男｢ハイ･･･mr.東郷｣

13｢振り返るな･･･振り返らず用件を言え･･･｣

男｢ハイ･･･私は先日までゴールドバード社の研究員でした･･･それを不当な理由で解雇されました･･･私の研究が会社の不利益に･･･｣

13｢お前の身の上に興味はない･･･用件だけ話すんだ･･･｣

男｢ではgという組織･･･大規模な組織なんですが･･･それを壊滅して頂きたいのです･･･一匹残らず･･･親兄弟子供にいたるまで･･･｣

13｢ッ！？｣

男｢一匹･･･見かけたら･･･構成員だけで数百匹･･･こんな組織の壊滅を依頼出来るのは貴方だけですmr.東郷｣

13｢その組織の壊滅と会社を解雇されたことになんの関係が有る？｣

男｢･･･私の研究というのが･･･その組織を家･･･いえ地球から排除する研究でした･･･私はもう･･･研究する意欲を失いました･･･ただの会社に対するササヤカな最後の復讐です･･･｣

13｢･･･｣

男｢･･･どうでしょう?mr.東郷？｣

13｢･･･スイス銀行の番号口座に振込みが確認されしだい仕事に入ろう｣

男｢ありがとう･･･mr.東郷･･･組織の詳細な資料生態はこの鞄の中に･･･やつらは似た外見ですから･･･mr.東郷？･･･いない･･･｣