千川ちひろ「大変です、プロデューサーさん。甘やかされイベントですよ!」 (389)



安価あり 場合によってR-18あり また、R-18のときは地の文になる




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424089066


ちひろ「いつもお疲れであろうプロデューサーさんを、みんなは甘やかしたいようです」

ちひろ「もちろん、プロデューサーさんだって、誰かに甘えたいですよねっ!」

ちひろ「そういうわけで、プロデューサーさん。ぞんぶんに甘えてください。それでは!」

モバP「――嵐のごとく去っていったな」

P「甘えるって、そんな年甲斐もなくなぁ……」

>>+1 アイドルの名前 コンマ80以上でR-18へ

以前同じのやった?


本田未央「おっはよう! プロデューサーを甘やかしにきたよ」

P「おはよう。甘やかしにって、もう話が伝わってるのか」

未央「朝一にちひろさんから電話がきてねー」

P「根回しの早い人だなぁ」

未央「というわけで、未央ちゃんの心構えはばっちりなのだ! さあ、私の胸で泣きたまえっ」

P「泣かねえよ」

未央「えー、じゃあ膝で泣く?」

P「部位の問題じゃないっての」


未央「まあ、冗談は置いておいて。プロデューサーは、なにをされたい?」

P「なにをって……別になにも……」

未央「それじゃあ甘やかせないじゃんか!」

P「甘やかされたいとも思ってなかったんだよ!」

未央「ううむ、それじゃあ、勝手に甘やかそう」

P「勝手に? ――うわ、急に抱き着くなっ!」

未央「ほらほら、ちょっと頭下げてっ」

P「頭……?」

未央「よーしよしよしよし!」

P(抱き着かれて頭を撫でられている……)

P「俺は動物か」

未央「生きとし生けるもの、皆動物なのだよ……」

P「そういうことじゃないわい」



未央「頭を撫でるって、ねぎらいの基本だよねー」

P「……確かに、悪い気はしないな」

未央「でしょ。それに、若い女の子の抱擁つきだぞ、P君っ☆」

P「おっさんみたいなこと言わないの」

未央「えへへ、ごめん、ごめん。……その、やっぱり恥ずかしくて」

P「なに?」

未央「あ、顔を上げちゃダメだぞ? 私、ちょっと頬が熱いんだから!」

P「……恥ずかしいなら、やめてもいいぞ」

未央「いいの。日頃の感謝の気持ち、みたいなものだから」

未央「だから――もうちょっとだけ、ね?」

P「ん、わかった」



P「いやぁ……甘やかされたな」

P「頭を撫でられるなんて、何年振りか」

P「しかし、年下にされると、犯罪臭が……」


>>+1 同条件


P「愛梨のケーキは美味いなぁ」

十時愛梨「えへへ、ありがとうございます! いっぱい食べてくださいねっ♪」

P「ああ、いただくよ。それで、聞きたいんだが……」

愛梨「なんでしょうか」

P「ホールケーキ、幾つ焼いたんだ?」

愛梨「えっと、今日はみんなが食べる分も持ってきましたから……三つですね」

P「そのみんなは?」

愛梨「ちひろさんから連絡がきて、みんなバラバラで来ることになってますよ」

P「……愛梨も、ケーキ食べていいんだぞ」

愛梨「今日はPさんを甘やかしたいですから、全部Pさんのですっ」

P「そうか……愛梨は、良い子だな」



P「の、残りは冷蔵庫に入れておいてくれ」

愛梨「その、ごめんなさい……私、舞い上がっちゃって……」

P「いや、俺が食べきれないことを先に言わなかったからな。お互い様だ」

愛梨「あの、お腹が苦しいですよね? ちょっと、ソファーに横になった方がいいんじゃ……」

P「そうさせてもらおう」

愛梨「それなら、どうぞっ!」

P「えっと、愛梨の膝に頭を?」

愛梨「はいっ。その方が気持ちいいですから♪」

P「き、気持ちいい!?」

愛梨「え、枕があった方が、気持ちいいですよね……?」

P「そうだな。うん、枕、枕」



愛梨「頭の高さ、大丈夫ですか」

P「ああ、ちょうどいい具合だ。それに温かい」

愛梨「そうなんですよ。私、今ちょっと暑くて……脱ごうかな」

P「脱ぐなよ!?」

愛梨「え、あ、はいっ」

P「それでよし。……なんか、眠くなってきたな」

愛梨「ふふ、いいですよ。少ししたら、起こしますから」

P「それなら、お言葉に甘えて……」

愛梨「寝てる間、お腹も擦ってあげますねっ」

愛梨「――ん、寝ちゃった。言ってくれたら、いつだって甘えてもいいのになぁ……♪」



P「食って寝て、起きてすっきり」

P「ううむ、堕落してしまいそうだ」

P「これは良いイベントだな、うん」


>>+1 同条件


北条加蓮「Pさん、なにかしてほしいことある?」

P「お前が元気でいてくれれば、それでいいさ……!」

加蓮「もう、そんなこと言って……」

P「実際、して欲しいことなんてなぁ」

加蓮「なにかあるでしょ?」

P「……甘やかさせてほしい」

加蓮「普段からしてるでしょ」

P「いや、普段の数倍の甘やかしをだな」

加蓮「これ以上過保護になってもらったら、さすがに困るんだけど……」



加蓮「普段の甘やかしは忘れて、恥を捨てて欲しいなー」

P「この歳で捨てるものじゃないと思うが」

加蓮「いいから、ほら!」

P「じゃあ、その……隣にきて、手を握ってくれ」

加蓮「ん……」

P「あー……もう、未練はない」

加蓮「大げさだね。手なら、前も握ったよ?」

P「こういう、何もない時に握るのがいいんだよ」

加蓮「ふーん、そっか。――あのさ」

P「なんだ?」

加蓮「すっごく恥ずかしいんだけど」

P「そっちが恥を捨てれてないじゃないか」



加蓮「慣れないことはするもんじゃないね……」

P「まったくだ」

加蓮「やっぱり、今の私は……Pさんに甘える側かな」

P「そうだ、そうだ。ぞんぶんに甘えてくれ」

加蓮「ふふっ、そうするね。あ、でも……」

加蓮「ずっとこのままじゃなくて、いつかPさんと、お互いに甘えれるようなりたいね……」

P「……あー、どういう意味なんだろうなー」

加蓮「今はそれでいいよ。……これからもずっと一緒にいれば、わかるようになるから!」



P「あー、年下の温もりに甘えまくりだなー」

P「なんで加蓮の手って、あんなに温かいんだろうなー」

P「……おっと、危なく邪な気持ちが出るところだったぜ」


>>+2 同条件


輿水幸子「普段からボクを見て癒されているのに、甘えたいだなんて……Pさんは贅沢ですね!」

P「そうだな。確かに、図々しかったな」

幸子「そうです、図々しいですよ。けど、お願いするなら聞かなくもないですよ?」

P「そうか」

幸子「ええ、ボクは優しくて寛容ですから! ……Pさん?」

P「なんだ?」

幸子「お願いの言葉が聞こえませんよ?」

P「そりゃ、言ってないからな」

幸子「言わないんですか」

P「言ってほしいのか」

幸子「まさか! でも、イベントですからね。やっぱりした方がいいんじゃないですか」

P「……幸子に甘えたいな」

幸子「へぇ、そうなんですか。お断りですね!」

P「またな、幸子」

幸子「あ、待ってください。ボクの言葉はまだ続いてますよ! ちょっと、Pさん!?」



幸子「まあ、普段ならさっきのようにお断りですが、今回はイベントですからね。Pさんには甘えさせてあげますよ!」

P「最初からそう言えばいいのに」

幸子「言う前にPさんが話を切ったんですよ。まったく、ボクの話を切り上げるなんて、プロデューサーの自覚が足りませんよ」

P「すまん、すまん。それで、甘えさせてくれるんだろう?」

幸子「ええ。ボクに甘えれるなんて、一生に幾つあるか分かりませんからね。喜びを噛みしめてください!」

P「抱きしめていいか」

幸子「……抱き? まあ、ボクはカワイイから、そうしたくなるのは分かりますが」

幸子「ひゃっ」

P「幸子は小さいからな。一度こうしたかったんだ」

幸子「そう、ですか。……ふふーん! それなら、もっと強く抱きしめてもいいですよ」

P「それから、このまま抱き上げたかった」

幸子「はい?」

P「そして、そのまま回転したかった」

幸子「ひゃぁああああ!」



P「ありがとうな、幸子。こんなこと、他の子にはできなかったから……」

幸子「ま、回っててもカワイイのは、ぼ、ボクくらいですからね……」

P「ああ、すごく可愛かったぞ」

幸子「当然ですよ! ……もう二度としませんけど」

P「そうか。残念だ」

幸子「とはいえ、それだけだとPさんが可哀想ですし、妥協案を出してあげます。感謝してください」

P「いや、別にいいけど」

幸子「強がらなくていいですよ! 妥協案として、抱き上げて回すのはなしですが」

幸子「――好きなときに、ボクを抱きしめるのは許してあげます! ボクはカワイイですからねっ!」



P「幸子は可愛いなぁ!」

P「茶化しさえしなければ、一番抱きしめたい子だな。うん」

P「まあ、茶化した方が楽しいから、茶化すんだけどな!」


>>+2 同条件


依田芳乃「ここにおられましたかー」

P「む、芳乃か。お前も甘えさせてくれるわけだな」

芳乃「はいー。……しかし、そなたの心の内で、まだ望みが定まっていないようでしてー」

P「よくわかったな! 正直、どう甘えていいやら」

芳乃「お任せあれー。悩み事の解決は、わたくしの役目でありますからー」

P「悩み事ってほどでもないが、まあ、期待しよう」

芳乃「――ふーむ、ソファーの裏手に、そなたの望む物が手に入る……」

P「ソファーの裏? どれどれ……おい、芳乃」

芳乃「はいー」

P「これ、誰かのブラジャーじゃないか!」

芳乃「……そなたにも邪念があったのですねー」

P「断じて違う。誤解だ!」



芳乃「どうやら失せ物を探してしまったようでしてー。わたくしとしたことがー」

P「失せ物……誰のだったんだ?」

芳乃「そなたー……」

P「え、あ、いや、違う! そういう意図はない!」

芳乃「もちろん、わかっておりますわー。けれど、口にはしませんのでー」

P「ああ、俺もちょっと抜けてたよ」

芳乃「それでは、悩み事解決に戻りましょー」

芳乃「――近いうちに、そなたの憂いが消えるでしょうー」

P「憂い? 別にそんなものは」

ガチャッ

「すみません、Pさん。ここらへんに、私の、あの、何か落ちてませんでしたかっ~!」

P「え」



P「……あのブラジャー、愛梨のだったんだな」

芳乃「そなたの憂いが消えて、安らかになったでしょうー」

P「いや、確かに気になってたけども」

芳乃「わたくしとしては、あまり邪念にとらわれるのは良しとしませんがー」

P「俺がブラジャーのことしか考えてないみたいじゃないか!」

芳乃「しかし、他に感じ取れたものが見当たらずー」

P「……まあ、普段から失せ物探してもらったりしてるし、特別してほしいことがなかったからな」

芳乃「わたくしは、普段からそなたの役に立っているとー……?」

P「ああ、もちろんだ。いつもありがとうな。芳乃」

芳乃「そうでしたかー……わたくしも、それなら安心でしてー」

芳乃「そなたー。これからも、どうぞ芳乃を頼ってくださいましー」



P「ブラジャーが見れたのは、うん、まあ、良かった」

P「というか、あれは甘えたのか。普段通り悩み事相談のような……」

P「まあ、いいか!」


>>+2 同条件 本日ラスト


一ノ瀬志希「さーさー、あたしに甘えてハスハスしていーよー♪」

P「しないっての」

志希「じゃああたしがするー!」

P「イベント的には、俺が甘えるはずなんだが」

志希「だって、キミってばなかなか素直にならないし」

P「素直になったとして、お前の匂いは嗅いだりせん」

志希「ふーん、本当に~?」

P「もちろん!」

志希「よし、なら試してみようか! まず、このリラックス効果のあるアロマを使う」

P「本当にその効果だけだろうな」

志希「嗅いでからのお楽しみー♪」

P「換気しなきゃ」

志希「ダメ! さあ、志希ちゃんと一緒に素直になっちゃおうっ」


 志希の用意したアロマの香りが、部屋中に充満し始める。それは薄らと香る程度のもので、決して不快感をもよおす類ではなかった。志希の方へ眼を向けると、彼女は目を閉じて小さな鼻を動かし、この香りを楽しんでいる。俺もそれにならい、瞼を下ろして嗅覚に神経を集中させた。

 呼吸をするごとに、アロマの香りが鼻腔をかすめ、俺の脳内に侵入する。それは次第に思考を曇らせ、俺の本能を研ぎ澄ませていくものだった。気づけば、件の香りのほかに、別の匂いを感じ取り始めている。ゆっくりと目を開けると、俺に対面するように、少し間を空けて志希が胡坐をかいていた。匂いの発生源は、彼女だった。

 志希は黒色のキャミソールに紺色のホットパンツを合わせ、その上に白衣を羽織った、だらしない格好をしている。しかし、それは彼女の色気を損なうものではなく、むしろ増長させているといってもいい。肩ひものよれたキャミソールから漏れた肌は、染みひとつなく光を返し、そのきめ細やかさを主張する。ホットパンツから生える彼女の生足は、肉付きのよい太ももを惜しげなく披露し、その先に伸びる蠱惑的な素足を引き立たせていた。

 また、それらの薄手の服装は、志希から漂う匂いを阻害せず、視覚的だけでなく嗅覚的にも、俺を誘惑する役割を果たしていた。彼女の匂いは、花とミルクを混ぜ込んだような、甘ったるい香りで、雄の本能を刺激し、俺の局部を熱くさせる。それだけを嗅いでいたくなるが、アロマの香りが邪魔をして、彼女の匂いのみを感じるのは難しい。

「嗅ぎたいなら、もっとあたしの近くに来なよ」

 俺の思考を読み取ったように、志希は口を開いた。そして、緩慢な動作で白衣を脱ぎ始める。衣擦れの音が鼓膜を揺らし、俺の呼吸を乱す。徐々に増えていく肌色の面積が、思考回路を桃色に変えていく。彼女が白衣を脱ぎ終わると、甘ったるい匂いがより一層強まった。俺のズボンが張って、股間部が苦しくなる。もう我慢はきかない。

 飛びかかるように志希を抱きしめ、彼女の首筋に鼻を埋めた。アロマの香りなど掻き消え、彼女の匂いだけが肺を満たしていく。一呼吸するごとに肉棒が痙攣し、玉袋を持ち上げた。

「あたしの匂いに夢中だねー。それじゃあ、キミの観察を始めよっか♪」

 志希の言葉を聞きながら、俺は勢いよく、下着ごとズボンを下ろした。



 志希は片手で俺の頭を抱きかかえると、キャミソールの襟を引き下げ、強引に胸の谷間へ招き入れた。俺の眼前に迫る彼女の肌はじっとりと湿り、首筋よりも何倍も濃厚な匂いを発している。それは彼女本来の甘い匂いと、汗の酸っぱい匂いが混ざり合い、意識を朦朧とさせる淫靡なものへと昇華していた。

 志希の谷間の匂いが脳を揺らし、背筋に電流に似た快楽が走る。同時にブツが震え、先端にカウパーの玉を作った。たまらなくなって、俺は自分の肉棒に手を伸ばす。しかし、その手は目標に届く前に、志希の手によって遮られた。

「観察中だから、勝手に触るのはなしだよ。だから……あたしがしてあげる!」

 遮った手が、そのまま俺のブツに触れる。志希の指がキュッと幹を握り締めると、それだけで俺の口は半開きになり、歯をかちかちと鳴らしてしまう。俺の反応を確認すると、志希は不敵な笑みを浮かべ、ブツを握る手を上下左右に運動させた。さながらフラスコ内の薬品を混ぜるように、彼女の手は俺の急所を責め立てる。

 目の前に火花が散るような感覚を覚え、自然と呼吸が早くなる。そうすると、志希の匂いがさらに体内へ馴染んでいく。自分の細胞の一つ一つに、彼女の匂いがいきわたるようだった。

「キミの匂い、すごくなってるよ~。本当、あたしも我慢できないくらいに……」

 匂いが強くなっていたのは、志希だけではなく、俺自身もそうなっているらしい。ふと顔を上げてみると、白色の視界の中に彼女の顔が見える。彼女の瞳はうるみ、頬が紅潮して、愛らしい鼻頭もひくひくとしていた。その姿を見て、俺は生唾を飲み込み、より興奮を高めていく。玉の中が、ぐつぐつと煮えたぎっているのが分かった。

 意図せず腰が前後に動きだす。志希の手の動きに合わせるよう、快感のふり幅を大きくしていく。彼女の指で皮がずり下ろされれば、腰を突き出し、逆にこちらが腰を引けば、彼女の指がカリ首をえぐった。そのたびに目を剥くような感覚が俺を襲い、理性を叩き壊す。すでに絶頂は間近に迫っていた。

「もうキミのそれ、限界みたいだね。じゃあさ、一緒に深~くハスハスしよ、ね?」

 志希の言う通り、俺はもう一度、彼女の胸に顔を突っ込んだ。同じ様に、彼女も俺の首筋に顔を持っていく。お互いに荒い呼吸を感じながら、一度空気を吐き出して、肺の中を空にする。そして次の瞬間、彼女の雌の匂いが、俺の体中を支配した。彼女の手で剛直の皮が伸ばされ、玉から尿道へ、精液がせり上がっていく。

 頭の中をショートさせながら、俺は白濁を志希の手の中でぶちまける。四、五回に分けて発射されるそれは、彼女の手の平や太もも、ホットパンツにキャミソールを汚していった。

「ああ~、キミって、最高だよー♪」

 志希のうわ言を聞きながら、俺は意識を手放した。



「次はどうしよっかー。足でしてみたりする?」

 志希は楽しそうに性行為について相談してくる。俺はあれ以来、彼女と何度も行為を行っていた。

「キミもあたしも変態だから、すごいことしないとね~♪」

 志希いわく、興奮すればするほど、俺の匂いは濃くなるらしい。どうすれば一番濃くなるか、実験中であるとか。

「協力してくれるでしょ? だって、お互い様だもんっ♪」  

 俺はこれからも、志希と一緒に実験を続けるだろう。

 なぜならもう、俺は彼女の匂い無しでは、生きていけないからだ。

 

                                    『恋の香りはむせかえる』END

                                   


今日はこれまで続きはまた

しきにゃんくっそむずいにゃん 睡魔に負けてしまったにゃん

>>5 似たようなのはしました

おもしろい
前のは耳を触るSSかな?


モバP「――はっ、俺はなにを!?」

P「あれ、志希がいたはずじゃあ……夢でも見たかな?」

P「うわ、寝汗がすごい。汗臭い気がするし、体を拭いてこよう」



志希「あー、さすがにこれを嗅がせるのはまずいかな~。うん、別のにしよう♪」


>>+1 アイドル名 コンマ85以上でR-18へ


ちっひーはダメなのけ


P「日向ぼっこ?」

小日向美穂「はい。一緒に日に当たりませんか」

P「ふむ、俺一人じゃすることもないし、いい機会だ。甘えさせてもらおう」

美穂「えへへ、良かったです!」

P「場所はあるのか」

美穂「お気に入りの場所があるんですよ。案内しますねっ」

P「そうか、そうか。楽しみだなぁ!」



P「――その、なんだ。時期が悪かったな」

美穂「ごめんなさい……冬なのに、日向ぼっこだなんて」




P「まあ、幸い空は晴れ模様だ。少しだけ日に当たるとしよう」

美穂「いいんですか……その、無理してたり……?」

P「肌寒いのは確かだが、そこは美穂に甘えさせてもらおう」

美穂「私に? ……はい。私、なんでもします!」

P「なんでもはしなくていいぞ」

美穂「じゃあ、そ、その、添い寝くらいなら……えへへ」

P「あー……寝はしなくていい。隣に座ってくれるだけでいいよ」

美穂「そうですか……残念です」

P「残念?」

美穂「え、あ、そういう意味じゃなくてっ! ……やっぱり、そういう意味かも……」

P「あー、どういう意味か分からないなー! あははー!」



P「意外と暖かいもんだなぁ」

美穂「そうですね。私も、いつもより暖かいかもしれません」

P「冬なのに?」

美穂「季節なんて関係なく……Pさんと、一緒だから。なんて」

P「……美穂、肩を抱いていいか」

美穂「え、えっと……どうぞっ」

P「うむ、美穂は温かいな」

美穂「Pさんもですよ」

P「そうかな?」

美穂「はい。とっても温かくて、いてくれるだけで、安心できて」

美穂「これからも、ずっと隣にいて欲しいです。……は、恥ずかしいこと、言っちゃいました!」



>>59 運営のアイドルだからOK



P「体以上に心がポカポカするわー!」

P「肩とか小さいし、もうあかんわー!」

P「女の子女の子してるわー!」


>>+1 同条件



結城晴「甘えるのって、普通はオレのほうじゃね?」

P「甘えたいのか」

晴「そんなわけないだろ。年齢で考えてだよっ」

P「そうか……俺は晴に甘えたかったがな……」

晴「なんだよ、そんなに楽しみだったのかよ」

P「ああ、晴に甘える良いチャンスだったのになぁ」

晴「……しょうがねぇなー! なにをしてほしいんだ?」

P「いいのか」

晴「イベントだからな。それに、Pには色々世話になってるしさ!」

P「ありがとう。――それじゃあ、晴の新しい衣装が幾つかあるんだよ。着て見せてくれるか!」

晴「衣装? それくらいなら……おい!」

P「なんだ?」

晴「これ、どれも可愛いやつじゃねえか!」

P「甘えさせてくれ」

晴「は、はめやがったな……まあ、イベントだし、仕方ないか……」



 晴に用意した衣装は、彼女の嗜好に合わない装飾のついた、可愛らしいものばかりだった。一着身に着けるたびに、彼女は悪たれ口を吐き、小声で文句を唱えている。しかし、その表情は決して嫌悪ではなく、羞恥心の混じるそれであることがわかる。俺は彼女の照れる様子を見て、微笑ましく見守っていた。ところが、最後の衣装で、俺の感情は塗り替えれらる。

「おーい、P。ちょっと来てくれるかー!」

 晴の声に呼ばれ、衣装室に足を踏み入れる。そこには、背中をほとんど丸出しにした晴の姿があった。一瞬、俺の体が固まるが、すぐに我に返り、彼女から目を背ける。そのまま、俺は彼女に用を尋ねた。

「この衣装、背中にジッパーがあるみたいでさ。それ上げてくれよ」

 晴の背中を注視しないように、彼女へ視線を戻すと、確かに大きく開いたジッパーがある。その衣装はボンテージ風のもので、暗褐色に統一されたそれは、下半身では太ももを晒すショートパンツにブーツを履き、上半身ではチューブトップのごとく円柱に密着している。その最後の仕上げに、背中を覆う部分はジッパーを上げる必要があるのだった。

 俺は俯きがちになりながら、晴の背後に立つと、手探りで彼女の背にあるジッパーを摘まむ。しかし、それは簡単には引き上がらず、思いのほか難航してしまう。すると、焦れてしまったのか、晴が首だけで振り返り、肩越しに口を開いた。

「なにしてんだよ。普通に手元を見てやればすぐだろ」

 さらに「ロリコンじゃないんだからさ」と続ける。その言葉に押され、俺は視線を上げて、晴の背中に目を向けた。そこには、見たこともない扇情的な光景が広がっていた。普段ならば衣類に隠されているその肌は白く、陶器のように滑らかに思える。彼女の短めの髪で見え隠れするうなじは、不思議と目を離せない奇妙な魅力をまとっていた。肩甲骨から中心の背骨へ向かう窪みは、その陰影が彼女の小柄さを強調し、俺の背徳心を大きく煽った。

 俺は心に浮かんだ薄暗い欲望に飲まれ、ジッパーを上げる手を止め、そのまま晴を背後から抱きしめる。少女らしい甲高く短い悲鳴が、俺の耳に入ってきた。腕に納まる彼女の体は、驚愕からか緊張しており、その事実が俺のズボンのジッパーを盛り上げる。

 崩れかけた理性は行動を止めることができず、俺はすぐに下着とズボンを脱ぎ捨てた。赤黒く堅くなったそれは、目の前の少女に向けてその身を仰ぐ。ここにきて、晴はようやく身をよじりだし、言葉をつむいだ。

「お、おい、離せよ。ロリコンみたいなこと、するなって……!」

 幼いながら、晴はなにかを察しているようだった。その証拠に、彼女の声はか細く弱い。俺はきっとロリコンなのだろう。なぜなら、今の台詞を聞いてもなお、俺のブツは熱を失わないままなのだから。



 腰を下げて少し前に出すと、亀頭がぴとりと晴の太ももに触れた。サッカーで鍛えたおかげか、彼女の太ももは引き締まっている。さらにそれだけではなく、年齢に応じた肉付きがあり、押しつければ返してくる弾力も備えている。そこは性のスポーツを開始するグラウンドに、ぴったりの場であった。

「やめろよ……今、今なら許してやるからっ」

 晴の制止を聞かず、俺は腰を徐々に前進させる。ブツの先が彼女の両ももで擦れ、耐えがたい快感が下半身を震えさせた。思わず腰を引きたくなるが、押しとどめてブツを突き出す。亀頭が両ももの間を抜けると、突然、彼女の太ももがブツの峰を挟み込んだ。未成熟な圧迫感に急襲され、口から呻き声が零れる。粘膜で直接感じる彼女の太ももは、暖かく、ほのかに汗で湿っており、鈴口から我慢汁を絞り出した。

 どうやら晴が、股を通ろうとする異物を通すまいとして、反射的に太ももを閉じたらしかった。結果的にそれは、俺の興奮をたきつけるものでしかなかったが。

「な、なんで、オレの太ももに、そんなもん挟んで……!?」

 俺の醜い剛直が晴に認識されたことがわかり、俺は生唾を飲み込んだ。彼女を――まだ少女である晴を犯しているという実感が、海綿体に血を集める。尿道口から先走りが溢れだし、肉棒に光沢をもたせていた。

 だめ押しに、俺は晴を抑えていた腕を動かし、両手の平を彼女の胸部へ持っていく。ボンテージの硬い布上から、まだ成長途中の彼女の胸をまさぐった。衣装を挟んでいるとはいえ、彼女の胸を触っているという事実は、俺の理性にレッドカードを叩きつけた。 

「Pに、胸っ……触るな、触るなよぉ!」

 晴が俺の腕を掴み、抵抗してくるが、俺はそれを無視して、快楽を貪ろうと腰のピストン運動を始める。肉付きのいい太ももをかき分けて、先走りをこすりつけながら肉棒が突き出される。腰を引けばぬめったもも肉にかり首が引っ掛かり、ぐちゅりと淫らな水音を響かせた。ピストン運動を速めると、俺の腰と彼女の太ももが合わさり、拍手に似た音がリズミカルに混じりだす。それら全てが、快感に置き換わるような錯覚を受けた。

 処理しきれない快楽の波に揉まれ、俺はラストスパートを決める準備に入る。大きく前傾姿勢をとって、晴のうなじに顔を埋める。興奮のままに呼吸を繰り返すと、甘酸っぱい彼女の香りが鼻腔を満たしてくれた。彼女の胸をまさぐる手の平に力を込め、荒々しく情欲のままに、未発達の双丘を味わい尽くす。俺の股間の二つのボールが、シュートの瞬間を今か今かと待ちわび始めた。

「ロリコン、Pの馬鹿、馬鹿ロリコンッ!」

 晴が肩で息しながら、俺を罵倒し、肩越しに睨み付けてくる。彼女の目尻には涙が浮かび、前髪は乱れ、口元からは涎が糸を引いていた。なによりも淫靡な存在となった彼女の顔が、俺の視界に入ると同時、俺は腰を思いっきり前に突き出した。玉袋から白色のマグマがせり上がり、沸騰しながら尿道口を通って、外界へと噴火した。四度に分けて吐き出されたそれが、衣装室の床に白色を塗っていく。

「こんなこと、しやがって……Pの、ロリコンめ……」

 晴の口から発される罵倒が、何度も部屋にこだました。




 晴を襲って、一週間ほど経った。しかし、俺はいまだにプロデューサーとして働いている。

 辞表を出そうとすると、どこからか晴が飛んできて、なぜか止められるのだ。

「Pがいなくなると、サッカーできる奴が減るだろ」

 理由を聞いても、晴は頬に朱をさしながら、そう答えるだけだった。

「ほら、あのことは黙っててやるから、付き合えよっ」

 そして決まって、そう言葉続ける。今までとそう変わらない日常が続いた。

 いや、一つだけ変わったことがある。

 それは――彼女が可愛い衣装も、それなりに着るようになったことだ。

                                
                                『ボールは友達、プロデューサーは……』END



だいたいR-18を書くとその日の投稿は終わりです
なので、今日はこれまで、続きは今度

晴ちんは台詞集眺めていると、和みます。微笑ましい

>>53 ちゃいます 一応書くと安価は『千川ちひろ「大変です、~』みたいなタイトルで二つあります



P「あれ、俺は晴と……なんだったかな?」

P「忘れてはいけないような……とても、大事なことだったような……」

P「気のせいだな!」


晴「Pの奴、どこにいるんだ? サッカーできねぇじゃんか」


>>+1 アイドル名 コンマ70以上でR-18



二宮飛鳥「甘える、か。一時とはいえ、Pに依存されれてしまうのかな?」

P「依存って、そんな大げさな」

飛鳥「言葉の強弱に戸惑う必要はないよ。認めるべきは、その意味だけさ」

P「まあ、確かに意味は間違ってないが……」

飛鳥「些細な事柄は捨て置けばいい。さあ、ボクの傍に来ると良い」

P「もう充分近くにいるだろ」

飛鳥「肌が触れ合うほどに、だよ。ヒトは温もりを感じなければ、存在を認識できないものだからね」

P「すでに目で見て認識してるぞ」

飛鳥「眼に映る像が、モノの本質とは限らないだろう?」

P「触ったからって、分かるものでもないだろ」

飛鳥「そう断定できるほど、キミが温もりを知っているなら、それでいい」

P「……ぐっ、反論が難しい」

飛鳥「ディベートのつもりでは、なかったんだけどね……」



飛鳥「もっと寄り掛かってもいいよ。キミを支えきれないほど、ボクは弱くないつもりだから」

P「年下に寄り掛かってたまるか」

飛鳥「生きた年数は関係ないさ。……それに、ボクはキミに頼ってほしいと思っている」

P「俺が、飛鳥に?」

飛鳥「ああ。Pのおかげで、ボクは今立っている。なら、その足でキミを支えたいというのは、当然の想いだろう?」

P「……こうやって、くっ付いて話すだけで嬉しいよ」

飛鳥「そうか。……ボクはもっと、多くを望むよ」

P「これ以上、どう甘えろと?」

飛鳥「心と心をつなぐような、深い行為……かな」

P「せ、セクハラだぞっ!」

飛鳥「……キミって、やっぱり痛いヤツなんだな」

P「ジョークだっての!」



P「なあ、そろそろ離れないか」

飛鳥「名残り惜しいことを言うね」

P「まあ、さすがに恥ずかしいし」

飛鳥「フフ、ボクを意識してくれるのかい?」

P「からかうなよ」

飛鳥「……それじゃあ、最後に手を借りるよ」

P「手? 構わんが――なっ!?」

P(俺の手を、飛鳥が自分の胸に!)

飛鳥「ん……ボクの温もりの根源、感じ取れるかな?」

P「お、お前、こら、離しなさい!」

飛鳥「なにもやましいことじゃないさ。ボクの鼓動、熱をPに感じてほしかったんだよ」

飛鳥「――キミとより深い、関係を結ぶためにね」

P「顔を赤くしながら言うことじゃないだろ!」

飛鳥「それは……フフ、ボクもまだ、中二の少女だってことだね」

P「強がってないで、早く手を離せー!」



ちょっと睡魔がきついので、今回は飛鳥くんだけ
続きはまた今度

飛鳥は台詞見てるとむずむずします。書いててもむずむずします。


P「最近の中学生は進んでるなぁ」

P「いや、ませてると言うべきか……」

P「俺が中学生の頃は――ぐっ、頭が……なんだというのだ!?」


>>+1 アイドル名 コンマ70以上でR-18



川島瑞樹「もう、P君ってば、しばらく耳かきしてないでしょ。すっごく溜まってるわよ」

P「いやぁ、自分でやるのも面倒ですし、してくれる相手もいませんでしたから」

瑞樹「それなら、今度から私がしてあげようかしら」

P「さすがにそれは悪いですよ」

瑞樹「あら、私は構わないけど。今日だけじゃなく、お姉さんを頼りなさいな♪」

P「あー……しかしですね……」

瑞樹「なにかあるの」

P「怒りませんか」

瑞樹「なぁに? もしかして……私より若い子がいい、なんて思ってる?」

P「はっはっは、実はそうでして」

瑞樹「手が滑っちゃうかも」

P「すみません、冗談です!」



「冗談でも、言われたら傷つくわよ。――はい、反対向いてっ」

 瑞樹の言う通り、俺は体を反転させて左耳を差し出した。右頬が彼女の穿くジーパンの生地で潰れ、目の前に布一枚を挟んだ彼女の腹部が現れる。頬から感じ取れる彼女の体温が、俺の心音を大きくさせた。

 俺の頭頂部に瑞樹の左手が添えられ、左耳に木製の耳かき棒が挿入された。棒の返しが耳孔内を引っ掻き、溜まった汚れをほぐし、すくい上げる。こそばゆい感覚を覚えながら、俺は彼女が耳掃除を終えるのを待った。時折、彼女の手つきに細やかな気遣いが感じられ、そのたびに俺の心中を温かくする。

「ん、よく見えないわね。……P君、動かないでね」

 そう警告してから、瑞樹は少しばかり腰を曲げて、俺の耳孔を覗き込んだ。必然、彼女の顔は俺の顔にぐっと近づき、そこへ小さな影を作る。彼女の前髪が垂れ下がり、俺の鼻頭をくすぐって、化粧の香りを漂わせた。同時に小さな呼吸音が耳を通り、それが彼女のものだと認識すると、俺の心臓は大きく跳ねた。

 瑞樹の香りと呼吸は、大人特有の色香となって、俺の理性を媚薬のごとく麻痺させる。抑えられていた色情がわき上がり、それは股間部を堅く熱くさせ、ズボンを少しずつ窮屈にした。ズボンの布地の余りがなくなる頃、俺の耳から棒が引き抜かれ、掃除の終わりが宣言された。

「これでお終いっ♪ あ、最後に――」

 俺の耳から一度離れた瑞樹の顔が、もう一度近寄ったかと思うと、彼女は唇を尖らせて、俺の耳孔に悪戯心の溢れる吐息を吹き込んだ。それは最後の一葉を地面に落とすにあたって、充分な威力を持っており、俺の体を小さく痙攣させた。亀頭から我慢汁が漏れ出し、下着に染みを作る。もう、なりふりをかまっていられなかった。

 俺が体ごと顔を天井に向けると、瑞樹は微笑を浮かべながら俺を見下ろした。俺は彼女の顔に両手を伸ばし、片手を彼女の頬へ添え、もう片手を彼女の後頭部へ回す。そのまま、俺は彼女をゆっくりと引き寄せた。彼女は目を見開き戸惑ってから、一瞬の抵抗を試みて、それをすぐにやめた。まぶたを下ろした彼女の顔が、俺の眼前に迫り、お互いの唇が重なった。それだけで精神的な快楽が脳内を駆け巡り、腰が浮かんで、玉がきゅっと持ち上がる。

 十秒ほど経ち、唇を離したのは瑞樹からだった。恍惚とした彼女の瞳が、俺をぼんやりと見つめている。

「そう、ね。お互い大人だもの……甘えるなら、こうなっちゃうわね」

 そう呟く瑞樹の頬は、薄い化粧では隠しきれないほどに紅く染まっていた。  

 


 
 俺はソファーから立ち上がり、広い染みが作られた下着をズボンごとずり下ろした。染みの原因となっていたそれは、上気しながら血管を浮かび上がらせ、グロテスクに自己主張する。瑞樹はそれを確認すると、俺の正面に移動して、ゆっくりと膝立ちになった。

「これが、P君の。……すっきりさせてあげなきゃ」

 先端から期待の涎を垂らす肉棒の峰に、瑞樹はマイクを握るかのごとく、五本の指を這わせた。彼女の指は細長く、その先端の腹はふっくらと弾力がある。それを敏感な男性器で実感しているのだから、俺の興奮は増すばかりだった。

 俺の興奮に応えるように、瑞樹が手を上下に律動させる。彼女の指が往復するたび、俺の背筋は反り返り、歯を食いしばるほどの悦楽を伝えてくる。彼女の手が亀頭を覆うたび、その手はカウパーに汚され、さらなる悦びを作り出した。ぐちょりぐちょりと湿った音が鳴りだし、俺の視界に火花が散りばめられる。

「P君ったら、可愛い! ミズキが、もっと気持ちよくして、あ、げ、る♪」

 俺の余裕のない表情を見て、瑞樹は嬉しそうに口角を上げた。そして口先をすぼめ、唇を俺の鈴口に押し当てる。そのままチュッと軽く尿道が吸われ、続けざまにもう二度、先っぽをじゅるりと啜られる。排尿に似た感覚を強制的に覚えさせられ、不意に括約筋へ力が入った。それでも強い快感に耐え切れず、俺は彼女の口淫から逃げようと腰を引こうとする。しかし、俺の腰に彼女の腕が回され、それは叶わなかった。

 瑞樹は上目づかいに俺を観察しながら、その小さな唇をかり首にかけ、亀頭をぱくりと包み込む。それだけでも声が漏れるほどの行為だが、彼女は包んだブツの先っぽを、涎でドロドロの舌を使って出迎えた。円を描くように亀頭を舌先で縁取り、残した淫らな跡を何度もたどる。もだえる俺を見上げながら、彼女は舌を尖らせ、尿道口をほじくり、漏れ出す我慢汁を啜り飲み込んでいく。

 執拗な亀頭責めに、俺は口をぱくぱくと開閉させ、言葉にならぬ呻き声を発した。

「うふっ、そろそろ限界かしら。P君のことだから、わかるわ」

 一旦責めを止めると、瑞樹は俺の肉棒をかたどるように、唇をぴたりと吸い付けたまま、頭を緩慢に前進させていく。裏筋を舌布団で擦られながら、肉棒の半分ほどが彼女の口内に納められた。間もなく、彼女の頭が後退を始める。今度は口内全体がすぼまり、内頬の粘膜までもがぴたりと男性器に吸いつく。それらが涎を泡立てる下品な音を奏でながら繰り返され、俺の神経が蹂躙される。それは口内粘膜を惜しまず使う、極上のディープスロートだった。

 腰に回された腕で逃げることもできず、頭の中を快楽でぐちゃぐちゃにされる。腰が勝手に前後しだし、玉袋が持ち上がり、ブツの幹が太く、先っぽが膨らみだした。瑞樹の口淫に合わせて下半身を前に突き出すと、亀頭がぐぽりと彼女の喉奥に突き刺さる。瞬間、俺の視界が真っ白になり、剛直が暴発した。我慢汁の混ざった濃厚な精汁が、脈に合わせて五回にわたって噴射される。彼女は瞳をじわりと潤し、えづきながらも喉を鳴らした。

 俺は荒く息を吐き出しながら、瑞樹の口からブツを抜き出す。彼女は二度三度、咳をしてから、俺に笑いかけた。

「もう、P君ったら出し過ぎよ……」

 その笑みは、綺麗で淫らで、また魅力的だった。




 最初に行為をしてから、ずいぶんと時間がたった。本当に、昔のことだと言ってもいい。

「おかえりなさい、P君。ご飯の用意、できてるわよ」

 彼女と関係を結んでから、俺の周りは大きく変わっていった。

「お風呂も沸かしてあるし、どっちにしましょうか」

 その変化は、決して良いことばかりではなかった。

「あ、それとも――お姉さんに甘えちゃう? うふふ」

 それでも、悪いことが気にならない程度に、俺と瑞樹は幸せだった。 
   
 だからきっと、これからも幸せのはずなのだ。

 


                       『アナウンサーからアイドルへ、アイドルからあなたの傍へ』END
                         





少なくとも、コンマゆえ仕方なし
今日はこれまで続きは今度

川島さんは大人勢で好きな方です。世話を焼いてほしいです。一生


P「あれ、俺は確か人並みの幸せを掴んで」

P「……ないな。なにを言ってるんだ、俺は」

P「まずは恋人からだしな。はっはっは!」


瑞樹「耳かき棒……確か、事務所にもあったはずだけど……ないわね」


>>+1 アイドル名 コンマ85以上でR-18

同じアイドル2回目はダメ?



神谷奈緒「Pさん――じゃなくて、ご主人様。き、今日はメイド奈緒にいっぱい甘えて……言えるかっ!」

P「……その、奈緒。気づいてやれなくて、悪かったな」

奈緒「ち、違う! 同情を誘いたかったわけじゃないっ」

P「しかし、メイド姿で突然そんな台詞……頭を打ったとしか」

奈緒「あたしだって、別に着たくて着てるわけじゃ!」

P「なら、どうして?」

奈緒「Pさんは、例えイベントでも、なかなか甘えてくれそうにないから、少しでもし易いようにと思って……」

奈緒「それで、みんなに相談してみたら、前の衣装を使えばいい、とか言われて」

P「騙されてるぞ」

奈緒「言うなよ! あたしもなんとなく分かってたんだから」

P「それなら、なおさらメイドになる意味が分からんが」

奈緒「え、それは、その……よく、みんなにメイド姿の仕事をとってるし、好きかなって」

P「そうでもないぞ」

奈緒「だから、ばっさりいくなよ! あたしがバカみたいだろっ」



奈緒「くそぉ、恥かいただけじゃないか」

P「いやいや、俺は奈緒のメイド姿が見れて、嬉しかったぞ」

奈緒「そういうのは、ばっさりいく前に言ってよ」

P「うむ、今度からはそうしよう」

奈緒「もう……それじゃあさ、せっかくのメイドだし、なんかしてほしいこと、ある?」

P「なんだ、ノリノリじゃないか」

奈緒「自棄だよ。今のあたしなら、ご主人様とだって呼べるね!」

P「そうか。それなら、呼んでみせてくれ」

奈緒「え、あー……ご主人様」

P「おお、なかなか良いぞ。良かったら、さっきの台詞も言い直してくれるか」

奈緒「そ、そう? それじゃあ――ご主人様、今日はメイド奈緒に、い、いっぱい甘えてほしいなっ☆」

ピロン

P「よし」

奈緒「よくない。なんで録ってるだよ!? け、消せ。早く、すぐにっ!」



奈緒「こんな恰好したのに、結局Pさんは甘えてくれないし。いつも通りからかってくるし」

P「そんなに甘えて欲しかったのか」

奈緒「そんなわけっ……あ、ある! Pさんには、世話になってるから」

奈緒「こういうときくらい、お礼ができたらなって」

P「……奈緒。ありがとな」

奈緒「なんだよ。急に真面目になってさ」

P「俺はいつもお前に甘えてるんだよ。気がねなく接せて、色々気遣ってくれて」

奈緒「や、やめろよ。あたしだって、いつも、Pさんに甘えて」

P「奈緒……本当に、いつもありがとな」

奈緒「ん……Pさん」

P(あ、携帯がポケットから)

ポトッ ピッ 『ご主人様、今日はメイド奈緒に、い、いっぱい甘えてほしいなっ☆』

P「あ」

奈緒「……雰囲気、ぶち壊しだよ。Pさんの……Pさんのバカッ―!」




>>108 基本的には、安価下になります。




P「いや、本当手を出そうとかしてないです」

P「けっこう、くらっときたけど、全然セーフでしたね」

P「あれがなかったら危なかった、とか、もうまったくないですから!」



>>+1 アイドル名 同条件




龍崎薫「せんせぇ、薫にすりすりしていいよ!」

P「すりすり?」

薫「うんっ。甘えるときは、ぎゅーってして、すりすりするの」

P「ああ、なるほど。それじゃあ、薫。来てくれるか」

薫「はーい! お膝の上に座っていい?」

P「もちろん。薫に甘えたいからな」

薫「えへへ、せんせぇに甘えられると、なんだか薫、大人みたい」

P(薫が膝の上に座った。ううむ、小さくて軽い)

P「薫が大人……それなら、膝の上に座らないんじゃないかな?」

薫「あ、そうかも……じゃあ、せんせぇが薫の膝に座る!?」

P「いや、さすがにそれは」



薫「んー、すりすり~」

P「おいおい、今日は俺が甘えるじゃなかったか」

薫「そうだよ。でも、薫も甘えたいから、一緒に甘えるのー!」

P「はっはっは、そうか。確かに、片方しか甘えちゃいけないわけじゃないもんな」

薫「薫は甘えたから、今度はせんせぇの番っ」

P「俺は薫を抱いているだけで、それなりに甘えれているよ」

薫「遠慮してたらだめなんだよ! ちゃんとすりすりするの!」

P「ん、んー……なら、少しだけ」

薫「やっ、んふふっ……せんせぇ、くすぐったいよぉ」

P「薫、やっぱりやめよう。絵面が危ない」

薫「えづら?」



薫「せんせぇ、こっち、こっち!」

P「仮眠室? お昼寝か」

薫「うん。せんせぇも一緒だよ」

P「俺も!?」

薫「一緒にお昼寝すると、とーっても甘えれるからっ!」

P「……まあ、いいか。それじゃあ、薫。一緒に寝ようか」

薫「うんっ」



P(薫がとても暖かい。これぞ子供の体温だな!)

P「薫は温かいなぁ」

薫「せんせぇも温かいよー」

P「ずっとこうしてたいくらいだ」

薫「えへへ、薫も! ずっと、ずっと、せんせぇと一緒にいて」

薫「――大人になっても、こうしていられたらいいなぁ!」



P「薫は……寝ちゃったか。俺はまだ、ちょっと眠気が足りないな」

P「起こさないように、と」

P「薫は大人になっても、きっと良い子なんだろうな」


>>+2 同条件 今回ラスト



高森藍子「プロデューサーさん。少し、散歩に出かけませんか」

P「散歩か。もちろんいいぞ」

藍子「ありがとうございます。プロデューサーさんと出かけるの、久々だから楽しみですっ」

P「はっはっは、俺も楽しみだよ」

藍子「ふふ……ゆっくりしましょうね♪」

P「あー、うん。ほどほどゆっくりしよう」

藍子「時間なら、気をつければ大丈夫ですよ。……たぶん」

P「なんか不安になってきたんだけど!?」

藍子「冗談ですよ! ゆっくり歩いていきましょうっ」



藍子「プロデューサーさん、はい、チーズ!」

パシャッ

P「……なんか、照れくさいな」

藍子「ふふ、プロデューサーさん、可愛いです♪」

P「あんまりからかわないでくれ」

藍子「それじゃあ、代わりに、もう一枚いいですか」

P「俺なんかより、藍子を撮らせてくれよ」

藍子「私、ですか。……じゃあ、一枚だけ」

P「おし――ちょっと、ポーズをとってみるか」

藍子「え、ポーズ……こ、こんな感じでっ」

P「もうちょっと腕を上げて。そうそう!」

パシャッ

P「次、一枚脱いでみようか!」

藍子「……プロデューサーさん!」

P「すみません」



藍子「いっぱい写真撮れちゃいました。プロデューサーさん、今日はありがとうございました」

P「息抜きに甘えさせてもらっただけだよ」

藍子「ふふ……それでも、です」

藍子「――あの、もう一枚だけ、撮ってもいいですか」

P「ああ、かまわんぞ。どうするんだ?」

藍子「えっと、プロデューサーさんと……一緒にで、お願いしますっ」

P「ちょっと恥ずかしいが、まあ、いいや」

藍子「それじゃあ、その、近づいて……」

P「よしよし、ばっちこい」

パシャッ

藍子「撮れました! ……今日のこと、きっと日記に書きますね♪」

P「はっはっは、散歩して、一緒に写真撮っただけだぞ」

藍子「だけ、じゃないです。プロデューサーさんと一緒だと……どんなことでも特別ですから」

藍子「これから先も、こんな風に……特別なことが続くといいですね。プロデューサーさんっ」


ツンデレに和み、無邪気に和み、ゆるふわに和む
今日はこれまで、続きは今度

薫ちゃんの事案? なんのこったよ(すっとぼけ)


P「プライベートで写真なんて、久々だったなぁ」

P「今度、現像したものを藍子に分けてもらおう」

P「特に藍子単身の写真をな!」


>>+1 アイドル名 コンマ70以上でR-18


佐城雪美「P……私に……甘えたい……?」

P「いや、そうでもないな」

雪美「……どうして?」

P「雪美には、甘えられる方が落ち着くからな」

雪美「でも……私……」

P「甘えてほしいか」

雪美「ん……そう……ペロを……見習って……」

P「ペロを? ……猫ほど素直に甘えろ、と」

雪美「だめ……?」

P「あー、それは、だめじゃないが」

雪美「なら……お腹、出して」

P「見習うって、態度じゃなくて、物理的にか……!」



雪美「Pのお腹……ペロより……広い……」

P「そりゃあな」

雪美「……撫でるの……大変」

P(寝転んで、雪美に腹を撫でさせる。俺はいったい何をしてるんだろう)

雪美「気持ちいい……?」

P「ちょっとこそばゆいが、気持ちいいぞ」

雪美「よかった……次……膝に来て……」

P「はっはっは、雪美も薫みたく、膝に座れって言うのか」

雪美「座る……? 私の膝……Pには……小さいから」

P「あれ、違ったか。じゃあ、膝にどうすれば」

雪美「顔……埋めて……匂い……つけて……」

P「それは完全にアウトだ!」

雪美「……冗談」



雪美「P……たくさん……甘えた……」

P「……まあ、一応な」

雪美「だから……私も……」

P「分かったよ。おいで」

雪美「……Pの膝……好き……」

P「そんなに座り心地がいいかね」

雪美「それに……ここ……近いから」

P「ん?」

雪美「一番……Pに……近い……」

雪美「……魂……繋がってるの……分かる……」

P「……そ、そうだな!」



P「思えば、ペロはいつも雪美に可愛がられてるのか」

P「今日以上の可愛がり……」

P「羨ましいような、そうでないような」


>>+2 同条件




P「アイドル?」

千川ちひろ「いいじゃないですか!」

P「いいですけど、イベントでするまでもなく、ちひろさんには普段から甘えているような」

ちひろ「え、私、プロデューサーさんから甘えられたことなんて……」

P「はっはっは、ドリンクを貰っていますよ」

ちひろ「それはサービスですっ。今日はもっと甘えていいんですよ♪」

P「え、一ダースくらい貰えるんですか!」

ちひろ「ドリンクから離れてくださいっ!」



ちひろ「プロデューサーさんはいつも頑張ってますから。多少のことなら、許しちゃいますよ」

P「多少って、例えば?」

ちひろ「そうですね……色々できますよっ。話相手でも、飲み相手でも、遊び相手でも!」

P「どれも普段からしてもらってますよ」

ちひろ「なら、コスプレしましょうか! プロデューサーさんが望むなら、水着姿だって……」

P「それも行事のたびに」

ちひろ「ちょっとだけなら、お触りも」

P「やっぱり、ドリンクでお願いします」

ちひろ「失礼ですよ!」

P「だって、どうせしたらしたで怒りそうですし」

ちひろ「確かに、怒りますけどっ!」



P「――ぷはぁ、なんか元気が出ますね、これ」

ちひろ「結局、ドリンクをもう一本渡しただけ……はぁ」

P「俺としては、かなりありがたいんですが」

ちひろ「私としては複雑です」

P「はっはっは、すみません。重ねて言いますけど、特別思いつかないくらい、ちひろさんにはお世話になってるんですよ」

P「話相手になってもらって、仕事も手伝ってもらって、至れり尽くせりです」

ちひろ「プロデューサーさん……」

ちひろ「――そうですね。いつも通りでいいですよねっ」

P「はい。いつも通り、コスプレして胸を揺らしてください」

ちひろ「……ドリンク一本、100MCですよ♪」

P「じ、ジョークですって!」



P「……怒られても触っておけばよかったか」

P「いやいや、天使に触れるなんて恐れ多い」

P「下手すれば、魂まで取られかねんし……!」



>>+1 同条件 





P「菜々もメイド姿か」

安部菜々「菜々もって、ナナ以外にメルヘンチェンジをした人が!?」

P「メルヘンチェンジかどうか知らんが、奈緒がな」

菜々「奈緒ちゃん。……ああ、そうえば、アドバイスしましたね!」

P「あれは菜々の提案だったのか」

菜々「んー、実行すると思ってませんでしたし、まさか被っちゃうなんて……」

P「まあいいじゃないか。菜々の方がメイド歴は長いんだから」

菜々「そ、そうですかね?」

P「ああ、経験なら奈緒の何十倍だろう」

菜々「そんなにありませんよっ! せいぜい、十――七歳で同い年だから、差はあんまり、なんて」

P「なんだって?」

菜々「菜々は十七歳です」

P「そんなことは聞いてないんだが……」



菜々「まあまあ、いいじゃないですかっ。ご主人様、なんなりと甘えてくださいね。キャハッ☆」

P「なんなりと、か」

菜々「えっちなのはだめですよ?」

P「……範囲が狭くなるな」

菜々「え、するつもりだったんですか!」

P「ああ、メイドにあれやこれやさせようかと」

菜々「うう……あ、あの、ちょっとだけなら」

P「――なんて、十七歳に手を出すわけないがな! はっはっは」

菜々「……そ、そうですねっ。ナナは十七歳ですからね!」

菜々「ええ、十七歳ですから……あはは、はぁ」



P(結局決めきれず、菜々の提案で膝枕を受けることになった)

菜々「メイドの膝枕はどうですかー、ご主人様♪」

P「具合は良いが、それより、この目の上にある熱いおしぼりはいったい……?」

菜々「上と下から、疲れを取ってもらおうと思いまして。そうすると、目がさっぱりするんですよ」

P「そうなのか……菜々の知恵袋だな」

菜々「その言い方はちょっと気になりますけど……」

P「いやぁ、本当気持ちいい。またお願いしたくなるなぁ」

菜々「ふふっ、だめですよ。JKの膝は、やすやすと借りれるものじゃありませんから」

P「それなら、JKじゃなくなるのを待たないとな」

菜々「……そうですね。ナナが十七歳じゃなくって、大人に戻ってしまったら」

菜々「Pさんには、いつでもこうしてあげますねっ」

P「大人に戻る?」

菜々「あ、ああ、その、ちょっと電波がですね!? キャハッ☆」



P「目も頭もすっきりだぜ。さすがはウサミン星人!」

P「その知識量、まさしくお婆ちゃんのごとく」

P「……って、菜々は十七歳だけどな!」


>>+2 同条件 今回ラスト




姫川友紀「あー、プロデューサーじゃん! おっはよー!」

P「友紀か。おはよう――と、えらく赤ら顔だな」

友紀「そんなことないって。あたしはいつも、これくらいだからっ」

P「いや、いつもはもうちょっと」

友紀「いいの、いいの。それよりさ、あたしに甘えたいんでしょ?」

P「甘えたいというか、イベントではそうなってるな」

友紀「照れなくていいって。さあ、ばっちこーいっ!」

P「ボールでも投げろって?」

友紀「ヘッドスライディングもいいよ」

P「……お前、酔ってるだろう」

友紀「え、いやいや、一本空けただけ!」

P「酔ってるじゃないか!」



P「まったく、真昼間から飲むんじゃないよ」

友紀「でもさぁ、素面じゃやってられないしー……」

P「……そんなに嫌なら、別に無理して参加する必要はないんだぞ」

友紀「嫌? ――ああ、違うってば! なんていうか、ほら、恥ずかしくてさ」

友紀「あたし、甘えさせるとか、そういうの柄じゃないし、ポジションが違うっていうか」

P「それで、照れ隠しにお酒、か。なんだ、可愛らしいところもあるんだな」

友紀「普段はないみたいじゃん。ひっどいなー」

P「言葉のあやだよ。普段だって、友紀は可愛い」

友紀「ど真ん中直球だねぇ! あたしもプロデューサーは、格好いいと思ってるよっ」

P「打ち返してくるのは、期待してなかったんだがな」

友紀「……や、やっぱり今のなし! ちょっと、酔いが醒めてきちゃった」

P「そこまで恥ずかしいなら、無理して言うなよ……」



友紀「酔いが醒める前に、やることやっちゃおうか」

P「酔っ払いに甘えてたまるか」

友紀「いいじゃん、いいじゃん。消化試合だと思ってさ!」

P「……そこまで言うなら」

友紀「ひゃっ」

P(抱き着いてみたが、酒臭さと良い匂いが混ざってるな)

P「友紀……やっぱり、酔ってない方が良かったな」

友紀「あ、あはは……そ、そう?」

P「酒の香りが気になって、甘えてる気がしない」

友紀「ちょっとエラーしちゃったわけね。失敗、失敗!」

友紀「……次は、しっかりキャッチしてみせるからさ。また甘えてよね、プロデューサー!」



個人的に、甘えるのに一番なのはパッションだと思っています。おっぱいが大きいので(ゲス顔)
今日はこれまで、続きは今度

でも、なだらかな胸に甘えるのも大好きです


P「いつも酔ってばかりだから、色気が足りないんだ」

P「……いや、でも、顔赤かったりして、なんかエロいと思えなくも」

P「はっ、いやいや、俺はプロデューサーだよ。アイドルをエロいとか、思ったりしないよ」


>>+1 アイドル名 コンマ65以上でR-18へ



遊佐こずえ「ぷろでゅーさー……みつけたー……」

P「こずえじゃないか。俺に何か用か」

こずえ「ちひろおねえさんがねー……いべんとだって、いってたの」

P「そうか、そうか。こずえも俺を甘やかしてくれるのか!」

こずえ「あまやかす……あまやかすって、なにー……?」

P「え、あー……そうだなぁ。相手のお願いを聞いたり、ご褒美をあげたりするんだよ」

こずえ「そっかー……。ぷろでゅーさーは、こずえのごほうび……ほしい?」

P「ああ、こずえがくれるなら、とっても欲しいかな」

こずえ「ふわぁ……なら、ぽんぽん……なでるのー」

P「ん? 俺の腹を撫でてくれるのか」

こずえ「ちがうよぉー……こずえのぽんぽん、なでろー……」

P「……なんでやねんっ」



「ぽんぽんは、あたたかくて……きもちちいい……からねー」

 間延びした声でそう言って、こずえは自身の服の裾に両手をかけた。そうして、彼女は胸元にリボンをあしらった、薄茶色のブラウスと肌着を捲り上げていく。俺はそれを止めることができたが、まだまだ幼い少女の肌だからと、たかをくくり、制止をかけようとは思わなかった。それどころか、彼女の満足がいくように、その腹を撫でようとすらしていたのである。

 こずえの手が小さいせいか、彼女はブラウスと肌着を同時に捲り上げるのに難儀していた。ブラウスを持ちあげる途中に肌着の裾をこぼし、それに気づいてブラウスからも手を離す。そんな失敗を、彼女は幾度か繰り返す。俺はその様子を眺めて、気長に待つことにした。

 こずえが裾をまくるたび、彼女の愛らしいへそが姿を現した。乳白色の肌にできた、小さな縦の窪みが、俺の視線を絡め取る。十一歳の少女のへそは、多くの大人に見られるような汚れがなく、清潔で神聖なものに思えた。彼女が腹の露出に失敗するたび、その神聖な窪みが肌着の幕で遮られ、俺の心を落胆させる。いつの間にか、俺は少女の腹を心待ちにしていた。

「ぷろでゅーさー、おふく……めくってぇ……」

 そう言うと、こずえは大きなあくびをしてから、両腕を空に向けて伸ばした。自分で捲ることを諦め、俺に任せることにしたらしい。普段ならば、悠々とやってのける行為だが、今はわけが違った。先ほどまでの余裕は消え去り、心の奥底に沈んでいた情欲が、頭をもたげつつあった。

 俺が逡巡していると、こずえはこちらを見つめて、その綺麗な瞳で催促してくる。彼女の視線に引っ張られ、俺は一歩ずつ踏みしめるよう、歩を進めていく。彼女の正面にたどり着き、膝立ちになって背丈を合わせると、俺は禁断の果実に手を伸ばした。指先が彼女のブラウスに触れ、そのまま下へつたって、裾を摘まむ。肌着の感触を指の腹で感じ取りながら、俺は徐々に、彼女の乳白色を露わとしていく。

 二枚の布地を胸の下まで捲り上げると、こずえの腹が、ついに白日の下に晒された。それは、肌にたるみや染みが一切見当たらず、胴回りは細いものの健康的な血色をしており、何度となく恋焦がれた中心の窪みが、歳に似合わない妖艶な魅力を放って、俺の脳みそ惑せる。

 早く、こずえから離れなければならない。俺の理性が警告音を鳴らす中、こずえがとどめの一言を口にする。

「なでなでしたらぁ……きもちいいよー……」

 その台詞を聞くと、俺の片手はブラウスの裾を離し、手の平を広げて、こずえの腹にぴたりと触れた。彼女の口から短い呻き声が漏れ、その体が一瞬の反応を見せる。俺の手の平が冷えていたせいで、温度差から彼女を驚かせてしまったのだろう。そう、彼女の腹は温かかった。湯たんぽのように温いそれは、俺の手の平に柔らかな肌を吸い付かせ、撫でるともちもちとした感触を伝えてくる。しかし、決して不快な粘りはなく、矛盾する滑らかな感覚も併せ持ち、自らに俺の手の平を縫いつけた。

 こずえの腹から、視線も手を離せない。そこはまさしく魔性のそれで、俺はすでに虜になっている。理性などとうに、捨ててしまっていた。 

「ぷろでゅーさー……なでなで……くすぐったいねー」

 続けて「えへへ」とこずえは笑う。純粋な笑みからは、くすぐったさ半分、嬉しさ半分だと読み取れた。俺はその笑顔に気づきながらも、自分のズボンを脱ぎ去っていた。 
 



 ズボンから解放されたブツは、まだ硬さを充分に得ていなかった。俺は立ち上がり、こずえの眼前にブツを突きつけ、その純粋な眼を穢す。

「おしっこ、するのー……? こずえは、といれ……ちがうよぉ……?」

 性の知識を欠片も感じさせぬ言葉に、俺は鼻息を荒くする。こずえの台詞は興奮材にぴったりで、肉棒が小刻みに脈動しながら、硬化し熱を放ちだした。がちがちになった剛直を確認してから、俺は両腕を彼女の脇に通し、その軽い体を持ち上げる。そうして、彼女の腹部が俺の腰の正面にくるよう、体勢を調整した。

 腰を前に出し、反り返るブツをこずえのブラウスに密着させる。裏筋が上質な生地で包まれ、その向こうから彼女の体温を感じ取った。一部の嗜好の人間ならば、必涎ものの淫靡な抱っこである。回した腕に力を込めると、彼女の体温がより近づいて、間に挟まる生地がわずかに裏筋を擦り、先走りの分泌を促した。

「ぷろでゅーさーのだっこ……あたたかくて……すきー」

 こずえは無邪気にも、邪悪な抱擁に愛情表現の抱きつきを返してくる。それは今の俺にとって、背徳心をくすぐる行為でしかない。さらなる快楽を求め、俺は腰を上下に動かし始める。裏筋がずりずりと擦れる甘い感覚と、揺れる玉袋へ時折訪れるくすぐったさに、俺はぶるぶると背筋を震わせた。

 今でさえ病みつきになりそうなのに、もしも彼女の肌へ直に欲望をぶつければ、どうなってしまうのだろうか。  

 俺は腰を一旦引くと、こずえのブラウスに潜り込むよう、ブツの先を裾に向けた。はやる気持ちを抑えつつ、下半身を上下前後し、未熟な雪原への侵入を試みる。ぐっと腰を突きあげると、亀頭が彼女のブラウスの裾に滑り込んだ。淫らな期待に玉を膨らましながら、俺は腰を前に押し出す。瞬間、先走りに塗れた亀頭は、彼女の腹に突き立つことなく、ずるりと上に滑っていく。そして、彼女の腹はわずかに身をへこませて、肉棒の裏筋全体を、ぷにぷにとした弾力で受け止めた。

 一度に訪れた強烈で甘美な快楽は、一時的に俺の脳の活動を止めてしまう。鈴口からどろどろと我慢汁が漏れ出し、歯を食いしばって耐えなければ、すぐにでも射精してしまいそうだった。

「ふくのした……あついの、はいってるぅ……?」

 こずえの呟きに、己がしたことを深く自覚した。十一歳の少女の腹に、隙間もないほど男性器を押し付けている。尿道口から垂れるカウパーは、潤滑油となって、そこを快楽の貪り場に変えていく。俺はこずえを犯しているのだ。そうなると、もうすることは決まっている。

 止めていた腰の動きを再開し、こずえの腹を凌辱する。彼女をぎゅっと抱きしめながら、腰を思い切り押し付けると、彼女のブラウスの裏地と柔らかな腹にブツが挟まれ、その挟力が下半身に甘い痺れをもたらした。そのまま緩やかにピストン運動をすると、ぐちゅぐちゅと艶やかな音が鳴り、彼女のブラウスに大きな染みを広げていく。腰を大きく下げて突き出すと、亀頭が彼女のへそを見つけ、その可愛らしく、妖しい窪みを乱暴にほじくった。

「んー……ぷろでゅーさー、すこし……いたいの……」      

 見れば、こずえは眉根を寄せて、顔をしかめさせている。その表情は、俺の我慢を解くスイッチとして機能した。

 ただただ単調に、腰を上下に律動させ、射精をする準備に入る。こずえの腹をブツが往復するたび、幹が太くなり、亀頭が膨らんでいく。玉袋が持ち上がり、回した腕に力が入る。腰を突きあげると、尿道口が彼女のへそに引っかかった。亀頭がいちだんと膨らんで、玉から精液がせり上がり、鈴口から勢いよく吐精する。四、五回ほど飛沫が上がり、彼女の肌と服に、黄ばんだ白色をこびりつかせた。

 俺は肩で息をしながら、こずえを抱いている腕を二本から一本に変え、空いた手を彼女の頭に運んだ。そして、そこを撫でつつ、彼女に礼を口にする。

「なでなで、うれしいけど……いたいの、だめなのー……」

 こずえはそう言って、またあくびをした。その声音は、いつも通りの彼女のものであった。




「ぷろでゅーさー……ずりずり……するー?」

 今日もまた、こずえからそう提案される。あの一件以来、彼女は俺の悦ぶことを憶えてしまった。

「また、おなかー……? おしりも……あるよぉ……」

 一度味わった禁忌を、俺も忘れることができず、ずるずると行為は続いている。

「こずえは……ぷろでゅーさーのもの……だから……」

 いつ頃か、彼女は俺の所有物を自称するようになった。しかし、同時に

「いたくなかったら……なんでも……してねぇー……えへへぇ」

 ――俺もまた、彼女のものであることは、言葉にするまでもないことだ。

                                    
                                   『ずっと、ずっと、あなたのもの』END



僕はロリコンではありません。それだけははっきりと伝えたかった
今日はこれまで、続きは今度

こずえちゃんのお腹って、エロいです。いや、ロリコンじゃないですから。おっぱいも好きですから


P「あれ……なんで寝てるんだ、俺は」

P「――ん、こずえじゃないか……と、寝てるな」

P「仮眠室に運んでやろう。起こさないように、と」


こずえ「えへへぇ……なでなで……しろー……」


>>+1 アイドル名 コンマ85以上でR-18




鷺沢文香「……すみません。男性に甘えられるというのは、よく知らなくて」

P「よく知ってる人も少ないし、別に構わんけどな」

文香「本も読んでみたのですが……実行するのは、少々勇気が足りず」

P「いったい何を読んだんだ?」

文香「……恋愛の雑誌です。内容については、口に出すのも恥ずかしいので……」

P(どれだけ破廉恥な内容なんだ!?)

P「そうか……試しに、ち、ちょっとだけ実行してみても」

文香「しかし、世の男性が、ああいったことを望んでいるかと思うと……軽蔑してしまいそうです」

P「――いやぁ、そんな男性ばかりじゃないさ! 現に俺も、そんな、実行してほしいとかさっぱり思わないし!」

文香「え、は、はあ……そうですか。安心しました」



P「まあ、無理してすることはないんだ。男に甘えられるなんて、嫌だろうしな」

文香「……嫌、というほどでは。それに、プロデューサーさんが相手ですから」

P「はっはっは、ありがとうな。それじゃあ、文香に甘えてみようか」

文香「はい。私は、なにをすればいいのでしょうか」

P「おすすめの本を貸してくれ」

文香「……それだけ、ですか」

P「アイドルにおすすめの本を選んでもらえるんだ。充分だよ」

文香「なるほど……わかりました。プロデューサーさんにぴったりの本を、お貸しします」

P「頼むよ。ちなみに、今のところ、どんな本が候補にある?」

文香「そうですね……ウラジーミル・ナボコフの『ロリータ』などが」

P「文香、俺のことが嫌いか」

文香「……他意はありませんよ?」



文香「……あの、プロデューサーさん」

P「ん、どうした?」

文香「少し、その、手を借りてもいいでしょうか……」

P「なにか、手伝ってほしいことがあるのか」

文香「あ、いえ……実際に、手を伸ばしてほしいのです」

P「まあ、別にいいが。ほれ」

文香「ありがとうございます」

P(おお、文香が俺の手を両手で握った!?)

P「な、なんだ?」

文香「……本を貸すだけでは、物足りなかったもので」

文香「雑誌に、男性は……えっと、肌に触れたい、という旨がありましたから」

文香「――本文は、もっと過激なのですが……これでも、良かったでしょうか……」



P「奥ゆかしいね。心が洗われるようだ」

P「そして、なおかつ積極的にもなってくれている!」

P「文香も成長しているのだなぁ……」


>>+2 同条件 本日ラスト



早坂美玲「近づくなッ、プロデューサー!」

P「ど、どうした、美玲。いつになく気が立ってるな」

美玲「ちひろから聞いたぞ。ウチに甘えるつもりなんだってな」

P「俺の意志じゃなくて、イベントなんだが」

美玲「……ウチに甘えたくないの?」

P「え、あ、いやいや、甘えたいなー!」

美玲「だ、だと思ったッ! けど、ウチはプロデューサーの思い通りにはならないからな」

P「えっと、つまり、どうするって?」

美玲「まずウチがソファーに座るから、プロデューサーは、ウチの隣に座れ」

P「近づいたら、だめなんじゃなかったか」

美玲「いいから、びびってないで、こっちに来るんだッ!」




 俺がソファーに座り、美玲の隣を陣取ると、彼女は正面にある長机の上に二、三の雑誌を広げた。それらには、スタイルの良い男性たちがポーズを決めている姿が載っており、その誰もが洒落た服装を着こなしている。雑誌の正体は、男性向けのファッション雑誌だった。

「ウチがプロデューサーをコーディネートしてやる。ありがたく思うんだなッ」

 宣言すると、美玲は嬉々として、雑誌の中に並ぶ服装を幾つか指さし、俺に提案してきた。確認してみると、彼女の選んだ服装は、どれもパンク風のものばかりで、俺が着るには厳しいという印象がある。それを彼女に伝えると、彼女は薄桃色の唇を尖らせて「じゃあ次だ」と言ってから、雑誌をぱらぱらとめくっていく。目当ての服装を見つけると、そのページを俺に見せ、彼女は感想を催促してきた。そのたびに俺は、苦笑を浮かべて、肯定以外の返事をするのだった。

「プロデューサーは我がままだぞッ! ウチがせっかく選んでやってるのに」

 頬を膨らませてそっぽを向く美玲に、俺は軽い謝罪と共に、趣味が違うことも口にする。それを聞いて、彼女少しだけ俯いた。

「ウチのセンスじゃ、プロデューサーは嫌なのか」

 意気消沈した呟きに、美玲が思いのほか落ち込んだことを俺は悟った。慌てて否定の言葉を彼女にかけ、フォローの台詞を続ける。それは着こなす自信がないことだったり、歳を考慮してのことだったり、彼女への褒め言葉だったりと様々なものだ。俺の言葉が功をそうしたのか、彼女は顔を上げて口を開いた。

「う、ウチは簡単に誤魔化されないからなッ。ちゃんと、ウチの目を見て言ってみろ!」

 そう言って、美玲は全身を俺に向け、上目づかいにこちらを見上げた。眼帯で隠されていない方の瞳に、俺の顔が映り込む。彼女の顔は、それほどまでに俺へ近づいていた。

 美玲の顔を間近で見るのは、俺にとって初めての経験だった。彼女は今、不機嫌を気取るためか、その表情に工夫を凝らしている。睨んでいるつもりなのか目を三角にして、不満を表そうと口先をきゅっと尖らせていた。しかし、それらは期待とは逆に効果をだしている。三角の瞳は見上げているせいで、子供がなにかをねだるような、可愛らしい仕草に変わっている。突き出した唇はおねだりの瞳もあいまって、まるでキスを待つそれのように思われた。

 顔をちょっとでも前に出せば、俺の唇と美玲の唇が重なってしまうだろう。そんな思考が頭をよぎる。彼女の薄桃色の唇は、唾液で薄らと湿り気があり、電光を浴びて柔らかな光沢を放っていた。

「……ジロジロ見てないで、早く言えよッ!」  

 焦れた美玲が、俺を急かしてくる。彼女の焦燥には、羞恥心も理由にあるのか、その頬に朱が差し始めていた。それが彼女の愛らしさを底上げし、俺の色情を焚きつかせる。俺は両手を持ち上げると、彼女の双肩にそっと置いた。そして、ゆっくりと頭を前進させる。困惑を宿した彼女の瞳が迫り、愛嬌のある上向きをした彼女の鼻と俺の鼻が触れて、とうとうお互いの唇が重なった。彼女の唇は、小さく、柔らかいものだった。

「き、キスした? ウチと、プロデューサー……が」

 一度顔を離すと、状況を把握できていない、美玲の言葉が聞こえてきた。彼女の思考が整理される前に、俺はまた、彼女と唇を合わす。俺のズボンの下で、男の象徴がその身を鍛えだした。




 美玲の唇はぷにぷにと反発が弱く、俺の唇を軽く押し付けるだけで、その形を歪ませる。唇を重ねると、彼女の甘い吐息も感じられ、精神的な征服感が満たされていく。それらが気持ちよく、俺は何度も彼女の唇をついばんだ。唇を離すたびに、チュッと吸い付く音が鳴り、彼女とキスをしているのだと実感できる。

 一際長く彼女の唇を楽しんでいると、俺の胸部が乱暴に叩かれた。美玲の思考が追いついたようだった。名残り惜しいものの、唇をまた離す。
 
「う、ウチにキスして、ただで済むと思ってるのかッ! 本当に、本当に引っ掻くぞ!」

 美玲はりんごのごとく顔を真っ赤にすると、両手を前に出し、威嚇の体勢をとった。俺はそれを無視して、彼女の頭と腰に腕を回し、強引に抱き寄せる。彼女の上半身が、俺の体と密着するようにもたれ掛かり、彼女の顔は俺の胸部に埋まった。彼女が反射的に顔を上げるのを認めてから、俺は自身の唇で彼女の口を塞ぐ。

 美玲は抵抗するように、両手で俺の胴を押しながら、瞼をぐっと下ろして、口を強く紡いでいた。俺はバードキスを続け、彼女の閉じた口への侵入を試みる。俺は舌を器用に使い、彼女の唇の輪郭をなぞる。舌で感じる彼女の唇は、頑なな拒絶を示しており、それをこじ開ける背徳感を燃え上がらせた。舌先を尖らせ、彼女の作る一文字をほじくり返す。やがて、彼女の拒絶が緩み、俺の舌がその口内へ侵入した。

 美玲の口内は熱く、唾液でどろどろだった。俺はまず、彼女の歯茎に舌を向かわせる。独特ななめらかさを持つそれを、上顎から下顎にかけて、じっくりと舐めまわしていく。俺が舌を滑らせるたび、彼女は体を小刻みに痙攣させ、声にならない呻き声をあげた。その様子がたまらなく淫らに感じられ、俺のズボンがぱんぱんに張れる。

 俺が美玲の歯茎を味わっていると、彼女は自身の舌を使って、俺の舌を排除しようと押しやってくる。それを逆手に取り、俺は彼女の舌を絡め取って、じゅるじゅるとその下腹を啜った。すると、彼女は目を見開いて、その背筋をびくりと反らし、両腕から力を抜いていく。彼女からの抵抗が消えたのを感じ、俺は一旦、彼女から顔を離した。

「ウチの舌が、プロデューサーに……変な、感じだ……」

 瞳をとろんと潤ませ、口の端から涎の糸を引かせながら、美玲は呆然と言葉をこぼす。少女の痴態に我慢が利かず、俺はズボンと下着を脱ぎ去り、我慢汁を漏らす剛直を露出した。そしてそこへ、彼女の細い片手を運び、その手の平を立派な一匹狼に触れさせる。彼女は当然のごとく、それを愛おしそうに握った。

「今は、変な感じだから……プロデューサーのして欲しいこと、してやるッ……」

 美玲はそう言って、口元にわずかだが笑みを浮かべた。その笑みはあまりに艶やかで、俺は思わず、彼女の唇を獣のように貪ってしまう。彼女の内頬を舌先でなぞり、そのまま上顎の内側を容赦なくくすぐった。彼女は何度も体を反応させ、全身の筋肉で緊張と弛緩を繰り返す。そのたびに、肉棒が彼女の手で握られ、いじらしい快感と共に先走りを分泌した。俺の腰が勝手に揺れだし、射精を求めて彼女の手を使う。最早止めることはできなかった。

 美玲が突然唇を窄め、俺の舌にじゅるりと吸いついた。快楽の稲妻が体を打ちつけ、俺の腰が反射的に跳ねる。玉が持ち上がり、精液を吐き出そうと亀頭が膨らんで、鈴口が開いた。排尿に似た感覚の後、そこから種汁が噴出する。四度に分けて放たれた体液が、彼女の太ももや服を汚していった。

「プロデューサーのが、ウチにいっぱいついてる……へへッ♪」

 唇を解放された美玲は、夢現に呟いた。




「他に誰もいないな。プロデューサー、来いッ!」 

 あれ以来、美玲は定期的に俺を呼びつけるようになった。それ自体は前からあるが、内容が問題なのである。

「今日もウチがしてやるぞ。感謝しろ」

 その文句を合図にして、彼女は唇を突き出す。彼女の誘惑に耐えれるはずもなく、俺はいつも彼女に被さるのだ。

「キス、上手くなったんだぞ。ちゃんと褒めろよッ」

 横暴に言いながら、健気な努力をアピールする彼女は、途方もなく愛おしい。

「ウチとプロデューサーは、つがいなんだ。だから、もっと可愛がれ!」

 愛情の罵倒を受けながら、俺は小柄な狼と生きていくことを決めた。


                                       『二匹の色情狼』END 


よく見るとずっと下げてました。ごめんちゃい

美玲ちゃんは14歳なので、少なくとも僕はペドフェリアではありません
今日はここまで、続きは今度

美玲ちゃんの生意気な口を口でふさぐ。こんな想像、誰でもしますね。やっぱり僕はロリコンじゃないです


P「はて、今誰か来ていたような」

P「というか、やってはいけないことをしたような」

P「……気のせいか」


美玲「ウチが甘えさせるなんて、するわけないだろ。……い、行かないぞッ」


>>+1 アイドル名 コンマ85以上でR-18



前川みく「Pチャン、これをつけるにゃ!」

P「いい歳して、猫耳とかつけたくないんだが」

みく「それ、みくの前で言う?」

P「みくはまだまだ若いし、似合ってるだろう」

みく「当然、みくは可愛い猫チャンだモンっ……じゃなくて」

みく「Pチャンが猫になってくれなきゃ、話が進まないにゃ」

P「俺が猫にならなきゃ進まない話とか、進まなくていいよ……」

みく「Pチャンはみくに甘えたくないの!?」

P「猫耳つけてまで甘えたくないわっ!」



P(結局、強引に猫耳を着用させられてしまった)

みく「うんうん、Pチャン、よく似合ってるにゃ~♪」

P「……それで、俺はどう甘えていいんだ?」

みく「おっと、今のPチャンは可愛い猫チャンなんだから、語尾に『にゃ』をつけなきゃだめだよ」

P「ど、どう甘えるんだにゃ?」

みく「くふっ、ちょっと面白いかも」

P「は?」

みく「冗談だって! それじゃあまず、猫チャンと言えば」

みく「――じゃんっ、鰹節! これをPチャンに食べさせて」

P「は?」

みく「じ、冗談だから、あんまり怖い顔しないでほしいにゃあ……」



みく「さあ、猫チャンみたく、みくの膝にすりすりしていいよっ♪」

P「普段なら断るところだが、猫耳つけさせられて、何もしないのもあれだからな」

みく「Pチャンってば、本当はドキドキしてるくせに~」

P「そ、そんなことはない。ほら、すぐ済ますからな」

みく「そんなこと言って! みくの膝にメロメロになるといいにゃ」

P(さすがに頬ずりはしないが、みくの膝、温かいなぁ)

みく「きゃははっ、Pチャン、本当に猫みたいにゃ」

P「うるせいやい! ……ただ、確かにメロメロになりそうだな」

みく「え、あ、と、当然やん! じゃない、にゃ!」

P「はっはっは、焦ったか」

みく「あー! みくをからかったね!?」

P「素直に認めるのが、しゃくだったからな」

みく「もー、Pチャンのひねくれ者っ。もっと可愛げを見せるにゃ」

みく「もっと、きちんと素直になったら、みくがPチャンを飼ってあげてもいいのににゃ!」




P「まったく、猫耳なんぞつけさせおってからに」

P「膝に顔を埋めれたのは、まあ、なかなか良かったが……」

P「はっ、だめだ、だめだ! みくに飼われたいなんて、思ってないぞ!」


>>+1 同条件


P「珠美に甘える……?」

脇山珠美「P殿、さすがにその反応は失礼です!」

P「だって、俺が甘えて抱き着いたりしたら、お前が潰れちゃいそうだし」

珠美「だ、抱き着く……! ではなく、珠美はそこまで小さくありません」

珠美「珠美だって、もう十六歳です。P殿が、だ、抱き着いてくれば、きっちり支えてみせましょう!」

P「本当に?」

珠美「もちろんです」

P「じゃあ、試してみるか」

珠美「え、その、試すのですか……」

P「どうした? やっぱり潰れちゃうか」

珠美「潰れません! いいでしょう。どうぞ、試してださい」



 からかい半分で、珠美を煽ったことに後悔の念を抱きながら、俺は彼女の正面に立った。彼女は顔を上気させ、全身を緊張でかためながら、期待と不安の入り混じった瞳で俺を見上げている。両手を体の前で組み、俺の抱擁を待つ彼女は、いつもの元気な少女とは違った側面を見せていた。彼女の背に腕を回し、そのまま優しく抱き寄せると、抵抗もなく彼女の体が俺の腕の中に納まった。彼女の組まれた両腕を挟み、お互いの上半身が密着する。

「どうですか。た、珠美は潰れたりしないでしょう」

 文面だけ見れば普段のそれだが、珠美の声は羞恥からか震えており、余裕を微塵も感じさせない。彼女の眉は八の字に下がり、紅い頬はだらしなく緩んでいる。その表情は俺に歓喜を読み取らせ、俺の理性をぐらつかせた。彼女のうかつさが、あまりに愛くるしかったせいである。

 俺が抱きしめた腕を離さずいると、珠美はもぞもぞと己の腕を動かし、おっかなびっくりに抱き返してくる。そうして彼女は、自身の鼻先を俺の鳩尾あたりに埋めると、きゅっと抱き着く力を強くした。

「P殿……我がままかもしれませんが、もう少し、このままでいさせてくれませんか」

 珠美の台詞は俺の心臓を鷲掴み、その心音を高鳴らせた。俺が抱きしめている彼女は、未熟だが少女ではなく、一人の女だということが思い知らされる。自覚すると同時、彼女の短めの髪の毛から香るシャンプーの匂いや、接している彼女の上半身に宿る温もりが、俺の本能を呼び覚ました。それに呼応し、股間がじわりと熱を持つ。

 俺は珠美の背に回した片腕を、その背筋に沿って滑り下ろしていく。彼女の腰の辺りで一旦手を止め、覚悟を決めると、俺は彼女の尻に手の平を押し当てた。青色のプリッツスカートの上から、五本の指が彼女の尻に食い込み、その形をわずかに崩す。瞬間、俺の脳内には甘い痺れが走り、彼女は短い悲鳴を上げた。

「あの、P殿。気のせいかもしれませんが、お、お尻に……手が」

 俺は珠美の言葉を聞き流し、彼女の尻から手を離さない。それどころか、そのまま手の平で円を描き、その尻肉を擦ってみせた。彼女の尻は小ぶりだが、身の引き締まったよい形をしている。軽く尻たぶを掴んでみると、彼女の嬌声が鼓膜を揺らし、布越しに手の平へ肉が吸いついてきた。それは男を興奮させる分には、充分な発育をしているように感じる。現に彼女のそれを触っていると、俺の竹刀はケースの中で窮屈そうに成長していった。

「どういう、つもりですか。もし、からかっているのなら、珠美は……!」

 俺の背中に爪を立てて、珠美は目尻に涙を溜めながら言う。彼女の精一杯の感情表現に、言葉ではなく、俺は自らの興奮の印で応えた。震える彼女の瞳を覗き込み、ぱんぱんに張った俺の股間部を、彼女の下半身になすりつける。彼女はそれにぴくりと体を反応させ、大きく生唾を飲み込んだ。

「本気、なのですか。分かりました。や、優しく……お願いします」

 珠美は涙を拭い、ほんの少し口角を上げて、悦びの笑みをつくった。



 俺は邪魔な衣類を脱ぎ捨てると、珠美に背を向けさせて、彼女の脇の下から両腕を通して抱きしめる。そして、腰が振りやすいように、その高さを調節した。彼女の背中が俺の胸部とくっつき、反り立った肉棒が彼女のスカートに触れる。それだけで彼女との行為を想像し、布地に小規模な染みを作った。

 俺が片手で、珠美の臀部を覆い隠す布をめくり上げると、水玉模様の下着に包まれた、淫らな桃が現れた。左右対称のそれは、綺麗な弧のラインを引いて、全体が健康的に重力に逆らっている。下着の線からはみ出す肉が、その柔らかさと弾力を訴えかけ、まるで俺のブツを待ちわびているかのような錯覚を受けた。

「珠美のお尻が、気になりますか。P殿の好きに使ってください……♪」

 珠美の献身的な台詞が、俺の腰を突き動かした。亀頭がパンツ越しに、彼女の尻の裂け目に突き立ち、そのまま強引に腰を前進させると、生地にしわを刻みながら、ブツの先っぽはずるりと上へ滑って、裏筋が裂け目に着地する。肉棒の峰が尻たぶにちょうど挟まれるようになり、少し腰を揺するだけで、むにむにとした感触が俺を責めたてた。彼女の尻は筋肉がつき、せばまっているので、そこに肉棒を分け入れるだけでも、心地よい快楽を得ることができる。同時にそれは、俺のピストン運動を誘ってもいた。

 本能に任せて、俺は腰を突きあげる。剛直が尻たぶをかき分け進み、そのむっちりとした圧迫をパンツの感触で味わった。腰を引くと、敏感な傘を尻肉が引き止め、ずりずりと性感帯をかきむしられる。頭に面を打たれたかのごとく靄がかかるが、珠美の魔性の尻から逃れることはできず、俺は腰の前後運動を続けてしまう。鈴口からカウパーが漏れ出して、彼女のパンツに水気が含み、ブツの動きに合わせて卑猥な音が鳴りだした。     

「熱いものが、お尻を……これが、P殿の」

 惚けた珠美の呟きが聞こえ、俺の征服心に火をつける。俺はブツを彼女の尻から引きはがし、片手でそのパンツの裾を摘み上げた。その中は尻肉の丘が盛り上がり、天井には綿の布がが広がって、彼女の汗により蒸れてじめじめと湿気ている。そこはどこよりも下品で魅力的な竹刀ケースだった。肉棒がそこへ入りたがり、峰を太らせ、かり首を盛り上げ、玉をぎゅっと持ち上げる。準備は万端だった。

 手でパンツの裾を広げ、一息に肉棒をそこへ突き入れた。珠美のパンツに抑えつけられながら、彼女の尻を直に楽しむ。蒸れた尻たぶに亀頭を刺すと、もっちりとその身をへこませ、亀頭を包み込んでくる。肉に沿うよう突いてみれば、それががむちむちと絡みつき、パンツと肉のサンドが甘美な感覚をもたらした。皮膚が泡立つような感覚が全身を貫き、ピストン運動を加速させていく。もう、彼女を犯しつくすことしか考えれない。

「とても、激しいです。珠美の体、気持ちいいのですね!」

 珠美の体にしがみつき、がむしゃらに腰を振り立てる。お互いの下半身がぶつかり合い、甲高い音が鳴り響いた。唐突に、彼女が尻の筋肉を引き締める。ぎゅうっと縮まった彼女の尻に、渾身の一突きがはまり込んだ。剛直が搾られ、精液が玉から吹き上がり、尿道口から勢いよく噴出した。三、四回飛び出たそれは、彼女のパンツの裏地と臀部をことごとく白く染めていく。射精が止まったあとも、俺は彼女から離れる気がしなかった。

「P殿にまた一歩、大人にされてしまいました……!」

 しばらくの間、俺と珠美は余韻に浸るよう、そこで重なり続けていた。




 
「あの、珠美にあんなことをしたのですから、責任を、ですね」

 珠美の台詞で、俺と彼女の関係は、仕事の相棒から大きく変わった。

「こ、恋人だからといって、剣士の修行を怠ったりはしませんよ! それは譲れません」

 そう言って、彼女は俺に修行を要求するのだが、その内容には俺との行為も含まれていた。とはいえ、それは剣士の修行ではない。

「珠美は剣士でもありますが、P殿の恋人ですから。そっちの修行も……はうっ」

 二つの剣を握りつつ、彼女は俺と歩み続ける。

「剣の道も、華の道も、珠美は極めてみせます。そのために、今日もよろしくお願いします。P殿!」

 ――一生をかける、この道を。 

   
                                    『剣華両刀の道~小柄剣士の蜜壺~』END




安価が決まってから、突然用事ができてしまい、四時から書いてようやく完成しました

十六歳のたまちゃんを書くために徹夜する人が、ロリコンだと言えるだろうか。いや、言えない
今日はここまで、続きはこんど

おっぱいが大きい方が好みですが、たまちゃんみたいな体型もすごく興奮します。全身まさぐりたいです。


P「ん、今確か、凛々しい剣士の子と良い仲に……?」

P「寝ぼけてるな。顔洗ってこなきゃ」

P「そもそも、凛々しい剣士とか、うちにいないじゃないか!」


珠美「むむむ、なにか言い返さないといけなかったような……」


>>+1 コンマ85以上でR-18



南条光「おはよう、P!」

P「おはよう、光。今日も良い挨拶だな」

光「うん。挨拶は大事だからね! それで、アタシの助けが必要なんだって?」

P「助け……ああ、イベントか。甘えていいのか」

光「もちろん。甘えるってことは、頼ることだろう。ヒーローは頼られたら、それに応えなくっちゃな」

P「はっはっは、ちょっと大げさだなぁ。それで、光はどんな風に助けてくれるんだ?」

光「なんでもいいよ。アタシができること、全部するからっ」

P「できること、か。例えば?」

光「敵を倒すっ!」

P「……敵はいないかな」



光「くっ、今のアタシじゃ、力が足りないのか……」

P「敵を倒す以外に、思いつかないのか!」

光「P対してできることなんて、他には肩叩きくらいしかないんだっ」

P「そっちを先に思い浮かべてほしかったな」

光「本当か! よし、アタシに任せてくれ。Pの肩こりを倒してみせるっ!」

P「なかなか肩叩きに、自信がお有りのようで」

光「ああ。アタシは家族の肩をよくほぐしてるんだ。気持ちいいって、評判なんだぞ」

P「そりゃ楽しみだ。よろしく頼むよ」

光「了解っ。アタシの必殺技、見せてやる!」

P「必ず殺す技は勘弁してほしいが……」



P(肩がリズム良く叩かれて、ときどき揉まれる。ううむ、気持ちがいい)

光「どうだ?」

P「いいぞー。肩が軽くなるようだぁ」

光「良かった。Pの肩は堅いから、けっこう力がいるんだ。このままフルスロットルいくぞ!」

P「うむ、そのまま頼む。ありがとうな、光」

光「礼を言うのは、アタシの方だよ。こんなに肩をこらせて、仕事をしてくれてるんだから」

P「仕事をしてくれる光がいるから、俺も肩をこらせるんだよ」

光「お互い様、か。それでも言わせてよ。いつもありがとう、Pさん!」

P「……重ねて言うよ。ありがとう。光」

光「――さぁ、ラストスパートだ! これが終わっても、いつだってアタシを頼ってくれよなっ!」



P「あ~、肩こりがとれた~。さすがは光だな」

P「仕事は熱心だし、気遣ってくれるし、良い子だよ」

P「また肩がこったら、甘えてしまおうかな!」


>>+2 同条件 本日ラスト



兵藤レナ「Pさんっ」

P(レナさんが、腕を組んできた!?)

P「な、ち、ちょっと! だめですよ!」

レナ「あら、いいじゃない。今日はPさんが甘えるイベントなんでしょ?」

P「そうですけど、甘えるからって、いかがわしいことをするわけじゃ」

レナ「腕を組んでるだけで、いかがわしいも何もないじゃない」

P「自分のスタイルの良さくらい、分かってますよね」

レナ「意識するPさんがえっちなだけよ。ふふっ」

P「意識させようとする人がなにを言いますか!」

レナ「そこまで言うなら、私がどこを意識させようとしたのか、言ってみてくれる?」

P「どこって、それは……レナさんの、その」

レナ「どこかしら。なんだか、ちらちら視線は感じるけど!」

P「……俺の負けですから、早く離れてください」

レナ「おかしなPさん。勝負なんてしてないのに♪」



P「あまりからかわないでください。俺だって男なんです」

レナ「私だって女よ。それもスタイルの良い、ね」

P「なおさら、うかつにからかっちゃだめですよ」

レナ「そう。なら今度からは、本気で誘っちゃおうかしら」

P「またそうやって!」

レナ「ふふっ、ごめんなさい。Pさんは今誘ってほしいのよね」

P「まだ言うなら、イベントの一環として、がばっといっちゃいますよ!?」

レナ「がばっとこないことに、私は賭けるわ」

P「なら俺も、いかないことに賭けます」

レナ「賭けにならないじゃない!」

P「勝ち目のない勝負はしませんよ!」

レナ「それ、自分で言うのね……」



レナ「私がこんなに誘ってるのに、Pさんは真面目ね」

P「普通に甘えさせてくださいよ」

レナ「私はそのつもりだけど」

P「どこが普通なんですか」

レナ「……もう、強引に甘えさせた方がいいわね」

P「え? ――ぬがっ」

レナ「今日だけの大サービス! 私からするなんて、そうそうないわよ?」

P(レナさんの胸に抱き寄せられている。気持ちいい!)

P「いやいや、まずいですって!」

レナ「いいの。勝負に踏ん切ってくれないPさんには、これくらいがちょうどいいわ」

レナ「……これで少しでも、積極的になってちょうだいね? うふっ♪」


レナさんとベッドの上で勝負したいです。切実に
今日はこれまで、続きはこんど

光の清純さはすごい。隣で元気づけてもらいたいです。ベットの上で


P「まったく、レナさんもちょっとうかつだよ」

P「胸むっちゃ柔らかいじゃないか。俺の理性が厚くなかったらまずかったぞ!」

P「……おかしいな。俺の理性、なんども消えてる気が……そんなことないか!」


>>+1 アイドル名 コンマ80以上でR-18へ


財前時子「貴方、自分が甘えられる立場だとでも思っているの?」

P「いや、そういうわけではないですが」

時子「そう。なら、私の寵愛も必要ないわけね」

P「なにか、考えてくれてたんですか」

時子「アァン? 自意識過剰もほどほどになさい。私が貴方のために思考する時間を割くわけないでしょ」

P「あー、つまりイベントには参加しないわけですね」

時子「微塵も落胆せず、そんな言葉を吐くとはね」

P「はい?」

時子「私がいなくとも成立する……そんな考えが透けて見えるわ」

時子「――ムカつくわ。私が欲しいと、額を削って懇願すべきなのよ。P」

P「ち、ちょっと待ってください! なんだって鞭を取り出すんです!?」

時子「足りないのは誠意だけでなく、脳みそも足りないようね」

時子「クククッ、調教の時間よ♪」



時子「ほら、貴方は私になんと言うべきなのかしら!」

P「哀れな豚に、と、時子様のお恵みをください……」

時子「聞こえないわ。もっと声を張りなさい」

P「アヒィッ! 哀れな豚に、時子様のお恵みをぉ!」

時子「人に物を頼むなら、具体的にものを言うのよッ」

P「お、俺は醜い豚です。どうか、時子様の足下に存在することをお許しください!」

時子「そう。そこまで言うなら、考えなくもないわ」

P「ほ、本当ですか!」

時子「……私は今、貴方に発言を求めてない!」

P「アヒャッ! すみませんっ」

時子「クックック、いいわ。Pの情けない顔、何度見てもぞくぞくさせてくれる」

P「……あ、あの、これって甘える云々関係ないような」

時子「あら、まだ正気があるのね。鞭が足りなかったかしら」

P「ぶひぃいいいい!」



P「酷い目にあった……」

時子「珍しく、堕ちるのに時間がかかったわね」

P「会うたび調教されてたら、耐性だってつきますよ」

時子「なら、次からはもっと深くするわ。ああ、楽しみ♪」

P「これ以上なにされるんですか……」

時子「貴方に聞く権利はない。それより、飴の時間よ」

P「飴、ですか」

時子「さあ、跪きなさい。踏んであげる」

P「飴とは思えないんですけど!?」

時子「Pが望んだことよ。自分の発言すら覚えていられないわけ?」

P「調教中のはノーカウントですよ!」

時子「つまり、拒むわけね。この時子様の施しを」

P「……あの、これどういう返事でも同じなんじゃ」

時子「貴方に選択肢なんてないわ。もう一度、私をぞくぞくさせなさい!」

P「だ、誰か甘えさせてくれぇ!」



P「はぁ、結局ずっと調教じゃないか……」

P「いや、気持ちいいけどね。ただ、甘えたかと言われると」

P「ううむ、あれが時子様なりの甘えさせ、なのか」


>>+1 同条件




白坂小梅「甘えられるの、慣れてるから……ま、任せてください」

P「へぇ、意外だな! みんなに甘えられたりするのか」

小梅「みんな……というか、あの子が、よく甘えてくるから」

P「そ、そうか。ちなみに、どんな風に甘えられてるんだ?」

小梅「抱き着かれたり、添い寝したり……色々だよ」

P「俺もそうすればいいわけだな」

小梅「Pさんにされるのは、その……ちょっと、恥ずかしいかも」

P「はっはっは、そりゃそうか。俺も照れるし、やめとくか」

小梅「で、でも、今日はイベントだから、していいよ」

P「む、そうか。なら、正面からちょっと抱き着いて」

小梅「あ、そこは今……埋まってます」

P「ぎゃっ!」



P「……今、小梅の体で空いてる部分って、どこだ?」

小梅「えっと、手の平、とか」

P「ほぼ全身にいるの!?」

小梅「えへへ……冗談です。せ、背中は空いてる、から……」

P「本当に正面はいるのか……まあ、気を取り直して」

P(細い。小さい。温かい。ううむ、癒されるなぁ)

小梅「温かくて、し、幸せです……爆発するかも」

P「俺も爆発しそうだよ」

小梅「このまま……映画、見たいな。Pさん、ど、どうですか……」

P「いいぞ。一緒に見よう」

小梅「すごく……うれしい……三人一緒で、楽しく見れます」

P「……そうだな。さ、三人一緒だしな!」



P「やっぱり、ホラー映画なんだな」

小梅「怖かったら、抱き着いても……いい、よ?」

P「甘えたいところだが、さすがにそれは、情けなくてなぁ」

小梅「わ、私は気にしないし……怖がってるプロデューサーさん、面白いから……」

P「面白がられてるのか。いいだろう、今回は怖がったりしないぞ!」

小梅「今回見るの、とびっきり怖いやつだから、頑張ってね……」

P「……が、頑張ります」



P「ぎゃっ!」

小梅「だ、抱き着く?」

P「い、いや、その……手を貸してくれ」

小梅「どうぞ……な、なんだか、カップルみたい、です」

P「男が怖がってるけどな」

小梅「あ、ごめん。除け者にしたわけじゃ、ないよ?」

小梅「――プロデューサーさん、あの子が、手をつなぎたいって」

P「なにぃ!? ……い、いいぞ。俺の手くらい、いくらでもどうぞ」

P(な、なんか手が冷たい!)

小梅「よかったね……プロデューサーさんが大好きなの、一緒だもん……」

小梅「えへ、えへへ……爆発しそうなのも、一緒なんだ。ずっと、こうしていられたらな……」

P「ほぎゃぁあああああ!」



P「癒されたような、疲れたような」

P「いや、トータル的には癒されてるはずだ!」

P「……うん、本当に」


>>+2 同条件



松本沙理奈「プロデューサーは、どこに甘えたいのかなぁ?」

P「どこって、なんですか。どこって!」

沙理奈「一番分かってるのは、プロデューサーの方でしょ。ウフッ」

P「分かりませんね。ええ、分かりませんとも」

沙理奈「そっか~。教えてあげてもいいわよ? プロデューサーが、どこに甘えたいか♪」

P「……なんで俺のことを、沙理奈さんが分かるんですか」

沙理奈「視線を見れば、すぐに分かっちゃうから」

P「あー、裕子が空を飛んでる!」

沙理奈「今さら逸らしたって、遅いわよん♪」

P「胸なんて見てないですよ!」

沙理奈「まだ一言も言ってないんだけど」



P「と、ともかく、誤解ですよ。俺は甘えるにしたって、もっと健全にします」

沙理奈「アタシが不健全な提案してるみたいじゃない!」

P「違うんですか」

沙理奈「プロデューサーしだい、かな」

P「なら大丈夫ですね。俺は易々と、誘惑にのったりしませんから」

沙理奈「ふ~ん。今日はイベントだし、いつもより大胆にいこうかと思ってたのにな~」

P「大胆に?」

沙理奈「そうそう! 見るだけじゃなく、触ったり、頬ずりしたりね♪」

P「頬ずり!?」

沙理奈「残念ねぇ。アタシも普段のお礼に、させてあげたかったなぁ」

P「ふ、普段のお礼なら健全ですね!」

沙理奈「フフ、簡単にのりすぎよっ」

P「い、イベントですから……」



沙理奈「まあ、プロデューサーが甘えてくるなんて、そうそうないし。いいわよ!」

P「ほ、本当に?」

沙理奈「ええ、好きにしていいわ。アタシの二の腕」

P「それじゃあ――え、二の腕?」

沙理奈「あら、どこだと思ってたの?」

P「……え、ええ、二の腕ですとも。甘えさせていただきますとも!」

沙理奈「ウフッ、楽しんでね」

P(もうやけだ。頬ずりだってしてやるぞ)

沙理奈「あんっ、プロデューサーったら、激しいんだから♪」

P「変な声を出さんでください」

沙理奈「聞こえた方が嬉しいくせに!」

沙理奈「……そうそう。二の腕の肉って、胸の肉とおなじくらい柔らかいんだって」

P「え?」

沙理奈「本物は、またいつか、ね? それまで、見るだけなら許してあげる!」



P「いや、あれは誘惑にのったわけじゃないですよ」

P「こう、誘ってくれてるのを断るのも、失礼ですし」

P「だからね、コミュニケーションの一環ということで、ここはひとつ」


>>+2 同条件


速水奏「今日だけはPさんも、誘ったらのってきてくれるのかしら」

P「奏の誘いにのるわけにいかんよ」

奏「内容も聞いてくれないの?」

P「目を見ればわかる」

奏「素敵な台詞ね。なら、しっかり見てもらわないと」

P「……あ、あんまり近くに寄るんじゃないよ」

奏「だって、私がなにを誘いたかったか、知ってほしいんだもの」

P「これ自体が誘いになってるだろ」

奏「ふふっ、どうかしら。Pさんがそう取ってるだけかもよ?」



 奏の誘惑から逃れるべく、俺はソファーに退散した。すると、彼女も俺の左手側に隙間少なく腰を下ろし、じっとこちらを見つめてくる。彼女の視線を横目で気づくも、俺は正面から顔の角度を変えず、彼女が諦めるのを待った。二分ほど経ってから、俺の首筋に冷たい何かが添えられる。不意の感触に思わず振り向くと、そこには彼女の手が触れていた。自然と、俺は彼女を視界に入れてしまう。

「ようやく、こっちを見てくれた。女の子の視線を無視するなんて、ひどいじゃない」

 奏は言葉とは裏腹に、楽しそうな笑みを浮かべている。そして、俺の首筋にある手を、のろく肩に回してきた。彼女の上半身が、俺の左肩にしなだれかかる。涼やかな香りが微かに感じられ、彼女の体温が俺の肩を温めた。彼女の接近を許したせいで、俺の視界のほとんどが彼女の美貌で埋まってしまう。中でも視線を集めるのは、彼女の瞳と唇だった。

 奏の瞳は、つりがちな輪郭を長いまつ毛が縁取り、見るだけで思考をかき乱すような、色っぽい魅力の溢れるものだ。その桃色の唇は、ぷくりと膨らんだ下唇に光沢が走り、男の接吻を待つかのごとく、その身を柔らかく弾ませる。どちらも眺めていると、俺は落ち着かない、妙な気分を誘われた。

「どうしたの? 今度は急にじっと見つめて……。なにかしてくれる気分になった?」

 そう言う奏の顔には、余裕がありありと表れている。俺がなにもしてこないと、たかをくくっているのだろう。普段ならばその予想は的中しているが、現状では正しくなかった。彼女の頬に狙いをつけると、俺の手があっさりとそこへ到達する。彼女の頬はきめのある、すべすべとした触感をしており、俺の手の平を夢中にさせた。

 俺は何も言わず、奏を見つめ続ける。露わにしていた余裕がなりを潜め、彼女は歳相応の戸惑いをその瞳に宿した。沈黙が続き、それを終わらせたのは、彼女の方だった。

「ねぇ、Pさん。私の背伸びじゃ、これ以上貴方に近づけないわ。だから、私を大人にして」 

 その台詞と共に、奏は瞼を下ろして、顎をわずかに持ち上げた。彼女の唇が差しだされ、俺の理性の糸が切れる。彼女の頬に手を添えたまま、それを目印に俺の頭を前進させていく。彼女の長く色っぽいまつ毛が、筋の通った綺麗な鼻が、そして上品な桃色の唇が、俺にゆっくりと接近する。お互いの顔から距離がなくなり、とうとうその影が重なった。甘い感触は背筋に雷を落とし、脳の回転を鈍くする。息継ぎのために唇を離すと、どちらのともいえない唾液が、細く糸を引いた。 

 奏は「ふふっ」と笑みをこぼし、俺の肩へ回した腕に力を込めて、今度は自分からキスをした。そうして、息継ぎのために一旦離れると、またすぐに唇を合わせる。重ね合わせるだけのキスが、何度となくおこなわれた。彼女の顔が近づくたび、俺のブツが、下着の中で暴れだす。

「今の私、とても浮ついてるの。これ以上なにかされたら、貴方のものになってしまうくらいに……」

 それは奏の誘いだった。キスの合間にされたそれを、俺は跳ね除けることなどできなかったのである。




 奏をソファーに寝かせると、彼女の着ているスカートがまくれ上がり、隠されていた下着が丸見えになる。それは期待からか、大きな染みを広げ、その向こうにある黒色と薄紅色が透けていた。彼女に一言言ってから、俺はその下着に手をかける。ゆっくりとそれを下ろしていくと、粘り気のある音を立てて、彼女の股間から何本も糸が引く。その様子を網膜に焼きつけると、さすがの彼女も、頬を紅潮させていた。
 
 奏の秘部に生える恥毛は多くなく、逆三角形にきちんと整えられている。その下に見える女陰は、サーモンピンクの綺麗な色をしており、その入り口をひくつかせながら、奥から蜜を垂らしていた。そこは男を受け入れる準備を終え、激しい色香で俺を呼び込んでいる。もう下着がぱんぱんに張れ上がり、俺はすぐさま下半身を露出すると、彼女に覆いかぶさった。

「今までにないくらい、ドキドキしてるわ。それほど貴方が待ち遠しいの。……早く、私を征服して」

 その懇願は俺の色情を爆発させ、尿道口から先走りを漏らさせた。亀頭を彼女の入り口につけると、愛液とカウパーでぬるりと滑る。焦れったい気持ちを自覚しながら、俺は緩やかに彼女の中へ分身を挿入した。彼女の膣内は狭く、うねっており、全体が吸い付いてくるようだった。そこをゆっくりと肉棒の先でこじ開けながら、腰を進ませていく。その間、彼女は痛みに耐えるよう、きつく目と口を閉じ、全身を張らせていた。

 唐突に、亀頭が奏の中で引っかかった。そこは道中と違い、極端に狭まっており、強引に突破しなければ進めそうにない。ぐっと腰を突いてみせると、なにかを裂く感覚を覚え、彼女の悲鳴が鼓膜を揺らした。俺は今、彼女に一生もの傷を残し、純潔を奪ったのだと実感した。

「思ったより、痛くないのね。でも、Pさんのキスで、忘れさせてほしい」

 上半身を前傾させ、奏の要望通り、お互いの唇を合わせた。すると、彼女の膣がきゅっと締り、俺のブツから体液を搾る。それが肉棒をさらに押し進め、ついに、俺のすべてが彼女に受け入れられた。全身で味わうそこは、まるで唇が幾つもあるかのようにぴたりと吸いつき、ぴっちりとブツとの空間をなくしている。試しに腰を引いてみると、どろりとした膣壁がかり首をえぐり、快楽で剛直を引き止めた。そして、腰を突きあげると、きゅうきゅうに密着した膣が皮を引き下ろし、心地よく射精を促してくる。

 肉棒を前後させると、奏の奥から新たな潤滑油が湧き上がり、より快感を強めていった。さらなる快感を求めて腰を振っていると、彼女も少しづつ反応をし、嬌声に近い呻き声を漏らしだす。その声さえも俺の脳を揺らし、神経を悦ばせ、ピストン運動を加速させた。口の端からよだれが漏れ、歯を食いしばらせる。

「余裕、なくなってきちゃう……! Pさんが、獣みたい、で」

 余裕がないのは俺も同じで、体を倒し、奏でを下敷きにして快楽を貪る。彼女の背に腕を回すと、彼女もまた抱き返してきた。その反応が愛おしくて、俺は彼女にキスをする。そのまま腰を突きたて、膣内をじゅぶじゅぶと泡立てた。彼女の性器は剛直をかたどり、精液を吐き出せようと搾り上げてくる。そこへ腰を動かしているのだから、すでに限界は近かった。

 ピストンを大きくして、奏の入り口から奥深くまで俺自身を抜き差しする。彼女を孕ませろという本能が命令し、肉棒全体が膨らみ、玉が持ち上がった。欠片ほど残った理性でブツを抜こうとすると、彼女の脚が俺の腰に回され、それを許さない。準備万端の吐精を止めることなどできず、俺は重力に従って腰を突き下ろした。尿道に煮えたぎった子種が通り、鈴口から彼女の中にぶちまけられる。奥へ、奥へと五回にわたり吐き出された種汁は、ねっとりとそこを侵略していった。

「……Pさんの、入ってきてるわ。これ、どうなるのかしらね♪」

 いつもの調子を取り戻した奏に、俺は疲労もあって、苦笑いしか返せなかった。




 口づけには三種類ある。愛情表現、性的快楽、そして契りを交わすもの。

「んっ……クセになったわ。Pさんとのキス」

 その内二つは、奏と数えきれぬほど行っていた。

「ねぇ、もっと私を望んで。私も、貴方を望むから」

 それでもなお、彼女はそれを渇望する。 
 
「そうすれば、きっと、永遠の関係を……」 
 
 その二つでは、決して満たされぬものがあるから。それをいつか実行するまで、一緒にいるために。


「約束して、Pさん。私だけを見て。ラストシーンまで、ずっと」

 彼女の口づけは、今日も続く。



                         『夜色の花嫁は終幕を待つ』END



奏ちゃん難しいよぉ……ふぇええ……
でも、エロい。誘惑されてキスしたい。
今日はこれまで、続きはこんど

全く関係ないですが、僕の好きなユニットはセクシーボンテージです


P「はて、俺は今、未成年に手を出していたような」

P「ん、いや、未成年? 大人っぽかったような」

P「……未成年だな!」


奏「Pさん、どこにいるのかしら。……自分から探すなんて、ガラじゃないわ」


>>+1 アイドル名 コンマ85以上でR-18



諸星きらり「Pちゃん、おはよー! 今日はぁ、きらりに甘える日だにぃ☆」

P「きらりだけに甘えるわけじゃないがな」

きらり「うぇへへ、それでも、甘えてくれるのは変わらないでしょー?」

P「まあ、そうなるか」

きらり「うきゃ☆ すっごく楽しみだけど、同じくらい恥ずかしい!」

P「恥ずかしいなら、無理することはないが」

きらり「んもー、楽しみだって言ってゆよ? きらりが真っ赤になるくらい、特別甘えてほすぃなぁ♪」

P「きらりが真っ赤に……想像できんな」

きらり「そんなことないよぉ。Pちゃんにハグハグされると、きらりのお顔、とぉっても熱いんだからっ」

P「そうだったっけ? きらりには、よく抱き着かれているような……」

きらり「違うの! きらりからじゃなくてぇ、Pちゃんからハグハグされたとき。思い出しただけで……うきゃー☆」

P「俺から抱き着いたときって……渾身のさばおりを返された憶えがあるんだけど」

きらり「……て、照れちゃったんだにぃ。ごめんね☆」



きらり「今日はしっかり心の準備をしてゆから、大丈夫だよ!」

P「ううむ、背骨を痛くした思い出が蘇るが……いくぞ!」

きらり「いつでもおーけー☆」

P「ふんっ」

P(おお、相変わらず、新鮮な感覚だ。自分より大きいのに、ふかふかして、温かいぞ)

きらり「うぇへへ、Pちゃんからのハグ……幸せ♪」

P「俺も、きらりに包まれて幸せだよ。なんだか安心感があるからな」

きらり「それなら、きらりもお揃いだにぃ☆」

P「こうしてやったのは、もうだいぶ前のライブだったか。あの時、きらりは不安がってたな」

きらり「Pちゃんが今みたくハグハグしてくれてからぁ、きらり、ライブではぴはぴできたんだよ?」

P「思い出すと、少し恥ずかしいな」

きらり「きらりも、なんだか恥ずかすぃ☆ ……うぇへ、うぇへへ♪」

P「そうそう、こ、こんな感じで締め付けられてだな……!」



きらり「ごめんね、Pちゃん。きらり、またぎゅぅってしちゃって……」

P「はっはっは、気にするな。きらりの全力のハグなんて、そう受けることもないしな」

P「それに、きらりの体はふかふかしてるから、意外と気持ちいいんだ!」

きらり「も、もう、だめだよぉ? えっちなのは、女の子に言っちゃ、めっ!」

P「すまん、すまん。まあ、そんなことを考えれるくらい、余裕があるってことだよ」

きらり「……Pちゃんは優しいにぃ☆ きらり、そういうところがね、そのね」

きらり「――とても、とても、とぉっても、大好きっ! うきゃー☆ 言っちゃった!」

P「ああ、ありがとう。きらり」

きらり「うぇへへ、きらりのこと、いつでもハグハグしていいからねっ♪」



P「きらりのハグは、いいものだなぁ」

P「なんか甘い匂いがするし、柔らかいし、それが顔に……ゴホンッ」

P「よし、腰も治った。元気百倍だにぃ☆」


>>+1 同条件



小関麗奈「P、とりあえずこれを飲みなさいッ」

P「嫌だよ」

麗奈「このレイナサマが用意してあげたものを、受け取れないって言うの!?」

P「お前が用意したから、なおさら怪しいんだよ……」

麗奈「単なるオレンジジュースよ」

P「おいおい、この飲み物、オレンジ色じゃないか!」

麗奈「オレンジジュースだって言ってるでしょ!」

P「いや、普段ならこれが、見るからに毒々しい色のはずだろ」

麗奈「はぁ? アタシがそんな分かりやすいイタズラ、するわけないわッ」

P「その通りだな。つまり、このオレンジジュースはやっぱり何か入ってる……?」

麗奈「飲めばわかるわよ」

P「飲む前に知りたいんだよ」



P(覚悟を決めるか)

P「ぐいっと――あれ、普通のオレンジジュースだ」

麗奈「さっきからそう言ってるじゃない」

P「おい、麗奈。なにか入れ忘れてるぞ」

麗奈「オレンジジュースに、なにを入れろって言うのよ!」

P「……もしかして、イベントだからか」

麗奈「Pも察しがいいわね。そうよ。たまにはアンタをねぎらってあげるわッ!」

P「なんとも珍しいことを言うなぁ」

麗奈「ククク……ほら、お菓子もあるわよ」

P「饅頭か。――ふんっ」

麗奈「なんで中身を確認するわけ?」

P「辛子が入ってそうだから」

麗奈「少しはアタシを信じなさいッ」



P「結局、出されたものを全部受け取ったが……なにもないな」

麗奈「当たり前でしょ。なにもしてないもの」

P「それもそうか。ありがとうな、麗奈」

麗奈「――クックック、アーッハッハッハ!」

P「え」

麗奈「甘いわね、P! アタシのイタズラに、まだ気づかないの?」

P「なんだ、なにかしたのか!」

麗奈「このイタズラこそ、イベントを隠れ蓑にしたレイナサマの秘策ッ」

麗奈「イベントに便乗せず、あえてなにもしない!」

P「……お、おう」

麗奈「イタズラを予測される時に、それを裏切る。戸惑うアンタの顔は、滑稽だったわッ!」

麗奈「ククク……ヒャーッハッハ、ゲホッ、ゴホッ!」

P「あー……大丈夫か」

麗奈「コホッ、見ればわかるでしょ! 背中を撫でなさいッ」

P「まあ、なんだ。つまり甘やかしてくれたんだろ。ありがとう。麗奈」

麗奈「な、なによ、その温かい視線ッ。もっと鋭くしなさいよ。さぶいぼが立つじゃないの!」



P「というか、あのオレンジジュースと饅頭、ちょっと高いやつじゃないか!」

P「どこに力を入れてるんだ、あいつは……」

P「もしかして、本当に甘えさせてくれてた? ……まさかな」


>>+2 同条件



日下部若葉「お姉さんの胸で、甘えていいんですよ~♪」

P「……抱っこですか」

若葉「も~、違います! オトナの女は、男の人に胸を貸すんです」

P「取り外せるんですか!」

若葉「Pさんってば、またからかってますね!」

P「いや、若葉さん。そもそも、胸を借りようと思ったら、けっこう腰を曲げる必要がありますし」

若葉「す、少ししたら大きくなってますから~」

P「その頃には、イベント終わってますよ」

若葉「なら、膝を貸してあげます」

P「血流が止まって、死んじゃうんじゃ……」

若葉「そこまで弱々しくないですよ~!」



若葉「胸も膝もだめなら……ちょっぴりせくし~なことも許しちゃいます」

P「セクシー、ですか。例えば?」

若葉「添い寝してあげますよ~?」

P「薫と発想が同じですね」

若葉「え~!? そ、それじゃあ、頭を撫でてあげたり……」

P「それは雪美がしてくれました」

若葉「……肩もみ?」

P「その、光が。というか、もうセクシー関係ないですよ」

若葉「えっと……きらりちゃんがしたのと、同じことを~」

P「きらりも確かに甘えさせてくれましたが、それもう背だけじゃないですか!」

若葉「Pさんが意地悪をするからです~!」



P「まあ、その、気持ちは嬉しいですよ」

若葉「気持ちだけじゃなく、行動もしたかったんですよ」

P「……それじゃあ、俺、ソファーに座りますから。正面に来てくれますか」

若葉「え、はい~」

P「これなら、胸を借りれますから」

若葉「わぁ~、本当! 改めて、お姉さんの胸を貸してあげますね~♪」

P(頭を抱えられてるが、なんだか、甘えてる感じじゃないな)

P「ん、ありがとうございます」

若葉「――こちらこそ、ありがとうございます」

P「はい?」

若葉「今みたいに、Pさんがいつもサポートしてくれるおかげで、お姉さんでいられるんです」

若葉「いつも感謝していますよ。Pさん~」

P「若葉、さん」

若葉「あ、顔が赤くなってますね~! 私のせくし~さに、ドキドキしてくれました?」

P「……はっはっは、セクシーは関係ないですよ」

若葉「え~」



P「いやぁ、若葉さんは子供っぽいな!」

P「もう全然、色気とか感じないわ!」

P「……いや、感じないから。本当、くらっといかなかったから!」


>>+2 同条件 本日ラスト




双葉杏「休めばいいんじゃない?」

P「休みはお前から貰うものじゃないぞ」

杏「いや、だいたい甘えさせるとか言われても……杏、甘える側だし」

P「そこを逆転させるのがイベントだ」

杏「えー……あ、じゃあさ、杏が仕事を休めばいいんだよ。杏が休めば、必然的にプロデューサーの仕事も減る。一石二鳥!」

P「それ、杏が甘えた結果の二次作用じゃないか!」

杏「違うよ。杏はプロデューサーを想って、働かないことを決めたんだから」

杏「人のためにしたことを、甘えというだろうか。いや、言わない!」

P「俺のためを想うなら、働いてくれ」

杏「あ、そうなっちゃう?」

P「他にどうなると思ったんだよ……」



P「まったく……杏は、今回のイベントは不参加なんだな?」

杏「んー、それでもいいんだけどぉ……ちらっ、プロデューサーが、どうしてもって言うなら」

杏「杏としては、甘えさせるのもやぶさかではないというかー……ちらっ」

P「……どうしても、杏に甘えたいかなー」

杏「うわっ、棒読み過ぎでしょ」

P「催促しておいて文句をつけるな」

杏「分かった、妥協しよう! 杏に飴をくれたら、甘えさせてあげるっ」

P「最初からそう言ってくれ。ほい」

杏「――んー、甘い♪」

P「で、なにをさせてくれるって?」

杏「あんまり面倒じゃなかったら、なんでもいいよー」

P「仕事」

杏「素直に甘えなよ!」



P(とりあえず、杏を抱っこしてみた。軽い。まさに妖精) 

杏「杏、これでも女の子なんだけど?」

P「だめだったか」

杏「そうだなー……楽だからいいや」

P「ならよかったよ」

杏「でも、なんか甘えさせてるって感じしないよね」

P「そりゃあ、抱きかかえられてるだけだからな」

杏「――プロデューサー、あーん!」

P「ん? あーん、もごっ!?」

P(な、なんだ? これは……飴か!)

杏「うんうん、やっぱり杏の甘えさせって言ったら、飴だよ」

P「それはいいが、この飴、もしかして……?」

杏「うん……プロデューサーの考えてる通りだと思う」

P「つ、つまり、この飴は杏が舐めていた――」

杏「前に貰ったのが、ポケットに余ってたんだよね。杏のものぐさに感謝ほしい!」

P「……ありがとう」



きらりの胸に飛び込むか、麗奈の胸をまさぐりたいです
今日はここまで、続きはこんど

若葉お姉さんのローゼスゴシック+のイラストが好きです。ムラムラします


P「飴、甘い……」

P「なんで俺は妙な期待をしてしまったんだろう」

P「……甘いわぁ」


>>+1 アイドル名 コンマ80以上でR-18へ



吉岡沙紀「おはようございます、Pさん!」

P「おはよう、沙紀。話は聞いてるか」

沙紀「バッチリっすよ。Pさんに甘えてもらえばいいっすよね?」

P「その通りだ。なにか、考えはあったりするかな?」

沙紀「もちろんっす! さあ、外に行きましょう」

P「外に行くのか。……買い物か」

沙紀「その通りっすね。Pさんの服、一緒に選びましょうよ」

P「俺の服って、スーツでいいけど」

沙紀「仕事はそれでいいですけど……普段着は?」

P「スーツだが?」

沙紀「それじゃだめっすよ! センスがないっす」

P「そんなばっさり言うなよ!」



沙紀「これなんてどうっすか」

P「いやいや、派手じゃないか……」

沙紀「ならこっちは」

P「俺の年齢でこれは……」

沙紀「それじゃあ、これなんかは」

P「攻めすぎに感じるなぁ」

沙紀「……Pさん、人間チャレンジしてなんぼっすよ!」

P「現状維持を望む人類もいるんだよ」

沙紀「クリエイティブ精神が足りないっす。もっと作り出していきましょう」

P「んー、そこまで言うなら」

沙紀「じゃあこの、透け透けのを」

P「独創的過ぎるだろ!」

沙紀「みんなには着せてるじゃないっすか」

P「需要があるからだよ。俺にはねえよ!」



沙紀「色々買ったっすねー。事務所に帰ったら、合わせてみましょうか!」

P「……あんなに買って、着る機会あるかなぁ」

沙紀「機会なんて、自分で作ればいいんっすよ」

P「そうは言うが、あんな洒落てる服着て、いったい誰と歩けばいいんだ?」

沙紀「Pさんの中では、あれ、勝負服っすか」

P「そりゃあ、スーツと違って、見るからに気合が入ってるしな」

沙紀「ほー……事務所の誰かを、誘えばいいっすよ」

P「それこそスーツでいいだろう」

沙紀「女の子と会うときにスーツじゃ、ちょっと重いっすよ」

P「そうなのか。沙紀が言うなら、そうなんだろうなぁ……」

沙紀「なんなら、今度試しに、アタシとデートしましょうか!」

P「お前と並んだら、それこそセンスがなく見えちまうよ」

沙紀「そんなことないっす! ……だってPさん、カッコイイっすから」

P「はっはっは、ありがとう」

沙紀「ホントっすよ!」



P「――こうしてみると、俺もなかなかイケてる?」

P「訳あってデビューできるかも……」

P「なんて、やっぱり無理だな。はっはっは!」


>>+1 同条件



今さらながら、00は0として扱います。
よって、健全



城ヶ崎莉嘉「あー! Pくんがカッコイイ服着てる!」

P「り、莉嘉! いつの間に来たんだ!?」

莉嘉「今さっき☆ それよりもぉ、Pくんのスーツ姿以外って、初めてみたかもっ」

P「そうだったっけ? ……そうかもしれん」

莉嘉「あ、もしかして……アタシに甘えるために、とか!」

P「なんのこっちゃ」

莉嘉「今日イベントだし、アタシと甘々デートするために、オシャレしたんじゃないのー?」

P「なにを言ってるんだ。これは沙紀に見繕ってもらっただけ」

莉嘉「そうなんだ……」

P「……デートというか、買い物ならまた付き合うからさ」

莉嘉「ホント!? わぁーい、Pくんとデートの約束しちゃった☆」

P「デートとは言ってないんだがなぁ」

莉嘉「ちなみにちなみに、その時の服装は?」

P「え、そりゃスーツだけど」

莉嘉「Pくん……センスなさ過ぎぃ」

P「お、お前も言うか!」



莉嘉「それにしても、イケてるPくんもいいなー」

P「普段イケてないみたいじゃないか」

莉嘉「だって、スーツだもん」

P「スーツでもいいだろう」

莉嘉「似合ってるけど、センスは別っしょ☆」

P「ぐぬぬ……」

莉嘉「んふふ~、今のPくんなら、アタシに甘えてもイワカンないかもっ」

P「服装が違うからって、ノリが軽くなるわけじゃないぞ」

莉嘉「ヨクボウにチュージツになりなよ、Pくん!」

P「意味を分かって言ってるのか」

莉嘉「抱き着いたり、チューしたりするんでしょ? Pくんなら、全然オッケー☆」

P「はっはっは、そうだな。嬉しいこと言ってくれるよ」

莉嘉「む、Pくん、子ども扱いしたっしょ!?」

P「カブトムシすら知ってることを言わんのだから、仕方ないと思いなさい」

莉嘉「アタシだって知ってるモン! カブトムシ……分かった、相撲だっ」

P「……まあ、当たらずとも遠からずか」



P「さて、着替えるか。ちょっと奥に行ってくる」

莉嘉「えー、まだアタシに甘えてないじゃん!」

P「甘えるって、なにをさせてくれるんだ?」

莉嘉「キス、だよ☆」

P「着替えてくるわ」

莉嘉「なんでぇ!? Pくん嬉しくないの?」

P「それやったら背中に手が回るだろ!」

莉嘉「じゃあハグ、ハグでいいからっ!」

P「ううむ……わかったよ」

莉嘉「よぉし、ばっちこーい♪」

P(――背が足りてないな。まだまだ小さい)

莉嘉「へへへ、だーりんっ☆」

P「プロデューサーだ」

莉嘉「雰囲気なの! 今のPくんはだーりんで、アタシに甘えてるんだから」

P「はいはい」

莉嘉「……ねぇねぇ、だーりん。これ見て」

P「なに? なにか持ってるのか……なにもないぞ」

莉嘉「もっと顔を寄せて! そう――んっ」

P「なっ!」

莉嘉「ほっぺにチューしちゃった☆ 子ども扱いしてるから、反撃っ」

莉嘉「すぐにお姉ちゃんみたく、セクシーなギャルになるんだから、口は取っておいてね、Pくん♪」



P「まったく、頬にキスくらいで、俺が動揺してたまるかよ」

P「そうそう、相手は子供だしな。むしろ口でもよかったくらいだ」

P「……あれ、このズボン腕に通らないな。おかしいな」


>>+1 同条件 本日ラスト


浅野風香「私、頼りないですし……Pさんに甘えられるところ、ありますか」

P「そう卑下するもんじゃない。風花にも、甘えたくなるような、頼れる部分がある!」

風香「そ、そうなんですか! でも、すみません。自分では分からなくて……Pさん、教えてもらえますか」

P「……あ、ああ。頼れる部分だろ? 分かってる、分かってる」

風香「Pさん?」

P「いや、喉元まで出かかってる。すぐ出すから」

風香「あの、無理をしなくてもいいですから……すみません。気を遣わせて」

P「ま、待て! わかった。ようやく言葉になった」

風香「いいんです。頼られる性格ではないですし……」

P「胸!」

風香「む、胸?」

P「じゃなくて、まず、胸を張れ。自信を持ってくれなきゃ、甘えれないだろう」

風香「Pさん……はい。私、胸を張ります!」

P「おお……!」

風香「ど、どうですか。甘えれますか……!」

P「……別の意味で甘えられない」

風香「え」



P「ともかく、風香はもっと自信を持て。お前には充分、甘えられる素質がある」

風香「でも、Pさんはさっき、甘えられない、と……」

P「あれは、その、諸事情あって」

風香「すみません……きっと、なにか足りなかったんですよね。私、ちょっと勇気を出してみます」

P「あ、ああ、その意気だ!」

風香「今だけは自分を、か、可愛い女の子だと思って……Pさんに甘えてもらえるよう、アプローチします!」

P「よし、わかった。俺も風香に、全力で甘えにいこう」

風香「いきます――Pさん、いつもお仕事お疲れ様です。き、今日だけは、私に身を、身を任せてください……」

風香「じっくりと甘えさせて、あ、あげますね。ウフッ……。は、恥ずかしいです……!」

P「風香、良かったぞ」

風香「……Pさん? 背を向けながら言われても、喜んでもらえてるか、分からないです」

P「ものすごく喜んでるよ。ただ、その部分を見せられなくて」

風香「部分?」

P「忘れてくれ!」



風香「え、えいっ」

P「風香!?」

P(背中から抱き着かれた!)

風香「すみません……可愛い女の子なら、こ、ここで、自分から行くかな、と思いまして……」

P「それは嬉しいが、大丈夫か。恥ずかしくないか」

風香「Pさんが喜んでくれるなら、私も嬉しいですから……は、恥ずかしいですけど」

P「そうか。ありがとう。俺が下心があるばっかりに……」

風香「え、そ、そうだったんですか……Pさんの気持ちなら、嬉しいです。へ、変な意味ではないですよ!?」

P「はっはっは、わかってるよ。風香のことは、よくわかってる」

風香「Pさん……私、頑張りますから。Pさんに甘えてもらえるよう、ちょっとずつ、頑張ります」

風香「――それまで、一緒に物語をつむいでくれますか……」

P「もちろん。俺は風香のプロデューサーだからな」

P「……あー、それで、できれば俺の正面には回らないまま、離れてもらえるか」

風香「正面に、ですか……あ、す、すみません!」


風香ちゃんはCuの中ではすごく好きな方なのに、下ネタに走る不思議。しかも、下ネタなのに時間がかる不思議
今日はここまで、続きは今度

次の投稿でお終いです。どうか、ご付き合いくださいまし


P「風香はもっと自信を持ってもいいんだよ」

P「自分で言ってるように、物語のヒロインを目指せばいい!」

P「そもそも、体はヒロイン級……おっと」


>>+1 アイドル名 コンマ75以上でR-18へ



下げてたので、ここから+1です


西園寺琴歌「P様……甘えるとは、一般的にどのようにするのでしょう?」

P「一般的に、と言われてもなぁ。本人のしたいことして、許してもらう、とか」

琴歌「なるほど! つまり、私はP様がすることをお許しすればいいのですね」

P「そ、そうなるな」

琴歌「任せてください。なんでもお許ししますわ!」

P「……なら、一緒にソファーに座ってくれ」

琴歌「はい」

P「膝を使わせてくれ」

琴歌「膝枕、というものですね」

P「実はちょっとお金に困ってて」

琴歌「お小遣いで足りればよいのですけど……」

P「止めろ! 俺はヒモか!」

琴歌「P様は、プロデューサーですわ」



P「あー、なんだ、琴歌が甘えるみたいに、俺を甘やかしてくれればいいんだよ」

琴歌「私が……なにぶん、経験不足ですので」

P「甘えることにか」

琴歌「父も母も、厳しいお人ですわ。自然と、経験せず生きてきました」

P「む、それは……悪かった」

琴歌「いいのですよ。気にしておりません」

P「しかし」

琴歌「どうしてもお気になさるなら、P様がお手本を見せてください」

P「俺が甘える手本になるのか」

琴歌「私は、いつだってP様から教わっていますから」

P「……もしも俺が、下心で変なことを教えたらどうするんだ?」

琴歌「その時は西園寺のものが」

P「や、やだなぁ、琴歌さん! ジョークですよ!?」

琴歌「ふふ、私もですわ」



P「さて、命が危ないし、膝枕も止めよう」

琴歌「冗談ですのに……」

P「いや、実はちょっと下心があったから、罪悪感がな」

琴歌「あら、そうでしたの?」

P「琴歌があんまり素直に聞くもんだから、つい。すまん」

琴歌「大丈夫ですわ。今日はP様が甘える日ですもの。許します!」

P「ありがとう、琴歌」

琴歌「……その、P様。そんな日だとは分かっているのですが、お願いが」

P「ん? ――ああ、俺の膝、使うか」

琴歌「は、はい! お願いしますね」

P「ああ、ぞんぶんに使ってやってくれ」

琴歌「ふふ、殿方の膝を頭に引くなんて、初めてです」

P「そりゃよかった」

琴歌「これからも、P様と多くの経験を積んでいきたいですね!」

琴歌「だから、どこでも、いつまでも、私のお隣にいてください。P様……」



P「甘える経験が少ないなんて、嫌なもんだ」

P「俺でも人並みに甘えてるというのに」

P「もう今日だけで幾つも……あれ、人並み以上かも」


>>+1 同条件




片桐早苗「P君、マッサージしてあげようか!」

P「いえ、いいです」

早苗「そ、即答……ちょっとは悩みなさいよ」

P「早苗さんにマッサージされたら、からかわれるのが分かってますから」

早苗「ふぅん、残念ね~」

P「……あの、なんで近づいてくるんですか」

早苗「P君こそ、なんで逃げるの?」

P「変に近いからですよ」

早苗「あたしは遠いと思うからよ」

P「別に遠くていいでしょう!?」

早苗「近くないとP君が甘えてこないじゃない!」

P「甘えたくなったら、自分から行きますから」

早苗「そうやってイベント終わりまで逃げそうだもん。確保っ」

P「ぎゃっ!」



P(早苗さんに正面から抱き着かれている。やばい)

早苗「ほら、このままお姉さんにマッサージが必要な体にされるのと、マッサージされるの、どっちがいい?」

P「どっちにしろマッサージされるじゃないですか!」

早苗「少なくとも、後者は痛い思いをしなくてすむわ」

P「分かりました、分かりましたよ。マッサージをお願いします」

早苗「最初からそう言えばいいののよ♪」

P「横になりますから、一旦離れてください」

早苗「んー、P君はそれでいいの?」

P「え、なにかありますか」

早苗「ほら、お姉さんに抱き着かれてるんだし、もうちょっと甘えていいのよ?」

P「では、胸をもっと押しつけてください」

早苗「そういう直接的な物言いは、どうかと思うな~!」

P「ま、待ってください。冗談です! 謝りますから、さばおりに移行しないで……!」

早苗「あたしはP君の要望通りにしてるだけだってば♪」



P(背中に早苗さんがまたがって、マッサージしている。なんか恥ずかしい)

P「結局、痛い目みたんですけど」

早苗「だからマッサージしてあげてるでしょ~」

P「マッサージは前提の話だったはずですよ」

早苗「男の子が細かいこと気にしないの! それに、良い思いもできたはずだし」

P「痛みで感触なんて分かりませんでしたよ」

早苗「本当に?」

P「ほ、本当ですよ!」

早苗「……ああいう冗談は言うくせに、P君って初心よねぇ」

P「言い返さないと、延々からかわれますから」

早苗「P君が面白いんだもん」

P「男で面白がらんでください」

早苗「ごめんね。お詫びに、サービスしてあ、げ、る♪」

P「な、ち、ちょっと! 背中に押し付けないでくださいよ!?」

早苗「今度は痛くないから、しっかり意識できるでしょ?」

P「痴女か!」

早苗「失礼ね。P君にしかしないわよ」

早苗「ほら、今日だけの特別なんだから、タイホされるまで、しっかり楽しんでね♪」

P「結局シめられるんじゃないですか!」



P「理不尽じゃ……理不尽じゃ……」

P「確かに柔らかいけど、気持ちいいけど!」

P「甘えれてないわ! これは一方的にからかわれただけじゃ!」


>>+1 同条件 ラスト

>>+2 >>+3 最後にちょっと登場するアイドル 既出アイドル有り




高橋礼子「Pくん、おはよう」

P「おはようございます、礼子さん。……あの、露出度が高いような」

礼子「ええ、イベントって聞いたから、特別、ね?」

P「そんないかがわしいイベントじゃないんですが」

礼子「今からそうなるわ」

P「しないでもらえます!?」

礼子「ふふっ、そうね。私がするんじゃなくて、Pくんがするんだもの」

P「しませんよ」

礼子「どうかしら。私もPくんに甘えてもらわなきゃいけないし……」

礼子「その過程で、チェリーをつまむことになっても、仕方ないわね♪」

P「どんな過程を踏めばそうなるんですか!」



P「あっ、昼間からお酒はだめですよ」

礼子「Pくんも飲む?」

P「平然と誘わないでください。体に毒ですよ」

礼子「少なくとも、Pくんが見惚れる程度に健康よ」

P「……見惚れてません」

礼子「あら、露出が足りなかった?」

P「ちょっと、それ以上着崩さないでください! 見てました、見てましたから」

礼子「そんなに言わなくたって、聞こえてるわ」

P「ならなんで着なおさないんですかね」

礼子「ふふっ、ストリップがお望み?」

P「脱ぐんじゃなくて着るんですよ!」

礼子「着なおすために、脱がなきゃいけないじゃない」

P「ちょっと正すだけでいいですよね。一から着る必要はないです!」



P「礼子さん、俺に甘えさせる気ありますか……」

礼子「いつでもいいわよ。なんなら、一晩中でも」

P「……仕事に戻りますね。お酒はほどほどにしてください」

P(あれ、腕を掴まれた?)

礼子「Pくんが不満そうだから、ちょっとだけリードしてあげる」

P「不満って、別に――わ、抱き着いちゃだめですって!」

礼子「今はオトナの魅力を楽しめばいいのよ♪」

P「た、確かに魅力は感じますが」

礼子「そう、それはいいわ。もっと隅々まで、味わってね?」

P「礼子さん、これ以上は本当に……!」

礼子「あら、残念。私はもっとPくんを味わっていたかったのに」

礼子「……本当に、いつだって甘えていいのよ。Pくんが欲しがれば、夜は空けておくから♪」

P「お、憶えておきます……」



藤原肇「――Pさん、Pさん?」

P「はっ、大人の空気に飲まれていた……肇か。おはよう」

肇「はい、おはようございます。イベントも、もう終わりですね」

P「ん、そうか。もうそんな時間だったか」

肇「もう少し、早く来れたらよかったんですけど」

P「はっはっは、そんなに、俺に甘えて欲しかったか」 

肇「……そうかもしれません」

P「あれ、そうなのか」

肇「一度、Pさんを自分の器に受け入れてみたかったんです。受け止めれるか、不安ですけど」

肇「それでも、Pさんには、受け止めてもらってばかりでしたから」

P「焼き物に俺が入ったら、すぐ割れちゃうよ」

肇「む、そういう器じゃありません……!」

P「悪い、悪い。こそばゆくて、つい、な」

肇「茶化したら嫌ですよ。もう……ふふっ」




P「乃々じゃないか。おはよう」

森久保乃々「お、おはようございます。その……用が、ですね」

P「お、さては甘えさせてくれるのか! いやぁ、乃々から来てくれるなんて、嬉しいなぁ」

乃々「え、いや、私は」

P「でも、もうイベントも終わりだからな。勇気を出してくれただけ、ありがたいぞ」

乃々「……あの、私は、伝言を預かってきただけなんですけど」

P「伝言?」

乃々「ちひろさんが、イベントが終わったら来てください、と」

P「あ、そうなのか。……そうだよな。乃々が俺を甘えさせてくれるなんて」

乃々「そ、そこまで落ち込むことじゃ、ないのでは……」

P「いや、ちょっとぬか喜びも相まってな……」

乃々「……えっと、時間があったら、その、もりくぼも参加したかも、なんて」

P「え、本当か! やっぱり優しいなぁ、乃々は。よし、抱き着かせろ、甘えさせろ!」

乃々「ぷ、プロデューサーさんが必死過ぎです。……やっぱり、むーりぃ」



「お待ちしていました。プロデューサーさん!」

 ちひろが、満面の笑みで俺を出迎える。彼女の手には、数枚の資料が握られていた。

「みんなに甘えることができて、きっと癒されたことでしょう。養った英気で、次のイベントに行きましょうかっ」

 俺の手にちひろから資料が渡される。そこには、一つのタイトルと共に、びっしりとしたスケジュールが記されていた。

「日々の仕事も、アイドルのみんながいるからこそ! というわけで、次のイベントです」

 タイトルは『プロデューサーに甘えよう。アイドル慰安イベント!』とある。嫌な予感が走った。

「みんなからの強い要望もあり、プロデューサーさんには甘えられてもらいます! もちろん、拒否権はないですよ」

「あの、ちひろさん。このスケジュール、夜までびっしりとあるんですが」

 手元にあるスケジュールには、深夜帯が大人組の名前で占められていた。中には、一部の青年組の名前もある。

「強い要望がありましたから」

「欲望の間違いでしょう!?」

 イベントの開始時間を見る。それはもう、数分もなく始めることを示していた。

「さあ、プロデューサーさん。頑張ってくださいねっ!」

 ちひろが無慈悲にも、開始の合図を準備する。やるしかなかった。

 開始時刻に時計の針が止まり、俺は駆け出した。まずはいったい誰だろうか。誰であろうと、イベントを走り抜けるほかないのだが。


                                             『イベントに休みなし』END




オチてない? いや、ENDをつければオチているも同然なんですよ

とりあえず色々なキャラを書けたので良かったです。書いてみて、改めてキャラを好きになれました。
惜しむべくはR-18のプレイが甘えることにまったく関係なかったことです。許してちょ
何度も言いますが、大きいおっぱいも小さいおっぱいも好きです。みんな等しくおっぱいです

安価に参加してくれた人、読んでくれた人、ありがとござました。依頼出してきます


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