エレン「中学生!」(57)

エレン「ふぁー、おはよーって!やばっこんな時間!行ってきまーす」

カルラ「行ってらっしゃい」

グリシャ「行ってこーい」

エレン「ハァハァ、ごめん遅れた」

ミカサ「構わない」

アルミン「早く行こう!入学式に遅れるよ」

エレン「あぁ!急ごうぜ」ビュンッ

ミカサ「えぇ」ビュンッ

アルミン「さすがジュニア大会5連勝・・感心してる場合じゃなくて急がないと!」タタタッ

今日から俺は中学生!新しい事がいっぱいだ!

部活に、学園祭、バイト!そして恋!!

モテてはいたけどいい奴いなかったし、ミカサがべったりで恋なんて無理だな

でも中学になったんだから絶対彼女作るぞ!!友達も!!!

目指せ、友達100人!!

エレン「着いたー、あれミカサどこ行った?」

ミカサ「私はここ、アルミンが遅いので担いできたら遅れてしまった」

アルミン「2人とも早すぎ」

エレン「ごめんごめん、クラス表見に行こうぜ」

~クラス表~

1組 エレン サシャ クリスタ  ジャン アルミン

2組アニ ライナー ベルトルト ユミル コニー 

3組ミカサ ミーナ マルコ ・・他


アルミン「クラス表超雑じゃない!?」

エレン「ミカサとは別れちゃったな」

ミカサ「エレン、いじめられたらすぐに言って!アルミンも!」

エレン「大丈夫だよ!じゃな、行こうぜアルミン」ダー

アルミン「ミカサまたあとで、エレン走ったら危ないよ」タタタッ

エレン「急げー!」ダー

アルミン「エレン、歩いて!」タタタッ

エレン「うわ!!」ドンッ

???「キャッ!!!」ドンッ

アルミン「だから行ったのに」ハー

エレン「わりぃ、大丈夫か、あれ?クリスタじゃん!」グイッ

クリスタ「エレン!また同じ学校だね、よろしくね」ニコッ

アルミン「確か同じクラスだよね、これからよろしくね」

エレン「ユミルは?」キョロキョロ

クリスタ「ユミルとは別れちゃって、でもサシャがいるから安心、エレンとアルミンもいるしね」

エレン「じゃあ、一緒に教室行こうぜ!」

クリスタ「うん!」

アルミン(エレンって小さい頃からクリスタには優しいよね、もしかしたら…)ニヤッ

サシャ「クリスタ!おはようございます」

クリスタ「あ!サシャ、おはよー」

ジャン「なんで死に急ぎ野郎がいるんだよ!!」

エレン「あぁ!?俺だってお前なんかと一緒に居たくねぇし!!」

アルミン「もう、やめなよ」

ガララララ

リヴァイ「席に着け」ギロッ

リヴァイ「出席を取る1番から順に自己紹介」

アルミン「出席番号1番、アルミン・アルレルトです!特技はどんな問題でも10秒あれば解けることです!」

みんな(人間か!!??)

エレン「出席番号2番、エレン・イェーガーです!特技は1分間にリフティング1000回できることです!」

みんな(化けもんか!!!???)

クリスタ「出席番号3番、クリスタ・レンズです!特技はえーと、世界のすべての財閥を動かせるくらいかな?」

女子(十分すごいと思うけど!!??)

男子(女神!!)

サシャ「出席番号4番、サシャ・ブラウスです!特技はどんなものでもいくらでも食べられることです!」

みんな(胃袋どうなってんだよ!!!!????)

ジャン「出席番号5番、ジャン・キルッシュタインです!特技はサッカーです!」

みんな(馬だ!!!!!)

なんとかかんとか ペラペラぺララン

リヴァイ「今日はここまでだ、さっさと帰れ」ガララ スタスタ

みんな「ありがとうございました!」

エレン「クリスタ、せっかくだから一緒に帰ろうぜ」

クリスタ「え、いいの?じゃあ、お言葉に甘えて、ユミルもいいかな?」

アルミン「いいよそれじゃあ早く行こう、保護者二人が待ってるよ」

エレクリ「うん」(保護者二人って誰?)

ミカサ「遅い」

アルミン「ごめん、あのさクリスタとユミルもいいかな?」

ミカサ「だm アルミン「エレンの提案なのに」

ミカサ「エレンが言うのなら仕方ない」

ユミル「遅いぞ」

クリスタ「ごめんね、あのさエレン達もいいかな?」

ユミル「だm クリスタ「ダメって言ったらユミルと絶交する」プイッ

ユミル「くっ、しょうがない」

~下校中~

エレン「ここのドーナツうまいんだー、今度一緒に行こうぜ」

クリスタ「本当!?約束だよー」

エレン「そういえばこの前アルミンが廊下で滑った時大開脚してたんだぜwww」

クリスタ「うそ!?体柔らかい!」

クリスタ「そういえばサシャ前階段で滑って落ちちゃうかと思ったら、なんと」

クリスタ「一回転して着地した後何事もなかったように歩いて行ったんだよ!」

エレン「すげー!!サシャに今度やり方教わろう!」

クリスタ「身についても意味ないよwww」

アルミカユミ(私(僕」達空気!!??)

クリスタ「あっ、じゃあユミルまた明日」ニコッ フリフリ

ユミル「あぁ」フリフリ

エレン「またな二人とも!」ニカッ フリフリ

ミカアル「また明日」フリフリ

クリスタ「ねぇ、明日も一緒に帰っていい?家が近い人エレンしか知らなくて・・」

エレン「じゃあ、ずっと一緒に帰ればいいじゃねぇか、そうすれば怖くないだろ?」

クリスタ「うん!」ニコッ

エレン ドキッ 

クリスタ「また明日、学校で」ニコニコ フリフリ

エレン「あぁ、また明日」フリフリ

エレン「母さん、おはよう」ふぁー

カルラ「おはよう、今日はずいぶん早いのね、いいことあった?」

エレン「別にいいだろ」モグモグ 

カルラ「彼女できた?」

エレン ブフォー 「何言い出すんだよ!!」

カルラ「その反応だと彼女はまだだけど好きな人はできたみたいね」

エレン「どこまで知ってんだよ!!」

ピンポーン♪

カルラ「ミカサかしら?にしては早いし、はい」

クリスタ『クリスタ・レンズですけど、エレンさんいらっしゃいますか?」

カルラ「ちょっと待ってください」

カルラ「クリスタちゃんって言うすごくかわいくて品のある子が来てるわよ」

エレン「マジで!!行ってきまーす」ドタドタ

カルラ「行ってらっしゃーい」

エレン「ごめん!待ったか?」タタタッ

クリスタ「ううん、大丈夫」

エレン「にしても早くないか?5分くらい遅くても十分間に合うぞ」

クリスタ「5分後ってミカサ達来ちゃうもん、エレンと2人で行きたくて」

エレン「!いっ行くぞ」

クリスタ「うん」

エレン「おはようーって誰もいないか」

クリスタ「ごめんね、早く来すぎたかも」

エレン「別にいいぞ、あ!やば、弁当忘れた!!」

エレン「買うか」

クリスタ「栄養ちゃんと取らないと駄目だよ!私のあげる!それに一緒に食べたいし・・╱╱╱」

エレン「じゃあ一緒に食べるか!」

アルミン「おはようございまーす、あっやっぱりエレン来てた」

ジャン「おー!2人揃って登校なんてラブラブだなー」

クリスタ「そんなんじゃないよ!╱╱╱╱」

サシャ「おはようございます!今日は朝早く食堂で伝説のゴールデンデニッシュ買いに行ってました!火曜日の朝に限定で5個まで売ってるんですよ、買い占めてきました!!」

エレン「くれ!お願いだ!今度;ミセス・ドーナッツ:の無料券10枚やるから!」

クリスタ「私も欲しいな、今度クッキー作ってくるからその時サシャに多くあげるからくれない?」

アルミン「じゃあ僕は高級チョコ;ゴディブ:あげるからくれないかな?」

ジャン「じゃあ俺は今度開店するあそこの店のプレミアムチケット一枚やる!」

サシャ「じゃあ、皆さんにあげます!丁度5つありますし」

リヴァイ「席つけー」

リヴァイ「授業を始める」

~20分後~

リヴァイ「で、あるからにして」チラッ

エレン zzz

リヴァイ「ここをエレン、解いてみろ」

エレンガバッ「えーと」

モブ子「ここは3.4だよ」

エレン「2・5です、またここを3xにしてしまい、間違える人が多数いて
     今も寝ぼけてた俺に教えてくれたけど間違っている人もいました」

モブ子「╱╱」

リヴァイ「チッ寝たら次は削ぐからな」

エレン「すみません」

クリスタ「エレンって頭いいの?」ヒソッ

アルミン「今だから言うけどエレンのお父さん医者だから中学の勉強は大体教えてもらってるんだって」

クリスタ「へぇー」

アルミン「意外だよね」ニコッ

キーンコーンカーンコーン~♪

リヴァイ「理科だ、クソ眼鏡が担当だから理科室に迎え」

みんな「ありがとうございました」

クリスタ「クソ眼鏡って誰かな?」

エレン「あー、;ハンジ先生:だよ、リヴァイ先生が一番嫌いな先生、だからクソ眼鏡」

クリスタ「そうなんだー」

エレン「アルミ~ン行くぞ!」

アルミン「今日はジャン達と行くよ、話があるから」

エレン「じゃあ、クリスタ一緒に行こうぜ」

クリスタ「うん、サシャまたあとでね」

サシャ「クーリースター」ウワーン

バタンッ

ジャン「話ってなんだ?サシャは泣きやめ」

アルミン「あの二人をくっ付けようと思うんだ」ナデナデ

サシャ「どうしてですか?エレンにはミカサがいるんじゃ」グスグス

アルミン「エレンにとってミカサはただの幼馴染どよエレンはクリスタといる方が楽しそうだし特別優しいからね」

ジャン「くっ付けるって言ってもあの二人とあいつらモテてるからあいつらの事好きなやつ沢山いるだろう?」

アルミン「僕の頭脳をなめないでほしいね」トンッ

サシャ「この話は後程屋上でしましょう」

アルジャン「 OK」(・ω・b

キーんコーンカーンコーン♪

ハンジ「私が理科担当のハンジ・ゾエだよ!今から君達にはカエルの解剖をしてもらうよ☆」

みんな「えーーーー!!」

ハンジ「やり方は黒板に書いてあるから見てやってね、はい始め!!」

エレン「じゃあ、やるか」

クリスタ「私カエル苦手なんだ」ガクガク ぶるぶる

エレン「じゃあ見てろよ、授業だからちゃんと見ないと触らなくていいから」

クリスタ「わかった」 ガタガタ

アルミン(やっぱりクリスタには優しい、僕も苦手だけど「根性だ!」って言われて結局馴れちゃったし)

エレン「心臓を一突き!」ブツッ

エレン「内臓を取り出して・・・」

エレン「ホルマリンずけにする」

クリスタ「ハァやっと終わった、エレンは平気なの?」

エレン「父さん医者だから人間よりかはましだよ」

アルミン「次は昼休みなのに食欲失せる」

エレン「俺は平気だぞ!ちょっといいことあるしな」

ハンジ「じゃあお終い」

みんな「ありがとうございました」

キーンコーンカーンコーン♪

エレン「クリスタ、屋上行こうぜ」

クリスタ「うん」

アルミン「いいことってこれか、僕らも行こうか」

サシャジャン「OK」

エレン「ゴールデンデニッシュで腹いっぱい」ゲフッ

クリスタ「じゃあ、お弁当はいらn エレン「食べる!!」

エレン パクパク「うまい!母さんのよりうまい!」

クリスタ「お母さんにいいつけるよー」

エレン「えー!」

手作り? うん、今度クッキーも作ってきてあげる よっしゃー!!

アルミン「これから;エレンとクリスタをくっ付けよう大作戦:の作戦会議を始めます」

ジャン「で、作戦の方は?」

アルミン「とにかく他の人の邪魔が入らないようにボディガードするんだよ!」

サシャ「距離を縮めようとしたりしないでいいんですか?」

アルミン「このまま邪魔が入らなければくっ付くようなもんだからね」

ジャン「給料は?」

アルミン「一回につき 1万円!」ビシッ

サシャジャン「喜んでやらせていただきます!」

~帰り~

アルミン「今日はミカサと話があるから帰れないごめんね!」

サシャ「今日はユミルと話があるのでごめんなさい!」

エレクリ「いいよ、別に」

エレン「クリスタ、用事あるか?」

クリスタ「エレン、ううん何にもないよ」

エレン「アルミンに断られて」

クリスタ「私もサシャがユミルと話があるって断られちゃった」

エレン「帰り道にミセス・ドーナッツ寄ってこうぜ」

クリスタ「うん!」

アルミン「行ったね」

サシャ「行きましたね」

ミカサ「話って何?エレンが帰ってしまった」

ユミル「クリスター、話ってなんだよ!」

アルミン「帰り道で話そう」

アルミン「実は、僕等エレンとクリスタをくっ付けようと思うんだ」

ミカユミ「!!」

アルミン「2人は嫌かもしれないけど、あの2人はその方が幸せなんだ!」

ミカサ「私も感じていた、エレンが遠くに行くのを・・」

ユミル「クリスタの幸せのためだ、何だってしてやる」

アルミン「ありがとう!」パァ

ミカサ「何をすればいいの?」

アルミン「2人は相当モテる、だから2人を狙ってる人は沢山いる、その人達はきっと邪魔してくるからそれを阻止してほしいんだ」

ユミル「何かきっかけとか作んなくてもいいのか?」

サシャ「きっかけは自分で作るものです、人に作ってもらったきっかけでくっ付いても嬉しくありません」

アルミン「だから2人の事を邪魔しようとする人を阻止してもらいたい」

ユミミカ「わかった」

クリスタ「ポンデリングのイチゴとエンゼルドーナッツください」

エレン「フレンチクルーラーのチョコとイチゴシェイクください」

店員「どうぞ」

クリスタ「ありがとうございます、そういえば最近みんな私達の事避けるよね」

エレン「用事がどうとかいいてな」チュー

クリスタ「それ一口頂戴!」

エレン「ん」

クリスタ「んー、おいしい!今度これ頼もう」モグモグ

エレン「そうだ!明日皆でカラオケ行こうと思うんだけど行く?」モグモグ チュー

クリスタ「うん!女子は私が誘うね」モグモグ

エレン「じゃあ、男子は俺が誘っとく」

クリスタ「明日迎えに行くから一緒に行こうよ」モグモグ チュー

エレン「あぁ、じゃあまた明日」フリフリ

クリスタ「うん、またね」フリフリ

エレン「あ、もしもしアルミン?明日皆でカラオケ行こうぜー、え!そっちに男子全員いるのか、じゅあ言っといてくれ」

クリスタ「ユミル?明日皆でカラオケ行こうよ、皆いるの?じゃあ伝えといてね」

クリスタ プルルル 「誰、この番号 はい、もしもし」

エレン「クリスタ?こっちは伝え終わったから一応教えとこうと思って」

クリスタ「エレン!こっちもOKだよ」

エレン「じゃあ、また明日!」

クリスタ「うん、また明日」

ピッ ツー ツー

エレクリ「電話を切っただけなのに何でこんなに寂しくなるんだろう」

ピーンポーン♪

クリスタ『エレンさんいらっしゃいますか?』

エレン「行ってきまーす」ガチャ バタンッ

カルラ「最近ミカサやアルミンといるよりもクリスタちゃんといた方が楽しそうね」

グリシャ「もしかしたらかもな」ズズッ

カルラ「帰ってきたら問い詰めようかしら」

エレン「おはようクリスタ、私服可愛いな」

クリスタ「エレンもかっこいいよ」

エレン「じゃあ、行くか」タタタッ

クリスタ「うん」トコトコ

~カラオケ店前~

エレン「おはよーっす」タタタッ

クリスタ「皆早いね、エレンも足速い」ハァハァ

サシャ「クリスタ!会いたかったです」ギュー

コニー「早く入ろうぜ」

みんな「うん(あぁ)」

店員「いらっしゃいませ、何名様ですか?」

エレン「13人です、ドリンクバー付けてください全員に」

店員「かしこまりました、25番のお部屋へどうぞ」

エレン「ありがとうございます」

~25番の部屋~

ミーナ「キャー、広ーい!」

マルコ「13人もいるからかな」

アルミン「誰から歌う?」

お前歌えよ はぁ!?お前が歌えよ 歌えばいいのに 殺す? すみませんでした

エレン「・・・、じゃーんけーん」

みんな サッ ←状況反射

エレン「ポン!!」

サシャ 負け

アルミン「サシャからだよ」

コニー「歌、歌えるのか?www」

サシャ「失礼な!ちゃんと歌いますよ」ピピピ

クリスタ「がんばれー」

サシャ「サシャ・ブラウス歌いまーす!」

~いーあるふぁんくらぶ~

神戸 中央区 元町 駅前 今日から、ドキドキ ニーハオハンユー講座 

大人、中高生 おばちゃんに 「こんにちは・・・」 駄目駄目ここではあなたも;ニーハオ

マジで、テキスト3ページ 早くも ここは、とにかく 羞恥心に勝つぞ

1万3千の月謝は安くない 好好大家 ご機嫌いかが

『お母さん、お馬さん』マーマー 『ここはどこ君は誰?』ニーシーシェイアー

大好きなワン・リーホンに大好きだって言うため

ハイハイチャイナ ちょちょ夢心地 いーあーるーふぁんくらぶ

だんだん君と同じ言葉が使えるね ウォーアイニー 言えるかな

エレン「おー、ボカロだー、しかも中国語発音よかったな」

アニ「意外と歌上手だね」

ジャン「点数見てみようぜ」

点数 7、5点

アルミン「すごい!」

ミーナ「次は私もボカロ歌う!」ピピピッ

クリスタ「頑張れ!」シャン シャン

ミーナ「テンション高いね、ミーナ・カロライナ歌いまーす!」

~ロミオとシンデレラ~

私の恋を 悲劇のジュリエットにしないで ここから連れ出して そんな気分よ

パパとママにお休みなさい せいぜいいい夢を見なさい 大人はもう寝る時間よ

咽返る魅惑のキャラメル 恥じらいの素足をからめる 今夜はどこまでいけるの?

噛みつかないで優しくして 苦い物はまだ嫌いなの ママの作るおかしばかり食べたせいね

知らないことがあるのならば 知りたいと思う普通でしょ? 全部見せてよ あなたにならば見せてあげる私の・・・

ずっと恋しくてシンデレラ 制服だけで駆けてくわ 魔法よ時間を止めてよ 悪い人に邪魔されちゃうわ

逃げ出したいのジュリエット でもその名前を呼ばないで そうよね結ばれなくちゃね そうじゃないと楽しくないわ

ねぇ私と生きてくれる?

クリスタ「きゃー!ミーナ上手!!」

エレン「男子歌わ無いのかよ」

コニー「じゃあ、俺が歌う!」ピピピッ

サシャ「頑張ってくださーい!!」

~今、咲き誇る花たちよ~

微笑みを絶やさない 太陽に照らされて

僕らを包む日々は 輝き続ける

春がくれる光で この星は生まれ変わり

果て無き大地に愛が芽吹く様に

一人に一つずつ未来の種 どんな風にも負けない強さと優しさで根を張れ

今咲き誇る花たちよ 天高く羽ばたけ

愛すべきこの世界を 彩るように

エレン「すげー!!」

ジャン「点数はどうだ?」

点数 8,0点 コニー

点数7,9点 ミーナ

サシャ「負けちゃいました」

クリスタ「サシャもすごく上手だったよ」

~残酷な天使のテーゼ~

残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ

ほとばしる熱いパトスで 思い出を裏切るなら

この宇宙を抱いて輝く 少年よ神話になれ

~天体観測~ ジャン

もう一度君に会おうとして 望遠鏡をまた担いで

前と同じ 午前二時 フミキリまで駆けだしていった

始めようか天体観測 二分後に君が来なくとも

「イマ」というほうき星 君と二人追いかけてる

エレン「じゃあ次クリスタやれよ」

クリスタ「えぇ!?私歌上手くないよ」オドオド

エレン「大丈夫、俺より歌が下手な人はいないから」

ミカアル「嘘付き」

クリスタ「うー、じゃあ次エレンが歌ってね」ピピピッ

エレン「がんばれ!」ニカッ

クリスタ「うん!」

~光るなら~

雨上がりの虹も 凛と咲いた花も 色づき溢れ出す

茜色の空 仰ぐ君に あの日 恋に落ちた

瞬間のドラマチック フィルムの中の1コマも消えないよ 心に刻むから

君だよ君なんだよ 教えてくれた 暗闇も光るなら 星空になる

悲しみを笑顔に もう隠さないで 

煌めくどんな星も 君を照らすから

みんな「・・・」

クリスタ「えっ!?何かやっちゃった?下手でごめんね」オロオロ

エレン「いや、スーゲー上手いぜ!!歌手になれるかもな!!」

サシャ「一瞬泣きそうでした」

ミカサ「あなたには才能がある」

クリスタ「そんなことないよ、この曲のアニメが好きなだけだよ」ワタワタ

エレン「じゃあ、歌うか」ガタッ

ミカサ「きた!!!アルミン、録音準備!!」バッ

アルミン「任せて!ミカサは動画と写真をお願い!!」バババッ

クリスタ「そんなにすごいんだ、私も一応」ゴソゴソ

エレン「じゃあ、これにするか皆いるし」ピピピッ

ミカサ「レアが来る!!」

みんな「・・・」ゴソゴソ

エレン「歌いまーす!」

~キセキ~

明日、今日よりも好きになれる、溢れる思いが止まらない

今もこんなに好きでいるのに 言葉にできない

君のかれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々 二人歩いた『軌跡』

僕等の出会いが もし偶然なら 運命ならば

君にめぐり会えた『奇跡』

二人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして

いつまでも君の横で 笑っていたくて

アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど

せめて言わせて「幸せです」と

クリスタ ツー ポロポロ

エレン「!?どうしてクリスタ泣いてるんだ!?」オロオロ

クリスタ「え!あっ本当だ何でだろう、昔の事思い出しちゃった」ポロポロ

サシャ「昔って何ですか?」

クリスタ「昔から私はエレン達と仲がすっごくよかったの、ある日いつも通りに4人で森で遊んでたら私が足を踏み外しちゃったの」

クリスタ「その時エレンが私を守ろうとして飛び込もうとしたのを私が阻止したの」

クリスタ「お婆様に教えてもらった人生で一回きり使える「魔法」でね」

クリスタ「エレンまで巻き込んだら2人とも死んじゃうかもしれないと思って阻止したの」

クリスタ「幸い下が湖で助かったの、でも子供には間違えれば死ぬかもしれない危ないことだったの」

クリスタ「私はその後病院で1ヶ月眠っていたの、ソの病室にエレンは毎日欠かさず来てくれたの、回復して今はこの通り元気だよ!」

エレン「あのときは、助けられなくてごめん」

クリスタ「ううん、私が阻止したんだもん」

クリスタ「なんか湿っぽい話しちゃったね、ごめんね」

サシャ「こんな空気駄目です!!歌って吹き飛ばしましょう!!!」

クリスタ「おー!」

みんな「おー!(こんなんでいいの!?)」

クリスタ「歌ったねー、もうこんな時間!帰らないと」

エレン「女子だけじゃ危ないから家が近い男子が送ってくってのはどうだ?」

サシャ「そうしたら私はコニーとですね」

ミカサ「私はアルミンと一緒」

アニ「私はジャンとかな?家隣だし」

ミーナ「私はマルコと一緒だね」

ユミル「私はベルトルさんと、クリスタは?」

クリスタ「私はエレンと一緒かな、お家隣だから」

エレン「ってことでじゃあなー」

クリスタ「お休みみんな」

みんな「おやすみー」

ライナー ポツ~ン

ワイワイ ガヤガヤ

ライナー「何でおれだけーーー!!!!」

エレン「・・・、あのさ、ちょっと話いいか?」

クリスタ「いいよー」~♪

エレン「俺さ、クリスタが好きだ」

エレン「クリスタと初めて会ったときから好きだった」

エレン「クリスタを幸せにできるかは分からないけど、俺はクリスタと一緒にいたい」

エレン「だから、俺と 付き合ってください」

クリスタ「いいの?だってミカサの方が綺麗だし、サシャの方が胸とか大きいし、アニとか強いし、ミーナとか生活力あるし」

エレン「知るかよ、俺はクリスタが好きなんだ」

クリスタ「・・・・、私もエレンが好きだよ」

エレン「それって」

クリスタ「はい、私でよかったら」

エレン「じゃあ、これからよろしくな」ニカッ

クリスタ「うん!じゃあ、お休みなさい」

エレン「お休み」

エレン「おはよーっす!!」バンッ

アルミン「おはよー、二人揃って登校なんて仲いいね」ニヤニヤ

エレン「まぁなー」

アルミン「!?」

サシャ「クリスタ!また二人で登校ですか?仲がよろしいことで」ニヤ ギュー

クリスタ「まぁね」ナデナデ

サシャ「!?」

サシャ「否定しないんですか?」ギュー

クリスタ「仲いいのは本当の事だもん」

アルミン「・・・、何かあった?」

エレン「さすがアルミン、察しがいいな」

ジャン「もしかして・・」

エレン「そうなんだ、俺ら付き合い始めたんだ」

みんな「えーーーーー!!!!!!」

サシャ「おめでとうございます!」ピョンピョン

アルミン「羨ましいな~、このこの」ツンツン

ジャン「ここの地域の男子大体クリスタ狙ってるんだぜ、よく落とせたな」

エレン「やめろよ、何か俺が卑怯な手使ったみたいじゃんか」

サシャ「よく付き合えましたね!ここの地域の女子大体エレン狙ってるんですよ!」

クリスタ「何だか私が悪いことしたみたい」

勉強は中学生じゃないので飛ばします

すいません

ミカサ「エレン、おめでとう」

エレン「どこまで広がってるんだよ」ハァ

ユミル「てめぇ、クリスタ泣かせたら殺すからな」ゴゴゴ

クリスタ「もう、ユミル!」プンプン

エレン「じゃあ、帰ろうぜ」ガチャン

クリスタ「あれ?自転車通学だっけ?」

エレン「家が遠いとクリスタが疲れちゃうし、ルールには二人乗り禁止令は出てないしな」

クリスタ「よいしょ、じゃあまた明日ね、ユミルサシャ ミカサ」

ミカサ「何故私?」

クリスタ「昔からよく遊んだじゃん、もう親友だよ!」ニコッ

ミカサ「ふふ、えぇ、また明日」ニコッ

エレクリ「また明日ー」シャー

エレン「あのミカサを笑わせられるなんて」シャー

クリスタ「笑うと可愛いね、ミカサ」

エレン「俺はミカサよりクリスタが笑ったほうが可愛いぞ」シャー

クリスタ「褒めても何も出ませんよーだ!」プクー

エレン「はは、クリスタは怒っても可愛いな」シャー

クリスタ「もう!そういえばもう水着買った?」

エレン「まだ、今度男子で買いに行く」

クリスタ「じゃあ、いっそのこと女子も一緒に行ってもいい?」

エレン「いいぞ、じゃ、連絡連絡」ピピピ

エレン「;今度水着買いに行くの女子と一緒でもいいか?:っと」ピピピ

クリスタ「;今度男子と一緒に水着買いに行こうよ!男子に選んでもらうのってそうそうないからチャンスだよ!:っと」ピピピ

エレクリ「OKだって!」

エレン「着いた!」キキーッ

クリスタ「また明日、後また今度ね!」フリフリ

エレン「あぁ、また明日!」

クリスタ「・・・」もじもじ

エレン「?帰らないのか?」(これはキスを求めてるな)

クリスタ「あのさ、・・・ううん何でもない」

エレン「何だよ、言えよ」

クリスタ「何でもないの!もう、エレンの鈍感!」プイッ

エレン「ハァ、クリスタ」(さすがに弄り過ぎたかな)

クリスタ「何?」

エレン チュ

クリスタ「!?」

エレン「好きだよ」

クリスタ ╱╱╱╱

エレン「また明日ー」シャー

クリスタ╱╱╱╱╱╱

この作品はここまでにして

エレン「中学生!」part2

を書きます!よろしくお願いします

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