モバP「あー、彼女ほしい」【安価】その4 (471)

・モバPが安価で彼女を作ろうとするスレです
・流れによってはエロ展開あります

・現在二週目に入ってます。よろしくお願いします
 

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423539041

・基本的に安価で行動指定されるのはPのみです(例外あり)

・安価で新しくキャラが登場する場合、そのキャラの初期親愛度をコンマで決めます(親愛度をコンマで決定するのは最初だけ)
 親愛度によってPへの反応が変わります

・ただし、親愛度はその後のPの行動やイベントによって上にも下にも変動します

・連投、連取りは禁止です

・内容によっては安価下とさせてもらいます
 ご理解のほど、よろしくお願いします

親愛度による感情の目安

01~15 大嫌い、生理的に無理だわー
16~30 嫌い、あんまり一緒に仕事したくないわー
31~50 普通、ほんと普通のプロデューサーだわー
51~65 やや好き、いいプロデューサーだと思いますー
66~80 好き(人間として)、人として尊敬できますー
81~95 好き(異性として)、アイドルとプロデューサーでさえなければ…
96~99 大好き、アイドルとか関係ない!!

ただしこれはあくまで目安であり、キャラの性格やイベントによる変動の仕方で必ずしもこれと一致した行動をとるとは限りません
それに同じ範囲内であっても数字が違えば多少変わります

親愛度判定で00を出した場合

・そのアイドルの初期親愛度は100
・親愛度は上がることはあっても下がることはありません
・100以上になると病みはじめます
・安価以外でランダム登場することがあります


イベントで親愛度が100を突破したアイドルの場合

・一応親愛度が下がるパターンが存在する
・100以上に上がることはあまりない(上がらない訳ではない)
・安価以外でランダム登場はしない


現在の「初期親愛度00」アイドル

・佐久間まゆ
 

一週目に登場したアイドルと親愛度一覧

川島瑞樹     85      備考・かわっぺ
安部菜々     07
片桐早苗     06
三船美優     09

トレーナー     55
佐々木千枝    69
上条春菜     59

村上巴       10
依田芳乃     11
十時愛梨     92

東郷あい     28
高森藍子     29

佐久間まゆ    100      備考・ラスボス
渋谷凛       100
島村卯月     51      備考・普通

アナスタシア   91
姫川友紀     33      備考・一週目でPに振られた
高垣楓       120      備考・一週目でPの彼女
岡崎泰葉     28
二宮飛鳥     97

鷺沢文香     73
輿水幸子     95      備考・カワイイ!自称じゃなくカワイイ!
神崎蘭子     14


これらのアイドルの親愛度は二週目ではリセットされていますが、
一週目で出てきたアイドルには、俺のさじ加減で少し変化を加えています(かすかな記憶保持など)

二週目で登場したアイドルと親愛度一覧

柊志乃(初)         41→36
東郷あい           24
川島瑞樹           73→99     備考・かわっぺ。ハリウッドに行った
諸星きらり(初)       55→65

姫川友紀           37→77     備考・一週目でPに振られた
輿水幸子           97→100     備考・カワイイ!自称じゃなくカワイイ!
財前時子(初)        64→69
アナスタシア         69→84
依田芳乃           87→92
渋谷凛            70


佐久間まゆ         100→105    備考・ラスボス。今回の週もやっぱりラスボス
橘ありす(初)        40→50
イヴ・サンタクロース(初) 95→90
三好紗南(初)        87
浜口あやめ(初)      34

安部菜々           85→90
ライラ(初)          79→89
緒方智絵里(初)      87→85     備考・この子も依存カワイイと思う

神崎蘭子           91→95
結城晴(初)         31→58     備考・パスサッカーが好きみたい
 

一週目から引き継がれている設定


1 川島さんの「かわっぺ」設定全般
 ・川島さんはPと学生時代の友人
 ・Pからのあだ名は「かわっぺ」
 ・学生時代、Pに告白して振られている
 ・Pが振った理由の表向きは「硬派を気取りたかったから」、実は「アナウンサーになりたくて上京するかわっぺを引き止めたくなかったから」

2 「グランブルーファンタジー」ユニットの存在








現在存在するユニット

「グランブルーファンタジー」
・まゆ、凛、川島さんで構成されるユニット
・現在、川島さんがハリウッドにいっているため、三人での活動は休止中

「電脳ハットリ君33-4」
・友紀、紗南、あやめで構成されるユニット
・現在、主な活動は未だなし


 

テンプレは以上です
なんだかテンプレの量も増えてきてすいません

>>1が有能だからってみんな無茶言い過ぎなんだよ
今度は「イブが裸で炬燵に入ってるのを知らずに炬燵にはいる 」だろ?
炬燵に入るのが予定かよ?脈絡なさ過ぎで萎えるわ
せめて「イブと休日デートする」ぐらいの展開の中で入れればいいのに
安直なエロイベントで手っ取りばやくエンディングに持っていきたい欲が見え見えでキモイんだよ
少しは流れや文面読んで安価取れや

・番外編


1000 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage] 投稿日:2015/02/10(火) 14:31:27.23 ID:QvhfiIYh0
>>1000ならかわっぺは不憫かわいい



瑞樹「ふ……ふっふっふ」

瑞樹「何が不憫かわいいよ! そんなこと言われても嬉しくないわ!」

まゆ「何を発狂してるんです?」

瑞樹「まゆちゃん……あなたはいいわよね。常にいいポジションをキープできていて」

瑞樹「私なんて、せっかく幼馴染という関係性を生かしてあだ名までもらってるのに……」

瑞樹「ハリウッドってなによ!? 誰よ、飛ばしたの! しかも私を殺そうと企む人もいるのよ!? 普通に怖いわ!」

まゆ「それだけみんなに愛されてるってことですよ」

瑞樹「そ、そうなのかしら……いや、でも……」


「そうだよ、それは贅沢な悩みってもんだよ」


瑞樹「誰っ?」
 

 
凛「私だよ」


瑞樹「凛ちゃん!」

凛「川島さんはアイドルで唯一個人的に引き継ぎ設定が用意されてるんだよ? しかも安価で選ばれてる回数も恐らくトップ……」

凛「そんな恵まれてる状況にもっと感謝しなきゃ……」

瑞樹「う……」


凛「私なんて、2回とも結構いい親愛度出してるのに、まゆとセットのせいでいつも話題にあがらない」

凛「安価でも個人的に選ばれたことは一回もないんだよ」←登場する時は「グラブル」として

凛「川島さんに比べたら私の方が不憫……」


「ちょっと待った!」


凛「誰?」

 


愛梨「私です!」

飛鳥「ボクもいるよ」


愛梨「凛ちゃんなんて、まだユニットに入れてもらえて、出番があるだけマシだよ!」

飛鳥「その通りだね。ボク達なんて、高い親愛度を出しているというのに、登場はたった一回きりなんだ」

愛梨「私なんて、序盤の低コンマラッシュが続く中、初めての90代だったんですよ。もっと優遇されてもいい筈です!」

凛「う……」


飛鳥「という訳で、ボク達の方がよっぽど不憫……」


「ちょっと待った!」


愛梨「誰っ?」

 

 
奈緒「あたしだ!」

未央「私もいるよ!」


奈緒「お前ら、本当の不憫ってのが何なのか分かってないみたいだな」

未央「そう、本当に不憫なのは……私達のように、一度も登場できない子達だよ!」

奈緒「登場が少ない? ……そんなもの、未だ登場を果たしてないこっちからすれば、自慢でしかないわ!」

未央「ニュージェネとして、私も出たいよー!」

愛梨「うう……」

飛鳥「くっ……」


奈緒「という訳で真に不憫なのはあたし達ということで……」


「ちょっと待った!」


未央「ま、まだいるのっ!?」

 

 
みく「みくにゃ!」

晶葉「私もいる」


奈緒「二人とも……どうして……あたし達は同じ、未登場組じゃ……」

みく「いや、みく達と二人には一つ違いがあるにゃ」

未央「違い? それって……」


晶葉「ここに一つのデータがある」ドンッ

晶葉「これまで登場したキャラは、トレーナーも含めれば33人だ」

晶葉「その33人を属性ごとに分けた場合……クールの人数は16人、パッションは12人」

晶葉「キュートのアイドルは……なんとたったの5人だ!」


奈緒「そ、それは……偶然だろ!」

晶葉「データは嘘をつかない、という言葉がある……仮にこの結果が偶然だとしても、事実今のところ確率でいえばほぼ2人に1人がクールなのだよ」

みく「そう、つまり……未登場とはいえ、これから出てくる確率が高いのはクールやパッション……」


みく「本当に不憫なのは、キュート組で未登場のアイドルなのにゃああああ!」

 
シーン


みく「……あれ? だ、誰も出てこない……これ、本当にみくが一番不憫ってことでは……」


奈緒「みく! 悪い! あたし、もっと頑張るよ!」

みく「え?」

愛梨「私も! 確かに、まだ登場してない子に比べたら、私なんてまだ幸せでした!」

凛「うん……私も……本当の不憫ってなんなのか、分かってなかったみたい……」

みく「そ、そう? わ、わかってくれたら……いいの……にゃ、ははは……」

みく(なにこの複雑な気持ち!)


ワイワイガヤガヤ



瑞樹「……」

瑞樹「……えーと……とりあえず……私って全然不憫じゃなかったのね……なんか、ごめんなさい」


――おわり!

この番外編は本編とは一切関係ありません!
なんとなく前スレ>>1000を見たら思いついたので書きました

そして何事も無かったかのように本編を始めていきます

 

サッカーを終えて―


晴「あー、楽しかったなー!」

P「そうだな……しかし、汗が冷えてきてまた寒くなってきた……」ブルッ

晴「早くシャワー浴びないと風邪ひいちまう……って、あれ?」

P「どうした? ……って、んん?」


――何故か俺達の目の前には、一つの炬燵。


晴「なんで炬燵がこんなところに……ここ、事務所だよな?」

P「誰かが持ち込んだのか? ……だが……暖かそうだ……」フラフラ

晴「おお……Pがまるで光に集まる虫のように、炬燵に吸い寄せられていく……」

 

 
P「誰が用意したか分からんが、失礼しまーす……」モゾッ


P「……あー、暖かい……しっかり電源も入ってるみたいだ……」ムニュ

「ひゃんっ……!」

P「ん……? なんだ今の感触……そして、今の声は……中に誰かいるのか?」ヒョイッ


――俺がおもむろに炬燵布団をめくり、中を覗いてみると……


――なんとそこには、一糸まとわぬ姿のイヴがいた。


イヴ「あ……お、おはようございまぁ~す……なんちゃって……」

P「ぶふうっ!」バタッ

イヴ「ああっ! Pさぁ~ん!」

 

 

P「えー、ごほん……それで? なんであんなことになってたんだ?」

イヴ「はい……その~」←服を着せました

イヴ「私、日本の炬燵文化を知って、とても気持ちよさそうだなって思いまして~……この間、偶然この事務所に炬燵セットが置いてあるのを知りまして」

P「なんでうちの事務所にそんなものが……杏あたりが持ち込んだのか? いや、あいつはそんな面倒なことしないか……」ブツブツ

晴「いや、そんなことより、なんで裸で炬燵の中入ってたんだよ……?」

P「あっ、そう! それだ! せめて服を着ろよ! やけどするかもしれないし、第一人に見られたらどうするつもりだったんだよ?」

イヴ「うう、すいません……私、お布団入る時も裸で入ること多いんですよ~。そっちの方が気持ちいいので……炬燵もおんなじノリで入っちゃいました~」

イヴ「人に見られるかもっていうのは……基本的にこの事務所に出入りするのは女の子だけなので、気にしてませんでした」

P「た、確かにそうだが……一応俺の存在を気にかけとけよ。現に男である俺が炬燵に入ってしまってるし……」

イヴ「……Pさんなら、み、見られちゃってもいいかな~って……え、えへへ」カアアア

P「うっ……!」ドキ

P(ナ、ナニソレ……その発言……まるで俺のことが好き、みたいな……)

P(な、なんて返せばいいんだ……)


↓3

 
P「イヴ……それでは痴女だぞ」

P「もっと慎みを持ちなさい。その方が俺も好きだ」


イヴ「あ……は、はいっ! き、気をつけますぅ~!」カアアア

晴「……P、紳士ぶってるけど、イヴの裸見てぶっ倒れた後に言われてもあんまり説得力が……」

P「晴、ちょっと黙ってなさい」


イヴ(Pさんは慎みのある女の子の方が好き……かぁ)ドキドキ








・親愛度に変更なし
・イヴ   90
・晴     58





P「この間は自分の思わぬサッカーの才能を知れてよかったな。おかげで晴とコミュニケーションを取る手段が一つ増えた」

P「しかしその後のイヴには驚かされた……まさか裸で炬燵に入ってるとは……」

P「しかもあれから炬燵が事務所に常備されたから、ぬくぬく地獄から抜け出せないアイドルが続出しているとか……」

P「炬燵……本当に恐ろしいアイテムだぜ……!」




これからの予定は?


↓3


↓5



P「今日は142’sのライブがあるから、様子を見に行くか」



P「おーいみんなー」

幸子「Pさんっ!」ダダダダダ

ギュウウウウッ

P「うごぉっ! ……幸子、勢いよく飛び込んで来られると苦しい……」

幸子「久しぶりですねっ! 今日はきてくれてありがとうございますっ! ゆっくりしていってくださいねっ!」ギュウウウウ

P「聞いてねえし……っていうか、あれ……小梅、輝子はどこ行った?」



↓3のコンマで小梅の親愛度判定


小梅「し、知りません……さっき……どこかにフラッといっちゃった……」

P「ええー? もうすぐライブだってのに……よし、俺ちょっと探してくるから、幸子離れろ」

幸子「イヤです」ギュウウウ

P「おい」

幸子「ボクも着いていきますー」ギュウウウ

P「はぁ……しょうがねーな」



P「おーい、輝子……って、こんなとこにいた」

幸子「なにやってるんですか、輝子さん。ライブ始まりますよ」

輝子「あ……プロデューサーに……幸子ちゃん……え、えっと……ちょっと緊張してきちゃってー……」


P「まあ……そりゃそうだよな。輝子は元々前に出るの得意じゃないみたいだし」

幸子「カワイイボクが引っ張ってあげますから、余裕ですよ!」

輝子「お、おお……そうかな……」


P「↓3」

俺もその認識だったので書いちゃったんですが…↓の方がいいんですかね

 
P「君の言やよし! どんどん引っ張ってけ!」

幸子「はいっ♪ Pさんがもっと可愛がってくれたら、さらにカワイクなれると思います!」

P「よーしよしよし、幸子は可愛いなぁ!」ナデナデ

幸子「ふあぁ……ふ、ふふ、ふへへ」ニヘラ


輝子「……フ……フヒ……」ポツーン



――そして、142’sのライブは幸子の言葉通り、センターで幸子が二人をぐいぐい引っ張る形で上手く纏まり、大成功で終えた。



P「みんな、お疲れ様」


幸子「Pさああん! ボク、リーダーとして頑張りましたよっ! 褒めて褒めてっ!」

小梅「お、お疲れ様……です」

輝子「フヒ……緊張したけど、楽しかった……」


P「↓3」
 

>>127
なんかすまんかった

 
P「みんな頑張ったな。俺まで楽しくなったよ」


幸子「フフーン! ま、当然ですね! ボクはPさんが見ててくれたら、無敵なので!」

小梅「幸子ちゃんが……引っ張ってくれたから……よかった……あ、あと……あの子も応援してくれたし……」

輝子「親友のキノコがいたので……頑張れた。フ、フフ……」


P「うし、それじゃ成功祝いにメシでもいくかー!」

幸子「やった! Pさんとご飯!」ギュウウウウ

P「ま、また幸子はくっつきおって……」

 

>>137
いえいえ


・小梅が登場しました(初)
・輝子が登場しました(初)
・「142’s」ユニットが登場しました

・幸子   100→105
・小梅   37
・輝子   28

 



P「この間は『142’s』のライブ楽しかったなー」

P「何か身長が同じって理由で組まされたみたいだけど、案外バランスが取れてる気はする」

P「幸子も一丁前にリーダー風吹かして頑張ってたしな」


P「さて、これからの予定は……」


↓3


↓5

 

みんな今日の予定安価を狙い過ぎているからイベント終わり安価では俺の普通過ぎるレスが取れてしまうのである

 
P「今日は晴の衣装合わせがあったな」



P「という訳で、どんな衣装にしようか晴」

晴「もちろんカッコイイやつに決まってるだろー!」

P「え? フリフリのやつじゃないのか?」

晴「だからそれは苦手なんだっての! 何度も言ってんだろー?」

P「バニーは?」

晴「おい……」ジー

P(あ……なんか怒ってらっしゃる)


P「うーん……晴に合いそうな衣装……」


P「あっ! これなんかどうだ?」



Pが選んだ衣装
↓3
 

分かってるんなら黙っておこう

 
P「このロックな和服なんかどうだ?」

晴「おおー! いいじゃんいいじゃん! カッコイイじゃん!」

晴「そうそう、こういうのならオレも喜んで着るんだよ!」

P「そうか、やっぱり晴はそういうやつの方がいいのか」

晴「最初からそう言ってんだろ! ……まあいいや。へへっ、それじゃちょっと試しに着てくる!」



数分後―


晴「P、お待たせ……どうかな? 似合うか?」

P「お、おお……」


P(な、なんというか……夏祭りに遊びに来た子どものよう、というか……そういう意味では非常に似合ってるんだが……)

晴「P?」

P(なんて答えようかな……)


↓3
 

俺は特に制限を設ける気は今のところですがありません
キャラが増えるのも別にこちらは構わないというか、そもそもこの安価を始めたのも普段書かないアイドルを書いてみたいという気持ちからなので

しかしあまり長く続くのは嫌な方も確かにいると思うので
もう少しアイドルとの関係が進展しそうな流れに持ってけるように努力します

今週に至ってはラスボスが00を引いてますので、簡単には終わらないかもしれませんが

そして明日は朝早いのでここまで
最近ガッツリできず残念です

乙!
気長に待ってます

思ったより早く戻ってこれました
早速やっていこう

 
P「ふっ、まだまだ子どもだな」

晴「な、なにーっ!」

P「正直夏祭りに遊びにきた子どものようだぞ。まあ、可愛らしくて似合ってるけどな」

晴「むー……“可愛らしくて”……かよ」シュン

P(……落ち込んじゃったか?)


晴「……なあ、P」

P「ん?」

晴「どうやったら、カッコイイ大人になれるのかな?」

P「カッコイイ大人、か……そりゃあ……」


↓3

 

 
P「俺と一発ヤって大人の階段上がろう!」

晴「え?」


P「……なんてな、がはは! お前にカッコイイ大人はまだ早いって!」

晴「ヤるって、何をヤるんだ?」

P「……ん?」


晴「Pと何かをすれば、オレも大人になれるのか? だったらオレ、それするよ!」

P「え、いや、その」ダラダラ

P(やべえええ! オヤジみたいなテンションでセクハラ発言かましたら、相手はまだピュアな12歳だったの巻!)

晴「なー、隠さず教えてくれよ。オレ、何でもするからさー!」

P(晴くん、キミそれ結構な爆弾発言ですよ!)


P(さて困った……どう切り返そう)


↓3

 

 
P「う、うーん……」

P「あ、あれだ! デートだ!」

晴「デ、デート!?」

P「ああ、そうだ。大人のすることといえばデートだろう?」

晴「……た、確かに……デートは大人、だな……!」

P「だろ? 俺とデートを一発ヤれば、晴も大人になれるって言いたかったんだよ」

P「あ、そうだ。俺今度ハリウッドの方に行くんだけど、ついてくるか? 大人のデートだぞ」

晴「えっ? ハリウッド? う、うーん……」

晴「……いや、オレ何でもするって言ったけど……やっぱやめとくわ……」

晴「外国までいってデートって、オレにはちょっと大人すぎて……まだ自信ねー」

P「そうか……」

晴「はぁ……オレってやっぱまだまだガキだなー……」


晴「でも……! いつかこの和服がカッコよく着こなせる大人になってやる! 絶対!」

P「晴……おう、その意気だ」ニコ

・晴   58→60

まあ大人扱いされてるとは感じたんじゃね

 
瑞樹「……ふぅ。落ち着け、私」

瑞樹「久々だからってあんまり気合い入れてるって思われたら引かれちゃうからね……あくまでオシャレは控えめに……」

瑞樹「それにしてもまだかな……そろそろ着く頃の筈なんだけど……」

瑞樹(今日は……私がハリウッドに飛んでから、初めてPくんがこっちに遊びに来てくれる日)

瑞樹(あれから連絡は取っていたけど……お互い忙しくて、なかなか会えるタイミングがなかった)

瑞樹(ていうか私、別れ際に“あんなこと”言っちゃってる手前、本当は日本に帰る時に会うべきなのかもだけど……)

瑞樹(会えるってなったら嬉しくなっちゃって、ついオッケーしちゃったわ……)

瑞樹(……よ、よく考えたらPくんがこっちにいる間は、二人っきりなのよね?)ドキッ

瑞樹(そ、それってそれって……もしもそういう流れにできたら……一気にゴールインなんてことも……)ドキドキ

瑞樹(きゃー! 俄然緊張してきたわ! はやくPくん来てくれないと心臓が持たない……)ドキドキ

P「おーい、かわっぺー!」

瑞樹(き、きたあああっ!)ガバッ


まゆ「うふふ、お久しぶりです♪」


瑞樹「…………………………は?」←とても低い声

ユッコ「!?」ガタッ

 


瑞樹「……で? なんでまゆちゃんまでいるの?」ブスー


まゆ「なんでって……同じユニットとしては、仲間の様子を見に来るなんて当然のことじゃないですかぁ」

瑞樹「なに? Pくんが誘ったの?」

P「いや、俺は仕事関係なく個人的にオフとってくるつもりだったから、わざわざ誰かに教えるつもりはなかったんだけど(晴には言ったけど)」

P「まゆは何故か知ってたんだよなぁ……俺の予定帳でもたまたま見たのか?」

まゆ「うふふ……まゆはPさんのことならなんでも分かりますから♪」

瑞樹「答えになってないんだけど……はぁ、まあいいや」


瑞樹「せっかく来てくれたんだし、もてなすわ。なにする?」


P「そうだね。かわっぺにも久しぶりに会えたことだし……」


↓3

 

そういや、あいさんも別番組のロケで来てるんだよなあ
あいさんも誘わないか?

これは安価上かな?(チラッチラッ

まゆ側から見せつけるようにキスというのはあるかもな 
病み気味だし

かわっぺの眉にキスしよう
なお、メイクで書いてる場合嫌がられる模様

>>283
天才か! と思ったけどあんまり解決になってないな

 
P「『まゆときす』」

瑞樹「……は?」


P「い、いや、だから……『まゆときす』」

瑞樹「……Pくん?」ワナワナ

P「ちょ、ちょっと待った! これは俺じゃなくて……」

まゆ「もうっ、Pさんったら……こんなところで急にまゆを求めてくるなんて……仕方ない人ですねぇ。少しだけですよ」ンー

P「おい、まゆ! やめろ! 目を瞑るな! お前が言ってるんだろうが! ていうか俺の声マネ上手いなっ! なにその特技!?」

瑞樹「……え? 声マネ……なの?」


P「そうなん『いや、これは俺の声だぜ。かわっぺ、悪いが俺はまゆにぞっこんなんだ。だから俺のことは諦めてくれ』」

まゆ「きゃっ、Pさんってばまゆにぞっこんなんですかぁ? うふふ……それじゃイチャイチャしちゃいます?」

P「まゆー……いい加減に……」


瑞樹「へぇ……Pくんはまゆちゃんがそんなに大好きなのぉ……ふぅん……」ゴゴゴゴ

P「……あれー!? 声マネだって言ったよねー!? ちょっと落ち着いてー!」
 

さすが匠の業である

きちんと台詞として処理してるしな

ここぞとばかりに荒らしが湧いてきたな

 

――結局よく分からない空気のまま、俺達はメシへ。


瑞樹「……まったく、Pくんは……」

P「ごめんって、かわっぺ!」

P(あれ、俺なんか悪い事したっけ? ……いや、とにかく謝っとこう)


まゆ「あっ、見てくださいPさん! 窓の外、いい景色ですよぉ」

P「ん? おー、ホントだ……こうやって街並を見てると、アメリカって感じするな、なんとなく」

まゆ「うふふ……ロマンチックな夜景ですねぇ」

P「そうだなぁ……」


瑞樹(……はっ! な、なに私を差し置いていい雰囲気になってるのこの二人!)


瑞樹(……そうだ……私、せっかくPくんと一緒にいられるのに……こんな、ふて腐れてる場合じゃないでしょ)


瑞樹「……よし」フー

 

 

瑞樹「Pくん」スッ


P「……ん? どうしたの、かわっぺ」

瑞樹「今日はわざわざはるばるこっちまできてくれてありがとう。私、本当に嬉しい」

P「あ、はは……なにをそんな改まって……プロデューサーとしては、当然というか……」

瑞樹「ううん……私がこんなに嬉しく思うのは、プロデューサーがきてくれたからじゃない……」

瑞樹「Pくん……あなたがきてくれたからなのよ」


P「かわっぺ……」

まゆ「……」


瑞樹「ふー……私ね……本当はこっちで成功して日本に帰ってきてから言おうと思ってたんだけど……」

瑞樹「まゆちゃんと楽しそうにしてるPくん見てると我慢できなくなっちゃったから……言うね」


P「……っ」


瑞樹「私――やっぱりあなたが好きです」

どおお!?

 

P「……!」ドクッ


まゆ(言った……)


瑞樹「あ、はは……なんて顔してるの? 正直予想はできてたでしょ?」

P「……まぁ……なんとなくは」


瑞樹「……それと、まゆちゃん」

まゆ「……はい」

瑞樹「あなたもPくんのこと、好きよね? あれだけおおっぴらなのも、すごいことだけど」

まゆ「ええ……まゆはいつも言っている通り、Pさんのことを愛しています」


P「かわっぺ……まゆ……」

 

 

瑞樹「急にこんなこと言われても困るかもしれない……でも、やっぱり告白は直接言いたかったし……次にいつ会えるか分からない」

瑞樹「もし次に会えても、その時にはすでに違う女の子があなたの横で笑ってるかもしれない!」

瑞樹「そう思ったら、ここであなたの気持ちを聞かずにはいられないの!」


瑞樹「Pくんは……私のこと、好き? まゆちゃんの方が好き? それとも……他に好きな人がいるの?」


瑞樹「お願い……教えて」ギュッ


まゆ「……」


P「……」ドクンドクン


P「俺は……」





↓4
 

かわっぺが好き(まゆが好きでないとは言ってない)

 
P「かわっぺが好きだ」


瑞樹「……え……」


瑞樹「ほ……本当?」

P「うん、本当」

瑞樹「ゆ……夢じゃ……夢じゃない……?」

P「うん、夢じゃない」


P「俺もかわっぺのことが好きでした!」


瑞樹「……うっ……うう……」プルプル

瑞樹「嬉しい……」ポロッ

瑞樹「ハリウッドに来れた事より……何倍も……何倍も嬉しい……」ポロポロ

P「かわっぺ……はは」


まゆ「そうですか。Pさんは川島さんが好きでしたかぁ」
 

まゆも囲ってまえ。男の甲斐性や

 
まゆ「おめでとうございます川島さん。しつこくPさんのことを想い続けた成果がでましたねぇ、ふふ」

瑞樹「……まゆちゃん」グスッ


まゆ「うふ、うふふ♪」

まゆ「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♪」


P「ま、まゆ……?」ゾク



まゆ「さて……ではまゆへの返事も聞かせてもらいましょうか」

瑞樹「……え? 返事って、なにを……」

まゆ「なにって、今Pさんが答えたのは川島さんが好きということだけ」

まゆ「まゆの愛をどう思っているかは聞いていませんから♪」

瑞樹「な、何言って……そんなの、私に返事した時点で決まって……」


まゆ「Pさん……まゆのことはどう思っていらっしゃいますか?」


↓3

……正直に言うとまゆのことも好きだ

チィ、せっかくの修羅場が

 
P「まゆのことも好きだよ……友達として、な」


まゆ「友達ですかぁ……まゆはそれでも全然……」

P「でも自重しなさい」

P「俺は今はっきりとかわっぺを選んだんだ。そう言ったそばからまゆに目移りする訳がないし、していい筈がないだろ」

瑞樹「Pくん……」ジーン

まゆ「そうですか……残念です」


まゆ(はぁ……冷たくあしらうPさんも素敵……なんだけど……)

まゆ(今回は正直私としてもチャンスなのよね……そう簡単に川島さんに譲りたくはないのだけど)

まゆ(愛人として可愛がってくれないかしら……川島さんを説得するのが大変そう)

まゆ(それとも少しばかり強引にPさんを捕まえて、私への愛に目覚めてくれるまで教育しようか……)

まゆ(初めの方はきっとPさんにすごく嫌われちゃうでしょうね……あっ、でも、本気で嫌悪の表情で睨まれたりしたら、すごく興奮しそう……♪)


まゆ「……」ブツブツ

瑞樹(ま、まゆちゃんの瞳に光がともってない……!)
 

やっぱりハリウッドに行ったらこうなったか…
今周で彼女になれたら、もうかわっぺ幼馴染み設定はいらんな。チートすぎるわ

それならまゆのリーディングシュタイナーの引き継ぎも不要。チート過ぎる

お? ハーレムにワンチャンあるか?

>>330
まゆの場合は二周目も好感度高かったからってのがあるからちょっと違うぞ
現に凛とかもリーディングシュタイナー持ちなのにこの有り様なわけで

>>332
そんなのは言い訳にならない、チートはチートだ

>>333
いや、言い訳というか事実なわけで
リーディングシュタイナー全て取っ払うなら分かるが

まあ決めるのは>>1だから>>329から全て詮無いことだわな

なんかだいぶややこしくなってきたなあ
一旦整理できたらありがたいかも

>>340
・かわっぺとくっついた
・まゆが愛人の座を狙ってる
・幸子が病んだ
この辺認識してればあとは>>6の好感度見るだけで問題ないよ大体は


修羅場ワンチャンを期待してるが、もし三周目になるなら今度こそあいさんをどげんかせんと……

 
 
まゆの行動安価


1 今週はかわっぺに譲る(かわっぺルート確定)
2 Pを強引に篭絡する(NTRまたはハーレムルートか)
3 虎視眈々と愛人の座を狙い続ける(かわっぺルートの後も世界が続く)

先に5票入った行動をとります

 

2

何という孤立無援……貴公らそんなにハーレムは嫌いか

>>354
川島推しの人熱くなってきてるみたいだし、ここでハーレムはぐだりそう
引き継ぎとっぱらうかも>>1の判断だけど、ここのまゆがコンマ低い場合のさばきも見てみたいな

>>355
まあ一周目から不憫状態がずっと続いてるからなー
>>1の書く修羅場ハーレムも読んでみたいんだが、まあ次の世界線に期待するか

かわっぺルート入ります
楓さんルートでエロの難しさを実感してるのであっさりめで

どんだけ前のことに突っ込んでんだよwwwwww

チャップリン曰く「自分自身を馬鹿にするのは、勇気がいるんだ。」

これが俗に言う『百家争鳴』か

かわっぺじゃない新しい川島さんも見てみたい

 


食事後、かわっぺの自室―


P「……あれ、まゆはどこにいった?」

瑞樹「さっき、先に自分のホテルに行くって言って、戻っていったわ」

P「そうなのか……」

瑞樹「多分……気を使ってくれたんだと思うわ。私が告白した直後は、虚ろな目をして怖かったけど、落ち着いてきたら冷静になって」

瑞樹「戻り際も私にそっと『頑張ってください』って言ってくれたの」

P「そっか……まゆが」


瑞樹「そ、それにしても……やっと、二人きり、ね」ドキドキ

P「え? あ、う、うん、そうだね」

P「ま、まあ一緒にアイドル活動やってた時から何度も二人きりだったし、そ、そんなに、緊張なんて……」


ギュッ


P「うっ……! か、かわっぺ……」ドキッ

 

瑞樹「私……この時を……ずっと待ち望んでた」

瑞樹「ずっと……ずっと……Pくんと一緒になりたいと思ってたの」

P「……かわっぺ……もしかして、学生の頃から……ずっと?」


瑞樹「うん……いや……もっともっと前から好きだった……のかも」

P「ええ? もっと前って……いつから?」


瑞樹「前世から……なんてね。ふふっ」

P「はは……随分オカルトチックなこと言うね」

瑞樹「もうっ……せめてロマンチックって言ってよねー」

P「あは、ごめんごめん……」

 

 

瑞樹「……」ドキドキ

P「……」ドキドキ


瑞樹「ね、これ、いつまで抱き着いてればいいのかな?」

P「え? お、俺に聞く? それ」

瑞樹「こういうのって男がリードするものじゃないの? 普通」

P「そ、そうかな……えっと……キ、キス……しますか……?」

瑞樹「……き、聞かないでよ」

P「いや、だって……もし、なに急にキスしてんだーって怒られたら……」

瑞樹「怒る訳無いでしょ! わ、私から好きだって言ったのよ!?」

P「そ、そっか。そうだよね! あ、あはは!」

 

 

瑞樹「はぁ……なんか、私の求めてた雰囲気と違う……」

P「ご、ごめん……何かずっと一番の友達として接してきたかわっぺといざこうやって男女の仲になると、どうしていいか分からなくなって……」


瑞樹「な、なに? 私じゃ女として見れないってこと? 私とじゃ事を致せない?」

P「そ、そういうことじゃなくてっ!」


瑞樹「私は……したいよ……Pくんと…………Pくんに……されたいって、思ってるよ……」ドキドキ


P「か、かわっぺ……!」


瑞樹「Pくん……」スッ

P「……ん」

チュッ


 

 

P「……あ、あはは……とうとうキス……しちゃったね。お、俺達……」


瑞樹「……」ポロポロ


P「って、わっ! か、かわっぺ……泣いてるの?」

瑞樹「うん……あっ……ご、ごめん、私」グスッ


P「お、俺なんかしたかな?」オロオロ

瑞樹「違うの……そうじゃなくて……」ウルウル


瑞樹「やっとPくんと結ばれたんだって……実感したら……なんか……なんかね……すごく幸せになって……それで……勝手に涙が……」ポロポロ

P「うぐっ!」ドキーン

 

 
P「か、かわっぺ……それはずるいわ……」

瑞樹「え? ずるいって、なにが……」


ガバッ


瑞樹「きゃっ!?」


P「そんな可愛い事言われたら、もっと泣かせたくなっちゃうだろ」ギュッ

瑞樹「Pくん……」ドキドキ


P「かわっぺ……いいよね?」


瑞樹「うん……きて……Pくん……!」

 

 


――事後!



P「はぁ……はぁ……ふぅ」


――俺が、かわっぺとの行為の余韻を味わっていると。


――隣で寝ていたかわっぺがすっと立ち上がり、夜景のよく見える窓際へと移動した。


P「……かわっぺ?」


瑞樹「本当……ここはいい景色……」

瑞樹「ここからの眺めを見てると、私も随分高いところまできたのね、って実感するわ」

P「そりゃそうだ……かわっぺはいまや、ハリウッド女優なんだから……日本だけじゃない……世界中から期待される大スターだよ」

 

 

瑞樹「ふふ……おかしな話よね。元々は古びた片田舎に住んでる、どこにでもいる一人の女の子だったのに」

P「そんなことないさ……かわっぺはあの時からすでに、俺から見れば輝いてたよ」

P「田舎にいることに満足せず、アナウンサーになるため都会に飛び出していったかわっぺは……少なからず俺の人生に影響を与えた」


瑞樹「随分褒めちぎってくれるのね……あの時は振ったくせに」

P「そ、それは……」

瑞樹「ふふっ、ごめんなさい。まだまだ意地悪が言いたい性分みたい」


P「……あのさ、かわっぺ」

瑞樹「え?」



P「今だから言うけど……俺、本当はかわっぺに告白されたの、めちゃくちゃ嬉しかった」


 

 
瑞樹「なーにー? 今さらー……硬派を気取ってたんでしょー?」

P「いや、それは……表向き理由だ」

瑞樹「……表向き理由?」


P「うん……本当は俺、あの時アナウンサーを目指して上京するかわっぺの邪魔になりたくなくて……それで、告白を断ったんだ」

瑞樹「……え?」

P「ハリウッドの時だって……本当は引き止めたくてしょうがなかったけどさ……でも、かわっぺの幸せの邪魔をする訳にいかなかったから……」


瑞樹「な、なにそれ……」


瑞樹「なにそれ……聞いてないわよっ!」

P「え? あ、う、うん……そりゃ、言ってなかったから……」



瑞樹「なによそれぇ……じゃ、私達はずっと両想いだったってこと……?」

P「もしもかわっぺがずっと俺のこと好いていてくれたなら……そうなるかな……」

 

 

瑞樹「はぁ……なんか……ええー?」


瑞樹「なによぉ、私の幸せの邪魔って……私にとっての一番の幸せは……」スタスタ


瑞樹「あなたと一緒になることに決まってるのにぃ……」ポフッ


――かわっぺがベッドへ戻ってきて崩れるように俺に体を預けた。


瑞樹「……今思えば、私……」

瑞樹「アナウンサーも、アイドルも……今回のハリウッドの件も……全部、Pくんに認められたくてやってたって気がする」

P「ええ?」


瑞樹「どんどん高みを目指していけば、いつかPくんが私に魅力を感じてくれて、こちらに振り向いてくれるんじゃないかって……」

瑞樹「でもそれって、よく考えたら自分からPくんと距離を取っていってたのよね……」

瑞樹「そんなことに今頃気づくなんて、私も馬鹿よねぇ……」

 

 
P「かわっぺ……そんなことは……」


瑞樹「でもいいの。そんな人生でも色々いい経験は出来たし……後悔はしてないわ」

瑞樹「こうして最後にはPくんの横にいられてるし……ね」ニコッ


P「……ふっ」


P「なに言ってんの。最後じゃないでしょ? これからが始まりだよ。俺達は!」


瑞樹「Pくん……そう、よね……うん!」


P「あー、でも、また日本に戻ったらしばらくはかわっぺに会えないのかー……それは寂しいな」

瑞樹「安心なさい。すぐに飛んで帰ってやるわ!」

 

 
瑞樹「それより……彼女がそばにいないからって、浮気なんかしたら承知しないからね!」

P「しないよ! する訳無いだろ!」

瑞樹「どうかしらー? Pくんのこと狙ってる子は沢山いるからねー」


P「むう……そんなこと言うんだったら……」モミッ

瑞樹「ひゃっ! ちょ、ちょっと……Pくぅん……」モジモジ


P「日本に帰ってもかわっぺを忘れられないくらい……夢中にさせてくれよ」ギュウウウ

瑞樹「あっ……ん、ふふ……いいわ……私の身体で、んっ……Pくんを骨抜きにしてあげるんだからぁ♥」



――この後、引き続き滅茶苦茶セックスした。

 

はい、という訳でかわっぺが彼女になりました
一応最後にかわっぺとの後日談一ネタ考えてますが、とりあえず二週目終了でございます

なんというか今回は反省する点が多々ありました
安価の難しさを改めて実感しましたし

三週目をやるかまだ未定ですが、もしやるとしたら恐らく新しいシステムを入れます
これまではPの感情は完全に安価に左右される形を取っていたのですが
いくら色々なアイドルとの様々なフラグを立てても一人が告白して安価でそれをオーケーしたらそこで決着がつきます
そこにPの心情の変化の描写はないので、とてもあっさりとした終わりになってしまいます

そこで案として考えてるのは、Pにも親愛度のような概念を導入しようかな、と
アイドルの親愛度と同じようにはしませんが、Pもそれぞれのアイドルに対し仕事仲間の関係、親愛の情、異性として好き、
などの感情の変化があるようにできたらもう少しまともな流れに出来るんじゃないかと思いました

ずいぶん長文になってすみません
なにか意見などあればぜひ

あ、あと後日談などで見たいエピソードあったらそれも募集

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