P「営業の帰り道、俺は美希と>>3に寄ったんだ……」 (788)

P「そしたら……その時」

P「……」

P「すごいことが起きた」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424072726

美希「あはっ、ゆーえんちに連れて行ってくれるなんてありがとなの!」

P「頑張ったご褒美だからな」

美希「うん!」

P「……」ギュッ

美希「あのね、プロデューサー」

P「どうした?」

美希「ミキ…観覧車に乗りたいな」

P「観覧車か……お安い御用だ」

美希「わーい!」

P「…ふふ……」


・・・・・・
・・・・
・・

観覧車

美希「……夕日がきれいだね、ハニー」

P「そうだな……」ピッ ぴっ

美希「?」

P「ああ、音無さんに美希を送ってくってメール売っといた」

P「もうちょっと遊園地にいていいからな」

美希「いいの!?」

P「ああ、せっかくのご褒美だ、たった1時間で終わりはもったいないだろ?」

P「そのかわり、もっとがんばるんだぞ!」

美希「・・・」

美希「うん!」


そう、その時だった……>>7

観覧車が止まる

ガタンッ!

P「うおっ!?」ゴロッ

美希「ハニー!大丈夫!?」

P「いつつ・・ちょっと転んだだけだ」

美希「そっか…‥よかったの」

P「し、しかし……なんだ!?急に観覧車が止まるなんて……」

美希「停電かな…」

P「アナウンスの一つや二つあってもおかしくないのに……」

美希「……」

P「美希、ちょっと外の様子を見てくれないか?眼鏡をかばんから出すから…その間」

美希「わかったの!」

美希「むー……」じー

P「……どうだ?何か変なのが見えたか?」

美希「……>>10

なんか人が大声で騒いでるの

美希「なんか人が大声で騒いでるの!」

P「え…!?」

美希「パレード…とかじゃないよね…?」

P「わ、わざわざ急ブレーキで観覧車止めて騒ぐこたあないだろ…」

P「……な、なんだこれ…?!」


人々「きゃぁぁぁぁぁ・・・!にげろおおおおお・・・!」

「うわぁぁぁぁあぁ!」

「ひぃぃぃぃぃ・・・!」


P「客が大慌てで何かから逃げてるぞ…?!」

美希「いったい何があったの!?…こわい…」

P「待て、落ち着くんだ……これは……」

P「>>13!?」

怪人(本物)

P「怪人だ!?」

美希「えっ!?そ、そうなの!?」

P「バカな…怪人が本当にいるわけ……」

P「いや、待てよ…ワンダーモモが実在した世界だし…」

美希「?」

P「美希、どうやら……相当やばい状況だ」

美希「ええっ!?そうなの!?」

怪人「かるうううう!」

民衆「ぎゃあああ・・!」

P「伏せてろ!」

美希「うん!」

P(グロイ……特撮じゃないから本気出してると言うか……)

P(美希には見せられない!)

美希「正義の味方とかいないの!?」

P「わからん!こういうのはすぐに駆けつけるか‥・それとも自衛隊か?!」

怪人が暴れているのを眺めているPと伏せ続ける美希…その時だった、>>16

怪人がPたちに気が付いて追いかけてきた

怪人「!」ダダダダダ

P「!?」

P(怪人がこっちに向かって走ってきた!?)

怪人「グアアアアア!」じゅばあああっ!

P「うわああああっ!?なんて跳躍力だ‥・!?」

パリイイインッ!

美希「ひっ!?」

P「あわわわわわわ・・?!」

ハエ怪人「bzzzzzzzz」

美希「きゃああっ!」

P「あ、わわわ…も、もうだめだあああっ!」


絶体絶命なの…>>20

ポマード、ポマード、ポマード、ポマード…

美希「ポマードポマードポマードポマード!」

P「そ、それは口裂け女だ…!美希!」

美希「ポマードポマード!」

ハエ怪人「…!」

ハエ怪人「グアアアアア!」

ひゅうううう

P「!?」

美希「え?!」

P「お、落っこちていった……ぞ?」

美希「な、なんだったの…!?」


バララララララララ……

P「!」

伊織「美希!プロデューサー!?」

美希「デコちゃん!?な、なんでヘリコプターに!?」

伊織「こ、こんな時までデコちゃん言うな!それよりあんたたち!」

P「!?」

伊織「助けに来たわよ!>>25

プロデューサー、このベルトを!

伊織「プロデューサー、このベルトを!」

P「え!?仮○ライダー的なやつ!?」

美希「?」

伊織「いいからつけなさい!」

P「あ、ああ!」

ヒュインヒュインヒュインヒュイン

P「す、すげぇっ……すげぇよこれ……!」

Pがベルトをつけると……なんと!>>28

ハエ男が顔を赤らめた

60ふんごさいかい

P「!?」ぽわああああああん

美希「はあ・・・///」

伊織「ひゃあああ・・・///」

ハエ怪人「///」

P「な、なんだこれ!?」

伊織「あんたのフェロモンを増幅させる装置よぉぉぉ///」

美希「ミ、ミキなんか腰がたたないのぉぉ///」

伊織「ほららら、早くにげてええええ///」

P「な、なんなんだこのベルトはーーーー!」

バララララララララ・・・

水瀬邸

P「はあ・・・はあ・・・」

伊織「変態!ドヘンタイ!変態大人!」

P(なんか体が重い・・・つーか伊織のやつ、てめーのせいだろうが)

美希「あのベルトは?」

伊織「それなりの所に保管してるわ」

P「そ、そうか……ところで伊織」

伊織「?」

P「あのハエみたいな化け物はなんだったんだ?」

伊織「>>36

たはだの怪人よ、中の人はあずさ

伊織「ただの怪人よ、中の人はあずさ」

美希「え!?」

P「じゃ、じゃああの首を引きちぎられた人は…」

伊織「ダミーよ、強烈だったでしょ?」

美希「……」

伊織「気にしちゃだめよ、プロデューサー」

P「いや、ちょっとおかしい事が」

伊織「気にしちゃだめよ、プロデューサー」

美希「……じゃあ10メートル以上ジャンプしてきたのは?」

P「あ」

美希「あ」

伊織「>>40

千早の胸から吸収した成長エネルギーで

伊織「千早の胸から吸収した成長エネルギーで 」

P「なんだそれ!?」

伊織「千早の為よ」

美希「千早さんのため…?」

P「おい、千早の奴がどれだけ胸の事で悩んでるか」

伊織「歌の悩みにしたら大したことじゃないでしょ?違う?」

伊織「それにファンを見なさいよ、掲示板をちょっと開いたら『73になった千早は千早じゃない』って言いまくってるわ」

伊織「千早の事なんかみんなかんがえちゃいないわ、72のままにとどめておくことが一番平和なの」

美希「そ、そんな……」

P「・・・」

伊織「あら、私にこれ以上文句をいう訳?ここがどこかわかってるんでしょうね?」

P「>>46

この外道が!

P「この外道が!」

がしっ!

SP「・・・」

P「!?」

伊織「そう……腕を上げるのね…‥」

ばちっ!

P「うぐっ!?」

美希「ハニー!?」

伊織「プロデューサー、命よりアイドルが大事なあんたにはたとえ何をしたとしても意味は無いでしょうから‥」

伊織「あんたが一番嫌な事をしてあげる」

ガシッ!

美希「きゃっ!?な、なにするの!」

伊織「連れて行きなさい」

ずるずる

美希「きゃああああっ!?どこに連れて行くのおおっ!?放して!離してええ!」

>>49

美希「きゃんっ!?」

伊織「まあエステでもして落ち着きなさいな」

美希「ちょっと!?何するの!?」

伊織「何ってエステよ、ねえ?」

SP「・・・」ぬりぬり

美希「っ!?」びくっ!

伊織「しっかり塗ってあげなさい……特製のオイルをね……」

美希「い、いやああっ!?何これっ!?オイル!?違うの!オイルじゃないのぉぉぉぉ!体がかゆいいい!ぴりぴりするううう!いたいのおおおお!」






P「……」

P「はっ!?今美希の叫び声が…って」

P「こ、ここは……>>52!?」

どこだ

P「どこだ!?」

ひゅおおおおお・・・

P「荒野……砂漠……?」

P「何にも……無い……」

P「じゃないか……」

・・・・・・

P「……」ザッ

P「……」ザッ ザッ

P「伊織のやつ……俺が一番嫌がる事をしてやるって・・・」

P「何する気だ…?」


>>55「フシュルルルルル」

猫型怪人

猫怪人「フシャァァァァァ!」

P「うわぁぁぁぁっ!?」

猫怪人「フシュルルルル……!」

P「な、なんだっ……お前は……!?」

猫怪人「……ァァァァァァ……!」ゆらゆら

P「……!」

P「ま、まさか、その瞳は……美希……」




伊織「あははははは!」

P「!」

伊織「無様ね!あんたは改造された美希に殺されるのよ!」

P「殺すだって!?」

伊織「そうよ」

伊織「もうそいつの中に理性は残ってないわ、強化された肉体で全てを壊すだけよ」

伊織「さあ、美希……その男を殺しなさい!」ぴっ


伊織がリモコンのボタンを押すと……>>58


生きてたんだな!コブラ!


最安価>>61

その時、不思議な事が起こった

猫怪人「うあっ、ああ、、あああああ!」ばりばりばりばり

伊織「!?」

P「美希!?」

猫怪人「ふにゃあああっ!あああああ!」

伊織「バカな!?何重にも封印した理性を解き放とうとしている!?」

猫怪人「あああああううう・・・!」

伊織「こら!猫怪人!言う事を聞きなさい!」ぽちぽち

猫怪人「>>64

おニク…おにぎり…こしひかり…

猫怪人「にく・・・おニク…おにぎり…こしひかり… 」

伊織「!?」

伊織「何言ってるのよ!馬鹿ね!猫は肉食よ!米なんて食べないわよ!」

P「美希……」

猫怪人「……は……にぃぃ……」

伊織「何やってるのよ!?恋なんて所詮肉欲にすぎないのよ!そんな感情で本能を封じ込めるわけないのよ!」

P「……美希、俺の事がわかるか?」

猫怪人「>>67

わかるの

猫怪人「わかるの……」ビキッ ビキッ

バキイッ!

伊織「うそっ……コントロールの首輪まで…」

P「…‥」ギュッ

猫怪人「……」ギリギリ

伊織「そんな……嘘よ嘘よ嘘よ……」

伊織「逃げるわ!」

P「あ、伊織!?」

猫怪人「……逃がさない!」

伊織「!?」

猫怪人「フシャアアアアアアアアア!」

伊織「きゃ、ああああああ!?」バラバラ!

P「!」

P(機械……だと!?)

猫怪人「はあ…はあ…」

猫怪人「…‥…くそっ!」

P「なんだこれ…なんだこれ‥」

猫怪人「……あの怪人は……本物だったの」

猫怪人「あずさはハエみたいにされて・・・・・」

「そのとおりよ!」

P「!」


伊織(本物)「ちょっと計算外だけど、これでおしまいよ!」

P「な、なんだ……また偽物か!?」

伊織「ふ、それは私のコピーにすぎないわ!」

ビシッ!

P「伊織、貴様の目的はなんだ!?」

伊織「決まってるじゃない!」

伊織「>>71

世界を手に入れる

伊織「決まってるじゃない!世界を支配するのよ!」

P「そんなアホな……」

猫怪人「典型的なの」

伊織「あははははは!一生言ってなさい!」

伊織「その遺伝子改造された体で砂漠で朽ち果てなさい!あはははははは!」

P「おい!?待て!」

猫怪人「・・・」

ひゅおおおおお


P「……くっ」

猫怪人「……ハニー……」

砂漠のど真ん中に捨てられた二人…>>74

よくみると近くにはえかいじんが

ハエ怪人「bzzzzzz、、bzzzzz」

P「ん?」

猫怪人「あ、あれ……あずさじゃ……」

ハエ怪人「bzzzzz、bzzzzz」

P「戦艦に乗り損ねたみたいだな」

猫怪人「洗脳されても迷子になるなんて……」

ハエ怪人「!」

P「ひっ!?」バッ!

猫怪人「……フシャアアア!」がるるるる


ハエ怪人は…>>78

記憶を取り戻す

ハエ怪人(ナゼコイツハイカクヲスル・・・?)

猫怪人「ハニーに手をだすならあずさでも許さないの‥!」がるるるるる

ハエ怪人「・・・アズサ・・・?」

P「!」

ハエ怪人「あう‥うう‥」

猫怪人「!ハニー!気が付いたの!」

P「そ、そうだな・・・」

P(とっても繊細なあずささんは…よりによってハエになったのに気が付いたらどう思うか……ああ……)

猫怪人「?」

ハエ怪人「>>83

殺してください・・・

ハエ怪人「殺してください・・・ 」

猫怪人「!」

P「あずささん……」

ハエ怪人「伊織ちゃんに……エステって言われて……気が付いたらこんな化け物になってて…」bzzzzz

ハエ怪人「こんな汚い姿で生きるのはつらいの……殺してください……」

P「あずささん……」

猫怪人「……(なんでミキはほとんど同じなのにあずさだけ・・)」

P「>>86

着ぐるみですよそれ

P「着ぐるみですよそれ 」

ハエ怪人「え!?」

猫怪人「え…?」

P「ほら、ここにチャックが」

ずるずるずる


あずさ「…!」

猫怪人「あずさ!」

あずさ「あ、あれ?…普通に取れたわ」

P「どうやらこの着ぐるみが悪かったみたいですね」

猫怪人「あれ、じゃあミキは」

P「美希は遺伝子操作されてるから……」

あずさ「……ああ……それじゃあ……」

猫怪人「」



P「……あずささんがともかくもとに戻れてよかった」

あずさ「プロデューサーさん、それはどうしますか?」

P「そうですね……身体強化機能があればつけたいですけど…‥」

P「なんか仕込まれてたら怖いのでやめておきましょっか」

猫怪人「……ミキはずっとこのまま…ミキはずっとこのまま……」

P「大丈夫だ、きれいだから」

猫怪人「ハニー…」

あずさ「……」

あずさ「…でも、どうするんですか?この砂漠の真ん中じゃ…」

猫怪人「・・・」クンクン

P「美希?」

猫怪人「・・・」クンクンクンクン

猫怪人「こっちから変な匂いがする」

3キロ先、オアシス

P「す、すごい…オアシスが…あんなに遠くの…」

あずさ「なんでか砂漠の真ん中なのにヤシの実も…」

猫怪人「……」えっへん

P(遺伝子改造されてるわけだから強化スーツじゃ融通の利かない所が強化されてるのか‥)

あずさ「……美希ちゃん、少しお水飲む?」

猫怪人「>>90

もちろんなの

猫怪人「もちろんなの!」がぼがぼ

P「……」

猫怪人「……」ゴクッ ゴクッ

P「ふう……俺も喉が渇いた…少しいただくか」

あずさ「私も・・・・・・」




バラバラバラバラ・・・

伊織「・・・迷子になったかと思ったらスーツを脱ぐなんて」

ハエスーツの亡骸「」

伊織「くっ……あずさを解放するなんて……あいつらしか考えられない…」

SP「伊織様、どうしますか?」

伊織「どうするもこうするも決まってるじゃない!」

伊織「>>95

↑+今度こそ完璧なスーツの実験台にするんだから!

伊織「探すわよ!今度こそ完璧なスーツの実験台にするんだから!」

伊織「遺伝子改造の怪人は視力や聴力、嗅覚は増強できるけど元の人間の容姿が大きく残るのが問題なのよ…万が一美希みたいに意識を取り戻すイレギュラーが現れたら大変よ」

伊織「……洗脳機能の付いたスーツ型怪人の大量生産は私たちにとってよりよいチャンスを与えてくれるはずよ…さあ!そのためにあずさを捕まえるのよ!」

SP「イエス、マム!」

伊織「美希……あなたは必ず、私が仕留めてあげるわ……」




猫怪人「!」ぴくっ

P「よし、これだけ水を汲めば安心だ」

あずさ「……ありがとうございます」

P「何……大丈夫だ」

P「美希。次のオアシスの位置がわかるか?わからないならどこか別の匂いがするところも…」

猫怪人「プロデューサー、なんか変な音が聞こえるの」

P「音?むしろ静かすぎて気が狂いそうだけど」

猫怪人「>>99

!?それはスレンダーマンの呪いだ!

猫怪人「!?それはスレンダーマンの呪いなの!」

P「いや、スレンダーマンは創作だぞ、美希」

あずさ「……あり得るわ」

P「え?」

あずさ「だって伊織ちゃんは改造人間を作ってるもの…‥」


触手スーツ「・・・うねうねうねうねうね」

猫怪人「!」

P「どうした…美希?」

猫怪人「ハニーとあずさは見ちゃダメ!」

あずさ「え!?」

猫怪人「あれ…人間が見たらやばいやつなの!なんとなくわかるの!」

P「な、なんだって…!?」

美希「あっちににげるの!」


>>103
1.ピラミッドがある方
2.なんだか胸騒ぎがする方
3.何にもない方
4.草がある方

P「はあ・・・はあ・・・」

あずさ「美希ちゃん…足…速いわ…」

猫怪人「そんなこと言ってる場合じゃないの!早く逃げて!」

P「ったく……すっげえ身体能力…昔は体力無かったはずなのに…」

あずさ「……あら」

P「ピラミッド……?」

猫怪人「ここになんか穴があるの!」

P「っく………いっそ入ってみるか…‥」

あずさ「‥・そ、そうね…日陰なら…」


ピラミッド内部の様子
>>107

響が寝ている

P「……」

グゥゥゥゥゥゥ・・・・

あずさ「な、何……この音は……」

P「…‥あ、あれは…?!暗くてわからない…が…」

猫怪人「響!?」

P「え?!」

猫怪人「間違いないの、響なの!」

響「ぐがあああああああああああああああ」

P「……」

あずさ「なんで、響ちゃんが…」

猫怪人「もしかしてデコちゃんが…」つんつん

響「ぐがああ・・・あ!?」がばっ!

P「ひ、響……な、なんでこんなところに…」

響「>>112

貴音を追って来たが疲れて休んでた

響「…‥響チャレンジの途中だったんだ」

あずさ「響チャレンジ?」

響「ああ、貴音を追いかけるって内容だったんだけど‥疲れて休んで……」

響「ってなんだああああああああああああ!?」

あずさ「!?」

響「その茶色い毛皮の猫みたいな人間みたいな……美希!?」

猫怪人「……」

P「まあ、正気を取り戻した今なら美希に見えるな、普通に」

響「な、何があったんだ!?美希!」

猫怪人「それは……」

P「俺が説明するよ…‥・ところでなんで金色じゃなくて茶色なんだ?」

あずさ「美希ちゃんの髪は染めてるからじゃ?…前の髪は抜けちゃったのね」

P「それもそうか」


・・
・・・

響「そうか…伊織が悪の組織の幹部で…‥」

猫怪人「……」

P「美希はかなり落ち込んでるんだ……響」

響「許せないやつだな!伊織は!」

あずさ「……ええ……信じてたのに」

響「>>117

自分も手伝うぞ!

響「自分も手伝うぞ! 」

猫怪人「…ありがとなの、響」

P「ああ、俺を傷つけるために美希を改造するなんて…許しちゃ置けない!」

響「……でも、どうする?」

P「とりあえず貴音を見つけて、街に行こう・・・あれば、だけど」

響「貴音はこのピラミッドの奥にいるさー」

美希「大丈夫なの?」

響「うん、ここは観光向けに開放されてるエリアだしね」

響「落とし穴とかにかからないかぎり大丈夫だぞ!」

P「ははは…あるわけないだろ、あったら今までに作動してるって」

猫怪人「そうなの、宝くじにあたるよりありえないって思うな」

響「それもそっか!あはは!」


貴音を追ってピラミッドの奥へ向かう4人・・>>123

無事貴音を捕まえるも貴音は狼スーツを着ていてワンしか言えない身に
一応Pたちののことばは分かる

貴音「……」

響「いたぞ……貴音!」

響「!?」

うぎゃああああああ!

P「どうした‥・!?」

狼怪人「ガルルルルルル・・・」

あずさ「貴音ちゃん!?な、なんで…」

猫怪人「ここらへんを通ってたデコちゃんに改造されたの!」

P「いや待て…人語を話せてないし、スーツを着てる方じゃないか?」

響「貴音、一体何があったんだ…?!」

狼怪人「ルルルルルルル」

猫怪人「操られて正気を失ってるの、>>126しないと」

Pがディープキス

猫怪人「ふにゃあっ!」がしいいっ!

狼怪人「!?」

猫怪人「今なの!ハニーのキスでなんとかするの!」

P「え、ええ・・」

あずさ「お願いします」

P「あ。はい」

P「‥…」

狼怪人「うぐううう!」

P「!」



ズギュウウウウウン


響「!?」

その瞬間…>>130

正気に戻って二足歩行になった

ちょっと休憩なの

なんでばれたんだ…

狼怪人「!?」

P「……」ちゅっ・・

狼怪人「がるるるるるる!?」すくっ!

猫怪人「今なの!」

貴音「ぷはああっ!?」

響「た、貴音!?」

貴音「ひあ、あ、あなた様!?」

P「まったく…びっくりさせやがって」

貴音「>>141

できればもう一度お願いします…

貴音「できればもう一度お願いします…///」

P「え?」

貴音「///」

P「あ、ああ…‥・」ちゅっ

猫怪人「あーーっ!?」

響「うぎゃあああ!?」

あずさ「あら、大胆ねえ……」



貴音「……伊織に洗脳されていたとは」

P「これで大丈夫だ、貴音」

猫怪人「このスーツを脱いだから…もしかしたらデコちゃんにバレるかも」

響「うかつに長居は出来ないね…」

あずさ「…でも、また着るってわけにはいかないし…」


どうする?

>>145
1.ピラミッドの外に捨てる
2/中に捨てる

美希「中に捨てるの」

猫怪人「だな、でもここで休めないな」

響「はあああ・・・また砂漠かあ・・・」

あずさ「大変ね…」

貴音「……町の方角はどちらだったか…」

猫怪人「・・・」くんくん

P「どうだ?美希」

猫怪人「こっちなの!」

P「よし、行くぞ」



毛皮「」

伊織「…」

伊織「くそっ!」



エジプトの町

貴音「はあ・・・はあ・・・」

猫怪人「ついたの!」

響「ここが町か…」

町の様子…>>152

狼怪人をテロリストが探してる

組織員「……」ザッザッザッ

P「……!」

貴音「これは……」

響「そ、そうか……貴音を洗脳したから、響チャレンジのゴール地点であるここを制圧してこないようにしてるんだ……」

あずさ「怖いわ……」

P「ひとまず、見つからないようにあの建物に隠れろう!」

>>156

いおりんが待ち伏せしていた

P「……」

伊織「ハロー」

P「どわあああああ!?」

伊織「なによ、昨日まではそんな声出さなかったでしょう」

響「伊織……!」

あずさ「伊織ちゃん……!」

貴音「……!」

伊織「遺伝子改造……スーツを着ずとも身体能力の増強、五感の強化……その第一号にしてやったのに……美希、あんたは!」

猫怪人「……デコちゃん……!」

P「……美希を戻せ、そうすればなかったことにしてもいい」

伊織「無理ね、それは……本来は猫怪人は愛する人を殺すことで自我を崩壊させて完全なペットにするつもりだったのよ」

伊織「五感は強化されるけど情報量が増えたことによる錯乱の危険性があった……美希の天才的な頭脳で処理することによってそれを補った、文字通り完璧の生物兵器」

伊織「それをあんたたちは無駄にした、そもそも美希は遺伝子改造してるのよ」

P「美希を勝手に私物にするんじゃねぇ……!」

伊織「そうね……それじゃあ……」

伊織「力づくで支配してあげるわ」パチンッ

伊織が指を鳴らすと……>>159

いおりの頭にたらいが落ちてきた

コーンッ!

伊織「」


バタッ

伊織「」

美希「……」

美希「機械じゃないの」

P「……バカかこいつ」

響「ストレス溜まってるんだな……」

貴音「……ふざけている場合ではありません!」

あずさ「ここからにげましょ!」

美希「うん!」

伊織「」



>>164
1.他の建物に
2.町を離れ砂漠に
3.その他

2

砂漠

美希「……はぁ……はぁ……」

P「美希、大丈夫か?」

美希「う、うん……でも、なんだか自分の体じゃないみたいで……」

響「……」

貴音「体の構造が変わったのですから無理はありませんね」

美希「にゃふぅ……」

あずさ「……」

P「この砂漠地帯を生きて渡るには美希の鼻が不可欠なんだ……」

美希「……」

P「すまない」

美希「プロデューサー、いい匂い……するね」

P「……」

美希「あはっ……そっか……もうアイドルなれないんだよね……ハニーでいっか……」

P「なーにいってるんだ……猫耳アイドルも悪くないだろ?」

美希「……!」

美希「……うん……!」

貴音「……ところで美希、こちらには何の匂いが?」

美希「>>171

これは甘い……、おかしかな?

美希「これは甘い……お菓子かな?」

P「え?」

響「お菓子……?」

美希「とにかく、甘い匂いがするの……」

貴音「……行ってみましょうか」


>>174
1.お菓子が大量に
2.なんと木々が生えるジャングル

2

あずさ「あら、びっくりね‥・」

貴音「まさか、えじぷとにじゃんぐるがあるとは・・・」

響「……花の匂いがしてたのか…」

美希「……」

P「……この花、見たことない花ばっかりだな」

響「そりゃそーでしょ、外国なんだから」

美希「>>178

このお花、水分も豊富で食べたら疲労回復になりそうなの

美希「このお花、水分も豊富で食べたら疲労回復になりそうなの 」

P「本当だ…‥サボテン的なあれか」

響「はあ……葉っぱもみずみずしそうだぞ」

貴音「彼女たちには申し訳ないですが、ありがたくいただくとしましょう」

あずさ「そうね…もうひが暮れそうだし」

P「あの建物からパクってきた毛布があるぞ」

美希「あ、ミキはいいの、毛皮あるから」

P「あ、そっか……」

P「…それじゃあみんな、今日はここの入口でひとまず休もう、1人ずつ見張りをつけてな」

美希「はいなの!」



P「……」

P「……」

美希「う、うう……」

P「美希、大丈夫か?」

美希「肉……お肉…食べたい…の……」

P「……」

美希「あううう……グルルル・・・・」

P「…‥大丈夫か?」

美希「>>184

うん……今はハニーがいるから大丈夫なの……でも不安なの

美希「うん……今はハニーがいるから大丈夫なの……でも不安なの 」

P「……」

美希「?」

P「俺の左腕に噛みつけばいいさ」

美希「え、それでも」

P「いいから」

美希「……」かぷ

P「……」

美希「…やっぱりいらないの」

P「そうか‥」

美希「……」

P「さ、美希…見張りの番はおしまいだ、から…な?」

美希「うん…」ゴロン

P「…さて、次は俺の番か…」



左腕がちょっと痛いけど見張りをしよう…>>191

ジャングルに住む原住民が武器を持ってPたちを取り囲む

ザッ・・・ザッ・・・

P「!」

美希「!?」

チャキッ…

P「な、なんだお前たちは…!?」

原住民「……」

槍や銃を構えている…どうやら組織員から逃げてきたようだ

>>197

>>192が原住民を瞬殺

チーター怪人「グルァァァァッ!」

組織員「?!」

ぐしゃあっ!

P「!?」

チーター怪人「ガルウウウウウ・・」ぐちゃっ ぐちゃっ

P「あ・・・あ・・・」

美希「オニク・・・」

P「!!」

チーター怪人「!」

美希「……!」

P「美希、しっかりしろ」

美希「ご、ごめんなさい‥…って……」

チーター怪人「・・・」

美希「>>201

千早さんの匂いがするの

美希「千早さんの匂いがするの…‥」

P「え?!」

チーター怪人「grrrrr」

P(確か千早の成長エネルギーで怪人はうごいてるんだったよな…)

P「だとしたらこ、こいつは強そうだ・・・」

>>205
1、逃げる
2/死んだふりをする
3.美希に戦わせる
4.その他

4雪歩みたいな声がするチーターの鳴き声が

りょーかいなの
今日はここまでなの

>>199
>組織員「?!」
ってなってるけど組織員=原住民なの?

>>212
間違えたの、それ原住民

組織員=伊織団員
原住民=組織員に支配された街の住民

ってカンジで…

全年齢なんでGFはご自重願います!
というかあんたら何しゃぶってんだ!

チーター「クァァァァァァ!」

P「!」

美希「この鳴き声は…雪歩なの!」

P「千早じゃないのか…!」

美希「……でも、千早さんエネルギーを吸収してるのは確かなの‥・」

P「なんでだ…?千早エネルギーでもここまではならないのに…!何匹もコスチュームを作れるわけ…」

チーター「クルウウウ!」

美希「!」

P「美希、避けろ!」

美希「フシャアアアア!」バッ!

チーター「!?」

美希がチーター怪人に飛びかかって…>>225

美希に押し倒されチーター負け
チーターは穴を掘り出す

グルグル…ゴロゴロゴロゴロ……

P「お、おい、美希!?」

美希「シャウウウウウ!」

チーター怪人「アウウウウググググ」

P(まるで…まるでケモノの喧嘩じゃないか…)

美希「ウシャアアアっ!」ぼこおっ!

チーター怪人「ぎゃうっ!?」

P「勝った…!」

美希「はあ…はあ…」

美希「だ、駄目……やっぱり…ミキ…おかしくなっちゃう…」

P「大丈夫か?」

美希「…プロデューサーが…そばにいたら…」



チーター「…‥!」ざくっ ざくっ

P「・・・」

美希「穴掘りだしたの」

P「ああ……強化スーツだからすごい力だな」

P「…」

美希「…」

>>228
1.スーツを外してあげよう
2.時間がかかりそうだから逃げよう
3.なんか掘ったら出て来た

みんなで抑えつけて1

貴音「雪歩……!」

あずさ「美希ちゃん、おさえつけてて!」

美希「はいなの!」

響「プロデューサー、見つかった?」

P「ああ、ここだな…‥」

じじー・・・

雪歩「ああっ!」がばっ!

美希「雪歩!」

雪歩「はああ・・・はあ・・・」

雪歩「!」

雪歩「…私」

P「大丈夫だ‥雪歩…雪歩は悪い夢を見てたんだ」

雪歩「私…>>232をしてて…なんでここに?」

海外ロケ

雪歩「海外ロケをしてたら…なぜか海外旅行中の伊織ちゃんに会って……うう」

あずさ「記憶が無いわね…私もだけど」

響「プロデューサー…どうしよう…」

P「素体にアイドルを選ぶなんてなんて連中なんだ…」

P「とりあえず大使館の方に行こう、そこなら保護してくれるだろう…拉致被害者としてな」

貴音「‥…大使館は、町から…東側の方にありました」

響「じゃあ、このジャングルを抜けた方だね」

美希「うん、まっすぐ向かうの」


謎のジャングル

P「それにしても、砂漠にジャングルなんて不思議な所だな」

美希「……」

雪歩「うう…怖いです」

あずさ「……でも、やっぱり甘い匂いがするわね」

響「ハア・・」

美希「……ねえ、プロデューサー」

P「どうした?」

美希「変な匂いがするの…ミキの知らない」

P「どこからだ?」

美希「この先なの」

P「この先…!?」


P「なんだこれは…>>235

お菓子のお城でてっぺんに千早が裸で十字架に磔にされている

P「お菓子の城…か?」

美希「……」

美希「千早さん!」

P「え?」

千早「はあ…はあ……!」

P(千早が…裸眼でよく見えないが、壁に貼り付けられてる…)

美希「……かわいそうなの」

P「?」

美希「早く千早さんを助けるの!」ぴょんっ!

響「わっ!?」

雪歩「す、すごいジャンプ力!」

美希「千早さん!」

千早「み・・・き・・」

千早さんの様子>>239

成長エネルギーを効率良く吸収するために遺伝子改造されていた

美希「千早さん……それ……」

千早「ふふ……久しぶりね……美希……いいえ……猫怪人……」

美希「!」

千早「そうよ……私も……遺伝子改造をされたの……」

千早「見て……ツノも生えてきたのよ……」

美希「そ、それ……」

千早「そう、今の私は牛怪人……とでも言ったほうがいいのかしら」

千早「胸が成長しやすくなれば、エネルギーもずっと吸収しやすくなるって……」

千早「だから、こんなことに……」

美希(相変わらず72なの……胸のところに変な線がシールで貼り付けられてる……これが千早さんの胸をストップしてるのかな)

千早「……ふふ」

美希「千早さん、今助けるね」

千早「>>243

無駄よ、伊織から愛するものが乳首にキスをしないとはがれないといわれてるわ(シールが)

千早「無駄よ、水瀬さんから愛するものが乳首にキスをしないとはがれないといわれてるわ」

美希「え……?」

千早「……」

美希「じゃあ、ミキじゃ無理なの?」

千早「……かもしれないわ」

美希「……」

美希「ねえ、千早さんの好きな人って誰?」

千早「え?そ、それは……」

美希「大真面目に聴いてるの!大丈夫、小さい声でしゃべっても聞こえるから!」

千早「……」

千早「>>246」ボソッ

プ、プロデューサーよ

千早「ぷ、ぷろでゅーさーよ」

美希「」

美希「う、うう……」

千早「……」

美希「……プロデューサー、ちょっときて」

千早(苦虫を噛んだような顔されたわ)

P「え?」

美希「ハニーのキスじゃないと取れないんだって」

P「なんじゃそりゃぁ……」




P「……千早……」

千早「あ、あの……」

P「もう貴音とか美希とか散々されてるし平気さ」

P「……ち、乳首にキスすればいいのか?」

千早「>>251

千早「そうです、もう吸うようにがっつりとしないと駄目だそうです」

P「まじか……」

美希「……」

P「そ、それじゃぁ……」ずずっ

千早「うっ!」

P「っ……」ずずずずっ ずずっ

千早「あ、ああぁっ」びくびく

美希「ねえ、千早さん……わざとやってない?」

千早「そ、それは、ちが……」ぽろっ

P「……!」

P「と、取れた……反対側も……」




ビーッ!ビーッ!

伊織「!」

SP「申し上げます!胸の成長エネルギーが突如下がり出しました!」

伊織「嘘よ!?牛怪人に遺伝子改造したんだからかなり減るはず……」

伊織「!」

伊織「まさか……またあいつの仕業なの!?」

SP「如何しますか?」

伊織「心配ないわ……あそこには>>258

セーフハウスがある

伊織「セーフハウスがあるわ」

Sp「はぁ……民兵を配置すればいいんですね」

伊織「ええ……問題ないわ」

SP「しかしお嬢はあの男に甘すぎます……猫怪人に始末させれなかった以上……」

伊織「……別の使い道があるわ」




ザッ……ザッ……

千早「!」

美希「千早さん……」

P「どうした?」

千早「しゃべらないでください!」


千早(2……3……4……)

千早「民兵です……おそらく組織の連中かと」

P「なんだって……!?」

美希「プロデューサー、四人を任せたの」

P「え?」


ダッ!

P「お、おい……美希!?千早!?」


千早「ふふ、ふふふ……体が疼くわ……」

美希「ミキも……もう抑えきれないの……」

雑兵「……」ザッザッ

美希「……シタイ……>>262シタイ……!」

瞑想

美希「ころ……」はっ!

美希「いけないの……!瞑想して落ち着かないと……」すーはー……

千早「美希、ふざけてる場合?!」

雑兵「!」ティン!

千早「美希!……くっ!」

千早「グモオオオオオッ!」ブシャァァァッ!

雑兵1「グェェッ!」

雑兵2「な、なんて怪力だ……あれが改造人間……!」

雑兵3「性格まで残酷に……うう……本当に殺しちゃダメなのか……?」

雑兵4「如月千早のエネルギーを失っては困る!麻酔弾を……!」

千早「ふふ、ふふふ……たっぷりとお礼を返してあげるわ……」

千早「その屍の上でコンサートを開いてあげる!」ぐしゃぁぁぁあっ!

雑兵2「う、うわあああああ!」



雑兵3「お、おい!あの女!ずっと目を閉じてるぞ!」


美希「……」

雑兵4「はっ、格好の的だ!先にあいつを仕留めてやる!」

雑兵4「死ねぇ!」ドキュンッ!

>>269

なんで銃弾が効くと思ったの?

美希「……!」ばっ!

雑兵4「……バカな!?銃を避けるだと!?」

猫怪人「グルゥゥゥゥァァァァァァァァ……!」

雑兵3「ひっ!?あの目は……!」

猫怪人「ウジャァァァァァ!!!」

雑兵4「あああああああ!」








千早「はぁ……はぁ……」

雑兵1「」雑兵2「」

千早「……気絶した、だけね……この殺意を……抑えるので精一杯だった……わ……」

千早「美希?」

猫怪人「……」グチャッ グチャッ

千早「美希!?何をしてるの!?」

猫怪人「>>273

ウデ、オイシ、イ

猫怪人「ウデ、オイシ、イ……」グチャッ グチャッ

千早「美希!やめて……!!」どんっ!

美希「うぐっ!?」

千早「……」

美希「はっ……ミ、ミキ……なに、食べて……この、味……」

千早「……」

千早「……」

美希「ま、さか……」

千早(スーツなんかじゃない……身体そのものを改造されてるから……美希は化け物に近くなってるのね……私も)

美希「おええっ……おええ……」

千早「……美希……大丈夫……あなたが殺したのは悪いやつなんだから……」

美希「うう、でも……でも……」

千早「……」

美希「>>277

これは・・・おにぎり人間!?

美希「って……これは……おにぎりなの!」

千早「え!?」

美希「みて……身体中にお米がぎっしり……」

千早「な、なんてこと……皮を被ったロボットだったのね!」

美希「道理で美味しかったの!」

千早「でもなんでおにぎりなのかしら」

美希「さあ?」

わあああああ!

美希「!」

千早「しまった!?」

P「な、なんだこいつらはぁぁぁ!」

美希「ハニー!」

貴音「くっ……」

雪歩「ひぃん……!」

響「なんなんだよ……千早!美希!助けてくれぇ!」

千早「今助けるわ!」


囲んでたのは……>>282

貧乳

貧乳ロボ「くっ」

貧乳ロボ「くっ」

美希「これは……」

千早「私のエネルギーで動いていたロボットね……」

P「ちくしょう……こんなにいるなんて聞いてないぞ……」

美希「……っ……」

雪歩「美希ちゃん……」

美希「みんな!」

>>288
1.ミキがひきつけてるあいだに逃げるの!
2.動いちゃ駄目!
3.おっぱいを強調したポーズをとるの!

美希「おっぱいを強調したポーズをとるの!」

P「!?」

響「こ、こうか‥・?」

貴音「ど、どういうことでしょうか…」

雪歩「うう…ちんちくりんでごめんなさい‥」

千早「くっ!」

貧乳ロボ「くううううううううううううううううううううううう!」どりゅりゅりゅりゅ

貧乳ロボ「くううううううううううううううううううううう!」ういいいいん!

P「う、うわあああああ!?暴走したアアア!?」

物騒なやすりやドリルを出した貧乳ロボたち…>>292

ロボは胸の大きな貴音にたかって揉むよう要求

貧乳ロボ「くー、くー」

貴音「?」

貧乳ロボ「くーーーー」

P「なんか、もめとか言ってるぞ」

貴音「なんと!?」

貧乳ロボ「くううううううううううううううううううううううううう!」

貴音「ひいいっ!?」

美希「おとなしくもんだ方がよさそうなの」

響「誰の仕業だとおもってるんだ」

貴音「わ、わかりました…それでは…」

もみゅ・・・もみゅ・・・


胸を揉むと‥>>297

巨乳になって合体し、巨乳偽如月千早へ進化

がしーん! がしーん!

P「うおっ!?」

貴音「こ、これはっ!?」

がしーん! がしーん! がしーん!

美希「な、なんなのこれえっ!?」

巨乳偽千早「グオオオオオオオオオ!」たゆん

千早「…!?」

雪歩「な、なんですかこれえっ!?」

P「わ、わけがわからない!」

美希「ふざけてる場合じゃないなの!なにかするつもりなの!}

>>302

偽千早「なっていません」

千早「え?」

うぃぃぃぃぃぃぃん!

美希「きゃっ!?」もみゅっ

雪歩「わっ!?」

響「なんだこれえっ!?」もみゅもみゅ

もみゅもみゅもみゅ

貴音「あ、あああああ!?」

P「!?」

『かかったわね!』

美希「デコちゃん!?」

『デコちゃん言うな!この機械は……>>305機能がついてるのよ!』

『あはははは!これでおしまいよ!』

媚薬

美希「あっ・・・あっ・・・///」

雪歩「なんだか…あつ…」

『あんたから採取したフェロモンを‥・ああんっ///』

P「だからなんでお前まで感じてるんだよ!」

千早「大変です…このままじゃあみんな立てなくなりますよ!」

P「そ、そうだな…千早!お前の怪力で>>309してくれ!}

千早「はい!」

俺のあれをもんでくれ

ぎゅうううう

P「あいだだだだだだだだい」

千早「な、なんでかそんなに強くもめません///」

P「十分痛いわ!あとちょと強かったら死んでるわ!アレが!」

美希「!」

美希「千早さん!」がしいっ!

千早「!」

美希「もうやめるの!」

千早「美希!?そ、そう…アレの匂いで目が覚めたのね!」

美希「今からそのもみもみしてるアームを切断するの!」ぐしゃああっ!

偽千早「ピガーーーーー!?」

『な、なんですってーーーー!?』

美希「さあ、ハニー、逃げよ!」

P「あ、ああ」ひりひり

『こらあああ!にげるなああああ!』







P「はあ・・・はあ・・・」

美希「や、やっと……大使館がある…街なの…」

響「さすがにここはテロリストもいないでしょ…」

千早「…」

貴音「千早……」

あずさ「どうしたの?なんだか胸を刺すって」

千早「い、いえ…少し暑くて…」

P「砂漠だからだろ…いいから走るぞ」

千早「はい!」


大使館がある街が見えて来たぞ…>>313

近代的な街だがアニマルスーツが売られてる

美希「……妙なの」

響「いくら都会でも…‥砂漠の町にしては近代的すぎるぞ」

貴音「妙な空気が…」

あずさ「みんな…見て!」

P「不気味だな…‥あのスーツにそっくりなものが店で売られてる…」

千早「…着ぐるみでしょう…きっと」

美希「…うん、あれは全部壊してたしね…」

P「さあ、こんな不気味な町は速く抜けよう、大使館はどっちだ?」

美希「>>317

こっちなの、とPだけ引っ張る

美希「こっちなの」

P「え?」

美希「お米のにおいがするの、はやくいこー」

P「あ、ああ……」

千早「この大人数で歩くのは危険ですね……」

あずさ「そうねえ‥…7人はちょっと」

貴音「多すぎますね…」

響「あと一人誰か美希とプロデューサーと一緒について言ってよ」

美希「えー…じゃあ、>>320

美希「響がいいな」

響「うん、わかった!」

P「千早…あずささんを頼んだぞ」

千早「はい、わかりました」




美希「……」

P「美希、その恰好……街中だと目立つな」

美希「う、うん……」

P(尻尾も猫耳も付いてるし、牙も鉤爪もあるし…)

響「どこかよろうか?自分、エジプトのお金持ってるから」

P「そうだな……>>324を買いに行こう」

ワンピース

P「ワンピースをかえばサイアク尻尾はかくせるだろ」

響「毛で見えにくいけどほとんど全裸だしね…」

美希「…う、うるさい…」

P「さ、買いに行くぞ、湯●黒に」

響「さー!」




美希「……」

P「おー、流石美希、猫になってもかわいいな」

美希「それ、褒めてるの?」

響「褒めてないぞ」

美希「はあ……まあ、いいけど」

美希「はやくいこーよ、千早さんたち待ってるかもだし」

P「……そうだな」



一方、千早達は…>>327

お腹が空いてレストランへ

千早「……ふう」

貴音「財布があってよかったです」

雪歩「お腹が空いたから一回食べないとね」

あずさ「そうね……最近、花とか……うう…」

千早(何を食べてたのかしら)

雪歩(ハエ……)

あずさ「‥…」

雪歩「……英語が使えれば大丈夫なんだよね」

千早「ええ、私に任せて頂戴」

店員(なんで牛のカッコしてるのかしら)

千早が注文したものは…>>330

サンドイッチ

千早「無難にサンドイッチを頼みましょう…Excuse me~」

店員「……」

千早「ええと、これと、これと……」

雪歩「……」

あずさ「急に日本語になったわね…」

貴音「大丈夫でしょうか……」

千早「……」

千早(おっと、無意識にサラダに目がいっちゃったわ…)







P「……」

響「はー、あつー」ちゅー

美希「ジュースおいしいのー」ちゅーちゅー

P「二人とも、早くいくぞ」

美希「うん、見つかる前にイかないとね…」

響「……お!」

P「ん?」

響「あの建物、日の丸があがってるぞ!」

P「ホントだ‥‥あの建物か」

>>334

快く迎え入れてくれた

P「はあ・・・はあ・・・」

受付「・・・!」

P「た、助けて…ください……」

美希「ミキ達……日本人なの…!」

受付「な、何があったんですか…!」

響「自分はパスポートあるぞ……二人は拉致されてきたんだ……」

P「……●●●●…と……星井美希……二人が行方不明になっていませんか…」

受付「!」

受付「待っていてください!ただ今大使をお呼びします!」

美希「…あはっ」

P「よし、まずは……」

P「……」

P(でも、遺伝子まで改造された美希は…どうやればいいんだ?)




大使「そうですか、そんなことが…」

P「俺は自分を証明するものがあります‥でも美希にはありません……」

P「いったいどうすればいいのでしょうか……」

美希「…やっぱり、牢屋の中なのかな」

P「そんなことさせないさ、それなら俺も一緒に入る」

大使「>>338

牢屋とは名ばかりのスイートルーム

カチャンッ……

美希「……」

P「……一緒に拘留されちゃったな」

美希「うん……」

P「…かなりワガママ言ったけど…」

美希「パスポートないもんね」

P「……」

P「部屋から決して出れないことを除けば……特に不自由はないとの話だ」

美希「そっか……」

P「……」

美希「みんな、帰れるといいね」

P「……」

P「ああ、そうだな」

美希「デコちゃん、なんでああなっちゃったのかな」

P「……」

美希「…うう…」フリフリ

P「どうした?美希」

美希「……ミキの中で……変な声が聞こえるの」

P「?」

美希「殺せ、殺せって……うう……」

P(洗脳されてた影響か?それとも……)

美希「やだ……ミキ……殺したくないのに……傷つけたくないのに」

P「大丈夫さ」

美希「?」

P「嫌だと思ってるうちはな」

美希「……そっか」

P「……」


1週間が経った

遺伝子そのものを改造された美希は、日が経つにつれて、姿が変わっていった

より五感は研ぎ澄まされ、猫の鳴き声をあげるようになり……おにぎりより肉を好んで食べるようになっていた

そして、その体も……>>342

72になった

余分な肉が落ち、腕や足に筋肉がついてきた

……ふとももはむちむちに見えるが

美希「……おっぱい、なくなっちゃったの……」

P「……」

美希「うにゃぅ……」しゅん

P「……」なでなで

美希「むぅ……撫でても何も変わらないって……」



千早の胸は逆にものすごい勢いで成長し、今ではあずささんより大きいのだとか……

……見てみたい


まあ、そんなことより……ついに俺たちが日本に帰れる日がやってきた

P「……」

美希「……」

ガチャッ……

「2人とも……」

P「!」

あずさ「そろそろ時間よ」

美希「……うん」

あずさ「……美希ちゃん」

美希「?」

あずさ「……帰ったら女性ホルモンの注射ができるけど……」

美希「……いいの」

あずさ「そう……」

P「……」

そして飛行機にのる7人……>>345

(KON○MI製)

「みきーはにーみきーはにー」

響「なんだかあの二人、一気に仲良くなった気がするぞ‥美希に至ってはハニーなんていいだしたし」

あずさ「きっとそれだけ不安なのよ…」

貴音「……少女の夢を絶つ水瀬伊織…一体どんな悪魔のささやきに魅入られたのか…」

雪歩「はあ……」

ピピ・・・ガガ・・・

美希「!?」

『ええ~、空の旅は楽しいでしょうか…?』

P「こ、この声は!?」

『だーれが悪魔の声よ、全部聞こえてるんですからね!』

千早「水瀬さん!?」

『私も怒ったわ!本気で怒ったわ!』

『同僚のよしみで甘く見てたけどもう許さない!』



『死んでもらうわ』

ぷつっ

P「!?」

ゴゴゴゴゴゴ

美希「う、後ろから…この音は…」

>>352なの!

巨大やよいロボ

『新型ロボ!ヤーヨよ!』

P「やよいじゃねーか!」

ヤーヨ『ウッウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!」

美希「きゃあっ!?い、今すぐ高度を下げるのぉぉぉぉ!」

ががががが・・・がらがらがらがら・・・ずずずず・・・

美希「きゃあああああああああああ・・・!」







美希「う、うう……」

美希「ハニー!?」

美希「あずさ!千早さん!貴音!響!雪歩!?」

美希「……」

美希「ここは…・・・・・・・」

美希「どこなの?」

>>357

「オーウ!ウエカラオオキナネコガフッテキタノデース!」

美希「!」

美希「!?」

石油王「・・・」

美希「そ、そこの人は…誰なの?!」

石油王「>>361

ワタシは石油王デース
飛行機が不時着してきましたが何かアリマシタヵん

石油王「ワタシは石油王デース、飛行機が不時着してきましたが何かアリマシタヵん 」

美希(石油王って自分で行っちゃうんだ)

美希「……ミキはミキなの」

石油王「オーウ!?ホシイミキ!?」

美希「……」

石油王「カイゾウサレタトキイテイマシタガココマデトハ・・・」

美希「なんで知ったの?」

石油王「セキユオウダカラデース」

美希「・・・」

美希「…ねえ、ミキと一緒に堕ちてきた男の人は…」

石油王「カレナラブジデスヨ」

美希「ホント?!」

石油王「>>369

私ノ家来ガシッカリミテマス。
ベッドルームにアナタの仲間といますよ

石油王「私ノ家来ガシッカリミテマス。ベッドルームにアナタの仲間といますよ 」

美希「今すぐ行くの!」ぴゅー!

石油王「ワオ!?」



美希「ハニー!」

P「千早…なんて力なんだ…俺達をかばって堕ちるなんて」

千早「自分でも驚いてますよ」

美希「ハニー!ここにいたの!?」

P「うおっ!?美希もいたのか!」

雪歩「敷地の違う所に堕ちたのかな…」

美希「心配したの!死んじゃったんじゃないかって!」

P「……はは、その心配はないよ」

千早「…」たゆん

美希(くっ)

あずさ「ここ、どこらへんかしら」

響「サウジアラビアあたりじゃないの?」

美希「……大分逃げたけど、堕ちちゃったからね」

P「ああ…緊急着陸するちょっと前だったのにな」

石油王「……ソウデシタカ、シュウリヒハキニシナクテイイデスヨ」

P「!」

美希「あ……」

石油王「デスガ・・・モシヨロシケレバ、>>373

改造されたミキを元の人間にしてあげましょう

石油王「改造されたミキを元の人間にしてあげましょう」

美希「え!?できるの!?」

石油王「ハイ、イデンシヲモドセバイイノデスカラ……」

P「石油王すげえ・・・・・・」

石油王「デスガ、ワタシハキサラギサンのデータハモッテイマセン…ゴメンナサイ」

千早「……そうですか」

貴音「…美希だけでもありがたいですよ」

P「……」

美希「うん…‥」

石油王「デハ、コチラヘ…」



美希「ええ!?またあのクリームヌルの!?」

石油王「ハイ、遺伝子改造ニハツキモノデスカラ」

美希「ひーっ!いやなのー!あれひりひりしていたいのおおお!」



結果‥>>379

胸だけ少し小さくなったが他は元に戻る

美希「……」

P「おお、戻った!」

石油王「バストハ83マデシカモドリマセンデシタ・・・」

美希「……ふう、なんだか毛皮が無いと寒いの…」

あずさ「美希ちゃん……」

美希「……」

P「よかった……あなたは一体何者なんですか?」

石油王「…私はミナセサンとツナガリガアリマシタカラ・・・ですが」

石油王「カレハカワッテシマイマシタ・・カレダケデナク・・・ソノムスメサンモ」

P「!?」

石油王「ソレイジョウノコトハワカリマセン」

P「そう、ですか」

美希「……」

石油王「チカクノクウコウマデヘリヲダシマショウ」

P「いいんですか?」

石油王「ハイ・・デスガ」

石油王「モシモノコトガアッテモイイヨウニ……二人ずつノッテモライマス」

美希「…」

P「ああ、わかった、何から何まですまない」

石油王「イインデスヨ、ソノカワリニ…ひそひそ」

P「え?みんなのサインですか?‥はい、わかりました」



今度こそ帰れるね…そんなわけでヘリに乗る美希とP…こんどこそ…>>385

無事日本で再開

日本

P「……」

美希「久しぶりの日本だね、ハニー」

P「ああ」

美希「明日からまた、普通の生活が始まるんだよね……キラキラとした……」

P「……」

P(伊織たちは、テロリストになってしまった…………許されることではない、しかし……)

P「……」

P「美希、行くぞ」

美希「うん」


まだ、まだまだ問題は山積みだけど、それでも俺たちは、輝きに向かって進まなくちゃいけない

……なぜ伊織が豹変したのか、物理学すら捻じ曲げる改造スーツとはなんだったのか

そんな複雑な事が幾つか浮かんだが……今はとりあえず……眠りにつくことにした



おしまい

>>391
1.続く
2.おしまい
3.裏モード解禁

3

第2章

留置所

美希「……」

P「……」

美希「また牢屋なの」

P「そりゃそーだよなぁ……」

美希「だよね……」



P「……」

P「でも、人間に戻れたのは嬉しいな」

美希「うん……本当に」

P「……ふふ」

美希「あはっ……」

合わさる唇…絡まる舌…俺は何をやってるんだ……


「おい、そこの二人!独房を別にされたいのか!」

P「!」

美希「ご、ごめんなさいなの!」



美希「……むぅ」

P「……はは」

このまま、終わりになればよかった……のかもしれない

でも

問題が山積みなまま、終わるわけがない


ドガァァァァアァン!

美希「きゃぁっ!」

P「な、なんだ!?」

ビーッ!ビーッ! ビーッ!

警察「こ、これは……>>399だぁ!?」

ksk

ピザ屋「ぴざでぇぇぇぇぇす!」

P「うるせえよ!」

警察「ピザ運ぶのにどんだけ爆音なんだ!」

ピザ屋「いやー、すいませんっ!野球部生活からやっと就活できましてっ!」

警察「まったく……売り手市場だからってこんなやかましいやつでもピザ屋になれるのか」

美希「……」グゥゥ

警察「なんだ、女、ピザが欲しいのか」

P「ああ……成長期なんだ、あげてやってくれ」

警察「……ほれよ」

美希「やったの♪」

警察(あの子、かわいいな……でもディープにしてやがった、ちくしょう!)

ちゃんとシャバに出れるのかな?>>403

一応出れた

1週間後

P「……出れたな、美希」

美希「うんうん、でれたの」

P「……」

美希「……でも、アイドルは無理そうだね」

P「まあ、なぁ……」

美希「……」

P「……美希」

美希「うん?」

P「せっかくの外だ、>>406に寄ろうか」

ラブホ

もう、アイドルじゃないしいいよな?



ラブホ

美希「……」

P「さ、美希……横になろっか」

美希「うん……」

P「そう落ち込むなよ、きっとなんとかなるさ……生きてれば、な」

美希「うん、そうだよね」


別に行為に及ぶだけがラブホじゃない


P「大丈夫さ美希……もうおそわれるしんぱいはないんだ、ここはにほんだ」

美希「……そうだよね」

またキスしたいな……そんなことを考えていた……>>
411

P「美希……」チュッ

美希「んっ……」

P「……」

美希「……ハニー」

P「?」

美希「……いいよ」

P(え?)

P(まさか…美希から誘って来るなんて……)

美希「ハニーになら……」

P「………」スッ


P「いいんだな…‥?」

美希「うん……」

P「……」

ドクンッ

美希「うっ!?」がくっ!

P「ど、どうした美希」

美希「は、はにー!?か、からだが、おかし、い、あう!?」

美希「う、そ、なんで、なんでっ!?いや、ああ、ああああ!」ビキッ! ビキッ!

P「!?」

美希「あああああああああああ!」


美希は苦しみダスト…なんと、>>415

猫怪人に逆戻り

猫怪人「ひゃぁぁぅ!にゃぁぁぁっ!」ビキビキッ

P「み、みきっ!?」

猫怪人「あ、あうっ……ああっ……!」

猫怪人「はー……はー……」

P「美希……お、おい、うそだろ……またネコに……」

猫怪人「はぁぅ……うそ……なのぉっ……」ガクッ

P「美希、しっかりするんだ!」


猫怪人に戻った美希は……>>420

バストが90になって発情した

美希「にゃふぅぅぅぅ・・・♥」たぷん

P「!?」

P(美希にしちゃ胸がでかくないか…?!怪人になる前よりもずっと・・・・・!)

美希「ハァ……ハニィ・・・…」

P「お、おい、美希……しっかりしろ、自分がどうなったかわかってるのか…?!」

美希「>>424

わかってるの、この姿のミキじゃ、ヤ?

美希「わかってるの、この姿のミキじゃ、ヤ?」

P「え……?」

美希「なんでこっちに戻っちゃったのかわからないけど……」

美希「……ハニーがいるから…全然怖くないよ」

P「……」

美希「……こんなこともできるし……」にゅぷんっ!

P「うおっ!?」

美希「……♪」フリフリ

P(こ、こいつ……俺のお稲荷さんを…挟み込みやがった)

美希「あはっ」


>>427
1.しよ?ハニー
2.じょーだんなの

美希「……」

P「……」

美希「じょーだんなの」

P「!」

美希「ハニーってば大げさ…」

P「す、すまない……」

美希「別に怖くないよ?いつかは戻るんだろうな‥って、そんな感じはしてたから」

美希「……こっちの体の方がハニーを守れるしね」

P「守るって……」

美希「もちろん、悪い奴なの!」

美希「これからはミキは正義の味方としてキラキラするんだから、ねっ!」ぴしっ!

P「無理だ」

美希「むー!」

P(正義の味方になりたいより……その殺人衝動が収まらなさそうだからな…)

美希「……」

美希「とにかく、外イこ」

P「ああ」

Pと美希がラブホの外に行くと‥>>432

なぞの覆面ヒーロー・ハルカイザーが怪人と戦闘中

ウウウウウウー!

P「!?」

カマキリ怪人「ぐあああっ!?」

美希「きゃっ!?」

???「……!」

美希「な、なにこれ!?」

カマキリ怪人「ナンダキサマアアアアア!」

P(しゃべった!?ってことはこいつも改造種・・!?)

???「伊織の手下だね……」

美希(というかあの覆面誰)

P(春香だろ、どう見ても)

???「貴方を倒して、伊織の居場所を聞き出してあげる!」

カマキリ「何を言うか!貴様こそこの俺の力でぶち殺してくれる!」

美希「…どうする?」

P「どうするって‥・」


>>437
1.助けに行く
2.見守る
3.逃げる
4.新手の敵のふりをする

2

P(見守ろう)

カマキリ「くらえ!ぎろちんかったー!」

がしいいっ!

カマキリ「なにっ!?」

???「その程度!?」

カマキリ「き、貴様…その強さ、強化スーツか?!」

???「……!」

カマキリ「そうか、回収した破壊済みのスーツを調べたか‥だが…完璧に性能を再現できないはず…なぜ…!」

???「そこの人に言う必要はないよ・・・・」

美希(千早さんがテストになってくれたのかな)

???「この私、ハルカイザーがあなたを成敗します!」

P(春香か)

???「喰らえ!私の必殺!」

>>441

派手に転ぶ

春香「って・・・どわああああ!?」

どんがらがっしゃああああああああああん!

カマキリ「ぐああああああああ!」



春香「あいてててて…失敗失敗…」

カマキリ「」

春香「あれ?かっちゃった…」


猫怪人「…」ザッ!

春香「!」ビクッ

猫怪人「……」

春香「>>446

新手!?

春香「新手!?」

猫怪人「……」

猫怪人「……」スッ

P「お、おい…美希!?何やって…」

春香「…‥!」

P(春香も武器構えてるし‥!)

美希は…>>450

攻撃するが外れてあまとうに当たる

猫怪人「この空き缶……使えるかな」

P「!?」

猫怪人「なのっ!」びしゅっ!

春香「!?」

どぐしゃあっ!

春香「す、すご…電柱が……」

しゅるるるるる

猫怪人「…あ、強く投げすぎた」

あまとう「んあ?」

どごおおっ!

あまとう「ぐぁぁぁぁぁ!?」

P「お、おい!?なんか通行人にあたったぞ!?」

猫怪人「ご、ごめんなさいなの!でも骨は大丈夫だって思うな!」

春香「……あれ?!その話し方…もしかして美希?」

あまとう「いてーな!怪我してたらどうするつもr・・・!?」


あまとう(ムチムチの女怪人と女覆面ヒーロー・・だと‥)


あまとう「>>454

アツいな!

あまとう「アツいな!かっこいいじゃねえか!サインくれ!!!」

美希「えっ」

春香「えっ」

P「……」

美希「‥…」

春香「わ、わかったー、かいてあげよー」

美希「かくのー」

あまとう「マジか!敵味方かと思ったらあんたら仲良いんだな!」



あまとう「・・・」


冬馬「って星井と天海じゃねーか!」

P「わかってなかったのかよ!?」

冬馬「>>459

まあいいか、それより何かの撮影か?

冬馬「まあいいか、それより何かの撮影か?」

美希「いや…その…」

春香「…おおマジなんだ」

冬馬「おい、マジか!?」

春香「うん……」

美希「説明するの」




冬馬「はあ…そういえば、お前ら行方不明になったかと思ったら急にやめちまったもんなあ」

美希「・・・」

冬馬「なるほどね‥そのふさふさなら確かに……」

春香「…」

冬馬「お、おっといけねえ・・言い過ぎた」

P「……伊織が急に変貌した原因が知りたい…それに、みんなも…」

冬馬「…そう俺に言われてもなあ…あ、そうだ」

冬馬「黒井のおっさんならわかるかもしれねーな!」

春香「…協力してくれるの?」

冬馬「水瀬がやばいって聞いたら喜んで飛びつくだろ」



結果>>463

黒井「なぜ私が教えなければならんのだ‥‥」

P「…頼む」

美希「……」

黒井「まあ、その女に首をへし折られたくないのでな……教えてやっても構わん」

P「!」

黒井「高木はあの女がおかしくなった理由を知っているんだ…前社長の方がな」

黒井「だがあいつは私に何も言わずに行方不明になってしまった、まあ、私もあいつの助けは借りたくなかったしいいのだが」

P「……それで?」

黒井「私が個別的に調べた結果…」

黒井「水瀬伊織は…>>468

おそらく洗脳させられてる、貴様への思いを利用されてな

黒井「おそらく洗脳させられてる、貴様への思いを利用されてな 」

P「え?!」

黒井「間接的にとはいえ自分の手で殺すことでお前を自分の物にしようと思っているようだ、今の水瀬伊織は」

P「なんだって…!?」

美希「ど、どういうことなの?」

黒井「そうとしか言えない、だが、あまりにも強い洗脳だ…」

黒井「仲間を犠牲にしてでもやろうとする女ではないはずだ、プライドだけは糞みたいにあるからな」

黒井「おそらく人ならざる存在に魂を奪われたか…」

P「……」

美希「……」

P「遺伝子を書き換えるなんて明らかに無理だからな、いくら技術が進歩しようとも…」

美希「……にゃふぅ」

黒井「うむ」

黒井「だが、なぜ魂を奪われたのかはわからない・・・」



美希「あーもうめんどくさいの」

P「!?」

美希「よーするに>>473すればいいんでしょ」

デコちゃんを元に戻せば

美希「デコちゃんを元に戻せばいいんでしょ?」

P「…」

黒井「だがあの女はもはやテロリスト…もしもとに戻しても」

美希「なんとかなるの、よくニュースで出るテロリストもなんだかんだでいきてるし」

P「おい」

美希「ミキに任せてよ、ハニー」

美希「今のミキは無敵だから、ね?」

P「…うーん…>>476

P「俺もついていくが一緒に戦えればなあ…」

美希「うーん」

黒井「危険だろう、むしろそれを利用して魂を取られる女が増えるかもしれないぞ」

P「た、確かに…」

美希「……ううん、ハニーも来てほしいの、デコちゃんを元に戻すなら必要だろうし」

P「そうか?」

美希「そうなの!」

P「……」

P「じゃあ、そうしよう…美希、危険なら下がるんだぞ」

美希「うん」

黒井「ふん、行くのか……あの女は埋め立てて造った島にいるはずだ」

黒井「行く前に支度として>>479するといい」

↑+私の飛行機を使う

美希「装備と飛行機を貸してくれるんだってさ」

P「なんだかんだで優しい人だったな」

美希「うん……」

P「……」

美希「・・・・・・ハニー」

P「どうした?」

美希「ミキね……体、熱いの」

P「?」

美希「ミキ、ミキの他に化け物の心が目覚めちゃったみたいで……」

P「……大丈夫さ」

美希「大丈夫じゃないの」

P「え?」

美希「だって…そいつが…>>482したいって……」

キャットタワーに登りたい

美希「にゃうっ!」

ばっ! ばっ! しゅばばっ!

P「うおっ!?ビルの外壁上ってった!?」

美希「zzz」

P「・・・」

P「すげえ・・・・・・」


そして俺達はレーションやら防弾チョッキやら、いろいろ黒井社長からもらい、専用のプロペラ機に乗り込んだ・・

>>485

春香「・・・」

美希「・・・」

美希「なんで春香も乗ってるの?」

春香「私は春香じゃないよ」

美希「えっ」

春香「強化スーツをきた正義のひーろー」

春香「ハルカマンだよ!」

P「名前変わってるぞ」

美希「・・・」

春香「・・・」

春香「>>490

話は全部黒いのから聞いた!
私もあなた達に協力するから安心するといい。+↑

春香「ハルカイザーだよ!! 」

P「・・・」

春香「話は全部黒いのから聞いた!私もあなた達に協力するから安心するといい。」

春香「あー、ええとー」

春香「……」

春香「セクシーキャット!(千早ちゃん命名)」

美希「その名前、や!」

春香「」

P「ああ、俺もどうかと思うぞ」

春香「」




パイロット「そろそろ目標地点です、降下の準備を」

美希「!」

春香「来たね…あの島は…」

美希「あの島は…」

パイロット「地図にも載っていない島です、お気を付けて」

一目見た感想>>493

砂漠の島

美希「砂の島なの」

P「あんな島、不自然だ」

パイロット「おそらく、改造薬と同じ、未知の文明を使っているのでしょう」



伊織父「……」

伊織父「来たか」

伊織「そうね、パパ」

伊織父「もしあれから逃がした改造人間が出てきたら」

伊織「ええ」

伊織父「>>496しろ」

捕らえて強力な洗脳を

伊織父「とらえて強力な洗脳をしろ、二度と自我を取り戻すことのないようにな」

伊織「分かったわ」

伊織父「よし、ではいけ…天海春香を抹殺するのだ!」

伊織「……」スタスタ

伊織父「……」

『パパ……やめて……美希に手を出さないで……』

伊織父「娘よ、また目を覚ましたのか……」

『……返してよ…私の体を……』

伊織父「……」

伊織父「>>500

これも765プロのアイドルを世界一にするための有意義な手段だから、わかってくれ+↑

伊織父「これも765プロのアイドルを世界一にするための有意義な手段だから、わかってくれ」

『……』

伊織父「安心しろ、お前はそこで眠っていればいい……」

『くっ…‥!』



美希「……」すたっ!

春香「……」どんがらがっしゃーん!

美希「春香!?100メートルから落っこちて大丈夫!?」

春香「う、うん…なんとか…あとハルカイザーだよ」

美希「……」

びーーーっ!びーーーっ!

美希「!」

侵入者を確認、、侵入者を確認

ヤーヨ『侵入者を排除します』がちょーん がちょーん

春香「えええっ!?なにあれ?!巨大なやよい!?」

美希「やよい型のロボなの!気を付けて!」

ヤーヨ『>>503

ロケットはい、たーっち!

ヤーヨ『ロケット・・・はい、たーーーっち!』

ゴオオオオオオ!

春香「わあああっ!?」

美希「春香!避けるの!」

どがああああんっ!

春香「けほっ、けほっ…」

美希(土埃で見えない…)

ォォォォォォ・・

美希(!)

美希「>>506から来てる!」

春香「え!?」

春香の真上

美希「春香!上から来てる!」

春香「えっ!?」

どがあああんっ!

春香「わああっ!?」

やーよ『……』

春香「う、うそ……」

美希「春香、相手は砂漠の砂を巻き上げて攻撃してくるの!」

春香「ええっ!?そ、そんなの見えないよ!」



パイロット「畜生!土埃が酷くて支援射撃ができねえ!」

P「なんなんだよ、これ…!」

パイロット「このままだと降りる事もできないし…春香さんが危険です!」

P「…し、しかし…」



ヤーヨ『次でとどめです』

春香「……」

P「!」

ヤーヨ『ロケット―…ホーミングはい、たーっち!』

美希「ほーみんぐ!?なにそれ?!」

>>510

ハイドロポンプの要領ですごい勢いで水を放つ

ゴォォォォォォォ!

春香「うわあああっ!?水噴射で軌道をかえてきたああっ!?」

美希「やばいの!春香!避けて!」

春香「う、うんっ!」

ごぉぉぉぉぉぉ

ヤーヨ『逃がしませんよぉぉぉお』

春香「きゃああっ!?」

美希「も、戻ってきたの!春香!ぶつかちゃうよおおおお!」

春香「もうよけきれない…!」

絶体絶命?>>513

クロちゃん

ドゴオオオンッ!

春香「!?」

美希「え・・・?!」

「無反動砲だ、へっぽこども」

美希「!」

春香「黒井社長!?」

黒井「ふん、この新型スーツの仕様心地のテストだ、勘違いするな!」

ヤーヨ『新型的確認、新型敵確認』

黒井「この高槻型ロボットは>>519で動いている!それを狙うのだ!」

美希「は、はいなの!」

もやし

美希「お腹の中の巨大もやしの中…!」

ヤーヨ『うっう~キャノン…‥・うっうーキャノン』

美希「そこなのー!」

どごおっ!

ヤーヨ『うぐおえええええ?!』

ばりばり

美希「……あったの!もやし!」

スッ

バチバチバチ・・・

美希「……」

春香「もやしの形をしてるけどすごい大きいね……小さな人ひとりが入れそうな・・」

黒井「・・・・」


ぱかっ

美希「!」

中から出て来たのは…>>525

裸のやよい

やよい「う・・・うう・・・・・・」

美希「やよい!」

春香「酷い…裸で傷だらけ…」

やよい「み・・・・・き・・・・さ」

美希「やよい、大丈夫!?」

春香「……」

春香「あれ…?」

美希「どうしたの?」

春香「やよいの目…なんだか虚ろ……」

黒井「魂を取られているのだ…」

やよい「・・・あ・・・う・・・」

黒井「そうすることで自制心が無くなり洗脳が良く効くようになるのだが……」

黒井「どうやら>>529のようだ」

空腹

黒井「空腹の様だ、魂が無いとは言え、おなかは減るからな」

美希「……」

春香「ここにレーションがあるよ、やよい」

やよい「…」ゴソゴソ

美希「食べ始めたの」

黒井「本能や思考能力はあるものの……」

P「おーい!」

美希「!」

美希「ハニー!」

春香「……!」

P「>>532

俺のもやし料理で元に戻してやる!

P「俺のもやし料理で元に戻してやるよ!」

美希「むちゃいわねーの」

春香「そうですよ!魂が無いんですから」

P「」ガクッ

P「ってなんで裸なんですか?!黒井社長!」ユサユサ

黒井「知るか!あと私が裸みたいな言い方をするな!」

美希「まあ……裸のやよいを置いて置くわけにはいかないの」

春香「たしかに…そんなわけで黒井社長、おねがいします」

黒井「ぐぬぬ…」

P「変なことしないでくださいね」

黒井「誰がするか!」



P「・・・さて、どうする?」

春香「魂っていったいなんなんでしょうね…催眠術とは違うんでしょうか」

美希「さー?」

P「……」

美希「さっきここの地面掘ったら、秘密基地の入口が見つかったの」

P「本当か?!」

美希「うん……どうする?」

P「>>537

これは言行こう、罠だとしても

P「これはいこう、罠だとしても…な」

美希「……」

がちゃり・・・

P「……」ゴクリ

美希「ミキが先に行くね」

スッ…

春香「……!」

美希「……これ、ほんとに現実なの?!」

P「まるで近未来の基地だ……」

水瀬島 秘密基地

P「……」

美希「……わなはなさそうなの」

春香「先にすすもう」

P「ああ」



伊織「……あはははは」

P「!」

美希「デコちゃん!」

伊織「だからデコちゃんは言うなって…言ってるでしょう?」

P「……」

伊織「そもそも、私が伊織だって、あんたたちは思ってないんでしょう?」

伊織「そうよ、今の私は伊織じゃないわ、本物の私は……魂を封じ込めた水晶の中で終わらない悪夢を見続けてるはずよ」

P「貴様……何者だ……」

伊織「私?……」

伊織「>>541

教えてあげなーい

伊織「教えてあげな―い」

P「!」

伊織「教えたらつまらないでしょ?あんた、プロデューサーなんだからわかってるはずよねえ?」

伊織「あはははははは、大人しくあの世で指咥えてみてたらよかったのよ、あんたが死に損なったせいで美希も人間じゃなくなったじゃない」

美希「…!」

伊織「猫怪人……あんたの戦闘能力はぴか一よ……常人離れした能力、性能」

伊織「そしてその残酷な闘争本能、恋とかいうくだらない感情で押さえつけるの、やめた方がいいわよ?」

伊織「たのしいわよぉぉ…人殺し…人肉、今のあんたにはとってもおいしくかんじるわよぉぉ…」ヘラヘラ

美希「・・・>>544

そんなことはないの!
美希が好きなものは魚沼産コシヒカリのおにぎりでお肉じゃないから!

美希「そんなことはないの!ミキが好きなものは魚沼産コシヒカリのおにぎりでお肉じゃないから!」

伊織「そう……なら……」

伊織「教えてあげるわよ……今のあんたが化け物だってこと!」スッ

春香「!」

P(な、なんだ!?何かがやってきたぞ!?)

伊織が手を挙げると……>>547

本格的に顔が猫になり爆乳化する

美希「いぎゃあああああああああ!?」バリバリバリバリ

P(み、美希がネコ目に……おまけに髭まで生えて…!?)

P「な、何をやったんだ!?」

伊織「あははははははは、知りたい?」

伊織「美希の中の野獣を出してあげたのよ…遺伝子をいじくってね」

春香「さ、触ってもいないのに!?」

伊織「洗脳は出来なくたって改造したのは私よ?簡単な話じゃない」

猫怪人「ふ、ふにゃあああああ・・・♥」ムクムク

伊織「あら、おっぱいまで大きくなって……どうやら発情期だったみたいねえ」

伊織「仕方ないわ、悔しいけどそこの男と交尾させてあげる…春香は…」

伊織「こっちにきなさい」パチンッ

ぼんっ!

P「うわっ・・・はるか、春香!?」

しーん

猫怪人「はああ・・・はああ・・・♥」タプン たぷん

P「お、おい、美希……大丈夫か?!」

猫怪人「>>550

おまんこくぱぁ

猫怪人「はにぃぃ……」ごろん

P「美希……?」

猫怪人「ふにゃぁぁぁぁぁ……♥」くぱぁ ねとぉ……

むわぁぁ・・・

P「っく……!?」クラッ

猫怪人「ふー、ふー♥」

P(なんて、においだ……もしかして、野生のフェロモンが……理性が……)

『そうそう、罠とかしかけてないから……楽しんでいいわよ?』

P(だ、めだ……ここでしては、美希の野性を強くしてしまう……野性を高めて戦闘力をあげるのがあいつらの、狙い……)

猫怪人「にぃ……♥」ぐちゅっ ぐちゅっ

さらにムチムチになったボディを見せつける……>>553

何とか耐えて、ひたすら美希を抱きしめる

P「……っ……!」ぎゅっ

猫怪人「ふにゃ……!?」

P「美希……美希……!」ぎんぎん

P(耐えろ……耐えなければ……!)

猫怪人「は……にぃ……」





春香「……」

伊織「はぁ……やっぱりああなるか……あいつ美希嫌いなんじゃないの?」

春香「そんなことない!」

伊織「へえ……」

春香「……」

伊織「あいつが羨ましくないのぉ……?」

伊織「嫌いな方が都合がいいじゃない……あんたにとってぇ……」

春香「……>>556

羨ましいのは事実だけど、今はあれくらいならまだいいよ

春香「羨ましいのは事実だけど、今はあれくらいならまだいいよ」

伊織「まだいい?あはははは」

伊織「あんた馬鹿ね、ああいう男はなんだかんだで最後まで添い遂げるわよ?」

伊織「今に見なさい?結婚はする、式は開く、子供は作る!」

伊織「猫女に改造された美希と添い遂げようとするわ!あの男は!」

伊織「お笑いよ!?」

春香「……!」ギリギリ

伊織「嫉妬よねぇ、でも安心なさい、春香」

春香「……何が」

伊織「遺伝子改造された女と男が幸せになれるわけがない」

伊織「なぜなら……>>559

子供は生まれながらの怪人だからね

伊織「子供も猫怪人になるからよ」

春香「……!」

伊織「そうよねぇ?卵子も一個残らず書き換えたもの」

伊織「いひひひひひ」

春香「伊織……」

伊織「あら、私ったらいけないわ……時々『伊織』がじゃまをするのよ」

伊織「呪いを解除する薬を石油王に送った時は本気で殺してやろうかと思ったわ、でも残念」

伊織「私は私を殺せないのよ、逆も真なり」

伊織「あいつは死にたがってるわ、地獄に落ちて罪を清算したいだなんて、ふひはひひひ」

春香「……!」ドゴォッ!

伊織「ゲホッ!?」

春香「……」

伊織「もーう、死んじゃうじゃなーい☆」

伊織「ふふ、でも[ピーーー]ないのだけど、だって魂が体から離れるのが死だもの!」

伊織「魂のない私は死なないわ!絶対にね!」

春香「……!」

伊織「さてと、お話もここまでにしましょう?天海春香」

伊織「……765プロがこの世界を支配する、その計画のためにね」

春香「765プロ!?」

伊織「ぜーんぶ話しちゃつまらないわ、こいつを倒したら教えてあげる!」


ゴゴゴゴゴ……



猫怪人「……!」

P「……美希」

猫怪人「>>563

おニク…

猫怪人「おニク… 」

P「え…?」

猫怪人「がるううっ!」

P「美希!?」



春香「…!?」

敵「ウゴオオオオオ!」

伊織「あははは、強化したゴリラよ!」

伊織「千早程度の改造怪人で鍛えたすーつじゃこいつには・・・」

猫怪人「うがああああ!」

敵「!?」ぐちゃああっ

春香「」

伊織「……」

猫怪人「ウグウウウウ!ニクウウウウウウウウウウ!」

伊織「あら、人肉の方がおいしいって言ってるじゃないの……」

猫怪人「アアアアアアア!」

伊織「ほら、食べなさい、新鮮な肉よ、あんたが仕留めた」

春香「あわわ・・・」

猫怪人「>>566

↑ダメ……なの、なのおおおおお

猫怪人「生肉…キケン… 」

伊織「!?」

猫怪人「ダメ……なの、なのおおおおお 」

伊織「ええええ!?」

春香「焼かないとダメ…?」

P「なんつーか、美希だな…」

伊織「ああああああああああああああ!」ブンブン

P「!」

伊織「てめーら!なんで私の思い通りにうごかないのよ!」

P「・・・」

伊織「覚えておきなさい!必ず後悔させてやるわ!」

P「壁の向こう側に捉えられてたなんて‥・」

春香「まるでワープみたいに移動しましたよ…」

猫怪人「あうううう・・はるか・・・」

春香「美希、大丈夫?」

猫怪人「う、うん……ムラムラするけど」

P「……ならよかったよ…ん?」

春香「どうしたんですか?プロデューサーさん」

P「あそこの壁……なんか、18センチぐらいの細長いクリスタルみたいなのはめ込まれてないか?」

春香「本当だ…オレンジ色してる」

猫怪人「>>570

外してみるの

美希「外してみるの!」

きゅぽんっ

P「…取れたな」

春香「はい、取れましたね」

美希「……なんだろ?これ?」ゆさゆさ

『はわわわわわわわ!?』

P「!?」

春香「な、何これ!?」

美希「なんか声がしたの?」

P「……まさか。結晶がしゃべるかよ」

『その声…プロデューサーですか…?』

P「!?」

春香「まさか…>>574?!」

い、伊織ぃ!?

春香「い、いおりぃ?!」

『やよいです!』

春香「」

P「…春香……そこで間違えるなよ」

美希「・・・」

春香「ちょ、ちょっとまちがえたんです!」

『・・・・・・・』

美希「……やよい、大丈夫?」

『あう…なんだかゆらゆらしてます……私……』

『なんだか・・・2か月ぐらい寝てたような…』

P「……どうやらやよいのようだ」

春香「ってことは伊織もこれみたいなのに入ってるのかな?」

美希「…ねえ、やよい…何か覚えてることない?‥眠る前に」

『・・・>>578

961さんに助けられたこと

『黒井、さんに助け…あう……?』

美希「?」

『あれ……私……あったことあったっけ…』

春香(……さっきのやよいの体の事を覚えてるのかな?)

『……』

P「……一回地上にやよいの魂を連れて行った方がよさそうだ」

P「>>582、一度地上に行ってくれないか」

はるかっか

今日はここまでなの

P「春香、一度地上に頼む」

春香「はいっ!あと」

P「?」

春香「ハルカイザーですよ!」

P「いいからいけ」

春香「はーい」

美希「……」

P「……一体なんなんだ…これは」

美希「わからないの」



伊織父「‥…」

伊織「くっ……」

伊織父「しくじったか」

伊織「バカな……本能を強化させる作戦も失敗だなんて…‥」

伊織父「……」

伊織父「仕方ない…>>590

あいつをここに

伊織父「あいつをここに連れてこい」

伊織「あいつですか!?」

伊織父「ああ」

伊織「……」

伊織「分かったわ、連れてきます」



亜美「・・・・・・」

伊織「魂抽出処理は済ませてあるわ、ついでに軽い洗脳も」

伊織父「……ご苦労」

亜美「メイレイを」

伊織父「・・・>>595

真美とアイツラを倒しなさい

伊織父「真美とあいつらを倒しなさい」

亜美「……」

伊織「真美はあなたの人気を恨んで殺そうとしてるわよ」

亜美「そうなんだ、じゃあ、殺してくるね」

伊織父「頼んだぞ」

亜美「・・・」しゅばっ

伊織「はっ、魂がカスだと抜け殻もカスね」

伊織父「・・・」

伊織「それじゃあ、いってくるわ、パパ」

伊織父「ああ……」

伊織父「‥チッ」




美希「…‥・」

P「……・!?」

美希「な、何…ここ…」

P「…これは…>>599?!」

スイーツパラダイス

P「おい、美希、見ろよ‥…大量にスイーツがあるぞ」

美希「ホントなの……テーブルの上に並べられて……不気味なの」

P「もしかしたら毒が入ってるかもしれない、慎重にな」

美希「うん……」

P「……」

美希「あ、あそこ」

P「どうした?」

美希「何か書いてある…‥」

P「…‥なんだこりゃあ!?人間の文字とは思えんぞ?!」

美希『>>602

P「え、読めるの!?」

↑+戦いの前の腹ごしらえにどうぞ

美希『ご自由にお取りください』

美希「なの」

P「・・・」

美希「戦いの前の腹ごしらえにどうぞ、だって」

P「うさんくせえ」

美希「……でも、食べてる人いるよ?」

P「え?」

>>605「はむはむ、がつがつ」

P「!?」

真美

真美「……んあ?!」

P「真美!?」

真美「兄ちゃん?!なんでここに!?」

P「真美こそ、なんでここにいるんだ?」

真美「うーん、ええと…>>608

実は真美、怪人なんだよね

真美「実は真美、怪人なんだよね 」

P「え?!怪人ってあの怪人!?」

真美「うん、怪人なんだ」

美希(見た目は普通だしスーツ着てるのかな)

美希「真美、なんで・・・?」

真美「あ、ミキミキもいたんだね」もぐもぐ

真美「なんでっていわれてもさー…いろいろ事情があって」

P「事情だと?」

真美「うん……実は……」

真美「亜美を人質に取られるんだ……」

P「なんだって?!」

真美「……いおりんに、亜美を殺されたくなかったらって」

美希「そんな…」

P「ところで真美……」

真美「うん?」

P「スーツはどこだ?」

真美「あー、それしってるんだね」

真美「>>611

ほらこのかばんに入ってるからあとは着るだけ

真美「ほらこのかばんに入ってるからあとは着るだけ 」

美希「ほんとだー」

真美「でも着てる間の記憶はないんだよね…めっちゃお腹が空いてるし…ご飯は食べ放題だけど…」

真美「……」

P「分かったよ…真美、亜美を助けよう」

真美「ホント・・?」

P「ああ、その代り、そのスーツは‥…」



『助ける必要は……ない!』

美希「え?!」

P「だ、誰だ貴様はああああああああああああああ!」

亜美「亜美だあああああああああああああ!」

P「!?」

亜美「ふふふふ・・・あはははは・・・」

亜美「いおりんに命令されたんだよね…真美とにーちゃんを殺せって」

P「亜美!?」

真美「あ、亜美!?一体どうしちゃったの!?」

美希(あの目・・まさか…)

亜美「>>614

うおおおおおおおおおおおおおお!

亜美「うおおおおおおおおおおおおおお! 」ごごごごごごご

P「!?」

真美「えええっ!?なんなの!?亜美の体が光り出して…」

亜美「ふふふふ……メイドの土産に教えてやろう!」

亜美「いおりんパパは悪魔とケーヤクしたのだ!」

P「な、なんだってーーー!?」



伊織父「しまったあああああああああああああああああああああああああああああああ」

伊織「あら、魂を抜かれても亜美は亜美ねえ」クスクス



美希「悪魔‥!?」

亜美「そーだよ、人を化け物にする薬は悪魔からもらったの。ふふふ…」

亜美「そしてその悪魔のお友達を召喚するYO!」ごごごごごごごご

P「お友達…だと!?」

亜美「いでよ!>>619!」

亜美「黒天使!」

P「黒天使!?」

美希「つ、つよそうなの!」

ごごごごごごごごごご

真美「あああ!?魔方陣から!」

黒天使まこりん「まっこまっこり~~~ん!」

美希「」

P「」

真美「」

亜美「さあ、黒天使魔コリン!あいつらをやっつけろ!」

美希「な、なんで真くんなの!?」

P「お、落着け美希!あれは俺達を油断させるために真の姿に化けているだけだ!きっとそうだ!」

黒天使「>>624

黒天使「いーや、僕ですよ、僕!」たゆん

美希「そんなわけないの!真くんはもっとおっぱいがちいさかったの!」

黒天使「あぐっ…それは小さく抑えてるんだよ!イメージ的に小さい方がいいかと思って!」

P「……真……おまえ」

黒天使「ごめんなさいプロデューサー、ボク、今まで黙ってて」

黒天使「でも仕方ないんです、悪魔は契約には逆らえませんから……」バチバチ

P「!」

黒天使「せめて地獄の一番いいところに連れて行ってあげますね…!」

美希「真くん!やめて!」

真美「そーだよ!仲間同士だなんて!」

黒天使「>>629

そうだね

黒天使「そうだね……」

黒天使「でもさ、ボクにとっちゃ契約を破る事は魂の消滅につながるんだ……」バチバチ

黒天使「だから契約は実行させてもらうよ…『星井美希と双海真美を始末する!』」

真美「!」バッ!

P「!」

美希「真美!逃げて!」

真美「う、うん!」

黒天使「にがすかあっ!」

真が手を付き出すと…>>633

Pがハルカイザー2号になる

『プロデューサーさん!』

P「!」

ひゅるひゅるひゅる・・・

P「こ、これは‥ベルト!?」

ぱぁぁぁぁぁ・・・!

美希「!」

P「悪に立ち向かう!正義の使者!」

P「は~~~~~るかいざ~~~~2ごぉおっ★」きゅぴーーーーん

美希「」

真美「」

黒天使「>>637

直下だと思わなかったの……Ksk

黒天使「カッコイイ///」

美希「真くん!?しっかりしてえええ!?」

真美「うあー!?」

亜美「」

真美「亜美が壊れたー!」

亜美「・・・・・・」ぴー

黒天使「///」

美希「はっ!?真くんがぼーっとしてるの!」

美希「今なのぉぉぉお!」

黒天使「う、うわああああああ!?」

ドゴォォォォォォッ!

黒天使「うがああああっ!?」

P「やったか!?」

美希「>>641

羽が白くなってくの

美希「羽根が白くなっていくの!」

P「え?」

黒天使「ああっ!?そ、そんなあっ!?」

真美「まこちん、ど、どーしたの!?」

白天使「こ、これはまさか…」

白天使「>>645

胸が元に戻ってる!

真「胸が元に戻ってる!?」

美希「というか真くんにもどってるの」

真「そ、そんなっ……これは…!?」

真美「……」

亜美「……」ぼー

真「はっ!」

真「まさか、召喚主がプロデューサーを見て気絶したから召喚が?!」

真「わああああああああああ・・・!」しゅううううう

美希「……」

美希「消えていったの」

真美「それより亜美…!」

P「……」

美希「酷いの……亜美も目が虚ろなの」

真美「>>649

死んで・・・ない

真美「死んで……ない?」

P「半分死んでて半分生きてるような状態だ‥…魂が抜けた人間は死ねないんだ」

真美「そんな…」

美希「デコちゃんのせいなの…?」

P「……違う、黒井社長もいってただろ?」

P「伊織も同じさ…だから、助けてやらないとな」

真美「……うん」

美希「真美、ところで…さっきの怪人服は?」

真美「あ・・あれ?どこだろ!」

>>652

先ほどの騒ぎの間に何者かに回収されていた

真美「ないよ…‥きっとだれか持っていったんだ‥!」

美希「ええっ!?」

P「いったい誰が…‥・」

ぷるるるる、ぷるるるるるる・・・

P「・・・?」

ぴっ

春香『プロデューサーさん!ベルト、役立ってますか?』

P「ああ、春香か…‥ああ、役立ってるよ…ってか携帯つながるんだな」

春香『伊織が依存症だったから基地局作ったみたいですよ』

P「お、おう……それより、やよいは?」

春香『はい、やよいの体にクリスタル…もとい、魂をかざしたところ…』

P「・・・」

春香『>>655

↑+背が伸びましたけどね!

春香『元気になって今皆の食事を作ってます!』

春香『それと、背が少し?伸びたような…きっと時間も止まってたんでしょうね…』

P「そうか……春香」

春香「はい?」

P「真には気を付けろよ」

春香「真ですか?なんで…」

P「後で話す」ピッ




伊織父「……」

伊織「……」

伊織父「亜美もダメだったか」

伊織「ええ……」

伊織父「あとどれぐらいでこの司令室に到着する?娘よ」

伊織「そうね…」

伊織「>>658

あと8時間

伊織「だ、大丈夫よ、妨害班がまだいるからあと8時間はかかるわ!」

伊織父「ほう?」

伊織「だって螺旋型に超長い廊下を作ったもの!」

伊織「ええ、壁でもぶち破らない限りは絶対にすぐ到達することはないわ!」

伊織父「……お前、本当にそれでも・・・・・」

伊織「任せて頂戴、私がなんとかするわ」



美希「ねーえ、ハニー」

P「…なんだ?」

美希「真美は?」

P「春香に迎えに来てもらってるよ」

美希「そっか…ねーえ」

P「どうした」

美希「なんかこの廊下とっても長いの」

美希「それに、なんかぐるぐる回ってるような…」

P「…たしかに」

美希「>>663

本当なの……あっ、ここに非常口があるの

美希「本当なの・・・あっ!」

P「うん?」

美希「ここに非常口があるの!」

P「本当だな……でも、鍵がかかってるぞ」

P「かなり頑丈な鍵だ……力技では壊せそうにない」

美希「そっか‥」

P「これがあるから伊織は早く移動できたんだな」

美希「・・・」

美希「>>667

普通に鍵が落ちてた

美希「あれ?」

P「どうした?」

美希「鍵が墜ちてるの」

P「本当だな……全く見えなかった」

美希「そうなの?ミキだからかな」

P「・・・」

かちゃかちゃ・・・かちゃん

ぎぃ・・・

P「お!?開いたぞ!」

美希「やったねハニー!」

P「この鍵があればどこでもいけそうだ!」

美希「うん!」

たっ たっ たっ たっ・・・


地下5階 研究室


美希「…!」

ゴウン・・・ゴウン・・・

P「なんだこれ‥…なんか、よくあるバイオベースみたいな……」

『うあああ!ここから出せええええ!』

美希「亜美!?」

P「え?…あっ!?」

『なんだ!この狭いクリスタルはー!亜美を出せー!』

P「亜美、俺がわかるか?」

『え…その声は…』

P「・・・」

>>672

に、兄ちゃん?どうしてここに!?

『に、兄ちゃん?どうしてここに!?』

P「それは……まあ、成り行きでだ」

美希「……」

『ねえ、兄ちゃん、亜美をここから出してくれる?!』

P「ああ、と言いたいところだが…生憎亜美の体を持っていける人はいない…」

P(俺が離れたら美希は理性を維持できなくなるからな…)

『そっか…』

P「だから俺が持っておくよ、落とさないようにな」

美希「……ねえ、ハニー」

P「どうした」

美希「ここの機械、なんか不気味なの」

ごうん・・・ごうん・・・

P「ああ……これが魂を抜き取る装置か…おぞましい、人間の作った物じゃないな…」

美希「うん……」

P「美希、壊してしまえ」

美希「わかったの!」
ばきいい!


ぷしゅうううううう!

美希「きゃっ!?な、なかからなんか出て来た!?」

>>675

まな板

美希「……」

美希「まな板?」

P「なんだこれ……ただのまな板じゃないか」

『ああああああああああああああああああああああ』

P「亜美!?」

美希「どうしたの!?」

『そのまな板は…そのまな板はあああああああああああああああ!』

P「え!?」

>>679なんだ!』


ドンッ!



てなわけで今日はここまでなの

本物の伊織

ミキなの

『それは本物のいおりんなんだ!』

美希「えーっ!?」

まな板「・・・」

P「どう見てもただのまな板にしか見えないんだが……これは一体……」

こんこん こんこん

美希「亜美の勘違いじゃないの?」

こんこん こんこん

その時!>>694

酉つけろの
あんかした

まな板「きえええええええええ!」

P「わっ!?」

まな板「聞こえてるわよ!ったく!」

美希「その声はデコちゃん!?」

『だよー』

まな板「はぁ……はぁ……はは、ここまで来てくれたのね」

P「ああ」

まな板「じゃあ、折ってちょうだい」

美希「えっ!?」

まな板「どうしたのよ、折ってって言ってるのよ」

まな板「折ればあの操られてる私も死ぬからね」

P「な、なにいってるんだよ……」

まな板「いいのよ……私はもう生きてる資格がないもの

美希「>>699

それはダメなの

美希「それはダメなの!」

まな板「!」

美希「必ずデコちゃんはなんとかするから……ね」

まな板「美希……あんた……こっちは大真面目なのよ!?」

P「俺だって大真面目だぞ、伊織……伊織の体を操ってるやつを退治するために力を貸してくれ」

美希「うん、あのデコちゃん、他のみんなとは違ったの」

まな板「・・・くっ……」

まな板「なら言うわ……あの私は、>>702に取り憑かれてるのよ!」

私の二重人格

エピタフッ!

(ちょっと待ってね

まな板「そう……あれは私の悪の心なのよ!」

美希「悪の心!?」

まな板「パパはいきなりおかしくなったの……悪魔と契約してから」

まな板「私の魂を二つに裂いて、悪の部分だけを私に残したのよ‥…だから、どんなあくどい事でも罪悪感は無いわ…」

まな板「……不完全な魂だから、いくら体に傷がついても蘇生して死ぬことは無いし、こっちの私の魂も結晶化できずに変なまな板みたいな形になってる、そして、私が死ねば、あいつも死ぬ…そんな不安定な状態になってるの」

美希「そんな…」

『あれ、いおりんだったんだ』

P「やけにドジだな、お前の悪の部分」

まな板「うるさいわね!……まあ、そういう事よ……」

まな板「悪魔と契約したパパは人に異常な力を与えるスーツの技術と人を人でなくする呪いの薬をもらったわ……おそらく、人の技術では治せない……」

美希「そんな……」

まな板「お願い……ここから先は危険よ…私でも何があるのかわからないわ」

まな板「もうここから深入りしないで早く逃げて……私を壊せばパパもきっと間違ってるってわかるはずだから…」

P「……」

P「>>708

嫌だ、お前も助けてみんなで帰る

P「嫌だ、お前も助けてみんなで帰る 」

美希「うん」

『だよねー』

まな板「……何馬鹿なこと言ってるのよ、相手は悪魔よ…」

P「なんだ、悪魔ならこっちにもいるぞ?なあ、美希」

美希「あはっ、何が出てきてもやっつけてあげるの、ね、ハニー」

まな板「……馬鹿」

P「いよーし!このまま突き進むぞ!」

美希「うんっ!」




伊織「」

伊織父「誰が8時間だって?」

伊織「くっ、くううう!!まさか壁をぶち破ってきてたの!?」

伊織「こうなったら最終手段よ!パパ!アレを使わせて!」

伊織父「……よかろう、>>711の使用を許可する」

伊織「ふふ、ふふふふ…もう手加減しないわ……力尽くでもあいつを捕まえてやる…手足をもぎとってでも…!」

アンドロイド・リツコ

P「……」

美希「…はあ…はあ…」


まな板「765プロの人気を永遠にしたいからだなんて、嘘よ、パパは世界を支配したついで765プロをごり押ししようとしてるだけ」

まな板「・・・それにしても不思議ね……美希の心がまだ平穏を保ってられるなんて……」

亜美『きっと兄ちゃんとの絆のおかげだよ』

まな板「絆…そうね」


P「……」

美希「!」

伊織「あーーーーーはっはっは!ここまで来たのね!いとしいあなた!」

P「なっ!?」

伊織「でも残念ね、あなたたちの暴行もこれまでよ!」

美希「デコちゃん…!」

伊織「デコちゃんはやめろ、落ちこぼれ悪魔」

美希「!」

伊織「あんたはもう人ですらないわ、あの真と同じ、化け物よ」

美希「真くんもデコちゃんも化け物じゃないの!デコちゃん!今ならまだ間に合うの!事務所に帰ろうよ!」

伊織「そう……」

伊織「じゃあ、あんたが死んでからそうさせてもらうわ」

リツコ「ビビ、ガガガ」

美希「律子、さん!?」

P「違う、ロボットだ!」

伊織「そうよ、これは大量抹殺兵器、アンドロイド・リツコ…!」

伊織「あんたの心が悪に染まるのを待っている時間は無いの……律子!ミキを殺しなさい!」

リツコ「ワカッタワ、イオリ」

うぃぃぃぃぃっぃん・・・

P「美希!何かしてくるぞ!」

美希「ハニー!伏せて!」

>>714

ツイン・エビフランカッター

リツコ「ツイン・エビフランカッター 」

ヒュンヒュンヒュンヒュン!

ビィィィンッ!

P「う、うわああああ!」

ずぱあああんっ!

亜美『わああっ!?壁が真空波で切り刻まれるよぉおぉっ!』

まな板「美希!あなたも伏せなさい!」

美希「だめなの!ミキがかばわないとハニーまで…」

美希「あ、ああああああああ!」ずばずばずばずば!

伊織「あはははははは!皮膚が切り刻まれてるわ!悪魔なんて大したことないわねえ!」

美希「あ・・・う・・・」ガクッ

P「ミ、美希!」

伊織「あはははは、リツコ、こいつはもうだめよ、とどめに心臓をつかみ取りしてあげなさい」

リツコ「パワ・アーム」がちょーんがちょーん

P(くっ……駄目だ……美希は傷だらけで立てそうにない…このままじゃ…殺される…!)



その時…>>717

律子が助けに来る

律子「そこまでよ!伊織!」

伊織「なにっ!?アンドロイドがしゃべった!?」

P「いいやっ、違うっ…これは…!?」

律子「リツコ・デラックス・ビーム!」ビィィィィィィッ!

リツコ「ギャアアアアアアアアア!?」

P「律子!?」

律子「ふふ…間に合いましたね!」

律子「そう!これは新作パワースーツ・律子アーマーよ!」

律子「真を脅して技術を無理やり提供してもらいました」

伊織「うぐぐぐ……」

美希「はぁぁぁぁぁぁあぁぁぁああああ・・・!」

P「美希!」

まな板「傷がみるみるとふさがって行くわ……強化怪人でもあり得ないスピードで…」

美希「あはっ……全然たいしたことないの……律子さん!」

律子「ええっ!」

美希「あの偽物にトドメをさすの!」

律子「分かったわ!……最終奥義を使います!」

リツコ「……コピー完了……エビフライビーム!」びぃぃぃぃい!

P「!」

律子「見せてあげるわ!奥義!>>721

エビフライパージ、モードドラゴン!

律子「エビフライパージ!モードドラゴン!」

がしぃぃぃんっ!

エビフライ『ふぇいたる・もーど』

びぃぃぃぃぃぃぃ!

エビフライ『ドラゴンレーザー』

ゴォォォォォォ!

バババババババババババ!

P「う、うわあああっ!」

光と光の炸裂、燃え盛る2本の極太レーザー

勝ったのは律子か、それとも悪の伊織か…


>>725

悪の伊織

律子「ああああああ!」がきいんっ!

美希「律子さん!?」

プシュウウウウウウ

まな板「あ、ああああああああああああああああああああ!」

P「伊織!?ど、どうした!?」

亜美『白かったまな板がどんどん黒く…!』

まな板「い、いやあああっ、プロデューサーぁぁぁあぁぁぁぁ!」

ぱりぃいんっ!

P「伊織!?」



リツコ「ビビ・ガガ・・・」

美希「なんで……あいつは倒れてるのに‥」


伊織の声「ふふ…アハハハハ……」

美希「!」

「今………私は善の伊織の魂を……取り込んだわ」

美希「?!」

「アンドロイドリツコじゃ勝てなさそうだったからね……ふふ……最後の最後の手段を使わせてもらったわ」

P「!」

亜美『嘘…そんな……』

「私の精神エネルギーはつきかけてる……おそらく、これで負けたら元の私に再び支配されて、二度と表の世界に出てこれなくなるわ」

「ふふ、ふふふふふふ…あはははははは!悪魔を倒すには悪魔しかいないわ!あの劇薬の原液は最高ね!一気にこんな力が手に入るなんて!」

悪魔伊織「さあ、美希!最終ラウンドよ!」

P「なんだ!?あの見た目は…!」

亜美『うあああっ!いおりんが悪魔になっちゃった!?この人でなしー!』

美希「何、あの見た目…>>729

まな板どころか胸がえぐれてる
B72どころじゃないわ、もっと恐ろしい何かよ

美希「まな板どころか…胸にぽっかり穴があいてるの!」

P「し、心臓が無い…‥・ば、化け物……」

悪魔伊織「ウグウウァァァァァァ!あああああああああああ!」

ビィィィィィィィ!

亜美『デコからレーザーが!?』

美希「きゃああああっ!」どがあああんっ!

悪魔伊織「どうした!?立ち上がれ!悪魔の癖に人かばってんじゃねえ!」

美希「あ。ぐ…」

P「美希!」

美希「これ…ただの…レーザ―じゃ‥・ないの」

美希「>>732

胸が膨らんだの

美希「胸が…膨らんで……」ムク、ムク

美希「いやぁぁぁぁんっ!」ばいんっ!

亜美『うあ…何アレ……頭と同じぐらいになってる……』

美希「うう…‥ふにゃあああ・・・っ・・・♥」

悪魔伊織「生命の危機で体が完全な悪魔になったのよ…そう、心も…」

悪魔伊織「ふふ、だって美希は男を惑わす悪魔になっているもの……本能が強くなればなるほどだんだんと胸が大きくなるわ……」

悪魔伊織「今の美希は戦いの事なんて考えられないはずよ……オスのチンポを求めるだけの悪魔…」

悪魔伊織「ましてや……好きなオスが近くにいるとね……ふふ、絆とかいうくだらない物に騙されてたあんた達の負けよ…!」

猫悪魔「はに・・ぃぃぃぃ・・・>>735

↑+それが終わってからSEXするの!

猫悪魔「…でこちゃんを一緒に助けよう……それが終わってからSEXするの!」

悪魔伊織「なっ!?」

P「……はは、美希らしいな」

P「いいぞ……伊織を連れて帰ったらなんでもしてやる!」

美希「約束だからね……うにゃあっ!」

悪魔伊織「がああっ!?」

美希「はあああああああ!」ガリガリガリガリ

悪魔伊織「くっ!?何この戦闘力…しまっ…野生が強くなればなるほど…ああああっ!」

美希「とどめなのおおっ!」

伊織「ぐあああああっ!」

どごおっ!


しゅううううう・・・・

伊織「わ、たし…の負け…?」

悪魔猫「ふーっ・・・ふーっ・・・」

伊織「くっ…意識が。遠く、いや‥折角表に出てこれたのに……沈みたくない…!」

P「伊織……」

亜美『いおりん、お休みの時間だよ』

伊織「ふ、ふふふふふ……」

伊織「無だよ……無駄無駄……たとえすべてが円満になっても……あんたと美希の寿命は何百年も違うの……」

伊織「あはは…強靭な体で何百年も孤独を味わいなさい‥美希…それが…最後の、のろ、い」
がくっ

しゅうううううう

亜美「い、いおりんのからだが・・・>>738

元に戻っていく…、あ、少しだけ胸が大きい

亜美『元に戻って‥・あれ?少しだけ胸が大きい』

P「そりゃあ数か月ぶりだからな、一気に体が成長して大きくもなるさ」

伊織「っ…なに変なこと離してるのよ!変態!ドヘンタイ!変態大人!」

美希「え?ミキなんておっぱいこんなに大きいよ?」どっぷん

伊織「くっ‥…気持ち悪いわよ!近づくな!バスト3桁!」

美希「・・・」

P「お、おい、伊織…あんまり美希を怒らせたら」

伊織「うるさい!うるさいうるさーい!こっち組んな!バスト3桁の癖に!おっぱい悪魔の癖に!」

美希「>>741

肩がこっちゃうから胸が大きくても良くないと思うな

美希「肩がこっちゃうから胸が大きくても良くないと思うな 」

伊織「くっ…」

亜美『ミキミキは悪魔だから凝らないと思うけど』

美希「…‥あ、そうだ!ハニー!」むぎゅううっ!

P「うおっ!?胸押し付けるな!」

美希「ねえ、ご褒美に子供欲しいの!えへへ…10人ぐらい♪」すりすり

P「うわああっ!?発情してるううう!?」

美希「ミキとえっちしよ、ね、ね。ね」

伊織「まだ終わってないわよ、美希」

美希「!」

美希「そうなの!?」

伊織「パパがいるじゃない、止めないと」

美希「あ、そうだったの、デコちゃんのパパを止めないと!」

亜美『…早くからだに戻りたいよー』

P「た。たしかに、伊織のお父さんを止めないとな…あの人は今何やってるんだ…?」

>>745

↑+亜美の動物スーツを奪ってきている

伊織父「くっ……娘まで……」

伊織父「私の野望もここまでか…!」

美希「……どこに逃げようとしてるの?」

伊織父「!」

伊織「ここまでよ、パパ」

律子「……はっ!?ここは?」

P「連れてきました」

亜美『…』

伊織父「ふふ、ふふふふ…」

伊織「……パパ、なんであんなことを……」

伊織父「娘をけがらわしいアイドルの世界に入れておきたくなかったから‥…それだけの事よ」

伊織「バカなの!?たったそれだけで悪魔と契約を?!」

伊織父「そうだ……何が悪い……」

伊織父「それに私には……まだ怪人スーツを持っている!」

P「あ、アレは…真美の!?」

伊織父「そうだ!このスーツは>>749のスーツだ!」

逃げるためのモグラのスーツ…と思ったらただの着ぐるみ

伊織父「そう!逃げるためのもぐらのすー


!?」

伊織「あはははは、あはははははは!」

P「真美、真美のやつwwww」

亜美『真美らしいよwww』

律子「イタズラでただの着ぐるみと入れ替えてたわ!」

伊織父「……ば、馬鹿…な…」

伊織「もうおしまいね、美希、拘束しなさい」

美希「はいなの!」

伊織父「そ、そんなばかなあああああああああ!確認しておけばよかったぁぁぁぁあぁ・・・」

・・・・・・
・・・・
・・

かくして、元凶の伊織の父は投獄され、伊織は謎の石油王の手助けにより無罪放免となったのであった

P「ふう……1か月ぶりの……事務所だ…‥」ずる ずる

小鳥「わっ!?な、何があったんですか!?」

P「あ、アハハハハは……家内が…激し、すぎ…」ばたっ

小鳥「プ、プロデューサーさああああああんっ!」

伊織「よりによって悪魔の中でも厄介な淫魔になるとは…美希らしいというか…」

亜美「うあー…顔真っ青だよ……」

真「……」

P「!ま、真……お前まだいたのか!?」

真「そ、その…ぷろでゅーさー」

P「?」

真「>>755

↑+正義の味方になりたいんです!

真「ぼ、ボクをハルカイザー3号にしてください!」

P「なんだと…?」

真「ボク…契約が無いと力を発揮できない弱い悪魔ですけど…それでも」

真「正義の味方になりたいんです!」



春香「真!」ばんっ!

真「!」

春香「ハルカイザーになりたいの!?」

真「う、うんっ」

春香「>>758

レッツエンジョイ!イエス!エキサイティング!オーケイ!

春香「レッツエンジョイ!イエス!エキサイティング!オーケイ! 」

P「・・・」

真美「なんだあれ…」

亜美「さあ」

P「…・・・・」

千早「……」

P「千早!?」

千早「プロデューサー、お久しぶりです」

P「その姿・・>>762

Iカップぐらいあるんじゃないか?

P「Iカップぐらいあるんじゃないか!?」

千早「ふふ……私も悪魔になってしまったようで…」たぷん

P「……はあ」

千早「今は顔出ししない方針で歌手を続けているんです、こんな状態でも、私の唄を聞いてくれる人がいますからね」ぷるん

P「あ、あはは…」

千早「‥どうやら美希も同じぐらいに成長したようですが」

P「まあ、そんなところだ……」

千早「なるほど……」

P(性欲もすごいのかな…やっぱり)

千早「>>766

性欲はまあまあですね、美希ほどはないですが…、興奮すると牛の角が生えるので大変です……

千早「性欲はまあまあですね、美希ほどはないですが…、興奮すると牛の角が生えるので大変です……」

P「聞こえてた!?」

千早「まあ……多少は」

P「……くっ」

千早「ふふ、頑張ってくださいね、悪魔との生活」

P「お、お前…‥」

千早「ほら・・・・・さびしくなってきたみたいですよ?」

P「!?」



美希「はにいいいいいい!」ばんっ!

P「うわあああっ!?ここまできやがったああああ!?」

美希「やっぱり駄目なの!疼いて仕方ないの!もっとしたいよおお!」

P「うわあああっ!ここではやめろおおおお!」

伊織「ふふ、ふふふふふふ…」

あずさ「もう、美希ちゃんったら…」

小鳥「やよいちゃん!亜美ちゃん真美ちゃんみちゃだめよ!」

やよい「!?」

美希「はにぃぃぃぃ・・・」ぺろぺろ

P「う、うわああああ・・・!」




まだまだ色々難題課題はあるけれど、それでもまた平和な日が戻って来た

これからは人間じゃなくなってしまった美希や千早のサポートをするんだと思う…多分

・・・

枯れ果てて死ぬかもしれない……けど……


…まあ、そこは……なんとかなるんだろう…な



なってくださいお願いします


…………
……‥
…‥

お し ま い


美希「はい、今日はここまでなの!」

ぱちぱちぱちぱち…

「それでそれでひいひいばあちゃんっ!その男の人はどうなったの!?」

美希「…‥むぅ、ひーひーばーちゃんって言うのやめて欲しいの。確かに300歳だけどさ・・・まだ若いの!」

美希「ハニーはね、それからも大変だったの、ミキの事もそーだけど、まだまだデコちゃんのパパが残した悪魔や怪人がたくさんいて……」

美希「あ、でもね……幸せだったって、言ってくれたよ」

玄孫「そっかー」

美希「……」

千早「美希、また子供たちにあの人のお話ししてたの?」

美希「あ、千早さん…うん、どーしても聞きたいっていうからさ」

千早「…そう」

美希「……」

『脚色しまくりだったけどな、お前そんなに活躍してなかったろ』

美希「なのっ!?」

ひ孫「あれ?今男の人の声が聞こえたような」

美希「ち、違うの!今のは千早さんの声!」

千早「!?」


玄孫「え、でもおばあちゃんの首の所から」

美希「ちょ、ちょっとおトイレいってくるのー!」ぴゅー!

千早「美希!ちょっと!」

美希「はー・・・はー・・・むう」

美希(もう、ハニー!ペンダントなんだからペンダントしててよ!)

『わりーわりー、暇なんだよ、ここにいるのって』

美希「うぐ……うう」

『いやー、体は死んじゃったけど魂だけになってお前の傍にいるのは悪くないぞ~……二人きりじゃないとしゃべれないのはつまらないが』

美希「……もう」

『それにしても子沢山だな、美希の子孫って…何人いるんだよ』

美希「…1万ぐらい?」

『ぶっ!?』

美希「だってミキでも100人ぐらい産んだし」

『……え?そんなにいたっけ?』

美希「えへへ……どんどんミキとハニーの子供達でいっぱいになるね……・もっと増えたらハニーの名前もどんどん広がっていくの…」スリスリ

『いや、あの…そんなにいたっけ?…ほんとに俺の子?』

美希「ミキは浮気してないの!……ちょっと1回にたくさん産みすぎただけなの」

『……そ、そーだよな…猫だもんな……』

美希「えへへ……これからもずっと一緒だよ…ハニー」スリスリ

『……ああ』



美希「そういえばハニーの魂って、18センチで、細長くて…アレみたいなの」

P『おい!何考えてるんだ!?』

美希「えへへ…250年ぶりにはっするしちゃおうかな~」

『ハッスルってなんだ!?おいばか!やめろおおおおおおおおおおおおおおお・・・!』


美希の淫乱さだけは永遠に治りませんでしたとさ

おしまい おしまい

最後雑なのはオチが書けない病気なの
ごめんね、こんな糞スレに付き合ってくれてありがとなの

ここまで読んでくれた人たちに、ほんのちょっぴり感謝の気持ちを込めて……



お粗末様でした、バイバイなの!

猫怪人の所で確信した

あのスレからは逃げられない!

(兄貴の書いてるメインはちょっとニッチなジャンルだけどな……)

美希「ハニーが死んだwww」
とか
P「ついにおにぎりを作るアレを買って来たぞ!」美希「すごいの!」
とかたしか兄貴書いてたやつ

あとは……うん、知りたかったらしゃぶるの

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