お嬢様「ねぇメイド」メイド「何でございましょう(19)

スペック

お嬢様……基本ツッコミ。ひんぬー。高笑いはしない。

メイド……基本ボケ。巨乳。奈良県民。

以上。ゆっくり進行して行くので。よかったら見てくれ。

お嬢様「私、今究極に暇なの。
何かして頂戴」

メイド「承りました。では、エプロンをご用意いたします。」

お嬢様「?お料理でもしてくれるの?」

メイド「いいえ。私が生まれたままの姿でこれを身に纏います。」

お嬢様「それ裸エプロンじゃない。私にそんな趣味はないわよ」

メイド「なんと……見る方ではなく着る方が好みですか……ですがお嬢様。その成長の芳しくない胸囲では少々無理があるかと」

お嬢様「失礼な!ひんぬーはステータスよ!!大体、そんなデカイ乳袋なんか付けて、牛かってn」

メイド「せい」バシィィィン!!

お嬢様「い、痛ッ!!何するの?!」

メイド「人を牛呼ばわりした報いですよ」

お嬢様「ふん、自覚はあるんじゃない!!やーいやーい!!うーしうーし」

メイド「あら手が滑ったー」ブン

お嬢様「危なッ!!ほ、箒は掃除する物であって、決して鈍器として活用する道具ではないわよ?!」

メイド「お嬢様の物言いが悪い所為です。悪い子にはお仕置きが必要なんです。わるいこはいねがー」

お嬢様「あなた秋田出身ではないでしょ。」

メイド「奈良県です。」

お嬢様「奈良県ねぇ。あそこ何にもないじゃない。」

メイド「いいえお嬢様。法隆寺や薬師寺、東大寺に平城宮跡等、様々な名所が……」

お嬢様「確かに名所は名所だけど、寺とかそんなんばっかね。
遊園地とかないわけ?」

メイド「その昔、私が小学生の頃でしょうか。ドリームランドという遊園地がありましたが、沢山の方に惜しまれながらも閉園をしてしまいまして。……菖蒲池遊園地もありましたが、そこも閉園しまして。あそこは思い出が詰まってたのですが。今あるといえば、生駒山の遊園地ですかね。」

お嬢様「え、えらく饒舌ね。」

メイド「地元ですから」

お嬢様「あ、気になってたんだけどね。平城せ、せん、と?みたいなのはどうなったの?」

メイド「平城遷都1300年祭ですね。元々草原でしたからね。何もございません。門ぐらいですかね。」

お嬢様「そもそもなにやってたのあれ?」

メイド「存じかねます。」

お嬢様「え?知らないの?地元民なのに?」

メイド「地元民だからです。平城宮跡で祭やるぞーと言われるより
郡山にイオンモールできるぞーという知らせを聞いた時の方が心が踊りました。」

お嬢様「ふーん。………あれ?
何で私たちは奈良県の事について語っているの?」

メイド「はて、何故でしょうか」

今年の夏は三輪そうめん食えなかったな…

メイド「>>8さん。三輪そうめんなんて別に奈良で元から作られた訳では
ありませんよ。」

お嬢様「え、そうなの?」

間違えてsageてた。

お嬢様「て、また話がそれた。何だったっけ。最初の話。」

メイド「お嬢様が女体化した三国時代の武将とイチャイチャする
話で御座います。」

お嬢様「私は◯刀ではないわよ!………魏編は切なかったわ」

メイド「プレイされていたのですね。」

お嬢様「合戦モードが面倒くさかったけどね。」

お嬢様「個人的には呉がオススメね。蜀に関してはキャラ多すぎ。」

メイド「あれで相当の時間が食われました。」

お嬢様「百合シーンとかあってビックリしたわ。苦手な人はダメかもね。」

メイド「そうですね。そういえば、今度はアマゾ◯のレビューみたいになっていますね。」

お嬢様「いいじゃない。どうせ話の発端自体くだらない事だし。これからもこんな感じでいくわ。」

メイド「皆さんもネタが分かれば、会話に加わって下さって結構ですよ。」

お嬢様「安価でもない、また新しい感じね。」

メイド「まさか裸エプロンからこんな話に発展するとは。書き溜めが完全に無駄になりました。」

お嬢様「確かに。計画性が皆無なのよ、基本的に。」

メイド「お嬢様。自虐ネタは受けませんよ?」

お嬢様「今更よ」

メイド「そうですか。ではお嬢様のひんぬーステータスも最大限に活用しなければ
なりませんね。」

お嬢様「ちょっ!?それは許せないわよ!!」

メイド「お嬢様。自虐ネタは体を削ってこそのネタなんです。博多花◯は言いました。
『ネタは芸人の財産だ』と。」

お嬢様「言葉の意味が理解不能よ!?つか私は芸人じゃない!!」

えっ?てっきり「メイドとお嬢様」って言う芸名かと

お嬢様「>>18!何言ってんの!?漫才なんかしてないわよ!?」

メイド「そうです。冗談はお嬢様の胸囲だけにして下さい」

お嬢様「あなた私に雇われてるって自覚ある?」

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