モバP「恋愛シミュレーションゲーム?」 (72)

モバP(以下P)「仕事もしないで何やってるのかと思えば何作ってんですか」

ちひろ「ほら、うちの事務所ってたくさんの個性あふれるアイドルがいるじゃないですか」

P「まぁそうですね」

ちひろ「それでアイドルの娘達を見てたら思いついちゃったんです!これはギャルゲーが作れると!」

P「ギャルゲーってあんた...」

ちひろ「今人気のアイドル達を攻略できるゲーム!これは絶対に売れます」

P「それはわかりましたけど、なんでそれを会社とかに頼まないで個人でつくっちゃってるんですか」

ちひろ「そりゃもう、事務所で出せば利益を独り占めできるじゃないですか」

P「金のためにゲーム一本完成させちゃうあたりが恐ろしい」

ちひろ「なにか言いました?」

P「いいえ何も」

ちひろ「まぁそれはさておきですね、昨日ようやくゲームが完成したんですが実はテストプレイがまだなんです」

P「ほうほう」

ちひろ「そこでですね、そのテストプレイをPさんにやってもらいたいわけなんです」

P「俺がですか?」

ちひろ「はい、とりあえずヒロインを一人攻略、つまり一回EDを見てくれるだけでいいんです」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423986824

P「うーん、まぁ俺もゲームの出来を確かめてみたいのでそれぐらいならやりますよ」

ちひろ「ありがとうございます、じゃぁ早速ですがゲームの方は休憩室に用意してありますのでそちらでやっておいてください」

P「わかりました、今日の分の仕事はもう終わらせてあるんで早速やってきますね」

P「あ、ところで俺そういうゲームをプレイするのは初めてなんですけど大丈夫ですかね」

ちひろ「ごく普通のADVですので困ることはないですよ」

ちひろ「でもまぁ一応簡単な説明だけしておきますね」

ルール説明

・プレイヤーには高校三年間の日々を過ごしてもらいます

・1月=1ターンになっており計36ターン経過したらEDとなります(展開によっては途中で終わる可能性有)

・1ターンにできる行動は安価で決定し、行動中に起こる選択肢も安価決定となります

・エログロや、むちゃくちゃな安価は無視の方向でいきます

遅めの更新となりますがよろしくお願いします

P「ところでうちの事務所のアイドルって100人以上いるわけですが、まさかその全員が出るんじゃないでしょうね」

ちひろ「さすがの私でも全員は無理ですよ、ですので今回作ったゲームには以下の10人の娘達がヒロインとして登場します!」

>>4
>>5
>>6
>>7
>>8
>>9
>>10
>>11
>>12
>>13

被った場合はstとなります

藍子

高垣楓

幸子

凛ちゃん

ユッキ

ちひろ

ヘレン

卯月

P「藍子に楓さんに肇、幸子と凜と友紀、ヘレンさんと卯月、李衣菜と...ちひろさん!?」

ちひろ「えへへ///」

P「うわかわいい。じゃなかった、なんでアイドルに交じってしれっとちひろさんも登場しちゃってるんですか」

ちひろ「いいじゃないですか登場したって!私だって恋愛とかしていたいんです!」

P「もう趣旨が変わっているような」

ちひろ「ごちゃごちゃ言ってないでさっさと初めて来てください!」

P「わ、わかりましたよ」

P「主人公の名前はっと、Pでいいか」



ゲームスタート!

P『俺の名前はP!今日から美城高校に通うことになった新入生!』

P『何も起きなかった中学時代とはおさらばしてバラ色の高校生活を送ってみせるぞ!』

P『さて学校についた、早速クラス表の掲示を確認しにいかなきゃ、えーっと俺のクラスは...』

P『1-Aかぁ』

???『あ、P君も1-Aなの?』

P『ん?ああ!君は同じ中学出身の>>23ちゃんじゃないか!」

1.藍子 2.肇 3.凜 4.卯月 5.李衣菜




P「なんでこいつはこうも説明口調なんだ...」

1藍子

P『藍子じゃないか!久しぶり!』

藍子『久しぶり、Pくん』

P『いやぁそれにしてもよかったぁ、知らないやつばっかで緊張してたんだよ』

藍子『私達の中学からこの高校に来た子少ないもんね。私もP君とあえて安心しちゃった』

P『さて、じゃぁ一緒に教室に行こうか』

藍子『うん♪』

P『さて、教室についたわけだが』

P『俺たちが最後だったみたいだな』

P『とはいえ担任が来るまでまだ時間もあるみたいだし何をしようか』

1.久しぶりにあったんだし仲を深めよう!藍子と会話

2.まずは男友達を作るべきだ!近くの席の男子と会話

3.薔薇色の高校生活を送るために積極的に女の子と仲良くなるべきだ!
(凛.李衣菜.卯月.肇の中から選択)

>>30

kskst

P『そういえば藍子はどうしてこの学校を志望したんだ?』

藍子『え、えーっと。あの、そう、家から近かったからかな!電車一本で来れるし』

P『そんな理由で?藍子の成績だったらもっと上の学校だって行けたはずなのに』

藍子『それはそうなんだけど...その...えっと...そ、そうだ、部活!』

P『部活?』

藍子『う、うん。私が入りたかった部活がこの近くの高校では高校しかなかったからかな』

P『藍子が入りたがるような部活...あぁ、>>38部か』


ワンダーホーゲル

P『ワンダーフォーゲル部か』

藍子『ぶっぶー、違います。お散歩は好きですけど山にいったりはしませんよ』

P『うーん、違ったか。だったらお手上げだな』

藍子『正解は写真部です。ほら私写真を撮ることが趣味なので』

P『あーそういえば中学時代、修学旅行とかでトイカメラを持ってきて周りの風景とかとっていたなあ』

藍子『この学校の写真部は雰囲気もゆったりしてて楽しそうかなって』

P『ふんわりか、藍子のイメージにぴったりだな』

藍子『ところでP君はどこの入るつもりなの?』

P『俺?俺はもちろん>>47部だな!』

写真

ああ、むちゃくちゃな安価にカウントされちゃったのかな?
高校の部活動で散歩とかに近いって言ったらこれが思い浮かんだだけだったけど

>>50
今回は藍子の部活を決定する安価ではなくて当てる安価でしたので
正解ではないとさせていただきました
あとワンダーフォーゲルの散歩は藍子が好きな散歩とは少し違う気がしましたので

P『俺も写真部に入ろうと思ってたんだ』

藍子『わぁ!じゃぁ一緒だね。P君も写真に興味があったりしたんだ』

P『いや、これまで写真はやったことないんだけどさ、新しい生活が始まったからせっかくだし新しいことも始めてみようかなって』

藍子『えへへP君と一緒かぁ、うれしいな』

P『ん?なんか言ったか?』

藍子『ううん、なんでもないよ』

P『っと、そろそろ時間だな席につかなきゃ。じゃまたな藍子』

藍子『うん、ばいばい』


藍子の好感度が上昇しました




P「見た感じ藍子の好感度は最初っから少し上がってそうだな。同じ中学ってのもあって幼馴染ポジってところか」

???「ゲームだとそういうのに気付くのに、どうして現実じゃ鈍感なんでしょうか・・・」ボソッ

P「ん?」

???「!」サッ

P「誰かいたような気もしたが、気のせいか」

P『入学式の前にまずは担任との顔合わせだな』

P『いったいどんな人が担任なのか、美人教師だったらうれしいが』

P『お、来たみたいだ!』

>>60『おはよう』

1.髪がふんわりとしたかわいらしい背の高い女性
2.幼い顔つきながらも元気いっぱい野球のお姉さん
3.ダンサブル
4.美人で可愛くて献身的でコスプレのよく似合いそうなお姉さん




P「おいちひろ」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom