ハルカ「母乳が止まらない…」 (43)

みなみけのSS

一応前作↓の続きのつもり

アツコ「母乳が出てきた…」
アツコ「母乳が出てきた…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423388479/)

ちょいエロ、百合あり

じゃ、始める

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424163392

ハルカ「どうしよう…」

アツコ「…」

アツコ「とりあえず、吸う?」

ハルカ「…」

ハルカ「いやいやいや、さすがにそれはちょっと…//」

アツコ「だ、だよね、私も吸われた時、恥ずかしかったし…//」

ハルカ「でもこのままって言うのもまずいわよね」

アツコ「そうだね、私も大変だったし」

ハルカー、何してんの~?

ハルカ「え、カナ!?」

早く飯作らないと、遅刻するよ~

ハルカ「いけない、もうそんな時間だったんだ…」

アツコ「とりあえず、ガーゼで押さえておく?」

ハルカ「うん、ありがとう」ペタッ

カナ「早く~!」

ハルカ「ご、ごめんね。すぐ作るから」パタパタ

カナ「…ハルカ、もしかして調子が悪いのか?」

ハルカ「え!? う、ううん、何でもないよ」

カナ「ふーん、それならいいけど」

ハルカ(母乳が出て来たなんて、いくら家族でも言えないわ…)

―学校―

ハルカ「マキ、おはよー」

アツコ「おはよう」

マキ「おはよー。あれ、なんで二人一緒に来てるの?」

ハルカ「えっ? それは、その…」

マキ「…もしかして、同伴出勤ってやつ?」

アツコ「えっ!?」

マキ「そっか、二人はそんな関係だったんだね…」

ハルカ「あの、誤解だから…!」

マキ「私たち、友だちだと思ってたのに、二人はそれ以上の関係に…」

アツコ「あの、話を聞いて…」

マキ「それもこれも…、おっぱいね、このおっぱいが悪いのね!?」モミモミ

アツコ「ひゃん!?」

マキ「最近ますます大きくなって…、このわがままボディが!」ギュッ

ハルカ「ひゃうん!?」

マキ「おーおー、良い声で鳴きおる。ここか、ここがええのんか!?」モミモミ

アツコ「マキ、や、やめて…//」

速水「マキー、何してんの?」

マキ「速水先輩、聞いて下さい! ハルカとアツコが禁断の関係に…」

ハルカ「らから、ひがうっへ…//」

速水「…マキ、止めてあげなさい。ハルカちゃんがもう限界よ」

マキ「へっ?」

ハルカ「//」

マキ「あ…、ご、ごめん!」

ハルカ「…//」

速水「あーあ、完全に旅立ってるわ」

アツコ(あれ、さっきまで教室にいた男子が一人もいない…)

ハルカ「あっ…」ブルブル

アツコ「ハルカ、どうしたの?」

ハルカ「その…」

アツコ「もしかして…」

ハルカ「」コクッ

アツコ「と、とりあえずトイレいこ!」ギュッ

ハルカ「う、うん」ダダッ

速水「…」

マキ「…先輩、二人は本当に大丈夫なんですよね?」

速水「…大丈夫よ、たぶん」

マキ「たぶんって何ですか、たぶんって!?」

速水「まあまあ、仲良き事は美しきかなって。はははっ」

マキ「ハルカー、アツコー、百合の世界から帰って来て~!」

―トイレ―

アツコ「」ギュウギュウ

ハルカ「アツコ、二人で個室に入る事は無かったんじゃないかな?」グイグイ

アツコ「で、でも、ハルカの母乳を何とかしないと。処理を見られるのも恥ずかしいんじゃないかと思って…」ギュウギュウ

ハルカ「確かに、トイレで胸を丸出しにしてる所を見られるのは…」グイグイ

アツコ「どうしよ、ガーゼ取り替えるだけで何とかなりそう?」ギュウギュウ

ハルカ「う~ん、どうだろ? これからどれくらい出るのかもわからないし…」グイグイ

アツコ「そうだよね…」ギュウギュウ

ハルカ「…アツコ、やっぱり一回出ない?」グイグイ

アツコ「なんで?」ギュウギュウ

ハルカ「…その、色々ときつくて…」グイグイ

アツコ「…あっ! ごめん、気づかなくて//」ギュウギュウ

ハルカ「ううん、余計な事を気にする私も悪いから…」グイグイ

アツコ「…お互い大変だね」ギュウギュウ

ハルカ「そうね、正直マキが羨ましくなる事があるわ」グイグイ

アツコ「それ、本人の前で言っちゃダメだよ?」ギュウギュウ

ハルカ「もちろん、また揉まれても困るし…」グイグイ

アツコ「…」ハアハア

ハルカ「アツコ、どうしたの? 息荒いよ?」グイグイ

アツコ「…ごめん、擦れて来て、その…//」ギュウギュウ

ハルカ「…//」グイグイ

アツコ「…あのね、ちょっとだけ搾って欲しいな、なんて…//」ギュウギュウ

ハルカ「…わ、わかった。その代わり、アツコも…//」グイグイ

アツコ「うん、出来るだけ母乳の出る量が少なくなるよう、頑張るね」ギュウギュウ

ハルカ「ありがと、それじゃあ…」グイグイ

アツコ「んんんっ~!!」ビクビク

ハルカ「はっ、あああん!!」ビクビク

ハルカ アツコ((む、胸だけで達しちゃうなんて…//))

―みなみけ―

ハルカ「はあ…」

ハルカ(まさか、学校であんな事になっちゃうなんて、恥ずかしい…!)

ハルカ(それに、これもいい加減何とかしないと)ムニッ

ハルカ「ひゃんっ!」ピュッ

ハルカ「まだ出てくる、それに勢いも変わってない…」

カナ「ただいまー」

ハルカ「あ、カナ、お帰り」

カナ「あれ、チアキは?」

ハルカ「友だちと勉強会だって、夕飯は向こうで食べてくるらしいわ」

カナ「ふーん…」

ハルカ「…」

カナ「なあ、ハルカ、本当にどうしたんだよ? 朝から元気ないぞ?」

ハルカ「うん…」

カナ「お願いだよ、話しておくれよ」

カナ「私じゃあんまり役に立てないかもしれないけどさ…」

カナ「私たち、家族だろ? だから、ハルカの苦しみを理解したい、分かち合いたいんだ」

ハルカ「カナ…!」

ハルカ(そうよね、妹を心配させるなんて…)

ハルカ「ごめんね、私が悪かったわ。それじゃあ話すから、聞いてくれる?」

カナ「もちろんだ!」

ハルカ「一応言っておくけど、この事は誰にも内緒よ?」

カナ「わかってるって!」

ハルカ「あのね…」

カナ「…」ゴクッ

ハルカ「ぼ、母乳が出てくるようになっちゃって…//」

カナ「…なんと」

ハルカ「全然止まらないから、どうしたものかと思って…」

カナ「アツコちゃんと同じ症状か、それは大変だな」

カナ「一応聞くけど、吸ってみるって選択肢は…」

ハルカ「いくら家族でも、それは恥ずかしいからダメ」

カナ「だよなあ」

ハルカ「アツコは一日経って止まったから、私もそうすればいいのかな…」

カナ「でも、今大変なんだろ?」

ハルカ「そうなのよ、ガーゼ当てていても下着ににじんで来そうになるし」

カナ「だったら、せめて搾ってみるって言うのはどうだ? 多少はましになると思うぞ?」

ハルカ「う~ん…」

カナ「チアキもいないし、やるなら今しかない。恥ずかしいのは分かるけど、何もしないよりは良いだろ?」

ハルカ「…そうね。じゃあお願いできる?」

カナ「ああ、任せてくれ!」

ハルカ「ぬ、脱ぐわよ//」ヌギッ ブルンッ

カナ「おお、相変わらず凄い胸だな…」

ハルカ「もう、そんなにじろじろみないの//」

カナ「わ、悪い。じゃあ…、このペットボトルでいいか」

カナ「搾るぞ? 痛かったら言ってくれ」

ハルカ「うん」

カナ「…」ギュッ ビューッ ビューッ

ハルカ「んっ…、はあっ…、ああっ……//」

カナ「へ、変な声出すなよ…」

ハルカ「だってえ…//」

カナ「それにしても、凄い勢いだな。まるで牛のようだ」

ハルカ「そ、そんな事言っちゃらめえ…!」

カナ「ハルカ、舌が回ってないぞ」

ハルカ「れもお…//」

カナ「チアキがいなくてよかったな。敬愛する姉の痴態なんて見たらなんて思うか」

ハルカ「そ、そんな…!」ビクビクッ

カナ「身体が震えてるぞ? もしかして…」

ハルカ「ご、ごめんねえ// わらひ、妹にこんらこほされへかんじへるのお…!//」

カナ「…まあ、これだけ胸をいじられればな」ムニッ

ハルカ「はあんっ!!」

カナ「そういう趣味は無いけど…。ちょっとそういう感じに搾るから、遠慮しないでいいぞ」キュッ

ハルカ「――――!!」ビクビクッ

カナ「達したか…。続けるぞ」

ハルカ「ら、らめ、今されはら…!」

カナ「」ギューッ

ハルカ「イッ、イッちゃうううううう!!」ブシャーッ

カナ「…下からも液体が出てきたな。後で拭いてやるから」

ハルカ「あ、ありがろ…//」クタッ

カナ「しかし、どうにも止まらないな。もう1ℓくらい出てるんだが。体調は平気か?」

ハルカ「うん、今の所は…」

カナ「それじゃあ、水分とって。また少ししたら再開しよう」

ハルカ「うん、わかった」

カナ「風呂も支度しておくから、一応そっちでも搾っておいた方がいいぞ」

ハルカ「ありがとう、色々してくれて」

カナ「なあに、困った時はお互い様だ」

カナ「この母乳は…。冷蔵庫にでも入れておくか、何か分かるかもしれないからな」

―数日後、みなみけ―

アツコ「あれからどう?」

ハルカ「…」フルフル

アツコ「ダメなんだね…」

ハルカ「カナに搾ってもらったりしたんだけど、少しの間しか効果がなくて…」

アツコ「根本的な解決にはなっていないと」

ハルカ「」コクッ

アツコ「う~ん…。や、やっぱり吸って貰った方が…//」

ハルカ「でも、そんな事//」

カナ「ただいま~。あれ、アツコちゃん来てたんだ」

アツコ「お邪魔してます」

カナ「あ、ちょうどいいや。アツコちゃんの母乳が止まるまで、何があったか教えてくれないか?」

アツコ「え…、ええっ!?」

カナ「頼む! ハルカを助けると思って!」

アツコ「…う、うん。わかったよ」

カナ「ありがとう! この恩は忘れないぞ!」

アツコ「それじゃあ話すけど、ここだけの話だよ…?」

カナ「もちろんだ、ハルカの事も誰にももらしてないし、安心してくれ」

アツコ「うん」

カナ「…なるほど」

アツコ「搾って効果がないって事は、やっぱり…」

ハルカ「す、吸ってもらうしかない?」

カナ「だな」

ハルカ「で、でも…」

カナ「わかってる、私やアツコじゃダメなんだよな?」

ハルカ「ごめんね? 二人の気持ちは嬉しいけど、恥ずかしくて…//」

アツコ「うん、そうだよね、よくわかるよ」

チアキ「ただいまー」

ハルカ「あ、チアキが帰って来た。この話題は一回終わりで良い?」

アツコ「えっ、チアキちゃんには話してないの?」

カナ「そうなんだ、ハルカからOKが出てないからな」

ハルカ「カナにも言われたんだけど、こんな私を見たらチアキがどう思うのかなって」

カナ「ハルカが大好きなだけに余計にな」

アツコ「そっか…。チアキちゃんなら事情を話せば協力してくれると思うんだけど」

カナ「それもそうなんだよ。う~ん、微妙な所だ…」

―夜、ハルカの部屋―

ハルカ「うん、やっぱり搾ってもらうだけでも違うわね」

ハルカ「ブラを緩めて、ガーゼを貼って、と。よし、就寝準備完了」

ハルカ「はぁ、いつまでこんな作業を続けないといけないんだろ…」

ハルカ姉さま、少しよろしいでしょうか?

ハルカ「チアキ? いいわよ、入っておいで」

失礼します

チアキ「…」

ハルカ「どうしたの?」

チアキ「その…、ハルカ姉さまのお胸の件でお話が…」

ハルカ「! カナ…」

チアキ「待って下さい、叱るなら私を叱って下さい!」

ハルカ「えっ…?」

チアキ「私が無理に聞き出したんです、ここ数日元気が無いハルカ姉さまが心配で。だから…」

ハルカ「…」ナデナデ

チアキ「ハルカ姉さま?」

ハルカ「ごめんね、心配かけて。私が悪かったわ」

ハルカ「大丈夫よ、カナもチアキも怒ったりしない。だって、私の事を心配してくれた結果だもの」

チアキ「ハルカ姉さま…!」

ハルカ「それで、私の胸について、何か良いアイディアがあるの?」

チアキ「はい、その…//」モジモジ

ハルカ「遠慮しないで言ってごらん?」

チアキ「えっと…。わ、私にハルカ姉さまのお胸を吸わせて下さい!」

ハルカ「ふぁっ!?」

チアキ「カナから聞いた件とあわせて考えると、お胸を吸った後にお風呂に入る」

チアキ「先日の解決方法と同じ事をすればよいのではと思ったのです」

チアキ「私、ハルカ姉さまの為に一生懸命頑張ります、だから…!」

ハルカ「…わかった、チアキにお願いするわ」

チアキ「本当ですか!?」

ハルカ「ええ、いつまでも妹たちに心配かける訳にはいかないものね」ニコッ

チアキ「あっ、ありがとうございます、ハルカ姉さま//」

ハルカ「それじゃあ、脱ぐわね。ちょっと恥ずかしいけど…」ファサッ

チアキ「は、はい…//」パサッ

ハルカ「えっ、なんでチアキまで!?」

チアキ「ハルカ姉さまが恥ずかしがっておられるので…。こ、これでおあいこです//」

ハルカ「チアキ…」ギュッ

チアキ「あっ…」

ハルカ「ありがとう、そこまで考えてくれて」

チアキ「ハルカ姉さま…。さ、早速させて頂きます」

ハルカ「うんっ」

チアキ「はむっ…」ドキドキ

ハルカ「んっ…!」ピクッ

チアキ「痛かったらおっしゃって下さい」

ハルカ「う、うん…」

チアキ「」チュー チュー

ハルカ「ふっ、はあっ…//」

チアキ「ハルカ姉さまのおっぱい、美味しいです…//」

ハルカ「そ、そんな…//」

チアキ「んっ…」チュー チュー

ハルカ(凄く夢中になって吸ってる…。まるで赤ちゃんみたい)

チアキ「…」チュー チュー

ハルカ「チアキ、次はこっちの胸もお願いね?」

チアキ「ふぁ、ふぁい…//」

ハルカ「あれ、顔が赤いよ、大丈夫?」

チアキ「あの、えっと…//」

ハルカ「…そっか、チアキもそういうお年頃なんだね」クリッ

チアキ「ふぁっ…!!」ビクッ

ハルカ「ふふっ、可愛い。もっと吸ってくれたら、もっとシテあげる♪」

チアキ「はい…//」

チアキ「んっ、ふっ、ちゅうっ…//」

ハルカ「ふっ、くうっ、はあっ…♪」

チアキ「ハルカ姉さま、な、なんかジンジンして…//」

ハルカ「イ、イッちゃうのかな? いいよ、遠慮しないで、私も…!」

チアキ「んんんっ!?」ビクビクッ ジューッ

ハルカ「はあんっ!? わ、私も…!」ビクビクッ

チアキ「はあ、はあ…」

ハルカ「んっ…」

チアキ「ハルカねえ、さま…」スー スー

ハルカ「あれ、寝ちゃった…?」

チアキ「zzz…」

ハルカ「ふふっ、可愛い寝顔。ほんとに赤ちゃんに戻ってるみたい」ナデナデ

チアキ「ふふっ…♪」

ハルカ「あら、嬉しそう。どんな夢を見てるのかしら」

ハルカ「さて…。チアキが起きる前に、お風呂入ってこよう」

ハルカ「心配かけてごめんね? そして、ありがとう」

チアキ「んんっ…♪」

―翌日―

チアキ「あれ、ペットボトル入りの牛乳か、変わってるなあ…」

チアキ「まあいいや。マコちゃん、飲み物は牛乳でいいか?」

マコちゃん「おーう、何でもいいぞー!」

チアキ「どうぞ」コトッ

マコちゃん「ありがとう。…んー、うまい!」

チアキ「そうなのか?」

マコちゃん「ああ、こんなに美味しい牛乳は始めてだ!」

チアキ「それは良かった」

ハルカ「ただいまー。あれ、マコちゃん来てたんだ」

マコちゃん「お邪魔してます!」

チアキ「お帰りなさい、ハルカ姉さま。それで、その…」

ハルカ「うん、すっかり良くなったわ。チアキのおかげよ、ありがとう」ナデナデ

チアキ「ふふっ…♪」

マコちゃん「ハルカさん、病気か何かだったんですか?」

ハルカ「それは内緒♪」

チアキ「そうだな、いくらマコちゃんでもこれはいえない。家族だけの秘密だ」

マコちゃん「ふ~ん…」

カナ「ただいまー! ハルカ、調子はどうだ?」

ハルカ「ばっちりよ。ありがとう、カナ」

カナ「へへっ…♪ あれ?」ガサゴソ

チアキ「どうした、カナ?」

カナ「いや、一本足りないんだよ、あれが…」

チアキ「あれ?」

カナ「ほら、ハルカのあれだよ。ペットボトルに搾って冷蔵庫に入れといたんだけど…」

チアキ「えっ」

ハルカ「…えっ?」

カナ「…チアキ、もしかしてあれって…」

チアキ「…」

マコちゃん「?」ゴクゴク

―END―

完結

さて、まだ冷蔵庫に残っている分のハルカの母乳はどうなる事か…

では

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