2代目勇者募集オーディション (629)

~魔王城~



剣士「」


魔法使い「」



勇者「オイ!賢者コイツらを再生しろ」


賢者「申し訳有りません勇者様…残酷ながら……不可能です…私の回復魔法で再生するのは肉体の30パーセントの細胞が生きてる場合のみ」



魔王「グレルバイドン」



勇者「」


賢者「そんな…勇者様が一撃で!」


魔王「ククク…貴様で最後だな人間」


賢者「ピカレイズ!」



魔王「なんだこの光は!……どこだ人間」



賢者「魔王、今回は私の負けです……しかし次はお前を[ピーーー]………世界には約200人…勇者様の御子息が居ますいずれ2代目勇者と共に来ます」



魔王「ガリクブレイク!」



賢者「どこを狙ってるんですか?……封印されよ邪悪なるものよ…£%#&*@」



魔王「?…何をした?人間よ……」


賢者「魔王…これでお前は百年は魔王城から出れない…んふでは失礼します」



賢者は逃げ出した

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勇敢なる勇者様が旅立ったれてから30年もの月日が流れましたね誠に残念なお知らせですが
勇敢なる勇者様がお亡くなりになられました

そこで誠に勝手ながら勇者様の御子息の皆様全てのお住まいにこの手紙を送らせて頂きました

明日の午前8時より始まりの村城内にて

2代目勇者募集オーディションを開始致します

なお参加者全員に現金100万ゴールドを支給します


※途中棄権者には支給しませんのであらかじめご了承下さい


※20歳未満方のご参加には保護者の同意が必要です


※オーディション中の事故、死亡については責任をおいかねますのであらかじめご了承下さい

マルス「勇者?なんだそれ下んねー」


俺の名はマルス一応勇者の息子だが

正直俺にはこの勇者の力が厄介だ直ぐに塞がる傷口


常識離れしたスピード

周りの奴らに気味悪がって俺に近ずこうともしない

おかげでこの年まで無職だ




ミサコ「へえ~2代目勇者ね~…マルスあんた勇者になりなさい」


おっと1人例外が居たなコイツはミサコ俺の幼なじみで毎朝俺を起こしに来やがる

正直迷惑だ

マルス「オイ!ミサコなんで俺の手紙を勝手に読んだ?………勝手に人の家に入るな迷惑だ…帰ってくれ」


ミサコ「ちゃんとお母さんには許可貰ったわよ……とりかく明日城に行きなさいよ」



マルス「勇者なんぞ無意味だ俺は勇者にはならん」


ミサコ「なんで?」


マルス「まずこの始まりの村を含め人間が住む村や都市には結果が張って有る……つまり結果の外に出ない限るは魔族を手出しして来ない…それを何故わざわざこちらから戦いに出る必要が有る?」


ミサコ「結果が壊されたらどうすんのよ?」


マルス「その時は自然災害だと思って諦めるさ」



ミサコ「わかった…あんたが勇者になりたくない理由はわかったは…でもあんた25で無職よ……これからどうすんのよ?」


マルス「城にでも就職するさ」


ミサコ「あんたみたいな馬鹿が城に就職しても兵士か門番にしかなれないわよ…それに兵士になれば外に出て魔族と戦うじゃないのよ…それって結局勇者と同じじゃない?」


マルス「めんどくせ~なわかったよ」

門番A「ここは始まりの村の城です」

門番B「誰スか?」
マルス「マルスだ……この門を開けろ」



門番A「そうですか……ではどこ程度強いのか?」



俺は門番Aが槍を持つより早く門番Aの背後に周り槍を奪った


奪ったそれを門番Bの首筋に紙一重の距離に向ける


マルス「やるか?」


門番B「やらないスよ」


門番A「どうぞ入って下さい」

城に入り地下室へ案内される
何も無い広い空間1キロは有るだろう

そこに200人ばかりところ狭しと

周りを見渡せば男男男
むさ苦しいなんだ今日は男祭りか?


とでも言いたくなる用な熱気


どうやら勇者は魔族ともなったらしい

化け物みたいな見た目の連中も居る


おい結界はどうなった?

嫌コイツらは半分人間だから結界聞かねーのかな

等と考えて居たら変態勇者の愉快な仲間の1人が地下室へやって来た


賢者「勇者様の御子息の皆様…こんちは賢者でございます…遠い所から魔族と戦いながらいらした方も居るでしょう………では2代目勇者募集オーディション1次審査を決行します」

ふむ。このどっかで聞いた名前の主人公君が色々と成長してゆく物語なのかそれとも……


にしても誤字多めだな

すいません誤字ヤバいです

金髪の男「そんな事より100万ゴールド早くだせやゴラ!」



賢者「んふ…100万ゴールドは2次試験参加者に送ります……ちゃんと手紙の裏面に書いてありますよ……極小の字ですがね……では1次審査は簡単です……私に触れたら合格」



金髪の男「死にさらせやァァァァ」


金髪の男が賢者に殴りかかる



賢者「ニラ」


賢者が右手を金髪の男の側に向けると

金髪の男は壁に激突に動かなくなった


オイオイ勘弁してくれよ壁まで百メートルは有ったぞ


金髪の男「ガハ………うう……」



賢者「おや!…………生きてましたか?…………すいません咄嗟の事で手加減が出来なかったのでてっきり死んだかと………」



その大勢「ウワアアアア」


男達は逃げ出し残りは


緑髪の化け物
赤髪の不良
人間か?魔族か?小さな少女


ヘエ~女も居たんだな
しかし俺はあいにくロリコンじゃねえからな

畜生どこかにグラマーなお姉さまは居ねえのか?


ってかコイツら全員俺の兄弟なんだなと思うと感傷深い


等と考えて居たら緑髪の化け物が当然賢者を壁に叩きつけた

緑髪の化け物「ニシシシシ」


賢者「なかなか強いですね…普通の人間なら死んでましたよ」


と壁にめり込みながらイケメンスマイルで賢者が言う
賢者はゆっくりと壁から抜き出した

賢者「@@@@」


一緒にして壁が再生した

オイオイ賢者はチート野郎なのか?


こんなチート野郎が束になっても勝てない魔王ってのはどんな化け物なんだろうな

チート野郎が緑髪の化け物にイケメンスマイルで近ずき話かけた

賢者「なかなかやりますね………少し痛いですよ……まあ合格です……貴方お名前は?」


緑髪の化け物「俺の名はミシュラン最強の男さ覚えときな」



なんだこのナルシスト

気持ち悪い魔族と人間のハーフてのはみんなこうなのか?



なんて俺が考えてる間に赤髪の不良が賢者にナイフを投げた


それが見事に賢者の腹部に突き刺さる


恐らく普通の人間ならここで内臓に深刻なダメージを受けて
倒れこむんだろうな


賢者「?……ああナイフですか…武器はちゃんともっておかないと……駄目ですよ」


賢者は腹部から生えてるそれをまるで庭の草むしりでもするかのような表情で

抜き出し飛び出す鮮血を意図もせず

赤く変色したそれを投げた


賢者「……武器は返します……さあ私に触れて見て下さい……出来るものならね」



赤髪の男「賢者さん………僕を舐めてるの?……[ピーーー]…マジで[ピーーー]よ」

賢者「ヒーリング」


賢者の腹部のから流れた鮮血が消え傷口が塞がる


賢者「さあ…私は決して本気を出さないので安心して攻撃しなさい」



赤髪の男「チ…バカにしないでよ…これだから大人は」



背後から少女が賢者の背中に触れた

少女「後ろが無防備」



賢者「な!」

賢者「まさか2人も合格者を出すとは………屈辱です………まあ良いです貴方名前は?」


少女「ユキ」


賢者「ん~………無表情で怖いですね……合格者の方は受付に100万ゴールド取りに行ってからその場で待機でお願いします」




ユキ「わかった」






赤髪の男「ねえ…油断しないでよ」



賢者「!」



一瞬何が起こったのかわからなかった


赤髪の男の腕には拳銃が握られ


賢者は倒れて居た

マルス「オイオイ、嘘だろ………賢者みたいなチート野郎が拳銃みたいな古代兵器で死ぬのか?」


赤髪の男「でもさ…魔王が来る前…50年前…まだこの世界に魔翌力が無かった時代は……これが1番強かったんだよ」



マルス「それは普通の人間相手の話だろ?……拳銃で致命傷与えても回復されたら意味ねえだろ」


赤髪の男「賢者さんは普通の人間だよ……ただ魔法が使えるだけで身体は普通の人間……一瞬に殺せば勝てる……その証拠に賢者さん動かないでしょうほら」



そう言って赤髪の男は賢者を踏みつける


赤髪の男「なんだ~つまんなーいな~」



賢者「つまらないですか……それはすいませんでした」


赤髪の男「なんで………ちゃんと心臓狙ったよ?」



賢者「弾丸が僅かにズレてました……………まあ避ける事も可能だったのですが本気を出さない約束だったので…………しかし何故…拳銃なんかに頼ったのですか?」


赤髪の男「ほら僕お母さん人間だから…魔法とか使えないし」



賢者「なる程しかし貴方方は勇者様御子息です……普通に殴るだけでも拳銃より充分強いと思いますが」


赤髪の男「だって殴ったら僕の勝ちで1次審査終わっちうじゃん…し……僕1回人間殺して見たかったんだよね~ほらオーディション中の事故、死亡は良いんでしょう?」



賢者「貴方には僕は殺せません…まあ良い合格です」

マルス「やれやれ……さっさと2次審査で落ちて100万ゴールドもらって帰るとするか」


俺は賢者の背後に周りその綺麗は髪を触れた


賢者「いつのまに!」



マルス「賢者…お前眩きしたろ?……お前の方が強いだろうが触るだけなら余裕だ」


100万ゴールドか当分ニート生活を楽しめそうだなおい

賢者「ご……合格です」

~受付~


バイト「100万ゴールドです」



マルス「ぁあ…悪いな」


赤髪の男「お兄さん強いね~名前は?」


マルス「人に名前を聞く時は先に名乗りなさい……この不良が」


赤髪の男「僕はヒバリだよ~」


ユキ「貴方達は勇者になれない何故なら私が1番強いから」


ミシュラン「ニシシシシ…人間が俺に勝てるのか?」

1次審査合格者発表


マルス
25歳
始まりの村出身
ニート
勇者が14歳の時まだ旅立つ前、城に勤めるバイト女とセクロスそれで生まれた


ヒバリ
15歳


モンスターハンター(モンスターの皮を服屋に売って収入を得る)

北の都出身

勇者が24歳の時、北の都のソープ嬢に勇者特権を使い半ば強制的に生出しした時の子供



ミシュラン

13歳

フリーの兵士(金を貰えば人間にも魔族にも従う)

魔族城下ミシュラン村出身

勇者が26歳の時、魔王に敗れ仲間とはぐれ命がらがら逃げたどり着いた

ミシュラン村でインキュパスと恋に落ち

約1ヶ月同棲したが賢者に発見されインキュパスは賢者に不意打ちを食らい死亡
そのさい勇者は激しく抵抗したが賢者の魔法攻撃により1時的に視力を失い手も足も出なくなった


ユキ


0歳


魔王城出身

勇者が39歳の時、魔王城で魔法使いとセクロス即受精


魔法使いが死亡した時に誰にも気付かれずに逃げ出した

賢者「では2次審査を開始します……邪悪なるモンスターよ今蘇りたまえ」



コブラ「グァァァァ!」
全長20メートルはあろう巨大な蛇の雄叫びが壁に反響する


賢者「低級魔族のコブラです…ゴブリンより強くドラゴンより弱い…この程度片手で勝てないのなら死んで下さい」



ヒバリ「ワア~こんなに大きいコブラ初めて見たよ~」


ミシュラン「良く洞窟に居るタイプだよな」



ユキ「……」



マルス「村の外にはこんな化け物がうようよ居るのか?」

ヒバリ「ねえ~賢者さん~コイツの皮剥がして良い?」


賢者「はい…お好きにどうぞ」



ヒバリ「コブラは僕の獲物だよ~傷つけたら[ピーーー]よ」


ミシュラン「ニシシシシ…元気な人間だな」


ユキ「…」


マルス「やれやれ…わかったよ俺は手を出さない約束しよう」



賢者「……では片手で倒して下さい…****」



マルス「な!」
俺は聞き手に違和感を感じた
何かに引っ張られるような感覚がし聞き手の自由が聞かない

どうやら他の連中も同じらしいな
ミシュラン「え?」


ユキ「……」


ヒバリ「はあ?」


賢者「やりなさい…コブラこの赤髪を[ピーーー]のです」



ヒバリ「ちょっと待ってよ!」


コブラがその尻尾をヒバリの顔面に打ちつけた


ヒバリのその細い身体は宙を舞い背中を固いアスファルトの地面に打ちつけた


幸い怪我は無いようだ


ヒバリ「う……ハアハア…」



コブラ「シャーァァァ!」



コブラが大口を開けヒバリを飲み込んだ




ミシュラン「ニシシシシ…いい気味だぜ」


ユキ「……」


マルス「オイ!大丈夫かアイツ!食われたぞ!」


ユキ「……」

ミシュラン「ざまあwwあの人間死ぬぜ多分ww」

マルス「いや既に死んでるだろ…アレ丸飲みだぞ?」



賢者「ヒバリさんは生きてますよ…コブラが餌を吸収するのには約28時間かかります…因みにコブラは餌を口に含んでから完全に吸収するまで極端に動きが鈍くなる…片手でも勝てる程にね」




ミシュラン「ニシシ……じゃあ今のうちに[ピーーー]か」



ユキ「……」



マルス「待て!辞めろ!」


ミシュラン「あ?」



マルス「今コブラを殺ったらヒバリも巻き沿いを食らうだろ!」


ユキ「貴方の意見を理解出来ない勇者とは魔族を消す為だけの存在ヒバリの用な利用価値の無い弱者は見殺しにしても問題ない」



マルス「ソイツは違うな……勇者ってのは常に正義の味方じゃなきゃいけない…目の前の1人も助けれない人間が魔族に勝てるか?」

話の筋は楽しそうなのに、誤字脱字の域をはるかに超えて日本語が崩壊してるな。
句読点もないから、意味の分からない文章が更に意味が分からない。

>>21
すいません僕はそう言う難しい事わからないです

ユキ「貴方の話は意味不明、目の前の人間を助ける事と魔族に勝つ事は全くの無関係」


マルス「わかった…なら良い方を変えよう魔族を消す為には仲間が必要だろう?…実際初代勇者にも仲間居た訳だ…な?…ヒバリを助けて仲間にしたら頼もしいじゃねえか!」


ユキ「仮にヒバリを助けて仲間にしたとしても…裏切る可能性もが有る、それに足手まとい、勇者には仲間は不用仲間に頼る弱い人間だから、初代勇者は魔王に敗れた」

ミシュラン「俺も同意見だよ…人間お前さあ戦いを理解してねえな…戦いなんて強い奴が勝つ弱い奴が負ける…ただそれだけだぞ」


マルス「もう良い」

マルス「兄弟だと思って優しく人生論を教えてやった、のになんだその態度は」


ミシュラン「お前のは人生論じゃなくて、理想論だぞ……人間がぁ」


ユキ「そこまで言うのなら、貴方の実力を、今ここで、見せるべき貴方の考えが、正しいならば、勝てる筈」

言ってわからぬバカばかり
なんて言ったらキレるんだろうなコイツら



マルス「まあ良いだろう…村中から化け物扱いされた、俺の力を見せてやる、引くなよ」



コブラ「シャー!」


コブラが俺に食いかかる


マルス「そんなに俺が食いたいか?」


俺はコブラの口に自由の利かない聞き手を突っ込んだ


コブラ「!」

抜き取った数本の歯と俺の聞き手が地面に転がる


何回見てもグロテスクだなこの光景は



ユキ「……」


ミシュラン「あの人間………正気か?」



賢者「マルスさん……まさか貴方」







みんながまるで精神異常者を見る用な目で俺を見つめる

この目は何回経験しても、嫌な物だ

俺は当たり前かの用な表情で飛び散った、自分の聞き手を、睨みつける

俺の聞き手が独りでに動きだしコブラの口に侵入した

コブラ「ギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャー!」



コブラが全身を振り回し暴れ回る


コブラ「」


阿呆みたいに口を開け、巨大な屍が地面に打ちつけられ

その中からずぶ濡れのヒバリが、現れた




ヒバリ「…………」

俺はまるで服を着るかの用に、聞き手を装置した


賢者「マルスさん…貴方どこでその力を」


マルス「ああ、これか?生まれ付きだよ」



ミシュラン「ば…化け物」



マルス「お前には言われたくねえよ!…これだから俺は戦いが嫌いなんだ…俺は帰る!」



賢者「待って下さいマルスさん!」




マルス「………なんだよ」


賢者「まだ、オーディションは終わってません」


マルス「なんだ、それなら失格にしてくれ」




賢者「何故!貴方はそれ程に力を持ちながら勇者になりたくないのですか?」



マルス「俺には荷が重いんだよ!…わからねーだろうなお前みたいなイケメンには、奇妙な力を持つ化け物の気持ちなんてな!」




賢者「…………………」


ミシュラン「え?………俺よりましじゃん何甘えてんの?」


ユキ「………」

~その頃始まりの村城下~



ギャル男「あの賢者で奴マジうぜーんだけど」


クロコ「そうだな」


ギャル男「マジで逃げちゃたから参加費の100万ゴールド貰えないし…うぜー」


クロコ「強盗でもするか?」


ギャル男「お!…あの女からカツアゲすっか」


クロコ「ついでに殺そう」


ギャル男「お姉さん~遊ぼーよ」


ミサコ「何よ!あんたたち!」

ギャル男「ちょwwうるせークロココイツ騙されろww」

クロコ「あ!」


兵士「何をやって居る貴様ら!」



ギャル男「オイ!…クロコこの女押さえとけ」


クロコ「おう」


ミサコ「ちょっと何するよの!離しなさいよ!」


クロコ「五月蠅い」





兵士「破あ!」


ギャル男「チョ~~遅いんですけど~」

兵士「………くそ………こちら城下警備隊…応援お」


ギャル男「黙れ」


兵士「」


ギャル男「ヤバいヤバい…コイツチクりやがったよ」




クロコ「女を連れて逃よう、人質だ」

~始まりの村城玉座の間~


門番B「ヤバい!ヤバいス!…さっき兵士さんから無線で城下ヤバいス…」



王「何がヤバいんじゃ?」



兵士長「は、監視カメラの映像によりますと…ギャル男とクロコ…2代目勇者オーディション1次落ちした奴らがですね………村人に暴行を働き止めに入った兵士を剣で切り…出入り口に向かい逃亡……出入り口には見張りがおりますので大丈夫かと」


王「見張りだけではギャル男とクロコには勝てん……賢者を向かわせるのじゃ」

~始まりの村城地下室~

マルス「じゃあな俺は帰るぞ、あばよ」



俺が地下室を出ようと扉を開ける前に
誰かが扉を開け飛び込んで来た


兵士長「賢者様…城下にて兵士が斬りつけられ…絶命しました、犯人は勇者オーディションの参加者…責任を持って処分して下さい」




賢者「んふ、困りものですね…まあ良いでしょう…皆様オーディション一時中止です、出入り口へ急ぎましょう来ない方は失格です」


ミシュラン「よっしゃ!」


ユキ「………」



ヒバリ「コブラに負けた屈辱を…晴らしてあげるよ」



マルス「そうか頑張れよ、俺は帰るぞ!」



賢者「逃げるんですか?」


マルス「なんだと…もう1回行って見ろこの野郎」

賢者「怖いんですか?戦いが?」


マルス「は!…冗談は大概にしてくれ、自慢じゃないが俺はこの村で一番強いんだ、その俺が1次落ちの小物に恐怖なんか感じる訳が無い、ただ面倒くさいいんだ…俺は家に帰ってアニメを見なきゃ行けない」


賢者「嘘ですね…マルスさん貴方もわかった居るハズです…ただ考えたくないだけ…貴方はもう子供じゃない自分の使命を理解して居る筈です…2代目勇者はマルスさん貴方しか居ないのですよ」


マルス「オイ!賢者そんな事言って良いのか?…オーディションは?他の2人はどうする」


賢者「他の2人は失格です…正義感が無さ過ぎる」


マルス「オイ!ユキ!ミシュラン!ヒバリ!お前らそれで良いのか?」


ユキ「構わない」


ヒバリ「マルスさん再生能力凄いから絶対勇者向いてるよ~」


ミシュラン「人間で有りながら半魔の俺より強い魔翌力、それも生まれ付きとあちゃもうお前が勇者だとしか」



賢者「勇者の御子息は皆様普通の人間よりは強いですが、ここまで強いのはマルスさんだけです…自信を持って下さい」



マルス「めんどくせ~なわかったよ」

~始まりの村出入り口~
見張り「ここは通さんぞ」

クロコ「邪魔だどけ!」


ギャル男「チョーウザいんですけど~」

ミサコ「あんた達!この村で兵士に逆らったらどうなるか分かってんの!?」
見張り「罪人は生きてこの村から出さん残鉄剣」




クロコ「ソイヤ!」



見張り「」


ギャル男「オイwwクロコパネェwwソイヤとかお前wwネーミングセンス素敵ww」



クロコ「ぁ?」


ギャル男「すいません」



マルス「オイオイ…コイツは派手にやってくれたな俺の村で」



ヒバリ「ホラ~マルスさん怒ってるよ~知らなーい」


ミシュラン「数の利って奴さ」



ユキ「ギャル男とクロコは弱い、わざわざマルスが戦う必要は無い」

>>34
まだまだ続きます

ユキ「ここは、私1人で充分」


ギャル男「あんまり舐めてると犯しちゃうよ~」

ギャル男が喋りながらユキの腹を狙い剣を打つ

なんだ?この遅い剣はまるでビデオのスロー再生でも見せられてる用な気分だ
こんな雑魚に負ける奴が兵士をやってるなんて
この村の人手不足は深刻だな

等と俺が考えてる間にギャル男の剣だったものはただの鉄屑になり

恐らく普通の人間なら致死量に至るで有ろう大量の血液を地面に撒き散らして居た


ユキ「ギャル男、貴方の攻撃は遅い、貴方の剣が私の腹部に辿り着いくまで約0,2秒,その間に私は貴方の肉体に285の打撃に成功した,早急に人質を解放するべき」


ミシュラン「ニシシ」


ヒバリ「馬鹿だね~人質の首に刃物でも付けて[ピーーー]ぞって脅せば良かったのに~僕達が怖くてテンパったのかな~まあそんな事したらそれこそ兵士さん達に八つ裂きにされただろうね~」


マルス「兄弟のよしみが今回は見逃してやる、ただ次同じ事をしたら命の保証はしない、わかったな!」



ギャル男「………ウ………グ」


クロコ「ヒーリング」


ギャル男「マジでうぜーよ!……テメ~ラ!……マジ覚えとけ!」

~始まりの村城内玉座の間~

王様「罪人を逃すとは何事じゃ」


賢者「申し訳有りません王様、どうかお許しを」


マルス「罪人を逃したのは俺だ!…文句有るなら掛かって来いよ」


王様「マルスよこの責任はどう取るつもりじゃ」


マルス「俺が2代目勇者になって魔王を討伐する、それで文句ねえだろ、もし俺が魔王に負ける用な事が有れば死罪にでもなんにでもして来れ」


王様「おお、勇者マルスよついに決断したか、長年穀潰しだったお主が立派になったのう、よし今日は宴じゃ」

~その日の夜~


チンピラ「痛てえ!どこ見て歩いてやがる!」

ヒバリ「あれ~ごめんなさい~小さ過ぎて見えなかった~」

チンピラ「骨が折れちゃまったじゃねえか!治療費寄越せ!」

ヒバリ「嘘は良く無いよ~チンピラさん~」

チンピラ「グワ」


ヒバリ「え~ちょっと首絞めただけなのに~つまんないなあ~」

ユキ「辞めるべき…ここで殺しを行っては行けない」


ミシュラン「仮にも俺達は勇者の仲間だぞ…人間を[ピーーー]のは不味いだろ」


ヒバリ「そんな~これから楽しい所なのに~あれ?…マルスさんは?」


その頃俺はと言うと
宴の集団から離れた場所で1人タバコを吹かして居た


賢者「宴はお好きでは無いのですか?…勇者様」


マルス「ああ…歓迎ムードにどうしても慣れなくてな…所で賢者、お前何歳だ?」


賢者「………トップシークレットです」

マルス「と言うよりお前は人間か?」


賢者「何故?……私が人間では無いと思うのですか?」


マルス「だってお前、勇者とは最初から仲間だったのか?」


賢者「はい、そうですがそれが何か?」


マルス「だとしたら少なくともお前は30歳以上…それでなんでこんなに若いまるで10代だぞ」


賢者「………昔から童顔でして……」

マルス「なんか挙動不審だな?……お前なんか俺に隠し事して無いか」



ミサコ「マルス!…どこに居るのよ出てきなさいよ!」



賢者「お呼びですよ…勇者様…まあいずれ全てを話します…では私はこれにて失礼します」



マルス「討伐にはお前も来るんだよな、もちろん」


賢者「はい…ではまた明日」


マルス「ああ」

乙?

>>40
オーディション編終わりで
2代目勇者編です
誰も見てなくてもやります

出来れば見て欲しいです

ミサコ「生きて帰ってきなさいよ!」


マルス「ぁあ」


ミサコ「気の抜けた返事ねえ~」


マルス「ミサコ」


ミサコ「?」


俺はミサコの唇を突然奪う

ミサコは驚いた顔で俺を見つめるが満載でも無いようだ


どうやらヤリチンの血は争えないらしい

流石200人の子を持つ初代勇者の長男だと
自分で自分を誉めてやりたくなる

俺は慣れた手付きでミサコの身に纏われた邪魔な衣服を剥ぎ取る

Dカップぐらいだろうか

ミサコの胸元の絶景を眺めながら

胸元の邪魔なソレを剥ぎ取る

露わになった乳房


ピンク色の突起物に刺激を加えても良いがそこはあえて焦らそう
夜は長い

~中略~
ミサコ「ハアハア……」


息使いが洗い

中略すんなよ・・・




フゥ…

kwskおねしゃす

>>41
ここでは一回の投下終了毎に読者がお疲れ(乙)ってするのが一般的
必ずしも、乙=物語終わったねお疲れ様 や、一区切り着いたねお疲れ様 ではない訳

ロム専が多いから終わるまでどれくらい居るか判らないけど少なからず見てるから
頑張って最後まで書ききって下さい

メール欄にsagaって入れるとNGワードも書き込めるよ

>>47
すいませんただ焦らす部分が面倒くさいて中略しました

マルスさまと言えば鍛えに鍛えて無双していたSSを思い出す

マルス「……なんか湿ってるな」



ミサコ「見ないで……ダメ」



幼少期から俺に数々の罵声を浴びせて居たミサコで有ったが

こんなにもしおらしくなるもんなんだな


俺はミサコの陰部の眺める

ミサコのそれはの小刻みなビクつきはまるで俺を呼んでるかの用で

俺の下半身の勇者が勇敢にも戦いの準備を始めて居た


マルス「見られたたげで感じるのか?」


ミサコ「違うの!いつもはそんなにエッチじゃないの!」


ここで挿入しても良いのだが

まだその時ではない

>>49
はい色々な作品をパクって居ます

俺はミサコの陰部に薬指を挿入に
その湿りぐあいを確認した

マルス「!」


こんなにも濡れる者なのか?まるで大洪水じゃないから

ミサコ「お願い!早く!」


マルス「……何を早くして欲しいんだ?」


ミサコ「言わせないでよ」

ミサコ「ねえ…お願い」

そう言うとミサコは俺の下半身の勇者に指を指した



マルス「やれやれ…クライマックスと行きますか」


ミサコの陰部に俺の勇者を挿入した瞬間に耐え難い快感が
俺の全身を支配した

ミサコ「…あ…や…ダメ」



まだだまだ果てては


そうは思うが思ってよりも俺の理性は弱く

長い夜は終わりを迎えた


マルス「zzzz」


ミサコ「ちょっとマルスあんた!なんで寝たの!」



賢者「昨晩はお楽しみでしたね」


マルス「!」



賢者「魔王討伐出発前に女性と性行為に至る……初代勇者と同じですね……初代勇者も貴方のお母さんと性行為に至りました…」




マルス「…その時の子供が俺と訳か」

ミシュラン「何をして居る!行くぞ」


ヒバリ「勇者さん~行こうよ~」



ユキ「………」



賢者「では行きましょうか勇者様」


マルス「ぁあ、そうだな」




バスサミコ酢

~その頃草原~


ギャル男「宝箱見っけ!」


クロコ「誰だそこに居るのは!」



>>56
?

~草原~


邪気眼「なんだ?…俺の気配に気づいたのか?」


ギャル男「え?誰?お前?」


邪気眼「俺は黒の騎士団の一員邪気眼だ…この宝箱は俺が仕掛けた罠…本来は勇者を嵌めるつもりだったのだが」



ギャル男「黒の騎士団?知らねー」

クロコ「オイ…ギャル男逃げるぞ黒の騎士団と言えば……過激派反勇者勢力だ」


ギャル男「はんゆうしゃせいりょく?…なんで?」



邪気眼「50前魔王に世界が支配されてから……この世界は俺達の用な学が無く力が強い者に対して過ごし安くなった……モンスターの皮を剥ぎ取り服屋に売れば…平均的な町民の年収に匹敵する金を一瞬で稼げる……だが魔王が死んだらこの世界はどうなる……俺達のような人間どうやって生きる?」

ギャル男「コイツ、頭イカレてんのか?…平和な方が良いじゃん」


クロコ「早く逃げるぞ!」

邪気眼「食らえ邪悪なる光……ブラックレーベル」



クロコ「」


ギャル男「え?え?え?」



邪気眼「………やはり人間を[ピーーー]のは気持ちが良い」


ギャル男「頭イカレてんよお前!」


邪気眼「イカレてんのはお前じゃないのか?……この洗いの世では強者が弱者から奪い生きる居る…お前も何人か殺した?」


ギャル男「そりゃあ俺だって殺した事は有るよ!…でもそれは生きるためじゃん!…お前みたいに殺したいから殺してる奴とはちげーよ!」

邪気眼「言いたい事はそれだけか…ブラックレーベル」



ギャル男「辻斬り!」


ギャル男「」


邪気眼「地獄でまた合おう……」



~数時間後~
ギャル男「」

クロコ「」


俺が草原に着くと
宝箱の周りにギャル男とクロコの死体が有った

マルス「なんだモンスターにでも襲われたか?」


賢者「いや…草原にはスライスかゴブリンしか居ません…ギャル男さんとクロコさんがスライス、ゴブリン程度に負けるとは思えませんし……誰が勇者様の御子息がもしくは魔翌力を持つ人間か?」


ミシュラン「俺や賢者みたいな奴か?」


ヒバリ「楽しいね~」


ユキ「ヒバリ!宝箱に触っては行けない!



ヒバリ「え?」



宝箱は大きく口を開けヒバリの足に噛みついた

ヒバリ「離せよ!」


ヒバリが宝箱を蹴り上げると宝箱は遥か彼方へと飛ばされた


賢者「ヒーリング」


ヒバリ「糞!ギミック!」



モンスター図鑑


ギミック

宝箱と似ている
凶暴なモンスター
大型犬と同じぐらい強い

邪気眼(相手の人数が多すぎる…逃げるか)

邪気眼「テレポネス」



賢者「?」


マルス「ん?どうした賢者?」


賢者「いや…今誰かの気配が」



~西の町の酒場~


邪気眼「罠が勇者達に破壊された…勇者達は5人居た」



黒騎士「それで、逃げ帰った訳か?」



中二病「まあ勝てん戦いは避けるべぎだろう」

邪気眼はまだしも中二病ってww

>>64
中二病はただの中二病の人間です
対した事無いですよ

スライス10対程度で倒せます

~西の町の酒場~


黒騎士団「生ビール」

中二病「カシスオレンジ」


邪気眼「カルピス持って来い、低脳愚民が」


店主「へえ…旦那方所でツケはいつ頃お支払いで」


中二病「五月蝿いぞ雑魚」


邪気眼「黙れ低脳愚民!」


黒騎士団「お前アレ忘れたのか?…3年前にこの町を支配してた盗賊を退治したよね?………ほらだから恩とか感じるよね」


店主「へえ……しかしあたしも来月から娘が北の都の学校に行くんでね……金が居るんですよ」


黒騎士団「金と言う概念は我々には通用しない」


中二病「弱い奴から奪う!」


邪気眼「さっさとカルピスを持って来い!…低脳愚民が!」


空手家「……払ってやれ」


黒騎士団「へ~この町にもまだ俺達に逆らう奴居たんだ」


中二病「五月蝿い」


邪気眼「黒騎士団に逆らった罪…死んで償え!」

空手家「セイ!」


中二病「痛い!血が!」


邪気眼「………ブラックレーベル」


空手家「………クソ………」


邪気眼「ほうコレを食らって生きて居るとは………なかなか強いな」



店主「魔翌力を持った人間が一般人に暴行…北警察署に通報させて居きます」



邪気眼「ブラックレーベル」


店主「電話機が壊れちまった!」


黒騎士「通報は卑怯だろ!」

マルス「テメえらか!俺の兄弟を殺したのは!」


賢者「…ぁあ黒騎士団の皆様ですか?……まだ生きてらしたんですか?……ってきり弱過ぎて全員死んだ者だとばかり」



黒騎士「ぁ?……なんだ賢者かぁ?…15年ぶりだな……お前はぜんぜん老けないなぁ」


ミシュラン「ドウゴミュウゼン!」



邪気眼「ブラックレーベル!」


ミシュランが出した光と邪気眼が出した光が激突に酒場が爆発した


店主「……ウウ」


空手家「……イテエ」



賢者「ヒーリング…早く逃げて下さい!」



店主と空手家は逃げ出した



邪気眼「逃がすか!」

ヒバリが投げたナイフが邪気眼の背中に突き刺さる


ヒバリ「待ってよ!……これから殺し会いだよ!」


邪気眼「……ガハ………チ」


黒騎士「何をやって居る?ヒーリング」



邪気眼「クソガキがぁ!……ブラックレーベル…アレ」



ヒバリ「アレ?…もしかしたら魔翌力切れ?」

黒騎士「テレポネス」



黒騎士団は逃げ出した



マルス「あ!」


賢者「さて,邪気眼さん…5対1ですね」



ミシュラン「可哀想な奴だなお前」


ユキ「…………黒騎士を殺せなかったのは残念……奴らは一般人に害をもたらす」


ヒバリ「邪気眼さん~1対1にして上げるよ~」


邪気眼「良いのか?……貴様ただの人間だろう?魔翌力も殆ど無い……」


ヒバリ「………」


バーンと五月蝿い発砲音が静かな西の町に響く


邪気眼「」


ヒバリ「え?もう死んだの~つまんなーい」

~北の都の地下奥深く~



黒騎士「野郎共!2代目勇者が魔王討伐に出た……いずれこの北の都を通るだろう」


キモオタ「フヒヒwwまあ魔王城に行くにはこの北の都を横切るのが近道でござるからなww」


キチガイ「ぁあ………魔王面倒くさい……勇者も面倒くさい」



薬中「次元上昇が始まる……もう少しもう少し」



ニシラス「……………」

~西の町~

賢者「=÷×##&」

賢者が理解不能な言語で呪文を唱えると
一瞬にして酒場が再生した

マルス「なんか元より綺麗になってねえか?」


ヒバリ「あ~消化不良だよ~もっと殺したい」


ミシュラン「引くわ~」



ユキ「…」



店主「ありがとうごさいやす」


空手家「なんで俺はこんなに弱いんだ!」



店主「空手家さんは充分強いスよ…ただアイツらが化け物なだけス」


賢者「それは我々の事も化け物だと?…おっしゃるのですか?」


店主「へ?……いやけしてそんな事は~あんたらは命の恩人だす…今日は俺の奢りだす」

~西の町で宴~


ミシュラン「ニシシシ……まだだまだ飲めるぞ」


町民「良い飲みぷりだね…兄ちゃん」


雑魚「キミキミかわいいね…」


ユキ「…」



うんこ「髪赤いね染めてんの?」


ヒバリ「うん♪…血で染めてるよ」


うんこ「………」




マルス「王手!」


長老「ちょっと待ってくれんかの」

空手家「オイ!お前!」

賢者「?」


空手家「俺は強くなってこの町を守りてえんだ!……頼む!………何か俺にも魔術を使える方法はねえか?」



賢者「まあ、無いと言ったら嘘になりますが…死にますよ………それにむやみやたらと魔翌力を持った人間を増やすと治安の悪化に繋がります………勇者一族に…私…アイテムで人工的に作り出した魔翌力を持った人間……そして魔族と人間のハーフそのおよそ8割が一般人から食料や金銭を奪い生活して居ます……貴方は今は正義感に溢れて居ますが魔翌力を手に入れたら悪の道に走るかも……」

空手家「この西の町には初めの村みたいな兵隊もいねえ!…北の都みたいな警察もいねえ!……長い事盗賊に支配されて次は黒騎士団……そしてお前らが街から去ったら又だからに悪さされる!…おらは許せねえ!…この町に悪人がのさぼるのが!」


賢者「では、T300を貴方に差し上げましょう…これは初代勇者の血液からα派と呼ばれる物質を抜き取ってカプセル錠にしたものです……適合確率は5パーセント…適合失敗した場合は全身のありとあらゆる穴から体液が流れ平均して約72秒後に死にます………このアイテムは元より北の都の警察の認可の元、初代勇者が魔王に負けた場合の保険の意味を込め……希望者全員に配分し時期勇者を育てる目的で作られたアイテムですが……現実では支給者3万人の内適合者1500人…内1200人はなんらかの犯罪行為に関わり……内1125人は処刑され…内75人は逃亡中……内285人は魔王に挑み死亡……残り15人はモンスターハンターとして生活中……魔王に挑む勇気は無し……さて貴方はどうなるのでしょうか?」

>>75
ありがとうごさいやす

空手家「おらは魔王と戦うつもりはねえ!…ただこの町を仲間を守りたいだけだ!……身体を鍛えても魔翌力には勝てん……強くなれないなら死んだ方がましだ」



賢者「どうぞ……御武運を」



賢者は空手家にT300を使って



空手家「………胸が痛い……あ…………痛い………目が痛い……あ………せかいがあ……か………い」



空手家は錯乱して居る

空手家は走馬灯を見た

~10年前西の町~



盗賊「グヘヘヘ……レイプしてくれるは」


ピアス「誰かこの子に可愛い子連れて来て上げて~」



空手家の子供時代「オラの村で…グハ」


当時小さかったオラは喋ってる途中で盗賊に殴られて意識を失っただ



ピアス「最後まで喋っらせて上げなよ~」


盗賊「アハハハハ……小僧俺に逆らうとは良い度胸よ」




長老「村一番の美人を連れて来たぞ」


長老が連れて来たのはオラが好きだった子だ



町娘「………」



空手家の子供時代「長老!何を考えてるだ殴るぞ」


長老「空手家よ……ワシを殴っても何も解決せん……盗賊に逆らえば町の皆が殺されてしまう」


空手家「そんなコトが」

~10年前西の町の公民館~

空手家「長老!…娘はどこに行っただ」

長老「酒場じゃよ」


空手家「わかった」


オラは棒切れを持って酒場に行こうとしただ

長老「何をする気じゃ!」

オラは止めようする長老を殴りつけ

酒場まで走っただ


長老「この程度じゃ盗賊には勝てんぞ!……辞めるんじゃ!」

~10年前西の町の酒場~


盗賊「アハハハハ…」


ピアス「お前は本当に女好きね~」

町娘「辞めて下され」


盗賊「オイ!…ピアス脱がせろ」


ピアス「あ~はいはい」


町娘「辞めて」


盗賊「抵抗するな!」


町娘「………」



空手家の子供時代「………」


オラは怖くて足が竦んだ
隠れて一部始終を見てただ


盗賊「アレを使うか……」


と言うと盗賊はポッケトから薬を正しただ

その薬を無理やり町娘の口にぶち込んで

それから直ぐ異変が起きただ


盗賊「アハハハハ…」

盗賊はズボンを脱ぐと

ピアスがニヤニヤしながら町娘の服を脱がせ

町娘の息使いは荒く力が抜けた顔をしてただ


ピアスが街娘のあそこに触ると

街娘「あ……や……ダメ」
と嫌らしい声で喘いだ

ピアス「欲しいんだろ~」


とピアスが言うと


盗賊がその大きくなってあそこを街娘のアソコにぶち込んだ


街娘「ハアハア……あ」



盗賊が激しく腰を振りそれ以上に激しく街娘も腰を振っただ


オラも悔しいけど勃起と恐怖で動けなかっただ

街娘「ダメ…イっちゃうの」



街娘が激しく身体を震わすと盗賊がアソコを抜き

街娘のアソコから白色の液体が流れていただ


ピクピクと震える街娘のアソコからは血が出てなかっただ


空手家の少年時代「処女じゃなかったんだ」

~次の日~

街娘が自殺しただ朝早くオラが寝てる間に
手首を切ったらしい


空手家「ウオオオ!」

オラは酒場に殴り込み盗賊に殴りかかっただ


ピアス「は~ん」


ピアスに横腹を蹴られオラは気絶しただ




その日からオラは盗賊の仕事を手伝いながら
少しずつ寝てる盗賊から金を盗んだ


時には旅人を[ピーーー]のを手伝った事も有る


そして~3年前~

強そうな旅人が街に来ただ




黒騎士「田舎だな」


邪気眼「ククク」


中2病「ここを我らの拠点にしよう」



空手家「オラの金を全部やる盗賊を殺してくれ!」



黒騎士「良いだろう……」

邪気眼「ブラックラグ!」



ピアス「」



盗賊「なんだテメエら!」


黒騎士「黒惨鉄剣!」


盗賊「」



空手家「ありがとうごさいやす!」


黒騎士「さて盗賊は死んだ……今日からこの町は我々が支配する」

~現代の西の町~


空手家「ぁ¨………ぁ¨………サラヤナ0ハノワ8ラ6ラ6ラ」





賢者「78秒経過………生きてますか?……空手家さん」



空手家「ぁあ……まるで別人になった気分だべ」



西の町編




北の都編に続く

~荒野~


中二病「クソ……空手家のせいで歯抜けだ」


ドラゴン「グウウウウウ!」


中二病「」



淫魔ミドリ「ドラゴン~私の分も残さないとお仕置きだぞ~」



~魔物図鑑~

ドラゴン
人間の兵器を使用するとしたら核ミサイルしか通用しない

これより上級の魔翌力には人間は絶対に勝てない


巨大な翼を持ち平均時速230キロで平均約5分の飛行が可能


ミドリ4天皇の1人
魔王の分身なので魔王城から離れる程弱くなる

~荒野~

さて俺達が荒野にたどり着くと中二病の屍が有った訳だが


中二病「」



マルス「……なんだコレ……半分以上骨が見えてるじゃねえか」


賢者「何者かに食いころされたのでしょうか」


ミシュラン「ニシシシ」


ユキ「………」



ヒバリ「ドラゴンの皮は売ったら高いからね~」

>>80
エロ描写有りなのでもし良ければ見て下され

支援

マルス「ドラゴン?もうそんな化け物が居る場合まで来たのか?」


ヒバリ「うん♪……この死体は絶対ドラゴンだよ♪」

ミシュラン「ニシシシ……」


ユキ「……」


>>89
支援のおかげだよ
やる気が出ました

ミドリ「zzzzzz」


ドラゴン「zzzzzz」



賢者「!」



マルス「オイ!賢者コイツらは誰だ!」



賢者「逃げて下され!……貴方達のレベルでは彼女には勝てません」


ヒバリ「はあ?…バカにしてんの?」



ミドリ「あ?…賢者君久しぶり♪」



賢者「久しぶりですね……ミドリ……貴方が居ると言う事は魔王の封印が弱まって来たと言う事ですか?」



ミドリ「うん♪……久しぶり♪…会えて嬉しいよ♪…じゃあ死んで♪」

光の矢が俺達に空から降り注ぐ


賢者「ニラ」





百メートルは飛んだだろうが

まあ飛んだのは俺達なんだが



マルス「オイ!賢者何をするこの野郎」



賢者「邪魔です……下がった居て下さい」

ミドリ「あら♪………私を殺にたいの」


光の矢が賢者目掛けてふり注ぐ


賢者「÷×#&」

賢者が意味不明な言語で呪文を唱えると光の矢が180℃回転した



ミドリ「※※※※」


光の矢が爆発し俺達の目の前には木っ端微塵になった
ミドリの肉片が広がって居た


マルス「勝ったのか?」



賢者「嫌……まだです…ミドリは魔王の分身……魔王が生きてる限りはミドリは不死身です……逃げましょう…体力の無駄です」


勇者達は逃げ出した

~北の都のコンビニ~


キモエタ「フヒヒwwガリガリ君コンポタージ味[ピーーー]ww」



ギャル「何相手キモい~」


派手髪「独り言ウザ!っか顔がキモい」



キモエタ「オイ!愚民!…拙者を誰だと思ってるで御座るか」


派手髪「誰なんだよ?」


キモエタ「黒騎士団の一員で御座る」

派手髪「」



ギャル「そんな……派手髪が……」


キモエタ「真っ二つで御座るなwwコポオ!さあ服を脱ぐで御座る」


ギャル「………」


キモエタ「脱がないと真っ二つで御座るよww」

フヒヒwwサーセン

ギャルの衣類を一瞬で木っ端微塵にしたで御座る
女体は無傷なので御安心をコポオ!


しかしギャルのアソコは全然濡れて無いでござる
何かローションの用な物は


派手髪「」


おおこれは派手髪殿の死体で御座る
拙者は丹念に派手髪殿の死体から血を取り

それを自分のおちんちんに丹念に塗りたくり

ギャルに挿入したで御座る

ギャル「辞めて~!…誰か~」



通行人「ヤバいよ止めなきゃ」


ギャング「でもアイツ黒騎士団だぜ」



フヒヒww黒騎士団補正凄すぎワロタ


ギャル「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」


ギャルが涙を流しておるそんなに拙者と 交われるのが幸福か

う!
……………

おちんぽミルク発射完了で御座る



ギャル「………」

キモオタ「泣くほど嬉しかったで御座るか?」



警察「魔翌力無効化装置発動!」



キモオタ「な…しま!……」



警察「黒騎士団の一員だな………婦女暴行及び…魔翌力乱用で逮捕する」


通行人「ざまあww」


ギャング「警察つえ~」

その時電柱の影にニシラス殿発見で御座る


ニシラス「…………」


キモオタ「ニシラス殿!…助けろ下さい!」


ニシラス「俺はキモオタが何してるか見て来いと命令された……俺は備兵が金でお前らに従ってるだけだ……お前を助ける理由が無い」



警察「邪魔したら貴様も逮捕するぞ!………」



ニシラス「ふん!」



キモオタ「ニシラス殿金なら拙者のポッケットマネーから出すで御座る!……助けろ下さい!」



警察「魔翌力無効化装置発動だぞ?……それに俺は銃を持ってる」


ニシラス「…………」


警察「」


ニシラス「残念だったな俺は剣士だ」


ニシラス殿は一瞬で警察の首を切り
魔翌力無効化装置を破壊したでござる

流石初代勇者の子孫でござる


拙者はニシラス殿の肩を掴み呪文を唱えたでござる

キモオタ「テレポネス」


キモオタとニシラスは逃げ出した

~北の都西口~


マルス「すげーよ」


恐らく上空1キロメートル以上は有ろかか
巨大なビル群が所狭してひしめき合う


ヒバリ「懐かしいね~僕のお母さんこの都のソープ嬢なんだ~」


マルス「!」

ソープ嬢なんて破廉恥なお母さんだ

ヒバリも賢者程じゃないがイケメンだし
恐らくお母さんも美人何だろ

イヤイヤ駄目だ何を考えてるんだ俺は


ユキ「…………」


賢者「久しぶですね……この北の都には全世界の人間のおよそ9割が集まって居ます…私が結果で人間の住みかを確保してから30年……こんな短期間でここまで発達したのはもはや奇跡としか」

警察「すいませんこちらの方は魔族ですか?」

ミシュラン「俺か俺は半魔だぜ」


警察「まあ結界をすり抜けれると言う事は純血魔族では無いのでしょうが……半魔はちょっと」



賢者「なんとかなりませんかね~」


警察「なりません」


賢者「私は賢者と言う物です……署長に連絡をお願いします」


警察「賢者………それが本当なら……では署長に連絡します」
と言うと警察は携帯電話を取り出した


警察「賢者を名乗る物が現れました……監視カメラの映像解析…本人確認お願いします………はい………はい……了解」


警察が携帯電話を切りポケットにしまう


警察「失礼しました……どうぞ」

~北署~


署長「賢者が来たか………2代目勇者はどれじゃ…皆強そうじゃのう」



警察「しかし勇者が来たら黒騎士団が刺激され治安が悪化するかと」


署長「勇者と黒騎士団を絶対に衝突する………多少の犠牲はやむを得ん…黒騎士団はいずれ潰さんとならんからな…ほっておけば黒騎士団は壊滅するじゃろ」



~北の都西口~


マルス「さ~てカジノにでも行くか」



ヒバリ「僕はお母さんに会いに行くよ」


賢者「待って下さい!別行動は危険です!」


ヒバリ「ここは都だよ~警察が魔翌力無効化装置持ってるし…いざとなれば警察が助けてくれるよ~…それに都で悪い人と言えばギャングと黒騎士団だけ、弱いよ~」


ミシュラン「同感だ俺は酒場に行くぞ」


ユキ「図書館」

~カジノ~


パチンコ台「魔王天に帰る時が来たのだ」

パチンカス「激熱」




パチンコ台A「……………」


マルス「当たらん………死にたい」


さて俺の所持金は残り50万ゴールドの訳だが

100玉1万ゴールドとか高すぎだろ!



パチンコ台「この魔王天に変えるに人の手は借りぬは」




パチンカス「うひょ~激熱!」



キチガイ「……………フフ」

~換金所~

パチンカス「うひょ~2500万ゴールド」


キチガイ「あ~金来れ」



パチンカス「あ!なんだテメエ!黒服さ~ん!」



黒服「当店での恐喝行為はご遠慮下さい」


キチガイ「ファイヤーウォール!」


黒服「この服を着ている人間には一切の魔翌力が無効化されます…先程店長が警察に通報されてました……お引き取り下さい」


キチガイ「フハ!」


黒服「」


パチンカス「拳銃は効くんだな……って誰か~助けて!」



マルス「なんだなんだ!……俺は今カジノで負けてイライラしてんだよ…さっきから外が五月蝿いから文句の1つでも言ってやろうかと思ったが……なんだ?……なんでカジノの従業員が死んでんだ?」

マルス「オイ!そこのキチガイ………警察が来るぞ……大人しく警察が来るまでお茶でも飲んでろ」


と俺が言うとキチガイが馬鹿にした用な笑い声を上げた


キチガイ「フハ!……馬鹿?……警察なんて前時代的な……50年前………魔族対人間の戦争が始まってから……狂ったんだよ全部……狂った時代だよ……もうこの都だけだよ警察とか法律とか有るの……この争いの世では力こそが正義」



マルス「それは草原や荒野で生活してる連中の価値観だ……この都は違う……人を殺せば警察に捕まるし……強いだけじゃ正義を語れない……なあお前そんなに強いなら魔王でも倒して来いよ………それが出来ないならお前はその程度て訳だ」


キチガイ「[ピーーー]」


躊躇いも無く引き金を引きやがったコイツ


俺は拳銃なら吐き出された鉛の玉を見つめながら溜め息を付く



俺は大きく口を開け鉛の玉を飲み込んだ


キチガイ「へ?」


マルス「遅いな……お前、」

俺は体内から鉛の玉を吐き出し
持ち主に返した

ちなみに鉛の玉のスピードはマッハ1だ


キチガイ「ガギ………ツ」


キチガイの腹に鉛の玉がめり込み


腹の空洞を開ける


キチガイ「ギガノ


キチガイが呪文を唱ようと口を開けた瞬間警察が到着した
遅いぞ公僕


警察「魔翌力無効化装置発動」


キチガイ「チ……」


警察「強盗未遂…及び殺人…及び…魔翌力乱用罪で逮捕する」


キチガイ「ク…」


警察「勇者マルス!」


マルス「はい!……なんでしょうか!」


凄い気迫だなコイツ


警察「ご協力感謝します」



警察は俺に心の籠もって無い感謝の言葉を投げかけ

キチガイを連れ夜の闇に消えて行った

>>105
ありがとうございます

~北の都路地裏~

薬中「全ての生物が変化する次元上昇が始まる。」



ギャングA「よう黒騎士団!1人か?」


ギャングB「あんまこの都でデカい顔すんな」


ギャングリーダー「袋にしてやる!」


薬中「なんだ雑魚か?低レベルな人間[ピーーー]か?弱い相手にする必要性が無いけど」


ギャング3人「[ピーーー]や!」

魔翌力を発動させたら警察に俺の存在が感知される
雑魚ギャングは素手で倒せる


俺は雑魚二人の目に手を刺した


ギャングA「ギャアアア!」


ギャングB「ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨」


ギャングリーダー「ヒイ!」



薬中「美しく無い雑魚を[ピーーー]必要性が無いけど、俺は今から美しい人間を殺しに行きそれを鑑賞する役割が有る、雑魚を[ピーーー]時間は無い」



ギャングA「」


ギャングB「」


ギャングリーダー「ヒイ!」


薬中「なんだ脳に達したか俺の手が」


ギャングリーダー「ごめんなさい殺さないで」


薬中「……………繁華街行く……お前も来るか」



ギャングリーダー「嫌…俺は良い」



薬中「そうか」

~繁華街のソープ前~

ヒバリの母ヒロミ「あ~やっと終わったよ~」



~電柱の影~
薬中「美しい[ピーーー]か、」



~電柱Aの影~

ヒバリ「あ!お母さんだ~」

薬中「やあ!……お姉さん美人」


ヒトミ「キャー!…助けて」



ヒバリ「何してるの~」



薬中「痛てえ……なんだ拳銃か、サンダーバード!」



ヒバリ「……………」


薬中「」


ヒバリ「馬鹿だね~排水溝の近くで電撃系使うとかww」


~地下街~



賢者「…………」


この地下街に黒騎士団のアジトが有ると の情報が入りました


んふ黒騎士団程度の雑魚を壊滅させても

意味は無いと思うのですがね

~地下奥深く~



黒騎士「賢者め、奴が邪魔だ賢者さえ[ピーーー]ば…完全なる争いの世となる」



キモオタ「フヒヒww…しかし黒騎士殿我々の目標は勇者では?」



ニシラス「…………」


黒騎士「勇者は飾りだ……しょせん勇者など賢者が作りだした偽りのカリスマに過ぎん…いや2代目勇者はカリスマにすらなれないただの屑だがな」



キモオタ「難しい事はわからないでござるww」



ミシュラン「ぁあ…そうだな!」


ユキ「……」



黒騎士「貴様ら!どうやってこの場所を!」


ユキ「警察に聞いた」


ミシュラン「警察はどうやらお前らを俺達に始末させるつもりらしい……まあ堂々とお前らを始末したらお前らのバックの東の国と戦争になちまうしな」



黒騎士「しかし、それだと貴様らが東の国と戦争になるぞ……死ぬぞ貴様ら」



ユキ「私達は死なない何故なら私達がこの世界で一番強いから」



黒騎士「やれ!ニシラス!」

ニシラス「…………」


ミシュラン「危なね!!なんの躊躇もなく首を狙いやがった」




ニシラス「……バー二ング」


ミシュラン「ドルグゼム」



ニシラス「」




黒騎士「テレポネス」


キモオタ「テレポネス」

賢者「黒騎士はどこですか?」



ユキ「逃げた」



ミシュラン「厄介だぜアイツらテレポネスを使える…」


賢者「それはおかしいですね…元々黒騎士団にはT300を投与した人間の一部が悪の道に走り…結成された組織です、テレポネスを使えるのは魔王だけのハズ……」



ミシュラン「?」



ユキ「つまり魔王と黒騎士団は繋がって居る」

~魔王城~


魔王「ギガビット!」

結果「……」


魔王「ジャージヤトゲロン!」


結界「ビリビリ」


魔王「ハアハア……また結界が弱まった少し休むか…」



ヤクモ「うんそうだね~疲れたね~」


魔王「!……なんだヤクモか………貴様が出て来たと言う事は大分封印が弱まったな…」


ヤクモ「うんそうだね~僕は魔王様の分身ヤクモだよ」


魔王「勇者に勝てそうか?…」


ヤクモ「勇者?強いよ序盤…中盤…終盤攻めて来ると思うよ…でもオイラ負けないよ…ちしぶ…血しぶきが躍動するオイラの戦いを見てくれよな」

~北の都東口~


ユキ「もう、半分が終わった」


マルス「オイオイなんでそんなに早いんだ?初代勇者は30年旅してたんだろ?」


賢者「初代勇者は13回魔王と戦いました…戦っては負け修行しまあ戦っては負け」



マルス「じゃあ俺も修行した方が良いか?

賢者「いや…その必要は有りません…マルスさんは2代目勇者より戦闘能力が高い」



マルス「それだ…前々から疑問だったんだが何故?俺達勇者の子孫はこんなに強い?」


賢者「よろしい…ではそろそろ全てを話ましょう」

賢者「まず始めに私は魔族です…」




~50年前魔界~



魔王「人間界へ行くぞ」


ユービー「何故でございまするか?」


サイコパス「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」


ミドリ「サイコパス君♪キモいよ♪死んで♪」


ヤクモ「人間界?広いよ」



魔王「ククク……一度人間の肉を食って見たいのでな」


ミドリ「魔王様グルメ☆」



ヤクモ「人間の肉?旨いよ」



~革命軍のアジト~
私は魔界で革命軍のリーダーをまかされてました

側近「賢者様!」


賢者「何事ですか?」



側近「魔王が人間界に旅立ちました…今の内に魔王城を制圧しますか?」




賢者「それは無意味です…どうせ人間では魔王には勝てません……かと言って表立って魔王に戦いを仕掛ければ負けます…現時点での我々の戦力は微力だ」


側近「そんな」


賢者「まあ、私に作成が有ります…まず人間界に何個か結界を張ります…これで人間が全滅するまでの時間が大幅に長くなります…魔王の事です人間が全滅するまで魔界には戻って来ない…そしてその間に人間の姿をした生物兵器を開発し人間界に送り込みます……人間の姿並ば万が一失敗しても我々の仕業だとはバレない」

乙なんだけどもう少し誤字減らしてくれると有難い

>>118
すいません気をつけます

それから我々は多くの命を無駄にしました


~30年前草原~



側近「何と何を合成しよう、合成して生物作ってもすぐに死ぬし」


兵士「」



スライム「」


側近「コイツらで良いや※※※※※※」





兵ライム「グアアアアアアアアアア!」

側近「お?成功か?」


兵ライム「グアアアアアアアアアア!」


側近「痛い!噛むな!」


兵ライム「ピギィィゥ」


側近「ちょっと殴ってだけで逃げちゅう、弱い、失敗…て!村に入ったよ!半分人間だから結界すり抜けたよ…どうしょう」



賢者「どうしたのですか?」


側近「申し訳有りません!賢者様合成獣が人間の村に!俺は純血魔族だから結界に近づけないし」



賢者「私は半分人間です…私が合成獣を捕まえます」

~30年前~始まりの村~酒場


名無し(後の初代勇者)「酒はウメ~な酒は」



剣士「ぁあそうだな」




~30年前始まりの村の出入り口~



兵ライム「グアアアアアアアアアア」



見張り「」



賢者「なんですか、この化け物は失敗作ですね※※※※※」


兵ライム「キャ!」


賢者「そんな、私の呪文が当たらないだと」


兵ライムは逃げ出した

キャラが面白いし少しずつ読みやすくなってきた

感想少ないけどがんばれ

>>122
頑張ります

~30年前始まりの村の酒場~


兵ライム「グアアアアアアアアアア!」




名無し「うるさいぞ!誰だテメエ!」



剣士「敵襲か?」


名無し「それは無いだろ…今朝謎の結界が出来たお陰でこの村に魔族は来れ無いだろ」


剣士「その謎の結界を張った奴は何者だ?」


名無し「魔族の誰かだろ?」


剣士「魔族が何故人間の味方を?」


名無し「さあな…何か裏が有るんだろ」



兵ライム「グアアアアアアアアアア!」


名無し「しかしさっきからコイツ動き遅過ぎだろ…お前を話ながらでも避けれるだろ」


剣士「オイ!後ろ」



名無し「痛てえだろ」


兵ライム「」



賢者「これは凄いですね…失敗作を処分して下さってありがとうございます」



名無し「何者だテメエ!」


賢者「この村に結界を張った者です……いや~20年かかりましたよ結界貼るのに」

剣士「お前は魔族か?何故魔族が人間の味方をする?」


賢者「はい…私は魔族ですが…魔王軍つまり人間に攻撃を加える勢力と対立して居る組織のリーダーです…敵の敵な味方…魔王の敵は人間…だから私は人間と手を組もうと思いました」



名無し「で?魔王倒した後はどうすんだ?」


賢者「私が魔界の支配者になります…人間には迷惑をかけないので御安心下さい」


剣士「信用出来るかよ!」


名無し「辞めろ!剣士!……お前の勝てる相手じゃねえ…それにコイツとは利害が一致して居るだろ…例え信用出来なくても仲間にした方が良いだろ」


賢者「それはそれは…光栄ですね…だが…今の貴方では魔王に勝てません※※※※※※※」

名無し「!何をする?」

兵ライム「」

名無し「まるで別人みたいだな…誰にも負ける気しねえだろ」




剣士「!」


賢者「なかなか格好良くなりましたね……貴方名前は」


名無し「名無しだ」


賢者「名無しですか……ヒーローらしくない名前だ……貴方は今日から勇者です…勇敢なる者と書いて勇者」



勇者「俺が勇者か~面白れえ」



~現代~


賢者「つまり勇者様を作ったのは私……だから勇者様の御子息で有る貴方達は…人間ではない」



ユキ「…………」


ミシュラン「マジか!」


マルス「オイ、ミシュランお前はどこからどう見ても魔族だろうが…なんで驚愕の事実ですみたいな顔してやがる」


ヒバリ「へ~なんでそれ今まで黙ってたのかな~」


賢者「貴方達は人間に人間として育てられました…まあミシュランさんとユキさんは違いますけどね…それを自分が魔族だと知ればきっと絶望するでしょう」



マルス「敵はその事知ってんのか?……知ってたら同じ事するんじゃねえか?…こんな簡単に強い奴を作れるなら」


賢者「敵とは?…魔王軍の事でしょうか?…魔王軍はその事を知りません…それに簡単では有りませんよ…仲間達が20年かけて様々な合成獣を作りましたが…弱かったり…強くても知能が低かったり」

ヒバリ「賢者さん~まだ僕らが強い理由話して無いよね~」


賢者「勇者の力は世代を追う事に強くなります…元々勇者は呪文で作られた合成獣ですので…勇者は異種つまり人間と交尾をし子孫を残す事により強くなります…ちなみに勇者の力が完全になるまでに5世代かかります…ですから貴方達には魔王と戦わずに子孫を残す事をお薦めします」


マルス「じゃあなんの為に旅してたんだよ!ふざけんなこの野郎!」


賢者「勇者の力を確かめる為です」


ヒバリ「賢者さん~怒るよ」


ユキ「……大丈夫…私達は魔王に勝つ」


ミシュラン「そして戦争を終わらせる!」



賢者「分かりました…でもその前に東の国に行きましょう…東の国に勝てないのなら魔王には勝てない」

誤字が大幅に減ったね乙!

>>127
ありがとうございます

メール欄に saga って入れようぜ
sage じゃなくて saga ね

>>129
こうですか

~東の国~


黒騎士「国王陛下…もう勇者達がすぐ近くまで迫っております」


国王「わかったおる……それよりアレは無事か?」

黒騎士「アレ?…ぁああ国王様が俺に仕掛けてた小型カメラですね…有りますよ」



国王「なら良い…黒騎士よ貴様の役割は勇者達の戦闘データを取る事だ…貴様が負けるのも計算に入っておる安心せい」



騎士長「国王陛下…例の兵器の使用準備が完了しました…出撃許可を」


国王「良い……フハハハ…魔翌力と機械どちらが強いか楽しむじゃのう」

>>130
こうです

saga って入れると、「殺す」が[ピーーー]とか[プーーー]とかにならなくてすむ

>>132
了解しました

~荒れ地~


黒騎士「ついに完成しましたね」



騎士長「ぁあ」



自立思考型固定砲台「敵の戦闘データを保存しました」

~荒れ地上空~


ドラゴン「ガルル」


ミドリ「し!静かにしてドラゴン君」


ヤクモ「東と国対勇者か~なんで人間同士で?」

~荒れ地上空~



ヤクモ「アイツら強そうだね、殺して良いかい?」


ミドリ「駄目よ!……ヤクモ君アナタ馬鹿ね♪…人間同士が潰し合ってくれてるのに邪魔しないで」


ヤクモ「ミドリうるさいよ…雑魚一匹分だけ遊ぶ」

ミドリ「なんで種投げたのよ!無駄使いしないの!」




~荒れ地~



騎士長「……なんだアレは」


黒騎士「………」



魔獣「ガルルルルルルル」


自立思考型固定砲台「魔族の生態反応が上空より落下敵性と判断し狙撃をします許可を」



騎士長「良いだろ…許可する」


魔獣「」


~荒れ地~


自立思考型固定砲台「上空より魔族の生態反応狙撃します許可を」


騎士長「……宜しい」


黒騎士「上空だと!」



~荒れ地の上空~


ヤクモ「ヤバいよヤバいよヤバいよ!痛いし」



ミドリ「東の国と戦う事はまだ許可されてないわ!…逃げましょう!」


ヤクモ「飛ばせドラゴン!」


ドラゴン「グワワワ!」

自立思考型固定砲台「ターゲットのが射程範囲内に入りました射撃許可を」


騎士長「許可する」


黒騎士「ターゲット見えないよ!」



~1キロ離れた場所~


スライム「キピ~」


ヒバリ「捕まえたよ~」



ヒバリ「」

スライム「」


マルス「!」



何が起きたヒバリとスライムが突然
血を吐いて死んだのか?


賢者「ヒーリング」


ヒバリ「糞!誰だ!」


ミシュラン「ガハ」


賢者「※※※※※」


賢者が呪文を唱えると俺達の目の前に透明な壁だ現れた


~荒れ地~

自立思考型固定砲台「結果の展開を確認魔翌力無効化装置を作動します許可を」



騎士長「駄目だ!」


黒騎士「何故ですか?」


騎士長「魔翌力無効化装置を作動するとこの東の国の結果も無効化される、勇者達に勝てたとしても結果が無くなればこの国は滅ぶ」


黒騎士「じゃあどうすれば?」

騎士長「まだ次の手が有る安心しろ」

sageじゃ無くてsagaだって
sagaなら魔力って書けるよ

たぶん日本人じゃ無いんだろうけどさ

>>139
すいません日本人です

>>140
ずっと外人さんだと思ってたww

>>141
良く言われます

~荒れ地~


自立思考型固定砲台「ようこそ東の国へ」


マルス「なんなんだコイツは」


自立思考型固定砲台「私は自立思考型固定砲台です私は球切れですが私の仲間がこの国の中に居ます侵入すれば死にます」



賢者「どうやら東の国は我々と本気でやり合うつもりらしいですね…自立思考型固定砲台さん、東の国は魔王の配下に付いたのですか?」


自立思考型固定砲台「機密事項です」

~東の国の玉座の魔~


騎士長「国王様、外線です」


国王「宜しい繋げ」



外線「ククク…聞こえてるか人間」


国王「娘は!…娘は生きておるか!」


外線「安心しろ…眠っておるは…貴様が勇者を殺害したら娘は返してやる」


国王「わかった!勇者は[ピーーー]!」


騎士長(糞!この国は魔王に屈するのか?)

~魔王城牢屋~



ヤクモ「出番無いから城を散歩中だよ」


ミドリ「ここに来るのは久しぶりね♪」



娘「出して下さい!出して!」


ヤクモ「誰コイツ?」


ミドリ「さあ?」


娘「私は魔王に捕らわれて」



ヤクモ「聞いて無いよ?そんな話」


ミドリ「ちょっと確認して来るから待っててね♪」

sagaいれろや

>>146
たまに入れ忘れるんですよ

>>147
あなたsageは入れる事はあっても
sagaは一度も入れた事ないんじゃね?

ホントに日本人?

>>148
よくわかんないけど
まあ書いてくれるんだしもういいんじゃね・・・

sage じゃなくて saga だってばよ
エス・エー・ジー・イーじゃなくてエス・エー・ジー・エーな

どこの何人だろうとSSが面白ければ全然気にならないけど
会話の通じなさ加減がモヤモヤする

とりあえずこの>>1は板のローカルルール読んで無さそう
読んでたらsagaの説明見てるはずだし

>>152
見ます

~魔王城~

ミドリ「魔王様~」

魔王「なんだ……ミドリか勇者はまだか?」


ミドリ「勇者は東の国に居るわよ♪」


魔王「ククク…強くなれよ勇者……強い人間の肉は美味い」


ミドリ「所で魔王様…あの牢屋に居る人間は誰?」


魔王「ぁあアレは忘れたは…東の国の国王の娘だ食うなよ」


ヤクモ「なんでそんな事?……東の国が勇者に勝てる訳無いよ」


魔王「ククク……勇者を鍛える為だ…それに苦悩する国王も面白いしな」

~東の国の城下~


自立思考型固定砲台2「敵の侵入を確認しました狙撃許可を」



~東の国城~


騎士長「許可する」




~東の国の城下~

ヒバリ「うわ!」


賢者「※※※」


ヒバリ「賢者さんの結果強いね~」


自立思考型固定砲台2「緊急事態発生」




機械兵「降伏して下さい」

賢者「※※※※※」



マルス「なんだと!」


機械兵の剣が賢者の腹を貫通した

賢者「……油断しました」


自立思考型固定砲台2「機械兵の刀には魔力を含みません結果は無効です降伏して下さい」


ヒバリ「へ~こんな形なんだね~」


コイツは味方で良かった
ヒバリが機械兵の背後に回りその頭を
マイナスドライバーで回し
機械兵を分解した

ミシュラン「背後からの攻撃には無反応か」


機械兵「」


自立思考型固定砲台「自爆命令を受信しました自爆します…10…9…8」

機械兵2「降伏して下さい」


機械兵がヒバリに近づく

ヒバリ「アハハハ!バカ?」


自立思考型固定「7」


ユキが機械兵を背後から殴りつける

ユキ「……」


機械兵2「」

自立思考型固定砲台「6」


賢者「皆様早く城の中に!」


マルス「オイ…賢者傷はどうした?」


賢者「んふ、全治1秒とですね」


とんだチート野郎だぜ
頼もしいなこの野郎


自立思考型固定砲台「5」



機械兵3「降伏して下さい」


マルス「うるせーな降伏しても意味ね~だろ!!…もう自爆の準備は始まってんだよ」


ミシュラン「ドウムライゼン!」

俺に切りかかる機械兵をミシュランが背後から狙撃した


弱い弱わ過ぎるぜこの国は


機械兵3「」

自立思考型固定砲台「4」

結果

>>157
結界です

~東の国の城内~


マルス「城内は安全なのか?」


賢者「はい、城内には国王が居ます…まさか城内に被害が及ぶ用な自爆はしないでしょう」



「3」


外から自立思考型固定砲台の声が聞こえる

「2」


そう言えば東の国の一般人は大丈夫か?

「1」


大丈夫だろ非難してるだろうさ


「0」


五月蝿い爆発音がなり響く耳が痛い

~東の国城下~


キモオタ「」


国民「」



美人「」


少年「チ……みんな死んだ…勇者のせい?…国王のせい?……アアアアアアアアアアアアアア………殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」


黒騎士「力が欲しいか?」


少年「誰だ!」


黒騎士「私だ…ククク…可哀想に生き残ってしまったか少年よ」



少年「そうだ力だ……国王も勇者も魔王も……みんな殺す力だ」

~東の国の玉座~


国王「ワハハハ…………もう終わりじゃ」


騎士長「国王様何故?自爆命令を?…国民を犠牲にしてまで?」


国王「ワシの可愛い娘が人質なのじゃ!…国民の命なぞ」



騎士長「………………」

~東の国の城地下室~

騎士長「オイ!一番勝算の高い作戦を教えろ」


マザーシステム「魔力無効装置を使用し剣で敵軍を殺害します」

騎士長「却下だこの国の魔力無効化装置はデカ過ぎて、結界にまで影響が及び可能性が有る」

マザーシステム「大量のロボット兵で攻撃し敵軍の魔力切れを狙い武力より殺害します」


騎士長「よし!…それで行こう」

~東の国城下~

黒騎士(血の匂いが立ち込める死体、死体、死体、何人しんだ生きてるのは、俺と勇者達と国王と騎士長、そして気が触れた少年)

美少女「」

少年「すきだったよ…こんなすがたになったしまって…でも顔は綺麗なままだ」


黒騎士(少年は死んだ美少女の腹から飛び出した、腸に口付けをし、おもむろにズボンを脱ぎ初めた)


少年「きみはだれにでもやさしくて きれいだった でもしんだんだねきみは ああきれいだきれいだよぼくはすきだった」


黒騎士(少年は涙を流し自分の唇を噛み締め、血を流しながら自分のズボンを脱ぎ、その巨大なペニスを美少女の腹部の穴に挿入し、腰を振る)


少年「あああ いいよいいよいくよ」


美少女「」



黒騎士「気がすんだか?」



少年「ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨ァ¨…ぁ?何見てんだよ?」

黒騎士「…………」


少年「殺すぞ!」


黒騎士(少年が私に殴りかかる、俺は少年の手首を掴む)


少年「ィ¨てえよ!」


黒騎士「少年よ…強くなりたければついて来い」(俺は少年を洞窟まで連れて行っ行く事にした)

~東の国の城内~

機械兵の大軍「降伏して下さい」




マルス「何人居るんだコイツら」

機械兵76「降伏して下さい」


ヒバリ「アハハハ…すぐに壊れるね~」


機械兵76「」



ユキ「………弱い」


機械兵62「」



ミシュラン「ジュドルク!」


機械兵達「」


ミシュラン「ゴウスジュドルク!」

機械兵達「」



ミシュラン「終わったか?」



機械兵の大軍「降伏して下さい」


マルス「なんんだよ!かれこれ3時間は休まず戦ってるぞ」

~東の城地下室~


マザーシステム「敵の魔力切れまで後残り3回」


騎士長「勝算が出てきてな」

~東の洞窟~

黒騎士「ククク……少年よお前の用な復讐心に満ちた邪悪な人間にしか使えぬ武器が有る」


少年「これは!」



黒騎士「これば初代勇者が殺した魔族達の怨念を吸った剣……呪わし剣と呼ばれて居る…強い精神力を持った人間じゃなければ剣に心を支配され…人間も魔族も無差別に殺す殺人マシーンになる」
貴様はこのままでも殺人マシーンだがな


少年「凄い…こんな物が」

~東の城内~


さて俺達の周りには壊れた機械兵の山


城の一番奥の部屋まで後少し



やはり俺、賢者、ユキ、ミシュランは無傷だが


ヒバリ「ハアハア……痛いムリ」



ヒバリはけして弱くは無い

敵に恐怖を与える事に長け
魔力無しでこくここまで生き残った


賢者「ヒバリさん……足手まといです…消えて下さい…※※※※※」



ヒバリ「え?」



その瞬間ヒバリは姿を消し

賢者はヒバリが居た空気に微笑むかける


マルス「仲間になんて事をするんだバカ野郎!」


賢者の顔面に殴りかかる俺だが


その拳を横からユキがはじく


マルス「邪魔するんじゃねえよ!」



ユキ「……今は仲間割れをしてる場合では無い」



マルス「は?」



ミシュラン「ニシシシシ、なる程なぁ」



監視カメラ「…………」



~東の城の玉座の魔~



国王「なんじゃ?仲間割れか」



~玉座の魔~


「賢者「んふ、王手です」


ユキ「………」


ミシュラン「ニシシシシ」

マルス「………」


ヒバリが賢者に消されたと言うのにコイツらは



国王「仲間割れは終わったのか?」



賢者「見てらしたのですか?…すいませんお見苦しい所を」


騎士長「射撃準備開始!」



自立思考方固定砲台「射撃まで10…」

マルス「!」


四方八方から自立思考方固定砲台が飛び出し
俺達は囲まれた

自立思考方固定砲台「9」
賢者「そろそろ出番ですよ…」


マルス「何がだ」


自立思考方固定砲台「8」

ヒバリ「発砲したら殺すよ~」


国王「貴様は賢者に消された筈では?」

自立思考方固定砲台「7」
賢者に消され筈のヒバリが何時の間にか
国王の背後を陣取り
その首筋にナイフを突き立てた


ヒバリ「消されたよ~呪文でね」

自立思考方固定砲台「6」
ああなる程そう言う事か


ミシュラン「ニシシシシ」


自立思考方固定砲台「5」



ヒバリ「止めないなら心中だよ~」


国王の首筋なら血液が流れる


ヒバリ「傷は浅いから安心してね~」


自立思考方固定砲台「4」
騎士長「発砲停止!」

マルス「ヒバリは賢者が消したんじゃねえのか?」


賢者「はい消しましたよ、呪文で一時的に透明になって居きました…まさか僕がヒバリさんを見捨たとでも思いましたか?」


マルス「すまん…そのまさかだ」


ヒバリ「酷いね~」


国王「オイ!、そのナイフを離して来れ」



ヒバリ「やだよ~」


賢者「国王様……自立思考方固定砲台の撤去をするか、死ぬかどちらか好きな方をお選び下さい」



騎士長「チ」

国王「撤去しろ!」


騎士長「しかし撤去すると我々の負けが」



ヒバリ「へ~王様が死んでも良いんだ?」

騎士長「チ……シャットダウンだ」


自立思考方固定砲台「了解しました」


自立思考方固定砲台の液晶画面が消えた


賢者「騎士長さん…自立思考方固定砲台を窓から投げ捨てて下さい」


騎士長「………………何故だ?」


賢者「この状態ではヒバリさんが国王陛下を離した瞬間、自立思考方固定砲台に狙撃される可能性が」


騎士長「チ…電源は落としたが?」


賢者「電源なぞ貴方の一言でどの用にでもなるでしょう?」


騎士長「あ~」

ユキ「………」


ユキが自立思考方固定砲台を窓から投げ捨てた


賢者「さて、ヒバリさん離して上げて下さい」

乙んつん

ヒバリ「まだだよ…許さないよ王様…勇者パーティーに逆らった罪は死でしか償え無いよね~」


国王「すまん!許せ!頼む!」


騎士長「貴様ぁ~!」

背後からヒバリに切りかかる騎士長の顔面にヒバリの裏拳が入る


騎士長「つあ!」


マルス「なんなんだよコレ、これじゃあまるで俺達が悪役じゃねえか?」


ヒバリ「分かって無いね~勇者さん…僕達は正義でも悪でも無い…ただ戦争してるだけだよ~」



マルス「ヒバリ!コレは命令だ国王を[ピーーー]な」


ヒバリ「え~楽しいのに」


ヒバリがジリジリとナイフを国王の首に押し付ける
嫌な音がした

国王「ヒュー……ヒュー…あ……………あ」


国王の首にナイフの半分が挿入された時
俺の拳がヒバリの腹に命中した


ヒバリのその細い身体は宙にまい

壁に激突した

ヒバリ「痛いよ…もうわかった辞めるよ」



ヒバリは俺を睨みつけながら扉に向かい歩き
外へと歩き去った


マルス「……………」

何も言えなかった

ヒバリも戦争に狂わされた犠牲者なのかもしれない

間違えてるのは俺の方かもしれない


ミシュラン「あ~シラケたぜ」


賢者「去るもの追わずです」

ユキ「………」

>>173
ありがとうございます

~草原~


ピリグス「人間の匂いがする」


サーガルス「美味しいかな?」


ピクル「…………」


黒騎士「……なんだ雑魚か?」


ピリグス「美味しそうな匂い」


愚かにもこの俺を噛もうと口を開けたピリグスの口に剣を食わせた

ピリグス「」


サーガルス「ウワアアア!」


少年「………」


逃げ惑うサーガルスの身体を少年が一瞬で切り裂いた

サーガルス「」


少年「イヒヒヒヒヒヒ…」



ピクル「ラジアンゴリレイ!」


黒騎士「なんだと?」

~東の国の城玉座の魔~


賢者「ヒーリング」


国王「………………」



ミシュラン「回復出来るんだから別にヒバリを殴る必要もなかっただろ?」


ユキ「…………」



マルス「すまん」

マルス「ところで賢者……いつの間に魔翌力が復活したんだ?」


賢者「色々と敵とのやり取りが長かったのでその間に」



オイ賢者お前そんなに強いなら1人で魔王に勝てないのか?

~東の国城下~


ヒバリ「酷い荒れようだね~」


騎士達の死体「」


ヒバリ「ラッキー武器貰うよ~…」



ヤクモ「お前強そうだね…強い人間は旨いよ」

~草原~

黒騎士「何故草原にこんなに強い魔物が!」

少年「うるせー[ピーーー]」


黒騎士(と少年が叫びピクルの出した光を剣で斬る光は真っ二つに割れピクルは動揺した)


ピクル「ヒ……………」

黒騎士(逃げようと背中を向けたピクルを俺は容姿なく切り裂いた)


ピクル「」

~草原上空~
魔目「…………」

~草原出口付近~



サイコパス「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…誰コイツら?」


ミドリ「さあ?知らないわよ…どうせ小物よ小物」

乙なんだがメール欄にsaga入れるの忘れてるぜ?

>>181
すいません!

~東の国玉座の魔~

賢者「さて国王陛下…何故東の国如きが私達に逆らう用な真似をしたのかお話し頂けますか?」


国王「ワシの娘が魔王に攫われたのじゃ!…勇者を殺さなければ娘を殺すと…………」


マルス「魔王!どれだけ人間を舐めてやがる!」


ユキ「……」


ミシュラン「ソイツは良い……どうせ俺達は魔王を殺す予定だついでに娘を助けよう」


マルス「……………」
コイツ俺のセリフ取りやがった


賢者「んふ……皆様随分勇者らしくやられましたね」

~東の国城下~


ヒバリ「………」


ヤクモ「拳銃?……痛くないよ」


ヒバリ「ならこれはどうかな?」



ヤクモ「痛いよ!…目が見えないよ!」



ヒバリ「アハハ…じゃあね雑魚……」


ヤクモ「え?ちょ…逃げるの?」

~草原~


黒騎士「草原にはスライムかゴフリンしか居ない筈だが?」


少年「かんけないないころす」




黒騎士(四天王の誰かが居るのか?もうそうなら厄介だ)

~東の国玉砕の魔~


マルス「さてヒバリを探すとするか」



~東の国城下~



ヤクモ「目の再生にかかった時間………3分だよ(怒)……」




~東の国の廃墟~


ヒバリ「あ~…どうしよう冒険を続けるか…都に帰るか………」


スライム「」
ゴフリン「」

ドラゴン「」


少年「ヒヒヒヒヒ…ヒヒヒヒヒ」



黒騎士(少年は狂ってしまった)

~東の国の廃墟~


大量の屍「」


ヒバリ「酷いね~自爆に巻き込まれたのかな~」


アイラ「うん…そだよ」


ヒバリ「え?…誰?」


アイラ「その銃を下げてくれない?」


ヒバリ「このまま話そうよ…君が誰か分からないし」

~草原出口付近~

黒騎士(後少しで魔王城下だ)



ミドリ「※※※※※※」



黒騎士「ラジレイ!……」


ミドリ「へ~引き分けかあ♪」


サイコパス「黒騎士……お前は魔王様に従うから魔王様から魔力を借りてる立場だよ………分かる?」



ミドリ「キャンセル」




黒騎士(なんだ力が抜ける)



黒騎士「」




少年「……………」



ミドリ「え?……君味方の死体に何してるの?」



少年「ちだちがほしい まおうもゆうしゃもころしてしまおう おまえたちは  このけんのちからにかてない」

~東の国城下跡地~


アイラ「その銃を下げて」



ヒバリ「気に食わないね~その無表情」




ヤクモ「やあ!,見つけたよ」

~草原出口付近~


サイコパス「しかしどうやって我々に勝つつもりか?」


少年「おまえらはこの初代勇者の けんのちからのまえではあまりにもむりょくだ やれ」



黒騎士「ア~」



ミドリ「何?、黒騎士は死んだ筈よりなんで動くの?回復魔法も死人には聞かないし」



少年「これがこのけんのちからだ」


~東の国城下跡地~


ヒバリ「ハ!」


ヤクモ「アブ!」


ヒバリ「避けないでよ~そんなに拳銃が怖いの~」



ヤクモ「ジャリレイ!」



アイラ「サクジョ!」


ヤクモ「サクジョ?…上級魔術だよ!」

~草原出口付近~



黒騎士「ア¨ア¨ア¨」




サイコパス「ロジレイ!」


黒騎士「ア¨」



サイコパス「カールスバーグ!」


黒騎士「ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨ア¨」



ミドリ「※※※※※」



黒騎士「ア¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ア¨」



少年「おいおんな うしろがむぼう   び      だ」




ミドリ「」




サイコパス「ジャリレイ!」


少年「痛い痛い痛い痛い痛い!……あ~殺すぞ!」


サイコパス「ヒヒ……少年よ…お前は弱い強いのはその剣だ思い上がるな」



少年「…………」


追いついた
支援

~東の国城下跡地~

ヤクモ「ジャリレイ!…あれ?…ちょ?何も出ない?」



アイラ「私の魔術で貴方の魔術を封じた…魔術無しの貴方は怖く無い」


ヒバリ「ちょっとユキと雰囲気似てるね~」


アイラ「私は魔法使いの子…ユキの姉」

ヒバリ「へ~なんで君だけ生きてるの?」


アイラ「元々私は仲間と行動して居たの」

>>194
ありがとうございます

ヒバリ「長くなりそうだね~その話」

アイラ「辞めようか?」


ヤクモ「後ろががらヒバリ「うるさいよ~」


アイラ「裏拳強いね」



~数分前東の国城下~


私達は勇気オーディション1時落ちで結成されたパーティーだった

~数分前東の国城下~

アイラ「何も無い」


シャープ「なんか自立思考方固定砲台が転がってたけど?」


イエス「そだね」


脳男「…」


ヤバ男「ヤバかろうかよ~」



アイラ「あ?携帯を落とした」


一瞬だった城下は爆発し私の見える範囲での生存者は私だけだった


屍達「」


アイラ「……」


涙が出なかったいきなり過ぎた

~草原出口付近~


ミドリ「私は魔王の分身だから少年「しね」

ミドリ「」



少年「おまえはがしなないのはりかいした    しかしおまえはしなないからこそよわい」




サイコパス「ジャリレイ!」


少年「アカサタナ9ワヤラヤナハヤナヤナカナワラ」

~東の国城下跡地~


ヒバリ「へ~ごめんそれ僕達のせいだ…僕達のせいで自立思考方固定砲台が自爆して」


アイラ「貴方のせいでは無い悪いのは戦争、恨むべきは魔王」


ヒバリ「魔王か~正直勝てる自信が無いな~」


アイラ「大丈夫協力するば魔王に勝利出来る、信じて」


ヒバリ「ん~………わかったよ」

~草原出口付近~


サイコパス「何故だ……何故首を飛ばしても死なん」



少年「おれのなは   のろわしけん    このにくたいをはかいしてもむいみ」

状況がいまいち読みとれない

>>202
では説明を

>>199
サイコパス「ジャリレイ!」で少年の首は飛びました

少年は魔術も使えないし


黒騎士はミドリに殺され


少年が呪われた剣の力で黒騎士をゾンビにしました

つまり少年はダメージを受けたら回復出来ない

少年死ぬ筈ですが

何故か死なないそれが呪われし剣の力です

時間軸的には>>159の後に>>198です

サイコパス「首無しでどうやって喋って居る?」


呪われし剣「しゃべっているのは おれだ 」


サイコパス「うわ剣から触手だと、何をする!俺の手にまとわりつくな!」


呪われし剣「しょうねんのからだはもうすてる よわいからだのっとりやすいが すぐにこわれる」



ミドリ「やっと肉体の再生が終わったわ♪」



サイコパス「ミドリ!俺の手を引きちぎれ!」


ミドリ「なんで?」



サイコパス「この剣には呪いがかかって居るここままでは俺は、この剣に支配される」


ミドリ「※※※※」


サイコパス「ガァ……ハアハア」


ミドリ「サイコパス君大丈夫?」

サイコパス「安心しろ…手などすぐに再生する」



サイコパスの手「このてだけでも しょうねんよりつよい もらったぞこのて」



サイコパス「ミドリ逃げるぞ!」


ミドリ「ドラゴン君!」


ドラゴン「ウォォォ!」


サイコパスとミドリはドラゴンに乗り逃げ出した

~東の国城下跡地~
俺達はヒバリを探しさまよって居た

ヤクモ「」


マルス「誰だコイツ?


賢者「四天王の1人ヤクモです……この彼のヘッコミは恐らくヒバリさんの裏拳かと」


マルス「ヒバリが居たのか?」


賢者「はい、恐らく」


ミシュラン「ニシシシ」


ユキ「…………」

~草原~

スライム「」
ゴブリン「」


ヒバリ「アハハハ、弱いね~君達」


アイラ「そうね~」



サイコパスの手「にんげんか  おまえらはつよいのか よわいのか」

ヒバリ「さあね、」

僕は手に拳銃を発泡したよ~


サイコパスの手「このてには そのこうげきはつうようしない」

サイコパスの手「しね」


ヒバリ「イタ!」


呪われた剣が僕の腹に貫通した


アイラ「ヒーリング」

乙!

>>211
ありがとうござい

ヒバリ「ハ!」



僕はサイコパスの手に発砲したよ~


サイコパスの手「むいみだ」


サイコパスの手が銃弾を掴んで僕に投げたよ~



ヒバリ「ん~さっき兵士さんの死体から貰ったアイテム使うよ~」


僕が手榴弾を投げるとサイコパスが投げた弾丸と手榴弾がぶつかったよ~



ヒバリ「アツ…」




サイコパスの手「おれ にはきかない」



アイラ「終わったわ♪」



ヒバリ「何が終わったの~」


アイラ「上級呪文の発動準備が」



サイコパスの手「ナハラヤナリヤナ」



アイラがサイコパスの手に指を向けたらサイコパスの手が爆発したんだ

凄いね~


赤い肉片が道に転がって食欲をそそるよ~

呪われた剣「くそ」



ヒバリ「なんで剣が喋るの~」

僕が剣を持ち上げたらアイラに怒らたよ~


アイラ「それはダメ」

~草原~

ユキ「ヒバリを発見した」


ミシュラン「あの剣からすげー魔翌力出てるぞ大丈夫か?」


賢者「アレは!」



呪われた剣「おまえらは  ゆうしゃのちをつぐものだな   まあみえろ       へんなうごきしたらこいつをころす」




マルス「ふざけんなこの野郎!」


呪われた剣に殴りかかる俺を賢者が邪魔しやがる


賢者「辞めて下さい!…マルスさんここは下手に出だしすると危険です」

賢者「今から20年前、初代勇者様は御自分が死亡した時の為の保険に剣に呪いをかけました…初代勇者様死亡後…勇者の血を継ぐ者が剣に触れた場合呪いの効果は私も知りませんが発動する呪いです………」



ヒバリ「zzzzzzzz」



アイラ「ヒバリは死ぬの?」



賢者「嫌まさか初代勇者様が自分の子孫を殺すハズが」




~呪いの世界~


ヒバリ「?」


ここは何処?
白色の光が僕の目の前に広がってるよ~



初代勇者「ようこそ呪いの世界へ」

ヒバリ「誰?」



初代勇者「俺は初代勇者だぜと言いたいが正確には違う……初代勇者は旅立ってから10年後に魔王に敗北し命がらがら逃げた……そして初代勇者は万が一自分が死んだ時の為に……自分自身に呪いをかけ自分のコピーを剣に保存した…若くて強い自分をな…」



ヒバリ「へ~だから見た目若いんだね~初代勇者は旅立ってから30年で死んだから本物なら老けてる筈だしね~」


初代勇者「そんなにかかっても魔王には勝てなかったのか!……チ……まあ良いだろ……さあ我が息子よお前の実力を証明しろ」

初代勇者「ラッキーだぜお前……お前を俺より強くしてやる」

初代勇者は僕に切りかかって来た


ヒバリ「うわぁぁぁ!」


僕の右手が綺麗に取れた出血が止まらない



初代勇者「安心しろここは呪いの世界だぜ……ここで怪我をしても現実世界のお前は無傷だ」


ヒバリ「助けて~誰か~」

初代勇者「て…聞いてねえし」


ヒバリは逃げ出した



ヒバリ「ハアハア」



ゴーレム「ヌン!」


ヒバリ「なんで?なんで?」



ゴーレムにかな棒で頭を殴られ僕は飛ばされた


ヒバリ「イタ!……何か有る……宝箱」



僕はポーションを拾った


僕はポーションを飲み右手が再生した



ヒバリ「負けないよ~」


僕は完全に油断に歩き去ろうとするゴーレムを後ろから殴りつけたよ~


ゴーレム「」


ヒバリ「このかな棒は貰ったよ~」

初代勇者「我が息子よ……まだお前は俺に勝つには経験値が足りない」



ヒバリ「チ…見つかったか~」


初代勇者は殴りかかる僕をの腹を蹴り飛ばした


ヒバリ「と、あ!」


後ろに何も無かった僕は下に落下した



初代勇者「安心しろ…この世界での1日は現実世界での1分だ…て聞こてないか?」


…………………


ヒバリ「は?」



チョリプ「ミ~」

チョリプ「ミ~」

ヒバリ「何?ここはどうなってるの?」



~現実世界~
賢者「………」
ヒバリ「zzzzzzzzzz」


マルス「オイ!賢者なにしてやがる!」



賢者「呪いの解析が終了しました、この呪いは剣の精神世界に相手を封印する魔法です 剣の精神世界には 今までこの剣に切られた魔族や剣を使って居た初代勇者の怨念がこもって居ます、彼らに勝利しなければヒバリさんは永遠に」



アイラ「なんとかして」


賢者「すいません…こうなってしまったらもはや本人が自分の力で解決するしか」

~呪いの世界~

チョリプ「ミ~ミ~ミ~ミ~ミ~ミ~ミ~」


ヒバリ「ハアハア」


コイン怖いよ…こん棒は落としたし
どうしょう


宝箱「……」


ヒバリ「有ったよ!」

チョリプ「ミ~ミ~ミ~ミ~」



チョリプが僕に迫って来る距離な3メートル



ヒバリ「開かなよ、なんで?」


宝箱が開かない


チョリプ「ミ~ミ~ミ~」

近い2メートル


ヒバリ「開いた」


ヒバリは赤の石を手に入れた


ヒバリは黒の石を手に入れた


ヒバリは翼竜の翼を手に入れた

ヒバリ(どうするのこれ?)


ヒバリは赤の石をチョリプに投げた


チョリプ「」


チョリプは燃え尽きた

初代勇者「使い方が違うぜ」


初代勇者は自分に赤の石を握り潰した


初代勇者「炎の剣」


ヒバリ「アツイアツイアツイ!」



ヒバリは逃げ出した

初代勇者「弱い敵には狂気的に強い敵からは逃げる,お前はもう死ね」



ヒバリ「?」



右の目が見えない

ヒバリ「うわぁぁぁ」


何か何か


ヒバリは翼竜の翼を使った



ヒバリは逃げ出した


初代勇者「チ」

僕は逃げて居る

どこまでも僕は初代勇者が怖い

勝てない翼竜の翼で飛んでも
目の前には白い空間しか無いよ


初代勇者「おかえりー」



ヒバリ「なんで?」


初代勇者「お前はこの狭い呪いの世話を一周したんだぜ…良いかお前勇者の力は世代事に強くなる、だから本来はお前は俺より強いんだぜ」


初代勇者が剣で着実に僕の急所を狙いやがら切りかかって来る

僕は後ろに下がりながらそれを避ける


初代勇者「お前が俺に勝てない理由が分かった、お前今まで勝てる相手としか戦ってねえだろ」



ヒバリ「………」


確かにそうなのかもしれない



初代勇者「剣を拾ったのが別の奴なら良かったぜ」

初代勇者「この世界での傷は現実世界には影響しない、だがこの世界で死ねば現実世界でも死ぬ」


ヒバリ「あ~あ死ぬのか?」


僕の悪い癖だ負けそうに
なると恐怖感も闘争心も消えて諦める

いつもそう言う時は誰かが助けてくれたでも僕は1人だ


でも心が負けても身体はまだ負けて無いよ~

なんとか初代勇者の剣から逃げれてる


その時ポケットに違和感が


ヒバリ「勝てるかもしれないよ~」

ヒバリは黒の石を握りしめた


ヒバリは邪悪な光に包まれた



初代勇者「……そうだ石はそうやって使うんだぜ」

ヒバリ「負ける気がしないよ~」


どうやら今の僕は魔術が使えるみたいだよ


僕は全部の指から黒い光を

その光は初代勇者を鉢の巣にした


初代勇者「イテテ,」



ヒバリ「さあトドメだ!」


初代勇者「おっと石の効果は一回限りだぜ…俺に勝ちたきゃ宝箱でも探して来い」



ヒバリ「チ」

初代勇者「オラ」
初代勇者の切り裂く

ヒバリ「あわ!」



ヒバリは後ろに飛んで交わした


ヒバリ「卑怯だよね~僕は素手だよ」


初代勇者「卑怯?アハハ、卑怯かぁ……甘えるのもいい加減にして欲しいぜお前も魔王の命を狙ってるならこれから集団で1人と戦ったり、1人で集団と戦う場面が有るぜ…それを1対1で武器を使われたぐらいで」

初代勇者「お前にもう死んで欲しいぜお前のを殺して身体乗っ取り俺が生き返る」

ヒバリ「ヒイ」



ヒバリは逃げ出した
しかし初代勇者からは逃げれない


初代勇者「お前は遠距離の時は強気だぜ狂気すら感じるしかし短距離では無力、怖いのか?」


ヒバリ「来るな~」



ヒバリは宝箱を見つけた

ヒバリは破壊の石を手に入れた

ヒバリは絶望の石を手に入れた

ヒバリは希望の石を手に入れた


ヒバリは破壊の石に握りしめた


ヒバリは破壊神の力を手に入れた


ヒバリ「次は勝よ~」



初代勇者「遠距離攻撃しか出来ない臆病者が」


初代勇者は粉々になって


聖なる光が剣から出て居る


初代勇者は再生した


初代勇者「俺は不死身だぜ」



ヒバリ「へえ~この剣が本体か~」

初代勇者の切り裂く
ヒバリ「オワ」

初代勇者「逃げるな」


初代勇者の付き


ヒバリ「アブ」

初代勇者「避けるな」


初代勇者の乱れ付き

ヒバリ「当たらなきゃ意味無いよ~」


初代勇者「カウンターぐらい出来るだろ?死ぬ覚悟がねえから俺の程度に手こずるんだぜ」


ヒバリ「死ぬのは怖いよ~」


ヒバリは絶望の石を握りしめた


初代勇者「あ!それは敵に投げる奴だぜ」



ヒバリ「……絶望したよ~死にたいよ~」


ヒバリは絶望に支配された


初代勇者「…………」

初代勇者「……」

初代勇者の付き

ヒバリ「あ!」


もう両目が見えない


初代勇者「大丈夫だすぐにわ死なない用にいたぶってやるぜ」


ヒバリ「………」


喉を潰された
足の感覚が無いよ


眠い

痛いよ

早く殺して


あすげえ走馬燈が見えて来た


~10年前北の都~


強盗「金寄越せよ」


ヒロミ「知らない人に金なんか渡さないわ」


強盗「ぁ?」


ヒバリ「やめろよ~」


強盗「うぜー」


あの時僕は強盗にお腹を蹴られて


ヒロミ「息子には手を出さないで」


強盗「うぜーんだよ」

お母さんが強盗に殴られて
気がついたら包丁で


強盗「」


ヒロミ「ヒバリあんた!」


ヒバリ「もう都には居られないね~」



~草原~


スライス「」


ヒバリ「弱いね~」


草原で弱いモンスターをいじめて

それを売って


~9年前荒野~


モンスターハンター「今日から仲間だ」


モンスターハンターと仲間になって



ずっと助けられてた


~1年前荒野~


ドラゴン「ガアアア!」


モンスターハンター「」

ヒバリ「うわぁぁぁ!」


仲間を見捨てて逃げ出した


僕はあの時もあの時もずっと怖かったんだ

痛いのが死ぬのがだからこそ僕は恐怖を与えてる側になりたかった


~9ヶ月前荒野~


ドラゴン「」


ヒバリ「アハハハ」


僕はドラゴンに背後から不意打ちし


ゴブチン「良くも仲間を」


その死体の皮を剥いで投げた

ゴブチン「うわぁぁぁ!」


ヒバリ「アハハハ」


そうだ僕は本当は弱い

~現代呪いの世界~

ヒバリは希望の石を握りしめた

ヒバリは希望に包まれた


ヒバリ「ウオオオ」

ヒバリの拳が初代勇者の剣を粉々にした


初代勇者「俺の負けだぜ」

~現実世界草原~



賢者「お目覚めですか?」


マルス「そのなんだ、殴ってすまなかったな」


ユキ「おかえり」


ミシュラン「ニシシ」


アイラ「あら死ななかったのね」


ヒバリ「さあ冒険の始まりだよ~」

~魔王城牢屋~



魔王「キガノレイ!」

結界「ビリビリ」


魔王「サジレイ!」

結界「ビリビリ」


魔王「ラージア!」


結界「ビリビリ」



魔王「ハアハア、この忌まわしく結界め」


ユービー「私の役割は何でしょうか?魔王?」

~魔王城下~



ミドリ「アラ♪なんのつもり?」


側近「俺達は反乱軍だ魔王を[ピーーー]」

ミドリ「※※※※」


側近「※※※※」


ミドリ「そんな、私の光の剣が効かないなんて」



反乱軍のルカ「転移魔法発動!」


ミドリ「あら♪私の負けみたいね‥…他の3人は私みたいに優しく無いわよ気をつけて」


ミドリは魔界に飛ばされてしまった


魔王「ククク……反乱軍が動き初めたか、この魔王城下での出来事等この俺には手に取る用に分かる」


ユービー「御言葉ですが魔王ミドリはどう致しましょうか?」


魔王「必要ならば異世界から復活させろ…しかし異世界復活魔法は魔力を無駄に使う、どうしたものか」


ヤクモ「ヒバリに殴られた屈辱晴らすよ」


サイコパス「あの呪われし剣が恨めしい」

>>241
ありがとうございます。

~港~

賢者「この港を渡れば魔王城下に辿り着きます」

マルス「オイ!賢者お前の魔術で魔王城なんか一瞬で行けないのか?」


賢者「私は万能では有りませし、もし仮に私にそのような能力が有ったとしても使用しません」


マルス「何故だ?」


賢者「皆様に経験値を稼いで頂きたい、それに港を越えれないレベルの人間に魔王と勝つ等不可能です」


ヒバリ「余裕だよ~」


ミシュラン「ニシシ」


アイラ「どうユキちゃん」


ユキ「大量の魔力を感じる」

想像力が高められる不思議
支援

>>245
ありがとうございます

漁師「」


マルス「なんなんだコレは」


港を渡ろうと船に入った俺達はとんでもない光景を見ちまった

惨殺された漁師の死体と操縦席が破壊された船



賢者「なる程、どうやら我々は何者かに喧嘩を売られるらしいです」


マルス「何故そう思う?」


賢者「もし漁師を殺したのが魔族なら死体を食べる筈です…しかし漁師の死体に食べた痕跡は無く、しかも船が破壊されて居る…恐らく何者かが我々が魔王城に向かうのを邪魔して居る」


~港町~

グレム「2題名勇気募集オーディション落ちて………国王軍もクビになり……俺は盗賊になった」



ヤンキー「ちはグレム君、ちょっとヤバいスよ」



グレム「どうした?」

ヤンキー「はいメガネ君に港を盗撮してもらってたんスけど、勇者達が映ってたんスよ」


グレム「勇者にビビってのか?」


ヤンキー「はあ?ビビってないスよ」


グレム「安心しろ勇者はこの俺が葬る」

~港町~


メガネ「ウフウフ……女子トイレのタンポン集めは楽しいなぁ」


女子「あの…すいません」


メガネ「あ~ん僕はグレムさんの友達だよ~」


女子「…………」


メガネ「何その反抗期な目、ねえ!殺すよ?」


女子「…………」


女子は逃げ出した


メガネ「ウザ」


僕は女子の首を絞め

耳元で囁いた

メガネ「逆らったら殺すかもしれない」

女子は逃げるのを諦め今にも泣き出しそうな目で僕を見つめる

通行人達「ザワザワ」

道行く通行人達は見て見ぬふり
それもそうさこの村はグレムさんの領地下に有る

この僕が何をしてるも自由さぁ


女子「辞めて下さい」


メガネ「何故僕はただレイプしようとしてるだけさ。戦時中にレイプするのは別に珍しく無いだろ。え?何その軽蔑した蔑んだ目[ピーーー]よ」


僕は女子の腹部を殴り

女子の口から出された液体を飲む


メガネ「美味しいねえ」


僕は最大まで勃起して生殖器を女子の太ももにこすりつけた

女子「……」

女子の身体が小刻みに震える


もう限界だがしかし

太ももに出しても味気ない


メガネ「口を開けなさい」


女子「…………」


女子は死んだ目で口を開けた


メガネ「出来れば跪いて貰えると助かる」


女子は跪いて口を開けたまま

僕はその口に生殖器を挿入し

女子の髪を掴み腰を振る


メガネ「ああいいよっイクよ」



ユキ「貴方が行くべきは地獄」


メガネ「」


女子「何してるんですか?この人達に逆らったら」


ユキ「トイレに行こうとしたら婦女暴行現場を目撃したので加害者の首に打撃を加えその生命活動を止めた…逆らうと言う表現は間違い私の方がその町を支配する存在より強い」

賢者「おやユキさんどうかしましたか?そこの女性はどなたですか?」


ユキ「彼女が暴行されて居る所を発見したので、そこに転がってるメガネを制裁した問題は無い」



賢者「なる程しかしこれ程の人数の通行人が居ながらにして何故誰も助けないのですか?」



女性「それは話すと長くなりますが」


賢者「話して下さい……何か我々で力になれるかと」

女性「あれはほんの数日前の話です……ちょうど初代勇者が死んだ頃のでした」



~数日前港町~

穀潰しのグレムが町に帰って来たあの日
グレム「2代目勇者になれなかった」


ヤンキー「そうなんスか?ってか国王軍はどうしたんスか」

グレム「ぁあ…落ちた払いせに金盗んだらクビになった」


ヤンキー「あはグレム君が帰って来て良かったスよ」



メガネ「グレムさんが居なくなったから俺達は屈辱の日々だ」


青髪「畑仕事手伝わされるし」


刺青「ちょっと野菜盗んだだけで農民にリンチされしマジゲキオコ」


ヤンキー「町の奴はグレム君が居なくなったから調子乗ってるんスよ」


グレム「ホウ、よしではこの俺がこの町を支配してやろう」

~数日前港町の畑~
刺青「良くも俺をリンチしやがったなゲキオコプンプン」


農民「それはお前が野菜盗むからだべ」

マッチョ「そうだそうだ」


鎖鎌「………」


刺青「ゲキオコプンプンだよ」


農民に殴りかかる刺青をマッチョが横から殴り飛ばした


メガネ「逆らうなよ~」

マッチョに背後から殴りかかるメガネを鎖鎌が撃墜した


鎖鎌「燃えろ」


メガネ「アツ……え?」


青髪「炎出したよなんで?まあいいや」


青髪がメガネを畑に蹴り飛ばし消化した


グレム「魔力を使える奴は全員こんな田舎町から出てしまった筈だが……」



鎖鎌「死ね」


鎖鎌は全部の指から黒い光を出した



刺青「ヒイ」

メガネ「ごめんなさい」

青髪「ウザ」



刺青、メガネ、青髪は逃げ出した



グレム「誰にも当たって無いぞ…それとお前石を持ってるな」


鎖鎌「………」



農民「だからどうした!」


マッチョ「貴様みたいな悪等はこの町から出てけ」

グレム「俺はこんな石無くても魔術は使える、サージア」


農民「」


マッチョ「良くも仲間を!」


鎖鎌「よせ、不用意に近ずくな!」


グレム「サージア!」

マッチョ「」

~数日前港町~

グレム「この町の奴らは弱者だ弱者は黙って従え」


鎖鎌「勇者の血を継いでると言う理由だけで偉ぶるな死ね」

鎖鎌は聖なる光を発した


鎖鎌の手が消えた


グレム「お前の魔術は強いがコントロールがめちゃくちゃだ少し後ろに下がれば怖く無いぞ…」


鎖鎌「なんで手が?」


グレム「何も知らないのか?この石は魔王が人間を取り込む為に作った罠だ………この石を使用すると魔王から魔力を借り強力な魔術が使えるが使用回数が限度を超えると魔王に吸収されるちなみに使用回数は使用する人間の精神力によって左右される」


鎖鎌「俺はこの石を使えば最強になれるって町長に聞いて!」


グレム「この世界で魔術を使えるのは魔族のみ愚かな人間は従うかさもなければ死ね」


鎖鎌は消えた



ホントに想ゲフンゲフン

>>257
ありがとうございます

~数日前港町の畑~

グレム「そこで、俺達の戦いを見て居た者達、出て来い」


野次馬達「ザワザワ」


グレム「この中に俺と戦う者は居るか?全員で来ても構わない」


野次馬達「……」


グレム「そうか、わかったでは俺がこの町の長だ……それとこれは貰っておく」


グレムは鎖鎌が使って居た石を手に入れた


~現代港町~


女性「この町にグレムに立ち向かう者は居ません。」


賢者「なる程、井の中の蛙ですね」


ユキ「弱者が更に弱い人々の中で王になるのは滑稽」

賢者「しかしひとつ厄介な点が魔王の力が使える石……仮に魔王の石としましょう……敵はそれを持って居る…それとユキさんは先ほど港で複数の魔力を感じると言いましだが…話を聞く限りでは魔力を持つのはグレム1人…何か嫌な予感がします」


ユキ「………問題ない敵は全て始末する」


賢者「緊急事態だと言うのにマルスさんとミシュランさんは酒場を探しに……ヒバリさんとアイラさんは遊べる場所を探しに行きましたし…どうします?」



ユキ「彼等が何をしようと私には関係ない」

~港町の酒場~



ヤンキー「酒だ酒を持って来い…」

店主「あのスイマセン金を」


ヤンキー「ぁ?グレムさん呼ぶぞゴラ!」


店主「スイマセン」


ヤンキー「ア¨~ン?」


バイト「酒持って来ました」


ヤンキー「おう」


マルス「なんなんだアイツ?」


さっきから騒いでるヤンキーを俺達が制裁してやろうかと思うが相手はどこからどう見ても普通の人間だ

流石に勇者が人間に手を出すのは後々厄介だし

やれやれどうした者か

俺はまるで暴れる幼稚園を見つめる年寄りの用な目でヤンキーを見つめる


ミシュラン「ニシシ…マルス…お前そんなに世間体が怖いのか?…勇者らしくねえな」


マルス「ああ、そうだな…よしヤンキーが誰かを殴ったら止めよう」



~港町の酒場~

ヤンキー「へい君可愛いね!」


美人「私ですか?」


ヤンキー「俺の女になれよ」


美人「……」


美人は眉をひそめ諦めかに嫌そうな顔をする


ヤンキー「何?逆らうの」


メタボリック「辞めろ!嫌がってるだろ!」


突然メタボリックのオッサンが立ち上がっりヤンキーに怒鳴りつける


ヤンキー「ぁ?」


ヤンキーの拳がメタボリックの腹にめり込む

メタボリックは胃液を吐き出しながら倒れ込む


ミシュラン「ヒーリング」


メタボリック「あんは?見ない顔だな」


ミシュラン「オイ、人間を殺すのは嫌だから見逃してやろうと思ったが我慢ならねえ、このヤンキーめぶっ殺すかっかて表出ろ」



オイ、コイツ何言いやがる勇者の仲間は人間を対したぶっ殺すなんて


ふざけるのも大概にしろ


マルス「オイ!ミシュラン殺すのは辞めろ」

~港町酒場前~

さて表に出た訳だが


ヤンキー「テメエ勇者だなオイ」


マルス「ああ」

ん?なんでコイツは俺が勇者だと知ってやがる


ヤンキー「お前は俺を覚えてねえだろうなぁ…俺は2代目勇者募集オーディションの時にトイレ清掃のバイトしてたんだよ」



マルス「すまん記憶に無いな」

ヤンキー「テメエ殺す!」


ヤンキーがナイフを俺の腹に刺す


マルス「オイ!ヤンキー後ろ」


ヤンキー「あ?」


ミシュランがヤンキーに背後からカンチョーした

ミシュラン「ニシシ…痔になっても怒るなよ」


ヤンキー「痛てえ、痛てえよ」


ヤンキーが痛みに悶えてる間に俺はナイフを抜きそれをヤンキーに投げた


マルス「武器は返すぜ」

~港町の外れ~
ヒバリ「ゲーセンもカジノも無いよ~この町」



アイラ「田舎だね!」


キングジム「見た目は人間なのに邪悪な魔力を放って居る勇者か?」



アイラ「誰?」



ヒバリ「僕達勇者じゃないよ~勇者に何か用」

キングジム「俺は勇者を殺す」


ヒバリ「なんで?」


アイラ「この見た目は魔族よね?…結果はどうしたの?」

キングジム「ああ、俺は半魔だ父親は人間だ」



アイラ「へ~じゃあ私と同じだ」


キングジム「さあ勇者の居場所を教えろ」


ヒバリ「良いよ~僕に勝てたらね」

~港町外れ~
キングジム「百列剣」


ヒバリ「へ~早いね~」


僕はすかさず後ろに下がったよ~
でも逃げるだけじゃダメだ


アイラ「………」


アイラが何かしてるよ
魔術でも使うつもりかな?
でもその前に


この呪わた剣で


ヒバリ「さあ、敵だよ」


呪われた剣は眩い光に放った


キングジム「…この技は初代勇者と同じ」



ヒバリ「これは初代勇者が使ってた剣だよ」


ヒバリは目が見えなくなった


アイラは目が見えなくなった


キングジムは目が見えなくなった


ヒバリ「見えないけど分かるそこだ」


僕は見えなくけどなんとなくわかったから多分キングジムを斬った


呪われた剣て怖いね~



キングジム「ガハ」



ヒバリは呪いが解けた


アイラは呪いが解けた


キングジムは呪いが解けた



キングジム「ハアハア……クソ」



ヒバリ「へ~今ので死なないんだ」


突然弓がヒバリを襲った


ヒバリ「あ」
弓はヒバリを貫通した
アイラ「ケルゼビイドン」

キングジム「」



ヒバリ「なんでこのタイミングで殺したの~」


アイラ「敵だから殺した…弓は大丈夫?」



ヒバリ「痛くないよ~なんで?」


アイラ「それはヒバリの肉体が剣に支配されて居るから…試しに弓を抜けば良い」


僕は弓を抜いた

弓が貫通した空間に穴が空いて居て


穴の向こうの景色が見えた


血も内臓も無いよ


ヒバリ「ヒ」



アイラ「ヒバリは呪われた剣の力で人間でも魔族でも無い生命体になったから」


ヒバリ「聞いて無いよ~何それ」

アイラ「ヒバリは今魔神と呼べる存在」

~港町山~


ゴクガイソン「ヒバリ殺害出来たけ?」


ユミ「無理だった」


ゴクガイソン「畜生勇者パーティー最弱のヒバリから殺そうと思ったのに」

ユミ「そして最終的に勇者パーティーを全滅し魔王に世界の半分を貰う」

グレム編まだまだ続きますけど

グレム編の後
海ルートと山ルート有りますのでもしよろしければ
どちらか選んで下さい

一番最初にコメントした人のリクエストに従います

海だな
行燈海月の季節だし

>>269
了解しました

~港町灯台~


青髪「グレムくん!人質連れて来た」


ミクル「なんなんですかあなた達離して下さい。」


刺青「ささっと歩かないとゲキオコプンプン」


グレム「では作戦を開始する青髪!放送を始めろ」



青髪「ピンポーンパンポン、勇者マルスさん勇者マルスさん、人質がお待ちです1人で灯台までお越し下さい,仲間を連れて来たら人質を殺します、繰り返します勇者マルスさん人質で灯台までお越し下さい」

~港町酒場前~



マルス「やれやれ、あの高い建物が灯台だよな?」


俺はさっきからジロジロと俺達とヤンキーの喧嘩を見ていた通行人に話かける


通行人「はい」


マルス「ああ、そうか教えてくれてありがとうな」


ミシュラン「オイマルスこのヤンキーどうする?」


ヤンキー「痛い痛い痛い痛いちょマジで辞めろ!」


ミシュラン「そんな怒るなよ…これでも手加減してるんだからさ」



ミシュランはヤンキーにシッペ、ビンタ、デコピン、等幼稚ないじめを楽しんで居た


ミシュラン「殺さないだけ優しいと思え…お前達はそれ以上の事をした」

~灯台前~
さて灯台前についた訳だが


賢者「マルスさんまさか本当に1人で行くつもりで」

マルス「当たり前だろ!!お前は来るな人質が死ぬ」


ユキ「……」


アイラ「ふ~ん」


ヒバリ「人質とか酷いね~」


マルス「お前が言うな!」

ヒバリ「アハ♪」


マルス「じゃあな…俺が負けたらお前らの中の誰かが3代目勇者だ」



賢者「いえそれはあり得ません、マルスさんはあの程度の相手に負ける訳がありません」


マルス「ああ、そうだな」

俺は恐怖に震えながら灯台に入った

え?ヤンキーがどうなったかって?


知らん

~灯台~
さて灯台に入った訳だが

マルス「オイ!1人で来たぞ,人質を解放しろ」

グレム「わかった、オイ!青髪」



青髪「ちょwグレムくん!マジかお前?」

グレム「いやいや、マルスは1人で来た,人質を解放しろ」


マルス「なんだ?仲間割れか?」

青髪「人質を解放したらマルスに負けるだろw」


グレム「チ」


グレムは魔王の石を使った


青髪にかかる重力が通常の100倍になった

青髪「」
青髪は死んでしまった


マルス「仲間を殺すなんて、」


ミクル「ヒ」



グレム「オイ!人質お前は自由だ」



刺青「ヒ」

刺青は逃げ出した


マルス「良いのか?仲間が居なくなったぞ」



グレム「こんなクズ仲間では無い…お前はお前と決闘がしたいだけだ」


マルス「そうか、わかった」

グレム「さあ、死ね勇者」


マルスにかかる重力が100倍になった


マルス「ク…少し辛いな…この石はなんだ?」


グレム「この石は魔王の魔力を借りる道具だ」


グレムはマルスの顔面を蹴り上げた


マルス(身体が重い流石にコレは、逃げるか)


マルスは床を踏みつけた

床に穴が空いた


マルスは落下した


グレム「そうか、重力操作では死なんか、」


グレムは素早さが100倍になった


マルス「重力が元に戻った」


ぁあなる程2つの魔術を同時には使えないのか

~灯台1階~


グレム「…」

グレムが俺の視界から消えた


マルス「…」

俺は背後に剣を向けた


グレム「な…ぜ…だ」


どうやら俺の剣はグレムに貫通したらしい


マルス「まあな…敵が消えたら大抵後ろだからな」

危なかったこれでもしグレムが上に居たら俺は死んでた


グレム「俺…の…ま…け…だ」



マルス「じゃあな…次会うときまで死ぬなよ」

~灯台1階~

マルス「さて格好良く立ち去る前にひとつ質問だ」


グレム「…」


マルス「気絶してんのか?まあ良い…オイそこの刺青!」


刺青「は、はひい!」


マルス「この町に船を直せる奴は居るか?」


刺青「それでしたら町長に頼めばなんとか」


マルス「そうか、じゃあまた平和な世界で合おうか」

~灯台前~


賢者「マルスさん良くぞご無事で」



人質の女はどこに逃げたのだろうか


ちょっと何かを期待して居たのだが
まあ勇者なんてそんな物だ


ヒバリ「グレムはなんでマルスさんに挑んだんだろうね~」


マルス「お前には分からんだろうな…グレムの気持ちが」


勇者になりたくてもなれない奴が居る


そして成り行きで簡単に勇者になった俺が居る


果たして俺はこの責任の有る立場に耐えきれるのだろうか


ミシュラン「ニシシ…暗い顔しやがって」


マルス「そういやヤンキーはどうした」


ミシュラン「ニシシ…半殺しにして放置してやった」



マルス「頭イカれてるなお前」


嫌俺がおかしいのか?
コレが普通なのか?

賢者「戦争とはそう言う物ですよ…マルスさん」

~港~


多少割合させてもらって
俺達が町長を探すシーンなんか面白くもなんとも無いぞ


町長「船を直しました」


~海~


遠くから町長の声が聞こえる「あ、そうそう、船を壊したのはワシじゃ」



マルス「なんだと?」
今度は漁師の声が聞こえる「俺の死んだフリを見抜けないとはまだまだじゃの」



賢者「私は最初から気づいてました、貴方達がグレム廃除の為に我々を利用した事を」


マルス「やれやれ」


~海~


マルス「町長の声が聞こえなくなった」



賢者「随分薄暗くなって来ましたね」


アイラ「ねえ~ヒバリ」


ヒバリ「アイラ、近いよ~これ以上触ったら殺すよ~」


ミシュラン「ニシシ」


ユキ「不潔」



マルス「なんだ…お前ら出来てんのか?」



アイラ「そう見える?」


ヒバリ「ぁ?」


マルス「ヒバリ、お前女に言い寄られて何も思わないのか?もしかしたらホモ?」


ヒバリ「違うよ~興味無いだけだよ~」


マルス「ヒバリ、お前15歳だろ?俺が15歳の時なんか女の事しか考えてなかったぞ」


ヒバリ「へ~そうなんだ、マルスさんの15歳の頃の話聞きたいな~」

~15年前始まりの村~

この頃の俺は最低の穀潰しだった


マルス「なかなか美人じゃねえか?」


城の受け付けをやってる美人を眺める為に

しかしその美人は城で働いて居る1人の男の事を愛して居た


兵士「マルスまた、お前か?なんの用だ関係者以外立ち入り禁止だぞ」


マルス「すまんな…俺の家は貧乏で冷房が効かんのでな」

兵士「金が欲しけり城に就職しろ、お前なら即採用だろ」


マルス「断る、働いたら負けだかならな」


嘘だ俺は怖かった自分の化け物じみた力がバレるのが


こういった一連のやり取りをし家に帰るのが俺の日常だった

だがその日は少し違った

外から声がする「うわ何をする辞めろ」




マルス「なんだ騒がしいな」

革命家「国王う!でで来い」


マルス「なんだ?」


別に王に落ち度は無いと俺は思うが
権力者を殺し自分が


権力者に取って変わろうとする
理想も思想も何も無い革命家(笑)がこの時代には数え切れないぐらい居た

革命家は受け付けの美人に問いかけた
革命家「王の場所まで案内しろ」


美人「それは出来ません」


革命家「何故だ」


兵士「や、辞めろよ!」



革命家「……まあ良いおい、そこの兵士王の場所え案内しろ、断るならこの女を殺す」



マルス「……」


俺は兵士の剣を奪い革命家の峰打ちをした


革命家「ガ……オエ」


革命家の血が美人の顔面にかかる


マルス「帰れ…お前程度じゃ王にはたどり着けん」


革命家「……」


革命家はトボトボと逃げ去った



兵士「あ、ありがとう」


兵士がまるで化け物を見るかの用な目で俺を見詰め


美人は恐怖で硬直して居た



この人間しか居ない村では

俺は恐怖の対象にしか成れなかった


それ以来俺は勇気になる日まで引きこもり続けた

皮肉な事に初代勇者の死が俺が人間と関わりを持つきっかけになったんだ



~現代海~


マルス「と言う訳だ」


ユキ「話が長い」


賢者「リアクションに困りますね」


ヒバリ「つまらないよ~」


アイラ「眠いよ~」


ミシュラン「じゃあ次は俺の昔話を」



行燈海月「グオオオオン!」


マルス「なんだ!この巨大なクラゲは」


賢者「※※※※」


賢者が理解不能な言語で呪文を唱えると


賢者の腕からエネルギー弾的な物が発射され
行燈海月はそれを交わし海に潜った



ミシュラン「ドルゴ!」


ミシュランが海に向かった光を発射し

行燈海月が浮き出た


行燈海月「」



ミシュラン「ふうやれやれだぜ」



オイ!ミシュランてめえ俺のセリフを


と思って居ると突然空が暗くなった


もう夜か?と思い空を見上げた俺は絶望した

行燈海月の大群(28匹)「グオオオオン」


マルス「なんなんだアレは」


ユキ「巨大なクラゲ?」

賢者「どうやな魔族の介入により、海の生態系が乱れたようです」


マルス「オイ!賢者なんとかしろ」



賢者「しかしこの状況からどうやって」


マルス「え?」


オイオイこれから魔王と戦うってのにクラゲ如きにお手上げか?



行燈海月「グオオオオン」



マルス「あ」


どうやら船をひっくり返されたらしい

~海中~


マルス(呼吸が出来ない)


賢者(しょせん我々は陸上生物こうなってしまってはもろいものです)



ユキ(クラゲは?)


アイラ(クラゲが見えないわね)


ヒバリ(いやだいやだいやだ死ぬ前に殺すよ)


行燈海月「ガアアアア」



俺達は行燈海月は全身の痺れと主に意識を失った

~海底都市オールブルー~


マルス「?」


生きて居るのか?

マーメイド「おはよー!ようこそ海底都市オールブルーへ」


マルス「他の奴らはどうなった!」


マーメイド「さあ、どこかに遊びに行ったのでしょう、皆様見当たらないわね~」

~海底都市オールブルー~


マーメイド「さて、突然だぜ。私達人魚と行燈海月は長年戦争をして居たし、そこにあなた達が来て居たし、それを私が助けた!お前がここで呼吸出来るのも私魔法のおかげです。そこでお願いしたいけど行燈海月を倒すのを手伝った欲しいよ~」



選択肢1マルス「ああ、そうだなお前らに加勢するよ」


選択肢2マルス「すまんな…仲間と相談させてくれ」


選択肢3マルス「知らん、俺には関係無い」



さあお願いしますこの選択肢の中からどれかを選んで下さい

一番最初にコメントした人に従います

1

>>292
了解します

マルス「ああ…そうだなお前達に加勢する」


逆らったら魔法解かれそうだしな


マーメイド「本当に、ありがとうございます!」


こうして俺達の海底戦争が始まった



~海底市街地~


少女「うーんあの強そうな陸上生物達がマーメイドに捕まったのは誤算だね~まあ私達は負けないよね」




行燈海月の大群「グオオオオン」

~海底都市駅前~


賢者「さて、海底都市を散策しましょう」


ミシュラン「オウ!」


門番人魚「アレ?ちょっと君達、陸上生物?」


賢者「はい、我々は陸上生物ですがそれが何か?」


門番人魚「いや~ホラ遅番の子がバックレちゃったからちょっと門番頼むは~君達強そうだし、マーメイドに言って呼吸出来なくして貰うよ」



ミシュラン「門番はシフト制なのか?」


賢者「なる程つまり我々に拒否権は無いと」


一気読みしてきて気になったんだけど
>>16のユキちゃん0歳は10歳とかの間違い?

>>297
物語は初代勇者が死んだ直後から始まります

>>1の時に誰にも気付かれずに魔法使いの死体からユキが出ました
初代勇者も魔法使いも魔力を持つのでユキの見た目は中学生ぐらいです


0歳で有ってます

>>298
なるほど、普通に赤ん坊として生まれたわけじゃないんだね
すっきりしたありがとう!

>>299
どうも

~海底都市オールブルーカジノ~


支配人「ようこそ海底カジノへ皆様存分に夢を追いかけて下さい」



バックラ「さあ門番辞めたし、ギャンブルで稼ぐか!」




~バックラから3メートル離れた場所~


ヒバリ「ふ~タバコは美味しいね~」


ユキ「タバコ?」


アイラ「ヒバリ!未成年の喫煙は駄目だよ!」

ヒバリ「そんな前時代的な法律守ってるの北の都だけだよ~」



~トランプ台~



支配人「ルールは簡単です、バックラ様の目の前にはトランプが,そのトランプで自分でシャッフルし、一番上に出たカードを出す,そして私より大きいカードを出したら賭け金の2倍つまり1万ゴールド掛けた場合は2万ゴールド支払います、2万ゴールドを受け取る場合はご起立下さい。受け取らない場合は10倍チャレンジに入りもう一度同じ勝負をし勝てば賭け金の10倍獲得、負ければ賭け金は回収されます、最大10000倍チャレンジまで出来ます」

~海底都市オールブルーカジノトランプ台~

バクッラ「賭け金20万ゴールドだ!」


支配人「ではゲームを開始します」

バクッラ「9」


支配人「6、おめでとうございます10倍チャレンジしますか?」


バクッラ「おうよ!」


バクッラ「マジか?2」


支配人「3残念賭け金は回収致します」



~バックラから3メートル離れた場所~


ヒバリ「弱いね~」


ユキ「イカサマをする必要も無く支配人が勝った」



アイラ「ん?何か有ったの?」


ユキ「支配人のトランプには、常人の視覚では認識出来ないレベルの傷が有る…それを手で触り認識する事により、自分が勝利する可能性を飛躍的に上げて居る…しかしそれは3枚目以降のカードのみ、つまり運がよければ最初の三回は勝てる」

~その頃勇者マルスは海底で~



さてその頃俺は海底で行燈海月の駆除に取りかかって居た


行燈海月1「」


行燈海月2「」


マルス「何匹いやがる!」



行燈海月3の手が俺に巻きついた「グオオオオン」


マルス「…」




ゴム兵軍108人「ウオオオオオ!」


行燈海月3「グオオオオン」



ゴム兵3人「勝ったか?」


行燈海月3「」


ゴムリーダー「さあ、この陸上生物を保護しろ」

~海底都市オールブルー門の前~


ミシュラン「しかし暇だな」


賢者「ミシュランさん、心なしか髪伸びてませんか?髪が伸びるなんてまるで人間だ」


ミシュラン「これは伸びた訳じゃねえ‥水を吸ってるだけだ」



行燈海月の大群「グオオオオン」



ミシュラン「俺は草属性だ!水中では誰も俺に勝てねー」


行燈海月の大群全滅「」



賢者(なんと言う事でしょう髪を鞭の用にしなかにふるい落とし、あの大群を一瞬で)

~海底都市オールブルーカジノ~

~トイレ~

バックラ「糞、負けた!イライラする」


イヤホン「…………」


バックラ「オイ!そこのイヤホンした兄ちゃんお前だよ~ちょっと金貸して、倍にして返すから」


イヤホン「チ……ウセ」

バックラ「ぁあ!」


イヤホン「痛い!殴る事無いじゃ無いか」


ヒバリ「オシッコしたいよ~………!……何~カツアゲ」


バックラ「ぁあ!お前には関係ない!」


ヒバリ「駄目だよ迫力が足りない、カツアゲはこうやってやるんだよ」


僕は呪われた剣を雑魚の顔寸前に向けて最高の笑顔を見せて上げた


バックラ「斬ったら店員に追い出されるぞ」


ヒバリ「ん~じゃあこうしようか、君がカツアゲした事を店員さんに言うよ~」


バックラ「……………」

~海底洞窟~


ゴムリーダー「あの陸上生物の様態は?」
ゴム兵「はい、それが異常な再生の能力で最初見つけた時は黒こげだったのに」




マルス「なんだ、ここは誰か説明しろ!」


ゴムリーダー「!」

~海底都市オールブルーカジノ~



アイラ「ここで出会ったのも1つの縁よね~」


ユキ「私達はこれからイカサマをあばくその実行犯をやるか死ぬか好きな方を選択して」


バクッラ「おお前ら殺したら死刑だぞ」


ヒバリ「バカ?ここでは殺さないよ~君を陸に上げてから殺すんだよ~そしたら簡単に逃げれるよね~」



ユキ「私は貴方を殺したい」


アイラ「女の子にここまで言われるなんて凄いわね~」


バクッラ(なんなんだコイツら怖い誰か助けて)

乙!
続きが楽しみだ

>>308
ありがとうございます

~海底洞窟~


ゴムリーダー「何故生きて居るん?」


マルス「生憎俺は普通の人間では無いもんでな?」


ゴムリーダー「お前は何故行燈海月と戦って居た?お前は陸上生物だから今回の戦争には無関係な筈」


マルス「ああ、マーメイドに頼まれてな」


ゴムリーダー「なる程、そう言う事か、行燈海月と戦うならコレをやるよ」


マルスはゴムの鎧を手に入れた

~海底洞窟オールブルーカジノトランプ台~

ヒバリ「賭け金150万だよ~」


支配人「ではカードをシャッフルします」


~ちょっと離れた場所~


アイラ「さあ、やりな」


バクッラ「わかったよ!!やりゃあ良いんだろ」



バクッラが支配人を蹴り飛ばした


バクッラ「テメエ!イカサマ野郎!」


支配人「何を根拠に?」


~その頃勇者マルスは~
行燈海月「グオオオオン!」

電撃が聞かないこのゴムの鎧の力は本物だな

マルス「しかし、他の連中は何をやって居るんだ?俺はこんなに大変は思いしてると言うのに」


ゴムリーダー「マルスさんよ~そんな心がけじゃ行燈海月全滅は無理だ…敵に感謝」


ゴム兵1「敵に思いやりの心」


ゴム兵2「敵にも主義主張が有る」


ゴムリーダー「それを踏みにじる俺達は悪なのかも知れない」

ゴム兵1「だけど俺達は戦う」


ゴム兵2「この命尽きるまで」


マルス(なんなんだコイツら?戦争のし過ぎで狂ったのか?)



~海底市街地~


少女「フエエ、敵が近ずいて来るよ~」


電気海月「マ~マ~」

少女「大丈夫だよ~海月をいじめる人達はみんな倒しちゃうから」



魚人「やあ、少女、調子はどうだ?」


少女「フエエ、負けそうだよ~」


魚人「駄目だよ負けたら・敵を倒して平和を目指すんだ」


電気海月「マ~」


少女「うん、そうだね♪」


魚人(唯一海月の言葉を理解するこの少女まだまだ利用させてもらう、この戦争勝てば俺は影の支配者、負けても俺は敵に存在がバレない限り、ノーリスクハイリターン)


~海底洞窟オールブルーカジノトランプ台~


バクッラ「ええいこのイカサマ野郎!」


支配人「なんなんですか迷惑ですよ!!」

店員「表でろやゴラ、です」


バクッラ「辞めろ離せよ!」


ヒバリ「あの人店員に連れて行ったれたね~」



支配人「さて、再開を」いや待て何かがおかしいぞトランプの傷が消え


ヒバリ「13だよ~」


支配人「あのすいませんトランプに何かしましたか?」


ヒバリ「はあ?」


支配人「トランプのすり替えましたよね」


ヒバリ「うん・なんで気づいたのかな?」


支配人「いらん事しとったら殺すぞガキ」

~その頃勇者マルスは海底市街地近く~

ゴムリーダー「ここは敵ボスに占拠されて居る・我々は生に感謝し」


ゴム兵1「死を恐れず」


ゴム兵2「試練を与えてくれた敵に感謝」


マルス「…………」なんなんだコイツらオイ!誰か今すぐにここに来て状況を説明しろもしくは俺と変われ


巨大海月「イ~」


マルス「なんだコレは?」


突然として現れた巨大海月に俺達は一瞬にして飲み込まれた

~海底都市オールブルーカジノトランプ台~


ヒバリ「何が?僕はただ支配人さんのトランプを使いたかっただけだよ~」


支配人「チ…………」

ヒバリ「なんで~あ!……もしかしたらトランプに仕掛けしてるのかな?」


支配人「すいません、事務所の方え来て頂けますか?」



アイラ「ねえ‥あんたさっきから見てたら何?…ゲームしないの?」


ユキ「さっさとゲームを始めるべき」


野次馬達「イカサマしてたのかこの野郎!」


支配人(終わったな俺…いやまて事故に見せかけて全員殺してしまおう)

~巨大海月の体内~

しかし広いなここテレビとインターネットさえあれば住めるんじゃねえか
だがなんだこの暗さは


ゴムリーダー「生きてるかお前ら」


ゴム兵2「はい」



マルス「ああ」



ゴムリーダー「ゴム兵1はどうした?」



ゴム兵1「」



何かが俺の手に触れた


目がだんだん暗闇に慣れ

何かの正体がわかった時俺は絶望した
そのには腹部を負傷したゴム兵1の屍


マルス「消化されたのか?」


ゴムリーダー「いや消化されたら跡形も無く消える筈、それに巨大海月は消化に平均36時間かかる、」


ゴム兵2「誰か居んだ!俺達みんな殺されるんだよ!」

~オールブルーカジノトランプ台~


支配人「糞!」

支配人は逃げ出した


ヒバリ「あ!待ってよ!」

~巨大海月の腹の中~

マルス「どこにイヤがる…ツ!」



俺の右手が取れやがった

ゴム兵2「うわ…ア¨~」


ゴム兵2の顔から歯が崩れ落ちた


でもどうしてだもう暗闇には目がなれたなのに何故見えない
何故肝心な敵な見えない


ゴムリーダー「恐らくデベソンだ」


マルス「デベソンだあ?」


ゴムリーダー「ああ、海月が出てくる前にこの海で幅を聞かせて居た魔」

ゴムリーダーの身体が真っ二つになった
ゴムリーダー「」




マルス「チ……」


俺は右手を睨みつけ

右手が巨大海月の腹に内部から攻撃する



マルス「とにかくここから、出る!」

~オールブルーカジノ~

支配人「どけどけどけ」


野次馬A「いてえ!」

野次馬B「押すな」


支配人「ハアハア……よし事務所に付いたあのスイッチを押せば」


~事務所~


ユキ「…………」



支配人「毒ガス装置が破壊されてるだと?」


ユキ「支配人、まだゲームは終わって無いトランプ台に戻るべき」

~巨大海月体内~


「グアアアアアア!」
巨大海月の雄叫びが聞こえるよし巨大海月に穴が開いた



デベソン「…………」




マルス「ウワ!お前がデベソンか?」


デベソン「………」


デベソンは逃げ出した


マルス「なんなんだ?」

~オールブルーカジノトランプ台~



ユキ「支配人を連れて来た」


アイラ「さあゲームを初めて♪」


ヒバリ「13」



支配人「はあ?」


野次馬達「ささっとやれよ!」


ヒバリ「掛け金は300万ゴールドだよ~」

~海底市街地~
さて俺が巨大海月の体内を突き破り落ちた先は敵の本拠地だった訳だが

マルス「やれやれ」




少女「来たね海月を苛める悪者さん」



マルス「なんだお前は?」


少女「私は海月の味方だよ♪」


選択肢1マルス「そうかなら死ね」


選択肢2マルス「俺が悪者だと?どう言う事だ説明しろ」


選択肢3マルス「悪いが逃げさせて貰うぜ」



もし宜しいければ選択肢から選んで下さい


一番最初にコメントした人に従います

2で

>>326
あざます

~海底市街地~


マルス「俺が悪者だと?どういう事だ説明しろ!」


少女「マーメイドに従ってる人はみんな悪者だよ」


マルス「?…そうなのか?」

確かに俺は外見で海月は悪者だと反対したが特にコイツらの事情を知らねーしな


マルス「そうだ…まず、この戦争のきっかけを教えろ…それからだ」

~海底市街地~


少女「フエエ戦争のきっかけは知らないよう…ただ私は海月側についたに理由は有るよ」


マルス「ソイツを聞かせてくれ」


~3年前まだ市街地が海月に選挙されて無かった頃~


海月「グオ?」


少女「どうしだの」


海月「グオン」

少女「迷ったの?」



海月「」


私の目の前で突然海月が倒れて死んだの


マーメイド「危なかったは、なんでこんな場所に海月が」



少女「なんでこんな酷い事するの?」


マーメイド「殺なきゃ殺されるのよ!」


少女「違うもんあの海月さんはただ道を迷っただけだもん」


マーメイド「あなたは海月が言葉を話すとそう言うのね?」


少女「うん…」


マーメイド「この少女を追放しなさいこの子は異常者よ」



ゴム兵達「かしこまりましたぁ!」



~海底~


私は悪い人達に無理やり外に追い出されたの


魚人「なんだ人魚族の子供がなんでこんな場所に?」


少女「お兄さんだ~れ?」

魚人「俺は魚人族だが名前は無い」


少女「じゃあ魚人って呼ぶね~」


魚人「それは構わないがどうしてこんな場所に?」


少女「うん…」


私は魚人に全部話したの


魚人「それは酷いね…よし君を海月達のリーダーに命名しよう悪い人達を海月と一緒に倒すんだ」




そして私は市街地の占拠をしたの



選択肢1マルス「魚人に合わせろ」


選択肢2マルス「なる程悪いのはマーメイドか」

選択肢3マルス「スマン…俺には理解出来ん話が難し過ぎる、一旦帰らせてくれ仲間と相談する」




さて選択肢から選んで下さいお願いします
一番最初にコメントした人に従います

1

>>331
ありがとうござい

~海底市街地~


少女「魚人つけて来て~」


電気海月「マー」


電気海月は一瞬にして消えたかと思えば

再び舞い戻って来た



魚人「いちいち俺に電撃を喰らわすな!普通なら死んでるぞ!だからお前は嫌われるんだ!」


電源「マー」

~海底市街地~


魚人「なんだ?敵と話す事は無い」



マルス「ああそれなんだが」

少女「この人は敵じゃないよ!ただマーメイドに騙されてるだけだよ」



魚人(チ…少女さえ居なければこんな陸上生物)


魚人「ああそれはごめんなさい、マーメイドに騙されてる?それはどう言う事だ?」


マルス「いや…すまん、俺は今マーメイドの魔法で呼吸が出来る状態だからマーメイドには逆らえねえし、それじゃなくても俺達は船を海月に襲われたからな」


魚人「船を海月に襲われただ?…それはあり得無いよ…海月が攻撃するのは人魚族だけ…まあ魔物を食ったりするけど…陸上生物は不味いからわざわざ戦う必要は無いし…もしから君達から攻撃したんじゃないかな」



マルス「…………すまんそう言われたら先に俺の仲間が攻撃した」

~海底市街地~


魚人「君は今マーメイドの魔法で呼吸が出来るだろ?…呼吸魔法なら僕も使えるし君はマーメイドに従う必要は無いよ」




選択肢1マルス(いや悪いのは魚人だ)



選択肢2マルス(マーメイドめ俺を利用しやがって殺してやる)


選択肢3マルス「もう俺は知らん陸に帰る」



もしよろしいけど選んでください


一番最初にコメントした人に従います

1

>>336
ありがとうございます

~海底市街地~


マルス(いや…悪いのは魚人だ)


魚人「どうしたんだい考えこんで」



俺は魚人に切りかかった


魚人「やり合う気かあ!陸上生物が!」

魚人は俺の攻撃を交わした

~海底市街地~


魚人「テメエは、陸上生物には関係無い!始めから!先に手を出したのはどっちだ」

魚人の蹴りだ俺の全身に響く


俺はおよそ常人なら死に至るレベルのダメージと痛みを受け

気絶したいと願いながらも一応は反撃に出た


マルス「うるせーな、確かに先に手を出したのは俺達だ!…だがそんな事はどうでも良い!…少女を利用したのはドイツだ!…お前が余計な事をしなければもう少し違ったかもしれないだろ!」


俺は魚人に切りかかっるが駄目だ急所が狙え無い

俺は生き物を殺した事が無い俺はこんな状況でも殺すのが怖いんだ

無論急所を狙った所で当たる保証は無いが



どれぐらい時間が立っただろうかお互いの防具が完全に破壊され

少女がオロオロとした様子で魚人と俺を交互に見ていた


魚人「何をやって居る!早く海月達にコイツを殺させろ!」


少女「でも、この人悪い人に見えないよ…」


魚人「コイツは、マーメイドに利用されて居る!援軍も無しで市街地に侵入したのが証拠!」


マルス「いや…ゴム兵なら居たが生憎だが死んでしまった」


魚人「マーメイドはゴム兵もお前も、捨て駒だとしか思ってないんだ!目を覚ませ!オイ!少女何をやってるコイツを殺させろ!」



マルス「お前は俺を味方にしたいのか?殺したいのか?自分が死にたく無いだけだろ?」


魚人「うるさいうるさいうるさいうるさい…だいたいなんなんだお前は!」


マルス「お前が一番悪い、何故少女に海月達のリーダーなる用に言った?戦争がしたかったのか?」



魚人「違うんだ!少女!コイツを信じるな!コレは罠だ俺達を仲間割れさせる罠だ!」

~海底市街地~

電気クラゲ「マ~?」



少女「う~んどっちを殺す?」



魚人「!」

マルス「!」


魚人「コイツを殺せ!仲間だろ!俺は追い出されたお前に優しい声かけてやった!」


マルス「別に俺は死んでも構わんが、なあ魚人お互い防具は破壊され、限界だろ?…なあ少女?お前はどう思うやっぱり俺が悪いのか?」



選択肢1少女「魚人の本性が分かったよ死んで」



選択肢2少女「ごめんねやっぱりマーメイドは敵なの…死んで」


選択肢3少女「何二人して?二人共殺すよ」


選択肢4少女「もう、喧嘩はやだ!!」



もしよろしければ選択をお願い致します
一番最初にコメントした人に従います

4

>>341
パッピーエンドありがとうございます

まさかの3

>>343
じゃあストーリーは4で進めるけど

3選んだらどうなるか軽く書きます

~海底市街地~

少女「もう喧嘩はやだ!!」



マルス「!」


魚人「どうしてだぁ!今更は戦争を辞める気か?!?…敵を殺すか自分が死ぬまで戦争は終わらんぞ!」


マルス「なあ魚人…もう諦めたらどうだ、俺が話をつけて来る…」



少女「じゃあみんなを運んで」


電気クラゲ「マ~」

~巨大海月に乗って移動中~

魚人「どうしてこうなった?」


マルス「諦めろ…少女は俺達の両方を生かす事を選択した」


~海底都市門の前~


賢者「おや?あれは?」


ミシュラン「ニシシ」

~海底都市の門の前~

賢者「どうされたんですか?マルスさん?」


マルス「ああ、すまんちょっとマーメイドの所までな」



なんでコインが門番なんか


賢者「いや、しかしこの海月は敵、見つかったら多少厄介です、最悪の場合マーメイドに呼吸を止められる」



魚人「呼吸魔法なら俺も使える、※※※」


魚人が理解不能な言語で呪文を唱えた

~海底都市の門の前~

魚人「これでお前らは俺の魔法で呼吸してる事になった…一応マーメイドの魔法も残ってるからもし俺が死んでもマーメイドから解除されない限りは大丈夫だ」


賢者「申し訳ないですが、後三人仲間が居るんでマーメイドの前にそちらもお願いします」



賢者が俺と少女と魚人と電気海月に何かをした

~海底都市門の前~


賢者「マーメイドの場所にたどり着けなければ意味が無い、皆様には消えて貰います」


魚人と少女と海月が見えない


マルス「俺も消えてるのか?」


賢者「ええ、黙って居たら誰からも認証されません、くれぐれも通行人とぶつからない用にお気をつけて」



ミシュラン「ニシシ」

~海底都市オールブールカジノ~


ヒバリ「アハハ、お金だよ~」


アイラ「ねえ?なんでせっかく支配人から巻き上げたお金を屋上からバラまいてるの?」


下に居る野次馬達「もっとヨコセ~、最高にクレイジーなガキだ、コッチもコッチもだ!」


ユキ「滑稽な金の亡者弱点は社会概念の中でしか生きられ無い愚か」



ヒバリ「そんな酷い事言ったら可哀想だよ~野次馬達こんなに面白いのに~」



ミシュランの髪「……………」


ヒバリ「え?何コレ?」

~海底都市の門の前~


ヒバリ「何?」
アイラ「え?」


ユキ「……………状況を把握した」



賢者「では消えて下さい!」



魚人(透明)「※※※※※」



マルス(透明)「さて賢者とミシュラン以外は消えたか?」



賢者「では一番強い魔力を辿って下さい」

~海底都市王朝~


さて無事マーメイドの前についた訳だが


マルス「よう」



マーメイド「裏切った?なんで少女が居るの」


マルス「裏切る?なんの話だ?俺は海月を倒すのを手伝えとしか言われて無いが?」



マーメイド「殺してやる解除…なんで?死なない魔法は解除した筈」



魚人「それは俺のせいだ」



マーメイド「どこから入って来た?魚人族の生き残りが!」



マルス「まあ透明化して楽々と侵入した訳だが、お前らもう同盟結んで終戦しろ」



マーメイド「なぜ?こちらが海月にどれだけ被害受けたと思うの?」




魚人「ソイツは俺のせいだ俺がこの少女を利用して」


マーメイド「どう利用したの?」


魚人「この少女は海月の言葉が理解出来るそこを利用した、少女にマーメイドの悪口を吹き込んでな」


マーメイド「何故?」


魚人「憎かったんだよ!魚人族を滅ぼした人魚族がな!」


マーメイド「それは何百年も前の」


魚人「俺はその時代の生き残りだ、魚人族は寿命が長いからな」


マルス「そのなんだ、魚人は人魚族を恨み、マーメイドは海月を恨みし…海月はただ理解者が欲しくて…少女は魚人に使われただけだが少女は魚人は恨まず復讐の連鎖を断ち切ったなあもう辞めよう」


マーメイド「無駄よ魚人を殺してあなた達の呼吸を止める」



ミシュラン「ソイツは無駄だ俺は草族性水中では無敵だ、コイツらを殺したらお前を殺す、それが嫌なら戦争を辞めろ」


マーメイド「分かったは私の負けよ」

>>340
3を選んだらどうなるか軽く書きます

>>340で3を選んだ場合


~海底市街地~


少女「何?二人して死んで」


電気クラゲ「マ~」


マルス「」

魚人「」


~海底都市オールブールカジノ~



ヒバリ「!」


アイラ「どうしたの?、ヒバリ?」


ヒバリ「呪われた剣が光って」



呪われた剣「まるすはしんだ  ひばりおまえがさんだいめ だ    まるすのたましいをかいしゅうしろ        そいておまえがまるすをころしたやつを   ころせ」




ユキ「………」

>>340で3を選んだ場合


~海底都市オールブールカジノ~

ユキ「ヒバリが消えた」



~ヒバリ移動中~


ヒバリ「何?何?何?」


呪われた剣「はやく   ころせ」


~海底都市の門の前~

賢者「ん?あれはまさか?」

ミシュラン「止めるか?」

賢者「いや…しかし我々には門番と言う役割が役割を放棄したら呼吸が止められます」


~海底市街地~


少女「みんな死ねば良いんだ!私を追い出したマーメイドも!私を騙した魚人も!海月を殺した陸上生物も!」


ヒバリ「君も死んでよ~」

>>340で3を選んだ場合


~海底市街地~

少女「誰?」


ヒバリ「君が殺した人の仲間だよ~」


僕はマルスさんの死体に呪われた剣を刺した



~呪いの世界~



マルス「どこだここは?」


初代勇者「おお勇者よ死んでしまうとは情けないだろ?ここは呪われた剣の中の世界、お前と俺はこの剣の持ち主のヒバリを全力でサポートする」


>>340で3を選んだ場合

~呪いの世界~

初代勇者「殺せ、殺せ…殺せ」


マルス「…」

なんなんだこのキチガイはさっきから殺せ殺せうるさい

出来れば関わり会いになりたいくないのだがこの状況じゃあなあ


~海底市街地~

ヒバリ「ころせころせころせ  ころせ…あ 一瞬剣に意識が」



少女「痛い痛い痛い辞めて、お願い」


気がつけば目の前に血まみれの少女が泣きそうな顔で僕を見つめて居た


ヒバリ「君はマルスさんやこの死体の命ごい聞いたの~」


僕は魚人の死体に剣を刺した


魚人「ア¨ア¨」

>>353

サービスし過ぎだろw
つか本当に殺すと思わなかったんだよ…

>>358
戦争なので敵も味方も簡単に死にます

>>340で3を選んだ場合

~海底市街地~


少女「助けて!」

電気海月「マー」


ヒバリ「僕は死んでるから聞かないよ~呪われた剣が本体だよ~」


魚人「ア¨」

僕が念じると魚人が海月を引きちぎる


少女「ごめん…たすけ」


ヒバリ「アハハ!」


少女「」


ヒバリ「そうだ僕が一番強い!」


どこまでが剣の意識でどこからが僕の意志なの?

わからないでもそれでも僕は自分の生きる道を迷いながら


バットエンド

~海底都市~

マルス「しかし俺達はどうやって陸に戻れば?」


マーメイド「それならまかせて!※※※」


マーメイドが理解不能な言語で呪文を唱えると俺達は遥か上空に飛ばされた


選択肢1魔王城


選択肢2魔王城下


選択肢3上空都市



もしよろしければご選択を

3

>>362
ありがとうございます

~上空都市~


ミカエル「ようこそ上空都市へ」



マルス「?」


何が起きたのかわからないさっきまで海底にした筈が
一面が白と青に包まれた世界に居た



ミシュラン「何者だテメエ!」

~上空都市~


ミカエル「私は恩恵派のリーダーをやらされてるミカエルです、宜しくお願いします」



賢者「イヤイヤ、困りましたね。ミカエルさん。私とキャラが被り」

~上空都市~

賢者「困りましたねミカエルさん私とキャラが被り過ぎです」



マルス「恩恵派?ってのはなんだ」


ミカエル「我々魔族は大きく分けて4つの派閥に別れて居ます、魔王に忠誠を違う魔王派、魔王には従わないが人間も食う過激派、そして賢者さんが族している反魔王勢力…人間も食わない魔王にも従わない恩恵派」

~上空都市~


マルス「ん?なあ…お前らは人間を食わねーのか?」


ミカエル「食おうと思えば食えます。」


賢者「魔族は人間とは違い、光のエネルギーを栄養に変え生命活動を維持して居ます、つまり本来なら食う必要が無い人間や動物との無益な争いにも繋りますし食事はリスキーだ、しかし魔王を含む一部の気が触れた魔族達は強い人間を食うことを目的とします」


ミカエル「しかし、そこに穴が有ります、食うためには強い人間に接近される事を許さなければならない、普通の人間対人間や魔族対魔族の戦争では敵に接近される前に殺すのも可能です。だが彼らの目的はあくまでも食事だから人間には魔王を殺すチャンスが有る」

~上空都市ゲームランド~


ヒバリ「なんか難しい話してたよ~」


アイラ「せっかく来たんだし遊ばないと♪」


ユキ「…………」



アイラ「ユキちゃんどうしたの?」


ユキ「血の匂いがする」

~上空都市ゲームランド屋上~



ゴブ(俺が実は魔王派のスパイだとはバレて無い、恩恵派を潰して魔王様に認めて貰うのだ、)


大量天使の死体「」


ゴブ(長かった1年かけて天使の死体をここまで)

~上空都市ゲームランド屋上~



ヒバリ「何やってるの?」


アイラ「うわ…酷い匂いね」

ユキ「…」


ゴブ(俺の魔法でこの天使達は初めから存在しなかった事になって居る…だから大丈夫バレない)



呪われた剣「しかばね がいる」


ヒバリ「あ!」


呪われた剣が勝手に暴れたと思ったら天使が現れた


天使「ア¨」

~上空都市ゲームランド屋上~



呪われた剣「こいつを ころせ」




ヒバリ「あ!剣が勝手に」

ゴブ「ヒギイイイ!いてえよ…なんで俺がスパイだとバレた!」



ヒバリ「へ~スパイだったんだね~」



ゴブ「こうなればまだ生け贄が足りないけど召喚魔法発動」


ヒバリ「させないよ~」


ゴブ「グアアア、腕が~」



ゴブは逃げ出した


ヒバリ「飛んだ!」

一応、恩恵じゃなく穏健だよな?

>>372
すいません多分穏健の方が僕の言いたい意味です

~上空都市~


ヒバリ「行くよ~」
僕は天使達の死体を刺した

天使達「ア¨ア¨」



ゴブ(天使達がアンデットにされた)



ヒバリ「待ってよ~」



呪われた剣から光が出る


ゴブ「捕まったら死ぬ捕まったら死ぬ、目覚めよ風神ヒューガ」

召喚魔法発動条件

召喚者が自ら殺した生き物の屍を生け贄とし

魔界から好きな者を召喚する


召喚者は召喚された物に対し1つ命令が出来る


~上空都市~


天使達「」


天使達が集まりワサワサしてる


天使達の支えを失った僕は落下した


ヒバリ「あ!死ぬよコレ」


僕元々死んでたっけ?


剣さえ無事なら



風神ヒューガ「私を呼んだのは誰だ!」



選択肢1ゴブ「恩恵派を殺せ」


選択肢2ゴブ「この街を破壊しろ」


選択肢3風神ヒューガ「生け贄が充分で無い足りない分は貴様の命で払って貰う」

ご選択をお願いします

2

>>378
ありがとうございます

~上空都市~

ゴブ(穏健派を全滅させろっと言いたいが、それは時間がかかり過ぎるすぐに結果を出して魔王様に認められるには)


風神ヒューガ「どうした?命令が無いなら帰るぞ」


ゴブ「この街を破壊しろ!」


風神ヒューガ「容易い」



~上空都市酒場~


店主「人が降って来たぞ!」



ヒバリ「…」

~上空都市酒場~


店主「みゃ、脈が無い」


ヒバリ「…」


堕天使「コイツは死んじゃあ居ねえ、恐らくこの剣が本体だ」


ヒバリ「あの不細工殺す!」


店主「ヒ」



堕天使「いきなり起き上がりおって、おっかないねえか、で誰にやられた?」



ヒバリ「ゴブリンだよ‥」


堕天使「ああ…不細工なゴブリンね…ソイツはゴブつう名前の奴だ、まあ良いちょっと頭貸せ」


ヒバリ「何を?」


逃げる暇も無く僕は頭を掴まれた



堕天使「なる程なお前さんの記憶を見させて貰ってがなかなか厄介だな…」

~その頃マルスは~


ミカエル「!」



マルス「ん?どうした?」


賢者「巨大な魔力が突然発生しました恐らく誰かが召喚魔法では使ったのでしょう」


ミシュラン「ニシシ、面しれえじゃねえか」

~その頃風神ヒューガ~



風神ヒューガ「さて、命令なら仕方ないまずあの建物だドルコス」



~上空都市ゲームランド屋上~


ユキ「来る」


アイラ「攻撃魔法発動!」









風神ヒューガ「誰かが邪魔をした、チ、めんどくさい」

~上空都市酒場~


堕天使「さて、ゲームランドに行かなきゃならねー行くら俺達穏健派でも正当防衛ぐらいするさ…さて勿論お前さんも来るんだろう、やられ放しは男じゃねえ」


ヒバリ「うん…まあ行くよ」

賢者「魔力の反応はあの辺りです」


マルス「酷い揺れだ、大丈夫なのか?」


ミカエル「では、私は幹部達と緊急会議を開きますので」


マルス「悠長に会議なんかしてる場合じゃねえだろ!」


ミカエル「しかし立場上勝手には動け無いので」



ミシュラン「リーダーなら勝手に自分の判断で動けよ!」


ミカエル「…」

ミカエルは天高く飛び立った

~上空都市ゲームランド~


風神ヒューガ「邪魔しないでくれ」



アイラ「…」

アイラは気絶した


ユキ「…………」

私は風神ヒューガの脚に256回の打撃を加えた

この感0,1秒


風神ヒューガ「聞かねーよ」


ユキ「…」



ヒバリ「君の相手は僕だよ~」


堕天使「いや俺だ!」

ゴブ「コイツらを殺せ~」


風神ヒューガ「なんだ?召喚者が命令出来るのは一回だけだぞ」



ヒバリ「まあ、死んでよ」


僕は堕天使に掴まれながら空を飛び呪われた剣で風神ヒューガの胸を刺した


風神ヒューガ「残念だな…こんな短い剣ひ聞かん」



ヒバリ「…」




堕天使「オイ!気絶すんなよ!」

マルス「コレでも食らえ!」


風神ヒューガ「正面から堂々と、来た度胸は評価したやる」


風神ヒューガは俺を殴り飛ばした


マルス「いてえ!全身の骨が砕けやがった」



風神ヒューガ「俺はお前らの敵でも味方でも無い、痛いのが嫌なら邪魔するな!」


ミシュラン「後ろだ!」


堕天使「上だ!」



風神ヒューガ「!」

~上空都市の国会議事堂~


ミシュラン「すぐにでも反撃に出るべきです」



部隊長「しかし、相手は街を破壊しとだけじゃ…無駄に血を流さずただこの街から撤退すれば」


金格「侵略者は殺すべきだ、反撃に出なければ舐められてエスカレートするぞ」


銀格「ゴブは魔法による記憶操作罪で追放しましょう..いやはや今日まで気付きゃあせんかった、大方風神ヒューガを召喚して魔力を使い切って記憶操作の効果が消えたんでしょうな」


ミシュラン「嫌、ゴブは天使大量殺人の罪で死刑にするべきです」


部隊長「しかしそんな事をしたら魔王派と全力戦争に」


金格「なら俺様がゴブを殺した後に記憶操作しろ!」


ミシュラン「そんな魔王派全員に記憶操作?不可能ですよ」


銀格「なら、勇者パーティーのせいにしちゃいましょうや…勇者パーティーの誰かにアイテム渡して」


部隊長「良いアイデアじゃのう」


ミシュラン「しかし問題は風神ヒューガです」



銀格「ああ…ゲームランド屋上の監視カメラの映像を確認しやしたけど、あの生け贄の料じゃ風神ヒューガは完全対でわ有りませんよ」



金格「風神ヒューガはどこの派閥にも属して居ない殺しても問題ない!」


ミシュラン「殺すのは穏健派の主義に反します」


銀格「果たしてそうでございましょうか?別に我々穏健派は戦争に対して穏健なだけだとオイラは考えております。侵略者を殺さずに真の平和は得られ無いとは思わないですか?」

ミシュランじゃなくてミカエルです
すいません

~上空都市~


堕天使「やったか!」



ミシュラン「さあな」


風神ヒューガ「いてえヨォォ!」


ミシュラン「…」


堕天使「おっと!空も飛べねー下等種族が」


賢者「ヒーリング」

ヒバリ「殺す!」


ユキ「………」


アイラ「さあ覚悟しなさい」


マルス「俺達の力見せてやる」


ミシュラン「ミカエル俺と名前似すぎなんだよ!」


マルス「オイミシュランお前は黙れ!!」

ミしか合ってないやんww

>>392
すいませんなんか間違えました

賢者「おひさしぶりですね…風神ヒューガ…この姿は魔界でお会いした時と随分違いますね完全体では無いあなた等怖くない!※※※※」


賢者が理解不能な言語で呪文を唱えた


風神ヒューガ「チ、身体が痺れて」



マルス「?、あんな場所に宝箱が有ったか?」

突然俺の視界の右端に宝箱が現れた

宝箱を開くと黄色の鎧が入って居た


趣味の悪いアイテムだ


まあ良い風神ヒューガは賢者に気を取られてるし今の内だ


俺は黄色の鎧を装備した



なんだが力が漲っる俺が手を翳すと手から電源が出た


ゴブ「ああれは魔攻装甲モデル雷神!」

~上空都市~


風神ヒューガ「邪魔するな」



ヒバリ「…」


賢者「ヒーリング」


アイラ「攻撃魔法発動!」


風神ヒューガ「メロト!」


アイラ「…」


賢者「ヒーリング、風神ヒューガが完全体じゃない」

賢者「魔神ヒューガが完全体じゃないから助かったますが、この全力差じゃ」

マルス「下がってろ!雷撃」




賢者「この力は、まさしく上級魔族」



マルス「やったか?」


風神ヒューガ「雷神の力か?だがまだ完全では無いな?」



マルス(え?このアイテム雷神の力なのか?完全ってなんの事だ)



雷神(完全に我の力を利用したければ我と契約しろ)



マルス「なんだ!頭の中から声が?」

選択肢1マルス「おう雷神!契約してやろうじゃねえか!」


選択肢2ヒバリ「呪われた剣が光ってる!」



選択肢3賢者「皆様邪魔です、足手まといなので下がって居て下さい」


選択肢4ミカエル「ええい!こうなってしまっては正当防衛です私も戦います」



もしよろしければご選択をお願いします

一番最初にコメントした人に従います

1

>>399
風神ヒューガVS勇者マルスルートありがとうございます

マルス「オウ雷神!契約でも何でもしてやるぞ」


雷神(契約すると行ったな…契約内容も確認せずに、契約内容お前が死んだ時にお前の肉体を俺が貰う)


マルス(どういう事だ?)


雷神(俺達魔神族は実体を失ったんだよ魔王の手によってな)


~百年前魔界の魔王城~



風神ヒューガ「めんどくさい奴だなお前」


雷神シングル「魔族の分際で魔神族に逆らうとは愚かな」



武神バトラー「この魔界を統治するのは魔神族だ魔王はただの魔族の王に過ぎん身の程を理解しろ」


破壊神ヴザーゴ「グオオオオオ!」


魔王「ククク…俺の力を見せてやる」


ミドリ「楽しみ♪」


ヤクモ「魔神?強いよ序盤、中盤、終盤責めて来ると思うよでもオイラ負けないよちしぶ、血しぶきが躍動するオイラの戦いを見てくれよな」


サイコパス「さあ…古き魔神よ消えろ」


ユービー「これから魔族の時代だ」

~百年前魔界~


まあ魔族にが魔神に挑むのはさほど珍しい事じゃない

この時も魔王を殺して終わりだけ思って居た


ミドリ「」

ユービー「」

ヤクモ「」

サイコパス「」


破壊神ヴザーゴ「グオオオオオ!」



魔王「ククク…やるな魔神よ」


ミドリ「※※※」


破壊神ヴザーゴ「ギャ!」



雷神シングル「何故だ何故だ!破壊神に肉体にされても再生出来る!」


魔王「ククク…そりゃあコイツらは生物じゃないからだ」


ヤクモ「そうだよ…俺達は分身だよ本体は魔王だよ」



武神バトラー「ならばその本体を倒すのみ」


魔王「」



風神ヒューガ「呆気ないな」



ミドリ「あ~あ魔王様を本気にさせちゃった」



雷神シングル「分身が消えた?」


凶魔王「オレヲ本気ニサセタ事ヲ後悔サセテヤルゾ愚カナ神々ヨ」

~百年前魔界~

破壊神ヴザーゴ「グオオオオオ!」


凶魔王「ソノ程度ノ力デ神ヲ名乗ルナ」


破壊神ヴザーゴ「ギャ!」


風神ヒューガ「破壊神の歯が!」



凶魔王「邪悪ナル光」


武神バトラー「呪文は復唱させん!」

風神ヒューガ「めんどくさいな!」


雷神シングル「雷撃!」


凶魔王「ダークマタ!」



魔神達「!」



凶魔王「ククク…俺ノ勝チダ」



雷神シングル(肉体が破壊されたか?)


破壊神ヴザーゴ(グオオオオオ!)


雷神シングル(愚かな魔王よ俺達必ず甦っる覚悟しろ)


武神バトラー(次会った時がお前の命日だ)

~現代上空都市~


雷神シングル(そう言う訳だ)




俺が呑気に雷神と話をして居る間に戦況は絶望的になって居た


ヒバリ「ハアハア…なんでこんなに刺したのに」

賢者「ヒーリング、チ…魔力切れです」


ユキ「…」


アイラ「…」



堕天使「ク」




風神ヒューガ「さて、建物を壊すか」


マルス「まて!その前に俺が相手になる!」


風神ヒューガ「この魔力は?…どうやら契約したらしいな」

マルス(なんだこの感覚は自分が自分で無い用な)


風神ヒューガ「お前に雷神の力は使いこなせない…風の傷!」



マルス「サンダーボルド!」


自分の意志とは関係なく口から言葉が出た

次の瞬間目の前が異様に明るいなり

目の前には天使達の屍が無造作に転がって居た


~上空都市編終わり~

賢者「今回は風神ヒューガが完全体ではなかったのでなんとか勝利を収める事が出来ましたが、まだ皆様は糞雑魚です」


ヒバリ「ぁ?」


アイラ「ねえ…この魔物どうする?」

ゴブ「ゆ許し下さい!」


ミシュラン「こんなに天使達殺して許して下さいだと?」


マルス「やれやれ、死んだ命はもう戻って来ないんだぞ」


ユキ「ゴブ貴方はもっと悪役らしく開き直るべき」


堕天使「まあまあ、殺すのは可哀想だから一生俺の下で雑用でこき使ってやるよ」


ミカエル「すいません、幹部会議でゴブの死刑が決定しました、結構は明日の早朝、それと勇者御一行様達は宴が有りますのでもし旅立つ場合は明日以降でお願いします」

~上空都市で宴~


堕天使「28杯目だ!まだ足りねー酒だ酒だ」


店主「へい!」


ミシュラン「おう堕天使さんよ…まだ28杯目か?俺は39杯目だぞ」


堕天使「面白しれえ飲み比べだ!とりあえず11杯一気に飲むぞ」



賢者「さてと」



ヒバリ「賢者さん~どこ行くの?」


賢者「風呂ですか…それが何か」


ヒバリ「一緒に入ろうよ~」


賢者「んな!私は1人で行きます」


ユキ「早いもう賢者が視界から消えた」



ヒバリ「どう思う?」


アイラ「やっぱり賢者は女なのかな?」


ヒバリ「でも僕は最初見たとき男だと思ったよ」


アイラ「決めた!覗くわよ!ヒバリ!ユキちゃん!来なさい」


ユキ「痛い」


ヒバリ「引っ張らないで!」




~上空都市の牢屋~


マルス「…………」


ゴブ「何しに来た?」

マルス「なあ、お前このまま死んで良いのか?」

~上空都市の混浴~

賢者(さて、今日は疲れましたよ…まさか風神ヒューガが出てくるとは)


~上空都市の脱衣所~


ヒバリ「服はマントだけだよ」


アイラ「下着は無し、もしかしたら男」


ユキ「この風呂は混浴我々も正面突破すべき」


ヒバリ(あれ?これで賢者さんが女だったら男僕だけちょっとやだ)


アイラ「さあ行くわよ」


アイラがなんの躊躇いも無しに服を脱ぎ捨て

その胸が僕の視界に入る


その程良く絞られた身体が僕の性的な部分を

いや…なんでもないなんでもない


ユキ「………」


ユキの目が僕の下半身を見てる気がするが
まさかな僕の自意識過剰だよね

まさかバレてないバレてない


そうだアイラとユキはお母さんは違うけどみんな

初代勇者の血を継ぐ兄弟じゃないか

でもおかしいよ僕のアレが制御出来ない


ここは誤魔化すんだ上手く


ヒバリ「僕は剣の使い方を修行したいから風呂は後にするよ」


アイラ「え?なんで?……3人でも賢者の身体見れる保障無いのよ!…修行は後にしなさい」



ユキ(男性器の膨張を確認した)


ヒバリ(見てるよ、ユキ絶対見てるよ)


ユキ「ヒバリは実力不足今すぐ修行に行くべき」


ヒバリ「うん…そうするよ」


アイラ「変なの?」



ヒバリ(あれ?僕こんなキャラじゃなかったのにな~)

~上空都市の牢屋~


マルス「何故~あんな事をしたんだ」


ゴブ「お前みたいな勝ち組には俺の気持ちは分からんだろう、上空都市に来る前に俺が地上に居た頃、戦った人間達が言ってた魔王は必ず勇者様が倒してくれるってな…わかるか?お前は全世界の英雄なんだ」

マルス「ん?多分その頃の勇者様は俺じゃなくて初代勇者だぞ」



ゴブ「どっちでも一緒だお前は初代勇者の血を引いてるんだろ」

~上空都市の牢屋~


マルス「そりゃあ初代勇者の血は受け継いでるが、そんな良いもんじゃねえぞ」



ゴブ「そりゃあなお前は生まれつき勝ち組だから勝ち組なりに悩み苦しんだとは思うし、それなりの苦労もしたかもしれんが、俺みたいな負け組の苦しみに比べたら」


マルス「おう、言うじゃねえか言ってみろお前の苦しみとやらを」




ゴブ「じゃあ昔の話をさせて貰う」


~50年前魔界~


ホビット「大変だ!魔王様が人間界に責め居るぞ」



ショーロク「人間界は魔界より上に位置する世界本来魔界から人間界には行けない人間界の何者かが、ゲートを開いたのか?」

~百年前魔界~

ゴブ「とりもかくにも人間界へのゲートが開かれたコレはチャンスだ」

ホビット「ゴブリン族のお前が?」


ショーロク「ゴブリンの戦闘能力は拳銃を持った人間と同程度~返り討ちに逢うぞ辞めておけ」


ゴブ「いや…俺は絶対今回の戦争で出世するんだ」

ホビット「辞めとけよ魔界でのんびりしろよ…どうせ強い奴らは人間界に行くし、危ない反魔王勢力も過激派も魔王を追って人間界に行くだろうし、もう魔界は俺達弱者のパラダイスだよ」


ゴブ「そんな腐った平和に浸かって幸せか?俺は嫌だ」


~百年前魔界の魔王城~



魔王「ククク…人間界の誰かがこの俺を召喚する準備を始めて居る、俺の魔力は巨大だゲートが塞がるまでに10日はかかるであろう…強者どもよついて来い、そして人間界でその実力を証明せよ」


ミドル(え?魔王様、人間食うんじゃないの?)


ヤクモ(建て前だよ)



ゴブ「よし俺も」


スライム達「プルプル」

ドラゴン達「グオオオオオ」


コブラ達「シャー」


上級魔族達「…………」

やべー時間軸がおかしい

百年前じゃなくて50年前です
すいません

~50年前人間界の神殿~


神父「」


東の国の騎士達「」


始まりの村の兵士達「」



武器商人「クシシシシシシ、これだけ生け贄がそれえば魔王が召喚出来る、戦争になれば儲かるぞ…アイテム黒の魔術書385ページ召喚魔法、さあ現れよ邪悪なる魔王」




魔王「ククク…愚かな人間よ…俺を呼んだのはお前か?」


武器商人「よし…命令だ俺を殺すな」


魔王「それは俺に対して命令して居るのか?」

武器商人「ああ…そうだ俺は召喚者だからひとつだけ命令が出来る、命令に逆らったらお前の肉体が爆発するぞ」


魔王「ククク…では召喚者が俺以外の誰かに殺されたらどうなる」


召喚者「え?」


ミドル「※※※※」


召喚者「」



ゴブ(なんて残酷なんだ魔王様は)

~25年前人間界の神殿町後の魔王城下~
この頃の俺は小隊長だった

ゴブ「ここは魔族が制圧した」


ゴブリン達「ヒヒヒ」



ゴブ「この町の人間は全員退去させろ…抵抗するなら殺しても良いと魔王様に言われて居る」



初代勇者「抵抗します~」


賢者「おやおや穏やかでは無いですね」

~25年前人間界の神殿町後の魔王城下~

剣士「カカカ」


魔法使い「………アプラ」


剣士「力が漲るぜ」



初代勇者「さてボス戦だ!」


ゴブ「いつの間にこんな近くに」



ゴブリン達「囲んだぞ」


剣士「ほう…」



ゴブリン達「囲んだぞ」


魔法使い「………」



ゴブリン達「囲んだぞ」


賢者「ニラ」


ゴブリン達「」



剣士「流星剣!」


ゴブリン達「」



魔法使い「…ボルト」




ゴブリン達「」



初代勇者「食らえ聖なる光…ってあれ居ない」


ゴブ「死んでたまるか…逃げてやる!」


剣士「飛べるのか?アイツ」

~25年前人間界の神殿後の魔王城~


ゴブ「魔王様大変です、勇者が」


魔王「知っておる、貴様の用な弱者はいらん」



ゴブ「ま魔王様何を」


~25年前神殿町後の魔王城下の端っこ~



魔王「せめてもの情けだ筏をやる」



ゴブ「え?」

魔王「さあ魔王軍に戻りたければ生きて戻って来い」


魔王様は風を起こした


ゴブ「うわああああ」

~25年前人間界の海~


デベソン「………」


ゴブ「捕まったら食われる捕まったら食われる」


俺は当時海を統治して居た過激派のデベソン族に命を狙われて居た


まあ俺達ゴブリン族は魔王様に従う魔王派だから当然と言えば当然か


そこに無所属の魚人が現れた

デベソンの喉元を噛み契り

俺の筏に乗って俺の匂いを嗅ぎこう言った


魚人「なんだ残酷か…」

~25年前海~


魚人「なんだ雑魚か」

ゴブ「今雑魚と残酷言い間違えたよね!?なんでだ?」



魚人「弱い奴と食っても上手く無い」


魚人は俺なんか眼中に無いと言った態度で海に潜って行った


~現代上空都市の牢屋~


マルス「いや…お前空飛べるだろう?なんで筏なんだ?」


ゴブ「海は広いからな途中で魔力切れを起こして落ちたら死ぬ」


マルス「上空都市に行けば良かったじゃねえか」


ゴブ「当時は上空都市の存在をしならかったんだよ!いちいちツッコムな!!」


マルス「すまんな…まあ良い話を続けろ」

ゴブ「そうだ勇者マルス思い出したぞ…俺は24年前に一度生まれて間もないお前と会って居る」


マルス「!」



~24年前~



なんてとこで切りやがる!

>>421
ありがとうございます

しばらくは昔話です

~24年前草原~


マルスの母「今日は都で映画みて楽しかったね~」


マルス(当時1歳)「バブー」


兵士「しかし勇者様も酷いお方だこんな美人を置いてけぼりとは」


マルスの母「いや本当にボディーガードなんか頼んじゃてごめんなさいね~」

兵士「いやいや構いませんよ」

マルスの母「ではアナタ身体細いけど魔物来ても勝てるの?」

兵士「はい…草原の100メートルにつき魔物エンカウント率は0、1パーセントだし、草原にはスライムかゴブリンしか居ない余裕です」



スライム「プルプル」


マルスの母「キャー!!魔物よ」



ゴブ(武装した人間とスライムか?まあ良い勝てそうなら襲って装備を奪うか)

スライム「フシャー」


マルスの母「キャー来ないで!」

マルス(当時1歳)「ホギャアホギャア!」



兵士「危ない!」


ゴブ(あの人間、弱いなだが)


兵士「オラオラオラオラ!」


スライム「」



ゴブ(武装した人間にはスライムは勝てない)

兵士「いやーさっきのスライム余裕でしたよ」
マルスの母「ウソ~さっき凄くあたふたしてたじゃん~」


マルス(当時1歳)「ホギャアホギャア!」


マルスの母「どうしたの?オムツ?」



ゴブ(いや‥違うあの赤ん坊から糞尿の匂いはしない、俺の気付いたか?いやまさか、だがもしそうならば将来が怖い、殺すか)


ゴブ「死ぬやァァァァァァァァ」

兵士「…ッ…いて」


ゴブ「この頑丈そうな鎧を装備してこの防御力か?弱き人間よ」


兵士「棍棒で俺の槍に勝てるのか?魔物が!オラオラオラオラ!」


ゴブ「素人丸出しに槍を振り回しやがって」

マルスの母「と飛んだ!」


~崖の上~


ゴブ「死ね!」


~草原~


兵士「うわ!石が落ちて来た!」


マルスの母「…………」


兵士「危ない!」

マルスの母「キャ…………あ……兵士さん……嘘」


兵士「」


ゴブ「さあ、人間の女よこの赤ん坊を渡せ」

マルスの母「この子は駄目よ!」


ゴブ「なら死ね!」

マルス(当時1歳)「いやだぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


マルスの母「あなた言葉が」

ゴブ(何をされた?左目が見えない、が痛みが無い…この赤ん坊人間では無いな…半魔か?)

~現代上空都市の牢屋~

ゴブ「そして俺は逃げ出したの時、お前を殺せて居ればこうわならなかった」


マルス「なるほど、じゃあ、俺は多分お前のせいで覚醒したのかもしれんな」


ゴブ「悪かったな…ああ、もう夜が明ける俺の死刑が執行される」



さてこのゴブの罪はやはり死でしか償う事が出来ないのでしょうか?


選択肢1ゴブの死刑を阻止する


選択肢2 ゴブの死刑を阻止しない


さてゴブの運命を選択した下さい

一番最初にコメントした人に判断をお任せします


1

>>430
ありがとうございます

ミカエル「さあ、死刑執行です」


マルス「何時からそこに居た?」


ミカエル「初めから居ましたよ、あなた方には認識出来なかったと思いますが」


ゴブ「わかったよ、ささっと殺せ」


ミカエル「嫌、ここでは殺しません、死刑台までご一緒に」


ゴブ「ああ」

マルス(ミカエルは牢屋の鍵を開けた今だ)



ミカエル「!」


マルス「逃げろ!ゴブ!」


ゴブ「?」


マルス「早く!」


ゴブ「あ…ああ」

ゴブは逃げ出した


ミカエル「何故?この魔物の味方を?」


オイオイ腹に剣を貫通させてやったのに痛がりもしねえのかコイツ

コイツには勝てる気がしないそう思いながらも俺は精一杯強がって見せた


マルス「何故かって?ソイツは俺が勇者だからだ、目の前の命1つも救えねえ奴が、魔王に勝てると思うか?」

俺がミカエルの腹に突き刺した剣を抜くとその傷口は簡単に塞がった

ミカエル「それとコレとは無関係です、ゴブの死刑は幹部の総意ですし、ゴブは多くの命は奪った、それを死刑にするのがそんなに悪いですか?」

マルス「ん~あ~そうだな」

考えろ考えるんだ何か言い返す言葉は


ミカエル「貴方は優しい人です、恐らく誰にも死んで欲しく無いのでしょう、その証拠に私の胸じゃなく腹を狙って剣を刺した、私の用な上級魔族は腹を刺されたぐらいじゃ死なな無いのはわかった居た筈です」

マルス「!」
なんの前触れミカエルが俺の視界から消えた

俺は条件反射的に後ろに剣を向けたが何も居ない

もしやと思い上に剣を向けたらそこにも居ない


ミカエル「なかなか、素早いですね~もし私があなたを物理的な攻撃で殺そうとしたら私が死ぬでしょう」

マルス「どう言う意味だ?」

ミカエル「お忘れですか?私は魔族だ、物理的な攻撃で勝てない相手でも魔術を使えば怖くない」


マルス「やって見ろよ!」


ミカエル「フフ、冗談ですよ…私は恩恵派のリーダーだ立場上勝手な行動は出来ない、それにあなたのような虫も殺せない用な人間は正当防衛にも値しない」


マルス「何が言いたい?」

ミカエル「我々穏健派はあなたの敵でも味方でも無い…だからあなたとは戦いませんが何時でもあなた等殺せると舐めないで下さいと、言って居るつもりですが、さてあなたは何故ゴブの命を助けたいのでしたね?…なばら正面して下さいあなたの正義を」


マルス「俺は何をすれば良いんだ?」

ミカエル「簡単な事です、実はこの上空都市には結構頻繁に侵略者が来るんですよ…で!…ドラゴンらしき魔力がこの上空都市に近づいて居る、何時もわ幹部の命令で私が侵略者を排除して居るのですが、今回に限りあなたにその仕事をして貰います、もしもドラゴン含め誰かが死んだり、この上空都市に損害が出た場合はゴブを死刑にしあなたを幹部会議にかけます」


マルス「それでゴブは助かるんだな?」

ミカエル「はい、私は約束は守りますので御安心下さい」

ミカエル「さて、行きましたね」


私は走り出す勇者マルスの背中を眺めて居た

しかし彼はドラゴンの居場所を知ってるのか?

ミカエル「マルスさん!」

マルス「なんだよ!」


ミカエル「ドラゴンは建物を出て左に真っ直ぐ行けば視覚で確認出来る筈です」


マルス「ああ」


ミカエル「ふふ、若いですね~私にもあんな時代が有りました」

恐らく私は彼の十倍は生きて居るだろう
私は98歳で初めて敵を殺してから135歳で穏健派になるまで
多くの命を奪って来た
しかし彼ならばあの有るいわ

私の中のつまらない常識を壊してくれるかもしれない


金格「しかしそんな役回りだなリーダーってのは?」


ミカエル「そう思うなら変わって頂けますか?」


金格「無理に決まってんだろー俺みたいな短気な奴がリーダーなんかやったら穏健派じゃなくなってしまう」


ミカエル「ふふ、しかし勇者マルスなかなか勇者らしいお方だ」


金格「ああ、まるで正義感の塊だな気に入ったぜ」

銀格「しかし、あんな甘い考え方では魔王に勝てないと思います」

部隊長「う~ん」

メタルドラゴン「さあ~魔王様の配下に付こうとしない愚かな穏健派を殺るぞ」


ミニドラゴン「ガアアアア!」


ドラゴンアッシュ「グオオオオオ!」


ドラゴンアッシュって何?
ドラゴンの灰?

>>439
純血人間の中で一番危険な男の鮫島(その内出てくる)に燃やされて灰になったドラゴン達の屍で魔王が作ったアンデットです

~上空都市の果て~

マルス「さて勝負だ雷撃」



ドラゴンアッシュ「ギャ!」


コイツからは生気が感じられない恐らくアンデット族だろう
アンデット族はもう死んでるから死なない本気でやれた


ミニドラゴン「グオオ!」


ミニドラゴンが口から炎を吐き出した

俺はその炎を全身で受け止める

メタルドラゴン「邪魔者は排除する」


マルス「さっきの炎は有り難かったぜ、炎の剣!」
俺は燃えたぎる剣をメタルドラゴンにぶつけた


メタルドラゴン「なんだと」


メタルドラゴンのメタルはハゲこれじゃあただのドラゴンだ


マルス「ここより、奥に入ったら命は保証出来ないぜ、ドラゴンさんよ」

メタルドラゴン「覚えろよ!」

ミニドラゴン「ガアアアア!」


マルス「よう、ミカエル見てるんだろ?俺の勝ちだ、死刑を中止しろ」


ミカエル「これは残念ですね~個人的にはあなたの苦しむ顔が似たかったのですが」


マルス「もうここには用が無いな…どうすれば陸に戻れる?」


ミカエル「陸に戻るならまず仲間を呼んで来るのが先かと」



~その頃仲間達は~


ヒバリ「zzzzzz」

ユキ「zzzzzzzzzz」

堕天使「コイツらくっついて寝てやがる、若いな~」



アイラ「さあ…性別を足掻いたやるは、観念しないさい」


賢者「諦めなさい…アイラさんには私は捕まえれない」



ミシュラン「zzzzzzzzzzzz」


マルス「お前ら起きろ!旅立つぞ」



ミカエル「私の魔術により皆様を無傷で陸に戻す事は可能ですが、落下地点はランダムなので改めご了承下さい」


~死刑囚ゴブ編完~

さあ勇者達の運命を選択して下さい


選択肢1魔王城

選択肢2魔王城下(魔王軍の配下)

選択肢3魔王城下(人間軍が制圧済み)


選択肢4科学要塞メロディアス


もしよろしいければ選択をお願いします
一番最初にコメントした人に従います

まさかまさかの2

>>444
アリガトーございます
四天王対勇者パーティールート初めまします

~魔王城下戦況状況魔王軍9割占拠中人間軍1割侵略中~


マルス「ここは?」


賢者「オヤオヤとんでもない状況ですね」


ヒバリ「殺られる前に殺るよ」

ユキ「………………」


アイラ「へ~」


ミシュラン「ニシシ」



モンスターの大軍25068085体「ピシヤ!」



マルス「雷撃!」


賢者「ニラ!」


ヒバリ「さあ!呪われた剣さん仕事だよ~」



モンスターの大軍全滅「」



ヤクモ「強いね~」

~その頃魔王城~

魔王「ククク……勇敢なもの達よ…俺に食われる為に試練を乗り越えて来い」



サイコパス「さあ‥ヤクモ俺の本気を見せて見ろ」



東の国の国王の娘「ね~喉乾いた」


ユービー「魔王様捕虜が牢を抜け出し普通に冷蔵庫を漁っております!」


娘「良いじゃんか」


サイコパス「…………」

~魔王城下中部地方~

ヤクモ「血飛沫が躍動するオイラの戦いを見てくれよな」


ヤクモは黒い塊を5つ俺達に向かってプロ野球選手顔負けの力で投げた



魔充「グルルルルルルルルルルルルルルルルル」


マルス「離せ!」


黒い種が地面に落ちるとそれは金色の狼に変化し当たり前かの用な態度で俺の足を噛み砕いき

俺の左足の膝小僧よりしたが消え去り

その変わりに絶望的な痛みを俺に与えた


無論その間に俺は剣で金色の狼を殴って居るのだが固い
貫通しない

雷撃を唱える隙も無い


まあ雷撃なんぞに頼らんでも俺は魔物には負けんがな

マルス「その程度か?」

俺は狼に食べられ居る自分の脚を睨みつける
すると俺の脚は爆発し

俺は当たり前かの用な表情で肉片を傷口に塗りたくり

自分の肉体を五体満足にもどした


ヤクモ「へ~」

賢者「ニラ!」


魔銃「バ~ン」

さて黒い球が人型の魔族に変化しました
しかしその人型の両腕は拳銃


私を[ピーーー]つもりならこんな弱い人型はよこさない

なる程ヤクモは我々の戦闘パターンを計るつもりだ


魔銃「バ~ン」


賢者「ニラ!」


魔銃の攻撃は私の一番弱い呪文と同程度ならば仕方ない

別の呪文を使いますか

賢者「ジャグル」


魔銃の全身は蜂の巣になりました

もう少し手加減をした方が良かったでしょうか?

ヒバリ「殺す」


ヤクモが投げた球が黄色のタコになったよ


そのタコは僕の顔を殴ったよ


痛い殺す

魔中「キシャー」

タコが口から炎を出した


ヒバリ「え?普通水だよね…あれ?」

とっさに剣がガードしたよ

剣が燃えてる

僕が剣を振り回しまわすと
炎は僕の思いのままに動いた


タコは蒸発したよ

ユキ「…………」


黒い塊が目玉になった

その目玉が私に突撃する
私はそれを交わし石を目玉に投げた

魔目「………………」


目玉から綺麗な光が発射され
私はそれを交わし砂を投げた

魔目「…」

目玉が涙を流し空に飛んで行った
私の勝ち

ヤクモ「つまんね」


ユキ「!」


突然頭部に


ユキ「」


ヤクモ「はい‥1人死んだ」

アイラ「ユキちゃんが!…うわあああ!上級まほ…ヴ」

ヤクモ「黙って」


アイラ「イタいイタいイタいイタい」


ヤクモ「うるさいな~コイツも殺あ!…ヤバいな~まだ殺す許可出てなかった、まあ良いや」



賢者「ヒーリング」


ヤクモ「無駄だよユキの細胞に目玉が貫通して、衝撃で脳細胞全部と内臓の8割が破損したよ」


マルス「らいげ、いてえ!」

ヤクモ「だから黙って」


マルス「う、つあ」


蹴られた腹を内臓がイカれちまったか


赤黒い血が口から止まらねー


賢者「ヒーリング」


マルス「糞!やろー」


ヤクモ「ドラゴン!」

ドラゴン「グオオオオオ!」


~空~

ヤクモ「俺はお前と雑魚との戦いを見てから、お前らと戦う予定さ…まだ雑魚との戦いが終わってないよね」



~魔王城下中部地方~


魔目「………」

魔ジュル「キピー」

>>453
アリガトーございます

~その頃魔王城下北部地方~


ロン毛「重いな~」


茶髪「ダリいねー」

魔導師「ちゃちんと運んだ下さい…魔物の屍を」


ロン毛「今日28匹殺しちゃたよ」

~魔王城下北部地方~

ドザグザム「人間だ人間だ、お前ら食うぞ」


ロン毛「やべー‥」


茶髪「魔王軍か?何故1人で?」


ドザグザム「俺過激派、魔王軍じゃない過激派」


魔導師「アプラアプラアプラアプラアプラアプラアプラ」


茶髪「ちょwビビり過ぎ」


ロン毛「しかも俺らに強化魔法使ってしw自分で戦えよ」

~魔王城下北部地方~

ドザグザム「あ!」


ロン毛「うひょ~早いな~」


茶髪「ロン毛を噛んで歯折れてやんのw」


ドザグザム「あが」

ドザグザムは逃げ出した



魔導師「さあ‥敵が来る前に結果に戻ろう」

~魔王城下中部地方~
魔目「…………」


マルス「雷撃!」


魔目「……」


マルス「畜生!的が小さい過ぎる」


ミシュラン「ゴウバイソン!」


魔目「」


ミシュラン「ニシシ」


魔ジュル「 死  ?」



マルス(なんなんだこの光は?)


ヒバリ(身体が動かないよ)


賢者(くそ私とした事が油断しました、これは厄介ですね)


アイラ(ユキチャンが死んだユキチャンが死んだユキチャンが死んだユキチャンが死んだユキチャンが死んだユキチャンが死んだユキチャンが死んだユキチャンが死んだユキチャンが死んだ)

ミシュラン「どうして?みんな動かないんだ」


賢者「はは、なる程そう言う事ですか?」


マルス「どういう事だ!説明しろ!」


賢者「恐らく敵が出したあの光は我々の筋肉を麻痺させる作用が有ります、しかしミシュランさんは草族性なので筋肉がない、」



ミシュラン「俺の出番つう訳か?」

魔ジュル「……………」


賢者「あの魔物も動かない…いや動けない…恐らくあの魔物も筋肉が麻痺して居る自分の魔術で」



ヤクモ(魔ジュル!ふざけんなお前!ヤバいよ負けたよ)



ミシュラン「ドコウバイソン」


魔ジュル「」


ヤクモ「」

現在の状況
科学要塞メロディアスはキングスライムにやられて沈没した

魔王城下北部地方一部人間軍が占拠中


魔王城下南部地方にて過激派が潜伏中


魔王城下四国地方にて穏健派のスパイが潜伏中


その他多数地域にて魔王軍の大軍
もちろん北部地方や南部地方にも大軍



~その頃魔王城下北部地方~

ロン毛「アレこんな場所に女?」


茶髪「テラ美人ワロスw」

インキュパス「すいません、水を貰えますか?」


魔導師「コイツ!人間じゃない!」


インキュパス「なんで分かった、魔力は隠した筈」


魔導師「デレイル!」


インキュパス「アガガガガ!イタい‥‥苦しい」



魔導師「ささあに逃げますよ!」



ロン毛「マジか!」



茶髪「やりたかったな~」


インキュパス「待て~人間よ許さんぞ」


魔導師「ヒイ、来るな~プトロバルス!」


ロン毛「すげー」


茶髪「砂埃やべー」


インキュパス「許さんぞ!」


魔導師「さあ‥もっと早く走って、」


ロン毛「よしついた」


茶髪「ばーかこっち来て見ろてんだ」


インキュパス「貴様ら~」


結果「ビリビリ」


インキュパス「」



魔導師「ここは人間の土地だ勝手はさせない」

~魔王城下中部地方~

ヤクモ「」


賢者「さてヤクモが再生する前に逃げましょう」


アイラ「ユキチャンが、コイツがコイツがコイツがコイツが」


マルス「………」

アイラがバラバラになったヤクモの身体を何度も踏みつける

ヤクモの内臓らしき物体は何度も踏みつけられもはや液状の何かになって居た

ヤクモの生首が口をパクパクさせこちらを睨んで居る
ヒバリ「アハハハ」


ヒバリがヤクモの生首をまるでボール遊びをする小学生の用な表情で蹴り飛ばし

その生首は苦痛に歪んで居た


さて俺もコイツには内臓をやられた
少しぐらい痛めつけても悪くはねえはずだ


ミシュラン「ニシシ、お前が狂ったら終わりだぜ‥マルス」


マルス「!」


はっとした俺は何を考えて居るんだ


こんなのは勇者らしくない

今のヤクモは脅威もない無害が肉片じゃねえか?
それに攻撃するなんて気が狂ってやがる

選択肢1魔王城

選択肢2魔王城下北部地方

選択肢3魔王城下四国地方


選択肢4魔王城下南部地方

さあどこに行きますか

もし良ければ選択して下さい

一番最初にコメントした人に従います

4で

>>464
アリガトーございます

~魔王城下南部地方~

スライス「ピキー」


ドザグザム「ペドロ!」

スライス「」


魔物「ヒイ!過激派だ!過激派が来たぞ」



片目「さあこの人数に勝てるかな」


ガイセキ「フゴー」


ドラゴネス「サージア」

ガイセキ「」

片目「」

魔物「」

ドラゴネス「さて、逃げるか」

~魔王城下南部地方~

魔王城の場所もわからず当ても無く
雑魚を蹴散らしながら魔王城下を歩く事数時間


俺達は大量の魔物の屍を見つけた

~魔王城下南部地方~


マルス「誰がやったんだコレ?」


賢者「さて、反魔王勢力か人間軍か‘過激派か」


アイラ「ねえ‥みんな死んでるよー凄い」


ヒバリ「うん‥そうだよーみんな死ぬんだよ」


ユキが死んでからアイラとヒバリが狂って居る
いやヒバリは元々狂ってるがな


ミシュラン「………」


~ちょっと離れた岩陰~


ドザグザム(咄嗟に魔力を隠したコイツら凄い魔力だ勝てるか?いや不意打ちならあるいは、いや仲間を呼んだ方が)


選択肢1ドザグザム(不意打ちなら勝てる)


選択肢2ドザグザム(この場は引こう)


選択肢3サイコパスが現れた


もし良ければ選択して下さい
一番最初にコメントした人に従います

3

>>470
当たりですアリガトーございます

~魔王城下南部地方~

サイコパス「貴様だなコイツらをやったのは?」

ドザグザム「チ…何故こんな場所に」


サイコパス「ほう‥なかなか早いな…だがこの距離だグレールム」


ドザグザム「」


サイコパス「さあ次はお前らだ」

サイコパス「さあ…お前達の実力を見せて見ろ」


マルス「雷撃!」

距離は有る一瞬で終わらせる


賢者「ニヒルザム!」


アイラ「上級魔法サージル!」


ミシュラン「ガンプ!」


サイコパス「ホウ、なかなか素早いな」


ヒバリ「結果?」



サイコパス「俺の番だ」
マルス「来いよ!」
俺を殴ろうとするサイコパスをヒバリが背後から襲った

ヒバリ「まあ、死んでよ」


呪われた剣がサイコパスに貫通したよ

そしてサイコパスの身体から血が流れる


サイコパス「エンピラ!」


賢者「※※※」

サイコパスが呪文を復習したので私の魔術でこの周辺の魔力を全て封じました


サイコパス「クク、これでは貴様らも魔術が使えんぞ」

賢者「魔術を封じてしまえばこちらのものです」


サイコパス「生意気な!反逆者が、死ね」

賢者「集団を相手にする際には背後に気をつけましょう」


ヒバリ「アハハハ♪」


サイコパス「ク」


マルス「あばよ」


サイコパス「」

~魔王城下南部地方~


ギーク「スケルトン」


マルス「!」



賢者「おやおや、ギークさんじゃないですか?生きてらしたんですね」


ヒバリ「突然現れたよ~」


アイラ「誰?誰?誰?」

ギーク「俺はギーク過激派の幹部だ」


マルス「過激派ってのは人間を食うのか?」


ギーク「ああ」

マルス「そうか‘」


俺がギークに切りかかろうとした瞬間、突然現れた魔物に腕を捕まれた


ジョップ「まあ、落ち着けや」


マルス「ク、離せ」


ヒバリ「殺す」


ヒバリが突然現れた魔物に切りかかろうすると突然血を吐いて倒れた無論倒れたのはヒバリだ

ヒバリ「ガハ!…」


賢者「ヒーリング」


ギーク「お前には認識出来ないだろうが、魔術で透明になってる仲間が四方八方に居る…この状況で戦えば俺とジョップが死に、お前らは全滅だ」


賢者「ふ~困りましたね…で?何が目的ですか?」


ギーク「我々過激派も反魔王勢力も勇者パーティーも、現状では魔王には勝てない、」


マルス「で?何が言いたい」


ギーク「俺とお前らが組めば魔王に勝てる」


賢者「ふふ、笑わせないで下さい何故我々が過激派等と」


ギーク「四天王は魔王は不死身だ、殺しても死なないそれに勝つにはどうする」


ミシュラン「魔界でも転送するのか?」

ギーク「ご名答、俺は使える転送魔法をだが、俺達の力では呪文を復唱する前に殺される、だがお前らと組めば、出来る四天王の転送…勝てる魔王に」

ギーク「さあ…選べ…俺を殺すか‘仲間にするか」


選択肢1はい

選択肢2いいえ


ご選択下さい勇者様
一番最初にコメントした人に従います

>>476
選択肢1仲間にする

選択肢2殺す

1だ!

>>478
アリガトーございます

マルス「わかった…まあそうだな仲間は多い方が」

賢者「しかし、どうやって」


ギーク「ここより東に100メートルも進めば、俺の作った魔法陣が用意されて居る…お前らはサイコパスも誘導しろ」


その頃魔王城下北部地方~

鮫島「ヒヒヒ…ヒヒヒ…ヒヒ…あ~……何度見ても絶景だあ」



ロン毛「228…229……230」


魔導師「鮫島なにやってるんですか?」


鮫島「数えさせてるのさ…生け贄を…見て見ろよこれだけの魔族が全部、俺が殺したんだ」

魔導師「他の人が殺したのは僕に再生させてから殺しましたもんね」

鮫島「ヒヒヒヒヒ…嫌、アイツらのやり方は殺した内に入らない、魔族を殺すつう事は内臓を引きちぎり、脳みそを吸い付いて初めて殺した事になるんだよ…ちょっと刺して行動不能にしてもアイツら呼吸してるんだぜ?」


茶髪「鮫島さ~ん、今日の分の食料確保しました…生きず造りで」


鯛人「辞めろ~辞めろよ!」


茶髪「四肢をもぎ取って有ります」


~魔王城下南部地方~

サイコパス(目覚めた、確か俺は勇者に…死ぬのはなれて居る数百年は生きて来たが、それぞれの時代で何度も強者に殺されて来た)


ヒバリ「アハ♪」


サイコパス「」


~数分後~

サイコパス「なんだたんだ1人で」


ヒバリ「ここだよ~」

サイコパス「遠距離戦なら負けんぞ…グラブレイ」


ヒバリ「…」


サイコパス「死んだか?」


アイラ「上級魔法!」

サイコパス「グ……この程度!サージ…グ」


ヒバリ「ここだよ~」


サイコパス(このガキ石を投げた舐めてるな俺をしかし何故生きて)


ヒバリ(僕は呪われ剣が本体だよ~とは言わない言ったら殺されるし)

ヒバリは逃げ出した

アイラは逃げ出した


サイコパス「この俺を愚弄するなクズが!」

~南部地方岩影~

ヒバリ「失敗したら死ぬよ~」


アイラ「ギークが裏切っても死ぬ」



サイコパス「エンゾドジィ!」


ヒバリ「バーカ」



サイコパス「結果だと?」



雑魚(透明)「弓OK」

小物(透明)「魔砲OK」


サイコパス「グハ…この程度俺の再生力のが上だ」


小物(透明)「へ~」


サイコパス「そこか!サージル!」


賢者「※※※※」


小物(透明)「結果キター(^O^)」


マルス「雷撃!」


サイコパス「」



ギーク「さあ開け邪悪なるゲートよ…この魔物を有るべき世界へ返したまえ」



サイコパスは消えてしまった



ミシュラン「オイ!!ふざんけんな俺の出番ねえのかよ!」

~魔王城下南部地方~

ギーク「さて、夜だ今宵は我々過激派のアジトに止まるが良い」


賢者「おやおや、それは光栄ですが、寝首をかかれそうで怖いですよ」

ギーク「信用出来ないか?この俺を」


賢者「いや…人間を食う過激派からしたら我々は邪魔存在かと」


ギーク「まあ確かにな…だが俺達はお前らを現状では殺さない…逆に殺されるかもしれん…それに俺達がお前らを殺したとしたら大分魔力を使う事になり、魔王軍に見つかるリスクが」


魔物の集団「グルルル!」


ギーク「言ってるそばから来やがったか」


雑魚(透明)「オイ!!」


魔物の集団「?」



ジョップ「ここだ!ジョルジオ!」


魔物の集団全滅「」


ギーク「さて、どうする、俺達に寝首をかかれるリスクを考えても一泊した方が生存確率は高いと思うが」



賢者「どう思いますかマルスさん」



選択肢1マルス「泊まろう、コイツは信用出来る」


選択肢2マルス「サイコパスの件は感謝するが信用出来ん、すまんが今日は野宿だ」


さあご選択下さい勇者様

今最初にコメントして頂いた方に従います

選択1過激化を信用する
選択2過激化を信用しない
選択3需要無いから辞めろ

1で

>>486
ありがとうございます

マルス「泊まろうコイツは信用出来る」


ギーク「懸命な判断だ」


~その頃魔王城門の前~


側近「」


その他反魔王勢力幹部「」


ヤクモ「さあ…面白いのはこれからだよ」

~魔王城下南部地方過激派アジト全員透明化中~

ギーク「さて、もし誰かが魔王を殺したをしよう」


マルス「そうするよ俺がな」

ギーク「魔王が死ねば魔王は分身で有る四天王を吸収し最終形態になる」



賢者「そうなってしまうと人間界自体が破壊されてしまうかも知れません」


ヒバリ「四天王殺せば良いよね」


ギーク「それは不可能だ四天王は生き物では無い,魔王の魔力の塊がタンパク質の塊に宿り行動して居るだけ物質だ」


賢者「そうつまり、四天王は生き物では無いから魔王が生きてる限り殺せない」



アイラ「本当に面倒くさいわね」


マルス「アイラ正常になったな」


アイラ「アラ私は元々正常よ」

ミシュラン「だから四天王を封印するのか?」


ギーク「ああ…そうすると魔王は最終形態になれなくなるはず」


マルス「ハズだと?」


ギーク「誰も試した事が無いからなやって見なきゃ分からんが,恐らくその方法で我々が勝つ」


マルス「その方法がダメだったらどうすんだよ!」


ギーク「その時は全員死ぬ」


ミシュラン「!」

マルス「!」


アイラ「!」

ヒバリ「!」


賢者「それはそれは困りましたね…どうしましょうか」

ギーク「賢者、お前は大物ぶって居るがただの我々と同じただの魔王を裏切った魔物の1人に過ぎん、お前達が我々過激派の作戦に従わなければお前達は魔王に勝てず我々も打つ手無し魔王には誰も勝てなくなる」



選択肢1マルス「わかった手を組もう」

選択肢2マルス「過激派は人間の敵だ手を組み訳には行かん、すまんな」

もし宜しいければ選択を
一番最初にコメントした人に従います

もし誰も選びたがらなかったらどうするつもりなんだ?

1で

>>492
ありがとうございます
スレが落ちるまでに誰もコメントしなければ終わりにします

>>492
ありがとうございます
スレが落ちるまでに誰もコメントしなければ終わりにします

マルス「わかった手を組もう」


ギーク「素晴らしい決断だ、さあ…勇者パーティー達よ今宵は束の間の休息を」


~魔王城下北部地方~

アヒナ「あは♪人間見つけた♪」

鮫島「こっち来いや!」


アヒナ「ん~美味しそうな…ア¨」

結果「ビリビリ」


鮫島「よし見た感じ女だ殺さずに拉致れ」

魔導師「またですか?」

最近更新少ない

>>497
すいません

>>497
すいません

~魔王城下南部地方~

マルス「あ~しかし憂鬱だ」


賢者「それは、何故ですか?」

マルス「ユキが死んじまってよお前は何も思わねーのか?」

賢者「戦争とはそんな物です、敵も味方も簡単に死にます、敵味方含め戦いに身を任せる物は皆仲間の死を経験しています」


ジッョプ「死ぬ奴は雑魚なんだよ…」


ギーク「ジッョプ!客人に失礼だ謝れ!」


アイラ「ねえ今何か
ヒバリ「アイラは黙って、ねえギークさん、ちょっと僕と喧嘩する?」


マルス「辞めとけよヒバリ無駄な戦いは避けろ」


ヒバリ「へ~死んだ人をバカにした人を殺すのは無駄なんだ」

マルス「…………」

俺が間違ってるのか?

賢者「ではこうしましょう‘ジッョプさんとヒバリさんが1対1で戦い決着をつける、お互いせっかくの同盟関係を壊したくないのですが、あくまで個人的な喧嘩なら私は何も」


ギーク「仕方ないか“よしお前ら手え出すなよ」


雑魚達「はい」

~魔王城下北部地方~

鮫島「ヒヒヒヒヒヒさあ、やるか」


アヒナ「殺すなら殺しなさいよ」


魔導師「あはい、じゃあころ

鮫島「待てや!コイツは俺の性欲処理機だ邪魔すんな」


魔導師「あはい」

~魔王城下南部地方~
ギーク「ここで魔力を使われると迷惑だ、やるなら出てけ」


ジョップ(マジかよ)


ヒバリ「さあ行くよ~」

ジョップ(後には引けん)

おつんつん

>>504
ありがとうございます

~魔王城下北部地方~

鮫島「知ってるかお前?」

アヒナ「何を!?」

鮫島「魔族と人間のハーフとのは人間より頭が良くて、魔族より強え~んだぜなあ!魔導師」


魔導師「や辞めて下さいよ~ぼ僕は強くなんか無いです」


鮫島「さあ…脱げ、」


アヒナ「嫌だよ!」


鮫島「ヒハ!」


アヒナ「ァ¨」


鮫島「ヒヒヒ、魔族をいたぶるのは楽しいな…人間に同じ事したら死んじまう」


アヒナ(私の首に刃物が薄汚れた人間めさっさと殺す)


鮫島「ヒヒヒヒヒヒ」

アヒナ「グア…ハア」


鮫島「強いなテメエ、首のナイフ出し入れされても気絶すらしねえのか?ヒヒヒヒヒヒ」

~魔王城下南部地方荒野~


ジョップ「良いか、人間俺はお前みたいな趣味で戦ってる奴が嫌いなんだよ」


ヒバリ「はあ?」


ジョップ「お前生まれは?」


ヒバリ「都だよ~」

ジョップ「都だろ?普通に都にいちゃあ誰にも狙われれねえ安全に長生き出来るじゃねか?」

ヒバリ「はあ?なんでお前がそんな事言うの?」

ジョップ「俺は魔界の生まれ強くなるか逃げ足でも鍛えなきゃ生きて行けない、だからテメエらみたいに戦わない選択肢も有るのに変な正義間で戦いに身を任せる奴らが許せねえ」


ヒバリ「だって誰かが立ち向かわないとずっと魔王が」


ジョップ「魔王がなんだ?結界から出なけりゃあ魔王の手下も手出し出来ねーだろ?」

ヒバリ「でも過激派には僕達の協力が居るよね?」

ジョップ「それは過激派のお偉方のご意見だ、俺は魔族が勇者パーティーと組むなんかおかしいと思うし、それにお前みたいなガキの力はいらない」

ヒバリ「うん…それはわかったよ~で?…僕の仲間をバカにしたよねなんで?」


~魔王城下北部地方~

鮫島「ヒヒヒ、良いか、これは人間の未来の為に仕方なくだ」


魔導師(ええ~さっき性欲処理って言いましたよね)


アヒナ「殺せ…早く」


鮫島「もう喋れるのか?」


魔導師(鮫島さんは魔族の又を開きその陰部をナイフで切りつけた、肌の色こそ違うけどこの魔族の身体付きは人間の女と大差は無く、その緑色の皮膚なら流れる黄色の血が逆に人間の女以上のエロスを醸し出して居た、ここは僕の作り出した結界の中、僕が許可しない限りこの魔族は動く事が出来ない)


アヒナ「ヒ、イタイイタイタイイタイイタイタイ、ウ」


魔導師(鮫島さんは魔族の傷口から子宮を取り出した恐らく魔族は人間なら即死に至る程の痛みを感じ、恐らくその痛みが原因だろう、魔族は口から恐らく今日か昨日辺りに食べたのだろうバラバラの人間らしい個体を吐き出した)



鮫島「お…この装備は国王軍か?」

~魔王城下北部地方~

鮫島「ヒヒヒ、良いか、これは人間の未来の為に仕方なくだ」


魔導師(ええ~さっき性欲処理って言いましたよね)


アヒナ「殺せ…早く」


鮫島「もう喋れるのか?」


魔導師(鮫島さんは魔族の又を開きその陰部をナイフで切り

>>509
はミスです

>>511
ありがとうございます

~魔王城下南部地方~

ジョップ「良いかテメエらの仲間が1人死んだらしいが、その死んだ奴はバカだ」

ヒバリ「なんで?ユキと会った事ないのに?」

ジョップ「会った事無くても分かる、恐らく死んだ奴は身の程知らずに強い敵に向かって行ったか、もしくは油断して弱い敵に殺さないた」


ヒバリ「…………」

ジョップ「良いか?、テメエらわ賢者と手を組んでやがる、即死でもしない限りはテメエらは敵に負けない筈なんだよ…それをまだ魔王とも戦ってねえのに1人死んでる、雑魚じゃねえか」


ヒバリ「ユキ誤って、」

ジョップ「死人にどうやって謝れと?」


ヒバリ「死んだら会えるよ~」


ジョップ「クソ」


ヒバリ(今の攻撃を交わした?)


ジョップ(マジかコイツ魔術使いやがった)


ヒバリ「よけないでよ~」

ジョップ「馬鹿やろうあんま魔術使うな!敵に居場所がバレんだろうが!」

~魔王城下南部地方~

鮫島「分かるか?魔族…お前らに喰われる人間の気持ちが?」


アヒナ「人間も動物を食って居るでわないか?」

鮫島「チガアアアアアウ!」


魔導師(鮫島さんは魔族の顔面を突然殴りつけたが鮫島さんの拳は別に強く無い)

アヒナ「その程度か人間?」

鮫島「お…今は結界の中だから魔力も持つようなアイテムは使えねえしな…でも口とかマンコとか狙えばそれなりにお前を苦しめれるぜ…まあアレだ人間と魔族は違う」


アヒナ「何が違う?魔族が人間にやって居る事と人間が動物にやって居る事と」

>>514
~魔王城下北部地方~

~魔王城下南部地方~

ヒバリ「仲間をバカにした奴は殺せ」


ジョップ「チイ!」


ヒバリ(僕の剣を避けるな僕の剣を避けるな僕の剣を避けるな)


ジョップ(コイツ本気で殺す気か?上等じゃねえか)


ヒバリ「さあ…呪われし剣出番だよ~」

ジョップ「サージアジロコレイ!」


ヒバリ(あ~あ打ち消さちゃったよ~)


ジョップ(上等じゃねえか!お前が魔術を使うなら俺も)


ヒバリ「良いね…どっちかが死ぬまでやろうよ」


ジョップ「ハ、気が合うじゃねえかクソガキがよぉ」

鮫島「違うな…人間は弱えぇ、喰わねーと死ぬ、だが魔族は喰わなくても死なねー、人間を喰うのは趣味か魔族?」

アヒナ「食わないと死ぬなら植物を食えば良いと思うぞ……人間が動物を食うのは趣味でわないのか?」

鮫島「……………」


アヒナ「違うのか?」


鮫島「チガアアアアアウテンダロウアシニササレ!」


魔導師(え?殺すの?)


アヒナ「そうか、それがお前の答えか?…な…ら」


魔導師(魔物は言いたい事を言い終える前に鮫島さんに子宮を握り潰され死んだ)


鮫島「ハアハアハアハア…しまった………まだ殺す予定じゃなかった」

~魔王城下南部地方~
ヒバリ「剣が言ってるお前を殺せっと」

ジョップ「ハ」

ヒバリ(凄いジャンプ力高い)


ウルフ「ガルルルルル!」

ジョップ「イタ!……しまった油断した」


ヒバリ「チ」

ウルフ「」


ジョップ「クソガキなんで俺を助けた?」


ヒバリ「お前は僕の獲物だからだよ」


ウルフ達「ガルルルルル!」


大神「フキキキキキキキ、貴様ら魔王軍では無いな?」


ジョップ「この顔は半魔だな…なんで半魔が魔王軍に?」


犬神「我が名は犬神、フリーの備兵だ、東の国が滅んだのでな」


ヒバリ(あ~その設定忘れてたよ)

~魔王城下南部地方~

ワルフカット「アイツ勇者の仲間ですぜ…」

犬神「やはりそうか、子供にしてはイヤに威圧的な魔力だと…さあ勇者の場所え案内しろ…そうすればお前の命は保証する」


ヒバリ「やだよ」


ジョップ「で?俺は」


犬神「知らん、勇者の仲間じゃない方は用が無い死ね」


ワルフカット「やってやるぜ~」


ワルフ達「ガルルルルル!」


ジョップ「ジリアクルセン!」



ワルフカット「チ、強いな」


ヒバリ「なんで?マルスさんに会いたいの?」


犬神「復讐だ、東の国を滅ぼしたな」

しばらくは時間軸>>159直後よりお送りします

>>521
ありがとうございます

~回想シ~ン東の国城下跡地~

犬神「ク………なんだ?」

ちょうど大便の為狭い個室に閉じこもって居た

俺は全身が糞塗れになる程の揺れを感じ
すぐさま個室から抜け出した

あちらこちら四方八方死体が転がって居る

仲の良かったアイツも嫌いだったアイツも

完全にミンチされて原型を無くした者も居れば

生きてるかと思いたくなる目をつぶって居るだけの綺麗な姿の者

しかし脈は無い

>>523
最近俺の乙と>>1の謝意とでかなりスレ消費して本編が少ないぞ?

>>524
気にしないで下さい

恐らくこの四方八方の死体の山はなんらかの大爆発…いや魔術かしかしこの城下から魔術の痕跡は感じないどうなってやがる

ヤクモ「やあ…君はこの国の人?」


犬神「…………誰だ貴様?」


ヤクモ「四天王のヤクモだよ」


犬神「これは貴様の仕業か?」


ヤクモ「違うよ…勇者達が国王を追い詰めて、国王が勇者達を殺そうとして自立思考型固定砲台を爆発させたんだ」


犬神「国王と勇者か?………そうだ国王も勇者も殺す」


ヤクモ「なんで?君は東の国の人だよね?……勇者を殺すのは理解出来るよ…なんで国王まで?」

犬神「我が東の国を滅ぼした勇者も憎いがそもそも勇者と戦う理由を作り上げた国王がもっと憎い」


ヤクモ「へ~君なかなか怖いよ…良いね…魔王軍に入る?」

ヤクモ(本当は魔王が黒幕なのは黙っておこう、面白そうだコイツは)


犬神「…………じゃあな」


ヤクモ「ちょ?!……どこに行くのまだ話してる途中!」

犬神「城だ」


ヤクモ「城か?じゃあこれを使いな!」



犬神「黒い種か?、なんだコレ?」


ヤクモ「これは魔物の種だ、コレを地面にぶつけると魔物になる」


犬神「所でお前はどうやってここに来た結果は?」

ヤクモ「勇者達が魔力を使い過ぎて一時的に結果が歪んでる……だからオイラの用な上級の魔族はなんとか入れる、まあ入る時に何回か死んだけどね」


犬神「貴様は不死身か?」


ヤクモ「まあ魔王の分身だからね魔王が生きてる限りは死んでも大丈夫だよ…」

~回想シ~ン東の国の城~

犬神「なんなんだコレは?」


あちらこちらに機械兵が倒れて居る

機械兵「ジジジジ…降伏シテ………」


犬神「ふん!」

機械兵「」


壊れかけの機械兵が匍匐前進で俺に近づいて来たので踏みつけてやった


~回想シ~ン東の国の城の玉座の魔~


騎士長「…………はあ」


国王「大丈夫じゃ娘は勇者達が」


騎士長(もし国民に生き残りが居たら刺されるな)


国王「なんじゃ‥この黒い種は」



魔獣グール「グ!グ!グ!グ!グ!グ!」


騎士長「発砲!」


自立思考型固定砲台「10」


~玉座の間の外~

犬神(ほ~自立思考型固定砲台か?だが)


~玉座の間~

「9」

魔獣グール「グ!グ!グ!グ!グ!グ!グ!グ!グ!」


国王「騎士長!助けるのじゃ」


騎士長「チイ!国王陛下に近づくな!」

魔獣グール「グ!グ!グ!」


「8」


~玉座の魔近く~

犬神(よしこの角度ならば)「電気系操作魔法、デジデア!」



~玉座の間~

「0」


騎士長(え)


国王「」


騎士長「」


魔獣グール「」


犬神「この微弱な電派を出す程度の弱い呪文でも機械には強い………さあ次は勇者だ探し出して殺す…一応魔王城へ向かうか」



~現在魔王城下南部地方~

ヒバリ「さあ呪わし剣よ」

犬神「なんだこの光は?」

ワルフカット「目が見えない」


ワルフ達「?」


選択肢1ジョップ(この隙に犬神を[ピーーー])

選択肢2ジョップ(この隙にヒバリを[ピーーー])

選択肢3ジョップ(この隙に逃げる)

選択肢4ジョップ(この隙に助けを呼ぼう)


さあヒバリの運命はジョップが握って居ますどうしてやりましょうかこのクソガキを助けますか?殺しますか?

それとも尻尾を巻いて逃げますか

どうかお選びを

一番最初にコメントした人に従います

4だ!

>>532
大乱闘ルートありがとうございます

>>533
マダー?

>>534
すいません

~魔王城下南部地方~

ジョップ(今の内に助けを)



犬神「どこに行く気だ?」


ヒバリ「駄目だよ……複数で戦う時は敵全員を見ないと」

犬神「ギャアアアア、腕がぁ腕がぁ」


ワルフカット「ああそうだな敵全員を見ないとな」


ヒバリ「糞!」


ワルフ達「グオオオオ!」


ヒバリ「五月蝿い!」


ワルフ達「…………」



ジョップ(透明化準備完了)


~過激派アジト~


ジョップ「俺だ」


ギーク「後は付けられてないな?」


ジョップ「ああ」


ギーク「どうした」


ジョップ「いや敵襲だ魔王軍の奴らが半魔が居た」

ギーク「お前は逃げ延びたそれで良い……良いかこの魔王城下は魔王軍が数の面で優勢だ、奴らは殆どが夜行性だから明るい昼間なら勝機が有る」


マルス「グダグダ理屈並べんなビビってんだろ?」

ギーク「ビビってると解釈しても構わんが、無謀な奴をいちいち守って居ては長生きせんぞ」


マルス「うるせーなこっちとら長生きなんざ勇者になった日から諦めてんだ」


アイラ「そう…不利だから戦わないなんて悪役のセリフよ」

賢者「まあ…過激派の皆様には無理を言いませんこれは我々の問題です」


ミシュラン「さあヒバリ救護作成と行くか?」

~その頃ヒバリは~

ワルフ達「グルルルル」

ヒバリ「邪魔だよ…動くな」


ワルフ達「…」


犬神「呪文を唱えずに石化魔法だと?」


ワルフカット「いや俺らを石化しないと言う事は何か有る筈だ」

~呪いの世界~

初代勇者「ヒバリの怒りが流れこんでくるぜ‥…もう少しだもう少しで覚醒だぜ‥……俺はこの為に種を蒔いたああ思い出したヒバリの顔はあの女と似て居る」


~呪いの世界~

初代勇者「俺が死亡したのは50歳の時そして、ヒバリの母親とやったのは35歳の時だぜ」

黒騎士「何故貴様にその記憶が有る?…貴様は初代勇者が旅立って10年の時に作った呪いだろ?」

初代勇者「ヒバリの体内に存在する初代勇者の遺伝子を通して俺は初代勇者の記憶を完成に手に入れたんだぜ、コインが死ねば俺は完全に復活出来るぜ」


黒騎士「その割には貴様がヒバリに手を貸して居るように見えるが?」


初代勇者「ん~まあな、考えて見ろよヒバリは仮にも俺様の子孫だぜ?…小物に殺されて死ぬなんて許せ無いぜ」


黒騎士「なるほど」


初代勇者「俺達はずっとこの剣の中から戦いを見てきたぜ‥…だがそろそろ小休止、エロの時間だぜ‥…さあお前に見せてやる俺がヒバリの母親と交わった記憶を」

~15年前北の都~

初代勇者「やっと付いたぜ」


賢者「勇者様が出会た女性全員をナンパしなければもう少し早くつきました……」


魔法使い「……」


剣士「強い奴はいねーか」


警察「勇者様御一報ですね…実は頼みたい事が」



賢者「はて?……なんでしょうか」


警察「いやあ…魔族と比べれば対した事は無いのですが、ギャングが暴れておりまして」


まだ魔力無効化装置が無かった時代の話この北の都には

ビル建設予定地や完全予定図が数え切れない程溢れ返り

国王軍の兵士より強いんじゃねえか?と言いたくなるぐらい屈強な大工がウロウロして居た


他の土地では弱そうな奴らは常に何かに怯えた用な顔にしたり

凶器を所持し狂気に支配され更に弱い者から略奪し悪の道に走ったりして居たが
この都では弱そうな奴らも生き生きと自分の役割を果たして居る用に見えるだが
そんな都の住民が唯一恐れる都最強の勢力と言っても過言では無い北署所属の警察官に逆らう
達の悪い連中がギャングを名乗り

数少なく完成したビルの1つを選挙し人質を引き連れ建て込もて居るらしい

しかも厄介な事にソイツらの中には半魔も居て

魔術を使うので警察も迂闊に近ずけない

まだ半魔が珍しく半魔の子供がいじめられたり

半魔の不良が人間を痛め付けるのがそんなに珍しく無かった時代だ

今でこそ人間側も魔族側も半魔の実力を認め逆差別じゃないかと言いたくなる程の特別待遇を半魔達は受けて居るが

当時は人間側は半魔を化け物扱いし

魔族側は半魔を人間扱いし差別し畏怖し半魔だと言う理由だけで命を狙われて奴も何人か知って居る

まだ不良になれる奴らは良いその中でボスになれる半魔は不良の不良なんか話にならないぐらい強いからな

問題は善良な半魔が奴らは悪い人間や魔族に苦しめられ震えながら生きて居た

もちろん今は半魔は人間側についても魔族側について最低でも小隊長以上の待遇だがな

それはまあ半魔で有る初代勇者様つまり俺の大活躍が有ってこそだ俺が時代を切り開いた
おっと話がそれたなまあヒバリ誕生秘話の前に話させてくれ
俺様対ギャングの戦いを

さて警察官が言うにはあの5キロぐらい離れた場所に有る60階立てのビルがギャング達に占拠されてるらしい

そのビルは完全にはビルの中では一番小さくこの立地条件なら


初代勇者「俺は正面から1人で強行突破する……剣士はその5分後に硝子でも派手に割って入れ…魔法使い方は隣のビルから狙撃……賢者は気配を消して待機……誰かが負傷したら回復しろ……もし負けそうになったら加勢しろ……」


良いよ~!

日本語が不自由すぎる
ログ削除っと

>>546
ありがとうございます

>>547
すいません

さあ俺がビルに着いた時の話しをしよう
明らかにギャング達は油断して居たタバコを吹かし
地面に座り込み驚いた顔で俺を見つめる

ギャング「誰だテメエ」

とりあえず視覚で確認出来る敵の数は5人
しかし相手は人間だ魔力を持たない人間と戦うのは少し厄介だ
死角から拳銃で撃たれたらこちらも無傷ではすまない

しかしなんなんだコイツらは敵が来たのに座ったまま

ここのボスは戦い方も教育出来ないのか?
ギャング「なに黙ってんだよ!」

ネックレス「誰だよ!」

メッシュ「…」

チビ「…」

サングラス「…」

ギャング「来いよ…雑魚」

ギャングが中指を立て舌を出し挑発してくれた
俺はすかさず剣を握る腕に力を入れ

初代勇者「さぁてどっちが雑魚だ!」


ギャング「バーカ!」

初代勇気「!」

俺がギャングを切ろうと踏み込んだ瞬間
床から赤色の魔法陣が浮かび上がり俺は全身の穴と言う穴から液体を流した

初代勇気「ガアアアア…ヂジジョヴガキが」

何をされた?隠し魔法陣か?
糞が油断した普段の俺ならこんなミスわしない

間髪入れず俺の身体が緑色に光る
これが賢者のチート魔法、ヒーリングだ
初代勇者「さあ戦いを初めようか?」


うるさい硝子を叩き割る事がなり響きギャング達が後ろを振り向く


剣士「よう……勇者劣勢か?」


初代勇者「隠し魔法陣だ……下手に動いたらやられるぞ」


ギャング「フヒヒヒヒそう言うこった」


ネックレス「シネ」

チビ「俺達の勝ち」
サングラス「クカクカクカ」
メッシュ「にゃーにゃー」
ギャング達が一斉に立ち上がり俺に拳銃を向ける

初代勇者「人間が………俺に勝てるとでも?……天空より契約を果たせ聖なる…
ギャング「言わせねーよ」

初代勇者「グア!」

ギャング達が一斉に発砲しその玉は全て俺の身体に着弾し
まあ俺は全治1時間程度の負傷をした

ギャング「銃が効く見てえだな」


初代勇者「オイ…なんか忘れてねえか?…後ろ?」


ギャング「へ?」

ギャング達が後ろを振り向く前に

剣士が飛び上がりギャング達の身体に剣をぶつけその意志を奪っい

その気絶した身体の上に着地した

剣士「安心しろ…………峰打ちだ……」

初代勇者「さてと」

俺は自分の手首を軽く斬りつけ
その血液を部屋中に散りばめた

すると部屋中にカラフルな魔法陣が出現し俺の血液を跡形も無く消し去った

剣士「もう大丈夫なのか?」

初代勇者「ああ…隠し魔法陣は1回で効果が消える筈だ……大方、俺の魔力もしくは有る一定数以上の魔力にのみ反応するタイプの魔力陣だろう……後者で有れば敵の魔力は弱い」

(聞こえる?)


初代勇者(その魔力は魔法使いか?)


魔法使い(そう…やっと貴方の座標受信が完了した今からテレパシーの仕様が可能………隠し魔法陣の可視化に成功した……今敵の魔力を発見した……此方の魔力を受信される前にテレパシーを中断する)

俺が最上階にたどり着くまでの道のりは省略する
~最上階~

ハンマ「たどり着いか勇者…バーニングソード」

ハンマが呪文を唱えるとその腕から剣の形をした炎の塊が見てる

初代勇者「さあ…やれ…賢者、魔法使い方」


(我々た出だししませんボス戦は1対1の方が格好が付きますので)


(貴方は勇者…敵のボスには正々堂々挑みべき)


剣士「俺は出だししねえぜ」


初代勇者「ああ…やってやるぜ‥……この剣に宿りし怨念よ今炎の力を解放せよ……さあて炎の剣対決だ手加減出来ないぜ」

あの頃の俺が勇者だった頃は今の軟弱な勇者と違い

仲間達から勇者らしい立ち振る舞いを強要されて居た
全く弱い立場だよ勇者なんて

初代勇者「なんだってこんなビルに立てこもる?……俺達が来なくても遅かれ早かれ警察や大工に魔力した後にビルを破壊されたら負けるだろ?」

ハンマ「勝ちや負けでわ無い…これは復讐だ半魔を差別し見下す弱き人間達へのな」

初代勇者「あーあ気持ちは分かるけど…話すか斬るかどっちかにしてくれないかな?…俺も手と口を同時に動かすのはキツいんだわ」

ハンマ「人間達は調子に乗り過ぎだ…結界が無ければ生きて行けないのに……我が物顔で闊歩し我々半魔を侮辱する」


ハンマの剣が俺の顔面に触れる

初代勇者「アツ……今の人間なら気絶してたぜ……まあ気持ちは分からんでも無いが……お前のやってる事は魔王と変わらん」


ハンマ「魔王とは違う……魔王は人間を家畜だと思って居るが……俺は人間は家畜以下だと思って居る」


初代勇者「あーダメだコイツ」

ハンマ「勇者よ…何故…お前は人間の味方をする?…貴様なら魔王に取って変わる事も……グ」


俺の剣がハンマの横腹に触れる

初代勇者「傷口を抑えながらで良いから俺の話を聞け……俺が魔王に取って変わるなんて買いかぶりだ……それに俺は人間の味方じゃねえ正義の味方だ……常に弱い者を守る」


ハンマ「この程度の傷」


初代勇者「治癒はもう終わったか?…そんじゃあまだやりますか」

>>561
ありがとうごさいます

ハンマ「邪悪なる悪魔よ我に従え」


地面より巨大な黒い魔法陣が現れ
魔法陣から無数の手がハンマを包み消えた

ハンマの身体は人間と言うには余りにグロテスで

完全に魔物にしか見えない
8つの腕
黒かった髪は腐った錆のように変色しその肌は痣のような紫色
眼球は汚い黄色に変色し

異常な程の筋肉がその身体を包んで居た

初代勇者「あーダメなパターンだ、お前さぁ‥悪魔と契約した?…寿命持ってかれんぞ」


ハンマ「安心しろ…お前が死ぬまで対価は取られ無い」

初代勇者「チ…悪魔とは揉めるつもりは無かったが、まあ良い……聖なる光…イタ」

ハンマが突然俺の目の前に現れ俺は吹き飛ばされた


ハンマ「フューヒュー…ざが……じで」


初代勇者「あーもしかしたら力に支配された?」

さてコイツは厄介だ勇者様がギャング如きに負けたとなりゃあ評判が下がる

かと言ってコイツは誰も殺しちゃいねー
コイツを殺しても正義感ぶった連中に怒られちまう

コイツに誰か適当な奴を殺して貰いその後コイツを殺すのが一番楽だ

だが不幸な事にコイツは俺の事しか見ちゃ居ない

めんどくせえ魔王の手下が相手なら集団リンチにかける大儀も有るが

相手はただの半魔の不良、死刑に値しない子悪党

まあ今の勇者なら容赦なく殺すんだろうなアイツらバカだから

初代勇者(オイ…魔法使い隠し魔法陣の可視化は?)

魔法使い(これは見逃してた)


初代勇者「糞が!オイ!ハンマ!……他に隠し魔法陣は?」


ハンマ「ふじゅゆる…おそすばらばがわ」


初代勇者「口から泡吹くな…汚ねえな」


さてとコイツの身体の強度は?

俺は優しめに剣でハンマの肩を撫でた


ハンマ「!」


ハンマの肩から血がとめどなく流れ落ちる

初代勇者「なんだ…見かけ倒しか…しかし」

呪文を唱えさせて貰えなければ生け捕りは出来ない弱らせるか?


ハンマ「ふじゅゆるるるるる…勇者よこの力は素晴らしいぞ」

ハンマの傷口から白色のミミズが飛び出し傷口と同化し傷口が消える


初代勇者「チ…正気に戻りやがったか?」

ハンマ「ダークホース」


初代勇者「チ…」

ハンマの口から発射された黒色の光の玉を剣で受け止める

光は二つに分かれ俺の背後に散らばり消えた


ハンマ「クヒヒヒヒヒヒヒヒ…ガ」

ハンマから口から赤黒い血を吐き出した

初代勇者「オイオイ…俺はまだ何もしてねえぞ………魔力の使い過ぎじゃねえか?」

魔術つうのは血液中の@派まあ本来なら人間界には存在しない物質だが
それは毛穴から砲失し空気中の素粒子に物理的な影響を与え
光や炎を出し敵にダメージを与えると言う寸法だが

@派が残り少ない状態で無理やり魔術を使うと
身体がぶっ壊れて血液が@派と一緒に砲失されちまう

まあ魔王軍が相手なら俺も困らないんだが
コイツはただの不良だ死なせたら負け

>>567
乙なんだが@派ってなんぞ?

>>568
@派=MPです

@派は使用すると減りますが時間と共に回復します

純潔人間も@派を注射すると魔術を使える用になりますが

失敗すると全身から体液を流して死にます

体内に蓄積出来る@派には個人差が有ります

最大@派蓄積量=@派です

魔族や半魔は生まれつき体内に@派を所持し

まあ人間に例えるならば抗体の用な物です

人間の抗体は体内に侵入した細菌を攻撃しますが

魔族の抗体は目の前の敵を攻撃します

初代勇者「辞めろ…俺はお前を殺す度胸は無い」


ハンマ「オレヲ相手二シナイツモリカ…サージア!」

初代勇者「だから!」

俺はハンマの腕から発射された赤黒い光から逃げる為に飛び上がる


ハンマ「ジャリス!」

初代勇者「……まだやるのか……天の剣!」


ハンマの目から発射された黄緑色の光と俺の剣から発射された光が激突し爆発する


初代勇者「うわ!…ってえ」


俺は爆風に吹き飛ばされ膝を床にぶつけ
床にヒビを入れ膝から血を流した


ん?アイツは

ハンマ「」


初代勇者「チ………死にやがったか……俺の負けだよハンマさん……お前のおかげで俺の面子は丸つぶれだ………」

>>569
おkはあく

>>571
書き間違いです

最大@派蓄積量=最大MPです

~現在の呪いの世界~


初代勇者「さてコレが俺の武勇伝だ」


黒騎士「どうして………なかなか勇者らしいじゃないか」


初代勇者「その後の話は面白くねえ………警察に説教されたり……賢者に正座させられたり………んまあ賢者に正座させられた辺りから話を始める」

~15年前の北の都~

賢者「ギャング如き……手加減して片手で勝てないと話になりませんよ」


魔法使い「…………」


剣士「フン」


初代勇者「すまん……だからこうして正座してんだろ………賢者……そろそろ俺の膝の上から離れろ」


賢者「それは不可能です…………殺すべきではない相手を殺した……私の重さは貴方の罪の重さです」


初代勇者「はいー逆ギレタイム入りましたー」


俺は素早く賢者の胸を揉みしだき

賢者の拳が俺の顔面目掛け飛び交い俺は人間なら一瞬で死ぬ程度の衝撃と出血を受けた


魔法使い「バカ…ヒーリング」


初代勇者「賢者……お前やっぱり女だったのか………」


賢者「…………」


気まずいなさて逃げるか

初代勇者「疾風騒音拳」


賢者「しまった!」


魔法使い「…………耳が」


剣士「痛てえ!うるせー!……頭が…」

賢者おっさんじゃなかったのか…

>>407
でみんなが言ってますが 賢者は性別不明です

賢者の性別を知ってるのは初代勇者だけ

>>575
賢者は年齢不詳

50歳以上です

~現代呪いの世界~

初代勇者「さあこの世界は現実世界とは時間の流れが違う……ここで長話をしても何も変わらない」


黒騎士「どうでも良いから始めろ」


初代勇者「ああ………そうだな初めるぜ……俺がヒバリの母をはらませたあの時の話を」

~15年前北の都~

初代勇者「ハハハハ……ダセエよアイツら俺は自由だぜ」


黒服「おや……勇者様では有りませんか……お仲間は?」

初代勇者「巻いてやったぜ……で?誰だテメエ?」

黒服「そんなにカッカしなさんな…私めはソープの従業員で御座います」

>>579
あけおめ

>>580
あけましておめでとうございます

今年も宜しくお願いします

初代勇者「………ソープか……No.1の女を付けろ」


黒服「申し訳ないNo.1の子は他のお客様とお楽しみ中です……」


初代勇者「はあ?…俺は勇者様だぞわかってんのか?」


黒服「暴力ですか?」

初代勇者「ふん…テメエなんか殴るまでもねえ……この都でこんな事して警察の許可は?」


黒服「警察は無関係です……ギャングが我々の後ろ盾です」

初代勇者「ギャング如きに俺が負ける訳ねーだろ?」


黒服「しかし暴力に訴える用ならば警察に通報します………」


初代勇者「警察呼べよ通報して困んのはテメエだろ?」


黒服「…………ギャング呼びますよ?」

初代勇者「ギャングだあ?……んなもん俺のが強いだろ?」


黒服「しかし我々の後ろ盾のギャングは貴方が先程潰したギャングとはレベルが違いますし………貴方が勝てたとしてソープで喧嘩してギャングを殺した勇者……間違い無く貴方は社会的に死にます」


初代勇者「やって見ろよその後お前を殺す……それとも警察呼んで俺と一緒に社会的に死にたいか?」


黒服「……………」


ヽ-ュ‐`ハ`ー-く、_,r'     ノ`ー-、     し ば ら く 美 し い 映 像 を

 j⌒´ ノo。゚o}   ヽ   〈 ̄`ヽ  /⌒ヽ           
ノ  /  ∞ {  ヽ丿 ノ-ヽ   }ノ_ノ        ご 堪 能 下 さ い
`ー} ____ノ i `ー<ノ  )`ー  >  /ハ -‐ァ´ 
    `ー、__ト、ノ| |  ト、_r'`ー-< o゚8, o'        __, - 、
    _______  | |  ヽソ   / ヽ゚。、 ヽ   .  /, ─── 、)
  / ----- ヽ //   \ー- ' ___/  }_/'    //  /    ヽi 
 ´ ̄ ̄ ̄ ̄`//   //`ヽ/, ハノ      |_|    ┃ ┃ |
/ゝ、  _,.--‐ 、ニヽ / /   ゝ_/ レ'      (     ⊂⊃ ヽ

`}   ̄r´ ̄//| \ヽl    _c―、_ _ __ >、   \__ノ ノ _ _._ _,.―っ_
 フ>'    / /  ! !    三  ツ      ´ \::::.  ニ ,,ノ⌒ヽ        ゞ  三
o( {   __,ノ ノ   | |    ̄  ̄`――、__ィ    ,  ヽ  ,  )__,-――' ̄  ̄
。゚く( _ノハ /__,,.  | |             `i^   ー   '` ー ' ヽ
 ゚o´ //`ー-‐'´ | |             l              ヽ
    ヾ      | |             |       ⌒      |
                  ,-――、_  l         ,,,@,,,      ノ _,――-、
                 (       ⌒     ヾ、.::;;;;;;::.ノ    ⌒      )
                  \           ヽ         ノ         /
                   \   ヽ、      ヽ ..■■ ノ     ,ノ  /
                     \   l`ー‐--―'`.■■ー'`ー‐--―'、  |
                      〉  イ       .■■       〉  |
                      /  ::|       .■■      (_ヽ \、
                     (。mnノ                `ヽ、_nmn



>>583
美しい映像ありがとうございます

>>583
美しい映像ありがとうございます

さて黒服を言い負かした俺だが

なんやかんやでNo.1の女が付いた
女の名はヒロミ……ヒバリの母親だ

少し前置きが長くなっちまったが

初めようヒバリが生まれた原因になった時の話を


黒服に個室に案内された俺だが待つこと数分


美しいと言う言葉はコイツの為に有るんだなー

って言いたくなるレベルの女が来た


ヒロミ「No.1のヒロミです」


無表情な棒読みなセリフすらも許せる程の

美しい顔立ち

スッラとした身体が俺の目にはキラキラ光って見えた

>>586
いい加減にしろ!
風邪ひくだろう!続き早よ!

>>587
すいません

ヒロミ「では衣類を」
ヒロミは俺の洒落たベルトに手をかける
普通のベルトじゃねえ宝石を散りばめた洒落たベルトだ
ヒロミは宝石と石ころの区別が無いような顔を俺の洒落たベルトを無愛想に取り床に投げた

初代勇者「あー………まあ良いや俺の時給ぐらいしか価値無いし」


ヒロミ「時給制?」

初代勇者「いや?……違うけど多分時給換算したら都の商人の年収ぐらいだから」

さて会話をしながらもヒロミは俺の勇者をその白色の可憐な手で包み込んみ
上下して居る

ヒロミ「勇者は大変?」


初代勇者「まあな」

ヒロミ「へー」


興味なさそうな顔でヒロミは舌先で俺の勇者をなぞりつける

俺はヒロミの頭を掴み腰を振る

ヒロミ「ウ………ア……ア」


初代勇者「………どうだ俺の腰さばきは」

ヒロミは俺の勇者から口を離すと殺意に満ちた目で俺を見つた

ヒロミ「勇者がそんなに偉いの?」

初代勇者「ハハハハ……そうだな偉くないな……だが俺が魔王軍に寝返ったら?」


ヒロミ「はあ?」

初代勇者「俺に逆らったら魔王軍に寝返るって言ってんだよ!……だいたいさぁ偉そうな警察や軍隊の連中を総動員しても魔王軍一個小隊にも勝てねーぞ…俺だ俺とその仲間が全部やってんじゃねえか!………賢者が作った結果が無ければどうだ?……生きて行けるのか?……この都の軟弱な連中がよ」


ヒロミ「あなたは可哀想な人ね」


そう言ったヒロミの目は慈悲深くふと涙がこぼれ落ちそうに


初代勇者「いや……悪かった」


そう言って立ち上がる俺をヒロミがつかんだ

ヒロミ「待って……まだ私の仕事は終わって無い」


最近あまりここ覗けなかったから期待してたんだけど
もしかして意欲がなくなったのか?
でも完結させて欲しいなあ…

>>592
すいませんリアで色々有って

初代勇者「仕事だぁ?」

ヒロミ「そう…客の性欲処理が仕事…………」

初代勇者「楽な仕事だなぁ……」

ヒロミ「はあ?」

初代勇者「考えて見ろ……性欲処理で死ぬか?……客を殺すか?」

ヒロミ「なんの話?」

初代勇者「勇者はなぁ……いつ殺されても不思議じゃねえ………毎日毎日殺して殺して……それでみんなから感謝されてんだ………なあ!……平和な場所に住んでる奴らはさあ~特にこの都の奴らは……弱い癖に楽しそうでよ……お前ら弱者様の為に俺達強者が犠牲になってんだぞ?……俺達は弱者様の奴隷か?」

正直つまらん

文章が臭い

>>595
すいません

>>595
お前一人が読者じゃねーんだよ
読みたく無いならスレそっ閉じしてろ
わざわざ作者の意欲削ぐ様なマネすんなよ下衆

ヒロミ「うん…言いたい事は理解したわ……でも1つ反論させて」

初代勇者「ぁ?」

ヒロミ「私たちの仕事……性欲処理も楽じゃないの…客にストーカーされたり…殺された子だって居るわ……お店の子を本気で好きになって告白する客も居るし……ふられて自殺した客も居る」


初代勇者「あー……で?」

ヒロミ「商人もそう仕事を奪われて自殺する商人も居るし……みんな自分より弱い誰かを殺して生きてるの…貴方は強いから殺す相手が多いかもしれないけど……死んだ敵の為にも強く生きなきゃ行けないのよ」

初代勇者「………」

この女の意味不明な説教が

何故が嬉しくて俺はまるで自分がただのちんけなチンピラのような気がした

さて全裸で激論を交わした訳だが

ヒロミを俺の勇者を加え
俺も負けじとヒロミの乳房を責め立てた

俺が口淫されて気持ち良いと言えるのはプロのみで
ヒロミもまたその中の1人だった


勇者ww風俗で説教たれるオッサンかよww

マルスって偽善者だよな
天使を大量殺害したゴブリンは目の前の命を救えないで何が勇者だとかいう詭弁で逃がすくせに
過激派が人間を[ピーーー]とわかれば容赦なく斬りかかる
[禁則事項です]と結構似てる

マルスって偽善者だよな
天使を大量殺害したゴブリンは目の前の命を救えないで何が勇者だとかいう詭弁で逃がすくせに
過激派が人間を殺したとわかれば容赦なく斬りかかる
鮫島と結構似てる

マルスって偽善者だよな
天使を大量殺害したゴブリンは目の前の命を救えないで何が勇者だとかいう詭弁で逃がすくせに
過激派が人間を殺したとわかれば容赦なく斬りかかる
鮫島と結構似てる

>>600
ありがとうございます

>>602
マルスはただ勇者の子孫の中で一番強いと言う理由だけで勇者になりました

もし勇者にならなければ
鮫島 グレム ハンマの用な不良になってました

ここまま口で果ててしまうのは勿体ないだろ?
俺は明日をも知れぬ勇者様だ


初代勇者「下の口を出せ」


ヒロミ「すいません当店では本場行為は」


初代勇者「チ……良いのか?……警察を通報しても構わんだが」


ヒロミ「…………」


突然股関に激痛が走る

分かるか?
男の勲章を食いちぎられた痛みを

人間なら一瞬でショック死出来る程の痛みと出血を味わいながら
強がらなければならない全裸の勇者の気持ちが


ヒロミ「あら♪……警察に通報して困るのはアナタの方よね?……風俗好きの勇者さん」


初代勇者「あーそうだな」


集中しろ股関に全神経をハンマとの戦いでは対して魔力は使って居ない

回復ぐらい俺にも

よしさっそく生えて来たしかし肌の形成には時間がかかる

剥き出しのピンク色の勇者が股関にそびえ立っつ

つくづく化け物だと思うよ自分を

ちんちんが生えてきたで!

>>607
再生可能です

ついでにもう一本生やせよww

>>609

チンチンが千切れたままだと出血多量で死ぬので生やしました

勇者も所詮半分人間なので

遺伝子が俺に命令する繁殖をしろと俺は所詮
賢者に作られた化け物だ化け物の本能が命令するこの女を孕ませろ

ヒロミ「何コレ?」

まるで幽霊を見るかのような目でヒロミは俺の股関を睨む

初代勇者「勃起だよ」


これ何本有るんだろうな?
数えるのも面倒くさい
俺は自分の股関から生える無数の勇者達を見つめこれから始まる生殖行動に胸を弾ませた

支援

>>612
ありがとうございます

ヒロミ「ア…ヤメ」


触手がヒロミの唇に触れる

俺のこの触手は触れるだけで女の脳に直線エクスタシーを送る事が出来る


ヒロミ「ア¨……ヤメ」

しかし美人の眼球が痙攣し唇から泡を垂れ流す姿は

まるで地獄の用に美しい

ちんちんが生えたと思ったら触手だったで!

>>615
ありがとうございます

さてこの触手は厄介だ

初代勇者「…………」


ヒロミ「ぁ¨……ヤメ」


この触手は俺の意志とは無関係に動く
無限に半透明な液体を垂れ流してヒロミの陰部を責める触手達
それに伴う快感をただ眺めるした出来ない無力な俺がそこに居た

初代勇者「さてと………昔話は終わりだ現代に戻るぜ」


~現代魔王城下南部地方~


ヒバリ(へ~魔力が高い奴には聞かないんだねーこの石化魔法)

初代勇者「さてと………昔話は終わりだ現代に戻るぜ」


~現代魔王城下南部地方~


ヒバリ(へ~魔力が高い奴には聞かないんだねーこの石化魔法)


犬神(しかしこの不毛の土地では………電磁波操作魔法が使え無い………通常の魔術で勝てるか?)


ワルフカット「厄介だな」

ワルフカット「死ねやァァァァァァァァ」

ヒバリ「………ダメだよ…‥‥‥殴りかかる時に大きな声出したら」

ワルフカット「ガ……ガ……ガ」


ヒバリ「へー剣が貫通して血で水溜まり出来ても……怯まないんだねー」


犬神「サーリマ」


ヒバリ(あっ!……死んだなコレ)


賢者「ジャノサイド!」


犬神「チ………敵が増えたか……」

賢者「おやおや……この魔力は上級魔族ですか?」

犬神「そう言う貴様も……何故だ?」


賢者「?………何がですか?」


犬神「何故、貴様は魔族で有りながら人間の手助けをする!」

賢者「………私の事をご存知で?」

犬神「ああ………敵の情報は有る程度わな」


賢者「それは光栄です……私如きが魔王軍に敵対視して頂けるとは」

犬神「質問に答えろ…‥‥何故魔族で有りながら人間に加担する?」

賢者「現魔王が魔界の王に就任してから我々のような…非食主義者は魔界で差別的な扱いを余儀無くされました」

犬神「フン……異教徒が差別的な扱いされて当然だろう食事は生命として当然の行為だ」

賢者「人間や猿が食事をするのは理解出来ます……彼等は食事により他の生命からエネルギーを奪う……しかしそれは彼等が生命活動を維持する為に必要最低限の行為……しかし我々魔族は人間のような知性と猿ような俊敏性を持ちながら……植物の用に光からエネルギーを吸収出来る……我々魔族の生命活動維持の為に食事は不必要」


犬神「貴様は異常者だ賢者………何故わからない食事の楽しさを強い人間の反撃を受け死の危機に晒された後に食う……人間の肉の甘美なる味を」


魔族光合成出来んのか

>>623
ありがとうございます

賢者「しかし貴方は……外見から察するに恐らく半魔………何故魔族の仲間に」


犬神「俺は魔族の仲間では無い………ただ勇者を殺し勇者に滅された祖国の敵に打つ……それだけだ」


賢者「あの自爆は想定外でした…………我々も自分の命で精一杯でして」

ヒバリ(話長いなー)


ウルフカット(出血が酷い………俺はもう)

賢者「こんな夜更けに魔術を使うのは危険だ………この魔王城下には様々な派閥の強者が集まって居ます……国王軍……モンスターハンター……魔王軍……過激派………そして我々勇者パティー……下手に自分の居場所をばらし不意打ちでもされたら」


犬神「安心しろ……お前を殺すのは俺だ……他の誰にも渡さない」


賢者「では……話会いで解決は」


犬神「不可能だ!」

賢者「ジュレイド!」

さて目の前の相手にはどうやら話会いのが通用しないらしい
そうと分かればリクス等考えずに殺すのが一番です

犬神「!」


竜「シャー」

敵が咄嗟に投げた黒い粒が竜に変化し私の呪文と相殺されました

んふ……困りましたね


マルス「雷撃!」


犬神「サージア!」


マルス「チ………」


犬神「この中で俺を互角に渡り会えるのは賢者ぁ!……貴様だけだ」


賢者「おやおや……それはどうでしょう……それより先程から魔力の使い過ぎですよ…余計な登場人物に気配を嗅ぎつけられた………さあ隠れても無駄ですよ…姿を表して下さい」



モンスターハンター澤井「え?……なんで分かったの?」

犬神「ジャドルク!」


澤井「うひょー……怖ええ……当たったら死んでた」


賢者「おやおや……人間にしては早いですね……」


澤井「そうさ‥……俺は早い強い……この対魔装甲が有る限りな」


ヒバリ「へー強いんだ」

おろ?どうした?

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