちぇえ先輩だな……」

優希「ちっちゃくないじぇ!」


~部室

京太郎「ふむふむ……」パラパラ

ムロ「ど、どうでしょうか」

ミカ「わりと頑張れたんですけど!」

京太郎「まぁいいだろ。ミスらしいミスでもないし、課題は薄めにしとく」

ムロ「ほぉー……」

ミカ「ありがとうございます」

京太郎「さて――部長が来る前に、準備しとくぞ! 行動開始!」

一年『ヤー!』

和「……副部長は私なんですけど」

咲「しっかりしてるなぁ、京ちゃん」

優希「おのれぇ、先輩面しおってぇ……」

和「まぁ先輩ですから。私たちもですけど」

京太郎「おーい、一年だけにやらせんなー?」

咲「あ、はーい」

優希「やれやれ、手伝ってやるか」


まこ「待たせたー……お、準備はできとるな」

京太郎「はい、いつでも始められます!」

まこ「よしよし。いまんとこ赤点のやつはおらんな?」

一年『ヤー!』

まこ「なんじゃこのノリは……」

咲「考えたら負けですよ」

まこ「そ、そうじゃな……よぉし! 練習始めるぞ!」


京太郎「ふぅ、珍しく滞りなく部活が始められたな。ってことで、俺はどうするか――」

>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>対局

京太郎「さて――俺も打つかなー」

京太郎「誰かー、俺と打ってくれる人ー」

ガタッ ガタッ ガタッ ガタッ ガタッ ガタッ ガタッ ガタッ

まこ「……じゃんけんで決めるか」

和「ですね」

>相手選択
久以外から選択

安価↓2-4


平日の監督はJDですからね、ちょっと遅れるんですよ、実際
あとは雀荘選択時に久がバイトしてる設定のため、かな?


>咲、ムロ、ミカ

京太郎「お、一年さん……二人か」

咲「京ちゃぁん?」ニコォ

京太郎「」スマセン

ムロ「仲いいですね、お二人は」

咲「や、やだなぁ、そう見える?」///

ミカ「はい。私もそのくらい、京太郎先輩と仲良くなりたいです」

ムロ(ぶっこんでいくなぁ……)

咲「私に勝てたら考えてあげるよ♪」

京太郎「どういう返事だ……まぁいい、始めようぜ」


>新ルール、京太郎の手加減
自分ルール的ななにかで、制約をかけ、それで勝てば能力うp率アップ
具体的には雀力半減にして、勝利すれば雀力、好感度上昇が倍に

京太郎(さて……ガチで打つか、色々試してみるか……)

1 ガチ
2 加減

安価↓2


京太郎(……咲もいるし、普通に打っていくか、うん)

咲「よーし、全荘頑張るぞー」

京太郎「待て、勝手に決めんな!」

ムロ「えっと……半荘で、いいんですよね?」

ミカ「東風戦ってやったことないかもしれません」

>判定回数
1 四回
2 二回判定

安価↓1


京太郎「はいはい、普通に半荘な!」

咲「えー」

京太郎「文句言わない!」

ムロ「よろしくお願いします」

ミカ「よろしくお願いします」

京太郎「一年は礼儀正しくてかわいいなぁ。よろしくお願いします」

咲「」ムカッ

咲「……よろしくお願いします」


対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咲 ↓1+127
ムロ ↓2+25
ミカ ↓3+23
京太郎 ↓4+136+25

打点↓5


>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咲 36+127=163
ムロ 59+25=84
ミカ 64+23=87
京太郎 83+136+25=244 ツモ

打点76→【破竹】→跳満→【無敗劣】→倍満 子:4000、8000

咲25000→17000
ムロ25000→21000
ミカ25000→21000
京太郎25000→41000


京太郎「ツモ――4000、8000」

咲「むぅー!」

ムロ「速い上に高いなんて……」

ミカ「これは厳しくなってまいりました……」

京太郎「まぁツモだから、気にしないようにな。それよりもツモを防ぐあまりに、捨て牌への警戒が疎かになるほうがまずい」

ムロ「はいっ」

ミカ「でも自分が遅くなるのもまずいですよね」

京太郎「その場合は……そうだな。時には勇気を持つ、しかないな」

ムロ「勇気を……」

京太郎「捨て牌をブラフにすることもあるから、そのタイミングをうまく見極めて、そのときに攻めるんだ」

ミカ「難しいですよ……」

京太郎「最初はみんなそうだって。練習だし、恐れずに攻めてこい」

一年『はい!』

咲(しゃ、しゃべる暇がない……)


対局ルールは>>6

>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咲 ↓1+127
ムロ ↓2+25
ミカ ↓3+23
京太郎 ↓4+136+25

打点↓5


>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咲 4+127=131
ムロ 65+25=90 放銃
ミカ 85+23=108
京太郎 58+136+25=216 ロン

打点42→【カッパー】→63→【破竹】→満貫→【無敗劣】→跳満 子:12000

咲25000→17000
ムロ25000→21000→9000
ミカ25000→21000
京太郎25000→41000→53000


ムロ「…………通りますか?」タンッ

京太郎「んー、惜しいな。ロン、12000」

ムロ「はぁー……はい」

ミカ「ドドンマイ!」

咲「容赦ないなぁ」

ムロ「いえ、そのほうが嬉しいです。先輩の打ち方、よく見られますし」

京太郎「真面目だな、ムロちゃんは」

ムロ「う……よく言われます」

京太郎「嫌か? 真面目っていいことだと思うけど」

ムロ「たまーにですけど、ミカみたいに軽く考えていいときもあるんじゃないかなって」

ミカ「あれあれー? 飛び火してきたぞー?」

京太郎「うちもだいたい真面目だと思うけど……いや、けど咲と和とまこさんくらいか」

咲「優希ちゃんと久さんは?」

京太郎「真面目に見えるか?」

咲「あははは……麻雀と、あと会長のときは真面目だったと思うよ」

京太郎「根は真面目、なんだよなぁ……まぁムロちゃんも、それでいいと思うけど」

ムロ「あ……はい!」

ミカ「それより、続けましょうよ」


対局ルールは>>6

>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咲 ↓1+127
ムロ ↓2+25
ミカ ↓3+23
京太郎 ↓4+136+25

打点↓5


加減は、後輩がいる場合、に限ります
申し訳程度の指導要素ってことで


>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咲 8+127=135
ムロ 67+25=92
ミカ 64+23=87
京太郎 19+136+25=180 ツモ

打点99 役満(W役満以上はなし) 子:8000、16000

咲25000→17000→9000
ムロ25000→21000→9000→1000
ミカ25000→21000→5000
京太郎25000→41000→53000→85000


京太郎「おっ……ツモ、国士無双な」

咲「はぁっ!?」

ムロ「さらっと……あり得ない……」

ミカ「それがありえるかも♪」

京太郎「最初から結構揃ってたからな。やっぱ狙うしかないだろ」

ムロ「大会の牌譜とかも見ましたけど、打点上がってますよね」

京太郎「咏さんに色々教わったからな、そのおかげかも」

ミカ「ところでこれ、逆転の可能性ってあります?」

咲「……私たち三人がテンパイ繰り返して京ちゃんがずっとノーテン、目処がついたら、私が役満」

ムロ「……じゃ、そのプランでいきましょうか」

京太郎「えっ」

ミカ「先輩お覚悟!」

京太郎「三対一は卑怯だと思うの」

咲「問答無用!」


対局ルールは>>6

>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咲 ↓1+127
ムロ ↓2+25
ミカ ↓3+23
京太郎 ↓4+136+25

打点↓5


>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咲 20+127=147
ムロ 58+25=83
ミカ 56+23=79
京太郎 79+136+25=240 ツモ

打点89→【破竹】→倍満→【無敗劣】→三倍満 親:12000オール

咲25000→17000→9000→-3000
ムロ25000→21000→9000→1000→-11000
ミカ25000→21000→5000→-7000
京太郎25000→41000→53000→85000→121000 トップ


咲「」

ムロ「」

ミカ「」

京太郎「……さて、全員飛ばしたし、なにしてもらおうかな」

咲「ええ!?」

ムロ「なんですかそれ!」

ミカ「お、お手柔らかにお願いします////」

ムロ「ちょっと!?」

ミカ「えー、だって……三対一で負けちゃったし、しょうがないよね」

咲「うぐっ……そう、かもだけど……」

京太郎「ミカちゃんは往生際がいいから、ちょっと緩くしてやろう」

ミカ「えー」

ムロ「なんでそこで嫌そうなの……」

京太郎「姫松では、末原先輩がよく、額に落書きしてたなぁ」

咲「」バッ

京太郎「永水では黒糖禁止」

咲「一人限定じゃない!」

京太郎「白糸台ではお菓子禁止」

咲「それも! っていうか、お姉ちゃん負けてたのっ?」

京太郎「まさか。だから禁止は一回もなかったな」

ムロ「さすが……」

京太郎「ま、三人のはあとで決めるかな、うん」


・雀力+17
・咲、ムロ、ミカ好感度+4
・ムロ、ミカ雀力+4


京太郎「咲はおでこにカンって書いておこう」

咲「ひどい! せめて嶺とか花とかにして!」

京太郎「ミカちゃんは――」

ミカ「はい!」

京太郎「……なにもしないほうがよさそう」

ミカ「ええええ!」

京太郎「じゃあ差し入れのとき、給仕手伝ってね」

ミカ「わかりました! メイド服着ればいいんですね!」

京太郎「……今日は持ってきてたっけか」

咲「京ちゃん……」ジロー

京太郎「おっと……じゃあムロは買いだしな。これはこの店、これはこの店、こっちはこの店。俺の名前だせば、すぐにわかってもらえるはずだから」

ムロ「あ、はい……行ってきます!」

京太郎「待て待て。荷物が多くなるだろ、俺も行く」

ムロ「え」

京太郎「で、場所を覚えたら、ちゃんと一年の間で情報共有してくれ。できるな?」

ムロ「――はい!」

京太郎「オーケー。なら行こうか」

ムロ「はい」

ムロ(……先輩、なんかできる男って感じだなぁ)ポッ


ムロ(好き)→(大好き)


休憩入りまーす


再開しまーす


京太郎「ただいま戻りましたー」

ムロ「ましたー」

まこ「おう、お疲れさん」

ミカ「どうだった、ムロー?」

ムロ「え、なにが?」

ミカ「とぼけちゃってぇ……このこのっ」

ムロ「ちょっ、痛い」

京太郎「ムロちゃーん、みんなに教えといてくれよ」

ムロ「あ、はい! わかりました!」

京太郎「よろしくなー。んじゃ、俺らも練習戻りますので」

まこ「ああ、そうしてくれい」


京太郎「お疲れさん」

和「……随分楽しそうですね」ブスー

京太郎「え?」

優希「ミカに続いてムロまで……とんでもないやつだじぇ」

京太郎「意味がわからん……」

和「いいです、わかんなくっても。それより打ちましょう!」

京太郎「そういや部長は?」

まこ「久ならバイトじゃ」

京太郎「そういや、三連休はずっと部活出てましたもんね」

まこ「午後から働いとったがな」

京太郎「働くなぁ……俺も負けてられないか」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ

 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>掃除

京太郎「……そういえば、連休中は使ってばっかりだったよなぁ」ウズッ

和「まさか……」

優希「いかん! 京太郎の発作が!」

「先輩が動くだと!?」
「おお、久々に……」
「カメラ回しました!」

咲「……なんなの、この騒ぎ」

まこ「で、なにするんじゃ?」

京太郎「あ、ちょっと掃除をしようかと。大丈夫です、邪魔はしませんから」ニコッ

まこ「なんじゃそうか。よーし、みんな練習続けろー」

ムロ「……なにかを諦めた顔してる」

ミカ「掃除してる先輩も素敵だよね」

ムロ「ミカにはなにが見えてるの……」


京太郎「よぉし……やぁってやるぜ!」

>執事判定
自動成功、ゾロ目大成功
安価↓1


>成功

京太郎「――ふむ、こんなもんか」

咲「ねー、雀卓はー?」

京太郎「表面だけな。さすがに止めるとまずいから、メンテはあとだ」

咲「はーい」

和「あの、廊下とか最寄りのトイレも綺麗になってたんですけど……」

京太郎「ああ、ついでにな」

優希「……のどちゃんは女子トイレのこと言ってるんだじぇ?」

京太郎「……だ、誰もいないときにしたから」

ムロ「そういえば、さっき行ったとき清掃中の看板が……」

京太郎「悪いな、さすがに万が一を考えると、封鎖するしかなかった」

ミカ「ムロが行ったあと、一分くらいで行ったんですけど、私」

京太郎「まぁそのくらいで終わらせたからな、一応」

ムロ「……離れたとこ行くより、待ってたほうが早かった」

まこ「なんでもええが、そろそろ終わりじゃ。全員、片づけ始めい」

部員『はーい!』


・執事+3
・雑用+1



~5月第三週月曜、夕方


京太郎「全員出ましたー」

まこ「うむ。忘れもんはないな? カギを頼む」

京太郎「はい」カチャ

まこ「さて……帰るか」

京太郎「今日も疲れましたねー」

まこ「まぁそうも言うてられん。来月は予選、つまりまた、天江衣らの龍門渕と試合じゃ」

京太郎「今回は部長抜きですしね」

まこ「ムロかミカか、どっちかに負担はかかってしまうのう」

京太郎「大丈夫ですよ、全員でフォローすれば」

まこ「……来月もお前がおってくれりゃあ、精神的な支柱になってもらえるんじゃが」

京太郎「龍門渕とかになったら、やばいですか?」

まこ「ああ、そりゃやばいわ。久の青ざめた顔まで見えおる」カッカッカ

京太郎「はは……」

まこ「まぁ悪いこと考えててもしゃーないわ」

咲「部長ー、京ちゃーん、玄関しまっちゃうよー」

京太郎「おーう!」

まこ「さて、今日のところはさっさと帰って、疲れを取るとするか。のう、京太郎」

京太郎「押忍!」


>下校会話判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ

安価↓1 コンマ一桁


>飛来神の術

京太郎「――よっと」

京太郎「うーん、ルーラより疲れないけど、チャクラ消耗が激しいなぁ」

須賀母「あら、いつ帰ったの?」

京太郎「ん? いや、ついさっきだけど」

須賀母「そう……ご飯できてるし、早く手洗ってきなさい」

京太郎「うぃーす」


~月曜、夜

京太郎「ふぃー、さっぱり……」

カピー「キュイー、キュッキュウ (ふいー、さっぱりです)」

京太郎「しかし、オフクロの飯はなんで、ああもうまいのか……どうなってんだろうな」

カピー「キュキュイ (わかんないです……)」

京太郎「次の派遣までに、なるべく盗みたいとこなんだが……」


>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇。追加でメール数人に、固定で1、倍成長なし)
2 メールする(二人選択で好感度1~3成長。その後複数に1成長、ただし週末倍成長に含まれない)
3 カピーの世話(執事+1、雑用+1、ゾロ目なら……)
4 寝る(翌日好調)
5 デートに誘う(休日使用、買い物予定なら注意)

安価↓2 ※人物は別途安価します


>電話

京太郎「誰かに電話を……誰にかけるんだっけ?」


●所持連絡先
(現在61、メール3通・近況メール10通、電話一本・近況メール3通、近況メールは三日に1通)

・宮永咲 ・片岡優希 ・原村和 ・染谷まこ ・竹井久 ・福路美穂子 ・加治木ゆみ

・宮永照 ・弘世菫 ・渋谷尭深 ・亦野誠子 ・大星淡 ・多治比真佑子

・松実玄 ・松実宥 ・新子憧 ・鷺森灼 ・高鴨穏乃 ・志崎綾

・岡橋初瀬 ・巽由華 ・小走やえ

・小瀬川白望 ・エイスリン ・鹿倉胡桃 ・臼沢塞 ・姉帯豊音

・狩宿巴 ・滝見春 ・薄墨初美 ・石戸霞 ・石戸明星 ・藤原利仙

・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕洋榎 ・愛宕絹恵 ・末原恭子 ・赤阪郁乃

・園城寺怜 ・二条泉 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・清水谷竜華 ・荒川憩

・辻垣内智葉 ・ハオ慧宇 ・雀明華 ・メガン・ダヴァン ・ネリー・ヴィルサラーゼ ・アレクサンドラ・ヴィンドハイム

・白水哩

・獅子原爽

・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙 ・藤田靖子 ・三尋木咏 ・赤土晴絵 ・霜崎絃

・村吉みさき ・針生えり ・福与恒子

>相手選択、上記より一名
安価↓2


>尭深

京太郎「よし、尭深さんに電話しよう……なんか最近、よく電話してるよなぁ」プルルルル


尭深『はい、渋谷です』

京太郎「お疲れさまです。京太郎です。こんばんは」

尭深『はい、こんばんは。やっと練習終わったとこだよ』

京太郎「え!? マジすか、誠子さん、こんな遅くまで練習させるようになったんですか……菫さん以上ですね」

尭深『ふふっ、冗談でしたー』

京太郎「……普通に信じますんで、勘弁してください」

尭深『信用あるんだ。嬉しいなぁ』

京太郎「たったいま失くしましたよ」

尭深『えー』

京太郎「テストはどうでしたか?」

尭深『まぁこれでも受験生だからね、しっかりできてるよ』

京太郎「それはよかったです。なにかありましたら、言ってきてくださいね」

尭深『はい、頼りにしてます……あ、そういえば』

京太郎「はい?」

>返事選択
1 まさか淡が……?
2 なんでも聞いてください
3 わからない問題とかですか?

安価↓2


京太郎「なんでも聞いてください」

尭深『ん? いまなんでもするって言ったよね?』

京太郎「言ってません」

尭深『ふふっ、ごめんごめん……でも、なんでも聞いていいんだよね?』

京太郎「はい」

尭深『好きな子っている?』

京太郎「答えるとは言ってない」

尭深『うーん、ずるいなぁ』

京太郎「勉強の話だったんですけど……」

尭深『それだったらね――』

京太郎「まぁはっきりとはいません。気になる、くらいですよ」

尭深『――え?』

京太郎「一回しか答えません」

尭深『……もうっ、不意打ちはずるいなぁ』

京太郎「だってちゃんと答えたら恥ずかしいですし」

尭深『誰にも言わないよ?』

京太郎「その信用は潰えました」

尭深『あらら……ねえ、怒っちゃった?』

京太郎「…………」

>返事選択
1 怒ってませんよ
2 いえ、楽しんでます
3 激おこぷんぷん丸

安価↓2


京太郎「激おこぷんぷん丸」

尭深『………………え?』

京太郎「…………いえ、その……怒ってますー、的な」

尭深『あ、ああ、そうなんだ……ごめんね』

京太郎「いえ……」

尭深『……どうしたら許してくれる?』

京太郎「えっ?」

尭深『怒らせちゃったなら、ちゃんとお詫びしたいなって……だめかな』

京太郎(……そこまで怒ってるとは言えない)

京太郎(でもこれはなんとなくチャンスな気もする)

京太郎「……えーっと、その……そんなに怒ってないので、お詫びとかは……」

尭深『……もし』

京太郎「はい?」

尭深『もしね、京太郎くんが私を怒らせたら……私はちゃーんと、お詫びしてもらうよ?』

京太郎「……まぁ、俺もなにかすると思います」

尭深『それなら、いまなにか要求してくれてもいいと思うんだけど』

京太郎(なぜか俺が要求されてる感じになってる……)

尭深『ほらほら、言ってよ。なんでもいいよ?』

京太郎「なんでもいいんですか!?」

尭深『肌色は不許可で』

京太郎「ですよねー」

京太郎(ふむ、さて……)


>返事選択
1 本当にないですから、大丈夫です
2 最近のプライベート写真ってないですか?
3 体重教えてください(無神経)

安価↓2


京太郎「……それでは、その……写真――あっ」

尭深『うん?』

京太郎「前いただいたのは、ちょっと昔の、かわいい感じの写真だったじゃないですか」

尭深『可愛い、かぁ……えへへ、ちょっと嬉しい』

京太郎「う……そ、それでですね、今回は……最近のプライベート写真を、なにかいただければなー、と」

尭深『最近のかぁ……あ、そうだ!』

京太郎「はい?」

尭深『去年の秋ぐらい、なら……大丈夫かな?』

京太郎「もちろんです!」

尭深『それだったらね――』


>写真選択
1 学園祭でのメイド
2 修学旅行でのパジャマ
3 合宿での割烹着

安価↓2


尭深『割烹着でお料理してたのがあるんだけど、それとかどう?』

京太郎「へぇ……」

京太郎(想像してたのとは違うけど……うん、なかなかのレア度だな。HRくらいか)

京太郎「えっと……それ、いただいてもいいですか?」

尭深『うん、わかった。それじゃ、これで許してね?』

京太郎「え? あ、ああ、はい! もちろんです」

尭深『よかった……ごめんね。これからは、あんまりからかったりしないようにするから』

京太郎「あー……まぁ、その……大丈夫です」

京太郎「尭深さんがからかえるくらい、俺を親しく思ってくれてるってことですし」

尭深『……うん、ありがとう』

尭深『でも、からかってるだけじゃないんだよ? 京太郎くんに話すことは、いつも本気のことだから……』

京太郎「え――」

尭深『ふふっ、聞きたかったのも本当だよ? それじゃ、またね……あ、勉強のことは、なにかあったら聞くから』

京太郎「あ、はい。任せてください」

尭深『じゃ、今度こそ……またね』

京太郎「お疲れさまです……うーん、やっぱりミステリアスだな、尭深先輩は」


京太郎「おっと、メールが……おおおお、なんか可愛い!」

京太郎「割烹着に三角巾、で……おたまと小皿で、味見してんのかな?」

京太郎「横目でこっち見てる……いい、なんかいいぞっ……」


・尭深好感度+6
・割烹着たかみーの写真を入手


京太郎「あとはメール、誰に送っておこうか」


●所持連絡先
(現在61、メール3通・近況メール10通、電話一本・近況メール3通、近況メールは三日に1通)

・宮永照 ・弘世菫 ・渋谷尭深 ・亦野誠子 ・大星淡 ・多治比真佑子

・松実玄 ・松実宥 ・新子憧 ・鷺森灼 ・高鴨穏乃 ・志崎綾

・岡橋初瀬 ・巽由華 ・小走やえ

・小瀬川白望 ・エイスリン ・鹿倉胡桃 ・臼沢塞 ・姉帯豊音

・狩宿巴 ・滝見春 ・薄墨初美 ・石戸霞 ・石戸明星 ・藤原利仙

・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕洋榎 ・愛宕絹恵 ・末原恭子 ・赤阪郁乃

・園城寺怜 ・二条泉 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・清水谷竜華 ・荒川憩

・辻垣内智葉 ・ハオ慧宇 ・雀明華 ・メガン・ダヴァン ・ネリー・ヴィルサラーゼ ・アレクサンドラ・ヴィンドハイム

・白水哩

・獅子原爽

・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・野依理沙 ・藤田靖子 ・三尋木咏 ・赤土晴絵 ・霜崎絃

・村吉みさき ・針生えり ・福与恒子

>相手選択、上記より一名記入
安価↓2-4


>春、憧、ネリー

京太郎「そろそろ予選だな。あまり気負いすぎるなよ?」

京太郎「その……悪かった、色々と。言い訳はしない。埋め合わせ、させてくれると助かる」

京太郎「先週は会えてよかった。俺がいない間、食べすぎとかしないようにな」


・それぞれ好感度+1


~5月第三週月曜、終了


よーっし、アルドノアの前に終了!
今日はここまでです、ありがとうございました!

尭深はほんと、フラフラしててわかりにくいです
原作では真面目で内気って感じなのになぁ、どうしよう

それでは、また……明日? かな?
まぁ月曜かもです
ではお疲れさまでした


【二年目5月第三週月曜】

 後輩の指導って難しい。
 後輩指導経験者に質問です。
 練習で飛ばすのは普通にありですか?

………………

『……あるやろ? っていうか、部内レートとかもあるし、常に全力やろ』
『そうやな。あとは相手に応じて、失点を抑える、早く場を進める、稼げるだけ稼ぐ――色々やね』
『京太郎くんがされてきたことを、してあげればいいと思うよー』
『あっ!!』
『なに?』
『いやー……合宿で、東一局で飛ばしたことあったなーって』
『……後輩指導じゃなかったからな、あれは。ギリギリセーフだろう』
『うちではビュンビュン飛んでるよー、一年』
『一年から言わせてもらえば、飛ばせてくれるなら飛ばせてくださって構いません』
『自分の位置を計るためにも、大歓迎です♪』
『とばしすぎるのもかわいそうだとおもいます』
『厳しくされてついてこれないやつは、落ちるだけだし! ビンタにも負けないし!』
『池田ァ!』
『ヒッ』
『負けグセをつけさせるのもなんだから、限度はあると思う』
『失点に慣れるのはよくないもんねー』
『毟るたびに注意するってこと?』
『ドSッ……』
『京ちゃんなら普通じゃないかな』
『それもそっか』

 風評被害!

――――――――

~清澄

「……これは京太郎の役目でいいんじゃないかしら」
「そうじゃな。技術のことはわしと和で見てやればええ」
「京太郎くんの打ち方指導は、真似できませんから……」
「マホならなんとかなりそうだじぇ」
「模倣が得意というか……できますからね、一応」
「それも来年だけどね」
「で――先輩ってドSなんですか?」
『………………』


~白糸台

「上下関係厳しいとこなら、最初に潰しに~っていうのもあるよね」
「いわゆる可愛がり」
「ま、私は先輩を可愛がってやった口だけどね!」
「実力を示すわけだから、どっちも間違いじゃないか」
「その場合は勝てない先輩が悪い、仕方ないよね」


~阿知賀

「……ふーん、そうきたか」
「なになに、憧ォー!」
「えー、別になんでも」
「京太郎でしょ、どうせ」
「京太郎くんだねぇ」
「あったか~い」
「……違うし」
「違わないならそのスマホこっちに寄越しなさい」
「お姉ちゃんは関係ないでしょ!」
「将来の義弟なら関係あり!」
「ぎ、ぎて……えええええ! どうしよう、お姉ちゃ~~~~ん!」
「大丈夫だからね、玄ちゃん」
「はぁ……」
「で、京太郎がなんてー?」
「だぁ! だからなんでもないの!」


~永水

「京太郎先輩ってドSなんですか?」
「明星、はしたないわよ」
「どえすってなんでしょうか……」
「姫様は知らないほうがいいことですよー」
「京太郎は優しい……安心できる……」ホッコリ
「私はむしろ不安しかないんですけど」


~大阪大学組

「そっちはどうやった?」
「普通やなぁ。まぁレート高いほうが対局回数増やせるから、みんな本気やったわ」
「うちは病弱やし、あんま打ってなかったな」
「もうそれはええから……姫松は?」
「だいたい同じ。部内総当たりとレート帯のリーグ戦、週ごとの入れ替わり、そんなや」
「学年関係ないからねー、飛ぶくらいはようあったのよー」


~臨海大学組

「――白糸台はそんな感じだ」
「永水は……ある程度は順位をつけますけど、いまの代は少し特殊ですから」
「ああ……まぁうちは伝統校やけん、よその強豪とそう変わらんと」
「臨海は……部内競争の激しさは全国一だろうな。相手を飛ばさなければ飛ばされる、先輩も後輩もない」
「そういうものだろうな。しかし、京太郎くんが後輩指導の相談……ふふ、妙な感じだ」
「わかります。最初の頃は、お世辞にも強くはありませんでしたから……まぁ私は役満振っちゃいましたけど」
「4月はうちだったからな。指導の感覚はやはり異なるだろう」
「そういうんが知りたかときこそ、私の母校ば行くべきやろ……」
「もう二週目まで新道寺はないかもな……」
「哩さん可哀想……」
「なっ……そげんことなか! うちには可愛い姫子もおる! 絶対そのうち、選ばれるはずったい!」
「女で釣ろうとするな……」


~原作プロ組

「……誰のせい?」
「咏ちゃんだと思うぞ☆」
「いやー、私のは火力指導だからしゃーないっていうか……まぁ小鍛治さんでしょ、容赦ねーし」
「わ、私より良子ちゃんじゃないかな。ほら、ドSの師匠だし」
「少しスパルタなだけで、ドSではありませんし。はやりさんも相当厳しかったと聞いていますが」
「ちゃーんと癒してあげながら教えてあげたぞ☆」
「……うん! 私たちのせいじゃないね!」
「ま、そゆことっすかね、わっかんねーけど」
「ですね。京太郎自身の指導方針なのでしょう」
「厳しくするのは、ある程度仕方ないことだもんね☆」


こんくらいに絞るほうが楽ですわー

では続きをやっていきます
30分後くらいからで


ぬわああああああああ! はぁ……
30分遅れましたがやります

------------------------------------------

~5月第三週火曜

京太郎「ふへへへ、新たなるお宝が……」

須賀母「やれやれ、また探さないとだめなのね……」

京太郎「探すなよ! っつーか写真の画像だから見つからねーよ!」

須賀母「どーせPCにも保存してるんでしょ?」

京太郎「してません」

京太郎(フラッシュメモリと外付けハードだからな、ふふふ)

須賀母「……今月残り半分か。その間に見つけろってことね」

京太郎「言ってねーから! いいか、探すなよ! 絶対だぞ!」

須賀母「オーケー、その挑戦受けた」

京太郎「挑戦じゃねえええええええええええ!」


京太郎「朝からどっと疲れた……」


>登校遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ

安価↓1 コンマ一桁


>ムロ

京太郎「お――」

ムロ「ん? あ、京太郎先輩! おはようございます」ペコッ

京太郎「ああ、おはよう。早いな」

ムロ「いえ、今日は日直で……あ、そういえば」

京太郎「おう、どうした?」

ムロ「うちは朝練とかしないんですか?」

京太郎「それなぁ……もしかしたら、やってたのかもしれない」

ムロ「はい?」

京太郎「いや、一年のときは結構サボってたから、放課後以外部室行ってなくてな」

京太郎「もしかしたらやってたのかもしんねーけど……部長が会長だったし、やっぱなかったのかも」

京太郎「っつーことで、その伝統が生きてるなら、いまもなしってことだ」

ムロ「そうですか……」

京太郎「……朝練したいか?」

ムロ「えっと……もっと上達したいので、練習時間が確保できれば、とは」

京太郎「そっか……わかった。まこさんに聞いてみて、使えそうなら鍵借りておくから」

ムロ「えっ――」

京太郎「たぶん二年以上の監督が――とか言われると思う。和が副部長だけど、和だけに押しつけるのもなんだからな」

京太郎「俺か和が朝から顔だして、監督しながら練習ってことにしよう」

ムロ「いいんですか?」

京太郎「許可もらってからな。明日から動けるように、頑張ってみるさ」

ムロ「あ……ありがとうございます!」

京太郎「まぁ今日のところは、これにしとくか」

ムロ「それって……?」

京太郎「カード麻雀だな。山が積めないから適当になるけど、捨て牌と牌効率の研究くらいにはなるだろ」

京太郎「二年のクラスは気ぃ遣うだろうし……一年のクラスにお邪魔していいか?」

ムロ「いえ、そんな……私が行きますよ」

京太郎「まぁまぁ。ほかの一年も来たら、混ざらせてやりたいしさ」

ムロ「……はい、それでは、お待ちしています」

京太郎「おう、よろしく」

ムロ(……行動力もあるし、頼りになるなぁ)ポッ

・ムロ好感度+1


~火曜、昼


京太郎「はぁー、腹減った……」

咲「今朝は遅かったけど、寝坊?」

京太郎「いや、一年と遊んでた」

和「なんですかそれ!」

優希「やっぱり若い子がいいのかっ……」

京太郎「一つ違いでなに言ってんだよ……練習がてら、カード麻雀をな」

和「どうして一年の教室なんですか」

京太郎「一年がこっちに来たら、気ぃ遣うだろ」

優希「ふんっ、どうせ一年にチヤホヤされんのが目当てだじぇ」

京太郎「麻雀するだけでンなことなるかよ……」

咲「でもどうしたの、急に」

京太郎「あー……まぁ色々あって、朝練したいって要望を受けたからな。その辺は、放課後に話そう」

和「部長にもですか?」

京太郎「そういうこと。んじゃ、放課後よろしくな」

咲「はーい」

優希「朝か……早起きはきついじぇ」

京太郎「あくまで一年の練習時間が目的だから、お前らは無理しなくていいぞ」

和「……京太郎くんは、顔をだすんですよね?」

京太郎「決まってないけど、その予定」

和「ふむ……」

咲「ほむ……」

優希「だじぇ……」

京太郎「……?」


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食
6 一年教室

安価↓2


>部室、咲


京太郎「――昨日メンテできなかった自動卓、見ておかないとな」ガチャッ

咲「まーたそうやって、勝手に掃除したりするんだから」

京太郎「うぉっ!? おっまえ、黙ってつけてくんなよ……」

咲「まぁまぁいいから。私も手伝ってあげるよ!」

京太郎「……んじゃ、牌でも磨いててくれ」

咲「なにそれ! 私もメンテ手伝いたい!」

京太郎「……誤解するな? 牌の汚れが中に溜まると、動作不良の原因になったりするんだ」

京太郎「最後のチェックのためにも、綺麗な牌を使いたいってことだ。これもメンテの仕事だぞ?」

咲「そっかぁ……うん、ごめんね! 頑張って磨くよ」

京太郎「わかってくれたか……」

咲「――で、本当は?」

京太郎「下手に触って壊されたら目も当てられん」

咲「もー!」

京太郎「……あとは、普通に危ないからな。慣れてないやつが触って、ケガすることもある」

咲「ほんとにぃ?」

京太郎「ほんとだって……磨きながら見てればわかる」ポンッ

咲「むー……なんとなく誤魔化されてるような」

京太郎「いいから見てろって。俺がお前を心配してるってことは、わかるはずだ」

咲「……はーい」

京太郎「よし、それじゃ始めるか……牌取りだすから、磨いてってくれよ」

咲「終わんなかったら?」

京太郎「五限サボりだな」

咲「はーい」

京太郎「バカ、冗談だよ。放課後早く来て、準備前に仕上げる」

咲「ん、わかった」

咲(二人でサボれるなら、そっちでいいんだけどなぁ)


・咲好感度+1


ちょっとカレー食べてきます
20分ほどお待ちください


昼遭遇はランダムです(規則性はある)

--------------------------------------

~放課後

京太郎「いつも思うんだが、授業の描写が全然ないな」

咲「退屈なだけだよ」

京太郎「せめて体育くらいはあってもいいと思うんだ」

和「……こっちを見ながら言わないでください」

優希「エロ犬ぅー!」

京太郎「くそう、俺はどこに行っても体育できないのかよ……」


~部室

京太郎「――というわけなんですけど」

まこ「知らんわ、あほう」

京太郎「じゃなかった! えっと、朝練の相談がありまして……」

まこ「どうやったらその相談が、体育の話になるんじゃ……んで?」

京太郎「鍵預からせてください」

まこ「ふむ……ま、ええじゃろ」

京太郎「え、なんかあっさりですね」

まこ「仮眠室にするわけじゃなかろうしな。まぁ有意義に使うてくれ」

京太郎「ありがとうございます!」

一年『ざーっす!』

まこ「京太郎か和、どっちかは見とくように。あと、掃除を忘れんようにな」

京太郎「うす! あ、和は無理しなくていいからな」

和「……それだったら、京太郎くんが毎日出てしまうでしょう?」

ムロ「それに、毎日先輩方にご負担をおかけするわけにもいきませんから」

ミカ「そうですね、週二~って感じで、事前に予定立てておきましょう」


・忘れてなければ、朝のランダム遭遇との選択で、朝練追加します。後輩好感度、雀力が微増する感じに


~練習タイム

京太郎「さて――会議も終わったことだし、部活始めますか」

和「今日の監督は?」

まこ「後半参加、いうことにしとくか」

京太郎「学校ですか?」

まこ「バイトっちゅうことにしとこう」

咲「なんで不確定なんですか」

まこ「……大学に行く、っちゅう選択がないからじゃ」

優希「しゃーないじぇ」

京太郎「前半の校内に部長なし、後半の雀荘に部長なし、ってとこですかね、とりあえずは」

まこ「ま、そうじゃな。卒業組が在校組と同じ条件になったら、三年スケージュールにした意味がないしのう」

京太郎「んじゃ、それを踏まえて――」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


会話で説明するの、楽です


>差し入れ


京太郎「……なんか作ってきます」

咲「ずこー」

和「練習しないんですか?」

京太郎「えーっと……ほら、部長が来たとき、あげられるじゃん」

優希「ルーフトップ帰りなら、なんか食ってそうだじぇ」

京太郎「う……あ、あとはほら! いまから作り始めれば、ちょうどいいタイミングで、お前らにもだせるし」

まこ「しかし、一年に部活開始早々、手伝わせるんもなぁ……」

京太郎「あー……それなら、俺一人でやりますけど――」

「いえ、大丈夫です!」
「むしろそっちのほうが!」
「なんでもします!」

まこ「」

京太郎「よし、よく言った! ついてこい!」

一年男子『押忍!!』


咲「体育会系だなぁ……」

和「やってることはモロに文化系ですよ。料理研究部みたいになってますもん」

優希「どうせならタコス研究会にしろぉっ!」

ミカ「それもどうかと思いますけど」

ムロ「マホのタコスをイカクレープって言ってましたし……」

優希「ぬ?」

和「あれタコスだったんですか……」


~調理実習室

京太郎「さて――なんか変わったもんを作りたいな」

「そういえば、ホールケーキとかは、こっちで作ってないですよね」
「過去の写真では、わりと作ってたみたいですけど」
「あれは記念日用とかですか?」

京太郎「いや……ただ、そんなに食う人がいないなってだけだ」

京太郎「よそは人数が多かったり、一人で1ホール食う人がいたりしてな」

「いまの人数なら、1ホールじゃ足りないくらいですし、いけませんか?」
「一年の女子は甘いもん大好きですから、2ピースくらいペロリですよ」
「それからカロリーを教えてやりましょう!」

京太郎「それはやめてやれよ……んじゃ、とりあえずホール作るか」

京太郎「まぁ、前のミルクレープもホールに近いサイズが原型だし、問題ないだろ」


>執事判定
自動成功、ゾロ目大成功

安価↓1


なりまぁす!(たぶん)

---------------------------

>成功

・執事+2 (これで1000、レベルはまだ上がりませんが、±1は大成功になりまぁす!)


京太郎「――秋だったらモンブラン、春だったらイチゴってのはベタだよなぁ」

「定番は外さないほうがいいですよ」
「王道を往く、ってやつじゃないですかね」
「ヒャッハー! おまけでチョコ塗ってやるぜぇ!」

京太郎「おまっ、勝手に……まぁいいか」



京太郎「――というわけでお待たせしました。イチゴチョコショートです」

咲「誰かの誕生日だっけ?」

和「憧がおととい……」

優希「うちでは?」

ミカ「たぶんないです……」

ムロ「先輩のお知り合いですか?」

京太郎「先週までに何人か……今週の日曜にシロさんも。あと来週はみさきさん、初美先輩――」

ムロ「もういいです」

咲「知り合い多すぎだし、女の子ばっかりだし、知らない名前もいるし」

まこ「みさきって誰じゃ」

京太郎「野依プロの相方になるアナウンサーさんです」

ミカ「年上が好きなんですか?」

京太郎「そんなこと言ってないだるるぉ!?」

咲「やっぱり同級生がナンバーワン!」

ムロ「……面倒見いいですし、年下が相性いいのかもですよ」

久「あら、そういうタイプほど、甘えたがってるものなのよ……つまり、年上大勝利ね」

まこ「どっから出てきたんじゃあ……」

京太郎「お疲れ様でーす」

久「おいしそうな匂いがしたから来ちゃったわ」

京太郎「どうぞ、いま取り分けますので」


一年女子『ひぐぅっ!!』ビクンビクン

優希「ふっ、修行が足りないじぇ……」

久「……ほんっと、なんで、こんな……ぁくっ……んぁっ……」ビクッ

まこ「うまいのう、ほんと……っ……くふぅっっ……」ギュゥッ

咲「んはぁぁ……蕩けりゅ……」トローン

和「ふっ……んっ……んくっっ……」ガクガク

京太郎「よーし、全員配れたな……あ、お代わりあるからな。一年女子は、好きだって聞いてるし」

一年女子『男子、殺す……』

一年男子『なんでぇ!?』


京太郎(……心なしか、結構腕が上がってきてるような気がするな……)

京太郎(いままでよりも、執事としての格が上がったような……いやいや、慢心はよくないな)

京太郎「さーて、給仕に専念しなければ」


>相手選択
久込み、清澄から一人

安価↓2


>ムロ

京太郎「お……」

ムロ「……っ……あむっ……んんぅっ……」

京太郎「ムロちゃん、チョコついてるぞ」フキッ

ムロ「~~~~~~っっ!!!?」ビックゥゥッ

京太郎「うぉっ! だ、大丈夫かっ?」

ムロ「あっ……は……ぁいっ……んっ……」

ムロ「せ、先輩……これ……本当に、普通のケーキ……なん、ですよねっ……?」フルフルッ

京太郎「おう、市販の材料で作れる、なんの変哲もないノーマルケーキだ」

ムロ「じゃ……ど、どうして、こんな……感じ――い、いえっ……くぅっ……」

京太郎「……俺が師匠から聞いた話だと、美味いものを食うってのは、快感なんだよ」

ムロ「かい……か……んっ……」ビククンッ

京太郎「ああ……だから、その感情が極まれば、自然と食事でも、そういう反応になる――ってことらしい」

ムロ「しん……じ、難い、です……んぅっ……」

京太郎「かもなー、俺も眉唾だし。けど……俺の作ったもんを美味いと思ってくれてるなら、それだけで十分だ」

ムロ「それは……おい、しい……ですけど……」

京太郎「なら、反応とかあまり気にしなくていい。あとは――」

ムロ「んぅっ!」ビクッ

京太郎「口周りを綺麗にな。舐め取るのははしたないから、こうやってナプキンで拭くといい」フキフキ

ムロ「んぁうぅぅっっ!」ビクビクッ

京太郎「……あの、マジで大丈夫か?」

ムロ「んぅ~~~~~~~~~~っっ!」(涙目

京太郎「………………」

>行動選択
1 黙って紅茶を差し上げる
2 フキフキ続行
3 背中でも擦ってみよう

安価↓2


京太郎「…………こっちか?」サスサス

ムロ「んふぁぁっ!?」ゾクゾクゥッ

京太郎「!?」サスサスサス

ムロ「ふぐっっ……んぁうぅぅっっ……」ビクッ ゾクゾクゾクッ

京太郎「え、と……大丈夫?」

ムロ「あ、ひ……あの……ちょっと、失礼……しま……ふ……」フラッ ヨロヨロ


ミカ「……あのー、なんかムロが、真っ赤な顔でトイレ行ったんですけど、保健室連れて行っていいですか?」

京太郎「……そ、そうだなー、お願いしようかなー」

 ――その数分後、真っ赤なまま涙目になって、室橋さんは戻ってきましたとさ。


ミカ「ねーねー、なにがあったの?」

ムロ「知らない!」


・ムロ好感度+4(ゾロ目分)


今回の反応はあれだ、1000になったからよ
大成功さえ引かなければ、今後は落ち着きます(たぶん)

------------------------------------------------

京太郎「さて――部長も来たことだし、練習再開ですね」

久「あの子大丈夫なの?」

和「京太郎くん、自重してください。本気で」

京太郎「俺ェ?」

ムロ「あの……先輩は、その……悪く、ありませんから……」

京太郎「ムロちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

ムロ「~~~っっ!!」ビックゥッ

ミカ「ずるいなぁ……」

咲「京ちゃんしばらく女の子触るの禁止!」

優希「油断も隙もないじぇ……」

京太郎「誤解を招く言い方はやめろぉ!」

まこ「……ええから、そろそろ練習再開せんか」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動

 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>プロから電話


京太郎「トゥルルルルルルル、トゥルルルルルル」

和「」ドンビキ

咲「ドッピオの真似とかわかんないから!」

京太郎「お前はわかるじゃん……はい、もしもし」

優希「まだ続けるのか……」

京太郎「マジで電話なんだって! あ、すいません――」

>電話相手選択
現在のプロから一人

↓2


>咏

咏『いよーっす、元気?』

京太郎「あ、はい……お疲れさまです」

咏『うん、お疲れぃ。でさー、今夜ヒマ?』

京太郎「今夜ですか?」

女子勢『――っっ!』ザワッ

京太郎「ええ、大丈夫ですけど」

和「大丈夫じゃありません! 京太郎くんは忙しいんです!」

咏『なーんか聞こえるけど、大丈夫なん?』

京太郎「え、ええ……なにか御用でしょうか」

咏『おー、そうそう。今日はうちのホームなんだけどさぁ、ちょっと頼みたいことあってさー』

京太郎「え、横浜ですか? さすがにいまからじゃ――」

咏『そっちに車回させたから、それ乗ってきてくんね? 1時間で着かせる予定なんで』

京太郎「え」

黒服女「こちらに須賀京太郎さんはおられますか!」ガチャッ

京太郎「!?」ビクッ

黒服女2「須賀さんですね。咏さんの使いのものです。失礼します」ガシッ

京太郎「ちょぉ!?」

久「ちょ、ちょっと、京太郎!」

まこ「あんたらなんなんじゃあ……」

黒服女3「清澄部長さんと監督さんですね? いつもお世話になっております、私ども、横浜ロードスターズのマネージメントスタッフです」

久「は?」

まこ「なして黒服なんじゃ……」

黒服女4「急用につき、少々須賀さんをお借りいたしたく存じます。後日、改めてお詫びとお礼のほう、させていただきますので――それでは」

咲「ちょっ……京ちゃーん!」

京太郎「し、心配すんなーあああああああああぁぁぁぁぁぁ……」 ←ドップラー効果


優希「」

久「……なんなのいったい」

まこ「連続でこっちで試合っちゅうわけにもいかんから、やむなく調整した結果じゃな」

咲「そんな理由で横浜に誘拐されていいんですか!」

和「……明日は帰ってきますよね?」

ムロ「帰ってこなかったら警察沙汰ですよ……」

ミカ「すごーい、映画みたい」

どちらにしてもうたたん選んだけど
もしかして3Dのプロから電話は呼べる枠の3人と地元プロ以外のプロも選択できるの?
今回だとはやりん、のよりん、咏、靖子以外のプロ


~横浜

京太郎「うぉぉ……初めて来た、ロードスターズの本拠地」

咏「おーっす、悪いねー、手荒にしちゃって」

京太郎「事前アポくださいよ……」

咏「わりーわりー。ま、今回はバイト代も出る、正式なうちの依頼だから、安心してくれよー」バンバン

京太郎「え、バイトですか?」

咏「そーそー。前の交流戦ときは、私らのとこ来なかったっしょ?」

咏「まーそのあと、色んなとこの楽屋顔だして、世話役してたっていうからさぁ。しかもえらく評判みたいっしょ、知らんけど」

咏「んで、こっちはせっかくホームで試合だし、やってもらおっかなーって」

咏「上のほうに言ってみたら、話題にもなるからってバイト代もだすことになったわけよ」

京太郎「臨時収入はありがたいですけど……なにすればいいんですか」

咏「えーっと……ほれ、試合前の選手のサポートだよ、うん」

京太郎「って、なにするんですか?」

咏「さぁ? よそでなにしてたか知らんし~、それと同じことでいんじゃね?」

京太郎「マジすか……けどあれですよ。控室でお茶だしたり、軽食作ったりですよ?」

咏「お、んじゃそれで~」

京太郎「あとは――ハグ?」

咏「剥ぐ? なにを?」

京太郎「いや、じゃなくて――」

>行動選択
1 のよりんにしたハグを実践
2 口頭で説明
3 その辺にいた選手で実践説明

安価↓2


>>355

>>7にあるように、3人まで呼べるプロは、半月入れ替わりです
第三週なので二週目までのはリセット、いまんとこ誰でもいけます (咏ちゃん選んだので、残り2名)


あと、過去パート見直してたら、ホールケーキ焼いてた
そんなんまでメモっとらんよ……

それと理沙のとこでもバイト代出てたことも確認。うーんこの

------------------------------------------------------------------

京太郎「こうです」ギュッ

咏「」

咏「」

咏「~~~~~~~っっっ!?」

京太郎「試合前に、緊張をほぐすためにと」

咏「んなっ、なななな、なにしてんのっっ!?」

京太郎「ですからハグを」

咏「そそそ、それはわかったから! いや、じゃなくて誰にしたんさ!」

京太郎「理沙さんです。なんか硬くなってたようでしたから」

咏「あの人なにさせてんだ!!」

京太郎「で――どうですか? 一応、会場でやる感じですけど……」

咏「や、やって……いいいいいや! やんなくていーし!」

京太郎「そうですか……まぁわかりました。とりあえずは、麻雀に関係しない面でのサポート、と確認しときます」

咏「あ、ああ……うん、それで頼むよん……知らんけど」

京太郎「試合開始、そろそろですよね」

咏「んだね、あと一時間くらい」

京太郎「わかりました。ひとまず、控室にお料理をおだししておきます。責任者の方は――」

咏「えーっと……あ、あの人。わかんないことあったら聞いといて、そんじゃ」

京太郎「あ……えっと、よろしくお願いします!」

咏「あいよー」ヒラヒラ

咏(……やっべ。今日、普通に打てねーかも……)ドックドックドック


・雑用+3
・執事+1
・咏好感度+4


~試合開始、少し前

京太郎「どうぞ、リクエストいただきましたアールグレイ、お持ちしました」

「ありがとー」

京太郎「あと軽食の追加分です。こちらに置いておきますので……あ、先日は辻にご来店いただき、ありがとうございました」

「えっ! 覚えててくれたんだ、うれしー」

京太郎「一度お会いしましたら、忘れません。お綺麗な方でしたら、なおさらです」ニッコリ

「////////////」

咏「………………」イライライラ

京太郎「咏さんは――あれ?」

咏「なに」ジロッ

京太郎「……その、気合入ってますね」

咏「まぁねぃ。試合前だしねぃ」

京太郎「……えーっと」

>返事選択
1 怒ってます?
2 その顔も凛々しいですけど、笑顔のほうが素敵ですよ
3 なにかご入り用はございませんか?

安価↓2


京太郎「――気合の入った顔、凛々しいと思います」

咏「あっそ」

京太郎「けど……笑顔のほうが、素敵だと思いますよ」

咏「あん?」

京太郎「テレビの放送もありますし、ファンは笑顔で打つ楽しそうな咏さんを、楽しみにしてるんじゃないでしょうか」

咏「………………」

咏「……別に、私は自分が楽しむために打ってんだし、楽しみにされても困るっつーか」

京太郎「……そうですか。すいません、差し出がましいこと言って」

咏「――けど」

咏「ま、あれだよねぃ……まー、真面目に打っても、面白くないってのはあるわ、うん」

咏「……鏡」

京太郎「……あ、はい! どうぞ」

咏「んー……こんな感じか」ニヤッ

京太郎「悪そうで楽しそうです」

咏「余計なこと言うねぃ……ま、楽しそうに見えんなら、これでいくかな」

京太郎「そろそろ入場ですね……では、いってらっしゃいませ」

咏「へいへい……んじゃ、行ってくるかねーっと」トントン


京太郎(……余計なこと言った気もしたけど、大丈夫みたいだな)

『三尋木、倍満ツモで差を大きく広げたー!』

京太郎(よしっ……頑張れ、咏さん……)

セーラ「くそっ、せっかく初先発――やない、初先鋒やっちゅーのに……」

京太郎(あ、セーラ先輩だ……が、頑張れ)


・咏好感度+3


~試合終了

『横浜、次鋒以外が捕まりかける、危ういシーンもありましたが――なんとか逃げ切り、トップ勝利を納めました』

咏「ふぃ~~~、相変わらずヒヤヒヤすんねぃ」

京太郎「皆さんお疲れさまでした。ドリンクどうぞ。それと、帰りのバスが出てますので――あれ?」

咏「ん?」

京太郎「いや、寮の人はそうだと思いますけど……咏さん、マンションですよね?」

咏「ん、そうだよん。いっつもタクシー使ってっから」

咏「そうだ、晩飯作ってってよー。家寄ってさぁ?」

京太郎「……色々まずくないですか?」

咏「お、なんだ~? まずいことする気なんかい、京太郎? 照れんね~」

京太郎「いや、入るとこ見られるのでもまずいと思うんですけど……」

「そうですよ、咏さん!」
「咏さんのスキャンダルになるのは、大問題だと思います!」
「京太郎くんにも迷惑かかっちゃいますし!」

咏「お、おう……なんだいあんたら、急にやる気になって」

「ということで、私たちも行きます!」
「ついでに反省会しましょう!」
「京太郎くんを呼ぶなら、それくらいの配慮が必要かと!」

咏「……あんたらがさぁ、京太郎と飲みたいだけっしょ?」

京太郎「いや、そんなことは――」

「その通りです!」
「否定はしません!」
「やぶさかではない!」

京太郎「」

咏「はぁ……まぁうちで預かるっていや、寮管も怒らねーっしょ。マネジ、連絡しといてよ」

京太郎「あ、はい!」

黒服女「それはこちらで。では送迎のバスで、咏さんのマンションまでお送りします」

京太郎「あ、はい……」

「よーし、行こ♪ 京太郎くん!」
「今夜は寝かさないぞ☆」
「お姉さんたちが、色々教えてあげるから……」フッ

咏「……お前ら出禁にすっぞ、マジで」

京太郎「ま、まぁまぁ!」

咏「お前もさー、鼻の下伸ばしてさー、そんなさー」


~咏マンション

咏「女にだらしなくってさー、やってけると思ってんのかー?」グビグビ

京太郎「飲みすぎですよ、咏さん」

咏「いや、全然酔ってねーから、マジ」

京太郎「これ何本に見えます?」

咏「どう見ても一本」

京太郎「……意識しっかりしてますね」

咏「そりゃねぃ。うちは代々ウワバミだし」

京太郎「皆さん潰れてますよ」

咏「だらしないねぃ、最近のわけーのは」

京太郎「一応、毛布かなにかだけでも、かけておいてあげないと……」

咏「んー、あっちの押し入れに突っ込んでっかも~」

京太郎「はいはい……よいしょっと」

咏「は~、いい嫁になんね~、京太郎は」

京太郎「どっちかなら婿になりたいっすよ……さて、それじゃ朝飯の支度でもしときますか」

咏「朝でいいじゃんよ~」

京太郎「いや、俺もそろそろ帰る時間ですし……」

咏「えぇ~~~~、いいじゃん、このまま泊まってけばよ~」

京太郎「学校だから無理ですって……」

咏「はいはい、学校あんのに横浜くんだりまで呼びつけて、すいませんでしたーっと」

京太郎「拗ねないでくださいよ……」

咏「ふーんだ、拗ねてねーもーん」グビグビ

京太郎「……俺は感謝してますから。楽しかったですし、いい経験になりました」

咏「……ふーんだ」

京太郎「おいしい朝飯作っておきますから。明日、ちゃんと食べてくださいね」

咏「……へいへい」

>執事判定
自動成功、ゾロ目&±1大成功
安価↓1


>成功

・執事+2


京太郎「――ん、こんなもんか」

京太郎「ご飯もセットして、あとはレンジで温めればいけるし……」

京太郎「咏さーん、こっちはレンジで、味噌汁はコンロで――あれ?」

咏「zzzzzz……むにゃ」

京太郎「おやすみなさい、咏さん」ソッ


京太郎「……あれ? 俺、どうやって帰ればいいんだ……」


 ――飛来神とルーラで帰りました。


~火曜終了


色々反省しつつ、今日はここまでです
次は火曜か水曜予定

お疲れさまでした


そ、そこまで深くは……
まぁ命は縮みません、はい

マーキングは実家にしてそうなので、途中までルーラして、そっから飛来神じゃないかな
飛来神の有効距離がわかんないのでー


で、シノハユ3巻をいまさら買ったわけですが
今後ははやりんに「高レベルパティシエ属性」が付与されます、たぶん
はやりん女子力たっけー


続々出てくる情報

・牌のお姉さんはセクシーではいけない
・咏ちゃんははやりんより強かった

まぁ日本代表だし、うん
こっちの数値も、咏ちゃんのが上になってるから、大丈夫かな


【ある朝の麻雀ニュース】

『続いてのニュース、昨夜行われた日本プロ麻雀ペナントレース。横浜での試合――』

須賀母「あら。これ、あんたが行ってたやつじゃない?」

京太郎「ん? ああ、そうだよ」

『横浜ロードスターズはマネージメントスタッフに、学生麻雀プレイヤーをアルバイトとして数名配備し、交流や経験の機会としていましたが――』

京太郎「へー、そういうことだったのか」

須賀母「あんた、なんも聞かずにそういうのしてるわよね。大丈夫なの?」

京太郎「たぶん……」

『昨夜の試合には、男子インハイチャンピオンの姿も見られました』

京太郎「って、ピックアップされてる!?」

須賀母「へー、あんたチャンピオンだったの。なかなかやるじゃない」

京太郎「軽い! っていうか言ったよな!?」

須賀母「そうだっけ?」テヘペロ

『持ち前のスキルを活かし、チームの選手にドリンクや料理を提供するなど、マネージメント業務に従事する派遣しつ――もといインハイチャンピオンでしたが……』

『試合開始前には、スタジアム内で三尋木プロと親しい面も見せるなど――』

京太郎「!?」

須賀母「あっはははははは! すっごい撮られてるわよ、あんた! ってかなに抱きついてんの!」

京太郎「ちょまっ、お、おまっ、おまままま! なんじゃこらああああああああああああ!!!」


~咏ちゃんズマンション

咏「おぅふ、ちょい頭いてぇ……」

「京太郎くんさすがですねー。しじみの味噌汁、肝臓に効きますよ~」

咏「その前に水くんないかねぃ……冷蔵庫入ってっから」

「はーい」

「ニュース見ていいですかー?」

咏「遠慮しないよね、あんたらさぁ……まぁいいけど」

「あーざーっす。あっ、咏さん、映ってますよ、京太郎くんと」

咏「あーんー? 昨日のバイトのことっしょ――」

咏「」

咏「………………え?」

「ずっるーい! いつですか、こんなハグハグされてたの!」

「次のときは私で! 私にさせてくださいよ!」

咏「な……」

「な?」

咏「なんだこりゃあああああああああああ!?」

「えー? 京太郎くんが咏さんに熱い抱擁してるシーンで――」

咏「ンなこと聞いてねーから! 見りゃわかるし!」

『チームのマネジメントスタッフに聞いたところ――』
「うちのチームでは挨拶ですね。私もよくしてますし――え? それはもちろん、特別な関係ではありません。基本的に二人とも、まだまだ幼くて――」

咏「余計なお世話だ!」

『とのコメントがあり、日本のエース熱愛発覚、とはならなかったご様子で――』

咏「朝から下世話なニュースにすな!」

咏「っていうか、やっべぇ……」

「咏さん、携帯すごいうっさいですけどー」

咏「うぉぉ、やっぱり……げ、小鍛治さん……」

「もしもーし」

咏「出んな! 切れ!」

咏「あー……これはさすがに、京太郎にゃ悪いかもねぃ……知らんけど」


安価↓2-4 人名記入、誰でもおk


>照、和、シロ


~恵比寿寮

照「」

「宮永が止まったぞー!」
「お菓子持ってこーい!」
「あとインハイチャンプの写真もなー!」

照「京ちゃん! どうして三尋木プロと! っていうかなんで横浜に!」

「あ、再起動した」

照「いや、違う……おもちがなくてもいいって気づいたんだね、京ちゃん!」

照「つまりこれは、私にするための予行演習……そう考えれば説明がつく……」

「なんか言ってるぞ」
「いつもおかしいし、いいんじゃないかな」

照「でも水臭い。練習なんかしなくても、私は京ちゃんの初々しい抱擁も大歓迎なのに」

照「……想像してたら、ちょっと恋しくなってきたかも……」

照「先輩!」

「あ、こっちには気づいてたのか」
「おう、どうした宮永ー」

照「今日練習と試合休んでいいですか? 長野に急用ができたので――」

「却下」

照「」テルーン

「かわいい顔してもだめ」

照「京ちゃん……」ウルウル

「いやまぁ、イケメン幼なじみが三尋木に取られそうなのはわかるけど、落ちつ――」

照「取られません! 京ちゃんは私と結婚する運命だから!」

「……まぁ相手未婚だし、言っててもいいけど……行き過ぎると犯罪にもなるから、気ぃつけろよ?」


~和の家

和「SOA」

和「なんですかこれ! やっぱり行かせたのは間違いだったじゃないですか!」

和「汚いですさすが三尋木プロきたない! 私はこれでロードスターズ嫌いになったなあもりにも卑怯すぐるでしょう!?」

和「いえ……落ち着きましょう、慌ててもロクなことはありませんし……」

和「すぅ……はぁ……」

和「まず、京太郎くんは言うまでもなく、無類のおもち好きです。それは普段の視線を感じていれば、嫌でもわかります」

和「……昨日も、痛いくらい視線を感じて、ましたし……////」

和「コホン――つまり、彼の好みは、その……大きい人、ということになりますよね、必然」

和「それで、三尋木プロはその……発育が、あれですし……と、ということはですよ?」

和「この行為は別段、そういった意識があるわけでは――」

『特別な関係ではありません。そもそも二人は――』

和「ですよね!」

和「ふぅ……よかったです、落ち着いて考えて」

和「さて、とりあえず学校へ行きましょうか。一応、京太郎くんに確認しておきたいですしね」


~東京寮

シロ「………………は?」

「ようこそ」
「東京モジョーズへ」
「歓迎しよう」
「盛大にな」

シロ「……すいません。いま冗談聞ける精神状態じゃないんで……」

「……あれ、マジっぽい?」
「ショックってか、思い悩むタイプなのよね、案外」
「特別な関係じゃないって言ってるけど」

シロ「ん……まぁ、それは当然……」

「なんだこいつ、この自信は」

シロ「京太郎は誰のものにもならないから、基本……」

「あんたのもんにも?」

シロ「……気づけば、なってくれるはず。気づかせるまでが勝負」

シロ「でも、この顔は……気づいてない。だから、三尋木プロはない……」

「……めっちゃ饒舌になってるよね」
「落ち着いてるフリして、相当焦ってんぞ、こいつ」
「こ、これは……東京モジョーズに、とうとう新メンが……」

シロ「だからそれはお断りします、慎んで」

「ちぇー」

シロ「はぁ……ほんとなにやってんの、京太郎は……」

シロ「……抱きついて、なんか言ってるし……聞こえないし……」

シロ「……最近、京太郎にくっついてないしなぁ」

シロ「あー……まずいかも。これ、そのうち夜泣きする……」

「なんかエッロいこと言いだしましたよ、こいつ」
「溜まってそうだなー、おい」

シロ(……この人たちがモテない理由、教えてあげたい)


日誌の代わりです、お許しください!
寝られないから書いてたけど、そんなんより仕事したほうがいいと気づいた

では明日か明後日の再開で、またー


なーんか5月行動長いなぁと思ってたら、連休2回と体育祭だったからか
では、今日もサクサク進めていきますよっと


まずはステータス


●現在のステータス 称号:春のインハイチャンプ

 雀力:22→1380 レベル14 指導の大成功補正±1 大成功(トップ)ボーナス+13
 技能経験値:278

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、ロン和了。
 ゾロ目扱いなので、他者ゾロ目と競合は、こちら優先。

【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする(小数点以下四捨五入)
 1.5倍で満貫以上の数字になる場合は満貫に、元が満貫以上の点数はそれぞれ一段階上昇
 判定コンマが二桁偶数キリ番(20、40、60、80)でも和了可能に

【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

【一意専心】師:野依理沙
 自分に対するデバフを半減、自身コンマ補正+25
 他家のゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)
 ※任意カウンター、親かぶりで逆転可能なタイミングなど、選択でカウンターを見逃せる

【沼の淵】師:大沼秋一郎
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。一度だけ相手のツモをキャンセル可能

【国内無敗・劣】師:小鍛治健夜
 和了判定二位でも和了可能。自分の和了時、常に打点一段階上昇

【破竹の火力】師:三尋木咏
 和了判定で一位和了、かつ二位と20以上の差があった場合、特殊打点判定(咏のものとは異なる)に
 『特殊打点表』
 子の場合で、01~20が5200、21~38が6400、39~53が7700、54~68が満貫
 69~80が跳満、81~90が倍満、91~96が三倍満、97~が役満
 『補足』
 特殊効果勝利(リズム、カッパーのキリ番など)の場合、この効果は反映されない
 ゾロ目和了(ディメンジョン含む)の場合は、無条件で反映される
 打点コンマがゾロ目、キリ番等でも、この能力が優先される。ただし、聖なる数字は役満のままとする
 打点上昇判定(無敗劣の一段階上昇など)は、そのまま反映される
 カッパーのコンマ数値変動も反映、ロン和了で発動し、打点コンマ65以上なら役満確定

【追いすがる意思】師:藤田靖子
 四回目判定(二回判定の対局なら二回目)で三位以下時に+50の補正、打点一段階上昇効果を得る。和了すれば連荘のたび+40、+30と補正値は減っていく。
(この能力での補正が+0になる、もしくは和了を止められる、あるいは一位になると終了)
 ディメンジョン発動の場合は、ディメンジョンで処理。打点上昇、連荘の補正効果減少は発動。


【八咫鏡】オリジナル
 ??・婚期代償を除く、最上級優先度スキル
 他者のすべての異能・技能を反転(=打点変更は元に戻る)させる。
 (+補正は-補正に、-補正は+補正に。半減は倍に、特殊判定は効果を逆転、勝利は敗北に)
 この異能の効果が関与して和了に至った場合、流局にはならない
 また、この異能の効果でバフ・デバフが変動し、流局条件を導いた際も、流局にはならない


 執事:237→1003 レベル11 大成功ボーナス+10
 雑用:231→496 レベル5 大成功ボーナス+4

【たこ焼きマイスター】5/5
 大阪二校での差し入れ時、好感度上昇対象に2人選択可能な【黄金たこ焼き】を差し入れできる
 その際、片方には判定結果に加えて、好感度+1のボーナスがつく
 ただし、週に二回まで。また、一度使用後は、二日空けなければ再使用はできない

【マッサージ+1】
 マッサージ時の執事成長、好感度成長に+1ボーナスされる


 家宝
・石戸霞の笑顔の写真
・石戸霞のミニスカ巫女メイド姿の写真
・愛宕絹恵の龍門渕メイドコス姿の写真
・狩宿巴の麗しい袴姿(赤面&笑顔)の写真
・石戸従姉妹のツーショットおもち押し合い写真
・高1渋谷尭深のプライベート水着ショット
・割烹着たかみーの写真


●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】新入部員(二年時)男子好感度:敬愛 女子好感度:ときめき
・宮永咲   ??→213(ときめき) デート1回
・片岡優希  15→120(ときめき)
・原村和   10→248(ときめき) デート2回
・染谷まこ  15→110(ときめき)
・竹井久   18→176(ときめき) デート1回
・室橋裕子  53→67(大好き)
・加藤ミカ  57→87(大好き)

・福路美穂子 44→55(好き)※エンドなし?
・加治木ゆみ 64→73(大好き)※エンドなし?

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→133(ときめき) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→124(ときめき) マッサージ経験済 マ:1 デート1回
・渋谷尭深  23→81(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→68(大好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→127(ときめき) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→56(好き)※エンドなし?

【龍門渕】
・井上純   32→37(好き)
・沢村智紀  21→30(好き)
・国広一   31→36(好き)
・龍門渕透華 14→23(友人)
・天江衣   20→29(好き)
・杉乃歩   25→30(好き)※エンドなし

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→118(ときめき) マッサージ経験済
・松実宥   27→119(ときめき) マッサージ経験済
・新子憧   37→126(ときめき)
・鷺森灼   32→97(大好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→75(大好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→39(好き)

・岡橋初瀬  37→45(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→34(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→40(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→34(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→27(好き)※エンドなし
・辰己春菜  29→35(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→34(好き)※エンドなし
・新子望   24→30(好き)※エンドなし?

【宮守】
・小瀬川白望 28→187(ときめき) デート1回
・エイスリン 31→120(ときめき)
・鹿倉胡桃  20→67(大好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→97(大好き)
・姉帯豊音  27→127(ときめき)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→67(大好き)
・狩宿巴   22→172(ときめき) デート1回
・滝見春   13→194(ときめき)
・薄墨初美  36→73(大好き)
・石戸霞   28→104(ときめき)
・石戸明星  34→56(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13→21(友人)※エンドなし?


【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→96(大好き)
・真瀬由子  37→75(大好き)
・愛宕洋榎  32→77(大好き)
・愛宕絹恵  41→111(ときめき)
・末原恭子  44→81(大好き)
・赤阪郁乃  39→89(大好き)

【千里山】※女子好感度:112
・園城寺怜  42→118(ときめき)
・二条泉   36→99(大好き)
・江口セーラ 44→84(大好き)
・船久保浩子 51→83(大好き)
・清水谷竜華 46→129(ときめき) デート1回
・荒川憩   52→69(大好き)※エンドなし?

【臨海女子】※女子好感度:130
・辻垣内智葉 44→90(大好き)
・ハオ慧宇  49→101(ときめき)
・雀明華   54→107(ときめき)
・メガン・ダヴァン 51→79(大好き)
・ネリー・ヴィルサラーゼ 47→104(ときめき)
・アレクサンドラ・ヴィンドハイム 49→138(ときめき)

【新道寺女子】
・白水哩   59→111(ときめき)

【有珠山高校】
・獅子原爽  50→52(好き)

【プロ】
・戒能良子  22→97(大好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→145(ときめき) デート1回
・瑞原はやり 30→140(ときめき) デート1回
・野依理沙  30→82(大好き)
・藤田靖子  23→50(好き)
・三尋木咏  36→116(ときめき)
・赤土晴絵  28→55(好き) 二年目以降、東日本プロ→プロエンド開放

・霜崎絃   53→55(好き) エンドなし? 二年目以降、東日本プロ→プロエンド開放
・藤原利仙  25→47(好き)※エンドなし? 二年目以降、西日本プロ→プロエンド開放

【アナ】
・村吉みさき 40→56(好き)
・針生えり  49→68(大好き)
・福与恒子  64→69(大好き)


●好感度ランキングBEST10
1 和 244  デ:2
2 咲 213  デ:1
3 春 194
4 シロ 187  デ:1
5 巴 172  デ:1
5 久 172  デ:1
7 健夜 145  デ:1
8 はやり 140  デ:1
9 アレクサンドラ 138
10 照 133


~5月第三週水曜、登校

京太郎「うぅ、なんてニュースだ……そしてネットニュースのコメント欄がやばい」

京太郎「……やっぱ咏さんファンが切れまくってんなぁ」

京太郎「まぁそれの同意が少なくて、擁護意見が多いのが救いか」

京太郎「仕事で行ってたわけだし、なるべく自重したほうがいいんだろうなぁ……うん」


>登校遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ

安価↓1 コンマ一桁


>ミカ

ミカ「せーんぱいっ、おはようございます」ポンッ

京太郎「おっ? ああ、おはようミカちゃん」

ミカ「お早いですね。今日は朝練じゃないですよね?」     ※選択挟むの、あっさり忘れてました

京太郎「まぁ、色々とね……ふぁ……」

ミカ「あ、珍しい。あくびなんて……昨夜遅――」ハッ

京太郎「ん?」

ミカ「……まさか、あの……横浜で、なにか……?」カァッ

京太郎「あー、さすがに夜遅くまでってのはな……」

ミカ「へ、へぇ……やっぱり、あれですね……高校生ともなれば、大人なんですねっ」

京太郎「……なんか誤解してねーか?」

ミカ「だ、大丈夫ですよ、これでも口は堅いほうですから!」

京太郎「絶対嘘だろ……っていうか、夜遅かったのは、反省会で給仕してたからだよ。あと横浜から帰るのに体力使いすぎた」

ミカ「……本当ですか?」

京太郎「ムッツリミカちゃんが想像してるようなことがあれば、普通に朝帰りするだろ、たぶん」

ミカ「ム――ち、違います! そんなんじゃなくて、私は……」アワワワ

京太郎「まぁそんなわけで、ちょっと疲れてるだけだよ。あと、今朝のニュースでな……」

ミカ「ニュース?」

京太郎「ああ、見てないならいいよ……それより、学校でちょっと寝るか、掃除して回復しねーと……」

ミカ「(掃除で回復……?) あ、それでしたらお休みしてはどうでしょう。ほら、部室にベッドありましたし」

京太郎「仮眠に使うなって言われたしなぁ、まこさんに」

ミカ「ああ、そうでした……それじゃ、枕しかないですね」

京太郎「……えっ?」

ミカ「あんまり使い心地はいいかわからないですけど、私の膝でよければ、どうぞ」

京太郎「マジで!?」

ミカ「はい♪ 中庭に、風が当たらなくて南東向きの、いいスポットがあるんです」

京太郎「じゃあ……ちょっとだけ、膝借りていいか?」

ミカ「喜んで……じゃ、急ぎましょう!」ギュッ

京太郎「おっと……あんまり走るなー、転んだら大変だぞ」


・ミカ好感度+1


~水曜、昼休み  ※クラスメートは咲だけだったことを思いだしました。まぁお昼くらいはね?

和「――つまり、あれくらいは誰にでもすると?」

京太郎「いや、あの……そういうことではないと申しますか……」

優希「じゃあどういうことなんだじぇ?」

京太郎「いえ、その……仕事の確認で、激励方法などを……」

咲「どうやってニュースって見るの……? 電話とメールしか使ったことないのに……」

和「激励で抱きつくんですか」

京太郎「すいませんでしたぁ!」

優希「……私らにはしないくせに……」

京太郎「そりゃできねーだろ」

和「してくださいよ!」

京太郎(ええええええ……)

咲「ま、まぁでも、これくらいは普通って、スタッフの人も言ってたんだよね?」

優希「同性ならそうだろうけど……」

和「ともかく! 相手はプロ選手ですし、女性なんですから! いつカメラが狙ってるとも限りませんし、軽率な行動は慎んでください」

京太郎「はい……そうだよな。清澄や、高麻連にも迷惑かかっちまうだろうし……気をつけるよ」

和「……わかってくださればいいです」

京太郎「ほっ……ああ、悪かった」

優希「では次の罪状――」

京太郎「!?」

咲「今朝、中庭でミカちゃんの膝枕で寝ていた件について――」

京太郎「」


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食
6 一年教室

安価↓2


>教室、咲さん

咲「ニュースのこと気にして、早く登校しちゃったと」

京太郎「はい……」

咲「そしたらミカちゃんに会ったと」

京太郎「です……」

咲「で、わざとらしく『疲れたわー、寝てないわー』アピールしたと」

京太郎「そ、そこまでは……ちょっと疲れたなー、くらいで……」

咲「で、いまはもう疲れてないんだ」

京太郎「ま、まぁ多少は休めたし……」

和「加藤さんのお膝で、ですよね」

京太郎「……はい」

優希「とんだエロタコスだじぇ」

京太郎「タコスはお前だ」

咲「ちゃんと聞く」

京太郎「あ、はい……すんません」

咲「……あのね、私たちはなにも責めてるんじゃないんだよ?」

優希(えっ)

和(責めてますよね?)

京太郎(どう見ても責めてるんだよなぁ……)

咲「……京ちゃんが心配なの。疲れないって言いながら、時々すごく疲れてるから」

京太郎「咲……」

咲「普段の活動だって、無理してるんじゃないかって……いつもハラハラしてるんだから」

京太郎「……悪い。けど、普段のは本当に、疲れてないから」

咲「じゃあ、今朝はどうして……?」

京太郎「だから――まぁ、横浜から結構無理して帰ってきたから、チャクラと体力がさ……」

咲「ん?」

京太郎「あー……長距離の移動で、ちょっと疲れただけだ。あと帰ったのが遅かったから寝不足だった、今朝が特別なだけだよ」

咲「……部活、休んだほうがよくない?」

京太郎「いや……大丈夫、今日はもう平気だからな。いざとなったらベッドもあるし、なんとかなるって」

咲「無理しないでね、絶対……なにかあったら、すぐに言って」

京太郎「ああ、わかった……ありがとな」ポン

咲「うん……」


和「全部持ってかれました」

優希「まぁ……付き合いが長いわけだし、これくらいは仕方ないじぇ」


・咲好感度+1

朝練は朝遭遇でルーラしたら、でいいんじゃない?


~水曜、放課後

咲「むにゃ……京ちゃぁん……」

京太郎「……お前が寝てるのかよ!」

「須賀ー、嫁さん起こしとけー。あと、今日の授業のノート見せてやっとけよー」

京太郎「嫁さん違いますから!」

咲「なんで否定するの!」

京太郎「お前が言うな! っつか寝てたんじゃなかったのかよ!」

咲「いま起きたよ!」

「……あの、授業で寝るのは、ね? 感心しないから……」

京太郎「俺が寝て、お前がフォローするのが自然だろ? 昼の流れからすると!」

咲「しょ、しょうがないでしょ! 地理苦手なんだから!」

「……泣くよ? 準備室で泣いてくるよ?」

京太郎「ほんっとお前はしょうがねぇなぁ……おら、ノートだよ!」

咲「むーっ……ありがと」

京太郎「明日もあるから、持ってくんの忘れんなよ」

咲「はぁい……」

京太郎「よし――じゃ、部室行くか」

咲「うん!」

「……行ってらっしゃい。もうね、爆発してて、ずっと」


>>421
鬼才現る
そのままだと後輩チャンス増えるから、後輩数字なくして、偶数なら~、とかですかね

-------------------------------------------------------------------

~部室

京太郎「――って感じでどうかな、朝練の日程」

ムロ「いいと思います。一年はだいたい、あるときは出席予定なので」

京太郎「よし。それじゃ、これで確定――和、ミカちゃんも大丈夫か?」

和「はい、お任せください」

ミカ「頑張ります!」


咲「……私たちも出ていいはずだよね?」

優希「み、見てろぉ……早起きくらい、してやるじぇ!」


まこ「……やる気があるんは結構じゃが、放課後の練習も真面目に頼むけぇ」

京太郎「もちろんです! それじゃ、始めましょうか」

まこ「うむ……よし、集合じゃ!」

全員『はい!』


京太郎「やる気満ちてていい感じだな……さて――」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>差し入れ  ※この段階ではまだ、±1はゾロ目じゃないです。判定時だけ、です

京太郎「んじゃさっそく、なにか作ってくるか」

咲「これだよ」

京太郎「眠気覚ましに、コーヒー系のにでもするかなー」

咲「うぐっ……うぅぅぅっ!」

京太郎「冗談だって、怒るなよ」

咲「怒ってない!」


まこ「ありゃあなんじゃ」

和「6時間目の地理で、寝ていたそうです」

まこ「……まぁ気持ちはわからんでもないがな」

優希「メキシコに絞ってくれれば、余裕で耐えられるんだじぇ」


京太郎「――はいはい、わかったって。まぁ今日のはちゃんと考えてるから、練習して待ってな」

咲「……知らないっ」プイッ

京太郎「拗ねんなって……よし、行くぞー!」

「はい!」
「頑張ります!」
「参りましょう!」

「……私たちも行ったほうがいいんじゃないかな」
「でも、ねぇ……?」
「先輩たち怖いし……」

ムロ「……言われてますが?」

和「別に怒りませんけど……」

優希「あんまり人数がいても、京太郎が困るはずだじぇ」

ミカ「あと一人くらいならいいでしょうか」

まこ「ええから練習せい」

全員『はーい』


じゃ、一桁2と4以外の偶数で朝練、ですかね
なにかあれば調整で

------------------------------------------------------

~調理室

京太郎「――さて、まずはレンゲの用意だ」

「はい!」
「いくつですか?」
「っていうかなに作るんですか?」

京太郎「プチタルトレットだ。で、レンゲに乗せて提供すれば、手を汚さず食べられる」

「なるほど!」
「さすが先輩っす!」
「俺らの分抜きにして――1人3個くらいとして、監督も入れて10人分、30個ですか」

京太郎「念のため、40作ろう。生地は用意する。レンゲの用意ができたら、果物の下拵えと、クリームの材料を計量してくれ」

『了解!』

京太郎「よし。それじゃ始めるか」


>執事判定
自動成功、ゾロ目・ゾロ目±1で大成功

安価↓1


>成功

・執事+2


京太郎「よし――完成だ」キュッ

「ワゴンオッケーです!」
「皿オッケーです!」
「あとはレンゲ乗せるだけです!」

京太郎「ポットとお湯は?」

「抜かりありません!」
「いつでも蒸らせます!」
「カップも温めてます!」

京太郎「よぉし――出陣だ!」

デッデッデデデデッ


~部室

京太郎「ただいま戻りました」

まこ「おお、もうそんな時間か……よし、一旦きゅうけ――」

京太郎「あ、大丈夫です本日の差し入れは、手を止めていただかなくとも休憩できるよう、ご用意しておりますので」

「お茶のご希望等ございましたら、どうぞお申し付けください」
「私どもも、誠心誠意給仕しますので」
「よろしくお願いします」

咲「順調に育ってるね」

和「いいんでしょうか」

優希「タコスの量産も可能だじぇ……」ククク

ムロ「……どうする、ミカ」

ミカ「先輩の給仕がいい」

「同意」
「それなりにかっこよくなってるけど」
「やっぱ京太郎先輩だよねー」

まこ「……茶にはこだわらんけえ。一年、頼むわ」

「はい! ありがとうございます!」
「けどやっぱ、京太郎先輩はすごいですよね!」
「俺らも俺らに給仕されるより、先輩がいいっす!」

まこ「あ、それでええんか……っていうかなんじゃこれは、宗教かい」

京太郎「あははは……ま、まぁともかく、練習続けながら、ゆっくり召し上がってください」

久「んー、あらおいしい」

京太郎「……どっから湧いたんですか、部長は」

久「あんたがお店に来ないからでしょー」モグモグ

京太郎「はぁ、すいません……ま、そんなことより仕事するか」

久(そ、そんなこと……)


>相手選択、清澄から一人
安価↓2


>久ゾロ目

久「そんなこととはなによ!」

京太郎「あ、すいません。その……つまんないこと、という意味ではなくて……」

久「気分を害しました」

京太郎「――申し訳ございませんでした」

久「反省した?」

京太郎「しております」

久「よろしい――では、まずここに座りなさい」ガタッ

京太郎「えっ」

久「はい座る」グッ

京太郎「あ、はい」ストン

久「で、私に椅子になりなさい」ギシッ

京太郎「!? ちょっ、動けないんですけど!」

久「無礼のお詫びくらいしなさい」

京太郎「……はい」

久「あら? なんか硬直しちゃったわね」クスクス

京太郎「椅子ですし……下手に動けませんから」

久「腰と腕なら自由でしょ?」

京太郎「どうしろってんですか」

久「腰動かせば?」

京太郎「表現!!」

久「まぁ腰はともかく……お茶くらい注げそう」

京太郎「できなくはないですけど」

久「あとは腕よね……揉む?」

京太郎「――だ、騙されませんからね」

>行動選択
1 お茶を注ぐ
2 肩を揉む
3 手が滑る

安価↓2


>手が滑る

京太郎「……おとなしくお茶でも――あれ?」

久「あら、見えなかった? こっちよ――」

京太郎「ん?」スカッ

久「あ、ちょ――きゃっ!?」

京太郎「え」ムニュ

久「~~~~~~~~っっっ!?」カァァァッッ

京太郎「な――え、ま、まさか……これはちが――」

久「きょ……京太郎~~~~~~~~~~~~っっっ!!」

京太郎「違うんです! わざとじゃなくて――」

久「なお悪い! わざとだったら責任取らせられるでしょ! っていうか、わざとじゃなくても取らせるわよ!」

京太郎「っっ……そ、そうは言いますけどね! 部長が椅子になれとか言うから――」

久「おもち揉む椅子なんて初めて見たわよ!」

京太郎「見えなかったからですよ! 無理やり椅子にしといてなんですか!」

久「おもち触ったほうが逆ギレ!?」

京太郎「うっ……その……それは、悪かったと思ってますけどっ……」

久「なに、触りたくて触ったんじゃない、とか言うつもり?」ハッ

京太郎「そんなことは言いません! むしろありがとうございます!」

久「――ちょっ、バッ……バカ! なに言いだすの!」

京太郎「お礼はお礼です! けど、不可抗力だったのは事実です!」

久「~~~~~っっ!! あくまで、責任はないって言うのね……」

京太郎「ないとは言いませんが、両成敗ってことにしたいです。俺は椅子になり、部長は触られた――これで両成敗」

久「……その前の、無礼へのお詫びはどうするのよ」

京太郎「……言うほど無礼でしたか?」

久「先輩がさぁ、お店来てよーってグチってるのに、そんなこと呼ばわりしたのよ?」

京太郎「グチって言ったじゃないですか! そんなことでしょ!」

久「京太郎なら優しく聞いてくれそうと思ったの!」

京太郎「やるべきこと優先だったんですよぉ!」


まこ「……イチャつくなら廊下でやってくれんか」

久・京太郎「イチャついてない!(ません!)」

咲「だめだこりゃ」

和「呆れます」

優希「犬も食わないじぇ」

ミカ「タルトおいしいねー」

ムロ「もうあんたたちでいいから、お茶ちょうだい」

「へいへい」


久「――きょ、京太郎のせいよ!」

京太郎「あー、もう俺のせいでいいです。それでチャラにしてください」

・久好感度+2


夕飯タイムです


カニを焼いた

では、再開します


京太郎「部長にも困ったもんだ……」

咲「京ちゃん京ちゃん」

京太郎「どうした咲ぃ」

咲「……久さんが怒ってた理由わかる?」

京太郎「わからなかったらアホだろ」

咲「……一応、言ってみて」

京太郎「そりゃ……意識してないとはいえ、痴漢行為には怒るよな」

咲「バーカ」

京太郎「!?」

咲「まぁいいか……これなら安心だね」

京太郎「ちゃんと言わないとひどい目に遭わせるぞ」

咲「うわわわわ、暴力反対だよ!」

京太郎「そんなことするかよ……さっきのタルトのカロリー教えるだけだ」

咲「ヒッ」

京太郎「まぁお前はもっと肉つけたほうがいいか」ボソッ

咲「なにか言ったぁ?」ニッコォ

京太郎「いえいえ、なにも……んで、部長の話は?」

咲「教えない。でも、ずっと仲悪いままとかはやめてよね」

京太郎「……努力はします」


京太郎「……あのー、部長」

久「ん……なに?」

京太郎「えっと、先ほどは……」

久「ああ……ううん、こっちこそ無茶言ってごめん。バイト中に京太郎がいないから、寂しくってね」テヘッ

京太郎「いえ、そんな……あの、本当にすいま――」

久「ストップ。女が気にしてないって言ってるんだから、もう気にしないの。それより部活に集中しなさい、来月は予選なんだから」

京太郎「……はい」

久「そんな顔しないの」クスッ

京太郎「でも……」

久「年上の私が大人げなかったんだもの、悪いのはこっちよ。いちいち悩まない……男の子でしょ?」

京太郎「子をつけないでください」

久「おもち触っておたついてるようじゃ、まだまだ子供よ」

京太郎「普通は取り乱すと思うんですが」

久「そうねぇ、セクハラ問題や痴漢問題、まだまだ多いものね」

京太郎「うおぉぉぉぉ……」

久「こらこら、もういいって言ってるでしょ。はい、部活に戻って」

京太郎「はい……失礼します」


京太郎「許されたような、いなされたような……部長ってやっぱ大人だなぁ」

久(ふふ、効いてる効いてる……やっぱこれよね。これこそこの、竹井久のイメージよ)ウンウン

まこ(まーたよからぬこと考えとる顔じゃ、ありゃあ……)


京太郎「さて、今日はなにをするかな」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動

 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>対局  ゾロ目、忘れないようにしたい

京太郎「――ああ言われたし、麻雀するか」

咲「はい、クジ引いてねー」

和「当たりは当然ですが3つです、一年から引いてください」

京太郎「なんだあれ」

まこ「お前が打つとき、相手を決めやすくクジにしたんじゃ」

京太郎「はぁ……」

久「ちなみに全部同じサイズのビー玉、中の模様が違うだけだから、手触りじゃわかんないわよ」

京太郎「聞いてないですよ……」


>相手選択、清澄から一人記入
安価↓2-4


>ムロ、ミカ、まこ

ムロ「やったっ……」

ミカ「ゲット!」

まこ「む、わしか」

京太郎「よろしくお願いします」


和「……さて、練習はここまでにして、本番ですね」

優希「のどちゃん、往生際が悪いじぇ……」

咲「打ちたかったなぁ……」

久「はいはい、あんたたちはこっち」


京太郎「……半荘で大丈夫かな?」

>判定回数
1 四回判定
2 二回判定

安価↓1


判定回数先に聞いたけど、手加減するかどうかを先にしたほうがいいかな
手加減しても、スキルは使えます。手加減とはなんだったのか……うごごごごご
ってことで、スキルもなしにするなら4倍にしましょう


>二回判定

まこ「まぁ、順番待ちもおるし、東風戦にしとくか」

京太郎「了解です」

ムロ「短期勝負……勝ち目ありますかね」

ミカ「がんばろー」


京太郎(さて……どうする、手加減しつつ、ムロたちの指導に当たってみるか……?)

>手加減選択
1 する (雀力半減、スキルあり、成長倍)
2 しない
3 すっごいする (雀力半減、スキルなし、成長四倍)

安価↓1


京太郎(よし、ちょっとだけ加減してみて――)

京太郎「よろしくお願いします」

ムロ「お願いします」

ミカ「お願いします」

まこ「よろしゅう」

京太郎「……なんかまともだな」


咲「どういう意味!」

和「私も普通にしてるつもりなんですけど……」

優希「納得いかんじぇ」

久「ほんとにねぇ」


対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
ムロ ↓1+25
ミカ ↓2+24
まこ ↓3+82
京太郎 ↓4+69+25 (手加減中)

打点↓5


いや、二戦はないです。単に処理が楽になり、上がりやすさ上がりにくさが出るだけ

------------------------------------------------------------------

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
ムロ 9+25=34 放銃
ミカ 76+24=100
まこ 40+82=122
京太郎 75+69+25=169 (手加減中)ツモ

打点61→【破竹】→満貫→【無敗劣】→跳満 子:12000

ムロ25000→13000
ミカ25000→
まこ25000→
京太郎25000→37000


京太郎「ロン、跳満」

ムロ「うっ……はい」

京太郎「バランスはいいんだけどなー……手が進むと上がりの形に傾倒して、警戒が疎かになってるかな?」

ムロ「は、はい!」

京太郎「もちろん自分の上がりは大事だ、それを気にするのは当然。その上で、相手は常に警戒しておくこと」

ムロ「わかりました、気をつけます」

京太郎「うん……それじゃ、続けようか」

ムロ「はい! ありがとうございます!」

まこ「うむうむ」

ミカ「私にもぉ……」

京太郎「その調子で」

ミカ「雑です!」

京太郎「んー、けど素直でいい打ち方だからなぁ……俺の上がりを阻止するってことなら、場を乱したりとかあるんだけど……」

まこ「まぁそうじゃな。打ちながら言うと、混乱する部分ではある」

京太郎「ってことなんで、細かい部分はあと。いまはその調子、振らないよう、上がりを目指して」

ミカ「むー……はぁい」


対局ルールは>>6

>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
ムロ ↓1+25
ミカ ↓2+24
まこ ↓3+82
京太郎 ↓4+69+25 (手加減中)

打点↓5


あ、やってしまった
ロンのが記入楽でつい……まぁ結果は変わらないので、ロンだったってことで
ツモなら会話内容がやや変わりますが、大きな影響ではないので見逃してくださいませ

---------------------------------------------------------------------------

>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
ムロ 45+25
ミカ 92+24
まこ 55+82 ゾロ目ツモ
京太郎 48+69+25=142 (手加減中)【一意専心】ゾロ目ツモにカウンター

ムロ25000→13000
ミカ25000→
まこ25000→24000
京太郎25000→37000→38000


京太郎「ロン――それじゃ、ここまでで」

まこ「うーむ、なんちゅうか……十八番を奪われた気分じゃ」

京太郎「俺の場合は、河の顔とかじゃないですけどね……俺のっていうか、理沙さんのですけど」

まこ「野依プロの打ち筋か……プロの牌譜も、研究してみるかの」

ムロ「お疲れさまでした」

ミカ「あ、お疲れさまです! それじゃさっきの指導を!」

京太郎「おっと、そうだったな。まぁとにかく、ツモ番を飛ばせば上がられる確率は減るわけだ」

ムロ「積極的に鳴けば、ということでしょうか」

京太郎「そこもバランスだな。たとえば相手が牌を引いて、それがどこに入って、どこから牌が出たか……それを見て、相手の進みを常にチェック」

ミカ「うぅぅぅ、作業多い……」

京太郎「その上で、手の早い相手がいれば、その人がツモらないよう、泣いていく感じか。自分の手を遅くするのは論外で」

ムロ「……全部一気に、は難しいですね……すいません」

京太郎「いや、大丈夫。俺も無茶言ってるのはわかってるから……結局は自分の手によるしな。仮に鳴いた場合は、どう形が変わっていくか、頭の中で逐一シミュレートするといい」

まこ「……お前、毎回それやっとるんかい?」

京太郎「んー……そうですね。そう教えられましたし。良子さんとか健夜さんとかはやりさんとかに」

まこ「……厳しい世界じゃなぁ、実に」ククッ

京太郎「さて、それじゃ検討しながら、いまの説明の実践をしてみるか」

一年『はい!』

京太郎「……増えた」

「だって、なんかすごそうですし」
「勉強させてください!」

京太郎「……ま、いいか」


・雀力+29 (4の倍の倍+ボーナス)
・ムロ、ミカ、まこ好感度+8
・ムロ、ミカ雀力+8


今回は倍の倍にしましたが、ゾロ目や飛びと被った場合は、○倍の○の部分が増える感じにします

トップで、ゾロ目・飛び・手加減が被ったら元数値の4倍 (好感度8、雀力16+ナス)

トップで、ゾロ目・飛び・すごい手加減が被ったら、元数値の6倍(好感度12、雀力24+ナス)


京太郎「――と、こんな風に。じゃあ次に、反対だったらどうなるかだけど――」

キーンコーンカーンコーン
京太郎「……ま、今日はここまでだな」

一年ズ『えー』

京太郎「はいはい、片づけろー。掃除するぞー」


咲「京ちゃんが、すっごい指導してるよぉ……」

和「わかりやすいですし、驚きました」

優希「無茶な打ち方の真似させるだけじゃないんだじぇ……」

まこ「出る幕がなかったわ」

久「…………いい指導者に習えば、いい指導方法も身につくのよね」

京太郎「なにネガってんですか、部長」

久「!?」

京太郎「まぁ……あちこちで習ったことをだしたっていうのは、否定できませんけど……」

京太郎「その機会は部長がくれたってことを、忘れないでくださいよ」

久「…………慰めてる、ってことかしら?」

京太郎「う……いえ、その……」

久「……生意気、京太郎のくせに」クスッ

京太郎「すいません……」

久「ありがとね、京太郎」ニコッ

京太郎「いえ……それじゃ、掃除しますので」

咲「はいはい、当番じゃないでしょ」

和「ちょっと目を離すとこれです」

優希「さっさと帰れだじぇ」

京太郎「や、やめろぉ! 俺の自由を奪うなぁ!」


まこ「……嬉しそうじゃな」

久「好きな子に優しくされたら、嬉しいものでしょ?」

まこ「まぁ否定できん」

久「あーあ、悔しいなぁ……京太郎に、こんな気持ちにされちゃうなんて」

まこ「乙女じゃのう」

久「あら、乙女だもの。当然でしょ?」


咲「……帰らないの?」

京太郎「一年だけ残すのも心配だからな。途中まで送ってやりたいし」

和「はぁ……仕方ありませんね」ストン

京太郎「お前らは先に帰っていいぞ?」

優希「ほう、私らは送らなくていいと」

京太郎「……はいはい、わかりました」

「はぁー、終わった終わった」
「早くかえ――あれ?」
「京太郎先輩だ!」

京太郎「お、来たなー? それじゃ帰るか」

「待ってて……くださったんですか?」
「優しい!」
「好き!」

咲「ふーん」ニコニコ

和「なにか言いましたか?」ニコニコ

『いえ……』

優希「ふ、二人が怖いじぇ……」

京太郎「お前は俺の耳をなぜ塞いでる?」

優希「なんとなくだじぇ」


>下校遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ

安価↓1 コンマ一桁


>咲

咲「京ちゃんさー」

京太郎「あん?」

咲「なんかもう……色々別人みたいだね。さっきの指導といい」

京太郎「……そう、か?」

咲「うん……すごいなって思った」

京太郎「……だとしたら、俺をこんな風に育てた人たちがすごいんだよ。俺はしてもらったことを、そのまましてるだけだ」

咲「そう思えるのも、すごいと思う」

京太郎「……俺がこうなったのは――」

咲「ん?」

京太郎「……お前の影響もあるからな」ポン

咲「わぶっ……え、私? なんで?」

京太郎「……ま、色々あるんだよ。お前のせいでこうなったってことだぞ」

咲「えええええっ! 私、なにもしてないのに……」

京太郎「な? 言われたってそう思うだろ? 俺だってなにもしてない、大したことなんて、なにも……」

咲「……ん……ごめんね、変なこと言って」

京太郎「ばーか、謝る必要ねえだろ。俺をすごいって言ってくれるのは、素直に嬉しいんだからな」

咲「うん……」

京太郎「で、すごいおかげはお前にもあるんだ……ありがとな、咲」

咲「……ん」ギュッ

京太郎「重い」

咲「失礼だよ!」

京太郎「まぁ嘘だけどな、すげー軽い」

京太郎「けど、そろそろ家つくぞ、おじさんに見られるし、離れとけって」

咲「いまさらだよ。昔だって、こんなだったんだし」

京太郎「……お前も、だいぶ変わったのになぁ」

咲「ほんとに!? 成長した!」

京太郎「ああ……一部以外な」

咲「ほっといてよ!」

・咲好感度+1


あとは夜行動だけですが、30分ほど待ってください


~水曜、夜

京太郎「まぁ――色々問題になることもなく、無事に終わってよかったな」

京太郎「……でも逆に、静かな電話が怖かったりする」

京太郎「大丈夫だよなぁ?」

カピー「キュゥ~イ (大丈夫です、この世界は優しい世界ですから)」

京太郎「……大丈夫ならいいんだけどなぁ」


>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇。追加でメール数人に、固定で1、倍成長なし)
2 メールする(二人選択で好感度1~3成長。その後複数に1成長、ただし週末倍成長に含まれない)
3 カピーの世話(執事+1、雑用+1、ゾロ目なら……)
4 寝る(翌日好調)
5 デートに誘う(休日使用、買い物予定なら注意)

安価↓2 ※人物は別途安価します


ちなみにデートは土曜か日曜ですので

------------------------------------

>電話

京太郎「……逆に誰かに電話してみる、大丈夫かな」


・宮永咲 ・片岡優希 ・原村和 ・染谷まこ ・竹井久 ・福路美穂子 ・加治木ゆみ ・室橋裕子 ・加藤ミカ

・宮永照 ・弘世菫 ・渋谷尭深 ・亦野誠子 ・大星淡 ・多治比真佑子

・松実玄 ・松実宥 ・新子憧 ・鷺森灼 ・高鴨穏乃 ・志崎綾

・岡橋初瀬 ・巽由華 ・小走やえ

・小瀬川白望 ・エイスリン ・鹿倉胡桃 ・臼沢塞 ・姉帯豊音

・狩宿巴 ・滝見春 ・薄墨初美 ・石戸霞 ・石戸明星 ・藤原利仙

・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕洋榎 ・愛宕絹恵 ・末原恭子 ・赤阪郁乃

・園城寺怜 ・二条泉 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・清水谷竜華 ・荒川憩

・辻垣内智葉 ・ハオ慧宇 ・雀明華 ・メガン・ダヴァン ・ネリー・ヴィルサラーゼ ・アレクサンドラ・ヴィンドハイム

・白水哩

・獅子原爽

・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙 ・藤田靖子 ・三尋木咏 ・赤土晴絵 ・霜崎絃

・村吉みさき ・針生えり ・福与恒子


>相手選択、上記より一名
安価↓2


>咏

京太郎「…………まずは咏さんが大丈夫か、確認しとかないと」


京太郎「――もしもし、京太郎です」

咏「ん……おう、私だけど」

京太郎「大丈夫ですか?」

咏「あー、平気平気。色々聞かれても、ぜーんぶわっかんねーで抜けられっから」

咏「あ、それと昨日はありがとねん。助かったよ、朝飯とか」

京太郎「すいません、俺が下手なことしちゃって」

咏「私は困ってねーけどねぃ。ほら、むしろおいしいっつーか」

咏「……それよか、問題はそっちじゃね?」

京太郎「はい?」

咏「学校とかで問題あったら、いつでも言ってきなよー?」

京太郎「あー……」

>返事選択
1 すでに色々と詰問を
2 こっちも問題ありません
3 もし問題があったら、なにかしようとしてます?

安価↓2


京太郎「――こっちも問題ありませんよ」

咏「んー、そんならいいけど」

咏「そっちは過激派も多いからねぃ。宮永妹とかおっぱいちゃんとかに糾弾されてるかなーと思ったぜ」

京太郎「過激派って……」

咏「あ、それと一個重要なことが」

京太郎「はい、なんでしょうか」

咏「いやー、ニュース見たよね? そこでさぁ、誤魔化すためか知らんけど、マネジメントチーフがさぁ――」

咏「『うちではよくあることなので。私も皆さんによくしてますから』とか言ってたじゃん?」

京太郎「あぁ、そういえば」

咏「そのせいで、チーム内スキンシップがめっちゃ増えた」

京太郎「えっ」

咏「学生バイト入れてるっしょ? だからさぁ、選手とJKがあっちこっちでハグしてるわけよ」

京太郎「なにそれ見たい」

咏「いやいや、咏ちゃんも大人気でさー……って、それはいいんだけど」

咏「問題は男子なんだよねぃ」

京太郎「――!」

咏「うちは女子チームしかないから、とりあえず男子は要件厳しくなったんよー」

京太郎「まぁ、そうでしょうね」

咏「最低条件として、インハイチャンプ。あとはイケメンか美少年ってこと」

京太郎「!?」

咏「おめっとー! いまんとこ、うちでバイトできる学生雀士は京太郎だけだぜい!」

京太郎「」


>返事選択
1 露骨すぎますけど、大丈夫ですか?
2 イケメンハードル、越えてるんですか……(驚愕)
3 つまり俺も、選手の皆さんとハグし放題ってことですね!

安価↓2


京太郎「露骨すぎますけど、大丈夫なんですか……?」

咏「ハードル低くしたら応募多すぎて、対応しきれないかんねー」

京太郎「そ、それにほら、チャンピオンって団体も含めれば、歴代でも結構――」

咏「現役学生に絞れば、大学入れても多くないし? そんくらいなら面接できっからさー」

咏「んで、面接の結果お祈りするってわけさ」

京太郎「それ、お前イケメンじゃねーからって言われてるようなもんなんですけど……」

咏「言ってんだよねぃ」

京太郎「泣きますよ、普通」

咏「あはは、へーきだっての。あ、けど一人だけ残ったのがいたねぃ」

京太郎「マジすか!?」

咏「ほれ、春の決勝で京太郎と打ったやつ。団体で優勝してたから、エントリーしてきてさー」

京太郎「あぁ……たしかに、女の子みたいな顔立ちでしたもんね、あの人」

咏「だから女装するならオッケーってことにしといた」

京太郎「鬼ぃ!」

咏「よろしくお願いしますって返事きてたよん」

京太郎「」

咏「なんかうちの新人の弟らしくてねぃ。姉貴の命令は断れないとかなんとか」

京太郎「不憫な……」

咏「あっはっは、あんたも似たようなもんっしょ。ほれ、例の部長命令」

京太郎「納得いかないのにしっくりくる……おかしいな」

咏「まぁ一人じゃ不安だろうから、気が向いたら、またバイトしてくんね?」

京太郎「そうですね、機会があれば――」

咏「うちの新人と抱きつき放題、うひょー、おいしーねー」ニヤニヤ

京太郎「」ピクッ


>返事選択
1 俺はそんな節操なしじゃありませんよ
2 俺はそんな節操なしじゃありませんよ(震え声)
3 いつでもお呼びください、師匠!

安価↓2


京太郎「お、おおお、俺はそそそんな節操なしじゃあああ、ありませんから」

咏「あっはっは! 声に出すぎ!」

咏「はぁー……なに、そんなに女に飢えてんの?」

京太郎「露骨!」

咏「いや、実際問題よ。控室でもさー、みんなに愛想振り撒いて色目使って、隙あらばボディタッチしてたっしょ?」

京太郎「してないですよ! 正当な仕事ですよ!」

咏「けど、合法的に抱きつけるなら抱きつくんだろ?」

京太郎「」ハイ

咏「はぁ……まぁ男ならしゃーないんだろうけどねぃ、そういうの」

京太郎「その……本能というか……男子高校生なんですし、仕方ないですよね!?」

咏「いや、そこで聞かれても知らんし……」

咏「まー、刺されないようにしなよー、その辺は」

京太郎「う……まぁ、でもそうですよね……ニュースのこともありますし、なるべく抑えるようにします」

咏「んだねぃ……ま、気ぃつけるにこしたこたないっしょ」

京太郎「はい」

咏「んじゃ――なんかあったら、またよろしく」

京太郎「わかりました……あの」

咏「ん?」

京太郎「そちらは、本当に大丈夫なんですよね?」

咏「ああ、大丈夫だって、知らんけど。迷惑もかかってないし、JKとくっつく選手見たさに、客も増えてきてるってさ。むしろよかったんじゃね?」

京太郎「それはどうかと……あの、なにかあったら言ってください。俺にできることがあれば」

咏「おう、サンキュ……ま、子供があんまり気にしないでいいって。これは大人の仕事だからさ」

京太郎「……はい」

咏「……ありがてーってのは、思ってるからさ。ほんじゃ、まったねー」


京太郎「うーん……大丈夫、なんだろうけど……心配だ」


咏「やれやれ……心配性だねぃ、あいつも。大問題になるなら、ニュース出た時点でアウトだってーのにさぁ」クック

咏「……サンキュな、京太郎」

・咏好感度+4


京太郎「ふぅ……それとなく、ほかのとこにも聞いてみるべきかな」

京太郎「近況報告の感じで、軽いメールを――」


●所持連絡先

・宮永咲 ・片岡優希 ・原村和 ・染谷まこ ・竹井久 ・福路美穂子 ・加治木ゆみ ・室橋裕子 ・加藤ミカ

・宮永照 ・弘世菫 ・渋谷尭深 ・亦野誠子 ・大星淡 ・多治比真佑子

・松実玄 ・松実宥 ・新子憧 ・鷺森灼 ・高鴨穏乃 ・志崎綾

・岡橋初瀬 ・巽由華 ・小走やえ

・小瀬川白望 ・エイスリン ・鹿倉胡桃 ・臼沢塞 ・姉帯豊音

・狩宿巴 ・滝見春 ・薄墨初美 ・石戸霞 ・石戸明星 ・藤原利仙

・上重漫 ・真瀬由子 ・愛宕洋榎 ・愛宕絹恵 ・末原恭子 ・赤阪郁乃

・園城寺怜 ・二条泉 ・江口セーラ ・船久保浩子 ・清水谷竜華 ・荒川憩

・辻垣内智葉 ・ハオ慧宇 ・雀明華 ・メガン・ダヴァン ・ネリー・ヴィルサラーゼ ・アレクサンドラ・ヴィンドハイム

・白水哩

・獅子原爽

・戒能良子 ・小鍛治健夜 ・瑞原はやり ・野依理沙 ・藤田靖子 ・赤土晴絵 ・霜崎絃

・村吉みさき ・針生えり ・福与恒子


>相手選択、上記より一名
安価↓2-4


春憧ネリーは月曜送ってましたね、すいません
ってことでずらして

>えり、照、健夜

京太郎「お仕事の現場は、どんな空気でしょうか」

京太郎「……最近、変わったニュースとかってありましたか?」

京太郎「健夜さんのチームは、マネージャーってどんな感じなんでしょうか」


京太郎「……よし、さりげない!」

カピー(……いや、さすがに……さりげなくないです)


・えり、健夜好感度+1
・照好感度+2



~二年目5月第三週水曜、終了


お疲れさまでしたー
あと木曜、金曜、土曜、日曜、四日しかありませんね
果たしてのどっちエンドは見られるのか!
はたまた咲か久が二度デートするのか!

期待してます(迫真)

では、お疲れさまでした


えり「……ああ、あのニュースのことですか」

えり「三尋木プロが、あの程度でどうこうなるわけがないですけど……どうしましょうか」

えり「大変なことになっている、と言えば三尋木プロを利するだけですし……」

えり「……概ねは問題なし、ですが細かい部分で影響があるかもしれません。メールで説明は難しいので、よければ会って話しませんか、と」

えり「……いやいや、いま長野でしょ、京太郎くんは。無理だわ……」



照「ニュース……はっ!」

照「京ちゃんと私が婚約したって発表すればニュースになるよ!」

照「…………返信こないなぁ」



健夜「マネージャーかー、懐かしいなー」

健夜「でもつくばは弱小だから、マネージャーとかいないんだよね……」

健夜「お金もないし……ロードスターズとは違うんだよ」グググッ

健夜「はぁー、タイトルで稼ぎまくったお金あるし、京太郎くん雇えないかなぁ……チームがよくて個人はダメって、それおかしいよね?」

J( 'ー`)し「ひとり言ばっか言ってないで、さっさとあの金髪の子、連れてきなさい。息子って呼びたいんだから」

健夜「は、はい……」


昼休み描写までやっておいて、明日楽に済ませようと思います

-----------------------------------------------------

~木曜、朝

京太郎「……照さんから謎のメールが来てる」

京太郎「どうしたもんかな……」

京太郎「嘘のニュースで世間を騒がせちゃダメですよ、と」

京太郎「さて、学校行くかー」


照「」テルーン

照「京ちゃん、照れ屋なんだから……えへへ」


京太郎「そういや、朝練の日程は――と」


>登校遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ、その他偶数→朝練

安価↓1 コンマ一桁


京太郎「お――やばっ、今日からだ! 走れば間に合うか……」ダッ

 少年移動中……

京太郎「よっしゃセーフ!」

京太郎「和も来てないみたいだし、さっさと鍵開けて、卓の準備を――」

??「あ――」

>相手選択 ムロorミカ
安価↓1 ゾロ目の場合は和


>ムロ

ムロ「おはようございます、先輩」

京太郎「!! お、はよう……は、早かったんだな!」

ムロ「いえ、たまたま早く起きただけで……先輩も、いま来られたんですか?」

京太郎「う……すまん! うっかりして、出遅れた!」

ムロ「……ふふっ、大丈夫ですよ。まだ誰も来てませんから、とりあえず入りましょう」

京太郎「っと、そうだな……」ガチャッ

ムロ「朝の部室は新鮮ですね」

京太郎「だなー。さて……自動卓でもいいけど、人数増えるまでは手積みで練習しとくか」

ムロ「そうですね。ネトマでもいいですけど、この時間だとCPUしかいなさそうです」

京太郎「オッケー。それじゃ、山積み始めといてくれ。お茶淹れてくるから」

ムロ「わ、私がやります! 先輩にお茶汲みなんて――」

京太郎「いつもやってんだけど……でもそれだと、俺が山積むことにならないか?」

ムロ「あ――そ、そっちも私が!」

京太郎「ははっ、冗談だからな?」

ムロ「えっ……あ、はい……うぅ」カァッ

京太郎「まぁ時間もあるし、お茶の支度を手伝ってもらうかな。で、一緒に積もう」

ムロ「――はい!」ニコッ

京太郎「じゃ、こっちにおいで。ちゃんと教えたことはなかったと思うから、手順から説明しとこうか」

ムロ「よ、よろしくお願いします!」キンチョー

京太郎「……真面目だな、ムロちゃんは。もっと気軽に接してくれていいんだぞ?」

ムロ「……そっちのほうが、お好みでしょうか?」

京太郎「好みってのはないけど、ムロちゃんが息苦しくないなら、それでいいよ。ごめんな、変なこと言って」

ムロ「い、いえ、お気遣いありがとうございます!」

京太郎「……っっ……やっぱ真面目なんだな。うん、それでいいと思うよ、ムロちゃんは」

ムロ「――っっ!」カァッ

京太郎「さて、それじゃ淹れようか。で、昨日教えてたことの軽い復習から入ろう」

ムロ「はいっ! よろしくお願いします!」

・ムロ好感度+1
・ムロ雀力+1


~木曜、昼休み (タイプミスって掘る休みになってた、あぶねえ)

京太郎「ムロちゃんはいい子だなー」

和「……なにかあったんですか」

京太郎「いや、それがさ……かくかくしかじかって感じで。あんまり冗談はよくないって反省してたんだよ」

咲「京ちゃんさいてー」

京太郎「ってなんでだよ!」

優希「真面目な後輩をからかう不良の先輩……許せんじぇ!」

京太郎「不良じゃねーから!」

和「ともかく――室橋さんが真面目でいい子なのは、疑いようもありません」

和「でもその分、先輩から言われれば言われたまま、信じてしまうこともあります」

和「その……かっこい――いえ、えっと……朝から時間を割いて来てくれた先輩相手なら、なおさらですから!」

京太郎「あ、はい……」

和「あまりからかったりしないであげてください、可哀想です」

京太郎「……だな。あとでもっかい、謝っておこう」

咲「反省しなよー」

京太郎「だからしてるって」

優希「……麻雀はちゃんと指導したんだろうな?」

京太郎「ああ。メンツ揃ってから打ってもらったけど、教えた通りは実践してたよ。完全にモノにするのは時間がかかると思うけど」

和「か、か、か、完全にモノにって……室橋さんになにを!」

咲「和ちゃん落ち着いて」

優希「どうみても技術のことだじぇ……」

和「ぎ、技術って、テクニックって! どどど、どんなっ……」

咲「……一番落ち着いて見えたのに、一番取り乱してたんだね、和ちゃん」

>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食
6 一年教室

安価↓2


>教室、咲

京太郎「しっかし――後輩の面倒見るって、やっぱ色々あるよな」

和「そうですね。中学のときもそうでしたけど」

優希「ま、私の指導の根幹はそこで培われたな」フフンッ

咲「そっかぁ……三人とも、部活してたもんね。私は帰宅部だったからなぁ」

京太郎「あれ、お前文芸部じゃなかったっけ」

咲「読むの専門だったから、幽霊になっちゃって……っていうか、思いだした!」

京太郎「お?」

咲「それ知ってたのに京ちゃん、私のことハンドボール部に連れて行って、マネージャーみたいなことさせたの!?」

京太郎「――あ」

咲「あ、じゃない!」

京太郎「いや、あれは……その、人手がなくて……そこにヒマそうなお前が本読んでて……」

咲「しかも一回だけって言ってたのに、結局最後の試合にも連れて行ったよね!」

京太郎「う……けどお前も、俺が呼んだとき以外は来てなかっただろ!?」

咲「だってハンドボール部じゃないもん!」

京太郎「しかも頼んだとき、断らなかったじゃねーか!」

咲「それは……京ちゃん、困ってるみたいだったから……」

京太郎「実際困ってたんだよ……お前が来てくれて、すげー助かったし」

咲「ほ、ほんとに?」

京太郎「ああ。だから、なんとか全国にって思ったんだけどな……悪い、全部無駄にしちまって」

咲「……ううん、ムダじゃないよ。私楽しかったもん、ずっと」

京太郎「本当か?」

咲「うん!」

京太郎「ならよかった……ま、結局全国には、俺が連れてってもらったわけだな、去年」

咲「あははっ。でもそれも、京ちゃんのおかげだったんだし……」

京太郎「ありがとな、咲……中学んときと、あと去年と」

咲「ううん……私も、ありがとう。中学のときと、去年……それに、今年からも」

京太郎「これからもよろしくな」

咲「こちらこそ……」


和「――砂糖吐きそうなんですけど、もういいですか?」

咲「ひぅっ!?」

優希「なんでクラスメートは止めないんだじぇ!」

クラス男子(体育祭で負けたからです……)


・咲好感度+1


ってとこで、木曜導入終わり!
明日再開すると思いますが、部活行動からってことでー
ありがとうございました

のどっちはあれよ、ムロちゃんとイチャイチャしてた話聞いて動揺しただけやから……
自分も色々すごいことさせてるのにね


場所によってキャラごとに、確率の上下はあります
クラスメートが教室で確率高い、と思われるのも間違ってはいません
クラスメートが2人以上になった場合は考えてませんが……
その場合は開き直って二人ともだしてしまおうかとも思います


20:00再開予定でしたが、ちょっと遅れそうです
30分までには始めると思いますが

照「須賀だけに」


では始めます


~木曜、放課後

咲「えへへ~、京ちゃん京ちゃん、部活行こうよ!」

京太郎「おーう。どうした、上機嫌だな」

咲「ん~? なんでもないよ~」

京太郎「まぁお前の機嫌がいいうちは平和だ……よし、行くか!」


~部室

咲「さ、みんな練習しててね。私がお茶淹れてあげるから」

ムロ「い、いえ、そんな……」

咲「まぁまぁいいから」

ミカ「ありがとうございまーす」

京太郎「…………」

和「なんですか、あれ」

京太郎「わからん……が、なぜか上機嫌でな」

和「……なにをしたんですか」ジロッ

京太郎「俺ェ?」

優希「……もしかして、昼のあれで……?」

京太郎「昼のって……中学のときの話だろ、あれは。そんなんで機嫌がよくなるなら、苦労しねーって」ハハハ

和「あっ……(察し)」

優希「咲ちゃん、単純というか、純粋だじぇ……眩しいじぇ」

和「でも実際、あんな風にされると、嬉しいですよね……」

優希「京太郎が高遠原ならなぁ……」

和「です……」

咲「ほらほら、京ちゃんも飲んで」

京太郎「お、おう……」ズズ

咲「どうかな、上手く淹れられた?」

京太郎「ん……うまいよ、ありがとな」ナデナデ

咲「えへへ……」



まこ「……で、あれはなんじゃ」

京太郎「わかりません」

まこ「…………」ジー

京太郎「なんでしょうか」

まこ「ま、ええわ……ちょっと勢いがありそうじゃけぇ、一年は覚悟して打つようにな」

一年『は、はい!』

京太郎「じゃ、練習始めるぞ! まずはランニングから!」

一年『はい!』

和「え……」

優希「なぬ!?」

京太郎「……いや、麻雀打つのも体力かなーって」

まこ「……まぁ個人に任せるわ。けど、合宿んときには、早朝に入れてもええかもしれんな」

京太郎「ですよね!」

まこ「ただ、部活中ではなぁ……」

京太郎「で、ですよね……」


京太郎「――ふぅ、結局、俺だけ走ってきてしまった……なんか虚しい」

京太郎「とか言ってる場合じゃないな」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>対局

京太郎「――戻りましたー」

まこ「よーし、卓につけ」

京太郎「……あ、はい」

まこ「ほかはクジひけー」

京太郎「一連の流れになってる……あ、部長は?」

まこ「今日は大学のほうじゃな、まだ」

京太郎「ってか、毎日来てて大丈夫なんですかね」

まこ「必修含めて、基本的に3限までで終わるようにしとるらしい、いまのとこはな」

まこ「まぁお前がおる間は、なるべく顔をだすようにしとるが……こっちも、あんまり負担かけんようには考えとる。心配せんでええけぇの」

京太郎「押忍」

まこ「さて、ラス1引いてくるか……」


>相手選択、久以外一名記入
安価↓2から先着三名


>ムロ、ミカ、のどっち

和「ゲットおおおおおおおおおおおおお!」

優希「」

ムロ「」

ミカ「」

咲「」

まこ「……静かにな」

和「………………失礼いたしました」カァァァァッ

京太郎「はは……ま、俺と打つってくらいで喜んでくれるのは嬉しいけど――って、そういう意味でもない?」

和「いえ、そういう意味です! 嬉しいです!」

京太郎「そ、そか……それじゃ、インハイチャンプとして、全中王者に挑むとするか」

和「もう、いつの話なんですか」クスクス

優希「そういや、去年の全中は誰だったんだじぇ?」

ムロ「えーっと……なんか、奈良の子だったと思います」

ミカ「志田……いや、志崎、とか……? 中一でしたよ」

京太郎「………………マジかよ」

和「志崎、奈良……あれ、もしかして――」

京太郎「はは、和に対抗したのかもな」

和「別人かもしれませんし、なんとも……」

優希「なんか知ってるんだじぇ?」

京太郎「ま、確証ないからな……とりあえず打とうぜ」


>加減する?
1 する
2 しない
3 超する

安価↓1


加減のとこで今度から相手雀力示したほうがいいかね
和97 ムロ26 ミカ24
です

---------------------------------------------

>加減する

京太郎(よし、今日も様子見ながら加減を――)

和「………………」ジー

京太郎「う……」

和「……まぁ仕方ないですね。囲碁にしても、指導碁というものもありますから」

京太郎「すまん……思いっきりってのは、また今度……な?」

和「はい、楽しみにしてます」

ミカ「のどちゃん先輩、京太郎先輩と内緒話ずるいです!」

和「そ、そういうのではっ」

ムロ「……じゃあどういうのですか」ムー

京太郎「ま、まぁまぁ……えっと、東風戦が半荘か、どっちがいい?」


>判定回数
1 四回
2 二回

安価↓1


>四回

ムロ「いえ、みっちり半荘お願いします!」

ミカ「私も、なが~く打ってたいです」

京太郎「了解っと……じゃ、よろしくお願いします」

和「よろしくお願いします」

ムロ「よろしくお願いします」

ミカ「よろしくお願いします」


対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
ムロ ↓1+26
ミカ ↓2+24
和 ↓3+97
京太郎 ↓4+70+25

打点↓5


>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
ムロ 40+26=66
ミカ 23+24=47 放銃
和 21+97=118
京太郎 68+70+25=164

打点99→【破竹】→役満 子:32000

ムロ25000→
ミカ25000→-7000
和25000→
京太郎25000→57000


ミカ「よーし、頑張りますよ」

京太郎「――と、浮ついてるとこうなる」

ミカ「へ?」

京太郎「ロン――四暗刻単騎」

ミカ「」

和「……え」

ムロ「まだ一局ですよ!?」

京太郎「えーっと……あの、すまん。次やるから、いまのは練習だから、な?」

ミカ「い、いえ……大丈夫、ですっ……」エグッ

京太郎「!?」

和「京太郎くん……」

ムロ「厳しくしてくださるのはありがたいんですけど……」

京太郎「ご、ごめん! ミカちゃん、ごめんな? その、昨日教えたことがどれだけできてるかなーって思ってて、そしたらあっさりきたから、お説教しとこうかなとか……」

ミカ「い、いん、ですっ……ぐすっ、私が……ミス、したのでぇ……」シクシク

京太郎「ごめんな、あの……な、泣きやんでくれって。ちゃんと指導してくから、な?」

ミカ「うぅ……頭、撫でてください……」

京太郎「わかったってば」ナデナデ

ミカ「…………えへへぇ」

ムロ「――っっ!!」

和「……なるほど、さっきの咲さんが撫でられていたのを見て……」

京太郎「もう大丈夫?」

ミカ「はい♪」

京太郎「よし、それじゃお説教からだ。それからもう一局打つぞ」

ミカ「よろしくお願いしまーす♪」


・雀力+26
・ムロ、和好感度+2
・ミカ好感度+4
・ムロ雀力+4
・ミカ雀力+6


ミカ(大好き→ときめき)


京太郎「――と、こうなるよな?」

ミカ「はい」

京太郎「それにツモ切りの動作も、普通は早くなる……まぁ気をつける奴は、緩急つけるんだけど」

京太郎「それでも、結局はツモ切りなんだ。ちゃんと見ていれば、色々とわかる」

ミカ「はい」

京太郎「ここ、忘れないようにな」

ミカ「ありがとうございました」

京太郎「うん……よしよし、真面目に聞いてくれて助かるよ」

ミカ「そりゃ……真面目に聞きますよ。せっかく先輩が、丁寧に説明してくださるんですから」

京太郎「……忘れたり、実践しなかったりしないようにね」

ミカ「はい、気をつけます!」

京太郎「それと――あんまり嘘泣きは感心しない」

ミカ「――っ!!」

京太郎「まぁ、これは好みの話なんだけどさ」

ミカ「……はい」

京太郎「……個人的には、女の子は泣いてるより、笑ってるほうが可愛いと思う」

ミカ「っ……は、はい!」

京太郎「嘘泣きは同情を買えるけど――こういう言い方は嫌いだけど、女の価値を下げるかもな」

ミカ「……わかりました」

京太郎「うん、よし……まぁ、無理に笑わなくても大丈夫だけど」

ミカ「いえ……先輩がそう言うなら、私はいつでも笑顔ですよ♪」ニコッ

京太郎「かわいい」

ミカ「ふぇ」

京太郎「――なんてな。よし、それじゃ練習戻って」

ミカ「――はい!!」ニッコー


ミカ「ああああああああああああ、やっぱり先輩超かっこいいよぉっ……どうしよムロぉ……」

ムロ「知らんがな」


忘れてますね
雀力は大丈夫、好感度だけ、それぞれさらに+2です


京太郎「ふぅ……あんな感じで大丈夫なのか、お説教って」

久「あれのどこがお説教なのかしら~?」ギュウー

京太郎「ひははははは! お、おふかれはまれふ、ふひょう!」

久「ったく……部活中は女の子口説いてないで、部活に集中なさい」

京太郎「く、口説いてなんて……」

久「ならもっと厳しく言いなさい」

京太郎「う……その、厳しくやらないと覚えない相手なら、そのつもりですけど……」

久「……ま、それがあなたの指導方法なら、私が止めることじゃないわね」

久「だけど、私はそう甘く教えないと思うから、ね……ま、そのときは慰めてあげなさい。よろしくね」ポン

京太郎「――はい!」

久「よろしい。それじゃ、あなたも練習……頑張ってね」ニヤァ

京太郎「」ビクッ

久「あら、私の笑顔じゃ不服かしら」ニヤァァァ

京太郎「……わざとですよね?」ビクビク

久「こっちのほうがお好きかしら」ニコッ

京太郎「そっちでお願いします……」

久「うふふ、りょーかい♪」


京太郎「怖いよぉ、悪い笑顔怖いよぉ……」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ

 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>雀荘

京太郎「――ってことで、ちょっとルーフトップ行ってきますね」

久「そう? ならちょうどいいわ」

京太郎「えっ」

久「まこー、そろそろバイト行くから。あとよろしくねー」

まこ「おう、任せときんさい」

久「さ、行きましょダーリン」ギュッ

京太郎「は、謀ったな部長!」

久「君の父上がいけないのよ……」

京太郎「くそぉぉぉっっ……っていうか、なんでこっち来たんですか」

久「大学終わって、とりあえずこっちどうなってるかなーって。バイト遅めだからね」

京太郎「なるほど……ま、いいや。送っていきますよ、それなら」

久「はーい、よろしくね……それじゃ、みんな頑張るように」ニッコー

咲「……はぁい」

優希「ぐっ、ぬうぅっっっ……」

和「さすがに、後輩残してはいけませんし……」

ムロ「ルーフトップ、行ったことないんですよね……」

ミカ「私も行きた――あ、なんでもないです……」


久「さ、行きましょ?」

京太郎「すぐ着きますけどねー。あと、くっつきすぎです」

久「……元気になってるくせに」ボソッ

京太郎「!?」

久「どうしたの?」

京太郎「い、いえ……別に……」カァッ

久「うふふっ」ニヤニヤ

京太郎(悪魔めえええええええええええ!)



~ルーフトップ

染谷母「あら、京太郎くんお久しぶりね」

京太郎「ご無沙汰してました」

染谷母「強い打ち子さんが来てくれてよかったわ……あ、それとも今日はお客様?」

京太郎「一応、客のつもりですけど……」

染谷母「そう……あ、それでももし、プロのお客様がいらしたら、打ち子してちょうだいよ。バイト代と、勝ったらボーナスつけるから」

京太郎「マジすか!」

染谷母「ええ、プロの人たちが包んでくれるわよ」

京太郎「頑張ります!」

染谷母「相手が本気のときだけね^^」

京太郎「え……あ、はい」ブルブル

久「男の子でしょ、しゃきっとしなさい!」

京太郎「……押忍」


>相手選択、一名記入 (選択可能:久、ゆみ、美穂子、プロ全員)
安価↓2から先着三名


>照、はやり、ゆみ

ゆみ「――オーナー、その打ち子のお手伝い、いただきたいのですが」

染谷母「あら、指名入っちゃったわね」

久「ちょっとぉ、ゆみぃ……って、あら」

ゆみ「この相手だ、私ではどうにもならん。美穂子も厨房ではな」

京太郎「美穂子さんなら、ホールに出たほうが客寄せになると思うんですが……」

??「どうして?」

京太郎「そりゃもちろん、あのおもちに美貌で――す……か……ら……」

照「…………そう」ムー

京太郎「照さん!?」

はやり「私もいるぞ☆」

京太郎「はやりーん! は、はーっ、ハアアーッ!! ハアーッ!!」

久「興奮してるみたいで引くわね」

京太郎「俺もそう思いました……息遣いっぽいのがよくないですね」

京太郎「まぁそれはともかく……お久しぶりです、照さん。はやりさんは……あれ、連休で試合は終わったんじゃ」

はやり「今日はオフだぞ☆」

照「同じく」モグモグ

京太郎「――っ! そのマドレーヌ……いい仕事ですね」

照「さすが京ちゃん」

はやり「えへへ、照れちゃうぞ☆」

京太郎「え……まさかはやりさんが!?」

はやり「京太郎くんに教えてもらってから、勘が戻って来て☆ 実はこれでも小学校のとき、お店の商品も作ってたんだぞ☆」

京太郎「っっ……小学校のときから、店売りレベルの商品を……」

はやり「お仕事が忙しい間、全然できてなかったら……鈍っちゃってたんだけどね」

京太郎「うおぉぉ、うまそうですよ、すげぇ!」

はやり「なら、京太郎くんも参加だね☆」

照「勝てたらくれるって」

ゆみ「私はそれ目当てではないがな」

京太郎「――わかりました! 俺も乗らせていただきます!」


忘れてた
ノ、ノヨリダイーン!!

これで下旬のプロは咏、照、はやり、あと靖子ですね

----------------------------------------------------

京太郎(……さすがにこのメンツ相手に、手加減はないよなぁ)

はやり「してくれてもいいぞ☆」

照「京ちゃんも強くなったもんね」

京太郎「いや、しませんて……っていうか、あれは後輩と打つときのですから」

ゆみ「後輩にも全力で挑んでやったほうがいい」

京太郎「そういうときはしてます。なんていうか……丁寧に指導するときに、打ちながら教えるってイメージでしょうか」

久「……すっごい耳が痛い」

照「自業自得だよ」

久「うるさい!」

染谷母「お客様よ、久ちゃん?」

久「……失礼いたしました宮永プロ。どうぞ、うちの打ち子と楽しんでいってくださいませ」ニコニコ

照「アフターお願いします」

はやり「ずるい、私も!」

ゆみ「当店はそういったサービスをしておりませんので」

京太郎(いつになったら始めるんだろう……あと、はやりさんは本気で来るのかな……ちょっと怖いんだが)


>はやりの強さ (照は通常プレイ)
1 本気 (スキル無効)
2 やや手加減
3 手加減 (スキル不使用)
4 手抜き

安価↓1


>やや手加減

はやり「大丈夫だいじょうぶ、全力は試合のときくらいだから☆」

照「負けたときの言い訳ですか?」

はやり「そう思うなら、思ってくれてもいいけど~☆ 大人の気遣い、わからないほど子供じゃないよね? おもちと違って★」

照「」ゴォッ

京太郎「仲良くしましょうよ!」

ゆみ「……美穂子か久、変わってくれないか」

久「だって、美穂子ー」

美穂子「す、すみません、オーダーが多くて」アワアワ

久「私も来たばっかりで楽してちゃ悪いし……ま、頑張ってちょうだい」

ゆみ「はぁ……まぁこれも経験か。宮永照に瑞原プロ、相手にとって不足なさすぎるくらいだ」

京太郎「頑張りましょう、ゆみさん」

ゆみ(君も、そっちの一角なんだがな……)


>判定回数
1 四回
2 二回

安価↓1


>四回判定

京太郎「――では、よろしくお願いします」

はやり「ひっさしっぶり~☆ あ、そうそう京太郎くん?」

京太郎「はい」

はやり「――咏ちゃんのニュース、あれはどうなの?」

京太郎「」ブフォッ

ゆみ「……さすがにあれは感心しないぞ。世間が優しかったから、なんとかなったようだが」

照「練習なんてしないで、私に抱きついていいんだよ、京ちゃん」

京太郎(照さんはなにを言ってるんだ……)

京太郎「えーっと……その、試合前の緊張をほぐす方法などを、お伺いしていて……」

ゆみ「……普通にほぐれないと思うが」

はやり「はやりは解れると思うぞ☆ ということで、次のときはお願い☆」

照「私はいつでもいいよ。好きなときに抱き締めて、むしろいま抱き締めて」

京太郎「対局中なんで無理です」

照「」テルーン

京太郎「……まぁ、機会がありましたら」

照「京ちゃん!」シャキーン


対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
照 ↓1+200 【照魔鏡】一局目は上がらず、以降の能力弱体化 →反転:一局目確定和了
はやり ↓2+165
ゆみ ↓3+105
京太郎 ↓4+143+25 【八咫鏡】

打点↓5


自らの鏡の能力で反転させての効果なので、照というより、京ちゃんの能力で照が上がったというイメージで
もちろん事故は起こりますが、今回はゆみちんの満貫振りで済みました

-----------------------------------------------------------------------

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
照 92+200=292 【照魔鏡】一局目は上がらず、以降の能力弱体化 →反転:一局目確定和了 ロン
はやり 30+165=195
ゆみ 78+105=183 放銃
京太郎 74+143+25=242 【八咫鏡】

打点44 満貫 親:12000

照25000→37000
はやり25000→
ゆみ25000→13000
京太郎25000→


はやり「――あ、そうそう照ちゃん☆ 鏡は使わないで――」

照「え?」ショウマキョー

はやり「」

照「……?」ツモー

照「…………あれ?」テンパイ

京太郎「どうしたんですか、照さん」

照「……ううん、なんでも」

照(……おかしい。いつもなら鏡使うと、こんなことには……まさか、愛の力!)ハッ

京太郎「……?」

照「京ちゃん、結婚しよ」

京太郎「俺まだ16なんで」

照「」テルーン

ゆみ「……そういう話はよそで――」

照「あ、ロン。12000です」

ゆみ「ぐっ……さ、さすがだな……」

照「須賀だけに。でも須賀照より宮永京太郎のほうがいいよね」

はやり「瑞原京太郎もなかなか☆ 須賀はやりも悪くないけどね!」

京太郎「俺の名前で遊ばないでくださいよ……」

京太郎(しかし、さすが照さん……これは気が抜けない)


対局ルールは>>6

>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
照 ↓1+200
はやり ↓2+165
ゆみ ↓3+105
京太郎 ↓4+143+50 ※照魔鏡反転により、バフ倍加

打点↓5


>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
照 84+200
はやり 49+165 【鼓動より速く】→反転:振込(ゾロ目優先につき、無効)
ゆみ 53+105
京太郎 99+143+50 ゾロ目ツモ

打点86→【破竹】→倍満→【無敗劣】→三倍満 子:6000、12000

照25000→37000→31000
はやり25000→13000
ゆみ25000→13000→7000
京太郎25000→49000


はやり「はやや……せめて照ちゃんが連荘してくれてたらなぁ……」

照「なぜかさっき上がれなくて助かった」

ゆみ「上がるの前提の話は――と言ってるうちに、大ピンチだな……」

京太郎「なんか調子いいなぁ……照さんのおかげかもしれません」

照「愛の力!」

京太郎「じゃなくて、引っ張られてる感じがするので」

照「それは愛!」

はやり「いいかげんにするんだぞ、小童★」

ゆみ「お、落ち着いてください」

京太郎「よし、このままガンガン――」


対局ルールは>>6

>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
照 ↓1+200
はやり ↓2+165
ゆみ ↓3+105
京太郎 ↓4+143+50

打点↓5


>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
照 94+200=294
はやり 19+165=184 放銃
ゆみ 72+105 聖なる数字 ロン
京太郎 96+143+50=289

打点16 親:2000

照25000→37000→31000
はやり25000→13000→11000
ゆみ25000→13000→7000→9000
京太郎25000→49000


ゆみ「…………」

ゆみ(どうする、これは……もう少し打点を上げたほうが……いや、しかし――)

はやり「ゆみちゃん?」

ゆみ「ああ……すみません、ロンです……2000点」

はやり「はーい」

ゆみ(これは、差し込まれたか……?)

はやり「そんな余裕はないぞ☆ 上手に打ってるからね、ゆみちゃんは」

ゆみ「ありがとうございます……」

照「本当にどうするんですか。京ちゃんトップ、これじゃマドレーヌが……」

京太郎「もらえたら、あとで分けますよ」

照「やった! だけどそれよりは、京ちゃんの焼いたやつが欲しい」

京太郎「なら――俺が負けたら焼きます」

照「乗った!」ゴォッ

はやり(……その場合、京太郎くんが勝ったとき、照ちゃんはどうするのかなぁ?)ハヤー


対局ルールは>>6

>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
照 ↓1+200-70 【コークスクリュー】+70 →反転:-70
はやり ↓2+165
ゆみ ↓3+105
京太郎 ↓4+143+50

打点↓5


>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
照 90+200-70=220 【コークスクリュー】+70 →反転:-70
はやり 8+165=173
ゆみ 27+105=132
京太郎 47+143+50=240

打点2→【破竹】→親:7700→【無敗劣】→親:9600=3200オール

点数計算省略 トビなし、トップ終了


京太郎「ツモ――3200オールです。終わりですね」

ゆみ「ふぅ……お疲れさま。さすがにくたびれたよ」

照「………………あれ?」

はやり「鏡使ったとき、違和感なかったかな?」

照「ありました……あれ、京ちゃんの?」

はやり「だろうねぇ」

照「……そっか、残念です」

はやり「落ち込まないね?」

照「京ちゃんが強くなったほうが嬉しいので……ということで京ちゃん!」

京太郎「あ、はい?」

照「負けたからこれあげる!」サッ

京太郎「なんですかこれは」

照「婚姻届」

京太郎「まぁ、用紙だけならいいですけど……絶対に、記入済みでは持ち歩かないでくださいね、危ないですから」

照「うん。京ちゃん以外の人と結婚しちゃったら大変。まぁ私はなくしたりしないけど、咲とは違うから」

京太郎「……えーっと、はい。そうですね、まぁ」

はやり「さてさて――それじゃ、お待ちかねのマドレーヌだぞ☆」

京太郎「そうでした! ありがとうございます!」

美穂子「――っっ……お茶、どうぞっ……」

京太郎「……さすがです、美穂子さん。ポットをだす暇もありませんでしたよ」

美穂子「私も毎日、給仕の仕事をしていますからね」フフッ

久「……美穂子がちょっとおかしくなってる」


>雀力成長
安価↓1 一桁+5


コンマだし下じゃなくても大丈夫ですが……
まぁ1多いし、↓しときますか

・雀力+25
・ゆみ、照、はやり好感度+3



一回生のときって、一限ほぼ入ってませんでした?
自分は二回生まで一限あり、登校二時間でした


京太郎「さて、そろそろ学校戻らないとですね。片づけに間に合いません」

京太郎「はやりさん、照さん、ゆみさん、ありがとうございました」

ゆみ「こちらこそいい練習ができた、ありがとう」

はやり「本当ならご飯誘いたいところだけど、今日はやっこちゃんと約束があるから、またね~☆」

照「私は空いてるよ、京ちゃん!」

京太郎「そういや照さん……前も実家、帰ってないんですよね?」

照「……どうして知ってるの?」

京太郎「おじさんに聞きました」

照「……お父さんは口が軽い。もうしばらく帰らないでおこう」

京太郎「可哀想じゃないですか……あと、照さんの心配もしてましたし、顔くらい見せに帰ってあげてくださいよ」

照「……ん、京ちゃんがそう言うなら」

京太郎「あと、近況の報告もしてあげてくださいね」

照「わかった。京ちゃんに婚姻届渡したって言っておく」

京太郎「それは言わないでくださいね、絶対」

照「なるほど、サプライズ」ポンッ

京太郎(わかってない人だ……まぁそれでいいか)

照「……大丈夫。ちゃんと同意してくれるのを、ずっと待ってるからね」ニコッ

京太郎「営業じゃないスマイル、久々に見た気がします」

照「京ちゃん専用だからね」

京太郎「照さん……」

久「はいはい、急いでるんでしょ。さっさと帰りなさい」

京太郎「あ、そうでした……それじゃ、失礼します!」


照「……邪魔しないで」

久「なら人目につかないとこでやんなさいっての。清澄からここに来る途中の、私たちみたいにね~」

照「ぐぬぬ」

ゆみ「仲いいな、お前ら」


>下校遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ

安価↓1 コンマ一桁


>和


京太郎「ん? あれは……おーい、和!」

和「あ……お疲れさまです、京太郎くん」

京太郎「そっちはどうなった? これから戻るとこなんだけど――」

和「今頃片づけ中ですよ。電話しようとしたんですが、繋がらなかったので。当番じゃない、私が伝言に」

京太郎「……ああ、そっか。対局中だから切ってたんだ……悪いな、手間かけさせて」

和「いえ、お会いできてよかったです。それじゃ、帰りましょうか」

京太郎「……送っていっていいか?」

和「もちろんですよ……ありがとうございます」キュッ

京太郎「いや、そんな――って、あの……手が……」

和「咲さんとはよく繋いでるんだし、いいじゃありませんか」ムー

京太郎「あいつは迷子になるからで……」

和「なら、私もなるかもしれませんので」

京太郎「和はしっかりしてるし、そんなことないと思うけど?」

和「それでも、万が一の心配をするなら、繋いでおいて然るべきです」キリッ

京太郎「ふぅ……んじゃ、お手をよろしいですか、お姫様」

和「――はいっ!!」ニコッ


京太郎「部活はどうだった?」

和「監督への怒りで、みんな頑張ってました」

京太郎「はは……まぁ部長も、毎日見に行けるもんじゃないからな。仕方ないって」

和「そっちじゃないんですけど、それでいいです」

京太郎「ん?」

和「そちらはどうでした?」

京太郎「それがなー、照さんとはやりさんがいて、すげー疲れたよ」

和「――っっ!! な、なんてこと……大丈夫でしたか、京太郎くん!」

京太郎「お、おう……なんとかトップだった。まぁはやりさんには随分加減してもらったけど」

和「そっちも違うんですが……まぁ、そのメンバーならおかしな雰囲気にはなりませんよね。なら構いません」

京太郎「来月だな、予選……頑張ろうぜ」

和「もちろん……一緒に、全国へ」

京太郎「ああ」ギュッ

和「約束です……」ギュゥッ

和(……このまま、家につかなければいいんですけど……なんて、ちょっと恥ずかしいですね……///)

 ――ちゃんと帰りました?

・和好感度+1


~木曜、夜

京太郎「……和のお父さんと対面してしまった」

京太郎「手ぇ握ってるとこは、さすがに見られなかったと思うけど……さすが検事さん、迫力あったなぁ」

京太郎「まぁ普通には挨拶できてよかった……できてたよな?」

カピー「キュッキュイー (ご主人様ならいつも大丈夫ですよ)」

京太郎「だといいんだが――」


>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇。追加でメール数人に、固定で1、倍成長なし)
2 メールする(二人選択で好感度1~3成長。その後複数に1成長、ただし週末倍成長に含まれない)
3 カピーの世話(執事+1、雑用+1、ゾロ目なら……)
4 寝る(翌日好調)
5 デートに誘う(休日使用、買い物予定なら注意)

安価↓2 ※人物は別途安価します


>寝る

京太郎「うーん……照さんとはやりさんはさすがに疲れたな」

京太郎「今日はもう寝るとするかな……」

カピー「キュッキュキュー (では、よい夢を見られるよう、おまじないを……)」モゾモゾ

京太郎「ほら、お前もこーい」ズリズリ

カピー「キュゥ~ (わぁい^^)」


・ゾロ目につき、絶好調 判定に±2の補正、執事の場合は元の補正と合わせて±3まで



~木曜、終了


ということで、今日は終了です。お疲れさまでした
せっかく絶好調なので、誰かと夢で会いましょう

安価↓1から先着一名


では咏ちゃんと
新婚さんかペア大会か、そんな感じでしょ(適当)

ということで終了です
ありがとうございました


~夢

??「…………ろう」

京太郎「ぅ……ん……」

??「……太郎!」

京太郎「むにゃ……」

??「京太郎っつってんだろ!」

京太郎「うぉあっ! はいぃっ!!」

咏「やーれやれ、やぁっと起きたかい……そろそろだよ」

京太郎「あれ……咏さん?」

咏「ったく、こんな状況で寝てられるなんて……ま、そんだけ大物じゃなきゃ、私のパートナーは務まらんよねぃ、知らんけど」ウンウン

京太郎「パー……トナー?」

咏「……あのさぁ」

京太郎「はい?」

咏「いくら寝ぼけてるってもさぁ……世界大会ペア部門、決勝卓の前だってことくらいは、覚えてるよねぃ?」ゴゴゴゴゴゴゴ

京太郎(世界大会!? 知らんしっ……)

咏「んー?」

京太郎「……も、もちろん、です……あ、はははは……」

咏「はぁ……ったく、口に涎!」グシグシ

京太郎「うぶっ……」

咏「まったくだらしないねぃ、京太郎は……付き合う前は、あんだけしゃきっとしてたってのに」

咏「付き合いだした途端、こんな甘えっ子になるたぁ、さすがに咏さんも想像してなかったよ」

京太郎「……えっ」

咏「けど……優勝したら婚約発表しよう、っつってくれたのは、ちょいと嬉しかったよ」アッハハ

京太郎「――あ、はい……」

京太郎(……うん、オーケー。夢だこれ)


咏「さって……んじゃま、結婚のためにも頑張りますかねぃ。フラグとか関係なしにさ」

京太郎「……けど、いいんですかね、俺が咏さんとペアなんて」

咏「あんさぁ……国内男子タイトル総なめのあんたと、女子タイトル五冠の私。むしろ私らじゃなきゃ釣り合わんでしょ、カップルとしてもさぁ?」

京太郎(タイトル総なめ!? いやいやいや、夢とはいえ盛りすぎだから!)

咏「来年全部防衛で、永世八冠っしょ? この大会優勝で、ガーンとはずみつけてやろうかい!」バサッ

京太郎「…………プロ、タイトル……そんな未来も……」

咏「ほれ――行くよ、京太郎」

京太郎「はい? どうしたんですか、手伸ばして……」

咏「ぐっっ……あーもう! いつもいつもっ……ほれ、いつもみたいに……お姫様抱っこで連れてけっての!」

京太郎「!?」

咏「いっつも言わせんだからさぁ……ドS疑惑はやっぱ事実だったんだねぃ、知らんけど……」ブツブツ

京太郎「……ドSはほんとやめてくださいってば……よっと」ヒョイ

咏「んー、やっぱたけーなー……さぁて、出陣だ!」

京太郎「えと、作戦とかは……」

咏「あっはっは、いつも通りだよ! 真正面から高火力で潰せ! 私らの後にゃ、なんも残んねーってな!」

京太郎(どんな火力っすか! はぁ……そこまで強くなれたら、最高だよなぁ……)

咏「……決勝でビビってんのかい? タイトル戦たぁ、やっぱ違うんかねぃ……」パタパタ

京太郎「だって、世界大会ですし――んぅっ!?」

咏「ん~~~~~~~~~~~っっ……ぷぁっっ!!」

京太郎「う、たさ……」

咏「……しょ、勝利の……女神の……口づけだよ? それで負けるわけないっしょ!」カァッ

京太郎「…………押忍! 頑張ります!」

咏「あっは、高校生んときみてーな気合だね……けど、いい顔んなったよ。優勝できっかい?」

京太郎「当然です!」

咏「オーケー……なら、レッツゴーだ!」


京太郎「はい!!」

カピー「……キュゥ?」

京太郎「……はい、夢でしたっと……どうせなら打つとこまでいたかったなぁ」

京太郎「けど……なんか身体の調子がいいかも。今日は絶好調ってやつだな!」


~おまけ

咏「行くぜぃ、京太郎!」ガバッ

咏「………………」

咏「…………あれ?」

咏「えっと……え、夢?」

咏「………………」

咏「~~~~~~~~~~~っっっっ!」ボッシュゥゥッッッ

咏「あ、あ、あ――」

咏「あり得ねぇえええええええええええええええええええ!!!!!!!」バタバタバタバタッッ

咏(ええええ~~~~~~っっっ!? なんなんっ、私っ……ンな欲求不満っつーか、ンな願望ありありなわけっ!?)

咏(きょ……京太郎と、カップルで、ペアで世界戦で……挙句に、婚約っ……)

咏「ぐあああああああああああ!!!!!」ジタバタジタバタ

咏「これも、あのニュースのせい……っつーか、京太郎のせいだっ……」

咏「あうぅぅぅっっっ……夢だからって、なにやってんだ私っ……自分からキスするとか、お前いくつだよっ……」

咏「えっと、卒業してすぐタイトル取って、そこから来年で永世ってことは3回防衛だから……6年くらいで、アラサー……ってか三十路だし」

咏「……じゃねーし! なに冷静に数えてんだよっ、ぶわっっっっかじゃねーのっっ!?」

咏「あああああっっっっ……誰か、殺して……それか記憶消してくれってぇぇぇっっ……」ウネウネウネウネ

咏「うぅぅぅぅ……」

咏「…………けど」

咏「二十一、二の京太郎か……当然みたいに、男前に育ってたねぃ」ニヨニヨ


 とかね


数えてる年齢は、夢の中の自分ってことです
ちなみにここの咏さんは、誕生日超えたので25歳ですな

じゃあ20:30くらいから本編しますか


20:30といったな

あれは嘘だ

--------------------------------

~金曜、朝

京太郎「夢見がよかったおかげで、妙に足取りが軽い……」

京太郎「いまの俺は、なんでもできる!!」

須賀母「ん? いまなんでもできるって言ったわよね?」

京太郎「え」

須賀母「母さんね、六○亭のバターサンドが食べたいんだけど」

京太郎「一度行った場所じゃないとルーラできないから無理」

須賀母「なんでもじゃなく、できることしかできないってことね」

京太郎「ぐぬぬ……」


京太郎「……っていうか、ルーラを普通に受け入れてんなし」

京太郎「さてと……それじゃ行ってくるからな、カピー」

カピー「キュイ! (留守はお任せください!)」

京太郎「よーしよし、いってきまーす」


>登校遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ、その他偶数→朝練

安価↓1 コンマ一桁


>咲さん

任意でもう一人、名前記入
安価↓1


>咲&和

咲「きょーおーちゃん!」

和「おはようございます、京太郎くん」

京太郎「ん? おう、咲と和か。おはよう、珍しいな、二人一緒なんて」

咲「どういう意味!」

和「お姉さんに起こされたんですよね、今朝は」フフッ

咲「和ちゃん、それは内緒!」

京太郎「そっか、ちゃんと泊まってくれたんだな、照さん」

咲「昨夜はひどかったよ……」

和「なにかあったんですか?」

咲「お説教された……京ちゃんはすごく強くなったのに、部活で練習相手がいるの? って……」

和「……悔しいですけど、一理ありますね」

京太郎「俺としては十分なんだけど……まぁ心配してくれるのはありがたいけどな」

咲「それなら東京にきて、私の部屋で寝泊まりして朝晩打ってもらう――なんて言いだしてね」アハハハ

京太郎(……咲の目が据わってる)

和「うふふふ、相変わらず面白い冗談ですね、咲さんおお姉さんは」

京太郎(こっちも据わったぁ――っっ!)

咲「……京ちゃんはそんなこと、しないよね?」ニッコリ

京太郎「お、おう、もちろん……」

和「私たちも頑張りますから。きっと京太郎くんに勝てるくらい、強くなってみせます。ですから――」

京太郎「わかってるって。こっちにいる間は部活出るし、離れてても清澄の一員だってことは忘れてねーからさ」ポン

和「はうっ……そ、それならいいんですが……すいません、心配で」

京太郎「いいって、いいって」ナデナデ

和「はうぅぅぅっ……」シュゥゥゥゥゥ

咲「……私は!」

京太郎「はいはい」ポンポン

咲「えへへー」

京太郎「………………」ナデナデ

咲「きゅふふふふ」

京太郎(二人とも犬っぽいなぁ……っていうか、いつまで撫でてればいいんだ)

 ――教室につくまででした。

・咲、和好感度+1


ステ貼り忘れてました


 雀力:22→1463 レベル15 指導の大成功補正±1 大成功(トップ)ボーナス+14
 技能経験値:278

 所持スキル
【ディメンジョンシュート】師:戒能良子
 補正後コンマにゾロ目があれば、ロン和了。
 ゾロ目扱いなので、他者ゾロ目と競合は、こちら優先。

【カッパーシュート】師:戒能良子
 出上がり時の打点コンマを1.5倍にする(小数点以下四捨五入)
 1.5倍で満貫以上の数字になる場合は満貫に、元が満貫以上の点数はそれぞれ一段階上昇
 判定コンマが二桁偶数キリ番(20、40、60、80)でも和了可能に

【鼓動のリズム】師:瑞原はやり
 コンマ40台なら打点二段階下降で和了、50台なら打点変わらず和了可能

【一意専心】師:野依理沙
 自分に対するデバフを半減、自身コンマ補正+25
 他家のゾロ目ツモに最低打点でカウンター(任意)
 ※任意カウンター、親かぶりで逆転可能なタイミングなど、選択でカウンターを見逃せる

【沼の淵】師:大沼秋一郎
 自分の和了判定偶数時、放銃しなくなる。一度だけ相手のツモをキャンセル可能

【国内無敗・劣】師:小鍛治健夜
 和了判定二位でも和了可能。自分の和了時、常に打点一段階上昇

【破竹の火力】師:三尋木咏
 和了判定で一位和了、かつ二位と20以上の差があった場合、特殊打点判定(咏のものとは異なる)に
 『特殊打点表』
 子の場合で、01~20が5200、21~38が6400、39~53が7700、54~68が満貫
 69~80が跳満、81~90が倍満、91~96が三倍満、97~が役満
 『補足』
 特殊効果勝利(リズム、カッパーのキリ番など)の場合、この効果は反映されない
 ゾロ目和了(ディメンジョン含む)の場合は、無条件で反映される
 打点コンマがゾロ目、キリ番等でも、この能力が優先される。ただし、聖なる数字は役満のままとする
 打点上昇判定(無敗劣の一段階上昇など)は、そのまま反映される
 カッパーのコンマ数値変動も反映、ロン和了で発動し、打点コンマ65以上なら役満確定

【追いすがる意思】師:藤田靖子
 四回目判定(二回判定の対局なら二回目)で三位以下時に+50の補正、打点一段階上昇効果を得る。和了すれば連荘のたび+40、+30と補正値は減っていく。
(この能力での補正が+0になる、もしくは和了を止められる、あるいは一位になると終了)
 ディメンジョン発動の場合は、ディメンジョンで処理。打点上昇、連荘の補正効果減少は発動。

【八咫鏡】オリジナル
 ??・婚期代償を除く、最上級優先度スキル
 他者のすべての異能・技能を反転(=打点変更は元に戻る)させる。
 (+補正は-補正に、-補正は+補正に。半減は倍に、特殊判定は効果を逆転、勝利は敗北に)
 この異能の効果が関与して和了に至った場合、流局にはならない
 また、この異能の効果でバフ・デバフが変動し、流局条件を導いた際も、流局にはならない


 執事:237→1005 レベル11 大成功ボーナス+10
 雑用:231→496 レベル5 大成功ボーナス+4

【たこ焼きマイスター】5/5
 大阪二校での差し入れ時、好感度上昇対象に2人選択可能な【黄金たこ焼き】を差し入れできる
 その際、片方には判定結果に加えて、好感度+1のボーナスがつく
 ただし、週に二回まで。また、一度使用後は、二日空けなければ再使用はできない

【マッサージ+1】
 マッサージ時の執事成長、好感度成長に+1ボーナスされる


 家宝
・石戸霞の笑顔の写真
・石戸霞のミニスカ巫女メイド姿の写真
・愛宕絹恵の龍門渕メイドコス姿の写真
・狩宿巴の麗しい袴姿(赤面&笑顔)の写真
・石戸従姉妹のツーショットおもち押し合い写真
・高1渋谷尭深のプライベート水着ショット
・割烹着たかみーの写真


●女の子好感度
嫌い < 普通 < 友人 < 好き < 大好き < ときめき<<<<<<<超ときめき状態
(~0、0~5、6~25、26~60、61~99、100~、1000~)

【清澄】新入部員(二年時)男子好感度:敬愛 女子好感度:ときめき
・宮永咲   ??→217(ときめき) デート1回
・片岡優希  15→120(ときめき)
・原村和   10→254(ときめき) デート2回
・染谷まこ  15→118(ときめき)
・竹井久   18→174(ときめき) デート1回
・室橋裕子  53→78(大好き)
・加藤ミカ  57→102(ときめき)

・福路美穂子 44→55(好き)※エンドなし?
・加治木ゆみ 64→76(大好き)※エンドなし?

【白糸台】※男子好感度:親友、女子好感度:63
・宮永照   20→137(ときめき) マッサージ経験済 マ:1
・弘世菫   23→124(ときめき) マッサージ経験済 マ:1 デート1回
・渋谷尭深  23→81(大好き) マッサージ経験済 マ:1
・亦野誠子  25→68(大好き) マッサージ経験済
・大星淡   26→127(ときめき) マッサージ経験済
・多治比真佑子51→56(好き)※エンドなし?

【龍門渕】
・井上純   32→37(好き)
・沢村智紀  21→30(好き)
・国広一   31→36(好き)
・龍門渕透華 14→23(友人)
・天江衣   20→29(好き)
・杉乃歩   25→30(好き)※エンドなし

【阿知賀(雑用大成功1)】
・松実玄   35→118(ときめき) マッサージ経験済
・松実宥   27→119(ときめき) マッサージ経験済
・新子憧   37→126(ときめき)
・鷺森灼   32→97(大好き) マッサージ経験済
・高鴨穏乃  25→75(大好き) マッサージ経験済
・志崎綾   31→39(好き)

・岡橋初瀬  37→45(好き)※エンドなし?
・巽由華   28→34(好き)※エンドなし?
・小走やえ  30→40(好き)※エンドなし?
・佐々岡よし子28→34(好き)※エンドなし
・桐田凛   21→27(好き)※エンドなし
・辰己春菜  29→35(好き)※エンドなし
・ギバード桜子28→34(好き)※エンドなし
・新子望   24→30(好き)※エンドなし?

【宮守】
・小瀬川白望 28→187(ときめき) デート1回
・エイスリン 31→120(ときめき)
・鹿倉胡桃  20→67(大好き) マッサージ経験済
・臼沢塞   25→97(大好き)
・姉帯豊音  27→127(ときめき)

【永水(雑用大成功1)】
・神代小蒔  17→67(大好き)
・狩宿巴   22→172(ときめき) デート1回
・滝見春   13→194(ときめき)
・薄墨初美  36→73(大好き)
・石戸霞   28→104(ときめき)
・石戸明星  34→56(好き)※エンドなし?
・十曽湧   13→21(友人)※エンドなし?


【姫松】※男子好感度:親友、女子好感度:77
・上重漫   39→96(大好き)
・真瀬由子  37→75(大好き)
・愛宕洋榎  32→77(大好き)
・愛宕絹恵  41→111(ときめき)
・末原恭子  44→81(大好き)
・赤阪郁乃  39→89(大好き)

【千里山】※女子好感度:112
・園城寺怜  42→118(ときめき)
・二条泉   36→99(大好き)
・江口セーラ 44→84(大好き)
・船久保浩子 51→83(大好き)
・清水谷竜華 46→129(ときめき) デート1回
・荒川憩   52→69(大好き)※エンドなし?

【臨海女子】※女子好感度:130
・辻垣内智葉 44→90(大好き)
・ハオ慧宇  49→101(ときめき)
・雀明華   54→107(ときめき)
・メガン・ダヴァン 51→79(大好き)
・ネリー・ヴィルサラーゼ 47→104(ときめき)
・アレクサンドラ・ヴィンドハイム 49→138(ときめき)

【新道寺女子】
・白水哩   59→111(ときめき)

【有珠山高校】
・獅子原爽  50→52(好き)

【プロ】
・戒能良子  22→97(大好き) マッサージ経験済
・小鍛治健夜 69→146(ときめき) デート1回
・瑞原はやり 30→143(ときめき) デート1回
・野依理沙  30→82(大好き)
・藤田靖子  23→50(好き)
・三尋木咏  36→120(ときめき)
・赤土晴絵  28→55(好き) 二年目以降、東日本プロ→プロエンド開放

・霜崎絃   53→55(好き) エンドなし? 二年目以降、東日本プロ→プロエンド開放
・藤原利仙  25→47(好き)※エンドなし? 二年目以降、西日本プロ→プロエンド開放

【アナ】
・村吉みさき 40→56(好き)
・針生えり  49→69(大好き)
・福与恒子  64→69(大好き)


●好感度ランキングBEST10
1 和 254  デ:2
2 咲 217  デ:1
3 春 194
4 シロ 187  デ:1
5 久 174  デ:1
6 巴 172  デ:1
7 健夜 146  デ:1
8 はやり 143  デ:1
9 アレクサンドラ 138
10 照 137


挨拶する→隣に並んで歩く→当然のように京ちゃん挟んで左右に移動する二人→両手で左右なでなで

こうです

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~金曜、昼


京太郎「おかしい……あれだけ見られたのに、誰にもなにも言われない……」

優希(そりゃ呆れられてるだけだじぇ……)

咲(公認ってことかな?)

和(外堀は順調に埋まってますね……)

京太郎「なんだその顔は」

三人『別に?』

京太郎「もしかして見られてなかったのかもな」

優希(ンなわけねーじぇ!)

咲(その発想はなかった)

和(外堀は埋まれど、本丸は如何ともしがたいですね……)

京太郎(今日は静かだなー、三人とも。昼飯時にこんな静かになるのは……春と飯食ってたとき以来か)

和「どうしてほかの女性のことを考えるんです」

京太郎「!?」

咲「デリカシーないよ、京ちゃん」

京太郎「なんも言ってないだルルォッ!?」

優希「そんなことよりタコス作れ」

京太郎「お前も脈絡ねーよ!」


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食
6 一年教室

安価↓2


>学食、和

京太郎「……これで機嫌直してください」

和「あの、いえ……別に、そんな……」

咲「そうだよ、別に怒ってるわけじゃないんだけど」チョコパヘー

優希「まぁもらえるものはもらっておくか」タコスー

和「二人とも!」

京太郎「まぁいいから、和も食ってってくれよ」

和「はぁ、それじゃいただきます……」シャーベットー

和「あ……おいしいですね、さっぱりしてて」

京太郎「だろ? 果実だけ取りだして処理してシャーベットにしてるから、果実だけとかよりも食べやすいんだ」

和「本当に、清澄の学食は充実していますよね……」

京太郎「レディースセットも、いちいちうまそうだしなぁ……そういや、メンズセットってなんでねーんだろ」

和「コンセプトとしては、女性向けに量は少なく種類は多く、ということだと思いますけど……」

京太郎「男性向けとなると、とにかく量ってなるだろうからなぁ……大量に入れれば安くできそうだけど、全部売れるってこともないからなぁ」

和「普通の定食を大盛りにするほうが、喜ばれそうですよね。京太郎くんは、レディースセットのほうがお好みみたいですけど」クスクス

京太郎「う……まぁ色々食えたほうが得だしな?」

和「そのおかげで、レパートリーが増えたり、味覚が磨かれたりしたんでしょうか」

京太郎「かもなー。っていっても、普段の飯とか、あとは師匠のおかげのほうが大きいと思うけど」

和「京太郎くんのお母さま……いえ、お義母さまはお料理が上手でいらっしゃいますからね」

京太郎「聞いたら喜ぶと思うよ、オフクロも」

和「京太郎くんは言ってあげないんですか?」

京太郎「……たまには言ってるかな。けど、あんまそういうの、家族では……なぁ?」

和「ふふっ、そうかもしれません。でも――」

和「私は、旦那さまのお料理がおいしかったら、素直においしいって言えますよ、きっと」

京太郎「……まぁ、嫁さんの料理なら言うだろうな」

和「そ、そうですか……わかりました、頑張ります!」

京太郎「…………えっ」

・和好感度+2


~金曜、放課後  部室


京太郎「よっしゃ、一番乗りー!」

咲「二番乗りー!」

優希「ぬぅぅっ、遅れたじぇっ……」

和「三人ともっ……はぁっ、はぁっ……ちょっと待って、ください……」タプンッ タプンッ

京太郎「――大丈夫か、和。っていうか、ゆっくりでよかったのに……」キリッ

優希「どこ見て言ってんだじぇ」

咲「目つきサイッテー」

京太郎「」

和「はぁ、ふぅ……まぁまぁ、お二人とも……はぁ……とにかく、お茶淹れましょうか……」

京太郎「だな、一年はまだだし……久々に四人で打つか」

咲「懐かしいねー」

優希「おお、そういえば咲ちゃんが初めてきたときも、このメンツだったじぇ」

和「そうですね。あのときは……±0に気づきもしていませんでした」ドヨーン

咲「ご、ごめんなさいっ、和ちゃん……」

京太郎「俺なんてカモ連れてきたぞー、なんて言ってたんだぜ……」ズーン

優希「カモがカモ(魔王)背負ってきた状態だじぇ」

咲「それもうカモじゃないよね!?」

京太郎「マサムネギかな?」

和「カモネギにこそ、メガ進化が必要だと思うんですけど……はい、入りましたよ」

京太郎「さて――んじゃ、始めますか」

優希「――面白い趣向を閃いたじぇ」

和「なんですか、ゆーき」

優希「ズバリ――±0縛り」

咲「えっと……25000の30000返しで、±0にすれば勝ちってこと?」

優希「だじぇ」

京太郎「どう考えても一人が有利だと思うんだが……」

和「……いいでしょう。あれからどれだけ成長したか、確認にもなります」

咲「うーん、みんながそう言うなら……それじゃ――」

咲「――お願いします」ゴッ

京太郎(あかん)



まこ「……で、なんじゃこの空気は」

ムロ「わかりません……」

ミカ「来たらこんな状態でした」

咲「ごめんなさい」フカブカー


京太郎「……こんなルール普通はないし、別に悔しくねーし」

和「リー棒分は、本当すいませんでした……」

優希「計算、計算がぁ……」


まこ「…………さて、始めるか」

ムロ「!?」

ミカ「あの、部長……先輩方は……」

まこ「どうせすぐ戻る。あと、咲――」

咲「は、はい!」

まこ「三人が戻るまで対局禁止じゃ」

咲「うぅ……はい」


~十数分後

京太郎「……まぁ落ち込んでてもしょうがない。魔王相手ならこういうこともある」

和「そうですね」

優希「切り替えてくじぇ」

咲「ひどいよ……」

京太郎「というわけで練習だ!」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>雀荘

京太郎(……そういや、今日も照さんたちはいるのかな)

京太郎(なんか調子いいし……もしかしたら、本気のはやりさんにも――)ゾクッ

京太郎「――まこさん」

まこ「おう、戻ったか……どうしたんじゃ?」

京太郎「今日もちょっと、ルーフトップ行ってきていいですか?」

まこ「……後半は戻ってくるか?」

京太郎「何事もなければ」

まこ「ん、む……ま、ええじゃろ。行ってきんさい」

京太郎「ありがとうございます……では、行って参ります!」


まこ「ふーむ、気合い入っとったのう」

咲「あの、心配なんでついてっていいですか?」

和「私も、その……じゃ、雀荘ですと、プロの方もいらっしゃるかもですし、咲さんのお姉さんとか!」

まこ(宮永照が来とるんか……)

優希「おおー、お姉さんと打てるなら、私も行きたいじぇ!」


>誰かついていく?
1 咲
2 和
3 優希
4 不許可

安価↓2


>不許可

まこ「――まぁ、思うところあるんじゃろ、京太郎も。とにかく、邪魔せんようにお前らはこっちじゃ」

三人『そんなぁ……』

まこ「一年が待っとるぞ、わかれて卓につきんさい」

「原村先輩、原村先輩……」
「今日の宮永先輩は優しい先輩でありますようにっ……」
「京太郎先輩がいなくてタコスがないいまがチャンスッ……」

まこ(行かせたほうがよかったかもしれんの)



~ルーフトップ

京太郎「ちはーっす!」

染谷母「いらっしゃーい。あら、今日も打っていくの?」

京太郎「そのつもりです……えと、先輩方は?」

染谷母「もうすぐしたら来ると思うわ。とりあえず、卓についてればいいんじゃないかしら」

京太郎「わかりました、そうします――」


>相手選択、一人記入 靖子、咏、照、はやり、久、ゆみ、美穂子から
安価↓2-4


>咏、靖子、はやり 全部ゾロ目 (雀荘ゾロ目+相手選択ゾロ目)


京太郎「お、空いてる席が――」

咏「…………」

靖子「…………」

はやり「…………」

京太郎「……別に席にするか」

靖子「まぁそう言わずに入れ」ギュッ

京太郎「見つかったあああああああああ!」

咏「……逃げなくてもいいっしょー、京太郎?」

京太郎「ども、先日はお世話に……」

京太郎(……やばい、なんか夢の記憶が……)カァッ

咏「ど、どしたんさ、ジッと見たりして」カァッ

京太郎「い、いえ、なんでも……」

咏「そ、そうかい? あっははは……」

京太郎「…………」

咏「…………」

はやり「……え、なにこの空気」

靖子「まさか、先日の報道が……」

咏京『それは違う(違います)!』

靖子「……怪しい」

はやり「怪しいぞ☆ それじゃ……本当のところは、打って確かめるしかないよね」

咏「そいつは――本気でって、ことかねぃ?」

はやり「かもしれないねぇ……」ウフフー


>プロ強さ選択
1 本気
2 やや手加減
3 手加減
4 手抜き

安価↓1


>本気、四回判定限定


対局前にちょい休憩
22:00くらいに再開で


京太郎「どうしてこうなった」

咏「まぁまぁ、京太郎は飛ばなきゃそれでいいよ。私が守ってやるって」

はやり「はやっ!? どうしてはやりが悪者になってるのかな☆」

靖子「……帰りたい。切に帰りたい」

京太郎「照さんこっちに来てるんで、呼んで交代します?」

靖子「……それはそれでプライドに関わる」

京太郎「負けず嫌いですね、靖子さんも」

靖子「それが雀士というものだろう」

京太郎「確かに――俺も、負けたくないですから!」

靖子「ふふっ、いい覚悟だ」

はやり「……なぁ~にいい雰囲気になってるのかな?」

靖子「」

咏「靖子~、あんたから飛んでみるかい?」

靖子「やっぱり帰りたい……」

京太郎「靖子さんしっかり!」


対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352
靖子 ↓2+209
はやり ↓3+330
京太郎 ↓4+146+25

打点↓5


>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 51+352-10=393
靖子 74+209=283
はやり 42+330 【鼓動より速く】
京太郎 96+146+25=267 放銃

打点16 子:1300→【鼓動より速く】→子:1600

咏25000→
靖子25000→
はやり25000→26600
京太郎25000→23400


はやり「ロン――1600点だぞ☆」

咏「ちっ、やっぱ速いのはそっちかねぃ……」

京太郎「うぐ……すいません」

咏「まーまー、始まったとこだっての。気にすんなよ~」

靖子「ふぅ……さすがにきついな」

咏「一発あたりゃ、なんとかなりそうなんだけどねぃ……」

京太郎「それ、飛ぶの俺になりそうなんですけど」

靖子「あるいは私だな……」

はやり「こらこら、ネガるのは早いぞ☆」


対局ルールは>>6

>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352-10
靖子 ↓2+209
はやり ↓3+330
京太郎 ↓4+146+25

打点↓5


>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 91+352-10=433 ツモ
靖子 35+209=244
はやり 96+330=426
京太郎 29+146+25=200【ディメンジョンシュート】→無効 (靖子には通用するが、他プロの影響により)

打点56→【迫りくる怒涛の火力】→跳満 子:3000、6000

咏25000→37000
靖子25000→19000
はやり25000→26600→23600
京太郎25000→23400→20400


咏「ほい来たツモー! 跳満、3000、6000よろしくねぃ」パチンッ

はやり「はやや……相変わらずたっかいなぁ」

靖子「ぐふっ……」

京太郎「靖子さん、気を確かに!」

靖子「……あぁ、大丈夫……掠り傷だよ」フッ

京太郎「よかった……(って、傷?)」

咏「……やっぱ飛ばしとくかねぃ」イラッ

はやり「手伝うぞ☆」

靖子「」

京太郎「靖子さーん!?」


対局ルールは>>6

>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352-10
靖子 ↓2+209
はやり ↓3+330
京太郎 ↓4+146+25

打点↓5


聖なる数字が寄るわけないだろ、いい加減にしろ!(千並感)
まぁ寄せて上げて聖なる数字になるわけないんだよなぁ……ってことで
もちろん下げたりもしません


対局ルールは>>6

>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 38+352-10=380 ロン
靖子 88+209=297
はやり 18+330=348
京太郎 70+146+25=241 放銃

打点15→【怒涛の火力】→満貫 子:8000

咏25000→37000→45000
靖子25000→19000
はやり25000→26600→23600
京太郎25000→23400→20400→12400


咏「んー……悪いね、京太郎! 満貫いただくよん」バサッ

京太郎「ごふっ……」

はやり「ああっ、京太郎くん!」

靖子「おい、しっかりしろ!」

京太郎「な、なんの……まだまだ、これからですよっ……」

咏「安心しなって、次で終わらせてやっからさぁ?」

京太郎(ぐっ……自惚れていた、ちょっと絶好調だからって……本気のプロを……っ)


対局ルールは>>6

>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352-10
靖子 ↓2+209+100 【まくりの女王】
はやり ↓3+330
京太郎 ↓4+146+25 【追いすがる意思】→無効 【八咫鏡】→無効(他プロ影響、夏優勝で個別使用可能になる予定)

打点↓5


ってミスです、少々お待ちを


こっちが三回目判定の本物


>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 38+352-10=380
靖子 88+209=297 ゾロ目ロン
はやり 18+330=348
京太郎 70+146+25=241 放銃

打点15→子:1300

咏25000→37000→
靖子25000→19000→20300
はやり25000→26600→23600
京太郎25000→23400→20400→19100


靖子「ともかく、被害を抑えて終わらせよう……ロンだ」

京太郎「俺!?」

靖子「当然だろう……1300だ」

はやり「……当然のように高校生を狙うのは、ちょっと」

靖子「仕方ないでしょう!?」

咏「やーれやれ、結局は私とはやりさんの奪い合いかねぃ。いやいや、小学校んときを思いだすねぃ」

はやり「……ちゃんとプロでは土つけてあげたよね?」

咏「あれー、そうでしたっけー?」

はやり「……ふーん。思いださせてあげようかな☆」

京太郎(怖いよおおおおおおお!)


対局ルールは>>6

>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352-10
靖子 ↓2+209+100 【まくりの女王】
はやり ↓3+330
京太郎 ↓4+146+25 【追いすがる意思】→無効 【八咫鏡】→無効(他プロ影響、夏優勝で個別使用可能になる予定)

打点↓5


>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 55+352-10 放銃
靖子 72+209+100 聖数ロン→【まくりの女王】→対象を咏に
はやり 73+330
京太郎 49+146+25

打点31→子:2000→【まくりの女王】→子:2600

咏25000→37000→34400
靖子25000→19000→20300→22900
はやり25000→26600→23600
京太郎25000→23400→20400→19100


靖子「ロン――2600だ」

咏「おうっ? マジでか……」

靖子「あまり侮るなよ……これでもまくりの女王と呼ばれてるからな」フフン

はやり「このセリフ、そしてドヤ顔……どう思う?」

京太郎「言いにくいですけど、その……フラグかと」

靖子「そんなことはない!!」


対局ルールは>>6

>和了判定五回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 ↓1+352-10
靖子 ↓2+209+80 【まくりの女王】
はやり ↓3+330
京太郎 ↓4+146+25

打点↓5


>和了判定五回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
咏 81+352-10=423 テンパイ
靖子 59+209+80=348 △ テンパイ
はやり 18+330=348 △ ノーテン
京太郎 50+146+25=221 ノーテン

△が0差、流局 終了


咏「…………テンパイ」

靖子「テンパイ」

はやり「ノーテンだよー」

京太郎「ノーテンです……」

咏「おいおいおい京太郎~」

京太郎「すいませんっ!!」

靖子「……はやりさん、合わせましたよね?」

はやり「なんのことかな☆」

京太郎「……まさか、俺のことを心配して……」

はやり「まっさか~、はやりは真剣勝負で手は抜かないぞ☆」

京太郎「……ありがとうございます。もっと精進しますので」

咏「やれやれ……ま、これで終わりかねぃ」

靖子「で……結局、なんで二人は反応おかしかったんだ?」

咏「へ?」ビクンッ

京太郎「……まぁ、報道の内容はどうあれ、ああいうことはあったわけですし……ちょっと気まずかっただけですよ。ね、咏さん?」

咏「え……あ、う、うん、そうそう! まぁ時間が経てば戻るし、気にせんでいいかんね~」ヒラヒラ

はやり「ん~~~……まぁそうだよね☆ インハイチャンプと日本代表エースのカップルなんて、ドラマすぎて逆にないか☆」

京太郎「はは……まぁ出来すぎですよね、それは」

咏(……別にいいじゃんさ、出来すぎでもさぁ?)

はやり「――ま、報道の気まずさっていうより、なんか変な夢見ちゃってまともに顔見られないって感じだったけど☆」

咏「――っ!?」

京太郎「――っ!?」

はやり「おやおやぁ? どうしたのかなっ☆」

咏「い、いえ、なんでも…… (まさか……)」

京太郎「問題ありませんよ? (気づいて、いる……?)」

靖子「……まぁ咏から上がれたんだし、まだまだプロとしてやってけるよな、うん」


・雀力+2
・経験値+20


一応、五回目に入った説明を

【技能:まくりの女王】
 判定四回目でトップ以外のとき発動。
 和了判定+100・打点判定一段階上昇・任意で一位直撃可能に。
 一回和了のたびに和了判定補正-20(+80→+60→+40……)。中断されるまで、判定回継続。
 流局は中断扱い

です
鏡については、同卓に強いプロがいれば無効って形です
夏優勝すれば進化して、色々強化され、弱いプロには効果あり、とかできるようになります
その頃には普通に通用するようになってるかもですが(ただしすこやんは除く)


~ルーフトップ

咏「ふぃー、しっかし疲れたねぃ……店員さん、冷コーのありありで~」

靖子「カツ丼」

はやり「ジャスミンティー、アイスでお願いしまっす☆」

染谷母「は~い、ただいま」

京太郎「お待たせいたしました。こちらアイスコーヒー、こちらアイスジャスミンティーになります。ただいまお注ぎしますので」スッ

咏「おう、サンキュ~」

はやり「ありがと~」

靖子「色々突っ込みたいが……私のカツ丼は?」

京太郎「いま揚げてますので、もう少々――お」

美穂子「お待たせいたしました、カツ丼になります!」

京太郎「ありがとうございます。すいません、仕上げ任せてしまって」

美穂子「いえいえ、お茶をお願いしてしまいましたから、このくらいは」

靖子「いただきます――うん、また腕を上げたね。前のものより、格段においしいよ」

京太郎「ありがとうございます。美穂子さんの仕上げのおかげかと思いますが」

美穂子「そんなことないわ、京太郎くん。あなたのカツも、とっても手間暇かけて、下処理も完璧で……とてもおいしそうだったもの」

京太郎「いやぁ、そんな……」


ゆみ「あの二人はなんなんだ」

久「……変なとこで、繋がってる感じあるわよねぇ。危機感はまるで覚えないんだけど……」


美穂子「それで、京太郎くんはこの後どうするのかしら?」

京太郎「そうですね――」

>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)

 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 Bバイト1 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 Aバイト2 雑用2~4、好感度+1

 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>プロからのお誘い

??「あ、そうだ――」

美穂子「あら、京太郎くん。お呼びみたいですよ」

京太郎「はい?」


>相手選択 靖子、咏、はやり、照から選択
安価↓2


咏「あんさー、京太郎?」

京太郎「あ、はい」

咏「……プロになる気、ないかい?」

靖子「!」

はやり「!?」

京太郎「え、と……それは、どういう――」

咏「あー、いやいや、警戒しなくていいかんね。別にスカウトとかじゃないからさ」

京太郎「あ、はい」

咏「いまも飛ばんかったわけだし、入っても余裕でやってけんだろ~って思ってさ」

咏「まぁ声かけたんは別のことだからさ、とりあえずほれ、肩の力抜きなって」

はやり「……本当かなぁ?」

咏「本当だったら書類持って、スカウトと社長連れてきますってーの」アッハッハ

はやり「んー、それもそっか。あ、私は書類だったらいつでも持ち歩いてるぞ☆」

京太郎「ええ……」

靖子「……これアイドル事務所のほうじゃないですか!」

京太郎「アイドル……ソルキチ……うっ、頭が……」

はやり「え~、だって普通のプロより、アイドル雀士のほうが売れるって思うんだけどな☆」

咏「……ま、その辺は追々話してもらうとして」

咏「京太郎は今夜、ヒマしてんのかい?」

京太郎「う……またですか」

咏「あっはっは、ま、そういうこったねぃ。大丈夫だって、今夜はちゃーんと、こっちまで送ってやっからさ!」

はやり「……どういう意味かな?」

咏「いや~、泊まらせようと思ったんだけど、いつの間にか寝ちゃってて……気づいたら京太郎が消えててさ」

京太郎「大変だったんですよ、チーフさんやチームの連絡先聞いてなかったんで、自力で夜中に帰ったんですから」

靖子「マジか、お前……それはさすがにないだろ、咏」

咏「いや、だーかーら! 泊まらせるつもりだったんだって!」

はやり「……普通に爆弾発言だからね、それ」

靖子「しかも前のって、例の報道の日だろうが……下手したら収拾つかなくなってたぞ、それは」

咏「反省してますーって……んで、どうよ?」

はやり「っていうかずるい! 私も手伝ってほしい!」

靖子「はやりさん、オフだからこっち来てるんじゃありませんでした?」

はやり「あ――」

京太郎「ってことは咏さん、試合あるのに来てたんですか!? 練習は!」

咏「いまやってたっしょ? 本気のはやりさんと靖子、それに京太郎なら十分っしょ」

靖子「……まぁ本気のはやりさんと打つなら、チームで打たなくても、とはなるかな」

はやり「えへへ、買い被りだぞ☆」

咏「――って、んなことはどーでもいーの。ほれ、どうすんの?」

京太郎「……ちゃんと車だしてくれるんですよね?」

咏「もっちろ~ん」

京太郎「……わかりました。行きますよ」


咏「おう、サンッキュ~! んじゃ……オーナー、会計! また来んね~」

染谷母「は~い、毎度ありがとうございました~」

咏「ほれ行くぜぃ、京太郎!」

京太郎「ちょまっ……ぶ、部長! まこさんに連絡を――」

久「……やーよ。言い訳くらい自分でなさい、バーカ」

京太郎「殺生なああああああああああああ!」


ゆみ「……そのくらいしてやればいいだろう、罪滅ぼしに」

靖子「私もそう思うが」

久「ふんっ」

美穂子「まぁまぁ、久さんも女の子ですから。仕方ありませんよ」

はやり「あぁ~、時間余っちゃったぁ……そだ! もしもし照ちゃん、こっち来て打たない?」

照『お菓子食べてるので、また誘ってください』ピッ


~横浜

京太郎「あぁ、また横浜まで……」

咏「さて、んじゃ行きますかねぃ」パチン

咏「――あ、そうそう。気ぃつけといたほうがいいよん、京太郎?」

京太郎「へ?」

「あーーーーーーーーーー!! 京太郎くんだぁ!」
「マジで! いやふううううううううううううう!」
「みんなつっこめー! 触れー!」

京太郎「!?」

咏「おいおい~、前に言ったの忘れたんかい?」

京太郎「前って……」

咏「ほれ――うちのチーム、スキンシップ過剰になってっから」

京太郎「あ――」

「そういうことだー!」
「覚悟しろ、須賀京太郎!」
「おおおおお、でかい!!」

京太郎「身長のことですよねぇ!?」

「ほっほう、つまり――」
「こっちにも自信ニキなんだね!?」ハァハァ
「剥く!? みんな、剥く!?」ジュルルルル

京太郎「いやあああああああああああ!!!」


咏「……まぁ、うん……警察沙汰にならんようにねぃ」ヒラヒラ



京太郎「大人怖い大人怖い大人怖い」ブルブル

「ご、ごめんねー」
「いやー、なんでもできちゃうし、おっきいもんだからさぁ」
「つい高校生っての忘れちゃってた(・ω<)」

咏「まぁ心配ないんじゃね? 楽しみにしてたっぽいしさぁ、京太郎も」

「え、ほんと!」
「そっかぁ……ならもう少し」
「お姉さんたちと遊ぼうよぉ」
「私も触りたいです!」
「おっと君らは、バイトのJKちゃんたち」
「だってあれ、インハイチャンプの須賀くんですよね!」
「派遣校じゃないから会うの諦めてたけど……まさかのチャンス、ありがたいです!」

京太郎「増えたぁ!」ビクッ


咏「――さて、そろそろいいんじゃないかい?」パチンッ

「」ビクッ
「う、咏さん……?」

咏「ハメ外すなとは言わんけどさ? それに、うちらの失態のカバーしてくれてんのもわかるけど――」

咏「ほれ、本人嫌がってちゃ、まずいっしょ?」クイッ

京太郎「……いえ、その……嫌とかでは、ないというか……ちょっと驚いただけですし」

咏「……おーい、みんないいってさ」

「いやっふぉおおおおおおお!」
「すごい、かたぁい!」

京太郎「筋肉のことですよねぇ!?」

「お、つまりこっちにも自信ニ――」

京太郎「それはもういいですから!!」

咏「ま、適当に切り上げて仕事に戻りなー。そいじゃ、私は支度して、控室入っとくかんねー」ヒラヒラ

京太郎「待ってくださああああああああああああい!!!」


・雑用+3
・執事+1

好感度はまたあとで


ひとまず、今日はここまでってことでー
明日のできれば昼に、無理そうなら夜で、金曜日程残り終わらせます

では、お疲れさまでした


とりあえず12:30予定でー


京太郎「うっ、うっ、穢された……」

咏「……その割には、嬉しそうに触られてたじゃん」

京太郎(ぎくっ)

咏「ほれ図星」

京太郎「ま、まさかぁ……はははは」

咏「紳士ぶってても、やっぱ男子高校生だねぃ……」

咏「んで――そっちは触ったんかい?」

京太郎「――滅相もございません」

咏「へぇ……触られたやつー?」

「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」

京太郎「ね?」

咏「いや、待ちなって! 人数多すぎじゃないんっ? 知らねーけどさ!」

チーフ「アルバイトもおりますから。まぁ彼女含めて全員、京太郎さんのボディタッチは受けておりませんね」

京太郎「当然です」

咏「へぇ……京太郎さん?」

チーフ「失礼、須賀さんですね」ポッ

咏「………………おい」

京太郎「なんで俺を睨むんですか!?」

咏「まぁそっちはあとで聞くとして――なんで触らんの? これっていわゆる、おいしい状況ってやつじゃね? 知らんけど」

京太郎「俺に人並みの理性がなかったら、とっくに触ってますって……」

咏(人並みで足りるんかねぃ……?)

京太郎「まぁでも、こう見えても俺は、色んな人にお世話になってますからね」

「色んな人にお世話になっている(意味深)」

京太郎「じゃなくて! 連盟とか、派遣先とか、清澄とか、プロチームのスタッフやプロ選手の皆さん――それに師匠」

京太郎「そこで俺が、紳士的じゃない振舞いをして問題になれば、その方々にも迷惑がかかりますからね」

京太郎「ですから、一応は理性的な振舞いを心がけてるんです」

咏「ふ~ん、ちょっと見直しちまったねぃ……」

咏「――んでまぁ、建前はいいとしてよ」

京太郎「はい……いや、建前ではなくてですね――」

咏「触りたくはあるってことだよねぃ?」

京太郎「………………」

>返事選択
1 もちろんです
2 黙秘します
3 恋人ならそうですね

安価↓2


京太郎「んー……まぁ触りたいっちゃ触りたいですよ」

咏「だよねー」

京太郎「いや、もちろん相手が恋人なら、ですけどね」

「じゃあ私が!」
「いやいや私が!」
「そこは私が!」
「私もいます!」
テリーマン「俺もいるぜ」
ブロッケンJr「お前だけに、いいカッコさせるかよ」
ロビンマスク「正義超人は、おまえだけじゃないんだぜ 」
ウォーズマン「コーホー」
キン肉マン「みんな……」

京太郎「こ、これが友情パワーか……って、えぇ!?」

咏「あん?」

京太郎「……いえ、なんか知ってる人たちが見えたような……気のせいでしたね」

咏「……で、返事は?」

京太郎「えっ」

咏「この子ら、恋人になってくれるらしいよ?」

京太郎「えーっと……まぁ、その……よく知らないんで、友達からってことで」

「やったああああああああああ!」
「連絡先ゲット!」
チーフ「モーニングコールお願いできますか!」

咏「はぁ……もったいないことしたんじゃね?」

京太郎「断言はしませんけど、初対面で付き合うって結構リスキーだと思いますよ」

咏「こっちの後輩ちゃんは、初対面じゃないけど?」

「はい! すでに三回目の対面です!」

京太郎「あー……まぁけど、やっぱ距離感とか、お互いをよく知らないってのもありますし」

咏「ふぅん……古風っていうか、あんまがっついてないねぃ」

京太郎「いや、がっついてますって!」

咏「」ビクッ

京太郎「正直、よく知ってる相手ならめっちゃ歓迎なんですから!」

咏「……そ、そうなん?」

京太郎「ただ……よく知ってる相手からは、そういう風に見られないみたいなんですよね」

咏「……は?」

京太郎「だから初対面の人に色々言われるのも、珍しがられてるだけなんだろうなって、思うわけでして」

咏「あのさぁ……」

京太郎「はい?」

咏「……いや、やっぱいいわ。なんとなく、京太郎に彼女いねー理由がわかったっつーか」

京太郎「マジすか! 原因は!?」

咏「……ま、自分で考えな。こればっかりは気づくしかねーって、うんうん」

京太郎「うぐっ……はい、精進します」

チーフ(……傍から見てると、在籍校の子はほとんどなんですけど……どうしてこうなった)

咏(なんもかんも連盟が悪いんじゃね? 知らんけど……)

京太郎(……けど、なんとなく……何人かは、俺とそうなってくれるんじゃないか、くらいは思うんだよな……気のせいじゃなければ)

・咏好感度+5


京太郎「――って、言ってる間にそろそろ試合じゃないですか?」

チーフ「あら本当に」

咏「おっとと、いっけねー……んじゃ、行ってくるかねぃ」

京太郎「ご武運を」

咏「……京太郎、ほれ」ンー

京太郎「え?」

咏「お姫様抱っこ」

京太郎「!?」

咏「……………………あ」

咏「あああああああああああああ!!!!」

咏「違う! いまのなし!!」

京太郎「え――」

咏「忘れろ! いいね!?」

京太郎「あ、はい……」

咏「あんたたちも、全員な!?」

『アッハイ』

咏「くあぁぁぁっ……なんたる不覚……」

咏「……んじゃ、行ってくら……」ノロノロ

京太郎「…………咏さん」

咏「あん?」

京太郎「途中まで一緒に行きましょう」ヒョイ

咏「!? ちょっ、こらっ……な、なにしてんのさっ」

京太郎「咏さんはさっき捻挫しました、だから足に負担をかけない必要がある――誰かに見られたら、これでいきましょう」

咏「そ、そういう問題じゃなくてだっ……」

京太郎「……しちゃだめですか?」

咏「う――いや、その……そういうわけじゃなくて、えと……だから……」

京太郎「まぁなんにしても試合始まりますし、移動中に聞きますよ。行きましょうか」スタスタ

咏「うぉい! だから下ろせってーの! こらーっ!」


「……珍しいですねー、咏さんがあんなこと言うなんて」
「なにかあったのかな?」
「まぁあったよね、報道とか」
「今日だってわざわざ長野行ってたし……」
「チーフ、その辺どうなんでしょう」

チーフ「さぁ……まぁでも、二人が付き合ったら――横浜に男子部を作るしかないわね!」ゴッ

「所属は別にするんじゃないですか? ほら、一緒のチームで別れたら気まずいですし」

チーフ「」



咏「……おーい、どこまで連れてくんだーい」

京太郎「中はまずいでしょうから、入り口の手前まで」

咏「はぁ……ま、楽チンでいいけどねぃ」

京太郎「なんで急にあんなことを?」

咏「あー……さぁ? ちっとやってみたかっただけだよ、知らんけど」

京太郎「……わかりました。さ、着きましたよ」

咏「へーい、ありがとさんっと。そんじゃ、行ってくるよん」ヒラヒラ

京太郎「――お気をつけて」

咏「ふふん、誰に言ってんのかねぃ……日本代表エース、横浜エースの三尋木咏さんだよ?」

京太郎「でした……では、期待しています」

咏「おう! さぁて――飛ばしてくるか!」


 ――トビはなかったけど、すごく削りました。なお横浜は負けました。


~試合終了後

咏「……………………」ゴゴゴゴゴゴゴ

「」
「」
「」
「ちゃうねん」

咏「反 省 会」

『はい……』

京太郎「あ、あの、咏さん……」

咏「京太郎――こればっかりは、口だしさせないかんね。言っとかねーと、同じことの繰り返しになっからさ」

京太郎「はい……」

京太郎(まぁそうだよな……咏さん以外全員マイナス、特に中堅さんと副将さんはひどかった……相手がうまかったとはいえ)

咏「ってか、私も若い子はともかく、年上にあんま言いたかないんですけど……」

「はい、すいません……」
「なんで敬語……」
「いや、申し訳なくて……」

京太郎「横浜、開幕は調子よかったんですけどね」

咏「毎年だよ、そりゃ……交流戦で失速して、夏前には定位置って言われてっからねぃ……」

京太郎「その、補強とかは……」

チーフ「私はマネージャー業務担当なので、スカウト等はわかりませんが……赤土晴絵を逃したのは大きいですね」

京太郎「あ、狙ってたんですか」

咏「赤土さんが大将入ってくれりゃねぃ……」

「ずいまぜんでじだああああああああ!」
「西部の中継ぎとか言わないでくださいいいいいいいいいい!」

京太郎「……どうしましょう、咏さん」

咏「つってもねぃ……」

チーフ「ひとまず、移動しましょうか。清掃業者も入りますので」

咏「へいへい……んじゃ、いつも通りマンションね。あと――」

チーフ「はい、須賀さんは責任をもって、お送りしますので。いつでもお車をお出しできるよう、準備しておきます」

京太郎「……ん?」

咏「ほれ行くよ、京太郎」

京太郎「あ、やっぱり俺もですか」

咏「せめてうまいもんでも食べんとさぁ、やってられないっしょ……頼むよぉ」


>行動選択
1 家に許可取り、行く
2 家に確認したら帰るよう言われた
3 うまいものなら外食のほうがよいのでは

安価↓2


~咏マンション

京太郎「はぁ、また入ってしまうことになろうとは……」

咏「なんだよ~、嫌がらなくてもいいっしょ~」

京太郎「もちろん嫌ではないですよ。ただ緊張するっていうか」

咏「いまさらっしょ、それころ。ってか慣れてんじゃないの、よその家とかさぁ」

京太郎「いや、全然ですよ。お邪魔したことあるのは、ご実家の店も含めれば、6、7、8……9……」

咏「多いわ!」

京太郎「いやいや、店も含めればですよ! それにほら、こういう大人の女性の家っていうのは――」

咏「初めてかい?」ジロー

京太郎「……いえ、二回目です。愛宕監督含めれば三回目で」

咏「うっへ、あのオバちゃんまであんた囲ってんのかい……なに、やばい関係?」

京太郎「違いますよ! 娘さんと同じ学校だったりしたので」

咏「あぁ、天王寺の愛宕か……あと一個は臨海の監督だろ」

京太郎「あ、はい。でもあのときは、福与アナもいらしたので」

咏「なら一緒じゃん。今回はほれ、チームメンバーが」

「お邪魔します……」
「生きててすいません……」
「自分ら、玄関先で十分なので……」
「食事なんて滅相もないんで……水で結構です」

京太郎「どんだけ卑屈なんですか!」

咏「失点はいつものこったけど、今回はリードでかかったからねぃ……さぁて、なにからやるべきか」

京太郎「対戦相手ごとのデータ、情報確認ですね。あとは守備に関する打ち方を徹底して――」

咏「…………」

京太郎「……すいません」

咏「へ? いや、いまのは感心してただけだよ?」

京太郎「え……」

咏「負けたときの対処を、よーく知ってんなーってね」

京太郎「あぁ……そうですね、俺もよく負けてましたから。で、勝つ方法として色んな人に言われたのがそれです」

咏「京太郎がよく負けたって言っても、ピンと来ないんだよねぃ」

京太郎「去年の夏と秋は、散々ですよ」

咏「ふぅん……ま、その辺も含めて、今日はしっかり話そうかい。はい、台所はそっちだよ~」グイグイ

京太郎「……この部屋のキッチンは使いやすいから、いいんですけどね」


京太郎「っと……そうだ、料理の前に――」


京太郎「みなさん、俺が言うのもなんですけど、上がってくださいよ」

「でも、私たちは……」
「どの顔下げて、咏さんの前に行けばいいか……」

京太郎「まぁ……今日の反省を活かせなかったら、そのときこそ、これだけ落ち込んでください」

京太郎「でも今日の反省の前に落ち込んでたら、反省すらまともにできませんからね」

京太郎「顔上げて……さ、洗面所で顔でも洗って、さっぱりしてください」

「シャワーがいい……」

京太郎「図太いなぁ、おい!」

咏「はぁ……いいよいいよ、勝手に使いなー」

京太郎「だそうなんで、どうぞ。俺はその間に、料理しておきますから」

京太郎「みなさんが明日から頑張れるよう、おいしいものを作っておきます。元気だしましょう、ね?」

「きょう……ちゃん……」
「ありがとう、京ちゃん……」
「私がんばる、京ちゃん」

京太郎「京ちゃん言わないでください」

「うわああああああああああああん!」ブワッ

京太郎「だぁっ、わかりましたから! いいからさっさと上がってください!」


京太郎「……くそう、絶対照さんと咲のせいだ……」

>執事判定
自動成功、ゾロ目±3まで大成功

安価↓1


>大成功

・執事+13


京太郎「できましたよー。つまみやすいものを色々と、和洋織り交ぜまして」

咏「おー、今日もんまそうだねぃ」

京太郎「食材がよかったからですよ。というか、咏さんも料理するんですね」

咏「んー? まぁたまにね。けど、なんでわかんの?」

京太郎「使われてるかどうかは、キッチン見ればわかりますよ」

咏「へぇ……ま、あんまジロジロ見ないでよー。恥ずかしいからさ」

京太郎「はは、了解です。それじゃ、みなさん――」

咏「おっと、ストップだぜぃ、京太郎」

京太郎「?」

「うぅ、食べたいよぉ……」

京太郎(あんたさっき、水でいいって言ってたじゃん……)

「どうしてこんな……」
「あ、ツモ! ツモです!」
「くそ、やべぇ……」

京太郎「……あれはなにを?」

咏「勝ち抜けたら、一品食わせてやる感じ」

京太郎「あー、なるほど」

咏「抜けたとこには京太郎入ってね。そこで失点が一番少なかったやつが、次に食えるって感じで入れ替わり」

京太郎「……あれ、俺は?」

咏「ふっふっふ、安心しなって……私がちゃーんと、食べさせて……あ・げ・る♪ ってね?」

京太郎「マジすか」

咏「おう、マジマジ。安心してなよ~」


>行動選択
1 じゃあ、卓につくまでは、俺が咏さんに
2 一位取ったらなにかあります?
3 咏さんは入らないんですか?

安価↓2


京太郎「では――どうぞ、咏さん」スッ

咏「……へ?」

京太郎「卓につくまでは、俺が咏さんに食べさせてあげますので。あ、お好きなものを言ってくださいね」

咏「……い……いやいやいや! それはいいって、別に!」

京太郎「そう遠慮なさらず……このキンピラなんて、時間の割にうまくできてますよ」

咏「んむっ……シャクシャク……おー、うまいね!」

京太郎「ありがとうございます」

咏「んじゃ次は、そこの鯛かぶらおくれー」アーン

京太郎「はいどうぞ」アーン

咏「はふっ、ほふ……ん~、これもよく炊けてるねぃ! 星3つだ!」

京太郎「ありがとうございます」

「……あ、あのー、一位抜けましたけどー」
「京ちゃーん、次入ってー」
「だめだ、完全に空気が違う……」
「いいから食べさせて(切実)」

京太郎「はい、どうぞー」

咏「あーん」

咏「もぐ、もぐ……いやー、いい男に食わせてもらうと、一味もふた味も違うねー」

京太郎「ははっ、大袈裟ですよ。それじゃ次は――」

「京ちゃん交代!」

京太郎「うぉっ!? あ、ああ、はい……あの、京ちゃんはやめてくださいって」

咏「……ちぇー、空気読めよなー」

「だってお腹空いたんですもん!」

咏「へいへい……んじゃ、次は京太郎入りなー。ほい、あーんして」

京太郎「あーん」

咏「どうよ、うまいかい?」

京太郎「はい、咏さんに食べさせてもらってるからですね」

咏「あっはっは、うまいこと言いやがって~」

京太郎「本当のことですから」

「…………」
「サイコロ、振るよー」
「……くっそ、絶対次抜けてやる」

・咏好感度+4


京太郎「んー……では、よろしくお願いします」

「よろしく!」
「私らは打つの初めてだよね」
「新人は清澄行って打ったって聞いたけど」
「へー、いいなぁ」

京太郎「よろしければみなさんも……部員が喜ぶかと思います」

咏「あ、そうそう。一応これ、東風戦でね、時間ねーからさ。ほい、あーん」

京太郎「了解です……あーん」モグモグ

京太郎(うーむ、卵の溶き方が甘かったか……さて、それはともかく……と――)

>雀力判定
自動成功、ゾロ目±3まで大成功
安価↓1


>大成功

・雀力+17


京太郎「ロン――7700点」

京太郎「ロン――12000」

京太郎「ツモ――8000オール、終了ですね」

「」
「」
「」

咏「はぁ……マジでこうなるかぁ」

京太郎「あ、あの、調子がよかっただけなんで……」

「京ちゃん強いよぉ……ふぇぇ……」
「京ちゃんの弟子にしてください」
「ちゃちゃのんのファンやめますから」

京太郎「(ちゃちゃのん?) あ、あの、たまたまなんで……その……どうしましょう、咏さん」

咏「自分で考えればー?」グビグビ

京太郎「ぐっ……え、えっとですね。それじゃちょっと、検討してみましょうか」

「はい!」
「よろしくお願いします!」

京太郎(うわああああああああ、やりにくいいいいいいいい!)

京太郎「……じゃあ、第一局から順に――」

「……ねー、交代しないの?」
「いま忙しいからあとで」
「ほら、そこの卵でも食べてなさい」
「……はぁーい」モグモグ

京太郎「――で、こうなったので、その場合はこう……ここに注目してれば、気づかれたんじゃないかなと思ってますけど――」

「ふんふむ」
「なるほどなるほどー」
「え、最近の高校生って、こんなこと毎回考えてんの……?」

咏「いやいや、プロがこれくらい毎回してなきゃってことっしょ。知らんけど」

「」グサッ

京太郎「ま、まぁまぁ……では、もう一局続けましょうか」

『よろしくお願いします!』
「……あのー、交代じゃ……ま、いいか」モグモグ


京太郎(……これで少しは、咏さんと横浜の力になれたかな?)


 ――長野に帰ったのは、丑三つ時くらいになりました。


~金曜、終了


長かった金曜日程も終了、あとは土日だけです
ひとまず今日はここまで、夜もありません
明日はやりたいですけど、やるべきことが終わってなければ、なしになります

では、お疲れさまでした


はい、今日は無理です(知ってた)
あと今週はかなり厳しいです
16日までに2回も更新できれば上出来です、たぶん

では

修羅場継続
ですが空きっぱなしになるのもあれなんで、明日はやります
とりあえず20:00予定で


では、再開
22:30くらいまでですがー


~5月第三週土曜、朝

京太郎「……そろそろ異動の時期か」

須賀父「嫌なこと言うな……」

須賀母「やーね、この年で転勤なんて」

京太郎「俺の話な」

須賀父「なんだお前か」

須賀母「まぁ犯罪と病気には気をつけなさい。あとは好きにしていいから」

須賀父「ついでに彼女の一人も作って、安心させてくれ」

カピー「キュイ!(一人と言わず二人でも三人でも!)」

京太郎「くそう、無理だとわかっててなんて言い草だ……行ってきます」


須賀父「あいつモテないのか? 俺の息子なのに」

須賀母「本人が気づいてないだけよ。それで……俺の息子なのにっていうのは、どういう意味?」ゴゴゴゴゴゴゴ

須賀父「」シモタ

カピー「キュ!(ファイ!)」カーン


京太郎「……彼女なんていらねーし。俺は仕事に生きるし(震え声)」

>登校遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ、その他偶数→朝練

安価↓1 コンマ一桁


>朝練、ゾロ目

後輩二人参加

追加で、先輩一人(任意、久可)
安価↓2


>咲

~部室


京太郎「――えー、みんなに残念なお知らせがある」

咲「…………」ニコニコ

ムロ「」

ミカ「」

京太郎「まぁ、こんな感じで……けど、みんなは遠慮なく練習しててくれ。こいつのことは俺に任せとけ」ポン

咲「わふっ……もうっ、髪の毛乱れるでしょ!」


「先輩、頼りになる……」
「ありがとうございますっ……」
「けどなんで宮永先輩が……」
「京太郎先輩参加の時点で、予定調和だったのかも……」


咲「さ、みんな! 麻雀楽しも――あうっ!」

京太郎「お前はこっち。俺と練習な」

咲「えーっ、朝練は後輩の指導メインでしょ」

京太郎「……指導に足るかどうか、俺が判断する」

咲「おーぼー!」ブーブー

ムロ「あの……宮永先輩、京太郎先輩」

京太郎「ん?」

咲「どうしたの、ムロちゃんっ? 私と打ちたい?」ニッコー

京太郎「バカ、んなわけ――」

ムロ「……っ……はい! お願いできましたらっ!」

京太郎「」

咲「えへへー。いいよ、大歓迎」

ミカ「……あの、私も!」

京太郎「二人とも、命は大事にしたほうがいい。それとも、なにか脅されて――」

咲「どういう意味かなぁ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

京太郎「くっっ……だが俺は負けん! 後輩を守るのが先輩の役目だ!」

ムロ「い、いえ、本当にっ……宮永先輩と打ちたくて」

ミカ「上達したいんです、少しでも強い相手と打って……だから、お願いします!」

京太郎「お前ら……」

咲「……ほら、京ちゃん?」

京太郎「――よし、それじゃ二人とも入れ。教えたこと忘れないように、なるべく咲の手番は飛ばすようにしてな」

ムロ「はい!」

ミカ「よろしくお願いします!」

咲「なにそれずっこい!」

ムロ「二人の手番飛ばしは、大変だけど……」

ミカ「がんばりますので!」

京太郎「……えっ?」

・ムロ、ミカ、咲好感度+1
・ムロ、ミカ雀力+1


~昼

「――で、昨日の出演なら、やっぱユッキだよなー」
「バーカ、小早川紗枝ちゃんだろ」
「僕は大天使チエリエル!」
「川島さんだよな、わかるよ」
「杏ちゃんを養いたい……将来的に」

『――で、お前は?』

京太郎「……昨日は忙しくて見てない。誰出てたんだ?」

「キャンディアイランドとKBYD」

京太郎「それだと――三村かな子かな」


優希(――っ! いっぱい食べる君が好きってことだじぇ!)


京太郎「……いや、でもとときんも――」

「あー」
「わかるわ」
「あのカッコはゴールデンに出ていいカッコじゃない」


和(だと思いました。お任せください)


京太郎「けどやっぱ……幸子もいいなぁ」

「実際カワイイ」
「カワイイ、ヤッター!」


咲(可愛いは正義! 任せて、頑張るから!)


京太郎「……なんか嫌な予感がするんだが」

「はやりん辺りが怒ってんじゃね?」
「お前気に入られてんもんなー」
「アイドルメインで麻雀も強いのは……まっこまっこりんとはるるんか?」

京太郎「あの二人はなんか憑いてるだろ、絶対……うし、ごっそさん」パンッ


>移動選択
1 部室
2 中庭
3 屋上
4 教室
5 学食
6 一年教室

安価↓2


>学食、ユッキもとい優希遭遇


優希「ガツガツガツガツ」

京太郎「……お前なにやってんだ」

優希「おう、京太郎! 見てわかる通り、タコス食いだめだじぇ」

京太郎「放課後にしとけよ……あと、腹壊すぞ」

優希「おいしいから大丈夫だじぇ」

京太郎(理由になってねえ!)

京太郎「っつーかお前、そんなドカ食いするもんじゃねえだろ、うまいもんってのは」

優希「……なるほど、一気に食べるんじゃなく、常に――呼吸をするように、気がつくと食べてるのがいいってことか……」

京太郎(おかしな方向に勘違いしてる……なんで?)

京太郎「……まぁとにかく」ヒョイ

優希「あっ……な、なにをするだぁーっ!」

京太郎「お前は食いすぎ。これは没収」パクッ

優希「あーっ!」

京太郎「ふむ、久々に食ったけど、ここのタコスもいけるな、やっぱ……」

優希「ぐぬぬ……ん?」

京太郎「?」

優希(こ……こここここ、これはもも、もしやっ!? か、かかか、関節……)ボフッ

京太郎「……とりあえずお前は、お茶でも飲んで落ち着け」トン

京太郎「なにがあったか知らんが、妙な食い方して体調崩したら大変だろ」

京太郎「来月は予選だぞ?」

優希「……えっ? あ、お、おう! わかってるじぇ!」

京太郎「まぁ確かに、うまそうに食ってるお前は悪くないけどさ」

優希「――――なっ……か、からかうな!」カァァァッ

京太郎(……あれ? なんか珍しい反応が……)

優希「も、もう行くからな! お前はそこでタコスでも食ってろ!」

京太郎「いや、そんな食わねーし……戻るんなら一緒に戻ろうぜ」

優希「ひぁぁっ!? くく、くっついてくるなぁーっ!」ダッシュ

京太郎「こらぁ! 食ってすぐ走んな、腹痛くなんぞ!」


優希(うぅぅぅっ、人の気も知らず、勝手言いおるじぇ……)

・優希好感度+2


~放課後、部室

咲「仕方ないなぁ、可愛い私がお茶淹れてあげる。可愛いからね、このくらい当然だよ」

ムロ「……あ、はい」

京太郎「なんだあれ」

ミカ「バンジーしそうですね、なんとなく」

和「……ふんっ!」グッ パチーン

京太郎「痛い! えっ、なになに!?」

和「すみません、胸のボタンが飛んでしまって……///」

京太郎(……えっ? セーラー服で!?)

ミカ「……のどちゃん先輩も、なんか変ですね」

ムロ「……京太郎先輩、なにしたんですか」ジロッ

京太郎「なんもしてねぇよ!?」

優希「いーや、お前のせいだじぇ」

京太郎「なぜぇ!?」

ムロ「……なにがあったんですか」ヒソヒソ
優希「かくかくしかじか」
ミカ「四角いムーブ」
ムロ「あー……好きな346アイドルで、ですか……」

まこ「……なら、村上巴はどうじゃ?」

京太郎「あ、まこさん。お疲れさまです」

まこ「うむ。で、村上巴は?」

京太郎「え……BBロワイヤルのですよね? 頑張ってると思いますよ、健気ですし、つい応援しちゃいますよね」

まこ「……む、そ、そうか?」

ムロ「……広島弁だからって、そこまで……」
ミカ「そ、そっとしといたほうが……」
優希「監督が来る前には、話題を終わらせたほうがいいと思うじぇ」
ミカ「ですよね」

ムロ「……と、とりあえず、練習始めましょうか」

まこ「まぁまぁ、もうちょい――」

京太郎「お、そうだな。予選一ヶ月前だし、のんびりしてられねーか」

まこ「……そうじゃな。よし、練習開始じゃ!」


 ※土曜だったの忘れてます、昼ないんだった……


咲「それじゃ、可愛い私と練習しようか」

京太郎「それはもういいんだよ、あとうざい」ペシッ

咲「痛い! な、なにするの京ちゃんっ!」

京太郎「物まねしてる場合じゃねーだろっつってんの」

咲「ぶー……はーい」

京太郎「ったく……さて、俺も練習すっかな」

和「お疲れさまです、京太郎くん」ユサッ

京太郎「……なんでスカーフ外して開いてんだ」

ムロ「と言いつつ見てますよね」

ミカ「ガン見ですね」ジトー

京太郎「ご、誤解だから!」

まこ「ちょっとは目ぇ逸らしてから言いんさい……」


京太郎「くそう、仕方ないんだよぉ……男なら当然だよなぁ!?」

「すいません、尻派なんで」
「俺は脚派」
「自分はみりあちゃん派です」キリッ

京太郎「」


京太郎「辛いです……」

>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動
 A差し入れ 執事1~3・好感度1~3
 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>差し入れ

京太郎「なんか打つ気力がない……お菓子でも作ろう」トボトボ

「お供します!」
「たとえ派閥は違っても!」
「俺らは先輩についていきます!」

京太郎「お前ら……」ジーン


咲「イイハナシカナー?」

和「部活の先輩後輩としては理想的かと」

優希「ムロたちも遠慮なく、私らについてくるといいじぇ」

ムロ「あっはい」

ミカ「はーい」

まこ「こなれてきとるのう……」

久「このくらいのほうが可愛げあるじゃない」

まこ「……お前はまた、唐突に現れるのう」

久「せっかくの差し入れ、私が食べてあげないと可哀想じゃない?」

まこ「はいはい、言うとりんさい」


京太郎「最近知ったんだが、女子はマカロンそんなに好きじゃないらしい」

「マジすか!?」
「あんなに可愛いかわいい言ってるくせに!?」

京太郎「ああ……可愛いから可愛いとは言うが、食べる分にはそこまで、だそうだ」

「そもそも可愛いって時点で意味わかんないですしね」

京太郎「まぁな……とにかくそういうわけで、今回はドーナツでも揚げようと思う」

『うっす!』

京太郎「目標はミス○の商品網羅だ。すぐにかかるぞ!」

『ラジャー!』


>執事判定
自動成功、ゾロ目&±1大成功
安価↓1


>成功

京太郎「ふぅ……一応ドーナツ縛りだから、パイは抜きで……こんなもんか?」

「えーっと……たぶん大丈夫です」
「確認しました。季節限定品以外は、網羅してますね」
「く、クリーム作りすぎで腕がぁぁぁ……」

京太郎「だから電動使えって……しかし、急いだせいか細部が雑になったか?」

「生地の練り込み不足ですかね」
「油の交換タイミングかも」
「今後の課題ってことにしましょうか。基準はクリアできてます」

京太郎「まぁそうだな……よし、完成だ! 持っていくぞ!」

『押忍!』

・執事+2



京太郎「本日はドーナツ食べ放題です。各種類ご用意しましたので、お好きにお取りください」

「もちろん、お申しつけ下されば、お持ちしますので」ペッコ
「お茶のご要望ともども、お気軽にどうぞ」ペッコ
「それでは、ごゆっくりお召し上がりください」リーン

「……男子どもの完成度が高い」
「京太郎先輩の指導の賜物か……」
「こっちは誰に教えを乞えば……」
「原村先輩に、あれの育て方を学ぶべきか……」
ミカ「監督の悪女ぶりを学ぶか……」

京太郎「それはやめて(迫真)」

久「あら、言ってくれるじゃない?」ニコー

ミカ「ヒッ」

京太郎「後輩をいじめないでください」

ミカ「うえーん、京太郎先輩!」ヒシッ

久「……学ぶまでもなく、身についてそうだけどね」

久「ほんと、京太郎はそういう女が好きよねぇ……私含め♪」ギュッ

京太郎「否定はしませんけど……給仕に差し障りますので、お座りになってください、お嬢様方」

ミカ「はーい」

久「はいはい、つれないわねぇ」

京太郎「ふぅ、やれやれ……」


>相手選択
メンバーから一人選択
安価↓2


>ムロ、ゾロ目

京太郎「お疲れさまです、お嬢様」

ムロ「んむっ……お、お疲れさまです、先輩!」

京太郎「っと、すまん……大丈夫か、ほら」

ムロ「す、すいません……ごくっ、ごく……ふぅ」

ムロ「もう、いきなりお嬢様とか言うからです」

京太郎「これはほら、習慣みたいなもんだからさ、な?」

ムロ「な、じゃありませんよ……知りません」

京太郎「あんまりこういうのは好きじゃないか?」

ムロ「好きじゃないというか……好き嫌い以前に、非日常すぎて戸惑ってます」

京太郎「うーん……まぁ、中学でこういうのはないだろうしなぁ」

ムロ「いえ、普通の高校でもないと思います」

京太郎「ムロちゃんはしっかりしてんなぁ」

ムロ「ツッコミでそんな褒められ方しても……」

京太郎「そっか? 俺は何事でも、褒められて損はないと思うけど」

ムロ「事によりますよ……それに私は、同じ褒められるなら麻雀で褒められたいです」

京太郎「……よくやってるよ、ムロちゃんは。一年の中心だし、十分強いし」

ムロ「京太郎先輩に言われても……」

京太郎「うーん、まぁ入学時素人の俺が言っても、かっこつかないか。確かに」

ムロ「じゃなくて、強すぎる先輩に言われても、慰めにしか聞こえないってことです」

京太郎「……俺は運がよかっただけだって」

ムロ「……私も、先輩みたいに……なりたいです」

>返事選択
1 ……大丈夫、努力は裏切らない
2 まずはメイド修業からだな
3 運ばかりは天に任せるしか

安価↓2


京太郎「――大丈夫」ポン

ムロ「――っ!」

京太郎「努力は裏切らない、そしてムロちゃんは努力してる……ちゃんと見てるからな」ポンポン

ムロ「はぅっ……あ、あのっ、あのあのっ……私は、そんな……たぶん、運も人並みですし……」

京太郎「けど努力は人一倍だ。俺は運が人一倍で、努力は人並みだったと思う……」

京太郎「それでも、周りが俺を伸ばしてくれた。ムロちゃんもいま、同じ環境にいるんだ」

京太郎「そこで人一倍努力してて、俺以上に伸びないわけあるかよ」

ムロ「先輩……」

京太郎「俺をすごいって思うなら、俺はムロちゃんこそすごいって思う」

京太郎「……俺はたぶん、あの人がいないとダメになってた」

ムロ(あの人……?)

京太郎「そういう人がいなくても頑張れるムロちゃんは、俺なんかよりよっぽど優れてるよ」

京太郎「大丈夫……自信持っていいぞ、後輩」ナデナデ

ムロ「……ありがとうございます。頑張りますっ……」

京太郎「よし、その意気だ」

ムロ「ですから……あの!」

京太郎「?」

ムロ「京太郎先輩が……私にとっての、『あの人』っていうのに、なってください!」


ミカ(おおおお!? ムロいったーっ!)

久(あー……けどあれ、勘違いよね)

和(残念ながら……)

咲(ムロちゃん的には、憧れとかそういう感じだよね)

優希(間違ってはいない、いないが……)

まこ(……ありゃ、龍門渕の執事のことじゃな)


京太郎「……わかった」

ムロ「!!」

京太郎「けど、メイドの修業は知らないからな……歩さんにでも聞いとく。それまで待っててくれ、な?」

ムロ「…………えっ。あの、なんの――」

京太郎「俺のとってのハギヨシさん……つまり、俺を師匠にってことだと思う。男子のあいつらはそれでいいけど、女子には女子用の指導法がありそうだからな、うん」

ムロ(………………思てたんと違う)

京太郎「はは、だけど心配すんな? 俺がここにいるときは、ちゃんと教えてやれるよう、頑張るから」ポンポン

京太郎「そう思ってくれるなら、俺のこと見ててくれ、な?」ナデナデ

ムロ(違うけど……うん、まぁ……いっか)フフッ


・ムロ好感度+6



咲「ところで京ちゃん」

京太郎「ん?」

咲「765だと誰?」

京太郎「三浦あず――はっ!」

咲「だと思った」フッ

京太郎「……雰囲気が優しそうだからだぞ?」

咲「どの口がそんなこと言うの!」


京太郎「ほんとなのに……」

優希「嘘だろ」

京太郎「……はい」

和(やはり圧倒的に有利っ……)

久(学校別だと永水大勝利なのよねぇ……)

まこ(やはり水が違うんかのう……)

ムロ(メイド修業とか別にいいのに……)

ミカ(先輩、メイド好きなのかなー。それなら私も着ないとねっ)


京太郎「……練習するか」


>通常行動選択 ※数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

1雀力スキル行動 スキル購入は指導or雀荘修行でプロがいる場合のみ
 A対局 雀力1~4・好感度0~2(トップなら全員2、二位・三位は下位が1、上昇。最下位はなし)
 B指導 雀力2~4・好感度1~2・技能経験値5~20 (プロのみ)
 C雀荘(ルーフトップ) トップで5+コンマ一桁、二位で2+コンマ一桁、三位で2、四位で1、雀力上昇
(プロに勝利すれば好感度+1。やや手加減以上なら+3、その場合は四回判定のみ。本気なら勝敗問わず経験値+10)
(大学組と打つ場合は、Aに準拠)
 D一年指導 雀力編 雀力+4or雀力2・好感度+1

2執事スキル行動

 B掃除 執事2~4・雑用1
 C勉強 執事1~3・好感度1(二人選択可能、テスト期間中は片方2、片方1)
 D一年指導 執事編 執事+4

3雑用スキル行動
 A買い出し 雑用2~4、好感度+1(在校生から一人、遭遇判定で一人)
 B牌譜整理 雑用2・雀力2・技能経験値+5・部長&監督好感度+1
 C一年指導 雑用編 雑用+4
 Dプロから電話 雑用3 執事1 プロ好感度2~4 夜行動は、試合観戦固定


※繰り返します、数字とアルファベットを組み合わせて、行動を選択してください

 安価↓2 ※人物指定は、後に別安価


>対局

京太郎「誰か、俺を倒せるものはいるか!」

咲「ここにいるぞ!」ジャーンジャーン

優希「ここにいるじぇ!」ジャーンジャーン

久「ここにいるわ!」ジャーンジャーン

京太郎「じゃ、打ちましょうか」

咲「よーし、頑張るぞー」

久「久々に本気を――」

優希「タコスうまうま」

和「はい、みなさん席立ってくださいねー」

まこ「箱回すけぇ、クジ引いてけー」

ムロ「先輩方、お先にどうぞ」

ミカ「先んずれば人を制す!」

ムロ「こら、ミカ!」


京太郎「やはりこうなるのか……」

>相手選択
安価↓2から先着3人


>久、ムロ、ミカ ミカはゾロ目

久「あら、引いちゃった」

ムロ「朝も打ったのに……なんかすいません」

ミカ「これは運命ですかねっ、ねっ?」

京太郎「一年二人か……部長、ちゃんと打ってあげてくださいよ」

久「あら、わかってるわよ」

京太郎「不安だ……」


>判定回数
1 四回判定
2 二回判定

安価↓2


特に考えてないです(勝利敗退)
在籍してる学校は、勝手に進出します

-------------------------------------

>四回判定

京太郎「んじゃ、いつも通り半荘で――」チラッ

久「~♪」キュッ

京太郎(髪結んではる……)

久「……?」

久「っ!」

久「(・ω<)」パチッ

京太郎「なんなんですか……」

久「あら、違った?」

京太郎(うーむ、手加減するかどうか……)


1しない
2する
3超する

安価↓1


>四回、手加減

京太郎(……後輩の指導だし、こうなるよな、うん)

久「……ふぅん」

京太郎「はい?」

久「いーえ? 京太郎もえらくなったなーって」

京太郎「」

久「あ、責めてないからね? むしろ嬉しいかも」ウフフ

京太郎「はぁ……」

久「ボッコボコにしてあげるからね♪」

京太郎「」ヒェッ

ムロ「なんだかよくわかりませんが……よろしくお願いします」

ミカ「お願いしまっす!」


対局ルールは>>6

>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
久 ↓1+105
ムロ ↓2+26
ミカ ↓3+25
京太郎 ↓4+74+25

打点↓5


>和了判定一回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
久 82+105=187 ロン【悪待ち】判定コンマ2位から和了(鏡の影響なし)
ムロ 5+26=31
ミカ 85+25=110 放銃
京太郎 6+74+25=105

打点91 子:8000

久25000→33000
ムロ25000→
ミカ25000→17000
京太郎25000→


ムロ「……っ」トンッ

久「…………ミカの番よ?」

ミカ「あ、はい (あれー?)」トンッ

久「ローン♪」

ミカ「ええええええええ!!」

久「まだまだねー♪」

ミカ「うぅぅぅ、京太郎先ぱぁい……」グスッ

京太郎「……この人はこういう性格悪い待ちするから、気をつけるように」

久「」カッチーン

京太郎(……俺を狙ってくれたほうがマシだけど、これでどうなるかな?)


対局ルールは>>6

>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
久 ↓1+105
ムロ ↓2+26
ミカ ↓3+25
京太郎 ↓4+74+25


>和了判定二回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
久 36+105=141
ムロ 80+26=106 放銃
ミカ 94+25=119
京太郎 70+74+25=169 ロン

打点33→【カッパー】→49→【破竹】→子:7700→【無敗劣】→子:8000

久25000→33000
ムロ25000→17000
ミカ25000→17000
京太郎25000→33000


京太郎「で――そういう性格悪い人に気を取られてると……こうなる」

ムロ「うっ……」

久「ちょっと、人のせいにしない」

京太郎「まぁ部長の性格は実はすごく優しいんだけど……」

久「ばっ、なに言って――」

京太郎「それはともかく、警戒する相手が多いときは、より視野を広くな」

ムロ「は、はい!」

ミカ「私にもなにか言ってくださーい」

京太郎「同じ。あと、部長の真似は絶対しないように」

久「絶対はないんじゃない? もしかしたら、彼女に合ってるかもしれないんだし」

京太郎「……検討します」

ミカ「どっちかなら、先輩みたいになりたいので、監督のは遠慮しておきますね」

久「あら、残念」

ミカ「すいません」

久「ま、私のは特殊だから……さ、続けましょ」


対局ルールは>>6

>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
久 ↓1+105
ムロ ↓2+26
ミカ ↓3+25
京太郎 ↓4+74+25

打点↓5


>和了判定三回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
久 77+105 ゾロ目流局→【八咫鏡】→放銃
ムロ 8+26=34
ミカ 39+25=64
京太郎 17+74+25=116【ディメンジョンシュート】ロン

打点46→【カッパー】→69→【破竹】→子:12000→【無敗劣】→16000

久25000→33000→17000
ムロ25000→17000
ミカ25000→17000
京太郎25000→33000→49000


京太郎「で――これが、悪い待ちしてそうな人の射抜き方」

久「……これで流せないのねー」

京太郎「部長と何回打ってると思ってるんですか。考えそうなことはちゃんと考慮しますよ」

久「あら嬉しい、以心伝心かしら?」

京太郎「蛇の道は蛇ってことで」

久「京太郎もこっちの仲間かー」ウンウン

ミカ(……だめだ、ついていけない……けどっ!)

ムロ(ここで諦めたら、一生追いつけないっ……)

久「ふーん……随分慕われてるわね、京太郎」

京太郎「はい?」

久「……ニブチンなのは変わんないのねー」

京太郎「ひどい侮辱を!」

全員(同感なんだよなぁ……)


対局ルールは>>6

>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
久 ↓1+105
ムロ ↓2+26
ミカ ↓3+25
京太郎 ↓4+74+25

打点↓5


>和了判定四回目 ※親は上から順、二回判定なら上と京太郎
久 29+105 【悪待ち】補正コンマ1or9で和了→【八咫鏡】→一位に放銃
ムロ 40+26
ミカ 33+25 ゾロ目ツモ
京太郎 00+74+25 ゾロ目ロン(数字大、プレイヤー)

打点11→【全部込み】→親:9600

久25000→33000→17000→7400
ムロ25000→17000
ミカ25000→17000
京太郎25000→33000→49000→58600


京太郎「ムロちゃんは頑張ってる、その調子で。ミカちゃんも、よく食らいついた」

ミカ「ふふふ、これは上がれますよ」

京太郎「けど――こっちが早い」

ミカ「えっ」

久「さーて、誰かしらねー」トンッ

京太郎「ロン――終了です」

久「……私かぁ」

京太郎「強い人を狙わないでどうしますか」

久「ずっと狙ってるとかずるい」

京太郎「ずるくないでしょ」

久「ずーるーいー」

京太郎「子供ですか……はい、お疲れさまでした」

ムロ「あ……お疲れさまです! ありがとうございました」

ミカ「悔しいー!」

京太郎「文句は部長にな」

ミカ「監督ずるいー!」

久「私はずるくないわよ!」

ムロ「あの、先輩っ……検討を……」

京太郎「おう、いいぞ。ほらミカちゃんも、こっちおいで」

ミカ「はーい♪」

久「……すっごい懐いてるわね。なんなの、あのたらしっぷりは……」

和「たらされた人が言うと、説得力あります」

咲「なんもかんも」

優希「京太郎が」

まこ「悪い……新井は悪ぅない」

久「頑張れるのかしらねぇ……まぁ黒田もいるし、面白そうだけど」

まこ「麻雀のほうがパッとせんけぇ、野球くらいは頑張ってほしいもんじゃ……」


???「なんでじゃ!」


・雀力+22
・久、ムロ好感度+4
・ミカ好感度+6
・ムロ雀力+4
・ミカ雀力+6


とりあえず、ここまでー
次はちょっとしたら立てておきます
が、次回更新の目処が立たないので、使えるのはいつになるやら……
目標は週末です

お疲れさまでしたー
部長は反転放銃多いっぽいので、流局のは流局無効だけのがいいかな、どうかな


埋まり対策の次

パート34
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」良子「その34まできました」
【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」良子「その34まできました」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426678227/)


良子「34にしてようやく私のコールですか。これでも、プロでは一番に遭遇してるのですよ?」

京太郎「……はい、お待たせしまして……」

良子「懐かしい。あの頃の京太郎くんは、頑張ってはいましたが、まだまだ未熟でしたね」ハハハ

京太郎「ちょ、勘弁してくださいよ!」

良子「あれ以来、永水にも行ってないようですし。姫様と春が嘆いていましたよ」

京太郎「俺に言われましても……」

良子「あと春は、最近は電話もなくて寂しい、とも言っていましたね」

京太郎「う……その、最近は忙しくて……つい……」

良子「仕事を言い訳にする夫のようですね」

京太郎「」

良子「そんなに三尋木プロと遊ぶのは楽しいですか」

京太郎「そ、そういうことでは……」

良子「言い訳は春にすればいい。ということで、呼んでおきました」

春「呼ばれました」

京太郎「春ゥ!?」

春「久しぶり」トトト キュッ ムニ

京太郎「……悪かった」ナデナデ

春「……京太郎悪くない。それに、私はあんなこと、良子姉さん言ってない」

京太郎「……えっ」

良子「まぁ嘘ですから」シレッ

京太郎「良子さぁん!?」

春「京太郎の負担になる気はない……たまに見てくれるなら、それでいいから」

春「京太郎は、京太郎にしかできないことがたくさんある……いまはそれを、頑張ってほしいの」ニコッ

京太郎「……ありがとな」ギュー

春「ん」ムニュムニュ

京太郎(……でかい)

良子(あざといですね、さすが春……)

春(京太郎、あったかい……)


 続かない
 次の更新は最速でも日曜です


>調理師免許

満2年の業務経験ないから、まだ無理かな?
とりあえず松実館と辻で2ヶ月、あと22ヶ月です、頑張ろう!

ハギーのご指導は調理業務ではないので除外


最速ではと思ってましたが、今日はやはり無理でした
明日こそは……


第一部そろそろ

第二部21:30~

こんな感じで


ってことで、部活終了からいきます


~部活終了


まこ「よし、今日はここまでにしとくわ。各自、片づけに入りんさい」

京太郎「よぉーし! 久々の掃除当番だ!」

和「なぜそこまで……」

咲「これも私が可愛いからだよね!」

優希「それはもういいんだじぇ、咲ちゃん」

久「それじゃ、あとよろしく~」

ムロ「お疲れさまでしたー」

ミカ「先輩のことは私にお任せください♪」

久「……やっぱ残ろうかしら」

まこ「ええけぇ、あんたははよう帰りんさい」


和「……少し前から気になっていましたが、加藤さんは京太郎くんが好きなんですか?」ボソボソ

ミカ「え? はい、そりゃもう」

咲「……ど、どのレベルかにもよるよね」ヒソヒソ

ミカ「嫁入り不可避です」

優希「おうふ……随分ぶっちゃけるじぇ」

ミカ「だって先輩方に比べたら、一年ハンデありますからね。押して行かないと、追いつけるものも追いつけません」

ムロ「……なんで私を見ながら言うの」

まこ「お前らは掃除せんならはよう帰れ」


京太郎「――ふぅ、掃除はいいなぁ……自動卓も、隅から隅まで綺麗にしてやるぞー」

京太郎「あとは、仮眠用ベッドのシーツ代えて、と……明日は朝から、洗濯と布団干しだな」

京太郎「……よし、それじゃ帰るとするか」


>下校遭遇判定
1優希、3まこ、5久、7和、9咲
2ムロ、4ミカ

安価↓1 コンマ一桁


げ、下校では考えてないから……

-------------------------------------

~遭遇なし


京太郎「暗くなる前に、みんな帰ってくれたみたいでよかった……」

須賀母「だったら泣かないの」

京太郎「さ、寂しかったわけじゃねーんだからな!」

須賀母「……待っててって言っとけばいいだけでしょ」

京太郎「へっ、男がそんな女々しいこと言ってられっかよ」

須賀母「泣いてるほうが女々しいでしょ……まったく、あんたは変なとこで見栄張るんだから」

京太郎「男は見栄張ってなんぼだろ」

須賀母「お父さんは張らないとこではとことん張らないわよ」

須賀父「おう、飛び火させんのやめーや」

京太郎「オヤジ、それでいいのかよ……」

須賀父「俺と愛宕の共通認識よ。まぁここぞってとこで張りゃいいってことだな、うん」

京太郎「俺は常にかっこつけたい! そしてモテたい!(切実)」

須賀父「そこは見栄張れよ……」


須賀父(――でも実際は、かなりあれなんだろ?)

須賀母(かなりあれよ。その気になればあっさり10人くらい嫁ができるわよ)


京太郎「モテてえええええええええ! ギブミー彼女!」

カピー「キュイー…… (気づかないのがご主人様のいいところですね)」


~第三週土曜、夜

京太郎「――ってことで、今日は夜通し、いかにすれば彼女ができるか考えたいと思う」

嫁田『つまんねーことで電話してくんな』

京太郎「」


京太郎「――ってことで、今日は夜通し――」

姫松男子『明日はえーんだよ、お前も知ってるやろ』

京太郎「」


京太郎「どうやったら彼女ってできんの?」

モブ田『俺が知りたいわ』

モブ子『その気になりゃできるだろ』ガツガツ

京太郎「スカイプしながら飯食ってんじゃねーよ」


京太郎「はぁ……有益な意見はなかったなぁ」

カピー「キュキュイ (ドンマイです、ご主人様)」

京太郎「ありがとなー。さて、夜通しできなかったせいで、時間も余っちまった――」

>夜行動選択
1 電話する (対象は一人、選択肢次第で好感度0~6上昇。追加でメール数人に、固定で1、倍成長なし)
2 メールする(二人選択で好感度1~3成長。その後複数に1成長、ただし週末倍成長に含まれない)
3 カピーの世話(執事+1、雑用+1、ゾロ目なら……)
4 寝る(翌日好調)
5 デートに誘う(休日使用、買い物予定なら注意)

安価↓2 ※人物は別途安価します


>デート

京太郎「……そういやあれだ、今月もそろそろ終わりだよな」

京太郎「ってことは……そろそろデートしたいなと思うわけですよ、須賀さんは」

カピー(上条さんは、みたいな言い方してる……)

京太郎「ってかデートしてぇ……そしてあわよくば彼女作りたい」

京太郎「いや、それは望みすぎか……まぁとにかく――」

京太郎「デートしよう!」

京太郎「日程は、まぁ明日しか無理なんだけど……」


>相手選択
清澄メンバー(優希、まこ、久、和、咲、ムロ、ミカ)、咏、照、はやり、靖子

安価↓3

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月17日 (火) 22:09:13   ID: Ni91ZYiO

応援してるぜぃ知らんけど

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