先生「最近ペド公が多発しています」(6)

先生「最近、小中学生が狙われる性犯罪がこの街で多発しています」

先生「皆さんも十分注意しましょう」

先生「帰りはなるべく友達と帰るようにして、寄り道はしないように」

先生「わかりましたかー」

ハーイ

先生「それではさようなら」

キーンコーンカーンコーン

幼女「せいはんざいかぁ……」

幼女「なにかよくわかんないよー」

幼女「そーだ、おねーちゃんに聞いてみよーっ」

幼女「おねーちゃーん」タタッ


少女「あははっ、でもさぁ、smepってオジサンばっかじゃない?」キャハハ

少女友「あれ、あそこにいるの妹ちゃんじゃない?」

少女「え、どこどこ?」キョロキョロ

少女友「ほら、あそこー」

少女「あれっ、ホントだ。どうしたのかな?」

少女友「確か妹ちゃんって小学生だよね?うちの中学まで結構距離あるのに
    どうしたのかな」

少女「わかんない。でも、何か用事があってこっちに来たと思うから、
   ちょっと行ってくるね」

少女友「じゃ、ケーキバイキングは明日にしようって少女友2ちゃんに言っとくね」

少女「ありがと、じゃーねーっ」タタッ

少女「幼女ちゃん、どうしたの?何かあった?」

幼女「おねーちゃんに、聞きたいことがあって…」

少女「聞きたいこと?」

幼女「せいはんざいって、なんですかぁー」

少女「ぶっ!!」

少女「よ、幼女ちゃん、一体どこでそんな言葉覚えたのっ!?」

幼女「先生が言ってましたー」

少女「恐ろしい…」

幼女「最近、しょうちゅうがくせいをねらった
   せいはんざいがふえてますよーって」

少女「あぁ……」

幼女「それで、なにかわかんなかったから聞きにきたのー」

少女「だぁーめ、幼女ちゃんにはまだ早すぎっ」

幼女「えーっ、あたしはもうしょーがくよねんせいです!早くないです」

少女「せめて、生理が来てから」

幼女「ぜったいからかってますねぇ、おねーちゃん」

少女「じゃ、今の体重いってみ」

幼女「さんじゅういちきろぐらむです」

少女「あー、じゃあ、当分こないね」

幼女「ぶーっ!!」プンプン

幼女「おねーちゃんのでぶーっ」

少女「ななっ!お姉ちゃんは中学生だから、別に普通なの!
   小学生のうちはまだ軽かったもん!」

幼女「だって、何キロですか、おねーちゃんは」

少女「んー、今は、大体46kgくらいかなぁ……」テヘ

幼女「ふつーなんですか、それ」

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