希「GS矢澤 極楽大作戦!!」【ラブライブ!×GS美神】 (59)

・ラブライブ!とGS美神極楽大作戦!!のクロス

・GS側のストーリーにラブライブのキャラクターをあてた形式

・のぞにこ、のぞかよ

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1.矢澤除霊事務所出動せよ!


ー廃工場ー

希「えー、あなたはそこの建物の所有者に多大な迷惑をかけている!抵抗を止めて成仏するんやー!」

幽霊『うるせえ!!ここは俺の工場だぁ!再開発など許さん!!失せろ!!』パリーン

希「ぐっ……!?」

警察「く、車の窓ガラスが粉々に……」

希「念動力やな……ふふ、元気な霊や」

警察「だ、大丈夫なんですか?」

希「心配いらんよ。もうそろそろ……」

希「にこっちが、霊の背後に回り込む頃や」

幽霊『……許さねえ……殺してやる……』

???「『成仏』されるのはあんたの方よ」

幽霊『!?』

???「全く、死んだ後まで世話を焼かさないでよ」

幽霊『な、何者だてめえは……』

???「もー、知らないの?……この宇宙一GSの口上を成仏前に聞けるなんて幸せ者ね」

幽霊『何……だと……?』

にこ「……くらいなさい」

にこ「『にっこにっこにー♪
あなたのハートににこにこにー♪
笑顔届ける矢澤にこにこー♪
にこにーって覚えてラブにこー♪』」

幽霊『ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!』ドッパアアアアアン

にこ「……一丁上がりっと」

矢澤にこ嬢ーーー

矢澤にこ除霊事務所所長。

この業界ではトップクラスの実力の持ち主や!

日本中で再開発が進んでいる今、地縛霊の掃除で除霊は超ボロい商売となっとる。

もはやこの日本に幽霊を住まわせる土地なんて無いんや。

言い忘れとったけど……ウチの名は東條希。この事務所でアシスタントのバイトをやっとる。

この事務所で働いている理由?それは勿論……

ーバスルームー

にこ「……」シャワアアアア

希「……」ジロジロ

にこ「毎度毎度、人のシャワーを覗くの、止めてくれない?」ガチャ

希「!?……き、気付いてたんやね」

にこ「希が毎回毎回荒い息立ててるからでしょ……」

希「……」

ーーー『未知』への挑戦と、冒険を求めるためである!

ー事務所ー

にこ「ふーっ、ボロ儲けの後は気分がいいわねぇ」

希「そんなにボロかったん?」

にこ「東京のど真ん中、秋葉原での仕事よ?地価が関係して、トンデモない額が動いてるのよ」

希「……それなのにウチの時給が250円て……せめて300円位は……」

にこ「あ、次の仕事はこのファイルのやつ?……中々良さそうね」

希「無視?無視するんやね?」

にこ「ふんふん、山奥の温泉地での仕事……露天風呂に霊が出て客が激減……ね。ギャラは安いけど、温泉でのんびり出来るかも」

希「……ろ、露天風呂……」ゴクリ

にこ「希、又なんか変な想像してないでしょうね?」

希「そんなわけないやん」

にこ 「……で、給料が何か?」

希「え?ウチ、そんなこと言ったっけ?」

にこ「……現金なヤツ」

希「さ、早速準備しよか、にこっち!」

ー目的地付近の雪山ー

希「ぜぇ……ぜぇ……」

にこ「大丈夫ー?希?」

希「だ、大丈夫や!」

にこ「悪いわね、私の分の荷物まで持ってもらっちゃってー♪」

希「いやいや……ぜぇ…はぁ……」

にこ「……んー、でも、このままのペースだと依頼主の指定してた時間に間に合わないわね」

希「じゃ、じゃあ……」

にこ「それじゃ、私が先に行ってるから、ゆっくり来てねー」タタタッ

希「……」

希「ふ……ふ……ふふふ」

希「放置プレイ……いいやん」

希「あ、でも駄目や……にこっち分と酸素が足りなくて……頭が朦朧と……」

希「……死ぬかも……」



???『あ……あの人……』

???『あの人が、いいかも……ようし』

希「ううぅ……重い……」

???『うう……』フラフラ

希「!?」

希(胸……腰……太もも……オールコンプリート!久々のかわい子ちゃんや!……にこっちには劣るけど)

???『お、お腹が空いて、動けない……』

希「そこのお嬢さん、どうかしたん?」キリッ

???『ああ……よかった、旅の人が……私、お米が食べたくて……』

希「こ、米……?……悪いけど、ウチ、今は持ち合わせが……」

???『いえ、丁度そこに田んぼが……そこで稲刈りをして頂けませんか……』

希「田んぼ?……こんな山奥に、水田が作れるわけが……」

田田田田ドドン

希「……」

???『ううっ、米が、米が欲しい……』

希「え、イヤ……こんなアホな……」

???『大丈夫、怪しくなんかないんです!』

希「思い切り怪しいわ!」

???『じゃあ、せめてこの田んぼに入るだけでも……』

希「訳の分からんことを……」

???『ううっ……お願いいたします!』ダキッ

希「!?」

希(なんで急に抱き付いて来て……あ、アカン、この娘の胸がもぎゅっと……)

希「……しゃあないなあ」キリッ

???『うふふ……有難うございます』

田田田田

希「……」

希「一歩だけ……」ガラッ

希「?……水音が……」スカッ

希(底に、足も付かんし……)

希(……って、今、ウチーーー)

希「崖の前に、立ってーーー!?」

???『ああ、又失敗……折角死んで頂けそうな人を見つけたのに……』

???『しくしくしく……』ドロン

希「!?」

シーン

希「……」

希「今のも、幽霊……」

希「……に、にこっちー!!助けてー!!」

ー温泉宿ー

にこ「高校生位で、栗色の髪の毛をした女の子の幽霊に化かされた?……温泉に出るのと同じヤツかしら」

支配人「いや、うちに出るのは長髪黒髪の女の子でしてね。その子とは又別のようですわ」

希「……」

にこ「だそうよ。今回とは関係ないわ」

希「で、でもウチ、殺されるところだったんよ……」

にこ「生きてるんだからいいじゃない!……希が除霊料金出すなら別だけどね」

希(ウチにお金が無いの知っとるくせに……にこっちのいけず)

にこ「さて、一息ついたことだし……問題の露天風呂に行きましょうか」

ー露天風呂ー

にこ「……」

アルパカ型霊体検知機「ピコンピコン」

にこ「アルパカによると、霊体の反応はあるけど、今はそれ程近くには居ないようね」

希「や、や、やっぱり胸の平らな女の子が風呂に入ってないとダメなんやない?」

にこ「ソレ、どういう理論なのよ……」

にこ「ま、その理論に賛成するわけじゃないけど、疲れもある事だし、一回入ってみましょうか?」

希「おおおおおっ!」

にこ「って……」

希「え?」

アルパカ「ビビビビビビ」

希「ま、まさか……」

???『……す、すみません……』

園田『私、オトノキ大学山岳部の園田と申す者です』

にこ「へぇ……」

園田『寒いのです……どうか、助けて下さい……』

希「アホォォォ!」

園田『!?』

希「あと五分……いや、あと三分がどうして待てんのや!」

希「もーちょっとで……もーちょっとで、にこっちの裸体が拝めたものをっ……!!」

希「幽霊とはいえ、それが女のすることなん!?」

園田『え、えぇ……?』

にこ「ああ、あれは気にしなくていいから」

園田『はぁ……』





にこ「遭難?」

園田『そうなんです……』

希「寒いギャグを雪山で飛ばしてる場合やないで」

園田『……』

園田『……仲間とはぐれ、自分も雪に埋もれて死んでしまったのです。しかし、未だに死体は発見されておらず、放置されていまして……』

にこ「それで、露天風呂に現れて気持ちだけでも寒さを凌いでた、って訳ね」

園田『はい』

にこ「じゃ、死体を見つけて供養すれば大人しく成仏するのね?」

園田『はい、そのつもりです』

希「こんなバカな体育会系のむさ苦しい女なんか、いつもの『にっこにっこにー』か、お札で吹き飛ばしてしまえばいいんや……」

にこ「……あのね、判断するのは私。大体、その二つはどちらも迂闊には使えないでしょ?」

にこ「……それで、死体の場所は?」

園田『それが……大体の見当しかつかないのです。申し訳ありません』

にこ「大体の見当、ねえ……」

にこ「……現地で走り回る人員が必要みたいね?」チラッ

希「!」

希「ウチが行くん?……まだ、あんなに雪が残っとるのに……」

にこ「だから希に行ってもらうんじゃない。私は行かないからね」

園田『お願いです!私を助けて下さい!』

希「…….何でウチが……」

にこ「無事にこの霊を成仏させたら、希の背中流してあげよっかなー」

希「園田くん、心配せんでもええ。亡くなった人を供養するのは人として当然のことやん?」キリッ

園田『……』

ー雪山ー

ビョオオオオオオ

希「張り切って出発したのはええけど」

希「ふ、吹雪……タイミング悪すぎや……」

園田『大丈夫ですか?』

希「寒さを感じない霊って、ええなぁ……」

園田『……何かすみません』

希「それより、死体の場所はまだ先なん?」

園田『そうですね、ここからおよそ二時間位でしょうか』

希「そこへ着いても、こんな天気じゃ死体を探せるわけないやん。ウチまで死んでまうわ!」

園田『この程度ならビバークすれば大丈夫です』

希「こ、ここからウチ一人で引き返せる訳もないし……」

希「死や……死の予感がする……」

ー温泉宿ー

にこ「さーて、温泉温泉っと」

にこ「ふー、あったかいわねぇ」

にこ「極楽、極楽♪」

ーテントー

ビョオオオオオオ

希「さ、寒……」

園田『ふふ、東條さん……私、嬉しいです』

希「な、何が……?」

園田『死んだ後も、こうしてもう一度女同士で山の夜を過ごせるなんて……私、とても嬉しいです』

希(……嫌な予感が……)

園田『ふふふふふ……山岳部の後輩の女の子と……よく、こんな状況になりました……』

希「……」

園田『寒くないように、肌と肌を合わせて……暖めあって……うふふふふふふふふふふふ』

希(……アカン)

園田『ああ、でも後輩は嫌がっていましたっけ……私がこんな身体だから』ボロン

希「えっ」

園田『寒くないですか……東條さん……!?』

希「ひいいいいい!!」バッ

ー雪山ー

園田『東條さーん!……何処へ行くんですかぁ……』ダダダダダダッ

園田『女同士で暖めあって、友情と青春と人生を語り合って……うふふふふふふふふ』ダダダダダダッ

希「やかましいわ!冗談やない!」ダダダダダダッ

園田『逃げても無駄ですよ……戻って下さい……!』ダダダダダダッ

希「嫌や、ふたなりは嫌や!死んだ方がマシや!……でも死ぬのは嫌やな」ダダダダダダッ

希「ウチは死なんっ!生き延びて、やーらかくてかーいいねーちゃんとあっためあうんや!」ダダダダダダッ

希「ああっ、ねーちゃん!待ってるんやでー!」ダダダダダダッ

ネーチャーン!トージョーサーン!

???『……』

???『昼間は、やり方がまどろっこしすぎたんだよね……』

???『今度はもっとストレートに死んで貰おう』

???『ようし、この石を投げて……頭にぶつければ……』

希「ぜぇ……はぁ……流石に体力が……」

???『今です!えいっ!』ブンッ

希「がっ……」ゴスッ

???『死んでくれたかなぁ……』

希「……うふ」

???『えっ……』

希「うふふふふ、ねーちゃんや……ねーちゃんがおる……」

???『え?……え?』

希「ねーちゃぁんっ!」ガバッ

???『ぴゃあっ!?』

希「ああ、やーらかいなー!気持ちええなぁ!」サワサワ

希「これや、これなんやっ!ウチが欲しかったんはこれなんやーっ!!」クチュクチュ

???『いやぁぁぁ!』ダレカタスケテー

園田『東條さーん!』

希「ひっ!」

園田『女同士なのです!友情なのです!』ガバッ

園田『これです……私はこれが欲しかったのです!!』ワシワシ

希「いややぁぁぁぁぁぁ!」

???『きゃぁぁぁぁぁ!』

ダレカタスケテー

タスケテー

ケテー

ー露天風呂ー

にこ「ふー、食べ放題、飲み放題だし…………温泉も最高だし」

にこ「ギャラが安い分、長めに温泉宿にたかるのもいいわねぇ」

にこ「……」

にこ「こうして露天風呂に浸かりながら夜空を見ると、人間の醜い欲望がとてもちっぽけに見えてくるわ……」

タスケテー

にこ「……?」

ダレカタスケテー!

にこ「こっちに近づいてくるけど……まさか……」

???『誰か助けてぇぇぇ!!』ザバアアァァン

にこ「わっぷ!……だ、誰?」

希「ああ、こ、ここの露天風呂にもかわええねーちゃんがっ……!!」ザバアアァァン

にこ「の、希……!?」

園田『東條さーん……!』ザバアアァァン

???『ぴゃぁぁぁぁぁ!』

希「裸体やーっ!裸体のねーちゃんやーっ!ウチがもろたぁぁぁ!」

園田『女同士なのです!清純なのです!』

???『こ、この人達が私を襲って……!』

にこ「……やれやれ」

ガスッボコッバキッ

希「」

園田『』

にこ「どうしようもないわね、この馬鹿は」

???『あ、有難うございました……』

ー脱衣所ー

希「女がええんやー、死ぬのはいややー……」

園田『友情なんです、女同士なんです……』

にこ「うん、取り敢えずこっちの事情は大体分かったわ……」

にこ「……で、あんたは?」

???『……はい』

ハナヨ『……私は……ハナヨといって、三百年程前に死んだ娘です』

ハナヨ『麓の村の稲の豊作を祈って、この山で人柱となったのですが……私、その後に山神となるはずだったんです』

ハナヨ『でも……私、才能無くて……山神にもなれないし、成仏も出来ずに……』

にこ「……確かに、魂が抜けた身体……この場合、希ね」

にこ「死んだ抜け殻の身体に入れば、地縛は解けるけど……何で私じゃなくて希だったの?」

にこ「希を見つけたなら、先に通った私も見えたはずでしょ?」

ハナヨ『あそこまでコキ使われて平気な人なら、喜んで入れ替わってくれると思って……ごめんなさい……』

にこ「ん……んー、成る程」

希「ちゃう……あれは……放置プレイや……」

にこ「……しょうがないわねー、じゃ、こうしましょう。山岳部の園田!」

園田『押忍!』

にこ「あんた、成仏するのを止めて、山神になりなさい!」

園田『え?』

園田『や、山の神様……』

園田『それは、登山に来た女の子の裸体を覗き放題ということですか?』

にこ「ま、まあ……神力が高ければ……透視位なら出来るかもしれないわね」

園田『やります!ヤらせて下さい!』

にこ「……あんたもこれでいいわね?」

ハナヨ『はい!』

にこ「んで、希……」

希「……」

にこ「あんたは邪魔をしないよーに」

希「……」

にこ「……さて、いっちょやってやりますか……」

にこ「『……』」

にこ「『……届けてーーー切なさには名前つけようか"Snowhalation"』」

にこ「『想いが重なるまで待てずに、悔しいけど好きって純情』」

にこ「『微熱の中ためらっても駄目だね、飛び込む勇気に賛成、まもなくSTART!』」

にこ「『この者を捉える地の力よ!!その流れを変え、この者を解き放ち給え……!!』」

ハナヨ『えっ……』バチッ

園田『うわっ……!?』シュパァン

園田(山神)『……おお……』シュウウゥゥ

園田(山神)『こ、これで女同士の友情を暖めて、あれやこれや、う、うふふふふふふふ』

園田(山神)『あはははははは!!』バサバサ

希「……飛んで行ってもうた」

にこ「まー、見た所何の神力も持ってかったし、形式的に祀られる大人しい神になってくれるわ、きっと」

希「酷いなー、にこっち」

にこ「あんな変態にはいい罰になるわよ」

ハナヨ『あの……有難うございました。これで私も心残り無く成仏できます』

にこ「いいのよ、私達も仕事の手間が省けたから」

ハナヨ『希さん……あなたのことも忘れません。幽霊を押し倒した女として、次の転生先でも語り継ごうと思います』

希「語り継がんでええねん、そんな話」

ハナヨ『さよなら……』フワッ

にこ「……」

希「……」

ハナヨ『……』

にこ「……」

希「……」

ハナヨ『……』

にこ「……」

希「……」

ハナヨ『……あの、成仏ってどうやってするんですか?』

にこ「……あんたね……」

希「なんやそれ……」

にこ「ちょっと、霊体をよく見せて……」

ハナヨ『は、はい……』

にこ「……ふーん、地脈に長いところ縛り付けられたせいで、霊体が安定しちゃってるみたいね」

希「三百年は長過ぎたかもなぁ。悪性がない分、ウチらとしては除霊の仕事に出来へんけど……」

ハナヨ『ど、どうしたらいいでしょうか』

にこ「お祓いをやってもらうしかないわね」

ハナヨ『あの……その、お祓いって、やってもらえませんか?』

にこ「お祓い料金。あんた持ってる?」

ハナヨ『うぅ……』

にこ「……しょーがないわねー、じゃ、こうしましょう!」

にこ「うちの事務所で、料金分働きなさい!日給は……奮発して、30円!」

ハナヨ『わ、分かりました……!』

希「えぇ……」

ハナヨ『やらせて下さい!一生懸命働きます!』

にこ「ふふ、それじゃあ厳しくいくわよ!」

希「お、鬼や……」




にこ「ふー、それにしても……さっきの呪文で少し疲れちゃった」

ハナヨ『じゃあ、もう一度お風呂に入りませんか?』

にこ「そうねえ……そうだ、ハナヨちゃん!初仕事よ!このにこにーの背中を流しなさい!」

ハナヨ『はいっ、誠心誠意頑張ります!』

希「……」

ー露天風呂ー

ハナヨ『痒いところはありませんか?』

にこ「大丈夫、気持ちいいわ」

希「……ふうむ」

希(にこっちもええけど……ハナヨちゃんも、ええなぁ……)

希(……あの乳、尻、太ももを……大きさや形はにこっちと違えど、ウチ好みや)

ハナヨ『〜〜♪』ゴシゴシ

希「……」

希(ハナヨちゃん、後ろがノーマークやな……)

希(今なら……)

希「……」ソロソロ

ハナヨ『〜〜♪』ゴシゴシ

にこ「……」

希「空きあり、ハナヨちゃん!」ワシワシワシワシ

ハナヨ『ぴゃぁぁぁぁぁ!』

希「あ^〜、やっぱりいい乳しとるわ……このまま揉んでるだけでウチもイッてしまいそうや〜」ワシワシワシワシ

ハナヨ『ん……あっ……希さん……そこは……』ビクンビクン

にこ「……」



ボコッゲシッガスッボコッバキッ

希「痛い!痛いって、にこっち!」

希「い、何時もよりも力強くない!?」

希「か、堪忍や、にこっちー!!」

希「」



ハナヨ『あ、あの……ごめんなさい……』

にこ「何でハナヨちゃんが謝るのよ』

ハナヨ『に、にこさんが怒ってるように見えるので……』

にこ「何で私が怒る必要があるのよ?……全く……」

にこ「……あと、さん付けは他人行儀だから、止めてちょうだい」

ハナヨ『……え、でも……』

にこ「……ちゃん付けにしてみたら?」

ハナヨ『……うん、分かった。にこちゃん』

にこ「……うん、それでいいわ」

にこ「それにしても……」

希「」

にこ「……」

ハナヨ『?』

にこ「本当、馬鹿なんだから……」

原作:GS美神極楽大作戦!!一巻一話

美神:矢澤にこ
横島:東條希
おキヌ:小泉花陽
見鬼くん:アルパカ
ワンダーホーゲル部の幽霊:園田海未

終了

適当に一話完結で書いていくつもりです

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