バルバトス「ロードラン…か…」安価進行(32)

何度時空を越えて来たか。考える事が面倒だ。

時空を越えることを休もう。

バルバトス「それにしても…」

バルバトス「胸くそ悪りぃところだ…」

ー火継ぎの祭祀場ー

?「また…命知らずが来たか…」

声がした。ひどく暗い声だ。

バルバトス「貴様…戦士か。」

一度見たら分かる。只者ではない。

戦いを知る者の目。しかし、光がない。

心折れた戦士「まぁ…間違ってはいないな…」

建主ってなに?

これはnpc全員ぶち殺すフラグ…

>>3
気にしないでくださいw

バルバトス「間違ってはいない…だと?どういうことだ?」

心折れた戦士「あんたには関係ないことだろ、ほっといてくれ…」

バルバトス「覇気のない奴だ…」

どうやらなにか訳ありのようだ。だがそんなことは今はどうでもいい。

この世界にただ居るのは面白くなに。なにか目的が欲しい。

バルバトス「あいつならさっきの奴より喋るだろう」

奥の方を見ると、なにやら信仰深そうな奴がいる。

バルバトス「おい、お前」

ペトルス「どうしましたか?」

バルバトス「↓1」

おちんちんびろーん

バルバトス「おちんちんびろーん 」

ペトルス「」

バルバトス「」

ペトルス「お互い忘れましょう」

バルバトス「…あぁ…すまない…」

ペトルス「…あなたも火継ぎの旅ですか?」

バルバトス「なんだそれは?」

ペトルス「仕方ありません。これもなにかの縁です。お教えしましょう。」

説明略

ー不死街ー

バルバトス「火なんぞあいつはいつも使ってたがな…」

ペトルスから話こそ聞いたが、イマイチよく分からなかった。

だが、とりあえず鐘を鳴らせばいいようだ。

バルバトス「それにしても…」

亡者「ウゥア…」ザシュッ

バルバトス「弱過ぎるな」

斧に付いた皮を振り落としながらバルバトスは言った。

所詮は数だけ。剣を振るうというより振り回すといったほうが正しいか。

バルバトス「失望したぞ…」

一人吐き捨てた。

後少しで城下不死教区とか言うところに着く。

バルバトス「…この感じ」

あきらかに亡者どもとは違う感覚がする。

階段を降りた先だ。

黒騎士「…」

黒い鎧に身を包んだ騎士がいた。

バルバトス「ほぅ…」

黒い騎士はこちらを見ると同時に身構えた。

バルバトス「こいつは楽しめそうだ!」

斧を軽く振って肩に担ぎ、走る。

黒騎士「…」

黒い騎士は重厚な鎧を身にまとっていることなど微塵も感じさせないほど速く動きだした。

バルバトス「ぅらあっ!!」

斧を振り降ろす。当たらない。

黒い騎士は速度を落とさず、横に避け、バルバトスの鎧を浅く切りつけた。

バルバトス「良い動きだ…だが!」

バルバトスは切られた後、黒騎士が剣を振りきったところを見計らって、体当たりをした。

黒騎士はよろける。そして体当たりをした時、軽く体を捻り斧振り抜く。

斧は黒騎士の胴を抉った。すると、黒騎士は傷口から白い光を放ちながら消えた。

バルバトスは満足していた。

この世界にも中々良い相手がいたからである。

バルバトス「良い戦いだった」

バルバトスは一人呟き、不死教区に向かった。

牛頭「グアァァ…」

バルバトス「ノロマが」

デカイだけの能無し相手は好きじゃない。

バルバトス「あの橋の向こうか…」

橋の向こうに大きな建物が建ち並んでいる。

おそらくあそこが不死教区だろう。

先を急いだ。

広い場所に着いた。

バルバトス「ん?」

人がいた。なぜかずっと太陽を見ている。

バルバトス「おい」

ソラール「ん?」

バルバトス「↓2」

死ねぇぇ!!!

y←太陽信仰のポーズをとりつつ
「貴様、こんなところで長々と何をしている」

バルバトス「貴様、こんなところで長々と何をしている」 y

ソラール「おおお!?」

ソラール「同志よ!!」ガシィッ!

バルバトス(…なぜ俺はあんなポーズをとってしまったんだ…)

なんやかんで意気投合

バルバトス「太陽ねぇ…」

ソラール「そうだ。素晴らしいぞ!」

バルバトス「ふぅむ…」

確かにこの景色は素晴らしい。まるで芸術作品のようだ。

バルバトス「確かに良いもんだ…」

ソラール「ハッハッハッそうだろ!」

ここまでひとつの事にこだわる男も久しぶりに見た。

バルバトス「俺はそろそろ行くとしよう。」

ソラール「火継ぎの旅か?」

バルバトス「まぁそんなとこだ。」

ソラール「どうだ?私も一緒に同行させてはくれないか?」

バルバトス「↓2」

断罪のエクセキューション

灼熱のバーンストライク

npcぶち殺しの旅になる気しかしない

辞退

バルバトス「灼熱のバーンストライク !!」

ソラール「!?」

シーン…

ソラール「…どうかしたのか?」

魔法が撃てない。この世界の影響なのか?

バルバトス「いや…なんでもない」

結局同行することになった。

焚火

ソラール「まさか飛竜相手にケンカ売るとはな」ハッハッハ

バルバトス「仕留め損なったがな…」

橋の真ん中辺りででかい竜が襲ってきた。

尻尾しか切り落とせなかったが、面白い剣を手に入れた。

ー飛竜の剣ー

バルバトス「…ショボすぎる」

ソラール「なんと!?」

使うのなら大剣、斧など重量感がある武器を使いたい。

ソラール「片手剣は気に入らないということか…」

バルバトス「まぁな」

バルバトス「そろそろ行くか」

ソラール「あぁ」

階段をのぼる。長い道があった。奥にただならぬ気配を感じる。

鎧猪「ズモモモ…」

面白そうだ。

バルバトス「おい、ソラール」

ソラール「どうした?」

バルバトス「俺は奥のデカブツをやる」

ソラール「分かった。なら私は周りの亡者をやろう」

二人とも走りだす。

さて、ソラールの実力はどれ程のものか。

まずソラールは盾を持った亡者2体と戦う。

1体目の剣を難なくかわし、後ろに回って亡者の胸を抉った。

2体目は剣で突きをしてきたが、ソラールの盾に弾かれ前から剣で貫かれた。

早い。中々の実力者だ。

安価にしなきゃよかったw
俺はもうここまでだw

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