僕は友達が少ないの僕は実は後付け設定なんじゃね? (62)

 僕は友達が少ないの1レスSSです。
 基本的に1レスですが、たまに長いレスになるかもしれません。

 原作既読、未読の方に向けてのキャラ設定。

羽瀬川小鷹
 主人公 出番少ない 
三日月夜空
 ヒロイン 肉と仲良く喧嘩しな
柏崎星奈(肉)
 ヒロイン おっぱいが大きい
志熊理科
 メイン(自称)ヒロイン 変態
楠幸村
 ヒロイン 影と胸が薄い
羽瀬川小鳩
 ヒロイン みんなの妹(マリア含む)
高山マリア
 ヒロイン 隣人部顧問。マリアの成長具合は幸村も笑えない
高山ケイト
 一部サイズが肉に匹敵するから夜空から嫌われてる。

あらすじ
 俺、羽瀬川小鷹は隣人部で平穏な日々を過ごしていた。
 ただそれだけのSSである。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369897757


星奈「マリアってこの学園の教師ならお給料を貰ってんじゃないの?」

マリア「ん? たまにお小遣いという形でなら貰ってるぞ?」

夜空「労働基準法違反という言葉が頭に浮かんでくるなあ、肉」

マリア「オマエ、こんな水着着て恥ずかしいと思わないのか!?」

小鳩「ククク……我は高貴なる闇の王であるが故、肌を晒していても、空想装甲と同じ防御力を維持することが可能なのだ」

小鷹「お前この前、風呂でヒーヒー言ってたの忘れたのか?」

理科「ところで理科は思うのですが、部室でエロゲーというのは一種の自慰行……」

星奈「それ以上言ったら、いくら理科でも学園から追い出すわよ」

理科「小鷹先輩とならいいですよ?」

小鷹「え、なんだって?」

理科「その冷たさも受け入れてる自分が時々怖くなります」

幸村「あにき、いぜんによんだ本で、胸の薄さは常識の薄さだと知りました」

小鷹「樹上生物と自分を一緒にするのはやめような?」

夜空「しかし小鷹よ、お前の手料理は実にうまいな」

小鷹「マリアの弁当を奪うのはやめてくれ」

ケイト「あ、お兄ちゃんじゃないか、今日も月が綺麗ですね」

小鷹「え、なんだって?」

ケイト「お兄ちゃんの鉄壁のガードは健在だね」

小鳩「ククク……我が同胞よ……最近、我と似たようなキャラが増えてないか?」

小鷹「気のせいだ」

幸村「夜空のあねご、バストアップに詳しいですね」

夜空「その哀れんだ目つきをやめろ」

幸村「しかし理科どの、やおい穴とはいったいなにを排出しているのでしょう?」

理科「ロマンじゃないですかね」

星奈「ムーンレイスってさ」

理科「理科の琴線に触れるようなネタはやめてください」

理科「ユニバースは理科の他にもロラン君も言ってるんですよ?」

小鷹「さも自分のギャグみたいに言うな」

夜空「よし、∀ガンダムごっこをするぞ、お前スエッソンな?」

星奈「それが御大将のすることかー!」

理科「小鳩さん、もしも中学で友人関係を迫られそうになったら、トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい? っていいましょう」

小鷹「オハラさんに謝れ」

夜空「よし、Zガンダムごっこをするぞ、お前、サイコガンダムな」

星奈「え、ガンダムごっこってそういうことなの?」

理科「しかし、理科は思うのですよ」

小鷹「何だしみじみとして」

理科「なんだかんだ言って、物語の前半のほうが理科たち仲よかったですよね」

夜空「それ以上言うと部室を出禁にするぞ」

小鷹「最近堪えるのは、生理用のナプキンを買ってくることだな」

夜空「ドラッグショップから不審者として扱われてないだろうな」

理科「あれ、星奈先輩、何のゲームをプレイしてるんですか?」

星奈「ん? ク・リトル・リトルだけど」

理科「ヨゾラルートだけに買ったんじゃないですよね?」

幸村「理科どの、わたくしは思うのです、自身が女と知れた瞬間、その他キャラ扱いになったと」

理科「あれ、理科そっちの枠に入ってないですよ?」

夜空「そうだ小鷹、進○ゼミをやってみないか?」

小鷹「進○ゼミって、宗教とかもカバーしてんのか?」

星奈「そういえば小鷹、深い意味は無いんだけど、どうしてあたし達を家に招待してくれないの?」

小鷹「なんで星奈を家に入れなきゃいけないんだ?」

星奈「さすがのあたしも、真顔で不思議そうに言われると少し凹むわ」

幸村「理科どの、理科どのは、このゲームで言うところのサブヒロインですね」

理科「あるぇー? おかしいですね、理科としてはメインヒロインのつもりだったんですが」

幸村「え、なんだって?」

小鳩「ククク……無知蒙昧なる民共よ……少しは置型機でのゲームも発売するのだ」

小鷹「そうだな、ポータブル機だとマリアがプレイしにくいもんな」

小鳩「ちゃうねん」

小鳩「へーちょ」

星奈「うぇへへへ、小鳩ちゃんくしゃみも可愛い!」

夜空「可愛いというより、おかしさを感じるのは私だけか」

マリア「マンガで読んだけど、マンガはすごいな! 異性に抱きしめられただけで動物に変身するとかな!」

小鷹「何でオレンジ頭が受け入れられて、この頭が受け入れられないのか」

夜空「どう考えても顔」

小鳩「我が同胞よ……我は、シスコンというものではないから安心せよ」

理科「小鳩さん、むしろ妹キャラであるのに、妹として目立ってないので致命的だと思います」

ケイト「ヒロイン交代という気になったら、いつでも声をかけてほしいな」

夜空「その単語が実に笑えない」

星奈「うぇっへっへ、やっぱりハーレムルートは最高ね!」

理科「……」

星奈「距離をとらないでよ、あんたとヤる可能性なんて万が一にもないわよ」

理科「そこはゼロパーセントと答えてくださらないと不安になります」

小鷹「小鳩が最近○郎系ラーメンにハマりだした」

夜空「あいつがどうやって行列に並んで食べたのか疑問だ」

ケイト「マリア、忠告があるんだ、姉妹レズでも構わないと誓うんだ」

マリア「忠告の範囲を超えてるぞババア!」

ケイト「あれ、どうして私、星奈さんとかよりも年下なのに、ババアなんだろう」

小鷹「親しみがこもってんだよ、多分」

夜空「よし、Vガンダムごっこをするぞ」

星奈「その水着は何よ」

夜空「金髪巨乳とくれば、男共は勝手に群がるものなのだ」

小鷹「お前は昔巨乳とどんな確執があったんだ」

理科「しかし、ほんといいアヘ顔を描く作家さんですね」

小鷹「あれ、ねこぐるいって書いてあるけど、俺の見間違いか?」

理科「烈風斬と真烈風斬の違いは」

小鷹「理科の声で言われると不思議と説得力があるな」

星奈「毎回思うのよ、このゲームのヒロインは何で主人公に惚れたんだろうって」

夜空「よし、じゃあお前脱落な」

理科「困りました……」

小鷹「どうした理科」

理科「ちょっと困っているので胸をさすっていただけますか?」

夜空「どんな誘惑の仕方だ」

理科「星奈先輩は巨乳なのに、それほどおっぱいを強調しませんね?」

星奈「え、何で胸を強調する必要があるの?」

理科「うわぁ……素だよこの人……」

幸村「夜空のあねご、わたくしは思うのです、貧乳はすてーたすだと」

夜空「なぜ私に言う」

マリア「この前映画を見たぞ! 聖おに」

理科「さ、静かにしましょうか」

小鳩「ククク……十字架を向ければ吸血鬼を倒せると思うな……」

小鷹「涙拭けよ」

理科「普通、こういうキリスト教系の学校って女子校じゃないんですか?」

星奈「理科は知らないの? ここ、元女子高よ?」

理科「へえ、その割には男子生徒もあらかたいますし、元女子高っぽくないですね」

夜空「どこを見て言ってる」

星奈「しっかし、最近のエロゲーの主人公は平凡だとか、そんなのばかりね」

理科「誰かに出会って平凡な生活が非日常になっていくというのが王道ですからね、その点この物」

夜空「それ以上は言うな」

理科「小鷹先輩、僕は友達が少ないってタイトルはどうにかならなかったんですか」

小鷹「俺に言われても」

マリア「むがー! このうんこ吸血鬼! 今日こそ、この十字架で血の海に沈めてやるのだ!」

理科「血の海だったら喜ぶんじゃないですかね、吸血鬼なら」

星奈「この生徒会長キャラいけ好かないわね、金髪で巨乳で勉強もできて運動神経も抜群のツンデレで人気があるとか」

夜空「遠回しに自慢をするな」

小鳩「ククク……聖者と言えども、このマッサージャーの攻撃には耐えられまい……」

マリア「あ、それ知ってるぞ、大事な」

夜空「それ以上言うと、全裸でランニングさせるぞ」

夜空「理科、私の幼なじみ設定が、え、何だって? 状態になっているのは偶然だろうか」

理科「ふっ、理科も最近、設定ってなんだろうなって思いますよ」

星奈「魔法少女アイっていう」

理科「ごらんの有様だよ!」

星奈「永遠ってあるのかしらね……」

理科「鍵のゲームでたそがれるのはやめましょう先輩」

星奈「最近私に似てるエロゲーのヒロインが増えた気がするの」

理科「いえ、金髪巨乳さんは昔からいますから……」

星奈「そういえば小鳩ちゃんってエロゲーしてるの?」

小鷹「何の食べ物が好きみたいな感じで変なこと聞くな」

小鳩「あんちゃん、やばいんよ、ウチ、もしかしたら退学になってしまうかもしれへん!」

星奈「そんなことはさせないわ! まずはパパに相談して」

小鷹「よし、勉強しような小鳩」

夜空「あ、ハエ叩きが勝手に飛んだぞ」

星奈「ぷげろっ!?」

理科「最近のハエ叩きは自動追跡機能でもついてるんですか」

幸村「妹ぎみ、成長期はかならず訪れますゆえ」

小鳩「あんだにだけは言われとうないわっ!」

幸村「……」

星奈「え、何であたしの前で雑巾を絞るような仕草してんのよ」

理科「そういえば以前、星奈先輩がメイド服を着たことがありましたね」

星奈「それがどうしたの?」

理科「いえ、いつも思うんですよ、色物って露出する方向が多いなって」

星奈「殴るわよ」

夜空「あ、小鷹の携帯電話が勝手に飛んだぞ!」

星奈「ぐれいっ!」

小鷹「うおああああ! 俺の携帯が!」

理科「変身の際に必要な携帯電話、略してヘンタ」

小鷹「よし、携帯電話で変身するヒーローに謝ろうな」

小鳩「あんちゃん! 風呂がまた水になっとると!」

小鷹「ええ!? 最近修理したばかりなのに……はあ、すまん小鳩、来月は食事が貧相になりそうだ」

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