QB「僕と契約して、魔法熟女になってよ!」 J('ー`)し「あらあら」(26)

j('ー`)し「たかしー」

男「んだよ、うっせーな」

j('ー`)し「お母さんと一緒に買い物行かない?すぐそこのスーパーに」

男「はぁ?俺今勉強してんだけど。一人で行ってこいよ。うぜぇな」

j('ー`)し「勉強?…お母さんには、教科書の下に隠されたpspが見えるわよ~」

男「うっせぇよ!出てけ、ババア!!」ドンッ!

j('ー`)し「あらあら。じゃあ、お母さん一人で行ってくるわね」

男「さっさと出てけよ…」

j('ー`)し「はいはい、ごめんね」

j('ー`)し「はぁ…」スタスタ

j('ー`)し「そういう時期だとは思ってたけど…、ちょっと凹むわ」

j('ー`)し「昔はこのスーパーにも、手を繋いで一緒に来たのにねぇ」

店員「やすいよ、やすいよーーー!!」

ガヤガヤ

j('ー`)し「ふぅふぅ、流石特売日…」

ドンッ

j('ー`)し「あっ…!」ドサッ

ドサドサ…

j('ー`)し「あららら、商品が…」アタフタ

???「すみません!大丈夫ですか!?」

j('ー`)し「あらあら、いいのよ~。ここ、混んでて大変よね~」

???「ひ、拾うの手伝います…」

j('ー`)し「まぁ、ありがとう」

???「いえ…」ヒョイヒョイ

j('ー`)し「お嬢ちゃん、お使い?」ヒョイヒョイ

???「…ええ、そんな所です」ヒョイヒョイ

j('ー`)し「偉いわねぇ~流石女の子!」ヒョイヒョイ

j('ー`)し「ふぅ、全部拾い終わった!どうも、ありがとうね」

???「いえ、もともと私がぶつかって来たので…。お手数かけました」

j('ー`)し「いやいや、良いのよ~。じゃ、レジに行くから、じゃあね」

???「ええ…」

ースーパー外ー

j('ー`)し「ふぅふぅ、重い…」ヨタヨタ

j('ー`)し(それにしてもあの娘、優しかったわねぇ…おまけに美人さんだったし)

j('ー`)し「あら?」

タタタタ…

猫「……」タタタタ

j('ー`)し「可愛い猫さん発見」ピキーン

j('ー`)し「真っ白で綺麗な猫さんねぇ~。ちょっと追いかけてみようかしら」

猫「……はっ、はっ…」タタタタ

j('ー`)し(待て待てー)トトト

猫「はぁ、はぁ…」タタタタ

j('ー`)し(意外と速いわね…)ハァハァ

j('ー`)し「も、ちょっとギヴ…」ヨロリ

ギュンッ!!!!

j('ー`)し「!!?」

猫「あっ!!」ドテッ

j('ー`)し「な、なに今の…鉄砲?でも、音なんてなかったのに」

猫「あ、う…」ヨロヨロ

j('ー`)し「酷い怪我…。とにかく助けないと」タタタ

j('ー`)し「大丈夫かしら…」

猫「……」

ギュン!!

猫「ぎゃっ!!」

j('ー`;)し「わ、わぁぁぁ!!」

j('ー`;)し「よしよしよし、良い子ね良い子ねー!一体誰がこんなことを!」ナデナデナデナデ

???「…いた、インキュベータ…」

j('ー`;)し「!?」

猫「あ…あけみ、ほむら…」

j('ー`;)し(シャァベッタァァァァァァ!!!!)

ほむら「ふん、もう虫の息ね」ツカツカ

ほむら「止めを刺してあげるわ」ジャキン

j('ー`;)し「じ、銃!!?あなた、何てモノ持ってるの!!」

ほむら「!?……貴女には関係ない…早くここを立ち去って」

j('ー`;)し「だ、だめ!!乱暴しないで!!」バッ

猫「う、うぅ…」

ほむら(参ったわ…。一般人に危害は加えられないし、こうなったら時間を止め…)

j('ー`;)し「に、逃げるわよ!!」ガシッ

猫「うぅ…」

ほむら「!!しまっ…」

j('ー`;)し「きゃあああぁぁぁ!!」ダダダ

ほむら「この…」ギュン

j('ー`;)し(え?なにこの子めちゃくちゃ速い!!)ダダダ

j('ー`;)し(追いつかれる…!!)

ほむら「ッ…」ギュン

j('ー`;)し「きゃ!!」ドサッ

ほむら「インキュベータ…」カチン

j('ー`;)し「やめて!!この子を撃たないでっ!!」

ほむら「…」

???「やめなさい、暁美ほむら」

ほむら「…!!」バッ

???「qbに手出ししたら許さないわよ」カツカツ

j('ー`)し(え…あの子、スーパーで会った…)

ほむら「…」ギリッ

ほむら「巴マミ…」

マミ「先輩の言う事はちゃんと聞きなさい」

マミ「それとも…ちょっと痛い目にあった方がいいかしら」ニコ

ほむら「…」

ほむら「…」クルッ

j('ー`)し(か、帰っていく…)

マミ「…危ない所でしたね」

j('ー`)し「え、まぁ…」

猫「う、うう…」

マミ「待っててね、今治してあげるから」パァァ…

j('ー`)し(何て綺麗な宝石…)

猫「ふぅ、マミありがとう!」ピョン

j('ー`;)し(ナオッタァァァァァァァァ!!?)

マミ「もう、qb…。勝手に外を出歩くから」

j('ー`;)し「あ、あなたたちは一体…」

マミ「一般人まで巻き込んでしまうとは、失態でした…。残念ながら、お教えすることはできません」

qb「待って、マミ!!」

マミ「何?qb」

qb「やっぱりそうだ…まさかとは思ったけど」

j('ー`)し「?」

qb「よく聞いて、あなたには、魔法少女になる資格がある!!」

マミ「ええぇぇぇええええ!!!11」

j('ー`)し「???」

qb「僕と契約して魔法熟女になってよ!」

マミ「えぇぇぇぇぇぇ!?」

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