ゼロかな？

　　しばらく進むと広場のような場所に出た二人はあるものを見つける。

　　両膝をつき両手が垂れた状態の石像でなにより髪がとても長い。

　　睦月「なんでこんなところに石像があるのかな？」

　　如月「この島は遺跡だったわけじゃないわよね？」

　　睦月「あれ、なにか彫ってある」

　　「なになに、わたしは…待ち続け…思い…忘れ…い親…する…Z…」

　　ドカーン！ゴロゴロ！

　　ホ級「！！！！」

　　睦月「うそ、無理やり入って来た！」

　　如月「きゃぁ、お願い逃げて睦月ちゃん！」ホ級に捕まる

　　睦月「そんなの出来ないよ、えい！」　ドォン！ドォン！

　　如月「…無理よ…お願いだから…逃げて」片手で持ち上げられ首が絞められる

　　睦月「そんな…弾切れ！」カチ、カチ

　　睦月「助けてよ…お願い…誰か助けてよぉ！！」

　　石像…パキパキ…ミシ…パリン！！

　　睦月「え、石像が動いた」

　　石像　シュタッ！ズギャン！

　　ホ級「！！！！！」

　　石像「…大丈夫か？」パシッ

　　如月「はい…なんとか（この人、深海棲艦を素手で殴り飛ばした）」

　　石像「オレがやるから隠れてろ」

　　如月「はい、わかりました…（この人の髪とても綺麗い）」

　　睦月「どういうこと？石像が助けてくれたよ」

　　石像「オレが相手だ」シュー！シュタッ！シュバ！シュバン！

　　ホ級「！！！！！！！」

　　石像「オレを目覚めさせてどうしようってんだ？」　　

　　ホ級「！！！………！」ドカーン！

　　石像「聞いても無駄だったな」　

　　石像＜体に問題は無い、Zセイバーも正常だが…＞

　　睦月「石像さん！如月ちゃんを助けてくれてありがとうございます。」

　　如月「おかげで助かりました…お名前を聞きたいのですが」

　　石像「オレの名は……」

　　ゼロ「ゼロだ…それしか覚えていない…」

　　パラパラ…ガラガラ！

　　ゼロ「不味い！天井が落ちるぞ」二人を抱えダッシュ

　　睦月・如月「え、きゃあぁぁぁ」シュー！　シュタッ！

　　睦月＜あれ？じゃあ、石像だと思ったけどお墓だったのかな＞

　　その後、ゼロさんに抱えられながら脱出した私達は援軍に助けられ帰還しました。

　　もちろん、他の調査隊も無事でしたが島は再び沈んでしまい調査中止になりました

　　本部は調査続行を指示しましたが提督が猛反発し、他の提督も拒否し調査中止のままです。

　　そして、ゼロさんは

　　如月「ゼロさん、どうしたらその綺麗な髪を維持出来るの教えて？」

　　ゼロ「別に何もしていない」

　　如月「そんな嘘よ！絶対なにか秘訣があるはずよ」

　　ゼロ「本当だ…もういいだろ…それとオレの髪を首に巻くな…絡まるだろ」

　　如月「あなたが話すまでよ…このまま絡みあっててもいいのよ」

　　ゼロ「提督に呼ばれてるからな」ガシ

　　如月「え！（お姫様抱っこ…なんて）」

　　ゼロ「このまま執務室に向かう」

　　すっかり、如月ちゃんに懐かれたみたいです。少し寂しい…です

>>2
そうです。ロックマンゼロです。

書き貯めがつきましたのでここまで

書くのすごい難しいです　

誤「どうしようってんだ」

正「どうしようっていうんだ」

2文字足りないだけでこの違い

＞＞12　表現力が無くてもうし訳ない

＞＞14　ぎゃーやってしまった　　
　　　
　　　　最初から作り直します。